JPH08328867A - ディジタルシグナルプロセッサのプログラム確認方法及びディジタルシグナルプロセッサシステム - Google Patents
ディジタルシグナルプロセッサのプログラム確認方法及びディジタルシグナルプロセッサシステムInfo
- Publication number
- JPH08328867A JPH08328867A JP7139115A JP13911595A JPH08328867A JP H08328867 A JPH08328867 A JP H08328867A JP 7139115 A JP7139115 A JP 7139115A JP 13911595 A JP13911595 A JP 13911595A JP H08328867 A JPH08328867 A JP H08328867A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- digital signal
- signal processor
- data
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ダウンロードされた処理プログラムが正しい
ものであるかどうかの確認をすることで、ディジタルシ
グナルプロセッサ(DSP)の不良動作を防止するディ
ジタルシグナルプロセッサのプログラム確認方法及びそ
のシステムを提供する。 【構成】 中央制御装置から、前記処理プログラムと共
にテストプログラムをダウンロードした後に、テスト指
令を出し、ディジタルシグナルプロセッサは、前記テス
ト指令に基づいて前記テストプログラムを実行し、前記
中央制御装置は、前記ディジタルシグナルプロセッサか
らの応答に基づいて、前記処理プログラムが正常にロー
ドされたか否かを確認する(図2,図5)。前記テスト
プログラム30は、前記処理プログラム中に分散して挿
入された一連の無条件分岐302〜307を含み、前記
一連の無条件分岐が正常に実行されたか否かを判定す
る。又、前記テストプログラムは、前記処理プログラム
のビットエラーを確認するアルゴリズムを含む図6)。
ものであるかどうかの確認をすることで、ディジタルシ
グナルプロセッサ(DSP)の不良動作を防止するディ
ジタルシグナルプロセッサのプログラム確認方法及びそ
のシステムを提供する。 【構成】 中央制御装置から、前記処理プログラムと共
にテストプログラムをダウンロードした後に、テスト指
令を出し、ディジタルシグナルプロセッサは、前記テス
ト指令に基づいて前記テストプログラムを実行し、前記
中央制御装置は、前記ディジタルシグナルプロセッサか
らの応答に基づいて、前記処理プログラムが正常にロー
ドされたか否かを確認する(図2,図5)。前記テスト
プログラム30は、前記処理プログラム中に分散して挿
入された一連の無条件分岐302〜307を含み、前記
一連の無条件分岐が正常に実行されたか否かを判定す
る。又、前記テストプログラムは、前記処理プログラム
のビットエラーを確認するアルゴリズムを含む図6)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルシグナルプ
ロセッサの処理プログラムが外部から正しく設定されて
いるか否かの確認方法及びそのシステムに関するもので
あり、特に外部からダウンロードされた処理プログラム
が、ディジタルシグナルプロセッサの外部に接続された
命令RAM或いはディジタルシグナルプロセッサ内部の
命令RAMに正しく設定されているか否かを確認するプ
ログラム確認方法及びそのシステムに関するものであ
る。
ロセッサの処理プログラムが外部から正しく設定されて
いるか否かの確認方法及びそのシステムに関するもので
あり、特に外部からダウンロードされた処理プログラム
が、ディジタルシグナルプロセッサの外部に接続された
命令RAM或いはディジタルシグナルプロセッサ内部の
命令RAMに正しく設定されているか否かを確認するプ
ログラム確認方法及びそのシステムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、信号の値を記憶したり処理特
性を状況に応じて変える適応型の処理に使用されるデバ
イスにの1つとして、ディジタルシグナルプロセッサ
(以下、DSPと称する)がある。DSPは、プログラ
ム制御により、その周辺回路を変更することなく処理内
容を変えることができる。
性を状況に応じて変える適応型の処理に使用されるデバ
イスにの1つとして、ディジタルシグナルプロセッサ
(以下、DSPと称する)がある。DSPは、プログラ
ム制御により、その周辺回路を変更することなく処理内
容を変えることができる。
【0003】従って、多くの場合、DSPの処理命令を
記憶するメモリとしてROMだけではなくRAMが用い
られ、DSPに接続された外部より、例えば中央制御装
置(以下、CPUと称する)などによって処理プログラ
ムが命令RAMにダウンロードされ、DSPはダウンロ
ードされた処理プログラムに従って処理を行う。即ち、
DSPはダウンロードされた処理プログラムを1命令ず
つフェッチし、デコードし、デコードした結果に応じた
処理を実行していく。
記憶するメモリとしてROMだけではなくRAMが用い
られ、DSPに接続された外部より、例えば中央制御装
置(以下、CPUと称する)などによって処理プログラ
ムが命令RAMにダウンロードされ、DSPはダウンロ
ードされた処理プログラムに従って処理を行う。即ち、
DSPはダウンロードされた処理プログラムを1命令ず
つフェッチし、デコードし、デコードした結果に応じた
処理を実行していく。
【0004】このようなDSPを使用したシステムで
は、電源立ち上げ時やシステムリセット時に、DSPに
行わせる処理プログラムを命令RAMにダウンロード
し、ダウンロード終了後にDSPに動作開始の起動信号
を出力する。DSPは、起動信号が入力され次第、命令
RAMにダウンロードされた命令を実行する。
は、電源立ち上げ時やシステムリセット時に、DSPに
行わせる処理プログラムを命令RAMにダウンロード
し、ダウンロード終了後にDSPに動作開始の起動信号
を出力する。DSPは、起動信号が入力され次第、命令
RAMにダウンロードされた命令を実行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
DSPを使用した処理系では、DSPのプログラムのダ
ウンロード終了後にCPU等が直ちにDSPに対して処
理の起動をかけるので、ダウンロードされた処理プログ
ラムがDSPの命令形態に準じているか否かの確認がで
きないという問題がある。従って、当該DSPの命令形
態でない命令が命令RAMにダウンロードされた場合に
は、DSPがその命令を実行することができなくなるた
め、装置全体が正常に動作しないという問題が生じる。
また、CPUのダウンロードのタイミング等の問題によ
り、処理命令を示す一部のビットが正しく書き込まれて
いない場合には、DSPが書き込まれた誤った命令を実
行するので、処理が正しく行われないばかりか、処理系
の障害を引き起すという問題がある。
DSPを使用した処理系では、DSPのプログラムのダ
ウンロード終了後にCPU等が直ちにDSPに対して処
理の起動をかけるので、ダウンロードされた処理プログ
ラムがDSPの命令形態に準じているか否かの確認がで
きないという問題がある。従って、当該DSPの命令形
態でない命令が命令RAMにダウンロードされた場合に
は、DSPがその命令を実行することができなくなるた
め、装置全体が正常に動作しないという問題が生じる。
また、CPUのダウンロードのタイミング等の問題によ
り、処理命令を示す一部のビットが正しく書き込まれて
いない場合には、DSPが書き込まれた誤った命令を実
行するので、処理が正しく行われないばかりか、処理系
の障害を引き起すという問題がある。
【0006】本発明は、前記従来の欠点を除去し、ダウ
ンロードされた処理プログラムが正しいものであるかど
うかの確認をすることで、DSPの不良動作を防止する
ディジタルシグナルプロセッサのプログラム確認方法及
びそのシステムを提供する。
ンロードされた処理プログラムが正しいものであるかど
うかの確認をすることで、DSPの不良動作を防止する
ディジタルシグナルプロセッサのプログラム確認方法及
びそのシステムを提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明のディジタルシグナルプロセッサのプログラ
ム確認方法は、システム全体の制御を行なう中央制御装
置からダウンロードされた処理プログラムに基づいて、
該中央制御装置からの指令に対応してデータの処理を行
なうディジタルシグナルプロセッサの前記処理プログラ
ムが正常にロードされたか否かを確認するプログラム確
認方法であって、前記中央制御装置から、前記処理プロ
グラムと共にテストプログラムをダウンロードした後
に、テスト指令を出し、前記ディジタルシグナルプロセ
ッサは、前記テスト指令に基づいて前記テストプログラ
ムを実行し、前記中央制御装置は、前記ディジタルシグ
ナルプロセッサからの応答に基づいて、前記処理プログ
ラムが正常にロードされたか否かを確認することを特徴
とする。
に、本発明のディジタルシグナルプロセッサのプログラ
ム確認方法は、システム全体の制御を行なう中央制御装
置からダウンロードされた処理プログラムに基づいて、
該中央制御装置からの指令に対応してデータの処理を行
なうディジタルシグナルプロセッサの前記処理プログラ
ムが正常にロードされたか否かを確認するプログラム確
認方法であって、前記中央制御装置から、前記処理プロ
グラムと共にテストプログラムをダウンロードした後
に、テスト指令を出し、前記ディジタルシグナルプロセ
ッサは、前記テスト指令に基づいて前記テストプログラ
ムを実行し、前記中央制御装置は、前記ディジタルシグ
ナルプロセッサからの応答に基づいて、前記処理プログ
ラムが正常にロードされたか否かを確認することを特徴
とする。
【0008】ここで、前記確認は、前記ディジタルシグ
ナルプロセッサからの応答の有無に基づいて行われ、応
答が所定時間無い場合に、前記処理プログラムが正常に
ロードされていないと判断する。また、前記確認は、前
記ディジタルシグナルプロセッサからの応答の内容に基
づいて行われ、期待しない応答あるいはエラーを表わす
応答の場合に、前記処理プログラムが正常にロードされ
ていないと判断する。また、前記テストプログラムは、
前記処理プログラム中に分散して挿入された一連の無条
件分岐を含み、前記ディジタルシグナルプロセッサによ
り前記一連の無条件分岐が正常に実行されたか否かを、
前記処理プログラムが正常にロードされたか否かと見な
す。また、前記確認は、前記ディジタルシグナルプロセ
ッサからの応答の有無、あるいは期待しない応答の場合
に、前記処理プログラムが正常にロードされていないと
判断する。また、前記テストプログラムは、前記処理プ
ログラムのビットエラーを確認するアルゴリズムを含
み、前記ディジタルシグナルプロセッサによるビットエ
ラーの確認を、前記処理プログラムが正常にロードされ
たか否かと見なす。また、前記アルゴリズムはチェック
サムであり、予め前記中央制御装置で計算されたチェッ
クサムと前記ディジタルシグナルプロセッサにより前記
アルゴリズムに従って計算されたチェックサムとの比較
により、ビットエラーの確認をする。また、前記確認
は、前記ディジタルシグナルプロセッサからの応答の有
無、あるいはエラーを表わす応答の場合に、前記処理プ
ログラムが正常にロードされていないと判断する。
ナルプロセッサからの応答の有無に基づいて行われ、応
答が所定時間無い場合に、前記処理プログラムが正常に
ロードされていないと判断する。また、前記確認は、前
記ディジタルシグナルプロセッサからの応答の内容に基
づいて行われ、期待しない応答あるいはエラーを表わす
応答の場合に、前記処理プログラムが正常にロードされ
ていないと判断する。また、前記テストプログラムは、
前記処理プログラム中に分散して挿入された一連の無条
件分岐を含み、前記ディジタルシグナルプロセッサによ
り前記一連の無条件分岐が正常に実行されたか否かを、
前記処理プログラムが正常にロードされたか否かと見な
す。また、前記確認は、前記ディジタルシグナルプロセ
ッサからの応答の有無、あるいは期待しない応答の場合
に、前記処理プログラムが正常にロードされていないと
判断する。また、前記テストプログラムは、前記処理プ
ログラムのビットエラーを確認するアルゴリズムを含
み、前記ディジタルシグナルプロセッサによるビットエ
ラーの確認を、前記処理プログラムが正常にロードされ
たか否かと見なす。また、前記アルゴリズムはチェック
サムであり、予め前記中央制御装置で計算されたチェッ
クサムと前記ディジタルシグナルプロセッサにより前記
アルゴリズムに従って計算されたチェックサムとの比較
により、ビットエラーの確認をする。また、前記確認
は、前記ディジタルシグナルプロセッサからの応答の有
無、あるいはエラーを表わす応答の場合に、前記処理プ
ログラムが正常にロードされていないと判断する。
【0009】又、本発明のディジタルシグナルプロセッ
サのプログラム確認方法は、システム全体の制御を行な
う中央制御装置と、データの処理を行なうディジタルシ
グナルプロセッサと、前記ディジタルシグナルプロセッ
サの処理プログラム群を記憶する命令記憶部と、処理す
るデータ及び処理後のデータを記憶するデータ記憶部
と、前記ディジタルシグナルプロセッサの処理内容を指
定するためのデータを記憶する第1のレジスタと、前記
ディジタルシグナルプロセッサのステータスを記憶する
第2のレジスタとからなるシステムにおけるディジタル
シグナルプロセッサのプログラム確認方法であって、前
記中央制御装置が前記ディジタルシグナルプロセッサの
処理プログラム群を前記命令記憶部に書き込む工程と、
データの処理を開始する以前に、前記中央制御装置が前
記処理プログラム群の第1のプログラムの動作を指示す
るためのデータを前記第1のレジスタに設定する工程
と、前記ディジタルシグナルプロセッサに処理の起動を
かける工程と、前記シグナルプロセッサにより処理を実
行する工程と、前記ディジタルシグナルプロセッサから
の出力信号によって前記第2のレジスタのデータを読み
取る工程と、前記ディジタルシグナルプロセッサによっ
て前記第1のプログラムが正常に実行されたことを前記
読み取りデータが示す場合に、前記ディジタルシグナル
プロセッサへ前記第1のプログラムを除いた処理プログ
ラムの起動をかける行程とを備えることを特徴とする。
サのプログラム確認方法は、システム全体の制御を行な
う中央制御装置と、データの処理を行なうディジタルシ
グナルプロセッサと、前記ディジタルシグナルプロセッ
サの処理プログラム群を記憶する命令記憶部と、処理す
るデータ及び処理後のデータを記憶するデータ記憶部
と、前記ディジタルシグナルプロセッサの処理内容を指
定するためのデータを記憶する第1のレジスタと、前記
ディジタルシグナルプロセッサのステータスを記憶する
第2のレジスタとからなるシステムにおけるディジタル
シグナルプロセッサのプログラム確認方法であって、前
記中央制御装置が前記ディジタルシグナルプロセッサの
処理プログラム群を前記命令記憶部に書き込む工程と、
データの処理を開始する以前に、前記中央制御装置が前
記処理プログラム群の第1のプログラムの動作を指示す
るためのデータを前記第1のレジスタに設定する工程
と、前記ディジタルシグナルプロセッサに処理の起動を
かける工程と、前記シグナルプロセッサにより処理を実
行する工程と、前記ディジタルシグナルプロセッサから
の出力信号によって前記第2のレジスタのデータを読み
取る工程と、前記ディジタルシグナルプロセッサによっ
て前記第1のプログラムが正常に実行されたことを前記
読み取りデータが示す場合に、前記ディジタルシグナル
プロセッサへ前記第1のプログラムを除いた処理プログ
ラムの起動をかける行程とを備えることを特徴とする。
【0010】ここで、前記実行工程は、初期設定を実行
する工程と、複数の無条件分岐命令を実行する工程と、
前記第1のプログラムの実行が正常に終了した場合に前
記第2のレジスタに正常終了を示すデータを設定する工
程と、前記第2のレジスタの設定終了後に前記中央制御
装置に割り込みを出力する工程とからなり、前記無条件
分岐命令実行後の分岐先は、前記第1のプログラム内の
次の無条件分岐命令或いは前記第2のレジスタへのデー
タ設定処理を行なう命令である。
する工程と、複数の無条件分岐命令を実行する工程と、
前記第1のプログラムの実行が正常に終了した場合に前
記第2のレジスタに正常終了を示すデータを設定する工
程と、前記第2のレジスタの設定終了後に前記中央制御
装置に割り込みを出力する工程とからなり、前記無条件
分岐命令実行後の分岐先は、前記第1のプログラム内の
次の無条件分岐命令或いは前記第2のレジスタへのデー
タ設定処理を行なう命令である。
【0011】又、本発明のディジタルシグナルプロセッ
サのプログラム確認方法は、システム全体の制御を行な
う中央制御装置と、データの処理を行なうディジタルシ
グナルプロセッサと、前記ディジタルシグナルプロセッ
サの処理プログラム群を記憶する命令記憶部と、処理す
るデータ及び処理後のデータを記憶するデータ記憶部
と、前記ディジタルシグナルプロセッサの処理内容を指
定するためのデータを記憶する第1のレジスタと、前記
ディジタルシグナルプロセッサのステータスを記憶する
第2のレジスタとからなるシステムにおけるディジタル
シグナルプロセッサのプログラム確認方法であって、前
記中央制御装置が書き込む処理プログラム群から前記第
1のプログラムデータを除いた全プログラム群を表すデ
ータを記憶する第3のレジスタを設け、前記中央制御装
置が前記ディジタルシグナルプロセッサの処理プログラ
ム群を前記命令記憶部に書き込む工程と、データの処理
を開始する以前に、前記中央制御装置が前記処理プログ
ラム群の第1のプログラムの動作を指示するためのデー
タを前記第1のレジスタに設定する工程と、前記中央制
御装置が書き込む処理プログラム群から前記第1のプロ
グラムデータを除いた全プログラム群を表すデータを前
記第3のレジスタに設定する工程と、前記ディジタルシ
グナルプロセッサに処理の起動をかける工程と、前記シ
グナルプロセッサにより処理を実行する工程と、前記デ
ィジタルシグナルプロセッサからの出力信号によって前
記第2のレジスタのデータを読み取る工程と、前記ディ
ジタルシグナルプロセッサによって前記第1のプログラ
ムが正常に実行されたことを前記読み取りデータが示す
場合に、前記ディジタルシグナルプロセッサへ前記第1
のプログラムを除いた処理プログラムの起動をかける行
程とを備えることを特徴とする。
サのプログラム確認方法は、システム全体の制御を行な
う中央制御装置と、データの処理を行なうディジタルシ
グナルプロセッサと、前記ディジタルシグナルプロセッ
サの処理プログラム群を記憶する命令記憶部と、処理す
るデータ及び処理後のデータを記憶するデータ記憶部
と、前記ディジタルシグナルプロセッサの処理内容を指
定するためのデータを記憶する第1のレジスタと、前記
ディジタルシグナルプロセッサのステータスを記憶する
第2のレジスタとからなるシステムにおけるディジタル
シグナルプロセッサのプログラム確認方法であって、前
記中央制御装置が書き込む処理プログラム群から前記第
1のプログラムデータを除いた全プログラム群を表すデ
ータを記憶する第3のレジスタを設け、前記中央制御装
置が前記ディジタルシグナルプロセッサの処理プログラ
ム群を前記命令記憶部に書き込む工程と、データの処理
を開始する以前に、前記中央制御装置が前記処理プログ
ラム群の第1のプログラムの動作を指示するためのデー
タを前記第1のレジスタに設定する工程と、前記中央制
御装置が書き込む処理プログラム群から前記第1のプロ
グラムデータを除いた全プログラム群を表すデータを前
記第3のレジスタに設定する工程と、前記ディジタルシ
グナルプロセッサに処理の起動をかける工程と、前記シ
グナルプロセッサにより処理を実行する工程と、前記デ
ィジタルシグナルプロセッサからの出力信号によって前
記第2のレジスタのデータを読み取る工程と、前記ディ
ジタルシグナルプロセッサによって前記第1のプログラ
ムが正常に実行されたことを前記読み取りデータが示す
場合に、前記ディジタルシグナルプロセッサへ前記第1
のプログラムを除いた処理プログラムの起動をかける行
程とを備えることを特徴とする。
【0012】ここで、前記実行工程は、初期設定を実行
する工程と、前記第3のレジスタに書き込まれたデータ
を読み取る工程と、前記第1のプログラムを除いた全プ
ログラム群を順番に処理プログラムとして読み取る工程
と、前記実行工程を前記第1のプログラムを除く全プロ
グラム群の読み取りが終了するまで繰り返す工程と、前
記工程により読み取ったデータを元にして前記第1のプ
ログラムを除いた全プログラム群の構成を表すデータを
求める工程と、前記工程により決まった前記第1のプロ
グラムを除く全プログラム群の構成を表すデータと前記
第3のレジスタに書き込まれたデータを比較する工程
と、前記比較する工程で一致した場合は前記第1のプロ
グラムの実行が正常に終了したことを示すデータを前記
第2のレジスタに設定する工程と、前記第2のレジスタ
の設定終了後に前記中央制御装置に割り込みを出力する
工程とからなり、前記比較する工程において、前記第1
のプログラムを除く全プログラム群の構成を表すデータ
と前記第3のレジスタに書き込まれたデータが一致しな
い場合は、処理プログラムが正しく書き込まれていない
ことを前記第2レジスタにそれを示すデータを設定す
る。
する工程と、前記第3のレジスタに書き込まれたデータ
を読み取る工程と、前記第1のプログラムを除いた全プ
ログラム群を順番に処理プログラムとして読み取る工程
と、前記実行工程を前記第1のプログラムを除く全プロ
グラム群の読み取りが終了するまで繰り返す工程と、前
記工程により読み取ったデータを元にして前記第1のプ
ログラムを除いた全プログラム群の構成を表すデータを
求める工程と、前記工程により決まった前記第1のプロ
グラムを除く全プログラム群の構成を表すデータと前記
第3のレジスタに書き込まれたデータを比較する工程
と、前記比較する工程で一致した場合は前記第1のプロ
グラムの実行が正常に終了したことを示すデータを前記
第2のレジスタに設定する工程と、前記第2のレジスタ
の設定終了後に前記中央制御装置に割り込みを出力する
工程とからなり、前記比較する工程において、前記第1
のプログラムを除く全プログラム群の構成を表すデータ
と前記第3のレジスタに書き込まれたデータが一致しな
い場合は、処理プログラムが正しく書き込まれていない
ことを前記第2レジスタにそれを示すデータを設定す
る。
【0013】又、本発明のディジタルシグナルプロセッ
サシステムは、システム全体の制御を行なう中央制御装
置からダウンロードされた処理プログラムに基づいて、
該中央制御装置からの指令に対応してデータの処理を行
なうディジタルシグナルプロセッサを有するディジタル
シグナルプロセッサシステムであって、前記中央制御装
置は、前記処理プログラムと共にテストプログラムをダ
ウンロードするロード手段と、テスト指令を出す指令手
段と、前記ディジタルシグナルプロセッサからの応答に
基づいて、前記処理プログラムが正常にロードされたか
否かを確認する確認手段とを備え、前記ディジタルシグ
ナルプロセッサは、前記テスト指令に基づいて前記テス
トプログラムを実行する実行手段を備えることを特徴と
する。
サシステムは、システム全体の制御を行なう中央制御装
置からダウンロードされた処理プログラムに基づいて、
該中央制御装置からの指令に対応してデータの処理を行
なうディジタルシグナルプロセッサを有するディジタル
シグナルプロセッサシステムであって、前記中央制御装
置は、前記処理プログラムと共にテストプログラムをダ
ウンロードするロード手段と、テスト指令を出す指令手
段と、前記ディジタルシグナルプロセッサからの応答に
基づいて、前記処理プログラムが正常にロードされたか
否かを確認する確認手段とを備え、前記ディジタルシグ
ナルプロセッサは、前記テスト指令に基づいて前記テス
トプログラムを実行する実行手段を備えることを特徴と
する。
【0014】ここで、前記確認手段は、前記ディジタル
シグナルプロセッサからの応答が所定時間無い場合に、
前記処理プログラムが正常にロードされていないと判断
する。また、前記確認手段は、前記ディジタルシグナル
プロセッサからの応答が期待しない応答あるいはエラー
を表わす応答の場合に、前記処理プログラムが正常にロ
ードされていないと判断する。また、前記テストプログ
ラムは、前記処理プログラム中に分散して挿入された一
連の無条件分岐を含み、前記確認手段は、前記ディジタ
ルシグナルプロセッサにより前記一連の無条件分岐が正
常に実行されなかったことを、前記ディジタルシグナル
プロセッサからの応答の有無、あるいは期待しない応答
から判定し、前記処理プログラムが正常にロードされな
かったと見なす。また、前記テストプログラムは、前記
処理プログラムのビットエラーを確認するアルゴリズム
を含み、前記確認手段は、前記ディジタルシグナルプロ
セッサによるビットエラーの確認を、前記ディジタルシ
グナルプロセッサからの応答の有無、あるいはエラーを
表わす応答から判定し、前記処理プログラムが正常にロ
ードされなかったと見なす。また、前記アルゴリズムは
チェックサムであり、予め前記中央制御装置で計算され
たチェックサムを保持する保持手段を更に備え、前記確
認手段は、予め前記中央制御装置で計算されたチェック
サムと前記ディジタルシグナルプロセッサにより前記ア
ルゴリズムに従って計算されたチェックサムとの比較に
より、ビットエラーの確認をする。
シグナルプロセッサからの応答が所定時間無い場合に、
前記処理プログラムが正常にロードされていないと判断
する。また、前記確認手段は、前記ディジタルシグナル
プロセッサからの応答が期待しない応答あるいはエラー
を表わす応答の場合に、前記処理プログラムが正常にロ
ードされていないと判断する。また、前記テストプログ
ラムは、前記処理プログラム中に分散して挿入された一
連の無条件分岐を含み、前記確認手段は、前記ディジタ
ルシグナルプロセッサにより前記一連の無条件分岐が正
常に実行されなかったことを、前記ディジタルシグナル
プロセッサからの応答の有無、あるいは期待しない応答
から判定し、前記処理プログラムが正常にロードされな
かったと見なす。また、前記テストプログラムは、前記
処理プログラムのビットエラーを確認するアルゴリズム
を含み、前記確認手段は、前記ディジタルシグナルプロ
セッサによるビットエラーの確認を、前記ディジタルシ
グナルプロセッサからの応答の有無、あるいはエラーを
表わす応答から判定し、前記処理プログラムが正常にロ
ードされなかったと見なす。また、前記アルゴリズムは
チェックサムであり、予め前記中央制御装置で計算され
たチェックサムを保持する保持手段を更に備え、前記確
認手段は、予め前記中央制御装置で計算されたチェック
サムと前記ディジタルシグナルプロセッサにより前記ア
ルゴリズムに従って計算されたチェックサムとの比較に
より、ビットエラーの確認をする。
【0015】
【作用】命令記憶部にダウンロードされた処理プログラ
ムの確認を行うためのテストを行う命令を処理プログラ
ム内に入れておき、装置の電源立ち上げ時或いはリセッ
ト時に、中央制御装置等がダウンロードされた処理プロ
グラムの確認を行うための処理の起動をかけることによ
り、命令記憶部にダウンロードされた処理プログラムが
正しいものであるかどうかの確認をすることができ、簡
単な手順の追加でディジタルシグナルプロセッサの不良
動作を防止する。
ムの確認を行うためのテストを行う命令を処理プログラ
ム内に入れておき、装置の電源立ち上げ時或いはリセッ
ト時に、中央制御装置等がダウンロードされた処理プロ
グラムの確認を行うための処理の起動をかけることによ
り、命令記憶部にダウンロードされた処理プログラムが
正しいものであるかどうかの確認をすることができ、簡
単な手順の追加でディジタルシグナルプロセッサの不良
動作を防止する。
【0016】
【実施例】以下、本実施例を添付図面を用い詳細に説明
する。 [実施例1] <DSPを含む処理系の構成例>図1は本発明を実現す
る実施例1のDSPを含む処理系の構成を表す図であ
る。
する。 [実施例1] <DSPを含む処理系の構成例>図1は本発明を実現す
る実施例1のDSPを含む処理系の構成を表す図であ
る。
【0017】(DSP系の例)図1において、104a
はこれから処理する処理データを記憶する記憶部a、1
02は命令記憶部103に記憶した処理プログラムに従
って処理を実行するDSP、104bはDSP102が
出力する処理後のデータを記憶する記憶部bである。
はこれから処理する処理データを記憶する記憶部a、1
02は命令記憶部103に記憶した処理プログラムに従
って処理を実行するDSP、104bはDSP102が
出力する処理後のデータを記憶する記憶部bである。
【0018】(CPU系の例)一方、101は装置全体
の制御を行うCPUで、ROM109に記憶されている
システムプログラム109aやハードディスクやフロッ
ピーディスク等の補助記憶装置111に記憶されている
処理プログラム群109b,109cをRAM110に
ダウンロードして、各種の制御処理を行う。109は、
CPU101を制御するシステムプログラム109aや
DSPの処理プログラム群109b,109cを記憶す
るROM、110はCPU101の作業用またはプログ
ラムを補助記憶装置111からダウンロードして実行す
るためのRAM、111はCPU101の補助記憶装置
で、例えばハードディスクやフロッピーディスクやMO
やCD−ROM等からなる。112はCPU101の周
辺部と信号を交換するためのバス、113はCPU10
1と外部の通信手段等とのインタフェースを行う周辺装
置インタフェース回路である。114はウォッチドック
タイマで、DSP102を信号107により起動した時
に、信号116によりイニシャライズしておき、DSP
102が暴走してDSP102からの割り込み信号10
8が所定の時間内に発生しない場合には、ウォッチドッ
クタイマ114より割り込み信号115を発生させてC
PU101に送り、CPU101に適切な誤り処理をさ
せるためのものである。尚、上記ウォッチドックタイマ
114は、CPU101内部にあってもよい。
の制御を行うCPUで、ROM109に記憶されている
システムプログラム109aやハードディスクやフロッ
ピーディスク等の補助記憶装置111に記憶されている
処理プログラム群109b,109cをRAM110に
ダウンロードして、各種の制御処理を行う。109は、
CPU101を制御するシステムプログラム109aや
DSPの処理プログラム群109b,109cを記憶す
るROM、110はCPU101の作業用またはプログ
ラムを補助記憶装置111からダウンロードして実行す
るためのRAM、111はCPU101の補助記憶装置
で、例えばハードディスクやフロッピーディスクやMO
やCD−ROM等からなる。112はCPU101の周
辺部と信号を交換するためのバス、113はCPU10
1と外部の通信手段等とのインタフェースを行う周辺装
置インタフェース回路である。114はウォッチドック
タイマで、DSP102を信号107により起動した時
に、信号116によりイニシャライズしておき、DSP
102が暴走してDSP102からの割り込み信号10
8が所定の時間内に発生しない場合には、ウォッチドッ
クタイマ114より割り込み信号115を発生させてC
PU101に送り、CPU101に適切な誤り処理をさ
せるためのものである。尚、上記ウォッチドックタイマ
114は、CPU101内部にあってもよい。
【0019】(DSPとCPUとの接続例)103はD
SP102の処理プログラム群を記憶するRAMで構成
される命令記憶部、105はDSP102が実行する処
理プログラムを指示するためのコマンドを記憶するコマ
ンドレジスタ、106はDSP102のステータスを記
憶するステータスレジスタ、107はCPU101がD
SP102に起動をかけるための割り込み信号、108
はDSP102がCPU101に対して出力する割り込
み信号である。
SP102の処理プログラム群を記憶するRAMで構成
される命令記憶部、105はDSP102が実行する処
理プログラムを指示するためのコマンドを記憶するコマ
ンドレジスタ、106はDSP102のステータスを記
憶するステータスレジスタ、107はCPU101がD
SP102に起動をかけるための割り込み信号、108
はDSP102がCPU101に対して出力する割り込
み信号である。
【0020】<DSPを含む処理系の動作例>図2は実
施例1におけるDSP102の処理ステップを表すフロ
ーチャートである。電源立ち上げ時或いはシステムリセ
ット時に、CPU101は、本発明を適用したDSP1
02の処理プログラム群を、ROM109またはRAM
110または補助記憶装置111等から命令記憶部10
3にダウンロードする。CPU101は命令記憶部10
3へのダウンロードが終了すると、コマンドレジスタ1
05に、命令記憶部103へのダウンロードが正しく行
われたかの確認を行うためのモード(以下、テストモー
ドと称する)を指示するコマンドを設定する。コマンド
レジスタ105へのコマンド設定後、CPU101は、
起動信号107をDSP102に出力することで、DS
P102に起動をかける。
施例1におけるDSP102の処理ステップを表すフロ
ーチャートである。電源立ち上げ時或いはシステムリセ
ット時に、CPU101は、本発明を適用したDSP1
02の処理プログラム群を、ROM109またはRAM
110または補助記憶装置111等から命令記憶部10
3にダウンロードする。CPU101は命令記憶部10
3へのダウンロードが終了すると、コマンドレジスタ1
05に、命令記憶部103へのダウンロードが正しく行
われたかの確認を行うためのモード(以下、テストモー
ドと称する)を指示するコマンドを設定する。コマンド
レジスタ105へのコマンド設定後、CPU101は、
起動信号107をDSP102に出力することで、DS
P102に起動をかける。
【0021】CPU101からの起動がかかると、図2
に示すステップS101が満足され、DSP102は次
のステップS102へ進む。ステップS102では、コ
マンドレジスタ105に設定されたコマンドの解読を行
う。即ち、CPU101によってコマンドレジスタ10
5に設定されたコマンドを読み取って、起動がかかった
処理動作がテストモードであるか、別の処理であるかの
判断を行う。コマンドレジスタ105に設定されたコマ
ンドがテストモードを表す場合は、ステップ103へ進
み、DSP102はテストモードの処理を開始する。ス
テップS102で読み取ったコマンドがテストモード以
外である場合は、ステップS104へ進み、コマンドレ
ジスタにセットしたコマンドに対応した処理を実行す
る。
に示すステップS101が満足され、DSP102は次
のステップS102へ進む。ステップS102では、コ
マンドレジスタ105に設定されたコマンドの解読を行
う。即ち、CPU101によってコマンドレジスタ10
5に設定されたコマンドを読み取って、起動がかかった
処理動作がテストモードであるか、別の処理であるかの
判断を行う。コマンドレジスタ105に設定されたコマ
ンドがテストモードを表す場合は、ステップ103へ進
み、DSP102はテストモードの処理を開始する。ス
テップS102で読み取ったコマンドがテストモード以
外である場合は、ステップS104へ進み、コマンドレ
ジスタにセットしたコマンドに対応した処理を実行す
る。
【0022】(テストモードプログラムの構成例)図3
にテストモードの処理プログラムの構成例を示す。テス
トモードプログラム30は、図3の参照符号301から
309に示すように、各命令及び処理からなる。すなわ
ち、本実施例のテストモードプログラムの構成は、テス
トモードのイニシャル処理301と、上記ステップS1
04で実行される通常のシステムプログラム31〜3n
の間に挿入された複数の無条件分岐命令302〜307
と、ステータスレジスタへのデータ設定処理308と、
CPU101への割り込み信号の出力処理309とから
構成される。各無条件分岐命令302〜307を実行す
ると、次の無条件分岐命令に分岐するようなプログラム
構成になっている。ここで、システムプログラム31〜
3nは、例えばプログラム単位であってもサブルーチン
単位であってもよいし、無条件分岐命令間の容量を優先
してシステムプログラムの途中に強制的に挿入してもよ
い。更に、テストの信頼度を上げるためにランダムにシ
ステムプログラムの容量から計算された適正数を挿入し
てもよい。
にテストモードの処理プログラムの構成例を示す。テス
トモードプログラム30は、図3の参照符号301から
309に示すように、各命令及び処理からなる。すなわ
ち、本実施例のテストモードプログラムの構成は、テス
トモードのイニシャル処理301と、上記ステップS1
04で実行される通常のシステムプログラム31〜3n
の間に挿入された複数の無条件分岐命令302〜307
と、ステータスレジスタへのデータ設定処理308と、
CPU101への割り込み信号の出力処理309とから
構成される。各無条件分岐命令302〜307を実行す
ると、次の無条件分岐命令に分岐するようなプログラム
構成になっている。ここで、システムプログラム31〜
3nは、例えばプログラム単位であってもサブルーチン
単位であってもよいし、無条件分岐命令間の容量を優先
してシステムプログラムの途中に強制的に挿入してもよ
い。更に、テストの信頼度を上げるためにランダムにシ
ステムプログラムの容量から計算された適正数を挿入し
てもよい。
【0023】さて、コマンドレジスタ105にテストモ
ードのコマンドが設定されると、DSP102はまずテ
ストモードのイニシャル処理301を実行する。イニシ
ャル処理301は、例えばレジスタ等のイニシャルセッ
トであるが、ここでは詳細に述べない。DSP102
は、命令記憶部103に記憶した命令を順に実行するの
で、テストモードの一連のイニシャル処理301が終了
すると、次に無条件分岐命令302の実行に移る。無条
件分岐命令302が正しくダウンロードされていると、
DSP102が次に実行する命令は無条件分岐命令30
2の分岐先の命令、即ち無条件分岐命令303である。
ードのコマンドが設定されると、DSP102はまずテ
ストモードのイニシャル処理301を実行する。イニシ
ャル処理301は、例えばレジスタ等のイニシャルセッ
トであるが、ここでは詳細に述べない。DSP102
は、命令記憶部103に記憶した命令を順に実行するの
で、テストモードの一連のイニシャル処理301が終了
すると、次に無条件分岐命令302の実行に移る。無条
件分岐命令302が正しくダウンロードされていると、
DSP102が次に実行する命令は無条件分岐命令30
2の分岐先の命令、即ち無条件分岐命令303である。
【0024】このように全体の処理プログラム中に複数
の無条件分岐命令をいれておき、テストモード実行のと
きに各無条件分岐命令を次々に実行されるように構成さ
れている。全体の処理プログラムが正しくダウンロード
されている場合は、n番目の無条件分岐命令307まで
実行されて、ステップS105の最終命令の実行判断が
満足され、ステップS106へ進む。
の無条件分岐命令をいれておき、テストモード実行のと
きに各無条件分岐命令を次々に実行されるように構成さ
れている。全体の処理プログラムが正しくダウンロード
されている場合は、n番目の無条件分岐命令307まで
実行されて、ステップS105の最終命令の実行判断が
満足され、ステップS106へ進む。
【0025】ステップS106では、DSP102の分
岐先の命令、即ち図1に示すステータスレジスタ106
への正常動作のステータス設定処理308の処理を行
う。すなわち、ダウンロードされたプログラムが命令記
憶部103に正しくダウンロードされていることを示す
ステータスが、ステータスレジスタ106に設定され
る。次のステップS107では、DSP102がステー
タスレジスタ107にステータスを設定し、割り込み信
号108をCPU101に出力し、テストモードの処理
を終了する。
岐先の命令、即ち図1に示すステータスレジスタ106
への正常動作のステータス設定処理308の処理を行
う。すなわち、ダウンロードされたプログラムが命令記
憶部103に正しくダウンロードされていることを示す
ステータスが、ステータスレジスタ106に設定され
る。次のステップS107では、DSP102がステー
タスレジスタ107にステータスを設定し、割り込み信
号108をCPU101に出力し、テストモードの処理
を終了する。
【0026】本実施例によるテストモードは、無条件分
岐命令間の移動が主であるので、テストモードの命令中
に誤った命令が1つでもダウンロードされていると、D
SP102は誤った命令を、即ち、他のテストモード処
理以外の処理プログラムを実行したり暴走したりするこ
とになる。したがって、DSP102がステータスレジ
スタ107にステータスを設定することはない。
岐命令間の移動が主であるので、テストモードの命令中
に誤った命令が1つでもダウンロードされていると、D
SP102は誤った命令を、即ち、他のテストモード処
理以外の処理プログラムを実行したり暴走したりするこ
とになる。したがって、DSP102がステータスレジ
スタ107にステータスを設定することはない。
【0027】従って、CPU101は、ステータスレジ
スタ106の内容を検索することにより、テストモード
以外の処理プログラムが実行されていることを確認する
ことができる。更に暴走した場合には、図1に示すウォ
ッチドックタイマ114等により、DSP102に起動
をかけた時に信号116によりウォッチドックタイマ1
14をイニシャライズしておき、それからの時間を監視
し、タイムアウトで割込信号115を発生させ、CPU
101により誤り処理をすることで、命令記憶部103
へのダウンロードが正常に行われたかどうかの信頼性の
高い確認と誤り処理をすることができる。つまり、所定
の時間が経過してもDSP102からの割り込みが出力
されない場合は、命令記憶部103への命令のダウンロ
ードが正常に行われなかったことを知ることができる。
スタ106の内容を検索することにより、テストモード
以外の処理プログラムが実行されていることを確認する
ことができる。更に暴走した場合には、図1に示すウォ
ッチドックタイマ114等により、DSP102に起動
をかけた時に信号116によりウォッチドックタイマ1
14をイニシャライズしておき、それからの時間を監視
し、タイムアウトで割込信号115を発生させ、CPU
101により誤り処理をすることで、命令記憶部103
へのダウンロードが正常に行われたかどうかの信頼性の
高い確認と誤り処理をすることができる。つまり、所定
の時間が経過してもDSP102からの割り込みが出力
されない場合は、命令記憶部103への命令のダウンロ
ードが正常に行われなかったことを知ることができる。
【0028】尚、実際には、全ての無条件分岐命令が正
常に実行されたからといって、システムプログラム全体
にエラーが無いとは言いきれないが、無条件分岐命令を
適正な間隔で適正な数だけ挿入することにより、そのテ
ストの信頼度を高めることができることは明かである。 [実施例2] <DSPを含む処理系の構成例>図4は本発明を実現す
る実施例2のDSPを含む処理系の構成を表す図であ
る。なお、図4において、図1の構成と同様の機能を果
す要素については、図1と同一の参照符号で示す。
常に実行されたからといって、システムプログラム全体
にエラーが無いとは言いきれないが、無条件分岐命令を
適正な間隔で適正な数だけ挿入することにより、そのテ
ストの信頼度を高めることができることは明かである。 [実施例2] <DSPを含む処理系の構成例>図4は本発明を実現す
る実施例2のDSPを含む処理系の構成を表す図であ
る。なお、図4において、図1の構成と同様の機能を果
す要素については、図1と同一の参照符号で示す。
【0029】図4において、参照符号401で示すブロ
ックは、CPU101が命令記憶部103にダウンロー
ドする処理プログラム群からテストモードを実行するた
めのプログラムデータを差し引いたプログラム群の、デ
ータとしてのチェックサムを記憶するチェックサムデー
タレジスタ(CSR)である。 <DSPを含む処理系の動作例>図5は実施例2におけ
るDSP103の処理ステップを示すフローチャートで
ある。
ックは、CPU101が命令記憶部103にダウンロー
ドする処理プログラム群からテストモードを実行するた
めのプログラムデータを差し引いたプログラム群の、デ
ータとしてのチェックサムを記憶するチェックサムデー
タレジスタ(CSR)である。 <DSPを含む処理系の動作例>図5は実施例2におけ
るDSP103の処理ステップを示すフローチャートで
ある。
【0030】CPU101は、システムの電源立ち上げ
時或いはリセット時、命令記憶部103にDSP102
の処理プログラム群をダウンロードする。前記実施例1
で説明したように、前記処理プログラムには、DSP1
02の処理プログラム群が命令記憶部103に正しくダ
ウンロードされているかの確認を行うテストモードプロ
グラムとシステム全体の処理プログラムとが含まれてい
る。
時或いはリセット時、命令記憶部103にDSP102
の処理プログラム群をダウンロードする。前記実施例1
で説明したように、前記処理プログラムには、DSP1
02の処理プログラム群が命令記憶部103に正しくダ
ウンロードされているかの確認を行うテストモードプロ
グラムとシステム全体の処理プログラムとが含まれてい
る。
【0031】CPU101は、前記実施例1と同様に、
コマンドレジスタ105にテストモードの実行を指示す
るコマンドを設定し、更にダウンロードする処理プログ
ラム群からテストモードの処理プログラム部分を除いた
残りの処理プログラム群のチェックサムを取り、チェッ
クサムデータをCSR401に設定する。CPU101
は、各レジスタへの設定が終了すると、DSP102に
対し起動信号107によって起動をかける。
コマンドレジスタ105にテストモードの実行を指示す
るコマンドを設定し、更にダウンロードする処理プログ
ラム群からテストモードの処理プログラム部分を除いた
残りの処理プログラム群のチェックサムを取り、チェッ
クサムデータをCSR401に設定する。CPU101
は、各レジスタへの設定が終了すると、DSP102に
対し起動信号107によって起動をかける。
【0032】DSP102は、CPU101から起動が
かかると図5に示すステップS201が満足され、次の
ステップS202へ進む。ステップS202では、コマ
ンドレジスタ105に書き込まれたコマンドの解読を行
う。コマンドレジスタ105に書き込まれたコマンドが
テストモードを示す場合は、ステップS203へ進み、
DSP102はテストモードの実行をする。ステップS
202で、読み取ったコマンドがテストモード以外のも
のを示す場合は、ステップS204へ進み、DSP10
2は、コマンドレジスタにセットされたコマンドに応じ
た処理プログラムを実行する。
かかると図5に示すステップS201が満足され、次の
ステップS202へ進む。ステップS202では、コマ
ンドレジスタ105に書き込まれたコマンドの解読を行
う。コマンドレジスタ105に書き込まれたコマンドが
テストモードを示す場合は、ステップS203へ進み、
DSP102はテストモードの実行をする。ステップS
202で、読み取ったコマンドがテストモード以外のも
のを示す場合は、ステップS204へ進み、DSP10
2は、コマンドレジスタにセットされたコマンドに応じ
た処理プログラムを実行する。
【0033】(テストモードプログラムの構成例)図6
はCPU101により命令記憶部103へダウンロード
された処理プログラム群の一例を示す図である。実施例
2の場合、テストモードの処理プログラム60とシステ
ムプログラム61〜6nとが、命令記憶部103内の異
なる領域にダウンロードされている。
はCPU101により命令記憶部103へダウンロード
された処理プログラム群の一例を示す図である。実施例
2の場合、テストモードの処理プログラム60とシステ
ムプログラム61〜6nとが、命令記憶部103内の異
なる領域にダウンロードされている。
【0034】DSP102は、テストモード実行の起動
がかかると、ステップS203で、図6に示すように、
まずテストモードのイニシャル処理601を行う。テス
トモードのイニシャル処理601が終了すると、DSP
102はテストモード処理602を開始する。即ち、D
SP102は、CPU101によってCSR401に書
き込まれたデータの読み取りを行う。
がかかると、ステップS203で、図6に示すように、
まずテストモードのイニシャル処理601を行う。テス
トモードのイニシャル処理601が終了すると、DSP
102はテストモード処理602を開始する。即ち、D
SP102は、CPU101によってCSR401に書
き込まれたデータの読み取りを行う。
【0035】次に、DSP102は、CPU101によ
って命令記憶部103にダウンロードされた処理プログ
ラム群から、テストモード処理を行うプログラム部分を
除いたプログラム群をデータとして順に読み取り、読み
取ったデータをもとにしてチェックサムデータを算出し
ていく。つまり、命令を示すコードを処理データとして
DSP102内部にとりこんでチェックサムを求める処
理を実行していく。DSP102は、図6に示すシステ
ムプログラムを全てデータとして読み取ることで、シス
テムプログラムのチェックサムデータが求められる。
って命令記憶部103にダウンロードされた処理プログ
ラム群から、テストモード処理を行うプログラム部分を
除いたプログラム群をデータとして順に読み取り、読み
取ったデータをもとにしてチェックサムデータを算出し
ていく。つまり、命令を示すコードを処理データとして
DSP102内部にとりこんでチェックサムを求める処
理を実行していく。DSP102は、図6に示すシステ
ムプログラムを全てデータとして読み取ることで、シス
テムプログラムのチェックサムデータが求められる。
【0036】図5のステップS205では、DSP10
2は、算出したシステムプログラムのチェックサムデー
タと、予め読み取ったCSR401のデータとを比較す
る。CSR401に書き込まれたデータとテストモード
によって求めたチェックサムデータとが一致している場
合は、正常と判断してステップS206へ進む。ステッ
プS206で、DSP102は、CPU101によって
処理プログラム群が命令記憶部103に正しくダウンロ
ードされたとして、正常動作を示すステータスをステー
タスレジスタ106に設定する。次にステップS208
で、CPU101に割り込み信号108を出力し終了す
る。
2は、算出したシステムプログラムのチェックサムデー
タと、予め読み取ったCSR401のデータとを比較す
る。CSR401に書き込まれたデータとテストモード
によって求めたチェックサムデータとが一致している場
合は、正常と判断してステップS206へ進む。ステッ
プS206で、DSP102は、CPU101によって
処理プログラム群が命令記憶部103に正しくダウンロ
ードされたとして、正常動作を示すステータスをステー
タスレジスタ106に設定する。次にステップS208
で、CPU101に割り込み信号108を出力し終了す
る。
【0037】ステップS205で、CSR401のデー
タとステップS203によりテストモードを実行するこ
とにより求めたチェックサムデータとが一致しない場合
は、ステップS207へ進み、ステータスレジスタ10
6に異常動作を示すステータスを設定し、ステップS2
08で、CPU101に割り込み信号108を出力し終
了する。尚、本例では、チェックサムデータの一致を判
定したが、例えばチェックサムが所定値、たとえば
“0”になるように処理プログラム中にデータを加えれ
ば、チェックサムデータレジスタは必要なく、チェック
サムの演算結果から直接異常を判定できる。
タとステップS203によりテストモードを実行するこ
とにより求めたチェックサムデータとが一致しない場合
は、ステップS207へ進み、ステータスレジスタ10
6に異常動作を示すステータスを設定し、ステップS2
08で、CPU101に割り込み信号108を出力し終
了する。尚、本例では、チェックサムデータの一致を判
定したが、例えばチェックサムが所定値、たとえば
“0”になるように処理プログラム中にデータを加えれ
ば、チェックサムデータレジスタは必要なく、チェック
サムの演算結果から直接異常を判定できる。
【0038】通常、CPU101は、DSP102にテ
ストモードの起動を行った後に、DSP102からの割
り込み信号108が出力されたことを認識すると、ステ
ータスレジスタ106のステータスの読み取りを行う。
CPU101は、読み取ったステータスレジスタ106
のステータスが正常動作を示す場合は、命令記憶部10
3への処理プログラム群のダウンロードが正しく行われ
たものと判断するが、読み取ったステータスが異常動作
を示すもの、或いは定義されていないものを示す場合
は、命令記憶部103へのダウンロードが正しく行われ
なかったと判断し、再度ダウンロードを行う。
ストモードの起動を行った後に、DSP102からの割
り込み信号108が出力されたことを認識すると、ステ
ータスレジスタ106のステータスの読み取りを行う。
CPU101は、読み取ったステータスレジスタ106
のステータスが正常動作を示す場合は、命令記憶部10
3への処理プログラム群のダウンロードが正しく行われ
たものと判断するが、読み取ったステータスが異常動作
を示すもの、或いは定義されていないものを示す場合
は、命令記憶部103へのダウンロードが正しく行われ
なかったと判断し、再度ダウンロードを行う。
【0039】また、実施例1と同様に、DSP102に
信号線107を介して起動をかけてからの時間をタイマ
等で監視しておき、起動をかけてから所定の時間が経過
してもDSP102からの割り込み信号108が出力さ
れない場合、すなわち、CPU101が、DSP10に
信号線107を介して起動をかけると同時にウォッチド
ックタイマ114に信号線116を介してイニシャライ
ズを行い、DSP102からの割り込み信号108が所
定の時間内に発生しない場合、ウォッチドックタイマ1
14より割込信号115を発生させ、CPU101に誤
り処理を知らせる。CPU101は、この時、異常動作
と判断して再度ダウンロードを行う。尚、本実施例で
は、実施例1と2とを独立して説明したが、これを組み
合わせることで、更に確認の信頼度を高めることができ
る。又、本発明は、複数の機器から構成されるシステム
に適用しても、1つの機器から成る装置に適用しても良
い。また、本発明はシステム或は装置にプログラムを供
給することによって達成される場合にも適用できること
はいうまでもない。
信号線107を介して起動をかけてからの時間をタイマ
等で監視しておき、起動をかけてから所定の時間が経過
してもDSP102からの割り込み信号108が出力さ
れない場合、すなわち、CPU101が、DSP10に
信号線107を介して起動をかけると同時にウォッチド
ックタイマ114に信号線116を介してイニシャライ
ズを行い、DSP102からの割り込み信号108が所
定の時間内に発生しない場合、ウォッチドックタイマ1
14より割込信号115を発生させ、CPU101に誤
り処理を知らせる。CPU101は、この時、異常動作
と判断して再度ダウンロードを行う。尚、本実施例で
は、実施例1と2とを独立して説明したが、これを組み
合わせることで、更に確認の信頼度を高めることができ
る。又、本発明は、複数の機器から構成されるシステム
に適用しても、1つの機器から成る装置に適用しても良
い。また、本発明はシステム或は装置にプログラムを供
給することによって達成される場合にも適用できること
はいうまでもない。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ダウンロードされた処理プログラムが正しいものである
かどうかの確認をすることで、DSPの不良動作を防止
するディジタルシグナルプロセッサのプログラム確認方
法及びそのシステムを提供デキる。
ダウンロードされた処理プログラムが正しいものである
かどうかの確認をすることで、DSPの不良動作を防止
するディジタルシグナルプロセッサのプログラム確認方
法及びそのシステムを提供デキる。
【0041】すなわち、DSPの処理プログラム群を記
憶する命令記憶部にテストモードを含んだプログラムを
ダウンロードし、DSPが組込まれたシステムの処理プ
ログラムを実行する前にテストモードを動作させること
により、DSPの処理プログラムのダウンロードが正常
に行われているかどうかの確認が出来る。また、DSP
を組込んだシステムの電源立ち上げ時、或いはリセット
時に直ちに、システムの処理プログラムの起動をかけな
いので、DSPが異常に動作することによる周辺回路へ
の悪影響を防止することが出来る。
憶する命令記憶部にテストモードを含んだプログラムを
ダウンロードし、DSPが組込まれたシステムの処理プ
ログラムを実行する前にテストモードを動作させること
により、DSPの処理プログラムのダウンロードが正常
に行われているかどうかの確認が出来る。また、DSP
を組込んだシステムの電源立ち上げ時、或いはリセット
時に直ちに、システムの処理プログラムの起動をかけな
いので、DSPが異常に動作することによる周辺回路へ
の悪影響を防止することが出来る。
【0042】また、DSPが正常に動作を行ったとき
に、CPUが読み取ることが可能なレジスタに動作正常
のステータスを書き込むことにより、CPUがDSPの
動作状態を判断できる。更に、正しくダウンロードされ
ない場合は、DSPが暴走するような構成のプログラム
をテストモードとすることで、DSPに起動をかけてか
らの経過時間をタイマ等により監視することにより、所
定時間が経過してもDSPからの割り込みがない場合
は、DSPが異常動作していると判断できる。
に、CPUが読み取ることが可能なレジスタに動作正常
のステータスを書き込むことにより、CPUがDSPの
動作状態を判断できる。更に、正しくダウンロードされ
ない場合は、DSPが暴走するような構成のプログラム
をテストモードとすることで、DSPに起動をかけてか
らの経過時間をタイマ等により監視することにより、所
定時間が経過してもDSPからの割り込みがない場合
は、DSPが異常動作していると判断できる。
【0043】更に、また、システムのプログラムデータ
を処理データとしてDSP内部に読み取り、チェックサ
ムを求め、あらかじめCPUにより書き込まれたチェッ
クサムデータと比較することで、命令メモリにダウンロ
ードされた処理プログラムがデータの上で正しいもので
あるかどうかを完全に確認することが可能になるという
効果がある。
を処理データとしてDSP内部に読み取り、チェックサ
ムを求め、あらかじめCPUにより書き込まれたチェッ
クサムデータと比較することで、命令メモリにダウンロ
ードされた処理プログラムがデータの上で正しいもので
あるかどうかを完全に確認することが可能になるという
効果がある。
【図1】実施例1のDSPを含む処理系の構成例を表す
図である。
図である。
【図2】実施例1におけるDSPの処理を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図3】実施例1におけるテストモードの処理プログラ
ムを示す図である。
ムを示す図である。
【図4】実施例2のDSPを含む処理系の構成例を表す
図である。
図である。
【図5】実施例2におけるDSPの処理を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図6】実施例2におけるテストモードの処理プログラ
ムを示す図である。
ムを示す図である。
101 CPU 102 DSP 103 命令記憶部 104a これから処理する処理データ 104b DSPで処理後の処理データ 105 コマンドレジスタ 106 ステータスレジスタ 107 起動信号 108 割り込み信号 109 割り込み信号 109a システムプログラム 109b 処理プログラム群 109c 処理プログラム群 110 RAM 111 補助記憶装置 112 バス 113 周辺インタフェース回路 114 ウォッチドックタイマ 115 割込信号 116 イニシャライズ信号 401 チェックサムレジスタ(CSR)
Claims (18)
- 【請求項1】 システム全体の制御を行なう中央制御装
置からダウンロードされた処理プログラムに基づいて、
該中央制御装置からの指令に対応してデータの処理を行
なうディジタルシグナルプロセッサの前記処理プログラ
ムが正常にロードされたか否かを確認するプログラム確
認方法であって、 前記中央制御装置から、前記処理プログラムと共にテス
トプログラムをダウンロードした後に、テスト指令を出
し、 前記ディジタルシグナルプロセッサは、前記テスト指令
に基づいて前記テストプログラムを実行し、 前記中央制御装置は、前記ディジタルシグナルプロセッ
サからの応答に基づいて、前記処理プログラムが正常に
ロードされたか否かを確認することを特徴とするプログ
ラム確認方法。 - 【請求項2】 前記確認は、前記ディジタルシグナルプ
ロセッサからの応答の有無に基づいて行われ、 応答が所定時間無い場合に、前記処理プログラムが正常
にロードされていないと判断することを特徴とする請求
項1記載のプログラム確認方法。 - 【請求項3】 前記確認は、前記ディジタルシグナルプ
ロセッサからの応答の内容に基づいて行われ、 期待しない応答あるいはエラーを表わす応答の場合に、
前記処理プログラムが正常にロードされていないと判断
することを特徴とする請求項1または2記載のプログラ
ム確認方法。 - 【請求項4】 前記テストプログラムは、前記処理プロ
グラム中に分散して挿入された一連の無条件分岐を含
み、前記ディジタルシグナルプロセッサにより前記一連
の無条件分岐が正常に実行されたか否かを、前記処理プ
ログラムが正常にロードされたか否かと見なすことを特
徴とする請求項1記載のプログラム確認方法。 - 【請求項5】 前記確認は、前記ディジタルシグナルプ
ロセッサからの応答の有無、あるいは期待しない応答の
場合に、前記処理プログラムが正常にロードされていな
いと判断することを特徴とする請求項4記載のプログラ
ム確認方法。 - 【請求項6】 前記テストプログラムは、前記処理プロ
グラムのビットエラーを確認するアルゴリズムを含み、
前記ディジタルシグナルプロセッサによるビットエラー
の確認を、前記処理プログラムが正常にロードされたか
否かと見なすことを特徴とする請求項1または4記載の
プログラム確認方法。 - 【請求項7】 前記アルゴリズムはチェックサムであ
り、予め前記中央制御装置で計算されたチェックサムと
前記ディジタルシグナルプロセッサにより前記アルゴリ
ズムに従って計算されたチェックサムとの比較により、
ビットエラーの確認をすることを特徴とする請求項6記
載のプログラム確認方法。 - 【請求項8】 前記確認は、前記ディジタルシグナルプ
ロセッサからの応答の有無、あるいはエラーを表わす応
答の場合に、前記処理プログラムが正常にロードされて
いないと判断することを特徴とする請求項6記載のプロ
グラム確認方法。 - 【請求項9】 システム全体の制御を行なう中央制御装
置と、データの処理を行なうディジタルシグナルプロセ
ッサと、前記ディジタルシグナルプロセッサの処理プロ
グラム群を記憶する命令記憶部と、処理するデータ及び
処理後のデータを記憶するデータ記憶部と、前記ディジ
タルシグナルプロセッサの処理内容を指定するためのデ
ータを記憶する第1のレジスタと、前記ディジタルシグ
ナルプロセッサのステータスを記憶する第2のレジスタ
とからなるシステムにおけるディジタルシグナルプロセ
ッサのプログラム確認方法であって、 前記中央制御装置が前記ディジタルシグナルプロセッサ
の処理プログラム群を前記命令記憶部に書き込む工程
と、 データの処理を開始する以前に、前記中央制御装置が前
記処理プログラム群の第1のプログラムの動作を指示す
るためのデータを前記第1のレジスタに設定する工程
と、 前記ディジタルシグナルプロセッサに処理の起動をかけ
る工程と、 前記シグナルプロセッサにより処理を実行する工程と、 前記ディジタルシグナルプロセッサからの出力信号によ
って前記第2のレジスタのデータを読み取る工程と、 前記ディジタルシグナルプロセッサによって前記第1の
プログラムが正常に実行されたことを前記読み取りデー
タが示す場合に、前記ディジタルシグナルプロセッサへ
前記第1のプログラムを除いた処理プログラムの起動を
かける行程とを備えることを特徴とするディジタルシグ
ナルプロセッサのプログラム確認方法。 - 【請求項10】 前記実行工程は、初期設定を実行する
工程と、複数の無条件分岐命令を実行する工程と、前記
第1のプログラムの実行が正常に終了した場合に前記第
2のレジスタに正常終了を示すデータを設定する工程
と、前記第2のレジスタの設定終了後に前記中央制御装
置に割り込みを出力する工程とからなり、 前記無条件
分岐命令実行後の分岐先は、前記第1のプログラム内の
次の無条件分岐命令或いは前記第2のレジスタへのデー
タ設定処理を行なう命令であることを特徴とする請求項
9記載のディジタルシグナルプロセッサのプログラム確
認方法。 - 【請求項11】 システム全体の制御を行なう中央制御
装置と、データの処理を行なうディジタルシグナルプロ
セッサと、前記ディジタルシグナルプロセッサの処理プ
ログラム群を記憶する命令記憶部と、処理するデータ及
び処理後のデータを記憶するデータ記憶部と、前記ディ
ジタルシグナルプロセッサの処理内容を指定するための
データを記憶する第1のレジスタと、前記ディジタルシ
グナルプロセッサのステータスを記憶する第2のレジス
タとからなるシステムにおけるディジタルシグナルプロ
セッサのプログラム確認方法であって、 前記中央制御装置が書き込む処理プログラム群から前記
第1のプログラムデータを除いた全プログラム群を表す
データを記憶する第3のレジスタを設け、前記中央制御
装置が前記ディジタルシグナルプロセッサの処理プログ
ラム群を前記命令記憶部に書き込む工程と、 データの処理を開始する以前に、前記中央制御装置が前
記処理プログラム群の第1のプログラムの動作を指示す
るためのデータを前記第1のレジスタに設定する工程
と、 前記中央制御装置が書き込む処理プログラム群から前記
第1のプログラムデータを除いた全プログラム群を表す
データを前記第3のレジスタに設定する工程と、 前記ディジタルシグナルプロセッサに処理の起動をかけ
る工程と、 前記シグナルプロセッサにより処理を実行する工程と、 前記ディジタルシグナルプロセッサからの出力信号によ
って前記第2のレジスタのデータを読み取る工程と、 前記ディジタルシグナルプロセッサによって前記第1の
プログラムが正常に実行されたことを前記読み取りデー
タが示す場合に、前記ディジタルシグナルプロセッサへ
前記第1のプログラムを除いた処理プログラムの起動を
かける行程とを備えることを特徴とするディジタルシグ
ナルプロセッサのプログラム確認方法。 - 【請求項12】 前記実行工程は、初期設定を実行する
工程と、前記第3のレジスタに書き込まれたデータを読
み取る工程と、前記第1のプログラムを除いた全プログ
ラム群を順番に処理プログラムとして読み取る工程と、
前記実行工程を前記第1のプログラムを除く全プログラ
ム群の読み取りが終了するまで繰り返す工程と、前記工
程により読み取ったデータを元にして前記第1のプログ
ラムを除いた全プログラム群の構成を表すデータを求め
る工程と、前記工程により決まった前記第1のプログラ
ムを除く全プログラム群の構成を表すデータと前記第3
のレジスタに書き込まれたデータを比較する工程と、前
記比較する工程で一致した場合は前記第1のプログラム
の実行が正常に終了したことを示すデータを前記第2の
レジスタに設定する工程と、前記第2のレジスタの設定
終了後に前記中央制御装置に割り込みを出力する工程と
からなり、 前記比較する工程において、前記第1のプログラムを除
く全プログラム群の構成を表すデータと前記第3のレジ
スタに書き込まれたデータが一致しない場合は、処理プ
ログラムが正しく書き込まれていないことを前記第2レ
ジスタにそれを示すデータを設定することを特徴とする
請求項11記載のディジタルシグナルプロセッサのプロ
グラム確認方法。 - 【請求項13】 システム全体の制御を行なう中央制御
装置からダウンロードされた処理プログラムに基づい
て、該中央制御装置からの指令に対応してデータの処理
を行なうディジタルシグナルプロセッサを有するディジ
タルシグナルプロセッサシステムであって、 前記中央制御装置は、 前記処理プログラムと共にテストプログラムをダウンロ
ードするロード手段と、 テスト指令を出す指令手段と、 前記ディジタルシグナルプロセッサからの応答に基づい
て、前記処理プログラムが正常にロードされたか否かを
確認する確認手段とを備え、 前記ディジタルシグナルプロセッサは、 前記テスト指令に基づいて前記テストプログラムを実行
する実行手段を備えることを特徴とするディジタルシグ
ナルプロセッサシステム。 - 【請求項14】 前記確認手段は、前記ディジタルシグ
ナルプロセッサからの応答が所定時間無い場合に、前記
処理プログラムが正常にロードされていないと判断する
ことを特徴とする請求項13記載のディジタルシグナル
プロセッサシステム。 - 【請求項15】 前記確認手段は、前記ディジタルシグ
ナルプロセッサからの応答が期待しない応答あるいはエ
ラーを表わす応答の場合に、前記処理プログラムが正常
にロードされていないと判断することを特徴とする請求
項13または14記載のディジタルシグナルプロセッサ
システム。 - 【請求項16】 前記テストプログラムは、前記処理プ
ログラム中に分散して挿入された一連の無条件分岐を含
み、 前記確認手段は、前記ディジタルシグナルプロセッサに
より前記一連の無条件分岐が正常に実行されなかったこ
とを、前記ディジタルシグナルプロセッサからの応答の
有無、あるいは期待しない応答から判定し、前記処理プ
ログラムが正常にロードされなかったと見なすことを特
徴とする請求項13記載のディジタルシグナルプロセッ
サシステム。 - 【請求項17】 前記テストプログラムは、前記処理プ
ログラムのビットエラーを確認するアルゴリズムを含
み、 前記確認手段は、前記ディジタルシグナルプロセッサに
よるビットエラーの確認を、前記ディジタルシグナルプ
ロセッサからの応答の有無、あるいはエラーを表わす応
答から判定し、前記処理プログラムが正常にロードされ
なかったと見なすことを特徴とする請求項13または1
6記載のディジタルシグナルプロセッサシステム。 - 【請求項18】 前記アルゴリズムはチェックサムであ
り、予め前記中央制御装置で計算されたチェックサムを
保持する保持手段を更に備え、 前記確認手段は、予め前記中央制御装置で計算されたチ
ェックサムと前記ディジタルシグナルプロセッサにより
前記アルゴリズムに従って計算されたチェックサムとの
比較により、ビットエラーの確認をすることを特徴とす
る請求項17記載のディジタルシグナルプロセッサシス
テム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7139115A JPH08328867A (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | ディジタルシグナルプロセッサのプログラム確認方法及びディジタルシグナルプロセッサシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7139115A JPH08328867A (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | ディジタルシグナルプロセッサのプログラム確認方法及びディジタルシグナルプロセッサシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08328867A true JPH08328867A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15237851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7139115A Withdrawn JPH08328867A (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | ディジタルシグナルプロセッサのプログラム確認方法及びディジタルシグナルプロセッサシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08328867A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002007171A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-11 | Nec Eng Ltd | Prom切替制御システム |
| JP2002149623A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-24 | Sanyo Electric Co Ltd | マイクロコンピュータ |
| US7280894B2 (en) | 1999-01-18 | 2007-10-09 | Fujitsu Ten Limited | Communication system for communication between in-vehicle terminals and center, and in-vehicle terminal employed in communication system |
-
1995
- 1995-06-06 JP JP7139115A patent/JPH08328867A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7280894B2 (en) | 1999-01-18 | 2007-10-09 | Fujitsu Ten Limited | Communication system for communication between in-vehicle terminals and center, and in-vehicle terminal employed in communication system |
| US7286908B2 (en) | 1999-01-18 | 2007-10-23 | Fujitsu Ten Limited | Communication system for communication between in-vehicle terminals and center, and in-vehicle terminal employed in communication system |
| US7349769B2 (en) | 1999-01-18 | 2008-03-25 | Fujitsu Ten Limited | Communication system for communication between in-vehicle terminals and center, and in-vehicle terminal employed in communication system |
| JP2002007171A (ja) * | 2000-06-20 | 2002-01-11 | Nec Eng Ltd | Prom切替制御システム |
| JP2002149623A (ja) * | 2000-11-10 | 2002-05-24 | Sanyo Electric Co Ltd | マイクロコンピュータ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN111273928B (zh) | 一种自升级的bootloader设计方法 | |
| CN113110891B (zh) | 固态硬盘的固件加载方法、装置、计算机设备及存储介质 | |
| US7890800B2 (en) | Method, operating system and computing hardware for running a computer program | |
| KR101533813B1 (ko) | 파워 릴레이 어셈블리 제어 장치 및 방법 | |
| CN111666094B (zh) | 一种实时固件升级系统与方法 | |
| EP0477385B1 (en) | Method of resetting adapter module at failing time and computer system executing said method | |
| US7418589B2 (en) | System and method for updating a basic input/output system | |
| CN110377358A (zh) | 协处理器固件动态加载方法、系统、设备及存储介质 | |
| US20030214305A1 (en) | System with a monitoring device that monitors the proper functioning of the system, and method of operating such a system | |
| CN100394396C (zh) | 具有微型计算机监视禁止功能的电子控制系统和方法 | |
| CN119271460A (zh) | 一种linux双系统启动和升级方法、装置、设备及介质 | |
| JP2001109629A (ja) | Cpuのブート制御装置及びブート制御方法 | |
| CN110908733A (zh) | 工作模式确定方法及装置、控制方法及装置 | |
| CN108073489B (zh) | 确保计算器的操作的方法 | |
| CN110069272A (zh) | 逻辑文件升级的方法和电子设备 | |
| CN120295831A (zh) | 一种可信链重建方法及相关装置 | |
| JP4135413B2 (ja) | メモリチェックシステムおよびメモリチェック方法、信号処理装置および信号処理装置のメモリチェック方法、ならびに、メモリチェックプログラム | |
| CN117195822A (zh) | 引脚命名的验证方法、系统及计算机可读存储介质 | |
| US6986079B2 (en) | Memory device method for operating a system containing a memory device for fault detection with two interrupt service routines | |
| KR20010028715A (ko) | 데이터 처리 시스템의 부팅 장치 및 방법 | |
| JP4867557B2 (ja) | プログラマブルコントローラ | |
| US8145953B2 (en) | Programmable unit | |
| JPH1055316A (ja) | 制御装置 | |
| JP2003140915A (ja) | コンピュータ装置及びプログラムのダウンロード方法 | |
| JP2000242528A (ja) | Cpuの暴走監視装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |