JPH08319905A - 蒸発燃料吸着装置 - Google Patents

蒸発燃料吸着装置

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JPH08319905A
JPH08319905A JP15104795A JP15104795A JPH08319905A JP H08319905 A JPH08319905 A JP H08319905A JP 15104795 A JP15104795 A JP 15104795A JP 15104795 A JP15104795 A JP 15104795A JP H08319905 A JPH08319905 A JP H08319905A
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JP
Japan
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canister
port
atmosphere
solenoid valve
filter unit
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JP15104795A
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Hiroaki Mihara
寛明 三原
Tsuyoshi Honda
剛志 本多
Junji Saiga
潤次 雑賀
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造でしかも設置スペースが小さく、
安価な蒸発燃料吸着装置を提供する。 【構成】 キャニスタ1の上壁には、フィルタ8及びフ
ィルタケース10からなるフィルタユニット11が、キ
ャニスタ1と一体に構成されている。フィルタケース1
0には、大気に開放された開放口9と、電磁弁6を接続
するための接続口7とが設けられている。電磁弁6は、
開閉弁であり、その一方のポート6aは、キャニスタ1
の大気導入口5に嵌入され、軸シールにより密閉されて
いる。電磁弁6の他方のポート6bは、フランジ状に形
成されて、フィルタケース10の接続口7に取り付けら
れ、面シールにより密閉されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料タンクで発生する
蒸発燃料の排出を防止する蒸発燃料処理装置の一部を構
成し、蒸発燃料を吸着する蒸発燃料吸着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】燃料タンクで発生する蒸発燃料の排出を
防止する蒸発燃料処理装置であって、該装置のもれの有
無をチェックするリークチェック機能を有するものは、
従来より知られている(例えば特開平6−193518
号公報)。
【0003】このようなリークチェック機能を有する蒸
発燃料処理装置では、蒸発燃料を吸着する吸着剤を有す
るキャニスタに大気を導入する大気導入口を、リークチ
ェック時に閉じる必要がある。そのため、上記従来の装
置では、大気導入口を大気に連通する大気導入チューブ
の途中に、リークチェック時に大気導入口からの大気の
流入を防止するための開閉弁(ソレノイド弁)と、大気
導入時に塵埃を除去するためのフィルタユニットと、水
等が開閉弁又はキャニスタ内部に流入するのを防止する
ためのチェック弁とが設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置では、開閉弁及びフィルタユニット等がキャニ
スタと別体に構成されているため、これらの部品を取り
付けるためのステイ及び各部品を接続するための大気導
入チューブが必要であり、部品点数や設置スペースの点
で改善の余地があった。
【0005】本発明はこの点に着目してなされたもので
あり、簡単な構造でしかも設置スペースが小さく、安価
な蒸発燃料吸着装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、大気に連通する大気導入口が設けられ、蒸発
燃料を吸着する吸着剤を有するキャニスタと、該キャニ
スタと一体に構成され、大気中の塵埃を除去するための
フィルタユニットと、該フィルタユニット及び前記大気
導入口の双方に直接取り付けられた開閉弁とを備えるこ
とを特徴とする蒸発燃料吸着装置を提供するものであ
る。
【0007】
【作用】キャニスタとフィルタユニットとを一体に構成
し、開閉弁をキャニスタ及びフィルタユニットに直接取
り付けたので、フィルタユニット及び開閉弁用の取付ス
テイ、並びにキャニスタ、開閉弁及びフィルタユニット
を接続するチューブを用いる必要がない。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
【0009】図1は本発明の第1の実施例にかかる蒸発
燃料吸着装置の断面図である。
【0010】同図においてキャニスタ1は、蒸発燃料を
吸着する吸着剤2を有し、その側壁上部にチャージポー
ト3及びパージポート4が設けられ、上壁に大気導入口
5が設けられている。チャージポート3には、燃料タン
クに接続されたチャージ通路が接続され、パージポート
4には、内燃エンジンの吸気系に接続されたパージ通路
が接続される。
【0011】キャニスタ1の上壁には、フィルタ8及び
フィルタケース10からなるフィルタユニット11が、
キャニスタ1と一体に構成されている。フィルタケース
10には、大気に開放された開放口9と、電磁弁6を接
続するための接続口7とが設けられている。
【0012】電磁弁6は、開閉弁であり、その一方のポ
ート6aは、キャニスタ1の大気導入口5に嵌入され、
オーリング12を用いて軸シールにより密閉されてい
る。電磁弁6の他方のポート6bは、フランジ状に形成
されて、フィルタケース10の接続口7に取り付けら
れ、オーリング13を用いて面シールにより密閉されて
いる。このように、ポート6aを軸シールとし、またポ
ート6bを面シールとすることにより、電磁弁6をキャ
ニスタ1の上方向から容易に取り付けることができる。
【0013】電磁弁6は図示しない電子コントロールユ
ニットに接続されており、該電子コントロールユニット
により開閉動作の制御が行われる。
【0014】以上のように本実施例では、フィルタユニ
ット11をキャニスタ1と一体に構成し、電磁弁6のポ
ート6a,6bを直接大気導入口5及び接続口7に取り
付けるようにしたので、フィルタユニット11及び電磁
弁6の取付ステイ並びにこれらを接続するためのチュー
ブを使用する必要がなく、簡単な構造でしかも設置スペ
ースが小さく、安価な蒸発燃料吸着装置を得ることがで
きる。また、小さい設置スペースでもフィルタ8の面積
は比較的広くできるので、フィルタ8の通気抵抗を低く
抑えることができる。
【0015】次に図1の装置の動作を説明する。
【0016】リークチェックを行わない通常動作時は、
電磁弁6は開弁され、大気導入口5は、フィルタユニッ
ト11を介して大気に連通する。そして、燃料タンクで
発生した蒸発燃料がチャージ通路及びチャージポート3
を介してキャニスタ1内に流入し、隔壁1aの左上側か
ら順次左下、右下、右上の順に吸着剤2に吸着される。
【0017】また、エンジン運転中において所定の条件
が満たされると、パージポート4及びパージ通路を介し
て、吸着した蒸発燃料がエンジン吸気系にパージされ
る。このとき、大気導入口5から大気が導入される。
【0018】一方リークチェックを行うときは、電磁弁
6は閉弁され、エンジン吸気系の負圧によって、キャニ
スタ1内が所定の負圧状態とされる。
【0019】図2は本発明の第2の実施例にかかる蒸発
燃料吸着装置の断面図であり、図1の装置と同一の機能
を有する構成要素には同一の符号を付して示している。
【0020】図2の装置は、チャージポート3及びパー
ジポート4が、キャニスタ1の上壁に設けられ、フィル
タユニット11がキャニスタ1の側壁に一体に構成され
ている。また、大気導入口5はキャニスタ1の側壁に設
けらており、電磁弁6のポート6aがフィルタケース1
0の接続口7に嵌入され、ポート6bが大気導入口5に
取り付けられている。
【0021】以上の点以外は図1の装置と同様であり、
このような構成によっても第1の実施例と同様の効果を
奏する。
【0022】図3は、第2の実施例の変形例の平面図で
あり、フィルタユニット11は、この図に示すように、
キャニスタ1の面積の広い方の側壁に配置するようにし
てもよい。
【0023】なお、電磁弁6のポート6aもフランジ状
に形成し、面シールによって密閉するようにしてもよ
い。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の蒸発燃料吸
着装置は、大気に連通する大気導入口が設けられ、蒸発
燃料を吸着する吸着剤を有するキャニスタと、該キャニ
スタと一体に構成され、大気中の塵埃を除去するための
フィルタユニットと、該フィルタユニット及び前記大気
導入口の双方に直接取り付けられた開閉弁とを備えるよ
うにしたので、フィルタユニット及び開閉弁用の取付ス
テイ、並びにキャニスタ、開閉弁及びフィルタユニット
を接続するチューブを用いる必要がなく、簡単な構造で
しかも設置スペースが小さくすることができ、コストダ
ウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例にかかる蒸発燃料吸着装
置の断面図である。
【図2】本発明の第2の実施例にかかる蒸発燃料吸着装
置の断面図である。
【図3】図2の装置の変形例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 キャニスタ 2 吸着剤 5 大気導入口 6 電磁弁 7 接続口 8 フィルタ 10 フィルタケース 11 フィルタユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大気に連通する大気導入口が設けられ、
    蒸発燃料を吸着する吸着剤を有するキャニスタと、 該キャニスタと一体に構成され、大気中の塵埃を除去す
    るためのフィルタユニットと、 該フィルタユニット及び前記大気導入口の双方に直接取
    り付けられた開閉弁とを備えることを特徴とする蒸発燃
    料吸着装置。
JP15104795A 1995-05-25 1995-05-25 蒸発燃料吸着装置 Expired - Fee Related JP3508300B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1674318A1 (de) * 2004-12-22 2006-06-28 Kautex Textron GmbH & Co. KG. Entlüftungsventil
KR100888302B1 (ko) * 2007-11-12 2009-03-11 현대자동차주식회사 캐니스터 에어필터 구조

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1674318A1 (de) * 2004-12-22 2006-06-28 Kautex Textron GmbH & Co. KG. Entlüftungsventil
KR100888302B1 (ko) * 2007-11-12 2009-03-11 현대자동차주식회사 캐니스터 에어필터 구조

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