JPH08324535A - プラスチック容器 - Google Patents
プラスチック容器Info
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- JPH08324535A JPH08324535A JP15525295A JP15525295A JPH08324535A JP H08324535 A JPH08324535 A JP H08324535A JP 15525295 A JP15525295 A JP 15525295A JP 15525295 A JP15525295 A JP 15525295A JP H08324535 A JPH08324535 A JP H08324535A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 透明性、柔軟性、耐熱性にすぐれたプラスチ
ック容器を提供する。 【構成】 エチレンの含有量が3〜9重量%のプロピレ
ン−エチレンランダム共重合体(A)とエチレンとα−
オレフィンとの共重合体(B)とのブレンド体からなる
プラスチック容器である。プロピレン−エチレンランダ
ム共重合体(A)とエチレンとα−オレフィンとの共重
合体(B)とのブレンド体の重量比率は(A):(B)
=70〜85:30〜15である。エチレンとα−オレ
フィンとの共重合体(B)のα−オレフィンは、エチレ
ンの主鎖中にランダムな状態で配置されたオクテンであ
り、オクテンの比率は20〜30重量%である。相溶化
剤としてエチレンプロピレンラバーを5重量%までブレ
ンドしてもよい。
ック容器を提供する。 【構成】 エチレンの含有量が3〜9重量%のプロピレ
ン−エチレンランダム共重合体(A)とエチレンとα−
オレフィンとの共重合体(B)とのブレンド体からなる
プラスチック容器である。プロピレン−エチレンランダ
ム共重合体(A)とエチレンとα−オレフィンとの共重
合体(B)とのブレンド体の重量比率は(A):(B)
=70〜85:30〜15である。エチレンとα−オレ
フィンとの共重合体(B)のα−オレフィンは、エチレ
ンの主鎖中にランダムな状態で配置されたオクテンであ
り、オクテンの比率は20〜30重量%である。相溶化
剤としてエチレンプロピレンラバーを5重量%までブレ
ンドしてもよい。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、柔軟性、機械的強度、
透明性にすぐれた、食品、化粧品、医薬品、洗剤、塗料
などのプラスチック容器に関するものである。
透明性にすぐれた、食品、化粧品、医薬品、洗剤、塗料
などのプラスチック容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリプロピレンは、機械的強度と透明性
を備えた材質であるが、柔軟性が低く耐衝撃性に劣る。
そこで、柔軟性を高くして耐衝撃性を改良するために、
ポリプロピレンにゴム質をブレンドすることが一般的に
なされている。そのゴム質としては、エチレン系の共重
合体が一般的である。
を備えた材質であるが、柔軟性が低く耐衝撃性に劣る。
そこで、柔軟性を高くして耐衝撃性を改良するために、
ポリプロピレンにゴム質をブレンドすることが一般的に
なされている。そのゴム質としては、エチレン系の共重
合体が一般的である。
【0003】ゴム質として供されるエチレン系の共重合
体としては、エチレン含有量が60〜95重量%のエチ
レンとプロピレンとの非晶性ないし低結晶性共重合体
(一般にエチレンプロピレンラバーと呼ばれている)が
一般的であるが、その他エチレンとプロピレンにジエン
を3元共重合させた一般にEPDMと呼ばれているもの
をブレンドするもの(特開昭57−115441号)、
さらにはエチレンにα−オレフィンを共重合させた密度
が0.915〜0.940の線状低密度ポリエチレンを
ブレンドしたもの(特開昭59−115349号)が提
案されている。
体としては、エチレン含有量が60〜95重量%のエチ
レンとプロピレンとの非晶性ないし低結晶性共重合体
(一般にエチレンプロピレンラバーと呼ばれている)が
一般的であるが、その他エチレンとプロピレンにジエン
を3元共重合させた一般にEPDMと呼ばれているもの
をブレンドするもの(特開昭57−115441号)、
さらにはエチレンにα−オレフィンを共重合させた密度
が0.915〜0.940の線状低密度ポリエチレンを
ブレンドしたもの(特開昭59−115349号)が提
案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、線状低密度ポ
リエチレンをブレンドするものでは、柔軟性が得られ
ず、十分な柔軟性を得ようとすれば、相当な量の線状低
密度ポリエチレンをブレンドしなくてなならず、そのよ
うなものでは線状低密度ポリエチレンと変わらず、所要
の強度が得られないばかりでなく、透明性も極端に低下
する。
リエチレンをブレンドするものでは、柔軟性が得られ
ず、十分な柔軟性を得ようとすれば、相当な量の線状低
密度ポリエチレンをブレンドしなくてなならず、そのよ
うなものでは線状低密度ポリエチレンと変わらず、所要
の強度が得られないばかりでなく、透明性も極端に低下
する。
【0005】また、エチレンプロピレンラバーやEPD
Mをブレンドするものでは、柔軟性が向上し耐衝撃性の
向上は期待できるが、透明性が低下するという問題が依
然解消できるものではなかった。特に、上記のように食
品、化粧品、医薬品などのプラスチック容器は高度な透
明性が要求されるので、このような透明性の低下は、プ
ラスチック容器として商品の生命にかかわるものであっ
た。
Mをブレンドするものでは、柔軟性が向上し耐衝撃性の
向上は期待できるが、透明性が低下するという問題が依
然解消できるものではなかった。特に、上記のように食
品、化粧品、医薬品などのプラスチック容器は高度な透
明性が要求されるので、このような透明性の低下は、プ
ラスチック容器として商品の生命にかかわるものであっ
た。
【0006】そこで、本発明は、ゴム質を、エチレンと
オクテンとの共重合体とし、オクテンの比率が20〜3
0重量%で、しかもオクテンは、エチレンの主鎖中にラ
ンダムな状態で配置されているものを使用することによ
り、透明性をそこなうことなく、柔軟性、機械的強度に
すぐれたプラスチック容器を提供することを目的とす
る。
オクテンとの共重合体とし、オクテンの比率が20〜3
0重量%で、しかもオクテンは、エチレンの主鎖中にラ
ンダムな状態で配置されているものを使用することによ
り、透明性をそこなうことなく、柔軟性、機械的強度に
すぐれたプラスチック容器を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、次のように構成した。すなわち、本発明に
係るプラスチック容器は、エチレンの含有量が3〜9重
量%のプロピレン−エチレンランダム共重合体(A)と
エチレンとα−オレフィンとの共重合体(B)とのブレ
ンド体からなるプラスチック容器であって、上記プロピ
レン−エチレンランダム共重合体(A)とエチレンとα
−オレフィンとの共重合体(B)とのブレンド体の重量
比率は(A):(B)=70〜85:30〜15であ
り、エチレンとα−オレフィンとの共重合体(B)のα
−オレフィンは、エチレンの主鎖中にランダムな状態で
配置されたオクテンであり、オクテンの比率は20〜3
0重量%であることを特徴とするものである。
成するため、次のように構成した。すなわち、本発明に
係るプラスチック容器は、エチレンの含有量が3〜9重
量%のプロピレン−エチレンランダム共重合体(A)と
エチレンとα−オレフィンとの共重合体(B)とのブレ
ンド体からなるプラスチック容器であって、上記プロピ
レン−エチレンランダム共重合体(A)とエチレンとα
−オレフィンとの共重合体(B)とのブレンド体の重量
比率は(A):(B)=70〜85:30〜15であ
り、エチレンとα−オレフィンとの共重合体(B)のα
−オレフィンは、エチレンの主鎖中にランダムな状態で
配置されたオクテンであり、オクテンの比率は20〜3
0重量%であることを特徴とするものである。
【0008】また、本発明は、上記構成のものに、相溶
化剤として、エチレンの含有量が60〜80重量%のエ
チレンとプロピレンとの非晶性共重合体(C)および/
またはスチレン系熱可塑性エラストマー(D)を5重量
%までブレンドすることができる。
化剤として、エチレンの含有量が60〜80重量%のエ
チレンとプロピレンとの非晶性共重合体(C)および/
またはスチレン系熱可塑性エラストマー(D)を5重量
%までブレンドすることができる。
【0009】
【作用】本発明においては、ゴム質を、エチレンとオク
テンとの共重合体とし、オクテンの比率が20〜30重
量%で、しかもオクテンは、エチレンの主鎖中にランダ
ムな状態で配置されているものを使用するので、柔軟性
にすぐれたプラスチック容器が得られるうえ、そのため
に透明性が低下することは少ない。
テンとの共重合体とし、オクテンの比率が20〜30重
量%で、しかもオクテンは、エチレンの主鎖中にランダ
ムな状態で配置されているものを使用するので、柔軟性
にすぐれたプラスチック容器が得られるうえ、そのため
に透明性が低下することは少ない。
【0010】すなわち、オクテンがエチレンの主鎖中に
ランダムな状態で配置されているものはそれ自体の透明
性がよく、プロピレン−エチレンランダム共重合体との
相溶性も良好であるので、それをプロピレン−エチレン
ランダム共重合体にブレンド比率が15〜30重量%の
ように多量にブレンドしても、透明性を低下させること
がない。
ランダムな状態で配置されているものはそれ自体の透明
性がよく、プロピレン−エチレンランダム共重合体との
相溶性も良好であるので、それをプロピレン−エチレン
ランダム共重合体にブレンド比率が15〜30重量%の
ように多量にブレンドしても、透明性を低下させること
がない。
【0011】これに対して、エチレンプロピレンラバー
は、エチレンに対してプロピレンがブロック状に共重合
されており、本来的に透明性が低い。このため、それを
ブレンドするとブレンド体の透明性を阻害するものと判
断される。
は、エチレンに対してプロピレンがブロック状に共重合
されており、本来的に透明性が低い。このため、それを
ブレンドするとブレンド体の透明性を阻害するものと判
断される。
【0012】本発明のプラスチック容器がなぜ透明性が
よいかという理由については明確でないが、本発明者ら
の予測によると、次のようであると理解している。つま
り、エチレンプロピレンラバーは確かにプロピレン−エ
チレンランダム共重合体と相溶性は良好であるが、エチ
レンとプロピレンとのブロックが比較的大きく現れるた
めに透明性が不良であり、これはゴム弾性が大きくなる
ほど大である。したがって、プロピレン−エチレンラン
ダム共重合体にエチレンプロピレンラバーをブレンドす
ると、プロピレン−エチレンランダム共重合体の透明性
を阻害することになるのである。
よいかという理由については明確でないが、本発明者ら
の予測によると、次のようであると理解している。つま
り、エチレンプロピレンラバーは確かにプロピレン−エ
チレンランダム共重合体と相溶性は良好であるが、エチ
レンとプロピレンとのブロックが比較的大きく現れるた
めに透明性が不良であり、これはゴム弾性が大きくなる
ほど大である。したがって、プロピレン−エチレンラン
ダム共重合体にエチレンプロピレンラバーをブレンドす
ると、プロピレン−エチレンランダム共重合体の透明性
を阻害することになるのである。
【0013】これに対して、エチレンとオクテンとの共
重合体は、エチレンの主鎖中に20〜30重量%の比率
でオクテンがランダムな状態で配置されているので、そ
れ自体の透明性が良好であり、しかもプロピレン−エチ
レンランダム共重合体との相溶性も有するものである。
したがって、このエチレンとオクテンとの共重合体をプ
ロピレン−エチレン共重合体にブレンドすると、それ自
体の透明性と相溶性により、ブレンド体としたときに、
透明性が阻害されることがないものであると判断され
る。しかし、相溶性自体は、エチレンとオクテンとの共
重合体はエチレンプロピレンラバーに比べて若干落ちる
ものと予測され、100℃以上の熱水などにより白化す
る場合があり、それを防止するには、エチレンの含有量
が60〜80重量%のエチレンとプロピレンとの非晶性
共重合体および/またはスチレン系熱可塑性エラストマ
ーを5重量%までブレンドすることにより効果があるこ
とが判明した。この場合、エチレンの含有量が60〜8
0重量%のエチレンとプロピレンとの非晶性共重合体あ
るいはスチレン系熱可塑性エラストマーは、一種の相溶
化剤として作用し、エチレンとオクテンとの共重合体が
ブレンド体の中にあって相溶された状態に保つことがで
きるものであり、5重量%の範囲内においては、透明性
を阻害することなく、しかも耐熱性を有するブレンド体
が得られるものである。
重合体は、エチレンの主鎖中に20〜30重量%の比率
でオクテンがランダムな状態で配置されているので、そ
れ自体の透明性が良好であり、しかもプロピレン−エチ
レンランダム共重合体との相溶性も有するものである。
したがって、このエチレンとオクテンとの共重合体をプ
ロピレン−エチレン共重合体にブレンドすると、それ自
体の透明性と相溶性により、ブレンド体としたときに、
透明性が阻害されることがないものであると判断され
る。しかし、相溶性自体は、エチレンとオクテンとの共
重合体はエチレンプロピレンラバーに比べて若干落ちる
ものと予測され、100℃以上の熱水などにより白化す
る場合があり、それを防止するには、エチレンの含有量
が60〜80重量%のエチレンとプロピレンとの非晶性
共重合体および/またはスチレン系熱可塑性エラストマ
ーを5重量%までブレンドすることにより効果があるこ
とが判明した。この場合、エチレンの含有量が60〜8
0重量%のエチレンとプロピレンとの非晶性共重合体あ
るいはスチレン系熱可塑性エラストマーは、一種の相溶
化剤として作用し、エチレンとオクテンとの共重合体が
ブレンド体の中にあって相溶された状態に保つことがで
きるものであり、5重量%の範囲内においては、透明性
を阻害することなく、しかも耐熱性を有するブレンド体
が得られるものである。
【0014】本発明のプロピレン−エチレンランダム共
重合体(A)とは、プロピレンとエチレンとのランダム
共重合体であり、このプロピレン−エチレンランダム共
重合体(A)中のエチレンの含有量は3〜9重量%であ
り、好ましくは4〜9重量%である。エチレンの含有量
が3重量%未満ではブレンド体自体の柔軟性に劣り、9
重量%を超えるものでは樹脂の製造に難があって、満足
した状態で製造することが困難である。
重合体(A)とは、プロピレンとエチレンとのランダム
共重合体であり、このプロピレン−エチレンランダム共
重合体(A)中のエチレンの含有量は3〜9重量%であ
り、好ましくは4〜9重量%である。エチレンの含有量
が3重量%未満ではブレンド体自体の柔軟性に劣り、9
重量%を超えるものでは樹脂の製造に難があって、満足
した状態で製造することが困難である。
【0015】また、エチレンとα−オレフィンとの共重
合体(B)とは、エチレンの主鎖中にランダムな状態で
オクテンが配置されたもので、オクテンの比率は20〜
30重量%である。これは特に一般にメタロセン触媒と
呼ばれる触媒によって重合されたものが、製造時の効率
や透明性の点で好ましい。
合体(B)とは、エチレンの主鎖中にランダムな状態で
オクテンが配置されたもので、オクテンの比率は20〜
30重量%である。これは特に一般にメタロセン触媒と
呼ばれる触媒によって重合されたものが、製造時の効率
や透明性の点で好ましい。
【0016】エチレンとプロピレンとの非晶性共重合体
(C)とは、エチレンとプロピレンとをチーグラー系の
触媒の存在下で重合したゴム状物であり、エチレン成分
を60〜80重量%含有するものである。
(C)とは、エチレンとプロピレンとをチーグラー系の
触媒の存在下で重合したゴム状物であり、エチレン成分
を60〜80重量%含有するものである。
【0017】スチレン系熱可塑性エラストマー(D)と
は、ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物とをアニオ
ン重合法などにより共重合することにより得られたビニ
ル芳香族化合物重合体ブロックを、少なくとも一つ有す
るブロック共重合体をさらに水素添加することにより得
られるものである。
は、ビニル芳香族化合物と共役ジエン化合物とをアニオ
ン重合法などにより共重合することにより得られたビニ
ル芳香族化合物重合体ブロックを、少なくとも一つ有す
るブロック共重合体をさらに水素添加することにより得
られるものである。
【0018】
【実施例】表1に本発明の実施例1〜3を示す。これら
の実施例は、エチレンの含有量が6重量%のプロピレン
−エチレンランダム共重合体(SPP)と、オクテンの
含有量が25重量%のエチレンとオクテンとのランダム
共重合体(EOR)とのブレンド体でパリスンを押出
し、ブロー成形によりプラスチック容器を得た。また、
比較例として、SPPにエチレン含有量が30重量%の
エチレンプロピレンラバー(EPR)をブレンドしたブ
レンド体でパリスンを押出し、ブロー成形によりプラス
チック容器を得たものを示す。
の実施例は、エチレンの含有量が6重量%のプロピレン
−エチレンランダム共重合体(SPP)と、オクテンの
含有量が25重量%のエチレンとオクテンとのランダム
共重合体(EOR)とのブレンド体でパリスンを押出
し、ブロー成形によりプラスチック容器を得た。また、
比較例として、SPPにエチレン含有量が30重量%の
エチレンプロピレンラバー(EPR)をブレンドしたブ
レンド体でパリスンを押出し、ブロー成形によりプラス
チック容器を得たものを示す。
【0019】評価法として、透明性については目視によ
り判断し、柔軟性については常温の引張弾性率(JIS
K7113)により測定した。
り判断し、柔軟性については常温の引張弾性率(JIS
K7113)により測定した。
【0020】
【表1】
【0021】表1に示すように、本発明の実施例のもの
は、常温において透明性が高く、さらに柔軟性にすぐれ
ている。本発明者らによれば、この種のプラスチック容
器において、十分な柔軟性を得るには、上記の引張弾性
率が2000Kg/cm2以下である必要がある。実施
例1〜3は、引張弾性率が1900Kg/cm2、18
00Kg/cm2、1700Kg/cm2以下であった。
は、常温において透明性が高く、さらに柔軟性にすぐれ
ている。本発明者らによれば、この種のプラスチック容
器において、十分な柔軟性を得るには、上記の引張弾性
率が2000Kg/cm2以下である必要がある。実施
例1〜3は、引張弾性率が1900Kg/cm2、18
00Kg/cm2、1700Kg/cm2以下であった。
【0022】これに対して、比較例のものにおいて、E
PRのブレンド比率が低い比較例1,2のものは、引張
弾性率が2000Kg/cm2を超えてしまい、柔軟性
に劣るものとなり、また、比較例3のようにEPRのブ
レンド量が30重量%を超えると透明性が低下する。さ
らに、EPRをブレンドしたものは透明性が低く、しか
も柔軟性も劣ることが判明した。
PRのブレンド比率が低い比較例1,2のものは、引張
弾性率が2000Kg/cm2を超えてしまい、柔軟性
に劣るものとなり、また、比較例3のようにEPRのブ
レンド量が30重量%を超えると透明性が低下する。さ
らに、EPRをブレンドしたものは透明性が低く、しか
も柔軟性も劣ることが判明した。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、ゴム質を、エチレンと
オクテンとの共重合体とし、オクテンの比率が20〜3
0重量%で、しかもオクテンは、エチレンの主鎖中にラ
ンダムな状態で配置されているものを使用することによ
り、透明性をそこなうことなく、柔軟性にすぐれたプラ
スチック容器を得ることができる。
オクテンとの共重合体とし、オクテンの比率が20〜3
0重量%で、しかもオクテンは、エチレンの主鎖中にラ
ンダムな状態で配置されているものを使用することによ
り、透明性をそこなうことなく、柔軟性にすぐれたプラ
スチック容器を得ることができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 エチレンの含有量が3〜9重量%のプロ
ピレン−エチレンランダム共重合体(A)とエチレンと
α−オレフィンとの共重合体(B)とのブレンド体から
なるプラスチック容器であって、上記プロピレン−エチ
レンランダム共重合体(A)とエチレンとα−オレフィ
ンとの共重合体(B)とのブレンド体の重量比率は
(A):(B)=70〜85:30〜15であり、エチ
レンとα−オレフィンとの共重合体(B)のα−オレフ
ィンは、エチレンの主鎖中にランダムな状態で配置され
たオクテンであり、オクテンの比率は20〜30重量%
であることを特徴とするプラスチック容器。 - 【請求項2】 相溶化剤として、エチレンの含有量が6
0〜80重量%のエチレンとプロピレンとの非晶性共重
合体(C)および/またはスチレン系熱可塑性エラスト
マー(D)を5重量%までブレンドしたことを特徴とす
る請求項1記載のプラスチック容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15525295A JPH08324535A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | プラスチック容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15525295A JPH08324535A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | プラスチック容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08324535A true JPH08324535A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15601867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15525295A Pending JPH08324535A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | プラスチック容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08324535A (ja) |
-
1995
- 1995-05-30 JP JP15525295A patent/JPH08324535A/ja active Pending
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