JPH08319655A - 衛生洗浄装置の便座構造 - Google Patents

衛生洗浄装置の便座構造

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JPH08319655A
JPH08319655A JP15827295A JP15827295A JPH08319655A JP H08319655 A JPH08319655 A JP H08319655A JP 15827295 A JP15827295 A JP 15827295A JP 15827295 A JP15827295 A JP 15827295A JP H08319655 A JPH08319655 A JP H08319655A
Authority
JP
Japan
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seat
seat plate
toilet seat
pad
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP15827295A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Koseki
正幸 小関
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TAKAKURA YORIAKI
Original Assignee
TAKAKURA YORIAKI
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Publication date
Application filed by TAKAKURA YORIAKI filed Critical TAKAKURA YORIAKI
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗浄機能を有する衛生洗浄装置の便座装置に
於て,シャワー洗浄終了後,洗浄水で濡れた洗浄部の残
存水は,温風で乾かす方法が殆んどである。この方法に
よると,乾かす時間がかかり過ぎ,且つ乾いたことが確
認できないので,衛生紙を用いて残存水を拭きとるのが
一般であった。然し高令者や障害者等の機能障害者にと
って,この動作は極めて困難なものであった。そこで拭
きとり動作を必要とせず,洗浄を終った後座板を用いて
着座すれば,洗浄部の残存水は確実にパッドに吸いとら
れる便座構造を提供する。 【構成】 便座上に便座支持軸と同心軸で開閉する座板
を設け,該座板は便座の約半分を占める大きさとし,そ
の上面中央部に両端開孔した筒状体を備え,他方便座蓋
裏面には上縁両側に挟持片と切込み部とを有し,凹形に
形成したパッドの給紙板を設けて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,洗浄機能を有する衛生
洗浄装置の便座構造に関するもので,詳しくは洗浄部を
乾燥処理する衛生洗浄装置の便座構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,洗浄機能を備えた衛生洗浄装置の
便座装置に於て,シャワー洗浄した後,洗浄部の残存水
を乾燥処理する方法はすべて温風を送風して乾かす方法
であった。この処理方法は,完全に乾くまで少くとも5
〜6分以上と時間がかかり過ぎるものであった。そこで
乾燥を早めるための技術が種々提案されている。例え
ば,特開平5−140977号の送風方法や,便座に振
動を発生して体感で振り落し乾き時間を短くしようとす
る特開平5−137668号,又は洗浄用の上水に乾き
の早い液を併用する特開昭61−5008号等が提案さ
れている。又トイレットペーパー(以下衛生紙と言う)
等を用いて拭きとる手段の補助用具として実開平2−8
0179号等の技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前項の如く開示された
改良乾燥技術であってもやはり乾燥時間はかかり,その
上,乾きの完了が確認できないと言う不安があった。又
上水以外の液を併用して洗浄水とする場合はその補充に
問題が残るものであった。このような課題を解決するた
め,一定時間温風乾燥した後,衛生紙を用いて吸いとる
か,又はその逆の手順を用いて乾かすか,若しくは,温
風乾燥は全く使用せず,洗浄を終えた後は,専ら衛生紙
を用いて残存水を吸いとると言うことが最も多かった。
このように従来は必ず衛生紙を用いていた。かくの如き
動作は健常者には,何ら問題にならない動作であるが,
洗浄部附近に手が届かない高令者や障害者等の機能障害
者には極めて困難な動作であった。このようなことから
洗浄部の残存水を処理する時,機能障害者であっても,
衛生紙又は専用の水溶性の吸水紙(以下パッドと言う)
等を用いて,手拭き動作なしで吸いとることが容易にで
きる方法を備えた装置が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】前項の事情に鑑み,洗浄
を終えた後,洗浄部の残存水を衛生的で且つ確実に処理
可能な方法で,特に高令者や障害者等の機能障害者に於
て拭きとる動作を必要としない次のような手段を用いて
解決しようとするものである。
【0005】便座上に便座支持軸と同心の軸で開閉可能
な座板を載置する。この座板中央部に両端面開孔した筒
状体を配置し,且つ着座した時体形になじむ形状に構成
する。他方便座蓋の裏面に上縁の両側が挾持片と切込み
部とからなり,全体を凹形に形成した給紙板を取付け
る。このように構成して,座板を起立し給紙板に寄りか
け,給紙板に収納したパッドの上部を手前に倒し,その
紙端を座板上の筒状体の開孔部に押込みセットする。パ
ッドがセットされた座板を便座上に引き戻し,着座する
と,洗浄部はパッドに密接し,残存水は,確実に吸いと
られると言う手段を提供するものである。
【0006】
【作用】蓋裏面に取付けた給紙板に複数のパッドを収納
しておく。便座を使用する場合は,座板を起立させ蓋裏
面に取付けた給紙板のパッド面に寄りかけた状態で,パ
ッド1枚の上部を手前に倒し座板上の筒状体の孔部に押
込みセットする。然る後用を達する。
【0007】シャワー洗浄を終えたら体を便座から浮か
し,座板を引き戻し便座上に戻す。便座上に戻した座板
上には既にパッドがセットされている。
【0008】従って,パッド上に着座すると,洗浄部は
パッドに密接し,洗浄部の残存水はパッドに吸いとられ
ることとなり,手を使う拭きとり動作は必要ないことと
なるものである。吸いとりが終ればパッドの紙端をつま
んで座板より脱し,槽内に落とせばよいものである。
【0009】
【実施例】以下図面に示す一実施例について説明する。
図1は本発明になる座板1と給紙板6を備えた衛生洗浄
装置の便座の構造を示す斜視図である。便座9の支持軸
と同心の支持軸2を中心に開閉する座板1を便座9の上
面に設ける。該座板1は便座9の約半分の部分を占める
大きさととした。図3に示す座板1はほぼ着座体形がな
じむ形状に形成し,その中央部に筒状体3を嵌合部4に
嵌着する。
【0010】他方蓋10の裏面中央部に給紙板6を取付
ける。図4に示す如くこの給紙板6の上縁は両側に挾持
片7と切込み部8とからなり,全体を凹形に形成する。
【0011】図1は座板1が便座9上に位置した状態を
示し,鎖線で示すものは座板1を起立し,給紙板6に寄
りかけた状態を示したものである。座板1は支持軸2の
緩着機構(図示せず)によって静かに閉止されるもので
ある。
【0012】本発明は前記実施例の外,筒状体3の断面
形を三角形状に形成して嵌着したり,又は座板1と一体
型にしてもよい。又座板1の支持軸2は,便座9の支持
軸と同心とすることが望ましいが,構造により心をづら
して便座9上に設けてもよい。
【0013】前述の実施例の装置は次のように使用する
ものである。通常給紙板6には複数のパッドSを図4に
示す要領で収納しておくものとする。便座9を使用する
時は先ず蓋10を開ける。次いで座板1を起立し給紙板
6に寄りかけた状態で図2に示す如く,パッドSの1枚
の上部を手前に倒し筒状体3の孔部に指先で押込みセッ
トする。然る後便座9に着座し用を達する。用済み後シ
ャワー洗浄を行い,洗浄が終れば体を浮かして座板1を
便座9上に引き戻す。座板1上にはパッドSが既にセッ
トされているので,その上に着座する。然る時洗浄で濡
れている洗浄部の残存水は,パッドSによって確実に吸
いとられる。最後に座板1より立ち上りパッドSの端を
つまんで座板1から脱し,穴部12から槽へ廃棄する。
【0014】パッドSを筒状体3に押し込みセットする
方法は,座板1が起立し給紙板6に寄りかかった状態で
行うものであるから,楽な姿勢でセットできる。然も機
能障害者の最も困難な動作であった残存水を手を使って
拭きとる動作はなくなるものであり,残存水の処理は確
実且つ衛生的に行われるものである。
【0015】上述の外,衛生紙S′を使用しようとする
ときは,便座9を使用する前に座板1が便座9上にある
時に図3に示す如く,筒状体3の長さより約5〜6セン
チ程長く適当に重ね折りした衛生紙S′を筒状体3上に
のせ,両紙端を両側の孔部に押し込みセットした後座板
1を起し,用を達する。洗浄を終れば,体を浮かし座板
1を引き戻し然る後着座すればよい。又給紙板6を利用
しないで,専用のパッドSを衛生紙S′と同様の使い方
をしてもよい。更に要介護者には,介護者が事前にセッ
トしておけば安心して用を達することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明になる便座構造は次のような効果
を有する。 1.洗浄部の残存水を乾かす温風乾燥装置は使わなくて
よい。 2.パッド上に着座すれば洗浄部と密接するので吸水は
確実である。 3.洗浄部を拭きとる動作がなく,且つ衛生的である。 4.パッドの着脱が容易である。 5.機能障害者向けの福祉用衛生洗浄装置に極めて有効
である。 6.既設の衛生洗浄装置の便座に簡単に取りつけること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる衛生洗浄装置の便座構造の一実施
例を示す斜視図である。
【図2】本発明になる便座構造に於けるパッドのセット
要領説明図である。
【図3】本発明になる便座構造に於ける座板の詳細説明
図である。
【図4】本発明になる便座構造に於ける給紙板の詳細説
明図である。
【符号の説明】
1……座板 2……支持軸 3……筒状体 4……嵌合部 5……脚 6……給紙板 7……挾持片 8……切込み部 9……便座 10……蓋 11……本体 12……穴部 S………パッド S′……衛生紙

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄機能を有する衛生洗浄装置の便座装
    置に於て,便座上に,便座支持軸と同心の軸で開閉可能
    な座板を載置し,前記座板は,中央部に両端開孔した筒
    状体を配置し,且つ,着座体形になじむ形状に構成した
    ことを特徴とする衛生洗浄装置の便座構造。
  2. 【請求項2】 便座蓋の裏面に,上縁の両側が挾持片と
    切込み部とからなり,全体を凹形に形成した給紙板を備
    えたことを特徴とする請求項1記載の衛生洗浄装置の便
    座構造。
JP15827295A 1995-05-23 1995-05-23 衛生洗浄装置の便座構造 Pending JPH08319655A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009061126A (ja) * 2007-09-06 2009-03-26 Okada Seisakusho:Kk 臀部拭き取り装置及びそれを用いた温水洗浄便器
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CN111616627A (zh) * 2020-05-06 2020-09-04 李荣辉 一种儿科用的臀部清洗装置

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