JPH08318277A - 電解槽 - Google Patents
電解槽Info
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- JPH08318277A JPH08318277A JP7125349A JP12534995A JPH08318277A JP H08318277 A JPH08318277 A JP H08318277A JP 7125349 A JP7125349 A JP 7125349A JP 12534995 A JP12534995 A JP 12534995A JP H08318277 A JPH08318277 A JP H08318277A
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- electrolytic
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Landscapes
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電解槽内で水流の均一な流量を得る事によ
り、高い電解効率を持つ電解槽を提供する。 【構成】 略中央に於て上方が開放した中空の凹部が設
けられ、その中空部に隔膜が設けられ、凹部に給水入口
部および電解水出口部が設けられた第1基台と、第1基
台上に設けられた第2基台と、第1および第2基台に囲
れた電解室内に設けられた電極板および電極板に固定さ
れた端子を有する電極とを備え、給水入口部から電解水
出口部へ流れる流路方向に略平行に位置する様に、端子
を配置するものである。
り、高い電解効率を持つ電解槽を提供する。 【構成】 略中央に於て上方が開放した中空の凹部が設
けられ、その中空部に隔膜が設けられ、凹部に給水入口
部および電解水出口部が設けられた第1基台と、第1基
台上に設けられた第2基台と、第1および第2基台に囲
れた電解室内に設けられた電極板および電極板に固定さ
れた端子を有する電極とを備え、給水入口部から電解水
出口部へ流れる流路方向に略平行に位置する様に、端子
を配置するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水道水等を電気分解し
てアルカリ水と酸性水とを生成する電解水生成装置に用
いられる電解槽に関する。
てアルカリ水と酸性水とを生成する電解水生成装置に用
いられる電解槽に関する。
【0002】
【従来の技術】水道水等を少なくとも1対の電極を設け
た電解槽に連続的に供給して電気分解し、アルカリ水と
酸性水とを生成する装置は、例えば特開平6−6355
0号公報にて示されている。この公報では、水道水を浄
水槽により濾過した後に電解槽に給水し、アルカリ水と
酸性水に電気分解し、主に生成したアルカリ水を飲料水
として使用し、酸性水は医療用として使用している。
た電解槽に連続的に供給して電気分解し、アルカリ水と
酸性水とを生成する装置は、例えば特開平6−6355
0号公報にて示されている。この公報では、水道水を浄
水槽により濾過した後に電解槽に給水し、アルカリ水と
酸性水に電気分解し、主に生成したアルカリ水を飲料水
として使用し、酸性水は医療用として使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上述の装置で
は、電解効率が低い欠点がある。電解効率とは電解槽に
供給した直流電流の入力電力に対するアルカリ度又は酸
性度の割合である。本発明者がその原因を究明したとこ
ろ、電解槽の内部に収納された電極板に一端が固定され
外部へ突出する端子が、電解槽内の流路に直交している
ためである。そのため、端子が水流の邪魔となり、その
近傍で流量が部分的に少なくなり、電気分解能が局部的
に小さくなる事がわかった。故に、本発明はこの様な従
来の欠点を考慮して、電解槽内で水流の均一な流量を得
る事により、高い電解効率を持つ電解槽を提供するもの
である。
は、電解効率が低い欠点がある。電解効率とは電解槽に
供給した直流電流の入力電力に対するアルカリ度又は酸
性度の割合である。本発明者がその原因を究明したとこ
ろ、電解槽の内部に収納された電極板に一端が固定され
外部へ突出する端子が、電解槽内の流路に直交している
ためである。そのため、端子が水流の邪魔となり、その
近傍で流量が部分的に少なくなり、電気分解能が局部的
に小さくなる事がわかった。故に、本発明はこの様な従
来の欠点を考慮して、電解槽内で水流の均一な流量を得
る事により、高い電解効率を持つ電解槽を提供するもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、略中央に於て上方が開放した中空の凹部
が設けられ、その中空部に隔膜が設けられ、凹部に給水
入口部および電解水出口部が設けられた第1基台と、第
1基台上に設けられた第2基台と、第1および第2基台
に囲れた電解室内に設けられた電極板および電極板に固
定された端子を有する電極とを備え、給水入口部から電
解水出口部へ流れる流路方向に略平行に位置する様に、
端子を配置するものである。
決するために、略中央に於て上方が開放した中空の凹部
が設けられ、その中空部に隔膜が設けられ、凹部に給水
入口部および電解水出口部が設けられた第1基台と、第
1基台上に設けられた第2基台と、第1および第2基台
に囲れた電解室内に設けられた電極板および電極板に固
定された端子を有する電極とを備え、給水入口部から電
解水出口部へ流れる流路方向に略平行に位置する様に、
端子を配置するものである。
【0005】本発明は更に望しくは、端子の位置が凹部
の中心線より左寄りか又は右寄りかに応じて、端子の位
置が電解室出口部の中心線より各々左寄り又は右寄りに
位置する様に、端子を配置するものである。
の中心線より左寄りか又は右寄りかに応じて、端子の位
置が電解室出口部の中心線より各々左寄り又は右寄りに
位置する様に、端子を配置するものである。
【0006】
【作用】本発明は上述の様に、中空部に隔膜が設けられ
かつ給水入口部および電解水出口部が設けられた第1基
台と、その上に第2基台を設け、これらの基台に囲れた
電解室内に電極板と端子を設ける。そして給水入口部か
ら電解水出口部への流路方向に略平行になる様に端子を
配置させるので、端子は水流の邪魔にならない。故に水
流は端子により部分的な流路抵抗がないので、各流路に
於て均一な流量が得られる。
かつ給水入口部および電解水出口部が設けられた第1基
台と、その上に第2基台を設け、これらの基台に囲れた
電解室内に電極板と端子を設ける。そして給水入口部か
ら電解水出口部への流路方向に略平行になる様に端子を
配置させるので、端子は水流の邪魔にならない。故に水
流は端子により部分的な流路抵抗がないので、各流路に
於て均一な流量が得られる。
【0007】本発明は望しくは、端子の位置が第1基台
の凹部の中心線より左寄りか右寄りかに応じて、端子の
位置を電解室出口部の中心線より各々左寄り又は右寄り
に位置させる。この様に、電解室出口部の左室と右室の
面積比を、凹部の左室および右室に於ける水流の通過面
積比に略一致させる。そして、電解室出口部の左室と右
室の流量比はその面積比と同じなので、凹部の左室と右
室の流量比を、その通過面積比と略一致させる事ができ
る。その結果、凹部の各流路に於て更に均一な流速(流
量)が得られ、電解効率が向上する。
の凹部の中心線より左寄りか右寄りかに応じて、端子の
位置を電解室出口部の中心線より各々左寄り又は右寄り
に位置させる。この様に、電解室出口部の左室と右室の
面積比を、凹部の左室および右室に於ける水流の通過面
積比に略一致させる。そして、電解室出口部の左室と右
室の流量比はその面積比と同じなので、凹部の左室と右
室の流量比を、その通過面積比と略一致させる事ができ
る。その結果、凹部の各流路に於て更に均一な流速(流
量)が得られ、電解効率が向上する。
【0008】
【実施例】以下に本発明の実施例に係る電解槽を用いた
電解水生成装置を図1と図2に従い説明する。図1は本
装置から前カバーを外した状態の斜視図、図2は本装置
の水路を示すブロック図である。これらの図面に於て、
給水路1は水道の蛇口(図示せず)に接続され、給水路
1の途中に水温センサー2が接続され、給水路1の出口
はタンク3に接続されている。タンク3は健康剤として
のカルシウムが充填されたものである。タンク3は浄水
槽4と流量センサー5と水路6、7を介して電解槽8に
接続されている。
電解水生成装置を図1と図2に従い説明する。図1は本
装置から前カバーを外した状態の斜視図、図2は本装置
の水路を示すブロック図である。これらの図面に於て、
給水路1は水道の蛇口(図示せず)に接続され、給水路
1の途中に水温センサー2が接続され、給水路1の出口
はタンク3に接続されている。タンク3は健康剤として
のカルシウムが充填されたものである。タンク3は浄水
槽4と流量センサー5と水路6、7を介して電解槽8に
接続されている。
【0009】電解槽8により電気分解された水は、水路
9と水路10に各々アルカリ水と酸性水として供給され
る。水路9、10はモータバルブ11を介して水路1
2、13に接続され、水路12の水は一部がバイパス路
を通ってpHセンサー14を通り、その出口が出水路1
5に接続され水路13は排出路16に接続されている。
この様に、モータバルブ11の切換により、出水路15
からアルカリ水又は酸性水又は浄水が適宜取り出される
様に構成している。
9と水路10に各々アルカリ水と酸性水として供給され
る。水路9、10はモータバルブ11を介して水路1
2、13に接続され、水路12の水は一部がバイパス路
を通ってpHセンサー14を通り、その出口が出水路1
5に接続され水路13は排出路16に接続されている。
この様に、モータバルブ11の切換により、出水路15
からアルカリ水又は酸性水又は浄水が適宜取り出される
様に構成している。
【0010】次に本実施例に係る電解槽8を図3乃至図
7に従い説明する。図3はこの電解槽8の斜視図、図4
は図3のAA断面図、図5は図4のCC断面図、図6は
図3のBB断面図、図7は電解槽8の分解斜視図であ
る。
7に従い説明する。図3はこの電解槽8の斜視図、図4
は図3のAA断面図、図5は図4のCC断面図、図6は
図3のBB断面図、図7は電解槽8の分解斜視図であ
る。
【0011】これらの図面に於て、第1基台17は例え
ばABS樹脂からなり、縦が約187mm、横が約10
5mm、厚さが約3.5mmの略直方体状のものであ
る。第1基台17の略中央に於て上方が開放した中空の
凹部18が形成され、その中空部には隔膜19が形成さ
れている。その隔膜19を挟みかつ互いに離れる様に、
複数のリブ20a、20b、20c、20d、20eが
形成されている。
ばABS樹脂からなり、縦が約187mm、横が約10
5mm、厚さが約3.5mmの略直方体状のものであ
る。第1基台17の略中央に於て上方が開放した中空の
凹部18が形成され、その中空部には隔膜19が形成さ
れている。その隔膜19を挟みかつ互いに離れる様に、
複数のリブ20a、20b、20c、20d、20eが
形成されている。
【0012】第1基台17の凹部18には各々肉厚の中
間の深さにて形成された、給水入口部21と電解水出口
部22が形成されている。また凹部18には各々透孔に
て形成された、他の給水入口部23と他の電解水出口部
24が形成されている。第1基台17の表面の周縁には
周囲に連続した溝25が形成され、裏面の周縁には周囲
に連続した溝26が形成されている。
間の深さにて形成された、給水入口部21と電解水出口
部22が形成されている。また凹部18には各々透孔に
て形成された、他の給水入口部23と他の電解水出口部
24が形成されている。第1基台17の表面の周縁には
周囲に連続した溝25が形成され、裏面の周縁には周囲
に連続した溝26が形成されている。
【0013】第1基台17の凹部18の上部に於て、表
面上と裏面上に複数の離れて位置する整流用リブ27が
形成され、凹部18の下部に於て表面上と裏面上に複数
の離れて位置する整流用リブ28が形成されている。第
1基台17の表面の周縁には断面が略半円周状の溝29
が形成され、裏面の周縁には断面が略半円周状の溝30
が形成されている。
面上と裏面上に複数の離れて位置する整流用リブ27が
形成され、凹部18の下部に於て表面上と裏面上に複数
の離れて位置する整流用リブ28が形成されている。第
1基台17の表面の周縁には断面が略半円周状の溝29
が形成され、裏面の周縁には断面が略半円周状の溝30
が形成されている。
【0014】第2基台31は例えばABS樹脂からな
り、縦が約187mm、横が約105mm、厚さが約
3.5mmの略直方体状のものである。第2基台31の
略中央に於て上方が開放した中空の凹部32が形成さ
れ、その中央部には隔膜33が形成されている。隔膜3
3を挟みかつ互いに離れる様に、複数のリブ34が形成
されている。
り、縦が約187mm、横が約105mm、厚さが約
3.5mmの略直方体状のものである。第2基台31の
略中央に於て上方が開放した中空の凹部32が形成さ
れ、その中央部には隔膜33が形成されている。隔膜3
3を挟みかつ互いに離れる様に、複数のリブ34が形成
されている。
【0015】第2基台31の凹部32には各々透孔にて
形成された、給水入口部35、36と電解水出口部3
7、38が形成されている。第2基台31の表面の周縁
には周囲に連続した溝39が形成され、裏面の周縁には
周囲に連続した溝40が形成されている。
形成された、給水入口部35、36と電解水出口部3
7、38が形成されている。第2基台31の表面の周縁
には周囲に連続した溝39が形成され、裏面の周縁には
周囲に連続した溝40が形成されている。
【0016】第2基台31の凹部32の上部に於て、表
面上と裏面上に複数の離れて位置する整流用リブ41が
形成され、凹部32の下部に於て表面上と裏面上に複数
の離れて位置する整流用リブ42が形成されている。第
2基台31の表面の周縁と裏面の周縁には、各々断面が
略半円周状の溝43、44が形成され、溝44は第1基
台17の溝29の上方に位置している。
面上と裏面上に複数の離れて位置する整流用リブ41が
形成され、凹部32の下部に於て表面上と裏面上に複数
の離れて位置する整流用リブ42が形成されている。第
2基台31の表面の周縁と裏面の周縁には、各々断面が
略半円周状の溝43、44が形成され、溝44は第1基
台17の溝29の上方に位置している。
【0017】第3基台45は例えばABS樹脂からな
り、縦が約187mm、横が約105mm、厚さが約7
mmの略直方体状のものである。第3基台45には各々
透孔にて形成された、給水入口部46、47と電解水出
口部48、49が形成されている。第3基台45の裏面
の周縁には周囲に連続した溝50が形成され、略中央に
は溝51が形成されている。第3基台45の裏面の周縁
には断面が略半円周状の溝52が形成され、溝52は第
2基台31の溝43の上方に位置している。
り、縦が約187mm、横が約105mm、厚さが約7
mmの略直方体状のものである。第3基台45には各々
透孔にて形成された、給水入口部46、47と電解水出
口部48、49が形成されている。第3基台45の裏面
の周縁には周囲に連続した溝50が形成され、略中央に
は溝51が形成されている。第3基台45の裏面の周縁
には断面が略半円周状の溝52が形成され、溝52は第
2基台31の溝43の上方に位置している。
【0018】第4基台53は例えばABS樹脂からな
り、縦が約187mm、横が約105mm、厚さが約
4.5mmの直方体状のものである。第4基台53の周
縁の適所には複数の透孔54が形成され、第4基台53
の表面の周縁には周囲に連続した溝55が形成され、略
中央には溝56が形成されている。第4基台53の表面
の周縁には断面が略半円周状の溝57が形成され、溝5
7は第1基台17の溝30の下方に位置している。
り、縦が約187mm、横が約105mm、厚さが約
4.5mmの直方体状のものである。第4基台53の周
縁の適所には複数の透孔54が形成され、第4基台53
の表面の周縁には周囲に連続した溝55が形成され、略
中央には溝56が形成されている。第4基台53の表面
の周縁には断面が略半円周状の溝57が形成され、溝5
7は第1基台17の溝30の下方に位置している。
【0019】電極58は例えばチタン等からなる電極板
59にチタン等からなる端子60がスポット溶接された
ものである。端子60は例えば直径が約2.5mmの丸
棒の先端がネジ切りされたものである。端子60は図3
に於て、上から見ると電極板59に対して左寄りに取付
けられている。
59にチタン等からなる端子60がスポット溶接された
ものである。端子60は例えば直径が約2.5mmの丸
棒の先端がネジ切りされたものである。端子60は図3
に於て、上から見ると電極板59に対して左寄りに取付
けられている。
【0020】他の電極61は例えばチタン等からなる電
極板62にチタン等からなる端子63がスポット溶接さ
れたものであり、端子63は図3に於て、上から見ると
電極板62に対して右寄りに取付けられている。他の電
極64は他の電極61と同一形状である。
極板62にチタン等からなる端子63がスポット溶接さ
れたものであり、端子63は図3に於て、上から見ると
電極板62に対して右寄りに取付けられている。他の電
極64は他の電極61と同一形状である。
【0021】第3基台45の裏面と第2基台31の隔膜
33とで囲れた領域が他の電解室65であり、他の電極
61は他の電解室65内に収納されている。他の電極板
62の端子63は他の電解室65から外部へ延びる様
に、第2基台31の溝43と第3基台45の溝52との
間に配置されている。
33とで囲れた領域が他の電解室65であり、他の電極
61は他の電解室65内に収納されている。他の電極板
62の端子63は他の電解室65から外部へ延びる様
に、第2基台31の溝43と第3基台45の溝52との
間に配置されている。
【0022】第1パッキン66は例えばアクリロニトリ
ルブタジエンゴム(NBR)からなり、外周シール部と
端子シール部が一体形成されたものである。外周シール
部は溝39と溝50との間に配置され、端子シール部は
溝43と溝52との間に配置されている。
ルブタジエンゴム(NBR)からなり、外周シール部と
端子シール部が一体形成されたものである。外周シール
部は溝39と溝50との間に配置され、端子シール部は
溝43と溝52との間に配置されている。
【0023】第1基台17の隔膜19と第2基台31の
隔膜33とで囲れた領域が電解室67であり、電極58
は電解室67内に収納されている。即ち、電極58の電
極板59は第1基台17のリブ20と第2基台31のリ
ブ34との間に配置されている。電極58の端子60は
電解室67から外部へ延びる様に、第1基台17の溝2
9と第2基台31の溝44との間に配置されている。
隔膜33とで囲れた領域が電解室67であり、電極58
は電解室67内に収納されている。即ち、電極58の電
極板59は第1基台17のリブ20と第2基台31のリ
ブ34との間に配置されている。電極58の端子60は
電解室67から外部へ延びる様に、第1基台17の溝2
9と第2基台31の溝44との間に配置されている。
【0024】第2パッキン68は例えばNBRからな
り、外周シール部と端子シール部が一体形成されたもの
である。外周シール部は溝40と溝25との間に配置さ
れ、端子シール部は溝29と溝44との間に配置され、
端子シール部の中に端子60が貫通している。
り、外周シール部と端子シール部が一体形成されたもの
である。外周シール部は溝40と溝25との間に配置さ
れ、端子シール部は溝29と溝44との間に配置され、
端子シール部の中に端子60が貫通している。
【0025】第1基台17の隔膜19と第4基台53と
で囲れた領域が他の電解室69であり、他の電極64は
他の電解室69内に収納されている。第3パッキン70
は例えばNBRからなり、第1パッキン66と同一形状
であり、外周シール部と端子シール部が一体形成された
ものである。外周シール部は溝26と溝55との間に配
置され、端子シール部は溝57と溝30との間に配置さ
れ、端子シール部の中に端子63が貫通している。
で囲れた領域が他の電解室69であり、他の電極64は
他の電解室69内に収納されている。第3パッキン70
は例えばNBRからなり、第1パッキン66と同一形状
であり、外周シール部と端子シール部が一体形成された
ものである。外周シール部は溝26と溝55との間に配
置され、端子シール部は溝57と溝30との間に配置さ
れ、端子シール部の中に端子63が貫通している。
【0026】この様にして、第4基台53の上に、第3
パッキン70と第1基台17と第2パッキン68と第2
基台31と第1パッキン66と第3基台45が順に載置
されている。そして、ボルト71は第3基台45の透孔
72と第1パッキン66の透孔と第2基台31の透孔と
第2パッキン68の透孔と第1基台17の透孔と第3パ
ッキン70の透孔と第4基台53の透孔54を貫通し、
第4基台53の裏面に位置するナット(図示せず)にて
締結されている。これらの部品により本実施例の電解槽
8が構成されている。
パッキン70と第1基台17と第2パッキン68と第2
基台31と第1パッキン66と第3基台45が順に載置
されている。そして、ボルト71は第3基台45の透孔
72と第1パッキン66の透孔と第2基台31の透孔と
第2パッキン68の透孔と第1基台17の透孔と第3パ
ッキン70の透孔と第4基台53の透孔54を貫通し、
第4基台53の裏面に位置するナット(図示せず)にて
締結されている。これらの部品により本実施例の電解槽
8が構成されている。
【0027】また、電極58の端子60には正電圧が印
加され、他の電極61の端子63と他の電極64の端子
63には負電圧が印加される。そして、第3基台45の
給水入口部46、47から水道水等が供給され、水が電
解槽65、67、69で電気分解され、電解水出口部4
8で酸性水が取出され、電解水出口部49でアルカリ水
が取出される。
加され、他の電極61の端子63と他の電極64の端子
63には負電圧が印加される。そして、第3基台45の
給水入口部46、47から水道水等が供給され、水が電
解槽65、67、69で電気分解され、電解水出口部4
8で酸性水が取出され、電解水出口部49でアルカリ水
が取出される。
【0028】次に本実施例の電解槽8の特徴的な構成を
再び図4と図5に従い説明する。前述した様に従来の電
解槽では、電極の端子73は電解槽内の流路Dに対して
略直交して配置されていた。そのため、流路Dに於ける
流路抵抗が増え、流路Dでの流量が極端に少なく、流路
Dでの電解効率が低かった。
再び図4と図5に従い説明する。前述した様に従来の電
解槽では、電極の端子73は電解槽内の流路Dに対して
略直交して配置されていた。そのため、流路Dに於ける
流路抵抗が増え、流路Dでの流量が極端に少なく、流路
Dでの電解効率が低かった。
【0029】これに対して本実施例では、第1基台17
の給水入口部21から電解水出口部22への流路、すな
わちD、E、F、Gの方向に略平行に位置する様に、端
子60の延長方向が決められている。この様に端子60
の延長方向、すなわち長尺方向を流路D、E、F、Gに
略平行にする事により、端子60は殆んど水流の邪魔に
ならない。故に水流は従来の様に、端子により部分的な
流路抵抗が殆んどないので、各流路D、E、F、Gに於
て均一な流量が得られる。
の給水入口部21から電解水出口部22への流路、すな
わちD、E、F、Gの方向に略平行に位置する様に、端
子60の延長方向が決められている。この様に端子60
の延長方向、すなわち長尺方向を流路D、E、F、Gに
略平行にする事により、端子60は殆んど水流の邪魔に
ならない。故に水流は従来の様に、端子により部分的な
流路抵抗が殆んどないので、各流路D、E、F、Gに於
て均一な流量が得られる。
【0030】本実施例では望しくは、端子60の位置が
第1基台17の凹部18の中心線Hより左寄りか又は右
寄りかに応じて、端子60の位置が電解室出口部22の
中心線より左寄り又は右寄りになる様に、端子60が配
置されている。例えば図5では、端子60は凹部18の
中心線Hよりも左寄りに位置しているので、端子60は
電解室出口部22の中心線より左寄りに配置されてい
る。
第1基台17の凹部18の中心線Hより左寄りか又は右
寄りかに応じて、端子60の位置が電解室出口部22の
中心線より左寄り又は右寄りになる様に、端子60が配
置されている。例えば図5では、端子60は凹部18の
中心線Hよりも左寄りに位置しているので、端子60は
電解室出口部22の中心線より左寄りに配置されてい
る。
【0031】また端子60を凹部18の中心線Hに配置
すれば、図3からわかる様に他の電極61、64の各端
子も中心線上に配置せざるを得なくなり、3個の端子6
3、60、63の互いの距離が小さくなり、電気的接続
ができない。そのために、端子60は中心線Hの左寄り
又は右寄りに配置される。
すれば、図3からわかる様に他の電極61、64の各端
子も中心線上に配置せざるを得なくなり、3個の端子6
3、60、63の互いの距離が小さくなり、電気的接続
ができない。そのために、端子60は中心線Hの左寄り
又は右寄りに配置される。
【0032】図5に示した例では、電極60により仕切
られる凹部18の左室Iと右室Jに於ける水流の通過面
積比は約1:1.7である。それに応じて電極60によ
り仕切られる電解室出口部22の左室Kと右室Lに於け
る水流の通過面積比も約1:1.7に設定されている。
この様に設定する事により、左室Kを通って流れる水量
と右室Lを通る水量の比も約1:1.7となり、左室I
と右室Jを流れる水量の比も約1:1.7となる。その
結果、左室Iを流れる平均流速と右室Jを流れる平均流
速は略等しくなる。何故ならば、水量=通過面積×流速
で示されるからである。その結果、流路D、E、F、G
を流れる水の流速は略等しくなり、各流路に於て均一な
流量が得られ、電解槽8の電解効率が向上する。
られる凹部18の左室Iと右室Jに於ける水流の通過面
積比は約1:1.7である。それに応じて電極60によ
り仕切られる電解室出口部22の左室Kと右室Lに於け
る水流の通過面積比も約1:1.7に設定されている。
この様に設定する事により、左室Kを通って流れる水量
と右室Lを通る水量の比も約1:1.7となり、左室I
と右室Jを流れる水量の比も約1:1.7となる。その
結果、左室Iを流れる平均流速と右室Jを流れる平均流
速は略等しくなる。何故ならば、水量=通過面積×流速
で示されるからである。その結果、流路D、E、F、G
を流れる水の流速は略等しくなり、各流路に於て均一な
流量が得られ、電解槽8の電解効率が向上する。
【0033】
【発明の効果】本発明は上述の様に、中空部に隔膜が設
けられかつ給水入口部および電解水出口部が設けられた
第1基台と、その上に第2基台を設け、これらの基台に
囲れた電解室内に電極板と端子を設ける。そして給水入
口部から電解水出口部への流路方向に略平行になる様に
端子を配置させるので、端子は水流の邪魔にならない。
故に水流は端子により部分的な流路抵抗がないので、各
流路に於て均一な流量が得られる。
けられかつ給水入口部および電解水出口部が設けられた
第1基台と、その上に第2基台を設け、これらの基台に
囲れた電解室内に電極板と端子を設ける。そして給水入
口部から電解水出口部への流路方向に略平行になる様に
端子を配置させるので、端子は水流の邪魔にならない。
故に水流は端子により部分的な流路抵抗がないので、各
流路に於て均一な流量が得られる。
【0034】本発明は望しくは、端子の位置が第1基台
の凹部の中心線より左寄りか右寄りかに応じて、端子の
位置を電解室出口部の中心線より各々左寄り又は右寄り
に位置させる。この様に、電解室出口部の左室と右室の
面積比を、凹部の左室および右室に於ける水流の通過面
積比に略一致させる。そして、電解室出口部の左室と右
室の流量比はその面積比と同じなので、凹部の左室と右
室の流量比を、その通過面積比と略一致させる事ができ
る。その結果、凹部の各流路に於て更に均一な流速(流
量)が得られ、電解効率が向上する。
の凹部の中心線より左寄りか右寄りかに応じて、端子の
位置を電解室出口部の中心線より各々左寄り又は右寄り
に位置させる。この様に、電解室出口部の左室と右室の
面積比を、凹部の左室および右室に於ける水流の通過面
積比に略一致させる。そして、電解室出口部の左室と右
室の流量比はその面積比と同じなので、凹部の左室と右
室の流量比を、その通過面積比と略一致させる事ができ
る。その結果、凹部の各流路に於て更に均一な流速(流
量)が得られ、電解効率が向上する。
【図1】本発明の実施例に係る電解槽を用いた電解水生
成装置から前カバーを外した状態の斜視図である。
成装置から前カバーを外した状態の斜視図である。
【図2】前記装置の水路を示すブロック図である。
【図3】前記電解槽の斜視図ある。
【図4】図3のAA断面図である。
【図5】図4のCC断面図である。
【図6】図3のBB断面図である。
【図7】前記電解槽の分解斜視図である。
17 第1基台 19 隔膜 21 給水入口部 22 電解水出口部 31 第2基台 58 電極 59 電極板 60 端子 67 電解槽
フロントページの続き (72)発明者 大杉 和也 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 山本 奈津恵 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内 (72)発明者 中川 文雄 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 略中央に於て上方が開放した中空の凹部
が設けられ、その中空部に隔膜が設けられ、前記凹部に
給水入口部および電解水出口部が設けられた第1基台
と、その第1基台上に設けられた第2基台と、前記第1
および第2基台に囲れた電解室内に設けられた電極板お
よび電極板に固定された端子を有する電極とを備え、前
記給水入口部から前記電解水出口部への流路方向に略平
行に位置する様に前記端子が配置された事を特徴とする
電解槽。 - 【請求項2】 前記端子の位置が前記凹部の中心線より
左寄りか又は右寄りかに応じて、前記端子の位置が前記
電解室出口部の中心線より各々左寄り又は右寄りに位置
する様に、前記端子が配置された事を特徴とする請求項
1の電解槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7125349A JPH08318277A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 電解槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7125349A JPH08318277A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 電解槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08318277A true JPH08318277A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=14907930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7125349A Pending JPH08318277A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 電解槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08318277A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002126737A (ja) * | 2000-10-18 | 2002-05-08 | Showa:Kk | 電解槽用電極板への電極端子の接合構造 |
| JP2003013272A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-15 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | 電解槽 |
| JP2008189968A (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-21 | Nikka Micron Kk | オゾン水生成装置 |
| JP5702885B1 (ja) * | 2014-10-20 | 2015-04-15 | 株式会社日本トリム | 電解水生成装置 |
| WO2016114364A1 (ja) * | 2015-01-14 | 2016-07-21 | 株式会社 東芝 | 電解水生成装置 |
| JP2017060948A (ja) * | 2011-01-17 | 2017-03-30 | オーシャンセイバー エーエス | 水処理用の電気透析ユニット |
| JP2021063267A (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | 株式会社豊田中央研究所 | 化学反応装置 |
-
1995
- 1995-05-24 JP JP7125349A patent/JPH08318277A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002126737A (ja) * | 2000-10-18 | 2002-05-08 | Showa:Kk | 電解槽用電極板への電極端子の接合構造 |
| JP2003013272A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-15 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | 電解槽 |
| JP2008189968A (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-21 | Nikka Micron Kk | オゾン水生成装置 |
| JP2017060948A (ja) * | 2011-01-17 | 2017-03-30 | オーシャンセイバー エーエス | 水処理用の電気透析ユニット |
| JP5702885B1 (ja) * | 2014-10-20 | 2015-04-15 | 株式会社日本トリム | 電解水生成装置 |
| WO2016114364A1 (ja) * | 2015-01-14 | 2016-07-21 | 株式会社 東芝 | 電解水生成装置 |
| JP2021063267A (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | 株式会社豊田中央研究所 | 化学反応装置 |
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