JPH08324166A - Icカード用モジュール及びicカード - Google Patents
Icカード用モジュール及びicカードInfo
- Publication number
- JPH08324166A JPH08324166A JP7131935A JP13193595A JPH08324166A JP H08324166 A JPH08324166 A JP H08324166A JP 7131935 A JP7131935 A JP 7131935A JP 13193595 A JP13193595 A JP 13193595A JP H08324166 A JPH08324166 A JP H08324166A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chip
- card
- card module
- reinforcing member
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、補強部材を取付けることにより、
耐曲げ性を高めて信頼性の向上を図る。 【構成】 ICチップがその端子面から接続部材を介し
て基板に接続され、且つICチップが樹脂封止されてな
るICカード用モジュールにおいて、少なくともICチ
ップ2並びに基板1の剛性よりも高い剛性を有し、IC
チップの端子3面とは異なる面に配置された補強部材1
1を備えたICカード用モジュール及びこのICカード
用モジュールを用いたICカード。
耐曲げ性を高めて信頼性の向上を図る。 【構成】 ICチップがその端子面から接続部材を介し
て基板に接続され、且つICチップが樹脂封止されてな
るICカード用モジュールにおいて、少なくともICチ
ップ2並びに基板1の剛性よりも高い剛性を有し、IC
チップの端子3面とは異なる面に配置された補強部材1
1を備えたICカード用モジュール及びこのICカード
用モジュールを用いたICカード。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、略薄板形状を有するI
Cカード用モジュール及びICカードに係わり、特に補
強部材の取付けにより、耐曲げ性を向上し得るICカー
ド用モジュール及びICカードに関する。
Cカード用モジュール及びICカードに係わり、特に補
強部材の取付けにより、耐曲げ性を向上し得るICカー
ド用モジュール及びICカードに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、経済活動の発展に伴い、磁気カー
ドに比べて非常に大きい記憶容量と高度なセキュリティ
機能を有するICカード及びこのICカード用モジュー
ルの開発が進められている。
ドに比べて非常に大きい記憶容量と高度なセキュリティ
機能を有するICカード及びこのICカード用モジュー
ルの開発が進められている。
【0003】図11はこの種のICカード用モジュール
の構成を示す断面図である。このICカード用モジュー
ルは、基板1上にICチップ2が端子3を上に向けて取
付けられ、且つこの端子3と基板1とがボンディングワ
イヤ4を介して接続され、さらに、ICチップ2が基板
1との接続部を含めて絶縁性樹脂5にて封止されてい
る。
の構成を示す断面図である。このICカード用モジュー
ルは、基板1上にICチップ2が端子3を上に向けて取
付けられ、且つこの端子3と基板1とがボンディングワ
イヤ4を介して接続され、さらに、ICチップ2が基板
1との接続部を含めて絶縁性樹脂5にて封止されてい
る。
【0004】また、このようなICカード用モジュール
は、凹部が形成された塩化ビニル系等のプラスチックカ
ードにICチップ2を埋込むようにして装着されること
により、ICカードを構成する。
は、凹部が形成された塩化ビニル系等のプラスチックカ
ードにICチップ2を埋込むようにして装着されること
により、ICカードを構成する。
【0005】ICカードは、ISOやJIS等の規格に
て総厚0.76mmが規定されており、所有者の財布な
どに入れられてポケット等に携帯され、所有者の個人識
別処理や会計処理の際に、財布などから取出されて使用
される。
て総厚0.76mmが規定されており、所有者の財布な
どに入れられてポケット等に携帯され、所有者の個人識
別処理や会計処理の際に、財布などから取出されて使用
される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上のよ
うなICカード及びICカード用モジュールでは、IC
カードの携帯中、所有者が座る等してICカードが曲げ
られると、ICカード用モジュールに応力が加わり、結
果としてICチップ2にクラックが発生したり、ボンデ
ィングワイヤ4の断線あるいはボンディングワイヤ4と
ICチップ2や基板1との接点の外れ等の故障が発生す
る問題がある。
うなICカード及びICカード用モジュールでは、IC
カードの携帯中、所有者が座る等してICカードが曲げ
られると、ICカード用モジュールに応力が加わり、結
果としてICチップ2にクラックが発生したり、ボンデ
ィングワイヤ4の断線あるいはボンディングワイヤ4と
ICチップ2や基板1との接点の外れ等の故障が発生す
る問題がある。
【0007】また、このような曲げによる故障の発生に
より、ICカードの信頼性が低下するという問題があ
る。本発明は上記実情を考慮してなされたもので、補強
部材を取付けることにより、耐曲げ性を高めて信頼性を
向上し得るICカード用モジュール及びICカードを提
供することを目的とする。
より、ICカードの信頼性が低下するという問題があ
る。本発明は上記実情を考慮してなされたもので、補強
部材を取付けることにより、耐曲げ性を高めて信頼性を
向上し得るICカード用モジュール及びICカードを提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に対応する発明
は、ICチップがその端子面から接続部材を介して基板
に接続され、且つ前記ICチップが樹脂封止されてなる
ICカード用モジュールにおいて、少なくとも前記IC
チップ並びに前記基板の剛性よりも高い剛性を有し、前
記ICチップの端子面とは異なる面に配置された補強部
材を備えたICカード用モジュールである。
は、ICチップがその端子面から接続部材を介して基板
に接続され、且つ前記ICチップが樹脂封止されてなる
ICカード用モジュールにおいて、少なくとも前記IC
チップ並びに前記基板の剛性よりも高い剛性を有し、前
記ICチップの端子面とは異なる面に配置された補強部
材を備えたICカード用モジュールである。
【0009】また、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応するICカード用モジュールにおいて、前記端
子面が前記基板に対向配置され、前記接続部材が金属バ
ンプであるICカード用モジュールである。
1に対応するICカード用モジュールにおいて、前記端
子面が前記基板に対向配置され、前記接続部材が金属バ
ンプであるICカード用モジュールである。
【0010】さらに、請求項3に対応する発明は、請求
項1又は請求項2に対応するICカード用モジュールに
おいて、前記補強部材及び前記ICチップの双方が樹脂
封止されているICカード用モジュールである。
項1又は請求項2に対応するICカード用モジュールに
おいて、前記補強部材及び前記ICチップの双方が樹脂
封止されているICカード用モジュールである。
【0011】また、請求項4に対応する発明は、請求項
2に対応するICカード用モジュールにおいて、前記補
強部材及び前記ICチップのうち、少なくとも前記IC
チップの側面部が樹脂封止されているICカード用モジ
ュールである。
2に対応するICカード用モジュールにおいて、前記補
強部材及び前記ICチップのうち、少なくとも前記IC
チップの側面部が樹脂封止されているICカード用モジ
ュールである。
【0012】さらに、請求項5に対応する発明は、請求
項1乃至請求項4のいずれか1項に対応するICカード
用モジュールにおいて、前記補強部材と前記ICチップ
とは互いに接着剤を介して固着されているICカード用
モジュールである。
項1乃至請求項4のいずれか1項に対応するICカード
用モジュールにおいて、前記補強部材と前記ICチップ
とは互いに接着剤を介して固着されているICカード用
モジュールである。
【0013】また、請求項6に対応する発明は、ICチ
ップがその端子面から接続部材を介して基板に接続さ
れ、且つ前記ICチップが樹脂封止されてなるICカー
ド用モジュールにおいて、少なくとも前記ICチップ並
びに前記基板の剛性よりも高い剛性を有し、前記樹脂封
止の面上に固着された補強部材を備えたICカード用モ
ジュールである。
ップがその端子面から接続部材を介して基板に接続さ
れ、且つ前記ICチップが樹脂封止されてなるICカー
ド用モジュールにおいて、少なくとも前記ICチップ並
びに前記基板の剛性よりも高い剛性を有し、前記樹脂封
止の面上に固着された補強部材を備えたICカード用モ
ジュールである。
【0014】さらに、請求項7に対応する発明は、請求
項6に対応するICカード用モジュールにおいて、前記
補強部材としては、前記ICチップの面積よりも広い面
積を有するICカード用モジュールである。また、請求
項8に対応する発明は、請求項1乃至請求項7のいずれ
か1項に対応するICカード用モジュールを用いたIC
カードである。
項6に対応するICカード用モジュールにおいて、前記
補強部材としては、前記ICチップの面積よりも広い面
積を有するICカード用モジュールである。また、請求
項8に対応する発明は、請求項1乃至請求項7のいずれ
か1項に対応するICカード用モジュールを用いたIC
カードである。
【0015】
【作用】従って、請求項1に対応する発明は以上のよう
な手段を講じたことにより、少なくともICチップ並び
に基板の剛性よりも高い剛性を有し、ICチップの端子
面とは異なる面に配置された補強部材を備えているの
で、補強部材を取付けることにより、耐曲げ性を高めて
信頼性を向上させることができる。
な手段を講じたことにより、少なくともICチップ並び
に基板の剛性よりも高い剛性を有し、ICチップの端子
面とは異なる面に配置された補強部材を備えているの
で、補強部材を取付けることにより、耐曲げ性を高めて
信頼性を向上させることができる。
【0016】また、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応する端子面が基板に対向配置され、接続部材が
金属バンプであるので、請求項1に対応する作用に加
え、ワイヤボンディング方式に比べてICカード用モジ
ュールの厚さを薄くすることができる。
1に対応する端子面が基板に対向配置され、接続部材が
金属バンプであるので、請求項1に対応する作用に加
え、ワイヤボンディング方式に比べてICカード用モジ
ュールの厚さを薄くすることができる。
【0017】さらに、請求項3に対応する発明は、請求
項1又は請求項2に対応する補強部材及びICチップの
双方が樹脂封止されているので、請求項1又は請求項2
に対応する作用と同様の作用を奏することができる。
項1又は請求項2に対応する補強部材及びICチップの
双方が樹脂封止されているので、請求項1又は請求項2
に対応する作用と同様の作用を奏することができる。
【0018】また、請求項4に対応する発明は、請求項
2に対応する補強部材及びICチップのうち、少なくと
もICチップの側面部が樹脂封止されているので、請求
項2と同様の作用に加え、補強部材上に樹脂がない分だ
け、ICカード用モジュールの厚さを薄くすることがで
きる。
2に対応する補強部材及びICチップのうち、少なくと
もICチップの側面部が樹脂封止されているので、請求
項2と同様の作用に加え、補強部材上に樹脂がない分だ
け、ICカード用モジュールの厚さを薄くすることがで
きる。
【0019】さらに、請求項5に対応する発明は、請求
項1乃至請求項4のいずれか1項に対応する補強部材と
ICチップとは互いに接着剤を介して固着されているの
で、請求項1乃至請求項4のいずれかと同様の作用に加
え、容易且つ確実に作成することができる。
項1乃至請求項4のいずれか1項に対応する補強部材と
ICチップとは互いに接着剤を介して固着されているの
で、請求項1乃至請求項4のいずれかと同様の作用に加
え、容易且つ確実に作成することができる。
【0020】また、請求項6に対応する発明は、少なく
ともICチップ並びに基板の剛性よりも高い剛性を有
し、樹脂封止の面上に固着された補強部材を備えている
ので、補強部材を取付けることにより、耐曲げ性を高め
て信頼性を向上させることができる。
ともICチップ並びに基板の剛性よりも高い剛性を有
し、樹脂封止の面上に固着された補強部材を備えている
ので、補強部材を取付けることにより、耐曲げ性を高め
て信頼性を向上させることができる。
【0021】さらに、請求項7に対応する発明は、請求
項6に対応する補強部材がICチップの面積よりも広い
面積を有するので、請求項6に対応する作用と同様の作
用に加え、ボンディングワイヤ方式のICカード用モジ
ュールであっても、ボンディングワイヤによる接続部に
まで耐曲げ性を高めることができ、一層信頼性を向上さ
せることができる。
項6に対応する補強部材がICチップの面積よりも広い
面積を有するので、請求項6に対応する作用と同様の作
用に加え、ボンディングワイヤ方式のICカード用モジ
ュールであっても、ボンディングワイヤによる接続部に
まで耐曲げ性を高めることができ、一層信頼性を向上さ
せることができる。
【0022】また、請求項8に対応する発明は、請求項
1乃至請求項7のいずれか1項に対応するICカード用
モジュールを用いたICカードであるため、請求項1乃
至請求項7のいずれかに対応する作用と同様の作用を奏
することができる。
1乃至請求項7のいずれか1項に対応するICカード用
モジュールを用いたICカードであるため、請求項1乃
至請求項7のいずれかに対応する作用と同様の作用を奏
することができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は本発明の第1の実施例に係るI
Cカード用モジュールの構成を示す断面図であり、図1
1と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省
略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
ながら説明する。図1は本発明の第1の実施例に係るI
Cカード用モジュールの構成を示す断面図であり、図1
1と同一部分には同一符号を付してその詳しい説明は省
略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0024】すなわち、本実施例のICカード用モジュ
ールは、従来のものと比べ、耐曲げ性を高めて信頼性の
向上を図るものであり、具体的には図1に示すように、
ICチップ2と基板1との間に補強部材11を備えてい
る。
ールは、従来のものと比べ、耐曲げ性を高めて信頼性の
向上を図るものであり、具体的には図1に示すように、
ICチップ2と基板1との間に補強部材11を備えてい
る。
【0025】ここで、補強部材11は、少なくともIC
チップ2並びに基板1の剛性よりも高い剛性を有するも
のであり、例えばステンレス材又はセラミック材等が使
用可能となっており、予めICチップ2の端子3面とは
異なる面に取付けられた状態で基板1上に取付けられ
る。
チップ2並びに基板1の剛性よりも高い剛性を有するも
のであり、例えばステンレス材又はセラミック材等が使
用可能となっており、予めICチップ2の端子3面とは
異なる面に取付けられた状態で基板1上に取付けられ
る。
【0026】ICカード用モジュールは、このように基
板1、補強部材11及びICカード2が互いに取付けら
れると、前述同様に、ICカード2の端子3と基板1と
がボンディングワイヤ4を介して接続され、ICチップ
2が基板1との接続部を含めて樹脂封止(モールディン
グ)されて形成される。
板1、補強部材11及びICカード2が互いに取付けら
れると、前述同様に、ICカード2の端子3と基板1と
がボンディングワイヤ4を介して接続され、ICチップ
2が基板1との接続部を含めて樹脂封止(モールディン
グ)されて形成される。
【0027】一方、ICカードは、前述同様に、凹状に
座ぐり加工されたプラスチックカードにICカード用モ
ジュールがICチップ2を埋込むようにして装着されて
形成される。
座ぐり加工されたプラスチックカードにICカード用モ
ジュールがICチップ2を埋込むようにして装着されて
形成される。
【0028】次に、このようなICカード用モジュール
及びICカードの作用を説明する。いま、ICカードが
曲げられるとする。しかしながらICカード用モジュー
ルでは、ICチップ2と基板1との間に高い剛性を有す
る補強部材11があるので、ICチップ2の周囲は曲が
らず、応力が発生しない。このため、ICカードが曲げ
られたとしても、従来とは異なり、ICチップ2にクラ
ックが発生せず、ボンディングワイヤ4も断線しない。
いうまでもないが、接点外れも発生しない。
及びICカードの作用を説明する。いま、ICカードが
曲げられるとする。しかしながらICカード用モジュー
ルでは、ICチップ2と基板1との間に高い剛性を有す
る補強部材11があるので、ICチップ2の周囲は曲が
らず、応力が発生しない。このため、ICカードが曲げ
られたとしても、従来とは異なり、ICチップ2にクラ
ックが発生せず、ボンディングワイヤ4も断線しない。
いうまでもないが、接点外れも発生しない。
【0029】上述したように第1の実施例によれば、少
なくともICチップ2並びに基板1の剛性よりも高い剛
性を有し、ICチップ2の端子3面とは異なる面に配置
された補強部材11を備えているので、補強部材を取付
けることにより、耐曲げ性を高めて信頼性を向上させる
ことができる。
なくともICチップ2並びに基板1の剛性よりも高い剛
性を有し、ICチップ2の端子3面とは異なる面に配置
された補強部材11を備えているので、補強部材を取付
けることにより、耐曲げ性を高めて信頼性を向上させる
ことができる。
【0030】次に、本発明の第2の実施例に係るICカ
ード用モジュール及びICカードについて説明する。図
2はこのICカード用モジュールの構成を示す断面図で
あり、図1と同一部分には同一符号を付してその詳しい
説明は省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べ
る。
ード用モジュール及びICカードについて説明する。図
2はこのICカード用モジュールの構成を示す断面図で
あり、図1と同一部分には同一符号を付してその詳しい
説明は省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べ
る。
【0031】すなわち、本実施例のICカード用モジュ
ールは、第1の実施例と同様に、補強部材により耐曲げ
性を高めて信頼性の向上を図るものであり、具体的には
図2に示すように、ボンディングワイヤ4に代えて金属
バンプ12をICチップ2の端子3面に有し、且つこの
端子3面を基板1と対向配置させ、金属バンプ12を介
して基板1とICチップ2とを接続する構成となってい
る。
ールは、第1の実施例と同様に、補強部材により耐曲げ
性を高めて信頼性の向上を図るものであり、具体的には
図2に示すように、ボンディングワイヤ4に代えて金属
バンプ12をICチップ2の端子3面に有し、且つこの
端子3面を基板1と対向配置させ、金属バンプ12を介
して基板1とICチップ2とを接続する構成となってい
る。
【0032】従って、前述同様に、ICカードを曲げよ
うとしても、ICカード用モジュールでは、高い剛性を
有する補強部材11がICチップ2に取付けられている
ので、ICチップ2の周囲は曲がらず、応力が発生しな
い。よって、ICカードが曲げられたとしても、従来と
は異なり、ICカード用モジュールにはクラック、断線
及び接点外れ等のいずれの故障も発生しない。
うとしても、ICカード用モジュールでは、高い剛性を
有する補強部材11がICチップ2に取付けられている
ので、ICチップ2の周囲は曲がらず、応力が発生しな
い。よって、ICカードが曲げられたとしても、従来と
は異なり、ICカード用モジュールにはクラック、断線
及び接点外れ等のいずれの故障も発生しない。
【0033】さらに、ボンディングワイヤ4に代えて金
属バンプ12を用いているので、第1の実施例のものよ
りもワイヤ4の曲線分が無い分だけ、ICカード用モジ
ュールの厚さを薄くすることができる。
属バンプ12を用いているので、第1の実施例のものよ
りもワイヤ4の曲線分が無い分だけ、ICカード用モジ
ュールの厚さを薄くすることができる。
【0034】上述したように第2の実施例によれば、I
Cチップ2の端子3面が基板1に対向配置され、金属バ
ンプ12を介してICチップ2と基板1とを接続してい
るので、第1の実施例の効果に加え、ワイヤボンディン
グ方式に比べてICカード用モジュールの厚さを薄くす
ることができる。
Cチップ2の端子3面が基板1に対向配置され、金属バ
ンプ12を介してICチップ2と基板1とを接続してい
るので、第1の実施例の効果に加え、ワイヤボンディン
グ方式に比べてICカード用モジュールの厚さを薄くす
ることができる。
【0035】次に、本発明の第3の実施例に係るICカ
ード用モジュール及びICカードについて説明する。図
3はこのICカード用モジュールの構成を示す断面図で
あり、図2と同一部分には同一符号を付してその詳しい
説明は省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べ
る。
ード用モジュール及びICカードについて説明する。図
3はこのICカード用モジュールの構成を示す断面図で
あり、図2と同一部分には同一符号を付してその詳しい
説明は省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べ
る。
【0036】すなわち、本実施例のICカード用モジュ
ールは、第2の実施例と同様に金属バンプ12を用いた
ものであり、具体的には図3に示すように、樹脂5がI
Cチップ2の側面部及び接続部の周囲に対してモールデ
ィングされ、補強部材11が露出されている。なお、補
強部材11は接着剤を介してICチップ2に固着されて
いる。
ールは、第2の実施例と同様に金属バンプ12を用いた
ものであり、具体的には図3に示すように、樹脂5がI
Cチップ2の側面部及び接続部の周囲に対してモールデ
ィングされ、補強部材11が露出されている。なお、補
強部材11は接着剤を介してICチップ2に固着されて
いる。
【0037】従って、前述同様に、高い剛性を有する補
強部材11がICチップ2に取付けられているので、I
Cカードが曲げられたとしても、ICチップ2の周囲は
曲がらず、クラック、断線及び接点外れ等のいずれの故
障も発生しない。
強部材11がICチップ2に取付けられているので、I
Cカードが曲げられたとしても、ICチップ2の周囲は
曲がらず、クラック、断線及び接点外れ等のいずれの故
障も発生しない。
【0038】さらに、樹脂5によるモールディングを補
強部材11に施さずに補強部材11を露出しているの
で、第2の実施例のものと比べて補強部材11上に樹脂
5がない分だけ、ICカード用モジュールの厚さを薄く
することができる。
強部材11に施さずに補強部材11を露出しているの
で、第2の実施例のものと比べて補強部材11上に樹脂
5がない分だけ、ICカード用モジュールの厚さを薄く
することができる。
【0039】上述したように第3の実施例によれば、補
強部材11及びICチップ2のうち、ICチップ2の側
面部が樹脂封止されているので、第2の実施例の効果に
加え、補強部材11上に樹脂5がない分だけ、ICカー
ド用モジュールの厚さを薄くすることができる。
強部材11及びICチップ2のうち、ICチップ2の側
面部が樹脂封止されているので、第2の実施例の効果に
加え、補強部材11上に樹脂5がない分だけ、ICカー
ド用モジュールの厚さを薄くすることができる。
【0040】また、補強部材11とICチップ2とを互
いに接着剤を介して固着しているので、容易且つ確実に
作成することができる。次に、本発明の第4の実施例に
係るICカード用モジュール及びICカードについて説
明する。図4はこのICカード用モジュールの構成を示
す断面図であり、図3と同一部分には同一符号を付して
その詳しい説明は省略し、ここでは異なる部分について
のみ述べる。
いに接着剤を介して固着しているので、容易且つ確実に
作成することができる。次に、本発明の第4の実施例に
係るICカード用モジュール及びICカードについて説
明する。図4はこのICカード用モジュールの構成を示
す断面図であり、図3と同一部分には同一符号を付して
その詳しい説明は省略し、ここでは異なる部分について
のみ述べる。
【0041】すなわち、本実施例のICカード用モジュ
ールは、第3の実施例と同様に樹脂5がICチップ2の
側面部及び接続部の周囲に対してモールディングされ、
補強部材11が露出されたものであり、具体的には図4
に示すように、補強部材11の側面部に対しても樹脂5
がモールディングされたものである。
ールは、第3の実施例と同様に樹脂5がICチップ2の
側面部及び接続部の周囲に対してモールディングされ、
補強部材11が露出されたものであり、具体的には図4
に示すように、補強部材11の側面部に対しても樹脂5
がモールディングされたものである。
【0042】従って、前述同様に、高い剛性を有する補
強部材11がICチップ2に取付けられているので、I
Cカードが曲げられたとしても、ICチップ2の周囲は
曲がらず、クラック、断線及び接点外れ等のいずれの故
障も発生しない。
強部材11がICチップ2に取付けられているので、I
Cカードが曲げられたとしても、ICチップ2の周囲は
曲がらず、クラック、断線及び接点外れ等のいずれの故
障も発生しない。
【0043】また、樹脂5によるモールディングを補強
部材11の上部には施さずに補強部材11の上部を露出
しているので、第3の実施例と同様にICカード用モジ
ュールの厚さを薄くすることができる。
部材11の上部には施さずに補強部材11の上部を露出
しているので、第3の実施例と同様にICカード用モジ
ュールの厚さを薄くすることができる。
【0044】上述したように第4の実施例によれば、補
強部材11及びICチップ2の双方の側面部が樹脂封止
されているので、第3の実施例と同様の効果を得ること
ができる。
強部材11及びICチップ2の双方の側面部が樹脂封止
されているので、第3の実施例と同様の効果を得ること
ができる。
【0045】次に、本発明の第5の実施例に係るICカ
ード用モジュール及びICカードについて説明する。図
5はこのICカード用モジュールの構成を示す断面図で
あり、図3と同一部分には同一符号を付してその詳しい
説明は省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べ
る。
ード用モジュール及びICカードについて説明する。図
5はこのICカード用モジュールの構成を示す断面図で
あり、図3と同一部分には同一符号を付してその詳しい
説明は省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べ
る。
【0046】すなわち、本実施例のICカード用モジュ
ールは、第3の実施例と同様に樹脂封止がICチップ2
の側面部及び接続部の周囲に対して施され、補強部材1
1が露出されたものであり、具体的には図5に示すよう
に、モールディングによる樹脂封止に代えて、流し込み
による樹脂封止が施されている。
ールは、第3の実施例と同様に樹脂封止がICチップ2
の側面部及び接続部の周囲に対して施され、補強部材1
1が露出されたものであり、具体的には図5に示すよう
に、モールディングによる樹脂封止に代えて、流し込み
による樹脂封止が施されている。
【0047】従って、前述同様に、高い剛性を有する補
強部材11がICチップ2に取付けられているので、I
Cカードが曲げられたとしても、ICチップ2の周囲は
曲がらず、クラック、断線及び接点外れ等のいずれの故
障も発生しない。
強部材11がICチップ2に取付けられているので、I
Cカードが曲げられたとしても、ICチップ2の周囲は
曲がらず、クラック、断線及び接点外れ等のいずれの故
障も発生しない。
【0048】さらに、樹脂5によるモールディングを補
強部材11に施さずに補強部材11を露出しているの
で、第3の実施例と同様にICカード用モジュールの厚
さを薄くすることができる。
強部材11に施さずに補強部材11を露出しているの
で、第3の実施例と同様にICカード用モジュールの厚
さを薄くすることができる。
【0049】上述したように第5の実施例によれば、第
3の実施例のモールディングによる樹脂封止に代えて、
流し込みによる樹脂封止が施された変形例であるので、
第3の実施例と同様の効果を得ることができる。
3の実施例のモールディングによる樹脂封止に代えて、
流し込みによる樹脂封止が施された変形例であるので、
第3の実施例と同様の効果を得ることができる。
【0050】次に、本発明の第6の実施例に係るICカ
ード用モジュール及びICカードについて説明する。図
6はこのICカード用モジュールの構成を示す断面図で
あり、図4と同一部分には同一符号を付してその詳しい
説明は省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べ
る。
ード用モジュール及びICカードについて説明する。図
6はこのICカード用モジュールの構成を示す断面図で
あり、図4と同一部分には同一符号を付してその詳しい
説明は省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べ
る。
【0051】すなわち、本実施例のICカード用モジュ
ールは、第4の実施例と同様に樹脂封止が補強部材11
並びにICチップ2の側面部及び接続部の周囲に対して
施され、補強部材11の上部が露出されたものであり、
具体的には図6に示すように、モールディングによる樹
脂封止に代えて、流し込みによる樹脂封止が施されてい
る。
ールは、第4の実施例と同様に樹脂封止が補強部材11
並びにICチップ2の側面部及び接続部の周囲に対して
施され、補強部材11の上部が露出されたものであり、
具体的には図6に示すように、モールディングによる樹
脂封止に代えて、流し込みによる樹脂封止が施されてい
る。
【0052】従って、前述同様に、高い剛性を有する補
強部材11がICチップ2に取付けられているので、I
Cカードが曲げられたとしても、ICチップ2の周囲は
曲がらず、クラック、断線及び接点外れ等のいずれの故
障も発生しない。
強部材11がICチップ2に取付けられているので、I
Cカードが曲げられたとしても、ICチップ2の周囲は
曲がらず、クラック、断線及び接点外れ等のいずれの故
障も発生しない。
【0053】さらに、樹脂5によるモールディングを補
強部材11に施さずに補強部材11を露出しているの
で、第4の実施例と同様にICカード用モジュールの厚
さを薄くすることができる。
強部材11に施さずに補強部材11を露出しているの
で、第4の実施例と同様にICカード用モジュールの厚
さを薄くすることができる。
【0054】上述したように第6の実施例によれば、第
4の実施例のモールディングによる樹脂封止に代えて、
流し込みによる樹脂封止が施された変形例であるので、
第4の実施例と同様の効果を得ることができる。
4の実施例のモールディングによる樹脂封止に代えて、
流し込みによる樹脂封止が施された変形例であるので、
第4の実施例と同様の効果を得ることができる。
【0055】次に、本発明の第7の実施例に係るICカ
ード用モジュール及びICカードについて説明する。図
7はICカード用モジュールの構成を示す断面図であ
り、図11と同一部分には同一符号を付してその詳しい
説明は省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べ
る。
ード用モジュール及びICカードについて説明する。図
7はICカード用モジュールの構成を示す断面図であ
り、図11と同一部分には同一符号を付してその詳しい
説明は省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べ
る。
【0056】すなわち、本実施例のICカード用モジュ
ールは、従来のものと比べ、耐曲げ性を高めて信頼性の
向上を図るものであり、具体的には図7に示すように、
モールディングされた樹脂5上に補強部材13が固着さ
れている。
ールは、従来のものと比べ、耐曲げ性を高めて信頼性の
向上を図るものであり、具体的には図7に示すように、
モールディングされた樹脂5上に補強部材13が固着さ
れている。
【0057】補強部材13は、ICチップ2の面積より
も広い面積を有しており、具体的にはボンディングワイ
ヤ4による接続部を含めた面積よりも広い面積を有する
ことが接続部の保護の観点から好ましい。なお、材質と
しては、前述同様に、ステンレス材又はセラミック材が
適宜使用可能となっている。また、固着方式としては、
前述同様に接着剤を用いている。
も広い面積を有しており、具体的にはボンディングワイ
ヤ4による接続部を含めた面積よりも広い面積を有する
ことが接続部の保護の観点から好ましい。なお、材質と
しては、前述同様に、ステンレス材又はセラミック材が
適宜使用可能となっている。また、固着方式としては、
前述同様に接着剤を用いている。
【0058】これにより、前述同様に、ICカードを曲
げようとしても、ICカード用モジュールでは、高い剛
性を有する補強部材13が樹脂5上に取付けられている
ので、ICチップ2の周囲は曲がらず、応力が発生しな
い。よって、ICカードが曲げられたとしても、ICカ
ード用モジュールにはクラック、断線及び接点外れ等の
いずれの故障も発生しない。
げようとしても、ICカード用モジュールでは、高い剛
性を有する補強部材13が樹脂5上に取付けられている
ので、ICチップ2の周囲は曲がらず、応力が発生しな
い。よって、ICカードが曲げられたとしても、ICカ
ード用モジュールにはクラック、断線及び接点外れ等の
いずれの故障も発生しない。
【0059】上述したように第7の実施例によれば、少
なくともICチップ2並びに基板1の剛性よりも高い剛
性を有し、樹脂5封止の面上に固着された補強部材13
を備えているので、補強部材を取付けることにより、耐
曲げ性を高めて信頼性を向上させることができる。
なくともICチップ2並びに基板1の剛性よりも高い剛
性を有し、樹脂5封止の面上に固着された補強部材13
を備えているので、補強部材を取付けることにより、耐
曲げ性を高めて信頼性を向上させることができる。
【0060】また、本実施例によれば補強部材13がI
Cチップ2の面積よりも広い面積を有するので、ボンデ
ィングワイヤ方式のICカード用モジュールであって
も、ボンディングワイヤ4による接続部にまで耐曲げ性
を高めることができ、一層信頼性を向上させることがで
きる。
Cチップ2の面積よりも広い面積を有するので、ボンデ
ィングワイヤ方式のICカード用モジュールであって
も、ボンディングワイヤ4による接続部にまで耐曲げ性
を高めることができ、一層信頼性を向上させることがで
きる。
【0061】次に、本発明の第8の実施例に係るICカ
ード用モジュール及びICカードについて説明する。図
8はこのICカード用モジュールの構成を示す断面図で
あり、図7と同一部分には同一符号を付してその詳しい
説明は省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べ
る。
ード用モジュール及びICカードについて説明する。図
8はこのICカード用モジュールの構成を示す断面図で
あり、図7と同一部分には同一符号を付してその詳しい
説明は省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べ
る。
【0062】すなわち、本実施例のICカード用モジュ
ールは、第7の実施例と同様に、耐曲げ性を高めて信頼
性の向上を図るものであり、具体的には図2に示すよう
に、ボンディングワイヤ4に代えて金属バンプ12をI
Cチップ2の端子3面に有し、且つこの端子3面を基板
1と対向配置させ、金属バンプ12を介して基板1とI
Cチップ2とを接続する構成となっている。
ールは、第7の実施例と同様に、耐曲げ性を高めて信頼
性の向上を図るものであり、具体的には図2に示すよう
に、ボンディングワイヤ4に代えて金属バンプ12をI
Cチップ2の端子3面に有し、且つこの端子3面を基板
1と対向配置させ、金属バンプ12を介して基板1とI
Cチップ2とを接続する構成となっている。
【0063】従って、前述同様に、ICカードを曲げよ
うとしても、ICカード用モジュールでは、高い剛性を
有する補強部材13が樹脂5上に取付けられているの
で、ICチップ2の周囲は曲がらず、応力が発生しな
い。よって、ICカードが曲げられたとしても、ICカ
ード用モジュールにはクラック、断線及び接点外れ等の
いずれの故障も発生しない。
うとしても、ICカード用モジュールでは、高い剛性を
有する補強部材13が樹脂5上に取付けられているの
で、ICチップ2の周囲は曲がらず、応力が発生しな
い。よって、ICカードが曲げられたとしても、ICカ
ード用モジュールにはクラック、断線及び接点外れ等の
いずれの故障も発生しない。
【0064】さらに、ボンディングワイヤ4に代えて金
属バンプ12を用いているので、第7の実施例のものよ
りもワイヤ4の曲線分が無い分だけ、ICカード用モジ
ュールの厚さを薄くすることができる。
属バンプ12を用いているので、第7の実施例のものよ
りもワイヤ4の曲線分が無い分だけ、ICカード用モジ
ュールの厚さを薄くすることができる。
【0065】上述したように第8の実施例によれば、第
7の実施例のワイヤボンディング方式に代えて、バンプ
方式を用いた変形例なので、第7の実施例の効果に加
え、第7の実施例よりもICカード用モジュールの厚さ
を薄くすることができる。
7の実施例のワイヤボンディング方式に代えて、バンプ
方式を用いた変形例なので、第7の実施例の効果に加
え、第7の実施例よりもICカード用モジュールの厚さ
を薄くすることができる。
【0066】次に、本発明の第9の実施例に係るICカ
ード用モジュール及びICカードについて説明する。図
9はICカード用モジュールの構成を示す断面図であ
り、図2と同一部分には同一符号を付してその詳しい説
明は省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
ード用モジュール及びICカードについて説明する。図
9はICカード用モジュールの構成を示す断面図であ
り、図2と同一部分には同一符号を付してその詳しい説
明は省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0067】すなわち、本実施例のICカード用モジュ
ールは、第2の実施例と同様にICチップ2に固着され
た補強部材11を有するバンプ式のものであって、具体
的には図9に示すように、モールディングされた樹脂3
上に第2の補強部材13が固着されている。
ールは、第2の実施例と同様にICチップ2に固着され
た補強部材11を有するバンプ式のものであって、具体
的には図9に示すように、モールディングされた樹脂3
上に第2の補強部材13が固着されている。
【0068】第2の補強部材13は、第7及び第8の実
施例と同様に、ICチップ2の面積よりも広い面積を有
し、その材質はステンレス材又はセラミック材が適宜使
用可能となっている。固着方式は接着剤を用いている。
施例と同様に、ICチップ2の面積よりも広い面積を有
し、その材質はステンレス材又はセラミック材が適宜使
用可能となっている。固着方式は接着剤を用いている。
【0069】これにより、前述同様に、ICカードを曲
げようとしても、ICカード用モジュールでは、高い剛
性を有する第2の補強部材13が樹脂3上に取付けられ
ているので、ICチップ2の周囲は曲がらず、応力が発
生しない。よって、ICカードが曲げられたとしても、
ICカード用モジュールにはクラック、断線及び接点外
れ等のいずれの故障も発生しない。
げようとしても、ICカード用モジュールでは、高い剛
性を有する第2の補強部材13が樹脂3上に取付けられ
ているので、ICチップ2の周囲は曲がらず、応力が発
生しない。よって、ICカードが曲げられたとしても、
ICカード用モジュールにはクラック、断線及び接点外
れ等のいずれの故障も発生しない。
【0070】また、第2の実施例のものに比べ、さらに
補強部材13を固着させているので、より一層耐曲げ性
を高めることができる。上述したように第9の実施例に
よれば、第2の実施例の樹脂3上にさらに補強部材13
を固着させているので、第2の実施例の効果に加え、よ
り一層耐曲げ性を高めることができる。
補強部材13を固着させているので、より一層耐曲げ性
を高めることができる。上述したように第9の実施例に
よれば、第2の実施例の樹脂3上にさらに補強部材13
を固着させているので、第2の実施例の効果に加え、よ
り一層耐曲げ性を高めることができる。
【0071】次に、本発明の第10の実施例に係るIC
カード用モジュール及びICカードについて説明する。
図10はICカード用モジュールの構成を示す断面図で
あり、図4と同一部分には同一符号を付してその詳しい
説明は省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べ
る。
カード用モジュール及びICカードについて説明する。
図10はICカード用モジュールの構成を示す断面図で
あり、図4と同一部分には同一符号を付してその詳しい
説明は省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べ
る。
【0072】すなわち、本実施例のICカード用モジュ
ールは、第4の実施例と同様にICチップ2に固着され
た補強部材を有するバンプ式のものであって、具体的に
は図9に示すように、(第1の)補強部材11及びその
周囲の樹脂3上に第2の補強部材13が固着されてい
る。
ールは、第4の実施例と同様にICチップ2に固着され
た補強部材を有するバンプ式のものであって、具体的に
は図9に示すように、(第1の)補強部材11及びその
周囲の樹脂3上に第2の補強部材13が固着されてい
る。
【0073】第2の補強部材13は、第7及び第8の実
施例と同様に、ICチップ2の面積よりも広い面積を有
し、その材質はステンレス材又はセラミック材が適宜使
用可能となっている。固着方式は接着剤を用いている。
施例と同様に、ICチップ2の面積よりも広い面積を有
し、その材質はステンレス材又はセラミック材が適宜使
用可能となっている。固着方式は接着剤を用いている。
【0074】これにより、前述同様に、ICカードを曲
げようとしても、ICカード用モジュールでは、高い剛
性を有する第1及び第2の補強部材がICチップ2等の
上に取付けられているので、ICチップ2の周囲は曲が
らず、応力が発生しない。よって、ICカードが曲げら
れたとしても、ICカード用モジュールにはクラック、
断線及び接点外れ等のいずれの故障も発生しない。
げようとしても、ICカード用モジュールでは、高い剛
性を有する第1及び第2の補強部材がICチップ2等の
上に取付けられているので、ICチップ2の周囲は曲が
らず、応力が発生しない。よって、ICカードが曲げら
れたとしても、ICカード用モジュールにはクラック、
断線及び接点外れ等のいずれの故障も発生しない。
【0075】また、第4の実施例のものに比べ、さらに
補強部材13を固着させているので、より一層耐曲げ性
を高めることができる。上述したように第10の実施例
によれば、第4の実施例の樹脂3上にさらに補強部材1
3を固着させているので、第4の実施例の効果に加え、
より一層耐曲げ性を高めることができる。その他、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施でき
る。
補強部材13を固着させているので、より一層耐曲げ性
を高めることができる。上述したように第10の実施例
によれば、第4の実施例の樹脂3上にさらに補強部材1
3を固着させているので、第4の実施例の効果に加え、
より一層耐曲げ性を高めることができる。その他、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施でき
る。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、少なくともICチップ並びに基板の剛性よりも高
い剛性を有し、ICチップの端子面とは異なる面に配置
された補強部材を備えているので、補強部材を取付ける
ことにより、耐曲げ性を高めて信頼性を向上できるIC
カード用モジュールを提供できる。
れば、少なくともICチップ並びに基板の剛性よりも高
い剛性を有し、ICチップの端子面とは異なる面に配置
された補強部材を備えているので、補強部材を取付ける
ことにより、耐曲げ性を高めて信頼性を向上できるIC
カード用モジュールを提供できる。
【0077】また、請求項2の発明によれば、請求項1
の端子面が基板に対向配置され、接続部材が金属バンプ
であるので、請求項1の効果に加え、ワイヤボンディン
グ方式に比べて厚さを薄くできるICカード用モジュー
ルを提供できる。
の端子面が基板に対向配置され、接続部材が金属バンプ
であるので、請求項1の効果に加え、ワイヤボンディン
グ方式に比べて厚さを薄くできるICカード用モジュー
ルを提供できる。
【0078】さらに、請求項3の発明によれば、請求項
1又は請求項2の補強部材及びICチップの双方が樹脂
封止されているので、請求項1又は請求項2と同様の効
果を奏することができるICカード用モジュールを提供
できる。
1又は請求項2の補強部材及びICチップの双方が樹脂
封止されているので、請求項1又は請求項2と同様の効
果を奏することができるICカード用モジュールを提供
できる。
【0079】また、請求項4の発明によれば、請求項2
の補強部材及びICチップのうち、少なくともICチッ
プの側面部が樹脂封止されているので、請求項2の効果
に加え、補強部材上に樹脂がない分だけ、厚さを薄くで
きるICカード用モジュールを提供できる。
の補強部材及びICチップのうち、少なくともICチッ
プの側面部が樹脂封止されているので、請求項2の効果
に加え、補強部材上に樹脂がない分だけ、厚さを薄くで
きるICカード用モジュールを提供できる。
【0080】さらに、請求項5の発明によれば、請求項
1乃至請求項4のいずれかの補強部材とICチップとは
互いに接着剤を介して固着されているので、請求項1乃
至請求項4のいずれかと同様の効果に加え、容易且つ確
実に作成することができる。
1乃至請求項4のいずれかの補強部材とICチップとは
互いに接着剤を介して固着されているので、請求項1乃
至請求項4のいずれかと同様の効果に加え、容易且つ確
実に作成することができる。
【0081】また、請求項6の発明によれば、少なくと
もICチップ並びに基板の剛性よりも高い剛性を有し、
樹脂封止の面上に固着された補強部材を備えているの
で、補強部材を取付けることにより、耐曲げ性を高めて
信頼性を向上できるICカード用モジュールを提供でき
る。
もICチップ並びに基板の剛性よりも高い剛性を有し、
樹脂封止の面上に固着された補強部材を備えているの
で、補強部材を取付けることにより、耐曲げ性を高めて
信頼性を向上できるICカード用モジュールを提供でき
る。
【0082】さらに、請求項7の発明によれば、請求項
6の補強部材がICチップの面積よりも広い面積を有す
るので、請求項6の効果に加え、ボンディングワイヤ方
式のICカード用モジュールであっても、ボンディング
ワイヤによる接続部にまで耐曲げ性を高めることがで
き、一層信頼性を向上できるICカード用モジュールを
提供できる。
6の補強部材がICチップの面積よりも広い面積を有す
るので、請求項6の効果に加え、ボンディングワイヤ方
式のICカード用モジュールであっても、ボンディング
ワイヤによる接続部にまで耐曲げ性を高めることがで
き、一層信頼性を向上できるICカード用モジュールを
提供できる。
【0083】また、請求項8の発明によれば、請求項1
乃至請求項7のいずれかのICカード用モジュールを用
いたICカードであるため、請求項1乃至請求項7のい
ずれかと同様の効果を奏することができるICカードを
提供できる。
乃至請求項7のいずれかのICカード用モジュールを用
いたICカードであるため、請求項1乃至請求項7のい
ずれかと同様の効果を奏することができるICカードを
提供できる。
【図1】本発明の第1の実施例に係るICカード用モジ
ュールの構成を示す断面図、
ュールの構成を示す断面図、
【図2】本発明の第2の実施例に係るICカード用モジ
ュールの構成を示す断面図、
ュールの構成を示す断面図、
【図3】本発明の第3の実施例に係るICカード用モジ
ュールの構成を示す断面図、
ュールの構成を示す断面図、
【図4】本発明の第4の実施例に係るICカード用モジ
ュールの構成を示す断面図、
ュールの構成を示す断面図、
【図5】本発明の第5の実施例に係るICカード用モジ
ュールの構成を示す断面図、
ュールの構成を示す断面図、
【図6】本発明の第6の実施例に係るICカード用モジ
ュールの構成を示す断面図、
ュールの構成を示す断面図、
【図7】本発明の第7の実施例に係るICカード用モジ
ュールの構成を示す断面図、
ュールの構成を示す断面図、
【図8】本発明の第8の実施例に係るICカード用モジ
ュールの構成を示す断面図、
ュールの構成を示す断面図、
【図9】本発明の第9の実施例に係るICカード用モジ
ュールの構成を示す断面図、
ュールの構成を示す断面図、
【図10】本発明の第10の実施例に係るICカード用
モジュールの構成を示す断面図、
モジュールの構成を示す断面図、
【図11】従来のICカード用モジュールの構成を示す
断面図。
断面図。
1…基板、2…ICチップ、3…端子、4…ボンディン
グワイヤ、5…絶縁性樹脂、11,13…補強部材、1
2…金属バンプ。
グワイヤ、5…絶縁性樹脂、11,13…補強部材、1
2…金属バンプ。
Claims (8)
- 【請求項1】 ICチップがその端子面から接続部材を
介して基板に接続され、且つ前記ICチップが樹脂封止
されてなるICカード用モジュールにおいて、 少なくとも前記ICチップ並びに前記基板の剛性よりも
高い剛性を有し、前記ICチップの端子面とは異なる面
に配置された補強部材を備えたことを特徴とするICカ
ード用モジュール。 - 【請求項2】 請求項1に記載のICカード用モジュー
ルにおいて、 前記端子面は前記基板に対向配置され、前記接続部材は
金属バンプであることを特徴とするICカード用モジュ
ール。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のICカー
ド用モジュールにおいて、 前記補強部材及び前記ICチップの双方が樹脂封止され
ていることを特徴とするICカード用モジュール。 - 【請求項4】 請求項2に記載のICカード用モジュー
ルにおいて、 前記補強部材及び前記ICチップのうち、少なくとも前
記ICチップの側面部が樹脂封止されていることを特徴
とするICカード用モジュール。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に
記載のICカード用モジュールにおいて、 前記補強部材と前記ICチップとは互いに接着剤を介し
て固着されていることを特徴とするICカード用モジュ
ール。 - 【請求項6】 ICチップがその端子面から接続部材を
介して基板に接続され、且つ前記ICチップが樹脂封止
されてなるICカード用モジュールにおいて、 少なくとも前記ICチップ並びに前記基板の剛性よりも
高い剛性を有し、前記樹脂封止の面上に固着された補強
部材を備えたことを特徴とするICカード用モジュー
ル。 - 【請求項7】 請求項6に記載のICカード用モジュー
ルにおいて、 前記補強部材は、前記ICチップの面積よりも広い面積
を有することを特徴とするICカード用モジュール。 - 【請求項8】 請求項1乃至請求項7のいずれか1項に
記載のICカード用モジュールを用いたICカード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7131935A JPH08324166A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | Icカード用モジュール及びicカード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7131935A JPH08324166A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | Icカード用モジュール及びicカード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08324166A true JPH08324166A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15069659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7131935A Pending JPH08324166A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | Icカード用モジュール及びicカード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08324166A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6303471B1 (en) | 1998-10-14 | 2001-10-16 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Method of manufacturing semiconductor device having reinforcing member and method of manufacturing IC card using the device |
| JP2002123809A (ja) * | 2000-10-16 | 2002-04-26 | Dainippon Printing Co Ltd | Icモジュール、および、それを用いたicカード |
| JP2003526216A (ja) * | 2000-03-10 | 2003-09-02 | シュラムバーガー システムズ | 補強された集積回路 |
| WO2005081310A1 (ja) * | 2004-02-23 | 2005-09-01 | Takeshi Hori | Icモジュール、icモジュールを含む基板、icモジュールを含む基板の製造方法 |
| JP2009128974A (ja) * | 2007-11-20 | 2009-06-11 | Dainippon Printing Co Ltd | Icモジュール、icモジュールの作製方法 |
| JP2011054032A (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-17 | Toshiba Corp | Icカード及びその製造方法 |
-
1995
- 1995-05-30 JP JP7131935A patent/JPH08324166A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6303471B1 (en) | 1998-10-14 | 2001-10-16 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Method of manufacturing semiconductor device having reinforcing member and method of manufacturing IC card using the device |
| JP2003526216A (ja) * | 2000-03-10 | 2003-09-02 | シュラムバーガー システムズ | 補強された集積回路 |
| JP2002123809A (ja) * | 2000-10-16 | 2002-04-26 | Dainippon Printing Co Ltd | Icモジュール、および、それを用いたicカード |
| WO2005081310A1 (ja) * | 2004-02-23 | 2005-09-01 | Takeshi Hori | Icモジュール、icモジュールを含む基板、icモジュールを含む基板の製造方法 |
| JP2009128974A (ja) * | 2007-11-20 | 2009-06-11 | Dainippon Printing Co Ltd | Icモジュール、icモジュールの作製方法 |
| JP2011054032A (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-17 | Toshiba Corp | Icカード及びその製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001513928A (ja) | チップカードモジュールおよび該モジュールを含んだチップカード | |
| KR100400366B1 (ko) | 바이오메트릭 센서 및 그 제조 방법 | |
| KR980006214A (ko) | 카드형 기억장치 | |
| JPS63149191A (ja) | Icカ−ド | |
| JP4284021B2 (ja) | 携帯データサポート | |
| US7605453B2 (en) | Chip module and chip card | |
| JPH08324166A (ja) | Icカード用モジュール及びicカード | |
| US7208822B1 (en) | Integrated circuit device, electronic module for chip cards using said device and method for making same | |
| JP2908350B2 (ja) | 半導体装置 | |
| JPS61204788A (ja) | 携持用電子装置 | |
| JP2000156464A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH1140601A (ja) | 半導体装置の構造 | |
| JPH1029391A (ja) | Icカード | |
| JP2007188489A (ja) | スマートカードモジュール | |
| JPH08300862A (ja) | Icカード用モジュール | |
| JP4028164B2 (ja) | Icカード | |
| JP2006074044A (ja) | チップモジュール | |
| JP2004519860A (ja) | 低ループ高の接着配線接続部を備えるチップモジュール | |
| JPH0930170A (ja) | Icカード | |
| JPH11296638A (ja) | Icカード | |
| JPH06106887A (ja) | Icカードおよびその製造方法 | |
| JP3529420B2 (ja) | Icカード | |
| JPH04166396A (ja) | Icカードモジユール | |
| JP2815974B2 (ja) | 半導体装置 | |
| JP3018225B2 (ja) | 半導体装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040129 |
|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20040129 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20040129 |