JPH0832764A - 原稿読取装置 - Google Patents
原稿読取装置Info
- Publication number
- JPH0832764A JPH0832764A JP6167198A JP16719894A JPH0832764A JP H0832764 A JPH0832764 A JP H0832764A JP 6167198 A JP6167198 A JP 6167198A JP 16719894 A JP16719894 A JP 16719894A JP H0832764 A JPH0832764 A JP H0832764A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- size
- original
- distance
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 44
- 101100220616 Caenorhabditis elegans chk-2 gene Proteins 0.000 abstract description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 38
- 238000000034 method Methods 0.000 description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 20
- 230000008569 process Effects 0.000 description 19
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 16
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 10
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 5
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
するタイプの原稿読取装置において、少ない部品点数で
原稿カバーの開閉量を正確に検出することを可能となす
原稿読取装置を提供する。 【構成】 複数の距離センサユニットにて、原稿台上の
各所定位置方向の距離を測定する。原稿サイズ検出用C
PUは、複数の距離センサによって測定された距離情報
に基づいて、原稿台上の各所定位置における原稿の有無
を判別し、その判別結果に基づいて原稿のサイズを判定
し、原稿サイズデータを出力する。本体制御用CPU
は、出力された原稿サイズデータを取り込んで、原稿の
読取動作を制御する。また、原稿サイズ検出用CPU
は、距離センサの距離情報を用いて原稿カバーの開閉量
を検出する。
Description
稿読取装置に関し、詳しくは、原稿のサイズを自動的に
検出する機能を備えた原稿読取装置に関する。
取装置として、原稿のサイズを自動的に検出する機能を
備えたものが多く開発されている。その原稿サイズを検
出する方法としては、原稿台の下方に複数の反射型フォ
トセンサを設け、原稿カバーを開いた状態で各センサの
検出位置における原稿の有無を検出し、その検出結果の
組み合わせをもって原稿サイズを検知する方法が知られ
ている。
載されている複写機では、原稿台の下方に発光素子と受
光素子とからなるフォトセンサを複数組設け、各フォト
センサからその受光量に応じて発生される電気信号を、
複写機本体の動作制御を行う本体制御CPUの入力ポー
トに入力している。そして、本体制御用CPUは、一連
の動作制御の中で各入力ポートの状態を検出し、その検
出結果から原稿サイズを判別して複写動作を制御してい
る。
たような従来装置では、原稿サイズの判別を本体制御用
CPUの制御プログラムで行っているため、その検出サ
イズを変更,増減するには原稿サイズ検出用のセンサを
追加するだけでなく、装置本体の制御プログラム自体も
変更する必要がある。そして、一旦市場に出された装置
について、その検出サイズの変更や検出センサの追加を
行うことは実際上不可能である。
出素子(以下、PSDと記す)とからなる距離センサが
開発されており、広くその応用が期待されているが、従
来の原稿読取装置の原稿サイズ検出用センサに、そのよ
うな距離センサ等の高精度センサを採用した場合には、
処理するデータ量が多くなってしまい、処理速度の低下
等を招き、装置本体の動作制御に少なからず悪影響を及
ぼすてしまう。
願平5−241841号において、原稿台上の複数箇所
に配置された複数の距離センサと、該距離センサの出力
信号(距離情報)に基づいて原稿サイズを判別し、原稿
サイズデータを出力するサイズ検出制御回路と、該サイ
ズ検出制御回路から転送される原稿サイズデータを取り
込んで原稿サイズを判定し、装置本体の動作制御を実行
する本体制御回路とを備えた原稿読取装置を提案した。
この原稿読取装置を使用すれば、検出サイズの変更や原
稿サイズ検出用センサの追加を行う際にも、原稿の読取
動作制御に悪影響を及ぼすことなく容易に対応すること
ができる。また、原稿サイズを受光量検出によって判別
する従来タイプの装置と比較しても、センサの検知寿命
や原稿の浮きに対する考慮等の点で、大幅なスペックア
ップを可能にしている。
原稿台上に置かれた原稿を押えるための開閉自在の原稿
カバーが設置されており、この原稿カバーの開閉状態に
応じて制御を行うものも開発されているが、このような
原稿読取装置において、少ない部品点数で原稿カバーの
開閉量を正確に検出することができれば、装置の信頼性
や操作性の向上につながる。
原稿読取装置においては、原稿カバーが、装置本体に対
して回動自在に取り付けられており、原稿カバーの開閉
角度を検出する機構が設けられている。この原稿カバー
の開閉角度を検出する機構としては、原稿カバー側にア
クチュエータを、複写機本体側にフォトインタラプタを
設けた機構や、原稿カバーが規定の開閉角度になるのを
検出するリードスイッチを設けた機構等が従来から知ら
れている。
た状態のときに距離センサが測定した距離情報に基づい
て、原稿のサイズを判定するようにしている。これは、
原稿カバーが規定角度開放した状態のときに距離センサ
が測定した距離情報に基づいて原稿台上の所定位置にお
ける原稿の有無を判断する方が、原稿カバーが閉じてい
る状態のときに距離センサが測定した距離情報に基づい
て判断するよりも、所定位置における原稿の有無による
距離情報の差が大きくなるので、原稿台からの原稿の浮
きや、寿命よるセンサ出力低下に対する許容範囲が広く
なるからである。そして、この場合、原稿カバーの開閉
角度をより正確に検出できれば、開閉角度検出のバラツ
キが減る分だけ上記の規定角度を小さく設定することも
可能であるし、また、原稿カバーの開閉角度を検出する
機構の部品点数を少なくすることができれば、その分だ
け装置の信頼性を向上させることがも可能である。
て原稿サイズを判定するタイプの原稿読取装置におい
て、更に、少ない部品点数で原稿カバーの開閉量を正確
に検出することを可能となす原稿読取装置を提供するこ
とを目的とするものである。
め、本発明の原稿読取装置は、原稿を載置する原稿台
と、原稿台に対して開閉可能に設置された原稿カバー
と、原稿台に載置される原稿のサイズに対応する原稿台
上の複数の所定位置に対向して配され、各所定位置方向
の距離を測定する複数の第1の距離センサと、第1の距
離センサが測定した距離についての情報に基づき、原稿
台上の複数の各所定位置における原稿の有無を判別する
原稿有無判別手段と、原稿有無判別手段の判別結果に基
づいて原稿台に載置されている原稿のサイズを判定する
原稿サイズ判定手段と、原稿サイズ判定手段により判定
された原稿サイズのデータを出力する原稿サイズデータ
出力手段とを備えた原稿サイズ検出回路と、原稿サイズ
出力手段から出力される原稿サイズデータを取り込ん
で、原稿の読取動作を制御する読取動作制御回路と、原
稿カバーに対向して配され、原稿カバー方向の距離を測
定する第2の距離センサと、第2の距離センサが測定し
た距離についての情報を用いて原稿カバーの開閉量を検
出する原稿カバー開閉量検出手段と、を備えていること
を特徴としている。
は、原稿台上の各所定位置方向について距離を測定し、
原稿有無判別手段は、第1の距離センサが測定した距離
についての情報に基づいて、原稿台上の各所定位置にお
ける原稿の有無を判別し、原稿サイズ判定手段は、原稿
有無判別手段の判別結果に基づいて、原稿台に載置され
ている原稿のサイズを判定し、出力手段は、原稿サイズ
判定手段により判定された原稿サイズデータを出力す
る。
力手段から出力される原稿サイズデータを取り込んで、
原稿の読取動作を制御する。第2の距離センサは、原稿
カバー方向の距離を測定し、原稿カバー開閉量検出手段
は、第2の距離センサによって測定された距離について
の情報を用いて原稿カバーの開閉量を検出する。
定した距離についての情報は、原稿サイズの判別のため
に用いられ、第2の距離センサが測定した距離について
の情報は、原稿カバー開閉量の検出のために用いられ
る。また、第1の距離センサの出力結果から原稿サイズ
を判別する処理は、読取動作制御回路とは別に設けられ
たサイズ検出制御回路で行い、読取動作制御回路では、
その原稿サイズデータを取り込んで原稿の読取動作の制
御を行っている。
本発明の一実施例に係る複写機本体の上部に設けられた
原稿読取部を示す斜視図であり、図2は、その矢印X方
向から見た側方断面図である。図2に示すように、複写
機本体1は、その上面部が原稿読取部となっており、こ
の原稿読取部の下方には、感光体ドラムPC等からなる
像形成部や、給紙部(不図示)が備えられている。
られた原稿を載置するための原稿ガラス7と、原稿ガラ
ス7上の原稿を抑える原稿カバー2と、複写機本体1の
上面前端部に設けられた操作パネル4と、原稿ガラス7
上の原稿面を露光し、その反射光を感光ドラムPCの表
面上に結像させる光学系と、原稿サイズを検出するため
の距離センサユニットFD1,FD2,FD3,CD
1,CD2とから構成されている。
ムPCの回りには、現像機,転写チャージャ,クリー
ナ,イレーサ,帯電チャージャ等の像形成部を構成する
ために必要な周知の機器が配置されており、光学系によ
り感光体ドラムPC上に形成された静電潜像は、現像機
によってトナー像となって可視化され、転写チャージャ
によって給紙部から供給される用紙上にトナー像が転写
された後、定着されて、複写機本体1の外へ排出され
る。また、複写機本体1には、原稿読取りや原稿サイズ
検出の制御をはじめとする複写機本体1の全体制御を行
う制御部(不図示)が備えられている。
ており、露光ランプと反射ミラーとを保持する第1スラ
イダ10と、反射ミラーを保持する第2スライダ11
と、反射ミラー12,13,14とから構成されてい
る。第1スライダ10は、原稿ガラス7の全面を下方よ
り照射できるよう、原稿ガラス7の下側を水平方向(図
2において両矢印Yが示す左右方向)に移動できるよう
になっており、第2スライダ11は、第1スライダ10
の移動に連動して、第1スライダ10の移動範囲の約半
分(図2において左半分)の範囲を移動するようになっ
ている。
1スライダ10の露光ランプで原稿が露光され、そこか
らの反射光は、第1スライダ10及び第2スライダ11
の反射ミラー及び反射ミラー12,13,14を経由し
て、反射ミラー14の下方に設けられた感光体ドラムP
Cの表面上に結像するように導かれる。図1に示す原稿
カバー2は、原稿ガラス7の全面を覆うことができるも
のであって、その後方部を軸にして、複写機本体1の上
面に回動可能に取り付けられており、操作者が原稿ガラ
ス7の面を開閉できるようになっている。この原稿カバ
ー2の下面には白色の原稿押え面6が取付られており、
原稿カバー2が閉じられたとき、原稿押え面6が原稿を
原稿ガラス7上に押え付けるようになっている。また、
原稿カバー2の下面の一部にはマグネット3aが、そし
て複写機本体1の上面には、このマグネット3aと対応
する位置にリードスイッチ3bが取付らけられており、
原稿カバー2が閉じられると、マグネット3aがリード
スイッチ3bと当接して検出され、原稿カバー2が閉じ
ていることを知らせる原稿カバー閉信号が制御部に送ら
れるようになっている。
2に示すように、距離センサユニットFD1,FD2,
FD3,CD1,CD2は、原稿ガラス7の下方の所定
位置に設けられており、距離センサユニットFD1,F
D2,FD3は、原稿ガラス7上に載置された原稿に対
して、第1スライダ10の移動方向に関する検出を行う
ためにそれぞれの定位置に配置され、距離センサユニッ
トCD1,CD2は、第1スライダ10の移動方向に対
して垂直な水平方向に関する検出を行うためにそれぞれ
の定位置に配置されている。ただし、これらの距離セン
サユニットの中、図において破線で示されたユニットF
D3,CD2はオプションである。また、距離センサユ
ニットFD1〜FD3は、第1スライダ10の移動路の
下方に、距離センサユニットCD1〜CD2は、第2ス
ライダ11の移動路の下方に設置されている。
の構成並びに発光・受光の様子を示す図であり、(a)
は側面から、(b)は上面から見た図である。各距離セ
ンサユニットは、2個の発光素子(LED1,2)と、
1個の受光素子(PSD)とを内蔵しており、LED1
によって照明される位置からの反射光と、LED2によ
って照明される位置からの反射光とを1つのPSDで受
光して、各々の位置までの距離を検出することができる
ようになっている。
に内蔵されているセンサ制御回路の構成を示す図であ
る。図に示すように、このセンサ制御回路40は、LE
D1,2を駆動するLED駆動回路41と、PSDのア
ナログ検出信号をデジタル信号に変換する信号処理回路
42とを備えており、複写機本体1の制御部からLED
駆動回路41に入力されるLED信号の状態に応じてL
ED1,2のいずれか一方を発光させるよう制御する。
そして、LED1又はLED2が発光した光が、被測定
物により反射してPSDに入光し検知される。更に、入
光した光をPSD上で検知する検知位置から、被測定物
までの距離を検出することができるようになっている。
信号を出力し、このアナログ検出信号は、信号処理回路
42にてデジタル信号に変換された後、クロック信号C
LKに同期してセンサ出力信号(センサデータ)として
出力される。以上のような構成の各距離センサユニット
FD1〜3,CD1〜2により、各距離センサユニット
のLED1及びLED2は、それぞれ原稿ガラス7上に
載置された原稿の所定位置に向けて発光し、その反射光
をPSDで受光して、PSDの検知位置に応じたセンサ
データを出力する。そして、詳しくは後述するが、制御
部が、このセンサ出力値を、予め設定されているセンサ
出力値の閾値と比較することによって、上記原稿ガラス
7上の所定位置に原稿があるか否かを判定するようにな
っている。
説明する図である。各距離センサユニットは、原稿面で
乱反射された光をPSDが受光するように、LED1,
2から発せられた光が原稿面に対して斜めに照射される
よう設置されている。また、各距離センサユニットは、
原稿カバー2までのビーム到達距離が長くなるよう、ビ
ームを傾けて発するように設置されている。例えば、距
離センサユニットFD2,FD3においては、図5
(a)に示すように、距離センサユニットFD2,FD
3から原稿カバー2までのビーム到達距離が長くなるよ
う、真上よりも前方(図の右方向)に傾けて発するよう
に設置されている。これは、原稿カバー2が規定角度に
オープンした状態で、原稿ガラス7上の所定位置P1に
おける原稿の有無を判断する場合に、距離センサユニッ
トFD2,FD3から原稿ガラス7迄の距離と原稿カバ
ー2迄の距離との差を大きくとるためである。この距離
の差が大きい程、PSDのセンサデータを基に原稿の有
無を判断するための閾値を低く設定することができる。
閾値については後で詳しく説明するが、閾値を低く設定
すれば、原稿ガラス7からの原稿の浮きや、センサ寿命
よる出力低下に対しての許容範囲が広くなる。
原稿サイズに応じて定められている原稿ガラス7上の所
定位置(図5(a)のP1,図5(b)のP2)に対して
照射を行うようになっているが、距離センサユニットF
D1とCD2については、図5(b)に示すように、原
稿カバー2までのビーム到達距離の長い方のビーム(図
5(b)においては、LED1から発せられたビーム)
だけを使用し、他方のビームは使用していない。
て、及び複写機本体1の制御部が原稿サイズを検出する
機構について説明する。図6〜図8の(a)は、距離セ
ンサユニットの配置と原稿サイズとの関係を示す図であ
る。図6〜図8の(b)は、各距離センサユニットの各
LEDに対応するセンサデータを基に原稿の有無を判断
した結果と、原稿サイズとの対応関係を示すテーブルで
あって制御部が保持している。なお、図6は、国内仕向
けの装置について示し、図7,図8は、ヨーロッパ仕向
けの装置の場合について示している。
距離センサユニットFD1〜3,CD1,2は、各原稿
サイズに対応した位置に配置されており、この各距離セ
ンサユニットの各LED1,2が、該当する原稿サイズ
に対応する位置〜を照射することによって、位置
〜の原稿の有無を検出できるようになっている。又、
各図(b)のテーブル中、”○”は、(a)に示した位
置〜において原稿有りと検出したことを示し、”
×”は、原稿なしと検出したことを示している。
3,CD1,2からのセンサデータに基づいて検出した
位置〜における原稿の有無の検出結果と、図に示さ
れるテーブルを参照することによって原稿サイズを検出
する。なお、国内仕向けの場合には、センチ系の原稿サ
イズを検出できることが基本であるが、外資系の企業等
よりインチ系の原稿サイズも検知できること要求されて
いるため、標準装備のセンサFD1,2及びCD1によ
りセンチ系原稿を検出できると共に、オプションとして
距離センサユニットFD3、CD2を追加装備すること
によってインチ系原稿をも検出できるようにしている。
ズと8.5*13サイズの区別ができれば十分な場合が
多いが、この場合には、図7(a)に示すセンサ配置で
よい。また、地域により、レター、A4、8.5*1
3、リーガル(8.5*14)の各サイズの区別が要望
されることもあるが、この場合には、図8(a)に示す
センサ配置とする。図8(a)の配置は図7(a)の配
置に距離センサユニットFD3,CD2を追加しただけ
ではなく、距離センサユニットFD2の位置も変更して
いる。
る領域の真下については、第2スライダ11が通るため
距離センサユニットを設置することができない。従っ
て、A5T原稿検出用の距離センサユニットFD1は、
A5T原稿の右端位置の真下よりも第2スライダ11の
移動方向下流側(図6〜8において右側)に外れた位置
に配置され、上流方向(図6〜8において左方向)に傾
けて設置されている(図2参照)。
あるが、距離センサは光量の影響を受けにくいため、原
稿サイズ検出用に距離センサを使用した場合、長期にわ
たって測定精度を維持できる。例えば、機械寿命5年
間、即ち24時間*365日*5年=43800時間
(約50000時間)にわたって、原稿濃度O.D(−
log10(原稿の反射率))値0.80以上、原稿の原
稿ガラス7からの浮き5mm以上の必要性能を満足する
ことが出来る。
サが寿命12000時間にて、原稿濃度O.D値0.2
5、原稿の浮き規定3mmであったものに対して大幅に
スペックアップするものである。しかも、光量検出タイ
プのセンサを使用する場合に必要であったメインスイッ
チに同期してセンサをON/OFFする回路が不必要と
なる。
図1に示す複写機本体1の操作パネル4を示す上面図で
ある。図に示されるように操作パネル4には、操作者が
複写機本体1に数値等の入力を行うためのテンキーや複
写処理の指示等をするためのスタートキー、入力内容を
クリアするためのクリアキー、カーソル移動キー、各種
表示を行う液晶表示部LCD等が備えられている。
シャル処理)を行うときには、操作者が操作パネル4
の”#”キーとスタートキーとを同時に押すことによ
り、イニシャルモードを設定する。また、液晶表示部L
CD上に図25の(1)に示す表示がされているとき
に、カーソル移動キーを押すと、表示上の”←”を”オ
プションなし”の右側位置と”オプションあり”の右側
位置との間で移動させることができ、オプションの距離
センサユニットFD3,CD2を使用するか否かを選択
することができるようになっている。
部のブロック図である。図に示すように、この制御部
は、原稿サイズ検出用の1チップCPU1とEEPRO
Mとを備えた原稿サイズ検出ボード101と、本体制御
用の1チップCPU2を備えた本体制御ボード102と
から構成されている。CPU1は各距離センサユニット
FD1〜3,CD1,2に対し、上述したLED信号及
びクロック信号CLKを出力する。各距離センサユニッ
トは、このLED信号に同期して各LED1,2を照射
し、クロック信号CLKに同期して、CPU1に対して
センサデータOUTF1,OUTF2,OUTF3,O
UTC1,OUTC2を出力する。また、EEPROM
内には、CPU1が原稿の有無を判断するための上述し
た閾値、及びCPU1が原稿サイズの判別を行うための
上述した原稿サイズのテーブル等が格納されている。
原稿カバー2が規定角度よりも開いていることを知らせ
る原稿カバー規定角度信号、判別した原稿サイズに応じ
た4ビットの原稿サイズコードDATA0〜3等が送ら
れる。図11は、CPU1が発するクロック信号CLK
と、LED信号及び各距離センサユニットからのセンサ
データを取り込むタイミングを示すタイムチャートであ
る。図に示されるように、LED信号はクロック信号C
LKの数倍の周期でON/OFFが切り換えられる。そ
して、このLED信号に伴って、各距離センサユニット
のLED1,2が交互に点灯する。従って、センサデー
タOUTF1〜3,OUTC1〜2には、各距離センサ
ユニットのLED1の照射される位置の原稿の有無を示
す信号と、LED2の照射される位置の原稿の有無を示
す信号とが、LED信号のON/OFFの切り換わりに
連動して交互に出力されることになる。(ただし、距離
センサユニットFD1とCD2からのセンサデータOU
TF1とOUTC2にはその片方のLEDからの信号だ
けが出力される。) 図12は、CPU1が発する原稿サイズコードと原稿サ
イズ(紙なし,センサエラーコードも含む)との対応関
係を示す図である。図12に示するように、原稿サイズ
コードDATA0〜3から原稿サイズを判定することが
できる。CPU2は、CPU1からの原稿カバー規定角
度信号により原稿カバー2が規定角度にまで閉じられた
ことを検知したタイミングで、CPU1から転送されて
きた原稿サイズコードDATA0〜3をラッチして、原
稿サイズを判定する。
3の転送タイミングを示すタイムチャートである。
(a)に示されるように、CPU1からCPU2への原
稿サイズコードDATA0〜3は、BUSY信号パルス
に同期して転送される。なお、距離センサユニットに異
常がある場合には、(b)に示すように、原稿サイズコ
ードに代えて、センサ異常を示すセンサエラーコード
(図12の最下段参照)と、どのセンサが故障したかを
示すエラーポジションコード,とを、交互にコード
DATA0〜3として転送する。
ションコード,との対応関係を示す図である。
(a)に示されるエラーポジションコード は、距離
センサユニットFD1〜3の異常を表し、(b)に示さ
れるエラーポジションコードは、距離センサユニット
CD1,2の異常を表す。即ち、図において、故障セン
サNo.1〜3は夫々、距離センサユニットFD1〜3
に、故障センサNo.4〜5は夫々、距離センサユニッ
トCD1〜2に対応している。また、エラーポジション
コード,のDATA0は、図14(a),(b)の
何れのエラーコード表に基づくものかを示している。
場合等には、センサエラーコードに続き、図14(a)
の最上段に示すイニシャルエラーA或は図14(b)の
最下段に示すイニシャルエラーBのエラーポジションコ
ードを転送する。以上のように、原稿サイズコードDA
TA0〜3、又はセンサエラーコード,エラーポジショ
ンコード,,イニシャルエラーA,Bを、CPU1
からCPU2へ転送することによって、CPU2は、原
稿サイズの情報、或はセンサエラーの場合はエラー情報
(エラーを起こしている距離センサユニットの番号等)
を得ることができる。
CPU1へは、CPU1にインシャル処理をするよう指
示する”イニシャル信号”、初期モードを設定する”S
IM信号”等が転送される。 〔イニシャル処理についての説明〕次に、イニシャル処
理の趣旨について説明する。図15は、初期及び500
00時間後の距離センサユニットから出力されるセンサ
データの出力値(センサ出力値)の特性図である。図
中、距離Aは、原稿ガラス7に密着した正規の設置位置
に原稿が置かれているときのセンサー〜原稿間の距離を
示し、距離Bは、原稿カバー2が規定角度にあるとき
(データをラッチする際)の原稿カバー2の位置におけ
るセンサー〜原稿カバー間の距離を示している。
て原稿濃度O.D値0.80、原稿の原稿ガラス7から
の浮き5mmを許容範囲とすることを考慮して、原稿濃
度O.D値0.05の白色原稿を用いた初期の原稿検出
カーブと、原稿濃度O.D値0.80の灰色原稿を用い
た50000時間後の原稿検出カーブを表示している。
化がないとすれば、初期の特性図において、距離Aと距
離Bの間のセンサ出力値で閾値Sを設定すれば、データ
ラッチ時に、原稿が存在する部分のセンサ出力値(点
E)は閾値S以上となり、原稿が無い部分のセンサ出力
値(点X)は閾値S以下となる。従って、各距離センサ
ユニットのセンサ出力値と閾値Sとを比較することによ
り原稿の有無を判断することができる。
ている場合について見ると、初期のセンサ出力値は点C
で示され、50000時間後のセンサ出力値は点Yで示
される。従って、例えば寿命50000時間、原稿の浮
き5mmを許容範囲とみなす場合には、50000時間
後の浮き5mmのセンサ出力値(点Y)と、初期におい
て原稿が無い状態のセンサ出力値(点X)との間で閾値
Sを設定すればよいことになる。以上のようにすれば、
閾値Sを初期設定した後、一度もイニシャル処理をしな
い場合であっても、原稿濃度O.D値0.80の灰色原
稿で寿命50000時間にわたって原稿の浮き5mmま
で許容させることができる。
稿が10mm浮いている場合のセンサ出力値(点Z)
と、初期において原稿が無い場合のセンサ出力値(点
X)の間に予め閾値を設定しておけば、原稿濃度O.D
値0.80の灰色原稿で50000時間後に浮き10m
mを許容範囲とすることも可能ではあるが、図からわか
るようにセンサ出力値(点Z)とセンサ出力値(点X)
との間のマージンはほとんど無い。従って、原稿濃度
O.D値0.80の灰色原稿で10mmを許容範囲とす
ると、例えば原稿カバー2の経時変形によりデータラッ
チのための規定角度検出に誤差が生じた場合などに、誤
動作を起こす恐れがある。
理を数回行えば、原稿の浮きを10mmを許容範囲とす
る場合であっても、充分なマージンを持って閾値を設定
することができる。以下にその理由を説明するが、後述
する図16に示されるように、原稿濃度O.D値0.0
5の原稿と、原稿濃度O.D値0.80の原稿が、セン
サから同じ距離にある場合、センサ出力値には約4〜5
(DEC)程度の差しかないので、ここでは白色原稿と
灰色原稿のセンサ出力値の差は無視して、図15に従っ
て説明する。
中一点鎖線で示す状態の時に、再びイニシャル処理を行
うとすれば、初期の閾値はセンサ出力値(点W)とセン
サ出力値(点X)の間に設定し、再び設定する閾値はセ
ンサ出力値(点Z)とセンサ出力値(点V)の間に設定
すればよいことになる。この場合、50000時間の間
再びイニシャル処理をしない場合、即ちセンサ出力値
(点Z)とセンサ出力値(点X)との間に設定する場合
と比べて、大きなマージンを持って設定するできること
が図よりわかる。また、図示はしないが、さらに再イニ
シャルの回数を多くとることによって、さらに大きなマ
ージンを持って設定するできることが推測できる。
明であるが、本実施例において、イニシャル処理を行う
ときには、以下に示す理由により原稿ガラス7上に原稿
を置かず原稿カバー2を閉じた状態で行うものとする。
図16は、原稿濃度O.D値0.05の白色原稿、及び
原稿濃度O.D値0.80の灰色原稿に対するセンサ出
力値の特性図である。例えば、図16に示される場合に
おいて、正規の閾値を、(距離Aでの白色原稿を検知し
たときのセンサ出力値)−30と規定すると、正規の閾
値S1は、120−30=90DECとなる。この閾値
S1(90DEC)において、十分なマージンを持って
原稿の有無の判別をできることが、図からわかる。
が載置された状態で閾値を設定すると、その閾値S2
は、115−90=85DECとなる。このズレた閾値
S2(85DEC)では、データラッチ時の原稿カバー
2までの距離Bでのセンサ出力値U(79DEC)に対
するマージンが小さい。さらに、原稿濃度O.D値1.
70の灰色原稿が原稿ガラス7上に載置された状態で閾
値を設定すると、その閾値S3は、100−30=70
DECとなってしまう。このように閾値S3(70DE
C)が設定された場合、データラッチ時の原稿カバー2
までの距離Bでのセンサ出力値Uが約79DECである
から原稿が載置されていなくてもセンサ出力値は閾値S
3(70DEC)を越えて、原稿ありを示してしまうこ
とになる。よって、閾値設定の際は、原稿ガラス7上に
濃度のある原稿を置いてはならず、原稿ガラス7上に白
色の原稿相当のものを置いて閾値Sの設定を行なう必要
ある。
ない閾値を設定してしまうと設定された閾値は完全にズ
レた値となり、原稿サイズ検出は誤動作を起こしてしま
う。以上のような理由から、本実施例においては、原稿
押え面6は白色であることに着目して、原稿ガラス7上
に原稿が置かず、原稿カバー2を閉じた状態で閾値設定
を行うことによって、正確な閾値設定を行なうようにし
ている(なお、ADF等の原稿自動送り装置についても
同様である)。
ての説明〕次に、距離センサユニットからの距離情報に
基づいて原稿カバー2の開閉角度を検知する機構につい
て説明する。原稿読取部の所定位置に配置された距離セ
ンサであって、センサ出力値が、図15の初期検出カー
ブ(O.D値0.05原稿)のような特性を示す距離セ
ンサを用いて原稿カバー2の開閉角度を検知する場合を
考えて見ると、原稿ガラス7上に原稿がなく、原稿カバ
ー2が規定角度だけ開いている状態のときは、距離Bに
対応するセンサ出力値(図中、点Xで示される。以下こ
のセンサ出力値を規定センサ出力値と記載する)を出力
することになる。従って、原稿ガラス7上に原稿がない
状態において、この距離センサのセンサ出力値が規定セ
ンサ出力値よりも大きければ、原稿カバー2が規定角度
以下に閉じられており、センサ出力値が規定センサ出力
値よりも小さければ、原稿カバー2が規定角度以上に開
いていると判定することができる。
ス7上の位置に原稿がない状態でなければ、その距離情
報を基にして原稿カバー2の開閉角度を検知することが
できない。即ち距離センサからのビームが原稿カバー2
で反射して受光されなければならない。従って、原稿サ
イズ測定用として配置されている距離センサのセンサデ
ータを、原稿カバー2の開閉角度の測定に兼用する場
合、その距離センサに対応する原稿ガラス7上の位置に
原稿がある状態では、原稿カバー2の開閉角度の測定は
できないという問題がある。本実施例においては、この
問題を考慮して、以下のようにしている。
た配置となっている場合を例にとって説明するが、図
7,8の場合も同様である。オプションの距離センサユ
ニットFD3を使用しない場合は、距離センサユニット
FD2の位置に照射するビームと、距離センサユニッ
トCD1の位置に照射するビームとを、原稿カバー2
の開閉角度検知に兼用する。そして、この2つのビーム
の中のどちらか一方によるセンサ出力値が、規定センサ
出力値よりも小さい値を示せば、原稿カバー2が規定角
度以上開いているものと判定する。
D3を使用する場合は、距離センサユニットFD3の位
置に照射するビームと、距離センサユニットCD1の
位置に照射するビームとを、原稿カバー2の開閉角度
検知に兼用して、同様に判定する。このようにすること
によって、原稿ガラス7上に最大サイズ(A3T)の原
稿が置かれている場合以外は、2つのビームのどちらか
は原稿カバー2で反射されて受光されるので、原稿カバ
ー2の開閉角度を測定することができる。
T)の原稿が置かれている場合だけは、原稿カバー2の
開閉角度を測定することができないので、データラッチ
するタイミングをつかめないが、後述するように、制御
部では、最大サイズ(A3T)の原稿が置かれている場
合でも、複写処理を行う時にその原稿サイズを判断でき
るように処理を行っている(図19のステップS105
〜S112参照)。
のセンサ出力値を規定センサ出力値と比較することによ
って原稿カバー2の開閉量を判定しているので、開閉角
度検出のためのフォトインタラプタ等を設けることなし
に、原稿カバーの開閉量を検出することができる。ま
た、距離センサは長期にわたって正確に距離情報を測定
することができるので、長期にわたって正確に原稿カバ
ーの開閉量を検出することができる。また、原稿サイズ
を測定するために配置した複数の距離センサの中で、距
離センサユニットFD2又はFD3と、距離センサユニ
ットCD1を原稿カバー開閉角度検出用として兼用して
いるので、距離センサの数を増やすことなく原稿カバー
開閉角度の検出を行うことができる。
ーチャートに基づいて複写機本体1の動作について説明
する。図17は、原稿サイズ検出用CPU1の制御のメ
インルーチンを示すフローチャートである。このフロー
チャートに従ってCPU1が制御を行うことにより、原
稿読取部はイニシャル処理(図中、点線で囲んだイニシ
ャルモード)や原稿サイズ検出処理(図中、点線で囲ん
だ原稿サイズ検出モード)を実行する。
と、まず仕向けチェックを行なう。仕向チェックにおい
て、現在の仕向けがセンチ系かインチ系かを確認し、原
稿サイズのテーブルを設定し直す必要がある場合には、
その設定を行なう(S1)。尚、ここでは毎回仕向けを
チェックしているが、毎回行わずに、例えばイニシャル
処理のときに仕向チェックして、EEPROMに書き込
んでおいても良い。
タイミングが図18に示されているが、図に示すよう
に、CPU2からのイニシャル信号がアクティブ(Lo
w)であり、その信号が規定時間Tよりも長ければ、イ
ニシャル信号がON(イニシャル処理の指示あり)であ
ると判断し、イニシャルモードの処理を実行する(S
2,S3)。この規定時間Tは、ノイズを除去するため
に設けられており、規定時間Tを0.5sec程度に設
定すれば、充分ノイズを除去でき、処理スピード的にも
影響を与えない。また、イニシャル処理の開始と共に、
CPU2へのBUSY信号をLowレベルにし(イニシ
ャル処理中はLowレベルになっている)、イニシャル
処理中であることを示すイニシャルフラグをONにセッ
トする(S4)。
データを読み込み(S5)、センサ出力値が規定出力の
最大値MAX(例えば250DEC)より大きい時(S
6)や、規定出力の最小値MIN(例えば10DEC)
より小さい時(S7)は、センサの破損、またはハーネ
スの接続不良と判断して、センサエラーとする(S1
0)。
と最小値MINの間にあるときは、読み込んだ各センサ
データより、各距離センサユニットのLED1,2につ
いて閾値を演算し、EEPROMに書き込む(S8)。
尚、ここで、センサデータそのものをEEPROMに書
き込んでおき、原稿の有無を判断する時に閾値を演算す
るようにしても良いが、より高速に原稿の有無を判断す
るためには、EEPROMに演算後の閾値を書き込んで
おくのが望ましい。
ットし、イニシャル処理を終了する(S9)。イニシャ
ル処理が終了すると再びCPU2にBUSY信号が発せ
られる。一方、ステップS2で、CPU2からのイニシ
ャル信号がインアクティブ(Hi)である場合は、イニ
シャル処理の指示なしと判断し、原稿サイズ検出の処理
を実行する。また、上記ステップS2,S3において、
CPU2からのイニシャル信号がアクティブ(Low)
即ちONであっても、その信号が規定時間Tよりも短い
場合には、その信号はエラーであるとして、イニシャル
処理の指示なしと判断し、原稿サイズ検出の処理を実行
する。
ニシャルフラグをチェックする(S11)。そして、イ
ニシャルフラグがONにセットされている場合には、イ
ニシャル処理にエラーがあったものと判断し(S2
0)、エラーコードを出力する(S19)。このイニシ
ャルフラグがONにセットされている状態は、S5〜S
10のイニシャル処理の途中で、電源が落ちたり、原稿
カバー2が開けられることによりイニシャル信号がイン
アクティブになり、EEPROM内の閾値を中途半端に
書き換えてしまい、正常な閾値となっていない場合等が
考えられる。なおここでは、イニシャルフラグのデフォ
ルト値をON(セット)状態とし、イニシャル処理が正
常に終了した場合のみイニシャルフラグをOFFにリセ
ットすることにより、イニシャルモード処理が終了まで
行なわれたか否かをチェックできるようにしている。
がOFFの場合は、イニシャル処理が正常に終了してい
るもの判断し、各距離センサユニットからセンサデータ
を読み込む(S12)。読み込まれたセンサデータのセ
ンサ出力値が規定の最大値MAX(例えば250DE
C)を越えていないかチェックする(S13)。そし
て、規定の最大値MAXより大きい場合は、センサエラ
ーと判断し(S21)、エラーコードを出力する(S1
9)。
ンサ出力値が規定センサ出力値よりも小さいか否かによ
り原稿カバー2が規定角度より開いているか否かを判定
する(S14)。上記の図6の配置の場合、センサユニ
ットFD2の位置に照射するビーム(又はセンサユニ
ットFD3の位置に照射するビーム)と、距離センサ
ユニットCD1の位置に照射するビームによるセンサ
出力値のどちらか一方が、規定センサ出力値より小さけ
れば、原稿カバー2が規定角度よりも開いていると判定
してCPU2に送る原稿カバー規定角度信号をONにし
(S15)、両方とも規定センサ出力値より大きけれ
ば、原稿カバー2が規定角度よりも閉じていると判定し
て原稿カバー規定角度信号をOFFにする(S15)。
従って、原稿サイズ検出モード時において、CPU2に
送られる原稿カバー規定角度信号は、原稿カバー2が規
定角度より開いているときはON、原稿カバー2が規定
角度より閉じているときはOFFとなる。
出力値を閾値と比較し、各位置〜における原稿の有
無を判断する(S17)。そしてこの判定結果と原稿サ
イズのテーブルとを参照して原稿サイズを判定し、その
原稿サイズをコード化して(S18)、CPU2へ転送
する(S19)。図19は、本体制御用CPU2の制御
のメインルーチンを示すフローチャートである。このフ
ローチャートに従って、複写機本体1の動作について説
明する。
スタートした後、操作者によってイニシャルモードの指
示(”#”キーとスタートキーを押す)がなされたか否
か判断する(S101〜S103)。イニシャルモード
の指示がなされていれば、イニシャル信号をアクティブ
(Lowレベル)にし、イニシャルモードサブルーチン
を実行する(S104)。
されていなければ、次のようにステップS105〜S1
12に従って原稿サイズコードをラッチする処理を行っ
た後、ステップS113以下の複写処理等を行う。先
ず、CPU1からの規定角度信号がONからOFFにな
るタイミング(このタイミングは、規定角度以上に開放
していた原稿カバー2が規定角度に達したタイミングで
ある)で、CPU1からの原稿サイズコードDATA0
〜3をラッチし、原稿サイズコードをラッチしたことを
示すラッチフラグをONにする(S105〜S10
7)。ここにおいて、原稿ガラス7上に最大サイズ(A
3T)の原稿が置かれている場合を除いて、原稿ガラス
7上の原稿の原稿サイズ(紙なしも含む)がラッチされ
る。
の指示をしたものと判断し(S108)、ステップS1
06でラッチした原稿サイズコードが”紙なし”ではな
いことを確認し(S109)、ラッチフラグを確認する
(S110)。そして、ラッチフラグがONとなってい
れば、ステップS106でラッチした原稿サイズコード
に基づいて原稿サイズを液晶表示部LCDに表示し(S
111)、その原稿サイズに基づいて複写処理を行う
(S113)。
OFFとなっていれば、ステップS105で原稿カバー
規定信号が継続してOFFであったと判断、即ちセンサ
ユニットFD2の位置に照射するビームと、距離セン
サユニットCD1の位置に照射するビームによるセン
サ出力値が、両方とも継続して規定センサ出力値より大
きかったということで、原稿ガラス7上には、最大サイ
ズ(A3T)の原稿が置かれたものと判断し、A3Tの
原稿サイズを液晶表示部LCDに表示し(S112)、
その原稿サイズに基づいて複写処理を行う(S11
3)。
って、図6に示した全ての原稿サイズについて、原稿サ
イズを判断して複写処理を行うことが可能である。な
お、図7,図8に示した原稿サイズの場合においても、
これと同様にして行うことができる。図20〜図23
は、図19に示すステップS104のイニシャルモード
サブルーチンのフローチャートであり、図24は、イニ
シャルモード時における液晶表示部LCDの表示を示す
図である。このフローチャート及び図を用いて、イニシ
ャル処理の動作について説明する。
ットし(S301)、液晶表示部LCDに図24(1)
の表示をして、操作者にカーソル移動キーを操作してオ
プションセンサ有り又は無しを選択するように促す(S
302、303)。操作者は、カーソル移動キーを操作
した後、スタートキーを押すことによって、オプション
センサ有り又は無しの指示を行う。
のステップから処理するかを判定する(S304)。ス
テップS304でステートカウンタS=1の場合、上述
した操作者からの指示内容に従ってオプションセンサの
有無を判断する(S311)。オプションセンサ有りと
判断した場合は、オプションセンサ有り用の原稿サイズ
テーブル(図6(b),図8(b)参照)を設定し、オ
プションセンサ無しと判断した場合は、オプションセン
サ無し用の原稿サイズテーブル(図6(b),図7
(b)参照)を設定する。また、オプションの距離セン
サユニットFD3を使用するか否かによって原稿カバー
2の開閉角度測定用としても兼用する距離センサユニッ
トを切り換える(S312,313)。
判断すれば、ステートカウンタS=2にセットし、操作
者がスタートキーを押していないと判断すれば、図24
(1)の表示を行って操作者にオプションセンサ有無の
選択を促す(S314〜316)。ステップS304で
ステートカウンタS=2の場合、原稿カバー2が閉じら
れているかどうかを確認する(S320)。閉じられて
いない場合、液晶表示部LCDに図24(2)の表示を
行って原稿カバー2を閉じるよう操作者を促し、ステー
トカウンタS=0にセットする(S321,322)。
原稿カバー2が閉じられている場合、ステートカウンタ
S=3にセットする(S323)。
3の場合、まず、CPU1に対しイニシャル信号を出力
する(S330)。従って、ステップS320で原稿カ
バー2が閉じられていることが確認されたときには、C
PU1側でイニシャル処理を開始することになる。続い
て、液晶表示部LCDに図24(3)の表示をし(S3
31)、イニシャル処理中である旨を操作者に報知す
る。そして、ステートカウンタS=4にセットする(S
332)。
4またはステートカウンタS=5の場合、原稿カバー2
が閉じているかどうかを常に確認する(S339)。原
稿カバー2が開けられたと判断した場合、液晶表示部L
CDに図24(4)の表示をして(S341)、イニシ
ャル処理の操作を初めからやり直すよう操作者に指示す
る。そして、ステートカウンタS=0にセットする(S
342)。
いることが確認され、ステップS340でステートカウ
ンタS=4であるとき、フラグAを確認する(S34
3)。このフラグAは、タイマAがカウント中であるこ
とを示すフラグである。フラグAがOFFの場合、フラ
グAをONにセットし(S344)、タイマAをスター
トさせる(S355)。フラグAがONにセットされて
いる場合、タイマAがタイムアップしたかどうかを確認
する(S346)。
パルスが入力された場合(ステップS346でNO,ス
テップS347でYES)、イニシャル時間が短すぎる
為エラーと判断し、液晶表示部LCDに図24(9)の
表示を行って、イニシャル処理にエラーが発生した旨を
操作者に報知する(S348)。そして、ステートカウ
ンタS=0にセットし、フラグAをOFFにリセット
し、タイマAをリセットする(S349〜351)。
イムアップしたと判断した場合、フラグAをOFFにリ
セットし、タイマAをリセットして、ステートカウンタ
S=5にセットする(S352〜354)。ステップS
339で原稿カバー2が閉じていることが確認され、ス
テップS340でステートカウンタS=5であるとき、
CPU1からのBUSYパルスの入力を確認する(S3
55)。BUSYパルスの入力がない場合、タイマBの
カウント中を示すフラグBを確認する(S365)。
グBをONにセットし、タイマBをスタートさせる(S
366〜367)。フラグBが既にONの場合、タイマ
Bがタイムアップしていないか確認し(S368)、タ
イマBがタイムアップしている場合は、イニシャル処理
に時間がかかりすぎている為エラーと判断し、液晶表示
部LCDに図24(6)の表示を行い、エラー発生を操
作者に報知する(S369)。そして、ステートカウン
タS=0にセットし、フラグBをOFFにリセットし、
タイマBをリセットする(S370〜372)。
ップする前にBUSYパルスが入力された場合、センサ
エラーの確認(S356)、イニシャルエラーの確認
(S358)を行う。何れのエラーも無い場合、液晶表
示部LCDに図24(7)の表示を行い、イニシャル処
理が正常に終了したことを操作者に報知する。そして、
ステートカウンタS=0にセットする(S360,36
2)。
発生したと判定される場合は図24(5)の表示を、イ
ニシャルエラーが発生した場合は図24(8)の表示を
液晶表示部LCDに行って操作者に各エラーの発生を報
知し(ステップS357,359)、ステートカウンタ
S=0をセットする(S361)。尚、図24(5)で
はセンサNo.が四角で示されているが、実際には、C
PU1から転送されるエラーポジションコードに基づい
て、故障している距離センサユニットの番号を表示す
る。その後、フラグBをリセットし(S363)、タイ
マBをリセットする(S364)。
0の場合は、クリアキー以外のキーが押されたか否かを
チェックし(S305)、クリアキー以外のキーが押さ
れたと判定したときは、ステートカウンタS=1にセッ
トし(S306,307)、液晶表示部LCDをイニシ
ャルモードの初期画面(図24(1))に復帰させる
(S308,309)。
て、イニシャルモードの処理を順に行うが、イニシャル
処理終了後あるいは途中で、操作者によってクリヤーキ
ーが押されると、イニシャルモードを終え、コピーモー
ドへ戻るように設計されている(S310)。なお、ス
テップS310において、イニシャルモードのとき、操
作者によってクリヤーキーが押されると、イニシャルモ
ードが解除されるようになっているが、イニシャル処理
中はキー操作を受け付けないようにしても良い。
ての説明)本実施例の原稿読取装置においては、距離セ
ンサユニットで測定した距離情報に基づいて原稿カバー
の開閉角度を検出し、検出した原稿カバー開閉角度に応
答して、本体制御用CPUが原稿サイズコードをラッチ
している。従って、フォトインタラプタやリードスイッ
チを設けることなく、少ない部品点数で原稿カバーの開
閉量を正確に検出することができ、装置の信頼性の向上
にもつながる。また、原稿カバーの開閉角度を正確に検
出することによりバラツキが減る分だけ、原稿サイズコ
ードをラッチする原稿カバーの規定角度を小さく設定す
ることも可能であるので、装置の操作性も向上する。ま
た、原稿サイズを測定するために配置した複数の距離セ
ンサを、原稿カバー開閉角度検出用として兼用している
ので、設置する距離センサユニットの数を増やすことな
く原稿カバー開閉角度を検出することができる。
を測定するために配置されている複数の距離センサユニ
ットの中の2つを、原稿カバー2の開閉角度測定用とし
ても兼用するようにしているが、兼用する距離センサユ
ニットの数は2つには限られない。また、原稿サイズ測
定用の距離センサユニットと原稿カバー開閉角度測定用
の距離センサを兼用させずに、別々に設置した構成にす
ることも可能である。
2は回動自在に取り付けられているが、原稿カバーが開
閉する形式は回動式に限定されることなく、例えば原稿
カバーが平行移動して開閉するようなものであっても同
様に実施することができる。また、上記実施例において
は、光学系を介して感光体ドラムPC上に原稿の像を露
光する形態の複写機を用いて本発明を説明したが、これ
に限るものではなく、原稿の像をラインセンサにてデジ
タルデータに変換する装置に対しても本発明が適用でき
ることは言うまでもない。具体的には、原稿ガラスに沿
って移動するスライダにCCDラインセンサを設け、こ
のスライダを移動させることによって原稿像を読取る密
着型の原稿読取装置や、CCDラインセンサを装置本体
に固定して設けると共に原稿ガラスに沿って移動するス
ライダ上に設けた反射ミラーを介して原稿の像をCCD
ラインセンサへ導く形態の原稿読取装置にも、本発明は
適用可能である。
読取装置は、距離センサを用いて原稿カバーの開閉量を
測定することにより、フォトインタラプタやリードスイ
ッチを設けることなく、少ない部品点数で原稿カバーの
開閉量を正確に検出することができる。
力値から原稿サイズを判別する処理を、読取動作制御回
路とは別に設けられた原稿サイズ検出回路で行い、読取
動作制御回路では原稿サイズデータを取り込んで原稿の
読取動作の制御を行うようにしているので、原稿の検出
サイズの変更や原稿サイズ検出用の距離センサの追加を
行う際にも、読取動作の制御に悪影響を及ぼすことなく
容易に行うことができる。また、原稿サイズを光量検出
によって判別するタイプの機構と比較して、検知寿命や
原稿の浮きに対する考慮等の点において、大幅なスペッ
クアップが可能である。
けられた原稿読取部を示す斜視図である。
方断面図である。
子を示す図である。
御回路の構成を示す図である。
明する図である。
稿サイズとの関係を示す図である。
置と原稿サイズとの関係を示す図である。
の配置と原稿サイズとの関係を示す図である。
る。
信号CLKと、LED信号及び各センサユニットからの
出力信号を取り込むタイミングを示すタイムチャートで
ある。
を示す図である。
イムチャートである。
との対応関係を示す図である。
ットからのセンサ出力値の特性図である。
の特性図である。
ーチンを示すフローチャートである。
を示すタイムチャートである。
を示すフローチャートである。
ルーチンのフローチャートである。
Dの表示を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 原稿を載置する原稿台と、 前記原稿台に対して開閉可能に設置された原稿カバー
と、 前記原稿台に載置される原稿のサイズに対応する原稿台
上の複数の所定位置に対向して配され、各所定位置方向
の距離を測定する複数の第1の距離センサと、 前記第1の距離センサが測定した距離についての情報に
基づき、前記原稿台上の複数の各所定位置における原稿
の有無を判別する原稿有無判別手段と、原稿有無判別手
段の判別結果に基づいて原稿台に載置されている原稿の
サイズを判定する原稿サイズ判定手段と、該原稿サイズ
判定手段により判定された原稿サイズのデータを出力す
る原稿サイズデータ出力手段とを備えた原稿サイズ検出
回路と、 前記原稿サイズ出力手段から出力される原稿サイズデー
タを取り込んで、原稿の読取動作を制御する読取動作制
御回路と、 前記原稿カバーに対向して配され、該原稿カバー方向の
距離を測定する第2の距離センサと、 前記第2の距離センサが測定した距離についての情報を
用いて前記原稿カバーの開閉量を検出する原稿カバー開
閉量検出手段と、 を備えていることを特徴とする原稿読取装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6167198A JPH0832764A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 原稿読取装置 |
| US08/313,345 US5500725A (en) | 1993-09-28 | 1994-09-27 | Original document reading device capable of automatically detecting the size of an original document |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6167198A JPH0832764A (ja) | 1994-07-19 | 1994-07-19 | 原稿読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0832764A true JPH0832764A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15845249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6167198A Pending JPH0832764A (ja) | 1993-09-28 | 1994-07-19 | 原稿読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0832764A (ja) |
-
1994
- 1994-07-19 JP JP6167198A patent/JPH0832764A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5500725A (en) | Original document reading device capable of automatically detecting the size of an original document | |
| JP4012093B2 (ja) | 原稿サイズ検知装置 | |
| US5693933A (en) | Device for dtecting the size of an original document in a document reader | |
| JPH0832763A (ja) | 原稿読取装置 | |
| JPH04156567A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH1032679A (ja) | 原稿読み取り装置 | |
| JPH0832764A (ja) | 原稿読取装置 | |
| JP3517930B2 (ja) | 原稿読取装置 | |
| JP3825058B2 (ja) | 原稿読取装置 | |
| JPH0799562A (ja) | 原稿読取装置 | |
| JP2004096157A (ja) | 画像読み取り装置およびその原稿サイズ判定方法 | |
| JPH03150550A (ja) | 原稿サイズ検知装置 | |
| JP3716810B2 (ja) | 自動原稿搬送装置 | |
| JPS5913727B2 (ja) | 複写機における原稿紙サイズ検出装置 | |
| JP2600244B2 (ja) | 作像装置の原稿サイズ検知装置 | |
| JPS626105A (ja) | 複写機原稿サイズ検知装置 | |
| JP2005102017A (ja) | 画像読取装置 | |
| JP2664225B2 (ja) | 原稿サイズ検出装置 | |
| JPH03146938A (ja) | 画像形成装置の原稿サイズ検知装置 | |
| JP2621051B2 (ja) | 原稿サイズ検出装置 | |
| JPS6283605A (ja) | 用紙サイズ検知装置 | |
| JPH07203196A (ja) | 特定原稿認識装置 | |
| JPH07295116A (ja) | 複写装置 | |
| JP2003075942A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0758928A (ja) | 装着外れ検知方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040901 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060104 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20060804 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20060817 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060817 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070817 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20071207 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |