JPH08320341A - 力学量検出装置 - Google Patents
力学量検出装置Info
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- JPH08320341A JPH08320341A JP14849295A JP14849295A JPH08320341A JP H08320341 A JPH08320341 A JP H08320341A JP 14849295 A JP14849295 A JP 14849295A JP 14849295 A JP14849295 A JP 14849295A JP H08320341 A JPH08320341 A JP H08320341A
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Landscapes
- Pressure Sensors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 加速度検出装置を簡易でかつ小型化が可能な
構造にする。 【構成】 ハウジング本体部2に蓋部4が取り付けられ
て中空部5が形成され、この中空部5内に、加速度を受
けて変位するセンサチップ3が接着固定される。このハ
ウジング本体部2は平坦な端面を有しており、センサチ
ップ3と電気接続される電気配線8,9がハウジング本
体部2内を介して端面に形成される。この端面は回路基
板10に接合剤12により電気的および機械的に接続さ
れ、ハウジング本体部2が回路基板10に略垂直に固定
される。
構造にする。 【構成】 ハウジング本体部2に蓋部4が取り付けられ
て中空部5が形成され、この中空部5内に、加速度を受
けて変位するセンサチップ3が接着固定される。このハ
ウジング本体部2は平坦な端面を有しており、センサチ
ップ3と電気接続される電気配線8,9がハウジング本
体部2内を介して端面に形成される。この端面は回路基
板10に接合剤12により電気的および機械的に接続さ
れ、ハウジング本体部2が回路基板10に略垂直に固定
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、力の作用を受けて変位
するセンサチップを備えた力学量検出装置に関し、例え
ばシリコン基板に形成されたカンチレバーが加速度を受
けて変位することにより加速度を検出する半導体式加速
度検出装置に適用することができる。
するセンサチップを備えた力学量検出装置に関し、例え
ばシリコン基板に形成されたカンチレバーが加速度を受
けて変位することにより加速度を検出する半導体式加速
度検出装置に適用することができる。
【0002】
【従来の技術】従来の加速度検出装置の構造を図13に
示す。図13(A)は、その側面断面図で、ハウジング
100は、蓋部100aを有して内部に中空部を形成し
ている。その中空部内には、加速度を検出するセンサチ
ップ、処理回路等が収納されている。また、このハウジ
ング100は、ネジ穴を有する固定用のカバー100b
を有し、ネジ102により固定板103に固定されてい
る。固定板103は、L字状のものであり、ネジ103
aにより回路基板104に固定される。従って、ハウジ
ング100は固定板103を介して回路基板104に略
垂直に機械的に固定されることになる。
示す。図13(A)は、その側面断面図で、ハウジング
100は、蓋部100aを有して内部に中空部を形成し
ている。その中空部内には、加速度を検出するセンサチ
ップ、処理回路等が収納されている。また、このハウジ
ング100は、ネジ穴を有する固定用のカバー100b
を有し、ネジ102により固定板103に固定されてい
る。固定板103は、L字状のものであり、ネジ103
aにより回路基板104に固定される。従って、ハウジ
ング100は固定板103を介して回路基板104に略
垂直に機械的に固定されることになる。
【0003】また、ハウジング100には、その内部に
設けられた電気回路と接続された端子101を有してい
る。この端子101は、取り出し端子105に接続さ
れ、さらに、この取り出し端子105が回路基板104
にはんだ付けされて、回路基板104上の配線と電気的
に接続される。なお、取り出し端子105は、樹脂モー
ルド部106にて位置固定されている。
設けられた電気回路と接続された端子101を有してい
る。この端子101は、取り出し端子105に接続さ
れ、さらに、この取り出し端子105が回路基板104
にはんだ付けされて、回路基板104上の配線と電気的
に接続される。なお、取り出し端子105は、樹脂モー
ルド部106にて位置固定されている。
【0004】図13(B)に、蓋部100aを外したハ
ウジング100の平面構成を示す。この図に示すよう
に、ハウジング100内には、セラミック基板107上
に、センサチップ108、処理チップ、抵抗、コンデン
サ等のチップ部品からなる処理回路109が形成されて
いる。この処理回路109は、センサチップ108の加
速度による変位を検出して加速度信号を出力する。この
加速度信号は、端子101、取り出し端子105を介
し、回路基板104上の図示しないECUに送出され、
エアバッグ等の制御のために用いられる。
ウジング100の平面構成を示す。この図に示すよう
に、ハウジング100内には、セラミック基板107上
に、センサチップ108、処理チップ、抵抗、コンデン
サ等のチップ部品からなる処理回路109が形成されて
いる。この処理回路109は、センサチップ108の加
速度による変位を検出して加速度信号を出力する。この
加速度信号は、端子101、取り出し端子105を介
し、回路基板104上の図示しないECUに送出され、
エアバッグ等の制御のために用いられる。
【0005】図14に、上記ハウジング100の概略断
面構成を示す。ステム110上にセラミック基板107
が接着固定されており、このセラミック基板107上
に、センサチップ108と処理回路109が形成されて
いる。また、ステム110の表側には、金属性の蓋部1
00aが溶接にて取り付けれており、中空部111を気
密封止している。また、裏側には、金属性の固定用カバ
ー100bが溶接にて取り付けられている。これらに
て、センサアッセンブリを構成している。
面構成を示す。ステム110上にセラミック基板107
が接着固定されており、このセラミック基板107上
に、センサチップ108と処理回路109が形成されて
いる。また、ステム110の表側には、金属性の蓋部1
00aが溶接にて取り付けれており、中空部111を気
密封止している。また、裏側には、金属性の固定用カバ
ー100bが溶接にて取り付けられている。これらに
て、センサアッセンブリを構成している。
【0006】また、端子101とセンサチップ108、
処理回路109は、ワイヤ112にてワイヤボンディン
グされ、外部と電気接続される。なお、端子101は、
ステム110に対し低融点ガラス113にてハーメチッ
クシールされており、蓋部100aがステム110に対
して溶接接合されてハウジング100内が気密に封止さ
る。
処理回路109は、ワイヤ112にてワイヤボンディン
グされ、外部と電気接続される。なお、端子101は、
ステム110に対し低融点ガラス113にてハーメチッ
クシールされており、蓋部100aがステム110に対
して溶接接合されてハウジング100内が気密に封止さ
る。
【0007】なお、図13(A)に示す回路基板104
は、車室内のフロアと平行な面に取り付けられるため、
センサチップ108が回路基板104に対して略垂直に
なるよう、ハウジング100が固定板103を介して回
路基板104に略垂直に取り付けられている。
は、車室内のフロアと平行な面に取り付けられるため、
センサチップ108が回路基板104に対して略垂直に
なるよう、ハウジング100が固定板103を介して回
路基板104に略垂直に取り付けられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
加速度検出装置は部品点数が多く、構造も複雑で大き
く、従って製造工程数も多くなるという問題がある。す
なわち、上記従来の構成によれば、気密封止する部分の
構成として、蓋部100a、ステム110、端子101
が設けられている。さらに、ハウジング100を回路基
板104に対して略垂直に機械的に接続するために、回
路基板104に略垂直に固定された固定板103を設け
るとともに、それにネジ固定するための固定用カバー1
00bおよびネジ102を必要とする。さらに、回路基
板104と加速度検出装置とを電気的接続するため、取
り出し端子105と回路基板104のはんだ用スルーホ
ールが必要である。
加速度検出装置は部品点数が多く、構造も複雑で大き
く、従って製造工程数も多くなるという問題がある。す
なわち、上記従来の構成によれば、気密封止する部分の
構成として、蓋部100a、ステム110、端子101
が設けられている。さらに、ハウジング100を回路基
板104に対して略垂直に機械的に接続するために、回
路基板104に略垂直に固定された固定板103を設け
るとともに、それにネジ固定するための固定用カバー1
00bおよびネジ102を必要とする。さらに、回路基
板104と加速度検出装置とを電気的接続するため、取
り出し端子105と回路基板104のはんだ用スルーホ
ールが必要である。
【0009】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、加速度検出装置のような力学量検出装置を簡易でか
つ小型化が可能な構造にすることを目的とする。
で、加速度検出装置のような力学量検出装置を簡易でか
つ小型化が可能な構造にすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明においては、回路基板(1
0)上に固定され中空部(5)を有するハウジング
(2、21、22、4、41、42、43)と、前記中
空部内に取り付けられ前記回路基板に平行な方向の力を
受けて変位するセンサチップ(3)とを有する力学量検
出装置であって、前記ハウジングは平坦な端面(B面)
を有しており、前記センサチップの変位状態を示す電気
信号を取り出すための電気配線(8、81、82、9、
91)が前記ハウジング内を介して前記端面に形成さ
れ、この電気配線が形成された端面が、前記回路基板に
電気的および機械的に接続されて、前記ハウジングが前
記回路基板に略垂直に固定されていることを特徴として
いる。
め、請求項1に記載の発明においては、回路基板(1
0)上に固定され中空部(5)を有するハウジング
(2、21、22、4、41、42、43)と、前記中
空部内に取り付けられ前記回路基板に平行な方向の力を
受けて変位するセンサチップ(3)とを有する力学量検
出装置であって、前記ハウジングは平坦な端面(B面)
を有しており、前記センサチップの変位状態を示す電気
信号を取り出すための電気配線(8、81、82、9、
91)が前記ハウジング内を介して前記端面に形成さ
れ、この電気配線が形成された端面が、前記回路基板に
電気的および機械的に接続されて、前記ハウジングが前
記回路基板に略垂直に固定されていることを特徴として
いる。
【0011】請求項2に記載の発明においては、内部に
中空部(5)を有するとともに平坦な端面(B面)を有
する形状のものであって、前記中空部内に加速度を受け
て変位するセンサチップ(3)が取り付けられたハウジ
ング(2、21、22、4、41、42、43)と、こ
のハウジング内および前記端面に形成され、前記センサ
チップの変位状態を示す電気信号を取り出すための電気
配線(8、81、82、9、91)と、前記電気信号に
基づいて作動する回路素子が形成された回路基板(1
0)と、前記電気配線が形成された端面を、前記回路基
板に電気的および機械的に接続して、前記ハウジングを
前記回路基板に略垂直に固定する接続手段(12)とを
備えた加速度検出装置を特徴としている。
中空部(5)を有するとともに平坦な端面(B面)を有
する形状のものであって、前記中空部内に加速度を受け
て変位するセンサチップ(3)が取り付けられたハウジ
ング(2、21、22、4、41、42、43)と、こ
のハウジング内および前記端面に形成され、前記センサ
チップの変位状態を示す電気信号を取り出すための電気
配線(8、81、82、9、91)と、前記電気信号に
基づいて作動する回路素子が形成された回路基板(1
0)と、前記電気配線が形成された端面を、前記回路基
板に電気的および機械的に接続して、前記ハウジングを
前記回路基板に略垂直に固定する接続手段(12)とを
備えた加速度検出装置を特徴としている。
【0012】請求項3に記載の発明では、請求項2に記
載の加速度検出装置において、前記ハウジングは、前記
センサチップが取り付けられた平板状の基板(21)
と、凹部を有する形状のものであり、前記基板の一面側
に取り付けられて前記中空部を形成するとともにこの中
空部を気密封止する蓋部(41)とから構成されている
ことを特徴としている。
載の加速度検出装置において、前記ハウジングは、前記
センサチップが取り付けられた平板状の基板(21)
と、凹部を有する形状のものであり、前記基板の一面側
に取り付けられて前記中空部を形成するとともにこの中
空部を気密封止する蓋部(41)とから構成されている
ことを特徴としている。
【0013】請求項4に記載の発明では、請求項2に記
載の加速度検出装置において、前記ハウジングは、前記
センサチップを収納する凹部を有する箱状のハウジング
本体部(2、21、22)と、このハウジング本体部の
前記凹部前面に取り付けられ、前記中空部を形成すると
ともにこの中空部を気密封止する蓋部(4、41、4
2、43)とから構成されていることを特徴としてい
る。
載の加速度検出装置において、前記ハウジングは、前記
センサチップを収納する凹部を有する箱状のハウジング
本体部(2、21、22)と、このハウジング本体部の
前記凹部前面に取り付けられ、前記中空部を形成すると
ともにこの中空部を気密封止する蓋部(4、41、4
2、43)とから構成されていることを特徴としてい
る。
【0014】請求項5に記載の発明では、請求項4に記
載の加速度検出装置において、前記蓋部は、前記凹部全
面に取り付けられる第1の部分と前記端面と同一面に形
成される第2の部分とを有するL字状のもの(42)で
あって、前記接続手段は、前記ハウジングの端面と前記
第2の部分とを前記回路基板に接続することを特徴とし
ている。
載の加速度検出装置において、前記蓋部は、前記凹部全
面に取り付けられる第1の部分と前記端面と同一面に形
成される第2の部分とを有するL字状のもの(42)で
あって、前記接続手段は、前記ハウジングの端面と前記
第2の部分とを前記回路基板に接続することを特徴とし
ている。
【0015】請求項6に記載の発明においては、凹部を
有する箱状のものであって、加速度を受けて変位するセ
ンサチップ(3)が前記凹部内に取り付けられたハウジ
ング本体部(2)と、このハウジング本体部の前記凹部
前面に取り付けられ、前記センサチップが収納される中
空部を形成するとともにこの中空部を気密封止する蓋部
(4)と、前記ハウジング本体部内、ハウジング本体部
の外周の一面(ハウジング本体部2の上面)およびその
一面に直交する他面(ハウジング本体部2の裏面)に形
成され、前記センサチップの変位状態を示す電気信号を
取り出すための電気配線(84、93)と、前記電気信
号に基づいて作動する回路素子が形成された回路基板
(10)と、前記一面および他面のいずれか一方の面
を、前記回路基板に電気的および機械的に接続して、前
記ハウジング本体部を前記回路基板に固定する接続手段
(12)とを備えた加速度検出装置を特徴としている。
有する箱状のものであって、加速度を受けて変位するセ
ンサチップ(3)が前記凹部内に取り付けられたハウジ
ング本体部(2)と、このハウジング本体部の前記凹部
前面に取り付けられ、前記センサチップが収納される中
空部を形成するとともにこの中空部を気密封止する蓋部
(4)と、前記ハウジング本体部内、ハウジング本体部
の外周の一面(ハウジング本体部2の上面)およびその
一面に直交する他面(ハウジング本体部2の裏面)に形
成され、前記センサチップの変位状態を示す電気信号を
取り出すための電気配線(84、93)と、前記電気信
号に基づいて作動する回路素子が形成された回路基板
(10)と、前記一面および他面のいずれか一方の面
を、前記回路基板に電気的および機械的に接続して、前
記ハウジング本体部を前記回路基板に固定する接続手段
(12)とを備えた加速度検出装置を特徴としている。
【0016】請求項7に記載の発明では、請求項4乃至
6のいずれか1つに記載の加速度検出装置において、前
記ハウジング本体部は、複数の絶縁性基板を積層して形
成されたものであることを特徴としている。請求項8に
記載の発明では、請求項2乃至7のいずれか1つに記載
の加速度検出装置において、前記接続手段は、導電性接
合剤であることを特徴としている。
6のいずれか1つに記載の加速度検出装置において、前
記ハウジング本体部は、複数の絶縁性基板を積層して形
成されたものであることを特徴としている。請求項8に
記載の発明では、請求項2乃至7のいずれか1つに記載
の加速度検出装置において、前記接続手段は、導電性接
合剤であることを特徴としている。
【0017】請求項9に記載の発明においては、第1、
第2の外壁(ハウジング本体部2の上面、裏面にある外
壁)を有するとともに中空部(5)を有するハウジング
(2、4)と、前記中空部内に取り付けられ、加速度を
受けて変位しその変位状態を示す電気信号を出力するセ
ンサチップ(3)と、前記第1および第2の外壁に形成
されたパッド領域(93)を有し前記電気信号を取り出
すための電気配線手段(7、84、93)とを備え、前
記第1および第2の外壁に形成されたパッド領域のいず
れか一方が回路基板(10)に電気的および機械的に接
続され、前記ハウジングが前記回路基板に固定されるこ
とを特徴としている。
第2の外壁(ハウジング本体部2の上面、裏面にある外
壁)を有するとともに中空部(5)を有するハウジング
(2、4)と、前記中空部内に取り付けられ、加速度を
受けて変位しその変位状態を示す電気信号を出力するセ
ンサチップ(3)と、前記第1および第2の外壁に形成
されたパッド領域(93)を有し前記電気信号を取り出
すための電気配線手段(7、84、93)とを備え、前
記第1および第2の外壁に形成されたパッド領域のいず
れか一方が回路基板(10)に電気的および機械的に接
続され、前記ハウジングが前記回路基板に固定されるこ
とを特徴としている。
【0018】請求項10に記載の発明では、請求項2乃
至9のいずれか1つに記載の加速度検出装置において、
前記センサチップに電気接続され前記センサチップの変
位により加速度を検出して前記電気信号を出力する処理
回路が前記中空部内に設けられていることを特徴として
いる。請求項11に記載の発明においては、内部に中空
部(5)を有するとともに外部に平坦な端面を有する形
状のものであって、前記中空部内に加速度を受けて変位
するセンサチップ(3)が取り付けられたハウジング
(2、4)と、このハウジング内およびハウジングの外
周部に形成され、前記センサチップの変位状態を示す電
気信号を取り出すための電気配線(83、92)と、前
記電気信号に基づいて作動する回路素子を有するととも
にその回路素子と接続される回路配線(11)が形成さ
れた回路基板(10)と、前記電気配線と前記回路配線
とを電気的に接続するワイヤ手段(19)と、前記ハウ
ジングの端面を前記回路基板に接続して、前記ハウジン
グを略垂直に固定する接続手段(12)とを備えた加速
度検出装置を特徴としている。
至9のいずれか1つに記載の加速度検出装置において、
前記センサチップに電気接続され前記センサチップの変
位により加速度を検出して前記電気信号を出力する処理
回路が前記中空部内に設けられていることを特徴として
いる。請求項11に記載の発明においては、内部に中空
部(5)を有するとともに外部に平坦な端面を有する形
状のものであって、前記中空部内に加速度を受けて変位
するセンサチップ(3)が取り付けられたハウジング
(2、4)と、このハウジング内およびハウジングの外
周部に形成され、前記センサチップの変位状態を示す電
気信号を取り出すための電気配線(83、92)と、前
記電気信号に基づいて作動する回路素子を有するととも
にその回路素子と接続される回路配線(11)が形成さ
れた回路基板(10)と、前記電気配線と前記回路配線
とを電気的に接続するワイヤ手段(19)と、前記ハウ
ジングの端面を前記回路基板に接続して、前記ハウジン
グを略垂直に固定する接続手段(12)とを備えた加速
度検出装置を特徴としている。
【0019】請求項12に記載の発明では、請求項11
に記載の加速度検出装置において、段差を有するケース
(18)を有し、その段差の上段部に前記回路基板が取
り付けられ、下段部に前記ハウジングが固定されて、前
記ハウジングと前記回路基板とが略同一平面内に形成さ
れていることを特徴としている。なお、上記各手段のカ
ッコ内の符号は、後述する実施例記載の具体的手段との
対応関係を示すものである。
に記載の加速度検出装置において、段差を有するケース
(18)を有し、その段差の上段部に前記回路基板が取
り付けられ、下段部に前記ハウジングが固定されて、前
記ハウジングと前記回路基板とが略同一平面内に形成さ
れていることを特徴としている。なお、上記各手段のカ
ッコ内の符号は、後述する実施例記載の具体的手段との
対応関係を示すものである。
【0020】
【発明の作用効果】請求項1乃至10に記載の発明にお
いては、ハウジングの中空部内にセンサチップが取り付
けられている。このセンサチップの変位状態を示す電気
信号は、ハウジング内および平坦な端面に形成された電
気配線により外部に取り出される。そのハウジングの端
面は、回路基板に電気的および機械的に接続されてお
り、このことによりハウジングが回路基板に略垂直に固
定されるとともに、前記電気信号が回路基板に送出され
る。
いては、ハウジングの中空部内にセンサチップが取り付
けられている。このセンサチップの変位状態を示す電気
信号は、ハウジング内および平坦な端面に形成された電
気配線により外部に取り出される。そのハウジングの端
面は、回路基板に電気的および機械的に接続されてお
り、このことによりハウジングが回路基板に略垂直に固
定されるとともに、前記電気信号が回路基板に送出され
る。
【0021】従って、平坦な端面を有するハウジングが
回路基板に電気的および機械的に接続固定されるため、
従来のような固定板を必要とぜず、また電気的および機
械的接続が1ケ所にて行われるため、従来のものに比べ
て簡単な構成とすることができる。請求項2乃至9に記
載の発明においては、加速度を検出する加速度検出装置
に適用して、その構成を簡易なものとすることができ
る。
回路基板に電気的および機械的に接続固定されるため、
従来のような固定板を必要とぜず、また電気的および機
械的接続が1ケ所にて行われるため、従来のものに比べ
て簡単な構成とすることができる。請求項2乃至9に記
載の発明においては、加速度を検出する加速度検出装置
に適用して、その構成を簡易なものとすることができ
る。
【0022】また、請求項6、9に記載の発明によれ
ば、そのような加速度検出装置において、回路基板に対
し、垂直方向、水平方向のいずれにもハウジングを固定
することができ、取り付け自由度を大きくすることがで
きる。請求項11、12に記載の発明においては、セン
サチップの変位状態を示す電気信号を取り出すための電
気配線をハウジング内およびハウジングの外周部に形成
するともに、この電気配線と回路基板上の回路配線とを
ワイヤ手段にて接続するようにしている。また、ハウジ
ングの平坦な端面を回路基板に略垂直に固定するように
している。
ば、そのような加速度検出装置において、回路基板に対
し、垂直方向、水平方向のいずれにもハウジングを固定
することができ、取り付け自由度を大きくすることがで
きる。請求項11、12に記載の発明においては、セン
サチップの変位状態を示す電気信号を取り出すための電
気配線をハウジング内およびハウジングの外周部に形成
するともに、この電気配線と回路基板上の回路配線とを
ワイヤ手段にて接続するようにしている。また、ハウジ
ングの平坦な端面を回路基板に略垂直に固定するように
している。
【0023】従って、この発明においても従来のような
固定板を必要とぜずに簡単な構成にて加速度検出装置を
構成することができる。
固定板を必要とぜずに簡単な構成にて加速度検出装置を
構成することができる。
【0024】
(第1実施例)図1に、加速度検出装置における加速度
センサ(以下、Gセンサという)1の側面断面構成を示
す。Gセンサ1は、ハウジング本体部2、センサチップ
3、蓋部4等により構成されており、図に示すように、
回路基板10に対して略垂直に実装される。なお、ハウ
ジング本体部2および蓋部4にてハウジングを構成して
いる。
センサ(以下、Gセンサという)1の側面断面構成を示
す。Gセンサ1は、ハウジング本体部2、センサチップ
3、蓋部4等により構成されており、図に示すように、
回路基板10に対して略垂直に実装される。なお、ハウ
ジング本体部2および蓋部4にてハウジングを構成して
いる。
【0025】ハウジング本体部2は、セラミック、ガラ
ス等の絶縁体基板を複数枚積層して形成された凹部を有
する箱状のものであり、センサチップ3等を収納する中
空部5を有している。この中空部5は、セラミック材か
らなる蓋部4がはんだ、低融点ガラス、接着剤等により
ハウジング本体部2に接着固定されることにより気密封
止される。この蓋部4は、センサチップ3を外部からの
水蒸気等から保護するために設けられている。なお、そ
の蓋部4は、セラミック材以外に、ガラス等の絶縁体ま
たは金属にて構成することができる。
ス等の絶縁体基板を複数枚積層して形成された凹部を有
する箱状のものであり、センサチップ3等を収納する中
空部5を有している。この中空部5は、セラミック材か
らなる蓋部4がはんだ、低融点ガラス、接着剤等により
ハウジング本体部2に接着固定されることにより気密封
止される。この蓋部4は、センサチップ3を外部からの
水蒸気等から保護するために設けられている。なお、そ
の蓋部4は、セラミック材以外に、ガラス等の絶縁体ま
たは金属にて構成することができる。
【0026】センサチップ3は、ダイボンド剤6により
ハウジング本体部2の内面に接着固定されている。この
センサチップ3は、単結晶のシリコン基板に形成された
重り3aおよび薄肉部3bからなるカンチレバーを有す
るもので、重り3aの変位を薄肉部3bに設けた歪ゲー
ジにて検出する。この歪ゲージは公知のようにブリッジ
構成され、処理回路にて加速度検出がなされる。なお、
処理回路は、この図1には示されていないが、ハウジン
グ本体部2内のセンサチップ3が形成された面に形成さ
れている。
ハウジング本体部2の内面に接着固定されている。この
センサチップ3は、単結晶のシリコン基板に形成された
重り3aおよび薄肉部3bからなるカンチレバーを有す
るもので、重り3aの変位を薄肉部3bに設けた歪ゲー
ジにて検出する。この歪ゲージは公知のようにブリッジ
構成され、処理回路にて加速度検出がなされる。なお、
処理回路は、この図1には示されていないが、ハウジン
グ本体部2内のセンサチップ3が形成された面に形成さ
れている。
【0027】また、ハウジング本体部2には、外部と電
気接続をとるための配線8、9が形成されている。配線
8は、AlまたはAu等のワイヤ7を用いたワイヤボン
ディングにより、センサチップ3および図示しない処理
回路にそれぞれ設けられた配線取り出しパッドと電気接
続されるとともに、ハウジング本体部2内を通して、ハ
ウジング本体部2の端面、上面および下面に形成され
た、パッド領域をなす配線9と電気接続されている。こ
こで、ワイヤ7および配線8、9は、センサチップ3か
らの電気信号を取り出す電気配線手段を構成している。
なお、配線8は、後述する図7の実施例のように基板内
にビアホールを形成して構成するようにしてもよい。
気接続をとるための配線8、9が形成されている。配線
8は、AlまたはAu等のワイヤ7を用いたワイヤボン
ディングにより、センサチップ3および図示しない処理
回路にそれぞれ設けられた配線取り出しパッドと電気接
続されるとともに、ハウジング本体部2内を通して、ハ
ウジング本体部2の端面、上面および下面に形成され
た、パッド領域をなす配線9と電気接続されている。こ
こで、ワイヤ7および配線8、9は、センサチップ3か
らの電気信号を取り出す電気配線手段を構成している。
なお、配線8は、後述する図7の実施例のように基板内
にビアホールを形成して構成するようにしてもよい。
【0028】Gセンサ1は、ECU等の回路素子を搭載
した回路基板10上に、はんだ、Agペースト等の接合
剤12により、略垂直に固定される。ここで、ハウジン
グ本体部2に形成した配線9と回路基板10上に形成し
た配線11(上記回路素子と接続される回路配線)が接
合剤12を介して電気的に接続される。従って、Gセン
サ1は、回路基板10に対し、接合剤12により電気的
に、かつ機械的に接続されることになる。
した回路基板10上に、はんだ、Agペースト等の接合
剤12により、略垂直に固定される。ここで、ハウジン
グ本体部2に形成した配線9と回路基板10上に形成し
た配線11(上記回路素子と接続される回路配線)が接
合剤12を介して電気的に接続される。従って、Gセン
サ1は、回路基板10に対し、接合剤12により電気的
に、かつ機械的に接続されることになる。
【0029】上記のような構成とすることにより、Gセ
ンサ1を回路基板10に対して略垂直に実装することが
できる。なお、上記実施例においては、従来のものと異
なりハウジング本体部2および蓋部4をセラミック材等
にて構成している。このような構成の場合であっても、
Gセンサ1内の処理回路にノイズ対策用のアンプを設
け、さらに回路基板10側の回路にノイズ除去用のフィ
ルタを設けることにより、十分なノイズ対策を施すこと
ができる。
ンサ1を回路基板10に対して略垂直に実装することが
できる。なお、上記実施例においては、従来のものと異
なりハウジング本体部2および蓋部4をセラミック材等
にて構成している。このような構成の場合であっても、
Gセンサ1内の処理回路にノイズ対策用のアンプを設
け、さらに回路基板10側の回路にノイズ除去用のフィ
ルタを設けることにより、十分なノイズ対策を施すこと
ができる。
【0030】図2に、ハウジング本体部2の構成を示
す。図2(A)〜(E)は、それぞれハウジング本体部
2の上面、正面、下面、側面、裏面を示すものである。
この図に示すように、ハウジング本体部2には中空部5
が形成されており、この中空部5におけるA面にセンサ
チップ3等が形成される。また、このハウジング本体部
2内に配線8が形成され、図2(A)に示すハウジング
本体部2の上面(特許請求の範囲でいう端面で、以下B
面という)および正面、裏面の一部に配線9が形成され
ている。このB面側が回路基板10に接合剤12を介し
て接続され、配線9が回路基板10上の配線11と電気
接続される。
す。図2(A)〜(E)は、それぞれハウジング本体部
2の上面、正面、下面、側面、裏面を示すものである。
この図に示すように、ハウジング本体部2には中空部5
が形成されており、この中空部5におけるA面にセンサ
チップ3等が形成される。また、このハウジング本体部
2内に配線8が形成され、図2(A)に示すハウジング
本体部2の上面(特許請求の範囲でいう端面で、以下B
面という)および正面、裏面の一部に配線9が形成され
ている。このB面側が回路基板10に接合剤12を介し
て接続され、配線9が回路基板10上の配線11と電気
接続される。
【0031】このハウジング本体部2は、打ち抜き加工
を施した基板を積層することによって形成される。この
ものの製造方法を図3を用いて説明する。セラミック、
ガラス等の絶縁体よりなる6枚の基板を用意し(積層数
は、ハウジングの大きさ、回路規模等により決まる)、
その内の上3枚に対して図3(A)に示すように打ち抜
き加工を施す。これらの6枚の基板は、多数のハウジン
グ本体部を一度に形成するために図4に示すように1枚
の基板に多数の打ち抜き加工穴が形成される。
を施した基板を積層することによって形成される。この
ものの製造方法を図3を用いて説明する。セラミック、
ガラス等の絶縁体よりなる6枚の基板を用意し(積層数
は、ハウジングの大きさ、回路規模等により決まる)、
その内の上3枚に対して図3(A)に示すように打ち抜
き加工を施す。これらの6枚の基板は、多数のハウジン
グ本体部を一度に形成するために図4に示すように1枚
の基板に多数の打ち抜き加工穴が形成される。
【0032】そして、図3(B)に示すように、導体ペ
ースト13を所定箇所に印刷形成し、それらを積層して
加圧する(図3(C))。次に、図3(D)に示すよう
にカッター等で切断する。この切断は図4の縦方向すな
わち、図中の点線で示す方向にて行われる。この後、図
3(E)に示すように、B面となる側面に導体ペースト
14を印刷形成し、先に形成した導体ペースト13と接
続されるようにする。その後、焼成を行い、Cu または
NiまたはAuメッキを施し(図3(F))、さらにカ
ッター等で横方向に切断して、1つのハウジング本体部
2を構成する。
ースト13を所定箇所に印刷形成し、それらを積層して
加圧する(図3(C))。次に、図3(D)に示すよう
にカッター等で切断する。この切断は図4の縦方向すな
わち、図中の点線で示す方向にて行われる。この後、図
3(E)に示すように、B面となる側面に導体ペースト
14を印刷形成し、先に形成した導体ペースト13と接
続されるようにする。その後、焼成を行い、Cu または
NiまたはAuメッキを施し(図3(F))、さらにカ
ッター等で横方向に切断して、1つのハウジング本体部
2を構成する。
【0033】なお、導体ペースト13、14は配線8、
9を形成するためのものである。このハウジング本体部
2に対して、センサチップ3等を中空部5内に接着固定
し、さらに蓋部4をハウジング本体部2の前面に接着固
定する。その後、図1に示すように、ハウジング本体部
2の端面を、接合剤12により回路基板10に略垂直に
固定する。
9を形成するためのものである。このハウジング本体部
2に対して、センサチップ3等を中空部5内に接着固定
し、さらに蓋部4をハウジング本体部2の前面に接着固
定する。その後、図1に示すように、ハウジング本体部
2の端面を、接合剤12により回路基板10に略垂直に
固定する。
【0034】Gセンサ1と回路基板10の垂直度は、ハ
ウジング本体部2の寸法精度で決まる。A面の平行度は
0.5°以下で形成可能であり、B面の垂直度は、B面
を切断するカッター等の精度で決まり、0.5°以下の
精度で加工が可能である。従って、全体としては、1°
以下の傾きで、Gセンサ1を回路基板10に略垂直に固
定することができる。
ウジング本体部2の寸法精度で決まる。A面の平行度は
0.5°以下で形成可能であり、B面の垂直度は、B面
を切断するカッター等の精度で決まり、0.5°以下の
精度で加工が可能である。従って、全体としては、1°
以下の傾きで、Gセンサ1を回路基板10に略垂直に固
定することができる。
【0035】なお上記実施例では、図3(D)、(E)
に示すように、積層基板を切断した後に端面に導体ペー
スト14を印刷形成するようにしているが、ビアホール
を利用して予め導体ペーストを形成しておくようにし、
基板の切断を縦横同一工程で行えるようにしてもよい。
すなわち、図5(A)に示すように、基板の打ち抜き加
工とともに各基板にビアホール15を形成し、図5
(B)の工程で図3(B)と同様基板に導体ペースト1
3を印刷すると同時にビアホール15内に導体ペースト
を埋め込む。
に示すように、積層基板を切断した後に端面に導体ペー
スト14を印刷形成するようにしているが、ビアホール
を利用して予め導体ペーストを形成しておくようにし、
基板の切断を縦横同一工程で行えるようにしてもよい。
すなわち、図5(A)に示すように、基板の打ち抜き加
工とともに各基板にビアホール15を形成し、図5
(B)の工程で図3(B)と同様基板に導体ペースト1
3を印刷すると同時にビアホール15内に導体ペースト
を埋め込む。
【0036】その後、図5(C)に示すように、各基板
を積層して加圧し、焼成を行った後、図5(D)に示す
ようにメッキを施し、最後にビアホール15が形成され
ている箇所で縦方向(図4の点線方向)にカッター等で
切断するとともに横方向にも切断して1つのハウジング
本体部2を構成する。このようにビアーホール15を用
いて配線9を形成することにより、縦方向と横方向を同
一工程で行えるため、一括して大量のハウジング本体部
2を製造することができる。 (第2実施例)本実施例は、上記第1実施例に対し、ハ
ウジングの構造を変形させたものである。この実施例に
おいては、図6に示すように、平板状の基板21を用い
るとともに、蓋部41側に中空部を有している。蓋部4
1は、凹部を有する形状の金属性のものでり、基板21
の一面側に接着固定される。このことにより、センサチ
ップ3を収納する中空部5が形成されるとともに、この
中空部5内が気密封止される。また、凹部形状の蓋部4
1により幅方向の厚さを大きくすることができ、回路基
板10に接着した時の安定性を良好にすることができ
る。
を積層して加圧し、焼成を行った後、図5(D)に示す
ようにメッキを施し、最後にビアホール15が形成され
ている箇所で縦方向(図4の点線方向)にカッター等で
切断するとともに横方向にも切断して1つのハウジング
本体部2を構成する。このようにビアーホール15を用
いて配線9を形成することにより、縦方向と横方向を同
一工程で行えるため、一括して大量のハウジング本体部
2を製造することができる。 (第2実施例)本実施例は、上記第1実施例に対し、ハ
ウジングの構造を変形させたものである。この実施例に
おいては、図6に示すように、平板状の基板21を用い
るとともに、蓋部41側に中空部を有している。蓋部4
1は、凹部を有する形状の金属性のものでり、基板21
の一面側に接着固定される。このことにより、センサチ
ップ3を収納する中空部5が形成されるとともに、この
中空部5内が気密封止される。また、凹部形状の蓋部4
1により幅方向の厚さを大きくすることができ、回路基
板10に接着した時の安定性を良好にすることができ
る。
【0037】この実施例では、基板21にビアホールを
設け、このビアホール内に配線81を形成し、端面に形
成された配線9と接続するようにしている。なお、蓋部
41は、金属性のもの以外に、セラミック、ガラス等に
て構成してもよい。 (第3実施例)この実施例は、図7に示すように、金属
性のL字型蓋部42を用いるようにしたものである。こ
のようなL字型構造の蓋部42を用いることにより、G
センサ1を回路基板10に固定するときの安定性が良好
になり、その結果ハウジング本体部2の厚さを薄くする
ことができる。
設け、このビアホール内に配線81を形成し、端面に形
成された配線9と接続するようにしている。なお、蓋部
41は、金属性のもの以外に、セラミック、ガラス等に
て構成してもよい。 (第3実施例)この実施例は、図7に示すように、金属
性のL字型蓋部42を用いるようにしたものである。こ
のようなL字型構造の蓋部42を用いることにより、G
センサ1を回路基板10に固定するときの安定性が良好
になり、その結果ハウジング本体部2の厚さを薄くする
ことができる。
【0038】ハウジング本体部2は、第1実施例と同
様、絶縁体基板を複数枚積層して形成されたものであ
り、ハウジング本体部2内にビアホールを介して配線8
2が形成され、この配線82が端面に形成された配線9
と接続される。なお、L字型蓋部42は、金属性のもの
以外に、セラミック、ガラス等にて構成してもよい。 (第4実施例)この実施例は、ハウジング本体部2に積
層基板を用いず、図8に示すように、樹脂を成形して形
成するようにしたものである。この樹脂としては、透湿
率の小さい液晶ポリマー等を用いることができる。ま
た、蓋部43も樹脂性ハウジング本体部22との熱膨張
係数を考慮して樹脂にて構成している。
様、絶縁体基板を複数枚積層して形成されたものであ
り、ハウジング本体部2内にビアホールを介して配線8
2が形成され、この配線82が端面に形成された配線9
と接続される。なお、L字型蓋部42は、金属性のもの
以外に、セラミック、ガラス等にて構成してもよい。 (第4実施例)この実施例は、ハウジング本体部2に積
層基板を用いず、図8に示すように、樹脂を成形して形
成するようにしたものである。この樹脂としては、透湿
率の小さい液晶ポリマー等を用いることができる。ま
た、蓋部43も樹脂性ハウジング本体部22との熱膨張
係数を考慮して樹脂にて構成している。
【0039】このものの製造方法を図9に示す。まず、
液晶ポリマーを用いた樹脂を図9(A)に示すようにイ
ンサート成形した後、ビアホール16を形成する。この
ものの全面に、図9(B)に示すようにCuまたはNi
またはAu等によるメッキを施し、その後、図9(C)
に示すようにレジストを全面に形成した後、パターニン
グする。最後に、図9(D)に示すように、エッチング
を行って所望の形状の配線パターン91を得るようにす
る。
液晶ポリマーを用いた樹脂を図9(A)に示すようにイ
ンサート成形した後、ビアホール16を形成する。この
ものの全面に、図9(B)に示すようにCuまたはNi
またはAu等によるメッキを施し、その後、図9(C)
に示すようにレジストを全面に形成した後、パターニン
グする。最後に、図9(D)に示すように、エッチング
を行って所望の形状の配線パターン91を得るようにす
る。
【0040】また、ビアホール16の形成に対し中空部
5内の気密性を高めるため、ビアホール16に接合剤1
7を設けて気密封止するようにしている。なお、蓋部4
3は樹脂以外に、ハウジング本体部22と熱膨張係数の
近いものであれば金属にて構成してもよい。 (第5実施例)この実施例は、図10に示すように、樹
脂性ケース18を用い、この樹脂性ケース18に段差を
設けて、この段差の下段部にGセンサ1を接着固定する
ようにしたものである。また、樹脂性ケース18の上段
部には回路基板10が固定されている。
5内の気密性を高めるため、ビアホール16に接合剤1
7を設けて気密封止するようにしている。なお、蓋部4
3は樹脂以外に、ハウジング本体部22と熱膨張係数の
近いものであれば金属にて構成してもよい。 (第5実施例)この実施例は、図10に示すように、樹
脂性ケース18を用い、この樹脂性ケース18に段差を
設けて、この段差の下段部にGセンサ1を接着固定する
ようにしたものである。また、樹脂性ケース18の上段
部には回路基板10が固定されている。
【0041】Gセンサ1は、その上側に配線83、92
が形成されており、ワイヤ19によるワイヤボンディン
グにて回路基板10と電気的に接続される。このような
構成とすることにより、Gセンサ1と回路基板10とを
略同一平面内に形成することができる。なお、上記第3
〜第5実施例において、蓋部を金属、樹脂等で構成する
ものを示したが、セラミック等により構成するようにし
てもよい。 (第6実施例)この実施例を図11(A)(B)に示
す。Gセンサ1は、ECU等の回路素子a、bを搭載し
た回路基板10上に、回路素子a、bと同時に、はん
だ、Agペースト等の接合剤12により、例えばリフロ
ー等により固定される。なお、この第6実施例に限らず
第1実施例等においても、回路基板10上には回路素子
a、bが搭載されており、接合剤12によりGセンサ1
と同時に回路基板10上に固定されている。
が形成されており、ワイヤ19によるワイヤボンディン
グにて回路基板10と電気的に接続される。このような
構成とすることにより、Gセンサ1と回路基板10とを
略同一平面内に形成することができる。なお、上記第3
〜第5実施例において、蓋部を金属、樹脂等で構成する
ものを示したが、セラミック等により構成するようにし
てもよい。 (第6実施例)この実施例を図11(A)(B)に示
す。Gセンサ1は、ECU等の回路素子a、bを搭載し
た回路基板10上に、回路素子a、bと同時に、はん
だ、Agペースト等の接合剤12により、例えばリフロ
ー等により固定される。なお、この第6実施例に限らず
第1実施例等においても、回路基板10上には回路素子
a、bが搭載されており、接合剤12によりGセンサ1
と同時に回路基板10上に固定されている。
【0042】ここで、ハウジング本体部2に形成した配
線93、95あるいは94、95と回路基板10上に形
成した配線11(上記回路素子と接続される回路配線)
が接合剤12を介して電気的に接続される。従って、G
センサ1は、回路基板10に対し、接合剤12により、
電気的に、かつ機械的に接続されることになる。Gセン
サ1を搭載する回路基板10は、車室内のフロアと平行
な面に取り付けられるため、上記した種々の実施例にお
いてはGセンサ1を回路基板10に垂直方向にのみ固定
するものを示したが、Gセンサ1を搭載する回路基板1
0をハンドル内に取り付けるような場合には、Gセンサ
1は回路基板10に水平方向に固定される。
線93、95あるいは94、95と回路基板10上に形
成した配線11(上記回路素子と接続される回路配線)
が接合剤12を介して電気的に接続される。従って、G
センサ1は、回路基板10に対し、接合剤12により、
電気的に、かつ機械的に接続されることになる。Gセン
サ1を搭載する回路基板10は、車室内のフロアと平行
な面に取り付けられるため、上記した種々の実施例にお
いてはGセンサ1を回路基板10に垂直方向にのみ固定
するものを示したが、Gセンサ1を搭載する回路基板1
0をハンドル内に取り付けるような場合には、Gセンサ
1は回路基板10に水平方向に固定される。
【0043】そこで、この実施例においては、Gセンサ
1を回路基板10に対し垂直方向のみならず水平方向に
も選択的に固定できるようにして、Gセンサ1の取り付
け自由度を大きくしている。このため、図11に示すよ
うに、ハウジング本体部2の外周面に配線93〜95を
形成し、配線93にて回路基板10上の配線11と電気
接続するようにしている。この場合、配線93はハウジ
ング本体部2の上面(図11(A)の取り付け状態では
底面)と裏面に形成されているため、図11(A)、
(B)それぞれに示すように、回路基板10に対し垂
直、水平いずれに固定しても配線93と回路基板10上
の配線11とを電気的に接続することができる。
1を回路基板10に対し垂直方向のみならず水平方向に
も選択的に固定できるようにして、Gセンサ1の取り付
け自由度を大きくしている。このため、図11に示すよ
うに、ハウジング本体部2の外周面に配線93〜95を
形成し、配線93にて回路基板10上の配線11と電気
接続するようにしている。この場合、配線93はハウジ
ング本体部2の上面(図11(A)の取り付け状態では
底面)と裏面に形成されているため、図11(A)、
(B)それぞれに示すように、回路基板10に対し垂
直、水平いずれに固定しても配線93と回路基板10上
の配線11とを電気的に接続することができる。
【0044】なお、この実施例においては、ハウジング
本体部2内にビアホールを形成して配線84が形成され
ている。その他の構成については、第1実施例に示すも
のと同様である。図12に、本実施例におけるハウジン
グ本体部2の構成を示す。(A)〜(E)は、それぞれ
ハウジング本体部2の上面、正面、下面、側面、裏面を
示すものである。この図に示すように、配線94、95
は、配線93と分離して形成されている。配線93〜9
5を分離せずに形成することもできるが、接合剤12の
耐久性を考慮すればそれらを分離するのが好ましい。
本体部2内にビアホールを形成して配線84が形成され
ている。その他の構成については、第1実施例に示すも
のと同様である。図12に、本実施例におけるハウジン
グ本体部2の構成を示す。(A)〜(E)は、それぞれ
ハウジング本体部2の上面、正面、下面、側面、裏面を
示すものである。この図に示すように、配線94、95
は、配線93と分離して形成されている。配線93〜9
5を分離せずに形成することもできるが、接合剤12の
耐久性を考慮すればそれらを分離するのが好ましい。
【0045】また、配線94、95は信号伝達とは関係
しないダミーの配線となっているが、これらに対しても
配線84等を設けて信号配線とするようにしてもよい。
なお、上記した種々の実施例において、処理回路は、ハ
ウジング本体部2内のセンサチップ3と同一の面に形成
するものに限らず、センサチップ3と一体的に形成して
もよく、またハウジング本体部2の外周面に設けてもよ
い。また、センサチップ3からの信号を受けて回路基板
10側にて信号処理するようにしてもよい。そのいずれ
の場合でも、ハウジング本体部2から外部に取り出され
る電気信号が、特許請求の範囲でいうセンサチップの変
位状態を示す電気信号となる。
しないダミーの配線となっているが、これらに対しても
配線84等を設けて信号配線とするようにしてもよい。
なお、上記した種々の実施例において、処理回路は、ハ
ウジング本体部2内のセンサチップ3と同一の面に形成
するものに限らず、センサチップ3と一体的に形成して
もよく、またハウジング本体部2の外周面に設けてもよ
い。また、センサチップ3からの信号を受けて回路基板
10側にて信号処理するようにしてもよい。そのいずれ
の場合でも、ハウジング本体部2から外部に取り出され
る電気信号が、特許請求の範囲でいうセンサチップの変
位状態を示す電気信号となる。
【0046】また、上記実施例では、単結晶シリコンを
用いた歪ゲージ式加速度センサを用いるものを示した
が、多結晶シリコン等を用いた薄膜容量式加速度センサ
等にも適用することができる。さらに、本発明を加速度
検出装置に適用するものを示したが、回路基板に略垂直
にハウジングが固定され、そのハウジング内にセンサチ
ップが設けられて、回路基板と平行な方向の力を検出す
るものであれば他の検出装置でもよく、例えば圧力を検
出する圧力センサにも適用することができる。
用いた歪ゲージ式加速度センサを用いるものを示した
が、多結晶シリコン等を用いた薄膜容量式加速度センサ
等にも適用することができる。さらに、本発明を加速度
検出装置に適用するものを示したが、回路基板に略垂直
にハウジングが固定され、そのハウジング内にセンサチ
ップが設けられて、回路基板と平行な方向の力を検出す
るものであれば他の検出装置でもよく、例えば圧力を検
出する圧力センサにも適用することができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す断面構成図である。
【図2】図1中のハウジング本体部2の構成を示すもの
で、(A)は上面図、(B)は正面図、(C)は底面
図、(D)は側面図、(E)は裏面図である。
で、(A)は上面図、(B)は正面図、(C)は底面
図、(D)は側面図、(E)は裏面図である。
【図3】ハウジング本体部2の製造工程を示す工程図で
ある。
ある。
【図4】ハウジング本体部2を構成する6枚の基板を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図5】ハウジング本体部2の他の製造工程を示す工程
図である。
図である。
【図6】本発明の第2実施例を示す断面構成図である。
【図7】本発明の第3実施例を示す断面構成図である。
【図8】本発明の第4実施例を示す断面構成図である。
【図9】図8中のハウジング本体部22の製造工程を示
す工程図である。
す工程図である。
【図10】本発明の第5実施例を示す断面構成図であ
る。
る。
【図11】本発明の第6実施例を示す断面構成図で、
(A)はGセンサを回路基板に垂直固定した状態、
(B)はGセンサを回路基板に水平固定した状態を示
す。
(A)はGセンサを回路基板に垂直固定した状態、
(B)はGセンサを回路基板に水平固定した状態を示
す。
【図12】図11中のハウジング本体部2の構成を示す
もので、(A)は上面図、(B)は正面図、(C)は底
面図、(D)は側面図、(E)は裏面図である。
もので、(A)は上面図、(B)は正面図、(C)は底
面図、(D)は側面図、(E)は裏面図である。
【図13】従来の加速度検出装置の構成を示すもので、
(A)は側面断面図、(B)は蓋部100aを外したハ
ウジング100の平面図である。
(A)は側面断面図、(B)は蓋部100aを外したハ
ウジング100の平面図である。
【図14】図13中のハウジング100の概略断面構成
図である。
図である。
1…Gセンサ、2…ハウジング本体部、3…センサチッ
プ、4…蓋部、5…中空部、8、9…配線、10…回路
基板、12…接合剤。
プ、4…蓋部、5…中空部、8、9…配線、10…回路
基板、12…接合剤。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下山 泰樹 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内
Claims (12)
- 【請求項1】 回路基板上に固定され中空部を有するハ
ウジングと、前記中空部内に取り付けられ前記回路基板
に平行な方向の力を受けて変位するセンサチップとを有
する力学量検出装置であって、 前記ハウジングは平坦な端面を有しており、前記センサ
チップの変位状態を示す電気信号を取り出すための電気
配線が前記ハウジング内を介して前記端面に形成され、 この電気配線が形成された端面が、前記回路基板に電気
的および機械的に接続されて、前記ハウジングが前記回
路基板に略垂直に固定されていることを特徴とする力学
量検出装置。 - 【請求項2】 内部に中空部を有するとともに平坦な端
面を有する形状のものであって、前記中空部内に加速度
を受けて変位するセンサチップが取り付けられたハウジ
ングと、 このハウジング内および前記端面に形成され、前記セン
サチップの変位状態を示す電気信号を取り出すための電
気配線と、 前記電気信号に基づいて作動する回路素子が形成された
回路基板と、 前記電気配線が形成された端面を、前記回路基板に電気
的および機械的に接続して、前記ハウジングを前記回路
基板に略垂直に固定する接続手段とを備えたことを特徴
とする加速度検出装置。 - 【請求項3】 前記ハウジングは、 前記センサチップが取り付けられた平板状の基板と、 凹部を有する形状のものであり、前記基板の一面側に取
り付けられて前記中空部を形成するとともにこの中空部
を気密封止する蓋部とから構成されていることを特徴と
する請求項2に記載の加速度検出装置。 - 【請求項4】 前記ハウジングは、 前記センサチップを収納する凹部を有する箱状のハウジ
ング本体部と、 このハウジング本体部の前記凹部前面に取り付けられ、
前記中空部を形成するとともにこの中空部を気密封止す
る蓋部とから構成されていることを特徴とする請求項2
に記載の加速度検出装置。 - 【請求項5】 前記蓋部は、前記凹部全面に取り付けら
れる第1の部分と前記端面と同一面に形成される第2の
部分とを有するL字状のものであって、前記接続手段
は、前記ハウジングの端面と前記第2の部分とを前記回
路基板に接続することを特徴とする請求項4に記載の加
速度検出装置。 - 【請求項6】 凹部を有する箱状のものであって、加速
度を受けて変位するセンサチップが前記凹部内に取り付
けられたハウジング本体部と、 このハウジング本体部の前記凹部前面に取り付けられ、
前記センサチップが収納される中空部を形成するととも
にこの中空部を気密封止する蓋部と、 前記ハウジング本体部内、ハウジング本体部の外周の一
面およびその一面に直交する他面に形成され、前記セン
サチップの変位状態を示す電気信号を取り出すための電
気配線と、 前記電気信号に基づいて作動する回路素子が形成された
回路基板と、 前記一面および他面のいずれか一方の面を、前記回路基
板に電気的および機械的に接続して、前記ハウジング本
体部を前記回路基板に固定する接続手段とを備えたこと
を特徴とする加速度検出装置。 - 【請求項7】 前記ハウジング本体部は、複数の絶縁性
基板を積層して形成されたものであることを特徴とする
請求項4乃至6のいずれか1つに記載の加速度検出装
置。 - 【請求項8】 前記接続手段は、導電性接合剤であるこ
とを特徴とする請求項2乃至7のいずれか1つに記載の
加速度検出装置。 - 【請求項9】 第1、第2の外壁を有するとともに中空
部を有するハウジングと、 前記中空部内に取り付けられ、加速度を受けて変位しそ
の変位状態を示す電気信号を出力するセンサチップと、 前記第1および第2の外壁に形成されたパッド領域を有
し前記電気信号を取り出すための電気配線手段とを備
え、 前記第1および第2の外壁に形成されたパッド領域のい
ずれか一方が回路基板に電気的および機械的に接続され
て、前記ハウジングが前記回路基板に固定されることを
特徴とする加速度検出装置。 - 【請求項10】 前記センサチップに電気接続され前記
センサチップの変位により加速度を検出して前記電気信
号を出力する処理回路が前記中空部内に設けられている
ことを特徴とする請求項2乃至9のいずれか1つに記載
の加速度検出装置。 - 【請求項11】 内部に中空部を有するとともに外部に
平坦な端面を有する形状のものであって、前記中空部内
に加速度を受けて変位するセンサチップが取り付けられ
たハウジングと、 このハウジング内およびハウジングの外周部に形成さ
れ、前記センサチップの変位状態を示す電気信号を取り
出すための電気配線と、 前記電気信号に基づいて作動する回路素子を有するとと
もにその回路素子と接続される回路配線が形成された回
路基板と、 前記電気配線と前記回路配線とを電気的に接続するワイ
ヤ手段と、 前記ハウジングの端面を前記回路基板に接続して、前記
ハウジングを略垂直に固定する接続手段とを備えたこと
を特徴とする加速度検出装置。 - 【請求項12】 段差を有するケースを有し、その段差
の上段部に前記回路基板が取り付けられ、下段部に前記
ハウジングが固定されて、前記ハウジングと前記回路基
板とが略同一平面内に形成されていることを特徴とする
請求項11に記載の加速度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7148492A JP2877034B2 (ja) | 1994-06-15 | 1995-06-15 | 加速度検出装置および加速度センサ |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-132996 | 1994-06-15 | ||
| JP13299694 | 1994-06-15 | ||
| JP6373095 | 1995-03-23 | ||
| JP7-63730 | 1995-03-23 | ||
| JP7148492A JP2877034B2 (ja) | 1994-06-15 | 1995-06-15 | 加速度検出装置および加速度センサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08320341A true JPH08320341A (ja) | 1996-12-03 |
| JP2877034B2 JP2877034B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=27298259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7148492A Expired - Fee Related JP2877034B2 (ja) | 1994-06-15 | 1995-06-15 | 加速度検出装置および加速度センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2877034B2 (ja) |
Cited By (11)
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| US6332359B1 (en) | 1997-04-24 | 2001-12-25 | Fuji Electric Co., Ltd. | Semiconductor sensor chip and method for producing the chip, and semiconductor sensor and package for assembling the sensor |
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-
1995
- 1995-06-15 JP JP7148492A patent/JP2877034B2/ja not_active Expired - Fee Related
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