JPH08321408A - 水抵抗器 - Google Patents

水抵抗器

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JPH08321408A
JPH08321408A JP12697395A JP12697395A JPH08321408A JP H08321408 A JPH08321408 A JP H08321408A JP 12697395 A JP12697395 A JP 12697395A JP 12697395 A JP12697395 A JP 12697395A JP H08321408 A JPH08321408 A JP H08321408A
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JP
Japan
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water
tank
pipe
specific resistance
resistor
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Pending
Application number
JP12697395A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Okabe
正章 岡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 負荷電流の大きさを変えることができる水抵
抗器を提供する。 【構成】 水の中に円筒型電極2r,2s,2tを浸漬
した槽1を設けて水抵抗器本体9を構成し、水の供給源
11から直接に槽1へ水を流す第一流量調整弁6と、水
の固有抵抗を上げる純水手段4を介して間接的に槽1へ
水を流す第二流量調整弁3,13を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高圧発電機の負荷試験
を行う際に用いる水抵抗器に関する。
【0002】
【従来の技術】高圧発電機や特に高圧の特高発電機を負
荷試験する場合、我が国では一般的に発電所において電
源系統を並列して運転させ、これを負荷としている。し
かしながら、東南アジア等では系統上から高圧発電機の
単独設備となるケースが多い。こため、負荷としての役
割を果す疑似負荷設備として水抵抗器が用いられる。
【0003】水抵抗器を構成する槽には冷却水が溜めら
れるとともに冷却水中に電極が浸され、電極によって冷
却水が加熱されるため、加熱された水が流出し新しい水
が流入するようになっている。
【0004】水抵抗器の種類としては円筒型電極を有す
るものと板状電極を有するものとがあり、板状電極を有
するものは極部加熱により水が極部沸騰する危険が有る
ことから、円筒型電極を有するものが多く用いられてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、円筒型電極
を用いた水抵抗器では現地の水の固有抵抗(ρ)により
負荷電流が変動し、現地の水の固有抵抗(ρ)が低い場
合は負荷電流が流れすぎて中小容量の水抵抗器を製造す
るのが困難である。
【0006】そこで本発明は、斯る問題を解決した水抵
抗器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】斯る目的を達成するため
の本発明の構成は、水を溜めた槽内に円筒型電極を浸漬
させて水抵抗器本体を構成し、水の供給源から直接に前
記槽内へ水を送る第一管を設けるとともに当該第一管に
第一流量調整弁を設けるの一方、水の固有抵抗を増大さ
せる純水手段を介して水の供給源と前記槽とを第二管に
より接続し、第二管に第二流量調整弁を設けたことを特
徴とする。
【0008】
【作用】水道水等の固有抵抗の小さい水と、この水を純
水手段により処理して固有抵抗を大きくした水とを混合
して水抵抗器本体の槽へ流入させることから、槽内の水
の固有抵抗は、双方の水の混合比率を変えることにより
双方の水の固有抵抗の範囲でその数値を調整することが
できる。このため、中小容量の水抵抗器が容易に得られ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。
【0010】本発明による水抵抗器の構成を、図1に示
す。図のように水抵抗器本体9を構成する槽1が設けら
れ、槽1の内部に3本の円筒型電極2r,2s,2tが
浸漬されている。これらの3本の円筒型電極2r,2
s,2tは各相の間隔が等しくなるように上から見て正
三角形の頂点の位置に配置されており、各相ごとに図示
しない発電機に接続されている。
【0011】一方、冷却水を供給する供給源11が共通
管10と第一管7と共通管8とを介して槽1に直接に接
続されている。そして、第一管7には第一流量調整弁6
が設けられている。また、共通管10と共通管8との間
には純水手段4が接続されている。即ち、共通管10,
8に接続された第二管12,5の間に純水手段4が設け
られている。そして、第二管12,5には第二流量調整
弁3,13が設けられ、第二管12に交換可能なフィル
タ24と流量計25とが設けられている。供給源11か
ら直接又は間接に槽1内へ流入した冷却水が一定の高さ
を保持するように、槽1の上部に流出口26が形成され
ている。
【0012】次に、純水手段4の構造を説明する。純水
手段4は、コンクリート基礎14の上に円筒15を図2
のように縦に固定し、図3(e)に示すように第二管5
を接続する孔16aを形成した下蓋16で円筒15の下
面を塞ぎ、その少し上に図3(d)に示すリング状の支
持台17を介して図3(c)に示す複数の孔18aを有
するフィルタ取付台18を載せ、その上にSuS60か
らなる図示しないメッシュを3枚載せ、メッシュの上に
商品名がアンバーライト(MB−2)といわれる粒子状
のイオン交換樹脂19を充填したものである。そして、
イオン交換樹脂19の交換が行えるようにするため、円
筒15の上端には図3(b)に示すリング状の支持台2
0が結合され、支持台20の内周側には複数のタップ孔
20aが形成されるとともにタップ孔20aには下から
上へ向かってボルト21がねじ込まれている。支持台2
0の上には第二管12を接続するための孔22aを形成
しかつタップ孔20aと対応する位置に挿通孔22bを
形成した上蓋22が載せられ、挿通孔22bに挿通され
て上方へ突出するボルト21にナット23をねじ込むこ
とによって上蓋22が支持台20に結合されている。
【0013】上記の純水手段4における円筒15,下蓋
16,支持台17,フィルタ取付台18,支持台20,
ボルト21,ナット23,上蓋22は塩ビによって形成
され、円筒15と下蓋16,支持台17,支持台20と
の結合及び支持台20とボルト21との結合は溶接によ
り行われている。そして、支持台20と上蓋22との間
には図示しないOリングが設けられている。
【0014】次に、斯る水抵抗器の作用を説明する。ま
ず、純水手段4の作用を説明する。円筒15の内部へ冷
却水が流入すると、冷却水中のイオン化したカリウムや
カルシウム等が粒状のイオン交換樹脂19に吸着されて
除去される。このため、円筒15内に流入したときに2
0℃において2000〜5000Ω−cmであった固有
抵抗(ρ)が流出時には約50000Ω−cmになる。
この純水手段4は1時間当たり3m3の水を処理するこ
とができ、ナット23を回して上蓋22を取り外すこと
によりイオン交換樹脂19を交換することができる。
【0015】純水手段としては市販のものもあり、処理
容量は純水手段4と同じで処理後の固有抵抗(ρ)が純
水手段4の10倍の500000Ω−cmの高純度であ
るが、価格が純水手段4の100倍もするため採用が困
難である。
【0016】流量調整弁3,6,13を開くことによ
り、供給源11から直接にあるいは純水手段4を介して
間接的に冷却水を槽1内へ流すと、直接に流れる工業用
水又は水道水であって固有抵抗(ρ)が2000〜50
00Ω−cmのものと、純水手段により高められて固有
抵抗(ρ)が約50000Ω−cmのものとが連続して
槽1内へ流れて混合される。このため、槽1内の水の固
有抵抗(ρ)を2000〜50000の範囲内で調整す
ることが可能になり、中小容量の発電機の負荷試験がで
きるように固有抵抗(ρ)を10000前後に調整する
こともできる。つまり、水の固有抵抗(ρ)が小さい場
所であっても本発明による水抵抗器を用いれば固有抵抗
(ρ)を大きくして負荷電流の流れる量を少なくし、例
えば6.6KV 1000KVA(800KW)級や
6.6KV 2000KVA(1600KW)級の中小
容量の水抵抗器にすることができる。
【0017】図1では円筒型電極2r,2s,2tによ
って加熱された冷却水が流出口26より排出されるが、
例えばクーリングタワーを設け、流出口26から排出さ
れた水がクーリングタワーで冷却されたのちに再び供給
源11へ戻し、循環して使用されるようにしてもよい。
この場合は、イオン交換樹脂19の寿命が長くなるため
有利である。
【0018】
【発明の効果】以上の説明からわかるように、本発明に
よる水抵抗器によれば水抵抗器本体と純水手段とを組み
合わせたので、水抵抗器本体に用いる水の固有抵抗を調
整により増減させることができる。このため、例えば固
有抵抗を大きくして負荷電流の流れすぎを防止し、中小
容量発電機の負荷試験を可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による水抵抗器の実施例を示す構成図。
【図2】本発明による水抵抗器における純水手段の構成
図。
【図3】本発明による水抵抗器における純水手段の部品
を示す平面図。
【符号の説明】
1…槽 2r,2s,2t…円筒型電極 3,6,13…流量調整弁 4…純水手段 5,12…第二管 7…第一管 9…水抵抗器本体 11…供給源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水を溜めた槽内に円筒型電極を浸漬させ
    て水抵抗器本体を構成し、 水の供給源から直接に前記槽内へ水を送る第一管を設け
    るとともに当該第一管に第一流量調整弁を設ける一方、 水の固有抵抗を増大させる純水手段を介して水の供給源
    と前記槽とを第二管により接続し、第二管に第二流量調
    整弁を設けたことを特徴とする水抵抗器。
JP12697395A 1995-05-26 1995-05-26 水抵抗器 Pending JPH08321408A (ja)

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JP12697395A JPH08321408A (ja) 1995-05-26 1995-05-26 水抵抗器

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JP12697395A JPH08321408A (ja) 1995-05-26 1995-05-26 水抵抗器

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Publication Number Publication Date
JPH08321408A true JPH08321408A (ja) 1996-12-03

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JP12697395A Pending JPH08321408A (ja) 1995-05-26 1995-05-26 水抵抗器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1528401A1 (en) * 2003-10-29 2005-05-04 Tatsumi Corporation Test loading device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1528401A1 (en) * 2003-10-29 2005-05-04 Tatsumi Corporation Test loading device
US7298166B2 (en) 2003-10-29 2007-11-20 Tatsumi Corporation Loading device
CN100351640C (zh) * 2003-10-29 2007-11-28 株式会社辰巳菱机 负载装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040224

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02