JPH08317452A - 移動通信システム - Google Patents
移動通信システムInfo
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- JPH08317452A JPH08317452A JP25928795A JP25928795A JPH08317452A JP H08317452 A JPH08317452 A JP H08317452A JP 25928795 A JP25928795 A JP 25928795A JP 25928795 A JP25928795 A JP 25928795A JP H08317452 A JPH08317452 A JP H08317452A
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- base station
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 移動通信システムにおける制御量を減少さ
せ、通信のために広帯域を必要とする情報通信を可能と
し、収容可能なユーザー端末を増大させ、要求される品
質を確保すると共により向上させ得る通信サービスの提
供。 【解決手段】 第1の無線ゾーンCS1〜CSn及び第
2の無線ゾーンCL1〜CLm内を移動可能な複数の移
動端末に対して通信サービスを提供する移動通信システ
ムであり、移動端末との間で通信される情報が備える情
報属性及びその情報が有する情報アビリティに基づい
て、第1の無線ゾーンと第2の無線ゾーンとのうち少な
くとも何れか一方の無線ゾーンを選択し、選択された方
の無線ゾーンを移動端末に対して通信サービスを提供す
る無線ゾーンとして用いるゾーン選択手段を備える。
せ、通信のために広帯域を必要とする情報通信を可能と
し、収容可能なユーザー端末を増大させ、要求される品
質を確保すると共により向上させ得る通信サービスの提
供。 【解決手段】 第1の無線ゾーンCS1〜CSn及び第
2の無線ゾーンCL1〜CLm内を移動可能な複数の移
動端末に対して通信サービスを提供する移動通信システ
ムであり、移動端末との間で通信される情報が備える情
報属性及びその情報が有する情報アビリティに基づい
て、第1の無線ゾーンと第2の無線ゾーンとのうち少な
くとも何れか一方の無線ゾーンを選択し、選択された方
の無線ゾーンを移動端末に対して通信サービスを提供す
る無線ゾーンとして用いるゾーン選択手段を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車電話システ
ム、携帯電話システム、コードレス電話システム、無線
LANシステム等の移動通信システムに関し、特に異な
る通信範囲を有するそれぞれ複数の無線ゾーンにより階
層的に無線ゾーンが構成されている移動通信システムに
関する。
ム、携帯電話システム、コードレス電話システム、無線
LANシステム等の移動通信システムに関し、特に異な
る通信範囲を有するそれぞれ複数の無線ゾーンにより階
層的に無線ゾーンが構成されている移動通信システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車電話、携帯電話等の移動通
信システムにおける加入者の増加に対処するために、サ
ービスエリア内に複数の基地局を配置し、周波数の繰り
返しが可能な最短の基地局同士で、同じ周波数を使用す
る方法が用いられている。この移動通信システムにおい
ては、一つの基地局が形成する無線ゾーンの大きさを小
さくし、同じ周波数の繰り返し利用可能な距離を短くす
ることにより、無線周波数帯域をより効率良く利用する
ことが可能となり、より多数の加入者を受け入れること
ができる。
信システムにおける加入者の増加に対処するために、サ
ービスエリア内に複数の基地局を配置し、周波数の繰り
返しが可能な最短の基地局同士で、同じ周波数を使用す
る方法が用いられている。この移動通信システムにおい
ては、一つの基地局が形成する無線ゾーンの大きさを小
さくし、同じ周波数の繰り返し利用可能な距離を短くす
ることにより、無線周波数帯域をより効率良く利用する
ことが可能となり、より多数の加入者を受け入れること
ができる。
【0003】しかし、このように無線ゾーンのサイズが
小さくなると、通信中の移動端末の移動により、通信中
に無線ゾーンを切替えるハンドオフの回数が増加する。
このハンドオフ時には通信の瞬断が生じるという問題点
があり、また、無線ゾーンの範囲が狭くなるに伴って、
このハンドオフのための制御が増加するという問題点が
生じる。
小さくなると、通信中の移動端末の移動により、通信中
に無線ゾーンを切替えるハンドオフの回数が増加する。
このハンドオフ時には通信の瞬断が生じるという問題点
があり、また、無線ゾーンの範囲が狭くなるに伴って、
このハンドオフのための制御が増加するという問題点が
生じる。
【0004】このような問題点を解決するために、サー
ビスエリア内に複数の大きさの無線ゾーンを配置する、
階層的な無線ゾーン構成の移動通信システムが提案され
ている。このような移動通信システムにおいて、サービ
スを行なうための移動通信システムについて、図32の
ブロック図を用いて説明する。
ビスエリア内に複数の大きさの無線ゾーンを配置する、
階層的な無線ゾーン構成の移動通信システムが提案され
ている。このような移動通信システムにおいて、サービ
スを行なうための移動通信システムについて、図32の
ブロック図を用いて説明する。
【0005】サービスエリア内に、地理的に狭い範囲を
カバーする複数の第1の無線ゾーンCS1〜CSnと、
第1の無線ゾーンより地理的に広い範囲をカバーする複
数の第2の無線ゾーンCL1〜CLmを配置する。ここ
で、第1の無線ゾーンCS1〜CSnは第1の無線基地
局BSS1〜BSSnにより形成され、第2の無線ゾー
ンCL1〜CLmは第2の無線基地局BSL1〜BSL
mにより形成される。また該移動通信システムにおける
通信制御装置110は、移動端末の移動速度に基づいて
該移動通信システムの制御を行なう移動判定装置111
を含んで構成されている。該移動通信システムは、高速
で移動する移動端末に対しては、第2の無線ゾーンによ
り通信サービスを提供し、低速で移動する移動端末に対
しては、第1の無線ゾーンにより通信サービスを提供す
る。このような移動通信システムでは、サービスエリア
全体を複数の第1の無線ゾーンのみでカバーした移動通
信システムよりも、無線周波数帯域の利用効率をあまり
悪化させずに、ハンドオフ回数を減少させることが可能
となる。しかし、移動端末に対してサービスを提供する
無線ゾーンを選択する移動通信システムとしては、以上
で説明したような該移動端末の移動速度に基づいた移動
通信システムしか提案されておらず、移動速度以外のパ
ラメータに基づいて、該移動端末にサービスを提供する
無線ゾーンを選択する移動通信システムは提案されてい
ない。
カバーする複数の第1の無線ゾーンCS1〜CSnと、
第1の無線ゾーンより地理的に広い範囲をカバーする複
数の第2の無線ゾーンCL1〜CLmを配置する。ここ
で、第1の無線ゾーンCS1〜CSnは第1の無線基地
局BSS1〜BSSnにより形成され、第2の無線ゾー
ンCL1〜CLmは第2の無線基地局BSL1〜BSL
mにより形成される。また該移動通信システムにおける
通信制御装置110は、移動端末の移動速度に基づいて
該移動通信システムの制御を行なう移動判定装置111
を含んで構成されている。該移動通信システムは、高速
で移動する移動端末に対しては、第2の無線ゾーンによ
り通信サービスを提供し、低速で移動する移動端末に対
しては、第1の無線ゾーンにより通信サービスを提供す
る。このような移動通信システムでは、サービスエリア
全体を複数の第1の無線ゾーンのみでカバーした移動通
信システムよりも、無線周波数帯域の利用効率をあまり
悪化させずに、ハンドオフ回数を減少させることが可能
となる。しかし、移動端末に対してサービスを提供する
無線ゾーンを選択する移動通信システムとしては、以上
で説明したような該移動端末の移動速度に基づいた移動
通信システムしか提案されておらず、移動速度以外のパ
ラメータに基づいて、該移動端末にサービスを提供する
無線ゾーンを選択する移動通信システムは提案されてい
ない。
【0006】一方近年における通信のマルチメディア
化、パーソナル化に伴い、特にマルチメディア情報を伝
送する際には、伝送する情報の種類を考慮して、それぞ
れの情報に適した方式で伝送を行なう必要がある。しか
し、以上で説明した従来の移動通信システムでは、マル
チメディア情報の伝送については考慮していないため、
無線チャンネルの利用効率が悪化したり、無線ネットワ
ークの制御量が増加したり、サービス品質が悪化したり
するという問題点が生じるものと考えられる。
化、パーソナル化に伴い、特にマルチメディア情報を伝
送する際には、伝送する情報の種類を考慮して、それぞ
れの情報に適した方式で伝送を行なう必要がある。しか
し、以上で説明した従来の移動通信システムでは、マル
チメディア情報の伝送については考慮していないため、
無線チャンネルの利用効率が悪化したり、無線ネットワ
ークの制御量が増加したり、サービス品質が悪化したり
するという問題点が生じるものと考えられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上述した
階層的な無線ゾーン構成を有する移動通信システムの問
題点を解決し、移動通信システムの制御量の減少と無線
周波数帯域の利用効率の向上を可能にし、さらにマルチ
メディア情報の伝送に適した移動通信システムを実現す
ることを目的としている。
階層的な無線ゾーン構成を有する移動通信システムの問
題点を解決し、移動通信システムの制御量の減少と無線
周波数帯域の利用効率の向上を可能にし、さらにマルチ
メディア情報の伝送に適した移動通信システムを実現す
ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明に係るの移動通信システムは、所定の広
さのサービスエリア内に、通信サービスを供給可能な複
数の第1の無線ゾーンと、この第1の無線ゾーンよりも
地理的に広い範囲にわたり通信サービスを供給可能であ
り、かつ、第1の無線ゾーンと地理的に重複する複数の
第2の無線ゾーンを設定すると共に、この第1及び第2
の無線ゾーン内を移動可能な複数の移動端末に対して通
信サービスを提供可能な移動通信システムにおいて、移
動端末との間で通信される情報が備える情報属性及び情
報が有する情報アビリティに基づいて、前記第1の無線
ゾーンと前記第2の無線ゾーンのうち少なくとも何れか
一方の無線ゾーンを選択して、選択された無線ゾーンを
前記移動端末に通信サービスを提供する無線ゾーンとし
て用いるゾーン選択手段を備えることを特徴としてい
る。
めに、この発明に係るの移動通信システムは、所定の広
さのサービスエリア内に、通信サービスを供給可能な複
数の第1の無線ゾーンと、この第1の無線ゾーンよりも
地理的に広い範囲にわたり通信サービスを供給可能であ
り、かつ、第1の無線ゾーンと地理的に重複する複数の
第2の無線ゾーンを設定すると共に、この第1及び第2
の無線ゾーン内を移動可能な複数の移動端末に対して通
信サービスを提供可能な移動通信システムにおいて、移
動端末との間で通信される情報が備える情報属性及び情
報が有する情報アビリティに基づいて、前記第1の無線
ゾーンと前記第2の無線ゾーンのうち少なくとも何れか
一方の無線ゾーンを選択して、選択された無線ゾーンを
前記移動端末に通信サービスを提供する無線ゾーンとし
て用いるゾーン選択手段を備えることを特徴としてい
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る移動通信シ
ステムの好適な実施の形態について、添付図面を参照し
つつ詳細に説明する。図面を用いて説明する前に、この
発明の実施態様の概要を説明する。この発明に係る移動
通信システムの第1の実施態様は、前記情報属性が前記
移動端末が通信する情報の誤り率の許容度であり、この
誤り率の許容度に基いて、前記第1の無線ゾーンと前記
第2の無線ゾーンのうちの少なくとも何れか一方の無線
ゾーンを選択して、選択された無線ゾーンを介して前記
移動端末に通信サービスを提供することを特徴とする。
ステムの好適な実施の形態について、添付図面を参照し
つつ詳細に説明する。図面を用いて説明する前に、この
発明の実施態様の概要を説明する。この発明に係る移動
通信システムの第1の実施態様は、前記情報属性が前記
移動端末が通信する情報の誤り率の許容度であり、この
誤り率の許容度に基いて、前記第1の無線ゾーンと前記
第2の無線ゾーンのうちの少なくとも何れか一方の無線
ゾーンを選択して、選択された無線ゾーンを介して前記
移動端末に通信サービスを提供することを特徴とする。
【0010】この発明に係る移動通信システムの第2の
実施態様は、前記情報属性が前記移動端末との間で通信
される情報に関する情報量であり、この情報量に基い
て、前記第1の無線ゾーンと前記第2の無線ゾーンのう
ちの少なくとも何れか一方の無線ゾーンを選択して、選
択された無線ゾーンを介して前記移動端末に通信サービ
スを提供することを特徴としている。
実施態様は、前記情報属性が前記移動端末との間で通信
される情報に関する情報量であり、この情報量に基い
て、前記第1の無線ゾーンと前記第2の無線ゾーンのう
ちの少なくとも何れか一方の無線ゾーンを選択して、選
択された無線ゾーンを介して前記移動端末に通信サービ
スを提供することを特徴としている。
【0011】この発明に係る移動通信システムの第3の
実施態様としては、前記情報アビリティが、前記移動端
末との間で通信される情報に要求される通信速度であ
り、この通信速度に基づいて、前記第1の無線ゾーンと
前記第2の無線ゾーンのうちの少なくとも何れか一方の
無線ゾーンを選択して、選択された無線ゾーンを介して
前記移動端末に通信サービスを提供することを特徴とし
ている。
実施態様としては、前記情報アビリティが、前記移動端
末との間で通信される情報に要求される通信速度であ
り、この通信速度に基づいて、前記第1の無線ゾーンと
前記第2の無線ゾーンのうちの少なくとも何れか一方の
無線ゾーンを選択して、選択された無線ゾーンを介して
前記移動端末に通信サービスを提供することを特徴とし
ている。
【0012】この発明に係る移動通信システムの第4の
実施態様としては、前記ゾーン選択手段は、前記第1の
無線ゾーン及び前記第2の無線ゾーンのうち何れか一方
の無線ゾーンを前記移動端末に向けて情報を伝送する下
りチャネル通信サービスを提供する無線ゾーンとして選
択し、前記第1の無線ゾーン及び前記第2の無線ゾーン
のうち何れか他方の無線ゾーンを前記移動端末からの情
報を伝送する上りチャネル通信サービスを提供する無線
ゾーンとして選択することを特徴するものである。
実施態様としては、前記ゾーン選択手段は、前記第1の
無線ゾーン及び前記第2の無線ゾーンのうち何れか一方
の無線ゾーンを前記移動端末に向けて情報を伝送する下
りチャネル通信サービスを提供する無線ゾーンとして選
択し、前記第1の無線ゾーン及び前記第2の無線ゾーン
のうち何れか他方の無線ゾーンを前記移動端末からの情
報を伝送する上りチャネル通信サービスを提供する無線
ゾーンとして選択することを特徴するものである。
【0013】上述した手段を用いた本発明に係る移動通
信システムによれば、移動端末の移動速度のみによって
通信状態の向上を図るようにしていた従来の移動通信シ
ステムと異なり、通信品質と最も密接な関係を有する情
報属性及び情報アビリティに基づいて、通信品質を向上
させるための制御を行なうようにしているので、端末の
移動速度のみに依存して複数の大きさの無線ゾーンの中
から該移動端末にサービスを提供する無線ゾーンを選択
していた移動通信システムと比較して、移動端末を用い
て通信されている情報に要求される品質を満足させる通
信サービスを提供できる移動通信システムを構築するこ
とが可能となる。
信システムによれば、移動端末の移動速度のみによって
通信状態の向上を図るようにしていた従来の移動通信シ
ステムと異なり、通信品質と最も密接な関係を有する情
報属性及び情報アビリティに基づいて、通信品質を向上
させるための制御を行なうようにしているので、端末の
移動速度のみに依存して複数の大きさの無線ゾーンの中
から該移動端末にサービスを提供する無線ゾーンを選択
していた移動通信システムと比較して、移動端末を用い
て通信されている情報に要求される品質を満足させる通
信サービスを提供できる移動通信システムを構築するこ
とが可能となる。
【0014】また、移動端末が通信中に行なうハンドオ
フの回数を減少させることが可能となり、移動通信シス
テムの制御量を減少させることが可能となる。
フの回数を減少させることが可能となり、移動通信シス
テムの制御量を減少させることが可能となる。
【0015】さらに、無線チャネルを効率良く利用する
ことが可能となり、移動通信システムの移動端末の収容
能力を向上させることが可能となる。
ことが可能となり、移動通信システムの移動端末の収容
能力を向上させることが可能となる。
【0016】以上が本発明の各実施態様の概要である
が、以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態をよ
り具体的に説明する。図2は、この発明の第1の実施の
形態に係る移動通信システムの構成を示すブロック図で
ある。この第1の実施の形態による移動通信システム
は、地理的に狭い範囲に通信サービスを提供可能な複数
の第1の無線ゾーンCS1〜CSnと、この第1の無線
ゾーンCS1〜CSnより地理的に広い範囲に通信サー
ビスを提供可能な複数の第2の無線ゾーンCL1〜CL
mと、この移動通信システムを制御する移動通信制御装
置101と、前記第1の無線ゾーンCS1〜CSnを形
成する第1の無線基地局BSS1〜BSSnと、前記第
2の無線ゾーンCL1〜CLmを形成する第2の無線基
地局BSL1〜BSLmと、各無線基地局BSS1〜B
SSnとBSL1とBSLmと移動通信制御装置101
とを接続している移動通信有線回線102とを含んで構
成されている。この有線回路102は、移動通信制御装
置101と第1の無線基地局BSS1〜BSSnとの
間、移動通信制御装置101と第2の無線基地局BSL
1〜BSLmとの間、移動通信制御装置101と端末
(図示されず)との間、に設けられると共に、第1の無
線基地局BSS1〜BSSnと第2の無線基地局BSL
1〜BSLmとの間、第1無線基地局BSS1〜BSS
nと端末(図示されず)との間、第2の無線基地局BS
L1〜BSLmと端末(図示されず)との間、にも設け
られている。
が、以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態をよ
り具体的に説明する。図2は、この発明の第1の実施の
形態に係る移動通信システムの構成を示すブロック図で
ある。この第1の実施の形態による移動通信システム
は、地理的に狭い範囲に通信サービスを提供可能な複数
の第1の無線ゾーンCS1〜CSnと、この第1の無線
ゾーンCS1〜CSnより地理的に広い範囲に通信サー
ビスを提供可能な複数の第2の無線ゾーンCL1〜CL
mと、この移動通信システムを制御する移動通信制御装
置101と、前記第1の無線ゾーンCS1〜CSnを形
成する第1の無線基地局BSS1〜BSSnと、前記第
2の無線ゾーンCL1〜CLmを形成する第2の無線基
地局BSL1〜BSLmと、各無線基地局BSS1〜B
SSnとBSL1とBSLmと移動通信制御装置101
とを接続している移動通信有線回線102とを含んで構
成されている。この有線回路102は、移動通信制御装
置101と第1の無線基地局BSS1〜BSSnとの
間、移動通信制御装置101と第2の無線基地局BSL
1〜BSLmとの間、移動通信制御装置101と端末
(図示されず)との間、に設けられると共に、第1の無
線基地局BSS1〜BSSnと第2の無線基地局BSL
1〜BSLmとの間、第1無線基地局BSS1〜BSS
nと端末(図示されず)との間、第2の無線基地局BS
L1〜BSLmと端末(図示されず)との間、にも設け
られている。
【0017】なお、通信サービスを提供するための地理
的な範囲を異ならせた無線ゾーンは上記第1の実施の形
態では2種類として説明したが、必要に応じて3種類以
上の異なる通信範囲を備える無線ゾーンを設定するよう
にしてもよい。なお、符号103は、移動端末携行者に
対して所望のデータ当を提供するためのデータベースで
ある。
的な範囲を異ならせた無線ゾーンは上記第1の実施の形
態では2種類として説明したが、必要に応じて3種類以
上の異なる通信範囲を備える無線ゾーンを設定するよう
にしてもよい。なお、符号103は、移動端末携行者に
対して所望のデータ当を提供するためのデータベースで
ある。
【0018】上記移動通信制御装置101は、図1に示
すように、各無線ゾーンの無線回線の空塞状況等を管理
する通信条件判定手段11と、通信される情報が有する
情報性質・誤り率の許容度・情報量等の情報属性や通信
速度・通信時間等の通信サービスアビリティを受付ける
情報属性/通信サービスアビリティ受付手段12と、こ
の受付手段12が受付けた属性又はアビリティと通信条
件判定手段11の管理する情報とに基づいて、狭域無線
ゾーン無線回線割り当て手段17又は広域無線ゾーン無
線回線割り当て手段16のうちの何れかを選択する無線
ゾーン選択手段15と、前記第1の無線基地局BSSn
との間で狭い無線ゾーンでの無線通信を確立するための
狭域無線ゾーン無線回線割り当て手段17と、前記第2
の無線基地局BSLnとの間で広い無線ゾーンでの無線
通信を確立するための広域無線ゾーン無線回線割り当て
手段16とを備えている。
すように、各無線ゾーンの無線回線の空塞状況等を管理
する通信条件判定手段11と、通信される情報が有する
情報性質・誤り率の許容度・情報量等の情報属性や通信
速度・通信時間等の通信サービスアビリティを受付ける
情報属性/通信サービスアビリティ受付手段12と、こ
の受付手段12が受付けた属性又はアビリティと通信条
件判定手段11の管理する情報とに基づいて、狭域無線
ゾーン無線回線割り当て手段17又は広域無線ゾーン無
線回線割り当て手段16のうちの何れかを選択する無線
ゾーン選択手段15と、前記第1の無線基地局BSSn
との間で狭い無線ゾーンでの無線通信を確立するための
狭域無線ゾーン無線回線割り当て手段17と、前記第2
の無線基地局BSLnとの間で広い無線ゾーンでの無線
通信を確立するための広域無線ゾーン無線回線割り当て
手段16とを備えている。
【0019】このような構成を有する移動通信システム
の概括的な動作について図3を参照しながら説明する。
移動端末は、データベース、有線端末、移動端末等と通
信可能であるが、図3は移動端末を相手側端末とし、デ
ータ通信を行なう場合の例を示すものであり、両端末間
の通信回線は移動端末側の第1(及び/又は第2の)無
線基地局と相手側無線基地局との間に設けられている有
線回線と、該移動端末と第1(第2)無線基地局との間
及び相手側端末と相手側無線基地局との間にそれぞれ設
けられる無線回線と、を含んでいる。以下、図3を用い
て概括的な動作を説明する。
の概括的な動作について図3を参照しながら説明する。
移動端末は、データベース、有線端末、移動端末等と通
信可能であるが、図3は移動端末を相手側端末とし、デ
ータ通信を行なう場合の例を示すものであり、両端末間
の通信回線は移動端末側の第1(及び/又は第2の)無
線基地局と相手側無線基地局との間に設けられている有
線回線と、該移動端末と第1(第2)無線基地局との間
及び相手側端末と相手側無線基地局との間にそれぞれ設
けられる無線回線と、を含んでいる。以下、図3を用い
て概括的な動作を説明する。
【0020】発呼側の移動端末から第1の無線基地局と
してはBSS2が最も近い場合、まず該移動端末は発呼
要求を第1の無線基地局BSS2に送信する。BSS2
は該発呼要求を移動通信制御装置101へ送信する。該
移動通信制御装置101は、該発呼要求を受信すると、
該移動端末が通信しようとする情報が備える情報属性
(及び)又はその情報が必要とする通信サービスアビリ
ティを受け付けるために、情報属性・アビリティ要求を
該第1の無線基地局BSS2へ送信する。該第1の無線
基地局BSS2は該情報属性・アビリティ要求を受信す
ると該情報属性・アビリティ要求を該移動端末へ送信す
る。
してはBSS2が最も近い場合、まず該移動端末は発呼
要求を第1の無線基地局BSS2に送信する。BSS2
は該発呼要求を移動通信制御装置101へ送信する。該
移動通信制御装置101は、該発呼要求を受信すると、
該移動端末が通信しようとする情報が備える情報属性
(及び)又はその情報が必要とする通信サービスアビリ
ティを受け付けるために、情報属性・アビリティ要求を
該第1の無線基地局BSS2へ送信する。該第1の無線
基地局BSS2は該情報属性・アビリティ要求を受信す
ると該情報属性・アビリティ要求を該移動端末へ送信す
る。
【0021】一方で該移動通信制御装置101は、相手
側端末である移動端末に着呼をするために、該相手側端
末に最も近い相手側無線基地局に対して相手側呼び出し
を送信する。該相手側端末は該呼の接続を行なうために
呼び出し応答を該相手側無線基地局に送信する。該相手
側無線基地局は呼び出し応答を受信すると該呼び出し応
答を移動通信制御装置101に送信する。
側端末である移動端末に着呼をするために、該相手側端
末に最も近い相手側無線基地局に対して相手側呼び出し
を送信する。該相手側端末は該呼の接続を行なうために
呼び出し応答を該相手側無線基地局に送信する。該相手
側無線基地局は呼び出し応答を受信すると該呼び出し応
答を移動通信制御装置101に送信する。
【0022】発呼側の移動端末は情報属性・アビリティ
要求を受信すると、通信しようとする情報が有する情報
性質・誤り率の許容度、情報量等の情報属性や通信速度
・通信時間等の通信サービスアビリティを、情報属性・
アビリティ応答により第1の無線基地局BSS2に送信
する。該第1の無線基地局BSS2は該情報属性・アビ
リティ応答を受信すると、該情報属性・アビリティ応答
を移動通信制御装置101に送信する。
要求を受信すると、通信しようとする情報が有する情報
性質・誤り率の許容度、情報量等の情報属性や通信速度
・通信時間等の通信サービスアビリティを、情報属性・
アビリティ応答により第1の無線基地局BSS2に送信
する。該第1の無線基地局BSS2は該情報属性・アビ
リティ応答を受信すると、該情報属性・アビリティ応答
を移動通信制御装置101に送信する。
【0023】なお、発呼側の移動端末から第2の無線基
地局としてはBSL1が最も近い場合、以上の通信の中
で第1の無線基地局BSS2の代わりに、第2の無線基
地局BSL1が、該移動端末及び該移動通信制御装置と
通信を行なうことも可能である。
地局としてはBSL1が最も近い場合、以上の通信の中
で第1の無線基地局BSS2の代わりに、第2の無線基
地局BSL1が、該移動端末及び該移動通信制御装置と
通信を行なうことも可能である。
【0024】また、該移動端末が通信を行なおうとする
時に発呼要求に前述した情報性質・誤り率の許容度・情
報量等の情報属性や通信速度・通信時間等の通信サービ
スアビリティを付与する実施でも良く、この場合には前
述した手順を行なわないので呼の設定にかかる時間が短
くて済む。
時に発呼要求に前述した情報性質・誤り率の許容度・情
報量等の情報属性や通信速度・通信時間等の通信サービ
スアビリティを付与する実施でも良く、この場合には前
述した手順を行なわないので呼の設定にかかる時間が短
くて済む。
【0025】該移動通信制御装置101は、図1に示し
た通信条件判定手段11の管理する情報と該移動端末が
応答した情報性質・誤り率の許容度・情報量等の情報属
性や通信速度・通信時間等の通信サービスアビリティに
基づいて、該移動端末の通信のために割り当てる無線ゾ
ーンを選択する。
た通信条件判定手段11の管理する情報と該移動端末が
応答した情報性質・誤り率の許容度・情報量等の情報属
性や通信速度・通信時間等の通信サービスアビリティに
基づいて、該移動端末の通信のために割り当てる無線ゾ
ーンを選択する。
【0026】該移動端末の通信のために第1の無線ゾー
ンCS2を用いるのが適当であると判断された場合に
は、該移動通信制御装置101は第1の無線基地局BS
S2に対し、該移動端末の通信のために無線回線を割り
当てるように無線回線割り当て指示を送信するととも
に、該移動端末の通信のために該第1の無線基地局BS
S2と相手側無線基地局との間の移動通信有線回路の通
信資源を割り当てる。該第1の無線基地局BSS2は該
無線回線割り当て指示を受信すると無線回線割り当て応
答を該移動端末に送信し、該第1の無線基地局BSS2
によって形成される第1の無線ゾーンCS2が割り当て
られたことを通知する。
ンCS2を用いるのが適当であると判断された場合に
は、該移動通信制御装置101は第1の無線基地局BS
S2に対し、該移動端末の通信のために無線回線を割り
当てるように無線回線割り当て指示を送信するととも
に、該移動端末の通信のために該第1の無線基地局BS
S2と相手側無線基地局との間の移動通信有線回路の通
信資源を割り当てる。該第1の無線基地局BSS2は該
無線回線割り当て指示を受信すると無線回線割り当て応
答を該移動端末に送信し、該第1の無線基地局BSS2
によって形成される第1の無線ゾーンCS2が割り当て
られたことを通知する。
【0027】該移動端末の通信のために第2の無線ゾー
ンCL1を用いるのが適当であると判断された場合に
は、該移動通信制御装置101は第2の無線基地局BS
L1に対し、該移動端末の通信のために無線回線を割り
当てるように無線回線割り当て指示を送信するととも
に、該移動端末の通信のために該第2の無線基地局BS
L1と相手側無線基地局との間の移動通信有線回線の通
信資源を割り当てる。該第2の無線基地局BSL1は該
無線回線割り当て指示を受信すると無線回線割り当て応
答を該移動端末に送信し、該第2の無線基地局BSL1
によって形成される第2の無線ゾーンCL1が割り当て
られたことを通知する。
ンCL1を用いるのが適当であると判断された場合に
は、該移動通信制御装置101は第2の無線基地局BS
L1に対し、該移動端末の通信のために無線回線を割り
当てるように無線回線割り当て指示を送信するととも
に、該移動端末の通信のために該第2の無線基地局BS
L1と相手側無線基地局との間の移動通信有線回線の通
信資源を割り当てる。該第2の無線基地局BSL1は該
無線回線割り当て指示を受信すると無線回線割り当て応
答を該移動端末に送信し、該第2の無線基地局BSL1
によって形成される第2の無線ゾーンCL1が割り当て
られたことを通知する。
【0028】移動通信制御装置101は、相手側端末の
通信のために用いる無線ゾーンについても同様に無線回
線を割り当てるように無線回線割り当て指示を送信す
る。相手側無線基地局は該無線回線割り当て指示を受信
すると無線回線割り当て応答を該相手側端末に送信し、
該相手側無線基地局によって形成される無線ゾーンが割
り当てられたことを通知する。
通信のために用いる無線ゾーンについても同様に無線回
線を割り当てるように無線回線割り当て指示を送信す
る。相手側無線基地局は該無線回線割り当て指示を受信
すると無線回線割り当て応答を該相手側端末に送信し、
該相手側無線基地局によって形成される無線ゾーンが割
り当てられたことを通知する。
【0029】上述した手順により発呼側移動端末と相手
側端末との間の無線回線および有線回線の割り当てが完
了すると、該移動端末と相手側端末との間での通信が開
始される。
側端末との間の無線回線および有線回線の割り当てが完
了すると、該移動端末と相手側端末との間での通信が開
始される。
【0030】本発明の要旨である広狭両域無線ゾーンを
選択的に切換える動作の詳細については図4以下を用い
て詳細に説明する。
選択的に切換える動作の詳細については図4以下を用い
て詳細に説明する。
【0031】次に、以上のように構成された移動通信シ
ステムの第1の実施の形態として、移動端末が通信する
情報のコネクションオリエンテッド(CO)な通信、ある
いはコネクションレス(CL)な通信への要求に基づい
て、該移動端末にサービスを提供する無線ゾーンを選択
する場合の動作について説明する。
ステムの第1の実施の形態として、移動端末が通信する
情報のコネクションオリエンテッド(CO)な通信、ある
いはコネクションレス(CL)な通信への要求に基づい
て、該移動端末にサービスを提供する無線ゾーンを選択
する場合の動作について説明する。
【0032】移動端末は発呼し、第1の無線基地局とし
てはBSS2が、また、第2の無線基地局としてはBS
L1が該移動端末から最も近い場合の移動通信システム
の動作の一例について、図4の流れ図を用いて説明す
る。まず、該移動端末は発呼要求を最も近い第1の無線
基地局BSS2に送信する。BSS2は該発呼要求を移
動通信制御装置101へ送信する。該移動通信制御装置
101は該発呼要求を受信すると、該移動端末が通信し
ようとする情報が、コネクションオリエンテッドな通
信、又は、コネクションレスな通信のどちらを要求する
のか、該移動端末に申告させるために、情報性質要求を
該第1の無線基地局BSS2へ送信する。該第1の無線
基地局BSS2は該情報性質要求を受信すると、該情報
性質要求を該移動端末へ送信する。該移動端末は該情報
性質要求を受信すると、通信しようとする情報の、コネ
クションオリエンテッドな通信、又はコネクションレス
な通信に対する要求を、情報性質応答により第1の無線
基地局BSS2に送信する。該第1の無線基地局BSS
2は該情報性質応答を受信すると、情報性質応答を該移
動通信制御装置101に送信する。なお、以上の通信の
中で第1の無線基地局BSS2の代わりに、第2の無線
基地局BSL1が、該移動端末及び該移動通信制御装置
と通信を行なうことも可能である。
てはBSS2が、また、第2の無線基地局としてはBS
L1が該移動端末から最も近い場合の移動通信システム
の動作の一例について、図4の流れ図を用いて説明す
る。まず、該移動端末は発呼要求を最も近い第1の無線
基地局BSS2に送信する。BSS2は該発呼要求を移
動通信制御装置101へ送信する。該移動通信制御装置
101は該発呼要求を受信すると、該移動端末が通信し
ようとする情報が、コネクションオリエンテッドな通
信、又は、コネクションレスな通信のどちらを要求する
のか、該移動端末に申告させるために、情報性質要求を
該第1の無線基地局BSS2へ送信する。該第1の無線
基地局BSS2は該情報性質要求を受信すると、該情報
性質要求を該移動端末へ送信する。該移動端末は該情報
性質要求を受信すると、通信しようとする情報の、コネ
クションオリエンテッドな通信、又はコネクションレス
な通信に対する要求を、情報性質応答により第1の無線
基地局BSS2に送信する。該第1の無線基地局BSS
2は該情報性質応答を受信すると、情報性質応答を該移
動通信制御装置101に送信する。なお、以上の通信の
中で第1の無線基地局BSS2の代わりに、第2の無線
基地局BSL1が、該移動端末及び該移動通信制御装置
と通信を行なうことも可能である。
【0033】該移動端末が該情報性質応答により、コネ
クションオリエンテッドな通信への要求を行なった場合
には、図4の流れ図に示すように、該移動通信制御装置
101は第2の無線基地局BSL1に、該移動端末の通
信のために無線回線を割り当てるように無線回線割り当
て指示を送信する。該第2の無線基地局BSL1は該無
線回線割り当て指示を受信すると、無線回線割り当て応
答を該移動端末に送信し、該第2の無線基地局BSL1
によって形成される第2の無線ゾーンCL1が割り当て
られたことを通知する。
クションオリエンテッドな通信への要求を行なった場合
には、図4の流れ図に示すように、該移動通信制御装置
101は第2の無線基地局BSL1に、該移動端末の通
信のために無線回線を割り当てるように無線回線割り当
て指示を送信する。該第2の無線基地局BSL1は該無
線回線割り当て指示を受信すると、無線回線割り当て応
答を該移動端末に送信し、該第2の無線基地局BSL1
によって形成される第2の無線ゾーンCL1が割り当て
られたことを通知する。
【0034】また、該移動端末が情報性質応答により、
コネクションレス通信への要求を行なった場合には、図
5の流れ図に示すように、該移動通信制御装置101は
無線回線割り当て指示を該第1の無線基地局BSS2に
送信し、BSS2に該移動端末の通信のために通信回線
を割り当てるように指示を行なう。該第1の無線基地局
BSS2は該無線回線割り当て指示を受信したら、無線
回線割り当て応答を該移動端末に送信し、該第1の無線
基地局BSS2によって形成される第1の無線ゾーンC
S2が割り当てられたことを通知する。
コネクションレス通信への要求を行なった場合には、図
5の流れ図に示すように、該移動通信制御装置101は
無線回線割り当て指示を該第1の無線基地局BSS2に
送信し、BSS2に該移動端末の通信のために通信回線
を割り当てるように指示を行なう。該第1の無線基地局
BSS2は該無線回線割り当て指示を受信したら、無線
回線割り当て応答を該移動端末に送信し、該第1の無線
基地局BSS2によって形成される第1の無線ゾーンC
S2が割り当てられたことを通知する。
【0035】次に、移動端末に着呼があり、第1の無線
基地局としてはBSS2が、また、第2の無線基地局と
してはBSL1が該移動端末から最も近い場合の移動通
信システムの動作の一例について図6の流れ図を用いて
説明する。まず該移動端末に発呼した発呼端末は、通信
しようとする情報について、コネクションオリエンテッ
ドな通信、又はコネクションレスな通信への要求に関し
て、発呼時に移動通信制御装置101に対して申告す
る。該移動通信制御装置101は発呼端末から発呼要求
に基づいて、該移動端末への着呼要求を、第1の無線基
地局BSS2へ送信する。該第1の無線基地局BSS2
は該着呼要求を受信すると、該移動端末に着呼要求を送
信する。該移動端末は該着呼要求を受信すると、着呼応
答を該第1の無線基地局BSS2へ送信する。該第1の
無線基地局BSS2は該着呼応答を受信すると、該移動
通信制御装置101に着呼応答を送信する。なお、以上
の通信の中で第1の無線基地局BSS2の代わりに、第
2の無線基地局BSL1が、該移動端末及び該移動通信
制御装置と通信を行なうことも可能である。
基地局としてはBSS2が、また、第2の無線基地局と
してはBSL1が該移動端末から最も近い場合の移動通
信システムの動作の一例について図6の流れ図を用いて
説明する。まず該移動端末に発呼した発呼端末は、通信
しようとする情報について、コネクションオリエンテッ
ドな通信、又はコネクションレスな通信への要求に関し
て、発呼時に移動通信制御装置101に対して申告す
る。該移動通信制御装置101は発呼端末から発呼要求
に基づいて、該移動端末への着呼要求を、第1の無線基
地局BSS2へ送信する。該第1の無線基地局BSS2
は該着呼要求を受信すると、該移動端末に着呼要求を送
信する。該移動端末は該着呼要求を受信すると、着呼応
答を該第1の無線基地局BSS2へ送信する。該第1の
無線基地局BSS2は該着呼応答を受信すると、該移動
通信制御装置101に着呼応答を送信する。なお、以上
の通信の中で第1の無線基地局BSS2の代わりに、第
2の無線基地局BSL1が、該移動端末及び該移動通信
制御装置と通信を行なうことも可能である。
【0036】該発呼端末が、コネクションオリエンテッ
ドな通信への要求を行なった場合には、図6の流れ図に
示すように、該移動通信制御装置101は第2の無線基
地局BSL1に、該移動端末の通信のために無線回線を
割り当てるように無線回線割り当て指示を送信する。該
第2の無線基地局BSL1は該無線回線割り当て指示を
受信すると、無線回線割り当て応答を該移動端末に送信
し、該第2の無線基地局BSL1によって形成される第
2の無線ゾーンCL1が割り当てられたことを通知す
る。
ドな通信への要求を行なった場合には、図6の流れ図に
示すように、該移動通信制御装置101は第2の無線基
地局BSL1に、該移動端末の通信のために無線回線を
割り当てるように無線回線割り当て指示を送信する。該
第2の無線基地局BSL1は該無線回線割り当て指示を
受信すると、無線回線割り当て応答を該移動端末に送信
し、該第2の無線基地局BSL1によって形成される第
2の無線ゾーンCL1が割り当てられたことを通知す
る。
【0037】また該発呼端末が、コネクションレス通信
への要求を行なった場合には、図7の流れ図に示すよう
に、該移動通信制御装置101は無線回線割り当て指示
を該第1の無線基地局BSS2に送信し、BSS2に該
移動端末の通信のために通信回線を割り当てるように指
示を行なう。該第1の無線基地局BSS2は該無線回線
割り当て指示を受信したら、無線回線割り当て応答を該
移動端末に送信し、該第1の無線基地局BSS2によっ
て形成される第1の無線ゾーンCS2が割り当てられた
ことを通知する。
への要求を行なった場合には、図7の流れ図に示すよう
に、該移動通信制御装置101は無線回線割り当て指示
を該第1の無線基地局BSS2に送信し、BSS2に該
移動端末の通信のために通信回線を割り当てるように指
示を行なう。該第1の無線基地局BSS2は該無線回線
割り当て指示を受信したら、無線回線割り当て応答を該
移動端末に送信し、該第1の無線基地局BSS2によっ
て形成される第1の無線ゾーンCS2が割り当てられた
ことを通知する。
【0038】次に、この発明の第2の実施の形態に係る
移動通信システムとして、移動端末が通信中に、通信す
る情報のコネクションオリエンテッドな通信、あるいは
コネクションレスな通信への要求が変化した場合、この
移動端末にサービスを提供する無線ゾーンを選択する場
合の動作について説明する。
移動通信システムとして、移動端末が通信中に、通信す
る情報のコネクションオリエンテッドな通信、あるいは
コネクションレスな通信への要求が変化した場合、この
移動端末にサービスを提供する無線ゾーンを選択する場
合の動作について説明する。
【0039】まず、第1の無線基地局としてはBSS2
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第1の無線ゾーンCS
2によりコネクションレスな通信を行なっている最中
に、該移動端末の要求がコネクションオリエンテッドな
通信への要求に変化した場合の、移動通信システムの動
作の一例について図14の流れ図を用いて説明する。ま
ず、該移動端末は情報性質変化通知を、現在サービスを
提供されている第一の無線基地局BSS2に送信するこ
とにより、コネクションレスな通信からコネクションオ
リエンテッドな通信へ、要求が変化したことを伝える。
第1の無線基地局BSS2は該情報性質変化通知を移動
通信制御装置101へ送信する。該移動通信制御装置1
01は該情報性質変化通知を受信すると、該移動端末に
サービス中の第1の無線基地局BSS2に、該移動端末
の通信のための無線回線を切断するように、無線回線切
断指示を送信し、該無線回線切断指示を受信した該第1
の無線基地局BSS2は無線回線切断応答を該移動端末
に送信し、第1の無線ゾーンCS2による無線回線を切
断する。なお、該移動通信制御装置101の該無線回路
切断指示の送信以降の動作は、該移動端末のハンドオフ
時に行なっても良い。次に、該移動通信制御装置101
は、該移動端末から最も近い第2の無線基地局BSL1
に対し、該移動端末の通信のために無線回線を割り当て
るように、無線回線割り当て指示を送信する。該第2の
無線基地局BSL1は該無線回線割り当て指示を受信す
ると、無線回線割り当て応答を該移動端末に送信し、該
第2の無線基地局BSL1によって形成される第2の無
線ゾーンCL1が割り当てられたことを通知し、無線回
線の切替を行なう。なお、この実施の形態においては、
移動通信制御装置101は情報性質変化通知を受信した
後に、無線回線切断、無線回線割り当ての順で動作を行
なっているが、無線回線割り当て、無線回線切断の順で
動作を行なうことも可能である。
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第1の無線ゾーンCS
2によりコネクションレスな通信を行なっている最中
に、該移動端末の要求がコネクションオリエンテッドな
通信への要求に変化した場合の、移動通信システムの動
作の一例について図14の流れ図を用いて説明する。ま
ず、該移動端末は情報性質変化通知を、現在サービスを
提供されている第一の無線基地局BSS2に送信するこ
とにより、コネクションレスな通信からコネクションオ
リエンテッドな通信へ、要求が変化したことを伝える。
第1の無線基地局BSS2は該情報性質変化通知を移動
通信制御装置101へ送信する。該移動通信制御装置1
01は該情報性質変化通知を受信すると、該移動端末に
サービス中の第1の無線基地局BSS2に、該移動端末
の通信のための無線回線を切断するように、無線回線切
断指示を送信し、該無線回線切断指示を受信した該第1
の無線基地局BSS2は無線回線切断応答を該移動端末
に送信し、第1の無線ゾーンCS2による無線回線を切
断する。なお、該移動通信制御装置101の該無線回路
切断指示の送信以降の動作は、該移動端末のハンドオフ
時に行なっても良い。次に、該移動通信制御装置101
は、該移動端末から最も近い第2の無線基地局BSL1
に対し、該移動端末の通信のために無線回線を割り当て
るように、無線回線割り当て指示を送信する。該第2の
無線基地局BSL1は該無線回線割り当て指示を受信す
ると、無線回線割り当て応答を該移動端末に送信し、該
第2の無線基地局BSL1によって形成される第2の無
線ゾーンCL1が割り当てられたことを通知し、無線回
線の切替を行なう。なお、この実施の形態においては、
移動通信制御装置101は情報性質変化通知を受信した
後に、無線回線切断、無線回線割り当ての順で動作を行
なっているが、無線回線割り当て、無線回線切断の順で
動作を行なうことも可能である。
【0040】次に、第1の無線基地局としてはBSS2
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第2の無線ゾーンCL
1によりコネクションオリエンテッドな通信を行なって
いる最中に、該移動端末の要求がコネクションレスな通
信への要求に変化した場合の、移動通信システムの動作
の一例について図15の流れ図を用いて説明する。ま
ず、該移動端末は情報性質変化通知を、現在サービスを
提供されている第2の無線基地局BSL1に送信するこ
とにより、コネクションオリエンテッドな通信からコネ
クションレスな通信へ、要求が変化したことを伝える。
第2の無線基地局BSL1は該情報性質変化通知を移動
通信制御装置101へ送信する。該移動通信制御装置1
01は該情報性質変化通知を受信すると、該移動端末に
サービス中の第2の無線基地局BSL1に対し、該移動
端末の通信のための無線回線を切断するように、無線回
線切断指示を送信し、該無線回線切断指示を受信した該
第2の無線基地局BSL1は無線回線切断応答を該移動
端末に送信し、第2の無線ゾーンCL1による無線回線
を切断する。なお、該移動通信制御装置101の該無線
回線切断指示の送信以降の動作は、該移動端末のハンド
オフ時に行なっても良い。次に、該移動通信制御装置1
01は、該移動端末から最も近い第1の無線基地局BS
S2に、該移動端末の通信のために無線回線を割り当て
るように無線回線割り当て指示を送信する。該第1の無
線基地局BSS2は該無線回線割り当て指示を受信する
と、無線回線割り当て応答を該移動端末に送信し、該第
1の無線基地局BSS2によって形成される第1の無線
ゾーンCS2が割り当てられたことを通知し、無線回線
の切替を行なう。なお、この実施の形態においては、移
動通信制御装置101は情報性質変化通知を受信した
後、無線回線切断、無線回線割り当ての順で動作を行な
っているが、情報性質変化通知を受信後、無線回線割り
当て、無線回線切断の順で動作を行なうことも可能であ
る。
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第2の無線ゾーンCL
1によりコネクションオリエンテッドな通信を行なって
いる最中に、該移動端末の要求がコネクションレスな通
信への要求に変化した場合の、移動通信システムの動作
の一例について図15の流れ図を用いて説明する。ま
ず、該移動端末は情報性質変化通知を、現在サービスを
提供されている第2の無線基地局BSL1に送信するこ
とにより、コネクションオリエンテッドな通信からコネ
クションレスな通信へ、要求が変化したことを伝える。
第2の無線基地局BSL1は該情報性質変化通知を移動
通信制御装置101へ送信する。該移動通信制御装置1
01は該情報性質変化通知を受信すると、該移動端末に
サービス中の第2の無線基地局BSL1に対し、該移動
端末の通信のための無線回線を切断するように、無線回
線切断指示を送信し、該無線回線切断指示を受信した該
第2の無線基地局BSL1は無線回線切断応答を該移動
端末に送信し、第2の無線ゾーンCL1による無線回線
を切断する。なお、該移動通信制御装置101の該無線
回線切断指示の送信以降の動作は、該移動端末のハンド
オフ時に行なっても良い。次に、該移動通信制御装置1
01は、該移動端末から最も近い第1の無線基地局BS
S2に、該移動端末の通信のために無線回線を割り当て
るように無線回線割り当て指示を送信する。該第1の無
線基地局BSS2は該無線回線割り当て指示を受信する
と、無線回線割り当て応答を該移動端末に送信し、該第
1の無線基地局BSS2によって形成される第1の無線
ゾーンCS2が割り当てられたことを通知し、無線回線
の切替を行なう。なお、この実施の形態においては、移
動通信制御装置101は情報性質変化通知を受信した
後、無線回線切断、無線回線割り当ての順で動作を行な
っているが、情報性質変化通知を受信後、無線回線割り
当て、無線回線切断の順で動作を行なうことも可能であ
る。
【0041】次に、第1の無線基地局としてはBSS2
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第1の無線ゾーンCS
2によりコネクションレスな通信を行なっている最中
に、該移動端末の通信相手の端末において、通信の要求
がコネクションオリエンテッドな通信への要求に変化し
た場合の移動通信システムの動作の一例について図16
の流れ図を用いて説明する。まず、該端末は情報性質変
化通知を、移動通信制御装置101に送信することによ
り、コネクションレスな通信からコネクションオリエン
テッドな通信へ、要求が変化したことを伝える。該移動
通信制御装置101は該情報性質変化通知を受信する
と、該移動端末にサービス中の第1の無線基地局BSS
2に、該移動端末の通信のための無線回線を切断するよ
うに、無線回線切断指示を送信し、該無線回線切断指示
を受信した該第1の無線基地局BSS2は無線回線切断
応答を該移動端末に送信し、第1の無線ゾーンCS2に
よる無線回線を切断する。なお、該移動通信制御装置1
01の該無線回線切断指示の送信以降の動作は、該移動
端末のハンドオフ時に行なっても良い。
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第1の無線ゾーンCS
2によりコネクションレスな通信を行なっている最中
に、該移動端末の通信相手の端末において、通信の要求
がコネクションオリエンテッドな通信への要求に変化し
た場合の移動通信システムの動作の一例について図16
の流れ図を用いて説明する。まず、該端末は情報性質変
化通知を、移動通信制御装置101に送信することによ
り、コネクションレスな通信からコネクションオリエン
テッドな通信へ、要求が変化したことを伝える。該移動
通信制御装置101は該情報性質変化通知を受信する
と、該移動端末にサービス中の第1の無線基地局BSS
2に、該移動端末の通信のための無線回線を切断するよ
うに、無線回線切断指示を送信し、該無線回線切断指示
を受信した該第1の無線基地局BSS2は無線回線切断
応答を該移動端末に送信し、第1の無線ゾーンCS2に
よる無線回線を切断する。なお、該移動通信制御装置1
01の該無線回線切断指示の送信以降の動作は、該移動
端末のハンドオフ時に行なっても良い。
【0042】次に、該移動通信制御装置101は、該移
動端末から最も近い第2の無線基地局BSL1に、該移
動端末の通信のために無線回線を割り当てるように無線
回線割り当て指示を送信する。該第2の無線基地局BS
L1は該無線回線割り当て指示を受信すると、無線回線
割り当て応答を該移動端末に送信し、該第2の無線基地
局BSL1によって形成される第2の無線ゾーンCL1
が割り当てられたことを通知し、無線回線の切替を行な
う。なおこの実施の形態においては、移動通信制御装置
101は情報性質変化通知の受信の後、無線回線切断、
無線回線割り当ての順で動作を行なっているが、無線回
線割り当て、無線回線切断の順で動作を行なうことも可
能である。
動端末から最も近い第2の無線基地局BSL1に、該移
動端末の通信のために無線回線を割り当てるように無線
回線割り当て指示を送信する。該第2の無線基地局BS
L1は該無線回線割り当て指示を受信すると、無線回線
割り当て応答を該移動端末に送信し、該第2の無線基地
局BSL1によって形成される第2の無線ゾーンCL1
が割り当てられたことを通知し、無線回線の切替を行な
う。なおこの実施の形態においては、移動通信制御装置
101は情報性質変化通知の受信の後、無線回線切断、
無線回線割り当ての順で動作を行なっているが、無線回
線割り当て、無線回線切断の順で動作を行なうことも可
能である。
【0043】次に、第1の無線基地局としてはBSS2
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第2の無線ゾーンCL
1によりコネクションオリエンテッドな通信を行なって
いる最中に、該移動端末の通信相手の端末において、通
信の要求がコネクションレスな通信への要求に変化した
場合の移動通信システムの動作の一例について図17の
流れ図を用いて説明する。まず、該端末は情報性質変化
通知を、移動通信制御装置101に送信することによ
り、コネクションオリエンテッドな通信からコネクショ
ンレスな通信へ、要求が変化したことを伝える。該移動
通信制御装置101は該情報性質変化通知を受信する
と、該移動端末にサービス中の第2の無線基地局BSL
1に、該移動端末の通信のための無線回線を切断するよ
うに、無線回線切断指示を送信し、該無線回線切断指示
を受信した該第2の無線基地局BSL1は無線回線切断
応答を該移動端末に送信し、第2の無線ゾーンCL1に
よる無線回線を切断する。なお、該移動通信制御装置1
01の該無線回線切断指示の送信以降の動作は、該移動
端末のハンドオフ時に行なっても良い。
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第2の無線ゾーンCL
1によりコネクションオリエンテッドな通信を行なって
いる最中に、該移動端末の通信相手の端末において、通
信の要求がコネクションレスな通信への要求に変化した
場合の移動通信システムの動作の一例について図17の
流れ図を用いて説明する。まず、該端末は情報性質変化
通知を、移動通信制御装置101に送信することによ
り、コネクションオリエンテッドな通信からコネクショ
ンレスな通信へ、要求が変化したことを伝える。該移動
通信制御装置101は該情報性質変化通知を受信する
と、該移動端末にサービス中の第2の無線基地局BSL
1に、該移動端末の通信のための無線回線を切断するよ
うに、無線回線切断指示を送信し、該無線回線切断指示
を受信した該第2の無線基地局BSL1は無線回線切断
応答を該移動端末に送信し、第2の無線ゾーンCL1に
よる無線回線を切断する。なお、該移動通信制御装置1
01の該無線回線切断指示の送信以降の動作は、該移動
端末のハンドオフ時に行なっても良い。
【0044】次に、該移動通信制御装置101は、該移
動端末から最も近い第1の無線基地局BSS2に、該移
動端末の通信のために無線回線を割り当てるように無線
回線割り当て指示を送信する。該第1の無線基地局BS
S2は該無線回線割り当て指示を受信すると、無線回線
割り当て応答を該移動端末に送信し、該第1の無線基地
局BSS2によって形成される第1の無線ゾーンCS2
が割り当てられたことを通知し、無線回線の切替を行な
う。なお本実施例においては、移動通信制御装置101
は情報性質変化通知の受信の後、無線回線切断、無線回
線割り当ての順で動作を行なっているが、無線回線割り
当て、無線回線切断の順で動作を行なうことも可能であ
る。
動端末から最も近い第1の無線基地局BSS2に、該移
動端末の通信のために無線回線を割り当てるように無線
回線割り当て指示を送信する。該第1の無線基地局BS
S2は該無線回線割り当て指示を受信すると、無線回線
割り当て応答を該移動端末に送信し、該第1の無線基地
局BSS2によって形成される第1の無線ゾーンCS2
が割り当てられたことを通知し、無線回線の切替を行な
う。なお本実施例においては、移動通信制御装置101
は情報性質変化通知の受信の後、無線回線切断、無線回
線割り当ての順で動作を行なっているが、無線回線割り
当て、無線回線切断の順で動作を行なうことも可能であ
る。
【0045】以上のような移動通信システムの動作によ
り、コネクションオリエンテッドな通信を行なう移動端
末に対しては、第1の無線ゾーンより地理的に広い範囲
をカバーする第2の無線ゾーンが割り当てられ、第1の
無線ゾーンを割り当てられた場合より、該移動端末の移
動によるハンドオフ回数が減少する。これにより、ハン
ドオフのための制御量が減少し、また、ハンドオフ時の
瞬断の回数が減少し、より高品質の通信サービスが提供
可能となる。また、コネクションレスな通信を行なう移
動端末に対しては、、第2の無線ゾーンよりも地理的に
カバーする範囲の狭い第1の無線ゾーンが割り当てられ
ているが、コネクションレスな通信では、コネクション
オリエンテッドな通信と異なり、通信に要する時間が短
時間で済む場合が多く、第1の無線ゾーンが割り当てら
れることによるハンドオフ回数の増加はあまり問題にな
らない。また、コネクションレスな通信の場合、コネク
ションオリエンテッドな通信と異なり、通信回線を継続
的に確立しておかないため、ハンドオフ時には通信を行
なわないことにより、ハンドオフの制御量の増加は抑え
ることが可能である。またこれにより、コネクションレ
ス通信においても、ハンドオフ時の通信品質の劣化も抑
えることが可能となる。したがって、この実施の形態に
係る移動通信システムにより、移動端末が通信を行なう
際のハンドオフ制御量の減少、通信品質の向上が可能と
なる。
り、コネクションオリエンテッドな通信を行なう移動端
末に対しては、第1の無線ゾーンより地理的に広い範囲
をカバーする第2の無線ゾーンが割り当てられ、第1の
無線ゾーンを割り当てられた場合より、該移動端末の移
動によるハンドオフ回数が減少する。これにより、ハン
ドオフのための制御量が減少し、また、ハンドオフ時の
瞬断の回数が減少し、より高品質の通信サービスが提供
可能となる。また、コネクションレスな通信を行なう移
動端末に対しては、、第2の無線ゾーンよりも地理的に
カバーする範囲の狭い第1の無線ゾーンが割り当てられ
ているが、コネクションレスな通信では、コネクション
オリエンテッドな通信と異なり、通信に要する時間が短
時間で済む場合が多く、第1の無線ゾーンが割り当てら
れることによるハンドオフ回数の増加はあまり問題にな
らない。また、コネクションレスな通信の場合、コネク
ションオリエンテッドな通信と異なり、通信回線を継続
的に確立しておかないため、ハンドオフ時には通信を行
なわないことにより、ハンドオフの制御量の増加は抑え
ることが可能である。またこれにより、コネクションレ
ス通信においても、ハンドオフ時の通信品質の劣化も抑
えることが可能となる。したがって、この実施の形態に
係る移動通信システムにより、移動端末が通信を行なう
際のハンドオフ制御量の減少、通信品質の向上が可能と
なる。
【0046】次に、本発明の第3の実施の形態に係る移
動通信システムに関して説明する。この発明の第3の実
施の形態に係る移動通信システムの基本的な構成は、図
1に示されている第1の実施の形態に係る移動通信シス
テムの構成を示すブロック図と同様である。
動通信システムに関して説明する。この発明の第3の実
施の形態に係る移動通信システムの基本的な構成は、図
1に示されている第1の実施の形態に係る移動通信シス
テムの構成を示すブロック図と同様である。
【0047】以上のように構成された移動通信システム
の第3の実施の形態として、移動端末が通信する情報に
関する許容遅延時間に基づいて、該移動端末にサービス
を提供する無線ゾーンを選択する場合の動作について、
前記第1の実施の形態に係る移動通信システムと異なる
部分に関して説明する。
の第3の実施の形態として、移動端末が通信する情報に
関する許容遅延時間に基づいて、該移動端末にサービス
を提供する無線ゾーンを選択する場合の動作について、
前記第1の実施の形態に係る移動通信システムと異なる
部分に関して説明する。
【0048】移動端末が発呼し、第1の無線基地局とし
てはBSS2が、また、第2の無線基地局としてはBS
L1が該移動端末から最も近い場合の移動通信システム
の動作に関して、図4の流れ図を用いて説明する。該移
動端末は情報性質応答によって、該移動端末が通信する
情報に関する許容遅延時間を第1の無線基地局BSS2
を経て、移動通信制御装置101に送信する。該移動端
末が該情報性質応答により申告した許容遅延時間が設定
値よりも小さい場合には、該移動通信制御装置101は
第2の無線基地局BSL1に、該移動端末の通信のため
に無線回線を割り当てるように無線回線割り当て指示を
送信する。該第2の無線基地局BSL1は該無線回線割
り当て指示を受信したら、無線回線割り当て応答を該移
動端末に送信し、該第2の無線基地局BSL1によって
形成される第2の無線ゾーンCL1が割り当てられたこ
とを通知する。一方、該移動端末が該情報性質応答によ
り申告した許容遅延時間が設定値よりも大きい場合に
は、図5の流れ図に示すように、該移動通信制御装置1
01は第1の無線基地局BSS2に、該移動端末の通信
のために無線回線を割り当てるように無線回線割り当て
指示を送信する。該第1の無線基地局BSS2は該無線
回線割り当て指示を受信したら、無線回線割り当て応答
を該移動端末に送信し、該第1の無線基地局BSS2に
よって形成される第1の無線ゾーンCS2が割り当てら
れたことを通知する。
てはBSS2が、また、第2の無線基地局としてはBS
L1が該移動端末から最も近い場合の移動通信システム
の動作に関して、図4の流れ図を用いて説明する。該移
動端末は情報性質応答によって、該移動端末が通信する
情報に関する許容遅延時間を第1の無線基地局BSS2
を経て、移動通信制御装置101に送信する。該移動端
末が該情報性質応答により申告した許容遅延時間が設定
値よりも小さい場合には、該移動通信制御装置101は
第2の無線基地局BSL1に、該移動端末の通信のため
に無線回線を割り当てるように無線回線割り当て指示を
送信する。該第2の無線基地局BSL1は該無線回線割
り当て指示を受信したら、無線回線割り当て応答を該移
動端末に送信し、該第2の無線基地局BSL1によって
形成される第2の無線ゾーンCL1が割り当てられたこ
とを通知する。一方、該移動端末が該情報性質応答によ
り申告した許容遅延時間が設定値よりも大きい場合に
は、図5の流れ図に示すように、該移動通信制御装置1
01は第1の無線基地局BSS2に、該移動端末の通信
のために無線回線を割り当てるように無線回線割り当て
指示を送信する。該第1の無線基地局BSS2は該無線
回線割り当て指示を受信したら、無線回線割り当て応答
を該移動端末に送信し、該第1の無線基地局BSS2に
よって形成される第1の無線ゾーンCS2が割り当てら
れたことを通知する。
【0049】次に、移動端末に着呼があり、第1の無線
基地局としてはBSS2が、また、第2の無線基地局と
してはBSL1が該移動端末から最も近い場合の移動通
信システムの動作の一例について図6の流れ図を用いて
説明する。まず該移動端末に発呼した発呼端末は、、通
信しようとする情報に関する許容遅延時間を発呼時に移
動通信制御装置101に対して申告する。該移動通信制
御装置101は該発呼端末により申告された許容遅延時
間が設定値よりも小さい場合には、該移動通信制御装置
101は第2の無線基地局BSL1に、該移動端末の通
信のために無線回線を割り当てるように無線回線割り当
て指示を送信する。該第2の無線基地局BSL1は該無
線回線割り当て指示を受信したら、無線回線割り当て応
答を該移動端末に送信し、該第2の無線基地局BSL1
によって形成される第2の無線ゾーンCL1が割り当て
られことをと通知する。一方、該発呼端末が申告した許
容遅延時間が設定値よりも大きい場合には、図7の流れ
図に示すように、該移動通信制御装置101は第1の無
線基地局BSS2に、該移動端末の通信のために無線回
線を割り当てるように無線回線割り当て指示を送信す
る。該第1の無線基地局BSS2は該無線回線割り当て
指示を受信したら、無線回線割り当て応答を該移動端末
に送信し、該第1の無線基地局BSS2によって形成さ
れる第1の無線ゾーンCS2が割り当てられたことを通
知する。
基地局としてはBSS2が、また、第2の無線基地局と
してはBSL1が該移動端末から最も近い場合の移動通
信システムの動作の一例について図6の流れ図を用いて
説明する。まず該移動端末に発呼した発呼端末は、、通
信しようとする情報に関する許容遅延時間を発呼時に移
動通信制御装置101に対して申告する。該移動通信制
御装置101は該発呼端末により申告された許容遅延時
間が設定値よりも小さい場合には、該移動通信制御装置
101は第2の無線基地局BSL1に、該移動端末の通
信のために無線回線を割り当てるように無線回線割り当
て指示を送信する。該第2の無線基地局BSL1は該無
線回線割り当て指示を受信したら、無線回線割り当て応
答を該移動端末に送信し、該第2の無線基地局BSL1
によって形成される第2の無線ゾーンCL1が割り当て
られことをと通知する。一方、該発呼端末が申告した許
容遅延時間が設定値よりも大きい場合には、図7の流れ
図に示すように、該移動通信制御装置101は第1の無
線基地局BSS2に、該移動端末の通信のために無線回
線を割り当てるように無線回線割り当て指示を送信す
る。該第1の無線基地局BSS2は該無線回線割り当て
指示を受信したら、無線回線割り当て応答を該移動端末
に送信し、該第1の無線基地局BSS2によって形成さ
れる第1の無線ゾーンCS2が割り当てられたことを通
知する。
【0050】次に、この発明の第4の実施の形態に係る
移動通信システムとして、移動端末が通信を行なってい
る間に、通信する情報に関する許容遅延時間が変化した
場合に、該移動端末にサービスを提供するための無線ゾ
ーンを選択する場合の動作について、この発明の第2の
実施の形態に係る移動通信システムと異なる部分に関し
て説明する。
移動通信システムとして、移動端末が通信を行なってい
る間に、通信する情報に関する許容遅延時間が変化した
場合に、該移動端末にサービスを提供するための無線ゾ
ーンを選択する場合の動作について、この発明の第2の
実施の形態に係る移動通信システムと異なる部分に関し
て説明する。
【0051】まず、第1の無線基地局としてはBSS2
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第1の無線ゾーンCS
2により通信を行なっている最中に、該移動端末の許容
遅延時間がより小さい値に変化した場合の、移動通信方
式の動作の一例について図14の流れ図を用いて説明す
る。該移動端末は情報性質変化通知を、現在サービスを
提供されている第1の無線基地局BSS2に送信するこ
とにより、変化した許容遅延時間を伝える。第1の無線
基地局BSS2は該情報性質変化通知を移動通信制御装
置101へ送信する。該移動通信制御装置101は該情
報性質変化通知を受信すると、該許容遅延時間を設定値
と比較を行ない、該許容遅延時間が該設定値よりも小さ
い場合には、図14に示すように第1の無線ゾーンCS
2によるサービスから第2の無線ゾーンCL1によるサ
ービスに、無線回線の切替を行なう。該許容遅延時間が
該設定値よりも大きい場合には、この無線回線の切替の
動作は行なわない。
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第1の無線ゾーンCS
2により通信を行なっている最中に、該移動端末の許容
遅延時間がより小さい値に変化した場合の、移動通信方
式の動作の一例について図14の流れ図を用いて説明す
る。該移動端末は情報性質変化通知を、現在サービスを
提供されている第1の無線基地局BSS2に送信するこ
とにより、変化した許容遅延時間を伝える。第1の無線
基地局BSS2は該情報性質変化通知を移動通信制御装
置101へ送信する。該移動通信制御装置101は該情
報性質変化通知を受信すると、該許容遅延時間を設定値
と比較を行ない、該許容遅延時間が該設定値よりも小さ
い場合には、図14に示すように第1の無線ゾーンCS
2によるサービスから第2の無線ゾーンCL1によるサ
ービスに、無線回線の切替を行なう。該許容遅延時間が
該設定値よりも大きい場合には、この無線回線の切替の
動作は行なわない。
【0052】次に、第1の無線基地局としてはBSS2
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第2の無線ゾーンCL
1により通信を行なっている最中に、該移動端末の許容
遅延時間がより大きい値に変化した場合の、移動通信方
式の動作の一例について図15の流れ図を用いて説明す
る。該移動端末は情報性質変化通知を、現在サービスを
提供されている第2の無線基地局BSL1に送信するこ
とにより、変化した許容遅延時間を伝える。第2の無線
基地局BSL1は該情報性質変化通知を移動通信制御装
置101へ送信する。該移動通信制御装置101は該情
報性質変化通知を受信すると、該許容遅延時間を設定値
と比較を行ない、該許容遅延時間が該設定値よりも大き
い場合には、図15に示すように第2の無線ゾーンCL
1によるサービスから第1の無線ゾーンCS2によるサ
ービスに、無線回線の切替を行なう。該許容遅延時間が
該設定値よりも小さい場合には、この無線回線の切替の
動作は行なわない。
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第2の無線ゾーンCL
1により通信を行なっている最中に、該移動端末の許容
遅延時間がより大きい値に変化した場合の、移動通信方
式の動作の一例について図15の流れ図を用いて説明す
る。該移動端末は情報性質変化通知を、現在サービスを
提供されている第2の無線基地局BSL1に送信するこ
とにより、変化した許容遅延時間を伝える。第2の無線
基地局BSL1は該情報性質変化通知を移動通信制御装
置101へ送信する。該移動通信制御装置101は該情
報性質変化通知を受信すると、該許容遅延時間を設定値
と比較を行ない、該許容遅延時間が該設定値よりも大き
い場合には、図15に示すように第2の無線ゾーンCL
1によるサービスから第1の無線ゾーンCS2によるサ
ービスに、無線回線の切替を行なう。該許容遅延時間が
該設定値よりも小さい場合には、この無線回線の切替の
動作は行なわない。
【0053】次に、第1の無線基地局としてはBSS2
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第1の無線ゾーンCS
2により通信を行なっている最中に、該移動端末の通信
相手の端末において、通信する情報に関する許容遅延時
間がより小さい値に変化した場合の、移動通信システム
の動作の一例について図16の流れ図を用いて説明す
る。該端末は情報性質変化通知を、移動通信制御装置1
01に送信することにより、変化した許容遅延時間を伝
える。該移動通信制御装置101は該情報性質変化通知
を受信すると、該許容遅延時間を設定値と比較を行な
い、該許容遅延時間が該設定値よりも小さい場合には、
図16に示すように、第1の無線ゾーンCS2によるサ
ービスから、第2の無線ゾーンCL1によるサービス
に、無線回線の切替を行なう。該許容遅延時間が該設定
値よりも大きい場合には、この無線回線の切替の動作は
行なわない。
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第1の無線ゾーンCS
2により通信を行なっている最中に、該移動端末の通信
相手の端末において、通信する情報に関する許容遅延時
間がより小さい値に変化した場合の、移動通信システム
の動作の一例について図16の流れ図を用いて説明す
る。該端末は情報性質変化通知を、移動通信制御装置1
01に送信することにより、変化した許容遅延時間を伝
える。該移動通信制御装置101は該情報性質変化通知
を受信すると、該許容遅延時間を設定値と比較を行な
い、該許容遅延時間が該設定値よりも小さい場合には、
図16に示すように、第1の無線ゾーンCS2によるサ
ービスから、第2の無線ゾーンCL1によるサービス
に、無線回線の切替を行なう。該許容遅延時間が該設定
値よりも大きい場合には、この無線回線の切替の動作は
行なわない。
【0054】次に、第1の無線基地局としてはBSS2
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第2の無線ゾーンCL
1により通信を行なっている最中に、該移動端末の通信
相手の端末において、通信する情報に関する許容遅延時
間がより大きい値に変化した場合の、移動通信システム
の動作の一例について図17の流れ図を用いて説明す
る。該端末は情報性質変化通知を、移動通信制御装置1
01に送信することにより、変化した許容遅延時間を伝
える。該移動通信制御装置101は該情報性質変化通知
を受信すると、該許容遅延時間を設定値と比較を行な
い、該許容遅延時間が該設定値よりも大きい場合には、
図17に示すように、第2の無線ゾーンCL1によるサ
ービスから、第1の無線ゾーンCS2によるサービス
に、無線回線の切替を行なう。該許容遅延時間が該設定
値よりも小さい場合には、この無線回線の切替の動作は
行なわない。
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第2の無線ゾーンCL
1により通信を行なっている最中に、該移動端末の通信
相手の端末において、通信する情報に関する許容遅延時
間がより大きい値に変化した場合の、移動通信システム
の動作の一例について図17の流れ図を用いて説明す
る。該端末は情報性質変化通知を、移動通信制御装置1
01に送信することにより、変化した許容遅延時間を伝
える。該移動通信制御装置101は該情報性質変化通知
を受信すると、該許容遅延時間を設定値と比較を行な
い、該許容遅延時間が該設定値よりも大きい場合には、
図17に示すように、第2の無線ゾーンCL1によるサ
ービスから、第1の無線ゾーンCS2によるサービス
に、無線回線の切替を行なう。該許容遅延時間が該設定
値よりも小さい場合には、この無線回線の切替の動作は
行なわない。
【0055】以上のような移動通信システムの動作によ
り、許容遅延時間の小さい情報を通信する移動端末に対
しては、第1の無線ゾーンより地理的に広い範囲をカバ
ーする第2の無線ゾーンが割り当てられ、第1の無線ゾ
ーンを割り当てられた場合より、該移動端末の移動によ
るハンドオフ階数が減少する。これにより、ハンドオフ
に伴う遅延が発生する頻度が減少し、高品質の通信サー
ビスが提供することが可能となる。また、許容遅延時間
の大きい情報を通信する移動端末に対しては、第2の無
線ゾーンよりも地理的にカバーする範囲の狭い第1の無
線ゾーンが割り当てられる。このように、ハンドオフ時
の遅延時間を許容できる移動端末に対しては、できる限
り、地理的にカバーする範囲の狭い無線ゾーンを割り当
てることにより、無線周波数帯域を有効に利用すること
が可能となる。以上より、この実施の形態に係る移動通
信システムにより、移動端末が通信を行なう際の、要求
される品質に応じたサービスを提供することができ、ま
た、無線周波数帯域を有効に利用することが可能とな
る。
り、許容遅延時間の小さい情報を通信する移動端末に対
しては、第1の無線ゾーンより地理的に広い範囲をカバ
ーする第2の無線ゾーンが割り当てられ、第1の無線ゾ
ーンを割り当てられた場合より、該移動端末の移動によ
るハンドオフ階数が減少する。これにより、ハンドオフ
に伴う遅延が発生する頻度が減少し、高品質の通信サー
ビスが提供することが可能となる。また、許容遅延時間
の大きい情報を通信する移動端末に対しては、第2の無
線ゾーンよりも地理的にカバーする範囲の狭い第1の無
線ゾーンが割り当てられる。このように、ハンドオフ時
の遅延時間を許容できる移動端末に対しては、できる限
り、地理的にカバーする範囲の狭い無線ゾーンを割り当
てることにより、無線周波数帯域を有効に利用すること
が可能となる。以上より、この実施の形態に係る移動通
信システムにより、移動端末が通信を行なう際の、要求
される品質に応じたサービスを提供することができ、ま
た、無線周波数帯域を有効に利用することが可能とな
る。
【0056】また、上述したこの発明の第3及び第4の
実施の形態に係る移動通信システムにおいて、許容遅延
時間の代わりに、許容遅延分散により移動端末に割り当
てる無線ゾーンを選択することも可能であり、上述した
動作と同様な動作により実現可能である。この場合も、
要求される品質に応じたサービスの提供と、無線周波数
帯域の有効利用が可能となる。
実施の形態に係る移動通信システムにおいて、許容遅延
時間の代わりに、許容遅延分散により移動端末に割り当
てる無線ゾーンを選択することも可能であり、上述した
動作と同様な動作により実現可能である。この場合も、
要求される品質に応じたサービスの提供と、無線周波数
帯域の有効利用が可能となる。
【0057】次に、本発明の第5の実施の形態に係る移
動通信システムについて説明する。この第5の実施の形
態に係る移動通信システムの基本構成は、図1に示され
た第1ないし第4の実施の形態に係る移動通信システム
の構成を示すブロック図と同様であるので、構成に関し
ては図1のものを用いるものとする。
動通信システムについて説明する。この第5の実施の形
態に係る移動通信システムの基本構成は、図1に示され
た第1ないし第4の実施の形態に係る移動通信システム
の構成を示すブロック図と同様であるので、構成に関し
ては図1のものを用いるものとする。
【0058】以上の構成を有するこの発明の第5の実施
の形態に係る移動通信システムの動作について説明す
る。ここでは、移動端末が通信する情報に関して許容で
きるパケットの損失率である許容パケット損失率に基づ
いて、該移動端末にサービスを提供する無線ゾーンを選
択する場合の動作について、上述した第1及び第2の実
施の形態に係る移動通信システムの動作と異なる部分に
ついてのみ説明する。
の形態に係る移動通信システムの動作について説明す
る。ここでは、移動端末が通信する情報に関して許容で
きるパケットの損失率である許容パケット損失率に基づ
いて、該移動端末にサービスを提供する無線ゾーンを選
択する場合の動作について、上述した第1及び第2の実
施の形態に係る移動通信システムの動作と異なる部分に
ついてのみ説明する。
【0059】移動端末が発呼し、第1の無線基地局とし
てはBSS2が、また、第2の無線基地局としてBSL
1が該移動端末からもっとも近い場合の移動通信システ
ムの動作に関して、図4の流れ図を用いて説明する。該
移動端末は情報性質応答によって、該移動端末が通信す
る情報の許容パケット損失率を、第1の無線基地局BS
S2を経て、移動通信制御装置101に送信する。該移
動端末が該情報性質応答により申告した許容パケット損
失率が設定値よりも小さい場合には、該移動通信制御装
置101は第2の無線基地局BSL1に、該移動端末の
通信のために無線回線を割り当てるように無線回線割り
当て指示を送信する。該第2の無線基地局BSL1は該
無線回線割り当て指示を受信したら、無線回線割り当て
応答を該移動端末に送信し、該第2の無線基地局BSL
1によって形成される第2の無線ゾーンCL1が割り当
てられたことを通知する。一方、該移動端末が該情報性
質応答により申告した許容パケット損失率が設定値より
大きい場合には、図5の流れ図に示すように、該移動通
品制御装置101は第1の無線基地局BSS2に、該移
動端末の通信のために無線回線を割り当てるように無線
回線割り当て指示を送信する。この第1の無線基地局B
SS2は該無線回線割り当て指示を受信したら、無線回
線割り当て応答を該移動端末に送信し、この第1の無線
基地局BSS2によって形成される第1の無線ゾーンC
S2が割り当てられたことを通知する。
てはBSS2が、また、第2の無線基地局としてBSL
1が該移動端末からもっとも近い場合の移動通信システ
ムの動作に関して、図4の流れ図を用いて説明する。該
移動端末は情報性質応答によって、該移動端末が通信す
る情報の許容パケット損失率を、第1の無線基地局BS
S2を経て、移動通信制御装置101に送信する。該移
動端末が該情報性質応答により申告した許容パケット損
失率が設定値よりも小さい場合には、該移動通信制御装
置101は第2の無線基地局BSL1に、該移動端末の
通信のために無線回線を割り当てるように無線回線割り
当て指示を送信する。該第2の無線基地局BSL1は該
無線回線割り当て指示を受信したら、無線回線割り当て
応答を該移動端末に送信し、該第2の無線基地局BSL
1によって形成される第2の無線ゾーンCL1が割り当
てられたことを通知する。一方、該移動端末が該情報性
質応答により申告した許容パケット損失率が設定値より
大きい場合には、図5の流れ図に示すように、該移動通
品制御装置101は第1の無線基地局BSS2に、該移
動端末の通信のために無線回線を割り当てるように無線
回線割り当て指示を送信する。この第1の無線基地局B
SS2は該無線回線割り当て指示を受信したら、無線回
線割り当て応答を該移動端末に送信し、この第1の無線
基地局BSS2によって形成される第1の無線ゾーンC
S2が割り当てられたことを通知する。
【0060】次に、移動端末に着呼があり、第1の無線
基地局としてはBSS2が、また、第2の無線基地局と
してはBSL1が該移動端末から最も近い場合の移動通
信システムの動作の一例について図6の流れ図を用いて
説明する。まず、該移動端末に発呼した発呼端末は、通
信しようとする情報に関する許容パケット損失率を発呼
時に移動通信制御装置101に対して申告する。該移動
通信制御装置101は該発呼端末により申告された許容
パケット損失率が設定値より小さい場合には、該移動通
信制御装置101は第二の無線基地局BSL1に、該移
動端末の通信のために無線回線を割り当てるように無線
回線割り当て指示を送信する。該第2の無線基地局BS
L1は該無線回線割り当て指示を受信したら、無線回線
割り当て応答を該移動端末に送信し、該第二の無線基地
局BSL1によって形成された第2の無線ゾーンCL1
が割り当てられたことを通知する。一方、該発呼端末が
申告した許容パケット損失率が設定値よりも大きい場合
には図7の流れ図に示すように、該移動通信制御装置1
01は第1の無線基地局BSS2に、該移動端末の通信
のために無線回線を割り当てるように無線回線割り当て
指示を送信する。該第1の無線基地局BSS2は該無線
回線割り当て指示を受信したら、無線回線割り当て応答
を該移動端末に送信し、該第1の無線基地局BSS2に
よって形成される第1の無線ゾーンCS2が割り当てら
れたことを通知する。
基地局としてはBSS2が、また、第2の無線基地局と
してはBSL1が該移動端末から最も近い場合の移動通
信システムの動作の一例について図6の流れ図を用いて
説明する。まず、該移動端末に発呼した発呼端末は、通
信しようとする情報に関する許容パケット損失率を発呼
時に移動通信制御装置101に対して申告する。該移動
通信制御装置101は該発呼端末により申告された許容
パケット損失率が設定値より小さい場合には、該移動通
信制御装置101は第二の無線基地局BSL1に、該移
動端末の通信のために無線回線を割り当てるように無線
回線割り当て指示を送信する。該第2の無線基地局BS
L1は該無線回線割り当て指示を受信したら、無線回線
割り当て応答を該移動端末に送信し、該第二の無線基地
局BSL1によって形成された第2の無線ゾーンCL1
が割り当てられたことを通知する。一方、該発呼端末が
申告した許容パケット損失率が設定値よりも大きい場合
には図7の流れ図に示すように、該移動通信制御装置1
01は第1の無線基地局BSS2に、該移動端末の通信
のために無線回線を割り当てるように無線回線割り当て
指示を送信する。該第1の無線基地局BSS2は該無線
回線割り当て指示を受信したら、無線回線割り当て応答
を該移動端末に送信し、該第1の無線基地局BSS2に
よって形成される第1の無線ゾーンCS2が割り当てら
れたことを通知する。
【0061】次に、この発明の第6の実施の形態に係る
移動通信システムとして、移動端末が通信を行なってい
る間に、通信する情報に関する許容パケット損失率が変
化した場合、該移動端末にサービスを提供する無線ゾー
ンを選択する場合の動作について、この発明の第2の実
施の形態に係る移動通信システムと異なる部分に関して
説明する。
移動通信システムとして、移動端末が通信を行なってい
る間に、通信する情報に関する許容パケット損失率が変
化した場合、該移動端末にサービスを提供する無線ゾー
ンを選択する場合の動作について、この発明の第2の実
施の形態に係る移動通信システムと異なる部分に関して
説明する。
【0062】まず、第1の無線基地局としてはBSS2
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第一の無線ゾーンCS
2により通信を行なっている最中に、該移動端末の許容
パケット損失率がより小さい値に変化した場合の、移動
通信システムの動作の一例について図14の流れ図を用
いて説明する。該移動端末は情報性質変化通知を、現在
サービスを提供されている第一の無線基地局BSS2に
送信することにより、変化した許容パケット損失率を伝
える。第1の無線基地局BSS2は該情報性質変化通知
を移動通信制御装置101へ送信する。該移動通信制御
装置101は該情報性質変化通知を受信すると、該許容
パケット損失率を設定値と比較を行ない、該許容パケッ
ト損失率が該設定値よりも小さい場合には、図14に示
すように第1の無線ゾーンCS2によるサービスから第
2の無線ゾーンCL1によるサービスに、無線回線の切
替を行なう。該許パケット損失率が該設定値よりも大き
い場合には、この無線回線の切替の動作は行なわない。
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第一の無線ゾーンCS
2により通信を行なっている最中に、該移動端末の許容
パケット損失率がより小さい値に変化した場合の、移動
通信システムの動作の一例について図14の流れ図を用
いて説明する。該移動端末は情報性質変化通知を、現在
サービスを提供されている第一の無線基地局BSS2に
送信することにより、変化した許容パケット損失率を伝
える。第1の無線基地局BSS2は該情報性質変化通知
を移動通信制御装置101へ送信する。該移動通信制御
装置101は該情報性質変化通知を受信すると、該許容
パケット損失率を設定値と比較を行ない、該許容パケッ
ト損失率が該設定値よりも小さい場合には、図14に示
すように第1の無線ゾーンCS2によるサービスから第
2の無線ゾーンCL1によるサービスに、無線回線の切
替を行なう。該許パケット損失率が該設定値よりも大き
い場合には、この無線回線の切替の動作は行なわない。
【0063】次に、第1の無線基地局としてはBSS2
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第2の無線ゾーンCL
1により通信を行なっている最中に、該移動端末の許容
パケット損失率がより大きい値に変化した場合の、移動
通信システムの動作の一例について図15の流れ図を用
いて説明する。該移動端末は情報性質変化通知を、現在
サービスを提供されている第2の無線基地局BSL1に
送信することにより、変化した許容パケット損失率を伝
える。第2の無線基地局BSL1は該情報性質変化通知
を移動通信制御装置101へ送信する。該移動通信制御
装置101は該情報性質変化通知を受信すると、該許容
パケット損失率を設定値と比較を行ない、該許容パケッ
ト損失率が該設定値よりも大きい場合には、図15に示
すように第2の無線ゾーンCL1によるサービスから第
1の無線ゾーンCS2によるサービスに、無線回線の切
替を行なう。該許容パケット損失率が該設定値よりも小
さい場合には、この無線回線の切替の動作は行なわな
い。
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第2の無線ゾーンCL
1により通信を行なっている最中に、該移動端末の許容
パケット損失率がより大きい値に変化した場合の、移動
通信システムの動作の一例について図15の流れ図を用
いて説明する。該移動端末は情報性質変化通知を、現在
サービスを提供されている第2の無線基地局BSL1に
送信することにより、変化した許容パケット損失率を伝
える。第2の無線基地局BSL1は該情報性質変化通知
を移動通信制御装置101へ送信する。該移動通信制御
装置101は該情報性質変化通知を受信すると、該許容
パケット損失率を設定値と比較を行ない、該許容パケッ
ト損失率が該設定値よりも大きい場合には、図15に示
すように第2の無線ゾーンCL1によるサービスから第
1の無線ゾーンCS2によるサービスに、無線回線の切
替を行なう。該許容パケット損失率が該設定値よりも小
さい場合には、この無線回線の切替の動作は行なわな
い。
【0064】次に、第1の無線基地局としてはBSS2
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第1の無線ゾーンCS
2により通信を行なっている最中に、該移動端末の通信
相手の端末において、通信する情報に関する許容パケッ
ト損失率がより小さい値に変化した場合の、移動通信シ
ステムの動作の一例について図16の流れ図を用いて説
明する。該端末は情報性質変化通知を、移動通信制御装
置101に送信することにより、変化した許容パケット
損失率を伝える。該移動通信制御装置101は該情報性
質変化通知を受信すると、該許容パケット損失率を設定
値と比較を行ない、該許容パケット損失率が該設定値よ
りも小さい場合には、図16に示すように、第1の無線
ゾーンCS2によるサービスから、第2の無線ゾーンC
L1によるサービスに、無線回線の切替を行なう。該許
容パケット損失率が該設定値よりも大きい場合には、こ
の無線回線の切替の動作は行なわない。
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第1の無線ゾーンCS
2により通信を行なっている最中に、該移動端末の通信
相手の端末において、通信する情報に関する許容パケッ
ト損失率がより小さい値に変化した場合の、移動通信シ
ステムの動作の一例について図16の流れ図を用いて説
明する。該端末は情報性質変化通知を、移動通信制御装
置101に送信することにより、変化した許容パケット
損失率を伝える。該移動通信制御装置101は該情報性
質変化通知を受信すると、該許容パケット損失率を設定
値と比較を行ない、該許容パケット損失率が該設定値よ
りも小さい場合には、図16に示すように、第1の無線
ゾーンCS2によるサービスから、第2の無線ゾーンC
L1によるサービスに、無線回線の切替を行なう。該許
容パケット損失率が該設定値よりも大きい場合には、こ
の無線回線の切替の動作は行なわない。
【0065】次に、第1の無線基地局としてはBSS2
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第2の無線ゾーンCL
1により通信を行なっている最中に、該移動端末の通信
相手の端末において、通信する情報に関する許容パケッ
ト損失率がより大きい値に変化した場合の、移動通信シ
ステムの動作の一例について図17の流れ図を用いて説
明する。該端末は情報性質変化通知を、移動通信制御装
置101に送信することにより、変化した許容パケット
損失率を伝える。該移動通信制御装置101は該情報性
質変化通知を受信すると、該許容パケット損失率を設定
値と比較を行ない、該許容パケット損失率が該設定値よ
りも大きい場合には、図17に示すように、第2の無線
ゾーンCL1によるサービスから、第1の無線ゾーンC
S2によるサービスに、無線回線の切替を行なう。該許
容パケット損失率が該設定値よりも小さい場合には、こ
の無線回線の切替の動作は行なわない。
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第2の無線ゾーンCL
1により通信を行なっている最中に、該移動端末の通信
相手の端末において、通信する情報に関する許容パケッ
ト損失率がより大きい値に変化した場合の、移動通信シ
ステムの動作の一例について図17の流れ図を用いて説
明する。該端末は情報性質変化通知を、移動通信制御装
置101に送信することにより、変化した許容パケット
損失率を伝える。該移動通信制御装置101は該情報性
質変化通知を受信すると、該許容パケット損失率を設定
値と比較を行ない、該許容パケット損失率が該設定値よ
りも大きい場合には、図17に示すように、第2の無線
ゾーンCL1によるサービスから、第1の無線ゾーンC
S2によるサービスに、無線回線の切替を行なう。該許
容パケット損失率が該設定値よりも小さい場合には、こ
の無線回線の切替の動作は行なわない。
【0066】以上のような移動通信システムの動作によ
り、許容パケット損失率の小さい情報を通信する移動端
末に対しては、第1の無線ゾーンより地理的に広い範囲
をカバーする第2の無線ゾーンが割り当てられ、第1の
無線ゾーンを割り当てられた場合より、該移動端末の移
動によるハンドオフ回数が減少する。これにより、ハン
ドオフに伴うパケット損失が発生する頻度が減少し、高
品質の通信サービスが提供可能となる。また、許容パケ
ット損失率の大きい情報を通信する移動端末に対して
は、第2の無線ゾーンよりも地理的にカバーする範囲の
狭い第1の無線ゾーンが割り当てられる。このように、
ハンドオフ時のパケット損失を許容できる移動端末に対
しては、できる限り、地理的にカバーする範囲の狭い無
線ゾーンを割り当てることにより、無線周波数帯域を有
効に利用することが可能となる。以上より、本実施の形
態に係る移動通信システムにより、移動端末が通信を行
なう際の、要求される品質に応じたサービスの提供と、
無線周波数帯域の有効利用が可能となる。
り、許容パケット損失率の小さい情報を通信する移動端
末に対しては、第1の無線ゾーンより地理的に広い範囲
をカバーする第2の無線ゾーンが割り当てられ、第1の
無線ゾーンを割り当てられた場合より、該移動端末の移
動によるハンドオフ回数が減少する。これにより、ハン
ドオフに伴うパケット損失が発生する頻度が減少し、高
品質の通信サービスが提供可能となる。また、許容パケ
ット損失率の大きい情報を通信する移動端末に対して
は、第2の無線ゾーンよりも地理的にカバーする範囲の
狭い第1の無線ゾーンが割り当てられる。このように、
ハンドオフ時のパケット損失を許容できる移動端末に対
しては、できる限り、地理的にカバーする範囲の狭い無
線ゾーンを割り当てることにより、無線周波数帯域を有
効に利用することが可能となる。以上より、本実施の形
態に係る移動通信システムにより、移動端末が通信を行
なう際の、要求される品質に応じたサービスの提供と、
無線周波数帯域の有効利用が可能となる。
【0067】次に、本発明の第7の実施の形態に係る移
動通信システムに関して説明する。第7の実施の形態に
係る移動通信システムの構成は図1に示した、第1の実
施の形態に係る移動通信システムの構成を示すブロック
図と同様である。
動通信システムに関して説明する。第7の実施の形態に
係る移動通信システムの構成は図1に示した、第1の実
施の形態に係る移動通信システムの構成を示すブロック
図と同様である。
【0068】以上のように構成された第7の実施の形態
に係る移動通信システムの動作について説明する。ま
ず、移動端末が発呼し、第1の無線基地局としてはBS
S2が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該
移動端末から最も近い場合の移動通信システムの動作の
一例について図8の流れ図を用いて説明する。まず、該
移動端末は発呼要求を最も近い第1の無線基地局BSS
2に送信する。BSS2は該発呼要求を移動通信制御装
置101へ送信する。該移動通信制御装置101は該発
呼要求を受信すると、該移動端末が通信しようとする情
報の総情報量を該移動端末に申告させるために、情報量
要求を該第1の無線基地局BSS2へ送信する。この第
1の無線基地局BSS2は該情報量要求を受信すると、
該情報量要求を該移動端末へ送信する。該移動端末は該
情報量要求を受信すると、通信する総情報量を情報量応
答により第1の無線基地局BSS2に送信する。この第
1の無線基地局BSS2は該情報量応答を受信すると、
情報量応答を該移動通信制御装置101に送信する。な
お、以上の通信の中で第1の無線基地局BSS2の代わ
りに、第2の無線基地局BSL1が、該移動端末及び該
移動通信制御装置と通信を行なうことも可能である。
に係る移動通信システムの動作について説明する。ま
ず、移動端末が発呼し、第1の無線基地局としてはBS
S2が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該
移動端末から最も近い場合の移動通信システムの動作の
一例について図8の流れ図を用いて説明する。まず、該
移動端末は発呼要求を最も近い第1の無線基地局BSS
2に送信する。BSS2は該発呼要求を移動通信制御装
置101へ送信する。該移動通信制御装置101は該発
呼要求を受信すると、該移動端末が通信しようとする情
報の総情報量を該移動端末に申告させるために、情報量
要求を該第1の無線基地局BSS2へ送信する。この第
1の無線基地局BSS2は該情報量要求を受信すると、
該情報量要求を該移動端末へ送信する。該移動端末は該
情報量要求を受信すると、通信する総情報量を情報量応
答により第1の無線基地局BSS2に送信する。この第
1の無線基地局BSS2は該情報量応答を受信すると、
情報量応答を該移動通信制御装置101に送信する。な
お、以上の通信の中で第1の無線基地局BSS2の代わ
りに、第2の無線基地局BSL1が、該移動端末及び該
移動通信制御装置と通信を行なうことも可能である。
【0069】該移動端末が該情報量応答により申告した
総情報量が、設定値よりも大きい場合には、図8の流れ
図に示すように、該移動通信制御装置101は第2の無
線基地局BSL1に、該移動端末の通信のために無線回
線を割り当てるように無線回線割り当て指示を送信す
る。該第2の無線基地局BSL1は該無線回線割り当て
指示を受信すると、無線回線割り当て応答を該移動端末
に送信し、該第2の無線基地局BSL1によって形成さ
れる第2の無線ゾーンCL1が割り当てられたことを通
知する。
総情報量が、設定値よりも大きい場合には、図8の流れ
図に示すように、該移動通信制御装置101は第2の無
線基地局BSL1に、該移動端末の通信のために無線回
線を割り当てるように無線回線割り当て指示を送信す
る。該第2の無線基地局BSL1は該無線回線割り当て
指示を受信すると、無線回線割り当て応答を該移動端末
に送信し、該第2の無線基地局BSL1によって形成さ
れる第2の無線ゾーンCL1が割り当てられたことを通
知する。
【0070】また、該移動端末が情報量応答により申告
した総情報量が、設定値よりも小さい場合には、図9の
流れ図に示すように、該移動通信制御装置101は無線
回線割り当て指示を該第1の無線基地局BSS2に送信
し、BSS2に該移動端末の通信のために通信回線を割
り当てるように指示を行なう。該第1の無線基地局BS
S2は該無線回線割り当て指示を受信したら、無線回線
割り当て応答を該移動端末に送信し、該第一の無線基地
局BSS2によって形成される第1の無線ゾーンCS2
が割り当てられたことを通知する。
した総情報量が、設定値よりも小さい場合には、図9の
流れ図に示すように、該移動通信制御装置101は無線
回線割り当て指示を該第1の無線基地局BSS2に送信
し、BSS2に該移動端末の通信のために通信回線を割
り当てるように指示を行なう。該第1の無線基地局BS
S2は該無線回線割り当て指示を受信したら、無線回線
割り当て応答を該移動端末に送信し、該第一の無線基地
局BSS2によって形成される第1の無線ゾーンCS2
が割り当てられたことを通知する。
【0071】次に、移動端末に着呼があり、第1の無線
基地局としてはBSS2が、また、第2の無線基地局と
してはBSL1が該移動端末から最も近い場合の移動通
信システムの動作の一例について図6の流れ図を用いて
説明する。まず該移動端末に発呼した発呼端末は、通信
しようとする情報の総情報量を発呼時に移動通信制御装
置101に対して申告する。該移動通信制御装置101
は発呼端末からの発呼要求に基づいて、該移動端末への
着呼要求を、第1の無線基地局BSS2へ送信する。該
第1の無線基地局BSS2は該着呼要求を受信すると、
該移動端末に着呼要求を送信する。該移動端末は該着呼
要求を受信すると、着呼応答を該第1の無線基地局BS
S2へ送信する。該第1の無線基地局BSS2は該着呼
応答を受信すると、該移動通信制御装置101に着呼応
答を送信する。なお、以上の通信の中で第1の無線基地
局BSS2の代わりに、第2の無線基地局BSL1が、
該移動端末及び該移動通信制御装置と通信を行なうこと
も可能である。
基地局としてはBSS2が、また、第2の無線基地局と
してはBSL1が該移動端末から最も近い場合の移動通
信システムの動作の一例について図6の流れ図を用いて
説明する。まず該移動端末に発呼した発呼端末は、通信
しようとする情報の総情報量を発呼時に移動通信制御装
置101に対して申告する。該移動通信制御装置101
は発呼端末からの発呼要求に基づいて、該移動端末への
着呼要求を、第1の無線基地局BSS2へ送信する。該
第1の無線基地局BSS2は該着呼要求を受信すると、
該移動端末に着呼要求を送信する。該移動端末は該着呼
要求を受信すると、着呼応答を該第1の無線基地局BS
S2へ送信する。該第1の無線基地局BSS2は該着呼
応答を受信すると、該移動通信制御装置101に着呼応
答を送信する。なお、以上の通信の中で第1の無線基地
局BSS2の代わりに、第2の無線基地局BSL1が、
該移動端末及び該移動通信制御装置と通信を行なうこと
も可能である。
【0072】該発呼端末が申告した総情報量が設定値よ
り大きい場合には、図6の流れ図に示すように、該移動
通信制御装置101は第2の無線基地局BSL1に、該
移動端末の通信のために無線回線を割り当てるように無
線回線割り当て指示を送信する。該第2の無線基地局B
SL1は該無線回線割り当て指示に受信すると、無線回
線割り当て応答を該移動端末に送信し、該第2の無線基
地局BSL1によって形成される第2の無線ゾーンCL
1が割り当てられたことを通知する。
り大きい場合には、図6の流れ図に示すように、該移動
通信制御装置101は第2の無線基地局BSL1に、該
移動端末の通信のために無線回線を割り当てるように無
線回線割り当て指示を送信する。該第2の無線基地局B
SL1は該無線回線割り当て指示に受信すると、無線回
線割り当て応答を該移動端末に送信し、該第2の無線基
地局BSL1によって形成される第2の無線ゾーンCL
1が割り当てられたことを通知する。
【0073】また該発呼端末が申告した総情報量が設定
値より小さい場合には、図7の流れ図に示すように、該
移動通信制御装置101は無線回線割り当て指示を該第
1の無線基地局BSS2に送信し、BSS2に該移動端
末の通信のために通信回線を割り当てるように指示を行
なう。該第1の無線基地局BSS2は該無線回線割り当
て指示を受信したら、無線回線割り当て応答を該移動端
末に送信し、該第1の無線基地局BSS2によって形成
される第1の無線ゾーンCS2が割り当てられたことを
通知する。
値より小さい場合には、図7の流れ図に示すように、該
移動通信制御装置101は無線回線割り当て指示を該第
1の無線基地局BSS2に送信し、BSS2に該移動端
末の通信のために通信回線を割り当てるように指示を行
なう。該第1の無線基地局BSS2は該無線回線割り当
て指示を受信したら、無線回線割り当て応答を該移動端
末に送信し、該第1の無線基地局BSS2によって形成
される第1の無線ゾーンCS2が割り当てられたことを
通知する。
【0074】以上のような移動通信システムの動作によ
り、通信する総情報量が多い移動端末に対しては、第1
の無線ゾーンより地理的に広い範囲をカバーする第2の
無線ゾーンが割り当てられ、また、通信する総情報量が
少ない移動端末に対しては、第2の無線ゾーンよりも地
理的にカバーする範囲の狭い第1の無線ゾーンが割り当
てられ、移動通信システム全体で見た場合、通信中の移
動端末の移動によるハンドオフ回数が減少する。これに
より、ハンドオフのための制御量が減少し、また、ハン
ドオフ時の瞬断の回数が減少し、より高品質の通信サー
ビスが提供可能となる。
り、通信する総情報量が多い移動端末に対しては、第1
の無線ゾーンより地理的に広い範囲をカバーする第2の
無線ゾーンが割り当てられ、また、通信する総情報量が
少ない移動端末に対しては、第2の無線ゾーンよりも地
理的にカバーする範囲の狭い第1の無線ゾーンが割り当
てられ、移動通信システム全体で見た場合、通信中の移
動端末の移動によるハンドオフ回数が減少する。これに
より、ハンドオフのための制御量が減少し、また、ハン
ドオフ時の瞬断の回数が減少し、より高品質の通信サー
ビスが提供可能となる。
【0075】次に、本発明の第8の実施の形態に係る移
動通信システムに関して説明する。この発明の第8の実
施の形態に係る移動通信システムの構成は、図1に示さ
れる移動通信システムの構成を示すブロック図と同様で
あり、このように構成された移動通信システムにおける
第8の実施の形態に係る移動通信システムの動作につい
て説明する。まず、移動端末が発呼し、第1の無線基地
局としてはBSS2が、また、第2の無線基地局として
はBSL1が該移動端末から最も近い場合の移動通信シ
ステムの動作が一例について図10の流れ図を用いて説
明する。まず、該移動端末は発呼要求を最も近い第1の
無線基地局BSS2に送信する。BSS2は該発呼要求
を移動通信制御装置101へ送信する。該移動通信制御
装置101は該発呼要求を受信すると、該移動端末が通
信を行なう通信時間を該移動端末に申告させるために、
通信時間要求を該第1の無線基地局BSS2へ送信す
る。該第1の無線基地局BSS2は該通信時間要求を受
信すると、該通信時間要求を該移動端末へ送信する。該
移動端末は該通信時間要求を受信すると、通信を行なう
通信時間を通信時間応答により第1の無線基地局BSS
2に送信する。該第1の無線基地局BSS2は該通信時
間応答を受信すると、通信時間応答を該移動通信制御装
置101に送信する。なお、以上の通信の中で第1の無
線基地局BSS2の代わりに、第2の無線基地局BSL
1が、該移動端末及び該移動通信制御装置と通信を行な
うことも可能である。
動通信システムに関して説明する。この発明の第8の実
施の形態に係る移動通信システムの構成は、図1に示さ
れる移動通信システムの構成を示すブロック図と同様で
あり、このように構成された移動通信システムにおける
第8の実施の形態に係る移動通信システムの動作につい
て説明する。まず、移動端末が発呼し、第1の無線基地
局としてはBSS2が、また、第2の無線基地局として
はBSL1が該移動端末から最も近い場合の移動通信シ
ステムの動作が一例について図10の流れ図を用いて説
明する。まず、該移動端末は発呼要求を最も近い第1の
無線基地局BSS2に送信する。BSS2は該発呼要求
を移動通信制御装置101へ送信する。該移動通信制御
装置101は該発呼要求を受信すると、該移動端末が通
信を行なう通信時間を該移動端末に申告させるために、
通信時間要求を該第1の無線基地局BSS2へ送信す
る。該第1の無線基地局BSS2は該通信時間要求を受
信すると、該通信時間要求を該移動端末へ送信する。該
移動端末は該通信時間要求を受信すると、通信を行なう
通信時間を通信時間応答により第1の無線基地局BSS
2に送信する。該第1の無線基地局BSS2は該通信時
間応答を受信すると、通信時間応答を該移動通信制御装
置101に送信する。なお、以上の通信の中で第1の無
線基地局BSS2の代わりに、第2の無線基地局BSL
1が、該移動端末及び該移動通信制御装置と通信を行な
うことも可能である。
【0076】該移動端末が該通信時間応答により申告し
た通信時間が、設定値よりも大きい場合には、図10の
流れ図に示すように、該移動通信制御装置101は第2
の無線基地局BSL1に、該移動端末の通信のために無
線回線を割り当てるように無線回線割り当て指示を送信
する。該第二の無線基地局BSL1は該無線回線割り当
て指示を受信すると、無線回線割り当て応答を該移動端
末に送信し、該第2の無線基地局BSL1によって形成
される第2の無線ゾーンCL1が割り当てられたことを
通知する。
た通信時間が、設定値よりも大きい場合には、図10の
流れ図に示すように、該移動通信制御装置101は第2
の無線基地局BSL1に、該移動端末の通信のために無
線回線を割り当てるように無線回線割り当て指示を送信
する。該第二の無線基地局BSL1は該無線回線割り当
て指示を受信すると、無線回線割り当て応答を該移動端
末に送信し、該第2の無線基地局BSL1によって形成
される第2の無線ゾーンCL1が割り当てられたことを
通知する。
【0077】また、該移動端末が該通信時間応答により
申告した通信時間が、設定値よりも小さい場合には、図
11の流れ図に示すように、該移動通信制御装置101
は無線回線割り当て指示を該第1の無線基地局BSS2
に送信し、BSS2に該移動端末の通信のために通信回
線を割り当てるように指示を行なう。該第1の無線基地
局BSS2は該無線回線割り当て指示を受信したら、無
線回線割り当て応答を該移動端末に送信し、該第1の無
線基地局BSS2によって形成される第1の無線ゾーン
CS2が割り当てられたことを通知する。
申告した通信時間が、設定値よりも小さい場合には、図
11の流れ図に示すように、該移動通信制御装置101
は無線回線割り当て指示を該第1の無線基地局BSS2
に送信し、BSS2に該移動端末の通信のために通信回
線を割り当てるように指示を行なう。該第1の無線基地
局BSS2は該無線回線割り当て指示を受信したら、無
線回線割り当て応答を該移動端末に送信し、該第1の無
線基地局BSS2によって形成される第1の無線ゾーン
CS2が割り当てられたことを通知する。
【0078】次に、移動端末に着呼があり、第1の無線
基地局としてはBSS2が、また、第2の無線基地局と
してはBSL1が該移動端末から最も近い場合の移動通
信システムの動作の一例について図6の流れ図を用いて
説明する。まず該移動端末に発呼した発呼端末は、通信
を行なう通信時間を発呼時に移動通信制御装置101に
対して申告する。該移動通信制御装置101は発呼端末
からの発呼要求に基づいて、該移動端末への着呼要求
を、第1の無線基地局BSS2へ送信する。該第1の無
線基地局BSS2は該着呼要求を受信すると、該移動端
末に着呼要求を送信する。該移動端末は該着呼要求を受
信すると、着呼応答を該第1の無線基地局BSS2へ送
信する。該第1の無線基地局BSS2は該着呼応答を受
信すると、該移動通信制御装置101に着呼応答を送信
する。なお、以上の通信の中で第1の無線基地局BSS
2の代わりに、第2の無線基地局BSL1が、該移動端
末及び該移動通信制御装置と通信を行なうことも可能で
ある。
基地局としてはBSS2が、また、第2の無線基地局と
してはBSL1が該移動端末から最も近い場合の移動通
信システムの動作の一例について図6の流れ図を用いて
説明する。まず該移動端末に発呼した発呼端末は、通信
を行なう通信時間を発呼時に移動通信制御装置101に
対して申告する。該移動通信制御装置101は発呼端末
からの発呼要求に基づいて、該移動端末への着呼要求
を、第1の無線基地局BSS2へ送信する。該第1の無
線基地局BSS2は該着呼要求を受信すると、該移動端
末に着呼要求を送信する。該移動端末は該着呼要求を受
信すると、着呼応答を該第1の無線基地局BSS2へ送
信する。該第1の無線基地局BSS2は該着呼応答を受
信すると、該移動通信制御装置101に着呼応答を送信
する。なお、以上の通信の中で第1の無線基地局BSS
2の代わりに、第2の無線基地局BSL1が、該移動端
末及び該移動通信制御装置と通信を行なうことも可能で
ある。
【0079】該発呼端末が申告した通信時間が設定値よ
り大きい場合には、図6の流れ図に示すように、該移動
通信制御装置101が第2の無線基地局BSL1に、該
移動端末の通信のために無線回線を割り当てるように無
線回線割り当て指示を送信する。該第2の無線基地局B
SL1は該無線回線割り当て指示を受信すると、無線回
線割り当て応答を該移動端末に送信し、該第2の無線基
地局BSL1によって形成される第2の無線ゾーンCL
1が割り当てられたことを通知する。
り大きい場合には、図6の流れ図に示すように、該移動
通信制御装置101が第2の無線基地局BSL1に、該
移動端末の通信のために無線回線を割り当てるように無
線回線割り当て指示を送信する。該第2の無線基地局B
SL1は該無線回線割り当て指示を受信すると、無線回
線割り当て応答を該移動端末に送信し、該第2の無線基
地局BSL1によって形成される第2の無線ゾーンCL
1が割り当てられたことを通知する。
【0080】また該発呼端末が申告した通信時間が設定
値より小さい場合には、図7の流れ図に示すように、該
移動通信制御装置101は無線回線割り当て指示を該第
1の無線基地局BSS2に送信し、BSS2に該移動端
末の通信のために通信回線を割り当てるように指示を行
なう。該第1の無線基地局BSS2は該無線回線割り当
て指示を受信したら、無線回線割り当て応答を該移動端
末に送信し、該第1の無線基地局BSS2によって形成
される第一の無線ゾーンCS2が割り当てられたことを
通知する。
値より小さい場合には、図7の流れ図に示すように、該
移動通信制御装置101は無線回線割り当て指示を該第
1の無線基地局BSS2に送信し、BSS2に該移動端
末の通信のために通信回線を割り当てるように指示を行
なう。該第1の無線基地局BSS2は該無線回線割り当
て指示を受信したら、無線回線割り当て応答を該移動端
末に送信し、該第1の無線基地局BSS2によって形成
される第一の無線ゾーンCS2が割り当てられたことを
通知する。
【0081】以上のような移動通信システムの動作によ
り、通信を行なう時間が長い移動端末に対しては、第1
の無線ゾーンより地理的に広い範囲をカバーする第2の
無線ゾーンが割り当てられ、また、通信を行なう時間が
短い移動端末に対しては、第2の無線ゾーンよりも地理
的にカバーする範囲の狭い第1の無線ゾーンが割り当て
られ、移動通信システム全体で見た場合、通信中の移動
端末の移動によるハンドオフ回数が減少する。これによ
り、ハンドオフのための制御量が減少し、またハンドオ
フ時の瞬断の回数が減少し、より高品質の通信サービス
が提供可能となる。
り、通信を行なう時間が長い移動端末に対しては、第1
の無線ゾーンより地理的に広い範囲をカバーする第2の
無線ゾーンが割り当てられ、また、通信を行なう時間が
短い移動端末に対しては、第2の無線ゾーンよりも地理
的にカバーする範囲の狭い第1の無線ゾーンが割り当て
られ、移動通信システム全体で見た場合、通信中の移動
端末の移動によるハンドオフ回数が減少する。これによ
り、ハンドオフのための制御量が減少し、またハンドオ
フ時の瞬断の回数が減少し、より高品質の通信サービス
が提供可能となる。
【0082】次に、本発明の第9の実施の形態に係る移
動通信システムに関して説明する。第9の実施の形態に
係る移動通信システムの構成は、図1に示される第1の
実施の形態に係る移動通信システムの構成を示すブロッ
ク図と同様であるが、第1の無線ゾーンCS1〜CSn
は第2の無線ゾーンCL1〜CLnより高速な通信サー
ビスを提供する。
動通信システムに関して説明する。第9の実施の形態に
係る移動通信システムの構成は、図1に示される第1の
実施の形態に係る移動通信システムの構成を示すブロッ
ク図と同様であるが、第1の無線ゾーンCS1〜CSn
は第2の無線ゾーンCL1〜CLnより高速な通信サー
ビスを提供する。
【0083】以上のように構成された本発明の第2の実
施の形態に係る移動通信システムの動作について説明す
る。まず、移動端末が発呼し、第1の無線基地局として
はBSS2が、また、第2の無線基地局としてはBSL
1が該移動端末から最も近い場合の移動通信システムの
動作の一例について、図12の流れ図を用いて説明す
る。まず、該移動端末は、発呼要求を最も近い第1の無
線基地局BSS2に送信する。BSS2は該発呼要求を
移動通信制御装置101へ送信する。該移動通信制御装
置101は、該発呼要求を受信すると、該移動端末が通
信する情報に必要な通信速度を該移動端末に申告させる
ため、通信速度要求を該第1の無線基地局BSS2へ送
信する。該第1の無線基地局BSS2は該通信速度要求
を受信すると、該通信速度要求を該移動端末へ送信す
る。該移動端末は該通信速度要求を受信すると、通信す
る情報に必要な通信速度を通信速度応答により第1の無
線基地局BSS2に送信する。該第1の無線基地局BS
S2は該通信速度応答を受信すると、この通信速度応答
を該移動通信制御装置101に送信する。なお、以上の
通信において第1の無線基地局BSS2の代わりに、第
2の無線基地局BSL1が、該移動端末及び該移動通信
制御装置と通信を行なうことも可能である。
施の形態に係る移動通信システムの動作について説明す
る。まず、移動端末が発呼し、第1の無線基地局として
はBSS2が、また、第2の無線基地局としてはBSL
1が該移動端末から最も近い場合の移動通信システムの
動作の一例について、図12の流れ図を用いて説明す
る。まず、該移動端末は、発呼要求を最も近い第1の無
線基地局BSS2に送信する。BSS2は該発呼要求を
移動通信制御装置101へ送信する。該移動通信制御装
置101は、該発呼要求を受信すると、該移動端末が通
信する情報に必要な通信速度を該移動端末に申告させる
ため、通信速度要求を該第1の無線基地局BSS2へ送
信する。該第1の無線基地局BSS2は該通信速度要求
を受信すると、該通信速度要求を該移動端末へ送信す
る。該移動端末は該通信速度要求を受信すると、通信す
る情報に必要な通信速度を通信速度応答により第1の無
線基地局BSS2に送信する。該第1の無線基地局BS
S2は該通信速度応答を受信すると、この通信速度応答
を該移動通信制御装置101に送信する。なお、以上の
通信において第1の無線基地局BSS2の代わりに、第
2の無線基地局BSL1が、該移動端末及び該移動通信
制御装置と通信を行なうことも可能である。
【0084】該移動端末が該通信速度応答により申告し
た通信速度が、設定値よりも低速な場合には、図12の
流れ図に示すように、該移動通信制御装置101は第2
の無線基地局BSL1に、該移動端末の通信のために無
線回線を割り当てるように無線回線割り当て指示を送信
する。該第2の無線基地局BSL1は該無線回線割り当
て指示を受信すると、無線回線割り当て応答を該移動端
末に送信し、該第2の無線基地局BSL1によって形成
される第2の無線ゾーンCL1が割り当てられたことを
通知する。
た通信速度が、設定値よりも低速な場合には、図12の
流れ図に示すように、該移動通信制御装置101は第2
の無線基地局BSL1に、該移動端末の通信のために無
線回線を割り当てるように無線回線割り当て指示を送信
する。該第2の無線基地局BSL1は該無線回線割り当
て指示を受信すると、無線回線割り当て応答を該移動端
末に送信し、該第2の無線基地局BSL1によって形成
される第2の無線ゾーンCL1が割り当てられたことを
通知する。
【0085】また、該移動端末が該通信速度応答により
申告した通信速度が、設定値よりも高速な場合には、図
13の流れ図に示すように、該移動通信制御装置101
は無線回線割り当て指示を該第1の無線基地局BSS2
に送信し、BSS2に該移動端末の通信のために通信回
線を割り当てるように指示を行なう。該第1の無線基地
局BSS2は該無線回線割り当て指示を受信したら、無
線回線割り当て応答を該移動端末に送信し、該第1の無
線基地局BSS2によって形成される第1の無線ゾーン
CS2が割り当てられたことを通知する。
申告した通信速度が、設定値よりも高速な場合には、図
13の流れ図に示すように、該移動通信制御装置101
は無線回線割り当て指示を該第1の無線基地局BSS2
に送信し、BSS2に該移動端末の通信のために通信回
線を割り当てるように指示を行なう。該第1の無線基地
局BSS2は該無線回線割り当て指示を受信したら、無
線回線割り当て応答を該移動端末に送信し、該第1の無
線基地局BSS2によって形成される第1の無線ゾーン
CS2が割り当てられたことを通知する。
【0086】次に、移動端末に着呼があり、第1の無線
基地局としてはBSS2が、また、第2の無線基地局と
してはBSL1が該移動端末から最も近い場合の移動通
信システムの動作の一例について図6の流れ図を用いて
説明する。まず該移動端末に発呼した発呼端末は、通信
する情報に必要な通信速度を発呼時に移動通信制御装置
101に対して申告する。該移動通信制御装置101
は、発呼端末からの発呼要求に基づいて、該移動端末へ
の着呼要求を第1の無線基地局BSS2へ送信する。該
第1の無線基地局BSS2は該着呼要求を受信すると、
該移動端末に着呼要求を送信する。該移動端末は該着呼
要求を受信すると、着呼応答を該第1の無線基地局BS
S2へ送信する。該第一の無線基地局BSS2は該着呼
応答を受信すると、該移動通信制御装置101に着呼応
答を送信する。なお、以上の通信の中で第1の無線基地
局BSS2の代わりに、第2の無線基地局BSL1が、
該移動端末及び該移動通信制御装置と通信を行なうこと
も可能である。
基地局としてはBSS2が、また、第2の無線基地局と
してはBSL1が該移動端末から最も近い場合の移動通
信システムの動作の一例について図6の流れ図を用いて
説明する。まず該移動端末に発呼した発呼端末は、通信
する情報に必要な通信速度を発呼時に移動通信制御装置
101に対して申告する。該移動通信制御装置101
は、発呼端末からの発呼要求に基づいて、該移動端末へ
の着呼要求を第1の無線基地局BSS2へ送信する。該
第1の無線基地局BSS2は該着呼要求を受信すると、
該移動端末に着呼要求を送信する。該移動端末は該着呼
要求を受信すると、着呼応答を該第1の無線基地局BS
S2へ送信する。該第一の無線基地局BSS2は該着呼
応答を受信すると、該移動通信制御装置101に着呼応
答を送信する。なお、以上の通信の中で第1の無線基地
局BSS2の代わりに、第2の無線基地局BSL1が、
該移動端末及び該移動通信制御装置と通信を行なうこと
も可能である。
【0087】該発呼端末が申告した通信速度が設定値よ
り低速な場合には、図6の流れ図に示すように、該移動
通信制御装置101は第2の無線基地局BSL1に、該
移動端末の通信のために無線回線を割り当てるように無
線回線割り当て指示を送信する。該第2の無線基地局B
SL1は該無線回線割り当て指示を受信すると、無線回
線割り当て応答を該移動端末に送信し、該第2の無線基
地局BSL1によって形成される第2の無線ゾーンCL
1が割り当てられたことを通知する。
り低速な場合には、図6の流れ図に示すように、該移動
通信制御装置101は第2の無線基地局BSL1に、該
移動端末の通信のために無線回線を割り当てるように無
線回線割り当て指示を送信する。該第2の無線基地局B
SL1は該無線回線割り当て指示を受信すると、無線回
線割り当て応答を該移動端末に送信し、該第2の無線基
地局BSL1によって形成される第2の無線ゾーンCL
1が割り当てられたことを通知する。
【0088】また、該発呼端末が申告した通信速度が設
定値より高速な場合には、図7の流れ図に示すように、
該移動通信制御装置101は無線回線割り当て指示を該
第1の無線基地局BSS2に送信し、BSS2に該移動
端末の通信のために通信回線を割り当てるように指示を
行なう。該第1の無線基地局BSS2は該無線回線割り
当て指示を受信したら、無線回線割り当て応答を該移動
端末に送信し、該第1の無線基地局BSS2によって形
成される第1の無線ゾーンCS2が割り当てられたこと
を通知する。
定値より高速な場合には、図7の流れ図に示すように、
該移動通信制御装置101は無線回線割り当て指示を該
第1の無線基地局BSS2に送信し、BSS2に該移動
端末の通信のために通信回線を割り当てるように指示を
行なう。該第1の無線基地局BSS2は該無線回線割り
当て指示を受信したら、無線回線割り当て応答を該移動
端末に送信し、該第1の無線基地局BSS2によって形
成される第1の無線ゾーンCS2が割り当てられたこと
を通知する。
【0089】次に、本発明の第10の実施の形態に係る
移動通信システムとして、移動端末が通信中に、通信す
る情報に必要な通信速度が変化した場合、該移動端末に
サービスを提供する無線ゾーンを選択する場合の動作に
ついて説明する。
移動通信システムとして、移動端末が通信中に、通信す
る情報に必要な通信速度が変化した場合、該移動端末に
サービスを提供する無線ゾーンを選択する場合の動作に
ついて説明する。
【0090】まず、第1の無線基地局としてはBSS2
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第1の無線ゾーンCS
2により通信を行なっている最中に、該移動端末の通信
速度に関する要求がより低速に変化した場合の、移動通
信システムの動作の一例について図18の流れ図を用い
て説明する。まず、該移動端末は通信速度変化通知を、
現在サービスを提供されている第1の無線基地局BSS
2に送信することにより、低速に変化した通信速度を伝
える。第1の無線基地局BSS2は該通信速度変化通知
を移動通信制御装置101へ送信する。該移動通信制御
装置101は該通信速度変化通知を受信すると、まず該
通信速度変化通知により申告された通信速度を設定値と
比較し、該通信速度が設定値より低速な場合には該移動
端末にサービス中の第1の無線基地局BSS2に、該移
動端末の通信のための無線回線を切断するように、無線
回線切断指示を送信し、該無線回線切断指示を受信した
この第1の無線基地局BSS2は、無線回線切断応答を
該移動端末に送信し、第1の無線ゾーンCS2による無
線回線を切断する。なお、該移動通信制御装置101の
該無線回線切断指示の送信以降の動作は、該移動端末の
ハンドオフ時に行なっても良い。
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第1の無線ゾーンCS
2により通信を行なっている最中に、該移動端末の通信
速度に関する要求がより低速に変化した場合の、移動通
信システムの動作の一例について図18の流れ図を用い
て説明する。まず、該移動端末は通信速度変化通知を、
現在サービスを提供されている第1の無線基地局BSS
2に送信することにより、低速に変化した通信速度を伝
える。第1の無線基地局BSS2は該通信速度変化通知
を移動通信制御装置101へ送信する。該移動通信制御
装置101は該通信速度変化通知を受信すると、まず該
通信速度変化通知により申告された通信速度を設定値と
比較し、該通信速度が設定値より低速な場合には該移動
端末にサービス中の第1の無線基地局BSS2に、該移
動端末の通信のための無線回線を切断するように、無線
回線切断指示を送信し、該無線回線切断指示を受信した
この第1の無線基地局BSS2は、無線回線切断応答を
該移動端末に送信し、第1の無線ゾーンCS2による無
線回線を切断する。なお、該移動通信制御装置101の
該無線回線切断指示の送信以降の動作は、該移動端末の
ハンドオフ時に行なっても良い。
【0091】次に、該移動通信制御装置101は、該移
動端末から最も近い第2の無線基地局BSL1に、該移
動端末の通信のために無線回線を割り当てるように無線
回線割り当て指示を送信する。該第2の無線基地局BS
L1は該無線回線割り当て指示を受信すると、無線回線
割り当て応答を該移動端末に送信し、該第2の無線基地
局BSL1によって形成される第2の無線ゾーンCL1
が割り当てられたことを通知し、無線回線の切替を行な
う。なお、この実施の形態においては、移動通信制御装
置101は通信速度変化通知の受信の後、無線回線切
断、無線回線割り当ての順で動作を行なっているが、無
線回線割り当て、無線回線切断の順で動作を行なうこと
も可能である。また、該移動通信制御装置101は、該
通信速度変化通知により申告された通信速度が設定値よ
り高速である場合は、この無線回線の切替えの動作は行
なわない。
動端末から最も近い第2の無線基地局BSL1に、該移
動端末の通信のために無線回線を割り当てるように無線
回線割り当て指示を送信する。該第2の無線基地局BS
L1は該無線回線割り当て指示を受信すると、無線回線
割り当て応答を該移動端末に送信し、該第2の無線基地
局BSL1によって形成される第2の無線ゾーンCL1
が割り当てられたことを通知し、無線回線の切替を行な
う。なお、この実施の形態においては、移動通信制御装
置101は通信速度変化通知の受信の後、無線回線切
断、無線回線割り当ての順で動作を行なっているが、無
線回線割り当て、無線回線切断の順で動作を行なうこと
も可能である。また、該移動通信制御装置101は、該
通信速度変化通知により申告された通信速度が設定値よ
り高速である場合は、この無線回線の切替えの動作は行
なわない。
【0092】次に、第1の無線基地局としてはBSS2
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第2の無線ゾーンCL
1により通信を行なっている最中に、該移動端末の通信
速度に関する要求がより高速に変化した場合の、移動通
信システムの動作の一例について図19の流れ図を用い
て説明する。まず、該移動端末は通信速度変化通知を、
現在サービスを提供されている第2の無線基地局BSL
1に送信することにより、高速に変化した通信速度を伝
える。第2の無線基地局BSL1は該通信速度変化通知
を移動通信制御装置101へ送信する。該移動通信制御
装置101は該通信速度変化通知を受信すると、まず該
通信速度変化通知により申告された通信速度を設定値と
比較し、該通信速度が設定値より高速な場合には該移動
端末にサービス中の第2の無線基地局BSL1に、該移
動端末の通信のための無線回線を切断するように、無線
回線切断指示を送信し、該無線回線切断指示を受信した
該第2の無線基地局BSL1は無線回線切断応答を該移
動端末に送信し、第2の無線ゾーンCL1による無線回
線を切断する。なお、該移動通信制御装置101の該無
線回線切断指示の送信以降の動作は、該移動端末のハン
ドオフ時に行なっても良い。
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第2の無線ゾーンCL
1により通信を行なっている最中に、該移動端末の通信
速度に関する要求がより高速に変化した場合の、移動通
信システムの動作の一例について図19の流れ図を用い
て説明する。まず、該移動端末は通信速度変化通知を、
現在サービスを提供されている第2の無線基地局BSL
1に送信することにより、高速に変化した通信速度を伝
える。第2の無線基地局BSL1は該通信速度変化通知
を移動通信制御装置101へ送信する。該移動通信制御
装置101は該通信速度変化通知を受信すると、まず該
通信速度変化通知により申告された通信速度を設定値と
比較し、該通信速度が設定値より高速な場合には該移動
端末にサービス中の第2の無線基地局BSL1に、該移
動端末の通信のための無線回線を切断するように、無線
回線切断指示を送信し、該無線回線切断指示を受信した
該第2の無線基地局BSL1は無線回線切断応答を該移
動端末に送信し、第2の無線ゾーンCL1による無線回
線を切断する。なお、該移動通信制御装置101の該無
線回線切断指示の送信以降の動作は、該移動端末のハン
ドオフ時に行なっても良い。
【0093】次に、該移動通信制御装置101は、該移
動端末から最も近い第1の無線基地局BSS2に、該移
動端末の通信のために無線回線を割り当てるように無線
回線割り当て指示を送信する。該第一の無線基地局BS
S2は該無線回線割り当て指示を受信すると、無線回線
割り当て応答を該移動端末に送信し、該第1の無線基地
局BSS2によって形成される第1の無線ゾーンCS2
が割り当てられたことを通知し、無線回線の切替を行な
う。なお、本実施の形態においては、移動通信制御装置
101は通信速度変化通知の受信の後、無線回線切断、
無線回線割り当ての順で動作を行なっているが、無線回
線割り当て、無線回線切断の順で動作を行なうことも可
能である。また、該移動通信制御装置101は、該通信
速度変化通知により申告された通信速度が設定値より低
速である場合は、この無線回線の切替えの動作は行なわ
ない。
動端末から最も近い第1の無線基地局BSS2に、該移
動端末の通信のために無線回線を割り当てるように無線
回線割り当て指示を送信する。該第一の無線基地局BS
S2は該無線回線割り当て指示を受信すると、無線回線
割り当て応答を該移動端末に送信し、該第1の無線基地
局BSS2によって形成される第1の無線ゾーンCS2
が割り当てられたことを通知し、無線回線の切替を行な
う。なお、本実施の形態においては、移動通信制御装置
101は通信速度変化通知の受信の後、無線回線切断、
無線回線割り当ての順で動作を行なっているが、無線回
線割り当て、無線回線切断の順で動作を行なうことも可
能である。また、該移動通信制御装置101は、該通信
速度変化通知により申告された通信速度が設定値より低
速である場合は、この無線回線の切替えの動作は行なわ
ない。
【0094】次に、第1の無線基地局としてはBSS2
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第1の無線ゾーンCS
2により通信を行なっている最中に、該移動端末の通信
相手の端末において、通信速度に関する要求が低速に変
化した場合の、移動通信方式の動作の一例について図1
6の流れ図を用いて説明する。まず、該端末は通信速度
変化通知を、移動通信制御装置101に送信することに
より、低速に変化した通信速度を伝える。該移動通信制
御装置101は該通信速度変化通知を受信すると、まず
該通信速度変化通知により申告された通信速度を設定値
と比較し、該通信速度が設定値より低速な場合には、該
移動端末にサービス中の第1の無線基地局BSS2に、
該移動端末の通信のための無線回線を切断するように、
無線回線切断指示を送信し、該無線回線切断指示を受信
した該第1の無線基地局BSS2は無線回線切断応答を
該移動端末に送信し、第1の無線ゾーンCS2による無
線回線を切断する。なお、該移動通信制御装置101の
該無線回線切断指示の送信以降の動作は、該移動端末の
ハンドオフ時に行なっても良い。
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第1の無線ゾーンCS
2により通信を行なっている最中に、該移動端末の通信
相手の端末において、通信速度に関する要求が低速に変
化した場合の、移動通信方式の動作の一例について図1
6の流れ図を用いて説明する。まず、該端末は通信速度
変化通知を、移動通信制御装置101に送信することに
より、低速に変化した通信速度を伝える。該移動通信制
御装置101は該通信速度変化通知を受信すると、まず
該通信速度変化通知により申告された通信速度を設定値
と比較し、該通信速度が設定値より低速な場合には、該
移動端末にサービス中の第1の無線基地局BSS2に、
該移動端末の通信のための無線回線を切断するように、
無線回線切断指示を送信し、該無線回線切断指示を受信
した該第1の無線基地局BSS2は無線回線切断応答を
該移動端末に送信し、第1の無線ゾーンCS2による無
線回線を切断する。なお、該移動通信制御装置101の
該無線回線切断指示の送信以降の動作は、該移動端末の
ハンドオフ時に行なっても良い。
【0095】次に、該移動通信制御装置101は、該移
動端末から最も近い第2の無線基地局BSL1に、該移
動端末の通信のために無線回線を割り当てるように無線
回線割り当て指示を送信する。該第2の無線基地局BS
L1は該無線回線割り当て指示を受信すると、無線回線
割り当て応答を該移動端末に送信し、該第2の無線基地
局BSL1によって形成される第2の無線ゾーンCL1
が割り当てられたことを通知し、無線回線の切替を行な
う。なお本実施の形態においては、移動通信制御装置1
01は通信速度変化通知の受信の後、無線回線切断、無
線回線割り当ての順で動作を行なっているが、無線回線
割り当て、無線回線切断の順で動作を行なうことも可能
である。また、該移動通信制御装置101は、該通信速
度変化通知により申告された通信速度が設定値より高速
である場合は、この無線回線の切替えの動作は行なわな
い。
動端末から最も近い第2の無線基地局BSL1に、該移
動端末の通信のために無線回線を割り当てるように無線
回線割り当て指示を送信する。該第2の無線基地局BS
L1は該無線回線割り当て指示を受信すると、無線回線
割り当て応答を該移動端末に送信し、該第2の無線基地
局BSL1によって形成される第2の無線ゾーンCL1
が割り当てられたことを通知し、無線回線の切替を行な
う。なお本実施の形態においては、移動通信制御装置1
01は通信速度変化通知の受信の後、無線回線切断、無
線回線割り当ての順で動作を行なっているが、無線回線
割り当て、無線回線切断の順で動作を行なうことも可能
である。また、該移動通信制御装置101は、該通信速
度変化通知により申告された通信速度が設定値より高速
である場合は、この無線回線の切替えの動作は行なわな
い。
【0096】次に、第1の無線基地局としてBSS2
が、また、第2の無線基地局としてBSL1が該移動端
末から最も近く、該移動端末が第2の無線ゾーンCL1
により通信を行なっている最中に、該移動端末の通信相
手の端末において、通信速度に関する要求がより高速に
変化した場合の、移動通信システムの動作の一例につい
て図17の流れ図を用いて説明する。まず、該端末は通
信速度変化通知を、移動通信制御装置101に送信する
ことにより、高速に変化した通信速度を伝える。該移動
通信制御装置101は該通信速度変化通知を受信する
と、まず該通信速度変化通知により申告された通信速度
を設定値と比較し、該通信速度が設定値より高速な場合
には、該移動端末にサービス中の第2の無線基地局BS
L1に、該移動端末の通信のための無線回線を切断する
ように、無線回線切断指示を送信し、該無線回線切断指
示を受信した該第2の無線基地局BSL1は無線回線切
断応答を該移動端末に送信し、第2の無線ゾーンCL1
による無線回線を切断する。なお、該移動通信制御装置
101の該無線回線切断指示の送信以降の動作は、該移
動端末ハンドオフ時に行なっても良い。次に、該移動通
信制御装置101は、該移動端末から最も近い第1の無
線基地局BSS2に、該移動端末の通信のために無線回
線を割り当てるように無線回線割り当て指示を送信す
る。該第1の無線基地局BSS2は該無線回線割り当て
指示を受信すると、無線回線割り当て応答を該移動端末
に送信し、該第一の無線基地局BSS2によって形成さ
れる第1の無線ゾーンCS2が割り当てられたことを通
知し、無線回線の切替を行なう。なお本実施例において
は、移動通信制御装置101は通信速度変化通知の受信
の後、無線回線切断、無線回線割り当ての順で動作を行
なっているが、無線回線割り当て、無線回線切断の順で
動作を行なうことも可能である。また、該移動通信制御
装置101は、該通信速度変化通知により申告された通
信速度が設定値より低速である場合は、この無線回線の
切替えの動作は行なわない。
が、また、第2の無線基地局としてBSL1が該移動端
末から最も近く、該移動端末が第2の無線ゾーンCL1
により通信を行なっている最中に、該移動端末の通信相
手の端末において、通信速度に関する要求がより高速に
変化した場合の、移動通信システムの動作の一例につい
て図17の流れ図を用いて説明する。まず、該端末は通
信速度変化通知を、移動通信制御装置101に送信する
ことにより、高速に変化した通信速度を伝える。該移動
通信制御装置101は該通信速度変化通知を受信する
と、まず該通信速度変化通知により申告された通信速度
を設定値と比較し、該通信速度が設定値より高速な場合
には、該移動端末にサービス中の第2の無線基地局BS
L1に、該移動端末の通信のための無線回線を切断する
ように、無線回線切断指示を送信し、該無線回線切断指
示を受信した該第2の無線基地局BSL1は無線回線切
断応答を該移動端末に送信し、第2の無線ゾーンCL1
による無線回線を切断する。なお、該移動通信制御装置
101の該無線回線切断指示の送信以降の動作は、該移
動端末ハンドオフ時に行なっても良い。次に、該移動通
信制御装置101は、該移動端末から最も近い第1の無
線基地局BSS2に、該移動端末の通信のために無線回
線を割り当てるように無線回線割り当て指示を送信す
る。該第1の無線基地局BSS2は該無線回線割り当て
指示を受信すると、無線回線割り当て応答を該移動端末
に送信し、該第一の無線基地局BSS2によって形成さ
れる第1の無線ゾーンCS2が割り当てられたことを通
知し、無線回線の切替を行なう。なお本実施例において
は、移動通信制御装置101は通信速度変化通知の受信
の後、無線回線切断、無線回線割り当ての順で動作を行
なっているが、無線回線割り当て、無線回線切断の順で
動作を行なうことも可能である。また、該移動通信制御
装置101は、該通信速度変化通知により申告された通
信速度が設定値より低速である場合は、この無線回線の
切替えの動作は行なわない。
【0097】以上のような移動通信システムの動作によ
り、通信する情報に必要な通信速度が低速な移動端末に
対しては、第1の無線ゾーンより地理的に広い範囲をカ
バーし、低速な通信サービスを提供する第2の無線ゾー
ンが割り当てられ、また、通信する情報に必要な通信速
度が高速な移動端末に対しては、第2の無線ゾーンより
も地理的にカバーする範囲が狭く、高速な通信サービス
を提供する第1の無線ゾーンが割り当てられ、通信を行
なう端末の要求する品質に応じた通信サービスが提供可
能となる。
り、通信する情報に必要な通信速度が低速な移動端末に
対しては、第1の無線ゾーンより地理的に広い範囲をカ
バーし、低速な通信サービスを提供する第2の無線ゾー
ンが割り当てられ、また、通信する情報に必要な通信速
度が高速な移動端末に対しては、第2の無線ゾーンより
も地理的にカバーする範囲が狭く、高速な通信サービス
を提供する第1の無線ゾーンが割り当てられ、通信を行
なう端末の要求する品質に応じた通信サービスが提供可
能となる。
【0098】次に、この発明の第11の実施の形態に係
る移動通信システムに関して説明する。第11の実施の
形態に係る移動通信システムの構成は、図1に示される
第1の実施の形態に係る移動通信システムの構成を示す
ブロック図と同様である。このような構成を有する第1
1の実施の形態に係る移動通信システムの動作について
説明する。移動端末が発呼し、第1の無線基地局として
はBSS2が、また第2の無線基地局としてはBSL1
が移動通信端末から最も近い場合の移動通信システムの
動作の一例について図20の流れ図を用いて説明する。
る移動通信システムに関して説明する。第11の実施の
形態に係る移動通信システムの構成は、図1に示される
第1の実施の形態に係る移動通信システムの構成を示す
ブロック図と同様である。このような構成を有する第1
1の実施の形態に係る移動通信システムの動作について
説明する。移動端末が発呼し、第1の無線基地局として
はBSS2が、また第2の無線基地局としてはBSL1
が移動通信端末から最も近い場合の移動通信システムの
動作の一例について図20の流れ図を用いて説明する。
【0099】まず、該移動端末は発呼要求を第1の無線
基地局BSS2に送信する。BSS2は該発呼要求を移
動通信制御装置101へ送信する。該移動通信制御装置
101は該発呼要求を受信すると、該移動端末の移動速
度および該移動端末が通信しようとする情報の総情報量
または通信時間を申告させるために、サービス申告要求
を該第1の無線基地局BSS2へ送信する。該第1の無
線基地局BSS2は該サービス申告要求を受信すると、
該サービス申告要求を該移動端末へ送信する。該移動端
末は該サービス申告要求を受信すると、前述した移動速
度や総情報量または通信時間をサービス申告応答により
第一の無線基地局BSS2に送信する。該第一の無線基
地局BSS2は該サービス申告応答を受信すると、サー
ビス申告応答を該移動通信制御装置101に送信する。
なお、以上の手順の中で第1の無線基地局BSS2の代
わりに、第2の無線基地局BSL1が、該移動端末及び
該移動通信制御装置と通信を行なうことも可能である。
基地局BSS2に送信する。BSS2は該発呼要求を移
動通信制御装置101へ送信する。該移動通信制御装置
101は該発呼要求を受信すると、該移動端末の移動速
度および該移動端末が通信しようとする情報の総情報量
または通信時間を申告させるために、サービス申告要求
を該第1の無線基地局BSS2へ送信する。該第1の無
線基地局BSS2は該サービス申告要求を受信すると、
該サービス申告要求を該移動端末へ送信する。該移動端
末は該サービス申告要求を受信すると、前述した移動速
度や総情報量または通信時間をサービス申告応答により
第一の無線基地局BSS2に送信する。該第一の無線基
地局BSS2は該サービス申告応答を受信すると、サー
ビス申告応答を該移動通信制御装置101に送信する。
なお、以上の手順の中で第1の無線基地局BSS2の代
わりに、第2の無線基地局BSL1が、該移動端末及び
該移動通信制御装置と通信を行なうことも可能である。
【0100】また、該移動端末が通信を行なおうとする
時に発呼要求に前述した移動速度や総情報量または通信
時間を付与する実施でも良く、この場合には前述した手
順を行なわないので、呼の設定にかかる時間が短くて済
む。
時に発呼要求に前述した移動速度や総情報量または通信
時間を付与する実施でも良く、この場合には前述した手
順を行なわないので、呼の設定にかかる時間が短くて済
む。
【0101】また、移動速度については移動端末が自ら
速度を検出して申告する方法による場合のみでなく、前
記第1の無線基地局BSSnや第2の無線基地局BSL
mあるいは移動通信制御装置が移動端末の速度を検出す
る方法によっても良い。この場合には移動端末が速度を
検出する手段を持つ必要が無いので、移動端末の小型化
や軽量化、あるいは低消費電力化に有効である。
速度を検出して申告する方法による場合のみでなく、前
記第1の無線基地局BSSnや第2の無線基地局BSL
mあるいは移動通信制御装置が移動端末の速度を検出す
る方法によっても良い。この場合には移動端末が速度を
検出する手段を持つ必要が無いので、移動端末の小型化
や軽量化、あるいは低消費電力化に有効である。
【0102】該移動端末の移動速度および該サービス申
告応答により申告した総情報量または通信時間につい
て、移動速度と総情報量との積が予め定められる設定値
よりも大きい場合または、移動速度と通信時間との積が
別に予め定められる設定値よりも大きい場合には、図2
0の流れ図に示すように、該移動通信制御装置101は
第2の無線基地局BSL1に、該移動端末の通信のため
に無線回線を割り当てるように無線回線割り当て指示を
送信する。該第2の無線基地局BSL1は該無線回線割
り当て指示を受信すると、無線回線割り当て応答を該移
動端末に送信し、該第2の無線基地局BSL1によって
形成される第2の無線ゾーンCL1が割り当てられたこ
とを通知する。
告応答により申告した総情報量または通信時間につい
て、移動速度と総情報量との積が予め定められる設定値
よりも大きい場合または、移動速度と通信時間との積が
別に予め定められる設定値よりも大きい場合には、図2
0の流れ図に示すように、該移動通信制御装置101は
第2の無線基地局BSL1に、該移動端末の通信のため
に無線回線を割り当てるように無線回線割り当て指示を
送信する。該第2の無線基地局BSL1は該無線回線割
り当て指示を受信すると、無線回線割り当て応答を該移
動端末に送信し、該第2の無線基地局BSL1によって
形成される第2の無線ゾーンCL1が割り当てられたこ
とを通知する。
【0103】また、該移動端末の移動速度および該サー
ビス申告応答により申告した総情報量また通信時間につ
いて、移動速度と総情報量との積が予め定められる設定
値よりも小さい場合または、移動速度と通信時間との積
が別に予め定められる設定値よりも小さい場合には、図
21の流れ図に示すように、該移動通信制御装置101
は無線回線割り当て指示を該第1の無線基地局BSS2
に送信し、BSS2に該移動端末の通信のために通信回
線を割り当てるように指示を行う。該第1の無線基地局
BSS2は該無線回線割り当て指示を受信したら、無線
回線割り当て応答を該移動端末に送信し、該第1の無線
基地局BSS2によって形成される第1の無線ゾーンC
S2によって形成される第1の無線ゾーンCS2が割り
当てられたことを通知する。
ビス申告応答により申告した総情報量また通信時間につ
いて、移動速度と総情報量との積が予め定められる設定
値よりも小さい場合または、移動速度と通信時間との積
が別に予め定められる設定値よりも小さい場合には、図
21の流れ図に示すように、該移動通信制御装置101
は無線回線割り当て指示を該第1の無線基地局BSS2
に送信し、BSS2に該移動端末の通信のために通信回
線を割り当てるように指示を行う。該第1の無線基地局
BSS2は該無線回線割り当て指示を受信したら、無線
回線割り当て応答を該移動端末に送信し、該第1の無線
基地局BSS2によって形成される第1の無線ゾーンC
S2によって形成される第1の無線ゾーンCS2が割り
当てられたことを通知する。
【0104】次に、移動端末に着呼があり、第1の無線
基地局としてはBSS2が、また、第2の無線基地局と
してはBSL1が該移動端末から最も近い場合の移動通
信システムの動作の一例について図6の流れ図を用いて
説明する。まず該移動端末に発呼した発呼端末は、通信
しようとする情報の総情報量または通信時間を発呼時に
移動通信制御装置101に対して申告する。該移動通信
制御装置101は発呼端末からの発呼要求に基づいて、
該移動端末への着呼要求を、第1の無線基地局BSS2
へ送信する。第1の無線基地局BSS2は該着呼要求を
受信すると、該移動端末に着呼要求を送信する。該移動
端末は該着呼要求を受信すると、着呼応答を第1の無線
基地局BSS2へ送信する。第1の無線基地局BSS2
は該着呼応答を受信すると、該移動通信制御装置101
に着呼応答を送信する。なお、以上の手順の中で第1の
無線基地局BSS2の代わりに、第2の無線基地局BS
L1が該移動端末および該移動通信制御装置と通信を行
うことも可能である。
基地局としてはBSS2が、また、第2の無線基地局と
してはBSL1が該移動端末から最も近い場合の移動通
信システムの動作の一例について図6の流れ図を用いて
説明する。まず該移動端末に発呼した発呼端末は、通信
しようとする情報の総情報量または通信時間を発呼時に
移動通信制御装置101に対して申告する。該移動通信
制御装置101は発呼端末からの発呼要求に基づいて、
該移動端末への着呼要求を、第1の無線基地局BSS2
へ送信する。第1の無線基地局BSS2は該着呼要求を
受信すると、該移動端末に着呼要求を送信する。該移動
端末は該着呼要求を受信すると、着呼応答を第1の無線
基地局BSS2へ送信する。第1の無線基地局BSS2
は該着呼応答を受信すると、該移動通信制御装置101
に着呼応答を送信する。なお、以上の手順の中で第1の
無線基地局BSS2の代わりに、第2の無線基地局BS
L1が該移動端末および該移動通信制御装置と通信を行
うことも可能である。
【0105】またこの時に、前記第1の無線基地局BS
Snや第2の無線基地局BSLmあるいは移動通信制御
装置が移動端末の速度を検出する方法を持たない場合に
は、移動端末が自ら速度を検出し、これを着呼応答に付
与して報告する。
Snや第2の無線基地局BSLmあるいは移動通信制御
装置が移動端末の速度を検出する方法を持たない場合に
は、移動端末が自ら速度を検出し、これを着呼応答に付
与して報告する。
【0106】該移動端末の移動速度および該サービス申
告応答により申告した総情報量または通信時間につい
て、移動速度と総情報量との積が予め定められる設定値
よりも大きい場合または、移動速度と通信時間との積が
別に予め定められる設定値よりも大きい場合には、図6
の流れ図に示すように、該移動通信制御装置101は第
2の無線基地局BSL1に、該移動端末の通信のために
無線回線を割り当てるように無線回線割り当て指示を通
信する。該第2の無線基地局BSL1は該無線回線割り
当て指示を受信すると、無線回線割り当て応答を該移動
端末に送信し、該第2の無線基地局BSL1によって形
成される第2の無線ゾーンCL1が割り当てられたこと
を通知する。
告応答により申告した総情報量または通信時間につい
て、移動速度と総情報量との積が予め定められる設定値
よりも大きい場合または、移動速度と通信時間との積が
別に予め定められる設定値よりも大きい場合には、図6
の流れ図に示すように、該移動通信制御装置101は第
2の無線基地局BSL1に、該移動端末の通信のために
無線回線を割り当てるように無線回線割り当て指示を通
信する。該第2の無線基地局BSL1は該無線回線割り
当て指示を受信すると、無線回線割り当て応答を該移動
端末に送信し、該第2の無線基地局BSL1によって形
成される第2の無線ゾーンCL1が割り当てられたこと
を通知する。
【0107】また、該移動端末の移動速度および該サー
ビス申告応答により申告した総情報量または通信時間に
ついて、移動速度と総情報量との積が予め定められる設
定値よりも小さい場合または、移動速度と通信時間との
積が別に予め定められる設定値よりも小さい場合には、
図7の流れ図に示すように、該移動通信制御装置101
は無線回線割り当て指示を該第1の無線基地局BSS2
に送信し、BSS2に該移動端末の通信のために通信回
線を割り当てるように指示を行う。該第1の無線基地局
BSS2は該無線回線割り当て指示を受信したら、無線
回線割り当て応答を該移動端末に送信し、該第一の無線
基地局BSS2によって形成される第1の無線ゾーンC
S2が割り当てられたことを通知する。
ビス申告応答により申告した総情報量または通信時間に
ついて、移動速度と総情報量との積が予め定められる設
定値よりも小さい場合または、移動速度と通信時間との
積が別に予め定められる設定値よりも小さい場合には、
図7の流れ図に示すように、該移動通信制御装置101
は無線回線割り当て指示を該第1の無線基地局BSS2
に送信し、BSS2に該移動端末の通信のために通信回
線を割り当てるように指示を行う。該第1の無線基地局
BSS2は該無線回線割り当て指示を受信したら、無線
回線割り当て応答を該移動端末に送信し、該第一の無線
基地局BSS2によって形成される第1の無線ゾーンC
S2が割り当てられたことを通知する。
【0108】以上のような移動通信システムの動作によ
り、通信が継続する間に移動する距離がある設定値より
大きな移動端末に対しては、第1の無線ゾーンより地理
的に広い範囲をカバーする第2の無線ゾーンが割り当て
られ、また、通信が継続する間に移動する距離がある設
定値より小さな移動端末に対しては、第2の無線ゾーン
よりも地理的にカバーする範囲の狭い第1の無線ゾーン
が割り当てられ、移動通信システム全体で見た場合、通
信中の移動端末の移動によるハンドオフ回数が減少す
る。これにより、ハンドオフのための制御量が減少し、
また、ハンドオフ時の瞬断の回数が減少し、より高品質
の通信サービスが提供可能になる。
り、通信が継続する間に移動する距離がある設定値より
大きな移動端末に対しては、第1の無線ゾーンより地理
的に広い範囲をカバーする第2の無線ゾーンが割り当て
られ、また、通信が継続する間に移動する距離がある設
定値より小さな移動端末に対しては、第2の無線ゾーン
よりも地理的にカバーする範囲の狭い第1の無線ゾーン
が割り当てられ、移動通信システム全体で見た場合、通
信中の移動端末の移動によるハンドオフ回数が減少す
る。これにより、ハンドオフのための制御量が減少し、
また、ハンドオフ時の瞬断の回数が減少し、より高品質
の通信サービスが提供可能になる。
【0109】次に、この発明の第12の実施の形態に係
る移動通信システムに関して説明する。この発明の第1
2の実施の形態に係る移動通信システムの構成は、図1
に示された第1の実施の形態に係る移動通信システムの
構成を示すブロック図と同様であるが、第1の無線ゾー
ンCS1〜CSnは第2の無線ゾーンCL1〜CLmよ
り高速な通信サービスを提供する。
る移動通信システムに関して説明する。この発明の第1
2の実施の形態に係る移動通信システムの構成は、図1
に示された第1の実施の形態に係る移動通信システムの
構成を示すブロック図と同様であるが、第1の無線ゾー
ンCS1〜CSnは第2の無線ゾーンCL1〜CLmよ
り高速な通信サービスを提供する。
【0110】以上のように構成された本第12の実施の
形態に係る移動通信システムにおいて、移動端末が通信
中に移動し、該移動端末が存在する無線ゾーンが変化し
た場合、該移動端末にサービスを提供する無線ゾーンを
選択する場合の動作について説明する。
形態に係る移動通信システムにおいて、移動端末が通信
中に移動し、該移動端末が存在する無線ゾーンが変化し
た場合、該移動端末にサービスを提供する無線ゾーンを
選択する場合の動作について説明する。
【0111】まず、第1の無線基地局としてはBSS2
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第1の無線基地局によ
って形成される第1の無線ゾーンCS2により通信を行
なっている最中に、該移動端末が第2の無線基地局BS
L1によって形成される第2の無線ゾーンCL1の中で
あって、しかし第1の無線ゾーンのいずれでもない場所
に移動した場合の、移動通信システムの動作の一例につ
いて図22の流れ図を用いて説明する。
が、また、第2の無線基地局としてはBSL1が該移動
端末から最も近く、該移動端末が第1の無線基地局によ
って形成される第1の無線ゾーンCS2により通信を行
なっている最中に、該移動端末が第2の無線基地局BS
L1によって形成される第2の無線ゾーンCL1の中で
あって、しかし第1の無線ゾーンのいずれでもない場所
に移動した場合の、移動通信システムの動作の一例につ
いて図22の流れ図を用いて説明する。
【0112】まず、該移動端末は第1の無線基地局BS
S2との通信が行なえないことを検出すると、他の第1
の無線基地局との無線回線割り当てを要求する。しか
し、移動端末が第1の無線ゾーンのいずれでもない場所
にいるため、いずれの第1の無線基地局とも接続できな
いことを、例えば無線回線割り当て要求に対する応答の
タイムアウトで知る。この時に移動端末は第2の無線基
地局BSL1に無線回線再割り当て要求を送信する。B
SL1は該無線回線再割り当て要求を移動通信制御装置
101へ送信する。該移動通信制御装置101は該無線
回線再割り当て要求を受信すると、該移動端末が通信す
る情報に必要な通信速度を該移動端末に申告させるた
め、通信速度要求を該第2の無線基地局BSL1へ送信
する。該第2の無線基地局BSL1は該通信速度要求を
受信すると、該通信速度要求を該移動端末へ送信する。
該移動端末は該通信速度要求を受信すると、通信する情
報に必要な通信速度を通信速度応答により第2の無線基
地局BSL1に送信する。該第2の無線基地局BSL1
は該通信速度応答を受信すると、該通信速度応答を該移
動通信制御装置101に送信する。該移動端末が通信す
る情報に必要な通信速度を、無線回線再割り当て要求に
付加して送信する方法でも良い。
S2との通信が行なえないことを検出すると、他の第1
の無線基地局との無線回線割り当てを要求する。しか
し、移動端末が第1の無線ゾーンのいずれでもない場所
にいるため、いずれの第1の無線基地局とも接続できな
いことを、例えば無線回線割り当て要求に対する応答の
タイムアウトで知る。この時に移動端末は第2の無線基
地局BSL1に無線回線再割り当て要求を送信する。B
SL1は該無線回線再割り当て要求を移動通信制御装置
101へ送信する。該移動通信制御装置101は該無線
回線再割り当て要求を受信すると、該移動端末が通信す
る情報に必要な通信速度を該移動端末に申告させるた
め、通信速度要求を該第2の無線基地局BSL1へ送信
する。該第2の無線基地局BSL1は該通信速度要求を
受信すると、該通信速度要求を該移動端末へ送信する。
該移動端末は該通信速度要求を受信すると、通信する情
報に必要な通信速度を通信速度応答により第2の無線基
地局BSL1に送信する。該第2の無線基地局BSL1
は該通信速度応答を受信すると、該通信速度応答を該移
動通信制御装置101に送信する。該移動端末が通信す
る情報に必要な通信速度を、無線回線再割り当て要求に
付加して送信する方法でも良い。
【0113】また、移動通信制御装置が通信速度要求
を、該移動端末が通信をしている相手の端末に送信し、
該端末が通信する情報に必要な通信速度を通信速度応答
として移動通信制御装置101に送信する方法でも良
い。
を、該移動端末が通信をしている相手の端末に送信し、
該端末が通信する情報に必要な通信速度を通信速度応答
として移動通信制御装置101に送信する方法でも良
い。
【0114】該移動端末が該通信速度応答により申告し
た通信速度が、設定値よりも低速な場合には、図22の
流れ図に示すように、該移動通信制御装置101は新た
に第2の無線基地局BSL1に、該移動端末の通信のた
めに無線回線を割り当てるように無線回線割り当て指示
を送信する。該第2の無線基地局BSL1は該無線回線
割り当て指示を受信すると、無線回線割り当て応答を該
移動端末に送信し、該第2の無線基地局BSL1によっ
て形成される第2の無線ゾーンCL1が割り当てたこと
を通知する。
た通信速度が、設定値よりも低速な場合には、図22の
流れ図に示すように、該移動通信制御装置101は新た
に第2の無線基地局BSL1に、該移動端末の通信のた
めに無線回線を割り当てるように無線回線割り当て指示
を送信する。該第2の無線基地局BSL1は該無線回線
割り当て指示を受信すると、無線回線割り当て応答を該
移動端末に送信し、該第2の無線基地局BSL1によっ
て形成される第2の無線ゾーンCL1が割り当てたこと
を通知する。
【0115】該移動端末が該通信速度応答により申告し
た通信速度が、設定値よりも高速な場合には、図23の
流れ図に示すように、該移動通信制御装置101は、そ
の速度の無線回線を割り当てることができないことを該
移動端末に通知するため、無線回線割り当て拒絶を第2
の無線基地局BSL1に送信する。該第2の無線基地局
BSL1は該無線回線割り当て拒絶を受信すると、これ
を該移動端末に送信する。該移動通信制御装置が無線回
線割り当て拒絶を送信する際に該移動端末に割り当てる
ことのできる回線速度の上限値を明示的に記しても良
い。
た通信速度が、設定値よりも高速な場合には、図23の
流れ図に示すように、該移動通信制御装置101は、そ
の速度の無線回線を割り当てることができないことを該
移動端末に通知するため、無線回線割り当て拒絶を第2
の無線基地局BSL1に送信する。該第2の無線基地局
BSL1は該無線回線割り当て拒絶を受信すると、これ
を該移動端末に送信する。該移動通信制御装置が無線回
線割り当て拒絶を送信する際に該移動端末に割り当てる
ことのできる回線速度の上限値を明示的に記しても良
い。
【0116】移動端末は回線割り当て拒絶を受信する
と、通信速度応答により申告した速度での通信が行なえ
ないことを認識し、これを該移動端末利用者あるいはプ
ログラムに対して通知する。該移動端末利用者あるいは
プログラムは、通信速度を低速として通信を行なうか、
再度通信速度を高速とすることができるまで通信を保留
するか、当該通信を終了するかの判断を行ない、該移動
端末にその判断結果を入力する。
と、通信速度応答により申告した速度での通信が行なえ
ないことを認識し、これを該移動端末利用者あるいはプ
ログラムに対して通知する。該移動端末利用者あるいは
プログラムは、通信速度を低速として通信を行なうか、
再度通信速度を高速とすることができるまで通信を保留
するか、当該通信を終了するかの判断を行ない、該移動
端末にその判断結果を入力する。
【0117】また、移動通信制御装置が無線回線割り当
て拒絶を、該移動端末が通信をしている相手の端末に送
信し、該端末が該回線割り当て拒絶を受信すると、通信
速度応答により申告した速度での通信が行なえないこと
を認識し、これを該端末利用者あるいはプログラムに対
して通知する。該端末利用者あるいはプログラムは、通
信速度を低速として通信を行なうか、再度通信速度を高
速とすることができるまで通信を保留するか、当該通信
を終了するかの判断を行ない、該端末にその判断結果を
入力する方法でも良い。
て拒絶を、該移動端末が通信をしている相手の端末に送
信し、該端末が該回線割り当て拒絶を受信すると、通信
速度応答により申告した速度での通信が行なえないこと
を認識し、これを該端末利用者あるいはプログラムに対
して通知する。該端末利用者あるいはプログラムは、通
信速度を低速として通信を行なうか、再度通信速度を高
速とすることができるまで通信を保留するか、当該通信
を終了するかの判断を行ない、該端末にその判断結果を
入力する方法でも良い。
【0118】当該通信を終了する場合には、移動端末ま
たは該移動端末が通信をしている相手の端末は、呼切断
要求を移動通信制御装置101に送信する。例えば移動
端末から送信する場合には、図23の流れ図に示すよう
に、該移動端末は第2の無線基地局BSL1に呼切断要
求を送信する。該第2の無線基地局BSL1は該呼切断
要求を該移動通信制御装置101に送信する。該移動通
信制御装置は該呼切断要求を受信すると、該移動端末に
割り当てられていた無線および有線の通信資源の解放す
るために無線回線切断指示を送信し、該無線回線切断指
示を受信した該第2の無線基地局BSL1は、無線回線
切断応答を該移動端末に送信する。
たは該移動端末が通信をしている相手の端末は、呼切断
要求を移動通信制御装置101に送信する。例えば移動
端末から送信する場合には、図23の流れ図に示すよう
に、該移動端末は第2の無線基地局BSL1に呼切断要
求を送信する。該第2の無線基地局BSL1は該呼切断
要求を該移動通信制御装置101に送信する。該移動通
信制御装置は該呼切断要求を受信すると、該移動端末に
割り当てられていた無線および有線の通信資源の解放す
るために無線回線切断指示を送信し、該無線回線切断指
示を受信した該第2の無線基地局BSL1は、無線回線
切断応答を該移動端末に送信する。
【0119】当該通信を保留する場合には、移動端末ま
たは該移動端末が通信をしている相手の端末は、回線保
留要求を移動通信制御装置101に送信する。例えば移
動端末から送信する場合には、図24の流れ図に示すよ
うに、該移動端末は第2の無線基地局BSL1に回線保
留要求を送信する。該第2の無線基地局BSL1は該回
線保留要求を該移動通信制御装置101に送信する。該
移動通信制御装置は該回線保留要求を受信すると、該移
動端末が行なっていた高速な通信を再開するのに必要に
なる回線設定に関する情報および通信資源を保持したう
えで、その他の無線および有線の通信資源を解放し、回
線保留許可を第2の無線基地局BSL1に送信する。該
回線保留許可を受信した該第2の無線基地局BSL1は
回線保留応答を該移動端末に送信する。
たは該移動端末が通信をしている相手の端末は、回線保
留要求を移動通信制御装置101に送信する。例えば移
動端末から送信する場合には、図24の流れ図に示すよ
うに、該移動端末は第2の無線基地局BSL1に回線保
留要求を送信する。該第2の無線基地局BSL1は該回
線保留要求を該移動通信制御装置101に送信する。該
移動通信制御装置は該回線保留要求を受信すると、該移
動端末が行なっていた高速な通信を再開するのに必要に
なる回線設定に関する情報および通信資源を保持したう
えで、その他の無線および有線の通信資源を解放し、回
線保留許可を第2の無線基地局BSL1に送信する。該
回線保留許可を受信した該第2の無線基地局BSL1は
回線保留応答を該移動端末に送信する。
【0120】通信速度を低速として通信を行なう場合に
は、移動端末または該移動端末が通信をしている相手の
端末は、再発呼要求を移動通信制御装置101に送信す
る。例えば移動端末から送信する場合には、図25の流
れ図に示すように、該移動端末は第2の無線基地局BS
L1に再発呼要求を送信する。該第2の無線基地局BS
L1は該再発呼要求を移動通信制御装置101へ送信す
る。該移動通信制御装置101は該再発呼要求を受信す
ると、該移動端末が通信する情報に必要な通信速度を該
移動端末に申告させるため、通信速度要求を該第2の無
線基地局BSL1へ送信する。該第2の無線基地局BS
L1は該通信速度要求を受信すると、該通信速度要求を
該移動端末へ送信する。該移動端末は該通信速度要求を
受信すると、通信する情報に必要な通信速度を通信速度
応答により第2の無線基地局BSL1に送信する。該第
2の無線基地局BSL1は該通信速度応答を受信する
と、該通信速度応答を該移動通信制御装置101に送信
する。
は、移動端末または該移動端末が通信をしている相手の
端末は、再発呼要求を移動通信制御装置101に送信す
る。例えば移動端末から送信する場合には、図25の流
れ図に示すように、該移動端末は第2の無線基地局BS
L1に再発呼要求を送信する。該第2の無線基地局BS
L1は該再発呼要求を移動通信制御装置101へ送信す
る。該移動通信制御装置101は該再発呼要求を受信す
ると、該移動端末が通信する情報に必要な通信速度を該
移動端末に申告させるため、通信速度要求を該第2の無
線基地局BSL1へ送信する。該第2の無線基地局BS
L1は該通信速度要求を受信すると、該通信速度要求を
該移動端末へ送信する。該移動端末は該通信速度要求を
受信すると、通信する情報に必要な通信速度を通信速度
応答により第2の無線基地局BSL1に送信する。該第
2の無線基地局BSL1は該通信速度応答を受信する
と、該通信速度応答を該移動通信制御装置101に送信
する。
【0121】該移動端末が該通信速度応答により申告し
た通信速度が、設定値よりも低速な場合には、該移動通
信制御装置101は図25の流れ図に示すように、新た
に第2の無線基地局BSL1に、該移動端末の通信のた
めに無線回線を割り当てるように無線回線を割り当て指
示を送信する。該第2の無線基地局BSL1は該無線回
線割り当て指示を受信すると、無線回線割り当て応答を
該移動端末に送信し、該第2の無線基地局BSL1によ
って形成される第2の無線ゾーンCL1が割り当てたこ
とを通知する。
た通信速度が、設定値よりも低速な場合には、該移動通
信制御装置101は図25の流れ図に示すように、新た
に第2の無線基地局BSL1に、該移動端末の通信のた
めに無線回線を割り当てるように無線回線を割り当て指
示を送信する。該第2の無線基地局BSL1は該無線回
線割り当て指示を受信すると、無線回線割り当て応答を
該移動端末に送信し、該第2の無線基地局BSL1によ
って形成される第2の無線ゾーンCL1が割り当てたこ
とを通知する。
【0122】該移動端末が該通信速度応答により申告し
た通信速度が、設定値よりも高速な場合には、移動通信
制御装置101は再度回線割り当て拒絶を第2の無線基
地局BSL1を介して該移動端末に送信する。
た通信速度が、設定値よりも高速な場合には、移動通信
制御装置101は再度回線割り当て拒絶を第2の無線基
地局BSL1を介して該移動端末に送信する。
【0123】尚該移動端末は通信速度を要求するときに
は、例えば回線割り当て拒絶通知に付加された、該移動
端末に割り当てることのできる回線速度の上限値での通
信を了解する、あるいはその速度以内での通信速度を要
求することが考えられる。またこれら該移動端末からの
通信速度に関する要求を、再発呼要求に付加して送信す
る方法でも良い。
は、例えば回線割り当て拒絶通知に付加された、該移動
端末に割り当てることのできる回線速度の上限値での通
信を了解する、あるいはその速度以内での通信速度を要
求することが考えられる。またこれら該移動端末からの
通信速度に関する要求を、再発呼要求に付加して送信す
る方法でも良い。
【0124】次に、第1の無線基地局BSS1〜BSS
nにより形成される第1の無線ゾーンCS1〜CSnの
いずれでもない場所にいて、また、第2の無線基地局と
してはBSL1が該移動端末から最も近く、該移動端末
が第2の無線基地局BSL1によって形成される第2の
無線ゾーンCL1により通信を行なっている最中に、該
移動端末が該第2の無線ゾーンCL1の中であって、第
1の無線基地局BSS2に接近することで該第1の無線
基地局BSS2によって形成される第1の無線ゾーンC
S2内に移動した場合の、移動通信システムの動作の一
例について図26の流れ図を用いて説明する。
nにより形成される第1の無線ゾーンCS1〜CSnの
いずれでもない場所にいて、また、第2の無線基地局と
してはBSL1が該移動端末から最も近く、該移動端末
が第2の無線基地局BSL1によって形成される第2の
無線ゾーンCL1により通信を行なっている最中に、該
移動端末が該第2の無線ゾーンCL1の中であって、第
1の無線基地局BSS2に接近することで該第1の無線
基地局BSS2によって形成される第1の無線ゾーンC
S2内に移動した場合の、移動通信システムの動作の一
例について図26の流れ図を用いて説明する。
【0125】まず、第1の無線基地局を介した高速な通
信を要求する移動端末は、第2の無線基地局BSL1に
よって形成される第2の無線ゾーンCL1により通信を
行なっている最中に、定期的に第1の無線基地局BSS
1〜BSSnからの報知信号の受信を試みる。該移動端
末が第1の無線ゾーンCS2に入るとその報知信号を受
信することができ、これにより該移動端末が第1の無線
ゾーンCS2に入ったことを知る。
信を要求する移動端末は、第2の無線基地局BSL1に
よって形成される第2の無線ゾーンCL1により通信を
行なっている最中に、定期的に第1の無線基地局BSS
1〜BSSnからの報知信号の受信を試みる。該移動端
末が第1の無線ゾーンCS2に入るとその報知信号を受
信することができ、これにより該移動端末が第1の無線
ゾーンCS2に入ったことを知る。
【0126】この時に該移動端末は、第1の無線基地局
CS2との無線回線割り当て要求を該第2の無線基地局
BSL1に送信する。BSL1は該無線回線割り当て要
求を移動通信制御装置101へ送信する。該移動通信制
御装置101は該無線回線割り当て要求を受信すると、
該移動端末が通信する情報に必要な通信速度を該移動端
末に申告させるために、通信速度要求を該第2の無線基
地局BSL1へ送信する。該第2の無線基地局BSL1
は該通信速度要求を受信すると、該通信速度要求を該移
動端末へ送信する。該移動端末は該通信速度要求を受信
すると、通信する情報に必要な通信速度を通信速度応答
により第2の無線基地局BSL1に送信する。該第2の
無線基地局BSL1は該通信速度応答を受信すると、該
通信速度応答を該移動通信制御装置101に送信する。
CS2との無線回線割り当て要求を該第2の無線基地局
BSL1に送信する。BSL1は該無線回線割り当て要
求を移動通信制御装置101へ送信する。該移動通信制
御装置101は該無線回線割り当て要求を受信すると、
該移動端末が通信する情報に必要な通信速度を該移動端
末に申告させるために、通信速度要求を該第2の無線基
地局BSL1へ送信する。該第2の無線基地局BSL1
は該通信速度要求を受信すると、該通信速度要求を該移
動端末へ送信する。該移動端末は該通信速度要求を受信
すると、通信する情報に必要な通信速度を通信速度応答
により第2の無線基地局BSL1に送信する。該第2の
無線基地局BSL1は該通信速度応答を受信すると、該
通信速度応答を該移動通信制御装置101に送信する。
【0127】なお、以上の通信の中で第2の無線基地局
BSL1の代わりに、第1の無線基地局BSS2が、該
移動端末及び該移動通信制御装置と通信を行なうことも
可能である。
BSL1の代わりに、第1の無線基地局BSS2が、該
移動端末及び該移動通信制御装置と通信を行なうことも
可能である。
【0128】また、移動通信制御装置が通信速度要求
を、該移動端末が通信をしている相手の端末に送信し、
該端末が通信する情報に必要な通信速度を通信速度応答
として移動通信制御装置101に送信する方法でも良
い。
を、該移動端末が通信をしている相手の端末に送信し、
該端末が通信する情報に必要な通信速度を通信速度応答
として移動通信制御装置101に送信する方法でも良
い。
【0129】該移動通信制御装置101は該通信速度応
答を受信すると、まず該通信速度応答により申告された
通信速度を設定値と比較し、該通信速度が設定値より高
速な場合には該移動端末にサービス中の第2の無線基地
局BSL1に、該移動端末の通信のための無線回線を切
断するように、無線回線切断指示を送信し、該無線回線
切断指示を受信した該第2の無線基地局BSL1は無線
回線切断応答を該移動端末に送信し、第2の無線ゾーン
CL1による無線回線を切断する。なお、該移動通信制
御装置101の該無線回線切断指示の送信以降の動作
は、該移動端末のハンドオフ時に行なっても良い。
答を受信すると、まず該通信速度応答により申告された
通信速度を設定値と比較し、該通信速度が設定値より高
速な場合には該移動端末にサービス中の第2の無線基地
局BSL1に、該移動端末の通信のための無線回線を切
断するように、無線回線切断指示を送信し、該無線回線
切断指示を受信した該第2の無線基地局BSL1は無線
回線切断応答を該移動端末に送信し、第2の無線ゾーン
CL1による無線回線を切断する。なお、該移動通信制
御装置101の該無線回線切断指示の送信以降の動作
は、該移動端末のハンドオフ時に行なっても良い。
【0130】次に、該移動通信制御装置101は、該移
動端末から最も近い第1の無線基地局BSS2に、該移
動端末の通信のために無線回線を割り当てるように無線
回線割り当て指示を送信する。該第1の無線基地局BS
S2は該無線回線割り当て指示を受信すると、無線回線
割り当て応答を該移動端末に送信し、該第1の無線基地
局BSS2によって形成される第1の無線ゾーンCS2
が割り当てられたことを通知し、無線回線の切替を行な
う。
動端末から最も近い第1の無線基地局BSS2に、該移
動端末の通信のために無線回線を割り当てるように無線
回線割り当て指示を送信する。該第1の無線基地局BS
S2は該無線回線割り当て指示を受信すると、無線回線
割り当て応答を該移動端末に送信し、該第1の無線基地
局BSS2によって形成される第1の無線ゾーンCS2
が割り当てられたことを通知し、無線回線の切替を行な
う。
【0131】なお本実施例においては、移動通信制御装
置101は通信速度応答の受信の後、無線回線切断、無
線回線割り当ての順で動作を行なっているが、無線回線
割り当て、無線回線切断の順で動作を行なうことも可能
である。
置101は通信速度応答の受信の後、無線回線切断、無
線回線割り当ての順で動作を行なっているが、無線回線
割り当て、無線回線切断の順で動作を行なうことも可能
である。
【0132】また、該移動通信制御装置101は、該通
信速度応答により申告された通信速度が設定値より低速
である場合は、この無線回線の切替えの動作は行なわな
い。
信速度応答により申告された通信速度が設定値より低速
である場合は、この無線回線の切替えの動作は行なわな
い。
【0133】また、高速な通信を保留している移動端末
の場合には、図27の流れ図に示す様に、定期的に第1
の無線基地局BSS1〜BSSnからの報知信号の受信
を試みる。該移動端末が第1の無線ゾーンCS2に入る
とその報知信号を受信することができ、これにより該移
動端末が第1の無線ゾーンCS2に入ったことを知る。
の場合には、図27の流れ図に示す様に、定期的に第1
の無線基地局BSS1〜BSSnからの報知信号の受信
を試みる。該移動端末が第1の無線ゾーンCS2に入る
とその報知信号を受信することができ、これにより該移
動端末が第1の無線ゾーンCS2に入ったことを知る。
【0134】この時に該移動端末は、高速な通信の保留
を解除して該第1の無線ゾーンCS2での通信の再開を
要求するため、保留解除要求を該第2の無線基地局BS
L1に送信する。BSL1は該保留解除要求を移動通信
制御装置101へ送信する。該移動通信制御装置101
は該保留解除要求を受信すると、該移動端末が通信して
いた通信速度の情報に基づいて該移動端末から最も近い
第1の無線基地局BSS2に、該移動端末の通信のため
に無線回線を割り当てるように無線回線割り当て指示を
送信する。該第1の無線基地局BSS2は該無線回線割
り当て指示を受信すると、無線回線割り当て応答を該移
動端末に送信し、該第1の無線基地局BSS2によって
形成される第1の無線ゾーンCS2が割り当てられたこ
とを通知する。
を解除して該第1の無線ゾーンCS2での通信の再開を
要求するため、保留解除要求を該第2の無線基地局BS
L1に送信する。BSL1は該保留解除要求を移動通信
制御装置101へ送信する。該移動通信制御装置101
は該保留解除要求を受信すると、該移動端末が通信して
いた通信速度の情報に基づいて該移動端末から最も近い
第1の無線基地局BSS2に、該移動端末の通信のため
に無線回線を割り当てるように無線回線割り当て指示を
送信する。該第1の無線基地局BSS2は該無線回線割
り当て指示を受信すると、無線回線割り当て応答を該移
動端末に送信し、該第1の無線基地局BSS2によって
形成される第1の無線ゾーンCS2が割り当てられたこ
とを通知する。
【0135】なお、以上の通信の中で第2の無線基地局
BSL1の代わりに、第1の無線基地局BSS2が、該
移動端末及び該移動通信制御装置と通信を行なうことも
可能である。
BSL1の代わりに、第1の無線基地局BSS2が、該
移動端末及び該移動通信制御装置と通信を行なうことも
可能である。
【0136】次に、この発明の第13の実施の形態に係
る移動通信システムに関して説明する。この発明の第1
3の実施の形態に係る移動通信システムの構成は図1に
示した、第1実施例に係る移動通システムの構成を示す
ブロック図と同様であるが、第1の無線ゾーンCS1〜
CSnは第2の無線ゾーンCL1〜CLmより高速な通
信サービスを提供する。
る移動通信システムに関して説明する。この発明の第1
3の実施の形態に係る移動通信システムの構成は図1に
示した、第1実施例に係る移動通システムの構成を示す
ブロック図と同様であるが、第1の無線ゾーンCS1〜
CSnは第2の無線ゾーンCL1〜CLmより高速な通
信サービスを提供する。
【0137】以上のように構成された本実施の形態に係
る移動通信システムにおいて、移動端末に向けて情報を
伝送する下り通信サービスと、移動端末からの情報を伝
送する上り通信サービスを提供する無線ゾーンのそれぞ
れを別々に選択する場合の動作について説明する。
る移動通信システムにおいて、移動端末に向けて情報を
伝送する下り通信サービスと、移動端末からの情報を伝
送する上り通信サービスを提供する無線ゾーンのそれぞ
れを別々に選択する場合の動作について説明する。
【0138】まず、移動端末が発呼し、第1の無線基地
局としてはBSS2が、また、第2の無線基地局として
はBSL1が該移動端末から最も近い場合の移動通信シ
ステムの動作の一例について図28の流れ図を用いて説
明する。まず該移動端末は発呼要求を最も近い第2の無
線基地局BSL1に送信する。BSL1は該発呼要求を
移動通信制御装置へ送信する。該移動通信制御装置10
1は該発呼要求を受信すると、該移動端末が通信する情
報に必要な上り通信速度及び下り通信速度を該移動端末
に申告させるため、通信速度要求を該第2の無線基地局
BSL1へ送信する。該第2の無線基地局BSL1は該
通信速度要求を受信すると、該通信速度要求を該移動端
末へ送信する。該移動端末は該通信速度要求を受信する
と、通信する情報に必要な上り通信速度及び下り通信速
度のそれぞれを通信速度応答により第2の無線基地局B
SL1に送信する。該第2の無線基地局BSL1は該通
信速度応答を受信すると、該通信速度応答を該移動通信
制御装置101に送信する。
局としてはBSS2が、また、第2の無線基地局として
はBSL1が該移動端末から最も近い場合の移動通信シ
ステムの動作の一例について図28の流れ図を用いて説
明する。まず該移動端末は発呼要求を最も近い第2の無
線基地局BSL1に送信する。BSL1は該発呼要求を
移動通信制御装置へ送信する。該移動通信制御装置10
1は該発呼要求を受信すると、該移動端末が通信する情
報に必要な上り通信速度及び下り通信速度を該移動端末
に申告させるため、通信速度要求を該第2の無線基地局
BSL1へ送信する。該第2の無線基地局BSL1は該
通信速度要求を受信すると、該通信速度要求を該移動端
末へ送信する。該移動端末は該通信速度要求を受信する
と、通信する情報に必要な上り通信速度及び下り通信速
度のそれぞれを通信速度応答により第2の無線基地局B
SL1に送信する。該第2の無線基地局BSL1は該通
信速度応答を受信すると、該通信速度応答を該移動通信
制御装置101に送信する。
【0139】なお、以上の通信の中で第2の無線基地局
BSL1の代わりに、第1の無線基地局BSS2が、該
移動端末及び該移動通信制御装置と通信を行なうことも
可能である。
BSL1の代わりに、第1の無線基地局BSS2が、該
移動端末及び該移動通信制御装置と通信を行なうことも
可能である。
【0140】該移動端末が該通信速度応答により申告し
た上り通信速度が、設定値よりも低速な場合には、図2
8の流れ図に示すように、該移動通信制御装置101は
第2の無線基地局BSL1に、該移動端末からの情報を
受信するための上り無線回線を割り当てるように上り無
線回線割り当て指示を送信する。該第2の無線基地局B
SL1は該上り無線回線割り当て指示を受信すると、上
り無線回線割り当て応答を該移動端末に送信し、該第2
の無線基地局BSL1によって形成される第2の無線ゾ
ーンCL1が割り当てられたことを通知する。
た上り通信速度が、設定値よりも低速な場合には、図2
8の流れ図に示すように、該移動通信制御装置101は
第2の無線基地局BSL1に、該移動端末からの情報を
受信するための上り無線回線を割り当てるように上り無
線回線割り当て指示を送信する。該第2の無線基地局B
SL1は該上り無線回線割り当て指示を受信すると、上
り無線回線割り当て応答を該移動端末に送信し、該第2
の無線基地局BSL1によって形成される第2の無線ゾ
ーンCL1が割り当てられたことを通知する。
【0141】この時に、該移動通信制御装置が第1の無
線基地局BSS2に対して上り無線回線割り当て応答の
送信を指示する方法でも良い。
線基地局BSS2に対して上り無線回線割り当て応答の
送信を指示する方法でも良い。
【0142】また、該移動端末が該通信速度応答により
申告した上り通信速度が、設定値よりも高速な場合に
は、図29の流れ図に示すように、該移動通信制御装置
101は該第1の無線基地局BSS2に、該移動端末か
らの情報を受信するための上り無線回線を割り当てるよ
うに上り無線回線割り当て指示を送信する。該第1の無
線基地局BSS2は該上り無線回線割り当て指示を受信
したら、上り無線回線割り当て応答を該移動端末に送信
し、該第1の無線基地局BSS2によって形成される第
1の無線ゾーンCS2が割り当てられたことを通知す
る。この時に、端末が最初に発呼要求を送信した該第2
の無線基地局BSL1に対して上り無線回線割り当て応
答の送信を指示する方法でも良い。
申告した上り通信速度が、設定値よりも高速な場合に
は、図29の流れ図に示すように、該移動通信制御装置
101は該第1の無線基地局BSS2に、該移動端末か
らの情報を受信するための上り無線回線を割り当てるよ
うに上り無線回線割り当て指示を送信する。該第1の無
線基地局BSS2は該上り無線回線割り当て指示を受信
したら、上り無線回線割り当て応答を該移動端末に送信
し、該第1の無線基地局BSS2によって形成される第
1の無線ゾーンCS2が割り当てられたことを通知す
る。この時に、端末が最初に発呼要求を送信した該第2
の無線基地局BSL1に対して上り無線回線割り当て応
答の送信を指示する方法でも良い。
【0143】一方で、該移動端末が該通信速度応答によ
り申告した下り通信速度が、設定値よりも低速な場合に
は、図29の流れ図に示すように、該移動通信制御装置
101は第2の無線基地局BSL1に、該移動端末へ情
報を送信するための下り無線回線を割り当てるように下
り無線回線割り当て指示を送信する。該第2の無線基地
局BSL1は該下り無線回線割り当て指示を受信する
と、下り無線回線割り当て応答を該移動端末に送信し、
該第2の無線基地局BSL1によって形成される第2の
無線ゾーンCL1が割り当てられたことを通知する。
り申告した下り通信速度が、設定値よりも低速な場合に
は、図29の流れ図に示すように、該移動通信制御装置
101は第2の無線基地局BSL1に、該移動端末へ情
報を送信するための下り無線回線を割り当てるように下
り無線回線割り当て指示を送信する。該第2の無線基地
局BSL1は該下り無線回線割り当て指示を受信する
と、下り無線回線割り当て応答を該移動端末に送信し、
該第2の無線基地局BSL1によって形成される第2の
無線ゾーンCL1が割り当てられたことを通知する。
【0144】この時に、該移動通信制御装置が第1の無
線基地局BSS2に対して下り無線回線割り当て応答の
送信を指示する方法でも良い。
線基地局BSS2に対して下り無線回線割り当て応答の
送信を指示する方法でも良い。
【0145】また、該移動端末が該通信速度応答により
申告した下り通信速度が、設定値よりも高速な場合に
は、図28の流れ図に示すように、該移動通信制御装置
101は該第1の無線基地局BSS2に、該移動端末へ
情報を送信するための下り無線回線を割り当てるように
下り無線回線割り当て指示を送信する。該第1の無線基
地局BSS2は該下り無線回線割り当て指示を受信した
ら、下り無線回線割り当て応答を該移動端末に送信し、
該第1の無線基地局BSS2によって形成される第1の
無線ゾーンCS2が割り当てられたことを通知する。
申告した下り通信速度が、設定値よりも高速な場合に
は、図28の流れ図に示すように、該移動通信制御装置
101は該第1の無線基地局BSS2に、該移動端末へ
情報を送信するための下り無線回線を割り当てるように
下り無線回線割り当て指示を送信する。該第1の無線基
地局BSS2は該下り無線回線割り当て指示を受信した
ら、下り無線回線割り当て応答を該移動端末に送信し、
該第1の無線基地局BSS2によって形成される第1の
無線ゾーンCS2が割り当てられたことを通知する。
【0146】この時に、端末が最初に発呼要求を送信し
た該第2の無線基地局BSL1に対して下り無線回線割
り当て応答の送信を指示する方法でも良い。
た該第2の無線基地局BSL1に対して下り無線回線割
り当て応答の送信を指示する方法でも良い。
【0147】次に、該移動端末に着呼があり、第1の無
線基地局としてはBSS2が、また、第2の無線基地局
としてはBSL1が該移動端末から最も近い場合の移動
通信システムの動作の一例について説明する。
線基地局としてはBSS2が、また、第2の無線基地局
としてはBSL1が該移動端末から最も近い場合の移動
通信システムの動作の一例について説明する。
【0148】まず該移動端末に発呼した発呼端末は、通
信する情報に必要な上り通信速度及び下り通信速度を発
呼時に移動通信制御装置101に対して申告する。そし
て図30の流れ図に示す様に、該移動通信制御装置10
1は発呼端末からの発呼要求に基づいて、該移動端末へ
の着呼要求を第1の無線基地局BSS2へ送信する。該
第1の無線基地局BSS2は該着呼要求を受信すると、
該移動端末に着呼要求を送信する。該移動端末は該着呼
要求を受信すると、着呼応答を該第1の無線基地局BS
S2へ送信する。該第1の無線基地局BSS2は該着呼
応答を受信すると、該移動通信制御装置101に着呼応
答を送信する。なお、以上の通信の中で第1の無線基地
局BSS2の代わりに、第2の無線基地局BSL1が、
該移動端末及び該移動通信制御装置と通信を行なうこと
も可能である。
信する情報に必要な上り通信速度及び下り通信速度を発
呼時に移動通信制御装置101に対して申告する。そし
て図30の流れ図に示す様に、該移動通信制御装置10
1は発呼端末からの発呼要求に基づいて、該移動端末へ
の着呼要求を第1の無線基地局BSS2へ送信する。該
第1の無線基地局BSS2は該着呼要求を受信すると、
該移動端末に着呼要求を送信する。該移動端末は該着呼
要求を受信すると、着呼応答を該第1の無線基地局BS
S2へ送信する。該第1の無線基地局BSS2は該着呼
応答を受信すると、該移動通信制御装置101に着呼応
答を送信する。なお、以上の通信の中で第1の無線基地
局BSS2の代わりに、第2の無線基地局BSL1が、
該移動端末及び該移動通信制御装置と通信を行なうこと
も可能である。
【0149】該発呼端末が申告した上り通信速度が設定
値より低速な場合には、図30の流れ図に示すように、
該移動通信制御装置101は第2の無線基地局BSL1
に、該移動端末へ情報を送信するための下り無線回線を
割り当てるように下り無線回線割り当て指示を送信す
る。該第2の無線基地局BSL1は該下り無線回線割り
当て指示を受信すると、下り無線回線割り当て応答を該
移動端末に送信し、該第2の無線基地局BSL1によっ
て形成される第2の無線ゾーンCL1が割り当てられた
ことを通知する。
値より低速な場合には、図30の流れ図に示すように、
該移動通信制御装置101は第2の無線基地局BSL1
に、該移動端末へ情報を送信するための下り無線回線を
割り当てるように下り無線回線割り当て指示を送信す
る。該第2の無線基地局BSL1は該下り無線回線割り
当て指示を受信すると、下り無線回線割り当て応答を該
移動端末に送信し、該第2の無線基地局BSL1によっ
て形成される第2の無線ゾーンCL1が割り当てられた
ことを通知する。
【0150】この時に、該移動通信制御装置が第1の無
線基地局BSS2に対して下り無線回線割り当て応答の
送信を指示する方法でも良い。
線基地局BSS2に対して下り無線回線割り当て応答の
送信を指示する方法でも良い。
【0151】また該発呼端末が申告した上り通信速度が
設定値より高速な場合には、図31の流れ図に示すよう
に、該移動通信制御装置101は第1の無線基地局BS
S2に、該移動端末へ情報を送信するための下り無線通
信回線を割り当てるように下り無線回線割り当て指示を
送信する。該第1の無線基地局BSS2は該下り無線回
線割り当て指示を受信したら、下り無線回線割り当て応
答を該移動端末に送信し、該第1の無線基地局BSS2
によって形成される第1の無線ゾーンCS2が割り当て
られたことを通知する。
設定値より高速な場合には、図31の流れ図に示すよう
に、該移動通信制御装置101は第1の無線基地局BS
S2に、該移動端末へ情報を送信するための下り無線通
信回線を割り当てるように下り無線回線割り当て指示を
送信する。該第1の無線基地局BSS2は該下り無線回
線割り当て指示を受信したら、下り無線回線割り当て応
答を該移動端末に送信し、該第1の無線基地局BSS2
によって形成される第1の無線ゾーンCS2が割り当て
られたことを通知する。
【0152】この時に、該移動通信制御装置が第2の無
線基地局BSL1に対して下り無線回線割り当て応答の
送信を指示する方法でも良い。
線基地局BSL1に対して下り無線回線割り当て応答の
送信を指示する方法でも良い。
【0153】一方で、該発呼端末が申告した下り通信速
度が設定値より低速な場合には、図31の流れ図に示す
ように、該移動通信制御装置101は第2の無線基地局
BSL1に、該移動端末からの情報を受信するための上
り無線回線を割り当てるように上り無線回線割り当て指
示を送信する。該第2の無線基地局BSL1は該上り無
線回線割り当て指示を受信すると、上り無線回線割り当
て応答を該移動端末に送信し、該第2の無線基地局BS
L1によって形成される第2の無線ゾーンCL1が割り
当てられたことを通知する。
度が設定値より低速な場合には、図31の流れ図に示す
ように、該移動通信制御装置101は第2の無線基地局
BSL1に、該移動端末からの情報を受信するための上
り無線回線を割り当てるように上り無線回線割り当て指
示を送信する。該第2の無線基地局BSL1は該上り無
線回線割り当て指示を受信すると、上り無線回線割り当
て応答を該移動端末に送信し、該第2の無線基地局BS
L1によって形成される第2の無線ゾーンCL1が割り
当てられたことを通知する。
【0154】この時に、該移動通信制御装置が第1の無
線基地局BSS2に対して上り無線回線割り当て応答の
送信を指示する方法でも良い。
線基地局BSS2に対して上り無線回線割り当て応答の
送信を指示する方法でも良い。
【0155】また、該発呼端末が申告した下り通信速度
が設定値よりも高速な場合には、図30の流れ図に示す
ように、該移動通信制御装置101は第1の無線基地局
BSS2に、該移動端末からの情報を受信するための上
り無線回線を割り当てるように上り無線回線割り当て指
示を送信する。該第1の無線基地局BSS2は該上り無
線回線割り当て指示を受信したら、上り無線回線割り当
て応答を該移動端末に送信し、該第1の無線基地局BS
S2によって形成される第1の無線ゾーンCS2が割り
当てられたことを通知する。
が設定値よりも高速な場合には、図30の流れ図に示す
ように、該移動通信制御装置101は第1の無線基地局
BSS2に、該移動端末からの情報を受信するための上
り無線回線を割り当てるように上り無線回線割り当て指
示を送信する。該第1の無線基地局BSS2は該上り無
線回線割り当て指示を受信したら、上り無線回線割り当
て応答を該移動端末に送信し、該第1の無線基地局BS
S2によって形成される第1の無線ゾーンCS2が割り
当てられたことを通知する。
【0156】この時に、該移動通信制御装置が第2の無
線基地局BSL1に対して上り無線回線割り当て応答の
送信を指示する方法でも良い。
線基地局BSL1に対して上り無線回線割り当て応答の
送信を指示する方法でも良い。
【0157】なお、図28乃至図31に示されている実
施の形態においては、上り無線回線と下り無線回線とを
それぞれ異なる無線基地局のものを用いるものとして説
明したが、端末が申告した通信速度によっては、同一の
無線基地局における上り無線回線と下り無線回線とを用
いて情報の通信を行なうようにしてもよい。
施の形態においては、上り無線回線と下り無線回線とを
それぞれ異なる無線基地局のものを用いるものとして説
明したが、端末が申告した通信速度によっては、同一の
無線基地局における上り無線回線と下り無線回線とを用
いて情報の通信を行なうようにしてもよい。
【0158】この様に構成し動作する移動通信システム
においては、移動端末が通信しようとする情報が、端末
側から送信しようとする情報に必要な通信速度と、端末
が受信する情報に必要な通信速度が異なる場合において
も、それぞれの情報に必要となる通信速度に応じて無線
ゾーンを割り当てることができる。このため、例えば上
り通信速度が低速で下り通信速度が高速な情報通信をし
ようとする時に、上下両方の通信に高速な伝送を行なう
ことのできる第1の無線ゾーンでの無線通信資源を割り
当てるなど、無駄に無線通信資源を割り当てることを無
くすことができる。
においては、移動端末が通信しようとする情報が、端末
側から送信しようとする情報に必要な通信速度と、端末
が受信する情報に必要な通信速度が異なる場合において
も、それぞれの情報に必要となる通信速度に応じて無線
ゾーンを割り当てることができる。このため、例えば上
り通信速度が低速で下り通信速度が高速な情報通信をし
ようとする時に、上下両方の通信に高速な伝送を行なう
ことのできる第1の無線ゾーンでの無線通信資源を割り
当てるなど、無駄に無線通信資源を割り当てることを無
くすことができる。
【0159】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の移動通信
方式により、通信パーソナル化に伴なって増加する、移
動通信システムのネットワークでの制御量を減少させる
ことができ、より高品質な通信サービスを提供できると
いう効果がある。
方式により、通信パーソナル化に伴なって増加する、移
動通信システムのネットワークでの制御量を減少させる
ことができ、より高品質な通信サービスを提供できると
いう効果がある。
【0160】また、本発明の移動通信方式を用いた移動
通信システムでは、無線周波数帯域を効率的に利用する
こくとが可能となり、通信マルチメデイァ化に伴なって
通信の要求が増大する、動画像を始めとする通信のため
により広帯域の周波数帯域を必要とする情報の通信を可
能にするという効果がある。また同時に、移動通信シス
テムに、より多くのユーザを収容することを可能にする
という効果がある。
通信システムでは、無線周波数帯域を効率的に利用する
こくとが可能となり、通信マルチメデイァ化に伴なって
通信の要求が増大する、動画像を始めとする通信のため
により広帯域の周波数帯域を必要とする情報の通信を可
能にするという効果がある。また同時に、移動通信シス
テムに、より多くのユーザを収容することを可能にする
という効果がある。
【0161】また、様々な品質の通信サービスを提供す
ることが可能となり、通信のパーソナル化、マルチメデ
イア化に伴う、通信サービスの多様化、ユーザの要求の
多様化に対しても対応可能となるという効果がある。
ることが可能となり、通信のパーソナル化、マルチメデ
イア化に伴う、通信サービスの多様化、ユーザの要求の
多様化に対しても対応可能となるという効果がある。
【図1】本発明の全ての実施の形態に係る移動通信シス
テムにおける通信制御装置の構成を示すブロック図であ
る。
テムにおける通信制御装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明に係る移動通信システムの概略的な構成
を示すブロック図である。れ図である。
を示すブロック図である。れ図である。
【図3】本発明に係る移動通信システムの概括的動作を
示す流れ図である。
示す流れ図である。
【図4】第1、第3、第5の実施の形態に係る移動通信
システムの動作を示す流れ図である。
システムの動作を示す流れ図である。
【図5】第1、第3、第5の実施の形態に係る移動通信
システムの動作を示す流れ図である。
システムの動作を示す流れ図である。
【図6】第1、第3、第5、第7、第8、第9、第11
の実施の形態に係る移動通信システムの動作を示す流れ
図である。
の実施の形態に係る移動通信システムの動作を示す流れ
図である。
【図7】第3、第5、第7、第8、第9、第11の実施
の形態に係る移動通信システムの動作を示す流れ図であ
る。
の形態に係る移動通信システムの動作を示す流れ図であ
る。
【図8】第7の実施の形態に係る移動通信システムの動
作を示す流れ図である。
作を示す流れ図である。
【図9】第7の実施の形態に係る移動通信システムの動
作を示す流れ図である。
作を示す流れ図である。
【図10】第8の実施の形態に係る移動通信システムの
動作を示す流れ図である。
動作を示す流れ図である。
【図11】第8の実施の形態に係る移動通信システムの
動作を示す流れ図である。
動作を示す流れ図である。
【図12】第9の実施の形態に係る移動通信システムの
動作を示す流れ図である。
動作を示す流れ図である。
【図13】第9の実施の形態に係る移動通信システムの
動作を示す流れ図である。
動作を示す流れ図である。
【図14】第2、第4、第6の実施の形態に係る移動通
信システムの動作を示す流れ図である。
信システムの動作を示す流れ図である。
【図15】第2、第4、第6の実施の形態に係る移動通
信システムの動作を示す流れ図である。
信システムの動作を示す流れ図である。
【図16】第2、第4、第6、第10の実施の形態に係
る移動通信システムの動作を示す流れ図である。
る移動通信システムの動作を示す流れ図である。
【図17】第2、第4、第6、第10の実施の形態に係
る移動通信システムの動作を示す流れ図である。
る移動通信システムの動作を示す流れ図である。
【図18】第10の実施の形態に係る移動通信システム
の動作を示す流れ図である。
の動作を示す流れ図である。
【図19】第10の実施の形態に係る移動通信システム
の動作を示す流れ図である。
の動作を示す流れ図である。
【図20】第11の実施の形態に係る移動通信システム
の動作を示す流れ図である。
の動作を示す流れ図である。
【図21】第11の実施の形態に係る移動通信システム
の動作を示す流れ図である。
の動作を示す流れ図である。
【図22】第12の実施の形態に係る移動通信システム
の動作を示す流れ図である。
の動作を示す流れ図である。
【図23】第12の実施の形態に係る移動通信システム
の動作を示す流れ図である。
の動作を示す流れ図である。
【図24】第12の実施の形態に係る移動通信システム
の動作を示す流れ図である。
の動作を示す流れ図である。
【図25】第12の実施の形態に係る移動通信システム
の動作を示す流れ図である。
の動作を示す流れ図である。
【図26】第12の実施の形態に係る移動通信システム
の動作を示す流れ図である。
の動作を示す流れ図である。
【図27】第12の実施の形態に係る移動通信システム
の動作を示す流れ図である。
の動作を示す流れ図である。
【図28】第13の実施の形態に係る移動通信システム
の動作を示す流れ図である。
の動作を示す流れ図である。
【図29】第13の実施の形態に係る移動通信システム
の動作を示す流れ図である。
の動作を示す流れ図である。
【図30】第13の実施の形態に係る移動通信システム
の動作を示す流れ図である。
の動作を示す流れ図である。
【図31】第13の実施の形態に係る移動通信システム
の動作を示す流れ図である。
の動作を示す流れ図である。
【図32】従来の移動通信システムの構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
101 移動通信制御装置 102 移動通信有線回線 111 移動度検出装置 BSS1〜BSSn 第一の無線ゾーン BSL1〜BSLm 第一の無線ゾーン CS1〜CSn 第一の無線基地局 CL1〜CLm 第二の無線基地局
Claims (5)
- 【請求項1】所定の広さのサービスエリア内に、通信サ
ービスを供給することができる複数の第1の無線ゾーン
と、この第1の無線ゾーンよりも地理的に広い範囲にわ
たって前記通信サービスを供給することができ、かつ、
第1の無線ゾーンと地理的に重複する複数の第2の無線
ゾーンとを設定すると共に、この第1及び第2の無線ゾ
ーン内を移動可能な複数の移動端末に対して通信サービ
スを提供する移動通信システムにおいて、 移動端末との間で通信される情報が備える情報属性及び
その情報が有する情報アビリティに基づいて、前記第1
の無線ゾーンと前記第2の無線ゾーンとのうち少なくと
も何れか一方の無線ゾーンを選択し、選択された方の無
線ゾーンを前記移動端末に対して前記通信サービスを提
供する無線ゾーンとして用いるゾーン選択手段を備える
ことを特徴とする移動通信システム。 - 【請求項2】前記情報属性は、前記移動端末との間で通
信される情報の誤り率の許容度であって、この誤り率の
許容度に基づいて、第1の無線ゾーンと第2の無線ゾー
ンとのうち少なくとも何れか一方の無線ゾーンを選択し
て、前記移動端末に通信サービスを提供することを特徴
とする請求項1に記載された移動通信システム。 - 【請求項3】前記情報属性は、前記移動端末との間で通
信される情報に関する情報量であって、この情報量に基
づいて、第1の無線ゾーンと第2の無線ゾーンとのうち
少なくとも何れか一方の無線ゾーンを選択して、前記移
動端末に通信サービスを提供することを特徴とする請求
項1に記載された移動通信システム。 - 【請求項4】前記情報アビリティは、前記移動端末との
間で通信される情報に要求される通信速度であって、こ
の通信速度に基づいて、第1の無線ゾーンと第2の無線
ゾーンのうち少なくとも何れか一方の無線ゾーンを選択
して、前記移動端末に通信サービスを提供することを特
徴とする請求項1に記載された移動通信システム。 - 【請求項5】前記ゾーン選択手段は、前記第1の無線ゾ
ーン及び前記第2の無線ゾーンのうち何れか一方の無線
ゾーンを前記移動端末に向けて情報を伝送する下りチャ
ネル通信サービスを提供する無線ゾーンとして選択し、
前記第1の無線ゾーン及び前記第2の無線ゾーンのうち
何れか他方の無線ゾーンを前記移動端末からの情報を伝
送する上りチャネル通信サービスを提供する無線ゾーン
として選択することを特徴とする請求項1に記載された
移動通信システム。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25928795A JP3315296B2 (ja) | 1995-03-15 | 1995-09-12 | 移動通信システム |
| US08/614,648 US5924042A (en) | 1995-03-15 | 1996-03-13 | Mobile communication system |
| DE69629862T DE69629862T2 (de) | 1995-03-15 | 1996-03-15 | Rufverfahren in einem mobilen Übertragungssystem |
| EP96301792A EP0732863B1 (en) | 1995-03-15 | 1996-03-15 | Paging method in a mobile communication system |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5636295 | 1995-03-15 | ||
| JP7-56362 | 1995-03-15 | ||
| JP25928795A JP3315296B2 (ja) | 1995-03-15 | 1995-09-12 | 移動通信システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08317452A true JPH08317452A (ja) | 1996-11-29 |
| JP3315296B2 JP3315296B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=26397315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25928795A Expired - Fee Related JP3315296B2 (ja) | 1995-03-15 | 1995-09-12 | 移動通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3315296B2 (ja) |
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| WO2001097552A1 (en) * | 2000-06-16 | 2001-12-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Communication terminal apparatus and radio communication method |
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