JPH08326324A - 建築用ボードの把持装置 - Google Patents
建築用ボードの把持装置Info
- Publication number
- JPH08326324A JPH08326324A JP15548195A JP15548195A JPH08326324A JP H08326324 A JPH08326324 A JP H08326324A JP 15548195 A JP15548195 A JP 15548195A JP 15548195 A JP15548195 A JP 15548195A JP H08326324 A JPH08326324 A JP H08326324A
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- JP
- Japan
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- board
- building board
- attached
- construction
- building
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 建築用ボードを1枚ずつ確実かつ迅速に把持
してボード受台を移動、傾斜等を行う時の建築用ボード
の落下防止と、建築用ボードを連続して隙間無く貼付け
作業が行える建築用ボードの把持装置を提供する。 【構成】 ボード受台4に載置された建築用ボード5を
把持して運搬し、かつ壁面に取付ける建築用ボードの把
持装置1において、運搬時にL型爪体60にて建築用ボ
ード5を係止して左右、前後および上下の移動を抑止
し、かつ、壁面に取付け時、壁面押し力によりL型爪体
60を建築用ボード5より離脱しボード受台4より後方
に移動する把持手段49とからなる。
してボード受台を移動、傾斜等を行う時の建築用ボード
の落下防止と、建築用ボードを連続して隙間無く貼付け
作業が行える建築用ボードの把持装置を提供する。 【構成】 ボード受台4に載置された建築用ボード5を
把持して運搬し、かつ壁面に取付ける建築用ボードの把
持装置1において、運搬時にL型爪体60にて建築用ボ
ード5を係止して左右、前後および上下の移動を抑止
し、かつ、壁面に取付け時、壁面押し力によりL型爪体
60を建築用ボード5より離脱しボード受台4より後方
に移動する把持手段49とからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築工事における内装
作業、例えば、天井ボード、壁面ボード、フレーム枠等
の建築用ボードの把持装置に関する。
作業、例えば、天井ボード、壁面ボード、フレーム枠等
の建築用ボードの把持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から建築用ボードの把持装置につい
ては、種々の提案がなされているが、例えば、特開平6
−129087号公報がある。図5は、その全体側面図
であり、走行車両100の水平方向に回動可能なアーム
ブラケット102に、ロアーアーム103、アッパーア
ーム104、リストブラケット105をそれぞれ垂直方
向に回動可能に連接し、前記リストブラケット105の
先端部に揺動及び回動可能な保持部であるフィンガーブ
ラケット106、フィンガー操作部107、フィンガー
108等から構成されている。そして、資材置場に平積
みされているパネル109等を取り上げる際には、走行
車両100をその近傍まで走行させた後、フィンガー1
08がパネル109の両側に位置するように、シリンダ
110を縮めてロアーアーム103を前方に突き出すと
ともにシリンダ111を伸縮させてアッパーアーム10
4の突き出し量及びフィンガー108の高さを調整す
る。このとき、リストブラケット105の向きは、前記
ロアーアーム103の基部のスプロケット112を固定
状態に、すなわちモータ123をブレーキ状態にして保
持される。また、モータ124を作動させてフィンガー
操作部107を回動させ、フィンガー108の対向面が
パネル109の両側に平行になるようにする。そして、
壁パネルを施工する場合は、実線で示すDの方向にリス
トブラケット105を向け、天井パネルの場合は、一点
鎖線で示すBの位置に、床パネルの場合は、二点鎖線で
示すCの位置に、それぞれリストブラケット105を向
ければよい。
ては、種々の提案がなされているが、例えば、特開平6
−129087号公報がある。図5は、その全体側面図
であり、走行車両100の水平方向に回動可能なアーム
ブラケット102に、ロアーアーム103、アッパーア
ーム104、リストブラケット105をそれぞれ垂直方
向に回動可能に連接し、前記リストブラケット105の
先端部に揺動及び回動可能な保持部であるフィンガーブ
ラケット106、フィンガー操作部107、フィンガー
108等から構成されている。そして、資材置場に平積
みされているパネル109等を取り上げる際には、走行
車両100をその近傍まで走行させた後、フィンガー1
08がパネル109の両側に位置するように、シリンダ
110を縮めてロアーアーム103を前方に突き出すと
ともにシリンダ111を伸縮させてアッパーアーム10
4の突き出し量及びフィンガー108の高さを調整す
る。このとき、リストブラケット105の向きは、前記
ロアーアーム103の基部のスプロケット112を固定
状態に、すなわちモータ123をブレーキ状態にして保
持される。また、モータ124を作動させてフィンガー
操作部107を回動させ、フィンガー108の対向面が
パネル109の両側に平行になるようにする。そして、
壁パネルを施工する場合は、実線で示すDの方向にリス
トブラケット105を向け、天井パネルの場合は、一点
鎖線で示すBの位置に、床パネルの場合は、二点鎖線で
示すCの位置に、それぞれリストブラケット105を向
ければよい。
【0003】外に、例えば、特開平6−129087号
公報がある。図6は、そのボードストッパ装置の部分断
面図であり、上下方向に伸縮する支柱体の上下に支持金
具を介して天井ボード等のボード131を載置するボー
ド受け132を設けたボードリフタ130である。ボー
ド受け132の一端には、ボード131の端面を受ける
外筒部133と、外筒部133の上部から挿入し、外筒
部133内に摺動自在に設けたボードストッパ135
と、ボードストッパ135を弾性手段によりボード支持
面134よりも突出する方向にスプリング136で付勢
させた構成としている。また、ボードストッパ135の
突出た部位には、溝135aが設けられており、外筒部
133の爪体133aがこの溝135aに摺動するよう
に折り曲げられており、外筒部133からボードストッ
パ135が抜け落ちぬように、ボードストッパ135の
抜け止めを形成している。そして、ボードリフタ130
は、ボード131をボード受け132に載置して支柱体
を伸長させて、天井にボードストッパ135を当接させ
ると、ボードストッパ135は、スプリング136に抗
して外筒部133内に押し込まれて、ボード131は、
天井に当接するようになる。
公報がある。図6は、そのボードストッパ装置の部分断
面図であり、上下方向に伸縮する支柱体の上下に支持金
具を介して天井ボード等のボード131を載置するボー
ド受け132を設けたボードリフタ130である。ボー
ド受け132の一端には、ボード131の端面を受ける
外筒部133と、外筒部133の上部から挿入し、外筒
部133内に摺動自在に設けたボードストッパ135
と、ボードストッパ135を弾性手段によりボード支持
面134よりも突出する方向にスプリング136で付勢
させた構成としている。また、ボードストッパ135の
突出た部位には、溝135aが設けられており、外筒部
133の爪体133aがこの溝135aに摺動するよう
に折り曲げられており、外筒部133からボードストッ
パ135が抜け落ちぬように、ボードストッパ135の
抜け止めを形成している。そして、ボードリフタ130
は、ボード131をボード受け132に載置して支柱体
を伸長させて、天井にボードストッパ135を当接させ
ると、ボードストッパ135は、スプリング136に抗
して外筒部133内に押し込まれて、ボード131は、
天井に当接するようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記構成
の走行車両100のフィンガー108では、パネル10
9を左右から把持するために、パネル109を隙間無く
連続して貼る場合において、フィンガー108の幅寸法
の隙間が出来て、隙間を無くすには、フィンガー108
を隙間から抜く工程が必要であり煩雑である。同様に、
上記構成のボードリフタ130のボード受け132で
は、ボード131の端面を把持しておらずボード131
表面の受ける位置によっては、ボード131がボード受
け132より落下する恐れが生じる。また、ボードリフ
タ130の一端のみにボードストッパ135を設け弾性
手段によりボード支持面134よりも突出する方向にス
プリング136で付勢させていて、把持手段を設けてな
いから、ボード131の重量が増加すると施工時の位置
合わせが困難である。
の走行車両100のフィンガー108では、パネル10
9を左右から把持するために、パネル109を隙間無く
連続して貼る場合において、フィンガー108の幅寸法
の隙間が出来て、隙間を無くすには、フィンガー108
を隙間から抜く工程が必要であり煩雑である。同様に、
上記構成のボードリフタ130のボード受け132で
は、ボード131の端面を把持しておらずボード131
表面の受ける位置によっては、ボード131がボード受
け132より落下する恐れが生じる。また、ボードリフ
タ130の一端のみにボードストッパ135を設け弾性
手段によりボード支持面134よりも突出する方向にス
プリング136で付勢させていて、把持手段を設けてな
いから、ボード131の重量が増加すると施工時の位置
合わせが困難である。
【0005】また、屋内での作業が完了して、施工現場
を移動するときに、通路幅に制約のある廊下、エレベー
タ、戸口等を自由に通過するには走行車両100の車体
幅以上のフィンガー108幅を設けることが困難であ
る。また、ボードリフタ130においては、車輪付のス
タンドが前記廊下、エレベータ、戸口等を自由に通過出
来ても、ボード受け132がスタンドより長いときに
は、ボード受け132をスタンドより取り外しをする必
要がある。さらに、ボードリフタ130においては、段
差のある天井に天井ボードを貼り付けるときに、施工直
下にボードリフタ130を移動する必要があり、施工直
下にボードリフタ130を移動出来ないときには、ボー
ドリフタ130による作業が出来ない等の不具合が有
る。
を移動するときに、通路幅に制約のある廊下、エレベー
タ、戸口等を自由に通過するには走行車両100の車体
幅以上のフィンガー108幅を設けることが困難であ
る。また、ボードリフタ130においては、車輪付のス
タンドが前記廊下、エレベータ、戸口等を自由に通過出
来ても、ボード受け132がスタンドより長いときに
は、ボード受け132をスタンドより取り外しをする必
要がある。さらに、ボードリフタ130においては、段
差のある天井に天井ボードを貼り付けるときに、施工直
下にボードリフタ130を移動する必要があり、施工直
下にボードリフタ130を移動出来ないときには、ボー
ドリフタ130による作業が出来ない等の不具合が有
る。
【0006】本発明は、上記の問題を解決するものであ
って、その目的は、施工の際、厚みの異なるフレーム
枠、石膏ボード、ALC(軽量気泡コンクリート)板、
PC(プレストレストコンクリート)板、アスロック
板、等の厚みの異なる天井ボード、壁面ボード等の建築
用ボードを1枚ずつ確実かつ迅速に把持してボード受台
を移動、傾斜等を行う時の建築用ボードの落下防止と、
建築用ボードを連続して隙間無く貼付け作業が行える建
築用ボードの把持装置を提供することを目的としてい
る。
って、その目的は、施工の際、厚みの異なるフレーム
枠、石膏ボード、ALC(軽量気泡コンクリート)板、
PC(プレストレストコンクリート)板、アスロック
板、等の厚みの異なる天井ボード、壁面ボード等の建築
用ボードを1枚ずつ確実かつ迅速に把持してボード受台
を移動、傾斜等を行う時の建築用ボードの落下防止と、
建築用ボードを連続して隙間無く貼付け作業が行える建
築用ボードの把持装置を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係る建築用ボードの把持装置の第1の発
明では、ボード受台4に載置された建築用ボード5を把
持して運搬し、かつ壁面に取付ける建築用ボードの把持
装置1において、運搬時にL型爪体60にて建築用ボー
ド5を係止して左右、前後および上下の移動を抑止し、
かつ、壁面に取付け時、壁面押し力によりL型爪体60
を建築用ボード5より離脱しボード受台4より後方に移
動する把持手段49とからなる。
めに、本発明に係る建築用ボードの把持装置の第1の発
明では、ボード受台4に載置された建築用ボード5を把
持して運搬し、かつ壁面に取付ける建築用ボードの把持
装置1において、運搬時にL型爪体60にて建築用ボー
ド5を係止して左右、前後および上下の移動を抑止し、
かつ、壁面に取付け時、壁面押し力によりL型爪体60
を建築用ボード5より離脱しボード受台4より後方に移
動する把持手段49とからなる。
【0008】第1の発明を主体とする建築用ボードの把
持装置の第2の発明では、前記把持手段59は、ボード
受台4に取着された外筒部51と、外筒部51内に摺動
自在にした内筒部54と、内筒部54に揺動自在で、か
つ内筒部54を壁面に押し力により揺動するL型爪60
と、L型爪60を揺動させるカム58とからなる。
持装置の第2の発明では、前記把持手段59は、ボード
受台4に取着された外筒部51と、外筒部51内に摺動
自在にした内筒部54と、内筒部54に揺動自在で、か
つ内筒部54を壁面に押し力により揺動するL型爪60
と、L型爪60を揺動させるカム58とからなる。
【0009】第1の発明を主体とする建築用ボードの把
持装置の第3の発明では、前記ボード受台4は、走行台
車幅より狭い第1フレーム42の幅内に織りたためる第
2フレーム43、第3フレーム44、および第4フレー
ム45とからなる。
持装置の第3の発明では、前記ボード受台4は、走行台
車幅より狭い第1フレーム42の幅内に織りたためる第
2フレーム43、第3フレーム44、および第4フレー
ム45とからなる。
【0010】第1の発明を主体とする建築用ボードの把
持装置の第4の発明では、建築用ボードの把持装置にお
いて、把持手段49は、ボード受台4に取着され、かつ
ボード受台4は移動自在な走行台車2に取着された昇降
アーム3に取着されていることを特徴とする。なお、上
記構成に付加した符号は図面と対比させるためのもので
あり、これにより本発明の構成が何ら限定されるもので
はない。
持装置の第4の発明では、建築用ボードの把持装置にお
いて、把持手段49は、ボード受台4に取着され、かつ
ボード受台4は移動自在な走行台車2に取着された昇降
アーム3に取着されていることを特徴とする。なお、上
記構成に付加した符号は図面と対比させるためのもので
あり、これにより本発明の構成が何ら限定されるもので
はない。
【0011】
【作用】上記のような構成としたため、ボード受台に載
置された把持手段は、建築用ボードを把持して運搬し、
かつ壁面に取付けるとき、運搬時にL型爪体にて建築用
ボードを係止して左右、前後および上下の移動を抑止す
るから、ボード受台を移動、傾斜等を行う建築用ボード
の取り付け作業時における建築用ボードの落下防止が可
能である。また、把持手段は、建築用ボードを壁面に取
付ける時、壁面押し力によりL型爪体を建築用ボードよ
り離脱しボード受台より後方に移動するから、容易に建
築用ボードの壁面取付け作業が成し得る。
置された把持手段は、建築用ボードを把持して運搬し、
かつ壁面に取付けるとき、運搬時にL型爪体にて建築用
ボードを係止して左右、前後および上下の移動を抑止す
るから、ボード受台を移動、傾斜等を行う建築用ボード
の取り付け作業時における建築用ボードの落下防止が可
能である。また、把持手段は、建築用ボードを壁面に取
付ける時、壁面押し力によりL型爪体を建築用ボードよ
り離脱しボード受台より後方に移動するから、容易に建
築用ボードの壁面取付け作業が成し得る。
【0012】また、前記把持手段は、内筒部に揺動自在
で、かつ内筒部を壁面に押し力により揺動するL型爪
と、L型爪を揺動させるカムとからなるから、建築用ボ
ードの表面端を押さえ把持しているL型爪は、把持され
た建築用ボードを、既設建築用ボードとの隙間を開けな
いようにして施工面に対して直角方向に押しつけると、
まず、内筒部上面が既設建築用ボードに当接し、さらに
押しつけると、内筒部はバネに抗して外筒部内に収納さ
れると共に、建築用ボードを把持している爪体は、内筒
部内に収納されるので既設建築用ボードとの隙間を開け
ることなく施工可能である。
で、かつ内筒部を壁面に押し力により揺動するL型爪
と、L型爪を揺動させるカムとからなるから、建築用ボ
ードの表面端を押さえ把持しているL型爪は、把持され
た建築用ボードを、既設建築用ボードとの隙間を開けな
いようにして施工面に対して直角方向に押しつけると、
まず、内筒部上面が既設建築用ボードに当接し、さらに
押しつけると、内筒部はバネに抗して外筒部内に収納さ
れると共に、建築用ボードを把持している爪体は、内筒
部内に収納されるので既設建築用ボードとの隙間を開け
ることなく施工可能である。
【0013】また、ボード受台は、走行台車幅より狭い
第1フレームの幅内に織りたためるようにしたから、作
業現場まで建築用ボードの把持装置を移動させる時に、
通路幅に制約のある廊下、エレベータ、戸口等を自由に
通過可能である。
第1フレームの幅内に織りたためるようにしたから、作
業現場まで建築用ボードの把持装置を移動させる時に、
通路幅に制約のある廊下、エレベータ、戸口等を自由に
通過可能である。
【0014】また、把持手段は、ボード受台に取着さ
れ、かつボード受台は移動自在な走行台車に取着された
昇降アームに取着されているから、建築用ボードの取り
付け箇所が移動して行くに従い、予め準備された建築用
ボードの置き場より速やかに建築用ボードを移送可能で
ある。また、昇降可能なアームは、建築用ボードの取り
付け高さが変化してもアームを昇降させて建築用ボード
の取り付け箇所に建築用ボードを昇降可能である。
れ、かつボード受台は移動自在な走行台車に取着された
昇降アームに取着されているから、建築用ボードの取り
付け箇所が移動して行くに従い、予め準備された建築用
ボードの置き場より速やかに建築用ボードを移送可能で
ある。また、昇降可能なアームは、建築用ボードの取り
付け高さが変化してもアームを昇降させて建築用ボード
の取り付け箇所に建築用ボードを昇降可能である。
【0015】
【実施例】以下に本発明に係る建築用ボードの把持装置
の一実施例について、図面を参照して詳述する。図1
は、建築用ボードの把持装置の側面図である。図2は、
図1の部分平面図である。図1、図2において、建築用
ボードの把持装置1は、走行台車2と、走行台車2上に
取着された昇降可能なアーム3と、アーム3に取着され
た骨組み構成にしたボード受台4と等から構成してい
る。走行台車2は、操向自在な脚輪21と、図示しない
電動モータで駆動される走行車輪22と、電動モータの
電源としての図示しないバッテリと等で構成している。
の一実施例について、図面を参照して詳述する。図1
は、建築用ボードの把持装置の側面図である。図2は、
図1の部分平面図である。図1、図2において、建築用
ボードの把持装置1は、走行台車2と、走行台車2上に
取着された昇降可能なアーム3と、アーム3に取着され
た骨組み構成にしたボード受台4と等から構成してい
る。走行台車2は、操向自在な脚輪21と、図示しない
電動モータで駆動される走行車輪22と、電動モータの
電源としての図示しないバッテリと等で構成している。
【0016】アーム3は、アーム3を昇降させる動力源
であるパワーユニット31と、一端をパワーユニット3
1に他端をアームブラケット32に回動自在に枢着した
第1アーム33と、一端をアームブラケット32に他端
をボードブラケット34に回動自在に枢着した第2アー
ム35と、一端をアームブラケット32に他端をボード
ブラケット34に回動自在に枢着した伸縮自在なシリン
ダ36と、第1アーム33を回動させ、一端をパワーユ
ニット31に他端を第2アーム35に揺動自在に枢着し
た第1シリンダ37と、一端をパワーユニット31に他
端をアームブラケット32に揺動自在に枢着した第2シ
リンダ38とから構成している。なお、作業工程の都合
にて、伸縮自在なシリンダ36をリンクに置き換えても
良い。
であるパワーユニット31と、一端をパワーユニット3
1に他端をアームブラケット32に回動自在に枢着した
第1アーム33と、一端をアームブラケット32に他端
をボードブラケット34に回動自在に枢着した第2アー
ム35と、一端をアームブラケット32に他端をボード
ブラケット34に回動自在に枢着した伸縮自在なシリン
ダ36と、第1アーム33を回動させ、一端をパワーユ
ニット31に他端を第2アーム35に揺動自在に枢着し
た第1シリンダ37と、一端をパワーユニット31に他
端をアームブラケット32に揺動自在に枢着した第2シ
リンダ38とから構成している。なお、作業工程の都合
にて、伸縮自在なシリンダ36をリンクに置き換えても
良い。
【0017】ボード受台4は、ボードブラケット34に
取着され水平に回動自在な支持台41と、支持台41に
取着された骨組み構成にした第1フレーム42と、第1
フレーム42に連結され、43a位置に折りたたみ可能
とした第2フレーム43と、同様に44a位置に折りた
たみ可能とした第3フレーム44と、図2の部分平面図
に示した折りたたみ可能とした第4フレーム45とから
構成している。また、第1フレーム42には、第2フレ
ーム43、第3フレーム44、および第4フレーム45
を連結するピン46と、固定ハンドル47とが取着され
ている。そして、ボード受台4上に二点鎖線で示した5
は、建築用ボードを示す。
取着され水平に回動自在な支持台41と、支持台41に
取着された骨組み構成にした第1フレーム42と、第1
フレーム42に連結され、43a位置に折りたたみ可能
とした第2フレーム43と、同様に44a位置に折りた
たみ可能とした第3フレーム44と、図2の部分平面図
に示した折りたたみ可能とした第4フレーム45とから
構成している。また、第1フレーム42には、第2フレ
ーム43、第3フレーム44、および第4フレーム45
を連結するピン46と、固定ハンドル47とが取着され
ている。そして、ボード受台4上に二点鎖線で示した5
は、建築用ボードを示す。
【0018】図2に示す如く、建築用ボード5を把持す
る複数の把持手段49は、把持手段49の頭部に取着さ
れた位置合わせプレート48と共に、第1フレーム4
2、第2フレーム43、第3フレーム44、および第4
フレーム45の端部にそれぞれ取着されている。また、
位置合わせプレート48は、矩形の形状をしており、既
設の建築用ボード5の端に合わせ易いような向きに前後
左右の各々の把持手段49に取着されている。矢印Q
は、建築用ボード5がボード受台4に挿入される方向を
示している。把持手段49の構成は、A−A線で示した
断面を図3の断面図に示す。
る複数の把持手段49は、把持手段49の頭部に取着さ
れた位置合わせプレート48と共に、第1フレーム4
2、第2フレーム43、第3フレーム44、および第4
フレーム45の端部にそれぞれ取着されている。また、
位置合わせプレート48は、矩形の形状をしており、既
設の建築用ボード5の端に合わせ易いような向きに前後
左右の各々の把持手段49に取着されている。矢印Q
は、建築用ボード5がボード受台4に挿入される方向を
示している。把持手段49の構成は、A−A線で示した
断面を図3の断面図に示す。
【0019】図3において、把持手段49は、複数のボ
ルト50にて第2フレーム43に着脱自在に取着されて
いる。また、把持手段49は、第2フレーム43に取着
する外筒部51と、複数のボルト52にて取着された外
筒部材53と、外筒部材53側より外筒部51の内側に
摺動自在に挿入された内筒部54と、内筒部54の一端
にスクリュウ55aにて取着されたバネ受け55と、バ
ネ受け55と外筒部材53との間に挿入し内筒部54を
付勢するバネ56とが設けられている。外筒部材53に
は、ボルト57にて凸上のカム面58aを有するカム5
8が取着されている。
ルト50にて第2フレーム43に着脱自在に取着されて
いる。また、把持手段49は、第2フレーム43に取着
する外筒部51と、複数のボルト52にて取着された外
筒部材53と、外筒部材53側より外筒部51の内側に
摺動自在に挿入された内筒部54と、内筒部54の一端
にスクリュウ55aにて取着されたバネ受け55と、バ
ネ受け55と外筒部材53との間に挿入し内筒部54を
付勢するバネ56とが設けられている。外筒部材53に
は、ボルト57にて凸上のカム面58aを有するカム5
8が取着されている。
【0020】内筒部54には、内筒部54に設けられた
爪体用ピン59と、一端を爪体用ピン59に回動自在に
支持され、前記カム58にて凹型のL型爪摺動面60a
を有するL型爪60とが設けられている。この凹型のL
型爪摺動面60aを前記カム58にて摺動させてL型爪
60を揺動させる。また、内筒部54の他端には、L型
爪60の先端がスライドする開口部54aが設けられて
いる。L型爪60の先端には、建築用ボード5を把持す
る時に建築用ボードの把持箇所5cにキズが付かぬよう
に建築用ボードの材質に応じて取り替え出来る爪61が
スクリュウ62にて装着されている。この爪61は、L
型爪60と一体構成にしたL型爪体60としても良い。
また、前記内筒部54の他端には、前記位置合わせプレ
ート48がスクリュウ63にて装着されている。この位
置合わせプレート48にもL型爪60の先端がスライド
する開口部54aと同じ寸法の開口部48aが設けられ
ている。
爪体用ピン59と、一端を爪体用ピン59に回動自在に
支持され、前記カム58にて凹型のL型爪摺動面60a
を有するL型爪60とが設けられている。この凹型のL
型爪摺動面60aを前記カム58にて摺動させてL型爪
60を揺動させる。また、内筒部54の他端には、L型
爪60の先端がスライドする開口部54aが設けられて
いる。L型爪60の先端には、建築用ボード5を把持す
る時に建築用ボードの把持箇所5cにキズが付かぬよう
に建築用ボードの材質に応じて取り替え出来る爪61が
スクリュウ62にて装着されている。この爪61は、L
型爪60と一体構成にしたL型爪体60としても良い。
また、前記内筒部54の他端には、前記位置合わせプレ
ート48がスクリュウ63にて装着されている。この位
置合わせプレート48にもL型爪60の先端がスライド
する開口部54aと同じ寸法の開口部48aが設けられ
ている。
【0021】図4は、図1のP部の部分拡大図であり、
ボード受台4を、走行台車幅より狭い第1フレーム42
の幅内に折りたたみ可能とした部位の詳細を示す。図4
において、第1フレーム42には、第1ガイド42aが
固着されている。第2フレーム43には第2ガイド43
bが固着されている。そして、第1ガイド42aには、
第1長穴42bと、第1ガイド42aの端面に達し開口
した第2長穴42cとが設けられている。また、第2ガ
イド43bには、前記ピン46と固定ハンドル47と
が、前記第1長穴42bと第2長穴42cとを介して取
着され第1ガイド42aと第2ガイド43bとを固定し
ている。
ボード受台4を、走行台車幅より狭い第1フレーム42
の幅内に折りたたみ可能とした部位の詳細を示す。図4
において、第1フレーム42には、第1ガイド42aが
固着されている。第2フレーム43には第2ガイド43
bが固着されている。そして、第1ガイド42aには、
第1長穴42bと、第1ガイド42aの端面に達し開口
した第2長穴42cとが設けられている。また、第2ガ
イド43bには、前記ピン46と固定ハンドル47と
が、前記第1長穴42bと第2長穴42cとを介して取
着され第1ガイド42aと第2ガイド43bとを固定し
ている。
【0022】したがって、第2フレーム43を第1フレ
ーム42の幅内に折りたたみ可能とするには、まず、固
定されたピン46と固定ハンドル47とを緩め、固定ハ
ンドル47を矢印S方向に第2長穴42c内を移動させ
て、第1ガイド42aの端面より抜き出す。この時、ピ
ン46は、第1長穴42b内を矢印S方向に移動する。
次いで、固定ハンドル47の軸47aが第2長穴42c
内より抜けると第2フレーム43は、ピン46を支点と
して43aの位置に回動する。同様に、第3フレーム4
4、および第4フレーム45も折りたたみ機構は同一と
している。
ーム42の幅内に折りたたみ可能とするには、まず、固
定されたピン46と固定ハンドル47とを緩め、固定ハ
ンドル47を矢印S方向に第2長穴42c内を移動させ
て、第1ガイド42aの端面より抜き出す。この時、ピ
ン46は、第1長穴42b内を矢印S方向に移動する。
次いで、固定ハンドル47の軸47aが第2長穴42c
内より抜けると第2フレーム43は、ピン46を支点と
して43aの位置に回動する。同様に、第3フレーム4
4、および第4フレーム45も折りたたみ機構は同一と
している。
【0023】以下に上記実施例の図1に示す建築用ボー
ドの把持装置1を用いて、天井ボードを施工するときの
手順について説明する。まず、建築用ボードの把持装置
1は、ボード受台4上に二点鎖線で示した建築用ボード
5を他の積荷場所から積載する時において、図2に示す
ボード受台4上の平面部分の矢印Q方向から建築用ボー
ド5が挿入される。そして、建築用ボード5が第1フレ
ーム42の前側左右端部に取着されている把持手段49
上の位置合わせプレート48の上部に乗ると、この把持
手段49の内筒部54は、建築用ボード5の自重により
図3に示す如くバネ56に抗して沈み込む。
ドの把持装置1を用いて、天井ボードを施工するときの
手順について説明する。まず、建築用ボードの把持装置
1は、ボード受台4上に二点鎖線で示した建築用ボード
5を他の積荷場所から積載する時において、図2に示す
ボード受台4上の平面部分の矢印Q方向から建築用ボー
ド5が挿入される。そして、建築用ボード5が第1フレ
ーム42の前側左右端部に取着されている把持手段49
上の位置合わせプレート48の上部に乗ると、この把持
手段49の内筒部54は、建築用ボード5の自重により
図3に示す如くバネ56に抗して沈み込む。
【0024】内筒部54が沈み込むに従いL型爪60
は、カム58のカム面58aにてL型爪摺動面60aを
押すからL型爪60が内筒部54の二点鎖線で示すL型
爪収納位置60bに移動する。さらに、建築用ボード5
をQ方向からの挿入を続けると、第2フレーム43の左
側端部に取着されている把持手段49と第3フレーム4
4の右側端部に取着されている把持手段49との端部を
ガイドに第4フレーム45の左右端部に取着されている
把持手段49に到達する。
は、カム58のカム面58aにてL型爪摺動面60aを
押すからL型爪60が内筒部54の二点鎖線で示すL型
爪収納位置60bに移動する。さらに、建築用ボード5
をQ方向からの挿入を続けると、第2フレーム43の左
側端部に取着されている把持手段49と第3フレーム4
4の右側端部に取着されている把持手段49との端部を
ガイドに第4フレーム45の左右端部に取着されている
把持手段49に到達する。
【0025】また、建築用ボード5は、建築用ボード5
aに示した如く位置ずれをしていても、まず、建築用ボ
ード5aは、第4フレーム45の右側端部に取着されて
いる把持手段49に当接する。さらに建築用ボード5a
を挿入すると第4フレーム45の左側端部に取着されて
いる把持手段49に当接して、把持手段49の内筒部5
4の端面に沿って前後左右端面位置が揃う。そして、位
置ずれをしていた建築用ボード5aは、建築用ボード5
位置に位置合わせされて位置ずれを修正するように作用
する。この時、建築用ボード5は、第1フレーム42の
前側左右端部に取着されている把持手段49上を乗り越
えるから、沈み込んでいた把持手段49の内筒部54
は、バネ56に付勢されて、外筒部51より突出するよ
うに動く。この時カム面58aは、L型爪摺動面60a
を摺動してL型爪凹部60cに嵌まり込む。したがっ
て、L型爪60は、爪体用ピン59を支点に回動してL
型爪60を内筒部54から建築用ボード5の上面側に移
動させる。
aに示した如く位置ずれをしていても、まず、建築用ボ
ード5aは、第4フレーム45の右側端部に取着されて
いる把持手段49に当接する。さらに建築用ボード5a
を挿入すると第4フレーム45の左側端部に取着されて
いる把持手段49に当接して、把持手段49の内筒部5
4の端面に沿って前後左右端面位置が揃う。そして、位
置ずれをしていた建築用ボード5aは、建築用ボード5
位置に位置合わせされて位置ずれを修正するように作用
する。この時、建築用ボード5は、第1フレーム42の
前側左右端部に取着されている把持手段49上を乗り越
えるから、沈み込んでいた把持手段49の内筒部54
は、バネ56に付勢されて、外筒部51より突出するよ
うに動く。この時カム面58aは、L型爪摺動面60a
を摺動してL型爪凹部60cに嵌まり込む。したがっ
て、L型爪60は、爪体用ピン59を支点に回動してL
型爪60を内筒部54から建築用ボード5の上面側に移
動させる。
【0026】その後走行台車2を移動させて天井ボード
の施工場所まで移動させる。この時、L型爪60により
建築用ボード5を四隅から把持し、揺動可能なL型爪6
0の爪61にて建築用ボード5の表面端を押さえ把持す
るから、ボード受台4を移動、傾斜等を行っても建築用
ボード5のボード受台4からの落下が防止できる。
の施工場所まで移動させる。この時、L型爪60により
建築用ボード5を四隅から把持し、揺動可能なL型爪6
0の爪61にて建築用ボード5の表面端を押さえ把持す
るから、ボード受台4を移動、傾斜等を行っても建築用
ボード5のボード受台4からの落下が防止できる。
【0027】そして、施工場所では、アーム3を操作し
て位置合わせプレート48の端面を天井に既設された建
築用ボード5bの端面に合わせる。この建築用ボード5
bの端面に位置合わせプレート48が合うと、把持され
た建築用ボード5と天井に既設された建築用ボード5b
との隙間が開かない位置になる。そして、把持手段49
を施工面に対して直角方向に押しつけると、まず、内筒
部54の上面に取着された位置合わせプレート48が既
設の建築用ボード5bに当接する。さらに、把持手段4
9を押しつけると、内筒部54はバネ56に抗して外筒
部51内に収納されると共に、建築用ボード5を把持し
ている爪61は、内筒部54内のL型爪収納位置60b
に収納されるので既設の建築用ボード5bとの隙間を開
けることなく施工可能となる。
て位置合わせプレート48の端面を天井に既設された建
築用ボード5bの端面に合わせる。この建築用ボード5
bの端面に位置合わせプレート48が合うと、把持され
た建築用ボード5と天井に既設された建築用ボード5b
との隙間が開かない位置になる。そして、把持手段49
を施工面に対して直角方向に押しつけると、まず、内筒
部54の上面に取着された位置合わせプレート48が既
設の建築用ボード5bに当接する。さらに、把持手段4
9を押しつけると、内筒部54はバネ56に抗して外筒
部51内に収納されると共に、建築用ボード5を把持し
ている爪61は、内筒部54内のL型爪収納位置60b
に収納されるので既設の建築用ボード5bとの隙間を開
けることなく施工可能となる。
【0028】また、昇降可能なアーム3を移動自在な走
行台車2上に設けているから、建築用ボード5の取り付
け箇所が移動して行くに従い、予め準備された建築用ボ
ード5の置き場より速やかに施工場所に建築用ボード5
を移送可能とする。また、昇降可能なアーム3は、建築
用ボード5の取り付け高さが変化してもアーム3を昇降
させて建築用ボード5の取り付け箇所に建築用ボード5
を昇降可能とする。また、アーム3は、シリンダ36を
伸長させることで建築用ボード5の斜め取りつけや、垂
直壁への取り付けが可能である。
行台車2上に設けているから、建築用ボード5の取り付
け箇所が移動して行くに従い、予め準備された建築用ボ
ード5の置き場より速やかに施工場所に建築用ボード5
を移送可能とする。また、昇降可能なアーム3は、建築
用ボード5の取り付け高さが変化してもアーム3を昇降
させて建築用ボード5の取り付け箇所に建築用ボード5
を昇降可能とする。また、アーム3は、シリンダ36を
伸長させることで建築用ボード5の斜め取りつけや、垂
直壁への取り付けが可能である。
【0029】また、同室での天井への建築用ボード5の
貼り付け作業が完了し、隣の部屋へ建築用ボードの把持
装置1を移動させる時には、ボード受台4は、第1フレ
ーム42の端部より第2フレーム43、第3フレーム4
4、および第4フレーム45を走行台車幅より狭い第1
フレーム42の幅内に折りたたみ可能としたから、通路
幅に制約のある建屋の廊下、エレベータ、戸口等を自由
に通過可能となる。
貼り付け作業が完了し、隣の部屋へ建築用ボードの把持
装置1を移動させる時には、ボード受台4は、第1フレ
ーム42の端部より第2フレーム43、第3フレーム4
4、および第4フレーム45を走行台車幅より狭い第1
フレーム42の幅内に折りたたみ可能としたから、通路
幅に制約のある建屋の廊下、エレベータ、戸口等を自由
に通過可能となる。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上詳述したような構成とし
たため、ボード受台に載置された把持手段は、建築用ボ
ードを把持して運搬し、かつ壁面に取付けるとき、運搬
時にL型爪体にて建築用ボードを係止して左右、前後お
よび上下の移動を抑止するから、ボード受台を移動、傾
斜等を行う建築用ボードの取り付け作業時における建築
用ボードの落下が防止できて作業現場の安全性が向上す
る。また、把持手段は、建築用ボードを壁面に取付けた
時、壁面押し力によりL型爪体を建築用ボードより離脱
しボード受台より後方に移動するから、容易に建築用ボ
ードの壁面取付け作業が成し得る。
たため、ボード受台に載置された把持手段は、建築用ボ
ードを把持して運搬し、かつ壁面に取付けるとき、運搬
時にL型爪体にて建築用ボードを係止して左右、前後お
よび上下の移動を抑止するから、ボード受台を移動、傾
斜等を行う建築用ボードの取り付け作業時における建築
用ボードの落下が防止できて作業現場の安全性が向上す
る。また、把持手段は、建築用ボードを壁面に取付けた
時、壁面押し力によりL型爪体を建築用ボードより離脱
しボード受台より後方に移動するから、容易に建築用ボ
ードの壁面取付け作業が成し得る。
【0031】さらに、前記把持手段は、内筒部に揺動自
在で、かつ内筒部を壁面に押し力により揺動するL型爪
と、L型爪を揺動させるカムとからなるから、建築用ボ
ードの表面端を押さえ把持しているL型爪は、把持され
た建築用ボードを、既設建築用ボードとの隙間を開けな
いようにして施工面に対して直角方向に押しつけると、
まず、内筒部上面が既設建築用ボードに当接し、さらに
押しつけると、内筒部はバネに抗して外筒部内に収納さ
れると共に、建築用ボードを把持している爪体は、内筒
部内に収納されるので既設建築用ボードとの隙間を開け
ることなく連続施工可能とする。
在で、かつ内筒部を壁面に押し力により揺動するL型爪
と、L型爪を揺動させるカムとからなるから、建築用ボ
ードの表面端を押さえ把持しているL型爪は、把持され
た建築用ボードを、既設建築用ボードとの隙間を開けな
いようにして施工面に対して直角方向に押しつけると、
まず、内筒部上面が既設建築用ボードに当接し、さらに
押しつけると、内筒部はバネに抗して外筒部内に収納さ
れると共に、建築用ボードを把持している爪体は、内筒
部内に収納されるので既設建築用ボードとの隙間を開け
ることなく連続施工可能とする。
【0032】また、ボード受台は、走行台車幅より狭い
第1フレームの幅内に織りたためるようにしたから、作
業現場まで建築用ボードの把持装置を移動させる時に、
通路幅に制約のある廊下、エレベータ、戸口等を自由に
通過可能とし、建築用ボードの把持装置の汎用性を高め
ている。
第1フレームの幅内に織りたためるようにしたから、作
業現場まで建築用ボードの把持装置を移動させる時に、
通路幅に制約のある廊下、エレベータ、戸口等を自由に
通過可能とし、建築用ボードの把持装置の汎用性を高め
ている。
【0033】また、把持手段は、ボード受台に取着さ
れ、かつボード受台は移動自在な走行台車に取着された
昇降アームに取着されているから、建築用ボードの取り
付け箇所が移動して行くに従い、予め準備された建築用
ボードの置き場より速やかに建築用ボードを移送可能と
し、作業効率が向上する。また、昇降可能なアームは、
建築用ボードの取り付け高さが変化してもアームを昇降
させて建築用ボードの取り付け箇所に建築用ボードを昇
降可能であり、高所作業の能率が向上する。
れ、かつボード受台は移動自在な走行台車に取着された
昇降アームに取着されているから、建築用ボードの取り
付け箇所が移動して行くに従い、予め準備された建築用
ボードの置き場より速やかに建築用ボードを移送可能と
し、作業効率が向上する。また、昇降可能なアームは、
建築用ボードの取り付け高さが変化してもアームを昇降
させて建築用ボードの取り付け箇所に建築用ボードを昇
降可能であり、高所作業の能率が向上する。
【図1】本発明の一実施例を示す建築用ボードの搬出装
置の側面図である。
置の側面図である。
【図2】図1の部分平面図である。
【図3】図2のA−A断面を示す断面図である。
【図4】図1のP部の部分拡大図である。
【図5】従来技術の建築用ボードの把持装置の全体側面
図である。
図である。
【図6】従来技術のボードストッパ装置の部分断面図で
ある。
ある。
1 建築用ボードの把持装置 2 走行台車 3 アーム 4 ボード受台 5 建築用ボード 42 第1フレーム 43 第2フレーム 44 第3フレーム 45 第4フレーム 49 把持手段 51 外筒部 53 外筒部材 54 内筒部 56 バネ 60 L型爪 61 爪
Claims (4)
- 【請求項1】 ボード受台に載置された建築用ボードを
把持して運搬し、かつ壁面に取付ける建築用ボードの把
持装置において、運搬時にL型爪体にて建築用ボードを
係止して左右、前後および上下の移動を抑止し、かつ、
壁面に取付け時、壁面押し力によりL型爪体を建築用ボ
ードより離脱しボード受台より後方に移動する把持手段
とからなる建築用ボードの把持装置。 - 【請求項2】 前記把持手段は、ボード受台に取着され
た外筒部と、外筒部内に摺動自在にした内筒部と、内筒
部に揺動自在で、かつ内筒部を壁面に押し力により揺動
するL型爪と、L型爪を揺動させるカムとからなる請求
項1記載の建築用ボードの把持装置。 - 【請求項3】 前記ボード受台は、走行台車幅より狭い
第1フレームの幅内に織りたためる第2、第3、および
第4フレームとからなる請求項1記載の建築用ボードの
把持装置。 - 【請求項4】 請求項1の建築用ボードの把持装置にお
いて、把持手段は、、ボード受台に取着され、かつボー
ド受台は移動自在な走行台車に取着された昇降可能な昇
降アームに取着されていることを特徴とする建築用ボー
ドの把持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15548195A JPH08326324A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 建築用ボードの把持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15548195A JPH08326324A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 建築用ボードの把持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08326324A true JPH08326324A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15606996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15548195A Pending JPH08326324A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 建築用ボードの把持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08326324A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020076262A (ja) * | 2018-11-08 | 2020-05-21 | 株式会社杉原クラフト | 天井板載置押上装置 |
| CN114370148A (zh) * | 2021-12-17 | 2022-04-19 | 曾伟强 | 一种建筑用立式贴墙砖设备 |
| CN116607798A (zh) * | 2023-07-17 | 2023-08-18 | 中铁城建集团第一工程有限公司 | 一种预制墙板装配定位施工装置 |
| CN117208818A (zh) * | 2023-09-14 | 2023-12-12 | 青建集团股份公司 | 一种适用于隔墙主体结构安装的起重设备 |
| CN118128220A (zh) * | 2024-02-29 | 2024-06-04 | 武汉誉城九方建筑有限公司 | 建筑塑料模板墙施工方法 |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP15548195A patent/JPH08326324A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020076262A (ja) * | 2018-11-08 | 2020-05-21 | 株式会社杉原クラフト | 天井板載置押上装置 |
| CN114370148A (zh) * | 2021-12-17 | 2022-04-19 | 曾伟强 | 一种建筑用立式贴墙砖设备 |
| CN114370148B (zh) * | 2021-12-17 | 2023-07-25 | 广东佳大建设工程有限公司 | 一种建筑用立式贴墙砖设备 |
| CN116607798A (zh) * | 2023-07-17 | 2023-08-18 | 中铁城建集团第一工程有限公司 | 一种预制墙板装配定位施工装置 |
| CN116607798B (zh) * | 2023-07-17 | 2023-09-15 | 中铁城建集团第一工程有限公司 | 一种预制墙板装配定位施工装置 |
| CN117208818A (zh) * | 2023-09-14 | 2023-12-12 | 青建集团股份公司 | 一种适用于隔墙主体结构安装的起重设备 |
| CN118128220A (zh) * | 2024-02-29 | 2024-06-04 | 武汉誉城九方建筑有限公司 | 建筑塑料模板墙施工方法 |
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