JPH08318879A - 建設機械の履帯 - Google Patents

建設機械の履帯

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JPH08318879A
JPH08318879A JP14978495A JP14978495A JPH08318879A JP H08318879 A JPH08318879 A JP H08318879A JP 14978495 A JP14978495 A JP 14978495A JP 14978495 A JP14978495 A JP 14978495A JP H08318879 A JPH08318879 A JP H08318879A
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JP
Japan
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sprocket
view
iron
crawler belt
steel rope
Prior art date
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Pending
Application number
JP14978495A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kobayashi
武士 小林
Ryuichi Saiga
龍一 雜賀
Masahiko Hamaguchi
正彦 浜口
Yoshihiro Nagata
義弘 永田
Masao Ono
正夫 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建設機械の鉄製履帯を構造簡単で重量が軽
く、磨耗によるピッチ伸びやきしみ音がなく、分解組立
が容易なものにする。 【構成】 鉄シュー11の中央部にスプロケットとの噛
み合い穴12を設け、その左右両側に可撓性のある鋼索
13を敷設し、一方を第1クランプ20をボルト22で
締着し、他方を第2クランプ21をボルト22で締着し
て鋼索13を鉄シュー11に固設する。そして複数の鉄
シュー11を等間隔に無端状に連結して一連の履帯10
を構成する。スプロケット等に卷装する場合には鋼索1
3が屈曲するため磨耗による伸びやきしみ音はなく、構
造簡単で分解組立も容易である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は装軌式建設機械の履帯に
関する。
【0002】
【従来の技術】図1は建設機械の足回り装置の側面図で
ある。トラックフレーム1の前方には誘導輪2が装着さ
れ、後方には駆動用スプロケット3が装着されている。
また、上部には上転輪5が装着され、下部には下転輪4
が装着されて周囲には履帯6が卷装されている。
【0003】スプロケット3は図示しない動力装置によ
り回転駆動され、履帯6を駆動して走行する。
【0004】図19は従来の建設機械の履帯70の斜視
図である。左右のリンク71、72はブシュ73により
結合され、下面には鉄シュー74がボルト75、ナット
76により締着されている。結合されたリンク71、7
2は順次隣接する結合されたリンク71、72にピン7
7により連結されて無端状の履帯70を構成するが、各
リンクの間には土砂の侵入を防止するシール78が挿入
されている。
【0005】履帯70を足回り装置に卷装する場合、履
帯70はブシュ73とピン77との間で屈曲して誘導輪
2やスプロケット3に卷装される。誘導輪2、上転輪4
および下転輪5の転動面はリンク71、72の上面を転
動し、スプロケット3はブシュ73にかみあって駆動す
るようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
では以下のような問題がある。 (1)屈曲方向以外は剛構造である。したがってねじ
り、横曲げ等の外力に抵抗するための強度を確保する必
要があり構造部材が大形にならざるを得ず、場積が大き
く重量も重い。 (2)屈曲がピンとブシュとの間の回転(ピン表面とブ
シュ内表面間の摺動)によるため磨耗によるピッチ伸び
やきしみ音の発生がある。 (3)構成部品の点数が多く、構造複雑で分解、組立の
工数が多大であり、コストも高い。
【0007】本発明は上記の問題点に着目してなされた
もので、磨耗によるピッチ伸びやきしみ音の発生がな
く、構造簡単で重量が軽く、分解、組立の工数も少な
く、コストも安い建設機械の履帯を提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る建設機械の履帯は、駆動用スプロケ
ット3との噛み合い面を有する鉄シュー11と、可撓性
を有して複数の前記鉄シュー11を無端状に連結する鋼
索13と、この鋼索13と鉄シュー11とを固設するク
ランプ20,21とからなる構成としたものである。
【0009】また、上記構成において、前記駆動用スプ
ロケット3は、外周部の左右両側面に履帯と当接してラ
ジアル方向の反力を受けるとともに相互の位置を維持す
るための円周ガイド面32,32を備えた構成としたも
のである。
【0010】
【作用】上記のような構成としたため、履帯は曲げ、ね
じり、横曲げ等の外力に対して柔軟に対応できるととも
に、スプスケットの歯と履帯との相対位置は一定に維持
されて正常な噛み合いがなされる。
【0011】
【実施例】以下に本発明に係る建設機械の履帯の第1実
施例について、図2乃至図7を参照して詳述する。
【0012】図2は履帯のの平面図であり、図3は同、
側面図である。履帯10の鉄シュー11の中央部にはス
プスケット3との噛み合い穴12が設けられている。噛
み合い穴12の左右両側には可撓性を有する鋼索13、
13が敷設され、一方には2個の第1クランプ20、2
0がボルト22により締着され、他方には2個の第2ク
ランプ21、21がボルト22により締着されていてそ
れぞれ鋼索13を鉄シュー11に固設している。複数の
鉄シュー11は上記のようにして順次等間隔に無端状に
連結され、一連の履帯10を構成している。
【0013】図4は、図1に示すA−A断面図である。
スプロケット3の外周には歯30が設けられ、外周部の
両側面には円周状のガイド31、31が設けられてい
る。ガイド31、31のガイド面32、32は第1クラ
ンプ20および第2クランプ21の上面に当接してラジ
アル方向の反力を受けるとともにスプロケット3と鉄シ
ュー11との相互位置を維持し、歯30は鉄シュー11
の噛み合い穴12にかみあっている。トラックフレーム
1に装着された下転輪5の転動面33は第1クランプ2
0および第2クランプ21の上面を転動する。
【0014】図5は履帯10をスプロケット3に卷装し
た状態を示す側面図であり、鋼索13は屈曲して履帯1
0はスプロケット3に卷装される。そしてスプロケット
3の歯30は鉄シュー11の噛み合い穴12にかみあ
う。
【0015】図6は図3のB−B断面図であり、図7は
図6のC−C断面図であって鋼索13のクランプ状況を
示している。すなわち第1クランプ20あるいは第2ク
ランプ21の鋼索13に係合する溝23には突起24が
設けられ、鉄シュー11の上面にも突起14が設けられ
ている。第1クランプ20あるいは第2クランプ21を
ボルト22で鉄シュー11に締着して鋼索13を固設す
る場合、突起24および突起14は鋼索13にくい込
み、鋼索13が長手方向にずれることを防止している。
【0016】図8は履帯の第2実施例の平面図であり、
一個の鉄シュー11に対してそれぞれ一個の第3クラン
プ25,第4クランプ26をボルト22で締着して鋼索
13を固設している。
【0017】図9は履帯の第3実施例の平面図であり、
鉄シュー15の前後方向端部中央に凹部16、17を設
け、スプロケット3の歯30との噛み合い穴を形成して
いる。
【0018】図10は履帯の第4実施例の平面図であ
り、図11は同、側面図である。履帯40の鉄シュー4
1の中央部にはスプロケット3の歯30との噛み合い用
の凹部42を設けてある。凹部42の左右両側には鋼索
13、13が敷設され、1個の鉄シュー41の一本の鋼
索13に対して1個のクランプ43がボルト44により
締着され、鋼索13を固設している。上記のようにして
鉄シュー41を順次等間隔に連結して一連の無端状の履
帯40を構成している。鋼索13の終端部は鉄シュー4
5においてそれぞれクランプ43により固設される。
【0019】図12は履帯40をスプロケット3に卷装
した状態を示す側面図である。鋼索13は屈曲して履帯
40はスプロケット3に卷装し、スプロケット3の歯3
0は鉄シュー41の凹部42にかみあっている。
【0020】第4実施例の図13は、図1に示すA−A
断面図に相当するものである。スプロケット3の外周部
の左右両側面には円周状のガイド34、34が設けら
れ、鉄シュー41の表面に当接している。下転輪35の
転動面36は鉄シュー41の表面を転動し、下転輪35
の側面37はクランプ43の内側面によりガイドされて
いる。誘導輪2、上転輪5も図示していないが下転輪3
5と同様に鉄シュー41の表面を転動し、クランプ43
の内側面によりガイドされる。
【0021】鉄シュー41に設けられたスプロケット3
の歯30との噛み合い用の凹部42は、図14に示すよ
うに穴46であってもよい。
【0022】図15は履帯の第5実施例の平面図であ
り、図16は同、側面図である。履帯50の鉄シュー5
1の中央部にはスプロケット3との噛み合い用の凹部4
2を設けてある。その左右両側には隣接する鉄シュー5
1と連結するための短い鋼索18を敷設し、その端部を
クランプ43により固設している。上述のように鉄シュ
ー51を順次等間隔に連結して無端状の履帯50を構成
する。その他の構成については第4実施例と同一であ
り、説明は省略する。
【0023】図17は履帯の第6実施例の下転輪との関
係を示す正面図であり、図18は同、側面図である。履
帯60の鉄シュー61の表面には下転輪35の側面37
をガイドする側壁62、62が設けられている。その両
外側には第4実施例と同様に鋼索13が敷設され、クラ
ンプ43により固設されている。鉄シュー61の連結構
造は第5実施例と同様でも差し支えない。
【0024】
【発明の効果】本発明は以上詳述したような構成とした
ため、鋼索が屈曲してスプロケットや誘導輪に卷装し、
磨耗によるピッチ伸びやきしみ音の発生はなく、構造簡
単で場積も小さく重量も軽く、分解、組立の工数も少な
く、コストも安い建設機械の履帯が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】建設機械の足回り装置の側面図である。
【図2】本発明の履帯の第1実施例の平面図である。
【図3】同、側面図である。
【図4】同、図1のスプロケット部と下転輪部とのA−
A断面図である。
【図5】同、スプロケットに履帯が卷装した状態を示す
側面図である。
【図6】同、鋼索クランプ部の正面断面図である。
【図7】同、鋼索クランプ部の側面断面図である。
【図8】本発明の履帯の第2実施例の平面図である。
【図9】本発明の履帯の第3実施例の平面図である。
【図10】本発明の履帯の第4実施例の平面図である。
【図11】同、側面図である。
【図12】同、スプロケットに履帯が卷装した状態を示
す側面図である。
【図13】同、図1のスプロケット部と下転輪部とのA
−A断面図である。
【図14】同、鉄シュー噛み合い部の別の実施例を示す
スプロケット部の正面断面図である。
【図15】本発明の履帯の第5実施例の平面図である。
【図16】同、側面図である。
【図17】本発明の履帯の第6実施例の下転輪部の正面
断面図である。
【図18】同、側面図である。
【図19】従来の履帯の構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
3 スプロケット 11 鉄シュー 12 噛み合い穴 13 鋼索 14,24 突起 20 第1クランプ 21 第2クランプ 22 ボルト 30 歯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永田 義弘 大阪府枚方市上野3−1−1 株式会社小 松製作所大阪工場内 (72)発明者 大野 正夫 大阪府枚方市上野3−1−1 株式会社小 松製作所大阪工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動用スプロケット(3) との噛み合い面
    を有する鉄シュー(11)と、可撓性を有して複数の前記鉄
    シュー(11)を無端状に連結する鋼索(13)と、この鋼索(1
    3)と鉄シュー(11)とを固設するクランプ(20,21) とから
    なることを特徴とする建設機械の履帯。
  2. 【請求項2】 前記駆動用スプロケット(3) は、外周部
    の左右両側面に履帯と当接してラジアル方向の反力を受
    けるとともに相互の位置を維持するための円周ガイド面
    (32,32) を備えたことを特徴とする請求項1記載の建設
    機械の履帯。
JP14978495A 1995-05-25 1995-05-25 建設機械の履帯 Pending JPH08318879A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1312539A1 (en) * 2001-11-09 2003-05-21 Topy Kogyo Kabushiki Kaisha Structure for standardizing parts of an endless track

Cited By (3)

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EP1312539A1 (en) * 2001-11-09 2003-05-21 Topy Kogyo Kabushiki Kaisha Structure for standardizing parts of an endless track
US6742853B2 (en) 2001-11-09 2004-06-01 Topy Kogyo Kabushiki Kaisha Structure for standardizing parts of an endless track
EP1681227A1 (en) * 2001-11-09 2006-07-19 Topy Kogyo Kabushiki Kaisha Structure for standardizing parts of an endless track

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