JPH083249A - 熱可塑性樹脂及びその組成物 - Google Patents

熱可塑性樹脂及びその組成物

Info

Publication number
JPH083249A
JPH083249A JP16455994A JP16455994A JPH083249A JP H083249 A JPH083249 A JP H083249A JP 16455994 A JP16455994 A JP 16455994A JP 16455994 A JP16455994 A JP 16455994A JP H083249 A JPH083249 A JP H083249A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
thermoplastic resin
monomer
aromatic vinyl
block copolymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16455994A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomiaki Otake
富明 大竹
Kazunari Ishiura
一成 石浦
Hideo Takamatsu
秀雄 高松
Masamitsu Murasawa
政実 村沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kuraray Co Ltd filed Critical Kuraray Co Ltd
Priority to JP16455994A priority Critical patent/JPH083249A/ja
Publication of JPH083249A publication Critical patent/JPH083249A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 芳香族ビニル重合体と共役ジエン重合体から
なり、tanδの主分散のピ−クが−25〜40℃の範
囲にあるブロック共重合体と芳香族ビニル系単量体及び
シアン化ビニル系、(メタ)アクリル酸誘導体、及びマ
レイミド系のうち1種あるいは2種以上の単量体とをグ
ラフト共重合させて得られる特定のグラフト構造を有す
る熱可塑性樹脂及び熱可塑性樹脂組成物である。 【効果】 優れた耐薬品性、表面光沢、耐衝撃性を有
し、かつ制振性能に極めて優れ、またこれらの特性のバ
ランスが良好な、極めて優れた熱可塑性樹脂及びその組
成物である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、優れた耐薬品性、表面
光沢、耐衝撃性を有し、かつ制振性能に優れる熱可塑性
樹脂及びその組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ABS樹脂は、自動車用部
品、電化製品、事務機器など幅広く採用されている。し
かし、自動車用途に対して、騒音、振動問題、自動車内
部における低振動、低騒音化などの要求があり、電化製
品においても、冷蔵庫、洗濯機、掃除機などの低振動、
低騒音化、また事務機器においても、複写機、プリンタ
−などの低振動化、低騒音化などの要求がある。
【0003】このような問題点を解決せんとして、シア
ン化ビニル化合物−芳香族ビニル化合物共重合体、オレ
フィン系樹脂、及び芳香族ビニル化合物を主体とした重
合体ブロックとイソプレンまたはイソプレン及びブタジ
エンを主体としたビニル結合量40%以上で、0℃以上
にtanδの主分散のピ−クを有する重合体ブロックと
からなるブロック共重合体を溶融混練した熱可塑性樹脂
組成物が提案(特開平5−279543号公報)されて
いるが、ABS樹脂に比して、制振性は改良されている
ものの、剛性、耐衝撃性、及び表面光沢などの性能が不
十分である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、制振
性に優れ、かつ耐薬品性、耐衝撃性及び表面光沢などの
性能に優れた熱可塑性樹脂を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の点
に関し鋭意検討した結果、本発明に到達するに至った。
すなわち本発明は、芳香族ビニル系重合体ブロック
(A)及び共役ジエン系重合体ブロック(B)からな
り、ブロック(A)の含有量が10〜60重量%であ
り、ブロック(B)のtanδの主分散のピ−クが−2
5〜40℃の範囲にある、数平均分子量が20,000
〜300,000のブロック共重合体(I)5〜80重
量%に、芳香族ビニル系単量体(a)5〜95重量%及
びシアン化ビニル系、(メタ)アクリル酸系及びマレイ
ミド系の1種あるいは2種以上の単量体(b)95〜5
重量%からなる単量体混合物(II)95〜20重量%を
グラフト共重合させ、そのグラフト率が20〜80%
で、分散粒子径が0.1〜1μmである熱可塑性樹脂及
びそれと他の熱可塑性樹脂との組成物に関する。
【0006】以下、本発明をさらに詳しく説明する。
【0007】本発明におけるブロック共重合体(I)の
ブロック(A)成分は、芳香族ビニル系単量体よりな
る。用いられる芳香族ビニル系単量体の具体例は、スチ
レン、α−メチルスチレン、1−ビニルナフタレン、3
−メチルスチレン、4−プロピルスチレン、4−シクロ
ヘキシルスチレン、4−ドデシルスチレン、2−エチル
−4−ベンジルスチレン、4−(フェニルブチル)スチ
レン等が挙げられるが、その1種以上を用いることが必
要である。それらのうち最も好ましいのはスチレンであ
る。
【0008】またブロック(B)成分は共役ジエン系単
量体よりなる。用いられる共役ジエン系単量体の具体例
として、イソプレン、ブタジエン、2,3−ジメチルブ
タジエン、2−メチル−3−エチル−ブタジエン、1,
3−ペンタジエン、3−メチル−1,3−ペンタジエ
ン、2−エチル−1,3−ペンタジエン、1,3−ヘキ
サジエン、2−メチル−1,3−ヘキサジエン、3,4
−ジメチル−1,3−ヘキサジエン、1,3−ヘプタジ
エン、3−メチル−1,3−ヘプタジエン、1,3−オ
クタジエン、シクロペンタジエン、クロロプレン、及び
ミルセン等が挙げられるが、その1種あるいは2種以上
で用いられる。それらのうち好ましくは、イソプレンあ
るいはイソプレン−ブタジエンである。2種以上を用い
る場合の形態としてはランダム、ブロック、テ−パ−ド
のいずれでも良い。
【0009】また、ブロック共重合体(I)は、粘弾性
測定により得られるtanδ(損失正接)の主分散のピ
−クの温度が−25〜40℃の範囲にあることが必要で
ある。−25℃よりも低い温度にしかピ−クがない場合
には通常の温度領域で十分な制振性能が得られず、逆に
40℃よりも高い温度にしかピ−クがない場合には通常
の温度領域で十分な制振性能が得られず、得られる該熱
可塑性樹脂の耐衝撃性も不十分であり好ましくない。
【0010】また、ブロック共重合体(I)におけるブ
ロック(A)の割合は、10〜60重量%の範囲にある
ことが必要である。この割合が10%より小さいと得ら
れる熱可塑性樹脂の剛性が不十分となり、逆に60%を
超えると得られる熱可塑性樹脂の耐衝撃性が不十分とな
る。
【0011】さらにブロック共重合体(I)の数平均分
子量は、20,000〜300,000の範囲にあるこ
とが必要である。分子量が20,000より小さい場合
には得られる熱可塑性樹脂の機械的性質が不十分であ
り、300,000を超えると、得られる熱可塑性樹脂
の成形加工性が悪化する。
【0012】また、ブロック共重合体(I)は、A−
(B−A)nまたは(A−B)nで示されるブロック形
態のものが好適に用いられる。ここで、nは1以上の整
数である。このうち、A−B−Aの形態のものが最も好
ましい。
【0013】本発明においてブロック共重合体(I)は
次の種々の方法により製造される。
【0014】すなわち、(イ)アルキルリチウム化合物
を開始剤として芳香族ビニル系単量体を、続いて共役ジ
エン系単量体を逐次重合させる方法、(ロ)芳香族ビニ
ル系単量体続いて共役ジエン系単量体を重合し、これを
カップリング剤によりカップリングする方法、あるいは
(ハ)ジリチウム化合物を開始剤として共役ジエン系単
量体、続いて芳香族ビニル系単量体を逐次重合させる方
法などが挙げられる。
【0015】それらの方法において、アルキルリチウム
化合物の例としては、アルキル残基の炭素数が1〜10
のアルキル化合物が挙げられるが、特にメチルリチウ
ム、エチルリチウム、ペンチルリチウム、ブチルリチウ
ムが好ましい。カップリング剤としてはジクロロメタ
ン、ジブロムメタン、ジクロロエタン、ジブロムエタ
ン、ジブロムベンゼン等が用いられる。ジリチウム化合
物の例としてはナフタレンジリチウム、ジチオヘキシル
ベンゼン等が挙げられる。またその使用量は求める分子
量により決定されるが、重合に用いられる全単量体10
0重量部に対し、概ね開始剤0.01〜0.2重量部、
カップリング剤を用いる場合には0.04〜0.8重量
部程度の範囲で用いられる。
【0016】ブロック共重合体(I)のtanδ(損失
正接)の主分散のピ−クの温度が−25〜40℃である
ためには、重合添加剤としてジメチルエ−テル、ジエチ
ルエ−テル、テトラヒドロフラン(THF)等のエ−テ
ル類、エチレングリコ−ルジメチルエ−テル、ジエチレ
ングリコ−ルジメチルエ−テル等のグリコ−ルエ−テル
類、トリエチルアミン、N,N,N′,N′−テトラメ
チルエチレンジアミン(TMEDA)、N−メチルモル
ホリン等のアミン系化合物などを用いるとよい。
【0017】重合の際には制御を容易にするために溶媒
を使用するのが好ましい。溶媒としては重合開始剤に対
して不活性な有機溶媒が用いられる。特に炭素数が6〜
12の脂肪族、脂環族または芳香族炭化水素が好ましく
用いられる。その例としてはヘキサン、ヘプタン、シク
ロヘキサン、メチルシクロヘキサン、ベンゼン等が挙げ
られる。
【0018】重合はいずれの重合法による場合にも0〜
80℃の温度範囲で、0.5〜50時間の範囲で行われ
る。
【0019】本発明の熱可塑性樹脂は、ブロック共重合
体(I)5〜80重量%と単量体混合物(II)95〜2
0重量%とのグラフト共重合体であり、ブロック共重合
体(I)は5〜80重量%、単量体混合物(II)は95
〜20重量%の範囲にあることが必要である。ブロック
共重合体(I)が5重量%より少ないと耐衝撃性が不十
分となり、80重量%より多いと剛性が不十分となる。
【0020】また、単量体混合物(II)は芳香族ビニル
系単量体(a)5〜95重量%及びシアン化ビニル系、
(メタ)アクリル酸系及びマレイミド系の1種あるいは
2種以上の単量体(b)95〜5重量%からなり、芳香
族ビニル系単量体(a)は5〜95重量%の範囲、シア
ン化ビニル系、(メタ)アクリル酸系及びマレイミド系
のうち1種あるいは2種以上の単量体(b)は95〜5
重量%の範囲で用いられることが必要である。芳香族ビ
ニル系単量体(a)が5重量%より少ないと成形加工性
が悪化し、また95重量%より多いと耐薬品性、硬度、
及び耐熱性が不十分となる。
【0021】芳香族ビニル系単量体(a)としては、ス
チレン、α−メチルスチレン、1−ビニルナフタレン、
3−メチルスチレン、4−プロピルスチレン、4−シク
ロヘキシルスチレン、4−ドデシルスチレン、2−エチ
ル−4−ベンジルスチレン、4−(フェニルブチル)ス
チレン、ハロゲン化スチレン等が挙げられ、これらはそ
の1種あるいは2種以上が用いられる。それらのうちで
好ましくは、スチレン、α−メチルスチレンあるいはス
チレンを50重量%以上含んだものである。
【0022】単量体(b)の一つであるシアン化ビニル
系単量体としては、アクリロニトリル、メタクリロニト
リル等があげられるが、好ましくはアクリロニトリルで
ある。
【0023】また(メタ)アクリル酸系単量体として
は、アクリル酸、メチルアクリレ−ト、エチルアクリレ
−ト、プロピルアクリレ−ト、ブチルアクリレ−ト、ア
ミルアクリレ−ト、ヘキシルアクリレ−ト、オクチルア
クリレ−ト、2−エチルヘキシルアクリレ−ト、シクロ
ヘキシルアクリレ−ト、ドデシルアクリレ−ト、オクタ
デシルアクリレ−ト、フェニルアクリレ−ト、ベンジル
アクリレ−ト、2−ヒドロキシエチルアクリレ−ト、2
−ヒドロキシプロピルアクリレ−ト、グリシジルアクリ
レ−ト、テトラヒドロフルフリルアクリレ−ト、2−
(ジメチルアミノ)エチルアクリレ−ト、アクリルアミ
ド、メタクリル酸、メチルメタクリレ−ト、エチルメタ
クリレ−ト、ブチルメタクリレ−ト、アミルメタクリレ
−ト、ヘキシルメタクリレ−ト、オクチルメタクリレ−
ト、2−エチルヘキシルメタクリレ−ト、シクロヘキシ
ルメタクリレ−ト、ドデシルメタクリレ−ト、オクタデ
シルメタクリレ−ト、フェニルメタクリレ−ト、ベンジ
ルメタクリレ−ト、2−ヒドロキシエチルメタクリレ−
ト、2−ヒドロキシプロピルメタクリレ−ト、グリシジ
ルメタクリレ−ト、テトラヒドロフルフリルメタクリレ
−ト、2−(ジメチルアミノ)エチルメタクリレ−ト、
メタクリルアミド等が挙げられるが、好ましくは、メチ
ルメタクリレ−トである。
【0024】さらにマレイミド系単量体としては、マレ
イミド、N−メチルマレイミド、N−エチルマレイミ
ド、N−プロピルマレイミド、N−イソプロピルマレイ
ミド、N−シクロヘキシルマレイミド、N−フェニルマ
レイミド、N−(P−ブロモフェニル)マレイミド、N
−(P−クロロフェニル)マレイミド等が挙げられる
が、好ましくは、N−フェニルマレイミドである。
【0025】ブロック共重合体(I)に、単量体混合物
(II)をグラフト共重合させるが、そのグラフト率は、
20〜80%の範囲であることが必要であり、それが2
0%より低いと衝撃強度が不十分であり、80%より高
いと弾性率の低下及び熱変形温度の低下をもたらす。
【0026】該熱可塑性樹脂の分散粒子径は、0.1〜
1μmの範囲であることが必要であり、それが0.1μ
mより小さいと衝撃強度が不十分であり、1μmより大
きいと成形物の表面光沢が悪化する。
【0027】本発明の熱可塑性樹脂の製造は、乳化重合
法、懸濁重合法、塊状重合法、溶液重合法またはこれら
の組み合わせにより公知の方法で行われる。
【0028】例として乳化重合法では、ブロック共重合
体(I)5〜80重量%を芳香族ビニル系単量体(a)
5〜95重量%及びシアン化ビニル系、(メタ)アクリ
ル酸誘導体、及びマレイミド系のうち1種あるいは2種
以上の単量体(b)95〜5重量%からなる単量体混合
物(II)95〜20重量%に溶解し、乳化グラフト共重
合させる。
【0029】単量体混合物(II)へ必要に応じて、溶剤
としてベンゼン、トルエン、キシレン、ヘキサン、シク
ロヘキサン等を使用することが可能である。
【0030】重合方法としては、ブロック共重合体
(I)を単量体混合物(II)に溶解し、水、乳化剤、ラ
ジカル重合開始剤等の成分を、(い)重合開始時に全量
を添加する、(ろ)2回以上に分割して添加する、
(は)全量あるいは一部を一定速度で連続的に添加す
る、等の方法が用いられる。
【0031】乳化剤としては、ロジン酸カリウム等のロ
ジン酸塩、オレイン酸ナトリウム、ラウリン酸ナトリウ
ム、及びステアリン酸ナトリウム等の脂肪酸のアルカリ
金属塩、ラウリル硫酸ナトリウム等の脂肪族アルコ−ル
の硫酸エステル塩、ドデシルベンゼンスルホン酸等のア
ルキルアリルスルホン酸等が挙げられ、これらは、1種
ないし2種以上で用いられる。好ましくは、ロジン酸カ
リウムあるいはオレイン酸カリウムである。
【0032】またラジカル重合開始剤としては、クメン
ハイドロパ−オキシド、ジイソプロピルベンゼンハイド
ロパ−オキシド、パラメタンハイドロパ−オキシド等の
有機ハイドロパ−オキシド類と硫酸第一鉄、ピロリン酸
ナトリウム及びデキストロ−スとのデキストロ−ス処
方、及び硫酸第一鉄、エチレンジアミンテトラ酢酸二ナ
トリウム、及びナトリウムホルムアルデヒドスルホキシ
レ−トとのスルホキシレ−ト処方などで代表される還元
剤との組み合わせによるレドックス系あるいは過硫酸
塩、アゾビスイソブチロニトリル、ベンゾイルパ−オキ
シド等の過酸化物単独が使用される。
【0033】分子量調節剤としてはt−ドデシルメルカ
プタン、n−ドデシルメルカプタン、メルカプトエタノ
−ル等のメルカプタン類、あるいは、タ−ピノ−レン、
ジペンテン、t−テルピネン及び少量の他の環状テルペ
ン類よりなるテルペン混合物やクロロホルム、四塩化炭
素などのハロゲン化炭化水素などが挙げられる。
【0034】本発明の熱可塑性樹脂は、他の熱可塑性樹
脂との組成物として使用することができる。その際他の
熱可塑性樹脂は一般によく知られているものであり、具
体例としてはポリアミド、ポリエチレンテレフタレ−
ト、ポリブチレンテレフタレ−ト、ポリメチルメタクリ
レ−ト、ポリアセタ−ル、ポリフッ化ビニリデン、ハイ
インパクトポリスチレン、ポリウレタン、スチレン−無
水マレイン酸共重合体等が挙げられる。組成物の割合は
熱可塑性樹脂5〜95重量%、他の熱可塑性樹脂95〜
5重量%であるのが好ましい。また他の熱可塑性樹脂と
して、芳香族ビニル系単量体5〜95重量%とシアン化
ビニル系単量体95〜5重量%からなる共重合体を用い
ることもよい。その時、芳香族ビニル系単量体として
は、スチレン、α−メチルスチレン、1−ビニルナフタ
レン、3−メチルスチレン、4−プロピルスチレン、4
−シクロヘキシルスチレン、4−ドデシルスチレン、2
−エチル−4−ベンジルスチレン、4−(フェニルブチ
ル)スチレン、ハロゲン化スチレン等が挙げられ、好ま
しくはスチレンあるいはα−メチルスチレンである。ま
たシアン化ビニル系単量体としては、アクリロニトリ
ル、メタクリロニトリル等があげられるが、好ましくは
アクリロニトリルである。
【0035】さらに、他の熱可塑性樹脂としてABS樹
脂、AES樹脂、ポリカ−ボネ−トまたはポリ塩化ビニ
ル等を用いることもできる。
【0036】本発明の熱可塑性樹脂及びその組成物は、
本発明の趣旨を損なわない範囲内で、公知の各種添加
剤、例えばゴム、滑剤、酸化防止剤、可塑剤、光安定
剤、着色剤、帯電防止剤、難燃剤などを添加しても良
い。さらに、ガラス繊維等の繊維補強剤や無機充填剤等
のフィラ−を充填させても良い。該ゴムとしては、例え
ばSEPS、SEBS、SIS等のスチレン系TPE、
及びIR、EPR、EPDM等のゴム等が、該滑剤とし
ては、例えばステアリン酸、ベヘニン酸、ステアロアミ
ド酸、メチレンビスステアロアミド、ヒドロキシステア
リン酸トリグリセリド、パラフィンワックス、ケトンワ
ックス、オクチルアルコ−ル、硬化油等が、該酸化防止
剤としては、例えば2,6−ジ−t−ブチル−4−メチ
ルフェノ−ル、ステアリル−β−(3,5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネ−ト、トリ
エチレングリコ−ル−ビス−3−(3−t−ブチル−4
−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)プロピオネ−ト等
のフェノ−ル系、N,N−ジ−2−ナフチル−p−フェ
ニレンジアミン等のアミン系が、該可塑剤としては、例
えばミネラルオイルやポリエチレングリコ−ル等が、該
光安定剤としては、例えばp−t−ブチル−フェニルサ
リシレ−ト、2,2′−ジヒドロキシ−4−メトキシベ
ンゾフェノン、2−(2−ヒドロキシ−4−n−オクト
キシフェニル)ベンゾトリアゾ−ル等が、該着色剤とし
ては、例えば酸化チタン、カ−ボンブラック、その他の
無機、有機顔料が、該帯電防止剤としては、例えばステ
アロアミドプロピルジメチル−β−ヒドロキシエチルア
ンモニウムニトレ−ト等が用いられる。また、該難燃剤
としては、例えばテトラブロモビスフェノ−ルA、デカ
ブロモジフェニルオキシド、臭素化ポリカ−ボネ−ト等
の有機ハロゲン系難燃剤と酸化アンチモン、水酸化アル
ミニウム、ほう酸亜鉛、トリクレジルホスフェ−ト等の
非ハロゲン系難燃剤が挙げられる。
【0037】本発明の熱可塑性樹脂及びその組成物は、
冷蔵庫、洗濯機、掃除機などのシャ−シ、複写機、プリ
ンタ−などのハウジング、スピ−カ−部品などに有効に
使用される。
【0038】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが本発明はこれらに限定されるものではない。なお、
実施例中の各測定値は以下の評価法に従った。
【0039】数平均分子量は、GPC法により求めた。
【0040】スチレン重合体ブロック含有量は、699
cm−1のフェニル基の吸収に基づいた赤外法による検
量線から求めた。
【0041】tanδの値及び主分散のピ−ク温度は、
レオバイブロン(オリエンテック社製)により粘弾性ス
ペクトルを測定することにより求めた。
【0042】グラフト率は、該熱可塑性樹脂の一定量
(x)をアセトンを用いてソクスレ−抽出により可溶分
(y)と不溶分(z)に分離し、エラストマ−含有率
(k)として次式で算出した。
【0043】 グラフト率=(z−kx)/kx×100(%) 分散粒子径は、電子顕微鏡を用いて測定した。平均粒子
径は、数平均に拠った。 引張り強度は、ASTM D
638に準じた。
【0044】曲げ弾性率は、ASTM D 790に準
じた。
【0045】アイゾット衝撃強度は、ASTM D 2
56(ノッチ付、23℃)に準じた。 制振性能を示す
損失係数(η)は、長さ100mm×幅10mm×厚さ3mm
の試験片に、加振器により振動を与え、試験片の共振の
度合いを測定するという共振法によった。なお、測定周
波数は500Hz、測定温度は25℃とした。
【0046】表面光沢は、ASTM D 638のダン
ベル試験片ゲ−ト部とエンド部の光沢値の平均値を求
め、90%以上を○、90%未満を×とした。光源の入
射角は60度とした。
【0047】耐薬品性は、成形品をJIS 6号灯油に
浸漬し、50℃で1時間放置後の異常の有無を判定し
た。異常が認められないもの○を、クラック発生、白化
などの異常が認められたものを×とした。
【0048】参考例1(ブロック共重合体(I−1)の
調製) 乾燥した窒素で置換した耐圧反応器中で、シクロヘキサ
ン、n−ブチルリチウム、TMEDAを添加した後、ス
チレン単量体、イソプレン単量体、スチレン単量体の順
に添加して重合し、A−B−A型のブロック共重合体
(I−1)を得た。得られた(I−1)は、スチレン重
合体ブロックの含有量が20重量%、tanδの主分散
のピ−ク温度が15℃、数平均分子量が73,000で
あった。
【0049】参考例2(ブロック共重合体(I−2)の
調製) TMEDAのかわりにジエチルエ−テルを用いること以
外は参考例1と同様の方法でブロック共重合体(I−
2)を得た。得られた(I−2)は、スチレン重合体ブ
ロックの含有量が22重量%、tanδの主分散のピ−
ク温度が1.5℃、数平均分子量が79,000であっ
た。
【0050】参考例3(共重合体(I−3)の調製) TMEDAを用いないこと以外は参考例1と同様の方法
でブロック共重合体(I−3)を得た。得られた(I−
3)は、スチレン重合体ブロックの含有量が23重量
%、tanδの主分散のピ−ク温度が−53℃、数平均
分子量が77,000であった。
【0051】実施例1 ブロック共重合体(I−1)30重量部をスチレン5
2.5重量部とアクリロニトリル17.5重量部の混合
物(70重量部)に溶解し、蒸留水150重量部、ロジ
ン酸カリウム3重量部、硫酸第一鉄0.05重量部、デ
キストロ−ス0.5重量部、ピロリン酸ナトリウム0.
4重量部、n−ドデシルメルカプタン0.25部添加
し、ホモミキサ−で撹拌し乳化させた。この乳液を乾燥
した窒素で置換した耐圧反応器中で80℃まで昇温し、
蒸留水75重量部、ロジン酸カリウム1.5重量部、及
びクメンハイドロパ−オキシド0.3重量部を一定速度
で添加し、100℃で3時間反応を行った。硫酸水溶液
を用いて凝固させ、水洗、脱水乾燥により熱可塑性樹脂
(III −1)を得た。(III −1)を押出機によりペレ
ット化した後、射出成形機により試験片を作成し諸物性
を測定した。結果を表1に示す。
【0052】実施例2 ブロック共重合体(I−1)をブロック共重合体(I−
2)に置き換えた以外実施例1と同様の方法で熱可塑性
樹脂(III −2)を得た。実施例1と同様に測定した諸
物性を表1に示す。
【0053】実施例3 実施例1のアクリロニトリルをメチルメタクリレ−トに
置き換えた以外実施例1と同様の方法で熱可塑性樹脂
(III −3)を得た。実施例1と同様に測定した諸物性
を表1に示す。
【0054】比較例1 ブロック共重合体(I−1)を(I−3)に置き換えた
以外は実施例1と同様の方法で熱可塑性樹脂(IV−1)
を得た。実施例1と同様に測定した諸物性を表1に示
す。
【0055】比較例2 実施例1のブロック共重合体(I−1)を(I−3)に
置き換え、アクリロニトリルをメチルメタクリレ−トに
置き換えた以外実施例1と同様の方法で熱可塑性樹脂
(IV−2)を得た。実施例1と同様に測定した諸物性を
表1に示す。
【0056】
【表1】
【0057】表1に示す結果から明らかなように、実施
例1〜3は、tanδの主分散のピ−ク温度が−5〜4
0℃の範囲内のブロック共重合体を用いた熱可塑性樹脂
であり、グラフト率が20〜80%の範囲内、かつ分散
粒子径が0.1〜1μmの範囲内となり、優れた耐薬品
性、表面光沢、耐衝撃性を有し、かつ制振性能に極めて
優れている。一方、比較例1及び比較例2は、tanδ
の主分散のピ−ク温度が−5〜40℃の範囲外のブロッ
ク共重合体を用いた熱可塑性樹脂であり、グラフト率が
20〜80%の範囲外、さらに分散粒子径が0.1〜1
μmの範囲外となり、耐薬品性及び表面光沢が悪く、か
つ耐衝撃性及び制振性能が不十分である。
【0058】実施例4 熱可塑性樹脂(III −1)30重量部とABS樹脂(住
友ダウ社製、GA−501)70重量部とを2軸押出機
により混練しペレット化して熱可塑性樹脂組成物を得
た。実施例1と同様に測定した諸物性を表2に示す。
【0059】実施例5 熱可塑性樹脂(III −1)70重量部とAS樹脂(三菱
モンサント社製、SAN−C)30重量部とを2軸押出
機により混練しペレット化し熱可塑性樹脂組成物を得
た。実施例1と同様に測定した諸物性を表2に示す。
【0060】実施例6 熱可塑性樹脂(III −2)40重量部とポリカ−ボネ−
ト(住友ダウ社製、300−22)60重量部とを2軸
押出機により混練しペレット化し熱可塑性樹脂組成物を
得た。実施例1と同様に測定した諸物性を表2に示す。
【0061】実施例7熱可塑性樹脂(III −3)60重
量部とポリ塩化ビニル(鐘淵化学工業社製、 S−1008)40重量部とを2軸押出機により混練し
ペレット化し熱可塑性樹脂組成物を得た。実施例1と同
様に測定した諸物性を表2に示す。
【0062】比較例3 ブロック共重合体(I−1)30重量部とABS樹脂
(住友ダウ社製、GA−501)70重量部とを2軸押
出機により混練しペレット化し熱可塑性樹脂組成物を得
た。実施例1と同様に測定した諸物性を表2に示す。
【0063】比較例4 熱可塑性樹脂(IV−1)70重量部とAS樹脂(三菱モ
ンサント社製、SAN−C)30重量部とを2軸押出機
により混練しペレット化し熱可塑性樹脂組成物を得た。
実施例1と同様に測定した諸物性を表2に示す。
【0064】比較例5 熱可塑性樹脂(IV−1)40重量部とポリカ−ボネ−ト
(住友ダウ社製、300−22)60重量部とを2軸押
出機により混練しペレット化し熱可塑性樹脂組成物を得
た。実施例1と同様に測定した諸物性を表2に示す。
【0065】比較例6 ABS樹脂(住友ダウ社製、GA−501)40重量部
とポリカ−ボネ−ト(住友ダウ社製、300−22)6
0重量部とを2軸押出機により混練しペレット化し熱可
塑性樹脂組成物を得た。実施例1と同様に測定した諸物
性を表2に示す。
【0066】比較例7 熱可塑性樹脂(IV−2)60重量部とポリ塩化ビニル
(鐘淵化学工業社製、S−1008)40重量部とを2
軸押出機により混練しペレット化し熱可塑性樹脂組成物
を得た。実施例1と同様に測定した諸物性を表2に示
す。
【0067】
【表2】
【0068】表2に示す結果から明らかなように、実施
例4〜7は、実施例1〜3の熱可塑性樹脂を用いた組成
物であり、優れた耐薬品性、表面光沢、耐衝撃性を有
し、かつ制振性能に極めて優れている。一方、比較例3
は、制振性能は十分であるが、耐衝撃性、表面光沢、及
び耐薬品性が不十分である。比較例4は、制振性能、耐
衝撃性、及び表面光沢が不十分である。比較例5は、制
振性能、表面光沢、及び耐薬品性が不十分である。比較
例6は、制振性能が不十分である。比較例7は、制振性
能、耐衝撃性、及び表面光沢が不十分である。
【0069】以上より、本発明の熱可塑性樹脂及びその
組成物は、優れた耐薬品性、表面光沢、耐衝撃性を有
し、かつ制振性能に極めて優れ、またこれらの特性のバ
ランスが良好な、極めて優れた特性を有することが明ら
かである。
【0070】
【発明の効果】以上、詳述した通り、本発明の熱可塑性
樹脂及びその組成物は、優れた耐薬品性、表面光沢、耐
衝撃性を有し、かつ制振性能に極めて優れ、またこれら
の特性のバランスが良好な、極めて優れた熱可塑性樹脂
及びその組成物が提供される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村沢 政実 東京都中央区日本橋2丁目3番10号 株式 会社クラレ内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芳香族ビニル系重合体ブロック(A)及
    び共役ジエン系重合体ブロック(B)からなり、ブロッ
    ク(A)の含有量が10〜60重量%であり、ブロック
    (B)のtanδの主分散のピ−クが−25〜40℃の
    範囲にある、数平均分子量が20,000〜300,0
    00のブロック共重合体(I)5〜80重量%に、芳香
    族ビニル系単量体(a)5〜95重量%及びシアン化ビ
    ニル系、(メタ)アクリル酸系及びマレイミド系の1種
    あるいは2種以上の単量体(b)95〜5重量%からな
    る単量体混合物(II)95〜20重量%をグラフト共重
    合させ、そのグラフト率が20〜80%で、分散粒子径
    が0.1〜1μmである熱可塑性樹脂。
  2. 【請求項2】 共役ジエン系重合体における共役ジエン
    がイソプレンである、請求項1に記載の熱可塑性樹脂。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の熱可塑性樹脂5〜95
    重量%と他の熱可塑性樹脂95〜5重量%とからなる熱
    可塑性樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 他の熱可塑性樹脂が芳香族ビニル系単量
    体5〜95重量%とシアン化ビニル系単量体95〜5重
    量%からなる共重合体である請求項3に記載の熱可塑性
    樹脂組成物。
  5. 【請求項5】 他の熱可塑性樹脂がABS樹脂、AES
    樹脂、ポリカ−ボネ−ト又はポリ塩化ビニルである請求
    項3に記載の熱可塑性樹脂組成物。
JP16455994A 1994-06-23 1994-06-23 熱可塑性樹脂及びその組成物 Pending JPH083249A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16455994A JPH083249A (ja) 1994-06-23 1994-06-23 熱可塑性樹脂及びその組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16455994A JPH083249A (ja) 1994-06-23 1994-06-23 熱可塑性樹脂及びその組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH083249A true JPH083249A (ja) 1996-01-09

Family

ID=15795471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16455994A Pending JPH083249A (ja) 1994-06-23 1994-06-23 熱可塑性樹脂及びその組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH083249A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100334288C (zh) * 2003-04-18 2007-08-29 Lg电子株式会社 带减振的洗衣机
WO2019044709A1 (ja) 2017-08-29 2019-03-07 テクノUmg株式会社 打音の低減された熱可塑性樹脂組成物及び成形品
US11739209B2 (en) 2021-03-17 2023-08-29 Techno-Umg Co., Ltd. Thermoplastic composition and molded article thereof
WO2024058241A1 (ja) * 2022-09-16 2024-03-21 株式会社日本触媒 制振材用樹脂組成物
US12215218B2 (en) 2022-12-01 2025-02-04 Techno-Umg Co., Ltd. Hitting sound reducing material and thermoplastic resin composition
EP4656700A1 (en) 2024-03-01 2025-12-03 Techno-UMG Co., Ltd. Vibration-damping property-imparting material, thermoplastic resin composition, and molded article

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100334288C (zh) * 2003-04-18 2007-08-29 Lg电子株式会社 带减振的洗衣机
WO2019044709A1 (ja) 2017-08-29 2019-03-07 テクノUmg株式会社 打音の低減された熱可塑性樹脂組成物及び成形品
US11739209B2 (en) 2021-03-17 2023-08-29 Techno-Umg Co., Ltd. Thermoplastic composition and molded article thereof
WO2024058241A1 (ja) * 2022-09-16 2024-03-21 株式会社日本触媒 制振材用樹脂組成物
US12215218B2 (en) 2022-12-01 2025-02-04 Techno-Umg Co., Ltd. Hitting sound reducing material and thermoplastic resin composition
EP4628545A1 (en) 2022-12-01 2025-10-08 Techno-UMG Co., Ltd. Rattle noise reduction material and thermoplastic resin composition
EP4656700A1 (en) 2024-03-01 2025-12-03 Techno-UMG Co., Ltd. Vibration-damping property-imparting material, thermoplastic resin composition, and molded article

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6348542B1 (en) Multiphase structured polymer particles, method of manufacturing same, and uses thereof
RU2004112216A (ru) Модифицированные ударопрочные полимерные композиции
JPH083249A (ja) 熱可塑性樹脂及びその組成物
JP3703585B2 (ja) アクリル系多層構造重合体粒子を含有する樹脂組成物
JP6961830B2 (ja) コア−シェル共重合体、その製造方法、およびそれを含む熱可塑性樹脂組成物
JP4707814B2 (ja) 多層構造重合体粒子並びにその製造方法及び用途
EP1312641B1 (en) Transparent impact-resistant thermoplastic resin composition
JP2561881B2 (ja) ポリアセタール樹脂組成物
KR100821066B1 (ko) 기계적 물성이 향상된 나일론/abs/pmma 얼로이
JP3286971B2 (ja) スチレン系共重合体、該共重合体を含有する熱可塑性樹脂組成物及びそれらの製造法
JP3850504B2 (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JP4805464B2 (ja) 熱可塑性樹脂組成物
EP2837656B1 (en) Lubricating thermoplastic resin composition, and molded product thereof
JP5043257B2 (ja) 熱可塑性樹脂組成物
JP3626288B2 (ja) 顔料分散性に優れる低剛性のスチレン系樹脂組成物
JPH0643473B2 (ja) 耐衝撃性芳香族ビニル系樹脂の製造方法
JP4159899B2 (ja) 熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法
JP2003327779A (ja) 被塗装用熱可塑性樹脂組成物
JP4619902B2 (ja) 二次加工用光学物品及びその二次加工光学物品
JP2002284821A (ja) 制振材用材料及び合成樹脂用制振性改良剤
JPH0881525A (ja) 熱可塑性樹脂及びその組成物
WO2003080724A1 (en) Resin compositions and moldings
JP2000007877A (ja) 塗装性に優れる熱可塑性樹脂組成物及び自動車用成形品
JPH02238011A (ja) 耐衝撃性芳香族ビニル系樹脂の製造方法
JPH04145151A (ja) 難燃性樹脂組成物