JPH08326078A - 水路横断トンネルの構築方法 - Google Patents
水路横断トンネルの構築方法Info
- Publication number
- JPH08326078A JPH08326078A JP7164412A JP16441295A JPH08326078A JP H08326078 A JPH08326078 A JP H08326078A JP 7164412 A JP7164412 A JP 7164412A JP 16441295 A JP16441295 A JP 16441295A JP H08326078 A JPH08326078 A JP H08326078A
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- Japan
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- tunnel
- oblique
- dry dock
- constructed
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- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 沈埋函の曳航距離が短く、立坑と斜路トンネ
ルの構築に大規模の仮設や補助工法を必要とせず、施工
が比較的容易で経済的な水路横断トンネルの構築方法の
提供。 【構成】 水底トンネル8に接続する斜路トンネル5の
構築予定地の地盤を開削してドライドックを築造し、所
要数の沈埋函4を製作する。ドライドックの奥側の側壁
間に斜路トンネル5の上方部の躯体6と立坑7を構築す
る。ドライドックの水路側地盤を水中掘削し、沈埋函4
を引き込んで斜路トンネル5の下方部を形成する。水底
トンネル8を沈埋工法で構築する。
ルの構築に大規模の仮設や補助工法を必要とせず、施工
が比較的容易で経済的な水路横断トンネルの構築方法の
提供。 【構成】 水底トンネル8に接続する斜路トンネル5の
構築予定地の地盤を開削してドライドックを築造し、所
要数の沈埋函4を製作する。ドライドックの奥側の側壁
間に斜路トンネル5の上方部の躯体6と立坑7を構築す
る。ドライドックの水路側地盤を水中掘削し、沈埋函4
を引き込んで斜路トンネル5の下方部を形成する。水底
トンネル8を沈埋工法で構築する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水路横断トンネルの構
築方法に関するものである。
築方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、水路横断トンネルを沈埋工法で構築
する場合は、沈埋凾を造船所等の既設のドライドックで
製作し、これを現場に曳航して、先に水路際に構築した
立坑間に沈設するのが一般的であるが、この場合に問題
となるのは、既設のドライドックの数が少なく、これに
伴い、沈埋凾の曳航が長距離になることがあり、また、
立坑が水路際にあるため、必然的に、立坑および斜路ト
ンネルの構築のための地盤の掘削が大深度になり、大規
模の仮設や補助工法を必要とする点である。
する場合は、沈埋凾を造船所等の既設のドライドックで
製作し、これを現場に曳航して、先に水路際に構築した
立坑間に沈設するのが一般的であるが、この場合に問題
となるのは、既設のドライドックの数が少なく、これに
伴い、沈埋凾の曳航が長距離になることがあり、また、
立坑が水路際にあるため、必然的に、立坑および斜路ト
ンネルの構築のための地盤の掘削が大深度になり、大規
模の仮設や補助工法を必要とする点である。
【0003】
【発明の目的】本発明の目的は、前述の従来技術のよう
な問題点がなく、施工が比較的容易で経済的な水路横断
トンネルの構築方法を提供することにある。
な問題点がなく、施工が比較的容易で経済的な水路横断
トンネルの構築方法を提供することにある。
【0004】
【発明の構成】本発明の水路横断トンネルの構築方法
(以下単に、本発明方法という)の構成上の特徴は、水
底トンネルに接続する斜路トンネルの構築予定地の地盤
を開削して、沈埋凾を製作するドライドックを築造し、
所要数の沈埋凾を製作した後、ドライドックの奥側の側
壁間に斜路トンネルの上方部の躯体と立坑を構築し、次
いで、ドライドックの水路側地盤を水中掘削し、この掘
削部に沈埋凾を引き込んで斜路トンネルの下方部を形成
し、それから、斜路トンネルに接続する水底トンネルを
沈埋工法で構築する点にある。
(以下単に、本発明方法という)の構成上の特徴は、水
底トンネルに接続する斜路トンネルの構築予定地の地盤
を開削して、沈埋凾を製作するドライドックを築造し、
所要数の沈埋凾を製作した後、ドライドックの奥側の側
壁間に斜路トンネルの上方部の躯体と立坑を構築し、次
いで、ドライドックの水路側地盤を水中掘削し、この掘
削部に沈埋凾を引き込んで斜路トンネルの下方部を形成
し、それから、斜路トンネルに接続する水底トンネルを
沈埋工法で構築する点にある。
【0005】
【図面による説明】本発明方法では、最初に、斜路トン
ネルの構築予定地の地盤を開削して、沈埋凾を製作する
ドライドッグ1を築造する(図1参照)。
ネルの構築予定地の地盤を開削して、沈埋凾を製作する
ドライドッグ1を築造する(図1参照)。
【0006】ドライドッグ1は、水路側の前面にゲート
付きの開口部2を設け、底面にはコンクリート床版3を
張り、側壁は鋼矢板で構成するのが一般的であるが、全
体的に沈埋函の数度の引き出しが容易であり、かつ、使
用後に取り壊し易い構造にするのが好ましい。
付きの開口部2を設け、底面にはコンクリート床版3を
張り、側壁は鋼矢板で構成するのが一般的であるが、全
体的に沈埋函の数度の引き出しが容易であり、かつ、使
用後に取り壊し易い構造にするのが好ましい。
【0007】図示のドライドック1は前後に並べて一時
に2つの沈埋凾4を製作できるようになっており、製作
した沈埋凾4は引き出して現場近くに係留しておく。
に2つの沈埋凾4を製作できるようになっており、製作
した沈埋凾4は引き出して現場近くに係留しておく。
【0008】所定数の沈埋凾4の製作が終わった後、ド
ライドック1の位置に斜路トンネル5を構築するが、斜
路トンネル5は立坑を境にして上方部と下方斜路部とに
分け、最初に、ドライドック1の奥側(水路から離れた
側)の側壁間に、斜路トンネルの上方部の躯体6と立坑
7を構築する(図2参照)。
ライドック1の位置に斜路トンネル5を構築するが、斜
路トンネル5は立坑を境にして上方部と下方斜路部とに
分け、最初に、ドライドック1の奥側(水路から離れた
側)の側壁間に、斜路トンネルの上方部の躯体6と立坑
7を構築する(図2参照)。
【0009】それから、ドライドック1の水路側の地盤
を水中掘削し、この掘削部(ドライドック1の側壁間)
に沈埋凾4を引き込み、立坑7を介して躯体6に接続し
て、斜路トンネル5の下方部を形成する(なお、図示の
実施例では2つの沈埋凾4で斜路トンネル5の下方部を
形成している)。
を水中掘削し、この掘削部(ドライドック1の側壁間)
に沈埋凾4を引き込み、立坑7を介して躯体6に接続し
て、斜路トンネル5の下方部を形成する(なお、図示の
実施例では2つの沈埋凾4で斜路トンネル5の下方部を
形成している)。
【0010】以上のようにして、斜路トンネル5を形成
した後、斜路トンネル5に接続する水底トンネル8を沈
埋工法により構築するが、その施工態様は従来と同様で
あるので、その説明は省略する。
した後、斜路トンネル5に接続する水底トンネル8を沈
埋工法により構築するが、その施工態様は従来と同様で
あるので、その説明は省略する。
【0011】
【発明の効果】本発明方法は、以上のようなものであっ
て、斜路トンネルの構築予定地に沈埋凾製作用のドライ
ドッグを築造しているので、沈埋凾を長距離曳航する必
要がないのみならず、斜路トンネル形成のための地盤の
掘削量が少なくて済み、また、ドライドックの奥側の側
壁間に斜路トンネルの上方部の躯体と立坑を構築してい
るので、ドライドックの側壁を山留めに利用して地盤を
僅かに掘削するだけで容易に斜路トンネルの上方部の躯
体と立坑を構築することができ、さらに、斜路トンネル
の下方部を沈埋凾で形成していることにより、地盤の高
深度の開削が必要でなく、仮設材が少なくて済むのみな
らず、施工が容易である、等の諸効果が期待できる
て、斜路トンネルの構築予定地に沈埋凾製作用のドライ
ドッグを築造しているので、沈埋凾を長距離曳航する必
要がないのみならず、斜路トンネル形成のための地盤の
掘削量が少なくて済み、また、ドライドックの奥側の側
壁間に斜路トンネルの上方部の躯体と立坑を構築してい
るので、ドライドックの側壁を山留めに利用して地盤を
僅かに掘削するだけで容易に斜路トンネルの上方部の躯
体と立坑を構築することができ、さらに、斜路トンネル
の下方部を沈埋凾で形成していることにより、地盤の高
深度の開削が必要でなく、仮設材が少なくて済むのみな
らず、施工が容易である、等の諸効果が期待できる
【図1】本発明方法のドライドックを築造した段階の状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図2】本発明方法の斜路トンネルの上方部と立坑を構
築した段階の状態を示す断面図である。
築した段階の状態を示す断面図である。
1:ドライドック、2:開口部、3:コンクリート床
版、4:沈埋凾、5:斜路トンネル、6:躯体、7:立
坑、8:水底トンネル。
版、4:沈埋凾、5:斜路トンネル、6:躯体、7:立
坑、8:水底トンネル。
Claims (1)
- 【請求項1】 水底トンネルに接続する斜路トンネルの
構築予定地の地盤を開削して、沈埋凾を製作するドライ
ドックを築造し、所要数の沈埋凾を製作した後、ドライ
ドックの奥側の側壁間に斜路トンネルの上方部の躯体と
立坑を構築し、次いで、ドライドックの水路側地盤を水
中掘削し、この掘削部に沈埋凾を引き込んで斜路トンネ
ルの下方部を形成し、それから、斜路トンネルに接続す
る水底トンネルを沈埋工法で構築することを特徴とする
水路横断トンネルの構築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16441295A JP3254546B2 (ja) | 1995-05-29 | 1995-05-29 | 水路横断トンネルの構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16441295A JP3254546B2 (ja) | 1995-05-29 | 1995-05-29 | 水路横断トンネルの構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08326078A true JPH08326078A (ja) | 1996-12-10 |
| JP3254546B2 JP3254546B2 (ja) | 2002-02-12 |
Family
ID=15792658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16441295A Expired - Fee Related JP3254546B2 (ja) | 1995-05-29 | 1995-05-29 | 水路横断トンネルの構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3254546B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016148176A (ja) * | 2015-02-12 | 2016-08-18 | 鹿島建設株式会社 | 海底トンネルの施工方法および陸上トンネルの施工方法 |
-
1995
- 1995-05-29 JP JP16441295A patent/JP3254546B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016148176A (ja) * | 2015-02-12 | 2016-08-18 | 鹿島建設株式会社 | 海底トンネルの施工方法および陸上トンネルの施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3254546B2 (ja) | 2002-02-12 |
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Legal Events
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