JPH0832888B2 - 防水工事用アスファルト溶解釜 - Google Patents
防水工事用アスファルト溶解釜Info
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- JPH0832888B2 JPH0832888B2 JP70888A JP70888A JPH0832888B2 JP H0832888 B2 JPH0832888 B2 JP H0832888B2 JP 70888 A JP70888 A JP 70888A JP 70888 A JP70888 A JP 70888A JP H0832888 B2 JPH0832888 B2 JP H0832888B2
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- Japan
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- melting pot
- asphalt melting
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- Road Paving Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、防水工事における固体アスファルトを加熱
・溶融する防水工事用アスファルト溶解釜に関する。
・溶融する防水工事用アスファルト溶解釜に関する。
〔従来技術と問題点〕 従来防水工事において、アスファルトを加熱・溶融
し、この溶融アスファルトを用いてアスファルトルーフ
ィング類を積層するアスファルト防水工法は、信頼性が
高いため国内で広く採用されているのが現状である。こ
のアスファルト防水工法で使用される防水工事用アスフ
ァルトは袋詰された固体の状態で工事現場に搬入され
る。これを防水工事用アスファルト溶解釜を用いて加熱
・溶融させる。この時の溶融アスファルトの温度は300
℃程度に達するため加熱・溶融により発散する煙・臭気
はかなり激しい。特に市街地では公害につながるとの強
い指摘をされる傾向が強い。
し、この溶融アスファルトを用いてアスファルトルーフ
ィング類を積層するアスファルト防水工法は、信頼性が
高いため国内で広く採用されているのが現状である。こ
のアスファルト防水工法で使用される防水工事用アスフ
ァルトは袋詰された固体の状態で工事現場に搬入され
る。これを防水工事用アスファルト溶解釜を用いて加熱
・溶融させる。この時の溶融アスファルトの温度は300
℃程度に達するため加熱・溶融により発散する煙・臭気
はかなり激しい。特に市街地では公害につながるとの強
い指摘をされる傾向が強い。
これを改善するため現在とられている方法は、防水工
事用アスファルト溶解釜に別途用意する脱臭装置を接続
し、排気流中の煙・臭気を除去する方式を用いている。
この方式に対する一般的な評価は非常に高く、脱煙・脱
臭に関しては極めて効果があると言われている。しかし
乍ら使用者からは次のような指摘がされているのも事実
である。防水工事用アスファルト溶解釜と脱臭装置をフ
レキシブルホースを用いて接続しているため作業スペー
スを広くとってしまうこと、更に移動の際にこの2つを
分解するか、接続した状態で注意しながらの作業となる
ため移動が大変であること、実際の現場ではこの防水工
事用アスファルト溶解釜を順次移動させて作業を行うた
めフレキシブルホースが損傷して煙・臭気が漏出する可
能性が高いこと、フレキシブルホース自体がかなり高温
になり、顔や手が触れると火傷の危険性が有ること等が
言われている。
事用アスファルト溶解釜に別途用意する脱臭装置を接続
し、排気流中の煙・臭気を除去する方式を用いている。
この方式に対する一般的な評価は非常に高く、脱煙・脱
臭に関しては極めて効果があると言われている。しかし
乍ら使用者からは次のような指摘がされているのも事実
である。防水工事用アスファルト溶解釜と脱臭装置をフ
レキシブルホースを用いて接続しているため作業スペー
スを広くとってしまうこと、更に移動の際にこの2つを
分解するか、接続した状態で注意しながらの作業となる
ため移動が大変であること、実際の現場ではこの防水工
事用アスファルト溶解釜を順次移動させて作業を行うた
めフレキシブルホースが損傷して煙・臭気が漏出する可
能性が高いこと、フレキシブルホース自体がかなり高温
になり、顔や手が触れると火傷の危険性が有ること等が
言われている。
上記の様に防水工事用アスファルト溶解釜と脱臭装置
が分離されていることにより、作業時の安全性と作業効
率の面で問題が残されている。
が分離されていることにより、作業時の安全性と作業効
率の面で問題が残されている。
本発明の目的は、この様な従来の欠点を改善し、無煙
・無臭のコンパクトな防水工事用アスファルト溶解釜を
提供することである。
・無臭のコンパクトな防水工事用アスファルト溶解釜を
提供することである。
本発明は、溶解釜の本体に簡便な脱煙・脱臭装置を組
み込み、一体化させたことを特徴とするものである。脱
煙・脱臭装置は本発明のフィルター部、再燃焼バーナー
がその役割を担っている。溶解釜から発生する悪臭の原
因は、オイルミストにあるが、オイルミストはその粒子
径の分布が極めて広いので、大きいものはフィルター部
で除去し、小さいものは再燃焼バーナーでもやして除去
する。
み込み、一体化させたことを特徴とするものである。脱
煙・脱臭装置は本発明のフィルター部、再燃焼バーナー
がその役割を担っている。溶解釜から発生する悪臭の原
因は、オイルミストにあるが、オイルミストはその粒子
径の分布が極めて広いので、大きいものはフィルター部
で除去し、小さいものは再燃焼バーナーでもやして除去
する。
釜本体の材質、形状、実効容量について特に指定はな
いが、固形アスファルト仕込量160〜320kg程度の実効容
量を有するのが望ましい。また燃焼室内側は適当な耐火
材料で被覆する必要がある。
いが、固形アスファルト仕込量160〜320kg程度の実効容
量を有するのが望ましい。また燃焼室内側は適当な耐火
材料で被覆する必要がある。
燃焼用バーナーは特に指定はないが、総発熱量2万〜
20万Kcal/hr程度の火力で、燃料として灯油、軽油、A
重油が使用できるのが望ましい。
20万Kcal/hr程度の火力で、燃料として灯油、軽油、A
重油が使用できるのが望ましい。
フィルター部はフィルターボックスと着脱自在のフィ
ルター材から成り、フィルターボックスの材質、形状は
特に指定はないが、100〜3000cm2程度の有効断面積を有
するのが望ましい。フィルター材の厚みは、厚ければ長
時間使用できるし、薄いと短時間で交換が必要となる。
厚みは結果的にはフィルターの圧力損失として表われて
くるので、ブロワーの能力との関係で適切な圧力損失を
示す厚みを決定すればよい。また排気パイプとの接続は
煙・臭気の漏出がないことが必要である。フィルター材
の材質は例えば石英繊維、溶融シリカ繊維、セラミック
ファイバー、ガラス繊維、金属メッシュがある。
ルター材から成り、フィルターボックスの材質、形状は
特に指定はないが、100〜3000cm2程度の有効断面積を有
するのが望ましい。フィルター材の厚みは、厚ければ長
時間使用できるし、薄いと短時間で交換が必要となる。
厚みは結果的にはフィルターの圧力損失として表われて
くるので、ブロワーの能力との関係で適切な圧力損失を
示す厚みを決定すればよい。また排気パイプとの接続は
煙・臭気の漏出がないことが必要である。フィルター材
の材質は例えば石英繊維、溶融シリカ繊維、セラミック
ファイバー、ガラス繊維、金属メッシュがある。
吸引装置はフィルター材の種類にもよるが、ブロワー
の吐き出し特性が静圧60mmAq以上、風量5m3/min以上の
能力を備えている必要がある。また排気流は高温なので
耐熱構造とする必要がある。
の吐き出し特性が静圧60mmAq以上、風量5m3/min以上の
能力を備えている必要がある。また排気流は高温なので
耐熱構造とする必要がある。
本発明においては、ブロワーの能力とフィルター能力
との巧みな組合せがとくによい結果を与える。
との巧みな組合せがとくによい結果を与える。
ブロワー能力とフィルター能力の関係は、 ブロワー静圧60〜500mmAq好ましくは150〜250mmAq ブロワー排風量5〜50m3/min好ましくは7〜10m3/min フィルター圧力損失5〜200mmAq好ましくは20〜70mmAq フィルター断面積100〜3000cm2好ましくは400〜1000cm2 の組合せがよい。
次に本発明の実施の一例を説明する。
図面に於て、この図は本発明の実施例を模式的に表し
た断面図である。該防水工事用アスファルト溶解釜はア
スファルト仕込量200kg程度の実効容量を有する。下部
に燃焼用バーナー1を有し燃焼室2で燃焼しアスファル
トを加熱・溶融する。固形アスファルトは仕込口3より
投入し、10〜40kg程度の固形アスファルトを投入できる
大きさとする。又温度計4を設置し温度管理を行うが、
この温度計をバーナー1に接続した危険温度になるとバ
ーナーが自動的に切れるようにしアスファルトの過熱を
防止する。更にはこの温度計により燃焼の自動制御を行
うようにすると便利である。溶融アスファルトの排気流
中のミストは次の要領にて除去・処理する。該防水工事
用アスファルト溶解釜の上蓋に排気パイプ5を設け、フ
ィルターボックス7に接続する。排気流をフィルターボ
ックスに導くためフィルターボックス横に吸引用排気ブ
ロワー8を設置する。このブロワーにより排気流中のミ
ストは高速でフィルター材6に衝突し、粒子増大・拡散
現象を起しフィルター下部に滴下する。しかしながらミ
スト粒子の中で超微細な粒子径のものはこのフィルター
を通過してしまう。そこでフィルターを通過した排気流
を大気中に放散せず再燃焼ノズル9にて再度燃焼室に送
り込んで燃焼処理を行う。このようにして排気流中のミ
ストを完全に除去してから煙突10より大気中に放出す
る。吸引用排気ブロワーの吐き出し特性は、静圧60〜50
0mmAq程度で効率良く粒子増大・拡散現象を起こすこと
を確認した。またフィルター材の交換方法は金属製枠に
ガラス繊維マットを固定したフィルターカセットを装着
するだけの簡単な方式にした。
た断面図である。該防水工事用アスファルト溶解釜はア
スファルト仕込量200kg程度の実効容量を有する。下部
に燃焼用バーナー1を有し燃焼室2で燃焼しアスファル
トを加熱・溶融する。固形アスファルトは仕込口3より
投入し、10〜40kg程度の固形アスファルトを投入できる
大きさとする。又温度計4を設置し温度管理を行うが、
この温度計をバーナー1に接続した危険温度になるとバ
ーナーが自動的に切れるようにしアスファルトの過熱を
防止する。更にはこの温度計により燃焼の自動制御を行
うようにすると便利である。溶融アスファルトの排気流
中のミストは次の要領にて除去・処理する。該防水工事
用アスファルト溶解釜の上蓋に排気パイプ5を設け、フ
ィルターボックス7に接続する。排気流をフィルターボ
ックスに導くためフィルターボックス横に吸引用排気ブ
ロワー8を設置する。このブロワーにより排気流中のミ
ストは高速でフィルター材6に衝突し、粒子増大・拡散
現象を起しフィルター下部に滴下する。しかしながらミ
スト粒子の中で超微細な粒子径のものはこのフィルター
を通過してしまう。そこでフィルターを通過した排気流
を大気中に放散せず再燃焼ノズル9にて再度燃焼室に送
り込んで燃焼処理を行う。このようにして排気流中のミ
ストを完全に除去してから煙突10より大気中に放出す
る。吸引用排気ブロワーの吐き出し特性は、静圧60〜50
0mmAq程度で効率良く粒子増大・拡散現象を起こすこと
を確認した。またフィルター材の交換方法は金属製枠に
ガラス繊維マットを固定したフィルターカセットを装着
するだけの簡単な方式にした。
上記の様に本発明による防水工事用アスファルト溶解
釜は非常にコンパクトな構造で、脱煙・脱臭機構も一体
化されたものであるため、防水工事に於て、無煙・無臭
の効果があるばかりでなく作業時の危険性を極力小さく
し安全性の向上に大きな効果を有するとともに、脱煙・
脱臭装置から発生する容易に燃焼する成分のエネルギー
の有効利用を可能としたものである。また、運搬時や作
業に伴う防水工事用アスファルト溶解釜の移動も簡単に
行えるので、作業効率の向上にも効果を有する。
釜は非常にコンパクトな構造で、脱煙・脱臭機構も一体
化されたものであるため、防水工事に於て、無煙・無臭
の効果があるばかりでなく作業時の危険性を極力小さく
し安全性の向上に大きな効果を有するとともに、脱煙・
脱臭装置から発生する容易に燃焼する成分のエネルギー
の有効利用を可能としたものである。また、運搬時や作
業に伴う防水工事用アスファルト溶解釜の移動も簡単に
行えるので、作業効率の向上にも効果を有する。
第1図は本発明の実施例の模式的な断面図である。 1……燃焼用バーナー、2……燃焼室 3……アスファルト仕込み口 4……温度計、5……排気パイプ 6……フィルター材 7……フィルターボックス 8……排気ブロワー、9……再燃焼ノズル 10……煙突、11……溶融アスファルト 12……移送管、13……アスファルト排出コック
Claims (1)
- 【請求項1】防水工事に使用するアスファルト溶解釜に
おいて、アスファルト溶解釜、その上部に設けられた排
気口に接続した排気パイプ、フィルター部を介して該排
気パイプに接続した排気ブロワー、排気ブロワーからの
排気を移送するための移送管、移送管の先端に取付けら
れており、再燃焼ノズルの近傍で開口している再燃焼ノ
ズル、アスファルト溶解釜を加熱するための加熱バーナ
ーよりなることを特徴とする防水工事用アスファルト溶
解釜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP70888A JPH0832888B2 (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | 防水工事用アスファルト溶解釜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP70888A JPH0832888B2 (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | 防水工事用アスファルト溶解釜 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01178592A JPH01178592A (ja) | 1989-07-14 |
| JPH0832888B2 true JPH0832888B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=11481269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP70888A Expired - Fee Related JPH0832888B2 (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | 防水工事用アスファルト溶解釜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0832888B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6383464B1 (en) * | 1995-06-02 | 2002-05-07 | Owens Corning Fiberglas Technology, Inc. | Method for reducing sulfur-oxide emissions from an asphalt air-blowing process |
| JP2004500405A (ja) | 2000-03-29 | 2004-01-08 | ザ トラスティーズ オブ ザ ユニバーシティー オブ ペンシルヴァニア | 抗原の免疫原性を増強するための組成物および方法 |
| US7700344B2 (en) | 2001-03-26 | 2010-04-20 | The Trustees Of The University Of Pennsylvania | Compositions and methods for enhancing the immunogenicity of antigens |
| US8771702B2 (en) | 2001-03-26 | 2014-07-08 | The Trustees Of The University Of Pennsylvania | Non-hemolytic LLO fusion proteins and methods of utilizing same |
| US8241636B2 (en) | 2006-08-15 | 2012-08-14 | The Trustees Of The University Of Pennsylvania | Compositions comprising HMW-MAA and fragments thereof, and methods of use thereof |
| US8268326B2 (en) | 2006-08-15 | 2012-09-18 | The Trustees Of The University Of Pennsylvania | Compositions comprising HMW-MAA and fragments thereof, and methods of use thereof |
| US8778329B2 (en) | 2009-03-04 | 2014-07-15 | The Trustees Of The University Of Pennsylvania | Compositions comprising angiogenic factors and methods of use thereof |
-
1988
- 1988-01-07 JP JP70888A patent/JPH0832888B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01178592A (ja) | 1989-07-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |