JPH08323449A - 無枠式鋳型造型方法とそれに用いられる無枠式鋳型造型用型枠および無枠式鋳型造型機 - Google Patents

無枠式鋳型造型方法とそれに用いられる無枠式鋳型造型用型枠および無枠式鋳型造型機

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JPH08323449A
JPH08323449A JP8415695A JP8415695A JPH08323449A JP H08323449 A JPH08323449 A JP H08323449A JP 8415695 A JP8415695 A JP 8415695A JP 8415695 A JP8415695 A JP 8415695A JP H08323449 A JPH08323449 A JP H08323449A
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molding
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Teruo Matsumura
輝雄 松村
Nobuhito Imamura
信人 今村
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Tokyu Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鋳造キャビティの大きさが異なる各種の鋳型
を、同一の型枠によって有利に製造することの出来る無
枠式鋳型造型方法を提供すること。 【構成】 型枠10,12の軸方向両側の開口部が、パ
ターンプレート30とスクイズプレート19によって閉
塞されることにより内部に形成された造型空間34に鋳
物砂38を充填するに際して、造型空間34に対する砂
供給口36,37を通じての鋳物砂38の充填位置を、
パターンプレート30に応じて、型枠10,12におけ
るスクイズプレート19の挿入方向に変更することとし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、型枠を有しない無枠式の鋳型の
造型技術に関するものであり、特に鋳造キャビティの大
きさが異なる各種の鋳型の造型に際して好適に適用され
る無枠式鋳型造型方法と、かかる造型方法において好適
に用いられ得る無枠式鋳型造型用型枠および無枠式鋳型
造型機に関するものである。
【0002】
【背景技術】従来から、鋳型造型機の一種として、特公
昭60−21810号公報や特公昭62−45016号
公報,実公昭62−4369号公報等に記載されている
ように、模型が一体的に形成されたパターンプレートを
挟んで一対の筒状の枠体形状の型枠を重ね合わせて保持
せしめると共に、それら各型枠の外側開口部からそれぞ
れスクイズプレートを嵌め込むことにより、両型枠内に
所定の造型空間を形成し、この造型空間内に、各型枠の
周壁部に設けられた砂供給口を通じて鋳物砂を充填し
て、スクイズプレートで締め固めることにより、互いに
型合わせされる一対の鋳型を造型せしめた後、かかる鋳
型を型枠から抜き取ることによって無枠式の鋳型を得る
ようにした無枠式鋳型造型機が、知られている。
【0003】ところで、このような無枠式鋳型造型機に
おいては、パターンプレートだけを交換することによ
り、同一の型枠を用いて、各種形状の鋳造キャビティを
有する鋳型を造型することが出来るが、その際、パター
ンプレートに形成された模型の大きさに応じて、型枠に
対するスクイズプレートの嵌入量を調節して造型空間の
大きさを変更することにより、適当な鋳物砂の圧縮度合
いや鋳型厚みを得る方法が、特公昭62−45016号
公報等において、提案されている。
【0004】ところが、従来の型枠においては、一般
に、砂供給口が型枠の軸方向(スクイズプレートの嵌入
方向)略中央部分に形成されており、スクイズプレート
を該砂供給口よりも奥方に嵌入させると鋳物砂の充填が
出来なくなることから、かかる砂供給口の位置によって
スクイズプレートの最大嵌入量が制限されてしまうとい
う不具合を有していたのであり、模型高さが非常に低い
場合には、適当な厚さ寸法まで鋳型を薄く設定すること
が困難だったのである。
【0005】一方、パターンプレートに形成された模型
高さが高い場合には、造型空間に対する鋳物砂の充填性
を充分に且つ安定して得るために、砂供給口に対して模
型の裏側で影の部分となって直接に鋳物砂が充填されな
い領域を出来るだけ小さくする必要があることから、か
かる砂供給口の位置によって採用可能な模型高さが制限
されてしまうという不具合を有していたのであり、現実
には、砂供給口の位置よりも模型高さを高くすることが
困難だったのである。
【0006】すなわち、型枠における砂供給口の位置
を、スクイズプレートが嵌入される開口部側に寄せて形
成すると、浅い鋳造キャビティを有する鋳型の造型に際
して適当な鋳型厚みを得ることが難しくなる一方、型枠
における砂供給口の位置を、パターンプレートが重ね合
わされる開口部側に寄せて形成すると、深い鋳造キャビ
ティを有する鋳型の造型に際して充分な鋳物砂の充填性
を得ることが難しくなるのである。そして、このよう
に、砂供給口の位置に関して、鋳造キャビティの深浅、
換言すれば模型の大小によって相反する要求があるため
に、砂供給口の位置によって造型可能な鋳型が制限され
てしまうという問題があったのである。
【0007】なお、パターンプレートに形成された模型
高さが高い場合に、模型の影となって鋳物砂が直接に充
填されない領域を小さくするために、砂供給口に整流板
を設けて鋳物砂をスクイズプレートに向かって吐出さ
せ、スクイズプレートではね返らせて模型の裏側に導く
ことも考えられるが、スクイズプレートへの打ち当たり
によって鋳物砂の充填エネルギが低下してしまうこと等
から、充分な効果を得ることが難しく、必ずしも有効な
方法ではなかったのである。
【0008】
【解決課題】ここにおいて、本発明は、上述の如き事情
を背景として為されたものであって、その解決課題とす
るところは、大小の模型に有利に対応することが出来、
模型が低い場合の適当な鋳型厚の設定と、模型が高い場
合の良好なる鋳物砂の充填とが、何れも有効に達成され
得る、新規な無枠式鋳型造型方法とかかる造型方法にお
いて好適に用いられ得る無枠式鋳型造型用型枠および無
枠式鋳型造型機を提供することにある。
【0009】
【解決手段】そして、かかる課題を解決するために、本
発明方法の特徴とするところは、筒状の枠体形状を有す
る型枠の一方の開口側端部にパターンプレートを重ね合
わせて該一方の開口部を閉塞すると共に、該型枠の他方
の開口側端部にスクイズプレートを挿入して該他方の開
口部を覆蓋せしめて、型枠の内部に造型空間を形成し、
かかる型枠の周壁部に設けられた砂供給口を通じて造型
空間に鋳物砂を充填することにより無枠式鋳型を造型す
るに際して、造型空間に鋳物砂を充填する砂供給口の位
置を、パターンプレートに応じて、型枠におけるスクイ
ズプレートの挿入方向に変更するようにした無枠式鋳型
造型方法にある。
【0010】さらに、本発明は、筒状の枠体形状を有
し、一方の開口側端部にパターンプレートが重ね合わさ
れて該一方の開口部が閉塞されると共に、他方の開口側
端部からスクイズプレートが挿入されて該他方の開口部
が覆蓋されることにより、内部に造型空間を形成する一
方、該造型空間に鋳物砂を充填するための砂供給口が周
壁部に設けられた無枠式鋳型造型用型枠において、砂供
給口を、スクイズプレートの挿入方向で互いに離隔して
複数設けた無枠式鋳型造型用型枠をも、特徴とするもの
である。
【0011】また、無枠式鋳型造型用型枠に係る本発明
の好ましい第一の態様においては、前記複数の砂供給口
が、周壁部の同一側面に対して設けられる。
【0012】さらに、本発明は、パターンプレートを挟
んで一対の筒状の枠体形状の型枠を重ね合わせて保持せ
しめると共に、それら各型枠の外側開口部からそれぞれ
スクイズプレートを嵌め込むことにより、両型枠内に所
定の造型空間を形成する一方、各型枠の周壁部に設けら
れた砂供給口を通じて造型空間に鋳物砂を充填して締め
固めることにより、一対の無枠式鋳型を造型する無枠式
鋳型造型機において、少なくとも一方の前記型枠におけ
る前記砂供給口を、前記スクイズプレートの挿入方向で
互いに離隔して複数形成すると共に、それら複数の砂供
給口を通じての鋳物砂の供給を制御して、前記造型空間
に鋳物砂を充填する砂供給口を切り換える供給口選択手
段を設けた無枠式鋳型造型機をも、特徴とする。
【0013】また、無枠式鋳型造型機に係る本発明の好
ましい第一の態様においては、前記一対の型枠が、パタ
ーンプレートを挟んで水平方向に重ね合わされて保持せ
しめられるようにされると共に、前記砂供給口が、かか
る型枠の周壁部の上側面に開口するように設けられる。
【0014】更にまた、無枠式鋳型造型機に係る本発明
の好ましい第二の態様においては、複数の砂供給口にそ
れぞれ接続されて鋳物砂を導く複数のブロー口が設けら
れると共に、それらブロー口の少なくとも一つが開閉可
能とされることにより、前記供給口選択手段が構成され
る。
【0015】また、無枠式鋳型造型機に係る本発明の好
ましい第三の態様においては、複数の砂供給口の何れか
に接続されて鋳物砂を導くブロー口が、砂供給口に対し
て接続/離隔可能に設けられると共に、該ブロー口を接
続する砂供給口が変更可能とされることにより、前記供
給口選択手段が構成される。
【0016】また、無枠式鋳型造型機に係る本発明の好
ましい第四の態様においては、複数の砂供給口にそれぞ
れ接続されて鋳物砂を導く複数のブロー口が設けられる
と共に、該複数のブロー口が型枠の外面に沿って砂供給
口の配列方向に一体的にスライド移動可能とされ、かか
るスライド移動によって該ブロー口を該砂供給口からず
らせて該ブロー口の該砂供給口への接続を遮断せしめる
ようにされる一方、かかる複数のブロー口乃至は砂供給
口のうちの幾つかにおいて、該ブロー口のスライド移動
方向の開口幅が大きく設定され、該ブロー口をスライド
移動させても該ブロー口と該砂供給口を連通状態に維持
するようにされることにより、前記供給口選択手段が構
成される。
【0017】
【作用・効果】本発明方法に従えば、パターンプレート
に形成された模型の大きさに応じて砂供給口を適当な位
置に調節することが出来るのであり、それ故、例えば、
模型の高さが低い場合には砂供給口をパターンプレート
に近い位置だけに設定することによりスクイズプレート
を奥方まで嵌入させて鋳型厚を小さく設定することが出
来ると共に、模型の高さが高い場合には砂供給口をパタ
ーンプレートから離れた位置に設定することにより模型
の影となって鋳物砂が直接に充填されない領域を小さく
して鋳物砂の充填性を確保することが出来るのであり、
それによって、各種形状の鋳造キャビティを有する鋳型
の造型に際して、何れも同一の型枠によって有利に対応
することが可能となるのである。
【0018】また、本発明に従う構造とされた無枠式鋳
型造型用型枠および無枠式鋳型造型機においては、造型
空間に鋳物砂を充填するための砂供給口を、パターンプ
レートに形成された模型の高さ等に応じて、型枠の軸方
向(スクイズプレートの挿入方向)に設けられた複数の
ものの中から適当なものを選択して使用することが可能
となる。
【0019】それ故、本発明に従う構造とされた無枠式
鋳型造型用型枠および無枠式鋳型造型機においては、前
述の如き本発明方法を有利に実施することが出来るので
あり、例えば、模型の高さが低い場合にはパターンプレ
ートに近い位置に設けられた砂供給口だけを使用するこ
とによりスクイズプレートを奥方まで嵌入させて鋳型厚
を充分に小さく設定することが出来ると共に、模型の高
さが高い場合にはパターンプレートから離れた位置に設
けられた砂供給口を使用することにより模型の影となっ
て鋳物砂が直接に充填されない領域を小さくして鋳物砂
の充填性を有利に得ることが出来るのであり、それによ
って、各種形状の鋳造キャビティを有する鋳型の造型に
際して、何れも同一の型枠によって有利に対応すること
が可能となるのである。
【0020】また、無枠式鋳型造型用型枠に係る本発明
の好ましい第一の態様および無枠式鋳型造型機に係る本
発明の好ましい第一の態様のものにおいては、鋳物砂を
造型空間に対して砂供給口を通じて垂直方向にブロー充
填することが出来ることから、一層優れた鋳物砂の充填
性が発揮され得るのである。
【0021】さらに、無枠式鋳型造型機に係る本発明の
好ましい第二乃至第四の態様のものにおいては、何れ
も、型枠に形成された複数の砂供給口の中から、造型空
間に鋳物砂を充填する適当な砂供給口を選択的に切り換
える供給口選択手段が、有利に構成され得る。
【0022】
【実施例】以下、本発明を更に具体的に明らかにするた
めに、本発明の実施例について、図面を参照しつつ、詳
細に説明する。
【0023】先ず、図1には、本発明方法を有利に実施
することの出来る、本発明に従う構造とされた型枠とし
ての上枠10および下枠12を備えて成る無枠式鋳型造
型機が、概略的に示されている。かかる無枠式鋳型造型
機において、上枠10および下枠12は、略矩形枠体形
状を呈しており、支持台16に設けられたガイドバー1
4によって、互いに接近/離隔方向に移動可能に支持せ
しめられている。また、これら上枠10および下枠12
を支持する支持台16は、反転シリンダ18によって、
図中の矢印方向において略90度、往復回動せしめられ
るようになっている。また、図中に仮想線で示されてい
る如く、上枠10と下枠12とが水平方向に重ね合わさ
れることとなる支持台16の回動位置において、それら
上枠10と下枠12の重ね合わせ方向両側に位置して、
それぞれスクイズプレート19を備えた上スクイズ装置
20および下スクイズ装置22が、それぞれ配設されて
いると共に、それら上枠10および下枠12の上方に位
置して、ブロー装置23が配設されている。また一方、
図中に実線で示されている如く、上枠10と下枠12と
が鉛直方向に重ね合わされることとなる支持台16の回
動位置において、それら上枠10と下枠12との重ね合
わせ方向両側に位置して、鋳型抜装置24および鋳型受
装置26が、それぞれ配設されている。
【0024】そして、このような構造の無枠式鋳型造型
機によって、鋳型を造型するに際しては、先ず、図1中
に実線で示されている如き支持台16の回動位置におい
て、図2に示されているように、上枠10と下枠12と
の対向面間に、図示しないパターン移行装置により、要
求される鋳造品形状に成型された模型28が中央部分に
一体的に形成されてなるパターンプレート30が、導か
れて位置せしめられ、該パターンプレート30を挟ん
で、上枠10と下枠12が重ね合わされる。
【0025】その後、図3に示されている如く、支持台
16が、図1中に仮想線で示されている如き回動位置に
回動せしめられ、更に、上枠10および下枠12の外側
開口部に対して、それぞれ上スクイズ装置20および下
スクイズ装置22のスクイズプレート19、19が嵌め
込まれて、かかる開口部が覆蓋されることにより、それ
ら上枠10および下枠12の内部に所定の造型空間3
4、34が形成される。また、そこにおいて、上スクイ
ズ装置20のスクイズプレート19には、湯口棒35が
立設されており、造型空間34内において、その先端面
がパターンプレート30に対して当接せしめられる。
【0026】そうして、かかる状態下、上枠10および
下枠12にそれぞれ設けられた砂供給口36、36を通
じて、それらの造型空間34、34内に、ブロー装置2
3から、鋳物砂38が供給、充填される。更に、この鋳
物砂38の充填後、上下のスクイズ装置20、22にお
ける両スクイズプレート19、19が、所定の圧力をも
って互いに接近方向に変位せしめられて、鋳物砂38が
圧縮型込めされることにより、鋳型としての上型40お
よび下型42が、それぞれ、造型されるのである(図4
参照)。
【0027】そして、上型40および下型42の造型
後、上下のスクイズ装置20、22におけるスクイズプ
レート19、19が離型せしめられる。また、かかるス
クイズプレート19、19の離型と同時に、前記湯口棒
35も型抜きされ、それによって、上型40の内部に、
該湯口棒35に対応した形状の湯口43が形成される
(図4参照)。
【0028】さらに、スクイズプレート19、19の離
型後、支持台16が、第1図中に実線で示されている如
き回動位置に回動せしめられて、図4に示されている如
く、上枠10と下枠12とが離隔せしめられることによ
り、前記模型28を有するパターンプレート30が、上
型40および下型42から型抜きされる。
【0029】そして、パターンプレート30を取り去
り、更に必要に応じて、中子を納めた後、図5及び図6
に示されているように、再び、上枠10と下枠12とを
重ね合わせ、前記鋳型抜装置24にて、上型40および
下型42を重ね合わせた状態で、これら上枠10および
下枠12から、造型された鋳型40,42を、鋳型受装
置26上に抜き取る。これによって、図7に示されてい
る如く、所定形状の鋳造キャビティ44と、該鋳造キャ
ビティ44に連通する湯口43が、それぞれ、内部に形
成されて成る、目的とする無枠式の鋳型が得られるので
ある。なお、本実施例では、成形された上下型40,4
2の抜型性を良好とするために、上下枠10,12の内
周面のうち、パターンプレート30に重ね合わされる方
の開口側端部の所定長さに亘って、抜きテーパが付され
ている。
【0030】ところで、このような構造とされた鋳型造
型機に装着された上枠10および下枠12においては、
図8に拡大断面図が示されている如く、何れも、内側砂
供給口36と外側砂供給口37が形成されている。これ
ら二つの砂供給口36,37は、上枠10および下枠1
2の何れにおいても、スクイズプレート19の挿入方向
となる軸方向に互いに所定距離を隔てて形成されてお
り、特に本実施例では、何れの砂供給口36,37も、
図1中に仮想線で示されている回動位置で上方に位置せ
しめられる周壁部に位置して、周方向に延びる長手矩形
窓形状をもって形成されている。
【0031】また、本実施例では、内側砂供給口36
が、型枠10,12における軸方向中央部分よりもパタ
ーンプレート30が重ね合わされる側の開口端部近くに
位置して形成されている一方、外側砂供給口37が、型
枠10,12におけるスクイズプレート19が挿入され
る側の開口端部近くに位置して形成されている。
【0032】さらに、かくの如き上下枠10,12によ
って形成された造型空間34,34に鋳物砂38を充填
するブロー装置23にあっては、図8に示されているよ
うに、図1中に仮想線で示されている回動位置に保持せ
しめられた上枠10および下枠12の上方にそれぞれ位
置するように配設された、第一の砂収容タンク50およ
び第二の砂収容タンク52を備えている。そして、それ
ら各砂収容タンク50,52の下端部には、それぞれ、
上下枠10,12における内側砂供給口36に接続され
る内側ブロー口54と、外側砂供給口37に接続される
外側ブロー口56が設けられており、これらのブロー口
54,56を通じて、砂収容タンク50,52内に収容
された鋳物砂38が、砂供給口36,37に導かれ、造
型空間34,34に対してブロー充填されるようになっ
ている。
【0033】なお、第一及び第二の砂収容タンク50,
52においては、何れも、内外ブロー口54,56を有
する下側部分58が、中空状の本体部分60に対して、
伸縮可能な環状の可撓継手62を介して接続されてお
り、油圧シリンダ機構等の図示しない駆動手段にて下側
部分58を本体部分60側に引き寄せることによって、
内外ブロー口54,56が、型枠10,12から離隔さ
れ得るようになっている。そして、内外ブロー口54,
56を型枠10,12から離隔させた状態下で、型枠1
0,12を回動させるようになっている。
【0034】また、第一及び第二の砂収容タンク50,
52において、型枠10,12の外側砂供給口37に接
続される外側ブロー口56には、何れも、外側ブロー口
56内に突出せしめられる仕切プレート64が配設され
ており、この仕切プレート64が復動シリンダ機構66
によって突出させられることにより、外側ブロー口56
が遮断されて、外側砂供給口37への鋳物砂38の供給
が停止されるようになっている。
【0035】それ故、仕切プレート64を外側ブロー口
56から退避させた状態下では、内側及び外側のブロー
口56,58が共に連通せしめられて、内側砂供給口3
6と外側砂供給口37の両方を通じて、造型空間34に
鋳物砂38が充填されるのであり、一方、図8に仮想線
で示されている如く、仕切プレート64を外側ブロー口
56に突出させることにより、外側ブロー口56を遮断
せしめ、内側砂供給口36だけを通じて、造型空間34
に鋳物砂38を充填させることが出来るのである。な
お、このことから明らかなように、本実施例では、仕切
プレート64と復動シリンダ機構66を含んで、造型空
間34への砂供給口を切り換える供給口選択手段が構成
されている。
【0036】従って、上述の如き構造とされた鋳型造型
機においては、パターンプレート30に形成された模型
28の大きさ等に応じて仕切プレート64を外側ブロー
口56に対して突出/退避させることにより、造型空間
34に鋳物砂38を充填するための砂供給口を適宜に切
り換えることが出来るのであり、それ故、例えば、模型
28の高さが低い場合には、仕切プレート64を突出さ
せて外側ブロー口56を遮断し、内側ブロー口54だけ
を通じて鋳物砂38を造型空間34に充填させることに
より、スクイズプレート19を、外側ブロー口56の形
成位置を超えて更に型枠10,12の軸方向奥方まで挿
入位置せしめることが出来、それによって鋳型40,4
2の厚さ寸法を充分に小さくして鋳物砂の容積や圧縮率
を有利に設定することが可能となると共に、模型28の
高さが高い場合には、仕切プレート64を退避させて外
側ブロー口56を連通せしめ、外側ブロー口56を通じ
ても鋳物砂38を造型空間34に充填させることによ
り、模型28の裏側で影となる領域を減少させて優れた
鋳物砂の充填性を得ることが可能となるのである。
【0037】また、特に本実施例においては、内側ブロ
ー口54が常時連通状態とされており、外側ブロー口5
6だけが開閉制御されるようになっていることから、ブ
ロー口54,56の開閉制御が容易であると共に、模型
が大きいためにスクイズプレート19の嵌入量が小さく
されて造型空間34に大きな容積が設定された場合で
も、かかる造型空間34に対して内側及び外側の両ブロ
ー口54,56を通じて鋳物砂38が充填されることに
より、鋳物砂充填時間の短縮化が有効に達成され得るの
である。
【0038】次に、本発明の第二の実施例としての無枠
式鋳型造型機の要部が、図9に示されている。なお、本
実施例では、前記第一の実施例と同様な構造が採用され
得る部分については図示を省略し、上枠内に形成される
造型空間に鋳物砂を供給するための機構部分だけを図示
すると共に、図面中においても、前記第一の実施例と同
様な構造とされた部材および部位については、前記第一
の実施例と同一の符号を付することにより、それらの詳
細な説明を省略する。
【0039】すなわち、本実施例においては、第一の砂
収容タンク50に対して、単一のブロー口70が設けら
れていると共に、該第一の砂収容タンク50が、図1中
に仮想線で示された回動位置に保持せしめられた上枠1
0の軸方向に配設されたガイドロッド72によって移動
可能に支持されており、該ガイドロッド72の軸方向端
部に配設された複動型の駆動シリンダ機構74によっ
て、かかる第一の砂収容タンク50がガイドロッド72
に沿って上枠10の軸方向に往復駆動されるようになっ
ている。なお、図9中、76は、第一の収容タンク50
の本体部分60に対して、ブロー口70が形成された下
側部分58を引き寄せて、該ブロー口70を上枠10か
ら離隔させるためのシリンダ機構である。
【0040】従って、本実施例においては、図9及び図
10に示されている如く、第一の砂収容タンク50を移
動させることにより、ブロー口70を、上枠10に設け
られた内側砂供給口36と外側砂供給口37の何れか一
方に択一的に接続することが出来るのであり、それによ
って、造型空間に鋳物砂を充填するための砂供給口を、
内側砂供給口36と外側砂供給口37の中から任意に選
択して設定することが出来るのである。即ち、本実施例
では、第一の砂収容タンク50を、上枠10における砂
供給口の配列方向に往復駆動する駆動シリンダ機構74
を含んで、造型空間への砂供給口36,37を切り換え
る供給口選択手段が構成されている。
【0041】なお、ブロー口70の先端開口部には、第
一の砂収容タンク50の移動方向一方の側に延び出すシ
ールプレート78が固設されており、図10に示されて
いるように、ブロー口70が外側砂供給口37に接続さ
れた際、このシールプレート78により内側砂供給口3
6が閉塞されることにより、該内側砂供給口36からの
鋳物砂の漏れ出しが防止されるようになっている。な
お、ブロー口70が内側砂供給口36に接続された際に
外側砂供給口37を閉塞するシールプレートも設けるこ
とが可能であるが、図9に示されているように、ブロー
口70が内側砂供給口36に接続される場合は、一般
に、模型の高さが低く、スクイズプレート19が外側砂
供給口37よりも奥方(パターンプレート側)まで挿入
位置せしめられることから、該スクイズプレート19に
よって、外側砂供給口37からの鋳物砂の漏れ出しが防
止され得る。
【0042】それ故、このような構造とされた本実施例
においても、前記実施例と同様、模型の大きさ等に応じ
て砂供給口を変更することが可能で、各種の鋳型の造型
に対して有利に対応することが出来るのであり、しか
も、特に、本実施例のものにおいては、砂収容タンク5
0に対して複数のブロー口70を設ける必要がないこと
から、砂収容タンク50の構造が簡略化されることに加
えて、鋳物砂内に仕切プレートを突出させてブロー口7
0を遮断する必要もないことから、作動部分への鋳物砂
の噛込み等に起因する作動不良の発生が有利に回避され
得て、安定した作動性が確保されるといった利点もあ
る。
【0043】また、図11には、本発明の第三の実施例
としての無枠式鋳型造型機の要部が示されている。な
お、本実施例においても、前記第二の実施例と同様、第
一の実施例と同様な構造とされた部材等については、詳
細な説明を省略する。
【0044】すなわち、本実施例においては、上枠10
に設けられた内側砂供給口36の開口幅が、該内側砂供
給口36に接続される第一の砂供給タンク50の内側ブ
ロー口54よりも、上枠10の軸方向において、外側砂
供給口37側に拡張されて大きく設定されている。具体
的には、本実施例では、内側砂供給口36における上枠
10の軸方向での開口幅:B2が、内側ブロー口54の
開口幅:B1の略2倍に設定されている。なお、外側砂
供給口37の開口幅は、外側ブロー口56の開口幅と略
同一とされている。
【0045】また、第一の砂供給タンク50における内
側及び外側のブロー口54,56の先端開口部には、各
ブロー口54,56を開口せしめる貫通孔79,79を
有する低摩擦性の摺動プレート80が装着されており、
この摺動プレート80を介して、内側及び外側のブロー
口54,56が、上枠10の外周面に対して摺動可能に
当接されていると共に、第一の砂供給タンク50が、図
示しないシリンダ機構等によって、上枠10の軸方向と
なる水平方向に往復移動可能とされている。なお、摺動
プレート80と内側及び外側のブロー口54,56の間
には、かかる内外ブロー口54,56に対して相対変位
せしめられることにより、それら内外ブロー口54,5
6を同時に開閉し得るシャッタプレート82が介装され
ている。
【0046】従って、本実施例においては、第一の砂収
容タンク50の内側及び外側のブロー口54,56が、
何れも、上枠10の内側および外側の砂供給口36,3
7に接続された、図11に示されている状態から、第一
の砂収容タンク50を上枠10の軸方向に移動させるこ
とにより、図12に示されている如く、外側ブロー口5
6と外側砂供給口37とを遮断し、内側ブロー口54と
内側砂供給口36の連通状態だけを維持することが出来
るのである。即ち、本実施例では、第一の砂収容タンク
50を往復移動せしめる機構と、所定の相対的な開口幅
関係をもって形成された内外ブロー口54,56および
内外砂供給口36,37を含んで、造型空間への砂供給
口を切り換える供給口選択手段が構成されている。
【0047】それ故、このような構造とされた本実施例
においても、前記第一の実施例と同様、模型の大きさ等
に応じて砂供給口を変更することが可能で、各種の鋳型
の製造に対して有利に対応することが出来るのであり、
しかも、特に、本実施例のものにおいては、砂収容タン
ク50をスライド移動させるだけで、鋳物砂を造型空間
に充填するための砂供給口を切り換えることが出来るこ
とから、装置構造の簡略化および作動の安定化や耐久性
の向上が有利に達成されるといった利点がある。
【0048】なお、上記第三の実施例では、上枠10に
設けられた内側砂供給口36の開口幅が、第一の砂供給
タンク50の内側ブロー口54よりも大きく設定されて
いたが、それに代えて、図13及び図14に示されてい
るように、第一の砂供給タンク50の内側ブロー口54
の開口幅:B1′を、上枠10に設けられた内側砂供給
口36の開口幅:B2′よりも大きく設定することも可
能であり、それによって、前記第三の実施例と同様な作
用・効果が発揮され得る。
【0049】更にまた、図15及び図16に示されてい
るように、上枠10に設けられた内側砂供給口36の開
口幅:B1″と、第一の砂供給タンク50の内側ブロー
口54の開口幅:B2″とを略同一に設定する一方、そ
れら内側砂供給口36と内側ブロー口54を接続する摺
動プレート80の貫通孔79の開口幅:B3を、B1″
及びB2″よりも大きく設定し、駆動シリンダ81によ
り摺動プレート80だけをスライド移動させることも可
能である。そして、このような構成を採用すれば、前記
第三の実施例と同様な効果が発揮され得ることに加え
て、大型の砂収容タンク50を移動させる必要がないこ
とから、装置構造が一層簡略化されるといった利点があ
る。
【0050】なお、図13乃至図16においては、前記
第三の実施例と同様な構造とされた部材および部位に対
して、それぞれ、図中に、前記第三の実施例と同一の符
号を付することにより、詳細な説明は省略する。
【0051】以上、本発明の実施例について詳述してき
たが、これらは文字通りの例示であって、本発明は、か
かる具体例にのみ限定して解釈されるものではない。
【0052】例えば、前記実施例では、上枠10および
下枠12に対して、軸方向に所定距離を隔てて位置せし
められた二つの砂供給口36,37が設けられいたが、
三つ以上の砂供給口を形成し、それらの中から、一つ,
二つ或いは三つ以上の砂供給口を選択的に使用するよう
にすることも可能である。
【0053】また、前記第一の実施例において、外側ブ
ロー口56側に代えて、或いは外側ブロー口56側に加
えて、内側ブロー口54側に仕切プレートを突出/退避
可能に配設することにより、内側砂供給口36を通じて
の鋳物砂の充填を制御するようにしても良い。
【0054】さらに、前記実施例では、一対の型枠を水
平方向に重ね合わせた状態下で、鉛直上方に開口位置せ
しめられた砂供給口を通じて、重力をも利用しつつ下方
に向かって鋳物砂を造型空間にブロー充填するようにし
た、垂直ブロー型の造型機に対して、本発明を適用した
ものの具体例を示したが、本発明は、一対の型枠を鉛直
上下方向に重ね合わせた状態下で、水平方向に開口位置
せしめられた砂供給口を通じて鋳物砂を造型空間にブロ
ー充填するようにした、水平ブロー型の造型機等に対し
ても、同様に、適用可能である。
【0055】そして、そのように水平ブロー型の造型機
等においては、型枠における砂供給口を型枠の同一側面
に形成することは、必ずしも必要でない。
【0056】また、前記実施例の鋳型造型機において
は、上下何れの型枠にも複数の砂供給口が設けられてい
たが、一方の型枠側だけにおいて用いられる模型の高さ
が大きく異なるような場合等においては、一方の型枠だ
けにおいて、複数の砂供給口を設けて砂供給口を選択可
能としても良い。
【0057】加えて、本発明方法において採用される型
枠や造型機は、前記実施例のものに限定されるものでは
ない。具体的には、前記実施例においては、何れも、位
置固定に設けられた複数の砂供給口の中から使用する砂
供給口を選択する構造とされた型枠および造型機が用い
られていたが、その他、例えば、造型空間に鋳物砂を充
填する砂供給口が、型枠の軸方向にスライド移動可能と
されて任意の位置に設定することが出来るようにされた
型枠乃至は造型機などを採用して、本発明方法を実施す
ることも可能である。
【0058】その他、一々列挙はしないが、本発明は、
当業者の知識に基づいて、種々なる変更、修正、改良等
を加えた態様において実施され得るものであり、また、
そのような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限
り、いずれも、本発明の範囲内に含まれるものであるこ
とは、言うまでもないところである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての上枠および下枠を備
えた無枠式鋳型造型機を概略的に示す説明図である。
【図2】図1に示された無枠式鋳型造型機による造型の
一工程を説明するための説明図である。
【図3】図2に示された工程に続く造型工程を説明する
ための説明図である。
【図4】図3に示された工程に続く造型工程を説明する
ための説明図である。
【図5】図4に示された工程に続く造型工程を説明する
ための説明図である。
【図6】図5に示された工程に続く造型工程を説明する
ための説明図である。
【図7】図6に示された工程に続く造型工程を説明する
ための説明図である。
【図8】図1に示された無枠式鋳型造型機における要部
を拡大して示す縦断面図である。
【図9】本発明の第二の実施例としての無枠式鋳型造型
機の要部構造を示す説明図である。
【図10】図9に示された無枠式鋳型造型機の別の作動
状態を示す説明図である。
【図11】本発明の第三の実施例としての無枠式鋳型造
型機の要部構造を示す説明図である。
【図12】図11に示された無枠式鋳型造型機の別の作
動状態を示す説明図である。
【図13】本発明の第四の実施例としての無枠式鋳型造
型機の要部構造を示す説明図である。
【図14】図13に示された無枠式鋳型造型機の別の作
動状態を示す説明図である。
【図15】本発明の第五の実施例としての無枠式鋳型造
型機の要部構造を示す説明図である。
【図16】図15に示された無枠式鋳型造型機の別の作
動状態を示す説明図である。
【符号の説明】
10 上枠 12 下枠 28 模型 34 造型空間 36 内側砂供給口 37 外側砂供給口 38 鋳物砂 40 上型 42 下型 50 第一の砂収容タンク 52 第二の砂収容タンク 54 内側ブロー口 56 外側ブロー口 64 仕切プレート 66 複動シリンダ機構 70 ブロー口 74 駆動シリンダ機構 79 貫通孔 80 摺動プレート

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状の枠体形状を有する型枠の一方の開
    口側端部にパターンプレートを重ね合わせて該一方の開
    口部を閉塞すると共に、該型枠の他方の開口側端部にス
    クイズプレートを挿入して該他方の開口部を覆蓋せしめ
    て、該型枠の内部に造型空間を形成し、かかる型枠の周
    壁部に設けられた砂供給口を通じて該造型空間に鋳物砂
    を充填することにより無枠式鋳型を造型するに際して、 前記造型空間に鋳物砂を充填する砂供給口の位置を、前
    記パターンプレートに応じて、前記型枠における前記ス
    クイズプレートの挿入方向に変更することを特徴とする
    無枠式鋳型造型方法。
  2. 【請求項2】 筒状の枠体形状を有し、一方の開口側端
    部にパターンプレートが重ね合わされて該一方の開口部
    が閉塞されると共に、他方の開口側端部からスクイズプ
    レートが挿入されて該他方の開口部が覆蓋されることに
    より、内部に造型空間を形成する一方、該造型空間に鋳
    物砂を充填するための砂供給口が周壁部に設けられた無
    枠式鋳型造型用型枠において、 前記砂供給口を、前記スクイズプレートの挿入方向で互
    いに離隔して複数設けたことを特徴とする無枠式鋳型造
    型用型枠。
  3. 【請求項3】 前記複数の砂供給口が、周壁部の同一側
    面に設けられている請求項2に記載の無枠式鋳型造型用
    型枠。
  4. 【請求項4】 パターンプレートを挟んで一対の筒状の
    枠体形状の型枠を重ね合わせて保持せしめると共に、そ
    れら各型枠の外側開口部からそれぞれスクイズプレート
    を嵌め込むことにより、両型枠内に所定の造型空間を形
    成する一方、各型枠の周壁部に設けられた砂供給口を通
    じて該造型空間に鋳物砂を充填して締め固めることによ
    り、一対の無枠式鋳型を造型する無枠式鋳型造型機にお
    いて、 少なくとも一方の前記型枠における前記砂供給口を、前
    記スクイズプレートの挿入方向で互いに離隔して複数形
    成すると共に、それら複数の砂供給口を通じての鋳物砂
    の供給を制御して、前記造型空間に鋳物砂を充填する砂
    供給口を切り換える供給口選択手段を設けたことを特徴
    とする無枠式鋳型造型機。
  5. 【請求項5】 前記一対の型枠が、前記パターンプレー
    トを挟んで水平方向に重ね合わされて保持せしめられる
    ようになっていると共に、前記砂供給口が、かかる型枠
    の周壁部の上側面に開口するように設けられている請求
    項4に記載の無枠式鋳型造型機。
  6. 【請求項6】 前記複数の砂供給口にそれぞれ接続され
    て前記鋳物砂を導く複数のブロー口を設けると共に、そ
    れらブロー口の少なくとも一つを開閉可能とすることに
    よって、前記供給口選択手段が構成されている請求項4
    又は5に記載の無枠式鋳型造型機。
  7. 【請求項7】 前記複数の砂供給口の何れかに接続され
    て前記鋳物砂を導くブロー口を、該砂供給口に対して接
    続/離隔可能に設けると共に、該ブロー口が接続される
    砂供給口を変更可能とすることによって、前記供給口選
    択手段が構成されている請求項4又は5に記載の無枠式
    鋳型造型機。
  8. 【請求項8】 前記複数の砂供給口にそれぞれ接続され
    て前記鋳物砂を導く複数のブロー口を設けると共に、該
    複数のブロー口を前記型枠の外面に沿って前記砂供給口
    の配列方向に一体的にスライド移動可能とし、かかるス
    ライド移動によって該ブロー口を該砂供給口からずらせ
    て該ブロー口の該砂供給口への接続を遮断せしめるよう
    にする一方、かかる複数のブロー口乃至は砂供給口のう
    ちの幾つかにおいて、該ブロー口のスライド移動方向の
    開口幅を大きく設定し、該ブロー口をスライド移動させ
    ても該ブロー口と該砂供給口が連通状態に維持されるよ
    うにすることによって、前記供給口選択手段が構成され
    ている請求項4又は5に記載の無枠式鋳型造型機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012045602A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Sintokogio Ltd 受口形成装置及び抜枠鋳型造型装置
WO2026140406A1 (ja) * 2024-12-25 2026-07-02 新東工業株式会社 鋳型抜き出し機構及び抜枠造型機
WO2026140405A1 (ja) * 2024-12-25 2026-07-02 新東工業株式会社 抜枠造型機

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WO2026140406A1 (ja) * 2024-12-25 2026-07-02 新東工業株式会社 鋳型抜き出し機構及び抜枠造型機
WO2026140405A1 (ja) * 2024-12-25 2026-07-02 新東工業株式会社 抜枠造型機

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