JPH08325116A - 皮膚外用剤 - Google Patents
皮膚外用剤Info
- Publication number
- JPH08325116A JPH08325116A JP7133087A JP13308795A JPH08325116A JP H08325116 A JPH08325116 A JP H08325116A JP 7133087 A JP7133087 A JP 7133087A JP 13308795 A JP13308795 A JP 13308795A JP H08325116 A JPH08325116 A JP H08325116A
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- JP
- Japan
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- extract
- skin
- external preparation
- moisturizing
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ハマメリス抽出物又はボタン抽出物と、L−
アルギニンを含有する皮膚外用剤。 【効果】 皮膚の角質層に対する保湿柔軟作用に優れ、
かつ経時的な変色を起こさないものである。
アルギニンを含有する皮膚外用剤。 【効果】 皮膚の角質層に対する保湿柔軟作用に優れ、
かつ経時的な変色を起こさないものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、皮膚の角質層に対する
保湿柔軟作用に優れ、かつ経時的変色が防止された皮膚
外用剤に関する。
保湿柔軟作用に優れ、かつ経時的変色が防止された皮膚
外用剤に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来か
ら、各種植物抽出物は、皮膚保護、保湿、細胞賦活など
の目的で各種化粧料などに配合されている。また、角質
層に水分を付与する保湿剤としてアミノ酸が皮膚外用剤
に配合されている。しかし、各種植物抽出物とアミノ酸
とを併用した場合、経日保存中や露光下で褐変するとい
う問題点があった。
ら、各種植物抽出物は、皮膚保護、保湿、細胞賦活など
の目的で各種化粧料などに配合されている。また、角質
層に水分を付与する保湿剤としてアミノ酸が皮膚外用剤
に配合されている。しかし、各種植物抽出物とアミノ酸
とを併用した場合、経日保存中や露光下で褐変するとい
う問題点があった。
【0003】そこで、皮膚外用剤の褐変を防止するため
に、システイン(特開昭57−198066号公報)や
亜硫酸水素ナトリウム(特開昭63−174910号公
報)を配合した皮膚外用剤が提案されている。しかしな
がら、これらの皮膚外用剤では、効力を奏すべく多量の
システインや亜硫酸水素ナトリウムを配合した場合、皮
膚外用剤として不適当な臭気を生じるという問題があっ
た。
に、システイン(特開昭57−198066号公報)や
亜硫酸水素ナトリウム(特開昭63−174910号公
報)を配合した皮膚外用剤が提案されている。しかしな
がら、これらの皮膚外用剤では、効力を奏すべく多量の
システインや亜硫酸水素ナトリウムを配合した場合、皮
膚外用剤として不適当な臭気を生じるという問題があっ
た。
【0004】従って、本発明の目的は、経日保存中にお
いて褐変などの外観の変化を生じず、かつ皮膚の角質層
に優れた保湿柔軟効果を与える皮膚外用剤を提供するこ
とにある。
いて褐変などの外観の変化を生じず、かつ皮膚の角質層
に優れた保湿柔軟効果を与える皮膚外用剤を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような実情におい
て、本発明者らは鋭意研究を行った結果、ハマリメス抽
出物又はボタン抽出物と、L−アルギニンとを組み合わ
せて配合した皮膚外用剤が、皮膚に対して優れた保湿効
果を有し、かつ経日保存時にも外観が変化しないことを
見出し、本発明を完成するに至った。
て、本発明者らは鋭意研究を行った結果、ハマリメス抽
出物又はボタン抽出物と、L−アルギニンとを組み合わ
せて配合した皮膚外用剤が、皮膚に対して優れた保湿効
果を有し、かつ経日保存時にも外観が変化しないことを
見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】すなわち、本発明は、ハマメリス抽出物又
はボタン抽出物と、L−アルギニンを含有する皮膚外用
剤を提供するものである。
はボタン抽出物と、L−アルギニンを含有する皮膚外用
剤を提供するものである。
【0007】本発明に使用されるハマメリス抽出物は、
ハマメリス(Hamamelisvirginiana
L.)の全草又はその葉、樹皮、根及び枝のうちの1
又は2以上の箇所(以下「原体」と称する)を乾燥又は
乾燥することなく粉砕した後、常温又は加温下に、溶剤
により抽出するか又はソックスレー抽出器等の抽出器具
を用いて抽出することにより得ることができる。また、
ボタン抽出物も同様にして得ることができる。
ハマメリス(Hamamelisvirginiana
L.)の全草又はその葉、樹皮、根及び枝のうちの1
又は2以上の箇所(以下「原体」と称する)を乾燥又は
乾燥することなく粉砕した後、常温又は加温下に、溶剤
により抽出するか又はソックスレー抽出器等の抽出器具
を用いて抽出することにより得ることができる。また、
ボタン抽出物も同様にして得ることができる。
【0008】ここで、使用される溶剤は特に限定され
ず、例えば、水、メチルアルコール、エチルアルコール
等の1級アルコール、プロピレングリコール、1,3−
ブチレングリコール等の液状多価アルコール、酢酸エチ
ルエステル等の酢酸低級アルキルエステル、ベンゼン、
ヘキサン等の炭化水素、エチルエーテル、アセトン等の
公知の溶媒が挙げられ、これら溶剤は、1種又は2種以
上を組み合わせて使用することができる。
ず、例えば、水、メチルアルコール、エチルアルコール
等の1級アルコール、プロピレングリコール、1,3−
ブチレングリコール等の液状多価アルコール、酢酸エチ
ルエステル等の酢酸低級アルキルエステル、ベンゼン、
ヘキサン等の炭化水素、エチルエーテル、アセトン等の
公知の溶媒が挙げられ、これら溶剤は、1種又は2種以
上を組み合わせて使用することができる。
【0009】原体からの好ましい抽出方法の具体例とし
ては、ハマメリス又はボタンの乾燥粉砕物100gに5
0v/v%エタノール水溶液1000mlを加え、室温で
時々攪拌しながら3日間抽出を行う。得られた抽出液を
濾過し、濾液を5℃で3日間静置したのち再度濾過し
て、上澄みを得る。得られたハマメリス抽出物又はボタ
ン抽出物は、抽出溶液のままで本発明の有効成分として
用いることができ、さらに必要により濃縮、濾過等の処
理をしたものを用いることもできる。
ては、ハマメリス又はボタンの乾燥粉砕物100gに5
0v/v%エタノール水溶液1000mlを加え、室温で
時々攪拌しながら3日間抽出を行う。得られた抽出液を
濾過し、濾液を5℃で3日間静置したのち再度濾過し
て、上澄みを得る。得られたハマメリス抽出物又はボタ
ン抽出物は、抽出溶液のままで本発明の有効成分として
用いることができ、さらに必要により濃縮、濾過等の処
理をしたものを用いることもできる。
【0010】本発明の皮膚外用剤においては、ハマメリ
ス抽出物及びボタン抽出物を組合わせて用いることもで
きる。また、本発明の皮膚外用剤におけるハマメリス抽
出物及びボタン抽出物の配合量は特に制限されるもので
はないが、色、におい、感触などの観点から通常乾燥固
形分として0.0001〜10重量%とすることが好ま
しく、0.001〜5重量%とすることが特に好まし
い。
ス抽出物及びボタン抽出物を組合わせて用いることもで
きる。また、本発明の皮膚外用剤におけるハマメリス抽
出物及びボタン抽出物の配合量は特に制限されるもので
はないが、色、におい、感触などの観点から通常乾燥固
形分として0.0001〜10重量%とすることが好ま
しく、0.001〜5重量%とすることが特に好まし
い。
【0011】本発明の皮膚外用剤におけるL−アルギニ
ンの配合量は特に制限されるものではないが、使用感、
効果感などの観点から0.0001〜10重量%とする
ことが好ましく、0.001〜5重量%とすることが特
に好ましい。
ンの配合量は特に制限されるものではないが、使用感、
効果感などの観点から0.0001〜10重量%とする
ことが好ましく、0.001〜5重量%とすることが特
に好ましい。
【0012】本発明の皮膚外用剤には、上記必須成分の
他、必要に応じて本発明の効果を阻害しない質的、量的
範囲内で、水、油剤、ワックス、シリコーン、界面活性
剤、低級アルコール、多価アルコール、水溶性高分子増
粘剤、pH調節剤、香料、酸化防止剤、キレート剤、色
素、顔料、防腐防止剤、薬効成分、紫外線吸収剤等、通
常医薬品、化粧品に用いられている成分酸化マグネシウ
ム、亜鉛華等の無機物あるいはポリエチレン樹脂、ナイ
ロン樹脂等の有機物の粉末、あるいはメチルポリシロキ
サン、ポリメチルシルセスキオキサン等の粉体等の成分
も配合することができる。
他、必要に応じて本発明の効果を阻害しない質的、量的
範囲内で、水、油剤、ワックス、シリコーン、界面活性
剤、低級アルコール、多価アルコール、水溶性高分子増
粘剤、pH調節剤、香料、酸化防止剤、キレート剤、色
素、顔料、防腐防止剤、薬効成分、紫外線吸収剤等、通
常医薬品、化粧品に用いられている成分酸化マグネシウ
ム、亜鉛華等の無機物あるいはポリエチレン樹脂、ナイ
ロン樹脂等の有機物の粉末、あるいはメチルポリシロキ
サン、ポリメチルシルセスキオキサン等の粉体等の成分
も配合することができる。
【0013】これらの任意成分のうち、油剤としては特
に限定されないが、例えばパルミチン酸イソプロピル、
ステアリン酸ブチル、ミリスチン酸イソプロピル、フタ
ル酸ジエチル、乳酸ミリスチル、アジピン酸ジイソプロ
ピル、ミリスチン酸セチル、乳酸セチル、1−イソステ
アロイル−3−ミリストイルグリセロール、コレステリ
ルイソステアレート、2−エチルヘキサン酸セチル、パ
ルミチン酸−2−エチルヘキシル、ミリスチン酸−2−
オクトドデシル、ジ−2−エチルヘキサン酸ネオペンチ
ルグリコール、オレイン酸−2−オクチルドデシル、ト
リイソステアリン酸グリセロール、ジ−パラメトキシケ
イヒ酸−モノ−2−エチルヘキサン酸グリセリル等のエ
ステル類;2−ヘキシルデカノール、オレイルアルコー
ル、2−オクチルドデカノール、バチルアルコール、セ
タノール、ステアリルアルコール等の高級アルコール
類;スクワラン、流動パラフィン、ワセリン、固形パラ
フィン等の炭化水素化合物;ユーカリ油、ハッカ油、オ
リーブ油、ツバキ油、マカデミアナッツ油、ホホバ油、
アボガド油、ラノリン、牛脂、豚脂、卵黄脂等の油脂
類;ベンジルアルコール、フェニルエチルアルコール、
コレステロール、パルミチン酸デキストリン、d−δ−
トコフェロールなどが挙げられる。
に限定されないが、例えばパルミチン酸イソプロピル、
ステアリン酸ブチル、ミリスチン酸イソプロピル、フタ
ル酸ジエチル、乳酸ミリスチル、アジピン酸ジイソプロ
ピル、ミリスチン酸セチル、乳酸セチル、1−イソステ
アロイル−3−ミリストイルグリセロール、コレステリ
ルイソステアレート、2−エチルヘキサン酸セチル、パ
ルミチン酸−2−エチルヘキシル、ミリスチン酸−2−
オクトドデシル、ジ−2−エチルヘキサン酸ネオペンチ
ルグリコール、オレイン酸−2−オクチルドデシル、ト
リイソステアリン酸グリセロール、ジ−パラメトキシケ
イヒ酸−モノ−2−エチルヘキサン酸グリセリル等のエ
ステル類;2−ヘキシルデカノール、オレイルアルコー
ル、2−オクチルドデカノール、バチルアルコール、セ
タノール、ステアリルアルコール等の高級アルコール
類;スクワラン、流動パラフィン、ワセリン、固形パラ
フィン等の炭化水素化合物;ユーカリ油、ハッカ油、オ
リーブ油、ツバキ油、マカデミアナッツ油、ホホバ油、
アボガド油、ラノリン、牛脂、豚脂、卵黄脂等の油脂
類;ベンジルアルコール、フェニルエチルアルコール、
コレステロール、パルミチン酸デキストリン、d−δ−
トコフェロールなどが挙げられる。
【0014】シリコーンの例としては、低重合度鎖状ジ
メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサ
ン、環状オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメ
チルシクロペンタシロキサン等が挙げられる。
メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサ
ン、環状オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメ
チルシクロペンタシロキサン等が挙げられる。
【0015】また、界面活性剤としては特に限定されな
いが、例えばポリオキシエチレン(以下POEと略記)
硬化ヒマシ油、POE脂肪酸エステル、POEグリセリ
ン脂肪酸エステル、POEソルビタン脂肪酸エステル、
POEソルビトール脂肪酸エステル、POE硬化ヒマシ
油アルキル硫酸エステル、POEアルキル硫酸エステ
ル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、アルキルリン酸エ
ステル、POEアルキルリン酸エステル、脂肪酸アルカ
リ金属塩、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪
酸エステル、アルキルポリグルコシド、ポリエチレング
リコール脂肪酸エステル、α−モノイソステアリルグリ
セリルエーテル、ステアロイルメチルタウリンナトリウ
ム、POEラウリルエーテルリン酸ナトリウム、エーテ
ル変性シリコーン等が挙げられる。
いが、例えばポリオキシエチレン(以下POEと略記)
硬化ヒマシ油、POE脂肪酸エステル、POEグリセリ
ン脂肪酸エステル、POEソルビタン脂肪酸エステル、
POEソルビトール脂肪酸エステル、POE硬化ヒマシ
油アルキル硫酸エステル、POEアルキル硫酸エステ
ル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、アルキルリン酸エ
ステル、POEアルキルリン酸エステル、脂肪酸アルカ
リ金属塩、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪
酸エステル、アルキルポリグルコシド、ポリエチレング
リコール脂肪酸エステル、α−モノイソステアリルグリ
セリルエーテル、ステアロイルメチルタウリンナトリウ
ム、POEラウリルエーテルリン酸ナトリウム、エーテ
ル変性シリコーン等が挙げられる。
【0016】多価アルコールとしては、特に限定されな
いが、例えばエチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、炭素数がそれ以上のポリ
エチレングリコール類;プロピレングリコール、ジプロ
ピレングリコール、炭素数がそれ以上のプロピレングリ
コール類;1,3−ブチレングリコール、1,4−ブチ
レングリコール等のブチレングリコール類;グリセリ
ン、ジグリセリン、炭素数がそれ以上のポリグリセリン
類;ソルビトール、マンニトール、キシリトール、マル
チトール等の糖アルコール類;グリセリン類のエチレン
オキシド(以下EOと略記);プロピレンオキシド(以
下POと略記)付加物;糖アルコール類のEO又はPO
付加物;ガラクトース、フルクトース等の単糖類とその
EO又はPO付加物;マルトース、ガラクトース等の多
糖類のEO又はPO付加物;ポリオキシエチレンメチル
グルコシド(EO10以上)等のポリオキシエチレンア
ルキルグルコシドなどが挙げられる。
いが、例えばエチレングリコール、ジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコール、炭素数がそれ以上のポリ
エチレングリコール類;プロピレングリコール、ジプロ
ピレングリコール、炭素数がそれ以上のプロピレングリ
コール類;1,3−ブチレングリコール、1,4−ブチ
レングリコール等のブチレングリコール類;グリセリ
ン、ジグリセリン、炭素数がそれ以上のポリグリセリン
類;ソルビトール、マンニトール、キシリトール、マル
チトール等の糖アルコール類;グリセリン類のエチレン
オキシド(以下EOと略記);プロピレンオキシド(以
下POと略記)付加物;糖アルコール類のEO又はPO
付加物;ガラクトース、フルクトース等の単糖類とその
EO又はPO付加物;マルトース、ガラクトース等の多
糖類のEO又はPO付加物;ポリオキシエチレンメチル
グルコシド(EO10以上)等のポリオキシエチレンア
ルキルグルコシドなどが挙げられる。
【0017】pH調節剤としては特に制限されないが、例
えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウ
ム等の金属水酸化物;トリエタノールアミン、イソプロ
パノールアミン、ジイソプロパノールアミン、尿素、ε
−アミノカプロン酸、ピロリドンカルボン酸ナトリウ
ム、リン酸水素ナトリウム、クエン酸ナトリウム、クエ
ン酸、乳酸、コハク酸、酒石酸等の有機酸類;グリシン
ベタイン、リジンベタイン等のベタイン類などが挙げら
れる。本発明の皮膚外用剤のpHは4〜10の領域とする
のが望ましい。
えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウ
ム等の金属水酸化物;トリエタノールアミン、イソプロ
パノールアミン、ジイソプロパノールアミン、尿素、ε
−アミノカプロン酸、ピロリドンカルボン酸ナトリウ
ム、リン酸水素ナトリウム、クエン酸ナトリウム、クエ
ン酸、乳酸、コハク酸、酒石酸等の有機酸類;グリシン
ベタイン、リジンベタイン等のベタイン類などが挙げら
れる。本発明の皮膚外用剤のpHは4〜10の領域とする
のが望ましい。
【0018】本発明の皮膚外用剤は、上記必須成分と必
要に応じた任意成分を用い、常法に従って調製すること
ができ、液状、ローション状、エッセンス、クリーム
等、様々な剤型とすることができる。
要に応じた任意成分を用い、常法に従って調製すること
ができ、液状、ローション状、エッセンス、クリーム
等、様々な剤型とすることができる。
【0019】
【発明の効果】本発明の皮膚外用剤は、皮膚の角質層に
対する保湿柔軟作用に優れ、かつ経時的な変色を起こさ
ないものである。
対する保湿柔軟作用に優れ、かつ経時的な変色を起こさ
ないものである。
【0020】
【実施例】次に実施例を挙げて説明するが、本発明はこ
れらの実施例に限定されるものではない。なお、実施例
で使用した抽出物の配合量は、乾燥固形分としての値で
示した。
れらの実施例に限定されるものではない。なお、実施例
で使用した抽出物の配合量は、乾燥固形分としての値で
示した。
【0021】実施例1 ハマメリス抽出物の製造法:ハ
マメリスの乾燥粉砕物100gに50v/v%エタノー
ル1000mlを加え、室温で時々攪拌しながら3日間抽
出を行った。得られた抽出液を濾過し、濾液を5℃で3
日間静置したのち再度濾過して、上澄みを得、ハマメリ
ス抽出物を製造した。
マメリスの乾燥粉砕物100gに50v/v%エタノー
ル1000mlを加え、室温で時々攪拌しながら3日間抽
出を行った。得られた抽出液を濾過し、濾液を5℃で3
日間静置したのち再度濾過して、上澄みを得、ハマメリ
ス抽出物を製造した。
【0022】製造例2 ボタン抽出物の製造法:製造例
1においてハマメリスの乾燥粉砕物の代わりにボタンの
乾燥粉砕物を用いた以外は製造例1と同様にして、ボタ
ン抽出物を製造した。
1においてハマメリスの乾燥粉砕物の代わりにボタンの
乾燥粉砕物を用いた以外は製造例1と同様にして、ボタ
ン抽出物を製造した。
【0023】実施例1〜3及び比較例1〜4 表1に示す組成の保湿化粧水を下記製法により調製し、
80℃で3日間保存した後の外観を、専門パネラーによ
り、下記の評価基準により評価した。結果を表1に示
す。
80℃で3日間保存した後の外観を、専門パネラーによ
り、下記の評価基準により評価した。結果を表1に示
す。
【0024】(製法)精製水以外の成分を混合し、これ
を精製水に加えて溶解させた。
を精製水に加えて溶解させた。
【0025】 ・外観評価基準 ○:変化なし。 ×:変色した。
【0026】
【表1】
【0027】表1から明らかなように、本発明の保湿化
粧水は外観的に変化を生じさせないものであった。ま
た、本発明の保湿化粧水は保湿柔軟効果にも優れるもの
であった。
粧水は外観的に変化を生じさせないものであった。ま
た、本発明の保湿化粧水は保湿柔軟効果にも優れるもの
であった。
【0028】実施例4〜6に示す各組成の皮膚外用剤を
各製法により製造した。
各製法により製造した。
【0029】実施例4 保湿ローション:
【表2】 (成分) (%) 1)ハマメリス抽出物(製造例1) 0.20 2)エタノール 6.00 3)L−アルギニン 2.00 4)尿素 2.50 5)ε−アミノカプロン酸 0.83 6)コハク酸 1.50 7)グリセリン 3.00 8)パラオキシ安息香酸メチル 0.20 9)精製水 バランス
【0030】(製法)精製水に、1)、3)〜7)を加
え溶解させる(水部)。2)に8)を溶解させる(アル
コール部)。水部にアルコール部を加え、保湿ローショ
ンを得る。
え溶解させる(水部)。2)に8)を溶解させる(アル
コール部)。水部にアルコール部を加え、保湿ローショ
ンを得る。
【0031】実施例5 保湿エッセンス:
【表3】 (成分) (%) 1)酸性多糖類*1 0.20 2)キサンタンガム 0.50 3)エタノール 6.40 4)L−アルギニン 2.00 5)尿素 2.50 6)ε−アミノカプロン酸 0.83 7)コハク酸 1.50 8)グリセリン 12.00 9)ジプロピレングリコール 3.00 10)パラオキシ安息香酸メチル 0.20 11)ポリオキシエチレンイソセチルエーテル(20E.O.) 0.30 12)ハマメリス抽出物(製造例1) 0.20 13)ボタン抽出物(製造例2) 0.20 14)精製水 バランス *1:特開昭64−10997号公報の実施例1に準じて製造したチューベ ロースのカルス由来の酸性ヘテロ多糖類を用いた。
【0032】(製法)精製水に2)を加え溶解させ、加
熱溶解後、室温まで冷却する(水部)。3)に8)〜1
1)を加え溶解させる(アルコール部)。水部に4)〜
7)を加え、次にアルコール部を加えた後、1)、1
2)及び13)を加え、保湿エッセンスを得る。
熱溶解後、室温まで冷却する(水部)。3)に8)〜1
1)を加え溶解させる(アルコール部)。水部に4)〜
7)を加え、次にアルコール部を加えた後、1)、1
2)及び13)を加え、保湿エッセンスを得る。
【0033】実施例6 保湿クリーム:
【表4】 (成分) (%) 1)ワセリン 8.0 2)ラノリン 2.0 3)スクワレン 20.0 4)セタノール 5.0 5)モノステアリン酸グリセリン 2.0 6)ポリオキシエチレンモノラウリン酸ソルビタン(20E.O.) 2.0 7)パラオキシ安息香酸エチル 0.2 8)L−アルギニン 0.8 9)コハク酸 0.6 10)リン酸−水素ナトリウム 0.86 11)グリセリン 5.0 12)1,3−ブチレングリコール 5.0 13)ハマメリス抽出物(製造例1) 0.2 14)ボタン抽出物(製造例2) 0.2 15)香料 適量 16)精製水 バランス
【0034】(製法)1)〜7)を80℃に保つ(油
相)。8)〜14)を16)に溶解したものに、攪拌し
ながら油相を加えた後、15)を加える。ホモミキサー
処理後、急冷して保湿クリームを得る。
相)。8)〜14)を16)に溶解したものに、攪拌し
ながら油相を加えた後、15)を加える。ホモミキサー
処理後、急冷して保湿クリームを得る。
【0035】実施例4〜6で得られた皮膚外用剤は、い
ずれも保湿柔軟効果に優れ、しかも褐変などの外観変化
の生じないものであった。
ずれも保湿柔軟効果に優れ、しかも褐変などの外観変化
の生じないものであった。
Claims (2)
- 【請求項1】 ハマメリス抽出物又はボタン抽出物と、
L−アルギニンを含有する皮膚外用剤。 - 【請求項2】 ハマメリス抽出物又はボタン抽出物を乾
燥固形分として0.0001〜10重量%及びL−アル
ギニンを0.0001〜10重量%含有する請求項1記
載の皮膚外用剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7133087A JPH08325116A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 皮膚外用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7133087A JPH08325116A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 皮膚外用剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08325116A true JPH08325116A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15096556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7133087A Pending JPH08325116A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 皮膚外用剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08325116A (ja) |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP7133087A patent/JPH08325116A/ja active Pending
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