JPH0832201A - セラミック基板の製造方法 - Google Patents

セラミック基板の製造方法

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JPH0832201A
JPH0832201A JP16570294A JP16570294A JPH0832201A JP H0832201 A JPH0832201 A JP H0832201A JP 16570294 A JP16570294 A JP 16570294A JP 16570294 A JP16570294 A JP 16570294A JP H0832201 A JPH0832201 A JP H0832201A
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JP
Japan
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green sheet
ceramic substrate
piece
punch
manufacturing
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Withdrawn
Application number
JP16570294A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Kimura
均 木村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 セラミック基板の外周部のエッジに起因する
スクリーン、搬送ローラ又はスキージ等の傷や破損を低
減できるセラミック基板の製造方法を提供する。 【構成】 上パンチ4uとこの上パンチ4uに対向する
下パンチ4dとを備えたグリーンシート金型4の、上記
上パンチ4uと下パンチ4dとの間にグリーンシート5
を導入し、このグリーンシート5を打ち抜いてピース5
pを得、このピース5pを焼成するセラミック基板の製
造方法において、上記上パンチ4uと下パンチ4dとに
突条4tを有し、この突条4tの内面4nが、グリーン
シート5から離れるに従って、上パンチ4uと下パンチ
4dの仮想中心線9に近づく傾斜面である。上記突条4
tの高さが5〜300μmで最大幅が5〜1000μm
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、電子機器、電
気機器、コンピュータ及び通信機器等に用いられるセラ
ミック配線板として使用されるセラミック基板の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、セラミック基板の製造方法では、
連続的に押し出された長尺のグリーンシートから図2
(a)及び図2(b)のグリーンシート打ち抜き装置を
用いて、所望の寸法を有するピース50pに打ち抜き、
このピース50pを焼成する工程を持っていた。ここで
ピース50pの打ち抜きについて要部を説明すると、上
下に位置するダイプレート60、60に取り付けられ
た、上下の開口枠から成るダイス70、このダイス70
を構成する開口枠内を相対的に上下に昇降する上パンチ
40uと下パンチ40dとを備えた打ち抜き装置を用
い、上下のダイス70、70及び上パンチ40uと下パ
ンチ40dとで独立に挟着されたグリーンシート50か
ら上パンチ40uと下パンチ40dとをダイス70を構
成する開口枠内を相対的に昇降させることによって、ピ
ース50pを切断するものであった。
【0003】ところが、図3(b)に示すように、外形
を打ち抜いたピース50pの切断面50cが滑らかでな
く、いわゆるギザギザでエッジが立っている状態であっ
た。このような状態のピース50pを焼成して得られた
セラミック基板を用いてプリント配線板を形成するため
に、印刷やレジスト塗布等を行う場合、このセラミック
基板の外周部のエッジにより、スクリーン、搬送ローラ
又はスキージ等に傷や破損が生じるという問題があっ
た。したがって、このような問題を解決するために、バ
レル研摩機や面取り加工機等を使用してセラミック基板
の研摩や面取りをおこなっており、非常に手間が掛かっ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の事情に
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、セラ
ミック基板の外周部のエッジに起因するスクリーン、搬
送ローラ又はスキージ等の傷や破損を低減できるセラミ
ック基板の製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
セラミック基板の製造方法は、上パンチ4uとこの上パ
ンチ4uに対向する下パンチ4dとを備えたグリーンシ
ート金型4の、上記上パンチ4uと下パンチ4dとの間
にグリーンシート5を導入し、このグリーンシート5を
打ち抜いてピース5pを得、このピース5pを焼成する
セラミック基板の製造方法において、上記上パンチ4u
と下パンチ4dとに突条4tを有し、この突条4tの内
面4nが、グリーンシート5から離れるに従って、上パ
ンチ4uと下パンチ4dの仮想中心線9に近づく傾斜面
であることを特徴とする。
【0006】本発明の請求項2に係るセラミック基板の
製造方法は、上記突条4tの高さが5〜300μmで最
大幅が5〜1000μmであることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明に係るセラミック基板の製造方法では、
上パンチ4uと下パンチ4dとに突条4tを有し、この
突条4tの内面4nが、グリーンシート5から離れるに
従って、上パンチ4uと下パンチ4dの仮想中心線9に
近づく傾斜面であるので、グリーンシート5の外形を打
ち抜くとき、このグリーンシート5が上記上パンチ4u
と下パンチ4dとの間に挟まれて、外形を打ち抜かれて
得られるピース5pの切断面5cが面取りされて滑らか
になる。
【0008】以下に本発明を図面に基づいて説明する。
本発明のセラミック基板の製造方法で得られるセラミッ
ク基板としては、例えばアルミナ、窒化ケイ素及び窒化
ボロン等のセラミックが用いられ、バインダーとして
は、例えば水、メチルセルロース、スターチ、アミノ樹
脂、フェノール樹脂、アクリル、酢酸ビニル、グリセリ
ン及びグリコール等のように液状、粉末状を問わず用い
られ、併用することもできる。これらの材料を混合分散
し、例えばドクターブレード法等でシート化して、図1
(a)に示すような、グリーンシート金型4を用いて、
グリーンシート5を所定の大きさに打ち抜いてピース5
pとする。このグリーンシート金型4は、上下のダイプ
レート間に上から下に向かって、上パンチ4u、グリー
ンシート5の外形を打ち抜く上ダイス7及び下パンチ4
d等を備えている。この下パンチ4d及び上ダイス7の
材質としては、超鋼材を使用し、その他のものは、焼き
入れ鋼を使用する。上記上パンチ4uと下パンチ4dと
の間に長尺のグリーンシート5を供給し、上のダイプレ
ートを下降させることにより、上ダイス7及び下パンチ
4dでグリーンシート5の外形を打ち抜いて図1(b)
に示すような、ピース5pを得る。上パンチ4uと下パ
ンチ4dとに突条4tを有し、この突条4tの内面4n
が、グリーンシート5から離れるに従って、上パンチ4
uと下パンチ4dの仮想中心線9に近づく傾斜面である
ので、グリーンシート5の外形を打ち抜くとき、このグ
リーンシート5が上記上パンチ4uと下パンチ4dとの
間に挟まれて、外形を打ち抜いたピース5pの切断面5
cが面取りされて滑らかになる。すなわち、焼成前のセ
ラミック基板のピース5pにグリーンシート金型4で面
取りを施した切断面が形成される。なお、上記傾斜面
は、平面、曲面いずれであってもよく、限定されない。
【0009】上記ピース5pを焼成して得られたセラミ
ック基板を用いてプリント配線板を形成するために、印
刷やレジスト塗布等を行う場合、このセラミック基板の
外周部が面取りされていてエッジ等がなく、スクリー
ン、搬送ローラ及びスキージ等の傷や破損を低減でき
る。また、バレル研摩機や面取り加工機等を使用してセ
ラミック基板の研摩や面取りを行う必要がなく、省工程
になる。
【0010】
【実施例】以下に本発明のセラミック基板の製造方法の
実施例及び比較例を挙げる。
【0011】(実施例1)図1に示した本発明のセラミ
ック基板の製造方法に使用するグリーンシート金型にお
いて、高さが150μmで最大幅が150μmである突
条4tを備えた上パンチ4uと、高さが150μmで最
大幅が150μmである突条4tを備えた下パンチ4d
とを使用し、厚み0.5mm、縦100mm及び横10
0mmのピース5pを得た。このピース5pの断面の両
端部の面取り寸法を顕微鏡により測定した結果、高さが
130〜150μmで最大幅が130〜150μmの面
取りがほどこされていることが確認できた。このピース
5pを1500℃で焼成して、セラミック基板を得た。
このセラミック基板を用いてプリント配線板を形成する
ために、印刷やレジスト塗布を行った。その結果、スク
リーン、搬送ローラ及びスキージに傷や破損が発生して
いないことが確認できた。
【0012】(比較例1)図3に示すように、実施例1
において、突条を備えていない上パンチ40uと下パン
チ40dとを使用した以外は、実施例1と同様にして、
厚み0.5mm、縦100mm及び横100mmのピー
ス50pを得た。このピース50pの断面の両端部の切
断面50cを顕微鏡により観察した結果、切断面50c
は、滑らかでなく、いわゆるギザギザでエッジが立って
いる状態であった。このピース50pを1500℃で焼
成して、セラミック基板を得た。このセラミック基板を
用いてプリント配線板を形成するために、印刷やレジス
ト塗布を行った。その結果、スクリーン、搬送ローラ及
びスキージに傷や破損が発生していることが確認でき
た。
【0013】以上の結果、実施例1のセラミック基板の
製造方法で得たセラミック基板は、比較例1のセラミッ
ク基板の製造方法で得たセラミック基板に比べて、バレ
ル研摩機や面取り加工機等を使用したセラミック基板の
研摩や面取りが不要であり、省工程になり、スクリー
ン、搬送ローラ及びスキージに傷や破損の発生を低減で
き、優れていることが確認できた。
【0014】
【発明の効果】本発明の請求項1及び請求項2に係るセ
ラミック基板の製造方法は、上記のように構成されてい
るので、本発明の請求項1及び請求項2に係るセラミッ
ク基板の製造方法によると、バレル研摩機や面取り加工
機等を使用したセラミック基板の研摩や面取りが不要で
あり、省工程になり、スクリーン、搬送ローラ及びスキ
ージに傷や破損の発生を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る断面図であり、(a)は
本発明のセラミック基板の製造方法に使用するグリーン
シート金型の要部断面図、(b)は本発明のセラミック
基板の製造方法で得られるピースの断面図である。
【図2】従来例に係る打ち抜き装置の断面図であり、
(a)はグリーンシートを打ち抜く前のグリーンシート
打ち抜き装置の断面図であり、(b)はグリーンシート
を打ち抜いてピースとした後の打ち抜き装置の断面図で
ある。
【図3】従来例に係る断面図であり、(a)は従来例の
セラミック基板の製造方法に使用するグリーンシート金
型の要部断面図、(b)は従来例のセラミック基板の製
造方法で得られるピースの断面図である。
【符号の説明】
4 グリーンシート金型 4d 下パンチ 4n 内面 4t 突条 4u 上パンチ 5 グリーンシート 5p ピース 9 仮想中心線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上パンチ(4u)とこの上パンチ(4
    u)に対向する下パンチ(4d)とを備えたグリーンシ
    ート金型(4)の、上記上パンチ(4u)と下パンチ
    (4d)との間にグリーンシート(5)を導入し、この
    グリーンシート(5)を打ち抜いてピース(5p)を
    得、このピース(5p)を焼成するセラミック基板の製
    造方法において、上記上パンチ(4u)と下パンチ(4
    d)とに突条(4t)を有し、この突条(4t)の内面
    (4n)が、グリーンシート(5)から離れるに従っ
    て、上パンチ(4u)と下パンチ(4d)の仮想中心線
    (9)に近づく傾斜面であることを特徴とするセラミッ
    ク基板の製造方法。
  2. 【請求項2】 上記突条(4t)の高さが5〜300μ
    mで最大幅が5〜1000μmであることを特徴とする
    セラミック基板の製造方法。
JP16570294A 1994-07-19 1994-07-19 セラミック基板の製造方法 Withdrawn JPH0832201A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010136935A1 (en) * 2009-05-28 2010-12-02 Koninklijke Philips Electronics N.V. Barrel grinding of lumiramictm platelets

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010136935A1 (en) * 2009-05-28 2010-12-02 Koninklijke Philips Electronics N.V. Barrel grinding of lumiramictm platelets
CN102448668A (zh) * 2009-05-28 2012-05-09 皇家飞利浦电子股份有限公司 LumiramicTM薄片的滚桶研磨

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