JPH0832882B2 - 非粘結炭の見掛けの流動度推定方法 - Google Patents
非粘結炭の見掛けの流動度推定方法Info
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- JPH0832882B2 JPH0832882B2 JP1143508A JP14350889A JPH0832882B2 JP H0832882 B2 JPH0832882 B2 JP H0832882B2 JP 1143508 A JP1143508 A JP 1143508A JP 14350889 A JP14350889 A JP 14350889A JP H0832882 B2 JPH0832882 B2 JP H0832882B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、高炉に装入される製鉄用コークスを製造す
るための配合炭の配合成分としての、非粘結炭の見掛け
の流動度推定方法に関するものである。
るための配合炭の配合成分としての、非粘結炭の見掛け
の流動度推定方法に関するものである。
[従来技術] 高炉に装入される高強度の製鉄用コークスを製造する
ためには、その原料として、粘結性と石炭化度とが適当
な範囲にある石炭を使用することが必要である。このよ
うな石炭は天然には少ないので、通常、性質の異なる十
数種類の石炭を配合して使用する。
ためには、その原料として、粘結性と石炭化度とが適当
な範囲にある石炭を使用することが必要である。このよ
うな石炭は天然には少ないので、通常、性質の異なる十
数種類の石炭を配合して使用する。
石炭の粘結性は、流動性、膨張性、および粘着性によ
って定まるが、特に流動性がコークス強度に大きく影響
する。
って定まるが、特に流動性がコークス強度に大きく影響
する。
このために、配合炭の最高流動度(MF)を把握するこ
とは、高強度のコークスを製造するための重要な因子で
ある。
とは、高強度のコークスを製造するための重要な因子で
ある。
従来、配合炭の最高流動度は、配合される単味の石炭
の各々の最高流動度の荷重平均値によって推定されてい
た。
の各々の最高流動度の荷重平均値によって推定されてい
た。
[発明が解決しようとする課題] また特願昭−63−170569号に述べられているように、
配合される石炭の各々の流動度を数式化し、その対数値
の荷重平均によって、配合炭の流動度曲線の対数値を求
め、これに基づいて、配合炭の最高流動度を求める方法
が提案されている。
配合される石炭の各々の流動度を数式化し、その対数値
の荷重平均によって、配合炭の流動度曲線の対数値を求
め、これに基づいて、配合炭の最高流動度を求める方法
が提案されている。
しかしながら、従来技術における配合炭の最高流動度
の推定計算においては、配合される石炭の種別は粘結炭
であり、これが非粘結炭である場合には、流動度が全く
無いので、流動度を実験によって求めることは出来な
い。本発明は、上記の問題点を解決し、配合炭の最高流
動度の推定の根拠となり得る、非粘結炭の見掛けの流動
度推定方法を提案することをその目的とするものであ
る。
の推定計算においては、配合される石炭の種別は粘結炭
であり、これが非粘結炭である場合には、流動度が全く
無いので、流動度を実験によって求めることは出来な
い。本発明は、上記の問題点を解決し、配合炭の最高流
動度の推定の根拠となり得る、非粘結炭の見掛けの流動
度推定方法を提案することをその目的とするものであ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明にかかる非粘結炭の見掛けの流動度推定方法
は、見掛けの流動度の対数値を当該非粘結炭と粘結炭と
を含む配合炭の流動度の対数値と、当該粘結炭の流動度
の対数値との差として求め、これより見掛けの流動度を
求めることを特徴とするものである。また、上記方法に
おいて、非粘結炭と粘結炭とを含む配合炭の流動度及び
粘結炭の流動度を、流動開始温度、最高流動温度、固化
温度および最高流動度からそれぞれ数式化して求めるこ
とを特徴とするものである。また、前記配合炭および粘
結炭の流動度の対数値を、下記(1)〜(4)式によっ
て求める前記の方法による配合炭の見掛けの流動度推定
方法である。
は、見掛けの流動度の対数値を当該非粘結炭と粘結炭と
を含む配合炭の流動度の対数値と、当該粘結炭の流動度
の対数値との差として求め、これより見掛けの流動度を
求めることを特徴とするものである。また、上記方法に
おいて、非粘結炭と粘結炭とを含む配合炭の流動度及び
粘結炭の流動度を、流動開始温度、最高流動温度、固化
温度および最高流動度からそれぞれ数式化して求めるこ
とを特徴とするものである。また、前記配合炭および粘
結炭の流動度の対数値を、下記(1)〜(4)式によっ
て求める前記の方法による配合炭の見掛けの流動度推定
方法である。
流動度開始温度(ST)から最高流動度温度(MFT)ま
での間の温度における流動度の対数値(y): 最高流動度(MFT)から固化温度(FT)までの間の温
度における流動度の対数値(y): 流動開始温度(ST)よりも前の温度における流動度の
対数値(y): 固化温度(FT)よりも後の温度における流動度の対数
値(y): 但し、MF:最高流動度、x:温度。
での間の温度における流動度の対数値(y): 最高流動度(MFT)から固化温度(FT)までの間の温
度における流動度の対数値(y): 流動開始温度(ST)よりも前の温度における流動度の
対数値(y): 固化温度(FT)よりも後の温度における流動度の対数
値(y): 但し、MF:最高流動度、x:温度。
[作用] 本発明における非粘結炭の見掛けの流動度の推定方法
は、非粘結炭に粘結炭を配合し、この配合炭の流動度を
実験によって求める。次に前記粘結炭の流動度を同じく
実験によって求め、両流動度の対数値を計算する。配合
炭の流動度の対数値から粘結炭の流動度の対数値を差し
引いて、非粘結炭の見掛けの流動度の対数値を求め、こ
の値から見掛けの非粘結炭の流動度を求める。
は、非粘結炭に粘結炭を配合し、この配合炭の流動度を
実験によって求める。次に前記粘結炭の流動度を同じく
実験によって求め、両流動度の対数値を計算する。配合
炭の流動度の対数値から粘結炭の流動度の対数値を差し
引いて、非粘結炭の見掛けの流動度の対数値を求め、こ
の値から見掛けの非粘結炭の流動度を求める。
第1図は非粘結炭の見掛けの流動度を推定する方法を
示すグラフである。曲線A、B、C、C、Dは下記の通
りである。横軸は温度、縦軸は流動度である。
示すグラフである。曲線A、B、C、C、Dは下記の通
りである。横軸は温度、縦軸は流動度である。
A;粘結炭の流動度曲線 B;配合炭の流動度曲線 C;非粘結炭の流動度曲線 D;非粘結炭の見掛けの流動度曲線 A、B、Cは実測値である。しかしCが流動度を示さな
いので、横軸上の直線であり、CとAよりBを計算で推
定することは出来ない。そこでA、Bを測定し、Aと加
えてBとなるような見掛けの流動度曲線Dを計算する。
曲線Dは配合する石炭Aの種類によっては変わらず、非
粘結炭の銘柄に固有のものである。
いので、横軸上の直線であり、CとAよりBを計算で推
定することは出来ない。そこでA、Bを測定し、Aと加
えてBとなるような見掛けの流動度曲線Dを計算する。
曲線Dは配合する石炭Aの種類によっては変わらず、非
粘結炭の銘柄に固有のものである。
第2図は最高流動度とコークス強度との関係を示すグ
ラフである。横軸は流動度、縦軸はコークス強度(D
I15)をそれぞれ示す。第2図(a)は従来法、第2図
(b)は本発明法による推定結果を示すものである。従
来法においては、各石炭の最高流動度の値を単に配合比
で配合炭の最高流動度を推定したものである。図示のよ
うに従来法においては、流動度における強度のバラツキ
が大きい。本発明法によれば、このバラツキは小さくコ
ークスの強度の管理が容易になる。
ラフである。横軸は流動度、縦軸はコークス強度(D
I15)をそれぞれ示す。第2図(a)は従来法、第2図
(b)は本発明法による推定結果を示すものである。従
来法においては、各石炭の最高流動度の値を単に配合比
で配合炭の最高流動度を推定したものである。図示のよ
うに従来法においては、流動度における強度のバラツキ
が大きい。本発明法によれば、このバラツキは小さくコ
ークスの強度の管理が容易になる。
[実施例] 第1表は本発明の方法による非粘結炭の見掛けの流動
度の推定結果である。
度の推定結果である。
第2表は粘結炭の流動度の測定結果である。
第3表に第1表の石油コークスと第2表の粘結炭とを
配合した配合炭の最高流動度(MF)の実測値と本発明方
法による推定値とを示す。
配合した配合炭の最高流動度(MF)の実測値と本発明方
法による推定値とを示す。
第2表に示すように、配合炭の最高流動度の測定値と
推定値とが良く一致している。
推定値とが良く一致している。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、非粘結炭の見掛けの
流動度の推定が可能となったので、非粘結炭を配合成分
とする配合炭の流動度、引いては、最高流動度の推定が
正確に行われ、この配合炭を使用する高炉の炉況が安定
する効果がある。
流動度の推定が可能となったので、非粘結炭を配合成分
とする配合炭の流動度、引いては、最高流動度の推定が
正確に行われ、この配合炭を使用する高炉の炉況が安定
する効果がある。
第1図は非粘結炭の見掛けの流動度を推定する方法を示
すグラフ図、第2図は最高流動度とコークス強度との関
係を示すグラフ図である。
すグラフ図、第2図は最高流動度とコークス強度との関
係を示すグラフ図である。
Claims (3)
- 【請求項1】非粘結炭の見掛けの流動度を推定により求
める方法であって、見掛けの流動度の対数値を当該非粘
結炭と粘結炭とを含む配合炭の流動度の対数値と、当該
粘結炭の流動度の対数値との差として求め、これより見
掛けの流動度を求めることを特徴とする非粘結炭の見掛
けの流動度推定方法。 - 【請求項2】非粘結炭と粘結炭とを含む配合炭の流動度
及び粘結炭の流動度を、流動開始温度、最高流動温度、
固化温度および最高流動度からそれぞれ数式化して求め
ることを特徴とする請求項1記載の非粘結炭の見掛けの
流動度推定方法。 - 【請求項3】前記配合炭および粘結炭の流動度の対数値
を、下記(1)〜(4)式によって求める請求項2記載
の配合炭の見掛けの流動度推定方法。 流動度開始温度(ST)から最高流動度温度(MFT)まで
の間の温度における流動度の対数値(y): 最高流動度(MFT)から固化温度(FT)までの間の温度
における流動度の対数値(y): 流動開始温度(ST)よりも前の温度における流動度の対
数値(y): 固化温度(FT)よりも後の温度における流動度の対数値
(y): 但し、MF:最高流動度,x:温度。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1143508A JPH0832882B2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 非粘結炭の見掛けの流動度推定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1143508A JPH0832882B2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 非粘結炭の見掛けの流動度推定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH039991A JPH039991A (ja) | 1991-01-17 |
| JPH0832882B2 true JPH0832882B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=15340363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1143508A Expired - Fee Related JPH0832882B2 (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 非粘結炭の見掛けの流動度推定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0832882B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5820668B2 (ja) * | 2011-09-01 | 2015-11-24 | 関西熱化学株式会社 | コークス製造用原料の最高流動度の推定方法,コークス製造用原料の配合方法および該配合方法により作製されたコークス製造用原料 |
| RU2675567C1 (ru) | 2015-02-25 | 2018-12-19 | ДжФЕ СТИЛ КОРПОРЕЙШН | Способ оценки угля и способ получения кокса |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5638386A (en) * | 1979-09-06 | 1981-04-13 | Sumitomo Metal Ind Ltd | Method of adjusting mixing proportion of coals for coke production |
| JPS62285051A (ja) * | 1986-06-03 | 1987-12-10 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | 石炭の流動性測定方法 |
-
1989
- 1989-06-06 JP JP1143508A patent/JPH0832882B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH039991A (ja) | 1991-01-17 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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