JPH083198Y2 - フアンモ−タの制御装置 - Google Patents

フアンモ−タの制御装置

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JPH083198Y2
JPH083198Y2 JP1986126507U JP12650786U JPH083198Y2 JP H083198 Y2 JPH083198 Y2 JP H083198Y2 JP 1986126507 U JP1986126507 U JP 1986126507U JP 12650786 U JP12650786 U JP 12650786U JP H083198 Y2 JPH083198 Y2 JP H083198Y2
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JP
Japan
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temperature
fan motor
output
voltage
comparison amplifier
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JP1986126507U
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JPS6336197U (ja
Inventor
雅之 柳沢
治 大野
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日本サ−ボ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (1) 考案の目的 〔産業上の利用分野〕 本考案はファンモータの制御装置、特に温度によりフ
ァンモータの速度を制御するファンモータの制御装置に
関するものである。
〔従来技術〕
電子機器の内部発熱を除去し該電子機器の信頼度を高
める為に冷却用のファンモータが多く使用されている
が、この冷却ファンモータの使用実態は、装着された電
子機器の電源スイッチがONとなると同時にファンモータ
も駆動され、常時高速で駆動される簡単な構成のもの
や、特開昭58-129524号公報及び第6図に示すように電
子機器8の中の温度をセンサー9により検出し、ある温
度に達したら増幅器10、制御回路11を介しファンモータ
12を起動し機器の冷却を開始し、設定された別の温度に
達したらファンモータ12を停止せしめる構成のものもあ
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来技術における冷却ファンモータの使用実態におい
て、電源スイッチがONとなると同時にファンモータが常
時高速で駆動される簡単な構成のものは常時ファンモー
タを駆動しているので電力の浪費と共にファンモータの
騒音をオフィス内に撒き散らしオフィス内に不快感を与
えている。
又、第6図に示した電子機器の中の温度を検出し、或
る温度に達したらファンモータを起動し冷却を開始し別
に設定した温度に達したらファンモータを停止せしめる
構成のものは、電力の浪費は或る程度抑えることはでき
るが、ファンモータの制御がON,OFF制御であるから絶え
ずファンモータの起動と停止が繰り返されファンモータ
の起動時の騒音が逆に増加しオフィス内の不快感の低減
が充分ではないという不都合があった。
(2) 考案の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本考案のファンモータの制御装置は、温度検出装置の
出力によりファンモータの速度を制御する装置におい
て、電源電圧で作動する演算増幅器と、該演算増幅器の
入力側と出力側に介挿された抵抗とコンデンサにより構
成された鋸歯状波発振器の出力を比較増幅器の一方の入
力端子に接続し、該比較増幅器の他方の入力端子に、電
源電圧を抵抗と負の温度係数を有する感温抵抗で分圧し
て得た基準電圧を加え、上記感温抵抗に並列にツェナー
ダイオードを接続し、このツェナーダイオードのツェナ
ー電圧を、上記鋸歯状波発振器出力の最大値以下とし、
該比較増幅器の出力を増幅してファンモータに電力を供
給するように構成することにより、周囲温度が上昇した
とき上記比較増幅器出力のデューテイ比が上がり、下降
したとき下がり、ある温度以下ではデューテイ比が零よ
り大きいある値に維持されることを特徴とする。
〔作用〕
本考案のファンモータの制御装置においては、電源電
圧により駆動される鋸歯状波発振器の出力と、電源電圧
を抵抗と感温抵抗により分圧して得た基準電圧とが比較
増幅器で比較され、上記鋸歯状波発振器の出力電圧と上
記比較電圧の差の電圧が比較増幅器の出力となり、該出
力に比例した電圧がファンモータに供給され、ファンモ
ータが回転する。
上記基準電圧は感温抵抗の抵抗値により変化し、その
値は温度が高くなると低くなる特性であるから、温度が
高くなると比較増幅器の出力電圧が高くなりファンモー
タの速度が高くなるように作用し、略温度に比例した速
度でファンモータが駆動されると共に、ある温度範囲を
越えた領域では速度の変化が停止し、略一定速度に固定
される。
〔考案の実施例〕
以下図面によって本考案の実施例を説明する。
第1図は本考案による制御装置の回路図で、この例で
は演算増幅器A−1の+入力端子に電源電圧Vを抵抗R1
とR2で分圧して得た基準電圧を与え、上記入力端子と出
力端子の間に帰還抵抗R4を、また−入力端子と出力端子
の間に抵抗R5を接続し、上記−入力端子と接地間にコン
デンサC1を接続して鋸歯状波発振器を形成し、該鋸歯状
波発振器の出力を比較増幅器A−2の−入力端子に加
え、該比較増幅器A−2の+端子には電源電圧Vを抵抗
R6と負の温度係数を有し、ツエナーダイオードDZが並列
に接続されている感温度抵抗R7で分圧して得た第2図の
で示す基準電圧を加え、上記比較増幅器A−2の出力
をトランジスタTR1,TR2,TR3を介して増幅し、チョーク
コイルL、コンデンサC2より成る平滑回路を介して平滑
にし、ファンモータに供給するように構成している。
以下本考案による第1図の制御装置の動作を詳述す
る。演算増幅器A−1と抵抗R1〜R5及びコンデンサC1
で構成された鋸歯状波発振器においてはコンデンサC1
充電され、その端子電圧が演算増幅器A−1の+側端子
の電圧Vhと等しくなると、コンデンサC1に接続された演
算増幅器A−1の−側端子の電圧もVhとなりコンデンサ
C1の電荷は抵抗R5と演算増幅器A−1を介して放電し、
コンデンサC1の端子電圧が、Vlに達すると放電を停止し
再び充電が開始される。コンデンサC1の端子電圧は第2
図のに示すように鋸歯状に変化し、その高電位はVh、
低電位はVlとなる。
VhとVlとは等価的に抵抗R1〜R4とで設定され電圧と抵
抗との関係は次式で決定される。
比較増幅器A−2の−側入力端子には上記コンデンサ
C1の電圧が加わり、該比較増幅器A−2の+側端子には
抵抗R6と感温抵抗R7で電源電圧を分圧して得た基準電圧
が加えられており、上記比較増幅器A−2の−側端子
の電圧即ちコンデンサC1の電圧が上記基準電圧を越え
たら上記比較増幅器A−2に基準電圧から上の電圧の
範囲だけ出力が発生しトランジスタTR1〜TR3を介してフ
ァンモータを回転させる。
前記基準電圧の値は感温抵抗R7が検出している電子
機器の内部の温度により変化し、感温抵抗R7は負の温度
係数を有しているので電子機器内の温度が高くなると感
温抵抗R7の抵抗値が低くなり基準電圧が低くなるから
比較増幅器A−2の入力電圧であるコンデンサC1の電
圧が低い値で比較増幅器A−2に出力が発生し、電圧発
生範囲が広くなるから大きな出力電圧が発生しファンモ
ータをより高速に回転させる。逆に電子機器内の温度が
低くなると感温抵抗R7の抵抗値が高くなり基準電圧が
高くなるから比較増幅器の入力電圧であるコンデンサ
C1の電圧が高い値で比較増幅器A−2に出力が発生し、
従って発生電圧が低くなり、ファンモータの回転速度を
低下させる。
従って第2図に示した比較増幅器の入力電圧の電圧
範囲であるVhとVlの間に基準電圧が収まるようにVhと
Vl及び感温抵抗R7の温度−抵抗特性を選定すれば電子機
器内の温度に略対応した速度でファンモータを回転させ
ることができる。又第3図に示すように最高の温度にお
ける基準電圧の値を′のようにVlより低い値に設定
すると基準電圧がVlより低くなる温度を超える温度では
比較増幅器の機能は停止し出力は最大値に固定されファ
ンモータは高速で回転する。又最低の温度における基準
電圧の値を″のようにVhより高い値に設定すると基
準電圧がVhより高くなる温度を超える温度では比較増幅
器の機能が停止し比較増幅器より出力が発生せずファン
モータは停止したままとなるおそれがあるが、本考案に
おいてはこの低温のときにファンモータが停止すること
を避けるため感温抵抗R7に並列に接続したツエナーダイ
オードDZのツエナー電圧を比較増幅器A−2の入力電圧
の最高値Vhより低い値に設定する。この結果第4図に
示すように基準電圧″の値はこのツエナー電圧以上に
はならないから電子機器の内部温度が幾ら低くなっても
上記のツエナー電圧に対応する出力電圧が発生し、ファ
ンモータを極定速ではあるが回転するようになる。
第5図は本考案による制御装置によりファンモータを
回転駆動した場合の特性図で感温度抵抗の部分の温度と
ファンモータの回転数との関係を示している。
曲線Aは第1図の回路においてツエナーダイオードDZ
を用いない場合のもので、約70度の温度で回転数が飽和
しており、約20度付近で500回転から停止の状態になっ
ている。
曲線BはツエナーダイオードDZを用いた場合のもの
で、約70度の温度で回転数が飽和しているところは曲線
Aと同じであるが20度以下の温度でも約500回転を維持
しており感温抵抗に並列に接続したツエナーダイオード
の効果が表れている。
〔考案の効果〕
本考案は上記のように電源電圧で作動する演算増幅器
と、該演算増幅器の入力と出力との間に介挿した抵抗と
コンデンサとにより構成された鋸歯状波発振器の出力で
ある鋸歯状波電圧が抵抗と負の温度係数を有し、ツエナ
ーダイオードが並列に接続されている感温抵抗で電源電
圧を分圧して得た基準電圧を超えたときだけ出力が発生
するように構成したので、上記基準電圧が感温抵抗で検
出した温度に対応して変化する結果出力電圧が温度に対
応して変化し、ファンモータの速度が温度に対応して変
化し電子機器を効率的に冷却できると共に、最高の速度
と最低の速度の飽和値を設定できることにより温度とは
関係無く騒音を低減でき、最低速度の限界値以上でファ
ンモータの回転を維持できるので安定な冷却用ファンモ
ータの制御装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のファンモータの制御装置の回路図、第
2〜第4図は図鋸歯状波電圧と比較増幅器の基準電圧の
比較図、第5図は本考案の制御装置を介して動作させた
ファンモータの動作特性を示す特性図、第6図は従来技
術によるファンモータの制御装置の説明図である。 R1〜R14……抵抗、A−1……演算増幅器、A−2……
比較増幅器、C1,C2……コンデンサ、TR1〜TR3……トラ
ンジスタ、D1……ダイオード、L……チョークコイル、
DZ……ツエナーダイオード

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】温度検出装置の出力によりファンモータの
    速度を制御する装置において、電源電圧で作動する演算
    増幅器と、該演算増幅器の入力側と出力側に介挿された
    抵抗とコンデンサにより構成された鋸歯状波発振器の出
    力を比較増幅器の一方の入力端子に接続し、該比較増幅
    器の他方の入力端子に、電源電圧を抵抗と負の温度係数
    を有する感温抵抗で分圧して得た基準電圧を加え、上記
    感温抵抗に並列にツェナーダイオードを接続し、このツ
    ェナーダイオードのツェナー電圧を、上記鋸歯状波発振
    器出力の最大値以下とし、該比較増幅器の出力を増幅し
    てファンモータに電力を供給するように構成することに
    より、周囲温度が上昇したとき上記比較増幅器出力のデ
    ューテイ比が上がり、下降したとき下がり、ある温度以
    下ではデューテイ比が零より大きいある値に維持される
    ことを特徴とするファンモータの制御装置。
JP1986126507U 1986-08-21 1986-08-21 フアンモ−タの制御装置 Expired - Lifetime JPH083198Y2 (ja)

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JPS6336197U JPS6336197U (ja) 1988-03-08
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2546310Y2 (ja) * 1989-11-16 1997-08-27 三洋電機株式会社 ファンモータの可変速回路
JP4619109B2 (ja) * 2004-12-24 2011-01-26 三洋電機株式会社 Pwm信号生成回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57165098U (ja) * 1981-04-14 1982-10-18
JPS61154496A (ja) * 1984-12-27 1986-07-14 Mitsubishi Electric Corp 回転数制御装置

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JPS6336197U (ja) 1988-03-08

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