JPH08327063A - 燃焼器 - Google Patents
燃焼器Info
- Publication number
- JPH08327063A JPH08327063A JP13498095A JP13498095A JPH08327063A JP H08327063 A JPH08327063 A JP H08327063A JP 13498095 A JP13498095 A JP 13498095A JP 13498095 A JP13498095 A JP 13498095A JP H08327063 A JPH08327063 A JP H08327063A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- inner pipe
- flow
- blades
- inlet port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title description 10
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外筒から内筒に流入した空気が180°方向
転換するガスタービン等の燃焼器において、空気の半径
方向と同方向の流速を均一化して燃焼を円滑に行わせる
ようにする。 【構成】 外筒102 から内筒101 に流入する空気が18
0°方向転換する空気吸込口103 に、流入空気に旋回を
与える翼106 を設けた。
転換するガスタービン等の燃焼器において、空気の半径
方向と同方向の流速を均一化して燃焼を円滑に行わせる
ようにする。 【構成】 外筒102 から内筒101 に流入する空気が18
0°方向転換する空気吸込口103 に、流入空気に旋回を
与える翼106 を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスタービン等の燃焼
器に関する。
器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のガスタービンの燃焼器の1例を図
3に示す。圧縮機(図示省略)を出た空気が、燃焼器の
断面円形の内筒101 と断面円形の外筒102 の間を流れ空
気吸込口103 を通って180°方向転換して内筒101 内
に流入する。そして、空気は、スワーラなど保炎器104
を通して内筒101 内の燃焼領域105 に供給される。な
お、燃料系は本発明に関係ないので図中省略している。
また、図3中、110 は空気吸込口103 に半径方向に複数
個設けられた仕切板であり、矢印は空気の流れを示す。
3に示す。圧縮機(図示省略)を出た空気が、燃焼器の
断面円形の内筒101 と断面円形の外筒102 の間を流れ空
気吸込口103 を通って180°方向転換して内筒101 内
に流入する。そして、空気は、スワーラなど保炎器104
を通して内筒101 内の燃焼領域105 に供給される。な
お、燃料系は本発明に関係ないので図中省略している。
また、図3中、110 は空気吸込口103 に半径方向に複数
個設けられた仕切板であり、矢印は空気の流れを示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来の燃焼器で
は、空気吸込口103 で空気は矢印cで示すように180
°方向転換するため、図3(a)中線vで示すように、
燃焼器中央部dの流速が高く、円筒101 の周辺部e,f
の流速が低くなり、燃焼領域への空気流れに不均一を生
じる。また、内筒101 と外筒102 の間を流れる空気流
a,bの速度が異なると、内筒101 の周辺部e,fの流
速に不均一を生じる。以上のような燃焼領域への空気流
れの不均一が生じると、燃焼器における円滑な燃焼に支
障を来すことになる。
は、空気吸込口103 で空気は矢印cで示すように180
°方向転換するため、図3(a)中線vで示すように、
燃焼器中央部dの流速が高く、円筒101 の周辺部e,f
の流速が低くなり、燃焼領域への空気流れに不均一を生
じる。また、内筒101 と外筒102 の間を流れる空気流
a,bの速度が異なると、内筒101 の周辺部e,fの流
速に不均一を生じる。以上のような燃焼領域への空気流
れの不均一が生じると、燃焼器における円滑な燃焼に支
障を来すことになる。
【0004】本発明は、以上の問題点を解決することが
できる燃焼器を提供しようとするものである。
できる燃焼器を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、外筒より内筒
に流入する空気が180°方向転換する空気吸込口に、
流入空気の全て又は一部に旋回を与える翼を設けたこと
を特徴とする。
に流入する空気が180°方向転換する空気吸込口に、
流入空気の全て又は一部に旋回を与える翼を設けたこと
を特徴とする。
【0006】
【作用】本発明では、外筒より内筒に流入する空気が空
気吸込口で180°方向転換すると共に、翼によって内
筒に流入する空気の全部又は一部に旋回が与えられ、空
気は内筒内を螺旋的流線をなして流れる。これによっ
て、空気流れが180°方向転換する際の圧力損失を減
少させると共に半径方向において燃焼領域への空気の流
速に不均一を生ずることがなく、また、周方向の空気の
流速の均一性も確保される。従って燃焼器における燃焼
を円滑にすることができる。
気吸込口で180°方向転換すると共に、翼によって内
筒に流入する空気の全部又は一部に旋回が与えられ、空
気は内筒内を螺旋的流線をなして流れる。これによっ
て、空気流れが180°方向転換する際の圧力損失を減
少させると共に半径方向において燃焼領域への空気の流
速に不均一を生ずることがなく、また、周方向の空気の
流速の均一性も確保される。従って燃焼器における燃焼
を円滑にすることができる。
【0007】
【実施例】本発明の第1の実施例を、図1によって説明
する。本実施例は、図3に示す従来の燃焼器を次のよう
に改良したものであり、図1において変更のない部分は
図3におけると同一の符号を付してその説明を省略す
る。
する。本実施例は、図3に示す従来の燃焼器を次のよう
に改良したものであり、図1において変更のない部分は
図3におけると同一の符号を付してその説明を省略す
る。
【0008】本実施例では、図3における空気吸込口10
3 の仕切板110 に代えて、空気吸込口103 より内筒101
へ流入する空気に図1(b)中矢印で示すように同一方
向の旋回を与える複数の翼106 を空気吸込口103 に等間
隔をおいて設けている。
3 の仕切板110 に代えて、空気吸込口103 より内筒101
へ流入する空気に図1(b)中矢印で示すように同一方
向の旋回を与える複数の翼106 を空気吸込口103 に等間
隔をおいて設けている。
【0009】本実施例では、空気吸込口103 を通って外
筒102 より内筒101 に流入する空気は、180°方向転
換すると共に、複数の翼106 によって同一方向の旋回が
与えられ、内筒101 内を螺旋的流路をなして流れる。従
って、空気が180°方向転換する際の圧力損失が減少
し、かつ、螺旋的流線をなす流れによって、内筒101の
周辺部に空気が供給され、図1(a)中線vで示すよう
に、内筒101 内の半径方向の流速を均一にすることがで
きると共に、内筒101 内の周方向の流速を均一にするこ
とができる。
筒102 より内筒101 に流入する空気は、180°方向転
換すると共に、複数の翼106 によって同一方向の旋回が
与えられ、内筒101 内を螺旋的流路をなして流れる。従
って、空気が180°方向転換する際の圧力損失が減少
し、かつ、螺旋的流線をなす流れによって、内筒101の
周辺部に空気が供給され、図1(a)中線vで示すよう
に、内筒101 内の半径方向の流速を均一にすることがで
きると共に、内筒101 内の周方向の流速を均一にするこ
とができる。
【0010】本発明の第2の実施例を図2によって説明
する。本実施例は、前記第1の実施例において、空気吸
込口103 を燃焼領域側の部分103aとその反対側の部分10
3bの2部分に分割し、部分103aに前記第1実施例と同様
な複数の翼106 を、部分103bに前記図3に示すものと同
様な複数の仕切板110 を設けている。
する。本実施例は、前記第1の実施例において、空気吸
込口103 を燃焼領域側の部分103aとその反対側の部分10
3bの2部分に分割し、部分103aに前記第1実施例と同様
な複数の翼106 を、部分103bに前記図3に示すものと同
様な複数の仕切板110 を設けている。
【0011】本実施例においては、空気吸込口を流れる
空気のうちの一部である前記部分103aを、通る空気に翼
106 によって旋回が与えられ、前記第1の実施例と同様
な左様及び効果を奏することができる。
空気のうちの一部である前記部分103aを、通る空気に翼
106 によって旋回が与えられ、前記第1の実施例と同様
な左様及び効果を奏することができる。
【0012】
【発明の効果】本発明では、外筒より内筒に流入する空
気が180°方向転換する空気吸込口において翼によっ
て流入空気の全部又は一部に旋回を与えることによっ
て、内筒内を流れる空気流れを旋回流とするために、圧
力損失が減少させると共に旋回流の影響で内筒周辺部に
空気を供給することができる。また前記旋回流れで周方
向の空気流れの均一度を確保することができる。これに
よって燃焼器における燃焼を円滑に行うことができる。
気が180°方向転換する空気吸込口において翼によっ
て流入空気の全部又は一部に旋回を与えることによっ
て、内筒内を流れる空気流れを旋回流とするために、圧
力損失が減少させると共に旋回流の影響で内筒周辺部に
空気を供給することができる。また前記旋回流れで周方
向の空気流れの均一度を確保することができる。これに
よって燃焼器における燃焼を円滑に行うことができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示し、図1(a)はそ
の縦断面図、図1(b)は図1(a)のA−A矢視断面
図である。
の縦断面図、図1(b)は図1(a)のA−A矢視断面
図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示し、図2(a)はそ
の縦断面図、図2(b),図2(c)はそれぞれ図2
(a)のB−B矢視,C−C矢視断面図である。
の縦断面図、図2(b),図2(c)はそれぞれ図2
(a)のB−B矢視,C−C矢視断面図である。
【図3】従来のガスタービンの燃焼器の1例を示し、図
3(a)はその縦断面図、図3(b)は図3(a)のD
−D矢視断面図である。
3(a)はその縦断面図、図3(b)は図3(a)のD
−D矢視断面図である。
101 内筒 102 外筒 103 空気吸込口 104 保炎器 105 燃焼領域 106 翼 110 仕切板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川端 均 兵庫県高砂市荒井町新浜二丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】 外筒より内筒に流入する空気が180°
方向転換する空気吸込口に、流入空気の全て又は一部に
旋回を与える翼を設けたことを特徴とする燃焼器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13498095A JPH08327063A (ja) | 1995-06-01 | 1995-06-01 | 燃焼器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13498095A JPH08327063A (ja) | 1995-06-01 | 1995-06-01 | 燃焼器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08327063A true JPH08327063A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15141112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13498095A Pending JPH08327063A (ja) | 1995-06-01 | 1995-06-01 | 燃焼器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08327063A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007322120A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | General Electric Co <Ge> | ガスタービンエンジン燃料ノズル用の吸気流調整装置 |
-
1995
- 1995-06-01 JP JP13498095A patent/JPH08327063A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007322120A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | General Electric Co <Ge> | ガスタービンエンジン燃料ノズル用の吸気流調整装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001017 |