JPH08318533A - 樹脂成形用金型及び樹脂温度計 - Google Patents
樹脂成形用金型及び樹脂温度計Info
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- JPH08318533A JPH08318533A JP12693595A JP12693595A JPH08318533A JP H08318533 A JPH08318533 A JP H08318533A JP 12693595 A JP12693595 A JP 12693595A JP 12693595 A JP12693595 A JP 12693595A JP H08318533 A JPH08318533 A JP H08318533A
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- Japan
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- resin
- thermometer
- temperature
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Abstract
(57)【要約】
【構成】本発明の樹脂温度計は、複数の熱電対の一部を
外部に露出させて一列に配設させたものである。 【効果】本発明の樹脂温度計によれば、キャビティに充
填されている溶融樹脂に対する挿脱が可能となり、射出
成形中にリアルタイムで、溶融樹脂の厚さ方向の温度を
正確かつ連続的に測定することが可能となる。
外部に露出させて一列に配設させたものである。 【効果】本発明の樹脂温度計によれば、キャビティに充
填されている溶融樹脂に対する挿脱が可能となり、射出
成形中にリアルタイムで、溶融樹脂の厚さ方向の温度を
正確かつ連続的に測定することが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂成形中の金型内に
おける溶融樹脂の温度分布の時間変化を実測することの
できる樹脂成形用金型及び樹脂温度計に関する。
おける溶融樹脂の温度分布の時間変化を実測することの
できる樹脂成形用金型及び樹脂温度計に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、樹脂成形技術の発展により各分野
で樹脂部品が多用されている。とくに、樹脂を溶融させ
て、金型の中で成形するのが最も一般的な製造方法であ
る。ところで、最近では、樹脂の熱特性や粘度,物理的
特性,化学特性に基づいてコンピュータを用いた部品の
モデル化や部品の成形性の解析ができるようになってき
ている。この場合、コンピュータによるシミュレーショ
ン結果は、実際の樹脂成形データと比較照合する必要が
ある。たとえば、樹脂成形中の金型内における溶融樹脂
の温度分布の時間変化もその一つであり、これから金型
内における溶融樹脂の挙動を正確に把捉して、成形欠陥
のない信頼性の高い成形品の設計することができる。
で樹脂部品が多用されている。とくに、樹脂を溶融させ
て、金型の中で成形するのが最も一般的な製造方法であ
る。ところで、最近では、樹脂の熱特性や粘度,物理的
特性,化学特性に基づいてコンピュータを用いた部品の
モデル化や部品の成形性の解析ができるようになってき
ている。この場合、コンピュータによるシミュレーショ
ン結果は、実際の樹脂成形データと比較照合する必要が
ある。たとえば、樹脂成形中の金型内における溶融樹脂
の温度分布の時間変化もその一つであり、これから金型
内における溶融樹脂の挙動を正確に把捉して、成形欠陥
のない信頼性の高い成形品の設計することができる。
【0003】しかしながら、現状では、成形プロセスで
の溶融樹脂の正確な温度測定はすこぶる困難である。す
なわち、現状では、金型のキャビティやランナ近傍に熱
電対を埋設することにより、間接的にしかも限られた部
位のみの温度測定を行っているにすぎない。また、熱電
対を溶融樹脂に対して露出させた状態で温度測定を行う
場合は、溶融樹脂の直接温度測定は可能になるものの、
樹脂が固化すると、熱電対にこびりついて取り外しがで
きなくなる不具合をもっている。さらに、熱電対を用い
る温度測定では、熱電対のサイズが比較的大きいため、
薄肉部の厚み方向の温度分布を測定することができない
不具合を有している。
の溶融樹脂の正確な温度測定はすこぶる困難である。す
なわち、現状では、金型のキャビティやランナ近傍に熱
電対を埋設することにより、間接的にしかも限られた部
位のみの温度測定を行っているにすぎない。また、熱電
対を溶融樹脂に対して露出させた状態で温度測定を行う
場合は、溶融樹脂の直接温度測定は可能になるものの、
樹脂が固化すると、熱電対にこびりついて取り外しがで
きなくなる不具合をもっている。さらに、熱電対を用い
る温度測定では、熱電対のサイズが比較的大きいため、
薄肉部の厚み方向の温度分布を測定することができない
不具合を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
においては、成形プロセスでの溶融樹脂の正確な温度測
定はすこぶる困難である。すなわち、現状では、金型の
キャビティやランナ近傍に熱電対を埋設することによ
り、間接的にしかも限られた部位のみの温度測定を行っ
ているにすぎない。したがって、コンピュータによる成
形部品設計に不可欠な成形部品の厚み方向の温度分布を
実測することができない。このことは、コンピュータに
よる樹脂成形部品の信頼性向上の障害の一つとなってい
る。
においては、成形プロセスでの溶融樹脂の正確な温度測
定はすこぶる困難である。すなわち、現状では、金型の
キャビティやランナ近傍に熱電対を埋設することによ
り、間接的にしかも限られた部位のみの温度測定を行っ
ているにすぎない。したがって、コンピュータによる成
形部品設計に不可欠な成形部品の厚み方向の温度分布を
実測することができない。このことは、コンピュータに
よる樹脂成形部品の信頼性向上の障害の一つとなってい
る。
【0005】本発明は上記事情を勘案してなされたもの
で、樹脂成形中の金型内における溶融樹脂の温度分布の
時間変化を実測することのできる樹脂成形用金型及び樹
脂温度計を提供することを目的とする。
で、樹脂成形中の金型内における溶融樹脂の温度分布の
時間変化を実測することのできる樹脂成形用金型及び樹
脂温度計を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
樹脂成形用金型は、接離自在に設けられ溶融樹脂が充填
されるキャビティを形成する一対の金型と、上記キャビ
ティの厚さ方向に出入自在に上記金型に設けられ上記溶
融樹脂の温度を長手方向に沿う複数点で測定する樹脂温
度計とを具備することを特徴とする。
樹脂成形用金型は、接離自在に設けられ溶融樹脂が充填
されるキャビティを形成する一対の金型と、上記キャビ
ティの厚さ方向に出入自在に上記金型に設けられ上記溶
融樹脂の温度を長手方向に沿う複数点で測定する樹脂温
度計とを具備することを特徴とする。
【0007】本発明の請求項2に係る樹脂成形用金型
は、請求項1において、樹脂温度計は、キャビティの厚
さ方向に挿脱する挿脱駆動部に取付けられていることを
特徴とする。
は、請求項1において、樹脂温度計は、キャビティの厚
さ方向に挿脱する挿脱駆動部に取付けられていることを
特徴とする。
【0008】本発明の請求項3に係る樹脂成形用金型
は、請求項2において、樹脂温度計にて出力された温度
検出信号は樹脂温度測定制御部に入力し、この樹脂温度
測定制御部にて、入力した温度検出信号に基づいて溶融
樹脂の厚さ方向の温度を求め、この求められた温度に基
づいて挿脱駆動部による上記樹脂温度計の挿脱を制御す
ることを特徴とする。
は、請求項2において、樹脂温度計にて出力された温度
検出信号は樹脂温度測定制御部に入力し、この樹脂温度
測定制御部にて、入力した温度検出信号に基づいて溶融
樹脂の厚さ方向の温度を求め、この求められた温度に基
づいて挿脱駆動部による上記樹脂温度計の挿脱を制御す
ることを特徴とする。
【0009】本発明の請求項4に係る樹脂温度計は、筒
状をなす筐体と、この筐体の軸方向に沿い且つ一部を外
部に露出させて設けられた複数の熱電対とを具備するこ
とを特徴とする。
状をなす筐体と、この筐体の軸方向に沿い且つ一部を外
部に露出させて設けられた複数の熱電対とを具備するこ
とを特徴とする。
【0010】本発明の請求項5に係る樹脂温度計は、請
求項4において、筐体内部には、複数の熱電対のそれぞ
れに対応して一対ずつ設けられた複数の印刷配線が形成
された印刷配線基板が設けられていることを特徴とす
る。
求項4において、筐体内部には、複数の熱電対のそれぞ
れに対応して一対ずつ設けられた複数の印刷配線が形成
された印刷配線基板が設けられていることを特徴とす
る。
【0011】本発明の請求項6に係る樹脂温度計は、請
求項5において、印刷配線基板に形成された複数の印刷
配線と複数の熱電対は、対応するもの同志が導線を介し
て電気的に接続されていることを特徴とする。
求項5において、印刷配線基板に形成された複数の印刷
配線と複数の熱電対は、対応するもの同志が導線を介し
て電気的に接続されていることを特徴とする。
【0012】本発明の請求項7に係る樹脂温度計は、請
求項4において、筐体の側面には軸方向に沿う長穴状の
窓が設けられ、上記窓は絶縁部材により密封され、且
つ、熱電対は一部を外部に露出させた状態で上記絶縁部
材に埋設されていることを特徴とする。
求項4において、筐体の側面には軸方向に沿う長穴状の
窓が設けられ、上記窓は絶縁部材により密封され、且
つ、熱電対は一部を外部に露出させた状態で上記絶縁部
材に埋設されていることを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明の請求項1乃至請求項3の樹脂成形用金
型によれば、適時にキャビティに挿脱自在な樹脂温度計
を設けたので、樹脂成形中にリアルタイムで、溶融樹脂
の厚さ方向の温度を正確かつ連続的に測定することが可
能となる。また、成形異常の検出を、成形品をわざわざ
取り出して外観検査しなくとも正確に検出し、この検出
結果に基づいてフィードバック制御することにより、成
形異常の発生を未然に防止することができるようにな
り、成形品質及び成形歩留りの向上に寄与することがで
きる。
型によれば、適時にキャビティに挿脱自在な樹脂温度計
を設けたので、樹脂成形中にリアルタイムで、溶融樹脂
の厚さ方向の温度を正確かつ連続的に測定することが可
能となる。また、成形異常の検出を、成形品をわざわざ
取り出して外観検査しなくとも正確に検出し、この検出
結果に基づいてフィードバック制御することにより、成
形異常の発生を未然に防止することができるようにな
り、成形品質及び成形歩留りの向上に寄与することがで
きる。
【0014】本発明の請求項4乃至請求項7の樹脂温度
計によれば、複数の熱電対の一部を外部に露出させて一
列に配設させたので、キャビティに充填されている溶融
樹脂に対する挿脱が可能となり、射出成形中にリアルタ
イムで、溶融樹脂の厚さ方向の温度を正確かつ連続的に
測定することが可能となる。
計によれば、複数の熱電対の一部を外部に露出させて一
列に配設させたので、キャビティに充填されている溶融
樹脂に対する挿脱が可能となり、射出成形中にリアルタ
イムで、溶融樹脂の厚さ方向の温度を正確かつ連続的に
測定することが可能となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
述する。図1乃至図5は、この実施例の樹脂成形用金型
を示している。この樹脂成形用金型は、2プレート構成
金型であって、射出成形機の型締機構の可動盤(図示せ
ず。)に着脱自在に装着される可動側金型部1と、型締
機構の固定盤(図示せず。)に装着される固定側金型部
2と、これら可動側金型部1及び固定側金型部2の温度
を射出成形時に昇温するチラー及び成形後にこれらを急
冷する水冷回路などからなる金型温度調節部(図示せ
ず。)と、可動側金型部1及び固定側金型部2により形
成されるキャビティ6に射出充填される溶融樹脂17
(具体的には、例えば塩化ビニル樹脂,ポリスチレン,
アクリロニトリル・スチレン(AS)樹脂,アクリル樹
脂,ポリエチレン,ポリアミド,ポリプロピレン,ポリ
アミドポノカーボネート等)の温度を計測する樹脂温度
計測部30とからなっている。
述する。図1乃至図5は、この実施例の樹脂成形用金型
を示している。この樹脂成形用金型は、2プレート構成
金型であって、射出成形機の型締機構の可動盤(図示せ
ず。)に着脱自在に装着される可動側金型部1と、型締
機構の固定盤(図示せず。)に装着される固定側金型部
2と、これら可動側金型部1及び固定側金型部2の温度
を射出成形時に昇温するチラー及び成形後にこれらを急
冷する水冷回路などからなる金型温度調節部(図示せ
ず。)と、可動側金型部1及び固定側金型部2により形
成されるキャビティ6に射出充填される溶融樹脂17
(具体的には、例えば塩化ビニル樹脂,ポリスチレン,
アクリロニトリル・スチレン(AS)樹脂,アクリル樹
脂,ポリエチレン,ポリアミド,ポリプロピレン,ポリ
アミドポノカーボネート等)の温度を計測する樹脂温度
計測部30とからなっている。
【0016】しかして、可動側金型部1は、可動盤に取
付けられる取付板3と、この取付板3に固定された複数
のスペーサブロック4…と、これらスペーサブロック4
…上に固定された受板5と、この受板5に固定されキャ
ビティ6が形成された型板7と、取付板3と受板5との
間に配設された上下エジェクタプレート8,9と、これ
ら上下エジェクタプレート8,9に一端部を係止固定さ
れ且つ受板5及び型板7に摺動自在に嵌合されてキャビ
ティ6に対して突没するエジェクタピン10とからなっ
ている。
付けられる取付板3と、この取付板3に固定された複数
のスペーサブロック4…と、これらスペーサブロック4
…上に固定された受板5と、この受板5に固定されキャ
ビティ6が形成された型板7と、取付板3と受板5との
間に配設された上下エジェクタプレート8,9と、これ
ら上下エジェクタプレート8,9に一端部を係止固定さ
れ且つ受板5及び型板7に摺動自在に嵌合されてキャビ
ティ6に対して突没するエジェクタピン10とからなっ
ている。
【0017】一方、固定側金型部2は、固定盤に装着さ
れる取付板11と、この取付板11に固定された型板1
2と、取付板11及び型板12を貫通して嵌着され一端
部がキャビティ6に連通するスプルーブッシュ13と、
このスプルーブッシュ13の他端部に鍔状に螺合された
ロケートリング14とからなっている。そして、スプル
ーブッシュ13には、ノズルNZが当接し、熱硬化性の
溶融樹脂17をキャビティ6に射出・充填するように設
けられている。
れる取付板11と、この取付板11に固定された型板1
2と、取付板11及び型板12を貫通して嵌着され一端
部がキャビティ6に連通するスプルーブッシュ13と、
このスプルーブッシュ13の他端部に鍔状に螺合された
ロケートリング14とからなっている。そして、スプル
ーブッシュ13には、ノズルNZが当接し、熱硬化性の
溶融樹脂17をキャビティ6に射出・充填するように設
けられている。
【0018】さらに、樹脂温度計測部30は、受板5に
固定された挿脱駆動部31と、この挿脱駆動部31に固
定された測温部30aとからなっている。そして、挿脱
駆動部31は、基体部32と、この基体部32に連結さ
れ且つ受板5に固定された例えばステンレス鋼などから
なるシリンダ部33とからなっている。上記基体部32
には、油圧回路32aが内設されているとともに、外部
の油圧源50に接続されている。また、シリンダ部33
は、直径がほぼ1mmの円管状をなし、内部には、作動
油が充填されるようになっている。さらに、測温部30
aは、シリンダ部33に嵌脱自在に設けられたピストン
(図示せず)と、このピストンに同軸に取付けられた円
管状の取付体35と、この取付体35に同軸に連結され
た円柱状の樹脂温度計TPと、この樹脂温度計TPにフ
レキシブル・コネクタ40を介して接続された増幅器4
1と、この増幅器41の出力側に接続されたアナログ・
ディジタル(A/D)変換器42と、このA/D変換器
42の出力側に接続され樹脂温度計TPからの測温電流
ITa,ITb,ITc…に基づく温度データDT…を
メモリ部MTに一旦格納するとともにこのメモリ部MT
に格納されている温度データDT…に基づいて溶融樹脂
17の厚さ方向の温度分布及びその時間変化を算出しこ
の算出結果を射出成形制御部43に出力し且つこの算出
結果に基づいて挿脱駆動部31に制御信号CAを印加す
る演算制御部ALTを有する樹脂温度測定制御部44
と、この樹脂温度測定制御部44にて算出された溶融樹
脂17の温度分布及びその時間変化をグラフ表示する例
えばブラウン管やプリンタなどからなる樹脂温度表示部
45とからなっている。
固定された挿脱駆動部31と、この挿脱駆動部31に固
定された測温部30aとからなっている。そして、挿脱
駆動部31は、基体部32と、この基体部32に連結さ
れ且つ受板5に固定された例えばステンレス鋼などから
なるシリンダ部33とからなっている。上記基体部32
には、油圧回路32aが内設されているとともに、外部
の油圧源50に接続されている。また、シリンダ部33
は、直径がほぼ1mmの円管状をなし、内部には、作動
油が充填されるようになっている。さらに、測温部30
aは、シリンダ部33に嵌脱自在に設けられたピストン
(図示せず)と、このピストンに同軸に取付けられた円
管状の取付体35と、この取付体35に同軸に連結され
た円柱状の樹脂温度計TPと、この樹脂温度計TPにフ
レキシブル・コネクタ40を介して接続された増幅器4
1と、この増幅器41の出力側に接続されたアナログ・
ディジタル(A/D)変換器42と、このA/D変換器
42の出力側に接続され樹脂温度計TPからの測温電流
ITa,ITb,ITc…に基づく温度データDT…を
メモリ部MTに一旦格納するとともにこのメモリ部MT
に格納されている温度データDT…に基づいて溶融樹脂
17の厚さ方向の温度分布及びその時間変化を算出しこ
の算出結果を射出成形制御部43に出力し且つこの算出
結果に基づいて挿脱駆動部31に制御信号CAを印加す
る演算制御部ALTを有する樹脂温度測定制御部44
と、この樹脂温度測定制御部44にて算出された溶融樹
脂17の温度分布及びその時間変化をグラフ表示する例
えばブラウン管やプリンタなどからなる樹脂温度表示部
45とからなっている。
【0019】しかして、樹脂温度計TPは、全長が例え
ば5mm及び外径が例えば1mmの円筒状をなすステン
レス鋼製の筐体36と、この筐体36の内部に遊挿され
た例えば幅0.6mm且つ厚さ0.1mmの細長い板状
の印刷配線基板37と、筐体36の側部の軸方向に列設
されこの筐体36の軸方向に沿う温度分布を実測する少
なくとも18個の熱電対38…と、印刷配線基板37に
各熱電対38…に対応して一対ずつ設けられた直線状を
なす印刷回路39…(図4参照)と、この印刷回路39
…の一端部と熱電対38…とを電気的に接続する線径が
例えば0.02mmの導線39…とからなっている。し
かして、上記印刷回路39…の他端部は、フレキシブル
・コネクタ40を介して、増幅器41に電気的に接続さ
れている。また、筐体36の一端部には鍔36aが形成
され、この鍔36aの内壁面にはめねじが螺刻され、か
つ、取付体35の先端部にはおねじが螺刻されていて、
これらめねじ及びおねじを介して、筐体36は取付体3
5に固定されている。さらに、筐体36の先端は、鋭利
な円錐状に形成されている。また、この筐体36の一側
部は、平面に欠切され、さらにこの平面の中央部分には
軸方向に細長い長穴状の窓36bが設けられている。そ
して、この窓36bには、例えばポリイミドなどの電気
的絶縁性を有する合成樹脂からなる熱電対支持体36c
が充填されているとともに、この熱電対支持体36cに
は、前記熱電対38…が一部を外部に露出させて、ほぼ
等間隔(例えば0.15mm)で軸方向に埋設されてい
る。上記熱電対支持体36cは、溶融樹脂17が筐体3
6内部に侵入しないように密封する役割を担っている。
これらの熱電対38…は、熱起電力を利用して測温する
ものであって、樹脂温度に対応して発生した熱起電力に
より測温電流ITa,ITb,ITc…を生じる。ま
た、熱電対38…の具体的材質としては、例えばPt−
30%Rh合金,Pt−6%Rh合金,Pt−13%R
h合金,Pt−10%Rh合金,Cu−Ni合金等が好
ましい。また、筐体36の内部上下端部には、エポキシ
樹脂製の基板支持体62,62が配設されている。な
お、可動側金型部1の受板5と型板7並びに固定側金型
部2の型板12には、それぞれ、測温部30aが摺動自
在に挿脱する案内孔31a,31bが設けられている
(図6参照)。また、案内孔31aの受板5部分の基体
部32側は、大径部となっていて、筐体36の鍔36a
が摺動自在となっている。
ば5mm及び外径が例えば1mmの円筒状をなすステン
レス鋼製の筐体36と、この筐体36の内部に遊挿され
た例えば幅0.6mm且つ厚さ0.1mmの細長い板状
の印刷配線基板37と、筐体36の側部の軸方向に列設
されこの筐体36の軸方向に沿う温度分布を実測する少
なくとも18個の熱電対38…と、印刷配線基板37に
各熱電対38…に対応して一対ずつ設けられた直線状を
なす印刷回路39…(図4参照)と、この印刷回路39
…の一端部と熱電対38…とを電気的に接続する線径が
例えば0.02mmの導線39…とからなっている。し
かして、上記印刷回路39…の他端部は、フレキシブル
・コネクタ40を介して、増幅器41に電気的に接続さ
れている。また、筐体36の一端部には鍔36aが形成
され、この鍔36aの内壁面にはめねじが螺刻され、か
つ、取付体35の先端部にはおねじが螺刻されていて、
これらめねじ及びおねじを介して、筐体36は取付体3
5に固定されている。さらに、筐体36の先端は、鋭利
な円錐状に形成されている。また、この筐体36の一側
部は、平面に欠切され、さらにこの平面の中央部分には
軸方向に細長い長穴状の窓36bが設けられている。そ
して、この窓36bには、例えばポリイミドなどの電気
的絶縁性を有する合成樹脂からなる熱電対支持体36c
が充填されているとともに、この熱電対支持体36cに
は、前記熱電対38…が一部を外部に露出させて、ほぼ
等間隔(例えば0.15mm)で軸方向に埋設されてい
る。上記熱電対支持体36cは、溶融樹脂17が筐体3
6内部に侵入しないように密封する役割を担っている。
これらの熱電対38…は、熱起電力を利用して測温する
ものであって、樹脂温度に対応して発生した熱起電力に
より測温電流ITa,ITb,ITc…を生じる。ま
た、熱電対38…の具体的材質としては、例えばPt−
30%Rh合金,Pt−6%Rh合金,Pt−13%R
h合金,Pt−10%Rh合金,Cu−Ni合金等が好
ましい。また、筐体36の内部上下端部には、エポキシ
樹脂製の基板支持体62,62が配設されている。な
お、可動側金型部1の受板5と型板7並びに固定側金型
部2の型板12には、それぞれ、測温部30aが摺動自
在に挿脱する案内孔31a,31bが設けられている
(図6参照)。また、案内孔31aの受板5部分の基体
部32側は、大径部となっていて、筐体36の鍔36a
が摺動自在となっている。
【0020】さらに、油圧回路32aは、樹脂温度測定
制御部44による制御信号CAに基づいて、油圧源50
から供給された作動油の圧力及び流動方向を制御してシ
リンダ部33に摺動自在に嵌合しているピストンの運動
(方向及び移動量)を制御するように設けられている。
制御部44による制御信号CAに基づいて、油圧源50
から供給された作動油の圧力及び流動方向を制御してシ
リンダ部33に摺動自在に嵌合しているピストンの運動
(方向及び移動量)を制御するように設けられている。
【0021】つぎに、上記実施例の樹脂成形用金型の作
動について述べる。まず、射出成形制御部43の指令に
基づいて、型締機構を起動して、可動側金型部1を固定
側金型部2に対して押し付け、型締めを行う。つぎに、
樹脂温度測定制御部44から制御信号CAを油圧回路3
2aに印加することにより、ピストンとともに樹脂温度
計を矢印R1方向に前進させる(図6参照)。すると、
樹脂温度計TPは、案内孔31a内を摺動して、先端が
案内孔31bに挿入した段階で停止する。その結果、熱
電対支持体36cは、キャビティ6を完全に貫通し、こ
のキャビティ6に充填された溶融樹脂17の厚さ方向の
温度分布を、熱電対支持体36cにより支持された熱電
対38…により測定可能な状態となる。つぎに、射出成
形制御部43からの指令に基づいて、ノズルNZから溶
融樹脂17を、スプルーブッシュ13を介してキャビテ
ィ6に射出充填する。その結果、樹脂温度計TPは、溶
融樹脂17に浸漬された状態となる。これにより、熱電
対38…からは、接触している溶融樹脂17の温度に応
じた大きさの測温電流ITa,ITb,ITc…が発生
する。しかして、これら測温電流ITa,ITb,IT
c…は、増幅器41にて増幅され、さらにアナログ・デ
ィジタル(A/D)変換器42にてディジタル信号に変
換された後、樹脂温度測定制御部44に入力する。そし
て、この樹脂温度測定制御部44にては、熱電対38…
からの測温電流ITa,ITb,ITc…に基づく温度
データDT…をメモリ部MTに一旦格納するとともに、
演算制御部ALTにては、温度データDT…に基づいて
溶融樹脂17の温度分布(図7参照)及びその時間変化
(図8参照)を算出する。しかして、これら、溶融樹脂
17の厚さ方向の温度分布及びその時間変化は、樹脂温
度表示部45にて表示される。また、樹脂温度測定制御
部44にては、図7に示すように、算出した溶融樹脂1
7の温度分布TRが予め設定した基準温度分布TS以下
になったときは、溶融樹脂17が冷却によりゲル化し粘
度が上昇したと判断し、樹脂温度測定制御部44から制
御信号CAを油圧回路32aに印加することにより、ピ
ストンとともに樹脂温度計を矢印R2方向に前進させ
る。すると、樹脂温度計TPは、案内孔31a内を摺動
後退して、先端が案内孔31bから完全に離脱した元の
位置で停止する(図6参照)。かくして、キャビティ6
内に充填されている溶融樹脂17は、金型温度調節部に
より強制冷却され固化すると、射出成形制御部43は、
型締機構に指令信号を印加し、可動側金型部1を固定側
金型部2に対して後退させ、型開きする。しかして、キ
ャビティ6内の射出成形品PIMは、上下エジェクタプ
レート8,9を駆動することにより、エジェクタピン1
0によりキャビティ6から突き出し、回収する。さら
に、射出成形制御部43にては、樹脂温度測定制御部4
4から出力された溶融樹脂17の温度分布及びその時間
変化のデータに基づいて、フィードバック制御を行い、
例えば射出圧力,金型温度,保圧(冷却)時間,射出速
度,スクリュー回転数,背圧,樹脂温度等の成形条件を
調整する。
動について述べる。まず、射出成形制御部43の指令に
基づいて、型締機構を起動して、可動側金型部1を固定
側金型部2に対して押し付け、型締めを行う。つぎに、
樹脂温度測定制御部44から制御信号CAを油圧回路3
2aに印加することにより、ピストンとともに樹脂温度
計を矢印R1方向に前進させる(図6参照)。すると、
樹脂温度計TPは、案内孔31a内を摺動して、先端が
案内孔31bに挿入した段階で停止する。その結果、熱
電対支持体36cは、キャビティ6を完全に貫通し、こ
のキャビティ6に充填された溶融樹脂17の厚さ方向の
温度分布を、熱電対支持体36cにより支持された熱電
対38…により測定可能な状態となる。つぎに、射出成
形制御部43からの指令に基づいて、ノズルNZから溶
融樹脂17を、スプルーブッシュ13を介してキャビテ
ィ6に射出充填する。その結果、樹脂温度計TPは、溶
融樹脂17に浸漬された状態となる。これにより、熱電
対38…からは、接触している溶融樹脂17の温度に応
じた大きさの測温電流ITa,ITb,ITc…が発生
する。しかして、これら測温電流ITa,ITb,IT
c…は、増幅器41にて増幅され、さらにアナログ・デ
ィジタル(A/D)変換器42にてディジタル信号に変
換された後、樹脂温度測定制御部44に入力する。そし
て、この樹脂温度測定制御部44にては、熱電対38…
からの測温電流ITa,ITb,ITc…に基づく温度
データDT…をメモリ部MTに一旦格納するとともに、
演算制御部ALTにては、温度データDT…に基づいて
溶融樹脂17の温度分布(図7参照)及びその時間変化
(図8参照)を算出する。しかして、これら、溶融樹脂
17の厚さ方向の温度分布及びその時間変化は、樹脂温
度表示部45にて表示される。また、樹脂温度測定制御
部44にては、図7に示すように、算出した溶融樹脂1
7の温度分布TRが予め設定した基準温度分布TS以下
になったときは、溶融樹脂17が冷却によりゲル化し粘
度が上昇したと判断し、樹脂温度測定制御部44から制
御信号CAを油圧回路32aに印加することにより、ピ
ストンとともに樹脂温度計を矢印R2方向に前進させ
る。すると、樹脂温度計TPは、案内孔31a内を摺動
後退して、先端が案内孔31bから完全に離脱した元の
位置で停止する(図6参照)。かくして、キャビティ6
内に充填されている溶融樹脂17は、金型温度調節部に
より強制冷却され固化すると、射出成形制御部43は、
型締機構に指令信号を印加し、可動側金型部1を固定側
金型部2に対して後退させ、型開きする。しかして、キ
ャビティ6内の射出成形品PIMは、上下エジェクタプ
レート8,9を駆動することにより、エジェクタピン1
0によりキャビティ6から突き出し、回収する。さら
に、射出成形制御部43にては、樹脂温度測定制御部4
4から出力された溶融樹脂17の温度分布及びその時間
変化のデータに基づいて、フィードバック制御を行い、
例えば射出圧力,金型温度,保圧(冷却)時間,射出速
度,スクリュー回転数,背圧,樹脂温度等の成形条件を
調整する。
【0022】以上にように、この実施例の樹脂成形用金
型は、適時にキャビティ6に挿脱自在な樹脂温度計TP
を設けたので、射出成形中にリアルタイムで、溶融樹脂
17の厚さ方向の温度を正確かつ連続的に測定すること
が可能となる。また、成形異常の検出を、射出成形品P
IMをわざわざ取り出して外観検査しなくとも正確に検
出し、この検出結果に基づいてフィードバック制御する
ことにより、成形異常の発生を未然に防止することがで
きるようになり、成形品質及び成形歩留りの向上に寄与
することができる。さらに、樹脂温度測定制御部44に
格納された樹脂温度データDT及びこれから演算された
各種データは、そのままデータベースとして利用するこ
とができる。
型は、適時にキャビティ6に挿脱自在な樹脂温度計TP
を設けたので、射出成形中にリアルタイムで、溶融樹脂
17の厚さ方向の温度を正確かつ連続的に測定すること
が可能となる。また、成形異常の検出を、射出成形品P
IMをわざわざ取り出して外観検査しなくとも正確に検
出し、この検出結果に基づいてフィードバック制御する
ことにより、成形異常の発生を未然に防止することがで
きるようになり、成形品質及び成形歩留りの向上に寄与
することができる。さらに、樹脂温度測定制御部44に
格納された樹脂温度データDT及びこれから演算された
各種データは、そのままデータベースとして利用するこ
とができる。
【0023】また、この実施例の樹脂温度計TPは、例
えば外径1mm程度の筐体36に熱電対38…を一部を
外部に露出させて一列に配設させてなるもので、キャビ
ティ6に充填されている溶融樹脂17に対する挿脱が可
能となり、射出成形中にリアルタイムで、溶融樹脂17
の厚さ方向の温度を正確かつ連続的に測定することが可
能となる。
えば外径1mm程度の筐体36に熱電対38…を一部を
外部に露出させて一列に配設させてなるもので、キャビ
ティ6に充填されている溶融樹脂17に対する挿脱が可
能となり、射出成形中にリアルタイムで、溶融樹脂17
の厚さ方向の温度を正確かつ連続的に測定することが可
能となる。
【0024】なお、上記実施例は、射出成形用金型にお
ける樹脂温度計TPの適用例を示しているが、これに限
定されることはない。すなわち、トランスファ成形用金
型のキャビティに樹脂温度計を挿脱させるようにして、
溶融樹脂の厚み方向の温度分布を測定するようにしても
よい。
ける樹脂温度計TPの適用例を示しているが、これに限
定されることはない。すなわち、トランスファ成形用金
型のキャビティに樹脂温度計を挿脱させるようにして、
溶融樹脂の厚み方向の温度分布を測定するようにしても
よい。
【0025】さらにまた、注型成形用金型のキャビティ
に樹脂温度計を挿脱させるようにして、溶融樹脂の厚み
方向の温度分布を測定するようにしてもよい。さらに、
図9に示すように、熱電対71…の配列を千鳥状に配列
することにより、温度測定間隔を狭めることが可能とな
る。
に樹脂温度計を挿脱させるようにして、溶融樹脂の厚み
方向の温度分布を測定するようにしてもよい。さらに、
図9に示すように、熱電対71…の配列を千鳥状に配列
することにより、温度測定間隔を狭めることが可能とな
る。
【0026】また、上記実施例においては、可動側金型
部1に樹脂温度計TPを取付けているが、固定側金型部
2に樹脂温度計TPを取付けてもよい。さらに、樹脂温
度計TPを一本でなく、複数本設け、キャビティ6内の
複数箇所で、溶融樹脂17の厚み方向の温度分布を測定
するようにしてもよい。
部1に樹脂温度計TPを取付けているが、固定側金型部
2に樹脂温度計TPを取付けてもよい。さらに、樹脂温
度計TPを一本でなく、複数本設け、キャビティ6内の
複数箇所で、溶融樹脂17の厚み方向の温度分布を測定
するようにしてもよい。
【0027】さらにまた、樹脂温度計TPの筐体36の
横断面形状は、円形に限ることなく、三角形,四角形あ
るいは多角形状でもよい。同様に、樹脂温度計TPの筐
体36の先端形状は、円錐形でなく、平坦面としてもよ
い。こうすることにより、射出成形品PIMに、残存す
る樹脂温度計TPの痕跡が、無視できる程度に小さくす
ることができる効果を奏することができる。
横断面形状は、円形に限ることなく、三角形,四角形あ
るいは多角形状でもよい。同様に、樹脂温度計TPの筐
体36の先端形状は、円錐形でなく、平坦面としてもよ
い。こうすることにより、射出成形品PIMに、残存す
る樹脂温度計TPの痕跡が、無視できる程度に小さくす
ることができる効果を奏することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明の請求項1乃至請求項3の樹脂成
形用金型によれば、適時にキャビティに挿脱自在な樹脂
温度計を設けたので、樹脂成形中にリアルタイムで、溶
融樹脂の厚さ方向の温度を正確かつ連続的に測定するこ
とが可能となる。また、成形異常の検出を、成形品をわ
ざわざ取り出して外観検査しなくとも正確に検出し、こ
の検出結果に基づいてフィードバック制御することによ
り、成形異常の発生を未然に防止することができるよう
になり、成形品質及び成形歩留りの向上に寄与すること
ができる。
形用金型によれば、適時にキャビティに挿脱自在な樹脂
温度計を設けたので、樹脂成形中にリアルタイムで、溶
融樹脂の厚さ方向の温度を正確かつ連続的に測定するこ
とが可能となる。また、成形異常の検出を、成形品をわ
ざわざ取り出して外観検査しなくとも正確に検出し、こ
の検出結果に基づいてフィードバック制御することによ
り、成形異常の発生を未然に防止することができるよう
になり、成形品質及び成形歩留りの向上に寄与すること
ができる。
【0029】本発明の請求項4乃至請求項7の樹脂温度
計によれば、複数の熱電対の一部を外部に露出させて一
列に配設させたので、キャビティに充填されている溶融
樹脂に対する挿脱が可能となり、射出成形中にリアルタ
イムで、溶融樹脂の厚さ方向の温度を正確かつ連続的に
測定することが可能となる。
計によれば、複数の熱電対の一部を外部に露出させて一
列に配設させたので、キャビティに充填されている溶融
樹脂に対する挿脱が可能となり、射出成形中にリアルタ
イムで、溶融樹脂の厚さ方向の温度を正確かつ連続的に
測定することが可能となる。
【図1】本発明の一実施例の樹脂成形用金型の全体構成
図である。
図である。
【図2】本発明の一実施例の樹脂温度計の要部断面構成
図である。
図である。
【図3】本発明の一実施例の樹脂温度計の正面図であ
る。
る。
【図4】本発明の一実施例の樹脂温度計の要部拡大説明
図である。
図である。
【図5】図3のV−V線→断面図である。
【図6】本発明の一実施例の樹脂成形用金型の作動説明
図である。
図である。
【図7】本発明の一実施例の樹脂成形用金型の作動を説
明する樹脂温度とキャビティ位置との関係を示すグラフ
である。
明する樹脂温度とキャビティ位置との関係を示すグラフ
である。
【図8】本発明の一実施例の樹脂成形用金型の作動を説
明する樹脂温度と冷却時間との関係を示すグラフであ
る。
明する樹脂温度と冷却時間との関係を示すグラフであ
る。
【図9】本発明の樹脂温度計の変形例を示す要部拡大説
明図である。
明図である。
TP:樹脂温度計,1:可動側金型部,2:固定側金型
部,6:キャビティ,17:溶融樹脂,30:樹脂温度
計測部,31:挿脱駆動部,36:筐体,36c:熱電
対支持体,37:印刷配線基板,38:熱電対,39:
印刷回路,44:樹脂温度測定制御部。
部,6:キャビティ,17:溶融樹脂,30:樹脂温度
計測部,31:挿脱駆動部,36:筐体,36c:熱電
対支持体,37:印刷配線基板,38:熱電対,39:
印刷回路,44:樹脂温度測定制御部。
Claims (7)
- 【請求項1】接離自在に設けられ溶融樹脂が充填される
キャビティを形成する一対の金型と、上記キャビティの
厚さ方向に出入自在に上記金型に設けられ上記溶融樹脂
の温度を長手方向に沿う複数点で測定する樹脂温度計と
を具備することを特徴とする樹脂成形用金型。 - 【請求項2】樹脂温度計は、キャビティの厚さ方向に挿
脱する挿脱駆動部に取付けられていることを特徴とする
請求項1記載の樹脂成形用金型。 - 【請求項3】樹脂温度計にて出力された温度検出信号は
樹脂温度測定制御部に入力し、この樹脂温度測定制御部
にて、入力した温度検出信号に基づいて溶融樹脂の厚さ
方向の温度を求め、この求められた温度に基づいて挿脱
駆動部による上記樹脂温度計の挿脱を制御することを特
徴とする請求項2記載の樹脂成形用金型。 - 【請求項4】筒状をなす筐体と、この筐体の軸方向に沿
い且つ一部を外部に露出させて設けられた複数の熱電対
とを具備することを特徴とする樹脂温度計。 - 【請求項5】筐体内部には、複数の熱電対のそれぞれに
対応して一対ずつ設けられた複数の印刷配線が形成され
た印刷配線基板が設けられていることを特徴とする請求
項4記載の樹脂温度計。 - 【請求項6】印刷配線基板に形成された複数の印刷配線
と複数の熱電対は、対応するもの同志が導線を介して電
気的に接続されていることを特徴とする請求項5記載の
樹脂温度計。 - 【請求項7】筐体の側面には軸方向に沿う長穴状の窓が
設けられ、上記窓は絶縁部材により密封され、且つ、熱
電対は一部を外部に露出させた状態で上記絶縁部材に埋
設されていることを特徴とする請求項4記載の樹脂温度
計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12693595A JPH08318533A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 樹脂成形用金型及び樹脂温度計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12693595A JPH08318533A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 樹脂成形用金型及び樹脂温度計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08318533A true JPH08318533A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=14947551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12693595A Pending JPH08318533A (ja) | 1995-05-26 | 1995-05-26 | 樹脂成形用金型及び樹脂温度計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08318533A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011083812A (ja) * | 2009-10-19 | 2011-04-28 | Nippon Steel Corp | ホットスタンプ用金型 |
| CN102328384A (zh) * | 2011-07-14 | 2012-01-25 | 苏州腾行精密模具有限公司 | 一种带测温孔的注胶模具 |
-
1995
- 1995-05-26 JP JP12693595A patent/JPH08318533A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011083812A (ja) * | 2009-10-19 | 2011-04-28 | Nippon Steel Corp | ホットスタンプ用金型 |
| CN102328384A (zh) * | 2011-07-14 | 2012-01-25 | 苏州腾行精密模具有限公司 | 一种带测温孔的注胶模具 |
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