JPH08320731A - レバー装置 - Google Patents

レバー装置

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JPH08320731A
JPH08320731A JP12791695A JP12791695A JPH08320731A JP H08320731 A JPH08320731 A JP H08320731A JP 12791695 A JP12791695 A JP 12791695A JP 12791695 A JP12791695 A JP 12791695A JP H08320731 A JPH08320731 A JP H08320731A
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lever
ball
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recess
positioning
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JP12791695A
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Masayoshi Matsubara
正佳 松原
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U Shin Ltd
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Yuhshin Co Ltd
Yuhshin Seiki Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レバーを組み付ける際のボールの装着を容易
に行なう。 【構成】 レバー12の収容凹部19にはスプリング2
0が収容されている。収容凹部19の前方には位置決め
凹部21が形成されている。位置決め凹部21にはボー
ル23が配置される。そして、レバー12の一端部を前
面パネル14のスリット部15から前方に突出させる
際、前面パネル14の延設部24の後方縁部26が位置
決め凹部21内のボール23を押圧し、レバー12の組
付けが完了した時点で、前記ボール23は収容凹部19
内に位置決めされるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、自動車用空調
装置の温度調節等に利用するレバーを取り付ける際のボ
ールの装着性に優れたレバー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車のヒータコントロール装置
等には、温度調整や送風モード選択のためのレバー装置
を設けたものがある。一般に、このようなレバー装置
は、回動動作に節度感を持たせるための節度機構を備え
ている。このような節度機構を備えたレバー装置では、
例えば図5に示すように、車内前方部に配設される前面
パネル1の背面の所定位置には凹部2が形成されてい
る。一方、レバー3には収容凹部4が設けられ、そこに
はスプリング5が収容されている。そして、前記レバー
3を取り付ける際、前面パネル1とスプリング5の間に
ボール6を配設するようにしている。ボール6はスプリ
ング5の付勢力により前面パネル1の背面に圧接して凹
部2に係脱し、レバー3の回動操作に節度感を持たせ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のレバー装置では、レバー3を取り付ける際のボール
6のセットが容易でない。すなわち、ボール6は小径
(直径約4mm)の球体であり、しかもスプリング5の
付勢力に抗して指で収容凹部4内に押し込んだ状態に維
持しておく必要があるため、取り扱いが非常に難しく、
作業性の悪化をもたらせていた。
【0004】そこで、本発明は前記問題点に鑑み、レバ
ーを組み付ける際のボールの装着を容易に行なうことの
できるレバー装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、第1の発明に係るレバー装置では、レバーの一端部
が前面パネルのスリット部から前方に突出し、前記レバ
ーの収容凹部に収容したスプリングによって前方に付勢
されるボールが前記前面パネルの背面に形成した凹部に
係脱しながら、前記レバーがスリットに沿ってスライド
移動するレバー装置において、前記前面パネルの背面に
後方に向かって延設部を設け、該延設部の後方縁部に前
記凹部を形成する一方、前記レバーの収容凹部の前方
に、前記ボールの装着前の転がりを防止して位置決めす
る位置決め凹部を形成したものである。
【0006】また、第2の発明に係るレバー装置では、
前記位置決め凹部はレバーの一部を打出し加工すること
により形成され、その突出部が前記前面パネルのスリッ
ト部の下方縁部を後方に延設してなる延設部の上面を摺
動すると共に、前記レバーの上面にはスリット部の上縁
からの突出部が摺接するようにしたものである。
【0007】
【作用】前記構成の第1の発明に係るレバー装置では、
レバーを取り付ける際、スプリングを収容凹部に収容
し、ボールを位置決め凹部に載置する。そして、レバー
の一端部を前面パネルのスリット部から突出させて行く
と、前面パネルの延設部の後方縁部がボールを押圧す
る。押圧されたボールは位置決め凹部から脱出してレバ
ーの組付けと同時に収容凹部内に移動し、スプリングに
よって前方に付勢され、前面パネルの背面に圧接し、凹
部には係脱可能となる。
【0008】また、前記構成の第2の発明に係るレバー
装置では、レバーを回動させる場合、レバーは上面が前
面パネルのスリット部の上縁から延設した突出部に摺接
し、下面の位置決め凹部を形成する突出部分を前面パネ
ルの延設部上面に摺接する。これにより、レバーは上下
方向のがたつきを生じさせることなくスムーズにスライ
ド移動する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。
【0010】図1及び図2は車両用空調装置に設けたレ
バー装置を示す。各レバー装置は、ベース11にレバー
12,13がそれぞれ支軸12a,13aを中心として
回動自在に取り付けたものである。レバー12は送風温
度調整用、レバー13は送風モード選択用である。
【0011】前記レバー12,13では、一端部は前面
パネル14のスリット部15から前方に突出し、そこに
は手動操作用のノブ16が取り付けられており、他端部
には図示しないヒータコントロール機構を駆動するイン
ナーワイヤ17a及びアウターワイア17bからなるワ
イヤ17が連結されている。
【0012】前記レバー13は従来と同様の構成である
ため、以下レバー12について詳述する。すなわち、前
記レバー12の上面には図3に示すようにスプリング受
部材18がねじ止めされている。スプリング受部材18
はノブ16を取り付けられる一端部側に向かって開口す
る収容凹部19を有しており、この収容凹部19にはス
プリング20が収容されるようになっている。また、前
記レバー12の上面にはスプリング受部材18の収容凹
部19の前方近傍に位置決め凹部21が形成され、下面
は突出部22となっている(図4参照)。この突出部2
2はプレス等による打ち出し加工によってレバー12の
加工と同時に形成され、そこには装着前のボール23が
位置決めされるようになっている。
【0013】前記前面パネル14では、図4に示すよう
に、スリット部15の上縁及び下縁が後方に向かって延
設されることにより、所定間隔で対向する上延設部24
及び下延設部25がそれぞれ形成されている。上延設部
24の後方縁部26は前記支軸12aを中心とする円弧
状に形成され、そこには所定間隔で凹部27(図1参
照)が形成されている。また、上延設部24の前方側対
向面には下方に向かって突出部28が形成されている。
【0014】前記構成のレバー装置では次のようにして
組付作業が行われる。
【0015】まず、レバー12に取り付けたスプリング
受部材18の収容凹部19にスプリング20を収容する
と共に、位置決め凹部21にボール23を位置決めす
る。そして、レバー12の一端部を前面パネル14のス
リット部15に後方側から挿入する。この場合、ボール
23は位置決め凹部21内で転がることを防止されてい
るため、レバー12は水平状態を維持したまま平行移動
させるだけでよい。
【0016】前記レバー12の平行移動に伴い、ボール
23は前記スリット部15の上縁から延設した上延設部
24の後方縁部26に押圧されて後方に向かって移動を
開始する。このとき、レバー12の上面には前面パネル
14の上延設部24に設けた突出部28が、下面の突出
部22には前面パネル14の下延設部25がそれぞれ当
接し、上下方向をガイドされるので、移動時のレバー1
2のがたつきは少ない。したがって、前記ボール23は
位置決め凹部21から飛び出すことがなく、位置決め凹
部21から収容凹部19内へとスムーズに移動する。
【0017】前記ボール23は収容凹部19内に移動し
た状態では、収容凹部21内のスプリング20によって
前方に付勢され、前記上延設部24の後方縁部26に圧
接状態となる。またこのとき、レバー12を支軸12a
に回動自在にねじ止めすると共に、前面パネル14から
前方に突出する部分にノブ16を装着する。
【0018】このようにして組付けられたレバー装置で
は、指でノブ16をつかんで平行移動させれば、レバー
12が支軸12aを中心として回動する。レバー12は
上面を前面パネル14の上延設部24に設けた突出部2
8に、下面の突出部22を前面パネル14の下延設部2
5によってガイドされているため、がたつくことなくス
ムーズにスライド移動する。このとき、スプリング20
によって前方に付勢されたボール23は、上延設部24
の後方縁部26に形成した各凹部27に係脱し、レバー
12の回動動作に所望の節度感が得られる。また、前記
レバー12の回動により、インナーワイヤ17aを介し
て図示しないヒータコントロール機構が駆動し、所望の
空調温度が得られる。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、第1の
発明に係るレバー装置によれば、レバーを組み付ける前
にボールを位置決め凹部に位置決めしておくことができ
る。これにより、レバーの一端部を前面パネルにスリッ
ト部から前方に突出させるだけで、前面パネルの一部で
前記ボールを押圧して収容凹部内に装着することができ
る。したがって、従来のようにボールを指で押えながら
装着する作業が不要となり、組付作業を非常に楽に行な
うことが可能である。
【0020】また、第2の発明に係るレバー装置によれ
ば、スリット部の上縁から延設した突出部がレバーの上
面に摺接し、かつ、前記位置決め凹部を構成する突出部
分がスリット部の下縁から延設した延設部上面に摺接す
るので、レバーが上下方向にガイドされた状態でスライ
ド移動する。したがって、レバーを上下方向にがたつく
ことなくスムーズに操作させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例に係るレバー装置の平面図である。
【図2】 図1の正面図である。
【図3】 図1のレバーの一端部を示す平面図である。
【図4】 図1のレバー装置を組み付ける前の状態を示
す断面図(a)及び組就け後の状態を示す断面図(b)
である。
【図5】 従来例に係るレバー装置の断面図である。
【符号の説明】
12 レバー 14 前面パネル 15 スリット部 19 収容凹部 21 位置決め凹部 23 ボール 24 上延設部 25 下延設部 26 後方縁部 27 凹部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レバーの一端部が前面パネルのスリット
    部から前方に突出し、前記レバーの収容凹部に収容した
    スプリングによって前方に付勢されるボールが前記前面
    パネルの背面に形成した凹部に係脱しながら、前記レバ
    ーがスリットに沿ってスライド移動するレバー装置にお
    いて、 前記前面パネルの背面に後方に向かって延設部を設け、
    該延設部の後方縁部に前記凹部を形成する一方、前記レ
    バーの収容凹部の前方に、前記ボールの装着前の転がり
    を防止して位置決めする位置決め凹部を形成したことを
    特徴とするレバー装置。
  2. 【請求項2】 前記位置決め凹部はレバーの一部を打出
    し加工することにより形成され、その突出部が前記前面
    パネルのスリット部の下方縁部を後方に延設してなる延
    設部の上面を摺動すると共に、前記レバーの上面にはス
    リット部の上縁からの突出部が摺接するようにしたこと
    を特徴とする請求項1に記載のレバー装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101418853B1 (ko) * 2011-10-11 2014-07-11 한라비스테온공조 주식회사 차량 공조장치용 컨트롤러

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101418853B1 (ko) * 2011-10-11 2014-07-11 한라비스테온공조 주식회사 차량 공조장치용 컨트롤러

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