JPH0832794A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0832794A
JPH0832794A JP6181896A JP18189694A JPH0832794A JP H0832794 A JPH0832794 A JP H0832794A JP 6181896 A JP6181896 A JP 6181896A JP 18189694 A JP18189694 A JP 18189694A JP H0832794 A JPH0832794 A JP H0832794A
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JP
Japan
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image
data
area
unit
scanner
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JP6181896A
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Inventor
Yoshimine Horiuchi
義峯 堀内
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】指定された画像領域が直角多角形や斜線入り多
角形の場合であっても有効画像領域を算出し、画像移動
が行える画像形成装置を提供する。 【構成】スキャナ等の画像読み込み装置と、読み込み画
像に対して任意に画像を加工する画像加工装置と、操作
者が任意の加工領域を指定できる領域指定装置(エディ
タ)とを備えた画像形成装置において、エディタによっ
て指定された多角形領域に対して、任意画像移動を行な
う際に、指定領域を含み最小となるような長方形に対し
て画像移動を行い、また、エディタによって指定された
複数領域に対して、任意画像移動を行おうとする際に、
全ての指定領域を含み最小となるような長方形に対して
画像移動を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像形成装置に関し、特
に複写機の画像移動制御に関する。
【0002】
【従来技術】従来の画像移動制御には操作部や領域指定
装置(以下、エディタと称す)で入力された長方形の領
域に対して、領域画像を用紙の中央に移動するセンター
リング、又は用紙の各コーナーに移動するコーナーリン
グ等がある。たとえば、特開平3−88567号公報に
は原稿圧板の上部に配置されたエディタにより移動領域
を指定し、指定された領域が出力用紙の基準からどれだ
け移動されているかを計算し、その移動量によって光学
系の捜査開始に対する給紙タイミング(副走査方向)及
び1ライン分の画像データ出力タイミング(主走査方
向)を相対的に変更し、指定領域の画像移動を実現して
いる。
【0003】しかしながら、移動領域が長方形のような
簡単な図形の場合には、原点(原稿基準)として指定さ
れた領域の基準点の移動量を単純計算により算出するこ
とが可能であるが、指定領域が直角多角形或いは斜線入
り多角形の場合や領域が複数指定されている場合などは
対象画像の有効範囲を単純計算により求めることができ
ず、移動量が算出することができないため、画像移動を
行うことができないと云う問題点があった。
【0004】
【発明の目的】したがって、本発明は指定された画像領
域が直角多角形や斜線入り多角形の場合であっても有効
画像領域を算出し、画像移動が行える画像形成装置を提
供することを目的とする。また本発明の第二の目的は、
領域が複数指定された場合であっても、有効が増量域を
算出し、画像移動を行うことを可能とした画像形成装置
を提供することにある。
【0005】
【発明の構成】このような目的を達成するために、本発
明の画像形成装置の第一の手段は、スキャナ等の画像読
み込み装置と、読み込み画像に対して任意に画像を加工
する画像加工装置と、操作者が任意の加工領域を指定で
きる領域指定装置(エディタ)とを備えた画像形成装置
において、エディタによって指定された多角形領域に対
して、任意画像移動を行なう際に、指定領域を含み最小
となるような長方形に対して画像移動を行ったことを特
徴とする。本発明に係る画像形成装置の第二の手段は、
スキャナ等の画像読み込み装置と、読み込み画像に対し
て任意に画像を加工する画像加工装置と、操作者が任意
の加工領域を指定できるエディタとを備えた画像形成装
置において、エディタによって指定された複数領域に対
して、任意画像移動を行おうとする際に、全ての指定領
域を含み最小となるような長方形に対して画像移動を行
ったことを特徴とする。
【0006】上述した第一の手段では、指定された画像
領域が直角多角形や斜線入り多角形の場合であっても、
有効画像領域を算出し、画像移動を行うことができ、第
二の手段では、さらには領域が複数指定された場合であ
っても、同様に有効画像領域を算出し、画像移動が容易
に行える。
【0007】以下、図面に示した実施例に基づいて、本
発明に係る画像形成装置を詳細に説明する。図1はデジ
タル複写機全体の構成を示す図、図2はデジタル複写機
における書き込み部の平面図及び側面図であり、まず、
図1を用いてデジタル複写機の概略構成について説明す
る。同図に示すようにデジタル複写機は、複写機本体
(I )と、自動原稿送り装置[ADF](II)と、ソー
タ(III )と、両面反転ユニット(IV)の4つのユニッ
トから構成され、前記複写機本体(I )は、スキャナ
部、書き込み部、感光体部、現像部ならびに給紙部等を
備えている。前記スキャナ部は反射鏡1と光源3と第1
ミラー2とを備えて一定の速度で移動する第一スキャナ
と、第2ミラー4、第3ミラー5を装備して前記第一ス
キャナの1/2の速度で前記第一スキャナに追従して移
動する第二スキャナとを備えている。該第一スキャナ並
びに第二スキャナによりコンタクトガラス9上の原稿
(図示せず)を光学的に走査し、その反射像を色フィル
タ6を介してレンズ7に導き、一次元固体撮像素子8上
に結像させる。
【0008】前記光源3には蛍光灯やハロゲンランプな
どが使用されているが、これらの内、波長が安定してい
て寿命が長いなどの理由から一般には蛍光灯が使用され
ることが多い。本実施例では1本の光源3に反射鏡が取
り付けられ、また、前記固体撮像素子8が一定のサンプ
リングクロックを持っているため、蛍光灯はそれ以上高
い周波数で点灯しないと画像に悪影響を与えることにな
る。前記固体撮像素子8としては、一般的にCCDが用
いられ、該固体撮像素子8で読み取った画像信号はアナ
ログ値であるため、アナログ/デジタル(A/D)変換
され、画像処理基板10にて種々の画像処理、例えば、
2値化、多値化、階調処理、変倍処理、編集処理等が施
され、スポットの集合としてデジタル信号に変えられ
る。カラーの画像情報を得るために、本実施例では原稿
から固体撮像素子8に導かれる光路途中に、必要色の情
報だけを透過する色フィルタ6が出し入れ可能に配置さ
れている。したがって、原稿の走査にあわせて色フィル
タ6の出し入れを行い、その都度、多重転写、両面コピ
ー等の機能を作動させ、多種多様のコピーが作成できる
ようになっている。また、RGBの3つの情報を同時に
得るために3ラインのCCD等を用いて、カラー原稿の
読み取りを行うようにしても良い。
【0009】次に書き込み部について説明する。画像処
理後の画像情報は、光書き込み部においてレーザー光の
ラスター走査にて光の点の集合の形で感光体ドラム40
上に書き込まれる。図2(a)、(b)は書き込み部を
示す平面図及び側面図であり、図3は書き込みユニット
のレイアウト例であって、半導体レーザ20から出射し
たレーザー光はコリメートレンズ21を介して平行な光
束に変えられ、アパーチャー32により一定形状の光束
に整形される。形成されたレーザー光は第一シリンダレ
ンズ22により副走査方向に圧縮された形でポリゴンミ
ラー24に入射する。このポリゴンミラー24は正確な
多角形をしており、ポリゴンモータ25により一定方向
に一定の速度で回転しており、この回転速度は感光体ド
ラム40の回転速度と書き込み密度とポリゴンミラー2
4の面数により決定される。
【0010】ポリゴンミラー24に入射されたレーザー
光は、その反射光がポリゴンミラー24の回転委より偏
向され、偏向されたレーザー光はfθレンズ26a、2
6bに順次入射する。該fθレンズ26a、26bは、
各速度一定の走査光を感光体ドラム40上で等速走査す
るように変換されて、感光体ドラム40上で最小光点と
なるように結像し、更に面倒れ補正機構も有している。
fθレンズ26a、26bを介したレーザー光は、画像
領域外で同期検知ミラー29により同期検知光入力部3
0に導かれ、更に光ファイバーによりセンサ部に伝搬さ
れ、主走査方向の頭出しの基準となる同期検知を行い、
同期信号を出力する。同期信号が出てから、一定時間経
過後に画像データが1ライン分出力され、以下この動作
を繰り返し行うことにより1つの画像を形成する。
【0011】次に感光体部について説明する。感光体ド
ラム40の周面には感光層が形成されており、半導体レ
ーザー(波長780nm)に対して感度のある感光体層
として有機感光体(OPC)、α−Si、Se−Teな
どが知られており、本実施例では有機感光体(OPC)
を使用したものを例に挙げて説明している。一般にレー
ザー書き込みの場合、画像部に光を当てるネガ/ポジ
(N/P)プロセスと、地肌部に光を当てるポジ/ポジ
(P/P)プロセスの2通りがあり、本実施例では前者
のN/Pプロセスを採用している。帯電チャージ41は
感光体側にグリッドを有するスコロトロン方式のもの
で、感光体ドラム40の表面を均一に(−)帯電し、画
像形成部にレーザー光を照射してその部分の電位を落と
す。そうすると感光体ドラム40表面の地肌部が−75
0V〜−800V、画像部が−500V程度の電位とな
って、感光体ドラム40の表面に静電潜像が形成され、
これを現像器42a、42bで現像ローラーに−500
V〜−600Vのバイアス電圧を与え、(−)に帯電し
たトナーを付着して前記静電潜像を顕像化する。
【0012】次に現像部について説明する。本実施例の
装置は、主現像器42aと副現像器42bの2つの現像
器を備えている。黒一色の場合は、前記副現像器42b
とトナー補給器43bを取り外すようになって折り、現
像器を2つ有する本実施例では、主現像器42aとペア
になるトナー補給器43aに黒トナーをいれ、副現像器
42bとペアになるトナー補給器43bにカラートナー
を入れることにより、1色の現像中には他色の現像器の
主極位置を変えるなどして選択的に現像を行う。この現
像を用い、スキャナの色フィルタ6の切り替えによる色
情報の読み取り、更に紙搬送系の多重転写、両面複写機
能等を組み合わせることによって、多機能なカラーコピ
ー、カラー編集が可能となる。3色以上の現像は感光体
ドラム40の周囲に3つ以上の現像器を並べる方法、3
つ以上の現像器を回転して切り替えるリボルバー方式等
によって達成することができる。現像器42a、42b
で顕像化された画像は、感光体ドラム40にシンクロし
て送られた紙面上に紙の裏面から転写チャージャ44に
より(+)のチャージをかけられて転写される。転写さ
れた紙は、転写チャージャ44と一体に保持された分離
チャージャ45にて交流除電され、感光体ドラム40か
ら分離される。
【0013】一方、紙に転写されずに感光体ドラム40
に残ったトナーはクリーニングブレード47により感光
体ドラム40から掻き落とされ、付属のタンク48に回
収され、更に感光体ドラム40に残っている電位のパタ
ーンは、除電ランプ49より光を照射して消去される。
現像がなされた直後の位置に、フォトセンサ50が設け
られており、このフォトセンサ50は発光素子と受光素
子とのペアからなり、感光体ドラム40表面の反射濃度
を検出している。これは光書き込み部で一定のパターン
(例えば真っ黒又は網点のパターン)をフォトセンサ読
み取り位置に対応した位置に書き込み、これを現像した
後のパターン部の反射率とパターン部以外の感光体ドラ
ム40の反射率の比から画像濃度を判断し、薄い場合は
トナー補給信号を出し、また補給後も濃度が上がらない
ことを利用してトナー残量不足を検知することもでき
る。
【0014】次に、給紙部について説明する。本実施例
では複数のカセット60a、60b、60cを備え、一
度転写した紙を再給紙ループ72に通し、両面コピー又
は再給紙が可能となっている。複数のカセット60a、
60b、60cのうちから1つのカセット60が選択さ
れた後、スタートボタンが押されると、該選択されたカ
セット60の近傍にある給紙コロ61(61a、61
b、61c)が回転し、紙の先端がレジストローラ62
に突き当たるまで給送される。レジストローラ62はこ
の時止まっているが、感光体ドラム40に形成された画
像位置とタイミングをとって回転を開始し、感光体ドラ
ム40の周面に対して紙を送る。その後、紙は転写部で
トナー像の転写が行われ、分離搬送部63にて吸引搬送
されて、ヒートローラ64と加圧ローラ65の対からな
る定着ローラによって、転写されたトナー像を紙面上に
定着する。
【0015】このようにして転写された紙は通常のコピ
ー時は切換爪67によりソータ(III )側の排紙口へ導
かれ、一方、多重コピー時は切換爪68、69により方
向を変えられ、ソータ(III )側に排出されることなく
下側の再給紙ループ72を通過して、再度レジストロー
ラ62へ導かれる。両面コピーの場合は、複写機本体
(I )のみで行う場合と、両面反転ユニット(IV)を使
用する場合の2通りが有り、ここでは前者の場合につい
て説明する。切換爪67で下方に導かれた紙は更に切換
爪68で下方に導かれ、次の切換爪69で再給紙ループ
72より更に下のトレー70へ導かれる。そしてローラ
71の反転により逆方向に再度送られ、切換爪69の切
換により再給紙ループ72へ導かれて、レジストローラ
62に給送される。
【0016】次に原稿自動送り装置(ADF)について
説明する。このADFは、原稿を1枚ずつコンタクトガ
ラス9上へ導き、コピー後に排出する動作を自動的に行
うものである。 原稿給紙台100に載置された原稿
は、サイドガイド101によって原稿の幅方向が揃えら
れる。載置された原稿は給紙コロ104で1枚ずつ分離
して給紙され、搬送ベルト102の回転でコンタクトガ
ラス9上の所定位置まで運ばれ、位置決めされる。所定
枚数のコピーが終了すると、原稿は再度搬送ベルト10
2の回転により排紙トレー103へ排紙される。尚、前
記サイドガイド101の位置と原稿の送り時間とをカウ
ントすることにより、原稿サイズの検知を行うことがで
きる。 続いて、ソータ(III )及び両面反転ユニット
(IV)について説明する。ソータは複写機本体(I )か
ら排紙されたコピー紙を、例えば、ページ順、ページ
毎、或いは予め設定されたビン111a〜111xに選
択的に給紙する装置である。モータ110により回転す
る複数のローラにより送られるコピー紙が各ビン111
の入り口付近にある爪の切換により、選択されたビン1
11へ導かれる。複写機本体(I )は1枚毎の両面コピ
ーしかできないが、この両面反転ユニット(IV)を付設
することにより、まとめて両面コピーをすることが可能
である。複数枚まとめて両面コピーをとるとき、排紙コ
ロ66によって下方に導かれた紙は、次の切換爪67で
両面反転ユニット(IV)へ送られる。両面反転ユニット
(IV)へ入った紙は、排紙ローラ120でトレー123
上に集積され、その際送りローラ121、側面揃えガイ
ド122によりコピー紙の縦横が揃えられる。トレー1
23上に集積されたコピー紙は、再給紙コロ124によ
り裏面コピー時に再給紙される。この時、切換爪69に
より直接再給紙ループ72は導かれる。尚、図2におい
て、27はミラー、28は防塵ガラス、31はレンズ保
持ユニット、46は分離爪、80はメインモータであ
る。
【0017】次に電装制御部について、概念図である図
4及び全体ブロック図である図5を参照しつつ説明す
る。複写機の制御ユニットは2つのCPUを有してお
り、CPU200はシーケンス関係の制御、CPU20
1はオペレーション関係の制御をそれぞれ行っている。
CPU200とCPU201とはシリアルインターフェ
ース(RS232C)によって接続されている。シーケ
ンス制御は紙の搬送のタイミング及び作像に関する条件
設定、出力を行っており、紙サイズセンサ、排紙検知や
レジスト検知など紙搬送に関するセンサ202、両面ユ
ニット、高圧電源ユニット、リレー、ソレノイド、モー
タなどのドライバー203、ソータユニット204、レ
ーザユニット/スキャナユニット205などが接続され
ている。
【0018】センサ関係202では給紙カセットに装着
された紙のサイズ及び向きを検知し、検知結果に応じた
電気信号を出す紙サイズセンサ、レジスト検知や排紙検
知など紙搬送に関するセンサ、オイルエンドやトナーエ
ンドなどサプライの有無を検知するセンサ並びにドアオ
ープン、ヒューズ断など機械の異常を検知するセンサな
どからの入力がある。ドライバー203のうち、両面ユ
ニットでは紙の幅を揃えるためのモータ、給紙クラッ
チ、搬送経路を変更するためのソレノイド、紙の有無検
知センサ、紙の幅を揃えるためのサイドフェンスホーム
ポジションセンサ、紙の搬送に関するセンサなどがあ
る。また、高圧電源ユニットは帯電チャージャ、転写チ
ャージャ、分離チャージャ、現像バイアス電極の出力を
PWM制御によって得られたデューティーだけそれぞれ
所定の高圧電力を印加する。PWM制御はそれぞれの高
圧電力の出力のフィードバック値をA/D変換すること
によってデジタル値にし、目標値と等しくなるように制
御されている。
【0019】ドライバー関係203はその他に給紙クラ
ッチ、レジストクラッチ、カウンター、モータ、トナー
補給ソレノイド、パワーリレー、定着ヒータ等がある。
【0020】ソータユニット204とCPU200とは
シリアルインターフェースで接続されており、シーケン
スからの信号により所定のタイミングで紙を搬送し、各
ビンに排出させている。また、CPU200のアナログ
入力206には、定着温度、フォトセンサ入力、レーザ
ダイオードのモニタ入力、レーザダイオードの基準電
圧、各種高圧電源からの出力値のフィードバック値等が
入力され、定着部にあるサーミスタからの入力により、
定着部の温度が一定になるようにヒータのON/OFF
制御若しくは位相制御が行われる。前記フォトセンサ入
力は所定のタイミングでつくられたフォトパターンをフ
ォトトランジスタにより入力し、パターンの濃度を検知
することによりトナー補給のクラッチをON/OFF制
御し、トナー濃度の制御を行うと共に、トナーエンドの
検知も行う。レーザーダイオードのパワーを一定にする
ために調整する機構としては、A/D変換器とCPU2
00のアナログ入力206が使用される。これは予め設
定された基準電圧(この電圧は本実施例ではレーザダイ
オードが3mWとなるように設定する)に、レーザダイ
オードを点灯したときのモニタ電圧が一致するように制
御されている。
【0021】次にオペレーション関係の制御について説
明する。メインCPU201は複数のシリアルポート2
07とカレンダーIC208を制御し、複数のシリアル
ポートにはシーケンス制御CPU200の他に、無停電
電源209、操作部ユニット210、スキャナ211、
アプリケーション212、エディタ213ーなどが接続
されている。操作部ユニット210では操作者のキー入
力及び複写機の状態を表示する表示器(図5参照)を備
え、キー入力の情報をメインCPU201にシリアル通
信により知らせる。メインCPU201はこの情報によ
り操作部の表示器の点灯、消灯、点滅を判断し、操作部
にシリアル送信する。操作部CPUはメインCPU20
1からの情報により表示器の点灯、消灯、点滅を行う。
更に、得られた情報から機械の動作条件を決定し、コピ
ースタート時に、シーケンス制御を行っているCPU2
00にその情報を伝える。スキャナ部211ではスキャ
ナサーボモータ駆動制御及び画像処理、画像読み取りに
関する情報をメインCPU201にシリアル送信処理
し、またADFとメインCPU201のインターフェイ
ス処理が行われる。(図5参照) アプリケーション212とは、外部機器(ファックス、
プリンター等)とメインCPU201のインターフェイ
スであり、予め設定されている情報内容のやりとりを行
い、エディターは編集機能を入力するユニットであり、
操作者の入力した画像編集データ(マスキング、トリミ
ング、イメージシフト等)をメインCPU201にシリ
アル送信する。カレンダーIC208は日付と時間を記
憶しており、メインCPU201にて随時呼び出せるた
め、操作部表示器への時刻表示や機械のオン時間、オフ
時間を設定することにより、機械の電源のオン・オフを
タイマー制御することが可能となる。ゲートアレイ21
4はCPU201からのセレクト信号により下記3方向
に画像データ(DATA0〜DATA7)と同期信号を
出力する。 (1)スキャナ制御回路→画像制御回路 この場合、スキャナからの8ビットデータ(但し、4ビ
ット、1ビットでも可能)で連送されてくる画像信号を
レーザビームスキャナユニットよりの同期信号PMSY
NCに同期させ、画像制御回路に出力する。 (2)スキャナ制御回路→アプリケーション この場合、スキャナからの8ビット(但し4ビット、1
ビットでも可能)で連送される画像信号をアプリケーシ
ョンにパラレル出力を行う。アプリケーションは入力し
た画像データを外部に接続されているプリンタ等の出力
装置に出力する。 (3)アプリケーション→画像制御回路 この場合、アプリケーションが外部に接続されている入
力装置(ファックス等)からの8ビットデータ(但し、
4ビット、1ビットでも可能)で連送される画像信号を
レーザービームスキャナユニットよりの同期信号PMS
YNCに同期させ、画像制御回路に出力する。この場
合、外部からの画像信号が4ビット、1ビットの場合に
は、8ビットデータに変換する処理を行う必要がある。
【0022】図6はイメージスキャナ部のブロック図で
ある。CCDイメージセンサ250から出力されるアナ
ログ画像信号は、イメージプリプロセッサ(IPP)内
部の信号処理回路251で増幅及び光量補正され、A/
D変換器252によってデジタルたち信号に変換され
る。この信号はシェーディング補正回路253によって
補正処理を受け、イメージプロセスユニット(IPU)
254に印加される。図7にイメージプロセスユニット
(IPU)254の概略ブロック図を示す。IPUに印
加された画像信号はMTF補正回路270で高域強調さ
れ、変倍回路271で電気変倍され、γ変換回路272
に印加される。γ変換回路272は入力特性を機械の特
性に合わせて最適になるようにし、γ変換回路272か
ら出力された画像信号はデータの深さ切換機構スイッチ
273で所定の量子化レベルに変換される。この切換機
構は図8に示すように3つのデータタイプに切換え、4
ビット化回路274では4ビットデータが出力され、2
値化回路275では、入力される8ビットの多値データ
を予め設定された固定しきい値によって2値データに変
換し、1ビットデータを出力する。ディザ回路276は
1ビットデータで、面積階調を作り出し、切換スイッチ
273は3つのデータタイプの1つを選択しDATA0
〜DATA7として出力する。
【0023】図6に示したスキャナ制御回路255はメ
インCPU201からの指示に従って、蛍光灯安定器2
56、タイミング制御回路257、IPUの電気変倍回
路(図示せず)、並びにスキャナ駆動モータ258を制
御し、該蛍光灯安定器256はスキャナ制御回路255
からの指示に従って蛍光灯259のオン、オフ及び光量
制御を行う。スキャナ駆動モータ258の駆動軸にはロ
ータリーエンコーダ260が連結されており、位置セン
サ261は副走査駆動機構の基準位置を検知する。ま
た、前記電気変倍回路はスキャナ制御回路255によっ
て設定される主走査側の倍率データに従って電気変倍処
理を行い、タイミング制御回路257はスキャナ制御回
路255からの指示に従って各信号を出力する。
【0024】即ち、原稿262の読み取りを開始する
と、タイミング制御回路257はCCDイメージセンサ
250に対しては1ライン分のデータをシフトレジスタ
に転送する転送信号と、シフトレジスタのデータを1ビ
ットづつ出力するシフトクロックパルスとを与える。像
再生系制御ユニット(図示せず)に対しては、画素同期
クロックパルスCLK、主走査同期パルスLSYNC及
び主走査有効期間信号LGATEを出力する。この画素
同期クロックパルスCLKは、CCDイメージセンサ2
50に与えるシフトクロックパルスとほぼ同一の信号で
ある。また、主走査同期パルスLSYNCは画像書き込
みユニットのビームセンサが出力する主走査同期信号P
MSYNCとほぼ同一の信号であるが、画素同期クロッ
クパルスCLKに同期して出力される。主走査有効期間
信号LGATEは、出力データDATA0〜DATA7
が有効なデータであると見なされるタイミングで高レベ
ルHになる。尚、この例ではCCDイメージセンサ25
0は、1ラインあたり4800ビットの有効データを出
力する。スキャナ制御回路255はメインCPU201
から読み取り開始指示を受けると、照明用蛍光灯259
を点灯し、スキャナ駆動モータ258を駆動開始して、
タイミング制御回路257を制御し、CCDイメージセ
ンサ250の読み取りを開始する。また副走査有効期間
信号FGATEを高レベルHにセットする。この信号F
GATEは高レベルHのセットされてから副走査方向に
最大読み取り長さ(この例では、Aサイズ長手方向の寸
法)を走査するに要する時間を経過すると低レベルLと
なる。
【0025】図9は本装置のメモリシステムのブロック
図であって、光センサ(CCD)280からの画像信号
は、シェーディング補正と黒レベル補正と光量補正の機
能を備えたイメージプリプロセッサ(IPP)281を
介して8ビットデータで出力される。このデータはマル
チプレクサ282で選択されて、空間周波数高域強調
(MTF補正)機能、速度変換機能(変倍)、γ変換機
能、データ深さ変換機能283(8ビット/4ビット/
1ビット変換)をもつイメージプロセスユニット(IP
U)で処理されて、マルチプレクサ284を介してプリ
ンター部PRに出力される。尚、EXTIN、EXTO
UTは外部からのイメージデータ入力信号と外部への出
力信号である。
【0026】従来、画像データ用のフレームメモリを持
ったシステムでは、図10のようにIPU283からの
イメージデータを一旦メモリ装置286に格納して、2
枚目以降のコピーをメモリ装置286からのイメージデ
ータで行う方法が一般的であった。本装置は、IPUか
らの処理されたデータと生のデータのどちらもメモリ装
置に取り込めるように図11に示すデータフローが可能
な構成になっている。つまり、図9に示した3つのマル
チプレクサ282、284及び285の切換によりデー
タフローを変えられるように構成している。例えば、1
回のスキャナの走査で複数枚のIPU283のパラメー
タを変えたコピーを出力する場合は、次に示す手順で達
成することができる。 スキャナ走査時にマルチプレクサ282をAにして、
マルチプレクサ284をbに、マルチプレクサ285を
Aにして1枚目を出力する。この時、生データがマルチ
プレクサ284を通してメモリ装置(MEM)に入る。 2枚目以降はマルチプレクサ282をBにして、メモ
リ装置286からのデータをIPU283に入れてマル
チプレクサ285を通してプリンタ(PR)に出力す
る。この時、1枚コピーする毎にIPUパラメータを変
更する。また、1ビットデータのようなコンパクトなデ
ータを保持する場合は、マルチプレクサ284をAにし
てIPU283の出力をメモリ装置286に取り込む。
この場合はプリンタ装置PRは2値データ(1ビット)
モードに切り変えてコピーする。
【0027】図12は圧縮器(COMP)290と伸長
器(EXP)291をメモリユニット(Memory
Unit)292の前後に入れて、実データ以外に圧縮
されたデータも格納できるようにしたものである。この
構成では圧縮器(COMP)290はスキャナの速度に
合わせて、また伸長器(EXP)291はプリンタの速
度に合わせて動作する必要がある。実データを格納する
場合はマルチプレクサ293と294をそれぞれAに
し、圧縮データを使う場合はそれぞれBにする。図13
はメモリーユニット292の内部構成、図14はメモリ
ーユニット内のイメージデータタイプを示した図であっ
て、メモリーユニット292は、3つのイメージデータ
タイプと圧縮データであるコードデータを扱うためにデ
ータ幅変換器296をメモリーブロック297の入出力
に備えている。ダイレクトメモリコントローラ(DMA
1、DMA2)298、299はパックされたデータ数
とメモリー幅に応じてメモリーブロックの所定のアドレ
スにデータを書き込み、読み取り動作を行う。
【0028】通常スキャナから、またはプリンタへのイ
メージデータの速度は、8ビットデータ、4ビットデー
タ、1ビットデータに関わらず一定である。即ち、1ピ
クセルの周期は装置において固定されている。本装置で
は8本のデータラインのMSB側から1ビットデータ、
4ビットデータ、8ビットデータとMSB詰めで定義し
ており、このデータをメモリブロックのデータ幅(16
ビット)にパック、アンパックするブロックが入力デー
タ幅変換器296と出力データ幅変換器300である。
このようにパックすることによってデータ深さに応じて
メモリを使えるようになり、メモリ装置286の有効利
用が可能になる。
【0029】図15は圧縮器(COMP)と伸長器(E
XP)の替わりにピクセルプロセスユニット(PPU)
301をメモリユニット292の外に配置したものであ
る。PPU301の機能はイメージデータ間のロジカル
演算(例えばAND、OR、EXOR、NOT)を実現
するユニットでメモリ出力データと入力データを演算し
てプリンタに出力すること及びメモリー出力と入力デー
タ(例えばスキャンデータ)を演算して再びメモリーユ
ニットに格納することができる。出力先のプリンタとメ
モリーユニット292の切換はマルチプレクサ302、
303で行い、この機能は一般的には画像合成に使わ
れ、例えばメモリーユニット292にオーバーレイデー
タを置き、スキャナデータにオーバーレイをかぶせるこ
となどに使用される。
【0030】図16は外部記憶装置を使用してイメージ
データを保存する構成を示したものであり、イメージデ
ータをフロッピーディスクに保存するときは、図9のE
XTOUTからインターフェイス(I/F)311を介
してファイルコントローラ(File Control
ler)312が制御するフロッピーディスク310に
記憶する。ファイルコントローラ313の制御下には、
ハードディスクコントローラ(HDC)314と、ハー
ドディスクドライブ(HDD)315があり、ハードデ
ィスクの記憶媒体上にもリード、ライトできる構成とな
っている。また、ハードディスクドライブ(HDD)3
15は通常よく使うフォーマットデータやオーバーレイ
データを記憶しておき、必要に応じて使用できるように
している。
【0031】図17は圧縮と伸長の処理速度が間に合わ
なかったときに100%リカバリーできるようにした構
成である。メモリーユニット292にはスキャナ走査と
同時に圧縮されてデータとイメージデータが入り、入っ
てきたデータはそれぞれ別のメモリーエリアに格納され
るが、圧縮データはそのまま伸長器(EXP)291へ
入り、伸長される。1頁のデータが全てメモリーユニッ
ト292に入るまで圧縮器(COMP)290と伸長器
(EXP)291の処理時間が間に合って正常終了した
場合は、圧縮データのメモリーエリアだけが残り、生デ
ータのエリアは取り消される。もし、エラー検出回路
(Error Detect)304が圧縮器(COM
P)290又は伸長器(EXP)291からのエラー信
号を検出した場合は直ちに圧縮データエリアが取り消さ
れ、生データが採用される。メモリー管理ユニット(M
MU)305はメモリーユニット292に対して2つの
入力データと1つの出力データが同時に入出力できるよ
うにメモリーを制御するユニットであり、このリアルタ
イムでの圧縮と伸長の検定をするユニット(MMU)3
05によってメモリエリアのダイナミックなアロケーシ
ョンができるようにしたが、生データ用と圧縮データ用
の2つのメモリユニットを持たせても良い。尚、同図の
構成は、電子ソーティングの用に複数のページを格納
し、リアルタイムでプリンタに出力するような、格納ペ
ージ数とプリント速度を両立させなければならないよう
な用途に最適である。
【0032】次に、図18を用いてアプリユニットにつ
いて説明する。この例はAPL1(ファイルユニッ
ト)、APL2(FAXユニット)、APL3(オン、
オフプリンタユニット)、APL4(LAN)、表示
(T/S、LCD)を含んだシステムを示す。先ず、ベ
ース部の説明を行う。エンジンI/F400はシリアル
に送られてくるイメージデータをパラレルに変換し、ま
たページメモリ401のパラレルデータはエンジンI/
F400でシリアル変換され、EXTINに送り出され
る。制御信号はシリアルでありエンジンI/F400、
SCI(シリアルコミュニケーションインターフェー
ス)402を介してシステムバスに接続する。前記ペー
ジメモリ401はこの例ではA3で1頁分のサイズを持
ち、ここでBITイメージに変換すると共にEXTI
N、EXTOUTのデータ速度とCPUの処理速度の調
停も行う。変倍回路403はページメモリ上のデータを
この回路にて拡大或いは縮小を行い、高速処理を行うた
めにDMAC404を用いてCPUを介さないで高速に
処理を行うようになっている。
【0033】制御回路は例えばFAX送信で送りの原稿
がA4縦で受けがA4横の場合、送り側は自動的に71
%に縮小して送信してしまい受信側では送られたFAX
原稿が読みづらいものとなるのを防止するために、前記
サイズの時は送信原稿を90度回転させてA4横に変換
し等倍送信するように制御する。また制御回路の他の目
的としては、受信出力するときに受信サイズがA4横で
カセットサイズがA4縦の時は、回転制御部にて90度
出力イメージを回転させてA4縦に直して出力する。こ
れによりカセットに縦、横の区別がいらなくなる。CE
P405はイメージデータの圧縮、伸長、スルーの機能
を持った回路であり、バスアービタ406はADGC4
30からのデータをイメージバス送ることやシステムバ
スに送る処理を行うものである。RTC407は時計で
あり、現在の時刻を発生し、コンソール408は制御用
の端末であり、この端末によりシステム内部のデータの
読み出し書き換え等に加え、内部のOSの一機能である
デバックツールを用いてソフトの開発もできるようにな
っている。また、ROM409にはOS等の基本機能が
記憶され、RAM410には主にワーキング用に用いら
れる。即ち、上述したベースユニットは本システムの基
本制御を行う部分である。
【0034】次にAPL1について説明する。システム
バスに接続したSCSI411はHDD(ハードディス
ク)、ODD(光ディスク)、FDD(フロッピーディ
スク)用のI/Fであり、ROM412はSCSIを介
してHDD、ODD、FDD等413を制御し、更にフ
ァイリングシステムとしてのソフトが記憶されている。
続いてAPL2について説明する。この部分はFAX制
御用のユニットであり、G4用のプロトコルを制御し、
G4のクラス1、クラス2、クラス3をサポートするG
4FAXコントローラ415を備えている。該G4FA
Xコントローラ415は言うまでもなくISDNもサポ
ートし、NET64においては2B+1D(64KBx
2+16KB)の回線となるので、G4/G4、G4/
G3、G3/G3、G4のみ、G3のみのいずれかが選
択できるユニットである。
【0035】G3FAXコントローラ416はG3用の
プロトコルを制御するユニットであり、この部分でアナ
ログ回線によるG3FAXのプロトコル、デジタル信号
をアナログ信号に変換するモデムも有する。該G3FA
Xコントローラと接続したNCU(ネットワークコント
ロールユニット)417は交換機を使用して相手と接続
するとき、または相手からの着信を受け、ダイヤルする
機能を有する。SAF(ストア アンド フォワード)
418はFAXの送信、受信を行うときの画像データ
(イメージデータ、コードデータ等を含む)を蓄積する
ものであり、例えば、半導体メモリ、HDD、ODD等
が使用される。更にROM419はAPL2をコントロ
ールするためのプログラムが入っており、またRAM4
20はそれらのワーク用であると同時にバッテリーにて
不揮発にしてあり、この中に相手の電話番号、相手先
名、FAX機能を制御するデータ等が記憶され、後述す
る表示ユニットのT/S、LCDを用いて容易に設定で
きるようになっている。
【0036】次にAPL3について説明する。このユニ
ットはオンラインプリンタ、オフラインプリンタの制御
ユニットであって、FDC(フロッピーディスクコント
ローラ)421はフロッピーディスク422の制御を行
う。最近のフロッピーディスクはSCSIをサポートし
ている物もあり、ここではSCSI、ST506インタ
ーフェースをサポートしたものを用いている。SCI
(シリアルコミュニケーションインターフェース)42
3はHOSTコンピュータとの接続に使用するものであ
り、セントロI/F424もSCIと同様である。一
方、エミュレーションカード425は次の如き機能を有
する。即ち、HOSTからプリンタを見たときに、現状
ではNEC製、EPSON製等多くのメーカーのプリン
タが用いられることがあり、それぞれのプリンタはメー
カーによって多少使用が変わっている。したがって、こ
れらのプリンタの機能をHOSTから見て同じになるよ
うにしなければHOSTで使用していたソフトが作動し
ないことが生じる。このような状況をなくすために、エ
ミュレーションカード425を設け、この内部に入って
いるソフトで見かけ上、HOSTから見たとき各メーカ
ーのプリンタとして動作するようにするものである。A
GDC(アドバンスト グラフィックス ディスプレイ
コントローラ)430はHOSTより送られてきたコ
ードデータに基づき、CGROM431内或いはCGカ
ード432内のFONTイメージを高速に展開するもの
であり、前記CGROM(キャラクタ ジェネレータ
ROM)431はコードデータに対応したFONTデー
タが記憶され、あるFONTの形式はアウトラインFO
NT等のデータが入力されている。また、前記CGカー
ド432は外付のCGFONTであり、内容は前記CG
ROMと同様である。更にROM433はこれらを制御
するソフトが記憶されている。
【0037】続いてAPL4について説明する。APL
4はLANを制御するユニットであって、ここで現在稼
働中のLANであるイーサーネット、オムニ、スターラ
イン等を制御する。当然APL2(FAX)、APL4
(LAN)は他のAPLが動作中であってもバックグラ
ウンドで作動するような設計となっている。表示ユニッ
トは、LCD440及びタッチスイッチ441を制御す
るものであり、LCD440はグラフィック、キャラク
タが表示でき、この中のCGにANK、感じの第2水準
コードが内蔵されている。また、TSC442はタッチ
スイッチコントローラであり、ここでT/S441の制
御を行うTSC442はX、Yの格子で分けられてお
り、オペレータが使用するときのスイッチのサイズはT
SC442により1つのキーに対する格子数を決めるこ
とにより自由に設定することができる。更に、LCD4
40とT/S441は2層構造になっており、キーのサ
イズとLCDのキー枠が対応できるようになっている。
【0038】本発明に係るディスプレーエディタは、ス
キャナによって読み取った原稿画像データをLCD上に
表示し、操作者はコンタクトガラス上に原稿をセットし
たままで原稿上の位置指定を行うことができるものであ
る。図19はエディタのブロック図であり、図に於いて
エディタは、メインCPU201とコマンドをやりとり
するためのコマンドライン及びスキャナ制御回路から出
力された画像データを受け取るためのデータラインとで
ホストPPCと接続されている。(図4の全体ブロック
図参照) 図20はディスプレーエディタの外観図で、450は画
像読み取りを開始するためのスタートキー、451は表
示倍率を指定するための画面倍率指定キー、452は読
み取った原稿画像及び編集データを表示するための液晶
ディスプレー、453はカーソル移動キー、454は座
標入力キー、455は指定領域を確定するための終了
(閉じる)キー、456は入力を取り消すためのクリア
キー、457は画像データと編集データを全て取り消す
ためのオールクリアキーである。
【0039】以下、画像読み取り動作について説明す
る。読み取りスタートキー450が押されると、エディ
タはコマンドラインを介して読み取り介し要求をホスト
PPCに送り、該ホストPPCはこれを受けてスキャナ
による原稿読み取り動作を行う。この時信号切換ゲート
アレイはエディタに切り替えられ、読み取った画像デー
タはスキャナ制御回路からデータラインを通じてエディ
タに送られる。エディタ側では、送られてきた画像デー
タをラインバッファ(FIFO)を介して画像データ格
納用DRAMに格納し、データの転送はCPU内蔵のD
MAコントローラを用いて行う。画像データの開始及び
終了の判断は、データラインを介してスキャナ制御回路
から送られてくるFGATE信号により行う。DRAM
に格納された画像データはVRAMに送られることによ
ってLCD上に表示され、DRAMからVRAMへの転
送もCPUのDMACによって行い、画像データの任意
の部分を転送することにより拡大縮小表示や部分表示が
可能となる。
【0040】次に、エディタを用いた領域(エリア)指
定方法について説明する。LCD上にはカーソル458
が表示されており、これをカーソル移動キー453で移
動し、座標入力キー454を押すことで原稿上の任意の
点を座標指定することができる。また、読み取り画像の
上部及び右側にはスケール表示459、画像表示領域内
にはスケールのメモリに対応した位置にグリッド(点
群)が表示される。グリッドの設定により表示/非表示
の切換が可能であり、また画像の表示倍率は、倍率指定
キー451を用いて100%、150%、300%の3
段階に切り替えることができる。倍率変更後の表示は、
倍率変更前の画面でカーソルのあった位置を中心にして
行われるので、特に倍率を上げた時の表示位置指定が容
易に行える。エディタでエリアを指定する場合は、前述
のカーソル移動キー、座標指定キーを用いてエリアの各
頂点を指定し、最初に始点を入力しようとしたとき、そ
の座標データをホストPPCに送信し、ホストはそのデ
ータを修正などした後に改めてエディタに送信し、エデ
ィタはホストからのデータに対する座標位置を示す+マ
ークをLCD上に表示させる。2点目以降も同様に入力
しようとする座標データをホストに送信し、ホストから
の返答データに対する座標位置を示す+マークの表示と
共に一つ前に指定した点の+マークとの間の線を表示す
る。エリアは終了キー455を押すことにより確定RE
Qコマンドをホストに送信し、ホストからエリア確定コ
マンドを受信したとき始点と終点の間に線を引き、エリ
アを確定させる。当然、ホストPPCから単独にコマン
ドが送られてきたときは、そのコマンドに従った表示を
行う。また、エディタは設定したエリアに対してトリミ
ングやマスキングを施した後の画像イメージを表示する
ことができる。この時、表示倍率は自動的に100%
(全体表示)に戻り、イメージ表示をやめるともとの倍
率に戻る。これによりユーザーは紙を無駄にすることな
く編集コピー結果を試し見することができる。また、エ
リアが1つしか指定されておらず、且つトリミングモー
ドが設定されているとき、そのエリアをエディタの画面
いっぱいになるような最適な倍率と原稿上の表示範囲を
計算して表示することができる。
【0041】続いて、操作部の説明を行う。図21は操
作部の外観図であり、テンキー等のハードキーや液晶上
に配置されたタッチパネルキーにより構成されている。
460はコピー枚数等の設定を行うテンキー、461は
操作の状態やメッセージを表示するタッチパネルを備え
た液晶表示画面、462は機能説明や走査の仕方を表示
するモードへ移行するときに使用するガイダンスキー、
463はよく使う設定の登録や呼び出しを行うときに使
用するプログラムキー、464はエリア指定を行った
り、エリア毎のコピーモードを設定したいときに使用す
るエリア加工キー、465は液晶表示画面の明るさを調
整する際に使用する輝度調整つまみ、466は設定した
内容の取り消しや、一定時間以上の連続押下で余熱状態
になる設定を行うときに使用するモードクリア・予熱/
タイマーキー、467はコピー動作中に割り込み、別の
原稿のコピーをするときに使用する割り込みキーであ
る。
【0042】図22はタッチパネル検出回路の構成を示
す図である。同図において、468は本回路全体を制御
するコントローラ、469はアナログ信号をデジタル信
号に変換するA/Dコンバータである。コントローラ4
68により検出端子をHIGH状態にし、X1、X2、
Y1、Y2を図23に示す組み合わせ表に基づいて設定
する。Y1、Y2の回路はプルアップされているので、
タッチパネルOFFのときY1は+5Vになり、ONの
ときは0Vになる。したがって、A/Dコンバータ46
9の出力からON/OFFの状態を確認することができ
る。コントローラ468はタッチパネルONの状態を検
知すると測定モードに切り替え、X方向の時はX1は+
5V、X2は0Vとなり、入力位置の電位がY1を介し
てA/Dコンバータ469に接続され、座標が算出され
る。またY方向の座標も回路を切り替えて同様に算出さ
れ、タッチパンネルの押下位置が検出される。
【0043】図24は操作部ユニットの構成を示すブロ
ック図であり、図において510は操作部全体を制御す
るCPU、511はアドレスラッチ、512はROM、
513は前記CPUに接続したシステムリセット、51
4はアドレスデコーダ、515はLEDドライバ、51
6はキーボード、517はLCDコントローラである。
また前記LCDコントローラ517にはCPU510か
らのアドレスバス、データバスの他に、LEDドライバ
515、キーボード516、アナログのタッチパネル5
21、LCDモジュール520、及び表示データ用のR
OM518、RAM519等が接続されている。またC
PU510には外部とシリアル通信を実行する光トラン
シーバ522が接続している。
【0044】以上の構成において、CPU510からの
アドレス信号はアドレスラッチ511に取り込まれ、C
PU510からの信号により制御される。アドレスラッ
チを出た信号は、その一部がアドレスデコーダ514に
入力し、ここで各ICへのチップセレクトを作り、メモ
リマップの作成に使用する。またアドレスはROM、R
AM等のメモリやLCDコントローラ517に入り、ア
ドレス指定に使用される。一方、CPU510からのデ
ータバスはメモリやLCDコントローラ517に接続さ
れ、データの双方向通信が実行される。またLCDコン
トローラ517はキーボード516からの信号やタッチ
パネル521からの信号によりROM518、RAM5
19の格納データから表示データを作成し、LCDモジ
ュール520への表示を制御する。
【0045】図25は液晶表示画面の表示例を示す説明
図である。図において、530は「コピーできます」、
「お待ちください」等のメッセージを表示するメッセー
ジエリア、531は上段にセットした枚数、下段にコピ
ーした枚数を表示するコピー枚数表示部、532は画像
濃度を自動的に調整する自動濃度キー、533は転写紙
を自答的に選択する自動用紙選択キー、534は転写紙
サイズに合わせて自動的に拡大/縮小処理を行う用紙指
定変倍キー、535はコピーを一枚ずつページ順に揃え
る処理を指定するソートキー、536はコピーをページ
毎に仕分けする処理を指定するスタックキー、537は
ソート処理されたものを一部づつ綴じる処理を指定する
ステップルキー、538は特殊原稿送りキー、539は
変倍キー、540は両面/ページ連写キー、541は消
去/移動キー、542は表紙/合紙キーである。
【0046】図26(a)、(b)はハードキーのエリ
ア加工キー押下による画面展開例を示す図であり、エリ
ア加工キーが押下されると(b)に示したエリアの指定
やエリア毎のモードを設定する画面が表示される。この
ときエディタからのエリア指定入力が可能となり、操作
者は任意の領域指定を行うことができる。図27は直角
多角形で領域を指定したときの編集対象領域を表してい
る。編集対象領域はユーザーが指定した領域(図中の斜
線部分)を含む最小の長方形で表される。図28は斜線
が含まれた多角形で領域を指定した場合であり、これも
同様にユーザー指定領域を含む最小の長方形で編集対象
領域を表す。
【0047】図29は上記の編集対象領域の対角2点を
求める処理を示すフローチャートであり、図27または
図28において、ユーザーが指定した領域の頂点の数を
nとしたとき、それぞれの座標を(X0、Y0)、(X
1、Y1)・・・(Xn、Yn)とし、最も遠い頂点を
(Xmax、Ymax)としたとき、初期値としてそれ
ぞれ(Xmin、Ymin)=(X0、Y0)、(Xm
ax、Ymax)=(X0、Y0)とし、カウンタi=
0としておく(ステップ1)。その後、iをnと比較し
(ステップ2)、iがn以上となった場合には処理を終
了し、iがn以下の場合には先ず、XminとXiとを
比較し(ステップ3)、Xmin>Xiが真の時、Xm
inをXiに置き換える(ステップ4)。 一方、Xm
in>Xiが偽の時、XmaxとXiとを比較し(ステ
ップ5)、Xmax<Xiが真の時、XmaxをXiに
置き換える(ステップ6)。同様にYminとYiとを
比較し(ステップ7)、Ymin>Yiが真の時、Ym
inをYiに置換し(ステップ8)、偽の場合はYma
xとYiとを比較し(ステップ9)、Ymax<Yiが
真の時、YmaxをYiに置換する(ステップ10)。
【0048】以後、この処理をi<nの間繰り返し(ス
テップ11及びステップ2)、以上の処理を終了したと
き(Xmin、Ymin)と(Xmax、Ymax)は
ユーザー指定領域を含む最小の長方形の対角2点の座標
を示すことになる。更に図30に示すようなユーザー指
定領域が複数存在する場合でも、同様な処理でユーザー
指定領域を含む最小の長方形を求めることができる。以
上のように異動の対象とする領域に対して、移動させる
位置の原稿基準からの移動量を計算し、光学系の走査開
始に対する給紙タイミング(副走査方向)及び1ライン
分の画像データ出力タイミング(主走査方向)を相対的
に変更することによって、画像移動を行う。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、指
定された画像領域が直角多角形や斜線入り多角形の場合
であっても、有効画像領域を算出し、画像移動を行うこ
とができ、さらには領域が複数指定された場合であって
も、同様に有効画像領域を算出し、画像移動が容易に行
える。
【図面の簡単な説明】
【図1】デジタル複写機全体の構成を示す図。
【図2】(a)はデジタル複写機における書き込み部の
平面図、(b)はデジタル複写機における書き込み部の
側面図。
【図3】書き込みユニットのレイアウト例を示す図。
【図4】電装制御部の概念図。
【図5】電装制御部の全体ブロック図。
【図6】イメージスキャナ部のブロック図。
【図7】イメージプロセスユニットの概略ブロック図。
【図8】3つのデータタイプを示す図。
【図9】本発明に係る装置のメモリシステムのブロック
図。
【図10】従来のデータフローを示す図。
【図11】データフローを示す図。
【図12】メモリ装置の構成図。
【図13】メモリーユニットの内部構成を示す図。
【図14】メモリーユニット内のイメージデータタイプ
を示した図。
【図15】メモリ装置の構成図。
【図16】外部記憶装置を使用してイメージデータを保
存する構成を示した図。
【図17】メモリ装置の構成図。
【図18】アプリユニットの説明図。
【図19】エディタのブロック図。
【図20】ディスプレーエディタの外観図。
【図21】操作部の外観図。
【図22】タッチパネル検出回路の構成を示す図。
【図23】タッチパネルにおけるX、Y端子の組み合わ
せを示す図。
【図24】操作部ユニットの構成を示すブロック図。
【図25】液晶表示画面の表示例を示す説明図。
【図26】(a)はハードキーのエリア加工キー押下に
よる画面展開例を示す図、(b)はハードキーのエリア
加工キー押下による画面展開例を示す図。
【図27】直角多角形で領域を指定したときの編集対象
領域を表わす図。
【図28】斜線が含まれた多角形で領域を指定した場合
の編集対象領域を表わす図。
【図29】編集対象領域の対角2点を求める処理を示す
フローチャート図。
【図30】ユーザー指定領域が複数存在する場合の編集
対象領域を表わす図。
【符号の説明】
1 反射鏡、2、4、5 ミラー、3 光源、6 色フ
ィルタ、8 一次元固体撮像素子、9 コンタクトガラ
ス、10 画像処理基板、20 半導体レーザ、21
コリメートレンズ、22 シリンダレンズ、24 ポリ
ゴンミラー、32アパーチャ、40 感光体ドラム、4
2a,42b 現像器、44 転写チャージャ、50
フォトセンサ、60a、60b、60c カセット、2
00 210 CPU、202 センサ、203 ドラ
イバ、204 ソータユニット、205 レーザユニッ
ト/スキャナユニット、206 アナログ入力。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキャナ等の画像読み込み装置と、読み
    込み画像に対して任意に画像を加工する画像加工装置
    と、操作者が任意の加工領域を指定できる領域指定装置
    とを備えた画像形成装置において、 前記領域指定装置によって指定された多角形領域に対し
    て、任意画像移動を行おうとする際に、指定領域を含む
    最小となるような長方形に対して画像移動を行ったこと
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 スキャナ等の画像読み込み装置と、読み
    込み画像に対して任意に画像を加工する画像加工装置
    と、操作者が任意の加工領域を指定できる領域指定装置
    とを備えた画像形成装置において、 前記領域指定装置によって指定された複数領域に対し
    て、任意画像移動を行おうとする際に、全ての指定領域
    を含む最小となるような長方形に対して画像移動を行っ
    たことを特徴とする画像形成装置。
JP6181896A 1994-07-11 1994-07-11 画像形成装置 Pending JPH0832794A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6546151B1 (en) 1998-01-22 2003-04-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd Information processing apparatus and information equipment using the information processing apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6546151B1 (en) 1998-01-22 2003-04-08 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd Information processing apparatus and information equipment using the information processing apparatus

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