JPH08316827A - クロック位相調整回路 - Google Patents
クロック位相調整回路Info
- Publication number
- JPH08316827A JPH08316827A JP7116007A JP11600795A JPH08316827A JP H08316827 A JPH08316827 A JP H08316827A JP 7116007 A JP7116007 A JP 7116007A JP 11600795 A JP11600795 A JP 11600795A JP H08316827 A JPH08316827 A JP H08316827A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- delay
- phase
- clock
- delay amount
- output
- Prior art date
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- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Dram (AREA)
- Pulse Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】クロックの位相引き込み完了後に再位相引き込
みが行われても、安定したリタイミングクロックを供給
する。 【構成】基準クロック12の受渡しを行うクロック分配
バッファ101と、このバッファの出力に対して遅延調
整を行ってリタイミンクロック21を出力する可変遅延
回路130と、基準クロック12とリタイミングクロッ
ク21の位相を比較する位相比較器102と、その位相
比較結果を基に位相一致信号23を出力する位相一致検
出回路111と、可変遅延手段における遅延調整を制御
する制御部120とを有する。制御部120は、初期設
定時は、遅延調整を基準クロック12の1周期のN分の
1時間から1周期時間の遅延量の範囲に渡って行わせ、
位相一致信号23が出力されたときの遅延量を最適遅延
量とし、初期設定以後は、遅延調整を最適遅延量を基準
とする所定範囲の遅延量について行わせる。
みが行われても、安定したリタイミングクロックを供給
する。 【構成】基準クロック12の受渡しを行うクロック分配
バッファ101と、このバッファの出力に対して遅延調
整を行ってリタイミンクロック21を出力する可変遅延
回路130と、基準クロック12とリタイミングクロッ
ク21の位相を比較する位相比較器102と、その位相
比較結果を基に位相一致信号23を出力する位相一致検
出回路111と、可変遅延手段における遅延調整を制御
する制御部120とを有する。制御部120は、初期設
定時は、遅延調整を基準クロック12の1周期のN分の
1時間から1周期時間の遅延量の範囲に渡って行わせ、
位相一致信号23が出力されたときの遅延量を最適遅延
量とし、初期設定以後は、遅延調整を最適遅延量を基準
とする所定範囲の遅延量について行わせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力される基準クロッ
クと該基準クロックを分配して得られるリタイミングク
ロックとの位相を調整するクロック位相調整回路に関
し、特に、LSI(大規模集積回路)等の内部に設けら
れ、入力されるデータをクロックでリタイミングする際
のリタイミングクロックの位相を調整するクロック位相
調整回路に関する。
クと該基準クロックを分配して得られるリタイミングク
ロックとの位相を調整するクロック位相調整回路に関
し、特に、LSI(大規模集積回路)等の内部に設けら
れ、入力されるデータをクロックでリタイミングする際
のリタイミングクロックの位相を調整するクロック位相
調整回路に関する。
【0002】
【従来の技術】LSIの内部では、クロック源から入力
される基準クロックはクロック分配バッファを介してリ
タイミング・フリップフロップにリタイミングクロック
として入力される。クロック分配バッファの出力には、
クロック受渡しによる遅延が発生する。このクロック分
配バッファによる遅延は、リタイミング・フリップフロ
ップで入力データをリタイミングするときに、入力デー
タとリタイミングクロックとの位相規定(入力データを
読み込むときのリタイミングクロックの立上り時点の前
の一定時間(セットアップ時間)、立ち下がり時点の後
の一定時間(ホールド時間))、さらには、リタイミン
グ・フリップフロップでリタイミングされて出力された
リタイミングデータの位相規定(リタイミングデータを
出力するときのリタイミングクロックの立上り時点から
出力データが確定するまでの時間)に影響を与える。特
に、大規模なLSIにおいて内部に多くのリタイミング
クロックを分配しなければならない場合には、クロック
分配バッファは多段のツリー構造となり、その遅延量は
大きなものとなる。また、このようにバッファが多段構
成となると、バッファの遅延量のばらつきも大きなもの
となる。これらの影響をなくすために、以下のような位
相調整回路を用いてリタイミングの位相調整が行われて
いる。
される基準クロックはクロック分配バッファを介してリ
タイミング・フリップフロップにリタイミングクロック
として入力される。クロック分配バッファの出力には、
クロック受渡しによる遅延が発生する。このクロック分
配バッファによる遅延は、リタイミング・フリップフロ
ップで入力データをリタイミングするときに、入力デー
タとリタイミングクロックとの位相規定(入力データを
読み込むときのリタイミングクロックの立上り時点の前
の一定時間(セットアップ時間)、立ち下がり時点の後
の一定時間(ホールド時間))、さらには、リタイミン
グ・フリップフロップでリタイミングされて出力された
リタイミングデータの位相規定(リタイミングデータを
出力するときのリタイミングクロックの立上り時点から
出力データが確定するまでの時間)に影響を与える。特
に、大規模なLSIにおいて内部に多くのリタイミング
クロックを分配しなければならない場合には、クロック
分配バッファは多段のツリー構造となり、その遅延量は
大きなものとなる。また、このようにバッファが多段構
成となると、バッファの遅延量のばらつきも大きなもの
となる。これらの影響をなくすために、以下のような位
相調整回路を用いてリタイミングの位相調整が行われて
いる。
【0003】図2は、LSI内部に設けられた従来のク
ロック位相調整回路の概略構成を示すブロック図であ
る。図中、データ入力端子Aおよびクロック入力端子B
はLSIの入力端子であり、これら端子には外部からデ
ータおよび基準クロックが入力される。
ロック位相調整回路の概略構成を示すブロック図であ
る。図中、データ入力端子Aおよびクロック入力端子B
はLSIの入力端子であり、これら端子には外部からデ
ータおよび基準クロックが入力される。
【0004】図2において、クロック位相調整回路は、
クロック分配バッファ200、可変遅延回路201、お
よび位相比較器202より構成されており、クロック入
力端子Bに入力される基準クロックを基にリタイミング
クロックを出力する。このリタイミングクロックは、リ
タイミング・フリップフロップ203に入力データの読
み込みクロックとして入力される。以下、このクロック
位相調整回路を構成する各部について説明する。
クロック分配バッファ200、可変遅延回路201、お
よび位相比較器202より構成されており、クロック入
力端子Bに入力される基準クロックを基にリタイミング
クロックを出力する。このリタイミングクロックは、リ
タイミング・フリップフロップ203に入力データの読
み込みクロックとして入力される。以下、このクロック
位相調整回路を構成する各部について説明する。
【0005】クロック分配バッファ200は、基準クロ
ックを分配するクロック受渡し部であり、クロック入力
端子Bに入力された基準クロックを入力とし、バッファ
遅延クロックを出力する。このクロック分配バッファ2
00から出力されたバッファ遅延クロックには、クロッ
ク受渡しによる遅延が発生する。
ックを分配するクロック受渡し部であり、クロック入力
端子Bに入力された基準クロックを入力とし、バッファ
遅延クロックを出力する。このクロック分配バッファ2
00から出力されたバッファ遅延クロックには、クロッ
ク受渡しによる遅延が発生する。
【0006】可変遅延回路201は、クロック分配バッ
ファ200から出力されたバッファ遅延クロックを入力
とし、リタイミングクロックを出力する。この可変遅延
回路201では、後述の位相比較器202からの位相比
較結果が基準クロックとリタイミングクロックとの位相
が一致することを示すまでは、バッファ遅延クロックに
対して遅延調整が行われる。例えば、基準クロックの1
周期のN(自然数)分の1の時間を単位遅延量として1
周期時間のN分の1時間から1周期時間の遅延量の範囲
で選択的に遅延調整が行われる。この可変遅延回路20
1から出力されたリタイミングクロックは、リタイミン
グ・フリップフロップ203にCLK端子に入力される
とともに、位相比較器202の一方の入力となってい
る。
ファ200から出力されたバッファ遅延クロックを入力
とし、リタイミングクロックを出力する。この可変遅延
回路201では、後述の位相比較器202からの位相比
較結果が基準クロックとリタイミングクロックとの位相
が一致することを示すまでは、バッファ遅延クロックに
対して遅延調整が行われる。例えば、基準クロックの1
周期のN(自然数)分の1の時間を単位遅延量として1
周期時間のN分の1時間から1周期時間の遅延量の範囲
で選択的に遅延調整が行われる。この可変遅延回路20
1から出力されたリタイミングクロックは、リタイミン
グ・フリップフロップ203にCLK端子に入力される
とともに、位相比較器202の一方の入力となってい
る。
【0007】位相比較器202は、可変遅延回路201
から出力されたリタイミングクロックを一方の入力と
し、クロック入力端子Bに入力された基準クロックを他
方の入力とし、これらクロックの位相を比較し、その位
相比較結果を可変遅延回路201へ出力する。
から出力されたリタイミングクロックを一方の入力と
し、クロック入力端子Bに入力された基準クロックを他
方の入力とし、これらクロックの位相を比較し、その位
相比較結果を可変遅延回路201へ出力する。
【0008】上述のクロック位相調整回路では、電源投
入またはリセットが行われると、この時点では基準クロ
ックとリタイミングクロックとの位相は一致していない
ため、位相比較器202におけるこれらクロックの位相
比較結果は位相不一致を示すこととなる。そのため、可
変遅延回路201によりクロック分配バッファ200か
ら出力されたバッファ遅延クロックに対する以下のよう
な位相引き込みが行われる。
入またはリセットが行われると、この時点では基準クロ
ックとリタイミングクロックとの位相は一致していない
ため、位相比較器202におけるこれらクロックの位相
比較結果は位相不一致を示すこととなる。そのため、可
変遅延回路201によりクロック分配バッファ200か
ら出力されたバッファ遅延クロックに対する以下のよう
な位相引き込みが行われる。
【0009】まず、基準クロックの1周期時間のN(自
然数)分の1の時間を単位遅延量として1周期時間のN
分の1時間の遅延量で遅延調整が行われる。基準クロッ
クとリタイミングクロックとの位相が一致なければ、さ
らに1周期時間のN分の2時間,N分の3時間・・・と
順次遅延量を変えて遅延調整が行われる(位相引き込
み)。このように基準クロックの1周期のN分の1の時
間から1周期時間の遅延量について順次遅延調整が行わ
れ、位相比較器202の位相比較結果が位相一致を示し
たときの遅延量に可変遅延回路201が設定される(位
相引き込み完了)。
然数)分の1の時間を単位遅延量として1周期時間のN
分の1時間の遅延量で遅延調整が行われる。基準クロッ
クとリタイミングクロックとの位相が一致なければ、さ
らに1周期時間のN分の2時間,N分の3時間・・・と
順次遅延量を変えて遅延調整が行われる(位相引き込
み)。このように基準クロックの1周期のN分の1の時
間から1周期時間の遅延量について順次遅延調整が行わ
れ、位相比較器202の位相比較結果が位相一致を示し
たときの遅延量に可変遅延回路201が設定される(位
相引き込み完了)。
【0010】位相引き込みが完了すると、フリップフロ
ップ23ではそのリタイミングクロックを基にデータ入
力端子Aに入力されたデータがリタイミングされ、リタ
イミングデータが出力される。
ップ23ではそのリタイミングクロックを基にデータ入
力端子Aに入力されたデータがリタイミングされ、リタ
イミングデータが出力される。
【0011】ここで、外乱等により基準クロックとリタ
イミングクロックとの位相にずれが生じると、位相比較
器202からは位相不一致を示す位相比較結果が出力さ
れることとなる。すると、可変遅延回路201では、再
び基準クロックの1周期のN分の1の時間から1周期時
間の遅延量の範囲に渡って行われ(再位相引き込み)、
位相比較器202の位相比較結果が位相一致を示したと
きの遅延量に可変遅延回路201が再設定される(再位
相引き込み完了)。
イミングクロックとの位相にずれが生じると、位相比較
器202からは位相不一致を示す位相比較結果が出力さ
れることとなる。すると、可変遅延回路201では、再
び基準クロックの1周期のN分の1の時間から1周期時
間の遅延量の範囲に渡って行われ(再位相引き込み)、
位相比較器202の位相比較結果が位相一致を示したと
きの遅延量に可変遅延回路201が再設定される(再位
相引き込み完了)。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従来のクロック位相調
整回路では、基準クロックとリタイミングクロックとの
位相合わせを行うにあたり、常に基準クロックの1周期
のN分の1の時間から1周期時間の遅延量の範囲に渡っ
て位相比較が行われる。そのため、クロックの位相引き
込み完了後にノイズや基準クロックの瞬断等の発生し、
再びクロックの位相引き込みが行われる場合にも、基準
クロックの1周期時間のN分の1の時間から1周期時間
の遅延量の範囲に渡って遅延調整が行われる。したがっ
て、位相引き込み完了後に再位相引き込みが行われる
と、その再位相引き込みの間はリタイミングクロックの
位相が安定せず、リタイミングデータに誤りが発生する
こととなる。このように従来のクロック位相調整回路に
は、位相引き込み完了後に再位相引き込みが行われると
リタイミングデータに誤りが発生するという問題があ
る。
整回路では、基準クロックとリタイミングクロックとの
位相合わせを行うにあたり、常に基準クロックの1周期
のN分の1の時間から1周期時間の遅延量の範囲に渡っ
て位相比較が行われる。そのため、クロックの位相引き
込み完了後にノイズや基準クロックの瞬断等の発生し、
再びクロックの位相引き込みが行われる場合にも、基準
クロックの1周期時間のN分の1の時間から1周期時間
の遅延量の範囲に渡って遅延調整が行われる。したがっ
て、位相引き込み完了後に再位相引き込みが行われる
と、その再位相引き込みの間はリタイミングクロックの
位相が安定せず、リタイミングデータに誤りが発生する
こととなる。このように従来のクロック位相調整回路に
は、位相引き込み完了後に再位相引き込みが行われると
リタイミングデータに誤りが発生するという問題があ
る。
【0013】本発明の目的は、上記問題を解決し、クロ
ックの位相引き込み完了後に再位相引き込みが行われて
も、安定したリタイミングクロックを供給でき、リタイ
ミングデータに誤りが発生することのないクロック位相
調整回路を提供することにある。
ックの位相引き込み完了後に再位相引き込みが行われて
も、安定したリタイミングクロックを供給でき、リタイ
ミングデータに誤りが発生することのないクロック位相
調整回路を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のクロック位相調
整回路は、入力される基準クロックと該基準クロックを
分配して得られるリタイミングクロックとの位相を調整
するクロック位相調整回路であって、前記基準クロック
の受渡しを行うクロック分配バッファと、前記クロック
分配バッファの出力に対して、前記基準クロックの1周
期のN(自然数)分の1の時間を単位遅延量として1周
期のN分の1時間から1周期時間の遅延量の範囲で選択
的に遅延調整を行い、これを前記リタイミンクロックと
して出力する可変遅延手段と、前記基準クロックを一方
の入力とし、前記可変遅延手段から出力されたリタイミ
ングクロックを他方の入力とし、これらの位相を比較し
た位相比較結果を出力する位相比較器と、前記位相比較
器から出力された位相比較結果より前記基準クロックと
前記リタイミングクロックとの位相が一致したことを検
出すると位相一致信号を出力する位相一致検出回路と、
前記位相一致検出回路の出力を入力とし、前記可変遅延
手段における遅延調整の際の遅延量の選択を制御する制
御手段と、を有し、前記制御手段は、初期設定時は、前
記可変遅延手段における遅延調整を前記1周期のN分の
1時間から1周期時間の遅延量の範囲に渡って行わせ、
前記位相一致検出回路から位相一致信号が出力されたと
きの遅延量を最適遅延量とし、初期設定以後は、前記可
変遅延手段における遅延調整を該最適遅延量を基準とす
る所定範囲の遅延量について行わせることを特徴とす
る。
整回路は、入力される基準クロックと該基準クロックを
分配して得られるリタイミングクロックとの位相を調整
するクロック位相調整回路であって、前記基準クロック
の受渡しを行うクロック分配バッファと、前記クロック
分配バッファの出力に対して、前記基準クロックの1周
期のN(自然数)分の1の時間を単位遅延量として1周
期のN分の1時間から1周期時間の遅延量の範囲で選択
的に遅延調整を行い、これを前記リタイミンクロックと
して出力する可変遅延手段と、前記基準クロックを一方
の入力とし、前記可変遅延手段から出力されたリタイミ
ングクロックを他方の入力とし、これらの位相を比較し
た位相比較結果を出力する位相比較器と、前記位相比較
器から出力された位相比較結果より前記基準クロックと
前記リタイミングクロックとの位相が一致したことを検
出すると位相一致信号を出力する位相一致検出回路と、
前記位相一致検出回路の出力を入力とし、前記可変遅延
手段における遅延調整の際の遅延量の選択を制御する制
御手段と、を有し、前記制御手段は、初期設定時は、前
記可変遅延手段における遅延調整を前記1周期のN分の
1時間から1周期時間の遅延量の範囲に渡って行わせ、
前記位相一致検出回路から位相一致信号が出力されたと
きの遅延量を最適遅延量とし、初期設定以後は、前記可
変遅延手段における遅延調整を該最適遅延量を基準とす
る所定範囲の遅延量について行わせることを特徴とす
る。
【0015】上記のクロック位相調整回路において、制
御手段を、基準クロックの1周期のN(自然数)分の1
時間から1周期時間の各遅延量に対応した遅延量選択信
号を出力する遅延選択信号発生回路と、前記遅延選択信
号発生回路および位相一致検出回路の出力を入力とし、
前記位相一致検出回路から位相一致信号が出力されたと
きの前記遅延選択信号発生回路の出力を保持する保持手
段と、前記遅延選択信号発生回路から出力される遅延量
選択信号の範囲を制限する遅延量選択信号制限回路とに
より構成し、可変遅延手段を、基準クロックの1周期の
N(自然数)分の1の時間を単位遅延量として1周期の
N分の1時間から1周期時間の遅延量の範囲で選択的に
遅延調整が可能な複数の遅延回路と、前記遅延選択信号
発生回路から出力された遅延量選択信号に応じて前記複
数の遅延回路のうちから1つまたは複数の遅延回路を選
択する選択回路とにより構成して、初期設定時は、前記
遅延選択信号発生回路が基準クロックの1周期時間のN
分の1時間から1周期時間の遅延量に対応する遅延量選
択信号を順次出力し、前記保持手段が前記位相一致検出
回路から位相一致信号が出力されたときの遅延量選択信
号を保持し、初期設定以後は、該前記保持手段により保
持した遅延量選択信号を基に前記遅延量選択信号制限回
が前記遅延選択信号発生回路から出力される遅延量選択
信号の範囲を制限するようにしてもよい。
御手段を、基準クロックの1周期のN(自然数)分の1
時間から1周期時間の各遅延量に対応した遅延量選択信
号を出力する遅延選択信号発生回路と、前記遅延選択信
号発生回路および位相一致検出回路の出力を入力とし、
前記位相一致検出回路から位相一致信号が出力されたと
きの前記遅延選択信号発生回路の出力を保持する保持手
段と、前記遅延選択信号発生回路から出力される遅延量
選択信号の範囲を制限する遅延量選択信号制限回路とに
より構成し、可変遅延手段を、基準クロックの1周期の
N(自然数)分の1の時間を単位遅延量として1周期の
N分の1時間から1周期時間の遅延量の範囲で選択的に
遅延調整が可能な複数の遅延回路と、前記遅延選択信号
発生回路から出力された遅延量選択信号に応じて前記複
数の遅延回路のうちから1つまたは複数の遅延回路を選
択する選択回路とにより構成して、初期設定時は、前記
遅延選択信号発生回路が基準クロックの1周期時間のN
分の1時間から1周期時間の遅延量に対応する遅延量選
択信号を順次出力し、前記保持手段が前記位相一致検出
回路から位相一致信号が出力されたときの遅延量選択信
号を保持し、初期設定以後は、該前記保持手段により保
持した遅延量選択信号を基に前記遅延量選択信号制限回
が前記遅延選択信号発生回路から出力される遅延量選択
信号の範囲を制限するようにしてもよい。
【0016】
【作用】本来、クロックの位相調整の際の遅延量は、周
囲の条件で値が変動することはほとんどないと考えられ
ることから、ほぼ一定値できまる。このことから、初期
設定時の位相引き込み完了後にノイズや基準クロックの
瞬断等が発生した場合に行われる再位相引き込みにより
設定される遅延量は、初期設定時の位相引き込みにより
設定された遅延量(最適遅延量)とほぼ近い値のもにな
ると考えられる。
囲の条件で値が変動することはほとんどないと考えられ
ることから、ほぼ一定値できまる。このことから、初期
設定時の位相引き込み完了後にノイズや基準クロックの
瞬断等が発生した場合に行われる再位相引き込みにより
設定される遅延量は、初期設定時の位相引き込みにより
設定された遅延量(最適遅延量)とほぼ近い値のもにな
ると考えられる。
【0017】本発明のクロック位相調整回路では、初期
設定時は、基準クロックの1周期のN(自然数)分の1
の時間を単位遅延量として1周期時間のN分の1時間か
ら1周期時間の遅延量の範囲について順次遅延調整を行
って最適遅延量を得、初期設定以後は、その最適遅延量
を基に1周期時間のN分の1時間から1周期時間の遅延
量の所定範囲について遅延調整が行われるので、再位相
引き込みよりリタイミングクロックの位相が大きくふら
つくことはない。したがって、再位相引き込みの間リタ
イミングデータに誤りが発生することはない。
設定時は、基準クロックの1周期のN(自然数)分の1
の時間を単位遅延量として1周期時間のN分の1時間か
ら1周期時間の遅延量の範囲について順次遅延調整を行
って最適遅延量を得、初期設定以後は、その最適遅延量
を基に1周期時間のN分の1時間から1周期時間の遅延
量の所定範囲について遅延調整が行われるので、再位相
引き込みよりリタイミングクロックの位相が大きくふら
つくことはない。したがって、再位相引き込みの間リタ
イミングデータに誤りが発生することはない。
【0018】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0019】図1は、LSI内部に設けられた本発明の
一実施例のクロック位相調整回路の概略構成を示すブロ
ック図である。図中、データ入力端子Aおよびクロック
入力端子BはLSIの入力端子であり、これら端子には
外部からデータおよび基準クロックが入力される。
一実施例のクロック位相調整回路の概略構成を示すブロ
ック図である。図中、データ入力端子Aおよびクロック
入力端子BはLSIの入力端子であり、これら端子には
外部からデータおよび基準クロックが入力される。
【0020】図1において、リタイミング・フリップフ
ロップ100は、データ入力端子Aからの入力データ1
0を入力とし、リタイミングクロック21を基にリタイ
ミングデータ11を出力する。本実施例のクロック位相
調整回路は、リタイミング・フリップフロップ100に
入力されるリタイミングクロック21を生成するもので
あって、クロック配分バッファ101、位相比較器10
2、位相一致検出回路111、制御部120、および可
変遅延回路130より構成されている。以下、各部につ
いて詳しく説明する。
ロップ100は、データ入力端子Aからの入力データ1
0を入力とし、リタイミングクロック21を基にリタイ
ミングデータ11を出力する。本実施例のクロック位相
調整回路は、リタイミング・フリップフロップ100に
入力されるリタイミングクロック21を生成するもので
あって、クロック配分バッファ101、位相比較器10
2、位相一致検出回路111、制御部120、および可
変遅延回路130より構成されている。以下、各部につ
いて詳しく説明する。
【0021】クロック配分バッファ101は、クロック
入力端子Bに入力された基準クロックを入力とし、バッ
ファ遅延クロック13を出力する。このクロック分配バ
ッファ101は入力される基準クロックを分配するクロ
ック受渡し部であり、出力されるバッファ遅延クロック
は基準クロックの位相に対してクロック受渡しによる遅
延が含まれたものとなっている。
入力端子Bに入力された基準クロックを入力とし、バッ
ファ遅延クロック13を出力する。このクロック分配バ
ッファ101は入力される基準クロックを分配するクロ
ック受渡し部であり、出力されるバッファ遅延クロック
は基準クロックの位相に対してクロック受渡しによる遅
延が含まれたものとなっている。
【0022】可変遅延回路130は、クロック分配バッ
ファ101から出力されたバッファ遅延クロック13を
入力とし、入力されたバッファ遅延クロック13に対し
て遅延調整を行ってリタイミングクロック21を出力す
るものである。本実施例では、可変遅延回路130は、
基準クロック12の1周期時間の16分の1の時間単位
で遅延調整が行われるよう1対の遅延回路と選択回路が
4つ設けられ、最大で基準クロック12の1周期時間ま
での遅延量の調節を行うことができる構成となってい
る。すなわち、この可変遅延回路130は、遅延回路1
03〜106と、これら遅延回路毎に設けられた選択回
路107〜110と、これら選択回路における選択を制
御するための遅延選択デコード回路113とからなり、
各部は以下のような構成となっている。
ファ101から出力されたバッファ遅延クロック13を
入力とし、入力されたバッファ遅延クロック13に対し
て遅延調整を行ってリタイミングクロック21を出力す
るものである。本実施例では、可変遅延回路130は、
基準クロック12の1周期時間の16分の1の時間単位
で遅延調整が行われるよう1対の遅延回路と選択回路が
4つ設けられ、最大で基準クロック12の1周期時間ま
での遅延量の調節を行うことができる構成となってい
る。すなわち、この可変遅延回路130は、遅延回路1
03〜106と、これら遅延回路毎に設けられた選択回
路107〜110と、これら選択回路における選択を制
御するための遅延選択デコード回路113とからなり、
各部は以下のような構成となっている。
【0023】遅延回路103はクロック分配バッファ1
01から出力されたバッファ遅延クロック13を入力と
し、バッファ遅延クロック13に対して基準クロック1
2の1周期の16分の1時間の遅延調整を行って遅延ク
ロック14を出力する。選択回路107は、遅延回路1
03から出力された遅延クロック14を一方の入力(入
力端子D側)とし、クロック分配バッファ101から出
力されたバッファ遅延クロック13を他方の入力(入力
端子C側)とし、遅延量選択信号26に基づいていずれ
かのクロックを選択し、これを遅延クロック15として
出力する。
01から出力されたバッファ遅延クロック13を入力と
し、バッファ遅延クロック13に対して基準クロック1
2の1周期の16分の1時間の遅延調整を行って遅延ク
ロック14を出力する。選択回路107は、遅延回路1
03から出力された遅延クロック14を一方の入力(入
力端子D側)とし、クロック分配バッファ101から出
力されたバッファ遅延クロック13を他方の入力(入力
端子C側)とし、遅延量選択信号26に基づいていずれ
かのクロックを選択し、これを遅延クロック15として
出力する。
【0024】遅延回路104は、上記選択回路107か
ら出力された遅延クロック15を入力とし、その遅延ク
ロック15に対して基準クロック12の1周期の8分の
1時間の遅延調整を行って遅延クロック16を出力す
る。選択回路108は、遅延回路104から出力された
遅延クロック16を一方の入力(入力端子F側)とし、
選択回路107から出力されたバッファ遅延クロック1
5を他方の入力(入力端子E側)とし、遅延量選択信号
26に基づいていずれかのクロックを選択し、これを遅
延クロック17として出力する。
ら出力された遅延クロック15を入力とし、その遅延ク
ロック15に対して基準クロック12の1周期の8分の
1時間の遅延調整を行って遅延クロック16を出力す
る。選択回路108は、遅延回路104から出力された
遅延クロック16を一方の入力(入力端子F側)とし、
選択回路107から出力されたバッファ遅延クロック1
5を他方の入力(入力端子E側)とし、遅延量選択信号
26に基づいていずれかのクロックを選択し、これを遅
延クロック17として出力する。
【0025】遅延回路105は、上記選択回路108か
ら出力された遅延クロック17を入力とし、その遅延ク
ロック17に対して基準クロック12の1周期の4分の
1時間の遅延調整を行って遅延クロック18を出力す
る。選択回路109は、遅延回路105から出力された
遅延クロック18を一方の入力(入力端子H側)とし、
上記選択回路108から出力されたバッファ遅延クロッ
ク17を他方の入力(入力端子G側)とし、遅延量選択
信号26に基づいていずれかのクロックを選択し、これ
を遅延クロック19として出力する。
ら出力された遅延クロック17を入力とし、その遅延ク
ロック17に対して基準クロック12の1周期の4分の
1時間の遅延調整を行って遅延クロック18を出力す
る。選択回路109は、遅延回路105から出力された
遅延クロック18を一方の入力(入力端子H側)とし、
上記選択回路108から出力されたバッファ遅延クロッ
ク17を他方の入力(入力端子G側)とし、遅延量選択
信号26に基づいていずれかのクロックを選択し、これ
を遅延クロック19として出力する。
【0026】遅延回路106は、上記選択回路109か
ら出力された遅延クロック19を入力とし、その遅延ク
ロック19に対して基準クロック12の1周期の2分の
1時間の遅延調整を行って遅延クロック20を出力す
る。選択回路110は、遅延回路106から出力された
遅延クロック20を一方の入力(入力端子J側)とし、
上記選択回路109から出力されたバッファ遅延クロッ
ク119を他方の入力(入力端子G側)とし、遅延量選
択信号26に基づいていずれかのクロックを選択し、こ
れをリタイミングクロック21として出力する。
ら出力された遅延クロック19を入力とし、その遅延ク
ロック19に対して基準クロック12の1周期の2分の
1時間の遅延調整を行って遅延クロック20を出力す
る。選択回路110は、遅延回路106から出力された
遅延クロック20を一方の入力(入力端子J側)とし、
上記選択回路109から出力されたバッファ遅延クロッ
ク119を他方の入力(入力端子G側)とし、遅延量選
択信号26に基づいていずれかのクロックを選択し、こ
れをリタイミングクロック21として出力する。
【0027】遅延量選択デコード回路113は、後述す
る遅延量選択信号発生回路112から出力される遅延量
選択信号24に基づいて上述の各選択回路107〜11
0における出力の選択を制御するもので、各選択回路1
07〜110へそれぞれ遅延量選択信号26〜27を出
力する。本実施例では、遅延量選択信号24として
「0」から「15」までの値が順次出力されるため、こ
の遅延量選択デコード回路113では、「0」から「1
5」の値に対して「基準クロック12の1周期の16分
の1時間」から「基準クロック12の1周期時間(16
分の16)」の遅延量の調整が行われる。
る遅延量選択信号発生回路112から出力される遅延量
選択信号24に基づいて上述の各選択回路107〜11
0における出力の選択を制御するもので、各選択回路1
07〜110へそれぞれ遅延量選択信号26〜27を出
力する。本実施例では、遅延量選択信号24として
「0」から「15」までの値が順次出力されるため、こ
の遅延量選択デコード回路113では、「0」から「1
5」の値に対して「基準クロック12の1周期の16分
の1時間」から「基準クロック12の1周期時間(16
分の16)」の遅延量の調整が行われる。
【0028】なお、上述した可変遅延回路130は、基
準クロック12の1周期時間の16分の1の時間単位で
遅延調整が行われるよう遅延回路および選択回路がそれ
ぞれ4つ設けられた構成となっているが、遅延調整時間
の単位はこれに限定されるものではなく、上述の遅延回
路および選択回路の構成もこれに限定されるものではな
い。
準クロック12の1周期時間の16分の1の時間単位で
遅延調整が行われるよう遅延回路および選択回路がそれ
ぞれ4つ設けられた構成となっているが、遅延調整時間
の単位はこれに限定されるものではなく、上述の遅延回
路および選択回路の構成もこれに限定されるものではな
い。
【0029】位相比較器102は、上述した可変遅延回
路130から出力されたリタイミングクロック21を一
方の入力とし、クロック入力端子Bに入力された基準ク
ロック12を他方の入力とし、これらクロックの位相を
比較した結果(位相比較結果22)を出力する。
路130から出力されたリタイミングクロック21を一
方の入力とし、クロック入力端子Bに入力された基準ク
ロック12を他方の入力とし、これらクロックの位相を
比較した結果(位相比較結果22)を出力する。
【0030】位相一致検出回路111は、位相比較器1
02から出力された位相比較結果22を入力とし、入力
される位相比較結果22から基準クロック12とリタイ
ミングクロック21の位相が一致(位相差がない)した
ことを検出すると位相一致信号23を出力する。
02から出力された位相比較結果22を入力とし、入力
される位相比較結果22から基準クロック12とリタイ
ミングクロック21の位相が一致(位相差がない)した
ことを検出すると位相一致信号23を出力する。
【0031】制御部120は、上述の遅延量選択デコー
ド回路113における各選択回路107〜110の出力
の選択を制御するもので、遅延量選択信号発生回路11
2、中心遅延量レジスタ114、および遅延量選択信号
制限回路115で構成されている。以下、各部について
説明する。
ド回路113における各選択回路107〜110の出力
の選択を制御するもので、遅延量選択信号発生回路11
2、中心遅延量レジスタ114、および遅延量選択信号
制限回路115で構成されている。以下、各部について
説明する。
【0032】遅延量選択信号発生回路112は、上述の
遅延量選択デコード回路113に各選択回路107〜1
10における出力の選択を制御させるための遅延量選択
信号24を発生するものである。本実施例では、各選択
回路107〜110における出力の選択は基準クロック
12の1周期の16分の1の時間を単位遅延量として行
うので、この遅延量選択信号発生回路112からは遅延
量選択信号24として「0」から「15」までの値が順
次出力される。なお、この遅延量選択信号発生回路11
2は、位相一致検出回路111の出力信号を一方の入力
としており、位相一致検出回路111から位相が一致し
た旨を示す信号(位相一致信号23)が出力されると、
遅延量選択信号24の値がその位相が一致したときの値
に固定され、この遅延量選択信号24の値の固定は位相
が一致しなくなるまで行われる。中心遅延量レジスタ1
14は、位相一致検出回路111の出力を一方の入力と
し、上記遅延量選択信号発生回路112から出力された
遅延量選択信号24を他方の入力とし、位相一致検出回
路111から位相一致信号23が出力されたときの遅延
量選択信号24の値を保持し、これを中心遅延量25と
して遅延量選択信号発生回路112へ出力する。
遅延量選択デコード回路113に各選択回路107〜1
10における出力の選択を制御させるための遅延量選択
信号24を発生するものである。本実施例では、各選択
回路107〜110における出力の選択は基準クロック
12の1周期の16分の1の時間を単位遅延量として行
うので、この遅延量選択信号発生回路112からは遅延
量選択信号24として「0」から「15」までの値が順
次出力される。なお、この遅延量選択信号発生回路11
2は、位相一致検出回路111の出力信号を一方の入力
としており、位相一致検出回路111から位相が一致し
た旨を示す信号(位相一致信号23)が出力されると、
遅延量選択信号24の値がその位相が一致したときの値
に固定され、この遅延量選択信号24の値の固定は位相
が一致しなくなるまで行われる。中心遅延量レジスタ1
14は、位相一致検出回路111の出力を一方の入力と
し、上記遅延量選択信号発生回路112から出力された
遅延量選択信号24を他方の入力とし、位相一致検出回
路111から位相一致信号23が出力されたときの遅延
量選択信号24の値を保持し、これを中心遅延量25と
して遅延量選択信号発生回路112へ出力する。
【0033】遅延量選択信号制限回路115は、遅延量
選択信号発生回路112において一度固定された遅延量
選択信号24の値が位相の不一致により再度固定を行わ
なければならなくなった場合に、遅延量選択信号発生回
路112における遅延量選択信号24の遅延量調整範囲
を制限するものである。この遅延量選択信号制限回路1
15では、中心遅延量レジスタ114から遅延量選択信
号発生回路112に入力される中心遅延量25を基に、
遅延量選択信号24の遅延量調整範囲が制限される。
選択信号発生回路112において一度固定された遅延量
選択信号24の値が位相の不一致により再度固定を行わ
なければならなくなった場合に、遅延量選択信号発生回
路112における遅延量選択信号24の遅延量調整範囲
を制限するものである。この遅延量選択信号制限回路1
15では、中心遅延量レジスタ114から遅延量選択信
号発生回路112に入力される中心遅延量25を基に、
遅延量選択信号24の遅延量調整範囲が制限される。
【0034】この制御部120では、一度固定された遅
延量選択信号24の値が位相の不一致により再度固定を
行わなければならなくなった場合は、中心遅延量レジス
タ114から出力される中心遅延量25を基に遅延量選
択信号制限回路115により遅延量選択信号24の遅延
量調整範囲が制限され、制限された範囲内で遅延量選択
信号24が出力される。
延量選択信号24の値が位相の不一致により再度固定を
行わなければならなくなった場合は、中心遅延量レジス
タ114から出力される中心遅延量25を基に遅延量選
択信号制限回路115により遅延量選択信号24の遅延
量調整範囲が制限され、制限された範囲内で遅延量選択
信号24が出力される。
【0035】次に、このクロック位相調整回路の動作に
ついて説明する。ここでは、電源投入時およびリセット
時など初期設定時における位相調整と、初期設定以後に
おける位相調整とに分けて説明する。
ついて説明する。ここでは、電源投入時およびリセット
時など初期設定時における位相調整と、初期設定以後に
おける位相調整とに分けて説明する。
【0036】(1)初期設定時 電源投入またはリセットが行われると、遅延量選択信号
発生回路112からは、遅延量選択信号24として遅延
量調整範囲の「0」〜「15」の値が順次出力される。
この時点では基準クロック12とリタイミングクロック
21との位相は一致していないため、位相比較器102
におけるこれらクロックの位相比較結果は位相不一致を
示し、位相一致検出回路111からは位相一致信号21
は出力されてない。
発生回路112からは、遅延量選択信号24として遅延
量調整範囲の「0」〜「15」の値が順次出力される。
この時点では基準クロック12とリタイミングクロック
21との位相は一致していないため、位相比較器102
におけるこれらクロックの位相比較結果は位相不一致を
示し、位相一致検出回路111からは位相一致信号21
は出力されてない。
【0037】遅延量選択信号発生回路112から遅延量
選択信号24として「0」〜「15」の値が順次出力さ
れると、遅延量選択デコード回路113では「0」〜
「15」の値に応じて「基準クロック12の1周期の1
6分の1時間」から「基準クロック12の1周期時間」
の遅延量の選択が行われる。例えば、遅延量選択信号2
4として「0」が入力された場合には、遅延量選択デコ
ード回路113により、選択回路107に対しては遅延
回路103の出力を選択せ、その他の選択回路108〜
110に対しては遅延回路104〜106の出力を選択
させないように制御される。これにより基準クロック1
2の1周期の16分の1時間の遅延調整が可変手段13
0において行われることとなる。
選択信号24として「0」〜「15」の値が順次出力さ
れると、遅延量選択デコード回路113では「0」〜
「15」の値に応じて「基準クロック12の1周期の1
6分の1時間」から「基準クロック12の1周期時間」
の遅延量の選択が行われる。例えば、遅延量選択信号2
4として「0」が入力された場合には、遅延量選択デコ
ード回路113により、選択回路107に対しては遅延
回路103の出力を選択せ、その他の選択回路108〜
110に対しては遅延回路104〜106の出力を選択
させないように制御される。これにより基準クロック1
2の1周期の16分の1時間の遅延調整が可変手段13
0において行われることとなる。
【0038】上記のようにして遅延量選択信号24の
「0」〜「15」の値に応じて「基準クロック12の1
周期の16分の1時間」から「基準クロック12の1周
期時間」の遅延量が順次選択されて遅延調整が行われる
と、遅延量選択信号24の「0」〜「15」のいずれか
の値で基準クロック12とリタイミングクロック21と
の位相が一致することとなる。以下、説明を簡単にする
ため、遅延量選択信号24が「7」の値のときに基準ク
ロック12とリタイミングクロック21との位相が一致
したものとして説明する。
「0」〜「15」の値に応じて「基準クロック12の1
周期の16分の1時間」から「基準クロック12の1周
期時間」の遅延量が順次選択されて遅延調整が行われる
と、遅延量選択信号24の「0」〜「15」のいずれか
の値で基準クロック12とリタイミングクロック21と
の位相が一致することとなる。以下、説明を簡単にする
ため、遅延量選択信号24が「7」の値のときに基準ク
ロック12とリタイミングクロック21との位相が一致
したものとして説明する。
【0039】基準クロック12とリタイミングクロック
21の位相が一致すると、位相比較器102からの位相
比較結果を基に位相一致検出回路111によりその位相
一致が検出されて位相一致信号23が出力される。
21の位相が一致すると、位相比較器102からの位相
比較結果を基に位相一致検出回路111によりその位相
一致が検出されて位相一致信号23が出力される。
【0040】位相一致検出回路111から位相一致信号
23が出力されると、遅延量選択信号発生回路112で
は、遅延量選択信号24の値がその位相が一致した
「7」の値に固定され、これ以後は、ノイズ等による位
相のずれが生じて位相比較器102における位相比較結
果が位相不一致を示し、位相一致検出回路111から位
相一致信号23が出力されなくなるまで「7」の値に固
定された状態が維持される。他方、中心遅延量レジスタ
114では、位相一致信号23が出力された時点の遅延
量選択信号発生回路112の出力値、すなわち上記位相
一致により固定された遅延量選択信号24の「7」値が
保持される。
23が出力されると、遅延量選択信号発生回路112で
は、遅延量選択信号24の値がその位相が一致した
「7」の値に固定され、これ以後は、ノイズ等による位
相のずれが生じて位相比較器102における位相比較結
果が位相不一致を示し、位相一致検出回路111から位
相一致信号23が出力されなくなるまで「7」の値に固
定された状態が維持される。他方、中心遅延量レジスタ
114では、位相一致信号23が出力された時点の遅延
量選択信号発生回路112の出力値、すなわち上記位相
一致により固定された遅延量選択信号24の「7」値が
保持される。
【0041】以上のように、本実施例のクロック位相調
整回路では、初期設定時の位相調整の際には、可変遅延
回路130において遅延量選択信号24の「0」〜「1
5」の値に応じた「基準クロック12の1周期の16分
の1時間」から「基準クロック12の1周期時間」の遅
延時間が順次選択され、クロック配分バッファ101か
ら出力されたバッファ遅延クロック13に対してその選
択された遅延時間分の遅延調整が行われ、基準クロック
12とリタイミングクロック21との位相が一致する状
態に維持される。
整回路では、初期設定時の位相調整の際には、可変遅延
回路130において遅延量選択信号24の「0」〜「1
5」の値に応じた「基準クロック12の1周期の16分
の1時間」から「基準クロック12の1周期時間」の遅
延時間が順次選択され、クロック配分バッファ101か
ら出力されたバッファ遅延クロック13に対してその選
択された遅延時間分の遅延調整が行われ、基準クロック
12とリタイミングクロック21との位相が一致する状
態に維持される。
【0042】(2)初期設定以後 本来、基準クロック12とリタイミングクロック21と
の位相の同期は、初期設定時に可変遅延回路130にお
いて固定された遅延時間でほぼ一定に決るものであるこ
とから、ここでは、上述の初期設定時に遅延量選択信号
発生回路112において固定された遅延量選択信号24
の値、すなわち中心遅延量レジスタ114に保持された
遅延量選択信号24の値を基準として位相調整範囲が制
限される。以下の説明では、説明を簡単化するため、遅
延量選択信号24が「7」の値のときに基準クロック1
2とリタイミングクロック21との位相が一致し、遅延
量選択信号発生回路112から出力される遅延量選択信
号24の値が「7」の値に固定され、中心遅延量レジス
タ114により遅延量選択信号24の「7」値が保持さ
れているものとして説明する。
の位相の同期は、初期設定時に可変遅延回路130にお
いて固定された遅延時間でほぼ一定に決るものであるこ
とから、ここでは、上述の初期設定時に遅延量選択信号
発生回路112において固定された遅延量選択信号24
の値、すなわち中心遅延量レジスタ114に保持された
遅延量選択信号24の値を基準として位相調整範囲が制
限される。以下の説明では、説明を簡単化するため、遅
延量選択信号24が「7」の値のときに基準クロック1
2とリタイミングクロック21との位相が一致し、遅延
量選択信号発生回路112から出力される遅延量選択信
号24の値が「7」の値に固定され、中心遅延量レジス
タ114により遅延量選択信号24の「7」値が保持さ
れているものとして説明する。
【0043】いま、ノイズおよび瞬断により基準クロッ
ク12とリタイミングクロック21との位相にずれが生
じると、位相比較器102におけるこれらクロックの位
相比較結果は位相不一致を示すこととなり、位相一致検
出回路111からは位相一致信号21が出力されなく
る。
ク12とリタイミングクロック21との位相にずれが生
じると、位相比較器102におけるこれらクロックの位
相比較結果は位相不一致を示すこととなり、位相一致検
出回路111からは位相一致信号21が出力されなく
る。
【0044】位相一致検出回路111から位相一致信号
21が出力されなくると、それまで固定されていた遅延
量選択信号発生回路112の出力、すなわち「7」の値
に固定された遅延量選択信号24の固定が解除される。
21が出力されなくると、それまで固定されていた遅延
量選択信号発生回路112の出力、すなわち「7」の値
に固定された遅延量選択信号24の固定が解除される。
【0045】遅延量選択信号発生回路112の出力の固
定が解除されると、制御部120による以下のような制
御が行われる。
定が解除されると、制御部120による以下のような制
御が行われる。
【0046】中心遅延量レジスタ114から初期設定時
に保持された遅延量選択信号24の「7」の値が中心遅
延量として出力される。すると、遅延量選択信号制限回
路115により、遅延量調整範囲がその出力された中心
遅延量(「7」の値)を中心とする所定の範囲、例えば
「7」の値の前後2つの値を含む「5」〜「9」の値の
範囲に制限され、遅延量選択信号発生回路112からは
遅延量選択信号24として「5」〜「9」の値が順次出
力される。
に保持された遅延量選択信号24の「7」の値が中心遅
延量として出力される。すると、遅延量選択信号制限回
路115により、遅延量調整範囲がその出力された中心
遅延量(「7」の値)を中心とする所定の範囲、例えば
「7」の値の前後2つの値を含む「5」〜「9」の値の
範囲に制限され、遅延量選択信号発生回路112からは
遅延量選択信号24として「5」〜「9」の値が順次出
力される。
【0047】遅延量選択信号発生回路112から遅延量
選択信号24として「5」〜「9」の値が順次出力され
ると、遅延量選択デコード回路113では、「5」〜
「9」の値に応じて「基準クロック12の1周期の16
分の6時間」から「基準クロック12の1周期の16分
の10時間」の遅延量が順次選択され、可変遅延回路1
30ではこれら選択された遅延量についての遅延調整が
行われる。
選択信号24として「5」〜「9」の値が順次出力され
ると、遅延量選択デコード回路113では、「5」〜
「9」の値に応じて「基準クロック12の1周期の16
分の6時間」から「基準クロック12の1周期の16分
の10時間」の遅延量が順次選択され、可変遅延回路1
30ではこれら選択された遅延量についての遅延調整が
行われる。
【0048】上述のようにして「基準クロック12の1
周期の16分の6時間」から「基準クロック12の1周
期の16分の10時間」の遅延量で遅延調整が行われ、
いずれかの遅延量の調整で基準クロック12とリタイミ
ングクロック21との位相が一致すると、位相比較器1
02にからの位相比較結果が位相一致を示すこととな
り、位相一致検出回路111によりその位相一致が検出
されて位相一致信号23が出力される。
周期の16分の6時間」から「基準クロック12の1周
期の16分の10時間」の遅延量で遅延調整が行われ、
いずれかの遅延量の調整で基準クロック12とリタイミ
ングクロック21との位相が一致すると、位相比較器1
02にからの位相比較結果が位相一致を示すこととな
り、位相一致検出回路111によりその位相一致が検出
されて位相一致信号23が出力される。
【0049】位相一致検出回路111から位相一致信号
23が出力されると、前述した初期設定時の場合と同様
にして、遅延量選択信号発生回路112の出力値の固
定、および中心遅延量レジスタ114における遅延量選
択信号発生回路112の出力値の保持が行われる。例え
ば「6」の値で基準クロック12とリタイミングクロッ
ク21との位相が一致した場合には、遅延量選択信号発
生回路112から出力される遅延量選択信号24は
「6」の値に固定され、中心遅延量レジスタ114には
その「6」の値が保持される。
23が出力されると、前述した初期設定時の場合と同様
にして、遅延量選択信号発生回路112の出力値の固
定、および中心遅延量レジスタ114における遅延量選
択信号発生回路112の出力値の保持が行われる。例え
ば「6」の値で基準クロック12とリタイミングクロッ
ク21との位相が一致した場合には、遅延量選択信号発
生回路112から出力される遅延量選択信号24は
「6」の値に固定され、中心遅延量レジスタ114には
その「6」の値が保持される。
【0050】以上のように、上記のような遅延量選択信
号発生回路112の出力値の固定、および中心遅延量レ
ジスタ114における遅延量選択信号発生回路112の
出力値の保持が、外乱による位相ずれが生じる度に行わ
れる。
号発生回路112の出力値の固定、および中心遅延量レ
ジスタ114における遅延量選択信号発生回路112の
出力値の保持が、外乱による位相ずれが生じる度に行わ
れる。
【0051】なお、以上説明した本実施例のクロック位
相調整回路では、図1に示す御部120は、その都度中
心遅延量レジスタ114に保持された値を基に遅延量調
整範囲が制限さるよう構成されているが、構成はこれに
限定されるものではなく、例えば初期設定時において全
遅延範囲に渡って遅延調整を行って得られた遅延量を最
適遅延量として保持し、初期設定以後はその保持した最
適遅延量を基に所定の遅延範囲について遅延調整を行う
ことができるような構成としてもよい。この場合は、初
期設定時において、基準クロックの1周期時間のN(自
然数)分の1の時間を単位遅延量として1周期時間のN
分の1時間から1周期時間の遅延量の範囲について順次
遅延調整を行って、基準クロックとリタイミングクロッ
クとの位相が一致する遅延量を最適遅延量とし、初期設
定以後は、得られた最適遅延量を基に基準クロックの1
周期時間のN分の1時間から1周期時間の遅延量の所定
範囲について遅延調整を行うこととなる。
相調整回路では、図1に示す御部120は、その都度中
心遅延量レジスタ114に保持された値を基に遅延量調
整範囲が制限さるよう構成されているが、構成はこれに
限定されるものではなく、例えば初期設定時において全
遅延範囲に渡って遅延調整を行って得られた遅延量を最
適遅延量として保持し、初期設定以後はその保持した最
適遅延量を基に所定の遅延範囲について遅延調整を行う
ことができるような構成としてもよい。この場合は、初
期設定時において、基準クロックの1周期時間のN(自
然数)分の1の時間を単位遅延量として1周期時間のN
分の1時間から1周期時間の遅延量の範囲について順次
遅延調整を行って、基準クロックとリタイミングクロッ
クとの位相が一致する遅延量を最適遅延量とし、初期設
定以後は、得られた最適遅延量を基に基準クロックの1
周期時間のN分の1時間から1周期時間の遅延量の所定
範囲について遅延調整を行うこととなる。
【0052】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
【0053】請求項1に記載のものにおいては、初期設
定以後は、遅延量の調整範囲が初期設定時に得られた最
適遅延量を基準とする所定範囲に制限されるので、ノイ
ズや基準クロック瞬断等の外乱が発生した場合において
再位相引き込みの際のリタイミングクロックの位相が大
きくふらつきことがなくなる。よって、再位相引き込み
の間にリタイミングデータに誤りが発生することを防止
することができ、信頼性が向上するという効果がある。
定以後は、遅延量の調整範囲が初期設定時に得られた最
適遅延量を基準とする所定範囲に制限されるので、ノイ
ズや基準クロック瞬断等の外乱が発生した場合において
再位相引き込みの際のリタイミングクロックの位相が大
きくふらつきことがなくなる。よって、再位相引き込み
の間にリタイミングデータに誤りが発生することを防止
することができ、信頼性が向上するという効果がある。
【0054】請求項2に記載のものにおいては、その都
度保持手段に保持された値を基に遅延量調整範囲が制限
さるよう構成されているので、例えば環境温度の変化に
より遅延量がゆっくりと変化した場合には、保持手段に
保持される値はその変化に応じたものとなる。よって、
上記効果に加えて、温度変化などによるゆっくりとした
遅延量の変化に追従して遅延量調整範囲が制限できると
いう効果がある。
度保持手段に保持された値を基に遅延量調整範囲が制限
さるよう構成されているので、例えば環境温度の変化に
より遅延量がゆっくりと変化した場合には、保持手段に
保持される値はその変化に応じたものとなる。よって、
上記効果に加えて、温度変化などによるゆっくりとした
遅延量の変化に追従して遅延量調整範囲が制限できると
いう効果がある。
【図1】本発明の一実施例のクロック位相調整回路の概
略構成を示すブロック図である。
略構成を示すブロック図である。
【図2】従来のクロック位相調整回路の概略構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
100 リタイミング・フリップフロップ 101 クロック分配バッファ 102 位相比較器 103〜106 遅延回路 107〜110 選択回路 111 位相一致検出回路 112 遅延量選択信号発生回路 113 遅延量選択デコード回路 114 中心遅延量レジスタ 115 遅延量選択信号制限回路 120 制御部 130 可変遅延回路
Claims (2)
- 【請求項1】 入力される基準クロックと該基準クロッ
クを分配して得られるリタイミングクロックとの位相を
調整するクロック位相調整回路であって、 前記基準クロックの受渡しを行うクロック分配バッファ
と、 前記クロック分配バッファの出力に対して、前記基準ク
ロックの1周期のN(自然数)分の1の時間を単位遅延
量として1周期のN分の1時間から1周期時間の遅延量
の範囲で選択的に遅延調整を行い、これを前記リタイミ
ンクロックとして出力する可変遅延手段と、 前記基準クロックを一方の入力とし、前記可変遅延手段
から出力されたリタイミングクロックを他方の入力と
し、これらの位相を比較した位相比較結果を出力する位
相比較器と、 前記位相比較器から出力された位相比較結果より前記基
準クロックと前記リタイミングクロックとの位相が一致
したことを検出すると位相一致信号を出力する位相一致
検出回路と、 前記位相一致検出回路の出力を入力とし、前記可変遅延
手段における遅延調整の際の遅延量の選択を制御する制
御手段と、を有し、 前記制御手段は、初期設定時は、前記可変遅延手段にお
ける遅延調整を前記1周期のN分の1時間から1周期時
間の遅延量の範囲に渡って行わせ、前記位相一致検出回
路から位相一致信号が出力されたときの遅延量を最適遅
延量とし、初期設定以後は、前記可変遅延手段における
遅延調整を該最適遅延量を基準とする所定範囲の遅延量
について行わせることを特徴とするクロック位相調整回
路。 - 【請求項2】 請求項1に記載のクロック位相調整回路
において、 制御手段は、基準クロックの1周期のN(自然数)分の
1時間から1周期時間の各遅延量に対応した遅延量選択
信号を出力する遅延選択信号発生回路と、前記遅延選択
信号発生回路および位相一致検出回路の出力を入力と
し、前記位相一致検出回路から位相一致信号が出力され
たときの前記遅延選択信号発生回路の出力を保持する保
持手段と、前記遅延選択信号発生回路から出力される遅
延量選択信号の範囲を制限する遅延量選択信号制限回路
とからなり、 可変遅延手段は、基準クロックの1周期のN(自然数)
分の1の時間を単位遅延量として1周期のN分の1時間
から1周期時間の遅延量の範囲で選択的に遅延調整が可
能な複数の遅延回路と、前記遅延選択信号発生回路から
出力された遅延量選択信号に応じて前記複数の遅延回路
のうちから1つまたは複数の遅延回路を選択する選択回
路とからなり、 初期設定時は、前記遅延選択信号発生回路が基準クロッ
クの1周期時間のN分の1時間から1周期時間の遅延量
に対応する遅延量選択信号を順次出力し、前記保持手段
が前記位相一致検出回路から位相一致信号が出力された
ときの遅延量選択信号を保持し、初期設定以後は、該前
記保持手段により保持した遅延量選択信号を基に前記遅
延量選択信号制限回が前記遅延選択信号発生回路から出
力される遅延量選択信号の範囲を制限することを特徴と
するクロック位相調整回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7116007A JP2803596B2 (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | クロック位相調整回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7116007A JP2803596B2 (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | クロック位相調整回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08316827A true JPH08316827A (ja) | 1996-11-29 |
| JP2803596B2 JP2803596B2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=14676529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7116007A Expired - Fee Related JP2803596B2 (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | クロック位相調整回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2803596B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100391236B1 (ko) * | 1998-03-12 | 2003-07-12 | 엔이씨 일렉트로닉스 코포레이션 | 반도체 장치 |
| JP2007258995A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Sharp Corp | データ信号位相調整装置及び半導体装置 |
| JP2008529426A (ja) * | 2005-02-03 | 2008-07-31 | モーセッド・テクノロジーズ・インコーポレイテッド | 遅延ロックループを初期化する方法および装置 |
-
1995
- 1995-05-15 JP JP7116007A patent/JP2803596B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100391236B1 (ko) * | 1998-03-12 | 2003-07-12 | 엔이씨 일렉트로닉스 코포레이션 | 반도체 장치 |
| JP2008529426A (ja) * | 2005-02-03 | 2008-07-31 | モーセッド・テクノロジーズ・インコーポレイテッド | 遅延ロックループを初期化する方法および装置 |
| JP4918047B2 (ja) * | 2005-02-03 | 2012-04-18 | モーセッド・テクノロジーズ・インコーポレイテッド | 遅延ロックループを初期化する方法および装置 |
| JP2007258995A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Sharp Corp | データ信号位相調整装置及び半導体装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2803596B2 (ja) | 1998-09-24 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |