JPH0832723B2 - 抗真菌性ペプチド - Google Patents
抗真菌性ペプチドInfo
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- JPH0832723B2 JPH0832723B2 JP1177662A JP17766289A JPH0832723B2 JP H0832723 B2 JPH0832723 B2 JP H0832723B2 JP 1177662 A JP1177662 A JP 1177662A JP 17766289 A JP17766289 A JP 17766289A JP H0832723 B2 JPH0832723 B2 JP H0832723B2
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- Peptides Or Proteins (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は真菌感染症の治療剤として有用な新規抗真菌
性ペプチドに関する。
性ペプチドに関する。
従来、真菌感染性の治療剤としては、アンホテリシン
B、フルシトシン、ミコナゾールの他多数あるが、効力
および毒性の点に問題がある。特に、近年増加傾向にあ
る全身感染に有効な、低毒性の薬剤はきわめて少ない。
B、フルシトシン、ミコナゾールの他多数あるが、効力
および毒性の点に問題がある。特に、近年増加傾向にあ
る全身感染に有効な、低毒性の薬剤はきわめて少ない。
本発明は真菌感染症の治療剤として高活性でかつ低毒
性の薬剤を提供することを目的とするものである。
性の薬剤を提供することを目的とするものである。
本発明者らは、新規な抗生物質の探索を目的として研
究を行い、オーレオバシデイウムプルランス(Aureobas
idium pullulans)No.R106〔微工研条寄第1938号(FERM
BP−1938)〕を始めとするオーレオバシデイウム属に
属する微生物の生産する下記一般式(II)で表わされる
抗生物質R106を見出した(特願平1−36736号「新規抗
生物質R106及びその製造法並びに用途」及び平成元年6
月19日に特許出願した「新規抗生物質R106」) (式中、Rはメチル基またはエチル基、 X1はMePheまたはβ−HOMePheまたはPhe、 X2はallo−I1eまたはValまたはLeu、 X3はMeValまたはVal、 X4はβ−HOMeValまたはγ−HOMeValまたはMeValまたはV
alまたはN,β−MeAspまたはMePheまたはβ−HOMePheま
たはMeDH2,3ValまたはMeDH3,4Valである。) 更に、本発明者らは抗生物質R106の誘導体を鋭意検討
した結果、上記一般式(II)で表わされる抗生物質R106
をアルカリ条件下で加水分解して得られる、下記一般式
(I)で表わされる新規直鎖ペプチドが抗真菌活性を有
し、かつ低毒性であることを見出し、本発明を完成し
た。
究を行い、オーレオバシデイウムプルランス(Aureobas
idium pullulans)No.R106〔微工研条寄第1938号(FERM
BP−1938)〕を始めとするオーレオバシデイウム属に
属する微生物の生産する下記一般式(II)で表わされる
抗生物質R106を見出した(特願平1−36736号「新規抗
生物質R106及びその製造法並びに用途」及び平成元年6
月19日に特許出願した「新規抗生物質R106」) (式中、Rはメチル基またはエチル基、 X1はMePheまたはβ−HOMePheまたはPhe、 X2はallo−I1eまたはValまたはLeu、 X3はMeValまたはVal、 X4はβ−HOMeValまたはγ−HOMeValまたはMeValまたはV
alまたはN,β−MeAspまたはMePheまたはβ−HOMePheま
たはMeDH2,3ValまたはMeDH3,4Valである。) 更に、本発明者らは抗生物質R106の誘導体を鋭意検討
した結果、上記一般式(II)で表わされる抗生物質R106
をアルカリ条件下で加水分解して得られる、下記一般式
(I)で表わされる新規直鎖ペプチドが抗真菌活性を有
し、かつ低毒性であることを見出し、本発明を完成し
た。
(式中、Rはメチル基またはエチル基、 Y1はMePheまたはβ−HOMePheまたはPheまたはSar、 Y2はallo−I1eまたはValまたはLeu、 Y3はMeValまたはVal、 Y4はβ−HOMeValまたはγ−HOMeValまたはMeValまたはV
alまたはN,β−MeAspまたはMePheまたはβ−HOMePheま
たはMeDH2,3ValまたはMeDH3,4ValまたはSarである) なお、上記一般式(I)および(II)を含め本明細書
において用いたアミノ酸の略号は下記に示すとおりであ
る。
alまたはN,β−MeAspまたはMePheまたはβ−HOMePheま
たはMeDH2,3ValまたはMeDH3,4ValまたはSarである) なお、上記一般式(I)および(II)を含め本明細書
において用いたアミノ酸の略号は下記に示すとおりであ
る。
Val:バリン MeVal:N−メチルバリン β−HOMeVal:β−ヒドロキシ−N−メチルバリン γ−HOMeVal:γ−ヒドロキシ−N−メチルバリン MeDH2,3Val:N−メチル−2,3−ジデヒドロバリン MeDH3,4Val:N−メチル−3,4−ジデヒドロバリン Phe:フエニルアラニン MePhe:N−メチル−フエニルアラニン β−HOMePhe:β−ヒドロキシ−N−メチルフエニルアラ
ニン allo−Ile:アロイソロイシン Leu:ロイシン Pro:プロリン N,β−MeAsp:N,β−ジメチルアスパラギン酸 Sar:ザルコシン 本発明の一般式(I)で表わされるペプチドの具体的
な代表例として第1表に示した化合物が挙げられる。
ニン allo−Ile:アロイソロイシン Leu:ロイシン Pro:プロリン N,β−MeAsp:N,β−ジメチルアスパラギン酸 Sar:ザルコシン 本発明の一般式(I)で表わされるペプチドの具体的
な代表例として第1表に示した化合物が挙げられる。
一般式(II)で表わされる抗生物質R106の具体的な代
表例としては、第2表に示した化合物が挙げられる。
表例としては、第2表に示した化合物が挙げられる。
本発明の一般式(I)で表わされる化合物は、一般式
(II)の抗生物質R106に含まれるエステル結合をアルカ
リ条件下で加水分解することにより製造することができ
る。通常、一般式(II)の化合物を、メタノール、エタ
ノール、ジメチルスルホキシドなどの親水性溶媒に溶解
し、これにアルカリ水溶液を加え、反応させる。アルカ
リとしては特に限定はないが、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウムが好適に使用される。アルカリ濃度は0.01〜
2Nが良く、温度は0℃〜沸点で反応させるが、通常は室
温で良い。反応時間は化合物により異なるが、数時間か
ら数日間である。
(II)の抗生物質R106に含まれるエステル結合をアルカ
リ条件下で加水分解することにより製造することができ
る。通常、一般式(II)の化合物を、メタノール、エタ
ノール、ジメチルスルホキシドなどの親水性溶媒に溶解
し、これにアルカリ水溶液を加え、反応させる。アルカ
リとしては特に限定はないが、水酸化ナトリウム、水酸
化カリウムが好適に使用される。アルカリ濃度は0.01〜
2Nが良く、温度は0℃〜沸点で反応させるが、通常は室
温で良い。反応時間は化合物により異なるが、数時間か
ら数日間である。
一般式(II)の化合物の中で、X1としてβ−HOMePhe
を含む化合物及びX4としてβ−HOMeValを含む化合物
は、上記のアルカリ条件下でβ−HOMePhe及びβ−HOMeV
alのアミノ酸側鎖が逆アルドール反応を起こし、Sarに
変化した化合物が主成績体として得られる。また、X4と
してMeDH2,3Valを含む化合物は、通常の条件では反応が
行きにくいが、還流させることにより本発明の化合物が
得られる。
を含む化合物及びX4としてβ−HOMeValを含む化合物
は、上記のアルカリ条件下でβ−HOMePhe及びβ−HOMeV
alのアミノ酸側鎖が逆アルドール反応を起こし、Sarに
変化した化合物が主成績体として得られる。また、X4と
してMeDH2,3Valを含む化合物は、通常の条件では反応が
行きにくいが、還流させることにより本発明の化合物が
得られる。
本発明における代表的化合物の理化学的性質および生
物学的性質は次の通りである。
物学的性質は次の通りである。
(1)理化学的性質 第1表に示した本発明における代表的化合物の理化学
的性質を第3表に示す。
的性質を第3表に示す。
(2)生物学的性質 i)抗真菌活性 本発明における代表的化合物の真菌類に対する最小生
育阻止濃度(MIC,μg/ml)を第4表に示す。
育阻止濃度(MIC,μg/ml)を第4表に示す。
測定はカシトン培地(グルコース2.0%、バクト−カ
シトン0.9%、酵母エキス1.0%、KH2PO40.1%、Na2HPO4
0.1%、クエン酸ナトリウム1.0%、寒天2.0%、以上の
濃度はすべてw/v)を用いた寒天希釈法により行つた。
シトン0.9%、酵母エキス1.0%、KH2PO40.1%、Na2HPO4
0.1%、クエン酸ナトリウム1.0%、寒天2.0%、以上の
濃度はすべてw/v)を用いた寒天希釈法により行つた。
ii)毒性 本発明における代表的化合物1,5,10をそれぞれマ
ウス腹腔内に200mg/kg、1回投与したところ、いずれの
化合物の場合もマウスに何ら異常が認められなかつた。
ウス腹腔内に200mg/kg、1回投与したところ、いずれの
化合物の場合もマウスに何ら異常が認められなかつた。
次に、本発明を参考例、実施例により、更に具体的に
説明するが、本発明はこれら実施例に限定されない。
説明するが、本発明はこれら実施例に限定されない。
参考例 抗生物質R106−I〜XVIの製造 Aureobasidium pullulans No.R106(FERM BP−1938)
を液体培地〔デイフコイーストニトロゲンベース0.67%
(w/v)、グルコース2%(w/v)〕100mlを入れた500ml
容を三角フラスコで27℃、2日間振とうし、種培養液を
得た。この種培養液1000mlを100lの液体培地〔グルコー
ス2%、(NH4)2SO40.5%、KH2PO40.15%、MgSO4・7H
2O0.05%、CaCl20.01%、NaCl0.01%(以上の濃度はす
べてw/v)、FeCl30.5μg/ml、ZuSO40.5μg/ml〕を入れ
た200l容ジヤーフアーメンターに接種し、25℃、90時間
通気撹拌培養(通気量100l/min、撹拌150rpm)を行つ
た。
を液体培地〔デイフコイーストニトロゲンベース0.67%
(w/v)、グルコース2%(w/v)〕100mlを入れた500ml
容を三角フラスコで27℃、2日間振とうし、種培養液を
得た。この種培養液1000mlを100lの液体培地〔グルコー
ス2%、(NH4)2SO40.5%、KH2PO40.15%、MgSO4・7H
2O0.05%、CaCl20.01%、NaCl0.01%(以上の濃度はす
べてw/v)、FeCl30.5μg/ml、ZuSO40.5μg/ml〕を入れ
た200l容ジヤーフアーメンターに接種し、25℃、90時間
通気撹拌培養(通気量100l/min、撹拌150rpm)を行つ
た。
得られた培養液を遠心分離にかけ、菌体を集め、菌体
にアセトン10lを加え、抽出操作を行つた。アセトン抽
出液を減圧濃縮し、アセトンを留去後、酢酸エチル1
で2回抽出した。抽出液を減圧濃縮、乾固後、残渣をア
セトニトリル100mlに溶かし、30回に分け分取用高速液
体クロマトグラフイー〔カラム:ソーケンパツクC
18(綜研化学製)5cmφ×50cm、移動相:70%(v/v)ア
セトニトリル水検出:UV230nm〕に付し、第5表に示し
た保持時間をピークとして、溶出された18個の活性画分
を集めて、減圧濃縮することにより、第5表に示した量
のR106−I〜XVIの白色粉末を得た。
にアセトン10lを加え、抽出操作を行つた。アセトン抽
出液を減圧濃縮し、アセトンを留去後、酢酸エチル1
で2回抽出した。抽出液を減圧濃縮、乾固後、残渣をア
セトニトリル100mlに溶かし、30回に分け分取用高速液
体クロマトグラフイー〔カラム:ソーケンパツクC
18(綜研化学製)5cmφ×50cm、移動相:70%(v/v)ア
セトニトリル水検出:UV230nm〕に付し、第5表に示し
た保持時間をピークとして、溶出された18個の活性画分
を集めて、減圧濃縮することにより、第5表に示した量
のR106−I〜XVIの白色粉末を得た。
実施例1 化合物1及び2の製造 R106−I105mgをメタノール9mlに溶解し、1N水酸化ナ
トリウム水溶液3mlを加えて、室温で一夜撹はんした。
反応液を1N塩酸水溶液で中和後、濃縮した。濃縮液に水
を加えた後、塩酸酸性とし、酢酸エチルで抽出した。抽
出液を水洗後、乾燥、そして減圧濃縮乾固し、残渣103m
gを得た。残渣を分取用高速液体クロマトグラフイー
〔カラム:ヌクレオシル−C18(MOナーゲル社製)、10m
mφ×250mm、移動相:70%(v/v)アセトニトリル水、検
出:UV230nm〕にかけ、化合物1及び2のピークを分取
した。分取画分を減圧濃縮乾固し、化合物1を55mg、2
を3mg得た。
トリウム水溶液3mlを加えて、室温で一夜撹はんした。
反応液を1N塩酸水溶液で中和後、濃縮した。濃縮液に水
を加えた後、塩酸酸性とし、酢酸エチルで抽出した。抽
出液を水洗後、乾燥、そして減圧濃縮乾固し、残渣103m
gを得た。残渣を分取用高速液体クロマトグラフイー
〔カラム:ヌクレオシル−C18(MOナーゲル社製)、10m
mφ×250mm、移動相:70%(v/v)アセトニトリル水、検
出:UV230nm〕にかけ、化合物1及び2のピークを分取
した。分取画分を減圧濃縮乾固し、化合物1を55mg、2
を3mg得た。
化合物1 分子量:FAB−MSm/z1061(M+H),1083(M+Na) アミノ酸分析:ザルコシン、プロリン、アロイソロイシ
ン、ロイシン、フエニルアラニン 比旋光度▲〔α〕20 D▼−178.8(C1.0、メタノール) 化合物2 分子量:FAB−MSm/z1119(M+H),1141(M+Na) アミノ酸分析:プロリン、アロイソロイシン、ロイシ
ン、フエニルアラニン 実施例2 化合物3の調製 R106−IIa20mgをメタノール6mlに溶解し、1N水酸化ナ
トリウム水溶液2mlを加え、室温で一夜撹拌した。実施
例1と同様な操作を行い、化合物3を5mg得た。
ン、ロイシン、フエニルアラニン 比旋光度▲〔α〕20 D▼−178.8(C1.0、メタノール) 化合物2 分子量:FAB−MSm/z1119(M+H),1141(M+Na) アミノ酸分析:プロリン、アロイソロイシン、ロイシ
ン、フエニルアラニン 実施例2 化合物3の調製 R106−IIa20mgをメタノール6mlに溶解し、1N水酸化ナ
トリウム水溶液2mlを加え、室温で一夜撹拌した。実施
例1と同様な操作を行い、化合物3を5mg得た。
分子量:FAB−MSm/z1047(M+H),1069(M+Na) アミノ酸分析:ザルコシン、プロリン、アロイソロイシ
ン、ロイシン、フエニルアラニン 実施例3 化合物4の調製 R106−IIb20mgをメタノール6mlに溶解し、1N水酸化ナ
トリウム水溶液2mlを加え、室温で一夜撹拌した。実施
例1と同様な操作を行い、化合物4を5mg得た。
ン、ロイシン、フエニルアラニン 実施例3 化合物4の調製 R106−IIb20mgをメタノール6mlに溶解し、1N水酸化ナ
トリウム水溶液2mlを加え、室温で一夜撹拌した。実施
例1と同様な操作を行い、化合物4を5mg得た。
分子量:FAB−MSm/z1047(M+H),1069(M+Na) アミノ酸分析:ザルコシン、プロリン、バリン、ロイシ
ン、フエニルアラニン 実施例4 化合物5の調製 R106−III48mgをメタノール12mlに溶解し、1N水酸化
ナトリウム水溶液4mlを加え、室温で一夜撹拌した。実
施例1と同様な操作を行い、化合物5を12mg得た。
ン、フエニルアラニン 実施例4 化合物5の調製 R106−III48mgをメタノール12mlに溶解し、1N水酸化
ナトリウム水溶液4mlを加え、室温で一夜撹拌した。実
施例1と同様な操作を行い、化合物5を12mg得た。
分子量:FAB−MSm/z1119(M+H),1141(M+Na) アミノ酸分析:プロリン、アロイソロイシン、ロイシ
ン、フエニルアラニン 実施例5 化合物6,7及び8の調製 R106−IV60mgをメタノール9mlに溶解し、1N水酸化ナ
トリウム水溶液3mlを加え室温で一夜撹拌した。実施例
1と同様な操作を行い、化合物6を18mg,7を7mg、8を
5mg得た。
ン、フエニルアラニン 実施例5 化合物6,7及び8の調製 R106−IV60mgをメタノール9mlに溶解し、1N水酸化ナ
トリウム水溶液3mlを加え室温で一夜撹拌した。実施例
1と同様な操作を行い、化合物6を18mg,7を7mg、8を
5mg得た。
化合物6 分子量:FAB−MSm/z971(M+H),993(M+Na) アミノ酸分析:ザルコシン、プロリン、アロイソロイシ
ン、ロイシン、フエニルアラニン 化合物7 分子量:FAB−MSm/z1077(M+H),1099(M+Na) アミノ酸分析:ザルコシン、プロリン、アロイソロイシ
ン、ロイシン、フエニルアラニン 化合物8 分子量:FAB−MSm/z1029(M+H),1051(M+Na) アミノ酸分析:ザルコシン、プロリン、アロイソロイ
シン、ロイシン、フエニルアラニン 実施例6 化合物9の調製 R106−V70mgをメタノール6mlに溶解し、1N水酸化ナト
リウム水溶液2mlを加え室温で一夜撹拌した。実施例1
と同様な操作を行い、化合物9を13mg得た。
ン、ロイシン、フエニルアラニン 化合物7 分子量:FAB−MSm/z1077(M+H),1099(M+Na) アミノ酸分析:ザルコシン、プロリン、アロイソロイシ
ン、ロイシン、フエニルアラニン 化合物8 分子量:FAB−MSm/z1029(M+H),1051(M+Na) アミノ酸分析:ザルコシン、プロリン、アロイソロイ
シン、ロイシン、フエニルアラニン 実施例6 化合物9の調製 R106−V70mgをメタノール6mlに溶解し、1N水酸化ナト
リウム水溶液2mlを加え室温で一夜撹拌した。実施例1
と同様な操作を行い、化合物9を13mg得た。
分子量:FAB−MSm/z1047(M+H),1069(M+Na) アミノ酸分析:ザルコシン、プロリン、バリン、アロイ
ソロイシン、ロイシン、フエニルアラニン 実施例7 化合物10の調製 R106−VI32mgをメタノール15mlに溶解し、8N水酸化ナ
トリウム水溶液2.5mlを加え室温で一夜撹拌した。実施
例1と同様な操作を行い、化合物10を14mg得た。
ソロイシン、ロイシン、フエニルアラニン 実施例7 化合物10の調製 R106−VI32mgをメタノール15mlに溶解し、8N水酸化ナ
トリウム水溶液2.5mlを加え室温で一夜撹拌した。実施
例1と同様な操作を行い、化合物10を14mg得た。
分子量:FAB−MSm/z1103(M+H),1125(M+Na) アミノ酸分析:プロリン、アロイソロイシン、ロイシ
ン、フエニルアラニン 比旋光度▲〔α〕20 D▼−153.2(C1.0、メタノール) 実施例8 化合物11の調製 R106−VII20mgをメタノール6mlに溶解し、2N水酸化ナ
トリウム水溶液2mlを加え室温で一夜撹拌した。実施例
1と同様な操作を行い、化合物11を10mg得た。
ン、フエニルアラニン 比旋光度▲〔α〕20 D▼−153.2(C1.0、メタノール) 実施例8 化合物11の調製 R106−VII20mgをメタノール6mlに溶解し、2N水酸化ナ
トリウム水溶液2mlを加え室温で一夜撹拌した。実施例
1と同様な操作を行い、化合物11を10mg得た。
分子量:FAB−MSm/z1089(M+H),1111(M+Na) アミノ酸分析:プロリン、バリン、アロイソロイシン、
ロイシン、フエニルアラニン 実施例9 化合物12の調製 R106−VIII30mgをメタノール3mlに溶解し、1N水酸化
ナトリウム1mlを加え、室温で一夜撹拌した。実施例1
と同様な操作を行い、化合物12を6mg得た。
ロイシン、フエニルアラニン 実施例9 化合物12の調製 R106−VIII30mgをメタノール3mlに溶解し、1N水酸化
ナトリウム1mlを加え、室温で一夜撹拌した。実施例1
と同様な操作を行い、化合物12を6mg得た。
分子量:FAB−MSm/z1061(M+H),1083(M+Na) アミノ酸分析:ザルコシン、プロリン、ロイシン、フエ
ニルアラニン 実施例10 化合物13の調製 R106−IX13mgをメタノール3mlに溶解し、2N水酸化ナ
トリウム水溶液1mlを加え、室温で13日間撹拌した。実
施例1と同様な操作を行い、化合物13を6mg得た。
ニルアラニン 実施例10 化合物13の調製 R106−IX13mgをメタノール3mlに溶解し、2N水酸化ナ
トリウム水溶液1mlを加え、室温で13日間撹拌した。実
施例1と同様な操作を行い、化合物13を6mg得た。
分子量:FAB−MSm/z1133(M+H),1155(M+Na) アミノ酸分析:プロリン、アロイソロイシン、ロイシ
ン、フエニルアラニン 実施例11 化合物14の調製 R106−Xa30mgをメタノール6mlに溶解し、2N水酸化ナ
トリウム水溶液2mlを加え、室温で一夜撹拌した。実施
例1と同様な操作を行い、化合物14を11mg得た。
ン、フエニルアラニン 実施例11 化合物14の調製 R106−Xa30mgをメタノール6mlに溶解し、2N水酸化ナ
トリウム水溶液2mlを加え、室温で一夜撹拌した。実施
例1と同様な操作を行い、化合物14を11mg得た。
分子量:FAB−MSm/z1089(M+H),1111(M+Na) アミノ酸分析:プロリン、アロイソロイシン、ロイシ
ン、フエニルアラニン 実施例12 化合物15の調製 R106−Xb28mgをメタノール6mlに溶解し、2N水酸化ナ
トリウム水溶液2mlを加え、室温で一夜撹拌した。実施
例1と同様な操作を行い、化合物15を8mg得た。
ン、フエニルアラニン 実施例12 化合物15の調製 R106−Xb28mgをメタノール6mlに溶解し、2N水酸化ナ
トリウム水溶液2mlを加え、室温で一夜撹拌した。実施
例1と同様な操作を行い、化合物15を8mg得た。
分子量:FAB−MSm/z1089(M+H),1111(M+Na) アミノ酸分析:プロリン、バリン、ロイシン、フエニル
アラニン 実施例13 化合物16の調製 R106−XI15mgをメタノール6mlに溶解し、2N水酸化ナ
トリウム水溶液2mlを加え、室温で4日間撹拌した。実
施例1と同様な操作を行い、化合物16を7mg得た。
アラニン 実施例13 化合物16の調製 R106−XI15mgをメタノール6mlに溶解し、2N水酸化ナ
トリウム水溶液2mlを加え、室温で4日間撹拌した。実
施例1と同様な操作を行い、化合物16を7mg得た。
分子量:FAB−MSm/z1089(M+H),1111(M+Na) アミノ酸分析:プロリン、アロイソロイシン、ロイシ
ン、フエニルアラニン 実施例14 化合物17の調製 R106−XII27mgをメタノール6mlに溶解し、1N水酸化ナ
トリウム水溶液2mlを加え、室温で一夜撹拌した。実施
例1と同様な操作を行い、化合物17を13mg得た。
ン、フエニルアラニン 実施例14 化合物17の調製 R106−XII27mgをメタノール6mlに溶解し、1N水酸化ナ
トリウム水溶液2mlを加え、室温で一夜撹拌した。実施
例1と同様な操作を行い、化合物17を13mg得た。
分子量:FAB−MSm/z1101(M+H),1123(M+Na) アミノ酸分析:プロリン、アロイソロイシン、ロイシ
ン、フエニルアラニン 実施例15 化合物18の調製 R106−XIII32mgをメタノール6mlに溶解し、1N水酸化
ナトリウム水溶液2mlを加え、室温で一夜撹拌した。実
施例1と同様な操作を行い、化合物1を13mg,化合物18
を5mg得た。
ン、フエニルアラニン 実施例15 化合物18の調製 R106−XIII32mgをメタノール6mlに溶解し、1N水酸化
ナトリウム水溶液2mlを加え、室温で一夜撹拌した。実
施例1と同様な操作を行い、化合物1を13mg,化合物18
を5mg得た。
分子量:FAB−MSm/z1167(M+H),1189(M+Na) アミノ酸分析:プロリン、アロイソロイシン、ロイシ
ン、フエニルアラニン 実施例16 化合物19の調製 R106−XIV21mgをメタノール6mlに溶解し、2N水酸化ナ
トリウム水溶液2mlを加え、室温で一夜撹拌した。実施
例1と同様な操作を行い、化合物19を8mg得た。
ン、フエニルアラニン 実施例16 化合物19の調製 R106−XIV21mgをメタノール6mlに溶解し、2N水酸化ナ
トリウム水溶液2mlを加え、室温で一夜撹拌した。実施
例1と同様な操作を行い、化合物19を8mg得た。
分子量:FAB−MSm/z1089(M+H),1111(M+Na) アミノ酸分析:プロリン、バリン、アロイソロイシン、
ロイシン、フエニルアラニン 実施例17 化合物20の調製 R106−XV28mgをメタノール6mlに溶解し、1N水酸化ナ
トリウム2mlを加え、室温で一夜撹拌した。実施例1と
同様な操作を行い、化合物20を16mg得た。
ロイシン、フエニルアラニン 実施例17 化合物20の調製 R106−XV28mgをメタノール6mlに溶解し、1N水酸化ナ
トリウム2mlを加え、室温で一夜撹拌した。実施例1と
同様な操作を行い、化合物20を16mg得た。
分子量:FAB−MSm/z1151(M+H),1173(M+Na) アミノ酸分析:プロリン、アロイソロイシン、ロイシ
ン、フエニルアラニン 実施例18 化合物21の調製 R106−XVI19mgをメタノール6mlに溶解し、2N水酸化ナ
トリウム水溶液2mlを加え、4時間還流した。実施例1
と同様な操作を行い、化合物21を5mg得た。
ン、フエニルアラニン 実施例18 化合物21の調製 R106−XVI19mgをメタノール6mlに溶解し、2N水酸化ナ
トリウム水溶液2mlを加え、4時間還流した。実施例1
と同様な操作を行い、化合物21を5mg得た。
分子量:FAB−MSm/z1101(M+H),1123(M+Na) アミノ酸分析:プロリン、アロイソロイシン、ロイシ
ン、フエニルアラニン 〔発明の効果〕 本発明の抗真菌性ペプチドは、毒性が低く、カンジダ
・アルビカンス等の病原性真菌に対して抗菌活性を有す
るので、真菌症の治療剤として有用である。
ン、フエニルアラニン 〔発明の効果〕 本発明の抗真菌性ペプチドは、毒性が低く、カンジダ
・アルビカンス等の病原性真菌に対して抗菌活性を有す
るので、真菌症の治療剤として有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12R 1:645) (72)発明者 山本 純子 滋賀県大津市瀬田3丁目4番1号 寳酒造 株式会社中央研究所内 (72)発明者 春名 富美代 滋賀県大津市瀬田3丁目4番1号 寳酒造 株式会社中央研究所内 (72)発明者 中村 輝也 滋賀県大津市瀬田3丁目4番1号 寳酒造 株式会社中央研究所内 (72)発明者 山口 英世 神奈川県川崎市多摩区栗谷2丁目15番5号 (72)発明者 内田 勝久 東京都練馬区中村3丁目16番3号 (56)参考文献 特開 平3−22995(JP,A) 特開 平2−138296(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】下記一般式(I)で示される抗真菌性ペプ
チド。 (式中、Rはメチル基またはエチル基、 Y1はMePheまたはβ−HOMePheまたはPheまたはSar、 Y2はallo−I1eまたはValまたはLeu、 Y3はMeValまたはVal、 Y4はβ−HOMeValまたはγ−HOMeValまたはMeValまたはV
alまたはN,β−MeAspまたはMePheまたはβ−HOMePheま
たはMeDH2,3ValまたはMeDH3,4ValまたはSarである。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1177662A JPH0832723B2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 抗真菌性ペプチド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1177662A JPH0832723B2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 抗真菌性ペプチド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0341093A JPH0341093A (ja) | 1991-02-21 |
| JPH0832723B2 true JPH0832723B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=16034912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1177662A Expired - Lifetime JPH0832723B2 (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | 抗真菌性ペプチド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0832723B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3480848B2 (ja) * | 1992-06-19 | 2003-12-22 | タカラバイオ株式会社 | 環状ペプチドの合成方法 |
-
1989
- 1989-07-10 JP JP1177662A patent/JPH0832723B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0341093A (ja) | 1991-02-21 |
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