JPH083282B2 - 建築物用耐震装置 - Google Patents
建築物用耐震装置Info
- Publication number
- JPH083282B2 JPH083282B2 JP1049595A JP4959589A JPH083282B2 JP H083282 B2 JPH083282 B2 JP H083282B2 JP 1049595 A JP1049595 A JP 1049595A JP 4959589 A JP4959589 A JP 4959589A JP H083282 B2 JPH083282 B2 JP H083282B2
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- Japan
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- frame
- lower frame
- surface plate
- earthquake
- buildings
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- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本願は、建築物用耐震装置に関するものである。
[従来の技術] 地震の震度には、強震、烈震、激震と区別があるが、
現在の木造住宅から鉄筋コンクリート建ビル等の建築物
は、地盤に基礎コンクリートで固定されている。
現在の木造住宅から鉄筋コンクリート建ビル等の建築物
は、地盤に基礎コンクリートで固定されている。
[発明が解決しようとする課題] 従来の技術で述べたものにあっては、下記のような問
題点を有していた。
題点を有していた。
固定された建築物が激震を受けると建物の倒壊と多数
の人命が失われる。
の人命が失われる。
すなわち、ソ連の大地震や日本の関東大震災のビデオ
を見ても建物の形が残らない位になっている今の建築物
は、木造鉄筋コンクリート等の建物も柳の木のように
「シナリ」、自由にどちらにも曲がるようにできれば、
建物の倒壊は避けることができるが、それでは住宅の建
材等が破損して中に住むことができなくなる。
を見ても建物の形が残らない位になっている今の建築物
は、木造鉄筋コンクリート等の建物も柳の木のように
「シナリ」、自由にどちらにも曲がるようにできれば、
建物の倒壊は避けることができるが、それでは住宅の建
材等が破損して中に住むことができなくなる。
「シナリ」があって建物が倒壊しなくても家具等の倒
壊は避けることができない。人身事故、人命を失うこと
もある。
壊は避けることができない。人身事故、人命を失うこと
もある。
本願は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
なされたものであり、その目的とするところは、上述の
問題を解決できるものを提供しようとするものである。
なされたものであり、その目的とするところは、上述の
問題を解決できるものを提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明のものは下記のよ
うになるものである。
うになるものである。
この出願は、地盤、基礎コンクリートに建物を固定し
ない。
ない。
地盤、基礎コンクリート、下側フレームまではアンカ
ーボルトによって固定される。
ーボルトによって固定される。
上側フレームに建築物、柱、間柱、外壁、スジカイ等
が固定される重量建築物も同じである。
が固定される重量建築物も同じである。
上側フレームの下面と下側フレームの上面に表面プレ
ーナ仕上げの鋼材などでなる定盤を上下に取付け、オイ
ルをつけスベリを良くする。
ーナ仕上げの鋼材などでなる定盤を上下に取付け、オイ
ルをつけスベリを良くする。
下側フレームの中心に上側フレームの中心が合うよう
に上側フレームと下側フレームとにコイルバネを張る。
に上側フレームと下側フレームとにコイルバネを張る。
コイルバネの強度は最高震度、建物重量などを考慮し
て決定されている。
て決定されている。
[作用] 前後、左右、斜めなど、どのような方向への揺れがあ
った時でも、地盤と下側フレームだけが揺れて上側フレ
ームと建物は揺れない。
った時でも、地盤と下側フレームだけが揺れて上側フレ
ームと建物は揺れない。
[発明の実施例] 実施例について図面を参照して説明する。
1は本発明の建築物用耐震装置である。
2は下側フレームで、前後の材料2A,2Bと左右の材料2
C,2Dを平面方形に連結した枠体2Eに構成され、この枠体
2E内には縦横の補強材2Fが張設されている。
C,2Dを平面方形に連結した枠体2Eに構成され、この枠体
2E内には縦横の補強材2Fが張設されている。
3は下側フレーム2の上面に積層状態で配設された上
側フレームで、前後の材料3A,3Bと左右の材料3C,3Dを平
面方形に連結した枠体3Eに構成され、この枠体2E内には
縦横の補強材3Fが張設されている。
側フレームで、前後の材料3A,3Bと左右の材料3C,3Dを平
面方形に連結した枠体3Eに構成され、この枠体2E内には
縦横の補強材3Fが張設されている。
図示の場合は、下側フレーム2と上側フレーム3とは
平面からみた場合、同一の形状に構成されているが、勿
論、同一形状でなくてもよい。
平面からみた場合、同一の形状に構成されているが、勿
論、同一形状でなくてもよい。
そして、これらフレームは、木材、金属材、合成樹脂
材などで構成されている。
材などで構成されている。
4は下側フレーム2と上側フレーム3との間に張設さ
れたコイルバネである。
れたコイルバネである。
そこで、このコイルバネ4の張設状態は下記の通りで
ある。
ある。
下側フレーム2の上面に、積層状態に配設した上側フ
レーム3において、下側フレーム2と上側フレーム3と
の間にコイルバネ4を張り、このコイルバネ4の作用
で、下側フレーム2における平面からみた中心に対して
上側フレーム3における平面からみた中心が一致するよ
う構成されている。
レーム3において、下側フレーム2と上側フレーム3と
の間にコイルバネ4を張り、このコイルバネ4の作用
で、下側フレーム2における平面からみた中心に対して
上側フレーム3における平面からみた中心が一致するよ
う構成されている。
この場合、コイルバネ4の強度は、最高震度、建物重
量などを考慮して決定されている。
量などを考慮して決定されている。
さらに、コイルバネ4の取付の際における震度、建物
重量などに合う張り強度は、測定器にて測定しながら行
う。
重量などに合う張り強度は、測定器にて測定しながら行
う。
第4図、第5図を参照して、コイルバネの取付状態を
詳述する。
詳述する。
第4図は上側フレーム3の底面図である。
この上側フレーム3の内壁に所定間隔をもって適数本
のコイルバネ4を外方端4Aが連結されている。(図示は
コイルバネが20本の場合である。) 第5図は下側フレーム2の平面図である。
のコイルバネ4を外方端4Aが連結されている。(図示は
コイルバネが20本の場合である。) 第5図は下側フレーム2の平面図である。
この下側フレーム2における縦横の補強材2Fの側壁に
コイルバネ4の内方端4Bが連結されている。(図示はコ
イルバネが20本の場合である。) この場合、コイルバネ4の内方端4Bの連結個所は下側
フレーム2の中心にコイルバネ4が作用する位置となっ
ている。
コイルバネ4の内方端4Bが連結されている。(図示はコ
イルバネが20本の場合である。) この場合、コイルバネ4の内方端4Bの連結個所は下側
フレーム2の中心にコイルバネ4が作用する位置となっ
ている。
5は表面プレーナ仕上げの鋼材などでなる定盤で、下
側フレーム2の上面の所定個所に添着された下側定盤5A
と、この下側定盤5Aに対応するように上側フレーム3の
下面の所定個所に添着された上側定盤5Bとから構成され
ている。
側フレーム2の上面の所定個所に添着された下側定盤5A
と、この下側定盤5Aに対応するように上側フレーム3の
下面の所定個所に添着された上側定盤5Bとから構成され
ている。
この場合、下側定盤5Aの上面には平面放射状に潤滑油
用の溝5A1が刻設されている。
用の溝5A1が刻設されている。
上側定盤5Bの中心には潤滑油用の給油パイプ5B1が連
結されている。
結されている。
そして、この給油パイプ5B1には給油タンク(図示略)
が連結されている。
が連結されている。
図中、6は建築物、6Aはコンクリートベース、6Bは基
礎コンクリート、6Cはアンカー、6Dは柱、6Eは外壁であ
る。
礎コンクリート、6Cはアンカー、6Dは柱、6Eは外壁であ
る。
[発明の効果] 本発明は、上述の通り構成されているので次に記載す
る効果を奏する。
る効果を奏する。
この装置で震度7〜8の地震でも建築物には1/10位の
震度しか伝達しない。
震度しか伝達しない。
従って、家具、建具の倒壊、食器の破損等を防止でき
る。
る。
この耐震装置をした建築物は、ビル、スーパーマーケ
ット等人がたくさん集まる所での人命の安全およびこれ
らの建築物にも安全である。
ット等人がたくさん集まる所での人命の安全およびこれ
らの建築物にも安全である。
この耐震装置は縦横、斜め、どの方向からの激震でも
耐えることができる装置である。
耐えることができる装置である。
第1図は全体の正面図、 第2図は略図的要部拡大正面図、 第3図は同上の要部拡大図、 第4図は上側フレームの底面図、 第5図は下側フレームの平面図、 第6図はコイルバネを中心にみた斜視図、 第7図は定盤を中心にみた斜視図、 第8図は定盤を中心にみた一部を切り欠いた斜視図であ
る。 1……建築物用耐震装置、2……下側フレーム、3……
上側フレーム、4……コイルバネ、5……定盤。
る。 1……建築物用耐震装置、2……下側フレーム、3……
上側フレーム、4……コイルバネ、5……定盤。
Claims (4)
- 【請求項1】下側フレーム(2)の上面に、積層状態に
配設した上側フレーム(3)において、下側フレーム
(2)と上側フレーム(3)との間にコイルバネ(4)
を張り、このコイルバネ(4)の作用で、下側フレーム
(2)における平面からみた中心に対して上側フレーム
(3)における平面からみた中心が一致するように構成
されていることを特徴とする建築物用耐震装置。 - 【請求項2】上側フレーム(3)の内壁に所定間隔をも
って適数本のコイルバネ(4)の外方端(4A)が連結さ
れていると共に、下側フレーム(2)にコイルバネ
(4)の内方端(4B)が連結されている請求項1記載の
建築物用耐震装置。 - 【請求項3】下側フレーム(2)と上側フレーム(3)
には、下側フレーム(2)の上面の所定個所に添着され
た下側定盤(5A)と、この下側定盤(5A)に対応するよ
うに上側フレーム(3)の下面の所定個所に添着された
上側定盤(5B)とから構成されている表面プレーナ仕上
げの鋼材などでなる定盤(5)が配設されている請求項
1あるいは請求項2記載の建築物用耐震装置。 - 【請求項4】下側定盤(5A)の上面には平面放射状に潤
滑油用の溝(5A1)が刻設され、上側定盤(5B)の中心
には潤滑油用の給油パイプ(5B1)が連結されている請
求項3記載の建築物用耐震装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1049595A JPH083282B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 建築物用耐震装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1049595A JPH083282B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 建築物用耐震装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02229368A JPH02229368A (ja) | 1990-09-12 |
| JPH083282B2 true JPH083282B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=12835589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1049595A Expired - Lifetime JPH083282B2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 建築物用耐震装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083282B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016053641A1 (en) | 2014-09-29 | 2016-04-07 | Blue Cube Ip Llc | Adduct composition |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6376160U (ja) * | 1986-11-04 | 1988-05-20 |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP1049595A patent/JPH083282B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016053641A1 (en) | 2014-09-29 | 2016-04-07 | Blue Cube Ip Llc | Adduct composition |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02229368A (ja) | 1990-09-12 |
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