JPH08328906A - 監視制御システムおよび監視制御アダプタ - Google Patents
監視制御システムおよび監視制御アダプタInfo
- Publication number
- JPH08328906A JPH08328906A JP7139133A JP13913395A JPH08328906A JP H08328906 A JPH08328906 A JP H08328906A JP 7139133 A JP7139133 A JP 7139133A JP 13913395 A JP13913395 A JP 13913395A JP H08328906 A JPH08328906 A JP H08328906A
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- master
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- monitored device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 監視制御システムに関し、コンソールが複数
ある場合の監視制御の一元化を達成する場合の制御権の
切り換えを簡易に行うことを目的とする。 【構成】 被監視装置(4) と、それぞれ該被監視装置を
監視,制御するマスタコンソール(1) およびスレーブコ
ンソール(2) とを回線交換網(3) にそれぞれ独立に接続
した監視制御システムであって、スレーブコンソール
は、マスタコンソールに被監視装置に対するコマンドを
送信するものであり、マスタコンソールは、自コンソー
ルで発生したコマンドおよびスレーブコンソールから受
信したコマンドを被監視装置に発行するとともに、被監
視装置からのコマンドに対する応答および通知された事
象を一元管理してスレーブコンソールに通知するもので
あり、被監視装置は、マスタコンソールからのコマンド
に応答するとともに非同期に発生する前記事象をマスタ
コンソールに通知するものであるように構成する。
ある場合の監視制御の一元化を達成する場合の制御権の
切り換えを簡易に行うことを目的とする。 【構成】 被監視装置(4) と、それぞれ該被監視装置を
監視,制御するマスタコンソール(1) およびスレーブコ
ンソール(2) とを回線交換網(3) にそれぞれ独立に接続
した監視制御システムであって、スレーブコンソール
は、マスタコンソールに被監視装置に対するコマンドを
送信するものであり、マスタコンソールは、自コンソー
ルで発生したコマンドおよびスレーブコンソールから受
信したコマンドを被監視装置に発行するとともに、被監
視装置からのコマンドに対する応答および通知された事
象を一元管理してスレーブコンソールに通知するもので
あり、被監視装置は、マスタコンソールからのコマンド
に応答するとともに非同期に発生する前記事象をマスタ
コンソールに通知するものであるように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は端末装置(被監視装置)
を監視制御する監視制御システムおよび監視制御アダプ
タに係わり、特に複数台のコンソールで並列に、または
そのうちの少なくとも1台以上の任意の台数のコンソー
ルで監視制御する場合の監視制御の一元化およびその場
合の制御権の切換制御に関する。
を監視制御する監視制御システムおよび監視制御アダプ
タに係わり、特に複数台のコンソールで並列に、または
そのうちの少なくとも1台以上の任意の台数のコンソー
ルで監視制御する場合の監視制御の一元化およびその場
合の制御権の切換制御に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来例の構成図で、金融システム
における無人店舗をISDN網15を使用して監視する監
視制御システム例を示したものである。
における無人店舗をISDN網15を使用して監視する監
視制御システム例を示したものである。
【0003】図7の端末13は、ATM等の自動取引装
置、または、自動取引装置を制御する端末制御装置のよ
うなもので、監視制御アダプタ11は、コンソール10から
の監視制御用のコマンドを受付けて端末13を制御し、且
つ制御結果を応答するとともに、端末13において発生し
た非同期の事象、例えば障害発生をコンソール10に発呼
して通知する。
置、または、自動取引装置を制御する端末制御装置のよ
うなもので、監視制御アダプタ11は、コンソール10から
の監視制御用のコマンドを受付けて端末13を制御し、且
つ制御結果を応答するとともに、端末13において発生し
た非同期の事象、例えば障害発生をコンソール10に発呼
して通知する。
【0004】ISDN網15では、呼設定時に発信元識別
番号(アドレス)の通知サービスを受けることができ、
本監視制御システムでは、セキュリティを確保するため
に、監視制御アダプタ11において、予め登録したコンソ
ールアドレス12と呼設定で通知された発信元アドレスと
を比較し、不一致の場合は回線接続を拒否し、一致した
場合は網に応答して回線接続し、コンソール10からのコ
マンドを受信する。
番号(アドレス)の通知サービスを受けることができ、
本監視制御システムでは、セキュリティを確保するため
に、監視制御アダプタ11において、予め登録したコンソ
ールアドレス12と呼設定で通知された発信元アドレスと
を比較し、不一致の場合は回線接続を拒否し、一致した
場合は網に応答して回線接続し、コンソール10からのコ
マンドを受信する。
【0005】一方、端末13で障害等が発生した場合、監
視制御アダプタ11は登録したコンソールアドレス先に発
呼して、発生した事象をコンソール10に通知する。な
お、制御結果の応答, 事象の通知を受けたコンソール10
では、その内容が付属の表示装置等に表示されて監視員
により監視される。
視制御アダプタ11は登録したコンソールアドレス先に発
呼して、発生した事象をコンソール10に通知する。な
お、制御結果の応答, 事象の通知を受けたコンソール10
では、その内容が付属の表示装置等に表示されて監視員
により監視される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した監視制御
システムではコンソールは1台である。これは、監視制
御の一元化、セキュリティの確保が容易である、などの
ためであるが、近年におけるシステムの信頼性の確保,
運用形態の多様化に伴い、以下のようなケースでは、複
数台のコンソール制御が要求される。
システムではコンソールは1台である。これは、監視制
御の一元化、セキュリティの確保が容易である、などの
ためであるが、近年におけるシステムの信頼性の確保,
運用形態の多様化に伴い、以下のようなケースでは、複
数台のコンソール制御が要求される。
【0007】コンソールの二重化 (片方を予備機と
して用意し、一方のダウン時に備える) 監視場所の複数配置 (平日と休日の監視場所が異な
ってしまう場合等、オペレータの運用形態からくるよう
な場合) 監視場所の移設 (監視センターの移設など移設期間
中の対応) そして、前記の複数コンソール運用を実現しようとした
場合、図7に示すように第2のコンソール14がISDN
網15に接続されるが、コンソール間の制御については以
下のような不都合が考えられる。
して用意し、一方のダウン時に備える) 監視場所の複数配置 (平日と休日の監視場所が異な
ってしまう場合等、オペレータの運用形態からくるよう
な場合) 監視場所の移設 (監視センターの移設など移設期間
中の対応) そして、前記の複数コンソール運用を実現しようとした
場合、図7に示すように第2のコンソール14がISDN
網15に接続されるが、コンソール間の制御については以
下のような不都合が考えられる。
【0008】 複数のコンソールを同時に接続し、コ
マンド/レスポンス(応答)を全て同時に開放する場合 これは、各コンソールからのコマンドを全て受け付ける
とともに、端末装置よりコンソールに対して事象を通知
する場合には、全てのコンソールに対して同じ情報を通
知する方法であるが、これは、以下に示す通り、通信制
御を複雑にするとともに性能の劣化、さらには回線コス
トの悪化を招く結果となる。
マンド/レスポンス(応答)を全て同時に開放する場合 これは、各コンソールからのコマンドを全て受け付ける
とともに、端末装置よりコンソールに対して事象を通知
する場合には、全てのコンソールに対して同じ情報を通
知する方法であるが、これは、以下に示す通り、通信制
御を複雑にするとともに性能の劣化、さらには回線コス
トの悪化を招く結果となる。
【0009】(通信制御の複雑化)通信相手が複数とな
るため、コマンド管理(現状態に従ったコマンドの受付
管理、衝突時の優先制御、保護等)及び通信異常時のリ
トライ制御等、互いの状態を管理するための状態管理が
複雑となる。
るため、コマンド管理(現状態に従ったコマンドの受付
管理、衝突時の優先制御、保護等)及び通信異常時のリ
トライ制御等、互いの状態を管理するための状態管理が
複雑となる。
【0010】(性能の劣化)同じ情報を常に複数のコン
ソールに上げなければならないため、時間がかかる。ま
た回線使用頻度が上がってしまう。
ソールに上げなければならないため、時間がかかる。ま
た回線使用頻度が上がってしまう。
【0011】(運用コストの悪化)上記の通り回線使用
頻度が上がるため運用コストも悪化してしまう。 設置位置が異なる複数台のコンソールの中で一時に
1台のみを使用し、必要時に切り替えて使用する場合 端末側よりコンソールに対して通信を要求する場合は、
コンソールの電話番号を使用してコールする必要がある
が、一般的に各コンソールのアドレスは(コンソールの
設置場所が異なることより)異なっており、コンソール
が変わった場合には端末側の持つコンソールアドレスを
新しいコンソール側に変更する必要がある。この場合に
は各端末装置に対して新たなコンソールアドレスを通知
するコマンドの発行、又は各端末での手動操作による設
定変更が必要となる。
頻度が上がるため運用コストも悪化してしまう。 設置位置が異なる複数台のコンソールの中で一時に
1台のみを使用し、必要時に切り替えて使用する場合 端末側よりコンソールに対して通信を要求する場合は、
コンソールの電話番号を使用してコールする必要がある
が、一般的に各コンソールのアドレスは(コンソールの
設置場所が異なることより)異なっており、コンソール
が変わった場合には端末側の持つコンソールアドレスを
新しいコンソール側に変更する必要がある。この場合に
は各端末装置に対して新たなコンソールアドレスを通知
するコマンドの発行、又は各端末での手動操作による設
定変更が必要となる。
【0012】また、新たに切り換わったコンソール側で
は、各端末の状態情報を持っていないため、旧コンソー
ルよりの状態情報のダウンロード、或いは全端末に対す
るセンスコマンド(状態通知要求コマンド)の発行が必
要となる。
は、各端末の状態情報を持っていないため、旧コンソー
ルよりの状態情報のダウンロード、或いは全端末に対す
るセンスコマンド(状態通知要求コマンド)の発行が必
要となる。
【0013】本発明は、上記課題に鑑み、コンソールを
複数台持つ場合の監視/制御の一元化を容易に実現する
監視制御システムおよび監視制御アダプタを提供するこ
とを目的とする。
複数台持つ場合の監視/制御の一元化を容易に実現する
監視制御システムおよび監視制御アダプタを提供するこ
とを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の監視制御システムおよび監視制御アダプタ
は、図1の本発明の原理図に示すように、 (1) 第1の発明 被監視装置4と、それぞれ被監視装置4を監視,制御す
るマスタコンソール1およびスレーブコンソール2とを
回線交換網3にそれぞれ独立に接続した監視制御システ
ムであって、スレーブコンソール2は、マスタコンソー
ル1に被監視装置4に対するコマンドを送信するもので
あり、マスタコンソール1は、自コンソール1で発生し
たコマンドおよびスレーブコンソール2から受信した前
記コマンドを被監視装置4に発行するとともに、被監視
装置4からのコマンドに対する応答および通知された事
象を一元管理してスレーブコンソール2に通知するもの
であり、被監視装置4は、マスタコンソール1からの前
記コマンドに応答するとともに非同期に発生する前記事
象を該マスタコンソール1に通知するものであるように
構成する。 (2) 第2の発明 第1の発明において、スレーブコンソール2はマスタコ
ンソール1の機能を備えるものであり、被監視装置4
は、スレーブコンソール2から直接着信した場合、以
後、そのコンソール2をマスターコンソール1と認識し
てコマンドに対する応答および事象通知を行うものであ
るように構成する。 (3) 第3の発明 上記第1の発明または第2の発明において、被監視装置
4は、それぞれ優先順が付与されたすべてのコンソール
アドレスを保持する保持手段を有し、現マスターコンソ
ール1との交信によりマスタコンソール1の異常を検出
した場合、次の順位のコンソールアドレスをマスタコン
ソールアドレスに設定して事象通知を行うものであるよ
うに構成する。 (4) 第4の発明 上記第1の発明または第2の発明または第3の発明にお
いて、被監視装置4は、全てのコンソールにおいて異常
を検出した場合、予め定められたイニシャルコンソール
アドレスをマスタコンソールアドレスとして設定した
後、以降の処理を中断するものであるように構成する。 (5) 第5の発明 第5の発明は、被監視装置と、それぞれ該被監視装置を
監視,制御するマスタコンソールおよびスレーブコンソ
ールとを回線交換網にそれぞれ独立に接続した監視制御
システムにおいて、該コンソールと交信する被監視装置
側の監視制御アダプタであって、コマンドの受付けを許
可したすべてのコンソールアドレスを保持する全コンソ
ールアドレス保持手段と、着信時、送信元コンソールア
ドレスと保持したコンソールアドレスとを比較し、一致
した場合、以後、そのコンソールアドレスをマスターコ
ンソールアドレスとして設定するマスタ切換手段とを有
するように構成する。 (6) 第6の発明 上記第5の発明において、現マスターコンソールの異常
を検出した場合、予め定められた優先順位に基づき、マ
スタコンソールアドレスを次の順位のコンソールアドレ
スに切り替えて事象通知を行うように構成する。 (7) 第7の発明 上記第6の発明において、全てのコンソールにおいて異
常を検出した場合、予め定められたイニシャルコンソー
ルアドレスをマスタコンソールアドレスとして設定した
後、以降の処理を中断するように構成する。
め、本発明の監視制御システムおよび監視制御アダプタ
は、図1の本発明の原理図に示すように、 (1) 第1の発明 被監視装置4と、それぞれ被監視装置4を監視,制御す
るマスタコンソール1およびスレーブコンソール2とを
回線交換網3にそれぞれ独立に接続した監視制御システ
ムであって、スレーブコンソール2は、マスタコンソー
ル1に被監視装置4に対するコマンドを送信するもので
あり、マスタコンソール1は、自コンソール1で発生し
たコマンドおよびスレーブコンソール2から受信した前
記コマンドを被監視装置4に発行するとともに、被監視
装置4からのコマンドに対する応答および通知された事
象を一元管理してスレーブコンソール2に通知するもの
であり、被監視装置4は、マスタコンソール1からの前
記コマンドに応答するとともに非同期に発生する前記事
象を該マスタコンソール1に通知するものであるように
構成する。 (2) 第2の発明 第1の発明において、スレーブコンソール2はマスタコ
ンソール1の機能を備えるものであり、被監視装置4
は、スレーブコンソール2から直接着信した場合、以
後、そのコンソール2をマスターコンソール1と認識し
てコマンドに対する応答および事象通知を行うものであ
るように構成する。 (3) 第3の発明 上記第1の発明または第2の発明において、被監視装置
4は、それぞれ優先順が付与されたすべてのコンソール
アドレスを保持する保持手段を有し、現マスターコンソ
ール1との交信によりマスタコンソール1の異常を検出
した場合、次の順位のコンソールアドレスをマスタコン
ソールアドレスに設定して事象通知を行うものであるよ
うに構成する。 (4) 第4の発明 上記第1の発明または第2の発明または第3の発明にお
いて、被監視装置4は、全てのコンソールにおいて異常
を検出した場合、予め定められたイニシャルコンソール
アドレスをマスタコンソールアドレスとして設定した
後、以降の処理を中断するものであるように構成する。 (5) 第5の発明 第5の発明は、被監視装置と、それぞれ該被監視装置を
監視,制御するマスタコンソールおよびスレーブコンソ
ールとを回線交換網にそれぞれ独立に接続した監視制御
システムにおいて、該コンソールと交信する被監視装置
側の監視制御アダプタであって、コマンドの受付けを許
可したすべてのコンソールアドレスを保持する全コンソ
ールアドレス保持手段と、着信時、送信元コンソールア
ドレスと保持したコンソールアドレスとを比較し、一致
した場合、以後、そのコンソールアドレスをマスターコ
ンソールアドレスとして設定するマスタ切換手段とを有
するように構成する。 (6) 第6の発明 上記第5の発明において、現マスターコンソールの異常
を検出した場合、予め定められた優先順位に基づき、マ
スタコンソールアドレスを次の順位のコンソールアドレ
スに切り替えて事象通知を行うように構成する。 (7) 第7の発明 上記第6の発明において、全てのコンソールにおいて異
常を検出した場合、予め定められたイニシャルコンソー
ルアドレスをマスタコンソールアドレスとして設定した
後、以降の処理を中断するように構成する。
【0015】
(1) 第1の発明 各コンソールは、複数のコンソールのうちの1台(マス
タコンソール)を窓口として被監視装置4にコマンドを
発行し、被監視装置4は、それらのコマンドに対する応
答は勿論のこと、非同期事象の通知をマスタコンソール
1に通知する。
タコンソール)を窓口として被監視装置4にコマンドを
発行し、被監視装置4は、それらのコマンドに対する応
答は勿論のこと、非同期事象の通知をマスタコンソール
1に通知する。
【0016】このため、マスタコンソール1は、被監視
装置4との間でやりとりされる情報を一元管理し、被監
視装置4の状態を各スレーブコンソール2に通知して一
元化を図る。
装置4との間でやりとりされる情報を一元管理し、被監
視装置4の状態を各スレーブコンソール2に通知して一
元化を図る。
【0017】以上のごとく、マスタコンソール1を窓口
として監視制御を行うので、コンソールを二重化した場
合、監視センタの移設中など、複数のコンソールが同時
に監視制御する場合に監視情報の一元化を容易に実現す
ることが可能となる。 (2) 第2の発明 前記(1) において、スレーブコンソール2はマスタコン
ソール1の機能を備えるものであり、例えば、マスタコ
ンソール1の電源が投入されていない等の場合には、マ
スタコンソールとして被監視装置4に直接発呼する。
として監視制御を行うので、コンソールを二重化した場
合、監視センタの移設中など、複数のコンソールが同時
に監視制御する場合に監視情報の一元化を容易に実現す
ることが可能となる。 (2) 第2の発明 前記(1) において、スレーブコンソール2はマスタコン
ソール1の機能を備えるものであり、例えば、マスタコ
ンソール1の電源が投入されていない等の場合には、マ
スタコンソールとして被監視装置4に直接発呼する。
【0018】被監視装置4は、このスレーブコンソール
2から直接着信した場合、以後、そのコンソールをマス
ターコンソールと認識してそのコンソールにコマンドに
対する応答および事象通知を行う。
2から直接着信した場合、以後、そのコンソールをマス
ターコンソールと認識してそのコンソールにコマンドに
対する応答および事象通知を行う。
【0019】以上のごとく、マスタコンソール1に異常
が発生した場合、または休日等でマスタコンソール1が
運休した場合などにおいて、スレーブコンソール2から
の着信により、被監視装置4がスレーブコンソール2を
マスタスレーブ1として認識し、以後そのコンソールに
事象を通知するので、切り換わった新たなコンソールに
より一元管理が達成される。 (3) 第3の発明 被監視装置4から非同期の事象をマスタコンソール1に
通知する際、そのマスタコンソール1に異常が発生して
いる場合は、優先順が付与されたコンソールアドレス保
持手段を参照し、現マスターコンソールの次の順位のコ
ンソールアドレスをマスタコンソールアドレスに設定し
て事象通知を行う。
が発生した場合、または休日等でマスタコンソール1が
運休した場合などにおいて、スレーブコンソール2から
の着信により、被監視装置4がスレーブコンソール2を
マスタスレーブ1として認識し、以後そのコンソールに
事象を通知するので、切り換わった新たなコンソールに
より一元管理が達成される。 (3) 第3の発明 被監視装置4から非同期の事象をマスタコンソール1に
通知する際、そのマスタコンソール1に異常が発生して
いる場合は、優先順が付与されたコンソールアドレス保
持手段を参照し、現マスターコンソールの次の順位のコ
ンソールアドレスをマスタコンソールアドレスに設定し
て事象通知を行う。
【0020】以上により、被監視装置4側からマスタコ
ンソール1を切り替えることができ、一元管理が達成で
きる。なお、イニシャル時は、ディフォルト(設定省略
時)のコンソールアドレスをマスタコンソールアドレス
として使用する。 (4) 第4の発明 第3の発明において、すべてのコンソールの異常を検出
した場合、被監視装置4は、予め定められたイニシャル
コンソールアドレスをマスタコンソールアドレスとして
設定した後、以降の処理を中断する。
ンソール1を切り替えることができ、一元管理が達成で
きる。なお、イニシャル時は、ディフォルト(設定省略
時)のコンソールアドレスをマスタコンソールアドレス
として使用する。 (4) 第4の発明 第3の発明において、すべてのコンソールの異常を検出
した場合、被監視装置4は、予め定められたイニシャル
コンソールアドレスをマスタコンソールアドレスとして
設定した後、以降の処理を中断する。
【0021】これにより、再立ち上げ時に常にイニシャ
ル時に設定(またはデフォルト値)されたコンソールア
ドレスがマスタコンソールアドレスとなり、複数台の被
監視装置4での統一が図れる。 (5) 第5の発明 本発明は、コンソールと交信する被監視装置側の監視制
御アダプタに関する。監視制御アダプタは、コマンドの
受付けを許可したすべてのコンソールアドレスを保持す
る全コンソールアドレス保持手段8(図1参照)を備
え、マスタ切換手段5は、着信時、送信元コンソールア
ドレスと保持したコンソールアドレスとを比較し、一致
した場合、以後、そのコンソールアドレスをマスターコ
ンソールアドレスとして設定する。 (6) 第6の発明 上記(5) の第5の発明において、マスタ切換手段8は、
現マスターコンソールの異常を検出した場合、予め定め
られた優先順位に基づき、マスタコンソールアドレスを
次の順位のコンソールアドレスに切り替える(現マスタ
コンソールアドレス設定手段7に次の順位のコンソール
アドレスを格納)。 (7) 第7の発明 全てのコンソールにおいて異常を検出した場合は、監視
制御アダプタは、予め定められたイニシャルコンソール
アドレス(イニシャルマスタコンソール設定手段6に格
納されているコンソールアドレス)をイニシャルマスタ
コンソールアドレス設定手段7に設定した後、以降の処
理を中断する。
ル時に設定(またはデフォルト値)されたコンソールア
ドレスがマスタコンソールアドレスとなり、複数台の被
監視装置4での統一が図れる。 (5) 第5の発明 本発明は、コンソールと交信する被監視装置側の監視制
御アダプタに関する。監視制御アダプタは、コマンドの
受付けを許可したすべてのコンソールアドレスを保持す
る全コンソールアドレス保持手段8(図1参照)を備
え、マスタ切換手段5は、着信時、送信元コンソールア
ドレスと保持したコンソールアドレスとを比較し、一致
した場合、以後、そのコンソールアドレスをマスターコ
ンソールアドレスとして設定する。 (6) 第6の発明 上記(5) の第5の発明において、マスタ切換手段8は、
現マスターコンソールの異常を検出した場合、予め定め
られた優先順位に基づき、マスタコンソールアドレスを
次の順位のコンソールアドレスに切り替える(現マスタ
コンソールアドレス設定手段7に次の順位のコンソール
アドレスを格納)。 (7) 第7の発明 全てのコンソールにおいて異常を検出した場合は、監視
制御アダプタは、予め定められたイニシャルコンソール
アドレス(イニシャルマスタコンソール設定手段6に格
納されているコンソールアドレス)をイニシャルマスタ
コンソールアドレス設定手段7に設定した後、以降の処
理を中断する。
【0022】以上により、主として複数の被監視装置側
からマスタコンソールの切換え(コンソールの制御権の
切換え)を同一論理で切り替えることができ、一台のコ
ンソールで監視情報の一元管理を行う場合の制御権の切
換えが容易に、且つ確実に行える効果を奏する。
からマスタコンソールの切換え(コンソールの制御権の
切換え)を同一論理で切り替えることができ、一台のコ
ンソールで監視情報の一元管理を行う場合の制御権の切
換えが容易に、且つ確実に行える効果を奏する。
【0023】
【実施例】図2は一実施例の構成図、図3はスレーブコ
ンソール発呼によるマスタコンソール切換え処理動作フ
ローチャート図、図4は図3の説明図、図5はコンソー
ルへのコマンド送信処理フローチャート図、図6は図5
の説明図である。なお、全図を通じて同一符号は同一対
象物を表す。
ンソール発呼によるマスタコンソール切換え処理動作フ
ローチャート図、図4は図3の説明図、図5はコンソー
ルへのコマンド送信処理フローチャート図、図6は図5
の説明図である。なお、全図を通じて同一符号は同一対
象物を表す。
【0024】本実施例では、スレーブコンソールはマ
スタコンソールを窓口として被監視装置を監視制御す
る、被監視装置は、起動時点では、予め定められてい
るディフォルトのコンソールアドレスを最初のマスタコ
ンソールアドレスとし、他のコンソールからコマンドを
受信したときはそのコンソールをマスタコンソールとし
てマスタコンソールアドレスを切り替える、被監視装
置は、現マスタコンソールの異常を検出したときは次の
順位のコンソールをマスタコンソールとして切り替え
る、すべてのコンソールが異常のときは、再開時に各
被監視装置が同一コンソールをマスタコンソールに設定
するために、最初のマスタコンソールをマスタコンソー
ルに設定して処理を中断する、という本発明のすべての
機能を合わせ持つものを説明する。
スタコンソールを窓口として被監視装置を監視制御す
る、被監視装置は、起動時点では、予め定められてい
るディフォルトのコンソールアドレスを最初のマスタコ
ンソールアドレスとし、他のコンソールからコマンドを
受信したときはそのコンソールをマスタコンソールとし
てマスタコンソールアドレスを切り替える、被監視装
置は、現マスタコンソールの異常を検出したときは次の
順位のコンソールをマスタコンソールとして切り替え
る、すべてのコンソールが異常のときは、再開時に各
被監視装置が同一コンソールをマスタコンソールに設定
するために、最初のマスタコンソールをマスタコンソー
ルに設定して処理を中断する、という本発明のすべての
機能を合わせ持つものを説明する。
【0025】図2において、マスタコンソール(最初に
マスタコンソールとして設定されるコンソール)20、ス
レーブコンソール21、監視制御アダプタ23は、公衆回線
網(ISDN網 15 )に接続され、マスタコンソール20
と監視制御アダプタ23との間でコマンド(下りコマン
ド)、レスポンス(応答,上りコマンド)のやりとりが
行われるが、これとは別に、マスタコンソール20とスレ
ーブコンソール21との間も、ISDN網 15 により、独
立の通信パスが用意される。
マスタコンソールとして設定されるコンソール)20、ス
レーブコンソール21、監視制御アダプタ23は、公衆回線
網(ISDN網 15 )に接続され、マスタコンソール20
と監視制御アダプタ23との間でコマンド(下りコマン
ド)、レスポンス(応答,上りコマンド)のやりとりが
行われるが、これとは別に、マスタコンソール20とスレ
ーブコンソール21との間も、ISDN網 15 により、独
立の通信パスが用意される。
【0026】マスタコンソール20では、自コンソールよ
り入力されるコマンドの他、スレーブコンソール21より
ISDN網 15 経由で受信するコマンドを各監視制御ア
ダプタ23に発行するととともに、各監視制御アダプタ23
から受信したレスポンスおよび通知された事象情報をI
SDN網 15 経由でスレーブコンソール21側に送信する
処理を行う。
り入力されるコマンドの他、スレーブコンソール21より
ISDN網 15 経由で受信するコマンドを各監視制御ア
ダプタ23に発行するととともに、各監視制御アダプタ23
から受信したレスポンスおよび通知された事象情報をI
SDN網 15 経由でスレーブコンソール21側に送信する
処理を行う。
【0027】これにより、別の位置に設置されたスレー
ブコンソール21から、マスタコンソール20同様に各監視
制御アダプタ23の監視及び制御が実現可能となり、且
つ、各コンソールでは常に同一の端末状態情報Aを持つ
ことになる。このため、マスタコンソール20による一元
管理が達成される。
ブコンソール21から、マスタコンソール20同様に各監視
制御アダプタ23の監視及び制御が実現可能となり、且
つ、各コンソールでは常に同一の端末状態情報Aを持つ
ことになる。このため、マスタコンソール20による一元
管理が達成される。
【0028】また、このことにより、各監視制御アダプ
タ23では1つのコンソール(マスタコンソール20)しか
意識する必要がなく、通知すべき非同期の事象が発生し
た場合にも一回の通知で終了できる。
タ23では1つのコンソール(マスタコンソール20)しか
意識する必要がなく、通知すべき非同期の事象が発生し
た場合にも一回の通知で終了できる。
【0029】次に、監視制御アダプタ23におけるマスタ
コンソールの切り替え制御を説明する。図2の監視制御
アダプタ23において、24は網インタフェース部で、IS
DN網 15 のプロトコルに基づく発呼制御等を行う。
コンソールの切り替え制御を説明する。図2の監視制御
アダプタ23において、24は網インタフェース部で、IS
DN網 15 のプロトコルに基づく発呼制御等を行う。
【0030】28はイニシャルマスタコンソールアドレス
領域(IM−AD領域)で、最初に設定されるマスタコ
ンソールアドレス、ここではディフォルト値が格納され
る。29はマスタコンソールアドレス領域(M−AD領
域)で、現在のマスタコンソールアドレスが格納され、
発呼先アドレスとして網インタフェース部24に参照され
る。26は全コンソールアドレス領域(S−AD領域)
で、コマンド受付可能なコンソールアドレスCSL−A
D1〜CSL−ADnが優先度順に格納されている。な
お、上記各領域は、書込み消去可能で、且つ不揮発性の
メモリに確保される。25はマスタ切換部で、後述する処
理により、以後交信先マスタコンソールアドレスをM−
AD領域29に格納する。
領域(IM−AD領域)で、最初に設定されるマスタコ
ンソールアドレス、ここではディフォルト値が格納され
る。29はマスタコンソールアドレス領域(M−AD領
域)で、現在のマスタコンソールアドレスが格納され、
発呼先アドレスとして網インタフェース部24に参照され
る。26は全コンソールアドレス領域(S−AD領域)
で、コマンド受付可能なコンソールアドレスCSL−A
D1〜CSL−ADnが優先度順に格納されている。な
お、上記各領域は、書込み消去可能で、且つ不揮発性の
メモリに確保される。25はマスタ切換部で、後述する処
理により、以後交信先マスタコンソールアドレスをM−
AD領域29に格納する。
【0031】30は監視制御部で、下りコマンド(監視,
制御)の実行、端末32で発生した非同期事象のマスタコ
ンソール20への通知処理等を行う。31はインタフェース
部で、自動機等の端末32との間でデータのやりとりを行
うインタフェースである。
制御)の実行、端末32で発生した非同期事象のマスタコ
ンソール20への通知処理等を行う。31はインタフェース
部で、自動機等の端末32との間でデータのやりとりを行
うインタフェースである。
【0032】27はマイクロプロセッサユニットMPU
で、プログラムで構成される前述の各部を起動し、且つ
走行させて監視制御動作を遂行する。以上の構成によ
り、監視制御アダプタ23側でのマスタコンソールの切換
制御が以下のように行なわれる。図3,図4参照 (1) 運用の開始時、監視制御アダプタ23は、マスタ切換
部25により、先ず、IM−AD領域28のマスタコンソー
ルのディフォルト値がM−AD領域29に設定され、コマ
ンド待ち状態となる。 (2) この状態で着信があれば、網インタフェース部24が
着信処理を行う。即ち、呼設定で通知された相手先アド
レスとS−AD領域26の登録アドレスとを比較し、相手
先アドレスが登録アドレスでなければ、回線接続を拒否
する。 (3) 登録アドレスであれば、回線接続を応答し、コマン
ドを受信する。これにより、監視制御部30はコマンドを
実行する。そして実行結果を応答した後、回線切断処理
を行う。 (4) その後、着信した相手先アドレスとM−AD領域29
のマスタコンソールアドレスとを比較し、相手先がマス
タコンソールか否かをチェックする。その結果マスタコ
ンソールでなければ、今回受信したコマンドの送信元コ
ンソールアドレスを新たなマスタコンソールアドレスと
してM−AD領域29に登録する。
で、プログラムで構成される前述の各部を起動し、且つ
走行させて監視制御動作を遂行する。以上の構成によ
り、監視制御アダプタ23側でのマスタコンソールの切換
制御が以下のように行なわれる。図3,図4参照 (1) 運用の開始時、監視制御アダプタ23は、マスタ切換
部25により、先ず、IM−AD領域28のマスタコンソー
ルのディフォルト値がM−AD領域29に設定され、コマ
ンド待ち状態となる。 (2) この状態で着信があれば、網インタフェース部24が
着信処理を行う。即ち、呼設定で通知された相手先アド
レスとS−AD領域26の登録アドレスとを比較し、相手
先アドレスが登録アドレスでなければ、回線接続を拒否
する。 (3) 登録アドレスであれば、回線接続を応答し、コマン
ドを受信する。これにより、監視制御部30はコマンドを
実行する。そして実行結果を応答した後、回線切断処理
を行う。 (4) その後、着信した相手先アドレスとM−AD領域29
のマスタコンソールアドレスとを比較し、相手先がマス
タコンソールか否かをチェックする。その結果マスタコ
ンソールでなければ、今回受信したコマンドの送信元コ
ンソールアドレスを新たなマスタコンソールアドレスと
してM−AD領域29に登録する。
【0033】以上のごとく、登録したコンソールアドレ
スと一致したコンソールからのコマンドは受付け可能と
し、いままでのマスタコンソールアドレスと異なるとき
は、今回のコンソールアドレスをマスタコンソールアド
レスとし、次回の事象通知からはこのアドレスを用いて
発呼する。
スと一致したコンソールからのコマンドは受付け可能と
し、いままでのマスタコンソールアドレスと異なるとき
は、今回のコンソールアドレスをマスタコンソールアド
レスとし、次回の事象通知からはこのアドレスを用いて
発呼する。
【0034】図4は以上の内容を説明したもので、最
初、端末A〜端末Cは、図4(1)に示すように、CSL
1をマスタコンソールとして認識し、且つコマンドを受
信している。
初、端末A〜端末Cは、図4(1)に示すように、CSL
1をマスタコンソールとして認識し、且つコマンドを受
信している。
【0035】この状態で、マスタコンソールCSL1に
異常が発生した場合、例えば互いのオペレータの連絡に
より、スレーブコンソールCSL2がマスタコンソール
として切り替えられる。そして、図4の(2) に示すよう
に、先ず、CSL2より端末Aにコマンドが発行される
と、端末Aはこれを受信し実行するとともに、CSL2
を新たなマスタコンソールとして切り替える。
異常が発生した場合、例えば互いのオペレータの連絡に
より、スレーブコンソールCSL2がマスタコンソール
として切り替えられる。そして、図4の(2) に示すよう
に、先ず、CSL2より端末Aにコマンドが発行される
と、端末Aはこれを受信し実行するとともに、CSL2
を新たなマスタコンソールとして切り替える。
【0036】続いて、図4の(3) に示すように、CSL
2 より端末B,端末Cにコマンドが発行されることによ
り、端末B,端末CでもマスタコンソールをCSL2と
認識する。
2 より端末B,端末Cにコマンドが発行されることによ
り、端末B,端末CでもマスタコンソールをCSL2と
認識する。
【0037】以上のように、スレーブコンソールがコマ
ンドを直接端末に発行することにより、すべての監視制
御アダプタ23は自動的に同一のコンソールをマスタコン
ソールとして切り換え、以後、端末側からの事象通知は
新たなマスタコンソールCSL2 に送信されることにな
る。また、スレーブコンソールはコマンドを発行するこ
とにより、マスタコンソールとしての一元管理を行うこ
とになる。
ンドを直接端末に発行することにより、すべての監視制
御アダプタ23は自動的に同一のコンソールをマスタコン
ソールとして切り換え、以後、端末側からの事象通知は
新たなマスタコンソールCSL2 に送信されることにな
る。また、スレーブコンソールはコマンドを発行するこ
とにより、マスタコンソールとしての一元管理を行うこ
とになる。
【0038】次に、監視制御アダプタ23から事象通知を
行う場合のマスタコンソール切換処理を説明する。図
5,図6参照 (1) 監視制御アダプタ23は、ディフォルトのコンソール
アドレスをM−AD領域29に格納してコマンド待ち状態
となる。端末異常等の事象が発生すると、監視制御部30
は、送信データを作成し、 (2) 網インタフェース部24は、M−AD領域29に設定さ
れているマスタコンソールアドレス先に発呼処理を行
う。 (3) 網から接続OKの応答があると、回線接続され、送
信データ(コマンド)を送信する。コマンドに対する応
答を受信すると、回線を切断する。 (4) 上記(2) において、回線接続OKの応答がない場
合、発呼処理のリトライを行い、 (5) 所定回数リトライしても接続不能ならば、M−AD
領域29に、次の優先順位のコンソールアドレスをS−A
D領域26から格納して、再発呼する。 (6) 通常は(3) の処理によって、コマンドが送信できる
が、全コンソールに発呼しても回線接続できない場合
は、M−AD領域29にディフォルトのコンソールアドレ
スを設定して処理を中断(WAIT状態)する。
行う場合のマスタコンソール切換処理を説明する。図
5,図6参照 (1) 監視制御アダプタ23は、ディフォルトのコンソール
アドレスをM−AD領域29に格納してコマンド待ち状態
となる。端末異常等の事象が発生すると、監視制御部30
は、送信データを作成し、 (2) 網インタフェース部24は、M−AD領域29に設定さ
れているマスタコンソールアドレス先に発呼処理を行
う。 (3) 網から接続OKの応答があると、回線接続され、送
信データ(コマンド)を送信する。コマンドに対する応
答を受信すると、回線を切断する。 (4) 上記(2) において、回線接続OKの応答がない場
合、発呼処理のリトライを行い、 (5) 所定回数リトライしても接続不能ならば、M−AD
領域29に、次の優先順位のコンソールアドレスをS−A
D領域26から格納して、再発呼する。 (6) 通常は(3) の処理によって、コマンドが送信できる
が、全コンソールに発呼しても回線接続できない場合
は、M−AD領域29にディフォルトのコンソールアドレ
スを設定して処理を中断(WAIT状態)する。
【0039】この処置により、コンソールが立ち上がっ
た場合に、すべての監視制御アダプタ23は、ディフォル
トアドレスをマスタコンソールと認識して処理を再開す
る。図6は、以上の模様を示したもので、図6(1) は、
最初、マスタコンソールCSL1からコマンドが発生
し、その後図6(2) のように、各端末でCSL1での障
害を検出して、図6(3) に示すように、次の順位のCS
L2をマスタコンソールとして事象を通知する。
た場合に、すべての監視制御アダプタ23は、ディフォル
トアドレスをマスタコンソールと認識して処理を再開す
る。図6は、以上の模様を示したもので、図6(1) は、
最初、マスタコンソールCSL1からコマンドが発生
し、その後図6(2) のように、各端末でCSL1での障
害を検出して、図6(3) に示すように、次の順位のCS
L2をマスタコンソールとして事象を通知する。
【0040】以上のごとく、マスタコンソールに異常が
発生してコマンドが送信されない場合でも、事象通知時
点でマスタコンソール異常が検出されて、監視制御アダ
プタ23側が正常なコンソールにマスタコンソールとして
切り替えることができる。
発生してコマンドが送信されない場合でも、事象通知時
点でマスタコンソール異常が検出されて、監視制御アダ
プタ23側が正常なコンソールにマスタコンソールとして
切り替えることができる。
【0041】以上説明したように、コンソールが複数あ
る場合、コンソール側は1つのコンソールを窓口として
端末を監視制御し、端末側は、ディフォルトのコンソー
ルをマスタコンソールとするとともに、異常を検出した
ときは、次の順位のコンソールをマスタコンソールとす
ることにより、同様に1つのコンソールを窓口として監
視制御が行なわれて一元管理が実現できる。このため、
回線費用の削減, 交信の輻輳の回避が達成される。
る場合、コンソール側は1つのコンソールを窓口として
端末を監視制御し、端末側は、ディフォルトのコンソー
ルをマスタコンソールとするとともに、異常を検出した
ときは、次の順位のコンソールをマスタコンソールとす
ることにより、同様に1つのコンソールを窓口として監
視制御が行なわれて一元管理が実現できる。このため、
回線費用の削減, 交信の輻輳の回避が達成される。
【0042】なお、以上の説明では、セキュリティの確
保が容易なISDN網について説明したが、電話回線等
の公衆回線,LAN等に接続される場合にも適用できる
ことは勿論である。
保が容易なISDN網について説明したが、電話回線等
の公衆回線,LAN等に接続される場合にも適用できる
ことは勿論である。
【0043】
【発明の効果】以上の通り、本発明は、複数のコンソー
ルが回線交換網を介して端末を監視制御する監視制御シ
ステムにおいて、1台のコンソールを窓口とするよう
に、コンソール側、端末側で切換えるようにしたので、
通信手順を特に複雑とすることなくマスタコンソールに
よる一元管理が達成でき、性能劣化も無く、更に通信コ
スト的にも最良な状態で、コンソールの二重化、監視場
所の複数配置、監視場所の移設等が容易に達成できる効
果を奏する。
ルが回線交換網を介して端末を監視制御する監視制御シ
ステムにおいて、1台のコンソールを窓口とするよう
に、コンソール側、端末側で切換えるようにしたので、
通信手順を特に複雑とすることなくマスタコンソールに
よる一元管理が達成でき、性能劣化も無く、更に通信コ
スト的にも最良な状態で、コンソールの二重化、監視場
所の複数配置、監視場所の移設等が容易に達成できる効
果を奏する。
【図1】 本発明の原理図
【図2】 一実施例の構成図
【図3】 スレーブコンソール発呼によるマスタコンソ
ール切換え処理動作フローチャート図
ール切換え処理動作フローチャート図
【図4】 図3の説明図
【図5】 コンソールへのコマンド送信処理フローチャ
ート図
ート図
【図6】 図5の説明図
【図7】 従来例の構成図
1 マスタコンソール 2 スレ
ーブコンソール 3 回線交換網 4
被監視装置 5 マスタ切換手段 6 イニシャルマスタコンソールアドレス設定手段 7 現マスタコンソールアドレス設定手段 8 全コンソールアドレス保持手段 10 コン
ソール 11 監視制御アダプタ 12 コン
ソールアドレス 13 端末 14 コンソール 15 IS
DN網 20 マスタコンソール 21 スレ
ーブコンソール 23 監視制御アダプタ 24 網イ
ンタフェース部 25 マスタ切換部 26 S−
AD領域 27 マイクロプロセッサユニットMPU 28 IM−
AD領域 29 M−AD領域 30 監視
制御部 31 インタフェース部 32 端末
ーブコンソール 3 回線交換網 4
被監視装置 5 マスタ切換手段 6 イニシャルマスタコンソールアドレス設定手段 7 現マスタコンソールアドレス設定手段 8 全コンソールアドレス保持手段 10 コン
ソール 11 監視制御アダプタ 12 コン
ソールアドレス 13 端末 14 コンソール 15 IS
DN網 20 マスタコンソール 21 スレ
ーブコンソール 23 監視制御アダプタ 24 網イ
ンタフェース部 25 マスタ切換部 26 S−
AD領域 27 マイクロプロセッサユニットMPU 28 IM−
AD領域 29 M−AD領域 30 監視
制御部 31 インタフェース部 32 端末
Claims (7)
- 【請求項1】 被監視装置と、それぞれ該被監視装置
を監視,制御するマスタコンソールおよびスレーブコン
ソールとを回線交換網にそれぞれ独立に接続した監視制
御システムであって、 該スレーブコンソールは、該マスタコンソールに該被監
視装置に対するコマンドを送信するものであり、 該マスタコンソールは、自コンソールで発生したコマン
ドおよび該スレーブコンソールから受信した前記コマン
ドを該被監視装置に発行するとともに、該被監視装置か
らの該コマンドに対する応答および通知された事象を一
元管理して該スレーブコンソールに通知するものであ
り、 該被監視装置は、該マスタコンソールからの前記コマン
ドに応答するとともに非同期に発生する前記事象を該マ
スタコンソールに通知するものである、ことを特徴とす
る監視制御システム。 - 【請求項2】 該スレーブコンソールは該マスタコン
ソールの機能を備えるものであり、該被監視装置は、該
スレーブコンソールから直接着信した場合、以後、その
コンソールをマスターコンソールと認識して該コマンド
に対する応答および事象通知を行うことを特徴とする請
求項1記載の監視制御システム。 - 【請求項3】 該被監視装置は、それぞれ優先順が付
与されたすべてのコンソールアドレスを保持する保持手
段を有し、現マスターコンソールとの交信により該マス
タコンソールの異常を検出した場合、次の順位のコンソ
ールアドレスをマスタコンソールアドレスに設定して事
象通知を行うことを特徴とする請求項1または請求項2
記載の監視制御システム。 - 【請求項4】 該被監視装置は、全てのコンソールに
おいて異常を検出した場合、予め定められたイニシャル
コンソールアドレスをマスタコンソールアドレスとして
設定した後、以降の処理を中断することを特徴とする請
求項1または請求項2または請求項3記載の監視制御シ
ステム。 - 【請求項5】 被監視装置と、それぞれ該被監視装置
を監視,制御するマスタコンソールおよびスレーブコン
ソールとを回線交換網にそれぞれ独立に接続した監視制
御システムにおいて、該コンソールと交信する被監視装
置側の監視制御アダプタであって、 コマンドの受付けを許可したすべてのコンソールアドレ
スを保持する全コンソールアドレス保持手段と、 着信時、送信元コンソールアドレスと保持したコンソー
ルアドレスとを比較し、一致した場合、以後、そのコン
ソールアドレスをマスターコンソールアドレスとして設
定するマスタ切換手段と、を有することを特徴とする監
視制御アダプタ。 - 【請求項6】 現マスターコンソールの異常を検出し
た場合、予め定められた優先順位に基づき、マスタコン
ソールアドレスを次の順位のコンソールアドレスに切り
替えて事象通知を行うことを特徴とする請求項5記載の
監視制御アダプタ。 - 【請求項7】 全てのコンソールにおいて異常を検出
した場合、予め定められたイニシャルコンソールアドレ
スをマスタコンソールアドレスとして設定した後、以降
の処理を中断することを特徴とする請求項5または請求
項6記載の監視制御アダプタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7139133A JPH08328906A (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 監視制御システムおよび監視制御アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7139133A JPH08328906A (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 監視制御システムおよび監視制御アダプタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08328906A true JPH08328906A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15238308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7139133A Pending JPH08328906A (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 監視制御システムおよび監視制御アダプタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08328906A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000010739A (ja) * | 1998-06-19 | 2000-01-14 | Nec Corp | クラスタリング通報方法およびシステム |
| JP2013051604A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 監視センターの移転方法 |
| CN115407640A (zh) * | 2022-11-01 | 2022-11-29 | 山东博硕自动化技术有限公司 | 一种多控多机自动控制系统及其控制方法 |
-
1995
- 1995-06-06 JP JP7139133A patent/JPH08328906A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000010739A (ja) * | 1998-06-19 | 2000-01-14 | Nec Corp | クラスタリング通報方法およびシステム |
| JP2013051604A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 監視センターの移転方法 |
| CN115407640A (zh) * | 2022-11-01 | 2022-11-29 | 山东博硕自动化技术有限公司 | 一种多控多机自动控制系统及其控制方法 |
| CN115407640B (zh) * | 2022-11-01 | 2023-04-25 | 山东博硕自动化技术有限公司 | 一种多控多机自动控制系统及其控制方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011023 |