JPH08320292A - 蛍光観察方法および装置 - Google Patents
蛍光観察方法および装置Info
- Publication number
- JPH08320292A JPH08320292A JP12676595A JP12676595A JPH08320292A JP H08320292 A JPH08320292 A JP H08320292A JP 12676595 A JP12676595 A JP 12676595A JP 12676595 A JP12676595 A JP 12676595A JP H08320292 A JPH08320292 A JP H08320292A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wavelength
- long
- fluorescence
- short
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims abstract description 79
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 78
- 238000001506 fluorescence spectroscopy Methods 0.000 claims abstract description 42
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 26
- 238000001917 fluorescence detection Methods 0.000 description 11
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、精度の高い蛍光観察を実現できる蛍
光観察方法および装置を提供する。 【構成】レーザ光によって励起された標本13からの蛍
光をダイクロイックミラー14を通して長波長と短波長
のものとに分離し、それぞれ吸収フィルタ15、17を
通して短波長および長波長検出用のディテクタ16、1
8よりデータとして検出するもので、ディテクタ16、
18のそれぞれの検出光路中に吸収フィルタ15、17
を配して検出された長波長および短波長にかかる蛍光デ
ータと、長波長検出用のディテクタ18側に前記短波長
検出に用いた吸収フィルタ15を配して検出された長波
長側での短波長の漏れ蛍光データとをそれぞれ画像メモ
リに記憶し、これら記憶された蛍光データの差分結果を
長波長側の補正された画像データとして画像メモリに格
納するとともに画像モニタに表示する。
光観察方法および装置を提供する。 【構成】レーザ光によって励起された標本13からの蛍
光をダイクロイックミラー14を通して長波長と短波長
のものとに分離し、それぞれ吸収フィルタ15、17を
通して短波長および長波長検出用のディテクタ16、1
8よりデータとして検出するもので、ディテクタ16、
18のそれぞれの検出光路中に吸収フィルタ15、17
を配して検出された長波長および短波長にかかる蛍光デ
ータと、長波長検出用のディテクタ18側に前記短波長
検出に用いた吸収フィルタ15を配して検出された長波
長側での短波長の漏れ蛍光データとをそれぞれ画像メモ
リに記憶し、これら記憶された蛍光データの差分結果を
長波長側の補正された画像データとして画像メモリに格
納するとともに画像モニタに表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多重染色標本の観察に
用いられる蛍光観察方法および装置に関するものであ
る。
用いられる蛍光観察方法および装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、走査型レーザー顕微鏡を使用して
2重染色標本を観察する場合、レーザ光によって励起さ
れた2種類の蛍光を、ダイクロイックミラーを通して長
波長のものと短波長のものとに分離し、それぞれ吸収フ
ィルタを通した後にディテクタによりデータとして検出
するようにしている。
2重染色標本を観察する場合、レーザ光によって励起さ
れた2種類の蛍光を、ダイクロイックミラーを通して長
波長のものと短波長のものとに分離し、それぞれ吸収フ
ィルタを通した後にディテクタによりデータとして検出
するようにしている。
【0003】ところが、一般に、ダイクロイックミラー
は、その特性上、短波長の透過率を完全に0にできない
ため、2種類の蛍光をダイクロイックミラーだけで完全
に長波長のものと短波長のものとに分離するのは難し
く、長波長側に短波長の光が漏れてしまうことがある。
は、その特性上、短波長の透過率を完全に0にできない
ため、2種類の蛍光をダイクロイックミラーだけで完全
に長波長のものと短波長のものとに分離するのは難し
く、長波長側に短波長の光が漏れてしまうことがある。
【0004】そこで、従来では、長波長検出側のフィル
タを狭帯域化することで、ディテクタに入る短波長の蛍
光の漏れ光を取り除く方法や長波長側の蛍光の検出デー
タと短波長側の蛍光の検出データを比較することによ
り、短波長側で検出されていて、長波長側でも微弱なデ
ータとして検出されたものを短波長の漏れ光であるとし
て、この分を長波長側から取り除く方法などが考えられ
ている。
タを狭帯域化することで、ディテクタに入る短波長の蛍
光の漏れ光を取り除く方法や長波長側の蛍光の検出デー
タと短波長側の蛍光の検出データを比較することによ
り、短波長側で検出されていて、長波長側でも微弱なデ
ータとして検出されたものを短波長の漏れ光であるとし
て、この分を長波長側から取り除く方法などが考えられ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前の長波長検
出側の吸収フィルタを狭帯域化する方法では、フィルタ
の帯域を狭くすればするほど通過する光が弱くなるた
め、検出すべき長波長側の蛍光のS/N比が悪化し、ま
た、このような吸収フィルタの作成に費用がかさむとい
う問題点があった。
出側の吸収フィルタを狭帯域化する方法では、フィルタ
の帯域を狭くすればするほど通過する光が弱くなるた
め、検出すべき長波長側の蛍光のS/N比が悪化し、ま
た、このような吸収フィルタの作成に費用がかさむとい
う問題点があった。
【0006】また、後の長波長側の検出データと短波長
側の検出データを比較する方法では、長波長側での微弱
なデータは、本来の長波長側の微弱な蛍光なのか、それ
とも短波長の漏れの光なのかを厳密に判断できないた
め、結果として長波長側の検出データが不正確になって
しまうという問題点があった。本発明は、上記事情に鑑
みてなされたもので、精度の高い蛍光観察を実現できる
蛍光観察方法および装置を提供することを目的とする。
側の検出データを比較する方法では、長波長側での微弱
なデータは、本来の長波長側の微弱な蛍光なのか、それ
とも短波長の漏れの光なのかを厳密に判断できないた
め、結果として長波長側の検出データが不正確になって
しまうという問題点があった。本発明は、上記事情に鑑
みてなされたもので、精度の高い蛍光観察を実現できる
蛍光観察方法および装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
レーザ光によって励起された蛍光をダイクロイックミラ
ーを通して長波長と短波長のものとに分離するととも
に、それぞれ吸収フィルタを通してデータとして検出す
る蛍光観察方法において、短波長検出側および長波長検
出側にそれぞれ吸収フィルタを配して前記長波長および
短波長にかかる蛍光データを検出し、前記長波長検出側
に前記短波長検出に用いた吸収フィルタを配して長波長
側での短波長の漏れ蛍光データを検出し、これら検出さ
れた蛍光データの差分から長波長側の補正されたデータ
を得るようにしている。
レーザ光によって励起された蛍光をダイクロイックミラ
ーを通して長波長と短波長のものとに分離するととも
に、それぞれ吸収フィルタを通してデータとして検出す
る蛍光観察方法において、短波長検出側および長波長検
出側にそれぞれ吸収フィルタを配して前記長波長および
短波長にかかる蛍光データを検出し、前記長波長検出側
に前記短波長検出に用いた吸収フィルタを配して長波長
側での短波長の漏れ蛍光データを検出し、これら検出さ
れた蛍光データの差分から長波長側の補正されたデータ
を得るようにしている。
【0008】請求項2記載の発明は、レーザ光によって
励起された蛍光をダイクロイックミラーを通して長波長
と短波長のものとに分離するとともに、それぞれ吸収フ
ィルタを通して長波長および短波長ディテクタによりデ
ータとして検出する蛍光観察装置において、前記長波長
および短波長ディテクタのそれぞれの検出光路中に吸収
フィルタを配置して検出された前記長波長および短波長
にかかる蛍光データを記憶する第1の記憶手段と、前記
長波長ディテクタ側に前記短波長検出に用いた吸収フィ
ルタを配して検出された長波長側での短波長の漏れ蛍光
データを記憶する第2の記憶手段と、これら第1および
第2の記憶手段に記憶された蛍光データの差分から長波
長側の補正されたデータを出力する制御手段とにより構
成されている。
励起された蛍光をダイクロイックミラーを通して長波長
と短波長のものとに分離するとともに、それぞれ吸収フ
ィルタを通して長波長および短波長ディテクタによりデ
ータとして検出する蛍光観察装置において、前記長波長
および短波長ディテクタのそれぞれの検出光路中に吸収
フィルタを配置して検出された前記長波長および短波長
にかかる蛍光データを記憶する第1の記憶手段と、前記
長波長ディテクタ側に前記短波長検出に用いた吸収フィ
ルタを配して検出された長波長側での短波長の漏れ蛍光
データを記憶する第2の記憶手段と、これら第1および
第2の記憶手段に記憶された蛍光データの差分から長波
長側の補正されたデータを出力する制御手段とにより構
成されている。
【0009】請求項3記載の発明では、請求項2記載に
おいて、前記吸収フィルタは、前記長波長および短波長
ディテクタのそれぞれの検出光路中に出し入れ自在に設
けられる。
おいて、前記吸収フィルタは、前記長波長および短波長
ディテクタのそれぞれの検出光路中に出し入れ自在に設
けられる。
【0010】
【作用】この結果、請求項1記載の発明によれば、短波
長検出側および長波長検出側にそれぞれ吸収フィルタを
配して検出される前記長波長および短波長にかかる蛍光
データと、前記長波長検出側に前記短波長検出に用いた
吸収フィルタを配して検出される長波長側での短波長の
漏れ蛍光データとの差分を求めるようにしたので、長波
長側に漏れる短波長の蛍光分を取り除いた、純粋な長波
長側の蛍光データを得ることができる。
長検出側および長波長検出側にそれぞれ吸収フィルタを
配して検出される前記長波長および短波長にかかる蛍光
データと、前記長波長検出側に前記短波長検出に用いた
吸収フィルタを配して検出される長波長側での短波長の
漏れ蛍光データとの差分を求めるようにしたので、長波
長側に漏れる短波長の蛍光分を取り除いた、純粋な長波
長側の蛍光データを得ることができる。
【0011】また、請求項2記載の発明によれば、長波
長および短波長ディテクタのそれぞれの検出光路中に吸
収フィルタを配置して検出された前記長波長および短波
長にかかる蛍光データと、前記長波長ディテクタ側に前
記短波長検出に用いた吸収フィルタを配して検出された
長波長側での短波長の漏れ蛍光データをそれぞれ記憶手
段に記憶し、これら記憶された蛍光データの差分から長
波長側の補正されたデータを求めるようになるので、長
波長側に漏れる短波長の蛍光分を取り除いた、純粋な長
波長側の蛍光データを得ることができる。
長および短波長ディテクタのそれぞれの検出光路中に吸
収フィルタを配置して検出された前記長波長および短波
長にかかる蛍光データと、前記長波長ディテクタ側に前
記短波長検出に用いた吸収フィルタを配して検出された
長波長側での短波長の漏れ蛍光データをそれぞれ記憶手
段に記憶し、これら記憶された蛍光データの差分から長
波長側の補正されたデータを求めるようになるので、長
波長側に漏れる短波長の蛍光分を取り除いた、純粋な長
波長側の蛍光データを得ることができる。
【0012】また、請求項3記載の発明によれば、吸収
フィルタは、長波長および短波長ディテクタのそれぞれ
の検出光路中に出し入れ自在に設けられるようになるの
で、蛍光観察のための操作を簡単にできる。
フィルタは、長波長および短波長ディテクタのそれぞれ
の検出光路中に出し入れ自在に設けられるようになるの
で、蛍光観察のための操作を簡単にできる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に従い説明す
る。 (第1実施例)図1は、本発明が適用される蛍光観察装
置の概略構成を示している。図において、1はコントロ
ーラで、このコントローラ1には、操作パネル2、蛍光
検出部3、画像メモリ4を接続し、画像メモリ4に画像
モニタ5を接続し、操作パネル2からの指令によりコン
トローラ1から蛍光検出部3に蛍光検出開始信号が出力
され、蛍光検出部3からの検出出力を画像データとして
画像メモリ4に転送するとともに、画像モニタ5に観察
像を表示するようにしている。
る。 (第1実施例)図1は、本発明が適用される蛍光観察装
置の概略構成を示している。図において、1はコントロ
ーラで、このコントローラ1には、操作パネル2、蛍光
検出部3、画像メモリ4を接続し、画像メモリ4に画像
モニタ5を接続し、操作パネル2からの指令によりコン
トローラ1から蛍光検出部3に蛍光検出開始信号が出力
され、蛍光検出部3からの検出出力を画像データとして
画像メモリ4に転送するとともに、画像モニタ5に観察
像を表示するようにしている。
【0014】図2は、蛍光検出部3の概略構成を示して
いる。この場合、レーザー発振器10から発振されたレ
ーザ光を励起光選択フィルタ11を通して所望の励起光
を生成し、この励起光をダイクロイックミラー12を介
し標本13上で走査し、また、標本13より発光された
蛍光を、ダイクロイックミラー12を透過させ、ダイク
ロイックミラー14に入射する。そして、短波長側のも
のをダイクロイックミラー14で反射させ、吸収フィル
タ15を通して短波長検出用のディテクタ16によりデ
ータ化し、一方、長波長側のものをダイクロイックミラ
ー14を透過させ、吸収フィルタ17を通して長波長検
出用のディテクタ18によりデータ化するようにしてい
る。
いる。この場合、レーザー発振器10から発振されたレ
ーザ光を励起光選択フィルタ11を通して所望の励起光
を生成し、この励起光をダイクロイックミラー12を介
し標本13上で走査し、また、標本13より発光された
蛍光を、ダイクロイックミラー12を透過させ、ダイク
ロイックミラー14に入射する。そして、短波長側のも
のをダイクロイックミラー14で反射させ、吸収フィル
タ15を通して短波長検出用のディテクタ16によりデ
ータ化し、一方、長波長側のものをダイクロイックミラ
ー14を透過させ、吸収フィルタ17を通して長波長検
出用のディテクタ18によりデータ化するようにしてい
る。
【0015】なお、図示破線109は、上述したように
ダイクロイックミラー14からの短波長の漏れ光が吸収
フィルタ17を通して長波長検出用のディテクタ18に
入力される様子を示している。
ダイクロイックミラー14からの短波長の漏れ光が吸収
フィルタ17を通して長波長検出用のディテクタ18に
入力される様子を示している。
【0016】しかして、このような構成において、図3
に示すフローチャートに従った動作が実行される。ま
ず、観察者は、ステップ301で、短波長検出用ディテ
クタ16側および長波長検出用ディテクタ18側にそれ
ぞれ吸収フィルタ15および17をセットし、ステップ
302で、操作パネル2にて各種走査条件を設定する。
すると、コントローラ1から蛍光検出部3に蛍光検出開
始信号が出力され、レーザー発振器10から発振された
レーザ光が励起光選択フィルタ11を通し所望の励起光
となってダイクロイックミラー12を介して標本13上
で走査される。そして、標本13からの蛍光がダイクロ
イックミラー12を介して、ダイクロイックミラー14
に入射されると、短波長側のものが反射され、吸収フィ
ルタ15を通して短波長検出用のディテクタ16でデー
タ化され、また、長波長側のものが透過され、吸収フィ
ルタ17を通して長波長検出用のディテクタ18でデー
タ化される。
に示すフローチャートに従った動作が実行される。ま
ず、観察者は、ステップ301で、短波長検出用ディテ
クタ16側および長波長検出用ディテクタ18側にそれ
ぞれ吸収フィルタ15および17をセットし、ステップ
302で、操作パネル2にて各種走査条件を設定する。
すると、コントローラ1から蛍光検出部3に蛍光検出開
始信号が出力され、レーザー発振器10から発振された
レーザ光が励起光選択フィルタ11を通し所望の励起光
となってダイクロイックミラー12を介して標本13上
で走査される。そして、標本13からの蛍光がダイクロ
イックミラー12を介して、ダイクロイックミラー14
に入射されると、短波長側のものが反射され、吸収フィ
ルタ15を通して短波長検出用のディテクタ16でデー
タ化され、また、長波長側のものが透過され、吸収フィ
ルタ17を通して長波長検出用のディテクタ18でデー
タ化される。
【0017】このようにして、長波長、短波長の各デー
タが取り込まれていき、その後、1画面分のデータが取
り込まれると、コントローラ1の指示により、ステップ
303で、長波長、短波長の各データAが画像メモリ4
に格納される。
タが取り込まれていき、その後、1画面分のデータが取
り込まれると、コントローラ1の指示により、ステップ
303で、長波長、短波長の各データAが画像メモリ4
に格納される。
【0018】次に、観察者は、ステップ304で、長波
長検出用ディテクタ18側の吸収フィルタ17を取り除
き、これに代わって、短波長検出用ディテクタ16側に
あった吸収フィルタ15をセットする。
長検出用ディテクタ18側の吸収フィルタ17を取り除
き、これに代わって、短波長検出用ディテクタ16側に
あった吸収フィルタ15をセットする。
【0019】そして、ステップ305で、上述したと同
様にしてコントローラ1から蛍光検出部3に蛍光検出開
始信号が出力されると、長波長検出用のディテクタ18
でデータ化された長波長のみの画像データが、長波長側
への短波長の漏れ蛍光の画像データとして取り込まれ
る。そして、コントローラ1の指示により、ステップ3
06で、データBとして画像メモリ4に格納される。こ
の場合の画像メモリ4への画像データの格納は、上述し
たステップ303で得られた長波長、短波長の各画像デ
ータの格納場所とは異なる領域に設定される。
様にしてコントローラ1から蛍光検出部3に蛍光検出開
始信号が出力されると、長波長検出用のディテクタ18
でデータ化された長波長のみの画像データが、長波長側
への短波長の漏れ蛍光の画像データとして取り込まれ
る。そして、コントローラ1の指示により、ステップ3
06で、データBとして画像メモリ4に格納される。こ
の場合の画像メモリ4への画像データの格納は、上述し
たステップ303で得られた長波長、短波長の各画像デ
ータの格納場所とは異なる領域に設定される。
【0020】次いで、ステップ307に進み、コントロ
ーラ1は、ステップ306で得られた長波長側への短波
長の漏れ蛍光のデータBをステップ303で得られたデ
ータAから差し引き、その結果を長波長側の補正された
画像データとして画像メモリ4に格納するとともに、ス
テップ308で、長波長、短波長の各画像データを画像
モニタ5に表示するようになる。
ーラ1は、ステップ306で得られた長波長側への短波
長の漏れ蛍光のデータBをステップ303で得られたデ
ータAから差し引き、その結果を長波長側の補正された
画像データとして画像メモリ4に格納するとともに、ス
テップ308で、長波長、短波長の各画像データを画像
モニタ5に表示するようになる。
【0021】従って、このようにすれば、レーザ光によ
って励起された標本13からの蛍光をダイクロイックミ
ラー14を通して長波長と短波長のものとに分離し、そ
れぞれ吸収フィルタ15、17を通して短波長および長
波長検出用のディテクタ16、18によりデータとして
検出するようになっていて、前記短波長および長波長検
出用のディテクタ16、18のそれぞれの検出光路中に
吸収フィルタ15、17を配置して検出された長波長お
よび短波長にかかる蛍光データを画像メモリ4に記憶
し、また、前記長波長検出用のディテクタ18側に前記
短波長検出に用いた吸収フィルタ15を配して検出され
た長波長側での短波長の漏れ蛍光データを画像メモリ4
に記憶し、先に画像メモリ4に記憶された蛍光データと
このデータとの差分を求め、その結果を長波長側の補正
された画像データとして画像メモリ4に格納するととも
に、長波長、短波長の各画像データを画像モニタ5に表
示するようにしたので、長波長側に漏れる短波長の蛍光
分を取り除いた、純粋な長波長側の蛍光データを得るこ
とができ、これにより精度の高い蛍光観察を実現できる
ことになる。 (第2実施例)図4は、吸収フィルタ15、17の切り
換え構成の具体例を示したもので、この場合、ダイクロ
イックミラー14と短波長検出用のディテクタ16との
間にフィルタ用スライダ19を配置するとともに、ダイ
クロイックミラー14と長波長検出用のディテクタ18
との間にもフィルタ用スライダ20を配置している。
って励起された標本13からの蛍光をダイクロイックミ
ラー14を通して長波長と短波長のものとに分離し、そ
れぞれ吸収フィルタ15、17を通して短波長および長
波長検出用のディテクタ16、18によりデータとして
検出するようになっていて、前記短波長および長波長検
出用のディテクタ16、18のそれぞれの検出光路中に
吸収フィルタ15、17を配置して検出された長波長お
よび短波長にかかる蛍光データを画像メモリ4に記憶
し、また、前記長波長検出用のディテクタ18側に前記
短波長検出に用いた吸収フィルタ15を配して検出され
た長波長側での短波長の漏れ蛍光データを画像メモリ4
に記憶し、先に画像メモリ4に記憶された蛍光データと
このデータとの差分を求め、その結果を長波長側の補正
された画像データとして画像メモリ4に格納するととも
に、長波長、短波長の各画像データを画像モニタ5に表
示するようにしたので、長波長側に漏れる短波長の蛍光
分を取り除いた、純粋な長波長側の蛍光データを得るこ
とができ、これにより精度の高い蛍光観察を実現できる
ことになる。 (第2実施例)図4は、吸収フィルタ15、17の切り
換え構成の具体例を示したもので、この場合、ダイクロ
イックミラー14と短波長検出用のディテクタ16との
間にフィルタ用スライダ19を配置するとともに、ダイ
クロイックミラー14と長波長検出用のディテクタ18
との間にもフィルタ用スライダ20を配置している。
【0022】これらフィルタ用スライダ19、20は、
吸収フィルタ15、17をそれぞれ収容できる構成にな
っていて、これら吸収フィルタ15、17を選択的に検
出光路から出し入れできるようにしている。
吸収フィルタ15、17をそれぞれ収容できる構成にな
っていて、これら吸収フィルタ15、17を選択的に検
出光路から出し入れできるようにしている。
【0023】しかして、このような構成では、まず、図
示するようにフィルタ用スライダ19に吸収フィルタ1
5、フィルタ用スライダ20に吸収フィルタ17をそれ
ぞれセットし、この状態で、長波長、短波長の各データ
を取り込みを行い、次に、フィルタ用スライダ20の吸
収フィルタ17を取り外し、フィルタ用スライダ19の
吸収フィルタ15をフィルタ用スライダ20側に入れ替
えて、長波長側への短波長の漏れ蛍光の画像データを取
り込むことにより、上述したと同様に長波長側の補正さ
れた画像データが得られることになる。
示するようにフィルタ用スライダ19に吸収フィルタ1
5、フィルタ用スライダ20に吸収フィルタ17をそれ
ぞれセットし、この状態で、長波長、短波長の各データ
を取り込みを行い、次に、フィルタ用スライダ20の吸
収フィルタ17を取り外し、フィルタ用スライダ19の
吸収フィルタ15をフィルタ用スライダ20側に入れ替
えて、長波長側への短波長の漏れ蛍光の画像データを取
り込むことにより、上述したと同様に長波長側の補正さ
れた画像データが得られることになる。
【0024】なお、図4では、短波長検出用の吸収フィ
ルタ15を、フィルタ用スライダ19から引き出し、そ
れをフィルタ用スライダ20に入れるようにしたが、吸
収フィルタ15をもう1枚用意しておき、それを使用す
ることで短波長の漏れ蛍光を検出することもできる。
ルタ15を、フィルタ用スライダ19から引き出し、そ
れをフィルタ用スライダ20に入れるようにしたが、吸
収フィルタ15をもう1枚用意しておき、それを使用す
ることで短波長の漏れ蛍光を検出することもできる。
【0025】従って、このようにすれば、フィルタ用ス
ライダ19、20を採用することで、吸収フィルタ1
5、17の出し入れを簡単に行うことができるので、蛍
光観察のための操作を簡単にできる。 (第3実施例)図5(a)(b)は、吸収フィルタ1
5、17の切り換え構成の他の具体例を示したもので、
この場合、ダイクロイックミラー14の反射光路にミラ
ー21を配置して、短波長検出用ディテクタ16の検出
光路を直角に折り曲げて、長波長検出用ディテクタ18
の検出光路に対して並行する検出光路を形成している。
ライダ19、20を採用することで、吸収フィルタ1
5、17の出し入れを簡単に行うことができるので、蛍
光観察のための操作を簡単にできる。 (第3実施例)図5(a)(b)は、吸収フィルタ1
5、17の切り換え構成の他の具体例を示したもので、
この場合、ダイクロイックミラー14の反射光路にミラ
ー21を配置して、短波長検出用ディテクタ16の検出
光路を直角に折り曲げて、長波長検出用ディテクタ18
の検出光路に対して並行する検出光路を形成している。
【0026】そして、これら短波長検出用ディテクタ1
6および長波長検出用ディテクタ18のそれぞれの検出
光路中に吸収フィルタ付きターレット22、23を配置
している。
6および長波長検出用ディテクタ18のそれぞれの検出
光路中に吸収フィルタ付きターレット22、23を配置
している。
【0027】これら吸収フィルタ付きターレット22、
23は、それぞれ同図(b)に示すように吸収フィルタ
15、17を各別に設けており、ターレット22、23
を回転させることで、それぞれの吸収フィルタ15、1
7を各検出光路から出し入れできるようにしている。
23は、それぞれ同図(b)に示すように吸収フィルタ
15、17を各別に設けており、ターレット22、23
を回転させることで、それぞれの吸収フィルタ15、1
7を各検出光路から出し入れできるようにしている。
【0028】しかして、このような構成では、まず、タ
ーレット22、23を回転操作して短波長検出用ディテ
クタ16および長波長検出用ディテクタ18のそれぞれ
の検出光路中に吸収フィルタ15、17を各別にセット
して、長波長、短波長の各データの取り込みを行い、次
に、ターレット22、23を再び回転操作して長波長検
出用ディテクタ18の検出光路中の吸収フィルタ17を
除去するとともに、吸収フィルタ15を長波長検出用デ
ィテクタ18の検出光路中にセットして、長波長側への
短波長の漏れ蛍光の画像データを取り込むことにより、
上述したと同様に長波長側の補正された画像データが得
られることになる。
ーレット22、23を回転操作して短波長検出用ディテ
クタ16および長波長検出用ディテクタ18のそれぞれ
の検出光路中に吸収フィルタ15、17を各別にセット
して、長波長、短波長の各データの取り込みを行い、次
に、ターレット22、23を再び回転操作して長波長検
出用ディテクタ18の検出光路中の吸収フィルタ17を
除去するとともに、吸収フィルタ15を長波長検出用デ
ィテクタ18の検出光路中にセットして、長波長側への
短波長の漏れ蛍光の画像データを取り込むことにより、
上述したと同様に長波長側の補正された画像データが得
られることになる。
【0029】従って、このようにすれば、吸収フィルタ
付きターレット22、23を採用することで、吸収フィ
ルタ15、17の出し入れを簡単に行うことができるの
で、この場合も、蛍光観察のための操作を簡単にでき
る。
付きターレット22、23を採用することで、吸収フィ
ルタ15、17の出し入れを簡単に行うことができるの
で、この場合も、蛍光観察のための操作を簡単にでき
る。
【0030】なお、上述した各実施例での吸収フィルタ
15、17の出し入れ操作は、原則として観察者が手動
操作により行うようにしたが、例えば、第3実施例の吸
収フィルタ付きターレット22、23を採用したもので
は、コントローラ1の指示に基づいて、これらターレッ
ト22、23の上述した回転操作をコントロールするよ
うにすれば、長波長側の補正された画像データを全自動
により得られるようになる。
15、17の出し入れ操作は、原則として観察者が手動
操作により行うようにしたが、例えば、第3実施例の吸
収フィルタ付きターレット22、23を採用したもので
は、コントローラ1の指示に基づいて、これらターレッ
ト22、23の上述した回転操作をコントロールするよ
うにすれば、長波長側の補正された画像データを全自動
により得られるようになる。
【0031】また、上述した各実施例では、まず、短波
長検出用ディテクタ16および長波長検出用ディテクタ
18のそれぞれの検出光路中に吸収フィルタ15、17
をセットして長波長、短波長の各データを取り込み、次
いで長波長検出用ディテクタ18の検出光路中の吸収フ
ィルタ17を除去し吸収フィルタ15を同長波長検出用
ディテクタ18の検出光路中にセットして、長波長側へ
の短波長の漏れ蛍光の画像データを取り込むような動作
を交互に実行するようにしているが、例えば、ステージ
を移動させ、連続して長波長側の補正を行いながら画像
データの取り込みを繰り返すような場合は、まず、上述
した順序で、1枚目の画像データを取り込み、次いで、
ステージの移動を行って、2枚目のデータの取り込みで
は、吸収フィルタの設定状態をそのままにして、まず長
波長側への短波長の漏れ蛍光の画像データを取り込み、
次に、吸収フィルタ15、17を通常の短波長検出用デ
ィテクタ16および長波長検出用ディテクタ18のそれ
ぞれの検出光路中に戻して、長波長、短波長の各画像デ
ータを取り込むことにより、長波長側の補正された画像
データを得るようにし、このような動作を繰り返すこと
で、設定された枚数分の画像取り込みを行うことができ
る。
長検出用ディテクタ16および長波長検出用ディテクタ
18のそれぞれの検出光路中に吸収フィルタ15、17
をセットして長波長、短波長の各データを取り込み、次
いで長波長検出用ディテクタ18の検出光路中の吸収フ
ィルタ17を除去し吸収フィルタ15を同長波長検出用
ディテクタ18の検出光路中にセットして、長波長側へ
の短波長の漏れ蛍光の画像データを取り込むような動作
を交互に実行するようにしているが、例えば、ステージ
を移動させ、連続して長波長側の補正を行いながら画像
データの取り込みを繰り返すような場合は、まず、上述
した順序で、1枚目の画像データを取り込み、次いで、
ステージの移動を行って、2枚目のデータの取り込みで
は、吸収フィルタの設定状態をそのままにして、まず長
波長側への短波長の漏れ蛍光の画像データを取り込み、
次に、吸収フィルタ15、17を通常の短波長検出用デ
ィテクタ16および長波長検出用ディテクタ18のそれ
ぞれの検出光路中に戻して、長波長、短波長の各画像デ
ータを取り込むことにより、長波長側の補正された画像
データを得るようにし、このような動作を繰り返すこと
で、設定された枚数分の画像取り込みを行うことができ
る。
【0032】このようにすれば、連続して複数枚の画像
データを取り込みを行うような場合、効率のよい蛍光観
察を実現することができる。以上、実施例に基づいて説
明したが、本発明中には以下の発明が含まれる。
データを取り込みを行うような場合、効率のよい蛍光観
察を実現することができる。以上、実施例に基づいて説
明したが、本発明中には以下の発明が含まれる。
【0033】(1)レーザ光によって励起された蛍光を
ダイクロイックミラーを通して長波長と短波長のものと
に分離するとともに、それぞれ吸収フィルタを通してデ
ータとして検出する蛍光観察方法において、短波長検出
側および長波長検出側にそれぞれ吸収フィルタを配して
前記長波長および短波長にかかる蛍光データを検出し、
前記長波長検出側に前記短波長検出に用いた吸収フィル
タを配して長波長側での短波長の漏れ蛍光データを検出
し、これら検出された蛍光データの差分から長波長側の
補正されたデータを得ることを特徴とする蛍光観察方
法。
ダイクロイックミラーを通して長波長と短波長のものと
に分離するとともに、それぞれ吸収フィルタを通してデ
ータとして検出する蛍光観察方法において、短波長検出
側および長波長検出側にそれぞれ吸収フィルタを配して
前記長波長および短波長にかかる蛍光データを検出し、
前記長波長検出側に前記短波長検出に用いた吸収フィル
タを配して長波長側での短波長の漏れ蛍光データを検出
し、これら検出された蛍光データの差分から長波長側の
補正されたデータを得ることを特徴とする蛍光観察方
法。
【0034】このようにすれば、短波長検出側および長
波長検出側にそれぞれ吸収フィルタを配して検出される
前記長波長および短波長にかかる蛍光データと、前記長
波長検出側に前記短波長検出に用いた吸収フィルタを配
して検出される長波長側での短波長の漏れ蛍光データと
の差分を求めるようになるので、長波長側に漏れる短波
長の蛍光分を取り除いた、純粋な長波長側の蛍光データ
を得ることができ、精度の高い蛍光観察を実現できる。
波長検出側にそれぞれ吸収フィルタを配して検出される
前記長波長および短波長にかかる蛍光データと、前記長
波長検出側に前記短波長検出に用いた吸収フィルタを配
して検出される長波長側での短波長の漏れ蛍光データと
の差分を求めるようになるので、長波長側に漏れる短波
長の蛍光分を取り除いた、純粋な長波長側の蛍光データ
を得ることができ、精度の高い蛍光観察を実現できる。
【0035】(2)レーザ光によって励起された蛍光を
ダイクロイックミラーを通して長波長と短波長のものと
に分離するとともに、それぞれ吸収フィルタを通して長
波長および短波長ディテクタによりデータとして検出す
る蛍光観察装置において、前記長波長および短波長ディ
テクタのそれぞれの検出光路中に吸収フィルタを配置し
て検出された前記長波長および短波長にかかる蛍光デー
タを記憶する第1の記憶手段と、前記長波長ディテクタ
側に前記短波長検出に用いた吸収フィルタを配して検出
された長波長側での短波長の漏れ蛍光データを記憶する
第2の記憶手段と、これら第1および第2の記憶手段に
記憶された蛍光データの差分から長波長側の補正された
データを出力する制御手段とを具備したことを特徴とす
る蛍光観察装置。
ダイクロイックミラーを通して長波長と短波長のものと
に分離するとともに、それぞれ吸収フィルタを通して長
波長および短波長ディテクタによりデータとして検出す
る蛍光観察装置において、前記長波長および短波長ディ
テクタのそれぞれの検出光路中に吸収フィルタを配置し
て検出された前記長波長および短波長にかかる蛍光デー
タを記憶する第1の記憶手段と、前記長波長ディテクタ
側に前記短波長検出に用いた吸収フィルタを配して検出
された長波長側での短波長の漏れ蛍光データを記憶する
第2の記憶手段と、これら第1および第2の記憶手段に
記憶された蛍光データの差分から長波長側の補正された
データを出力する制御手段とを具備したことを特徴とす
る蛍光観察装置。
【0036】このようにすれば、長波長および短波長デ
ィテクタのそれぞれの検出光路中に吸収フィルタを配置
して検出された前記長波長および短波長にかかる蛍光デ
ータと、前記長波長ディテクタ側に前記短波長検出に用
いた吸収フィルタを配して検出された長波長側での短波
長の漏れ蛍光データをそれぞれ記憶手段に記憶し、これ
ら記憶された蛍光データの差分から長波長側の補正され
たデータを求めるようになるので、この場合も長波長側
に漏れる短波長の蛍光分を取り除いた、純粋な長波長側
の蛍光データを得ることができ、精度の高い蛍光観察を
実現できる。
ィテクタのそれぞれの検出光路中に吸収フィルタを配置
して検出された前記長波長および短波長にかかる蛍光デ
ータと、前記長波長ディテクタ側に前記短波長検出に用
いた吸収フィルタを配して検出された長波長側での短波
長の漏れ蛍光データをそれぞれ記憶手段に記憶し、これ
ら記憶された蛍光データの差分から長波長側の補正され
たデータを求めるようになるので、この場合も長波長側
に漏れる短波長の蛍光分を取り除いた、純粋な長波長側
の蛍光データを得ることができ、精度の高い蛍光観察を
実現できる。
【0037】(3)(2)記載の蛍光観察装置におい
て、前記吸収フィルタは、前記長波長および短波長ディ
テクタのそれぞれの検出光路中に出し入れ自在に設けら
れている。
て、前記吸収フィルタは、前記長波長および短波長ディ
テクタのそれぞれの検出光路中に出し入れ自在に設けら
れている。
【0038】このようにすれば、吸収フィルタは、長波
長および短波長ディテクタのそれぞれの検出光路中に出
し入れ自在に設けられるようになるので、蛍光観察のた
めの操作を簡単にできる。
長および短波長ディテクタのそれぞれの検出光路中に出
し入れ自在に設けられるようになるので、蛍光観察のた
めの操作を簡単にできる。
【0039】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、長
波長側に漏れる短波長の蛍光分を取り除いた、純粋な長
波長側の蛍光データを得ることができ、これにより精度
の高い蛍光観察を実現できる。
波長側に漏れる短波長の蛍光分を取り除いた、純粋な長
波長側の蛍光データを得ることができ、これにより精度
の高い蛍光観察を実現できる。
【図1】本発明の第1実施例の概略構成を示す図。
【図2】蛍光検出部の概略構成を示す図。
【図3】第1実施例の動作を説明するためのフローチャ
ート。
ート。
【図4】本発明の第2実施例の吸収フィルタの切り換え
構成を示す図。
構成を示す図。
【図5】本発明の第3実施例の吸収フィルタの切り換え
構成を示す図。
構成を示す図。
1…コントローラ、 2…操作パネル、 3…蛍光検出部、 4…画像メモリ、 5…画像モニタ、 10…レーザー発振器、 11…励起光選択フィルタ、 12…ダイクロイックミラー、 13…標本、 14…ダイクロイックミラー、 15…吸収フィルタ、 16…短波長検出用のディテクタ、 17…吸収フィルタ、 18…長波長検出用のディテクタ、 19、20…フィルタ用スライダ、 21…ミラー、 22、23…吸収フィルタ付きターレット。
Claims (3)
- 【請求項1】 レーザ光によって励起された蛍光をダイ
クロイックミラーを通して長波長と短波長のものとに分
離するとともに、それぞれ吸収フィルタを通してデータ
として検出する蛍光観察方法において、 短波長検出側および長波長検出側にそれぞれ吸収フィル
タを配して前記長波長および短波長にかかる蛍光データ
を検出し、 前記長波長検出側に前記短波長検出に用いた吸収フィル
タを配して長波長側での短波長の漏れ蛍光データを検出
し、 これら検出された蛍光データの差分から長波長側の補正
されたデータを得ることを特徴とする蛍光観察方法。 - 【請求項2】 レーザ光によって励起された蛍光をダイ
クロイックミラーを通して長波長と短波長のものとに分
離するとともに、それぞれ吸収フィルタを通して長波長
および短波長ディテクタによりデータとして検出する蛍
光観察装置において、 前記長波長および短波長ディテクタのそれぞれの検出光
路中に吸収フィルタを配置して検出された前記長波長お
よび短波長にかかる蛍光データを記憶する第1の記憶手
段と、 前記長波長ディテクタ側に前記短波長検出に用いた吸収
フィルタを配して検出された長波長側での短波長の漏れ
蛍光データを記憶する第2の記憶手段と、 これら第1および第2の記憶手段に記憶された蛍光デー
タの差分から長波長側の補正されたデータを出力する制
御手段とを具備したことを特徴とする蛍光観察装置。 - 【請求項3】 前記吸収フィルタは、前記長波長および
短波長ディテクタのそれぞれの検出光路中に出し入れ自
在に設けられることを特徴とする請求項2記載の蛍光観
察装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12676595A JPH08320292A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 蛍光観察方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12676595A JPH08320292A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 蛍光観察方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08320292A true JPH08320292A (ja) | 1996-12-03 |
Family
ID=14943379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12676595A Withdrawn JPH08320292A (ja) | 1995-05-25 | 1995-05-25 | 蛍光観察方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08320292A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017014196A1 (ja) * | 2015-07-17 | 2017-01-26 | コニカミノルタ株式会社 | 目的生体物質の解析方法および解析システム |
| JP2018528414A (ja) * | 2015-07-29 | 2018-09-27 | エコール ポリテクニック | 酸化性化学種の検出方法 |
-
1995
- 1995-05-25 JP JP12676595A patent/JPH08320292A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017014196A1 (ja) * | 2015-07-17 | 2017-01-26 | コニカミノルタ株式会社 | 目的生体物質の解析方法および解析システム |
| JPWO2017014196A1 (ja) * | 2015-07-17 | 2018-04-26 | コニカミノルタ株式会社 | 目的生体物質の解析方法および解析システム |
| JP2018528414A (ja) * | 2015-07-29 | 2018-09-27 | エコール ポリテクニック | 酸化性化学種の検出方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6876754B2 (ja) | ウェハ検査システム | |
| JP4315794B2 (ja) | 共焦点顕微鏡 | |
| US7215469B2 (en) | Confocal microscope | |
| JP2025159129A (ja) | 蛍光観察装置及び蛍光観察方法 | |
| EP3109619B1 (en) | Full field visual-mid-infrared imaging system | |
| US5966212A (en) | High-speed, high-resolution, large area inspection using multiple optical fourier transform cells | |
| JPH09502269A (ja) | 光束の少なくとも2つのスペクトル範囲を選択、検知する装置 | |
| JP5162781B2 (ja) | 顕微鏡組立物 | |
| CN116046803A (zh) | 一种无图案晶圆缺陷多通道检测系统 | |
| JP2006504140A (ja) | ランダムアクセス高速度共焦点顕微鏡 | |
| US7474777B2 (en) | Device and method for optical measurement of chemical and/or biological samples | |
| JPS6353443A (ja) | 高空間・時間分解計測装置 | |
| WO2013142272A1 (en) | Multi-color confocal microscope and imaging methods | |
| JP2001356272A (ja) | 画像取得方法及び走査型光学顕微鏡 | |
| US8411357B2 (en) | Motor-operated microscope system and software for controlling motor-operated microscopes | |
| US7564624B2 (en) | Microscope | |
| JP4331454B2 (ja) | 走査型レーザ顕微鏡 | |
| JP3952499B2 (ja) | 共焦点スキャナ顕微鏡 | |
| JP4735758B2 (ja) | 共焦点顕微鏡装置 | |
| JP2002098899A (ja) | 蛍光顕微鏡 | |
| JPH08320292A (ja) | 蛍光観察方法および装置 | |
| EP1403675B1 (en) | Colour translating UV microscope | |
| JP4869562B2 (ja) | 走査型共焦点顕微鏡 | |
| JP2005345561A (ja) | 走査型レーザ顕微鏡装置 | |
| JPH01188816A (ja) | 分光型走査顕微鏡 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |