JPH08323791A - 積層板の製造方法 - Google Patents
積層板の製造方法Info
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- JPH08323791A JPH08323791A JP13321095A JP13321095A JPH08323791A JP H08323791 A JPH08323791 A JP H08323791A JP 13321095 A JP13321095 A JP 13321095A JP 13321095 A JP13321095 A JP 13321095A JP H08323791 A JPH08323791 A JP H08323791A
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/02—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which the conductive material is applied to the surface of the insulating support and is thereafter removed from such areas of the surface which are not intended for current conducting or shielding
- H05K3/022—Processes for manufacturing precursors of printed circuits, i.e. copper-clad substrates
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
理をした長尺の紙基材の片面側から無機充填材を含有す
るフェノール樹脂等の熱硬化性樹脂ワニスを塗工含浸し
乾燥してプリプレグを得、これを塗工面を内側にして2
枚重ね合わせ、更にその少なくとも片面に金属箔を配
し、加熱加圧成形する積層板の製造方法。 【効果】 反り特性、寸法変化率、Z方向熱膨張率、吸
湿絶縁の低下が無く、打ち抜き加工性、低コスト化に優
れており、製造工程も簡単である。
Description
器、通信機器等に使用される印刷回路板用として好適な
積層板の製造方法に関するものである。
み、それに用いられる印刷回路基板として、ガラス不織
布を中間層基材とし、ガラス織布を表面層基材とした構
成で、エポキシ樹脂を含浸させ加熱加圧成形した積層板
(以下、コンポジット積層板という)が使用されてい
る。最近このようなコンポジット積層板に対し、従来こ
の分野で使用されている紙基材フェノール樹脂積層板と
同等の打抜加工性、低コスト化が要求されるようになっ
てきた。
スト化の必要性から紙基材フェノール樹脂積層板、特に
銀スルーホール用積層板が使用されるようになったきた
が、性能上コンポジット積層板より種々の点で劣り、特
にこれと同等の寸法変化、反りが小さいことが要求され
るようになってきた。
な問題点を解決するため種々検討の結果なされたもの
で、その目的とするところは、電気性能特性及び他の諸
特性を低下させることなく、打抜加工性、寸法変化、反
りのレベルを向上させ、かつ低コストである印刷回路用
積層板を提供することにある。
の片面側から無機充填材とを含有する熱硬化性樹脂ワニ
スを塗工含浸し乾燥してプリプレグを得、これを塗工面
を内側にして2枚重ね合わせ、さらに必要によりその少
なくとも片面に金属箔を配し、加熱加圧成形することを
特徴とする積層板の製造方法、に関するものである。
(1)の上面に熱硬化性樹脂ワニス(2)をコーター
(3)により所定の膜厚になるように塗布する。この長
尺基材としては、低コスト化、打ち抜き性の面から紙基
材が適用される。この紙基材としてはクラフト紙、リン
ター紙等が使用されるが、湿潤強度を上げるため、予め
紙基材をフェノール樹脂、メラミン樹脂等で処理するこ
とが好ましい。また吸湿絶縁性を向上させるため、下塗
り処理を施したものが好ましく使用される。この下塗り
樹脂は、フェノール樹脂、メラミン樹脂等が用いられ、
付着樹脂量としては、5〜25重量%が好ましい。
おける熱硬化性樹脂はエポキシ樹脂が望ましいが、この
ほか、ポリイミド樹脂、ポリエステル樹脂、フェノール
樹脂などを用いる事ができる。かかる熱硬化性樹脂ワニ
スはそのままでも使用することが出来るが、無機充填材
を配合することが好ましい。無機充填材を加えると、打
抜加工性や寸法安定性を維持・向上させるとともに、Z
方向の熱膨張率が小さくなるのでスルーホール信頼性を
向上させることが可能である。かかる無機充填材として
は、水酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、クレー、タ
ルク、シリカ等であり、樹脂に対する配合割合は10〜
200重量%が好ましい。10重量%以下では、スルー
ホール信頼性の向上効果が小さく、200重量%を越え
ると無機充填材の配合が困難となる。
機充填材を配合しない場合は60〜80重量%、無機充
填材を配合する場合は65〜90重量%(無機充填材も
固形分として計算)である。熱硬化性樹脂ワニスの塗布
量は、通常長尺基材1 あたり、ワニス固形分600〜
1400g程度であり、塗布厚み(乾燥前)は0.2〜
1.0mm程度である。
ー、ナイフコーター、ダイスコーター、リバースコータ
ー等があるが、塗工厚みが0.2〜1.0mmと厚いた
め、ワニス粘度を高粘度にする必要がある。このため高
粘度ワニスを塗工できる方式、例えばコンマロールコー
ター、ナイフコーターが好ましい。
した後、裏面からは以下に説明するように熱硬化性樹脂
ワニスを塗工する。この塗工は通常ロールコーター
(4)により行われるが、これに限定されるものではな
い。裏面から長尺基材に塗工される熱硬化性樹脂ワニス
は、はじめに塗工された熱硬化性樹脂ワニスが長尺基材
に十分含浸されないものを補うためのもので、塗工・含
浸される樹脂量は少なくて良く、均一に含浸させるため
には樹脂固形分10〜30重量%のものが使用される。
することにより、熱硬化性樹脂含浸プリプレグを得る。
加熱乾燥条件は、基材の全厚さが厚いので、通常よりや
や強い条件とし、120〜180℃、1〜5分間程度で
ある。その後、プリプレグをカッター(6)により所定
長さに切断する。あるいは、切断しないで連続成形に供
することも可能である。
機充填材含有ワニの塗工面を内側にして2枚重ね合わせ
加熱加圧成形する。この成形条件は、含浸された樹脂の
流動性にもよるが、通常は従来のコンポジット積層板の
場合と同様に、温度150〜180℃、圧力20〜70
kg/cm2、時間60〜120分間が適当である。
積層板を得ることができるが、本発明においては、長尺
の紙基材に熱硬化性樹脂ワニスを塗布するので、後の裏
面から樹脂ワニスを塗工する場合を含めても塗布・含浸
工程が簡単であり、コストの高いガラス布基材を全く使
用しないので、低コスト化を達成することができる。
に説明する。
ノール樹脂を樹脂付着量25〜30%となるように一次
処理したクラフト紙を巻きだし、続いてこれに次の配合
からなる無機充填材含有ワニスAをナイフコーターによ
り厚さ0.9mm(乾燥前)になるように塗工した。 (ワニスA配合) エポキシ樹脂 100重量部 (硬化剤ジシアンジアミドと硬化促進剤を含む) 無機充填材(水酸化アルミニウム) 80重量部 超微粒子シリカ 20重量部 溶剤(メチルセロソルブ) 50重量部 次に、裏面に次の配合のワニスBをロールコーターによ
り塗布した。 (ワニスB配合) エポキシ樹脂(上記と同じ) 30重量部 溶剤(メチルセロソルブ) 70重量部
た基材を、乾燥装置により140℃で3分間加熱乾燥し
プリプレグを得た。次にこのプリプレグ2枚をワニスA
の塗工面を内側にして重ね合わせ、更にその両面に18
μm厚の銅箔を重ね、成形温度165℃、圧力60kg
/cm2 で90分間積層成形して、厚さ1.6mmの銅
張り積層板を得た。
フト紙を巻きだし、以下実施例1と同様にして、これに
ワニスA及びBを塗工してプリプレグを得、このプリプ
レグと銅箔とを積層成形し、厚さ1.6mmの銅張り積
層板を得た。 《比較例1》実施例1において得られた無機充填材配合
ワニスAをガラス不織布(日本バイリーン製 EP40
75)に含浸乾燥して、中間層用プリプレグを作製し
た。次に、実施例1において得られたワニスBをガラス
織布(日東紡績製WE−18KRB−84)に樹脂含有
量が30〜40%になるように含浸、乾燥し表面層用プ
リプレグを作製した。次いで、中間層用プリプレグを所
定枚数重ね、その上下に表面層用プリプレグを重ね、さ
らにその両面に18μm厚の銅箔を重ね合わせ加熱加圧
成形して厚さ1.6mmの銅張り積層板を作製した。 《比較例2》未処理のクラフト紙に桐油変性率35%の
レゾール樹脂を含浸させプリプレグを作製し、このプリ
プレグ8枚とその両表面の接着剤付き銅箔とを1組とし
て加熱加圧成形して厚さ1.6mmの銅張り積層板を作
製した。
積層板について、打抜き加工性、反り、寸法変化率、Z
軸方向熱膨張率、吸湿絶縁を測定した。その結果を表1
に示す。測定方法は、打抜き加工性はASTM法で、そ
れ以外は JIS C 6481 により測定した。
法は工程が単純であり、コストの高いガラス織布・不織
布を使用していないので、実施例で得られた積層板は比
較例で得られたものに比べ10〜30%程度低コスト化
することができた。
率、Z方向熱膨張率、吸湿絶縁の低下が無く、打ち抜き
加工性、低コスト化に優れており、製造工程も簡単であ
るので、工業的な積層板の製造方法として好適である。
製するまでの工程を示す概略断面図。
Claims (2)
- 【請求項1】 長尺の紙基材の片面側から無機充填材を
含有する熱硬化性樹脂ワニスを塗工含浸し乾燥してプリ
プレグを得、これを塗工面を内側にして2枚重ね合わ
せ、更にその少なくとも片面に金属箔を配し、加熱加圧
成形することを特徴とする積層板の製造方法。 - 【請求項2】 前述の長尺基材として、下塗り処理を施
した紙基材を用いることを特徴とする積層板の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13321095A JP3354346B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 積層板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13321095A JP3354346B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 積層板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08323791A true JPH08323791A (ja) | 1996-12-10 |
| JP3354346B2 JP3354346B2 (ja) | 2002-12-09 |
Family
ID=15099311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13321095A Expired - Fee Related JP3354346B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 積層板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3354346B2 (ja) |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP13321095A patent/JP3354346B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
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|---|---|
| JP3354346B2 (ja) | 2002-12-09 |
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