JPH08318907A - 紙葉類結束機 - Google Patents
紙葉類結束機Info
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- JPH08318907A JPH08318907A JP12541895A JP12541895A JPH08318907A JP H08318907 A JPH08318907 A JP H08318907A JP 12541895 A JP12541895 A JP 12541895A JP 12541895 A JP12541895 A JP 12541895A JP H08318907 A JPH08318907 A JP H08318907A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数種類が混在した紙葉類を同時に受け入れ
て、それぞれ種類毎に結束させることができる紙葉類結
束機を提供する。 【構成】 紙葉類を整列させつつ上下方向に集積させる
とともに集積させた集積紙葉類を横方向に移動可能な集
積部と、該集積部から移動された集積紙葉類を受け入れ
て挾持する挾持部と、該挾持部で挾持された集積紙葉類
を結束する結束部とを有する結束機本体部を具備するも
のであって、結束機本体部13は、集積紙葉類S1の移
動側を同方向に合わせた状態で、複数の集積部20a,
20bを上下に位置をずらして配置するとともに、挾持
部31,32を、複数の集積部20a,20bの集積紙
葉類移動側に上下移動可能に設けてなり、さらに、紙葉
類を各集積部20a,20bに振り分け搬送する紙葉類
搬送部12を具備する。
て、それぞれ種類毎に結束させることができる紙葉類結
束機を提供する。 【構成】 紙葉類を整列させつつ上下方向に集積させる
とともに集積させた集積紙葉類を横方向に移動可能な集
積部と、該集積部から移動された集積紙葉類を受け入れ
て挾持する挾持部と、該挾持部で挾持された集積紙葉類
を結束する結束部とを有する結束機本体部を具備するも
のであって、結束機本体部13は、集積紙葉類S1の移
動側を同方向に合わせた状態で、複数の集積部20a,
20bを上下に位置をずらして配置するとともに、挾持
部31,32を、複数の集積部20a,20bの集積紙
葉類移動側に上下移動可能に設けてなり、さらに、紙葉
類を各集積部20a,20bに振り分け搬送する紙葉類
搬送部12を具備する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙幣、証券等の紙葉類
を集積して結束させる紙葉類結束機に関する。
を集積して結束させる紙葉類結束機に関する。
【0002】
【従来の技術】所定枚数の紙幣、証券等の紙葉類を集積
して結束させ収納する紙葉類結束機を具備する紙葉類処
理機として、例えば、特開平5−178531号公報に
開示されたものがある。上記紙葉類結束機は、紙幣を取
り扱うもので、搬送されてくる所定の金種の紙幣を整列
させつつ上下方向に集積させる集積部と、該集積部で集
積された所定枚数の集積紙幣を搬送する移送部と、該移
送部で搬送された集積紙幣を挾持する挾持部と、該挾持
部で挾持された集積紙幣を結束する結束部とを有するも
のである。
して結束させ収納する紙葉類結束機を具備する紙葉類処
理機として、例えば、特開平5−178531号公報に
開示されたものがある。上記紙葉類結束機は、紙幣を取
り扱うもので、搬送されてくる所定の金種の紙幣を整列
させつつ上下方向に集積させる集積部と、該集積部で集
積された所定枚数の集積紙幣を搬送する移送部と、該移
送部で搬送された集積紙幣を挾持する挾持部と、該挾持
部で挾持された集積紙幣を結束する結束部とを有するも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記紙葉類
結束機は、一つの集積部で所定枚数の紙幣を集積させる
とともに、これに対応する一つの挾持部および一つの結
束部で、集積された紙幣に結束処理を施す構成とされて
いる。このため、一つの集積部では複数の金種を同時に
集積させることが不可能であることから、同一金種の紙
幣のみを受け入れてこれを集積し結束することになり、
よって、効率が悪いという問題があった。
結束機は、一つの集積部で所定枚数の紙幣を集積させる
とともに、これに対応する一つの挾持部および一つの結
束部で、集積された紙幣に結束処理を施す構成とされて
いる。このため、一つの集積部では複数の金種を同時に
集積させることが不可能であることから、同一金種の紙
幣のみを受け入れてこれを集積し結束することになり、
よって、効率が悪いという問題があった。
【0004】したがって、本発明の目的は、複数種類が
混在した紙葉類を同時に受け入れて、それぞれ種類毎に
結束させることができる紙葉類結束機を提供することで
ある。
混在した紙葉類を同時に受け入れて、それぞれ種類毎に
結束させることができる紙葉類結束機を提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の紙葉類結束機は、紙葉類を
整列させつつ上下方向に集積させるとともに集積させた
集積紙葉類を横方向に移動可能な集積部と、該集積部か
ら移動された前記集積紙葉類を受け入れて挾持する挾持
部と、該挾持部で挾持した状態の集積紙葉類を結束する
結束部とを有する結束機本体部を具備するものであっ
て、前記結束機本体部は、前記集積紙葉類の移動方向を
同側に合わせた状態で、前記集積部を上下に位置をずら
して複数配置するとともに、前記挾持部を、前記複数の
集積部の集積紙葉類移動側に上下移動可能に設けてな
り、さらに、紙葉類を各集積部に振り分け搬送する紙葉
類搬送部を具備することを特徴としている。
に、本発明の請求項1記載の紙葉類結束機は、紙葉類を
整列させつつ上下方向に集積させるとともに集積させた
集積紙葉類を横方向に移動可能な集積部と、該集積部か
ら移動された前記集積紙葉類を受け入れて挾持する挾持
部と、該挾持部で挾持した状態の集積紙葉類を結束する
結束部とを有する結束機本体部を具備するものであっ
て、前記結束機本体部は、前記集積紙葉類の移動方向を
同側に合わせた状態で、前記集積部を上下に位置をずら
して複数配置するとともに、前記挾持部を、前記複数の
集積部の集積紙葉類移動側に上下移動可能に設けてな
り、さらに、紙葉類を各集積部に振り分け搬送する紙葉
類搬送部を具備することを特徴としている。
【0006】本発明の請求項2記載の紙葉類結束機は、
請求項1記載のものに関して、前記結束機本体部は、結
束された結束紙葉類を収納可能な束収納部を前記集積部
と同数有するとともに、前記挾持部から前記各束収納部
に前記結束紙葉類を振り分け搬送する束搬送部を具備し
てなることを特徴としている。
請求項1記載のものに関して、前記結束機本体部は、結
束された結束紙葉類を収納可能な束収納部を前記集積部
と同数有するとともに、前記挾持部から前記各束収納部
に前記結束紙葉類を振り分け搬送する束搬送部を具備し
てなることを特徴としている。
【0007】本発明の請求項3記載の紙葉類結束機は、
請求項2記載のものに関して、前記結束機本体部は、紙
葉類を収納可能な収納部をさらに有するとともに、前記
結束部が、集積紙葉類を結束せずに前記束搬送部に受け
渡し可能とされ、該束搬送部が、該集積紙葉類を前記収
納部に搬送可能とされていることを特徴としている。
請求項2記載のものに関して、前記結束機本体部は、紙
葉類を収納可能な収納部をさらに有するとともに、前記
結束部が、集積紙葉類を結束せずに前記束搬送部に受け
渡し可能とされ、該束搬送部が、該集積紙葉類を前記収
納部に搬送可能とされていることを特徴としている。
【0008】本発明の請求項4記載の紙葉類結束機は、
請求項1乃至3のいずれか一項記載のものに関して、前
記結束機本体部を上下に複数設けてなることを特徴とし
ている。
請求項1乃至3のいずれか一項記載のものに関して、前
記結束機本体部を上下に複数設けてなることを特徴とし
ている。
【0009】
【作用】本発明の請求項1記載の紙葉類結束機によれ
ば、集積部が複数配置されており、紙葉類を各集積部に
振り分け搬送する紙葉類搬送部が設けられているため、
紙葉類搬送部で、複数種類が混在した紙葉類を、同じ集
積部に同じ種類の紙葉類が搬送されるよう振り分けるこ
とでそれぞれ集積させることができる。また、挾持部
が、複数の集積部の集積紙葉類移動側に上下移動可能に
設けられているため、集積が完了した集積部の側方に位
置して、該集積部から集積紙葉類を受け入れて、結束部
により結束させることができる。
ば、集積部が複数配置されており、紙葉類を各集積部に
振り分け搬送する紙葉類搬送部が設けられているため、
紙葉類搬送部で、複数種類が混在した紙葉類を、同じ集
積部に同じ種類の紙葉類が搬送されるよう振り分けるこ
とでそれぞれ集積させることができる。また、挾持部
が、複数の集積部の集積紙葉類移動側に上下移動可能に
設けられているため、集積が完了した集積部の側方に位
置して、該集積部から集積紙葉類を受け入れて、結束部
により結束させることができる。
【0010】本発明の請求項2記載の紙葉類結束機によ
れば、束搬送部により、挾持部から各束収納部に結束紙
葉類を、同じ束収納部に同じ種類の結束紙葉類が搬送さ
れるよう振り分けることで、複数種類の結束紙葉類をそ
れぞれ別々に収納することができる。
れば、束搬送部により、挾持部から各束収納部に結束紙
葉類を、同じ束収納部に同じ種類の結束紙葉類が搬送さ
れるよう振り分けることで、複数種類の結束紙葉類をそ
れぞれ別々に収納することができる。
【0011】本発明の請求項3記載の紙葉類結束機によ
れば、集積部による紙葉類の集積枚数が結束するのに必
要な枚数に満たない場合に、挾持部が、この集積紙葉類
を集積部から受け入れて、結束部で結束させることなく
束搬送部に受け渡し、該束搬送部から収納部に搬送して
該収納部に収納させることができる。
れば、集積部による紙葉類の集積枚数が結束するのに必
要な枚数に満たない場合に、挾持部が、この集積紙葉類
を集積部から受け入れて、結束部で結束させることなく
束搬送部に受け渡し、該束搬送部から収納部に搬送して
該収納部に収納させることができる。
【0012】本発明の請求項4記載の紙葉類結束機によ
れば、結束機本体部を複数設けてなるため、各結束機本
体部で同時に結束処理を行うことができる。
れば、結束機本体部を複数設けてなるため、各結束機本
体部で同時に結束処理を行うことができる。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例による紙葉類結束機につい
て、図1および図2を参照して以下に説明する。なお、
本実施例の紙葉類結束機は、紙葉類として紙幣を取り扱
うものである。
て、図1および図2を参照して以下に説明する。なお、
本実施例の紙葉類結束機は、紙葉類として紙幣を取り扱
うものである。
【0014】図1は本実施例の紙葉類結束機を示す全体
構成図であり、この紙葉類結束機は、紙幣の判別、収納
および払出等を行なう図示せぬ紙葉類処理機に付設され
て用いられるものである。
構成図であり、この紙葉類結束機は、紙幣の判別、収納
および払出等を行なう図示せぬ紙葉類処理機に付設され
て用いられるものである。
【0015】本実施例の紙葉類結束機は、その外郭をな
す筐体11と、該筐体11内の紙葉類処理機付設側(図
1における右側)に配置されるとともに、紙葉類処理機
から紙幣を受け入れこれを搬送する搬送部(紙葉類搬送
部)12と、筐体11内の紙葉類処理機付設側に対し反
対側(図1における左側)かつ上側に配置されるととも
に、搬送部12で搬送されてきた紙幣を集積させ結束処
理を行う上結束機本体部(結束機本体部)13と、筐体
11内の該上結束機本体部13の下側に配置されるとと
もに、搬送部12で搬送されてきた紙幣を集積させ結束
処理を行う下結束機本体部(結束機本体部)14と、図
示せぬコントローラと、で構成されている。
す筐体11と、該筐体11内の紙葉類処理機付設側(図
1における右側)に配置されるとともに、紙葉類処理機
から紙幣を受け入れこれを搬送する搬送部(紙葉類搬送
部)12と、筐体11内の紙葉類処理機付設側に対し反
対側(図1における左側)かつ上側に配置されるととも
に、搬送部12で搬送されてきた紙幣を集積させ結束処
理を行う上結束機本体部(結束機本体部)13と、筐体
11内の該上結束機本体部13の下側に配置されるとと
もに、搬送部12で搬送されてきた紙幣を集積させ結束
処理を行う下結束機本体部(結束機本体部)14と、図
示せぬコントローラと、で構成されている。
【0016】搬送部12は、紙葉類処理機から、筐体1
1の前後方向(図1紙面に直交する方向)に長手方向を
沿わせた姿勢で紙幣を受け入れる一つの受入経路16
と、該受入経路16から上下方向に四つに分流されそれ
ぞれ前記姿勢のままで紙幣を搬送する分流経路17a,
17b,17c,17dと、分流部分に設けられた振分
部18とを有している。なお、紙葉類処理機側には紙葉
類結束機側に繰り出す紙幣の金種を判別する金種判別部
が設けられており、図示せぬコントローラは該金種判別
部からの金種信号を受けて紙幣の金種を判別しあるいは
金種別の数量を計数して、搬送される紙幣を分流経路1
7a〜17dの所定のものへ、振分部18を制御して振
り分けるようになっている。
1の前後方向(図1紙面に直交する方向)に長手方向を
沿わせた姿勢で紙幣を受け入れる一つの受入経路16
と、該受入経路16から上下方向に四つに分流されそれ
ぞれ前記姿勢のままで紙幣を搬送する分流経路17a,
17b,17c,17dと、分流部分に設けられた振分
部18とを有している。なお、紙葉類処理機側には紙葉
類結束機側に繰り出す紙幣の金種を判別する金種判別部
が設けられており、図示せぬコントローラは該金種判別
部からの金種信号を受けて紙幣の金種を判別しあるいは
金種別の数量を計数して、搬送される紙幣を分流経路1
7a〜17dの所定のものへ、振分部18を制御して振
り分けるようになっている。
【0017】上結束機本体部13は、二つの集積部20
a,20bと、これら集積部20a,20bの搬送部1
2に対し反対側に設けられた一対のチャック部材(挾持
部)31,32および結束部21と、集積部20a,2
0b、チャック部材31,32および結束部21の下側
に並列された、集積部20a,20bと同数すなわち二
つの束収納繰出部(束収納部)22a,22bと、該束
収納繰出部22a,22bの搬送部12に対し反対側に
設けられた端数収納部(収納部)23と、チャック部材
31,32および結束部21と束収納繰出部22a,2
2bおよび端数収納部23との間に設けられた束搬送部
24と、筐体前面11A側に設けられた機外放出部25
と、筐体前面11A側に設けられた束払出部26とで構
成されている。
a,20bと、これら集積部20a,20bの搬送部1
2に対し反対側に設けられた一対のチャック部材(挾持
部)31,32および結束部21と、集積部20a,2
0b、チャック部材31,32および結束部21の下側
に並列された、集積部20a,20bと同数すなわち二
つの束収納繰出部(束収納部)22a,22bと、該束
収納繰出部22a,22bの搬送部12に対し反対側に
設けられた端数収納部(収納部)23と、チャック部材
31,32および結束部21と束収納繰出部22a,2
2bおよび端数収納部23との間に設けられた束搬送部
24と、筐体前面11A側に設けられた機外放出部25
と、筐体前面11A側に設けられた束払出部26とで構
成されている。
【0018】各集積部20a,20bは、同形状をなし
ており、水平方向の位置を一致させ上下方向にのみ位置
をずらして配置されている。上側の集積部20aは最も
上側の分流経路17aに接続され、下側の集積部20b
は前記の一つ下側の分流経路17bに接続されており、
各分流経路17a,17bで搬送された紙幣は、各集積
部20a,20bで、筐体11の前後方向に長手方向を
沿わせかつ表裏方向を鉛直に沿わせた状態で、整列させ
られながら(すなわち水平方向の位置を一致させなが
ら)載置板28上に上下方向に集積される。これら集積
部20a,20bは、載置板28上に載置された集積紙
幣(集積紙葉類)S1を、図示せぬ押出機構により搬送
部12側から押して、搬送部12に対し反対側方に水平
移動させるようになっている。
ており、水平方向の位置を一致させ上下方向にのみ位置
をずらして配置されている。上側の集積部20aは最も
上側の分流経路17aに接続され、下側の集積部20b
は前記の一つ下側の分流経路17bに接続されており、
各分流経路17a,17bで搬送された紙幣は、各集積
部20a,20bで、筐体11の前後方向に長手方向を
沿わせかつ表裏方向を鉛直に沿わせた状態で、整列させ
られながら(すなわち水平方向の位置を一致させなが
ら)載置板28上に上下方向に集積される。これら集積
部20a,20bは、載置板28上に載置された集積紙
幣(集積紙葉類)S1を、図示せぬ押出機構により搬送
部12側から押して、搬送部12に対し反対側方に水平
移動させるようになっている。
【0019】チャック部材31,32は、結束すべき所
定枚数(通常100枚)、集積紙幣S1を筐体11の前
後方向に長手方向を沿わせかつ表裏方向を鉛直に沿わせ
た姿勢のまま集積方向における両側すなわち上下から若
干屈曲させるよう挾持する。結束部21は、結束テープ
を所定長さ供給するテープ供給部30と、チャック部材
31,32で挾持された集積紙幣S1の短手側にテープ
供給部30から供給された結束テープを巻回させる図示
せぬ巻付機構と、結束テープの重合部分を熱接着させか
つ捺印を施して、結束紙幣とする図示せぬ接着部とで構
成されている。
定枚数(通常100枚)、集積紙幣S1を筐体11の前
後方向に長手方向を沿わせかつ表裏方向を鉛直に沿わせ
た姿勢のまま集積方向における両側すなわち上下から若
干屈曲させるよう挾持する。結束部21は、結束テープ
を所定長さ供給するテープ供給部30と、チャック部材
31,32で挾持された集積紙幣S1の短手側にテープ
供給部30から供給された結束テープを巻回させる図示
せぬ巻付機構と、結束テープの重合部分を熱接着させか
つ捺印を施して、結束紙幣とする図示せぬ接着部とで構
成されている。
【0020】なお、チャック部材31,32は、上下移
動可能とされており、上側の移動限界位置が上側の集積
部20aから集積紙幣S1を受け入れる位置とされ、下
側の移動限界位置が束搬送部24へ結束紙幣(結束紙葉
類)S2を受け渡す位置とされ、これらの間に下側の集
積部20bから集積紙幣S1を受け入れる位置が位置す
るように、集積部20a,20bおよび束搬送部24と
の位置関係が設定されている。
動可能とされており、上側の移動限界位置が上側の集積
部20aから集積紙幣S1を受け入れる位置とされ、下
側の移動限界位置が束搬送部24へ結束紙幣(結束紙葉
類)S2を受け渡す位置とされ、これらの間に下側の集
積部20bから集積紙幣S1を受け入れる位置が位置す
るように、集積部20a,20bおよび束搬送部24と
の位置関係が設定されている。
【0021】また、コントローラは、集積部20a,2
0bのうち、結束すべき所定枚数の集積紙幣S1が集積
された側から押出機構で集積紙幣S1を押出し、チャッ
ク部材31,32で集積紙幣S1を受け入れさせ、これ
を束搬送部24に向け下降させ該下降と並行して結束処
理を実施し、また束搬送部24へ束紙幣を受け渡した後
は、集積部20a,20bのうち、次に結束すべき所定
枚数の集積紙幣S1が集積された側へ移動させるよう制
御する。さらに、コントローラは、チャック部材31,
32で受け入れた集積紙幣S1を、結束部21により結
束させずにそのまま束搬送部24に受け渡すようチャッ
ク部材31,32および結束部21を制御することもで
きる。
0bのうち、結束すべき所定枚数の集積紙幣S1が集積
された側から押出機構で集積紙幣S1を押出し、チャッ
ク部材31,32で集積紙幣S1を受け入れさせ、これ
を束搬送部24に向け下降させ該下降と並行して結束処
理を実施し、また束搬送部24へ束紙幣を受け渡した後
は、集積部20a,20bのうち、次に結束すべき所定
枚数の集積紙幣S1が集積された側へ移動させるよう制
御する。さらに、コントローラは、チャック部材31,
32で受け入れた集積紙幣S1を、結束部21により結
束させずにそのまま束搬送部24に受け渡すようチャッ
ク部材31,32および結束部21を制御することもで
きる。
【0022】束搬送部24は、チャック部材31,32
が下限位置に位置するときに、結束された結束紙幣S2
または結束されていない集積紙幣S1を、筐体11の前
後方向に長手方向を沿わせかつ表裏方向を鉛直に沿わせ
た姿勢のままで受け入れ、コントローラにより制御され
て、束収納繰出部22a,22b、機外放出部25およ
び端数収納部23のいずれかに振り分けるよう搬送す
る。
が下限位置に位置するときに、結束された結束紙幣S2
または結束されていない集積紙幣S1を、筐体11の前
後方向に長手方向を沿わせかつ表裏方向を鉛直に沿わせ
た姿勢のままで受け入れ、コントローラにより制御され
て、束収納繰出部22a,22b、機外放出部25およ
び端数収納部23のいずれかに振り分けるよう搬送す
る。
【0023】なお、束搬送部24による束収納繰出部2
2a,22bへの結束紙幣S2の受け渡しは、図2に示
すように、筐体11の前後方向(図2における左右方
向)に長手方向を沿わせかつ表裏方向を鉛直に沿わせた
姿勢の結束紙幣S2を、その長手方向を上下方向に沿わ
せかつ表裏方向を筐体11の前後方向に沿わせた立位姿
勢に姿勢変更を行った後に、下方に移動させることによ
り行われる。しかも、前記姿勢変更の際に、結束紙幣S
2の筐体後面11B側(図2における右側)の端部を、
水平方向の位置は略そのまま維持した状態で上昇させ
る。これにより、結束紙幣S2をその端部を中心に揺動
させて立位姿勢に姿勢変更する場合に比して、姿勢変更
に要するスペースを小さくできる。
2a,22bへの結束紙幣S2の受け渡しは、図2に示
すように、筐体11の前後方向(図2における左右方
向)に長手方向を沿わせかつ表裏方向を鉛直に沿わせた
姿勢の結束紙幣S2を、その長手方向を上下方向に沿わ
せかつ表裏方向を筐体11の前後方向に沿わせた立位姿
勢に姿勢変更を行った後に、下方に移動させることによ
り行われる。しかも、前記姿勢変更の際に、結束紙幣S
2の筐体後面11B側(図2における右側)の端部を、
水平方向の位置は略そのまま維持した状態で上昇させ
る。これにより、結束紙幣S2をその端部を中心に揺動
させて立位姿勢に姿勢変更する場合に比して、姿勢変更
に要するスペースを小さくできる。
【0024】機外放出部25は、束搬送部24で搬送さ
れた結束紙幣S2または集積紙幣S1を、収納すること
なくそのまま機外へ放出させるための開口部で、結束紙
幣S2または集積紙幣S1を放出させる時にコントロー
ラにより自動的に開作動されそれ以外は閉状態とされる
図示せぬシャッタを具備している。
れた結束紙幣S2または集積紙幣S1を、収納すること
なくそのまま機外へ放出させるための開口部で、結束紙
幣S2または集積紙幣S1を放出させる時にコントロー
ラにより自動的に開作動されそれ以外は閉状態とされる
図示せぬシャッタを具備している。
【0025】各束収納繰出部22a,22bは、束搬送
部24で立位姿勢とされ下方に移動される結束紙幣S2
をそのままの姿勢で筐体11の前後方向に並べて収納す
る収納庫34と、コントローラで制御されて、収納庫3
4内の結束紙幣S2を水平方向にスライドさせ収納庫3
4の筐体前面11A側から一束ずつ繰り出す繰出機構3
5とを有している。なお、収納庫34は、筐体前面11
A側に設けられた図示せぬ扉を開作動させることにより
形成される開口部から取り出すことができるよう着脱可
能とされている。
部24で立位姿勢とされ下方に移動される結束紙幣S2
をそのままの姿勢で筐体11の前後方向に並べて収納す
る収納庫34と、コントローラで制御されて、収納庫3
4内の結束紙幣S2を水平方向にスライドさせ収納庫3
4の筐体前面11A側から一束ずつ繰り出す繰出機構3
5とを有している。なお、収納庫34は、筐体前面11
A側に設けられた図示せぬ扉を開作動させることにより
形成される開口部から取り出すことができるよう着脱可
能とされている。
【0026】束払出部26は、両収納繰出部34の筐体
前面11A側に配置された引き出し状のもので、各収納
繰出部34から繰り出された結束紙幣S2を受け取り、
コントローラで制御されて筐体11外に突出して結束紙
幣S2を筐体11外へ搬出する。
前面11A側に配置された引き出し状のもので、各収納
繰出部34から繰り出された結束紙幣S2を受け取り、
コントローラで制御されて筐体11外に突出して結束紙
幣S2を筐体11外へ搬出する。
【0027】端数収納部23は、束搬送部24で搬送さ
れる集積紙幣S1を、筐体11の前後方向に長手方向を
沿わせかつ表裏方向を鉛直に沿わせた姿勢のまま、受け
入れて上下方向に集積させて収納するもので、筐体前面
11A側に設けられた図示せぬ扉を開作動させることに
より形成される開口部から取り出すことができるよう着
脱可能とされている。なお、コントローラは、金種信号
の計数状況から、集積部20a,20bのいずれかで集
積された集積紙幣S1が結束させるべき所定枚数に達し
たと判定した場合に、該集積紙幣S1をチャック部材3
1,32で挾持して結束部21により結束させることに
なり、例えば紙葉類処理機で一取引分の処理終了後、上
下の集積部20a,20bのいずれかに結束されていな
い端数の集積紙幣S1がある場合には、該端数の集積紙
幣S1をチャック部材31,32で挾持し結束部21で
結束させることなく束搬送部24に搬送させ、該束搬送
部24により上記端数収納部23に収納させる。
れる集積紙幣S1を、筐体11の前後方向に長手方向を
沿わせかつ表裏方向を鉛直に沿わせた姿勢のまま、受け
入れて上下方向に集積させて収納するもので、筐体前面
11A側に設けられた図示せぬ扉を開作動させることに
より形成される開口部から取り出すことができるよう着
脱可能とされている。なお、コントローラは、金種信号
の計数状況から、集積部20a,20bのいずれかで集
積された集積紙幣S1が結束させるべき所定枚数に達し
たと判定した場合に、該集積紙幣S1をチャック部材3
1,32で挾持して結束部21により結束させることに
なり、例えば紙葉類処理機で一取引分の処理終了後、上
下の集積部20a,20bのいずれかに結束されていな
い端数の集積紙幣S1がある場合には、該端数の集積紙
幣S1をチャック部材31,32で挾持し結束部21で
結束させることなく束搬送部24に搬送させ、該束搬送
部24により上記端数収納部23に収納させる。
【0028】下結束機本体部14は、上記した上結束機
本体部13と同様の構成をなしており、該上結束機本体
部13と水平方向の位置を一致させ上下方向にのみ位置
をずらして下側に配置されている。なお、上結束機本体
部13と同様の構成であるため、下結束機本体部14の
説明は略すが、集積部20aに対応する上側の集積部2
0cには、搬送部12の上から三番目の分流経路17c
が接続され、集積部20bに対応する下側の集積部20
dには、搬送部12の最下の分流経路17dが接続され
ており、また、上記束収納繰出部22aに対応して束収
納繰出部22cが、束収納繰出部22bに対応して束収
納繰出部22dがそれぞれ設けられている。
本体部13と同様の構成をなしており、該上結束機本体
部13と水平方向の位置を一致させ上下方向にのみ位置
をずらして下側に配置されている。なお、上結束機本体
部13と同様の構成であるため、下結束機本体部14の
説明は略すが、集積部20aに対応する上側の集積部2
0cには、搬送部12の上から三番目の分流経路17c
が接続され、集積部20bに対応する下側の集積部20
dには、搬送部12の最下の分流経路17dが接続され
ており、また、上記束収納繰出部22aに対応して束収
納繰出部22cが、束収納繰出部22bに対応して束収
納繰出部22dがそれぞれ設けられている。
【0029】以上の構成の本実施例の紙葉類結束機のコ
ントローラの制御内容を以下に説明する。まず、紙葉類
処理機側からすべての金種の紙幣がランダムに搬送され
てくる場合を例にとり説明する。この場合、例えば、搬
送量の最も多い金種すなわち万券を、上結束機本体部1
3と下結束機本体部14とに交互に分流させて各集積部
20a,20cに交互に集積させ、他の金種すなわち例
えば千券を上結束機本体部13の集積部20bに、さら
に他の金種すなわち例えば五千券を下結束機本体部14
の集積部20dに集積させ、また、集積部20aで集積
された金種すなわち万券を束収納繰出部22aに、集積
部20bで集積された金種すなわち千券を束収納繰出部
22bに、集積部20cで集積された金種すなわち万券
を束収納繰出部22cに、集積部20dで集積された金
種すなわち五千券を束収納繰出部22dに収納させるよ
う制御する。
ントローラの制御内容を以下に説明する。まず、紙葉類
処理機側からすべての金種の紙幣がランダムに搬送され
てくる場合を例にとり説明する。この場合、例えば、搬
送量の最も多い金種すなわち万券を、上結束機本体部1
3と下結束機本体部14とに交互に分流させて各集積部
20a,20cに交互に集積させ、他の金種すなわち例
えば千券を上結束機本体部13の集積部20bに、さら
に他の金種すなわち例えば五千券を下結束機本体部14
の集積部20dに集積させ、また、集積部20aで集積
された金種すなわち万券を束収納繰出部22aに、集積
部20bで集積された金種すなわち千券を束収納繰出部
22bに、集積部20cで集積された金種すなわち万券
を束収納繰出部22cに、集積部20dで集積された金
種すなわち五千券を束収納繰出部22dに収納させるよ
う制御する。
【0030】まず、集積部20a〜20dのいずれかの
集積紙幣S1が結束すべき所定枚数に達すると該集積紙
幣S1に結束部21のうち対応するものにより結束処理
を行わせる。例えば、集積部20aの集積紙幣S1が結
束すべき所定枚数に達したとすると、上結束機本体部1
3において、チャック部材31,32を該集積部20a
の水平側方に位置させた後に、載置板28上の集積紙幣
S1を図示せぬ押出機構により水平移動させ、チャック
部材31,32間に集積紙幣S1が位置した時点でチャ
ック部材31,32で集積紙幣S1を挾持させる。な
お、この挾持が完了すると、押出機構は元の位置に戻
り、よって次の紙幣の集積を行う。
集積紙幣S1が結束すべき所定枚数に達すると該集積紙
幣S1に結束部21のうち対応するものにより結束処理
を行わせる。例えば、集積部20aの集積紙幣S1が結
束すべき所定枚数に達したとすると、上結束機本体部1
3において、チャック部材31,32を該集積部20a
の水平側方に位置させた後に、載置板28上の集積紙幣
S1を図示せぬ押出機構により水平移動させ、チャック
部材31,32間に集積紙幣S1が位置した時点でチャ
ック部材31,32で集積紙幣S1を挾持させる。な
お、この挾持が完了すると、押出機構は元の位置に戻
り、よって次の紙幣の集積を行う。
【0031】集積紙幣S1を挾持した状態のチャック部
材31,32を、束搬送部24方向に移動させながら、
結束部21により、結束テープの集積紙幣S1への供
給、巻き付けおよび熱接着なわち結束処理を行わせる。
そして、チャック部材31,32が下限位置に位置する
と、結束処理が終わった状態の結束紙幣S2を束搬送部
24に受け渡し該束搬送部24で該結束紙幣S2を対応
する束収納繰出部22aに収納させる。
材31,32を、束搬送部24方向に移動させながら、
結束部21により、結束テープの集積紙幣S1への供
給、巻き付けおよび熱接着なわち結束処理を行わせる。
そして、チャック部材31,32が下限位置に位置する
と、結束処理が終わった状態の結束紙幣S2を束搬送部
24に受け渡し該束搬送部24で該結束紙幣S2を対応
する束収納繰出部22aに収納させる。
【0032】同様に、集積部20bの集積紙幣S1が所
定枚数に達したとすると、上結束機本体部13におい
て、チャック部材31,32を該集積部20bの水平側
方に位置させ、押出機構により集積紙幣S1を水平移動
させて、チャック部材31,32で集積紙幣S1を挾持
させ、チャック部材31,32を束搬送部24方向に移
動させながら結束部21により結束処理を行わせて、結
束紙幣S2を束収納繰出部22bに収納させる。同様
に、集積部20cの集積紙幣S1が所定枚数に達したと
すると、下結束機本体部14において、チャック部材3
1,32を該集積部20cの水平側方に位置させ、押出
機構により集積紙幣S1を水平移動させて、チャック部
材31,32で集積紙幣S1を挾持させ、チャック部材
31,32を束搬送部24方向に移動させながら結束部
21で結束処理を行わせて、結束紙幣S2を束収納繰出
部22cに収納させる。同様に、集積部20dの集積紙
幣S1が所定枚数に達したとすると、下結束機本体部1
4において、チャック部材31,32を該集積部20d
の水平側方に位置させ、押出機構により集積紙幣S1を
水平移動させて、チャック部材31,32で集積紙幣S
1を挾持させ、チャック部材31,32を束搬送部24
方向に移動させながら結束部21で結束処理を行わせ
て、結束紙幣S2を束収納繰出部22dに収納させる。
定枚数に達したとすると、上結束機本体部13におい
て、チャック部材31,32を該集積部20bの水平側
方に位置させ、押出機構により集積紙幣S1を水平移動
させて、チャック部材31,32で集積紙幣S1を挾持
させ、チャック部材31,32を束搬送部24方向に移
動させながら結束部21により結束処理を行わせて、結
束紙幣S2を束収納繰出部22bに収納させる。同様
に、集積部20cの集積紙幣S1が所定枚数に達したと
すると、下結束機本体部14において、チャック部材3
1,32を該集積部20cの水平側方に位置させ、押出
機構により集積紙幣S1を水平移動させて、チャック部
材31,32で集積紙幣S1を挾持させ、チャック部材
31,32を束搬送部24方向に移動させながら結束部
21で結束処理を行わせて、結束紙幣S2を束収納繰出
部22cに収納させる。同様に、集積部20dの集積紙
幣S1が所定枚数に達したとすると、下結束機本体部1
4において、チャック部材31,32を該集積部20d
の水平側方に位置させ、押出機構により集積紙幣S1を
水平移動させて、チャック部材31,32で集積紙幣S
1を挾持させ、チャック部材31,32を束搬送部24
方向に移動させながら結束部21で結束処理を行わせ
て、結束紙幣S2を束収納繰出部22dに収納させる。
【0033】以上に述べたように、本実施例の紙葉類結
束機によれば、集積部20a〜20dが上下に位置をず
らして複数(本実施例においては四つ)配置されてお
り、紙幣を各集積部20a〜20dに振り分け搬送する
搬送部12が設けられていて、搬送部12で、同じ集積
部に同じ金種の紙幣が搬送されるよう振り分け、各集積
部20a〜20dで集積された紙幣が、所定の枚数に達
した時点で結束処理を行う。したがって、複数種類(三
種類)が混在した紙幣を同時に受け入れて、それぞれ種
類毎に結束させることができる。
束機によれば、集積部20a〜20dが上下に位置をず
らして複数(本実施例においては四つ)配置されてお
り、紙幣を各集積部20a〜20dに振り分け搬送する
搬送部12が設けられていて、搬送部12で、同じ集積
部に同じ金種の紙幣が搬送されるよう振り分け、各集積
部20a〜20dで集積された紙幣が、所定の枚数に達
した時点で結束処理を行う。したがって、複数種類(三
種類)が混在した紙幣を同時に受け入れて、それぞれ種
類毎に結束させることができる。
【0034】また、一のチャック部材31,32が、複
数(本実施例においては二つ)の集積部20a,20b
の集積紙幣移動側に上下移動可能に設けられていて、チ
ャック部材31,32が集積部20a,20bのうち集
積が完了したものの側方に位置して、これから集積紙葉
類を受け入れて、結束部21により結束させることにな
り、他方、他のチャック部材31,32も、同様に、複
数(本実施例においては二つ)の集積部20c,20d
の集積紙幣移動側に上下移動可能に設けられていて、集
積部20c,20dのうち集積が完了したものの側方に
位置して、これから集積紙葉類を受け入れて結束部21
により結束させることになる。したがって、一つのチャ
ック部材31,32および一つの結束部21で複数の集
積部20a,20b、あるいは集積部20c,20dに
対応できるため、コストを低減することができる。しか
も、集積部20a〜20dが上下に位置をずらしている
ため、レイアウトに必要な床面積を増大させることなく
コンパクトにできる。なお、結束機本体部を一つとし、
集積部を、混在される紙幣の金種数と同数あるいはそれ
以上としても、上記効果を奏することができる。
数(本実施例においては二つ)の集積部20a,20b
の集積紙幣移動側に上下移動可能に設けられていて、チ
ャック部材31,32が集積部20a,20bのうち集
積が完了したものの側方に位置して、これから集積紙葉
類を受け入れて、結束部21により結束させることにな
り、他方、他のチャック部材31,32も、同様に、複
数(本実施例においては二つ)の集積部20c,20d
の集積紙幣移動側に上下移動可能に設けられていて、集
積部20c,20dのうち集積が完了したものの側方に
位置して、これから集積紙葉類を受け入れて結束部21
により結束させることになる。したがって、一つのチャ
ック部材31,32および一つの結束部21で複数の集
積部20a,20b、あるいは集積部20c,20dに
対応できるため、コストを低減することができる。しか
も、集積部20a〜20dが上下に位置をずらしている
ため、レイアウトに必要な床面積を増大させることなく
コンパクトにできる。なお、結束機本体部を一つとし、
集積部を、混在される紙幣の金種数と同数あるいはそれ
以上としても、上記効果を奏することができる。
【0035】加えて、束搬送部24により、チャック部
材31,32からの結束紙幣S2を、各束収納繰出部2
2a〜22dに、同じ束収納繰出部22a〜22dに同
じ種類の結束紙幣S2が搬送されるよう振り分けること
になるため、複数種類の結束紙幣S2をそれぞれ別々に
収納することができる。したがって、複数種類が混在し
た紙幣を同時に受け入れ、それぞれ金種毎に結束させか
つ金種毎に収納することができる。
材31,32からの結束紙幣S2を、各束収納繰出部2
2a〜22dに、同じ束収納繰出部22a〜22dに同
じ種類の結束紙幣S2が搬送されるよう振り分けること
になるため、複数種類の結束紙幣S2をそれぞれ別々に
収納することができる。したがって、複数種類が混在し
た紙幣を同時に受け入れ、それぞれ金種毎に結束させか
つ金種毎に収納することができる。
【0036】さらに、集積部20a〜20dによる紙幣
の集積枚数が結束するのに必要な枚数に満たない場合
に、チャック部材31,32が、この集積紙幣S1を集
積部20a〜20dから受け入れて、結束部21で結束
させることなく束搬送部24に受け渡し、該束搬送部2
4から端数収納部23に搬送して該端数収納部23に収
納させることができる。したがって、紙幣に端数を生じ
た場合に、これを端数収納部23に別個に収納させるこ
とができるため、端数がある状態で集積部20a〜20
dを待機させておいたり、集積部20a〜20dから端
数紙幣を抜き取ったりする必要がなく、よって、効率が
良くなる。
の集積枚数が結束するのに必要な枚数に満たない場合
に、チャック部材31,32が、この集積紙幣S1を集
積部20a〜20dから受け入れて、結束部21で結束
させることなく束搬送部24に受け渡し、該束搬送部2
4から端数収納部23に搬送して該端数収納部23に収
納させることができる。したがって、紙幣に端数を生じ
た場合に、これを端数収納部23に別個に収納させるこ
とができるため、端数がある状態で集積部20a〜20
dを待機させておいたり、集積部20a〜20dから端
数紙幣を抜き取ったりする必要がなく、よって、効率が
良くなる。
【0037】加えて、上下に複数(本実施例においては
二つ)、結束機本体部13,14を設けてなるため、各
結束機本体部13,14で同時に結束処理を行うことが
できる。すなわち、上結束機本体部13の集積部20
a,20bのいずれかと、下結束機本体部14の集積部
20c,20dのいずれかとにおいて略同時に、集積紙
幣S1の集積枚数が結束すべき枚数に達した場合には、
並行して結束処理を行うことができる。したがって、結
束処理の効率を向上させることができる。また、コント
ローラは、上結束機本体部13の集積部20aと下結束
機本体部14の集積部20cとに、処理枚数の多い同じ
金種の紙幣(万券)を交互に搬送するようになっている
ため、これら集積部20a,20cにおいては集積枚数
が略同時に結束すべき同枚数に達することになり、よっ
て、上結束機本体部13の集積部20aと下結束機本体
部14の集積部20cとが、常に略同時に結束処理を行
うことになる。したがって、結束処理の効率をさらに向
上させることができる。さらに、端数紙幣の収納処理も
上結束機本体部13と下結束機本体部14とで同時に行
うことができ、端数紙幣の収納処理の効率をも向上させ
ることができる。しかも、上結束機本体部13および下
結束機本体部14が上下に位置をずらしているため、レ
イアウトに必要な床面積を増大させることなくコンパク
トにできる。
二つ)、結束機本体部13,14を設けてなるため、各
結束機本体部13,14で同時に結束処理を行うことが
できる。すなわち、上結束機本体部13の集積部20
a,20bのいずれかと、下結束機本体部14の集積部
20c,20dのいずれかとにおいて略同時に、集積紙
幣S1の集積枚数が結束すべき枚数に達した場合には、
並行して結束処理を行うことができる。したがって、結
束処理の効率を向上させることができる。また、コント
ローラは、上結束機本体部13の集積部20aと下結束
機本体部14の集積部20cとに、処理枚数の多い同じ
金種の紙幣(万券)を交互に搬送するようになっている
ため、これら集積部20a,20cにおいては集積枚数
が略同時に結束すべき同枚数に達することになり、よっ
て、上結束機本体部13の集積部20aと下結束機本体
部14の集積部20cとが、常に略同時に結束処理を行
うことになる。したがって、結束処理の効率をさらに向
上させることができる。さらに、端数紙幣の収納処理も
上結束機本体部13と下結束機本体部14とで同時に行
うことができ、端数紙幣の収納処理の効率をも向上させ
ることができる。しかも、上結束機本体部13および下
結束機本体部14が上下に位置をずらしているため、レ
イアウトに必要な床面積を増大させることなくコンパク
トにできる。
【0038】なお、すべての集積部20a〜20dにす
べて異なる金種の紙幣をそれぞれ集積させることも可能
である。この場合、コントローラは、振分部18で各集
積部20a〜20dにそれぞれ対応した紙幣を振り分け
ることになる。この場合においても、上結束機本体部1
3と下結束機本体部14とで並行して結束処理を行うこ
とができるため、四種類同時に取り込んで二種類同時に
結束処理を行うことができ、よって、全体として一金種
についての結束処理時間が半分の時間に短縮できる。
べて異なる金種の紙幣をそれぞれ集積させることも可能
である。この場合、コントローラは、振分部18で各集
積部20a〜20dにそれぞれ対応した紙幣を振り分け
ることになる。この場合においても、上結束機本体部1
3と下結束機本体部14とで並行して結束処理を行うこ
とができるため、四種類同時に取り込んで二種類同時に
結束処理を行うことができ、よって、全体として一金種
についての結束処理時間が半分の時間に短縮できる。
【0039】さらに、紙葉類処理機側から受け入れる紙
幣が同一金種である場合、コントローラは、集積部20
a〜20dのいずれか一つに連続的に紙幣を搬送させ、
この集積紙幣S1が結束すべき所定枚数となると、集積
部20a〜20dの他の一つに連続的に紙幣を搬送させ
つつ、前記集積紙幣S1に結束処理を行うことができ
る。これにより、紙幣の集積を中断させることなく連続
して行うことができるため、処理時間を大幅に短縮でき
る。なお、このように一の処理において同一の金種のみ
を扱う場合、結束機本体部を一つとしてもよい。勿論、
結束機本体部を複数として、これらに結束処理を行わせ
ることも可能である。
幣が同一金種である場合、コントローラは、集積部20
a〜20dのいずれか一つに連続的に紙幣を搬送させ、
この集積紙幣S1が結束すべき所定枚数となると、集積
部20a〜20dの他の一つに連続的に紙幣を搬送させ
つつ、前記集積紙幣S1に結束処理を行うことができ
る。これにより、紙幣の集積を中断させることなく連続
して行うことができるため、処理時間を大幅に短縮でき
る。なお、このように一の処理において同一の金種のみ
を扱う場合、結束機本体部を一つとしてもよい。勿論、
結束機本体部を複数として、これらに結束処理を行わせ
ることも可能である。
【0040】加えて、上記は紙幣に限定されることなく
他の種々の紙葉類を結束させる際に用いて好適である。
他の種々の紙葉類を結束させる際に用いて好適である。
【0041】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の紙葉類結束機に
よれば、集積部が複数配置されており、紙葉類を各集積
部に振り分け搬送する紙葉類搬送部が設けられているた
め、紙葉類搬送部で、複数種類が混在した紙葉類を、同
じ集積部に同じ種類の紙葉類が搬送されるよう振り分け
ることでそれぞれ集積させることができる。したがっ
て、各集積部で集積された紙葉類を結束することで、複
数種類が混在した紙葉類を同時に受け入れて、それぞれ
種類毎に結束させることができる。また、挾持部が、複
数の集積部の集積紙葉類移動側に上下移動可能に設けら
れているため、集積が完了した集積部の側方に位置し
て、該集積部から集積紙葉類を受け入れて、結束部によ
り結束させることができる。したがって、一つの挾持部
および結束部で複数の集積部に対応できるため、コスト
を低減することができる。しかも、集積部が上下に位置
をずらしているため、レイアウトに必要な床面積を増大
させることなくコンパクトにできる。
よれば、集積部が複数配置されており、紙葉類を各集積
部に振り分け搬送する紙葉類搬送部が設けられているた
め、紙葉類搬送部で、複数種類が混在した紙葉類を、同
じ集積部に同じ種類の紙葉類が搬送されるよう振り分け
ることでそれぞれ集積させることができる。したがっ
て、各集積部で集積された紙葉類を結束することで、複
数種類が混在した紙葉類を同時に受け入れて、それぞれ
種類毎に結束させることができる。また、挾持部が、複
数の集積部の集積紙葉類移動側に上下移動可能に設けら
れているため、集積が完了した集積部の側方に位置し
て、該集積部から集積紙葉類を受け入れて、結束部によ
り結束させることができる。したがって、一つの挾持部
および結束部で複数の集積部に対応できるため、コスト
を低減することができる。しかも、集積部が上下に位置
をずらしているため、レイアウトに必要な床面積を増大
させることなくコンパクトにできる。
【0042】本発明の請求項2記載の紙葉類結束機によ
れば、束搬送部により、挾持部から各束収納部に結束紙
葉類を、同じ束収納部に同じ種類の結束紙葉類が搬送さ
れるよう振り分けることで、複数種類の結束紙葉類をそ
れぞれ別々に収納することができる。したがって、複数
種類が混在した紙葉類を同時に受け入れ、それぞれ種類
毎に結束させかつ種類毎に収納することができる。
れば、束搬送部により、挾持部から各束収納部に結束紙
葉類を、同じ束収納部に同じ種類の結束紙葉類が搬送さ
れるよう振り分けることで、複数種類の結束紙葉類をそ
れぞれ別々に収納することができる。したがって、複数
種類が混在した紙葉類を同時に受け入れ、それぞれ種類
毎に結束させかつ種類毎に収納することができる。
【0043】本発明の請求項3記載の紙葉類結束機によ
れば、集積部による紙葉類の集積枚数が結束するのに必
要な枚数に満たない場合に、挾持部が、この集積紙葉類
を集積部から受け入れて、結束部で結束させることなく
束搬送部に受け渡し、該束搬送部から収納部に搬送して
該収納部に収納させることができる。したがって、紙葉
類に端数を生じた場合に、収納部に収納させることがで
きるため、端数がある状態で集積部を待機させておく必
要がなく、また集積部から端数紙葉類を抜き取ったりす
る必要がないため、効率が良くなる。
れば、集積部による紙葉類の集積枚数が結束するのに必
要な枚数に満たない場合に、挾持部が、この集積紙葉類
を集積部から受け入れて、結束部で結束させることなく
束搬送部に受け渡し、該束搬送部から収納部に搬送して
該収納部に収納させることができる。したがって、紙葉
類に端数を生じた場合に、収納部に収納させることがで
きるため、端数がある状態で集積部を待機させておく必
要がなく、また集積部から端数紙葉類を抜き取ったりす
る必要がないため、効率が良くなる。
【0044】本発明の請求項4記載の紙葉類結束機によ
れば、結束機本体部を複数設けてなるため、各結束機本
体部で同時に結束処理を行うことができる。したがっ
て、結束処理の効率を向上させることができる。しか
も、結束機本体部が上下に位置をずらしているため、レ
イアウトに必要な床面積を増大させることなくコンパク
トにできる。
れば、結束機本体部を複数設けてなるため、各結束機本
体部で同時に結束処理を行うことができる。したがっ
て、結束処理の効率を向上させることができる。しか
も、結束機本体部が上下に位置をずらしているため、レ
イアウトに必要な床面積を増大させることなくコンパク
トにできる。
【図1】本発明の一実施例による紙葉類結束機の全体構
成を概略的に示す正断面図である。
成を概略的に示す正断面図である。
【図2】本発明の一実施例による紙葉類結束機の束収納
繰出部周辺を示す、図1右方から見た側断面図である。
繰出部周辺を示す、図1右方から見た側断面図である。
12 搬送部(紙葉類搬送部) 13 上結束機本体部(結束機本体部) 14 下結束機本体部(結束機本体部) 20a〜20d 集積部 21 結束部 22a〜22d 束収納繰出部(束収納部) 23 端数収納部(収納部) 24 束搬送部 31,32 チャック部材(挾持部) S1 集積紙幣(集積紙葉類) S2 結束紙幣(結束紙葉類)
Claims (4)
- 【請求項1】 紙葉類を整列させつつ上下方向に集積さ
せるとともに集積させた集積紙葉類を横方向に移動可能
な集積部と、該集積部から移動された前記集積紙葉類を
受け入れて挾持する挾持部と、該挾持部で挾持した状態
の集積紙葉類を結束する結束部とを有する結束機本体部
を具備する紙葉類結束機であって、 前記結束機本体部は、前記集積紙葉類の移動方向を同側
に合わせた状態で、前記集積部を上下に位置をずらして
複数配置するとともに、前記挾持部を、前記複数の集積
部の集積紙葉類移動側に上下移動可能に設けてなり、 さらに、紙葉類を各集積部に振り分け搬送する紙葉類搬
送部を具備することを特徴とする紙葉類結束機。 - 【請求項2】 前記結束機本体部は、結束された結束紙
葉類を収納可能な束収納部を前記集積部と同数有すると
ともに、前記挾持部から前記各束収納部に前記結束紙葉
類を振り分け搬送する束搬送部を具備してなることを特
徴とする請求項1記載の紙葉類結束機。 - 【請求項3】 前記結束機本体部は、紙葉類を収納可能
な収納部をさらに有するとともに、前記結束部が、集積
紙葉類を結束せずに前記束搬送部に受け渡し可能とさ
れ、該束搬送部が、該集積紙葉類を前記収納部に搬送可
能とされていることを特徴とする請求項2記載の紙葉類
結束機。 - 【請求項4】 前記結束機本体部を上下に複数設けてな
ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載
の紙葉類結束機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12541895A JPH08318907A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 紙葉類結束機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12541895A JPH08318907A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 紙葉類結束機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08318907A true JPH08318907A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=14909620
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12541895A Pending JPH08318907A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 紙葉類結束機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08318907A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10188077A (ja) * | 1996-12-26 | 1998-07-21 | Glory Ltd | 紙幣入出金機 |
| JP2011076246A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Glory Ltd | 紙幣処理装置及び結束紙幣投出方法 |
-
1995
- 1995-05-24 JP JP12541895A patent/JPH08318907A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10188077A (ja) * | 1996-12-26 | 1998-07-21 | Glory Ltd | 紙幣入出金機 |
| JP2011076246A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Glory Ltd | 紙幣処理装置及び結束紙幣投出方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010206 |