JPH08325071A - セラミックス基板連続投入装置 - Google Patents

セラミックス基板連続投入装置

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JPH08325071A
JPH08325071A JP15278095A JP15278095A JPH08325071A JP H08325071 A JPH08325071 A JP H08325071A JP 15278095 A JP15278095 A JP 15278095A JP 15278095 A JP15278095 A JP 15278095A JP H08325071 A JPH08325071 A JP H08325071A
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謙二 竹田
Toshimasa Machida
俊征 町田
Giyousan Nei
暁山 寧
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Dowa Mining Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、セラミックス基板を順次自
動的に処理部に投入できるセラミックス基板連続投入装
置を得るにある。 【構成】 セラミックス基板ストッカーからセラミック
ス基板を基板移動手段により一枚づつ取り出し、ピンチ
ローラー部を介して定位置に保持しながら処理炉に連続
的に挿入するようにしたセラミックス基板連続投入装
置。上記ピンチローラー駆動部は、セラミックス基板の
左右ガイド板と、上下ローラーから成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はセラミックス基板連続投
入装置、特に、セラミックス基板面上に溶融金属を直接
接合するための接合炉へセラミックス基板を投入するた
めの連続投入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パワーモジュールのような大電力
電子部品の実装に使用する基板としてセラミックス基板
の表面に銅板を接合して作製された銅張り基板が使用さ
れている。
【0003】一方、電気自動車用パワーモジュールの開
発により、耐ヒートサイクル特性の優れた複合基板への
要望が特に高まっており、例えば電気自動車のように温
度変化が激しく、振動が大きい使用条件の場合には、複
合基板の耐ヒートサイクル特性は3,000回以上必要
であると言われているが、現在使用されている銅/セラ
ミックス複合基板ではこのような要望には対応できなか
った。
【0004】本出願人は、上記銅張り基板に代わって、
銅と同じように優れた導電性と熱伝導性を有するアルミ
ニウムを用いた直接接合法による金属/セラミックス複
合基板を開発した(特願平4−355211号、特願平
6−96941号)。
【0005】更に、本出願人は、これらの金属/セラミ
ックス複合基板を連続的に接合する装置を同様に開発
(特願平7−26068号)したが、これによって上記
複合基板の量産化が可能となった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように上記製造
装置によって複合基板を量産化できるようになったが、
特定サイズのセラミックス基板を接合工程に順次送付す
る場合、従来は手作業によってガイド一体型ダイスに投
入していた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は斯かる課題
を解決するために鋭意研究したところ、セラミックス基
板をストック内に積み重ねておき、順次自動的にエアシ
リンダーの作用により基板を一枚づつピンチローラー駆
動部に送り出し、基板の位置決めを行ないながら基板同
士の端面が接触するように搬送し、順次処理炉、例えば
接合炉中に送る連続投入装置を開発することができた。
【0008】即ち、本発明において、第1の発明は、セ
ラミックス基板を積層収納するストッカーと、シリンダ
ーに連動する押し出しプレートから成る基板移動手段
と、ガイド板を備えた搬送ローラー部と、搬送された基
板を定位置に保持しつつ連続して処理炉に挿入するピン
チローラー部とを主要構成とするセラミックス基板連続
投入装置である。
【0009】第2の発明は、上記ピンチローラー部は、
搬送ローラー部から搬送された基板の左右側面を保持す
る基板左右ガイド板と、昇降ハンドルに連動する上下ロ
ーラー部とから構成されて成ることを特徴とするセラミ
ックス基板連続投入装置である。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照し本発明装置について詳細
に説明する。
【0011】(実施例1)
【0012】本発明においては、図1及び図2に示すよ
うにセラミックス基板として板厚0.635mmのAl
2 3 基板1をストッカー2に積層収納する。
【0013】この場合、ストッカー2の底部は開放型と
なっており、エアシリンダー3に連動する押し出しプレ
ート4から成る基板移動手段Aによって最下部のAl2
3基板1を一枚搬送ローラー5上のガイド11に該基
板端面が接するように押し出す。
【0014】この搬送ローラー5はモーター9によって
回転されている為、ガイド11に端面が接した基板1
は、他端も反対側(ストッカー側)のガイド11´の内
面に接するようにしてピンチローラー駆動部12によっ
て駆動される次工程のピンチローラー部Bに搬送され
る。
【0015】搬送ローラー5上に設けられたセンサー7
は、上記基板移動手段Aと連動するが、上記搬送された
基板1がセンサー7の真下を通過すると、次の基板1を
ストッカー2より搬送ローラー5上に押し出す。
【0016】搬送ローラー5によって搬送された基板1
はピンチローラー部B内に移動するが、この内部は図3
〜図5に示されるようになっており、基板1は0.5m
m厚の左右薄板26,27と、上下基板ガイド24,2
5の間を通り、複数個設けられた、昇降ハンドル13に
よってその高さが調整されるゴムロール15,15´に
よって一定位置に保持されて順送される。
【0017】この場合、順次の基板1は端面同士が接触
しながら次工程の処理炉、例えば接合炉ジョイント部1
4に送られ、これらの基板上下面に金属としてのアルミ
ニウムが直接接合された複合基板が得られるが、これら
金属部分は別工程の基板切断機(図示せず)によって元
の長さのセラミックス基板に切断される。
【0018】上記ピンチローラー駆動部では、図6にそ
の詳細を示しているが、先ずスピードコントロール可能
なモーター16が回転すると動力は小径スピロケット1
7に伝わり、さらにチェーン18を介して大径スピロケ
ット19に回転力が伝わる。
【0019】この大径スピロケット19の回転により、
かみ合っている上下の平歯車20,20´が互いに反対
方向に回転し、ユニバーサルジョイント21,21´及
び平歯車22,22´を介してゴムロール15,15´
を回転させる機構となっている。
【0020】以上、本発明装置の一態様を示したが、セ
ラミックス基板としては上記Al23 基板の他、Al
N基板や炭化物セラミックス基板も同様に用いることが
でき、更にスピロケット部のゴムロール15,15´の
代わりの材質として樹脂体からなるロールを用いても構
わない。
【0021】この他、上記セラミックス基板連続投入装
置はガイドレール8,8´上に載置されているため、順
次組み立て後左右移動用ハンドル6と台形ねじ10とに
よってピンチローラー部内を搬入された基板が接合炉ジ
ョイント部23に送付されるよう調節可能な構造として
いる。
【0022】更に、上記ピンチローラー部Bは図7及び
図8に示すベルト方式や図9に示す異形状ロール方式で
も同様に搬送ローラー5で運ばれたセラミックス基板1
を受け、順次、接合炉ジョイント部14に送付すること
ができる。
【0023】このベルト方式においては、セラミックス
基板1がベルト投入装置29に搬送されると、タイミン
グプーリー31に懸架された上下のタイミングベルト
(歯付きベルト)33,33´によりはさまれて移動す
るが、上部のクランププレート32は微調整ハンドル3
4にて昇降し、タイミングベルト33,33´にはさま
れた基板のクランプ力を調整することになる。この場
合、下部のクランププレート32´は、フレーム30に
固定されている。なお、メイン昇降ハンドル35は上部
タイミングベルト33全般の昇降を行なう機構である。
【0024】一方、異形状ロール方式では、セラミック
ス基板を移動する機構は上記のピンチロール式と同じで
あるが、図10に示すように上下の異形状ロール37,
37´に設けられた溝38,38´部分で、セラミック
ス基板1をはさんだ状態で移動する。この場合メイン昇
降ハンドル35で上部の異形状ロール37を上下に昇降
する機構となっている。
【0025】
【発明の効果】上述のように本発明装置は、簡易な機構
であるが、従来人手で処理していたものを自動処理可能
となりセラミックス基板の量産化に寄与し、コスト低減
を図る等多大な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置に示す平面図である。
【図2】本発明装置を示す正面図である。
【図3】本発明装置中ピンチローラー部内部の基板搬入
説明用斜視図である。
【図4】図3の説明用平面図である。
【図5】図3の説明用正面図である。
【図6】ピンチローラー駆動部を示す正面図である。
【図7】本発明のセラミックス基板連続投入装置におけ
るベルト投入装置を示す平面図である。
【図8】図7に示すベルト投入装置の縦断正面図であ
る。
【図9】本発明のセラミックス基板連続投入装置におけ
る異形状ロール投入装置を示す斜視図である。
【図10】図9に示す異形状ロール投入装置の一部の側
面図である。
【符号の説明】
1 基板 2 ストッカー 3 エアシリンダー 4 押し出しプレート 5 搬送ローラー 6 左右移動用ハンドル 7 センサー 8 ガイドレール 8´ ガイドレール 9 モーター 10 台形ねじ 11 ガイド 11´ ガイド 12 ピンチローラー駆動部 13 昇降ハンドル 14 接合炉ジョイント部 15 ゴムロール 15´ ゴムロール 16 スピードコントロールモーター 17 小径スピロケット 18 チェーン 19 大径スピロケット 20 平歯車 20´ 平歯車 21 ユニバーサルジョイント 21´ ユニバーサルジョイント 22 平歯車 22´ 平歯車 23 接合炉ジョイント部 24 上側基板ガイド 25 下側基板ガイド 26 左側薄板 27 右側薄板 29 ベルト投入装置 30 フレーム 31 タイミングプーリー 32 クランププレート 32´ クランププレート 33 タイミングベルト 33´ タイミングベルト 34 微調整ハンドル 35 メイン昇降ハンドル 36 異形状ロール投入装置 37 異形状ロール 37´ 異形状ロール 38 溝 38´ 溝 A 基板移動手段 B ピンチローラー部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミックス基板を積層収納するストッ
    カーと、シリンダーに連動する押し出しプレートから成
    る基板移動手段と、ガイド板を備えた搬送ローラー部
    と、搬送された基板を定位置に保持しつつ連続して処理
    炉に挿入するピンチローラー部とを主要構成とするセラ
    ミックス基板連続投入装置。
  2. 【請求項2】 上記ピンチローラー部は、搬送ローラー
    部から搬送された基板の左右側面を保持する基板左右ガ
    イド板と、昇降ハンドルに連動する上下ローラー部とか
    ら構成されて成ることを特徴とする請求項1記載のセラ
    ミックス基板連続投入装置。
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