JPH08316633A - 薄膜多層配線基板の製造方法 - Google Patents
薄膜多層配線基板の製造方法Info
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- JPH08316633A JPH08316633A JP11560895A JP11560895A JPH08316633A JP H08316633 A JPH08316633 A JP H08316633A JP 11560895 A JP11560895 A JP 11560895A JP 11560895 A JP11560895 A JP 11560895A JP H08316633 A JPH08316633 A JP H08316633A
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/0011—Working of insulating substrates or insulating layers
- H05K3/0017—Etching of the substrate by chemical or physical means
-
- H—ELECTRICITY
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- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/46—Manufacturing multilayer circuits
- H05K3/4644—Manufacturing multilayer circuits by building the multilayer layer by layer, i.e. build-up multilayer circuits
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エッチングマスクとして金属膜を用いること
により、エッチング方法、エッチング材の選択性を向上
させるとともに、複数層の一括エッチングによって積層
精度と作業効率を向上させる。 【構成】 セラミック基板2に形成された配線引き出し
用パッド3上に薄膜多層配線7を形成する。この配線形
成時に、有機絶縁膜6、8を、気密封止メタライズパタ
ーン4上に残存させる。配線パターンを積層後、基板構
成材料である最上層のLSI接続パッド用ニッケル膜9
をエッチングマスクとして有機絶縁膜6、8を一括除去
する。
により、エッチング方法、エッチング材の選択性を向上
させるとともに、複数層の一括エッチングによって積層
精度と作業効率を向上させる。 【構成】 セラミック基板2に形成された配線引き出し
用パッド3上に薄膜多層配線7を形成する。この配線形
成時に、有機絶縁膜6、8を、気密封止メタライズパタ
ーン4上に残存させる。配線パターンを積層後、基板構
成材料である最上層のLSI接続パッド用ニッケル膜9
をエッチングマスクとして有機絶縁膜6、8を一括除去
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、焼結メタライズを有す
るセラミック基板上に有機絶縁膜と金属配線パターンか
らなる薄膜多層配線を形成する薄膜多層配線基板の製造
方法に関する。
るセラミック基板上に有機絶縁膜と金属配線パターンか
らなる薄膜多層配線を形成する薄膜多層配線基板の製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】基板上に有機絶縁膜と金属配線パターン
からなる薄膜多層配線を有する高密度実装用多層配線電
子部品において、薄膜多層配線の形成は、各有機絶縁膜
および金属配線膜をエッチングマスク材で被覆しパター
ニングした後、選択的にエッチングすることによって行
われる。
からなる薄膜多層配線を有する高密度実装用多層配線電
子部品において、薄膜多層配線の形成は、各有機絶縁膜
および金属配線膜をエッチングマスク材で被覆しパター
ニングした後、選択的にエッチングすることによって行
われる。
【0003】そして、従来、上記したエッチングマスク
材としてはホトレジストなどの有機膜が用いられ、一般
的には各層を順次エッチングする方法が採られている。
なお、この種の関連する従来技術としては、例えば特開
平4−98893号公報に記載された、スルーホール付
きセラミック基板の表面を平坦化した多層配線基板の製
造方法が挙げられる。
材としてはホトレジストなどの有機膜が用いられ、一般
的には各層を順次エッチングする方法が採られている。
なお、この種の関連する従来技術としては、例えば特開
平4−98893号公報に記載された、スルーホール付
きセラミック基板の表面を平坦化した多層配線基板の製
造方法が挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術で
は、薄膜多層配線を構成する有機絶縁膜および金属配線
膜のエッチングに際し、エッチングマスクとして有機膜
であるホトレジストを用いているために、耐ドライエッ
チング性が小さく、またウエットエッチングの際も、耐
エッチング性を得るための材質の選定、膜厚のコントロ
ールなどに制約が生じるという問題がある。
は、薄膜多層配線を構成する有機絶縁膜および金属配線
膜のエッチングに際し、エッチングマスクとして有機膜
であるホトレジストを用いているために、耐ドライエッ
チング性が小さく、またウエットエッチングの際も、耐
エッチング性を得るための材質の選定、膜厚のコントロ
ールなどに制約が生じるという問題がある。
【0005】また、薄膜多層配線を構成する有機絶縁膜
や金属配線膜の成膜−加工を各層で逐次行うため、エッ
チングマスクの耐エッチング性に加えて、被エッチング
作業による下層膜へのダメージを少なくするとともに、
各層パターンの合わせ精度の厳密な管理が必要となる。
や金属配線膜の成膜−加工を各層で逐次行うため、エッ
チングマスクの耐エッチング性に加えて、被エッチング
作業による下層膜へのダメージを少なくするとともに、
各層パターンの合わせ精度の厳密な管理が必要となる。
【0006】本発明の目的は、エッチングマスクとして
金属膜を用いることにより、エッチング方法、エッチン
グ材の選択性を向上させるとともに、複数層の一括エッ
チングによって積層精度と作業効率を向上させた薄膜多
層配線基板の製造方法を提供することにある。
金属膜を用いることにより、エッチング方法、エッチン
グ材の選択性を向上させるとともに、複数層の一括エッ
チングによって積層精度と作業効率を向上させた薄膜多
層配線基板の製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明では、基板上に有機絶縁膜と金属配線パター
ンからなる薄膜多層配線を形成する薄膜多層配線基板の
製造方法において、前記有機絶縁膜をエッチングすると
き、該有機絶縁膜を除く領域を金属膜でマスクすること
を特徴としている。
に、本発明では、基板上に有機絶縁膜と金属配線パター
ンからなる薄膜多層配線を形成する薄膜多層配線基板の
製造方法において、前記有機絶縁膜をエッチングすると
き、該有機絶縁膜を除く領域を金属膜でマスクすること
を特徴としている。
【0008】また、前記エッチングマスクとして用いる
金属膜は、多層配線の一部を構成する金属膜であること
を特徴としている。
金属膜は、多層配線の一部を構成する金属膜であること
を特徴としている。
【0009】さらに、前記エッチングは、積層された材
質の異なる有機絶縁膜の一括エッチングであることを特
徴としている。
質の異なる有機絶縁膜の一括エッチングであることを特
徴としている。
【0010】
【作用】本発明では、エッチングマスクとして、耐エッ
チング性の高い金属膜を用いるこにより、エッチング方
法、エッチング材の選択性を向上させる。また、複数の
種類の材質からなる被エッチング層を同時にエッチング
可能なエッチング条件に対して、耐エッチング性の高い
金属膜をエッチングマスクとするこにより、一括エッチ
ングを可能とし、被エッチング層各層の合わせ精度の向
上と作業効率の向上を可能とする。さらに、薄膜多層配
線を構成する金属配線膜をエッチングマスクとすること
が可能な場合、改めて金属膜を成膜する必要がなくな
る。
チング性の高い金属膜を用いるこにより、エッチング方
法、エッチング材の選択性を向上させる。また、複数の
種類の材質からなる被エッチング層を同時にエッチング
可能なエッチング条件に対して、耐エッチング性の高い
金属膜をエッチングマスクとするこにより、一括エッチ
ングを可能とし、被エッチング層各層の合わせ精度の向
上と作業効率の向上を可能とする。さらに、薄膜多層配
線を構成する金属配線膜をエッチングマスクとすること
が可能な場合、改めて金属膜を成膜する必要がなくな
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体
的に説明する。図1は、本実施例に係る薄膜多層配線基
板の中間工程における断面図である。本実施例の基板
は、焼結メタライズ1を有するセラミック基板2上に、
タングステンペーストの印刷パターンによって配線引き
出し用パッド3と気密封止メタライズパターン4と外部
接続用パッド5を形成した後、薄膜多層配線を形成し、
LSI接続パッド用ニッケル膜9をエッチングマスクと
し、気密封止メタライズパターン4上の有機絶縁層6お
よび8を一括除去したものである。そして、このような
一括除去の結果、積層端面18の積層精度を向上させる
ことができる。
的に説明する。図1は、本実施例に係る薄膜多層配線基
板の中間工程における断面図である。本実施例の基板
は、焼結メタライズ1を有するセラミック基板2上に、
タングステンペーストの印刷パターンによって配線引き
出し用パッド3と気密封止メタライズパターン4と外部
接続用パッド5を形成した後、薄膜多層配線を形成し、
LSI接続パッド用ニッケル膜9をエッチングマスクと
し、気密封止メタライズパターン4上の有機絶縁層6お
よび8を一括除去したものである。そして、このような
一括除去の結果、積層端面18の積層精度を向上させる
ことができる。
【0012】以下、本発明の実施例について詳述する。
図2は、本実施例の初期材料である焼結メタライズ
(銅、タングステンなど)1を有するセラミック基板2
を示す。この基板は、セラミック基板2上にタングステ
ンペーストの印刷パターンで形成された配線引き出し用
パッド3と気密封止メタライズパターン4と外部接続用
パッド5からなり、これらタングステン印刷パターン上
には、ニッケルメッキ層が形成されている。
図2は、本実施例の初期材料である焼結メタライズ
(銅、タングステンなど)1を有するセラミック基板2
を示す。この基板は、セラミック基板2上にタングステ
ンペーストの印刷パターンで形成された配線引き出し用
パッド3と気密封止メタライズパターン4と外部接続用
パッド5からなり、これらタングステン印刷パターン上
には、ニッケルメッキ層が形成されている。
【0013】図2のセラミック基板2上に薄膜多層配線
を形成する間、薄膜多層配線を形成しない基板裏面の外
部接続用パッド5を保護する必要がある。すなわち、図
3において、まずセラミック基板2の裏面に有機絶縁膜
を用いた保護膜としてPIQ(日立化成工業株式会社の
登録商標)膜10を400度Cの熱処理後、約8μmの
厚さになるように形成する。さらに、感光性有機絶縁膜
であるPhoto−PIQ(同社の登録商標)膜11
を、同じく400度Cの熱処理後、約24μmの厚さに
なるように形成する。
を形成する間、薄膜多層配線を形成しない基板裏面の外
部接続用パッド5を保護する必要がある。すなわち、図
3において、まずセラミック基板2の裏面に有機絶縁膜
を用いた保護膜としてPIQ(日立化成工業株式会社の
登録商標)膜10を400度Cの熱処理後、約8μmの
厚さになるように形成する。さらに、感光性有機絶縁膜
であるPhoto−PIQ(同社の登録商標)膜11
を、同じく400度Cの熱処理後、約24μmの厚さに
なるように形成する。
【0014】図3において、基板裏面にPhoto−P
IQ膜11を形成する目的は、表面の薄膜多層配線の有
機絶縁膜であるPIQのパターン形成の際のエッチング
液により、裏面の保護膜であるPIQ膜10がエッチン
グされないようにするためである。
IQ膜11を形成する目的は、表面の薄膜多層配線の有
機絶縁膜であるPIQのパターン形成の際のエッチング
液により、裏面の保護膜であるPIQ膜10がエッチン
グされないようにするためである。
【0015】次いで、図4に示すように、基板表面に薄
膜多層配線中の有機絶縁膜であるPIQ膜を400度C
の熱処理後、13μmとなるよう形成した後、ネガ型レ
ジスト膜12をエッチングマスクとしてエッチング処理
を行い、配線引き出し用パッド3とのコンタクトホール
を有するPIQ絶縁層6を形成する。PIQ絶縁層6の
エッチングには、約30度Cに加熱したヒドラジン溶液
を用いる。このとき、最終的に基板表面に露出すべき気
密封止メタライズパターン4上のPIQ絶縁層6は除去
せず、後述するように一括除去を行うため残存させてお
く。これは各層で逐次除去するより一括除去を行う方
が、より積層端面(図1の18)の積層精度が向上する
ためである。エッチング後、ネガ型レジスト膜12は、
レジスト剥離液処理によって除去する。
膜多層配線中の有機絶縁膜であるPIQ膜を400度C
の熱処理後、13μmとなるよう形成した後、ネガ型レ
ジスト膜12をエッチングマスクとしてエッチング処理
を行い、配線引き出し用パッド3とのコンタクトホール
を有するPIQ絶縁層6を形成する。PIQ絶縁層6の
エッチングには、約30度Cに加熱したヒドラジン溶液
を用いる。このとき、最終的に基板表面に露出すべき気
密封止メタライズパターン4上のPIQ絶縁層6は除去
せず、後述するように一括除去を行うため残存させてお
く。これは各層で逐次除去するより一括除去を行う方
が、より積層端面(図1の18)の積層精度が向上する
ためである。エッチング後、ネガ型レジスト膜12は、
レジスト剥離液処理によって除去する。
【0016】次に、図5に示すように、先に形成したP
IQ絶縁層6上の全面に、スパッタリング法によってA
l膜を4μmの厚さで膜を形成し、ポジ型レジスト膜1
3をエッチングマスクとしエッチング処理を行い、Al
配線パターン7を形成する。Al膜のエッチングには、
72.3%リン酸:9.5%酢酸:2.0%硝酸:水=
15:3:1:1の組成のエッチング液を用いる。この
とき、気密封止メタライズパターン4上のAl膜も完全
に除去し、PIQ絶縁層6を露出させておく。エッチン
グ後、ポジ型レジスト膜13は、レジスト剥離液処理に
よって除去する。
IQ絶縁層6上の全面に、スパッタリング法によってA
l膜を4μmの厚さで膜を形成し、ポジ型レジスト膜1
3をエッチングマスクとしエッチング処理を行い、Al
配線パターン7を形成する。Al膜のエッチングには、
72.3%リン酸:9.5%酢酸:2.0%硝酸:水=
15:3:1:1の組成のエッチング液を用いる。この
とき、気密封止メタライズパターン4上のAl膜も完全
に除去し、PIQ絶縁層6を露出させておく。エッチン
グ後、ポジ型レジスト膜13は、レジスト剥離液処理に
よって除去する。
【0017】次に、図6において、図5の基板上にPh
oto−PIQを85度Cの熱処理後、16μm厚とな
るように膜を形成し、露光・現像処理によりコンタクト
ホールを有するPhoto−PIQ絶縁層8を形成す
る。この際も、前述したPIQ絶縁層6と同様に、気密
封止メタライズパターン4上のPIQ絶縁層8は除去せ
ず、残存させておく。コンタクトホール形成後、400
度Cの熱処理により約8μmの絶縁層とする。
oto−PIQを85度Cの熱処理後、16μm厚とな
るように膜を形成し、露光・現像処理によりコンタクト
ホールを有するPhoto−PIQ絶縁層8を形成す
る。この際も、前述したPIQ絶縁層6と同様に、気密
封止メタライズパターン4上のPIQ絶縁層8は除去せ
ず、残存させておく。コンタクトホール形成後、400
度Cの熱処理により約8μmの絶縁層とする。
【0018】前述したAl配線パターン7の形成とPh
oto−PIQ絶縁層8の形成を順次、繰り返すことに
より薄膜多層配線を形成する。そして、図7に示すよう
に、最上層にはLSI接続パッド用ニッケル膜9を形成
する。LSI接続パッド用ニッケル膜9は、厚さ0.0
5μmのクロム膜と0.5μmのニッケル膜の積層膜か
らなり、スパッタリング法によりクロム膜、ニッケル膜
の順に連続的に膜を形成してなる。
oto−PIQ絶縁層8の形成を順次、繰り返すことに
より薄膜多層配線を形成する。そして、図7に示すよう
に、最上層にはLSI接続パッド用ニッケル膜9を形成
する。LSI接続パッド用ニッケル膜9は、厚さ0.0
5μmのクロム膜と0.5μmのニッケル膜の積層膜か
らなり、スパッタリング法によりクロム膜、ニッケル膜
の順に連続的に膜を形成してなる。
【0019】図7において、基板全面にスパッタリング
法によって成膜されたクロム膜とニッケル膜を、ポジ型
レジスト膜14をエッチングマスクとしてエッチング処
理する。ニッケル膜のエッチングには、Al配線のエッ
チングに用いた組成のエッチング液を使用する。また、
クロム膜のエッチングには、塩化アルミ六水和物:72
%リン酸:水=3500g:7リットル:6リットルの
組成のエッチング液を使用する。図8は、気密封止メタ
ライズパターン4上のニッケル、クロム膜をエッチング
して除去した図である。
法によって成膜されたクロム膜とニッケル膜を、ポジ型
レジスト膜14をエッチングマスクとしてエッチング処
理する。ニッケル膜のエッチングには、Al配線のエッ
チングに用いた組成のエッチング液を使用する。また、
クロム膜のエッチングには、塩化アルミ六水和物:72
%リン酸:水=3500g:7リットル:6リットルの
組成のエッチング液を使用する。図8は、気密封止メタ
ライズパターン4上のニッケル、クロム膜をエッチング
して除去した図である。
【0020】図8において、薄膜多層配線の構成材料で
あるLSI接続パッド用ニッケル膜9をエッチングマス
クとして、下地のPIQ絶縁層6およびPhoto−P
IQ絶縁層8を酸素プラズマにさらす(ドライエッチン
グ)ことにより一括除去する。このとき、ポジ型レジス
ト膜14も同時に除去される。このLSI接続パッド用
ニッケル膜9をエッチングマスクとして、下地のPIQ
絶縁層6、8を一括除去した後の図が、前述した図1で
ある。
あるLSI接続パッド用ニッケル膜9をエッチングマス
クとして、下地のPIQ絶縁層6およびPhoto−P
IQ絶縁層8を酸素プラズマにさらす(ドライエッチン
グ)ことにより一括除去する。このとき、ポジ型レジス
ト膜14も同時に除去される。このLSI接続パッド用
ニッケル膜9をエッチングマスクとして、下地のPIQ
絶縁層6、8を一括除去した後の図が、前述した図1で
ある。
【0021】次に、図1において、LSI接続パッドを
形成するため、図9に示すように、ネガ型レジスト膜1
5を形成する。また、気密封止メタライズパターン4が
エッチング液によって腐食しないように、気密封止メタ
ライズパターン4上にもネガ型レジスト膜16を形成す
る。
形成するため、図9に示すように、ネガ型レジスト膜1
5を形成する。また、気密封止メタライズパターン4が
エッチング液によって腐食しないように、気密封止メタ
ライズパターン4上にもネガ型レジスト膜16を形成す
る。
【0022】図9において、ネガ型レジスト膜15をエ
ッチングマスクとしてLSI接続パッド用ニッケル膜9
をエッチングして(エッチングには前述したと同様の組
成のエッチング液を用いる)、図10に示すようにLS
I接続パッド17を形成する。
ッチングマスクとしてLSI接続パッド用ニッケル膜9
をエッチングして(エッチングには前述したと同様の組
成のエッチング液を用いる)、図10に示すようにLS
I接続パッド17を形成する。
【0023】図10において、LSI接続パッド17を
形成後、裏面保護膜であるPIQ膜10およびPhot
o−PIQ膜11を酸素プラズマにさらして除去した
後、レジスト剥離液処理によって、ネガ型レジスト膜1
5、16を除去し、この結果、図11に示すような薄膜
多層配線基板が完成する。
形成後、裏面保護膜であるPIQ膜10およびPhot
o−PIQ膜11を酸素プラズマにさらして除去した
後、レジスト剥離液処理によって、ネガ型レジスト膜1
5、16を除去し、この結果、図11に示すような薄膜
多層配線基板が完成する。
【0024】図12は、本発明の基板を用いた電子部品
を示す。すなわち、はんだバンプを介してLSIチップ
を、LSI接続パッド17に搭載し、セラミックパッケ
ージと、気密封止メタライズパターン4とをはんだで接
続することにより、電子部品が完成する。
を示す。すなわち、はんだバンプを介してLSIチップ
を、LSI接続パッド17に搭載し、セラミックパッケ
ージと、気密封止メタライズパターン4とをはんだで接
続することにより、電子部品が完成する。
【0025】なお、上記したPIQ絶縁層6とPhot
o−PIQ絶縁層8は何れもヒドラジン溶液に可溶であ
るが、絶縁層6と8のエッチング速度が大きく異なるた
め、レジストをエッチングマスクとしたウエットエッチ
ングでは、端面の積層精度を確保しつつ一括除去するこ
とが困難であることから、本発明では、金属膜を用いた
ドライエッチングを採用している。
o−PIQ絶縁層8は何れもヒドラジン溶液に可溶であ
るが、絶縁層6と8のエッチング速度が大きく異なるた
め、レジストをエッチングマスクとしたウエットエッチ
ングでは、端面の積層精度を確保しつつ一括除去するこ
とが困難であることから、本発明では、金属膜を用いた
ドライエッチングを採用している。
【0026】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、金属膜をエッチングマスクとしているので、ドライ
エッチング、ウエットエッチング双方のエッチング耐性
が向上し、よってエッチング条件の制約が大幅に軽減さ
れる。
ば、金属膜をエッチングマスクとしているので、ドライ
エッチング、ウエットエッチング双方のエッチング耐性
が向上し、よってエッチング条件の制約が大幅に軽減さ
れる。
【0027】また、複数の材質からなる下層膜を同時に
エッチング可能なエッチング条件に対して、エッチング
耐性が高い金属膜を選択しているので、下地へのダメー
ジと合わせ精度とを考慮する必要がない。
エッチング可能なエッチング条件に対して、エッチング
耐性が高い金属膜を選択しているので、下地へのダメー
ジと合わせ精度とを考慮する必要がない。
【0028】さらに、薄膜多層配線を構成する金属膜を
下層膜のエッチングマスクとして流用可能な場合、金属
膜を改めて形成する必要がない。
下層膜のエッチングマスクとして流用可能な場合、金属
膜を改めて形成する必要がない。
【図1】本実施例に係る薄膜多層配線基板の製造工程に
おける断面図である。
おける断面図である。
【図2】本実施例の初期材料である焼結メタライズを有
するセラミック基板の断面図である。
するセラミック基板の断面図である。
【図3】セラミック基板の裏面にPIQ膜とPhoto
−PIQ膜を形成した図である。
−PIQ膜を形成した図である。
【図4】セラミック基板の表面にPIQ絶縁層とネガ型
レジスト膜を形成した図である。
レジスト膜を形成した図である。
【図5】PIQ絶縁層上にAl配線パターンを形成した
図である。
図である。
【図6】PIQ絶縁層上に、コンタクトホールを有する
Photo−PIQ絶縁層を形成した図である。
Photo−PIQ絶縁層を形成した図である。
【図7】LSI接続パッド用ニッケル膜を最上層に形成
した図である。
した図である。
【図8】気密封止メタライズパターン上のニッケル、ク
ロム膜をエッチングして除去した図である。
ロム膜をエッチングして除去した図である。
【図9】LSI接続パッドを形成するための図である。
【図10】LSI接続パッドが形成された図である。
【図11】本発明の製造方法による薄膜多層配線基板の
完成断面図である。
完成断面図である。
【図12】本発明の薄膜多層配線基板を用いた電子部品
を示す。
を示す。
1 焼結メタライズ 2 セラミック基板 3 配線引き出し用パッド 4 気密封止メタライズパターン 5 外部接続用パッド 6 PIQ絶縁層 7 Al配線パターン 8 Photo−PIQ絶縁層 9 LSI接続パッド用ニッケル膜 10 PIQ膜 11 Photo−PIQ膜 12、15、16 ネガ型レジスト膜 13、14 ポジ型レジスト膜 17 LSI接続パッド 18 端面
Claims (3)
- 【請求項1】 基板上に有機絶縁膜と金属配線パターン
からなる薄膜多層配線を形成する薄膜多層配線基板の製
造方法において、前記有機絶縁膜をエッチングすると
き、該有機絶縁膜を除く領域を金属膜でマスクすること
を特徴とする薄膜多層配線基板の製造方法。 - 【請求項2】 前記エッチングマスクとして用いる金属
膜は、多層配線の一部を構成する金属膜であることを特
徴とする請求項1記載の薄膜多層配線基板の製造方法。 - 【請求項3】 前記エッチングは、積層された材質の異
なる有機絶縁膜の一括エッチングであることを特徴とす
る請求項1記載の薄膜多層配線基板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11560895A JPH08316633A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | 薄膜多層配線基板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11560895A JPH08316633A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | 薄膜多層配線基板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08316633A true JPH08316633A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14666858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11560895A Pending JPH08316633A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | 薄膜多層配線基板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08316633A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010529693A (ja) * | 2007-06-11 | 2010-08-26 | ピーピージー インダストリーズ オハイオ, インコーポレイテッド | 高密度相互接続(hdi)基材材料上の誘電コーティングを貫く固体ブラインドビアを形成する方法 |
-
1995
- 1995-05-15 JP JP11560895A patent/JPH08316633A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010529693A (ja) * | 2007-06-11 | 2010-08-26 | ピーピージー インダストリーズ オハイオ, インコーポレイテッド | 高密度相互接続(hdi)基材材料上の誘電コーティングを貫く固体ブラインドビアを形成する方法 |
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