JPH08324679A - 収納容器およびヒートシンク付き半導体装置 - Google Patents

収納容器およびヒートシンク付き半導体装置

Info

Publication number
JPH08324679A
JPH08324679A JP16144395A JP16144395A JPH08324679A JP H08324679 A JPH08324679 A JP H08324679A JP 16144395 A JP16144395 A JP 16144395A JP 16144395 A JP16144395 A JP 16144395A JP H08324679 A JPH08324679 A JP H08324679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat sink
pga
storage container
sealing body
storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP16144395A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Numazaki
雅人 沼崎
Kunihiko Saito
邦彦 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Solutions Technology Ltd
Original Assignee
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi ULSI Engineering Corp, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi ULSI Engineering Corp
Priority to JP16144395A priority Critical patent/JPH08324679A/ja
Publication of JPH08324679A publication Critical patent/JPH08324679A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packaging Frangible Articles (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高さの異なるヒートシンク付きPGA・IC
を同一の収納容器で収納可能とする。 【構成】 ヒートシンク付きPGA・IC用収納容器1
0の本体11上面に没設された収納凹部12の底面には
ヒートシンク付きPGA・IC1の封止体4を載置する
支持部13が突設され、本体11の下面には位置決め凸
部14が収納凹部12の各コーナ部に対応して配され下
向きに突設されている。他方、ヒートシンク付きPGA
・IC1のヒートシンク本体6のコーナ部には面取り部
8が形成されている。収納状態の収納容器の上に同一の
容器が重ねられると、上段容器の位置決め凸部14で下
段容器に収納されたヒートシンク付きPGA・ICの封
止体4のコーナ部が押さえられる。 【効果】 位置決め凸部で封止体を押さえるため、収納
凹部を深くしておけば、高さの異なるヒートシンク付き
PGA・ICを全て収納できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、収納容器、特に、ヒー
トシンク付き半導体装置を安全に収納するものに関し、
例えば、ヒートシンク付きのピン・グリッド・アレイ・
パッケージを備えている半導体集積回路装置(以下、ヒ
ートシンク付きPGA・ICという。)を収納するのに
利用して有効なものに関する。
【0002】
【従来の技術】放熱性能を高めたPGA・ICとして、
封止体の上面にヒートシンクが固定されているヒートシ
ンク付きPGA・ICがある。このヒートシンク付きP
GA・ICを収納するための従来の収納容器として、次
のように構成されているトレイがある。すなわち、ヒー
トシンク付きPGA・IC用トレイは板形状に形成され
た本体を備えており、本体の上面には収納凹部がPGA
・ICの封止体の外形に合わせた正方形の穴形状に一体
的に没設されているとともに、この収納凹部内の底面上
にはPGA・ICの封止体を載せる支持台が正方形の平
盤形状に突設されている。そして、このトレイは同一の
ものが多数枚用意され、ヒートシンク付きPGA・IC
が収納凹部に収納された状態で、トレイは上下に多段に
積み重ねられて使用される。ヒートシンク付きPGA・
ICはこのトレイの収納凹部に収納された状態におい
て、封止体が支持台に載置されて支持されることによっ
てピンが収納凹部の底面に接衝するのを防止されるとと
もに、封止体の外周が収納凹部の内周に対向することに
よって横方向の遊動を防止される。また、ヒートシンク
付きPGA・ICは上段のトレイの下面にヒートシンク
の上面を位置規制されることにより、上下方向の遊動を
防止される。
【0003】なお、PGA・IC用トレイを述べてある
例としては、特開平3−169043号公報がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ヒートシンク付きPGA・IC用トレイにおいては、ヒ
ートシンク付きPGA・ICの上下方向における遊動は
上段のトレイの下面が下段のトレイに収納されているヒ
ートシンク付きPGA・ICにおけるヒートシンクの上
面に近接されることによって行われているため、ヒート
シンクの高さに応じて種々の深さの収納凹部を有してい
るトレイを準備する必要があり、トレイの規格品種が増
大してしまうという問題がある。
【0005】本発明の目的は、共用化を促進して規格品
の種類を低減することができる収納容器を提供すること
にある。
【0006】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、次の通り
である。
【0008】すなわち、収納容器は、本体の下面におけ
る収納凹部の少なくとも一方の対角線上にそれぞれ対応
する一対のコーナ部に位置決め凸部が、下段の収納容器
の支持台に載置される半導体装置における封止体の対応
する各コーナ部上面に近接して上下移動を規制するよう
に下向きに突設されていることを特徴とする。
【0009】
【作用】前記した収納容器において、例えば、ヒートシ
ンク付きパッケージを備えている半導体装置はヒートシ
ンクを上側に向けられて、本体の収納凹部に封止体が支
持台に載置した状態で収納される。この収納状態で、半
導体装置は封止体の外周が収納凹部の内周に対向するこ
とによって横方向の遊動を防止される。その後、ヒート
シンク付き半導体装置が収納されている収納容器の上に
同一の収納容器が積み重ねられると、上側の収納容器の
本体下面に突設されている位置決め凸部がヒートシンク
の外側で封止体のコーナ部の上面に近接するため、半導
体装置は上下方向の遊動を阻止される。
【0010】このようにして、半導体装置はそれが収納
された収納凹部を有する下段の収納容器と、その上に重
ねられた上段の収納容器との協働によって全方位につい
て位置規制された状態になるため、運搬中に震動を受け
ても収納凹部内で遊動することはない。したがって、半
導体装置が収納凹部内で遊動することによって発生する
パッケージの損傷の発生は未然に防止することができ
る。また、半導体装置の上下方向の移動は位置決め凸部
の封止体上面に対する規制によって阻止されるため、収
納凹部の深さは半導体装置の全高に制約されずに自由に
設定することができる。その結果、収納容器の標準化を
推進することができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例であるヒートシンク
付きPGA・IC用収納容器の主要部を示しており、
(a)は平面断面図、(b)は(a)のb−b線に沿う
正面断面図である。図2は図1と同一の収納容器によっ
て低いヒートシンク付きPGA・ICを収納した状態を
示しており、(a)は平面断面図、(b)は(a)のb
−b線に沿う正面断面図である。図3はそのヒートシン
ク付きPGA・IC用収納容器の全体を示しており、
(a)は一部省略平面図、(b)は一部切断正面図、
(c)は一部省略底面図である。図4は本発明の一実施
例であるヒートシンク付きPGA・ICを示す外観斜視
図である。
【0012】本実施例において、本発明に係る収納容器
は、ヒートシンク付きピン・グリッド・アレイ・パッケ
ージを備えている半導体集積回路装置(PGA・IC)
を多数個、かつまた、ヒートシンクの高さが異なる複数
の規格品種を共用的に収納するように構成されている。
【0013】被収納物品としてのヒートシンク付きPG
A・IC1はピン・グリッド・アレイ・パッケージ(以
下、パッケージという。)2を備えており、パッケージ
2は封止体4および外部端子としてのピン3によって構
成されている。封止体4は樹脂またはセラミックが使用
されて略正方形の平盤形状に形成されており、ピン3は
多数本が封止体4の一主面(以下、下面とする。)にお
ける外周辺部に仮想的に形成された二重の正方形枠線上
において周方向に等間隔に配されて、それぞれ直角に突
設されている。封止体4の内部には集積回路を作り込ま
れた半導体ペレット(図示せず)が封止されており、半
導体ペレットに作り込まれた集積回路はインナリードや
ボンディングワイヤ(いずれも図示せず)を介して各ピ
ン3により封止体4の外部に電気的に引き出されるよう
になっている。
【0014】本発明の一実施例であるヒートシンク付き
PGA・IC1は図4に示されているように、パッケー
ジ2の上面にヒートシンク5が固定的に付設されてい
る。ヒートシンク5は熱伝導性の良好な樹脂が用いられ
て成形された本体6を備えており、本体6にはアルミニ
ウム等の軽量で熱伝導性の良好な材料が用いられて円形
のピン形状に形成されたフィン7が多数本、上面に突出
されて植設されている。フィン7は本体6の上面に均等
に分散されてそれぞれ直角に突設されている。本体6は
封止体4の外形よりも若干小さい正方形の平盤形状に形
成されており、本体6における4個のコーナ部には面取
り部8がC面取り形状にそれぞれ形成されている。ヒー
トシンク本体6の4個のコーナ部に面取り部8が形成さ
れていることによって、封止体4の4個のコーナ部にお
ける上面には収納容器10の位置決め凸部14(後述す
る)が臨むことができるようになっている。
【0015】このヒートシンク付きPGA・IC用収納
容器10は長方形の平盤形状に形成された本体11を備
えており、本体11は塩化ビニル樹脂等の樹脂が使用さ
れて射出成形法や圧縮成形法、押出成形法、トランスフ
ァ成形法等の金型成形法(melt forming)
により一体成形されている。
【0016】本体11の上面には正方形の穴形状に形成
された収納凹部12が複数個、縦横碁盤の目のように規
則的に整列されて同一形状にそれぞれ一体的に没設され
ている。各収納凹部12はその平面形状がヒートシンク
付きPGA・IC1の封止体4の外形よりも若干大きめ
に相似する正方形形状に形成され、その深さはヒートシ
ンク付きPGA・IC1の全高(パッケージ2とヒート
シンク5との合計高さ)よりも若干大きめに設定されて
いる。この場合におけるヒートシンク付きPGA・IC
1の全高は、複数規格のヒートシンク付きPGA・IC
1のうち最も高さの高いヒートシンクを備えているヒー
トシンク付きPGA・ICの全高以上になるように設定
されている。ちなみに、離型の必要上、この収納凹部1
2の立ち上がり側面はその内径が上方に行くに従って次
第に大きくなるようにテーパ形状に形成されている。
【0017】収納凹部12の底面上には正方形の平盤形
状に形成されている支持台13が、収納凹部12の中央
部において収納凹部12と同心的に配されて垂直方向上
向きに突出するように一体的に突設されている。支持台
13の正方形の外形はヒートシンク付きPGA・IC1
のピン3に干渉しない範囲で可及的に大きくなるよう
に、封止体4の外形よりも適度に小さく設定され、その
支持台13の高さは支持台13に封止体4が載置された
状態においてピン3を収納凹部12の底面から浮かせる
ことができるように、PGA・IC1のピン3の長さよ
りも若干大きく設定されている。ちなみに、離型の必要
上、この支持台13の立ち上がり側面はその外径が上方
に行くに従って次第に小さくなるようにテーパ形状に形
成されている。
【0018】本体11の下面には断面直角三角形で一定
高さの棒状体である位置決め凸部14が、各収納凹部1
2に対応するようにそれぞれ配されて垂直方向下向きに
突設されている。一個の収納凹部12に対応する位置決
め凸部14は4本設けられており、収納凹部12の4個
のコーナ部に対応する位置にそれぞれ配されているとと
もに、その高さはヒートシンク付きPGA・IC1を収
納した収納容器10が上下に積み重ねられた状態におい
て、位置決め凸部14の下面がヒートシンク付きPGA
・IC1における封止体4の上面に近接して位置するよ
うに設定されている。そして、位置決め凸部14の直角
三角形断面は、ヒートシンク本体6の面取り部8のC面
取り形状に対応してその下面の封止体4の上面との対向
面積が可及的に大きくなるように設定されている。ちな
みに、離型の必要上、各位置決め凸部14の外側側面
は、4個の位置決め凸部14が構成する外径が下方に行
くに従って次第に小さくなるようにテーパ形状に形成さ
れている。
【0019】なお、空の収納容器10やヒートシンク付
きPGA・IC1が満杯になった実収納容器10は複数
枚が上下に積み重ねられて多段積みされる。このように
多段積みされた際の荷崩れを防止するためや、上下に重
ねられた収納容器10、10同士の位置合わせを確保す
るために、収納容器本体11の外周の上下面には互いに
嵌合する雄嵌合部15と雌嵌合部16とがそれぞれ形成
されている。
【0020】次に、前記構成に係るヒートシンク付きP
GA・IC用収納容器10の使用方法、並びにその作用
を説明する。前記構成に係るヒートシンク付きPGA・
ICは使用される際、同一性を有するものが多数枚製造
されて用意される。
【0021】収納容器10にヒートシンク付きPGA・
IC1が収納される際、ヒートシンク付きPGA・IC
1はパッケージ2のピン3側を下向きに配置されて収納
凹部12内に挿入され、封止体4が支持台13の上に載
置される。
【0022】このようにして収納容器10の収納凹部1
2内の正規の位置に収納されたヒートシンク付きPGA
・IC1は、封止体4が支持台13の上に載置され、ピ
ン3群が支持台13と収納凹部12の内周面との間の空
間に配置された状態になる。支持台13の高さがピン3
の長さよりも大きく設定されていることにより、ピン3
の下端は収納凹部12の底面から浮かされた状態になる
ため、ピン3の変形を防止することができる。そして、
封止体4の四辺の側面は収納凹部12の四辺の側面にき
わめて近接した状態になっているため、収納凹部12に
収納されているヒートシンク付きPGA・IC1は封止
体4の四辺を収納凹部12の四辺によって位置規制され
ることにより、横方向の遊動を防止された状態になって
いる。
【0023】収納容器10の全ての収納凹部12内にヒ
ートシンク付きPGA・IC1が収納された後に、その
収納容器10の上に別の同一の収納容器10が積み重ね
られる。このとき、上段の本体11の外周部における下
面に一体的に形成された雌嵌合部16が、下段の本体1
1の外周部における上面に形成された雄嵌合部15に嵌
入される。この嵌合によって、上段の収納容器10と下
段の収納容器10とが適正に位置合わせされることにな
る。
【0024】このようにして、ヒートシンク付きPGA
・ICが収納された収納容器10の上に同一の収納容器
が適正に位置合わせされて積み重ねられると、上段の収
納容器10の本体11の下面に一体的に突設されている
各4本の位置決め凸部14が、その下面を下段の収納容
器10の対応する収納凹部12に収納されているヒート
シンク付きPGA・IC1におけるヒートシンク5の面
取り部8の外側で、封止体4の4個のコーナ部における
上面に近接して臨む状態になる。
【0025】上段の収納容器10における位置決め凸部
14の下面が下段の収納容器10に収納されているヒー
トシンク付きPGA・IC1の封止体4の上面に近接す
るため、収納容器10に収納されているヒートシンク付
きPGA・IC1が上下方向の遊動を防止された状態と
なる。すなわち、ヒートシンク付きPGA・IC1は封
止体4の上面を上段の収納容器10の位置決め凸部14
によって位置規制され、封止体4の下面を下段の収納容
器10の支持台13で位置規制される。したがって、ヒ
ートシンク付きPGA・IC1は収納凹部12内におい
て、横方向および上下方向に位置規制されることによっ
て、収納状態における内部の遊動を停止されることにな
る。
【0026】以上のように、収納容器10に収納された
ヒートシンク付きPGA・IC1の上下方向の位置規制
をヒートシンク5で行わずに、位置決め凸部14をもっ
てヒートシンク5の外側の封止体4のコーナ部に対して
行っているため、図1と図2との比較から明らかなよう
に、同一の収納容器10をもって高さの相違しているヒ
ートシンク付きのPGA・IC1を収納することができ
る。
【0027】ところで、上段の収納容器10の下面に位
置決め凸部14が突設されていない従来例の場合には、
同一の収納容器10にフィン7の高さの低いヒートシン
ク5を有するヒートシンク付きPGA・IC1が収納さ
れた際に、収納容器10の下面と低いヒートシンク5の
上面との間に間隔が空くため、低いヒートシンク付きP
GA・IC1は上下方向に遊動してしまう状態になる。
【0028】しかし、本実施例に係る収納容器10にお
いては、収納凹部12のコーナ部に対応する下面位置に
位置決め凸部14がそれぞれ突設されているため、図2
に示されているように、下段の収納容器10に収納され
た低いヒートシンク付きPGA・IC1は図1の場合と
同じ条件で、封止体4の上面における各コーナ部を各位
置決め部14によって押さえられることになり、上下方
向の遊動は防止された状態になる。したがって、封止体
4が収納凹部12内に収容し得る限り、ヒートシンク5
の高さが異なる規格のヒートシンク付きPGA・IC1
は全て同一規格の収納容器10によって収納することが
できる。また、ヒートシンク付きでないPGA・ICも
収納することができる。
【0029】前記実施例によれば次の効果が得られる。 収納容器10の本体11の下面に位置決め凸部14
が収納凹部12の4個のコーナ部に対応する位置にそれ
ぞれ突設されているとともに、その高さはヒートシンク
付きPGA・IC1を収納した収納容器10が上下に積
み重ねられた状態において位置決め凸部14の下面が下
段のヒートシンク付きPGA・IC1の封止体4の上面
に近接して位置するように設定されていることにより、
下段の収納容器10に収納されたヒートシンク付きPG
A・IC1は封止体4の上面に近接されている位置決め
凸部14によって上下方向の遊動を防止されるため、遊
動によるヒートシンク5やパッケージ2のピン3の損傷
は防止することができる。
【0030】 上記のように、収納容器10に収納
されているヒートシンク付きPGA・IC1の上下方向
の位置規制をヒートシンク5で行わずに、ヒートシンク
5の外側の封止体4のコーナ部にて行っているため、同
一の収納容器10で高さの相違しているヒートシンク付
きPGA・IC1が収納可能であり、ヒートシンク付き
PGA・IC用収納容器の標準化を促進することができ
る。この場合、ヒートシンク付きでないPGA・ICも
標準化の中に含めることができる。
【0031】 ヒートシンク付きPGA・IC1はヒ
ートシンク本体6のコーナ部に面取り部8を形成される
に過ぎないため、放熱性能を損なわれることはない。
【0032】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
【0033】例えば、収納容器の本体の下面から突設さ
れる位置決め凸部は、収納凹部の各コーナ部に全て配設
するに限らず、1個の収納凹部に対して2本配設し、ヒ
ートシンクの外側で封止体の対角位置の2つのコーナ部
の上面に近接するように構成してもよい。同様に、ヒー
トシンク付きPGA・ICのヒートシンク本体6のコー
ナ部に形成される面取り部8も一方の対角線上のコーナ
部だけに配設してもよい。
【0034】位置決め凸部14は直角三角柱形状に形成
するに限らず、円柱や多角柱に形成することができる。
但し、位置決め凸部は封止体4のコーナ部との対向面積
を可及的に大きく確保することが望ましい。
【0035】収納凹部や支持台13は正方形の穴形状に
形成するに限らず、長方形の穴形状に形成してもよく。
要は、被収納物品である半導体装置のパッケージの外形
に対応して設ければよい。
【0036】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるヒート
シンク付きPGA・ICの収納容器に適用した場合につ
いて説明したが、それに限定されるものではなく、ヒー
トシンク付きのボール・グリッド・アレー・パッケージ
IC(BGA・IC)、QFP・IC、SOP・IC、
QFN・IC、QFJ・IC、SOJ・IC等のヒート
シンク付き半導体装置を収納する収納容器全般に適用す
ることができる。なお、共用化のなかにはヒートシンク
付きでない半導体装置を含ませることができる。
【0037】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、次
の通りである。
【0038】収納容器の本体の下面に位置決め凸部を収
納凹部の少なくとも2個のコーナ部に対応する位置にそ
れぞれ突設するとともに、その高さはヒートシンク付き
半導体装置を収納した収納容器が上下に積み重ねられた
時に位置決め凸部の下面が下段のヒートシンク付き半導
体装置の封止体の上面に近接して位置するように設定す
ることにより、下段の収納容器に収納されたヒートシン
ク付き半導体装置は封止体の上面に近接されている位置
決め凸部によって上下方向の遊動を防止することができ
るため、遊動によるヒートシンクやパッケージの損傷は
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるヒートシンク付きPG
A・IC用収納容器の主要部を示しており、(a)は平
面断面図、(b)は(a)のb−b線に沿う正面断面図
である。
【図2】図1と同一の収納容器によって低いヒートシン
ク付きPGA・ICを収納した状態を示しており、
(a)は平面断面図、(b)は(a)のb−b線に沿う
正面断面図である。
【図3】そのヒートシンク付きPGA・IC用収納容器
の全体を示しており、(a)は一部省略平面図、(b)
は一部切断正面図、(c)は一部省略底面図である。
【図4】本発明の一実施例であるヒートシンク付きPG
A・ICを示す外観斜視図である。
【符号の説明】
1…ヒートシンク付きPGA・IC、2…ピン・グリッ
ド・アレイ・パッケージ、3…ピン(外部端子)、4…
封止体、5…ヒートシンク、6…ヒートシンク本体、7
…フィン、8…面取り部、10…ヒートシンク付きPG
A・IC用収納容器、11…本体、12…収納凹部、1
3…支持台、14…位置決め凸部、15…雄嵌合部、1
6…雌嵌合部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斎藤 邦彦 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一性を有するものが複数枚用意されて
    互いに上下に重ね合わされて使用され、四角形平盤形状
    の封止体を有するパッケージを備えている半導体装置を
    収納する収納容器であって、平盤形状に形成されている
    本体の上面に前記半導体装置の外形と大きめに相似する
    収納凹部が没設されており、この収納凹部の底面上に前
    記封止体を載置して支持する支持台が突設されている収
    納容器において、 前記本体の下面における前記収納凹部の少なくとも一方
    の対角線上にそれぞれ対応する一対のコーナ部には、下
    段の収納容器の支持台に載置される半導体装置における
    封止体の対応する各コーナ部上面に近接して上下移動を
    規制する位置決め凸部が下向きに突設されていることを
    特徴とする収納容器。
  2. 【請求項2】 前記半導体装置が前記封止体の上面にヒ
    ートシンクを付設されており、前記位置決め凸部が封止
    体のコーナ部上面に近接するように設定されていること
    を特徴とする請求項1記載の収納容器。
  3. 【請求項3】 ヒートシンクの本体における少なくとも
    一方の対角線上のコーナ部に面取り部が形成されている
    ことを特徴とするヒートシンク付き半導体装置。
JP16144395A 1995-06-05 1995-06-05 収納容器およびヒートシンク付き半導体装置 Withdrawn JPH08324679A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16144395A JPH08324679A (ja) 1995-06-05 1995-06-05 収納容器およびヒートシンク付き半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16144395A JPH08324679A (ja) 1995-06-05 1995-06-05 収納容器およびヒートシンク付き半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08324679A true JPH08324679A (ja) 1996-12-10

Family

ID=15735218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16144395A Withdrawn JPH08324679A (ja) 1995-06-05 1995-06-05 収納容器およびヒートシンク付き半導体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08324679A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7253601B2 (ja) ダイ基板拡張部を有する積み重ねられた半導体ダイアセンブリ
TW319905B (ja)
US5791486A (en) Integrated circuit tray with self aligning pocket
US6349034B2 (en) Removable heat sink bumpers on a quad flat package
US5428246A (en) Highly integrated electronic component with heat-conductive plate
US20090146284A1 (en) Molded Leadless Packages and Assemblies Having Stacked Molded Leadless Packages
JP2878564B2 (ja) 半導体パッケージ
US20050104195A1 (en) Heat spreader and semiconductor device package having the same
US10804118B2 (en) Resin encapsulating mold and method of manufacturing semiconductor device
JP3856542B2 (ja) キャリアテープ
JPH08324679A (ja) 収納容器およびヒートシンク付き半導体装置
US5468991A (en) Lead frame having dummy leads
CN217588917U (zh) 一种贴片式sot223半导体芯片的封装结构
CN215911397U (zh) 包封针翅型功率模块的模具
JP3784637B2 (ja) 半導体装置およびその収納容器並びに実装構造体
JPH1126658A (ja) Bga型半導体装置のパッケージ構造
CN211238234U (zh) 基岛斜置的ic引线支架及封装ic
CN215955241U (zh) 一种防塌丝的半导体芯片封装用料盒
JPH05160297A (ja) 半導体装置およびその収納容器
JPH04142278A (ja) 収納容器
JPH08316301A (ja) 収納容器
KR100244721B1 (ko) 반도체패키지
CN217847942U (zh) 引线框架及封装器件
CN218602425U (zh) 一种ic芯片引线框架
JPH092567A (ja) 収納容器

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020806