JPH08319087A - 円柱状物体の位置検出方法 - Google Patents
円柱状物体の位置検出方法Info
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- JPH08319087A JPH08319087A JP14539095A JP14539095A JPH08319087A JP H08319087 A JPH08319087 A JP H08319087A JP 14539095 A JP14539095 A JP 14539095A JP 14539095 A JP14539095 A JP 14539095A JP H08319087 A JPH08319087 A JP H08319087A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 6
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
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- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価で、信頼性が高く、パレットの大きさ
や、コイル位置が変化してもコイル位置を正確に検出で
きる。 【構成】 一個または複数個を並列配置した検出すべき
円柱状物体の中心軸方向と、この円柱状物体を載せてい
る台車の長手方向とが略直角をなすように配設する。こ
の並列配置した方向に沿って、かつその上方より光また
は超音波を検出すべき円柱状物体にスキャンしながら、
円柱状物体の中心軸と略垂直方向に走査する。その反射
光または反射波を受光または受信することにより、円柱
状物体までの距離分布データを採取し、距離分布データ
から円柱状物体の位置検出を行う。
や、コイル位置が変化してもコイル位置を正確に検出で
きる。 【構成】 一個または複数個を並列配置した検出すべき
円柱状物体の中心軸方向と、この円柱状物体を載せてい
る台車の長手方向とが略直角をなすように配設する。こ
の並列配置した方向に沿って、かつその上方より光また
は超音波を検出すべき円柱状物体にスキャンしながら、
円柱状物体の中心軸と略垂直方向に走査する。その反射
光または反射波を受光または受信することにより、円柱
状物体までの距離分布データを採取し、距離分布データ
から円柱状物体の位置検出を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は離れた位置にある円柱状
物体の位置を、光または超音波を利用して正確に検出す
る円柱状物体の検出方法に関するものである。
物体の位置を、光または超音波を利用して正確に検出す
る円柱状物体の検出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、製鋼工場で生産される製鋼コイル
(以下コイルという)は円柱状の形をしており、これを
天井クレーンで自動搬送する際、コイルの位置を正確に
検出し、コイル吊具を降下させる必要がある。即ち台車
によりコイルヤードに搬入された複数のコイルのうち、
所定のコイルを天井クレーンにより自動で吊り上げる場
合、天井クレーンをコイル上に正確に誘導するために、
コイルの位置及び大きさを正確に検出する必要がある。
そのため、従来のコイル位置検出装置として、例えば特
開平6−263382号公報記載の発明がある。これは
レーザ距離計により、コイルの置かれたパレットの長手
方向位置、及び短手方向位置を検出することにより、コ
イルの位置測定を行うものである。
(以下コイルという)は円柱状の形をしており、これを
天井クレーンで自動搬送する際、コイルの位置を正確に
検出し、コイル吊具を降下させる必要がある。即ち台車
によりコイルヤードに搬入された複数のコイルのうち、
所定のコイルを天井クレーンにより自動で吊り上げる場
合、天井クレーンをコイル上に正確に誘導するために、
コイルの位置及び大きさを正確に検出する必要がある。
そのため、従来のコイル位置検出装置として、例えば特
開平6−263382号公報記載の発明がある。これは
レーザ距離計により、コイルの置かれたパレットの長手
方向位置、及び短手方向位置を検出することにより、コ
イルの位置測定を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の装置に
おけるコイル位置測定では、パレットの長手方向位置、
及び短手方向位置のみの検出によりコイル位置測定を行
う必要性から、パレット上の予め定められた所定の位置
にコイルが置かれていることが条件となっていた。従っ
て、パレットの大きさが変わったり、パレット上のコイ
ル位置が変わった場合にはコイル位置測定が不可能とな
る問題があった。
おけるコイル位置測定では、パレットの長手方向位置、
及び短手方向位置のみの検出によりコイル位置測定を行
う必要性から、パレット上の予め定められた所定の位置
にコイルが置かれていることが条件となっていた。従っ
て、パレットの大きさが変わったり、パレット上のコイ
ル位置が変わった場合にはコイル位置測定が不可能とな
る問題があった。
【0004】本発明は上述の如き欠点に鑑みてなされた
もので、安価で、信頼性が高く、パレットの大きさや、
コイル位置が変化してもコイル位置を正確に検出できる
ことを目的とする。
もので、安価で、信頼性が高く、パレットの大きさや、
コイル位置が変化してもコイル位置を正確に検出できる
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになしたもので、一個または複数個の検出すべ
き円柱状物体の中心軸方向と、円柱状物体を載せている
台車の長手方向とが略直角をなし、これら並列された円
柱状物体の上方から光または超音波を検出すべき円柱状
物体にスキャンしながら、円柱状物体の中心軸と略直角
方向に走査し、その反射光または反射波を受光または受
信して円柱状物体までの距離分布データを採取し、距離
分布データから円柱状物体の位置検出を行うことを要旨
とする。
するためになしたもので、一個または複数個の検出すべ
き円柱状物体の中心軸方向と、円柱状物体を載せている
台車の長手方向とが略直角をなし、これら並列された円
柱状物体の上方から光または超音波を検出すべき円柱状
物体にスキャンしながら、円柱状物体の中心軸と略直角
方向に走査し、その反射光または反射波を受光または受
信して円柱状物体までの距離分布データを採取し、距離
分布データから円柱状物体の位置検出を行うことを要旨
とする。
【0006】
【作 用】位置を検出すべき円柱状物体の中心軸方向
と、この円柱状物体を載せている台車の長手方向とを略
直角とし、これら並列された円柱状物体の上方から光ま
たは超音波を下方に位置する位置を検出すべき円柱状物
体に対してスキャンしながら、円柱状物体の中心軸と略
垂直方向に走査する。そして、このようにしてスキャン
しながら走査して得た反射光または反射波を受光または
受信して、円柱状物体までの距離分布データを採取し、
距離分布データから円柱状物体の位置検出を行うように
しているので、パレットの大きさや、コイル位置が変化
してもコイル位置を正確に検出できるものとなる。
と、この円柱状物体を載せている台車の長手方向とを略
直角とし、これら並列された円柱状物体の上方から光ま
たは超音波を下方に位置する位置を検出すべき円柱状物
体に対してスキャンしながら、円柱状物体の中心軸と略
垂直方向に走査する。そして、このようにしてスキャン
しながら走査して得た反射光または反射波を受光または
受信して、円柱状物体までの距離分布データを採取し、
距離分布データから円柱状物体の位置検出を行うように
しているので、パレットの大きさや、コイル位置が変化
してもコイル位置を正確に検出できるものとなる。
【0007】
【実施例】以下本発明の円柱状物体の位置検出方法を図
面にもとづいて説明する。以下の説明において検出対象
とする円柱状物体は、コイルを例にとって説明する。図
1、図3に示すようにコイル径、長さの異なる複数のコ
イル10,11,12(または同径、同長のコイル)を
パレット13上にスキッド14,15,16を介して載
置されてコイルヤードに搬入され、コイルヤード上方を
走行及び横行するように配設した天井クレーン20によ
り自動的にパレット13上から吊り上げられる。この場
合、コイル10,11,12の中心軸方向と、コイルを
載せているパレット13の長手方向とは略直角をなして
いる。
面にもとづいて説明する。以下の説明において検出対象
とする円柱状物体は、コイルを例にとって説明する。図
1、図3に示すようにコイル径、長さの異なる複数のコ
イル10,11,12(または同径、同長のコイル)を
パレット13上にスキッド14,15,16を介して載
置されてコイルヤードに搬入され、コイルヤード上方を
走行及び横行するように配設した天井クレーン20によ
り自動的にパレット13上から吊り上げられる。この場
合、コイル10,11,12の中心軸方向と、コイルを
載せているパレット13の長手方向とは略直角をなして
いる。
【0008】この天井クレーン20の走行方向をX、こ
れに垂直な横行方向をY、高さ方向をZとすると、パレ
ット13はY方向に搬入されるものとする。そしてパレ
ット13上に配置される各コイル10,11,12は夫
々中心軸を略X方向に向けた状態でパレット13上に並
列配置され、それぞれがパレット13上のスキッド1
4,15,16により位置決め固定されている。
れに垂直な横行方向をY、高さ方向をZとすると、パレ
ット13はY方向に搬入されるものとする。そしてパレ
ット13上に配置される各コイル10,11,12は夫
々中心軸を略X方向に向けた状態でパレット13上に並
列配置され、それぞれがパレット13上のスキッド1
4,15,16により位置決め固定されている。
【0009】天井クレーン20はX方向に走行するガー
ダ21と、このガーダ上に配設されY方向に横行するク
ラブ22及びこのクラブ22より昇降方向に吊垂し、Z
方向に上下するコイル吊り具23とより構成されてい
る。
ダ21と、このガーダ上に配設されY方向に横行するク
ラブ22及びこのクラブ22より昇降方向に吊垂し、Z
方向に上下するコイル吊り具23とより構成されてい
る。
【0010】30は距離計で、これは例えばレーザ距離
計を用い、図1に示すようにクラブ22に一体になるよ
う取り付けられており、このレーザ距離計30の下方に
レーザビーム光31を照射するレーザ光源32、照射し
たレーザ光がコイル10,11,12などに当たって反
射する反射光33を受光する受光部34を有している。
従って、このレーザ距離計30は三角測量方式の原理に
より各コイルまでの距離分布を測定可能である。ここで
レーザ光31は、検出すべきコイルの中心軸方向(すな
わちX方向)にスキャンする構造としている。すなわ
ち、スイングモータ35により、レーザ光源32と受光
部34より構成される距離計30全体をスイングするこ
とにより、レーザ光31はX方向にスキャンできる。こ
こでスイングモータ35によるスイング角度は、エンコ
ーダ36により測定可能である。なお図3における31
0,311はレーザ光31をスキャンしたときの左右の
スキャン限界を示す。
計を用い、図1に示すようにクラブ22に一体になるよ
う取り付けられており、このレーザ距離計30の下方に
レーザビーム光31を照射するレーザ光源32、照射し
たレーザ光がコイル10,11,12などに当たって反
射する反射光33を受光する受光部34を有している。
従って、このレーザ距離計30は三角測量方式の原理に
より各コイルまでの距離分布を測定可能である。ここで
レーザ光31は、検出すべきコイルの中心軸方向(すな
わちX方向)にスキャンする構造としている。すなわ
ち、スイングモータ35により、レーザ光源32と受光
部34より構成される距離計30全体をスイングするこ
とにより、レーザ光31はX方向にスキャンできる。こ
こでスイングモータ35によるスイング角度は、エンコ
ーダ36により測定可能である。なお図3における31
0,311はレーザ光31をスキャンしたときの左右の
スキャン限界を示す。
【0011】また、上記クラブ22には物体検出装置4
0も搭載し、かつこの物体検出装置40は距離計30と
接続されており、距離計30を走査することにより得ら
れた検出対象コイルまでの距離分布データを、一旦内蔵
のマイコンのメモリにストアしておき、走査完了後メモ
リのデータを基にクレーン20による運搬に必要なデー
タ、すなわちコイルの数、各コイルの大きさ、各コイル
幅、各コイルの正確な中心座標などを計算する。
0も搭載し、かつこの物体検出装置40は距離計30と
接続されており、距離計30を走査することにより得ら
れた検出対象コイルまでの距離分布データを、一旦内蔵
のマイコンのメモリにストアしておき、走査完了後メモ
リのデータを基にクレーン20による運搬に必要なデー
タ、すなわちコイルの数、各コイルの大きさ、各コイル
幅、各コイルの正確な中心座標などを計算する。
【0012】図5は距離計30におけるレーザ光31
の、クレーン20による走査要領を示している。すなわ
ち距離計30はクレーン20のクラブ22に搭載されて
いるので、クラブ22を本図の50に沿って移動させる
ものである。従ってレーザスポット光は、本図の2点鎖
線51のように移動する。すなわち、距離計30のスイ
ングに伴い、X方向にスキャンしながら51の曲線上を
移動する。このように走査すれば、コイル10,11,
12がパレット13上のどこにあっても、すべてのコイ
ル上を走査することが可能になる。すなわち、すべての
コイル上における距離分布データを物体検出装置40内
のマイコンにストアすることができる。
の、クレーン20による走査要領を示している。すなわ
ち距離計30はクレーン20のクラブ22に搭載されて
いるので、クラブ22を本図の50に沿って移動させる
ものである。従ってレーザスポット光は、本図の2点鎖
線51のように移動する。すなわち、距離計30のスイ
ングに伴い、X方向にスキャンしながら51の曲線上を
移動する。このように走査すれば、コイル10,11,
12がパレット13上のどこにあっても、すべてのコイ
ル上を走査することが可能になる。すなわち、すべての
コイル上における距離分布データを物体検出装置40内
のマイコンにストアすることができる。
【0013】図2は、物体検出装置40内のマイコンに
ストアされた距離分布の測定結果のうちの一部をY方向
−Z方向面で示したものである。この場合、走査は連続
的に行われるが、距離分布データは離散的にサンプリン
グされるので、マイコン内には図の○印の部分のデータ
がストアされる。距離計30から地面17までの高さ方
向の距離は固定なので、座標変換することにより、図の
縦軸は原点0を地面17上とした場合の原点からのコイ
ルの高さ分布を示している。ここで100がコイル10
の部分、110がコイル11の部分、120がコイル1
2の部分、150はスキッド15の部分、160はスキ
ッド16の部分、130はパレット13の部分、170
は地面17の部分であり、座標変換しているので170
の部分は高さ=0となる。また、この場合スキッド1
4、スキッド15の右側151、スキッド16の左側1
61などはレーザの反射光がコイルにより遮光されて受
光部34に届かないので距離測定できない。
ストアされた距離分布の測定結果のうちの一部をY方向
−Z方向面で示したものである。この場合、走査は連続
的に行われるが、距離分布データは離散的にサンプリン
グされるので、マイコン内には図の○印の部分のデータ
がストアされる。距離計30から地面17までの高さ方
向の距離は固定なので、座標変換することにより、図の
縦軸は原点0を地面17上とした場合の原点からのコイ
ルの高さ分布を示している。ここで100がコイル10
の部分、110がコイル11の部分、120がコイル1
2の部分、150はスキッド15の部分、160はスキ
ッド16の部分、130はパレット13の部分、170
は地面17の部分であり、座標変換しているので170
の部分は高さ=0となる。また、この場合スキッド1
4、スキッド15の右側151、スキッド16の左側1
61などはレーザの反射光がコイルにより遮光されて受
光部34に届かないので距離測定できない。
【0014】図におけるX方向の位置は、ガーダ21に
取り付けた図示しないエンコーダ及びエンコーダ36に
より測定可能である。またY方向の位置は、クラブ22
に取り付けた図示しないエンコーダにより測定可能であ
る。
取り付けた図示しないエンコーダ及びエンコーダ36に
より測定可能である。またY方向の位置は、クラブ22
に取り付けた図示しないエンコーダにより測定可能であ
る。
【0015】図4はコイル10をスキャンしているとき
の距離分布データ測定結果の一部を、X方向−Z方向面
で表示したものである。○印が測定点を示している。
の距離分布データ測定結果の一部を、X方向−Z方向面
で表示したものである。○印が測定点を示している。
【0016】次に、これらのデータを基にマイコンによ
るコイルの数、各コイルの大きさ、各コイル幅、各コイ
ルの正確な中心座標などの計算方法に関して説明する。
図2、図4において、高さの値Zが予め定めた一定値を
超える部分を抜き出すことにより、コイル面に無関係な
部分のデータ(130,150,160,170など)
を削除する。
るコイルの数、各コイルの大きさ、各コイル幅、各コイ
ルの正確な中心座標などの計算方法に関して説明する。
図2、図4において、高さの値Zが予め定めた一定値を
超える部分を抜き出すことにより、コイル面に無関係な
部分のデータ(130,150,160,170など)
を削除する。
【0017】次に各コイルのY及びZ方向の中心座標の
計算方法を説明する。データ100の内の任意の3箇所
の距離分布データをそれぞれ(X1,Y1,Z1)、
(X2,Y2,Z2)、(X3,Y3,Z3)とする。
コイル10の中心座標(Y及びZ方向)を(Y0,Z
0)、半径をRとすると、
計算方法を説明する。データ100の内の任意の3箇所
の距離分布データをそれぞれ(X1,Y1,Z1)、
(X2,Y2,Z2)、(X3,Y3,Z3)とする。
コイル10の中心座標(Y及びZ方向)を(Y0,Z
0)、半径をRとすると、
【0018】
【式1】
【0019】従って、式(4)〜(5)よりY0,Z0
の値は簡単な四則演算で産出可能であり、その結果は次
式となる。
の値は簡単な四則演算で産出可能であり、その結果は次
式となる。
【0020】
【式2】
【0021】この値を式(1)または(2)に代入すれ
ば、半径Rも簡単に求めることができる。このようにし
て3個のデータの他の組み合わせで同様にY0,Z0,
Rの値を求め、最後に走査範囲全体にわたって各コイル
ごとに算術平均することにより、各コイルの正確な中心
座標や大きさを求めることができる。
ば、半径Rも簡単に求めることができる。このようにし
て3個のデータの他の組み合わせで同様にY0,Z0,
Rの値を求め、最後に走査範囲全体にわたって各コイル
ごとに算術平均することにより、各コイルの正確な中心
座標や大きさを求めることができる。
【0022】次に図4によりコイルのX方向の中心座
標、及び幅の計算方法に関して説明する。例えば、コイ
ル10上の複数のデータ100の内の両端面のデータの
X方向の算術平均によりX方向の中心座標X0が、また
両端面のX方向のデータの差より幅が求められる。
標、及び幅の計算方法に関して説明する。例えば、コイ
ル10上の複数のデータ100の内の両端面のデータの
X方向の算術平均によりX方向の中心座標X0が、また
両端面のX方向のデータの差より幅が求められる。
【0023】他のコイルに関しても同様にして中心座
標、幅が計算できる。以上の実施例においては、距離計
30全体をスイングモータ35でスイングする実施例を
示した。レーザ光のスキャン方法は何もこれに限ること
はなく、図6には第2のスキャン方法を示した。すなわ
ち、スキャンモータ37により、反射鏡38を380か
ら381の範囲で回転させ、レーザ光源32より発射さ
れたレーザ光31を310から311の範囲にスキャン
するものである。なお、反射鏡38の代わりにレンズを
用い、屈折を利用しても同様にスキャンすることは可能
である。
標、幅が計算できる。以上の実施例においては、距離計
30全体をスイングモータ35でスイングする実施例を
示した。レーザ光のスキャン方法は何もこれに限ること
はなく、図6には第2のスキャン方法を示した。すなわ
ち、スキャンモータ37により、反射鏡38を380か
ら381の範囲で回転させ、レーザ光源32より発射さ
れたレーザ光31を310から311の範囲にスキャン
するものである。なお、反射鏡38の代わりにレンズを
用い、屈折を利用しても同様にスキャンすることは可能
である。
【0024】図7により以上の動作内容をフローチャー
トにより説明する。 (S1)図示しない上位のコンピュータなどの指令に基
づき、コイル10,11,12を載置したパレット13
がコイルヤードに進入すると、クレーン20のクラブ2
2の移動により距離計30が距離分布データの採取スタ
ート位置まで移動して、以下の動作がスタートする。 (S2)レーザ距離計のレーザ光が点灯し、 (S3)走査を開始する。すなわち、レーザ光をスキャ
ンしながらクラブ22をY方向に横行する。同時に距離
計30が距離データを採取する。 (S4)同時に得られた距離データをマイコン40にス
トアする。 (S5)走査が完了すれば、 (S6)レーザ光は消灯し、 (S7)得られた距離分布データを基にマイコンによ
り、コイル幅、コイルの中心座標及び半径、半径を2倍
して外径の計算を行う。 (S8)その結果を上位のコンピュータまたはクレーン
コントローラに報告して、 (S9)以上の動作をストップする。 以上の実施例において、コイル上の距離分布データが3
点に満たない場合は、走査速度を落とすか、スキャン速
度を増すかまたは走査を複数回実施すればよい。
トにより説明する。 (S1)図示しない上位のコンピュータなどの指令に基
づき、コイル10,11,12を載置したパレット13
がコイルヤードに進入すると、クレーン20のクラブ2
2の移動により距離計30が距離分布データの採取スタ
ート位置まで移動して、以下の動作がスタートする。 (S2)レーザ距離計のレーザ光が点灯し、 (S3)走査を開始する。すなわち、レーザ光をスキャ
ンしながらクラブ22をY方向に横行する。同時に距離
計30が距離データを採取する。 (S4)同時に得られた距離データをマイコン40にス
トアする。 (S5)走査が完了すれば、 (S6)レーザ光は消灯し、 (S7)得られた距離分布データを基にマイコンによ
り、コイル幅、コイルの中心座標及び半径、半径を2倍
して外径の計算を行う。 (S8)その結果を上位のコンピュータまたはクレーン
コントローラに報告して、 (S9)以上の動作をストップする。 以上の実施例において、コイル上の距離分布データが3
点に満たない場合は、走査速度を落とすか、スキャン速
度を増すかまたは走査を複数回実施すればよい。
【0025】レーザ光の代わりに他の光、または超音波
などを用いても同様の機能を有することは言うまでもな
い。この場合には、受光部34は受信部34として動作
するものである。
などを用いても同様の機能を有することは言うまでもな
い。この場合には、受光部34は受信部34として動作
するものである。
【0026】なお、本実施例では距離計30,及び物体
検出装置40をクラブ22に一体化して取り付けた例を
示したが、これに限るものではなく、ガーダ21の下に
取り付けてもよいし、他の場所に取り付けてもよい。ま
た、本実施例ではコイルヤードに載置された場合を例に
とって示したが、トレーラに載置された場合にも適用で
きることは言うまでもない。
検出装置40をクラブ22に一体化して取り付けた例を
示したが、これに限るものではなく、ガーダ21の下に
取り付けてもよいし、他の場所に取り付けてもよい。ま
た、本実施例ではコイルヤードに載置された場合を例に
とって示したが、トレーラに載置された場合にも適用で
きることは言うまでもない。
【0027】
【発明の効果】本発明の円柱状物体の位置検出方法にお
いては、簡単な四則演算で各コイルの中心座標や外径、
数などを正確に演算、検出できるので、高速処理、信頼
性を要求するクレーンなどにおけるコイル認識装置とし
て最適である。また距離計からパレットまでの高さ方向
の距離を固定して説明したが、高さ方向の距離は直接計
算式の中では使用していないので、パレットやスキッド
の高さが変化しても正確にコイルの大きさや中心座標を
計算できる効果がある。またパレットそのものには何も
細工をしていないので、従来必要であったパレットに設
置した反射板のメンテナンスなどは何もする必要はな
い。またパレットの大きさが変化したり、パレット上の
コイル位置が変化したような場合でも正確にコイル位置
認識が可能である等の利点を有する。
いては、簡単な四則演算で各コイルの中心座標や外径、
数などを正確に演算、検出できるので、高速処理、信頼
性を要求するクレーンなどにおけるコイル認識装置とし
て最適である。また距離計からパレットまでの高さ方向
の距離を固定して説明したが、高さ方向の距離は直接計
算式の中では使用していないので、パレットやスキッド
の高さが変化しても正確にコイルの大きさや中心座標を
計算できる効果がある。またパレットそのものには何も
細工をしていないので、従来必要であったパレットに設
置した反射板のメンテナンスなどは何もする必要はな
い。またパレットの大きさが変化したり、パレット上の
コイル位置が変化したような場合でも正確にコイル位置
認識が可能である等の利点を有する。
【図1】本発明に使用する物体検出装置の一実施例を示
す正面図である。
す正面図である。
【図2】距離計による距離分布データの一測定例を示す
図である。
図である。
【図3】本発明に使用する物体検出装置の側面図であ
る。
る。
【図4】距離計による距離分布データの一測定例を示す
図である。
図である。
【図5】距離計の走査要領を示す図である。
【図6】第2の実施例である光または超音波のスキャン
装置を示す図である。
装置を示す図である。
【図7】本発明のフローチャートを示す図である。
10,11,12 コイル 13 パレット 14 スキッド 20 天井クレーン 21 ガーダ 22 クラブ 23 コイル吊り具 30 距離計 31 レーザ光 32 レーザ光源 33 反射光 34 受光部 35 スイングモータ 36 エンコーダ 37 スキャンモータ 38 反射鏡 40 物体検出装置
Claims (1)
- 【請求項1】 一個または複数個を並列配置した検出す
べき円柱状物体の中心軸方向と、この円柱状物体を載せ
ている台車の長手方向とが略直角をなすように配設し、
この並列配置した方向に沿って、かつその上方より光ま
たは超音波を検出すべき円柱状物体にスキャンしなが
ら、円柱状物体の中心軸と略垂直方向に走査し、その反
射光または反射波を受光または受信することにより、円
柱状物体までの距離分布データを採取し、距離分布デー
タから円柱状物体の位置検出を行うことを特徴とする円
柱状物体の位置検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14539095A JPH08319087A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 円柱状物体の位置検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14539095A JPH08319087A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 円柱状物体の位置検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08319087A true JPH08319087A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=15384153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14539095A Pending JPH08319087A (ja) | 1995-05-19 | 1995-05-19 | 円柱状物体の位置検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08319087A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100897166B1 (ko) * | 2002-09-03 | 2009-05-14 | 주식회사 포스코 | 스키드상의 코일 센터링 교정장치 |
-
1995
- 1995-05-19 JP JP14539095A patent/JPH08319087A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100897166B1 (ko) * | 2002-09-03 | 2009-05-14 | 주식회사 포스코 | 스키드상의 코일 센터링 교정장치 |
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