JPH083273Y2 - 蚊取り線香燻煙器 - Google Patents

蚊取り線香燻煙器

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JPH083273Y2
JPH083273Y2 JP11975390U JP11975390U JPH083273Y2 JP H083273 Y2 JPH083273 Y2 JP H083273Y2 JP 11975390 U JP11975390 U JP 11975390U JP 11975390 U JP11975390 U JP 11975390U JP H083273 Y2 JPH083273 Y2 JP H083273Y2
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JP
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lid
wall
smoker
support
container body
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Application number
JP11975390U
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JPH0474978U (ja
Inventor
芳一 小谷
Original Assignee
株式会社小谷製缶工業
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は住居内、畜舎内、或は野外などにおいて、
主として吊り下げ状態で使用する蚊取り線香燻煙器に関
する。
〈従来の技術〉 吊り下げ使用を可能にする為、蚊取り線香を鋸歯状や
網状の支持体で両面から挟み付けて保持するようにした
燻煙器は従来から種々の形態のものが多数提案され、か
つ、一般に広く使用されている。
この燻煙器の一般構造は、器本体と蓋体との2体構成
であり、蓋体を器本体にヒンジ止めして開閉自在とな
し、この器本体と蓋体との内側にそれぞれ鋸歯状などの
支持体を取付け、蓋体を閉めることによって、線香を両
面から支持体によって支持する形成である。
また、本考案者は実公昭54−2226号公報として、器本
体と蓋体との接合部の隙間から灰がこぼれ落ちるのを防
止する為、器外壁の内側に短筒状の遮蔽壁を設けたもの
を既に提案した。
〈考案が解決しようとする課題〉 ところが、前記従来の一般的構造のものでは、器本体
と蓋体との接合部にどうしても隙間が発生し、ここから
灰が洩れ落ちたり、あるいは、野外使用時には雨水が侵
入して、線香の火を消してしまうという問題がある。前
記実公昭54−2226号のものでは、この点は解消される
が、この為には、短筒状の遮蔽壁が必要である。そし
て、この遮蔽壁は支持体の製造時に外周縁部を筒状に絞
り加工して形成されるので、製作が困難である他、その
遮蔽壁の分だけの材料増を招き、製造コストが上昇する
欠点がある。
本考案はこのような点に鑑み、線香支持体の製造時に
切り捨てていた部分を遮蔽壁に有効利用することによっ
て、材料費の上昇がなく、かつ、加工の容易な蚊取り線
香燻煙器を提供せんとするものである。
〈課題を解決するための手段〉 本考案の蚊取り線香燻煙器の技術的手段は、支持体は
金属平板からの板金加工製であり、この支持体表面には
放射状に鋸状の歯部が板面の一部を起立させることによ
って形成され、かつ、支持体の外周縁には各歯部の間の
位置に、外周長を歯部数の2倍で割った幅の壁部が板面
の一部を起立させることによって形成され、更に器本体
と蓋体とに取付けられた両支持体の壁部の位置が互いに
齟齬しており、閉蓋時には両方の壁部が連なって隙間の
ない遮蔽壁が形成されるようにしたことにある。
〈作用〉 本考案の蚊取り線香燻煙器では、壁部の起立位置が器
本体と蓋体と蓋体とで互いに齟齬しているので閉蓋使用
時には一方の壁部が他方の壁部欠落間隔に入って、全体
としては両方の壁部が連なって、1個の完成した隙間の
ない筒状の遮蔽壁を造るようになる。この結果、器本体
と蓋体との外周接合部の内側には遮蔽壁が存在すること
になるので、内部の灰が器外にこぼれること、及び雨水
などが外部から侵入することが阻止される。
〈実施例〉 本考案の蚊取り線香燻煙器の一実施例を図面について
説明する。1は器本体、2は蓋体で、共に金属板製で皿
状に成形されている。蓋体2はヒンジ3によって器本体
1に開閉自在に取付けられている。器本体1には反ヒン
ジ側に蓋止め具4が設けられている。この蓋止め具4は
器本体1と蓋体2との鍔を重ねて挟み付けることによっ
て、蓋体2を閉状態で固定保持する。5は吊り下げ具で
ある。また、蓋体2には鎧戸状の煙通過孔6が形成され
ている。
器本体1及び蓋体2の内部にはそれぞれ鋸歯状の線香
支持体7,8が取付けられている。線香Aは支持体7,8の鋸
歯によって両面から挟まれて保持される。また、一方の
支持体7の中央部には挿込支持歯9が設けられていて、
線香の中央部の孔をこの支持歯9に挿込んで固定できる
ようになっている。
支持体の詳細は第4図に示されている。両方の支持体
7,8は挿込支持歯9の有無に相違があるだけで、他の形
状は全く同じであるので、ここでは一方の支持体7につ
いて説明する。支持体7は一枚の金属製平板からの板金
加工によって作られる。第4図の状態は、打抜き加工を
終え、外周縁を下方に折り曲げて足部10を形成した加工
中間状態である。歯部11と壁部12は打抜かれたままであ
るので、これを起立させることによって支持体7が完成
する。図示例では歯部11が放射状の8本構成であるの
で、壁部12も歯部の間に8個形成されている。壁部12の
幅は支持体外縁の円周長の1/16、即ち、外周長を歯部11
の数の2倍で割った長さである。また、この結果、壁部
の間の壁欠落部の幅も同じ1/16となる。器本体1及び蓋
体12に対する支持体7,8の取付け位置は、第3図に示さ
れるように、1/16齟齬させてある。従って、蓋体12を閉
めた時には両支持体7,8の壁部12が互いに欠落間隙を埋
め、16個の壁部12が連なった状態で完全な短円筒状の遮
蔽壁となる。
なお、実際の製造に際しては、加工誤差による両側の
壁部の突き当たりを防止する為、壁部の幅を1/16より僅
かに短くしておくのがよい。この場合、閉蓋時の連なり
状態で壁部間に僅かな隙間が発生することになるが、こ
こからの灰の洩れ落ちはなく、実使用上に支障はない。
また、この隙間を無くす為、壁部12の起立位置を器本体
と蓋体とで半径方向にずらすと共に、壁体の幅を少し広
くして、隣接する壁部が縁辺で互いに僅かに重なるよう
にすることも可能である。
本考案は前記実施例に限定されるものではなく、実用
新案登録請求の範囲の記載の範囲内で自由に変形実施す
ることが可能であり、例えば、壁部12の個数は各8個に
限されず、4〜16個程度で自由に選択可能である。
〈考案の効果〉 本考案の蚊取り線香燻煙器では、壁部の連なりによっ
て、器の内側に遮蔽壁が形成されるので、器本体と蓋体
との接合部の隙間から内部の灰が洩れ落ちたり、雨水が
外部から侵入したりするのを防止できる。更に本考案で
は壁部は支持体の加工時に切り捨てていた部分を利用し
て形成されているので、材料費の増加がなく、かつ、壁
部の打ち抜き成形や起立加工は歯部の成形と同時に行え
るので加工工数の増加もなく、従って、従来のものと同
じコストで製造することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の蚊取り線香燻煙器の実施例を示し、第1
図は使用状態の正面図、第2図はその断面図、第3図は
開蓋状態の正面図、第4図は加工途中の支持体の正面図
てある。 1……器本体、2……蓋体、3……ヒンジ、4……蓋止
め具、7,8……支持体、11……歯部、12……壁部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】器本体と、この器本体に開閉自在に取付け
    られた蓋と、器本体及び蓋体の内側にそれぞれ取付られ
    た線香支持体とからなる蚊取り線香燻煙器に於いて、前
    記支持体は金属平板からの板金加工製であり、この支持
    体表面には放射状に鋸状の歯部が板面の一部を起立させ
    ることによって形成され、かつ、支持体の外周縁には各
    歯部の間の位置に、外周長を歯部数の2倍で割った幅の
    壁部が板面の一部を起立させることによって形成され、
    更に器本体と蓋体とに取付けられた両支持体の壁部の位
    置が互いに齟齬しており、閉蓋時には両方の壁部が連な
    って隙間のない遮蔽壁が形成されるようになった蚊取り
    線香燻煙器。
JP11975390U 1990-11-14 1990-11-14 蚊取り線香燻煙器 Expired - Lifetime JPH083273Y2 (ja)

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JPH0474978U JPH0474978U (ja) 1992-06-30
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WO2012074020A1 (ja) * 2010-12-02 2012-06-07 東芝コンシューマエレクトロニクス・ホールディングス株式会社 加熱蒸散器
JP2016077243A (ja) * 2014-10-20 2016-05-16 雅哉 木村 蚊取り線香用容器

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