JPH08317827A - 家具の耐震金具 - Google Patents
家具の耐震金具Info
- Publication number
- JPH08317827A JPH08317827A JP7125493A JP12549395A JPH08317827A JP H08317827 A JPH08317827 A JP H08317827A JP 7125493 A JP7125493 A JP 7125493A JP 12549395 A JP12549395 A JP 12549395A JP H08317827 A JPH08317827 A JP H08317827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furniture
- protrusion
- fixed
- wall
- receiving member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Assembled Shelves (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 見栄えが良く、着脱作業を容易にした家具の
耐震金具を提供する。 【構成】 固定構造体4に固定され、固定構造体の表面
から突出する突起7aを有する固定突起体7と、家具1
の固定構造体4に対向する面に設けられ、固定突起体7
の突起7aが係合可能な係合孔8a及び突起7aに係脱可
能な係合体8bとを有する家具側受け部材8とを有し、
予め、固定突起体7を固定構造体4に固定しておき、突
起7aを家具側受け部材8の係合孔8aに嵌合して、突起
7aに係合体8bを係合させることにより、家具1を固定
構造体4に固定して、その転倒を防止する。また、家具
側受け部材8の係合8bを、固定突起体7の突起7aから
離脱することにより、容易に家具1を移動させることが
できる。
耐震金具を提供する。 【構成】 固定構造体4に固定され、固定構造体の表面
から突出する突起7aを有する固定突起体7と、家具1
の固定構造体4に対向する面に設けられ、固定突起体7
の突起7aが係合可能な係合孔8a及び突起7aに係脱可
能な係合体8bとを有する家具側受け部材8とを有し、
予め、固定突起体7を固定構造体4に固定しておき、突
起7aを家具側受け部材8の係合孔8aに嵌合して、突起
7aに係合体8bを係合させることにより、家具1を固定
構造体4に固定して、その転倒を防止する。また、家具
側受け部材8の係合8bを、固定突起体7の突起7aから
離脱することにより、容易に家具1を移動させることが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地震等の振動による家
具の転倒を防止しうるようにした家具の耐震金具に関す
る。
具の転倒を防止しうるようにした家具の耐震金具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の耐震金具は、家具の天板と天井と
の間に、伸縮可能な支え棒を設け、支え棒の押さえ力に
より家具と天井とを固定して、家具の転倒を防止する
か、または、L字型の金具を、ネジ等を用いて家具の天
板と壁とに固定し、家具と壁とを固定して、家具の転倒
を防止していた。
の間に、伸縮可能な支え棒を設け、支え棒の押さえ力に
より家具と天井とを固定して、家具の転倒を防止する
か、または、L字型の金具を、ネジ等を用いて家具の天
板と壁とに固定し、家具と壁とを固定して、家具の転倒
を防止していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の前者の
耐震金具にあっては、耐震金具が家具の上方に露出して
いるため、見栄えが悪い。また、後者の耐震金具は、金
具の着脱を家具の上面からドライバー等を用いて行う必
要があるため、着脱作業性が悪く、家具の移動を要する
場合、非常に面倒である。
耐震金具にあっては、耐震金具が家具の上方に露出して
いるため、見栄えが悪い。また、後者の耐震金具は、金
具の着脱を家具の上面からドライバー等を用いて行う必
要があるため、着脱作業性が悪く、家具の移動を要する
場合、非常に面倒である。
【0004】本発明は、従来の技術が有する上記の問題
点に鑑み、見栄えが良く、かつ着脱作業を容易にした家
具の耐震金具を提供することを目的とする。
点に鑑み、見栄えが良く、かつ着脱作業を容易にした家
具の耐震金具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1) 固定構造体に固定され、前記固定構造体の表面か
ら突出する突起を有する固定突起体と、家具の前記固定
構造体に対向する面に設けられ、前記突起が嵌合可能な
係合孔及び前記突起に係脱可能な係合体を有する家具側
受け部材とを有するようにする。
題は、次のようにして解決される。 (1) 固定構造体に固定され、前記固定構造体の表面か
ら突出する突起を有する固定突起体と、家具の前記固定
構造体に対向する面に設けられ、前記突起が嵌合可能な
係合孔及び前記突起に係脱可能な係合体を有する家具側
受け部材とを有するようにする。
【0006】(2) 床に敷設される敷設体の縁に係合可
能なほぼコ字状の係合プレート及び前記係合プレートに
植設された突起を有する固定突起体と、家具の底板に設
けられ、前記突起が嵌合可能な係合孔及び前記突起に係
脱可能な係合体を有する家具側係受け部材とを備えるよ
うにする。
能なほぼコ字状の係合プレート及び前記係合プレートに
植設された突起を有する固定突起体と、家具の底板に設
けられ、前記突起が嵌合可能な係合孔及び前記突起に係
脱可能な係合体を有する家具側係受け部材とを備えるよ
うにする。
【0007】
【作用】予め、固定突起体を固定構造体に固定してお
き、突起を家具側受け部材の係合孔に嵌合して、突起に
係合体を係合させることにより、家具は、固定構造体に
固定されて、転倒が防止される。また、家具側受け部材
の係合体を固定突起体の突起から離脱することにより、
容易に家具を移動させることができる。
き、突起を家具側受け部材の係合孔に嵌合して、突起に
係合体を係合させることにより、家具は、固定構造体に
固定されて、転倒が防止される。また、家具側受け部材
の係合体を固定突起体の突起から離脱することにより、
容易に家具を移動させることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を、図1及び図2
に基づいて説明する。図1は、耐震金具を備えた家具の
概略縦断側面図、図2は、家具上部の背面隅部を示し、
図中(1)は、洋服タンス等の家具で、地震等の大きな揺
れ等に対し転倒することがないように、上部の耐震金具
(2)と下部の耐震金具(3)とにより、部屋の固定構造体
である壁(4)及び敷設体である畳(5)に固定されてい
る。
に基づいて説明する。図1は、耐震金具を備えた家具の
概略縦断側面図、図2は、家具上部の背面隅部を示し、
図中(1)は、洋服タンス等の家具で、地震等の大きな揺
れ等に対し転倒することがないように、上部の耐震金具
(2)と下部の耐震金具(3)とにより、部屋の固定構造体
である壁(4)及び敷設体である畳(5)に固定されてい
る。
【0009】上部の耐震金具(2)は、壁(4)にボルト
(図示略)により固定されたプレート(7b)に、突起であ
るボルト(7a)が突設された壁側の固定突起体(7)と、
固定突起体(7)に対向する位置であって、かつ、家具
(1)の正面から見えない家具(1)の上部背面板(1a)の
隅部に設けられ、ボルト(7a)が嵌合可能な係合孔(8a)
及び係合孔(8a)から家具(1)内に突入したボルト(7a)
に係脱可能な係合体であるナット(8b)とからなる家具
側受け部材(8)とから構成されている。
(図示略)により固定されたプレート(7b)に、突起であ
るボルト(7a)が突設された壁側の固定突起体(7)と、
固定突起体(7)に対向する位置であって、かつ、家具
(1)の正面から見えない家具(1)の上部背面板(1a)の
隅部に設けられ、ボルト(7a)が嵌合可能な係合孔(8a)
及び係合孔(8a)から家具(1)内に突入したボルト(7a)
に係脱可能な係合体であるナット(8b)とからなる家具
側受け部材(8)とから構成されている。
【0010】家具側受け部材(8)が設けられた家具(1)
の上部隅部には、図2に示すように、強度確保のため、
孔部(6a)を穿設した鉄板等の補強プレート(6)が固定
されている。
の上部隅部には、図2に示すように、強度確保のため、
孔部(6a)を穿設した鉄板等の補強プレート(6)が固定
されている。
【0011】(11)は、家具(1)内部の隅部に固定された
合成樹脂性のカバーで、家具側受け部材(8)を前方より
覆い、家具(1)内にボルト(7a)が突出するのを防いで
いる。
合成樹脂性のカバーで、家具側受け部材(8)を前方より
覆い、家具(1)内にボルト(7a)が突出するのを防いで
いる。
【0012】下部の耐震金具(3)は、床に敷設された敷
設体である畳(5)の縁に嵌合可能なほぼコ字形に折曲さ
れたプレート(9a)に、突起としてのボルト(9b)を突設
した床側の固定突起体(9)と、家具(1)の底板(1b)に
穿設され、ボルト(9b)が嵌合可能な係合孔(10a)、及び
係合孔(10a)から家具(1)内に突入したボルト(9b)に係
脱可能な係合体であるナット(10b)からなる家具側受け
部材(10)とから構成されている。
設体である畳(5)の縁に嵌合可能なほぼコ字形に折曲さ
れたプレート(9a)に、突起としてのボルト(9b)を突設
した床側の固定突起体(9)と、家具(1)の底板(1b)に
穿設され、ボルト(9b)が嵌合可能な係合孔(10a)、及び
係合孔(10a)から家具(1)内に突入したボルト(9b)に係
脱可能な係合体であるナット(10b)からなる家具側受け
部材(10)とから構成されている。
【0013】(12)は、家具(1)の底板(1b)上面に凹設
された凹部(1c)に嵌合された合成樹脂性のカバーで、
家具側受け部材(10)を家具(1)内に露出しないように覆
っている。
された凹部(1c)に嵌合された合成樹脂性のカバーで、
家具側受け部材(10)を家具(1)内に露出しないように覆
っている。
【0014】家具(1)を壁(4)及び畳(5)に固定するに
は、予め、壁側の固定突起体(7)及び床側の固定突起体
(9)を、家具(1)を設置する場所の、壁(4)及び畳(5)
に固定しておき、下部の家具側受け部材(10)の係合孔(1
0a)に、床側の固定突起体(9)のボルト(9b)を嵌入させ
るとともに、上部の家具側受け部(8)の係合孔(8a)に
固定突起体(7)のボルト(7a)を嵌入させて、家具(1)
を配置する。
は、予め、壁側の固定突起体(7)及び床側の固定突起体
(9)を、家具(1)を設置する場所の、壁(4)及び畳(5)
に固定しておき、下部の家具側受け部材(10)の係合孔(1
0a)に、床側の固定突起体(9)のボルト(9b)を嵌入させ
るとともに、上部の家具側受け部(8)の係合孔(8a)に
固定突起体(7)のボルト(7a)を嵌入させて、家具(1)
を配置する。
【0015】次いで、家具(1)内に突入した上部の固定
突起体(7)のボルト(7a)及び下部の固定突起体(9)の
ボルト(9b)にナット(8b)(10b)を螺合して締結するこ
とにより、家具(1)は、壁(4)及び畳(5)に固定され、
家具(1)の転倒が防止される。
突起体(7)のボルト(7a)及び下部の固定突起体(9)の
ボルト(9b)にナット(8b)(10b)を螺合して締結するこ
とにより、家具(1)は、壁(4)及び畳(5)に固定され、
家具(1)の転倒が防止される。
【0016】また、ナット(8b)(10b)を締めた後、上下
のカバー(11)(12)を取り付けることにより、家具(1)内
へのボルト(7a)(9b)の突出が防止され、衣服等に損傷
を与えることがない。
のカバー(11)(12)を取り付けることにより、家具(1)内
へのボルト(7a)(9b)の突出が防止され、衣服等に損傷
を与えることがない。
【0017】以上のように、耐震金具(2)(3)は、家具
(1)の背面及び底面により覆われて外部に露出すること
がないので、見栄えがよい。
(1)の背面及び底面により覆われて外部に露出すること
がないので、見栄えがよい。
【0018】なお、壁(1)に上部の固定突起体(7)を、
ボルト等により固定することができない環境等にあって
は、下部側の耐震金具(3)だけで、家具(1)と畳(5)と
を固定して、家具(1)の転倒を防止してもよい。
ボルト等により固定することができない環境等にあって
は、下部側の耐震金具(3)だけで、家具(1)と畳(5)と
を固定して、家具(1)の転倒を防止してもよい。
【0019】家具(1)を移動する場合には、上下のカバ
ー(11)(12)を外して、家具(1)内から上下部の家具側受
け部材(8)(10)のナット(8b)(10b)をボルト(7a)(9b)
から離脱することにより、容易に家具(1)を移動するこ
とができ、家具(1)後方の清掃を行うことができる。
ー(11)(12)を外して、家具(1)内から上下部の家具側受
け部材(8)(10)のナット(8b)(10b)をボルト(7a)(9b)
から離脱することにより、容易に家具(1)を移動するこ
とができ、家具(1)後方の清掃を行うことができる。
【0020】図3は、上部の耐震金具の第2実施例を示
す。耐震金具(14)は、壁(4)に固定された壁側の固定突
起体(12)と、固定突起体(12)に対向する位置の家具(1)
内の背面板に設けられる家具側受け部材(13)とから構成
されている。固定突起体(12)は、壁(4)にボルト(図示
略)をもって固定されたプレート(12a)と、プレート(12
a)に植設され、常時は想像線で示すように直立したケー
ブル等よりなり、先端に大径の球状の端末部(12c)を有
する撓曲可能な突起(12b)とから構成されている。家具
側受け部材(13)は、家具(1)の背面板(1a)に穿設され
た係合孔(14a)と、背面板(1a)の内側に上下動可能に支
持され、突起(12b)の端末部(12c)を係止可能な止め部(1
3a)を有する係合体である止めプレート(13b)とを有して
いる。
す。耐震金具(14)は、壁(4)に固定された壁側の固定突
起体(12)と、固定突起体(12)に対向する位置の家具(1)
内の背面板に設けられる家具側受け部材(13)とから構成
されている。固定突起体(12)は、壁(4)にボルト(図示
略)をもって固定されたプレート(12a)と、プレート(12
a)に植設され、常時は想像線で示すように直立したケー
ブル等よりなり、先端に大径の球状の端末部(12c)を有
する撓曲可能な突起(12b)とから構成されている。家具
側受け部材(13)は、家具(1)の背面板(1a)に穿設され
た係合孔(14a)と、背面板(1a)の内側に上下動可能に支
持され、突起(12b)の端末部(12c)を係止可能な止め部(1
3a)を有する係合体である止めプレート(13b)とを有して
いる。
【0021】家具(1)を壁(4)に固定するには、突起(1
2b)を係合孔(14a)を介して家具(1)内に挿入して上部に
撓曲させて、端末部(12c)を止めプレート(13b)の止め部
(13a)に係止し、止めプレート(13b)を上下動させて、突
起(12b)に弛みが生じない適宜の位置で、ボルト(図示
略)により背面板(1a)に固定する。このようにすること
により、家具(1)と壁(4)とが固定され、家具(1)の転
倒を防止することができる。
2b)を係合孔(14a)を介して家具(1)内に挿入して上部に
撓曲させて、端末部(12c)を止めプレート(13b)の止め部
(13a)に係止し、止めプレート(13b)を上下動させて、突
起(12b)に弛みが生じない適宜の位置で、ボルト(図示
略)により背面板(1a)に固定する。このようにすること
により、家具(1)と壁(4)とが固定され、家具(1)の転
倒を防止することができる。
【0022】突起(12b)の端末部(12c)を止めプレート(1
3b)の止め部(13a)から外すことにより、家具(1)を移動
させることができる。
3b)の止め部(13a)から外すことにより、家具(1)を移動
させることができる。
【0023】図4及び図5は、上部の耐震金具の第3実
施例を示す。耐震金具(15)は、壁(4)に固定された壁側
の固定突起体(16)と、固定突起体(16)に対向する位置の
家具(1)内の背面板(1a)に設けられた家具側受け部材
(17)とから構成されている。固定突起体(16)は、壁(4)
にボルト(図示略)をもって固定されたプレート(16a)
と、プレート(16a)に植設され、複数の係合溝(16b)を有
する突起体(16c)とを有している。家具側受け部材(17)
は、家具(1)の背面板(1a)に穿設された係合孔(17a)
と、背面板(1a)の内側に上下動可能に支持され、突起
(16c)の係合溝(16b)に係脱可能な係合孔(17b)を有する
係合体である止めプレート(17c)とを有している。
施例を示す。耐震金具(15)は、壁(4)に固定された壁側
の固定突起体(16)と、固定突起体(16)に対向する位置の
家具(1)内の背面板(1a)に設けられた家具側受け部材
(17)とから構成されている。固定突起体(16)は、壁(4)
にボルト(図示略)をもって固定されたプレート(16a)
と、プレート(16a)に植設され、複数の係合溝(16b)を有
する突起体(16c)とを有している。家具側受け部材(17)
は、家具(1)の背面板(1a)に穿設された係合孔(17a)
と、背面板(1a)の内側に上下動可能に支持され、突起
(16c)の係合溝(16b)に係脱可能な係合孔(17b)を有する
係合体である止めプレート(17c)とを有している。
【0024】家具(1)を壁(4)に固定するには、突起(1
6c)を係合孔(17a)(17b)に挿入し、止めプレート(17c)を
下方に移動させて、係合孔(17b)の上縁を所定の係合溝
(16b)に係合させた状態で、ボルト(17d)を締めて家具
(1)の背面板(1a)に固定する。こうすることにより、
家具(1)と壁(4)とが固定され、家具(1)の転倒を防止
することができる。
6c)を係合孔(17a)(17b)に挿入し、止めプレート(17c)を
下方に移動させて、係合孔(17b)の上縁を所定の係合溝
(16b)に係合させた状態で、ボルト(17d)を締めて家具
(1)の背面板(1a)に固定する。こうすることにより、
家具(1)と壁(4)とが固定され、家具(1)の転倒を防止
することができる。
【0025】また、止めプレート(17a)を上方に移動さ
せて、突起(16c)の係合溝(16b)から止めプレート(17a)
の係合孔(17b)を離脱させることにより、家具(1)を移
動させることができる。
せて、突起(16c)の係合溝(16b)から止めプレート(17a)
の係合孔(17b)を離脱させることにより、家具(1)を移
動させることができる。
【0026】この第3実施例においては、突起体(16c)
に複数の係合溝(16b)が形成されて、止めプレート(17b)
を選択的に係合させることができるので、壁(4)と家具
(1)の背面板(1a)との間隔を調整することができる。
に複数の係合溝(16b)が形成されて、止めプレート(17b)
を選択的に係合させることができるので、壁(4)と家具
(1)の背面板(1a)との間隔を調整することができる。
【0027】図6は、上部の耐震金具の第4実施例を示
す。耐震金具(18)は、壁(4)に固定された上向き鈎状の
突起(19a)を有する壁側の固定突起体(19)と、固定突起
体(19)に対向する位置の家具(1)内の背面板に設けられ
た家具側受け部材(20)とから構成されている。家具側受
け部材(20)は、家具(1)の背面板に穿設された係合孔(2
0a)と、背面板の内側に上下動可能に支持され、固定突
起体(19)に係脱可能な係合体である止めプレート(20b)
とを有している。
す。耐震金具(18)は、壁(4)に固定された上向き鈎状の
突起(19a)を有する壁側の固定突起体(19)と、固定突起
体(19)に対向する位置の家具(1)内の背面板に設けられ
た家具側受け部材(20)とから構成されている。家具側受
け部材(20)は、家具(1)の背面板に穿設された係合孔(2
0a)と、背面板の内側に上下動可能に支持され、固定突
起体(19)に係脱可能な係合体である止めプレート(20b)
とを有している。
【0028】家具(1)を壁(4)に固定するには、固定突
起体(19)を係合孔(20a)に挿入し、止めプレート(20b)
を、下方に移動して固定突起体(19)の突起(19a)に係合
させた状態でボルト(20c)を締めて家具(1)の背面板に
固定する。このようにすることにより、家具(1)と壁
(4)とが固定され、家具(1)の転倒を防止することがで
きる。止めプレート(20b)を上方に移動して突起体(19a)
から離脱させることにより、家具(1)を移動させること
ができる。
起体(19)を係合孔(20a)に挿入し、止めプレート(20b)
を、下方に移動して固定突起体(19)の突起(19a)に係合
させた状態でボルト(20c)を締めて家具(1)の背面板に
固定する。このようにすることにより、家具(1)と壁
(4)とが固定され、家具(1)の転倒を防止することがで
きる。止めプレート(20b)を上方に移動して突起体(19a)
から離脱させることにより、家具(1)を移動させること
ができる。
【0029】この第4実施例においては、固定突起体(1
9)が鈎状に形成させているので、家具(1)を配置してい
ない場合には、衣服等をかけるフックとして使用するこ
とができる。
9)が鈎状に形成させているので、家具(1)を配置してい
ない場合には、衣服等をかけるフックとして使用するこ
とができる。
【0030】図7及び図8は、上部の耐震金具の第5実
施例を示す。耐震金具(21)は、壁に固定された固定突起
体(22)と、固定突起体(22)に対向する位置の家具の背面
板に設けられた家具側受け部材(23)とから構成されてい
る。固定突起体(22)は、壁にボルト(図示略)をもって固
定されたプレート(22a)と、プレート(22a)に回動可能に
軸支され、軸線方向に複数の半径方向を向く突片(22b)
及び重り(22c)を設けた突起(22d)とを有している。家具
側受け部材(23)は、家具(1)の背面板(1a)に固定さ
れ、突起(22d)の突片(22b)が係脱可能な鍵孔状の係合孔
(23a)が穿設された係合体である止めプレート(23b)を有
している。
施例を示す。耐震金具(21)は、壁に固定された固定突起
体(22)と、固定突起体(22)に対向する位置の家具の背面
板に設けられた家具側受け部材(23)とから構成されてい
る。固定突起体(22)は、壁にボルト(図示略)をもって固
定されたプレート(22a)と、プレート(22a)に回動可能に
軸支され、軸線方向に複数の半径方向を向く突片(22b)
及び重り(22c)を設けた突起(22d)とを有している。家具
側受け部材(23)は、家具(1)の背面板(1a)に固定さ
れ、突起(22d)の突片(22b)が係脱可能な鍵孔状の係合孔
(23a)が穿設された係合体である止めプレート(23b)を有
している。
【0031】家具(1)を壁に固定するには、突起(22d)
を、図7に示すように、突片(22b)が上方を向くように
して係合孔(23a)に挿入した後、図8に示すように、突
片(22b)が下方を向くように回動させる。このようにす
ることにより、突片(22b)が止めプレート(23b)に係合し
て、家具(1)と壁(4)とが固定される。突起(22d)を回
動させて片(22b)を係合孔(23a)から離脱させることによ
り、家具(1)の移動が可能になる。
を、図7に示すように、突片(22b)が上方を向くように
して係合孔(23a)に挿入した後、図8に示すように、突
片(22b)が下方を向くように回動させる。このようにす
ることにより、突片(22b)が止めプレート(23b)に係合し
て、家具(1)と壁(4)とが固定される。突起(22d)を回
動させて片(22b)を係合孔(23a)から離脱させることによ
り、家具(1)の移動が可能になる。
【0032】この第5実施例においては、突起(22d)に
複数の突片(22b)が形成されているので、家具側受け部
材(23)に係合する突片(22b)を選択することにより、壁
と家具の背面板との間隔を調整することができる。
複数の突片(22b)が形成されているので、家具側受け部
材(23)に係合する突片(22b)を選択することにより、壁
と家具の背面板との間隔を調整することができる。
【0033】図9〜図11は、上部の耐震金具の第6実施
例を示す。耐震金具(24)は、壁に固定された固定突起体
(25)と、家具(1)の背面板(1a)にピン(26b)をもって上
下動可能に支持された家具側受け部材(26)とから構成さ
れている。固定突起体(25)は、壁にボルト(図示略)をも
って固定されたプレート(25a)と、プレート(25a)に植設
され、先端に拡径頭部(25b)を有する突起(25c)とを有し
ている。家具側受け部材(26)は、チャンネル状をなし、
上下動により突起(25c)の拡径頭部(25b)に係脱可能な係
合孔(26a)を形成した係合体(26c)を有している。係合体
(26c)の上端には、着脱操作用のハンドル部(26d)が設け
られている。
例を示す。耐震金具(24)は、壁に固定された固定突起体
(25)と、家具(1)の背面板(1a)にピン(26b)をもって上
下動可能に支持された家具側受け部材(26)とから構成さ
れている。固定突起体(25)は、壁にボルト(図示略)をも
って固定されたプレート(25a)と、プレート(25a)に植設
され、先端に拡径頭部(25b)を有する突起(25c)とを有し
ている。家具側受け部材(26)は、チャンネル状をなし、
上下動により突起(25c)の拡径頭部(25b)に係脱可能な係
合孔(26a)を形成した係合体(26c)を有している。係合体
(26c)の上端には、着脱操作用のハンドル部(26d)が設け
られている。
【0034】家具(1)を壁(4)に固定するには、家具側
受け部材(26)を、図10に示す位置から図11に示す位置に
下方移動させて、係合孔(26a)に突起(25c)の拡径頭部(2
5b)を下方より係合させる。こうすることにより、家具
(1)と壁(4)が固定され、家具(1)の転倒を防止するこ
とができる。家具側受け部材(26)の係合体(26c)を上方
に移動させて、係合孔(26a)から突起体(25c)を外すこと
により、家具(1)を移動させることができる。
受け部材(26)を、図10に示す位置から図11に示す位置に
下方移動させて、係合孔(26a)に突起(25c)の拡径頭部(2
5b)を下方より係合させる。こうすることにより、家具
(1)と壁(4)が固定され、家具(1)の転倒を防止するこ
とができる。家具側受け部材(26)の係合体(26c)を上方
に移動させて、係合孔(26a)から突起体(25c)を外すこと
により、家具(1)を移動させることができる。
【0035】
【発明の効果】本発明によると、次のような効果を奏し
うる。 (a)耐震金具が家具の正面側から見えることがないの
で、見栄えが良く、しかも家具の転倒を確実に防止する
ことができる(請求項1及び2記載の発明)。
うる。 (a)耐震金具が家具の正面側から見えることがないの
で、見栄えが良く、しかも家具の転倒を確実に防止する
ことができる(請求項1及び2記載の発明)。
【0036】(b)家具と固定構造体との固定及び離脱作
業が簡単である。家具の移動を容易に行うことができ、
家具の後方の清掃も容易に行うことができる(請求項1
及び2記載の発明)。
業が簡単である。家具の移動を容易に行うことができ、
家具の後方の清掃も容易に行うことができる(請求項1
及び2記載の発明)。
【0037】(c)壁等に固定突起体を固定することがで
きない環境であっても、家具と敷設体とを固定すること
ができ、家具の転倒を防止することができる(請求項2
記載の発明)。
きない環境であっても、家具と敷設体とを固定すること
ができ、家具の転倒を防止することができる(請求項2
記載の発明)。
【図1】本発明の第1実施例を備えた家具の縦断側面図
である。
である。
【図2】同じく背面隅部の斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例を備えた家具の要部の縦断
側面図である。
側面図である。
【図4】本発明の第3実施例の斜視図である。
【図5】同じく第3実施例を備えた家具の要部の縦断側
面図である。
面図である。
【図6】本発明の第4実施例を備えた家具の要部の縦断
側面図である。
側面図である。
【図7】本発明の第5実施例の耐震金具の壁側突起体の
斜視図である。
斜視図である。
【図8】同じく第5実施例の耐震金具の斜視図である。
【図9】本発明の第6実施例の耐震金具の分解斜視図で
ある。
ある。
【図10】同じく第6実施例における固定突起体と係合
する前の家具受け部材の状態を示す背面図である。
する前の家具受け部材の状態を示す背面図である。
【図11】同じく固定突起体と係合した後の家具側受け
部材の状態を示す背面図である。
部材の状態を示す背面図である。
(1)家具 (2)(3)(14)(15)(18)(21)(24)耐震金具 (4)壁(固定構造体) (5)畳(敷設体) (7)(9)(12)(16)(19)(22)(25)固定突起体 (7a)(9b)(12b)(16c)(22d)(25c)突起 (8)(10)(13)(17)(20)(23)(26)家具側受け部材 (8a)(10a)(14a)(17a)(20a)(23a)(26a)係合孔 (8b)(10b)(13b)(17c)(20b)(23b)(26c)係合体
Claims (2)
- 【請求項1】 固定構造体に固定され、前記固定構造体
の表面から突出する突起を有する固定突起体と、家具の
前記固定構造体に対向する面に設けられ、前記突起が嵌
合可能な係合孔及び前記突起に係脱可能な係合体を有す
る家具側受け部材とを有することを特徴とする家具の耐
震金具。 - 【請求項2】 床に敷設される敷設体の縁に係合可能な
ほぼコ字状の係合プレート及び前記係合プレートに植設
された突起を有する固定突起体と、家具の底板に設けら
れ、前記突起が嵌合可能な係合孔及び前記突起に係脱可
能な係合体を有する家具側係受け部材とを備えることを
特徴とする家具の耐震金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12549395A JP3470305B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 家具の耐震金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12549395A JP3470305B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 家具の耐震金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08317827A true JPH08317827A (ja) | 1996-12-03 |
| JP3470305B2 JP3470305B2 (ja) | 2003-11-25 |
Family
ID=14911469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12549395A Expired - Fee Related JP3470305B2 (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 家具の耐震金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3470305B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010022436A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Fuji Latex Kk | 耐震支持具及び取付方法 |
-
1995
- 1995-05-25 JP JP12549395A patent/JP3470305B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010022436A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Fuji Latex Kk | 耐震支持具及び取付方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3470305B2 (ja) | 2003-11-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7407060B2 (en) | Wall-mounted shelving system | |
| US8091852B2 (en) | Hanger device and method for hanging an object | |
| JP2014185508A5 (ja) | ||
| EP3228219A1 (en) | Cabinet foot and cabinet foot system | |
| JPH08317827A (ja) | 家具の耐震金具 | |
| JP2503795B2 (ja) | 浴槽エプロンの取付構造 | |
| KR20100000963U (ko) | 수납 선반용 지지구 | |
| JPS6219735Y2 (ja) | ||
| KR102897485B1 (ko) | 엠바 직결형 고정브래킷 | |
| KR200252491Y1 (ko) | 틈새공간 설치용 소품수납수단 거치대 | |
| JPH0237389Y2 (ja) | ||
| JP2612142B2 (ja) | 天井取付構造 | |
| JP3095479U (ja) | 家具転倒防止及び小物掛け用レールとそのアタッチメント | |
| JPS6113766Y2 (ja) | ||
| JPH09105189A (ja) | パネルの浮き上がりを防止した間仕切り装置 | |
| KR20200007505A (ko) | 고정구 | |
| JP3761707B2 (ja) | 床置型調理器 | |
| JPS5819895Y2 (ja) | スピ−カ取付具 | |
| JPH0428981Y2 (ja) | ||
| JPS6233128Y2 (ja) | ||
| JP3023076U (ja) | 家具等調度品の転倒防止装置 | |
| JPH05187104A (ja) | 軒樋の取付方法 | |
| JPS6012010Y2 (ja) | 床パネル取付構造 | |
| KR930000711Y1 (ko) | 조절가능한 벽장부착부재 | |
| KR20250045847A (ko) | 천장패널 고정브래킷 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |