JPH083231Y2 - 植物用栄養補給体 - Google Patents

植物用栄養補給体

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JPH083231Y2
JPH083231Y2 JP1989081538U JP8153889U JPH083231Y2 JP H083231 Y2 JPH083231 Y2 JP H083231Y2 JP 1989081538 U JP1989081538 U JP 1989081538U JP 8153889 U JP8153889 U JP 8153889U JP H083231 Y2 JPH083231 Y2 JP H083231Y2
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water
fertilizer
natural
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恵庸 豊村
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、主に植木鉢の土壌に水や肥料を供給する
栄養補給体に関する。
〔従来の技術〕
植木鉢を用いて花木を育てる場合、水や肥料を補給す
る必要がある。これらの補給は花木の種類によって多少
異なるが、水は毎日適量づつ補給する必要があるし、肥
料は花木の成長や気候の変化に合わせて補給する必要が
ある。
近年、通水体と肥料を埋めた水溶性シートから成る肥
料補給器や、通水孔を有する容器に肥料を入れ、肥料を
少しづつ補給する肥料補給器が工夫されている。(例え
ば実開昭54−46715号公報、実開昭62−198945号公報) 〔考案が解決しようとする課題〕 水は毎日補給しなければならないので、家を数日間に
わたり空ける場合、他人に水の補給を頼まなければなら
ない問題点があるし、肥料を補給する場合、土壌を掘り
起こし、その中に埋めなければならない問題点があっ
た。
従来肥料補給器の多くは、合成樹脂の容器に肥料を収
納しているため、肥料を土壌に補給した後、空容器が残
り、これを廃棄処分しなければならない問題点があっ
た。
本案は、従来の有するこのような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、その目的とする所は、水と肥料を数日
間にわたり持続して供給でき、しかも外観が自然物に似
ていて、溶けて栄養となる栄養補給体を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本案の栄養補給体は、水
溶性硬質紙より成る中空の自然模擬物と、該模擬物の内
部に収納する水溶性の肥料から形成され、更に模擬物が
外観を自然物に似せて形成する上壁と、該上壁の底部を
塞ぐ下壁から形成され、上壁に水溜り凹部を少なくとも
1つ以上形成したものである。
模擬物の外周下部に脚部を設け、該脚部に縦溝を形成
し、この縦溝に沿って溶けた肥料を補給し得るようにす
ることが望ましい。
〔作用〕
自然模擬物の上壁凹部に水が溜り、その水が上壁より
模擬物内部に浸透し、模擬物に収納した肥料を溶かし、
下壁より土壌に浸透する。
自然模擬物は花木に散水する水により少しづつ溶け、
肥料が略溶けるまでに形崩れし、原形を止めなくなり、
溶けて栄養となる。
〔実施例〕
以下、本案による栄養補給体を実施例の図面に基づき
説明すれば、上壁3と下壁4によって自然模擬物2を形
成し、上壁3に1つ以上の水溜り凹部5を設け、模擬物
2の内部に水溶性の肥料6を収納し、上壁3の外観を山
や岩、或いは模造苔や模造芝を備えた石等の自然物に似
せるもので、上壁3と下壁4を水溶性の硬質紙、例えば
凹部5に水Wが溜まっても、数日にわたって形崩れせず
に保水し得る程度の紙厚と硬さの硬質紙で形成し、且つ
凹部5に溜まった水Wが均等に浸透するよう、凹部5の
底部5aを頂部3aより肉厚に形成することが望ましい。
又自然模擬物2に収納する肥料6は、例えば春用、夏
用、秋用、冬用に分けて収納するか、バラ用、菊用、サ
ツキ用、ラン用、盆栽用の如く、花木の種類に分けて収
納することが好ましい。
図中9は、栄養補給体1の外周下部に設けた脚部で、
脚部9は上壁3か下壁4の何れか一方を延長し、或は上
下壁3,4を一体に着設する状態で全周に、又は部分的に
延長して形成し、この脚部9を土壌Gに差込むものであ
る。14は自然模擬物2の下壁4に穿設した小孔である。
本案の栄養補給体は花木の根に近い土壌Gの上に1
体、又は数体配置しておき、花木に水Wをやる時、補給
体1にも水Wをかけると、水Wの1部は自然模擬物2の
上壁3より直接内部に浸透し、水Wの多くは凹部5に溜
り、凹部5の底部5aより模擬物2の内部に浸透し、模擬
物2に収納した肥料6を溶かす。溶けた肥料6は模擬物
2の下壁4に浸透し、下壁4より土壌Gに浸透する。
自然模擬物2の上壁3と下壁4は、水溶性硬質紙にて
形成されているので、水Wによって少しづつ溶け、模擬
物2に収納した肥料6が略溶けるまでに形崩れし、原形
を止めなくなり、溶けて栄養となる。
第5図と第6図の栄養補給体は、自然模擬物2の平面
形状を植木鉢Aの曲面に応じた円弧状にし、且つ外周脚
部9に縦溝19を設け、この縦溝19より植木鉢Aの外周部
に沿って溶けた肥料6が浸透するようにしたもので、こ
の栄養補給体1は根に直接栄養を補給すると生育に悪い
影響を与える花木に用い、根の周囲から徐々に栄養を与
え、補給した栄養に向けて根が伸びるようにし、根の伸
長を良好にして花木の生育を最適にするものである。
〔考案の効果〕
本考案の栄養補給体は、上記の通り構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
本案の栄養補給体を土壌の上に1度配置すれば、以
後、花木に水を散水する際に補給体にもかけるだけでよ
く、補給体が溶けて形崩れした頃、新たな補給体を再び
土壌に配置すればよいので、取扱が実に容易である。し
かも補給体には肥料が収納され、この肥料が溶けて土壌
に浸透するので、肥料を供給するために土壌を掘り起こ
す面倒もないし、肥料を把持して供給する必要もないば
かりか、補給体の外観は山や岩、或いは模造苔や模造芝
を備えた石等の自然物に似せてあるので、盆栽や植木鉢
の土壌上に配置しても違和感が全くない。
特に自然模擬物は水溶性硬質紙にて形成され、溶けて
形崩れ、栄養となるので、空容器の処理が不要になり、
廃棄物(公害)の発生を防止し得る。更に自然模擬物の
上壁に水溜り凹部を設け、その凹部に溜った水を少しづ
つ浸透するものであるから、花木に対する水の散水が1
日や2日ばかり滞っても、花木が枯れることがない。そ
の結果、2〜3日にわたり家を空けて出歩くこともでき
る。
また模擬物の外周下部に脚部を設け、該脚部に縦溝を
形成した栄養補給体にあっては、縦溝に沿って溶けた肥
料を補給し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案栄養補給体の使用例を示す植木鉢の斜視
図、第2図乃至第4図は補強体の構造例を示す断面図、
第5図(イ)(ロ)は水溜り凹部の形成例を示す補給体
の平面図、第6図はその使用例を示す植木鉢の一部切欠
正面図である。 1…栄養補給体、2…自然模擬物、3…上壁、4…下
壁、5…水溜り凹部、6…肥料、9…脚部、14…小孔、
A…植木鉢、G…土壌、W…水

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】水溶性硬質紙より成る中空の自然模擬物
    (2)と、該模擬物(2)の内部に収納する水溶性の肥
    料(6)から形成され、更に模擬物(2)が外観を自然
    物に似せて形成する上壁(3)と、該上壁(3)の底部
    を塞ぐ下壁(4)から形成され、上壁(3)に少なくと
    も1つ以上の水溜り凹部(5)を形成する植物用栄養補
    給体。
  2. 【請求項2】自然模擬物(2)が収納肥料(6)の略溶
    けるまでに形崩れし、溶けて栄養となる水溶性硬質紙に
    て形成され、模擬物(2)の外周下部に脚部(9)を設
    け、該脚部(9)に縦溝(19)を形成し、この縦溝(1
    9)に沿って溶けた肥料(6)を補給し得るようにした
    請求項1記載の植物用栄養補給体。
JP1989081538U 1989-07-10 1989-07-10 植物用栄養補給体 Expired - Lifetime JPH083231Y2 (ja)

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JP1989081538U JPH083231Y2 (ja) 1989-07-10 1989-07-10 植物用栄養補給体

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JPH0322615U JPH0322615U (ja) 1991-03-08
JPH083231Y2 true JPH083231Y2 (ja) 1996-01-31

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5034351U (ja) * 1974-04-26 1975-04-12
JPS5446715U (ja) * 1977-09-05 1979-03-31
JPS62198945U (ja) * 1986-06-10 1987-12-18

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Publication number Publication date
JPH0322615U (ja) 1991-03-08

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