JPH08319217A - 化粧方法 - Google Patents

化粧方法

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JPH08319217A
JPH08319217A JP7150922A JP15092295A JPH08319217A JP H08319217 A JPH08319217 A JP H08319217A JP 7150922 A JP7150922 A JP 7150922A JP 15092295 A JP15092295 A JP 15092295A JP H08319217 A JPH08319217 A JP H08319217A
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JP
Japan
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water
makeup
powder
temperature
treatment
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JP7150922A
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English (en)
Inventor
Akihiro Kuroda
章裕 黒田
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】清涼感を有し、肌の引き締め効果に優れた化粧
方法を提供する。 【構成】下記の成分(A)〜(C) (A)撥水化処理粉体 93〜10重量% (B)油剤 2〜40重量% (C)水 5〜50重量% を含有するメイクアップ化粧料を用い、室温に比べ10
℃以下に冷却した後に使用することを特徴とする化粧方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、清涼感があり、皮膚引
き締め効果に富んだ化粧方法に関する。さらに詳しく
は、水分に富んだファンデーション、アイシャドウ等の
メイクアップ化粧料を冷蔵庫等の低温保管庫にて冷却す
ることで、夏場に好ましい清涼感を与え、さらに低温に
よる皮膚の引き締め効果に優れた化粧方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
本発明者は特開平4−308520号公報のW/O型メ
イクアップ化粧料に於いて疎水化処理粉体と油剤と水の
組み合わせによって、使用特性(のび、付着性、清涼
感、化粧保ち)に優れた、夏用のメイクアップ化粧料を
提案した。そして、その後、特開平5−178734号
公報、特開平6−166611号公報、特開平6−21
1620号公報に見られる様に、前記公報と同様の機
能、機構を有した、水を多く配合したメイクアップ化粧
料が提案されている。
【0003】しかしながら、これらの化粧料は水が蒸発
する際の吸熱反応を利用したものであり、夏場でも気温
が低い場合、例えば早朝やクーラー使用下の環境では清
涼感が維持され、好ましい使用特性を与えるが、メイク
アップ化粧料の温度が高い場合にこれらの化粧料を使用
すると、清涼感があまり感じられず、使用感が悪化して
しまう場合があった。
【0004】そこで本発明者は鋭意研究を行ったとこ
ろ、メイクアップ化粧料を冷蔵庫等の低温保管庫に保管
し、一度メイクアップ化粧料の温度を低くしてから化粧
を行うことで、前記使用特性を向上させ、さらに低温に
よる皮膚の引き締め効果も併せて有した化粧方法が得ら
れることを見いだした。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、下
記の成分(A)〜(C) (A)撥水化処理粉体 93〜10重量% (B)油剤 2〜40重量% (C)水 5〜50重量% を含有するメイクアップ化粧料を用い、室温に比べ10
℃以下に冷却した後に使用することを特徴とする化粧方
法を提供するものである。
【0006】本発明の撥水化処理粉体に用いる粉体の例
としては、赤色104号、赤色201号、黄色4号、青
色1号、黒色401号等の色素、黄色4号Alレーキ、
黄色203号Baレーキ等のレーキ色素、ナイロンパウ
ダー、シルクパウダー、ウレタンパウダー、テフロンパ
ウダー、シリコーンパウダー、セルロースパウダー等の
高分子、黄酸化鉄、赤色酸化鉄、黒酸化鉄、酸化クロ
ム、カーボンブラック、群青、紺青等の有色顔料、酸化
亜鉛、酸化チタン、酸化セリウム等の白色顔料、タル
ク、マイカ、セリサイト、カオリン等の体質顔料、雲母
チタン等のパール顔料、硫酸バリウム、炭酸カルシウ
ム、炭酸マグネシウム、珪酸アルミニウム、珪酸マグネ
シウム等の金属塩、シリカ、アルミナ等の無機粉体、微
粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛、微粒子酸化鉄、アル
ミナ処理微粒子酸化チタン、シリカ処理微粒子酸化チタ
ン、ベントナイト、スメクタイト等が挙げられる。これ
らの粉体の形状に特に制限はない。
【0007】本発明の撥水化方法としては、従来公知の
表面処理、例えばフッ素化合物処理、シリコーン処理、
ペンダント処理、シランカップリング剤処理、チタンカ
ップリング剤処理、油剤処理、N−アシル化リジン処
理、金属石鹸処理、アミノ酸処理、無機化合物処理、ア
ルキルシラン処理、プラズマ処理、メカノケミカル処理
等が挙げられる。
【0008】フッ素化合物処理の例としては、パーフル
オロアルキルリン酸エステルやその塩、パーフルオロア
ルキルシラン、テフロン、パーフルオロアルキルカルボ
ン酸を用いた表面処理や金属石鹸処理、プラズマによる
表面フッ素化処理、テフロンとのメカノケミカル複合化
処理等が挙げられる。
【0009】本発明で言う油剤の例としては、例えばス
テアリルアルコール、セチルアルコール、イソステアリ
ルアルコール、ラウリルアルコール、ヘキサデシルアル
コール、オクチルドデカノール等の高級アルコール、グ
リセリン、ポリエチレングリコール、1,3−ブタンジ
オール、プロピレングリコール、マルビトール等の多価
アルコール、イソステアリン酸、ステアリン酸、ウンデ
シレン酸、オレイン酸等の脂肪酸、ミリスチン酸ミリス
チル、ラウリン酸ヘキシル、オレイン酸デシル、ミリス
チン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ジメ
チルオクタン酸ヘキシルデシル、モノステアリン酸グリ
セリン、フタル酸ジエチル、モノステアリン酸エチレン
グリコール、オキシステアリン酸オクチル等のエステル
類、流動パラフィン、ワセリン、スクワラン等の炭化水
素、ラノリン、還元ラノリン、カルナバロウ等のロウ、
ミンク油、カカオ脂、ヤシ油、パーム核油、ツバキ油、
ゴマ油、ヒマシ油、オリーブ油等の油脂、エチレン・α
−オレフィン・コオリゴマー、流動イソパラフィン、パ
ラフィン等が挙げられる。
【0010】また、別の形態の油剤の例としては、例え
ばジメチルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリ
シロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、ポリエー
テル変性オルガノポリシロキサン、アルキル変性オルガ
ノポリシロキサン、変性オルガノポリシロキサン(但
し、置換基の位置は側鎖でも末端でも構わない)、フッ
素変性オルガノポリシロキサン、アモジメチコーン、ア
ミノ変性オルガノポリシロキサン、シリコーンゲル、ア
クリルシリコーン、トリメチルシロキシケイ酸、パーフ
ルオロアルキル・ポリオキシアルキレン共変性シリコー
ン、パーフルオロアルキル基含有シリコーン樹脂、シリ
コーンRTVゴム等のシリコーン化合物、パーフルオロ
ポリエーテル、フッ化ピッチ、フルオロカーボン、フル
オロアルコール等のフッ素化合物が挙げられる。
【0011】本発明では、低温と高温の繰り返し環境下
にメイクアップ化粧料が置かれることが多いため、水の
凍結を防止するために、水と同時にグリセリン、ポリエ
チレングリコール等の湿潤剤となる油剤を使用すること
が好ましい。
【0012】本発明で用いるメイクアップ化粧料では、
これらの成分を以下の割合にて配合している。 (A)撥水化処理粉体 93〜10重量% (B)油剤 2〜40重量% (C)水 5〜50重量%
【0013】ここで、(A)の撥水化処理粉体が93重
量%を超えると清涼感が失われる問題があり、10重量
%未満ではメイクアップ化粧料としての機能が十分では
ない問題が発生する。また、(B)の油剤が2重量%未
満および40重量%を超えた場合には化粧料の感触が悪
化する問題が発生する。そして、(C)の水が5重量%
未満では清涼感が十分でなく、50重量%を超えると化
粧料塗布時に水滴が発生する等の問題が生じる。
【0014】本発明で用いるメイクアップ化粧料では、
上記の各成分以外に、通常化粧料に用いられる、樹脂、
界面活性剤、紫外線吸収剤、香料、防腐剤、殺菌剤、保
湿剤、粘剤、生理活性成分、溶剤等を同時に配合するこ
とができる。
【0015】粘剤の例としては、ポリカルボン酸、ポリ
アクリル酸、ポリビニルアルコール、寒天、ジェランガ
ム、アラビアガム、トラガントガム、カラヤガム、キサ
ンタンガム、タマリンドガム、グアーガム、アルギン
酸、カルボキシビニルポリマー等が挙げられる。
【0016】生理活性成分の例としては、抗炎症剤、チ
ロシナーゼ活性阻害剤、植物抽出エキス、ビタミン類、
硫黄、尿素等が挙げられる。
【0017】溶剤の例としては、エタノール、メタノー
ル、イソプロピルアルコール、LPG、エーテル、ヘキ
サン、N−メチルピロリドン、イソプレングリコール等
が挙げられる。
【0018】本発明で用いるメイクアップ化粧料の例と
しては、例えばファンデーション、口紅、アイシャド
ウ、アイライナー、化粧下地等が挙げられる。
【0019】本発明のメイクアップ化粧料の冷却手段と
しては、冷蔵庫等の低温保管庫に該化粧料を保管して冷
却しても良いし、また該化粧料の収納容器に冷却剤(ド
ライアイス、冷却薬剤)を収容可能とした容器形態にす
れば外出先でも冷却状態で使用でき便利である。
【0020】本発明の化粧方法では、上記のメイクアッ
プ化粧料の使用時の冷却温度としては、メイクアップ化
粧料の温度が室温比で10℃以上低下した時点で使用す
ることが好ましい。但し、製氷庫等、−10℃以下にま
で温度を低下させた場合には、化粧料の割れや分離が発
生する可能性が高いため、あまり好ましくない。
【0021】
【実施例】以下、実施例及び比較例によって本発明を詳
細に説明する。
【0022】また、実施例及び比較例で用いた化粧料の
清涼感、皮膚の引き締め効果に関する評価は、24〜3
3歳の女性計10名のパネラーに対して、実施例及び比
較例で示した化粧方法で化粧を実施してもらい、その結
果をアンケート方式で解答してもらう方法で行った。評
価は、各パネラーごとに、各項目に対して優れていると
回答した場合を+10点、劣っていると回答した場合を
−10点、どちらとも言えないと回答した場合を0点と
して点数の合計点で行った。したがって、合計点が大き
いほど評価が高いことを示す。
【0023】実施例1 ファンデーションの作製 表1に示す処方によりファンデーションを得た。尚、表
中成分Aの処理顔料は全てフッ素処理顔料であり、大東
化成工業製、パーフルオロアルキルリン酸エステル塩5
%処理顔料を使用した。
【0024】
【表1】
【0025】成分Aと成分Bを混合した後、アトマイザ
ーを用いて粉砕を行った。次いで、成分Aと成分Bの混
合物をスーパーミキサーを用いて撹拌しながら、成分C
を徐々に加えた。得られた製品を金型を用いて容器に充
填し製品とした。
【0026】実施例2 化粧方法 実施例1で作製したファンデーションを冷蔵庫(−5
℃)に一晩(14時間)保管した後、室温(27〜28
℃、人工気候室条件、以下同様)にて化粧を実施した。
【0027】実施例3 化粧方法 市販のミルキィメイクアップベース(化粧下地)および
実施例1で作製したファンデーションを冷蔵庫(−5
℃)に一晩(14時間)保管した後、室温にて化粧下
地、ファンデーションの順に化粧を実施した。
【0028】比較例1 化粧方法 実施例1で作製したファンデーションを室温にて2時間
放置した後に化粧を実施した。
【0029】比較例2 化粧方法 市販のミルキィメイクアップベース(化粧下地)および
実施例1で作製したファンデーションを室温にて2時間
放置した後に化粧を実施した。
【0030】表2に実施例および比較例の評価結果を示
す。
【0031】
【表2】
【0032】実施例と比較例の比較より、実施例は比較
例に比して清涼感、肌の引き締め効果に優れていること
が判る。実施例1のファンデーションは22℃程度の温
度までならば、それ自体の有する水分によって清涼感が
得られるが、今回のような盛夏期を想定した温度設定の
場合、水が生温かい感触を示してしまう場合があり、そ
れが比較例の示す結果になった。一方、実施例は冷却に
よる効果がはっきりと現れた。
【0033】
【発明の効果】以上のことから、本発明は、清涼感を有
し、肌の引き締め効果に優れた化粧方法を提供すること
は明かである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の成分(A)〜(C) (A)撥水化処理粉体 93〜10重量% (B)油剤 2〜40重量% (C)水 5〜50重量% を含有するメイクアップ化粧料を用い、室温に比べ10
    ℃以下に冷却した後に使用することを特徴とする化粧方
    法。
JP7150922A 1995-05-24 1995-05-24 化粧方法 Pending JPH08319217A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7150922A JPH08319217A (ja) 1995-05-24 1995-05-24 化粧方法

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JP7150922A JPH08319217A (ja) 1995-05-24 1995-05-24 化粧方法

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ID=15507345

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JP (1) JPH08319217A (ja)

Citations (7)

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