JPH08324903A - エレベータの制御装置 - Google Patents

エレベータの制御装置

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JPH08324903A
JPH08324903A JP7160122A JP16012295A JPH08324903A JP H08324903 A JPH08324903 A JP H08324903A JP 7160122 A JP7160122 A JP 7160122A JP 16012295 A JP16012295 A JP 16012295A JP H08324903 A JPH08324903 A JP H08324903A
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car
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speed
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Koji Nishikawa
孝司 西川
Atsushi Iijima
厚 飯島
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 着床ゾーンに入った以降に主索の伸び縮みが
あった場合でも、エレベータを目的停止階の着床レベル
内に正確に停止できるエレベータの制御装置を提供す
る。 【構成】 速度パターン切替演算手段26は、乗りかご
2が着床ゾーンに入ったことを検出する第1の着床スイ
ッチが動作したときは、かご位置着床パターン演算手段
28で演算したかご位置着床パターン28aを選択し、
乗りかご2が着床ゾーンに入った以降に目的階の所定位
置に入ったことを検出する第2の着床スイッチが動作し
たときは、電動機軸位置着床パターン演算手段30で演
算した電動機軸位置着床パターン30aを選択する。そ
して、速度制御演算手段速度35は、パターン切替演算
手段26で選択された着床パターンに基づいて乗りかご
の速度を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗りかごが各階床の着
床ゾーンに入ったときに、乗りかごを駆動する電動機軸
の現在位置と目標位置との差に比例する着床パターンに
基づいて、乗りかごの速度を制御するようにしたエレベ
ータの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、エレベータの制御装置17は図
6に示すように構成されている。速度指令発生装置1
は、乗りかご2の速度指令1aを出力するものであり、
その速度指令1aは速度制御増幅器3に与えられる。こ
の速度制御増幅器3は、速度指令1aと乗りかご2の速
度信号6aとの偏差に対応した電流指定3aを算出し電
流制御増幅器7に出力するものである。乗りかご2の速
度信号6aは、乗りかご2を駆動する電動機4の電動機
軸の位置信号5aを位置検出器5で検出し、その位置信
号5aを位置/速度変換6により変換して求められる。
位置/速度変換6で得られた速度信号6aは、速度指令
発生装置1からの速度指令信号1aと比較され、その偏
差に対応した電流指令3aを電流制御増幅器7に与え
る。
【0003】電流制御増幅器7は、この電流指令3aと
電動機4の電流を検出する電流検出器8からの電流信号
8aとの偏差を演算すると共に、この偏差分に不平衡ト
ルク指令装置9からの荷重信号9aとを加えて電流制御
信号7aを電力変換装置10に出力する。電力変換装置
10は、この電力制御信号7aに基づいて電動機4への
供給電力を制御し、乗りかご2の速度を制御する。
【0004】この場合、乗りかご2および釣り合い錘1
1が結合された主索12が綱車13に巻き付けられてお
り、電動機4はこの綱車13を回転させる。また、乗り
かご2には着床装置14が取り付けられており、エレベ
ータ昇降路の各階床に設けられた着床検出板15A、1
5Bを検出して着床信号14aを速度指令発生装置1に
送り込む。速度指令発生装置1は着床信号14aに基づ
いて乗りかご2が目標位置に円滑に停止できるような速
度指令信号1aを出力する。
【0005】さらに、乗りかご2には、荷重検出器16
が設けられており、荷重検出信号16aを不平衡トルク
指令装置9に与えている。不平衡トルク指令装置9は、
釣り合い錘11との不平衡トルク分を補正する信号を発
生して電流制御増幅器7に与えるようになっている。
【0006】ところで、近年のマイクロコンピュータ技
術の発達に伴い、エレベータの制御装置17にもマイク
ロコンピュータによるデジタル制御が広く採用されつつ
ある。図6のエレベータの制御装置17にあっても、破
線で囲まれた要素、すなわち速度指令発生装置1、速度
制御増幅器3、位置/速度変換器6、および電流制御増
幅器7の各々の機能を、マイクロコンピュータにより実
現したものが用いられつつある。
【0007】この場合、速度指令発生装置1では、速度
指令1aとして図7に示すような速度基準を発生する。
この速度基準は時間をベースとして演算される時間ベー
スパターン領域R1(時刻t1〜t6)と、目的階まで
の残り距離をベースとして平行今演算される距離ベース
パターン領域R2(時刻t6〜t7)と、乗りかご2を
着床させるための着床パターン領域R3(時刻t7〜t
8)とから構成されている。
【0008】このうち、時間ベースパターン領域R1で
は、乗りかご2はその加速度の変化が一定である加速開
始ジャークモードと呼ばれるモード1と、一定加速領域
であるモード2と、加速終了ジャークモードと呼ばれる
モード3と、一定走行モード領域であるモード4と、減
速開始ジャークモードと呼ばれるモード5とで運転され
る。
【0009】そして、距離ベースパターン領域R2で
は、乗りかご2は一定減速モード6で運転され、また着
床パターン領域R3では、乗りかご2は着床信号14a
を受けて滑らかで正確に着床できるように加速度の変化
が一定、つまり、ジャークが一定となる減速モード7で
それぞれ運転される。
【0010】このように、従来のエレベータ制御装置で
は、エレベータの乗りかご2を滑らかで正確に着床させ
るために、減速モード7の着床パターンにより制御して
いる。この減速モード7の着床パターンは、速度指令発
生装置1にて着床信号14aに基づいて作成される。減
速モード7の着床パターンを作成するための着床信号1
4aは、乗りかご2が設けられた着床装置14と昇降路
の各階床に設けられた着床検出板15A、15Bとによ
り検出されるようにしている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この着床検
出板15を各階床に設け、乗りかご2に着床装置14を
設置することは、エレベータのシステム上の構成が複雑
となり、コスト的にも割高になる。
【0012】そこで、このような着床検出板15と着床
装置14とを削除したものの提案もなされている。これ
は、エレベータの乗りかご2が着床ゾーンに入ったこと
を着床スイッチにより検出し、着床スイッチが動作した
とき、電動機軸の現在位置と目標停止軸位置との差に基
づいて着床速度パターンを作成するものである。
【0013】しかし、この場合は、電動機軸の現在位置
と目標停止軸位置との差に基づいてエレベータの乗りか
ご2をそうこうさせることになるので、乗りかご2が着
床ゾーンに入ったことを検出した以降に、主索12に伸
びまたは縮みが発生すると、実際の乗りかご2の走行距
離との間にずれが生じてしまう。つまり、目的停止階に
て停止する着床精度に誤差を生じてしまう。これはビル
が高層化してエレベータに使用する主索12が長くなれ
ばより発生しやすくなる。
【0014】本発明の目的は、着床ゾーンに入った以降
に主索の伸び縮みがあった場合でも、エレベータを目的
停止階の着床レベル内に正確に停止できるエレベータの
制御装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、乗り
かごが着床ゾーンに入ったことを検出する第1の着床ス
イッチと、乗りかごが着床ゾーンに入った以降に目的階
の所定位置に入ったことを検出する第2の着床スイッチ
と、第1の着床スイッチが動作したときは乗りかごの位
置とその目標位置との差に比例するかご位置着床パター
ンを演算するかご位置着床パターン演算手段と、第2の
着床スイッチが動作したときは電動機軸の現在位置と目
標位置との差に比例する電動機軸位置着床パターンを演
算する電動機軸位置着床パターン演算手段と、第1の着
床スイッチが動作したときはかご位置着床パターンを選
択し第2の着床スイッチが動作したときは電動機軸位置
着床パターンを選択する速度パターン切替演算手段と、
速度パターン切替演算手段で選択された着床パターンに
基づいて乗りかごの速度を制御する速度制御演算手段と
を備えている。
【0016】請求項2の発明は、乗りかごが着床ゾーン
に入ったことを検出する着床スイッチと、着床スイッチ
が動作したときは乗りかごの位置とその目標位置との差
に比例するかご位置着床パターンを演算するかご位置着
床パターン演算手段と、着床スイッチが動作してから所
定時間を経過したときは電動機軸の現在位置と目標位置
との差に比例する電動機軸位置着床パターンを演算する
電動機軸位置着床パターン演算手段と、着床スイッチが
動作したときはかご位置着床パターンを選択し着床スイ
ッチが動作してから所定時間を経過したときは電動機軸
位置着床パターンを選択する速度パターン切替演算手段
と、速度パターン切替演算手段で選択された着床パター
ンに基づいて乗りかごの速度を制御する速度制御演算手
段とを備えている。
【0017】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、電動機軸位置着床パターン演算手段は、着床スイッ
チが動作した以降に乗りかごが所定速度以下になったと
きは電動機軸位置着床パターンを演算し、速度パターン
切替演算手段は、着床スイッチが動作した以降に乗りか
ごが所定速度以下になったときは電動機軸位置着床パタ
ーンを選択するようにしたものである。
【0018】請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3
の発明において、乗りかごが着床ゾーンに入ってから電
動機軸位置着床パターンに切替わるまでの乗りかごの走
行距離と、電動機軸位置検出手段で検出された電動機軸
位置に基づいて算出された走行距離との差が所定距離範
囲内のときは、速度パターン切替演算手段は、かご位置
着床パターンから電動機軸位置着床パターンへの切替え
を行わないようにしたものである。
【0019】請求項5の発明は、請求項2乃至請求項4
の発明において、かご位置着床パターンから電動機軸位
置着床パターンへの切替えを行う際の所定時間、所定速
度、又は所定距離は、乗りかごの上昇運転方向と下降運
転方向とで別々に設定可能としたものである。
【0020】
【作用】請求項1の発明においては、速度パターン切替
演算手段は、乗りかごが着床ゾーンに入ったことを検出
する第1の着床スイッチが動作したときは、かご位置着
床パターン演算手段で演算したかご位置着床パターンを
選択し、乗りかごが着床ゾーンに入った以降に目的階の
所定位置に入ったことを検出する第2の着床スイッチが
動作したときは、電動機軸位置着床パターン演算手段で
演算した電動機軸位置着床パターンを選択する。そし
て、速度制御演算手段速度は、パターン切替演算手段で
選択された着床パターンに基づいて乗りかごの速度を制
御する。
【0021】請求項2の発明においては、速度パターン
切替演算手段は、乗りかごが着床ゾーンに入ったことを
検出する着床スイッチが動作したときはかご位置着床パ
ターンを選択し、着床スイッチが動作してから所定時間
を経過したときは電動機軸位置着床パターンを選択す
る。そして、速度制御演算手段は、切替演算手段で選択
された着床パターンに基づいて乗りかごの速度を制御す
る。
【0022】請求項3の発明においては、請求項2の発
明において、速度パターン切替演算手段は、着床スイッ
チが動作した以降に乗りかごが所定速度以下になったと
きは、電動機軸位置着床パターン演算手段で演算された
電動機軸位置着床パターンを選択する。
【0023】請求項4の発明においては、請求項1乃至
請求項3の発明において、乗りかごが着床ゾーンに入っ
てから電動機軸位置着床パターンに切替わるまでの乗り
かごの走行距離と、電動機軸位置検出手段で検出された
電動機軸位置に基づいて算出された走行距離との差が所
定距離範囲内のときは、速度パターン切替演算手段は、
かご位置着床パターンから電動機軸位置着床パターンへ
の切替えを行わない。
【0024】請求項5の発明においては、請求項2乃至
請求項4の発明において、かご位置着床パターンから電
動機軸位置着床パターンへの切替えを行う際の所定時
間、所定速度、又は所定距離を、乗りかごの上昇運転方
向と下降運転方向とで別々に設定する。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1は、
本発明のエレベータの制御装置17のブロック構成図で
あり、図2は、本発明のエレベータの制御装置17をエ
レベータに適用した全体構成図である。図2から分かる
ように、本発明のエレベータの制御装置17はマイクロ
コンピュータで構成される。
【0026】図2において、図6に示した従来例と同一
の要素については同一の符号を付している。エレベータ
制御装置17は、CPU18と、プログラムが格納され
たROM19と、演算結果の内容を一時的に格納するた
めのRAM20と、入力信号を読み込むための入力イン
ターフェース21と、出力信号を出力させるための出力
インターフェース22と、これらを接続するデータバス
ライン23とから構成されている。
【0027】そして、エレベータの昇降路には各階床ご
とに乗りかご2の位置を検出する複数個の着床スイッチ
24が設けられている。その検出信号24aは、エレベ
ータの制御装置17に入力される。ここで、着床スイッ
チ24は従来の着床検出板15のような複雑なものでは
なく、単に乗りかご2の通過によりオンオフ信号を出力
することができる簡単な構造のスイッチであり、これに
よりコストが増大する恐れのないものである。
【0028】図1は、本発明のエレベータの制御装置1
7の機能ブロック図であり、特に本発明に関係する機能
の詳細を示したものである。速度パターン演算手段25
は乗りかご2の速度指令としての通常の速度パターン2
5aを発生させるものであり、その速度パターン25a
は速度パターン切替演算手段26に入力される。
【0029】着床スイッチ24の動作信号24aは着床
ゾーン演算手段27に入力され、乗りかご2が着床ゾー
ンに入ったこと、及び乗りかご2が着床ゾーンに入った
以降に目的階の所定位置に入ったことを検出する。すな
わち、着床ゾーン演算手段27は、乗りかご2が着床ゾ
ーンに入ったことを検出したときは、第1の着床切替信
号27aを出力し、乗りかご2が着床ゾーンに入った以
降に目的階の所定位置に入ったことを検出したときは、
第2の着床切替信号27bを出力する。この第2の着床
切替信号27bは、第1の着床切替信号27aより目的
停止位置に近いところで出力される信号であり、例えば
着床切替信号27aは目的停止位置±200mm、第2
の着床切替信号27bは目的停止位置±10mmの位置
でオンする信号である。
【0030】かご位置着床パターン演算手段28は、第
1の着床切替信号27aが入力されると、乗りかご位置
演算手段29で算出された乗りかご2の位置データ29
aに基づいてかご位置着床パターン28aを演算する。
一方、電動機軸位置着床パターン演算手段30は、第2
の着床切替信号27bが入力されると、電動機軸位置演
算手段31で算出された電動機4の軸位置データ31a
に基づいて、電動機軸位置着床パターン30aを演算す
る。ここで、電動機軸位置演算手段31では位置検出器
5からの電動機軸の位置信号5aに基づいて電動機4の
軸位置データ31aを算出する。
【0031】かご位置着床パターン演算手段28で演算
されたかご位置着床パターン28a及び電動機軸位置着
床パターン演算手段30で演算された電動機軸位置着床
パターン30aは、着床パターン切替演算部32に入力
される。着床パターン切替演算部32は、着床ゾーン演
算手段27からの第2の着床切替信号27bがあるまで
は、かご位置着床パターン演算手段28で演算されたか
ご位置着床パターン28aを速度パターン切替演算手段
26に出力し、第2の着床切替信号27bが入力される
と、電動機軸位置着床パターン演算手段30で演算され
た電動機軸位置着床パターン30aを速度パターン切替
演算手段26に出力する。
【0032】したがって、乗りかご2が着床ゾーンに入
ったときは、まず、かご位置着床パターン28aが速度
パターン切替演算手段26に出力され、乗りかご2が着
床ゾーンに入った以降に目的階の所定位置に入ったとき
は、電動機軸位置着床パターン30aが速度パターン切
替演算手段26に出力される。
【0033】速度パターン切替演算手段26には、速度
パターン演算手段25からの速度パターン25aと着床
パターン切替演算部32からのかご位置着床パターン2
8a又は電動機軸位置着床パターン30aとが入力さ
れ、着床ゾーン演算手段27からの第の着床切替信号2
7aがあるまでは、速度パターン演算手段25からの速
度パターン25aを出力する。そして、着床ゾーン演算
手段27からの第1の着床切替信号27aが入力される
と、着床パターン切替演算手段32からのかご位置着床
パターン28a又は電動機軸位置着床パターン30aを
出力する。
【0034】したがって、乗りかご2が着床ゾーンに入
るまでは、速度パターン演算手段25からの速度パター
ン25aを出力し、乗りかご2が着床ゾーンに入ると、
着床パターン切替演算手段32からのかご位置着床パタ
ーン28a又は電動機軸位置着床パターン30aを出力
することになる。
【0035】速度パターン切替演算手段26の出力信号
は、速度変換演算手段33からの乗りかご2の速度信号
33aと加算手段34で比較され、その偏差は速度制御
演算手段35に入力される。速度制御演算手段35はそ
の偏差に基づいて乗りかご2の速度を制御することにな
る。ここで、速度変換演算部33は、位置検出器5から
の信号5aを速度に変換するものである。
【0036】このように、本発明のエレベータの制御装
置17では、乗りかご2が着床ゾーンに入るまでは、速
度パターン演算手段25からの速度パターン25aを速
度指令として用い、乗りかご2が着床ゾーンに入ると、
かご位置着床パターン28aを速度指令として用い、さ
らに乗りかご2が着床ゾーンに入った以降に目的階の所
定位置に入ったときは、電動機軸位置着床パターン30
aを速度指令として用いることになる。
【0037】図3は、本発明の第1の実施例による動作
を示すフローチャートである。エレベータの乗りかご2
が減速してきて着床ゾーンに入った否かを第1の着床切
替信号27aによりチェックする(S1)。着床ゾーン
に入っていない場合は、着床パターンの演算処理は何に
もしないで終了する。着床ゾーンに入ると次段の着床ス
イッチ24がオンしたか否かを第2の着床切替信号27
bによりチェックし(S2)、第2の着床切替信号27
bが成立していないときは、着床ゾーン位置(第1の着
床切替信号27aをオンさせる着床スイッチ24の位
置)から目標停止位置までの残り距離と乗りかご位置に
よりかご位置着床パターン28aを演算し(S3)、演
算したかご位置着床パターン28aを出力してかご位置
着床パターンの制御を行う。
【0038】一方、ステップS2の判定で第2の着床切
替信号27bが成立したとすると、第2の着床切替信号
27bをオンさせる着床スイッチ24の位置から目標停
止位置まで距離を求める(S4)。そして、その距離に
対応した電動機軸の回転角を演算し(S5)、その回転
角により電動機軸位置着床パターン30aを演算し(S
6)、演算した電動機軸位置着床パターン30aを出力
して電動機軸位置着床パターンの制御を行う。
【0039】次に、図4は、本発明の第2の実施例の動
作を示すフローチャートである。この第2の実施例は、
乗りかご2が着床ゾーンに入ってから所定時間は、かご
位置着床パターン28aにて着床させていき、所定時間
を経過すると電動機軸位置着床パターン30aに切り替
えるようにしたものである。すなわち、図3の第1の実
施例では、かご位置着床パターン28aから電動機軸位
置着床パターン30aへの切替は、着床スイッチ24か
らの第2の着床切替信号27bで行うようにしたが、こ
の第2の実施例では乗りかご2が着床ゾーンに入ってか
ら所定時間を経過した後とする。
【0040】図4において、エレベータの乗りかご2が
減速してきて着床ゾーンに入った否かを着床切替信号2
7aによりチェックする(S1)。着床ゾーンに入って
いない場合は、着床パターンの演算処理は何にもしない
で終了する。着床ゾーンに入ると着床ゾーンに入ってか
ら所定時間が経過したか否かをチェックし(S2)、所
定の時間が経過していないときは、着床ゾーン位置(着
床切替信号27aをオンさせる着床スイッチ24の位
置)から目標停止位置までの残り距離と乗りかご位置に
よりかご位置着床パターン28aを演算し(S3)、演
算したかご位置着床パターン28aを出力してかご位置
着床パターンの制御を行う。
【0041】一方、ステップS2の判定で所定の時間が
経過したとすると、その時点での乗りかご2の位置から
目標停止位置まで距離を求める(S4)。そして、その
距離に対応した電動機軸の回転角を演算し(S5)、そ
の回転角により電動機軸位置着床パターン30aを演算
し(S6)、演算した電動機軸位置着床パターン30a
を出力して電動機軸位置着床パターンの制御を行う。
【0042】図5は、本発明の第3の実施例の動作を示
すフローチャートである。この第3の実施例は、この第
3の実施例は、乗りかご2が着床ゾーンに入ってから乗
りかご2の速度が所定速度を越えた状態であるときは、
かご位置着床パターン28aにて着床させていき、乗り
かご2の速度が所定速度以下になったときは電動機軸位
置着床パターン30aに切り替えるようにしたものであ
る。すなわち、図3の第1の実施例では、かご位置着床
パターン28aから電動機軸位置着床パターン30aへ
の切替は、着床スイッチ24からの第2の着床切替信号
27bで行うようにしたが、この第3の実施例では乗り
かご2が着床ゾーンに入ってから所定速度以下になった
時に行うようにする。これにより、乗りかご2が着床ゾ
ーンに入ってから所定速度を越えた状態である場合は、
かご位置着床パターンにて着床させていき、所定速度以
下になると電動軸位置着床パターンに切り替える。
【0043】図5において、エレベータの乗りかご2が
減速してきて着床ゾーンに入った否かを着床切替信号2
7aによりチェックする(S1)。着床ゾーンに入って
いない場合は、着床パターンの演算処理は何にもしない
で終了する。着床ゾーンに入ると着床ゾーンに入ってか
ら乗りかご2の速度が所定速度以下となったか否かをチ
ェックし(S2)、乗りかご2の速度が所定速度以下に
なっていないときは、着床ゾーン位置(着床切替信号2
7aをオンさせる着床スイッチ24の位置)から目標停
止位置までの残り距離と乗りかご位置によりかご位置着
床パターン28aを演算し(S3)、演算したかご位置
着床パターン28aを出力してかご位置着床パターンの
制御を行う。
【0044】一方、ステップS2の判定で所定速度以下
になったとすると、その時点での乗りかご2の位置から
目標停止位置まで距離を求める(S4)。そして、その
距離に対応した電動機軸の回転角を演算し(S5)、そ
の回転角により電動機軸位置着床パターン30aを演算
し(S6)、演算した電動機軸位置着床パターン30a
を出力して電動機軸位置着床パターンの制御を行う。
【0045】以上の説明では、かご位置着床パターン2
8aから電動機軸位置着床パターン30aへの切替を、
必ず行うようにしているが、主索12に伸びまたは縮み
が発生していないと判断できる場合は、着床パターンを
切り替えないようにすることもできる。すなわち、乗り
かご2が着床ゾーンに入ったことを検出した後から、着
床パターンの切替えを行うまでの乗りかご2の走行距離
値と、その間の電動機軸の位置検出で演算した走行距離
換算値との偏差が所定距離の範囲内であれば、着床パタ
ーンを切り替えないようにする。これは、その偏差が所
定の距離の範囲内であれば、実際の乗りかご2の走行距
離と電動機軸の位置検出で演算した走行距離換算値との
間にずれが生じていない状態であり、主索12に伸びま
たは縮みが発生していないと判断できるからである。
【0046】また、エレベータの上昇運転方向と下降運
転方向とで着床停止レベルがばらつくような場合には、
上昇用、下降用に所定時間、所定速度および所定距離を
別に設定するように対応することもできる。
【0047】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、エレベ
ータの乗りかごが減速してきて着床ゾーンに入ったとき
は、かご位置着床パターンを選択して乗りかごの制御を
行い、乗りかごが目標停止位置に近付いてくると電動機
軸位置着床パターンを選択して乗りかごの制御を行うの
で、主索の伸び又は縮みが発生しても、乗りかごの着床
精度の不安定さを除去でき、円滑に乗りかごを目標停止
位置に停止させることができる。
【0048】したがって、コストのかさむ着床検出板や
着床装置を設ける必要はなく、安価で着床精度の良い着
床制御が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック構成図である。
【図2】本発明のエレベータの制御装置をエレベータに
適用した全体構成図である。
【図3】本発明の第1の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図4】本発明の第2の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図5】本発明の第3の実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図6】従来のエレベータの制御装置をエレベータに適
用した全体構成図である。
【図7】エレベータの乗りかごの速度基準の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 速度指令発生器 2 乗りかご 3 速度制御増幅器 4 電動機 5 位置検出器 6 位置/速度検出器 7 電流制御増幅器 8 電流検出器 9 不平衡トルク指令装置 10 電力変換器 11 釣り合い錘 12 主索 13 綱車 14 着床装置 15 着床検出板 16 荷重検出器 17 エレベータの制御装置 18 CPU 19 ROM 20 RAM 21 入力インターフェース 22 出力インターフェース 23 データバスライン 24 着床スイッチ 25 速度パターン演算手段 26 速度パターン切替手段 27 着床ゾーン演算手段 28 かご位置着床パターン演算手段 29 かご位置演算手段 30 電動機軸位置着床パターン演算手段 31 電動機軸位置演算手段 32 着床パターン切替演算手段 33 速度変換演算手段 34 加算手段 35 速度制御演算手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エレベータの乗りかごを駆動する電動機
    の軸位置を検出する電動機軸位置検出手段と、前記乗り
    かごが各階床の着床ゾーンに入ったときに前記電動機軸
    位置検出手段で検出された電動機軸の現在位置と目標位
    置との差に比例する着床パターンに基づいて前記乗りか
    ごの速度を制御する速度制御演算手段とを備えたエレベ
    ータの制御装置において、前記乗りかごが着床ゾーンに
    入ったことを検出する第1の着床スイッチと、前記乗り
    かごが前記着床ゾーンに入った以降に目的階の所定位置
    に入ったことを検出する第2の着床スイッチと、前記第
    1の着床スイッチが動作したときは前記乗りかごの位置
    とその目標位置との差に比例するかご位置着床パターン
    を演算するかご位置着床パターン演算手段と、前記第2
    の着床スイッチが動作したときは前記電動機軸の現在位
    置と目標位置との差に比例する電動機軸位置着床パター
    ンを演算する電動機軸位置着床パターン演算手段と、前
    記第1の着床スイッチが動作したときは前記かご位置着
    床パターンを選択し前記第2の着床スイッチが動作した
    ときは前記電動機軸位置着床パターンを選択する速度パ
    ターン切替演算手段と、前記速度パターン切替演算手段
    で選択された前記着床パターンに基づいて前記乗りかご
    の速度を制御する速度制御演算手段とを備えたことを特
    徴とするエレベータの制御装置。
  2. 【請求項2】 エレベータの乗りかごを駆動する電動機
    の軸位置を検出する電動機軸位置検出手段と、前記乗り
    かごが各階床の着床ゾーンに入ったときに前記電動機軸
    位置検出手段で検出された電動機軸の現在位置と目標位
    置との差に比例する着床パターンに基づいて前記乗りか
    ごの速度を制御する速度制御演算手段とを備えたエレベ
    ータの制御装置において、前記乗りかごが着床ゾーンに
    入ったことを検出する着床スイッチと、前記着床スイッ
    チが動作したときは前記乗りかごの位置とその目標位置
    との差に比例するかご位置着床パターンを演算するかご
    位置着床パターン演算手段と、前記着床スイッチが動作
    してから所定時間を経過したときは前記電動機軸の現在
    位置と目標位置との差に比例する電動機軸位置着床パタ
    ーンを演算する電動機軸位置着床パターン演算手段と、
    前記着床スイッチが動作したときは前記かご位置着床パ
    ターンを選択し前記着床スイッチが動作してから所定時
    間を経過したときは前記電動機軸位置着床パターンを選
    択する速度パターン切替演算手段と、前記速度パターン
    切替演算手段で選択された前記着床パターンに基づいて
    前記乗りかごの速度を制御する速度制御演算手段とを備
    えたことを特徴とするエレベータの制御装置。
  3. 【請求項3】 電動機軸位置着床パターン演算手段は、
    前記着床スイッチが動作した以降に前記乗りかごが所定
    速度以下になったときは前記電動機軸位置着床パターン
    を演算し、前記速度パターン切替演算手段は、前記着床
    スイッチが動作した以降に前記乗りかごが所定速度以下
    になったときは前記電動機軸位置着床パターンを選択す
    るようにしたことを特徴とする請求項2に記載のエレベ
    ータの制御装置。
  4. 【請求項4】 前記乗りかごが前記着床ゾーンに入って
    から前記電動機軸位置着床パターンに切替わるまでの前
    記乗りかごの走行距離と、前記電動機軸位置検出手段で
    検出された電動機軸位置に基づいて算出された走行距離
    との差が所定距離範囲内のときは、前記速度パターン切
    替演算手段は、前記かご位置着床パターンから前記電動
    機軸位置着床パターンへの切替えを行わないようにした
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載のエレベ
    ータの制御装置。
  5. 【請求項5】 前記かご位置着床パターンから前記電動
    機軸位置着床パターンへの切替えを行う際の前記所定時
    間、前記所定速度、又は前記所定距離は、前記乗りかご
    の上昇運転方向と下降運転方向とで別々に設定可能とし
    たことを特徴とする請求項2乃至請求項4に記載のエレ
    ベータの制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021240593A1 (ja) * 2020-05-25 2021-12-02 三菱電機株式会社 エレベーターの着床制御システム

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