JPH08318507A - 原料用丸竹の外面加工方法と装置 - Google Patents

原料用丸竹の外面加工方法と装置

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JPH08318507A
JPH08318507A JP15254995A JP15254995A JPH08318507A JP H08318507 A JPH08318507 A JP H08318507A JP 15254995 A JP15254995 A JP 15254995A JP 15254995 A JP15254995 A JP 15254995A JP H08318507 A JPH08318507 A JP H08318507A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 断面形状が一様でなく、全長にわたり徐々に
外径が縮小し反りのある原料用丸竹(1)を一定の長さ
に裁断し、その儘の状態から節と外皮を切削により除去
し平滑な外面を得る。 【構成】 外面加工装置(2)は、供給設備(3)と加
工設備(4)と排出設備(5)とからなり、供給設備
(3)には、駆動した複数組の支持ローラ(11)を設
置して原料用丸竹(1)を回転し、その内の複数組は加
圧ローラ(36)と組合せて三点支持を構成して、全て
の支持ローラ(11)を同時に同角度旋回可能とし、加
工設備(4)は、加工ヘッド(6)の内に設けたエンド
レス状の切削帯(44)と旋回可能な支持ローラ(1
1)と加圧ローラ(36)とで原料用丸竹(1)を三点
支持し切削する。排出設備(5)は、供給設備(3)と
対象的な機器配置に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】原料用丸竹から素材としての板材
を製造するには、次の主要な四つの基本工程を経由す
る。 原料用丸竹の外面の節と外皮を削り平滑とする外面加
工。 原料用丸竹の内面の節部分の隔壁と内皮を削り平滑と
する内面加工。 脱脂用温浴設備。 加熱炉を通しながら原料用丸竹をプレスして平板状に
する展開加工。
【0002】本発明は、上記の〔0001〕で説明した
工程のの部分に関する。原料用丸竹を効果的に展開し
て平板状の板を製造するさいの、工程である原料用丸竹
の外面の表皮部分と間隔を置いて突出する節部分とを、
原料用丸竹全体の長手方向に連続して切削加工して除去
し、平滑なる外面をうるための方法と装置に関する。
【従来の技術】
【0003】生活水準の向上に伴って、人間が消費する
資材の量は飛躍的に増加した。特に木材は欠かすことの
出来ない原材料として重宝され、今や世界的にその枯渇
が心配されるようになった。衆知の通り木材は再生産に
膨大な時間と労力を掛けないと手に入れることができな
いことから、木材の輸出国も原木輸出のための森林伐採
に厳重な歯止めを掛けるようになってきた。
【0004】このような現象は、多量の木材の輸入国で
ある我が国にとって、原木の安定供給ルートが崩れるこ
とであり、多様な代替品を開発し絶対量を確保すること
は極めて重要なことである。その代替品の一つとして、
成長期間が短く強度が高く国の内外で容易に入手可能な
原材料として竹がとり上げられ、その利用方法について
色々と研究がなされている。
【0005】利用の形態は多様であるが、原料用丸竹を
最も効果的に利用して付加価値を高め、多量に生産しよ
うとようとすれば円筒形状の材料を展開して平板状とす
る所謂竹板の製品化である。竹板の製品化に係る先行技
術には次のような出願がある。特公昭36−794,特
開昭59−48103,特開昭62−90202,特開
平1−294003,特開平4−67902,特開平6
−182712,特開平6−182713、特開平6−
320504等の出願で各々の要旨はつぎのような内容
である。
【0006】特公昭36−794では、原料用丸竹の中
節をとり縦に切り割りした原料用丸竹を恒温の油層の中
で加熱しながら、一端を固定し他端をローラで加圧展開
して板状とする技術が、特開昭59−48103では、
原料用丸竹の中空円筒内面の円周方向に多数の切込みを
入れ、縦方向に切断して簀子状に展開して板状とする技
術が、特開平昭62−90202では、縦方向に切込み
を入れた原料用丸竹を加熱浴の中に入れ、切込部を楔状
の拡開治具で除々に展開して板状とする技術が開示され
ている。
【0007】特開平1−294003では、半月状の原
料用丸竹を両面から加圧して板状とする際に、半月状の
原料用丸竹の内側が伸びないように両端を規制する技術
が、特開平4−67902では、半割りかそれ以上に割
った原料用丸竹を連続して、節と内外の表皮の除去に加
えてカセット式の高周波加熱炉中を通しながら圧延送り
ロールで板状とする技術が、特開平6−182712で
は、カセット電極で半割り竹材を、長手方向に多数並べ
て加圧成形して板状とするバッチ式電気炉の技術につい
て開示されている。
【0008】また特開平6−182713では、原料用
丸竹を強制的に展開した板が乾燥等の状態の変化で反り
や戻り曲がり現象の発生の防止技術が、本願の出願人の
先願である特開平6−320504では、原料用丸竹を
半割り等でなく丸の儘で内外の節と表皮を除去し、その
後に縦方向に切込みをいれ加熱しながら順次内外から加
圧して展開し板状とする技術について開示されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述の先願のなかで、
外側加工に関して具体的に開示されている先行技術は2
件であり、その一つは特開平4−67902で、それは
半割りの原料用丸竹を主軸の中空部分に通しながら移動
させ、回転する主軸外側に取り付けた刃物によって節と
外皮の除去をする方法で、他の一つは特開平6−320
504に述べられた、原料用丸竹を回転しながら原料用
丸竹の外側に配置した円周方向に伸縮可能な切削刃物に
より節と外皮の除去をする方法である。
【0010】確かに、原料用丸竹の形状が断面に於いて
限り無く円に近く、長手方向に於いて限り無く直線に近
い製材に適した木材のような形状では、先行技術に開示
された方法でも加工可能であるが、原料用丸竹の一般的
な形状は、図1に示すように中空で断面形状が根基部分
において不揃いが多く、変形を伴い歪んで楕円形である
ことも多く、長手方向に於いて多少とも曲がりを有し外
径の縮小を伴う場合が殆どで、半割り材としても外面形
状の制限から板厚の有効採取を伴った長尺加工をおこな
うことが不可能である。
【0011】間伐と枝打ちが充分に実施された木材で
は、原木の断面は円に近くまた長手方向にたいする直線
性もよく、また多数の原木に形状の類似性がみられるの
で、原木を固定し刃物を回転しながら移動したり、刃物
を固定し原木を回転しながら移動させたりする方法等に
より外側加工が容易である。然し、このような設備を用
いて原料用丸竹の外側を刃物で加工することは、原料用
丸竹の反りを矯正しても原料用丸竹の断面形状によって
は必要以上に外皮を削り取り効率の良い板材採取をする
ことが難しい。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は竹が成長の過程
で、異常に変形したり反りを伴って加工に供しえない原
料用丸竹を除き、後日加工前に長手方向の真直度を改善
するために、加熱浴等で加熱し矯正を施こす対象である
多少の反りを持った原料用丸竹を含めて、伐採後に枝を
落とし長さをまとめたあと、日を置かずにまたは水封し
て未乾燥状態で入手した原料用丸竹を半割り等に加工せ
ずに、その儘の姿で外面の節と外皮を連続して除去し平
滑な面を形成する外面加工に係る方法と装置を提供す
る。
【0013】本発明は最大長さ4m、好ましくは長さ2
mの外径が60〜160mmまでの原料用丸竹を対象と
する。原料用丸竹の断面形状が長手方向にたいし根基側
に相当する端から他端である先端に至る全長で、その平
均的直径の最大/最小の違いが最大直径に対して−5〜
−15%の範囲、長手方向の中央部分で計測した反りが
長さ2mに対して4〜6%の範囲のものを矯正無しで、
またそれ以上は取扱いが可能な範囲のものを矯正して加
工の対象としたものである。
【0014】本発明の態様は、外面加工装置が供給設備
と加工設備と排出設備の三つからなり、加工設備の前後
設備は、対称的な位置関係であることを除けば略同様な
構造を有している。前記三部分の各フレーム上には、原
料用丸竹を下側から少なくとも一ケ所以上で支持するロ
ーラが設けられている。前記支持ローラは加工設備を除
き、一組単位で使用され、前記支持ローラの直径は14
0〜160mmの範囲で好ましくは150mmである。
一組単位の前記支持ローラの軸間距離は、ローラ直径+
5〜15mmの範囲で好ましくは10mmである。
【0015】加工設備での支持ローラは、原料用丸竹の
表面を加工するために切削帯側に相当する位置にはな
く、外側部分にのみ設置され加工時の原料用丸竹の逃げ
を防止する役目も兼ね備える。原料用丸竹の前記支持ロ
ーラは、全て旋回軸を持つ二また軸受の回転軸に回動可
能に支承され、供給・加工・排出の各設備の少なくとも
一ケ所以上の前記支持ローラは、回転数が18〜180
rpmの範囲で動かされる。駆動方式としては前記支持
ローラ毎に併設した従動プーリと、前記各設備のフレー
ム下に連通して配置された駆動軸に、前記従動プーリに
対応するように設けた駆動プーリとの間にタイミングベ
ルト等を渡し減速機付きの動力源により駆動する。
【0016】各設備の支持ローラに乗せられた原料用丸
竹は、順次回転しながら移動する必要性がある。然し、
前記支持ローラによって表面駆動され回転はするが、前
記支持ローラが原料用丸竹の長手方向に直交するように
配置された儘では前進しない。従って、前記支持ローラ
を3〜10度の範囲で、好ましくは5〜8度で旋回軸廻
りに旋回させると、原料用丸竹は進行すべき方向に推進
力を得て、推進速度は0.5〜2.0m/minの範囲
で移動を開始する。旋回角の選択は前記支持ローラ上の
原料用丸竹の寸法と表面状態により、例えば、節のある
部分とない部分等で判断されて手動または自動で処置さ
れる。
【0017】旋回角は、構造的に一組の支持ローラの旋
回軸毎に平歯車を取り付け中間に遊動歯車を挿入した歯
車列を使用し、前記旋回軸用歯車の一つを回転させれば
容易に前記支持ローラは同方向に同時に旋回できる。従
って、このような前記歯車列を一組もしくは一個の前記
支持ローラ全てに設置し、前記歯車列の各々の駆動側歯
車を連動する旋回機構を付与すればよい。前記旋回機構
は、前記支持ローラの回転軸の全てを同時に回動する機
構とは独立して動作する。
【0018】そして供給設備と排出設備に位置する各一
組の支持ローラが、その一組の回転軸間に相当する距離
を一辺として、原料用丸竹を挟み込むようにした二等辺
三角形の交点に相当する位置に、シリンダーピストン先
端で旋回する軸受に回動自在に支承した押さえローラを
配置し、前記押さえローラは各部分のフレーム上に取り
付けた支柱上に固定したシリンダーにより、加圧される
と共に上下方向に動かされ、加工設備の中央では一個の
支持ローラとシリンダーピストン先端で旋回する軸受に
支承された押さえローラと加工設備の切削帯とにより支
持される。
【0019】支持ローラと押さえローラは共に原料用丸
竹との接触面で、スリップせず確実に接触を維持するた
め弾性はあるが変形量が僅かな材質が使用される。従っ
て、原料用丸竹は三個のローラにより圧接されて支持を
受け、原料用丸竹が変形していても円滑に回転し次の部
分に移動し、原料用丸竹は切削帯と確実に接触する事が
できる。前記押さえローラの支持部分は回動自在のた
め、原料用丸竹の長手方向の移動に支障を来すことはな
い。
【0020】この際、押さえロールのない供給設備の前
半、排出設備の後半に配置された支持ローラと原料用丸
竹の外面は、原料用丸竹の形状によって常に接触してい
るとは限らず、前記支持ローラの何れかまたは全てと、
原料用丸竹の一回転中に全く接触しない状態が存在する
し、また全ての三点支持装置では必ず原料用丸竹を三点
支持しているとは限らないが、必ず二点で支持し原料用
丸竹の蛇行を制限するので、切削加工への影響を最小限
に止める。
【0021】切削帯が原料用丸竹に接触し加工する際、
原料用丸竹の断面形状の真円度に起因する接触圧力の不
均一が、原料用丸竹の切削面に及ぼす影響を緩和するた
めに、前記切削帯を内蔵する加工ヘッドフレームの内に
緩衝用バネが使用され、加工圧力の変動に対応して原料
用丸竹に対し前記加工ヘッドフレームが前後に摺動でき
るよう構成しているので、切削作業への原料用丸竹の形
状による蛇行の影響が解消されて支障を来すことはな
い。
【0022】供給設備を出た原料用丸竹は、加工設備に
入り節と表皮部分の削除が行われるが、削除のために固
定した切削工具を用いると、断面が一様でない原料用丸
竹の場合は切削工具が原料用丸竹の表面に合わせて、常
にフレキシブルに前後進しなければ、過剰に切削が進み
効果的な厚みの竹板を得ることができず、そのうえ太い
繊維束を有する竹では、切削工具の形状や原料用丸竹の
回転速度等の兼ね合いが複雑で平滑な加工面を得ること
が難しいために、本発明では、サンドペーパーのベース
を強化してエンドレス状とした平ベルト状の切削帯が使
用される。
【0023】平ベルト状の切削帯は、原料用丸竹の外面
に接し長手方向に直交するように垂直に配置された駆動
と非駆動の二つのプーリ間に渡されて使用される。そし
て一組のプーリを内蔵した加工ヘッドは、加工対象であ
る原料用丸竹にたいして直角に、接近又は離脱が可能な
るよう水平方向に移動するための微動調整手段がついて
いる。前記加工ヘッドが原料用丸竹表面への接近の程度
をしるために、前記加工ヘッドの周辺に設置した探査ロ
ーラ付き接触形位置センサーにより、位置を検出し前記
加工ヘッドが繰り出される。前記センサーは非接触形で
もよいが前記接触形のタイプが簡単で信頼性も高い。
【0024】原料用丸竹は回転しながら切削帯面に触れ
切削される。前記切削帯は緊張されているとはいえ多少
の弾力性があるために、原料用丸竹の一様でない断面形
状に対してもよく対応して、過剰に食込むことなく切削
し平滑な外面に仕上げる。この際、原料用丸竹と前記切
削帯が接する部分での各々の回転と移動方向は、原料用
丸竹の加工時の跳ね上がりを防止するために共に上から
下方向が採用されるが、原料用丸竹の固定が十分である
ときは前記回転方向とは逆であってもよい。
【0025】切削帯の回転方向にたいして、原料用丸竹
の回転方向は切削帯と同方向で、その回転速度は断面形
状が一様に近いときは速く、そうでないときは遅くして
切削むらを無くし、逆回転すれば切削量を増やすことが
できるので、駆動ローラは正逆転できることが望まし
い。また前記切削帯の回転の際に前記切削帯の加工側が
常に緊張状態にあるように駆動プーリの位置を選択する
必要がある。その理由は加工側が常に弛緩状態にあると
前記切削帯の弾力性が乏しく、加工面の面圧が変動し易
いからである。したがつて、二つのプーリの何方も任意
に切り換えて駆動できる構造であることが望ましい。
【0026】本発明になる加工設備で使用される加工ヘ
ツドの切削帯は、回転速度が15〜35m/minの範
囲とし好ましくは20〜30m/min、幅方向に12
0〜250mmの範囲とし好ましくは150〜200m
m、砥粒の粒度は30〜80メッシュの範囲とし好まし
くは40〜60メッシュが選択使用される。この供給設
備と加工設備と後述の排出設備からなる加工設備の加工
能力は、原料用丸竹の断面形状等の変形度合いを考慮し
平均直径で60〜160mmの範囲である。
【0027】原料用丸竹の先端部分が供給設備から加工
設備へ順次送り込まれて、節と表皮の切削加工が終了し
た外面加工材は排出設備に順次移動するが、この部分で
は加工対象である原料用丸竹の後半部分から終端にかけ
ての切削加工が、円滑に進むために既に切削加工が終了
した外面加工材を支持する役割を受け持つので、形状的
には前半の供給設備と構造並びに配置が対称的な関係で
ある点を除けば略同じ内容である。
【0028】尚、原料用丸竹ないしは部分的に外面加工
完了材を下面から支え移動させる支持ローラは、各々の
部分での原料用丸竹ないしは外面加工完了材の外径が長
手方向に、僅かづつ小さくまたは太くなってゆくので円
周長に差が生じ、外面加工完了部分を含めた原料用丸竹
が複数の支持ローラに跨がるときは、前記支持ローラの
回転が全て均一では、部分的にスリップすることになり
加工材表面または前記支持ローラ表面を傷つけることに
なるので、前記支持ローラに直接内蔵するか、または前
記支持ローラ個々の駆動部分に過剰回転力をスリップ等
の形で吸収する機構を組み込んでおくことがこのまし
い。
【0029】本発明になる内面加工装置の第二の態様
は、装置内での支持ローラの駆動と旋回の手段として、
前記支持ローラの回転軸を順次ユニバーサルジョイント
で接続連接し、回転動力を一端から他端へ伝える構造と
したものである。然し、動力伝達機構のかなりの部分が
フレーム上に存在することになり、安全等の面からはカ
バーを別途に必要とする等、上部構造が複雑になるので
前記支持ローラの旋回手段をリンク機構としてフレーム
下面に構成する。
【0030】本発明になる加工設備の第三の態様は、装
置内での支持ローラの駆動方法として、前記支持ローラ
の駆動力にそれ程大きい容量が必要ではないので、個々
に前記支持ローラの回転軸に直接小型の独立動力源を装
着し駆動する。この手段では前記支持ローラ個々との間
に同期運転をする必要があり制御部分の複雑化は避けら
れないが、連接した駆動軸等が使用されないので、装置
の機構部分は単純化し保守保全の作業が楽になる。
【0031】本発明に示した実施例は、共通した部分の
説明は極力省略したので、若い番号での実施例を参照さ
れたい。また、各実施例に示した各部分の構造は相互に
組合せ使用できることは当然である。
【0032】
【作用】本発明は、供給設備・加工設備・排出設備の三
つからなる外面加工装置に、原料用丸竹を導入して、原
料用丸竹の下側と上側をそれぞれ支持ローラと押さえロ
ーラとからなる三点支持により位置決めし、前期支持ロ
ーラをやや旋回して駆動回転することにより、原料用丸
竹を回転しながら同時に希望方向に移動させ、ベルト状
に構成され回転する緊張側の切削帯を原料用丸竹に押し
つけて、切削帯の弾力と加工ヘッドフレムの内に設けた
緩衝用バネの弾力の相乗効果により原料用丸竹の表面を
過剰切削することなく加工する。この方法により断面が
一様でなく長手方向に反りのある原料用丸竹でも、その
外面を平滑に加工することが可能である。
【0033】
【実施例1】図2は、本発明になる外面加工装置2の正
面図、図3は上面図を夫々示している。外面加工装置2
は供給設備3・加工設備4・排出設備5からなり、加工
設備4には加工ヘッド6が装着されている。3,4,5
各部分のフレーム7,8,9は高さが一様で長手方向に
接続されている。然し、フレーム8の幅方向寸法は、加
工ヘッド6のフレーム8に対し矢印方向に示した移動を
見込んで内側が大きく切り込まれている。また排出設備
のフレーム9側面に制御盤10が組み込まれている。
【0034】連結されたフレーム7,8,9上には、前
記各フレーム上に少なくとも1ケ所以上は、一組の直径
150mmの支持ローラ11が中心間隔160mmで並
び原料用丸竹を支持するが、フレーム7上では支持ロー
ラ11は単体で使用される。支持ローラ11は、図4,
5に示すように、ホイル12の外周上に表面が硬めのゴ
ムまたは合成樹脂製のライニング13が施され、支持ロ
ーラ11の回転力を原料用丸竹1に伝えるので、原料用
丸竹1はライニング13面と原料用丸竹1表面との接触
により面駆動されて、一様でない断面形状による周速度
の不均一の問題を緩和する。
【0035】支持ローラ11はホイル12の両端に突き
出すように回転軸14がつき、二また軸受16に装着さ
れた軸受材15で回動可能に支承される。軸受材16か
ら外に伸びた回転軸14の上に従動プーリ17が装着さ
れる。二また軸受16の底部分に旋回軸18が付き、フ
レーム7,8,9上に設けられた軸受19の回りに回動
可能に抜止めと共に挿入されている。支持ローラ11は
原料用丸竹1に矢印方向の回転力と推進力を与える必要
があり、フレーム7の内面を軸受21に支持された駆動
軸22がフレーム8,9内も連通し、従動プーリ17に
対応する位置の駆動軸22上に、駆動プーリ23を設け
タイミングベルト24を介して従動プーリ17を回転す
る。
【0036】外面加工装置2のフレーム7,8,9上に
配置された支持ローラ11の回転数は、18〜180r
pmの範囲が使用される。然し、原料用丸竹1の長手方
向の外径が順次微減または微増して、長手方向の接する
位置により外周長が異なるために、前記支持ローラ11
全てが同一速度で回転されると、原料用丸竹1は位置毎
で周速度が異なるために、前記支持ローラ11と原料用
丸竹1の接触面でスリップする現象が起こり易く、特に
原料用丸竹1の表面仕上がりを重視する場合は、従動プ
ーリ17または駆動プーリ23内に、摩擦板等のスリッ
プ吸収機構(図示せず)を入れておき、部分的に過剰な
トルクが原料用丸竹1に加わらぬようにするのが望まし
い。
【0037】支持ローラ11が、原料用丸竹の長手方向
に直角に接し回転するだけでは、原料用丸竹を移動する
事が出来ない。従って、支持ローラ11の回転力が原料
用丸竹を移動させるための推進力を生むためには、図5
に示したように、支持ローラ11の旋回軸18を、フレ
ーム7,8,9上に設けた軸受19の回りに僅かに右に
旋回すると、支持ローラ11は回転力の分力として推進
力を得る。この旋回角度は5〜8度の範囲が好ましく、
この時の推進速度は0.5〜2.0m/minの範囲が
使用される。
【0038】上述の旋回角度は、二また軸受16底部の
旋回軸18に挿入され、二また軸受16の底に取り付け
た円周上の一部分に平歯を反対側の円周上の一部分にネ
ジを各々刻んで形成したウオームホイル25が、ウオー
ム26と噛合うように配置される。一組を構成する隣り
の支持ローラ11にも同様にして平歯のみが刻まれた歯
車27を取付け、中間に一組の支持ローラ11を同方向
に旋回させるために、軸受28で支承した小平歯車が2
9が挿入されている。ウオーム26は順次軸受30で支
承した軸31に連接され、フレーム端上に取り付けたハ
ンドル32が回転すると、支持ローラ11全てが同時に
同角度旋回する。
【0039】図2,3,6に示すように、供給設備3・
加工設備4・排出設備5に夫々設置された支持ローラ1
1には、少なくとも一ケ所以上で原料用丸竹1を、上方
から押さえるためにゴムライニングを施した押さえロー
ラ36が、フレーム7,8,9上から延びる支柱37上
に固定したシリンダー38の先端につけた、二また軸受
39の回転軸40に支承されシリンダーピストン41先
端の回りに回動自在に設置されている。その結果、反り
を持ち断面形状が一様でない原料用丸竹1を、シリンダ
ー38の推力により押さえローラ36で押さえ、原料用
丸竹1が回転と加工のさい受ける反動(跳ね上がり)を
防止して円滑な加工をなさしめる。
【0040】供給設備3を通過した原料用丸竹は、加工
設備4に入り加工ヘッド6に達すると原料用丸竹1の表
面は切削される。図6に示すように、加工ヘッド6は上
下に配置した従動平プーリ42と駆動平プーリ43の間
には、エンドレスで幅150mmの平ベルト状とした4
0〜60メッシュの砥粒からなる切削帯44が掛けら
れ、加工ヘッドフレーム45の軸受に支承され、駆動平
プーリ43はベルト46を介して可変速駆動源47につ
ながれ、周速度20〜30m/minの範囲で回転す
る。周速度の設定は原料用丸竹1の状態と加工条件によ
り決められる。
【0041】42と43のプーリ間に掛けられた切削帯
44は、上から下へ向かうように移動し、同様に原料用
丸竹1も切削帯44の移動方向と同じ方向(内側回転)
に回転するように使用されるが、これは原料用丸竹1が
回転による跳ね上がり等がなく、安定した状態で表面を
切削させるためである。然し、原料用丸竹1が充分に固
定されている場合は切削帯44は前記回転方向とは逆で
もよいし、また原料用丸竹1の回転方向も前記回転方向
とは逆であってもよい。
【0042】切削帯44の原料用丸竹1との接触面側
は、常に緊張状態にあるよう駆動平プーリ43の回転方
向を選択することが好ましい。この理由は原料用丸竹1
の加工面が断面形状が一様でない時また節のある部分と
無い部分とでは、切削帯44の当たり方が当然異なり加
工量も異なるので、切削帯44と接した時に切削帯44
の接触面側に弾力性が有ると、原料用丸竹1の移動速度
の調整とにより加工面を過剰に切削することなく好まし
い加工面を与える。逆に切削帯44の原料用丸竹1との
接触面側が、常に弛緩側にあると切削帯44の接触面側
の弾力性が失われ、切削帯44の伸びの影響を受けて好
ましくなく、加工ヘッド6には切削帯44の伸びを吸収
できる機構48(図2,3参照、詳細図示せず)が付属
する。
【0043】図6に示すように、加工ヘッド6を構成す
る加工ヘッドフレーム45は、切削帯44の受ける圧力
の変化に追従するように緩衝バネ49がくみこまれてい
る。加工設備4のフレーム8に対し直角に加工ヘッドフ
レーム45が摺動台50上に乗り、摺動台50はベッド
51上にあって矢印方向に移動できるように、摺動台5
0上に開けたネジ穴52とベッド51の側面の軸受53
に回動自在に取り付けた調整ネジ54と螺合し、ハンド
ル55の回転によって移動される。この移動操作は手動
でもよいが切削ゲージの出力を利用した制御回路と動力
源の組合せで自動操作することも可能である。
【0044】図7に示すように、回転移動する原料用丸
竹1が切削帯44に接近すると、原料用丸竹1の加工面
と切削帯44の位置関係は、加工ヘッド6の入口側で、
原料用丸竹1の外面に接するように設置した切削ゲージ
56で検出する。切削ゲージ56は、探査ローラ57を
先端に持つレバー58がピン59の回りに回動自在と
し、その動きを支持盤60上に指すことにより表示す
る。その他にも電気・電子の単独か合成手段がある。ま
た加工ヘッド6の出口側にも切削ゲージ56を設置する
と加工前後の状況が確認でき、加工量・仕上度等を知る
ことができる。
【0045】加工設備での切削加工が終了した原料用丸
竹1の外面加工部分は、支持ローラ11の回転により移
動し順次排出設備5へ送り出されるが、排出設備5の形
状は供給設備3と対称的な配置関係にある以外は、機能
的・構造的にも略同型であるので説明を省略する。また
加工装置2の主駆動系統は、大別すると原料用丸竹1の
回転と移動用駆動系統と、切削帯44の回転用駆動系統
とに別れ、夫々単独で使用され、インバーター制御を行
って変速範囲を広くとっている。
【0046】
【実施例2】図8は、支持ローラ61の駆動手段の別の
態様を示した。支持ローラ61は二また軸受62の軸受
材上で回転軸63によりで回動自在に支持され、下面の
旋回軸65は軸受66に支持されている。この回転軸6
3の端をユニバーサルジョイント64により順次連結し
て回転力を伝えることにより全体を駆動するものであ
る。この手段でも過剰トルクの吸収機構を支持ローラ6
1に内蔵しておくのが好ましく、またこの駆動手段では
ユニバーサルジョイント64が露出し危険なので安全上
カバー等で覆い隠す必要がある。
【0047】図9は、支持ローラ61に推進力を与える
ための旋回手段としてリンク機構がついている。二また
軸受62の下面の旋回軸65は軸受66に支持されてい
る点は実施例1と同じであるが、旋回軸65の先端に支
持ローラ61の回転軸64に対してやや角度を以つレバ
ー67が固定されて、その先端孔68に通したリーマボ
ルト69によりリンク70,71が滑合可能に止められ
て、縦横に位置する支持ローラ61全てに均等に傾斜角
度を伝える。従って、レバー72の上に取付けた抜止付
ナット73と螺合するハンドル75付きの調節ネジ74
を回転して、矢印方向に動かし容易に設定することが出
来る。
【0048】
【実施例3】図10は、支持ローラ61の駆動手段のさ
らに別の態様を示した。支持ローラ61の回転軸に直接
可変速度の小型ギヤードモータ76を取付けて駆動す
る。この手段は構造上もっとも単純化されて好ましい
が、駆動源が多数となり制御回路がやや複雑になる。
【0049】
【発明の効果】本発明による外面加工設備の使用にによ
り次の効果を得た。 枝打ちし一定の長さとした断面形状が一様でなく、全
長にわたり徐々に外径が縮小し反りのある原料用丸竹
を、その儘の状態で加工が可能になった。 原料用丸竹の外周に間隔を於いて突出する節と外皮の
部分を、長手方向に連続して切削できた。 切削帯の使用により、断面形状の一様でない原料用丸
竹の表面を、過剰加工することなく断面形状に沿い平滑
なる外面加工ができた。 ベルト状の切削帯の回転方向を含んだ加工速度と切削
粒度・原料用丸竹の回転方向を含んだ加工表面速度・移
動速度の相互関係の組合せが任意に採れ、原料用丸竹の
外面を様々の加工状態に仕上げることができた。 節取りや半割りの手間がなくなった。 原料用丸竹の加工速度を早めることができた。 原料用丸竹の加工表面速度を一様にできた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 加工対象となる原料用丸竹の形状を示す鳥瞰
図である。
【図2】 実施例1に示した本発明になる外面加工装置
の正面図である。
【図3】 図2の外面加工装置の上面図である。
【図4】 図2の支持ローラの旋回と駆動機構の一部断
面を含む側面図である。
【図5】 図4のA−A断面に沿った支持ローラの旋回
と駆動機構の断面図である。
【図6】 図2の切削帯を装備した加工ヘッドの側面図
である。
【図7】 切削ゲージの側面図である。
【図8】 実施例2によるユニバーサルジョイントによ
る駆動機構の側面図である。
【図9】 図8のC矢視によるリンク旋回機構の配置図
である。
【図10】 実施例3による独立駆動源付の支持ローラ
の側面図である。
【符号の説明】
2 外面加工装置 3,4,5 供給設備.加工設備.排出設備 6 加工ヘッド 7,8,9 供給.加工.排出の各フレーム 11,61 支持ローラ 25,26 ウオームホイル,ウオーム 27,29 歯車.小歯車 36 押さえローラ 42,43,44 駆動平プーリ,従動平プーリ,切削
帯 56 切削ゲージ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原料用丸竹(1)を、下記の(A)から
    (E)の工程を移動する間に加工され、原料用丸竹
    (1)の外面の節や外皮を切削し平滑に仕上げることを
    特徴とする原料用丸竹の外面加工方法。 (A).原料用丸竹(1)が供給設備(3)の、少なく
    とも一個以上の駆動した支持ローラ(11,61)の上
    に乗り回転しながら移動する。 (B).原料用丸竹(1)は、回転しながら進行し、一
    組の支持ローラ(11,61)とシリンダー(38)で
    上下に移動する加圧ローラ(36)からなる三点支持台
    に達して加工に際して動かないように位置決めされる。 (C).原料用丸竹(1)が、加工設備(4)の切削帯
    (44)に接近すると、センサーが原料用丸竹(1)の
    加工面の位置を検出し、加工ヘッド(6)に備えた水平
    方向の移動手段が切削帯(44)を加工位置に移動す
    る。 (D).原料用丸竹(1)の表面は回転しながら進行し
    て切削帯(44)と接触し切削される。 (E).原料用丸竹(1)は、供給設備(3)と同様構
    成の排出備(5)を経て順次移動し、外面長手方向の加
    工が完了すると工程外に排出される。
  2. 【請求項2】 原料用丸竹(1)の外面加工装置(2)
    が、下記の(A)と(B)と(C)の設備を合成してな
    り、原料用丸竹(1)を(A)から(C)方向に移動さ
    せることにより、原料用丸竹(1)の外面の節や外皮を
    切削して平滑に仕上げることを特徴とする原料用丸竹の
    外面加工装置。 (A).供給設備(3)のフレーム(7)の上に、支持
    ローラ(11,61)を一組とし、少なくとも原料用丸
    竹(1)の進行方向の一箇所以上に配置し、少なくとも
    その中の一組はシリンダー(38)により加圧されて上
    下に移動するローラ(36)と組合せて三点支持台を構
    成する。 (B).加工設備(4)の (a).フレーム(8)の長手方向に直角な方向に、向
    き合うようにして加工ヘッド(6)が配置され、前後進
    するための微動調節手段を備える共に、両端に設置した
    プーリ(42,43)に支えられた切削帯(44)を内
    蔵する加工ヘッドフレーム(45)と摺動台(50)と
    ベッド(51)から構成される。 (b).フレーム(8)の上には、支持ローラ(11,
    61)を単一または一組として、少なくとも一箇所以上
    を原料用丸竹(1)の進行方向に配置し、その中の切削
    帯(44)と向き合う場所では、支持ローラ(11,6
    1)は単一としてシリンダー(38)により加圧されて
    上下に移動するローラ(36)と組合せて二点支持台を
    構成する。 (C).排出設備(5)のフレーム(9)の上に、支持
    ローラ(11,61)を一組として、原料用丸竹(1)
    の進行方向に少なくとも一箇所以上は配置し、その中の
    少なくとも一組は、シリンダー(38)により加圧され
    て上下に移動するローラ(36)と組合せて三点支持台
    を構成する。
  3. 【請求項3】 供給設備(3)・加工設備(4)・排出
    設備(5)に設置した、少なくとも一個または一組以上
    の支持ローラ(11,61)を駆動回転し、接触する原
    料用丸竹(1)に表面駆動により回転を伝えて、支持ロ
    ーラ(11,61)を旋回させ、原料用丸竹(1)を長
    手方向へ移動することを特徴とする請求項2に記載の原
    料用丸竹の外面加工装置。
  4. 【請求項4】 供給設備(3)・加工設備(4)・排出
    設備(5)に設置した支持ローラ(11,61)の駆動
    機構が、支持ローラ(11,61)と原料用丸竹(1)
    の間の周速度の違いを、吸収する構造であることを特徴
    とする請求項2または3の項に記載の原料用丸竹の外面
    加工装置。
  5. 【請求項5】 支持ローラ(11)の旋回手段が、円周
    上の一部に平歯を反対側の円周上の一部分にネジを各々
    刻んで構成したウオームホイル(25)と、ウオーム
    (26)を噛合せ、同様にして一組を構成する隣りの支
    持ローラにも歯車(27)を取付け、小歯車(29)を
    挟んで歯車列とし、多数の前記支持ローラ用のウオーム
    を順次軸(31)で連接して回転することにより、前記
    支持ローラ全てを同時に同角度旋回させることを特徴と
    する請求項2から4のいずれかの項に記載の原料用丸竹
    の外面加工装置。
  6. 【請求項6】 支持ローラ(61)の旋回手段が、支持
    軸(65)の先端に嵌合したレバー(67)と、リンク
    (70,71)を滑合可能にピン止めし、小レバー(7
    2)を旋回することにより、前記支持ローラ全てを同時
    に同角度旋回させることを特徴とする請求項2から4の
    いずれかの項に記載の原料用丸竹の外面加工装置。
  7. 【請求項7】 支持ローラ(11,61)が、外径14
    0〜160mmの範囲、一組の支持ローラ(11,6
    1)の軸間距離を、前記外径+5〜15mmの範囲とし
    たことを特徴とする請求項2から6のいずれかの項に記
    載の原料用丸竹の外面加工装置。
  8. 【請求項8】 支持ローラ(11,61)の旋回角度を
    5〜8度の範囲としたことを特徴とする請求項2から7
    のいずれかの項に記載の原料用丸竹の外面加工装置。
  9. 【請求項9】 加工ヘッド(6)の内に構成した、プー
    リ(42)とプーリ(43)の間に渡したエンドレスで
    平ベルト状の切削帯(44)が、原料用丸竹(1)の長
    手方向軸に対し直角に接するように置かれ、接触面は切
    削帯(44)の緊張側が対応し、移動方向が下向きであ
    ることを特徴とする請求項2の項に記載の原料用丸竹の
    外面加工装置。
  10. 【請求項10】 切削帯(44)を内蔵する加工ヘッド
    フレーム(45)の内部に、加工ヘッドフレーム(4
    5)を原料用丸竹(1)の接触面に対して、前後に揺動
    させる緩衝用バネ(49)が組み込まれていることを特
    徴とする請求項2または9の項に記載の原料用丸竹の外
    面加工装置。
  11. 【請求項11】 切削帯(44)を、幅140〜160
    mmの範囲、砥粒の粒度40〜60メッシュの範囲で構
    成し、周速度が20〜30m/minの範囲で使用する
    ことを特徴とする請求項2と10,11のいずれかの項
    に記載の原料用丸竹の外面加工装置。
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