JPH08317635A - スイッチング電源回路 - Google Patents
スイッチング電源回路Info
- Publication number
- JPH08317635A JPH08317635A JP11555895A JP11555895A JPH08317635A JP H08317635 A JPH08317635 A JP H08317635A JP 11555895 A JP11555895 A JP 11555895A JP 11555895 A JP11555895 A JP 11555895A JP H08317635 A JPH08317635 A JP H08317635A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- voltage
- supply circuit
- diode
- reverse recovery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims abstract description 28
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 22
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 230000000116 mitigating effect Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 スイッチング電源回路において、リセットに
かかる電力損失を緩和させる。 【構成】 インダクタンスであるコイルL1に蓄えられ
たエネルギを入力電圧に重畳させて出力電圧を取り出す
昇圧型のスイッチング電源回路において、トランジスタ
Q1のターンオン直後ダイオードD1の逆回復時間中、
コイルSRが逆回復電流を抑制し、かつトランスにエネ
ルギをたくわえる。逆回復時間後、トランスのたくわえ
たエネルギをもってコイルSRをセットし、このコイル
SRのセットにとり余剰となったエネルギは2次巻線を
介し出力コンデンサに委譲するとともに、安定化されて
いる出力コンデンサの電圧と、1次巻線・2次巻線の巻
数比とに求まる電圧に、コイルSRのセット電圧を固定
する。
かかる電力損失を緩和させる。 【構成】 インダクタンスであるコイルL1に蓄えられ
たエネルギを入力電圧に重畳させて出力電圧を取り出す
昇圧型のスイッチング電源回路において、トランジスタ
Q1のターンオン直後ダイオードD1の逆回復時間中、
コイルSRが逆回復電流を抑制し、かつトランスにエネ
ルギをたくわえる。逆回復時間後、トランスのたくわえ
たエネルギをもってコイルSRをセットし、このコイル
SRのセットにとり余剰となったエネルギは2次巻線を
介し出力コンデンサに委譲するとともに、安定化されて
いる出力コンデンサの電圧と、1次巻線・2次巻線の巻
数比とに求まる電圧に、コイルSRのセット電圧を固定
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は昇圧型スイッチング電源
回路に関し、特に出力電圧遮断時の逆回復電流を防止す
るために可飽和リアクトルを用いたスイッチング電源回
路に関する。
回路に関し、特に出力電圧遮断時の逆回復電流を防止す
るために可飽和リアクトルを用いたスイッチング電源回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】昇圧型のスイッチング(SW)電源回路
では、トランジスタがオンのときにインダクタンスにエ
ネルギを蓄え、オフのときに蓄えたエネルギを重畳させ
て出力電圧を取り出している。このような回路では、ト
ランジスタのターンオン時にダイオードの逆回復電流が
流れ、電力損失が発生する。この電力損失を防ぐ為に、
ダイオードに可飽和リアクトルを直列に接合することが
行われている。
では、トランジスタがオンのときにインダクタンスにエ
ネルギを蓄え、オフのときに蓄えたエネルギを重畳させ
て出力電圧を取り出している。このような回路では、ト
ランジスタのターンオン時にダイオードの逆回復電流が
流れ、電力損失が発生する。この電力損失を防ぐ為に、
ダイオードに可飽和リアクトルを直列に接合することが
行われている。
【0003】図3は従来の昇圧型のスイッチング(S
W)電源回路の回路図である。入力電圧Vinの入力端子
にはコンデンサC11が接続されている。入力電圧Vin
の正の端子はコイルL11に接続されている。入力電圧
Vinの負の端子は、出力電圧の負の端子に直接接続され
ている。コイルL11の他端はトランジスタQ11のド
レイン及びダイオードD11のアノードに接続されてい
る。トランジスタQ11のソースは入力電圧Vinの負の
端子に接続されている。
W)電源回路の回路図である。入力電圧Vinの入力端子
にはコンデンサC11が接続されている。入力電圧Vin
の正の端子はコイルL11に接続されている。入力電圧
Vinの負の端子は、出力電圧の負の端子に直接接続され
ている。コイルL11の他端はトランジスタQ11のド
レイン及びダイオードD11のアノードに接続されてい
る。トランジスタQ11のソースは入力電圧Vinの負の
端子に接続されている。
【0004】ダイオードD11のカソードは可飽和リア
クトルのコイルSR11、コイルL12、抵抗R11、
及びダイオードD13のアノードに接続されている。抵
抗R11の他端は、ダイオードD13のカソードとコン
デンサC13とに接続されている。コイルL12の他端
はダイオードD12のカソードに接続されている。コン
デンサC13、ダイオードD12のアノード、及びコイ
ルSR11は、出力電圧Vout の正の端子に接続されて
いる。出力電圧Vout の端子にはコンデンサC12が接
続されている。
クトルのコイルSR11、コイルL12、抵抗R11、
及びダイオードD13のアノードに接続されている。抵
抗R11の他端は、ダイオードD13のカソードとコン
デンサC13とに接続されている。コイルL12の他端
はダイオードD12のカソードに接続されている。コン
デンサC13、ダイオードD12のアノード、及びコイ
ルSR11は、出力電圧Vout の正の端子に接続されて
いる。出力電圧Vout の端子にはコンデンサC12が接
続されている。
【0005】このようなSW電源回路において、トラン
ジスタQ11がオン時にはインダクタンスを有するコイ
ルL11にエネルギが蓄えられる。この状態でトランジ
スタQ11がターンオフされると、コイルL11に蓄え
られていたエネルギが、入力電圧に重畳されて出力電圧
として取り出される。
ジスタQ11がオン時にはインダクタンスを有するコイ
ルL11にエネルギが蓄えられる。この状態でトランジ
スタQ11がターンオフされると、コイルL11に蓄え
られていたエネルギが、入力電圧に重畳されて出力電圧
として取り出される。
【0006】トランジスタQがターンオンした直後、ダ
イオードD11には逆回復電流が流れようとするが、可
飽和リアクトルであるコイルSR11は電流がゼロクロ
スするとき高インピーダンスとなるので電流は抑制され
る。そして、コイルL12径由の第2の逆回復電流によ
るエネルギがコイルL12に蓄られる。この蓄えられた
エネルギは、逆回復時間経過後に放出される。エネルギ
放出時のコイルSR11の両端の電位差は抵抗R11に
より決まる。この電圧がセット電圧である。
イオードD11には逆回復電流が流れようとするが、可
飽和リアクトルであるコイルSR11は電流がゼロクロ
スするとき高インピーダンスとなるので電流は抑制され
る。そして、コイルL12径由の第2の逆回復電流によ
るエネルギがコイルL12に蓄られる。この蓄えられた
エネルギは、逆回復時間経過後に放出される。エネルギ
放出時のコイルSR11の両端の電位差は抵抗R11に
より決まる。この電圧がセット電圧である。
【0007】このようにして、トランジスタQ11のタ
ーンオン時に発生するダイオードD11の逆回復電流を
防止することができる。
ーンオン時に発生するダイオードD11の逆回復電流を
防止することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のような
SW電源回路では、ダイオードの逆回復電流を抑制する
ために可飽和リアクトルに加えられるセット電圧を、抵
抗R11により設定している。そのため、抵抗R11に
おいて電力損失が生じるという問題点があった。
SW電源回路では、ダイオードの逆回復電流を抑制する
ために可飽和リアクトルに加えられるセット電圧を、抵
抗R11により設定している。そのため、抵抗R11に
おいて電力損失が生じるという問題点があった。
【0009】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、リセットにかかる電力損失を緩和させること
ができるSW電源回路を提供することを目的とする。
のであり、リセットにかかる電力損失を緩和させること
ができるSW電源回路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、インダクタンスに蓄えられたエネルギを
入力電圧に重畳させて出力電圧を取り出す昇圧型のスイ
ッチング電源回路において、電圧の出力径路上に接続さ
れたダイオードの逆回復電流を抑制するために、前記ダ
イオードのカソード側に直列に接続された可飽和リアク
トルと、前記可飽和リアクトルと並列に1次巻線が接続
され、電圧の出力端子に設けられた出力コンデンサと並
列に2次巻線が接続されたトランスと、を有することを
特徴とするスイッチング電源回路が提供される。
決するために、インダクタンスに蓄えられたエネルギを
入力電圧に重畳させて出力電圧を取り出す昇圧型のスイ
ッチング電源回路において、電圧の出力径路上に接続さ
れたダイオードの逆回復電流を抑制するために、前記ダ
イオードのカソード側に直列に接続された可飽和リアク
トルと、前記可飽和リアクトルと並列に1次巻線が接続
され、電圧の出力端子に設けられた出力コンデンサと並
列に2次巻線が接続されたトランスと、を有することを
特徴とするスイッチング電源回路が提供される。
【0011】
【作用】トランジスタQ1のターンオン直後ダイオード
D1の逆回復時間中、コイルSRが逆回復電流を抑制
し、かつトランスにエネルギをたくわえる。逆回復時間
後、トランスのたくわえたエネルギをもってコイルSR
をセットし、このコイルSRのセットにとり余剰となっ
たエネルギは2次巻線を介し出力コンデンサに委譲する
とともに、安定化されている出力コンデンサの電圧と、
1次巻線・2次巻線の巻数比とに求まる電圧に、コイル
SRのセット電圧を固定する。
D1の逆回復時間中、コイルSRが逆回復電流を抑制
し、かつトランスにエネルギをたくわえる。逆回復時間
後、トランスのたくわえたエネルギをもってコイルSR
をセットし、このコイルSRのセットにとり余剰となっ
たエネルギは2次巻線を介し出力コンデンサに委譲する
とともに、安定化されている出力コンデンサの電圧と、
1次巻線・2次巻線の巻数比とに求まる電圧に、コイル
SRのセット電圧を固定する。
【0012】これにより、ダイオードの逆回復電流を抑
制し、且つ電力損失を削減することができる。
制し、且つ電力損失を削減することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明のスイッチング(SW)電源回路の
回路図である。入力電圧Vinの入力端子の間にはコンデ
ンサC1が接続されている。入力電圧Vinの正の端子に
はコイルL1が接続されている。入力電圧Vinの負の端
子は、出力電圧の負の端子に直接接続されている。コイ
ルL1の他端はトランジスタQ1のドレイン及びダイオ
ードD1のアノードに接続されている。トランジスタQ
1のソースは入力電圧Vinの負の端子に接続されてい
る。
する。図1は本発明のスイッチング(SW)電源回路の
回路図である。入力電圧Vinの入力端子の間にはコンデ
ンサC1が接続されている。入力電圧Vinの正の端子に
はコイルL1が接続されている。入力電圧Vinの負の端
子は、出力電圧の負の端子に直接接続されている。コイ
ルL1の他端はトランジスタQ1のドレイン及びダイオ
ードD1のアノードに接続されている。トランジスタQ
1のソースは入力電圧Vinの負の端子に接続されてい
る。
【0014】ダイオードD1のカソードは可飽和リアク
トルのコイルSR、トランスTの1次巻線N1に接続さ
れている。コイルSRは、出力電圧Vout の正の端子に
接続されている。トランスTの1次巻線N1の他端は、
ダイオードD2のカソードに接続されている。ダイオー
ドD2のアノードは出力電圧Vout の正の端子に接続さ
れている。トランスTの2次巻線N2は一端が出力電圧
Vout の負の電圧側に接続され、他端がダイオードD3
のカソードに接続されている。ダイオードD3のアノー
ドは、コンデンサC1、コンデンサC2、及びトランジ
スタQ1のソースに接続されている。
トルのコイルSR、トランスTの1次巻線N1に接続さ
れている。コイルSRは、出力電圧Vout の正の端子に
接続されている。トランスTの1次巻線N1の他端は、
ダイオードD2のカソードに接続されている。ダイオー
ドD2のアノードは出力電圧Vout の正の端子に接続さ
れている。トランスTの2次巻線N2は一端が出力電圧
Vout の負の電圧側に接続され、他端がダイオードD3
のカソードに接続されている。ダイオードD3のアノー
ドは、コンデンサC1、コンデンサC2、及びトランジ
スタQ1のソースに接続されている。
【0015】出力電圧Vout の出力端子間にはコンデン
サC2が接続されている。また、トランジスタQ1のド
レインと出力電圧Vout の正の端子との間には、ダイオ
ードD1、コイルSRと並列に、ダイオードD4,D5
が接続されている。
サC2が接続されている。また、トランジスタQ1のド
レインと出力電圧Vout の正の端子との間には、ダイオ
ードD1、コイルSRと並列に、ダイオードD4,D5
が接続されている。
【0016】このようなSW電源回路において、トラン
ジスタQ1がオンの間にリアクタンスを有するコイルL
1にエネルギが蓄えられる。このエネルギは、トランジ
スタQ1のターンオフ時に、入力電圧に重畳され出力電
圧Vout として出力される。
ジスタQ1がオンの間にリアクタンスを有するコイルL
1にエネルギが蓄えられる。このエネルギは、トランジ
スタQ1のターンオフ時に、入力電圧に重畳され出力電
圧Vout として出力される。
【0017】一方、トランジスタQ1のターンオン時に
は、ダイオードD1に逆回復電流を流すような電位差が
生じると同時に、可飽和リアクトルであるコイルSRの
両端の電圧VSRに、逆回復時間(ダイオードが遮断され
るまでの時間)の間、逆回復電流を抑制する方向の電位
差が生じる。この電位差により、トランスTにはダイオ
ードD1の逆回復時間の2乗に比例したエネルギが蓄積
される。
は、ダイオードD1に逆回復電流を流すような電位差が
生じると同時に、可飽和リアクトルであるコイルSRの
両端の電圧VSRに、逆回復時間(ダイオードが遮断され
るまでの時間)の間、逆回復電流を抑制する方向の電位
差が生じる。この電位差により、トランスTにはダイオ
ードD1の逆回復時間の2乗に比例したエネルギが蓄積
される。
【0018】トランスTに蓄積されたエネルギは、逆回
復時間経過後、一定電圧で放出される。この際の電圧
は、1次巻線N1と2次巻線N2との巻数比で決まる値
に磁気結合により設定される。この電位差に、可飽和リ
アクトルであるコイルSRのセット電圧がセットされ
る。トランスTに蓄積されたエネルギの余剰分は、2次
巻線N2からコンデンサC2に委譲される。
復時間経過後、一定電圧で放出される。この際の電圧
は、1次巻線N1と2次巻線N2との巻数比で決まる値
に磁気結合により設定される。この電位差に、可飽和リ
アクトルであるコイルSRのセット電圧がセットされ
る。トランスTに蓄積されたエネルギの余剰分は、2次
巻線N2からコンデンサC2に委譲される。
【0019】また、トランジスタQ1のターンオフ時に
出力される電圧の振動による跳ね上がりの局面において
は、過渡的な電流がダイオードD4、D5を介して流れ
る。これにより、トランジスタQ1への過大な電圧の発
生が防止される。
出力される電圧の振動による跳ね上がりの局面において
は、過渡的な電流がダイオードD4、D5を介して流れ
る。これにより、トランジスタQ1への過大な電圧の発
生が防止される。
【0020】図2は本発明のスイッチング(SW)電源
回路におけるタイムチャートを示す図である。トランジ
スタQ1のスイッチがターンオンすると、トランジスタ
Q1のドレインに電流IQ が流れる。同時に、可飽和リ
アクトルの両端の電圧VSRは、トランジスタQ1がオフ
時のそれとは逆方向に電流を流すような電圧となる。こ
の逆回復時間の間は、可飽和リアクトルであるコイルS
RがコイルSRを径由する‘第1の’逆回復電流を抑制
している。トランスTの1次巻線径由の‘第2の’逆回
復電流はN1の自己インダクタンスによりゆるやかに増
大し、磁気エネルギがトランスTに蓄積される。逆回復
時間経過後、トランスTに蓄えられていたエネルギが放
出される。この際の電圧が電圧VSRで図では順方向のセ
ット電圧となる。このセット電圧は、1次巻線N1と2
次巻線N2との巻数比で決まる。
回路におけるタイムチャートを示す図である。トランジ
スタQ1のスイッチがターンオンすると、トランジスタ
Q1のドレインに電流IQ が流れる。同時に、可飽和リ
アクトルの両端の電圧VSRは、トランジスタQ1がオフ
時のそれとは逆方向に電流を流すような電圧となる。こ
の逆回復時間の間は、可飽和リアクトルであるコイルS
RがコイルSRを径由する‘第1の’逆回復電流を抑制
している。トランスTの1次巻線径由の‘第2の’逆回
復電流はN1の自己インダクタンスによりゆるやかに増
大し、磁気エネルギがトランスTに蓄積される。逆回復
時間経過後、トランスTに蓄えられていたエネルギが放
出される。この際の電圧が電圧VSRで図では順方向のセ
ット電圧となる。このセット電圧は、1次巻線N1と2
次巻線N2との巻数比で決まる。
【0021】このようにして、ダイオードD1の逆回復
時間の間は、逆回復電流を阻止する方向の電位差をコイ
ルSRに生じさせることができる。従って、ダイオード
D1の逆回復電流を抑制することができる。さらに、コ
イルSRに対するセット電圧をトランスTの巻線の巻数
比で定めることができるため、トランスTに蓄積された
エネルギの余剰分をコンデンサC2に委譲することがで
き、電力損失を削減することが可能となる。このこと
は、電源装置全体の小型化にも寄与する。
時間の間は、逆回復電流を阻止する方向の電位差をコイ
ルSRに生じさせることができる。従って、ダイオード
D1の逆回復電流を抑制することができる。さらに、コ
イルSRに対するセット電圧をトランスTの巻線の巻数
比で定めることができるため、トランスTに蓄積された
エネルギの余剰分をコンデンサC2に委譲することがで
き、電力損失を削減することが可能となる。このこと
は、電源装置全体の小型化にも寄与する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、可飽和
リアクトルのセット電圧をトランスの1次巻線と2次巻
線との巻数比で決めることができるようにし、トランス
に蓄えられていたエネルギの余剰分が出力コンデンサに
委譲されるようにしたため、電力損失を削減することが
できる。
リアクトルのセット電圧をトランスの1次巻線と2次巻
線との巻数比で決めることができるようにし、トランス
に蓄えられていたエネルギの余剰分が出力コンデンサに
委譲されるようにしたため、電力損失を削減することが
できる。
【図1】本発明のスイッチング電源回路の回路図であ
る。
る。
【図2】本発明のスイッチング電源回路におけるタイム
チャートを示す図である。
チャートを示す図である。
【図3】従来の昇圧型のスイッチング電源回路の回路図
である。
である。
C1,C2 コンデンサ D1,D2,D3,D4,D5 ダイオード L1 コイル Q トランジスタ SR コイル T トランス
Claims (2)
- 【請求項1】 インダクタンスに蓄えられたエネルギを
入力電圧に重畳させて出力電圧を取り出す昇圧型のスイ
ッチング電源回路において、 電圧の出力径路上に接続されたダイオードの逆回復電流
を抑制するために、前記ダイオードのカソード側に直列
に接続された可飽和リアクトルと、 前記可飽和リアクトルと並列に1次巻線が接続され、電
圧の出力端子に設けられた出力コンデンサと並列に2次
巻線が接続されたトランスと、 を有することを特徴とするスイッチング電源回路。 - 【請求項2】 前記ダイオードおよび前記可飽和リアク
トルと並列に接続された第2のダイオードをさらに有す
ることを特徴とする請求項1記載のスイッチング電源回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11555895A JPH08317635A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | スイッチング電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11555895A JPH08317635A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | スイッチング電源回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08317635A true JPH08317635A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14665520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11555895A Pending JPH08317635A (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | スイッチング電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08317635A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003100952A1 (en) * | 2002-05-27 | 2003-12-04 | Emerson Network Power Co., Ltd. | A method for boost with low loss and its device |
| CN100358226C (zh) * | 2005-08-08 | 2007-12-26 | 南京航空航天大学 | 单开关双输出升压变换器 |
| WO2017020563A1 (zh) * | 2015-08-06 | 2017-02-09 | 深圳市尚进电子科技有限公司 | 一种超声波雾化片高精度扫频电路和扫频方法 |
-
1995
- 1995-05-15 JP JP11555895A patent/JPH08317635A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003100952A1 (en) * | 2002-05-27 | 2003-12-04 | Emerson Network Power Co., Ltd. | A method for boost with low loss and its device |
| US6995547B2 (en) | 2002-05-27 | 2006-02-07 | Emerson Network Power Co., Ltd. | Low loss boost converter |
| CN100358226C (zh) * | 2005-08-08 | 2007-12-26 | 南京航空航天大学 | 单开关双输出升压变换器 |
| WO2017020563A1 (zh) * | 2015-08-06 | 2017-02-09 | 深圳市尚进电子科技有限公司 | 一种超声波雾化片高精度扫频电路和扫频方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5856916A (en) | Assembly set including a static converter with controlled switch and control circuit | |
| US20090128101A1 (en) | Power conversion circuit | |
| JP5125607B2 (ja) | 電力変換装置 | |
| US7183754B2 (en) | DC/DC converter | |
| JP3419797B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JPH07163139A (ja) | 高効率スイッチング方式レギュレータ | |
| JPH07322611A (ja) | 電力変換装置 | |
| JPH11215815A (ja) | スイッチング電源回路部 | |
| JP2002315331A (ja) | Dc/dcコンバータを具えた電源装置 | |
| JPH08317635A (ja) | スイッチング電源回路 | |
| JP7329972B2 (ja) | コンバータ及びコンバータの制御方法 | |
| JPH041587B2 (ja) | ||
| JPS596584B2 (ja) | 一石式コンバ−タ | |
| CN116979814B (zh) | 一种反激式开关电源 | |
| JP3544370B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JP3324203B2 (ja) | 複数個の可飽和リアクトルのリセット制御回路 | |
| JP2007236156A (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JPS6051458A (ja) | Dc−dcコンバ−タ | |
| JPH04368466A (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JP4502099B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JPS60156268A (ja) | 磁気制御形スイツチングレギユレ−タ | |
| JPH0210793Y2 (ja) | ||
| JP3690049B2 (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JPH05137332A (ja) | スイツチング電源の制御方法 | |
| JPH11332235A (ja) | 多出力スイッチング電源装置 |