JPH08329073A - 手書き入力文字処理方法 - Google Patents
手書き入力文字処理方法Info
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- JPH08329073A JPH08329073A JP7134327A JP13432795A JPH08329073A JP H08329073 A JPH08329073 A JP H08329073A JP 7134327 A JP7134327 A JP 7134327A JP 13432795 A JP13432795 A JP 13432795A JP H08329073 A JPH08329073 A JP H08329073A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- kana
- kanji
- processing
- candidate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】文字列単位で候補出力順位を決定することで、
手書き文字の認識率を高め、後に行う変換処理の効率を
良くすると共に処理時間の向上を図る。 【構成】手書き入力された文字列を文字単位で認識処理
して、その認識結果を表示する(A1〜A4)。ここ
で、認識処理にて得られた各文字の認識候補の全てを対
象に優先判別処理を行い、文字列として妥当な候補を優
先するように候補の出力順位を並び替えて再表示する
(A5〜A10)。以後、この優先判別処理にて得られ
た出力順位に従ってかな漢字変換処理を行い、その変換
結果を表示する(A12,A13)。
手書き文字の認識率を高め、後に行う変換処理の効率を
良くすると共に処理時間の向上を図る。 【構成】手書き入力された文字列を文字単位で認識処理
して、その認識結果を表示する(A1〜A4)。ここ
で、認識処理にて得られた各文字の認識候補の全てを対
象に優先判別処理を行い、文字列として妥当な候補を優
先するように候補の出力順位を並び替えて再表示する
(A5〜A10)。以後、この優先判別処理にて得られ
た出力順位に従ってかな漢字変換処理を行い、その変換
結果を表示する(A12,A13)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日本語ワードプロセッ
サ等の文書作成装置に係り、特にペン入力等による手書
き入力可能な文書作成装置に用いられる手書き入力文字
処理方法に関する。
サ等の文書作成装置に係り、特にペン入力等による手書
き入力可能な文書作成装置に用いられる手書き入力文字
処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、日本語ワードプロセッサ等の文書
作成装置では、ペンタッチ操作でディスプレイ上に直接
文字の手書き入力を行うものがある。このような手書き
入力型の文書作成装置では、手書き入力された文字を認
識処理し、その認識結果に基づいてかな漢字変換を行っ
ている。
作成装置では、ペンタッチ操作でディスプレイ上に直接
文字の手書き入力を行うものがある。このような手書き
入力型の文書作成装置では、手書き入力された文字を認
識処理し、その認識結果に基づいてかな漢字変換を行っ
ている。
【0003】ところで、手書き文字の認識処理では、通
常、入力文字(手書き文字)と文字認識辞書内の標準文
字とを比較することにより、文字認識辞書から認識候補
を得ている。この場合、複数の認識候補が得られた場合
には、入力文字とのマッチング度に従って出力順位が決
定される。すなわち、最もマッチング度の高い文字が第
1候補とされ、優先出力される。以後、ユーザの次候補
選択操作により他の候補文字がマッチング度の高い順に
出力されることになる。
常、入力文字(手書き文字)と文字認識辞書内の標準文
字とを比較することにより、文字認識辞書から認識候補
を得ている。この場合、複数の認識候補が得られた場合
には、入力文字とのマッチング度に従って出力順位が決
定される。すなわち、最もマッチング度の高い文字が第
1候補とされ、優先出力される。以後、ユーザの次候補
選択操作により他の候補文字がマッチング度の高い順に
出力されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従
来、文字認識処理にて複数の認識候補が得られると、文
字単位でその認識候補の出力順位を設定し、これを最終
的な認識結果として出力していた。このため、例えば
『star』といった文字列を手書き入力した際には、
『s』,『t』,『a』,『r』の単位で各文字の認識
候補が出力されることになる。したがって、例えば2文
字目の『t』が『ち』として誤認識された場合には、た
とえ第2候補に『t』が挙がっていても、それを救うこ
とができず、『aちar』といったような文字列として
存在しない認識結果が出力されることになる。
来、文字認識処理にて複数の認識候補が得られると、文
字単位でその認識候補の出力順位を設定し、これを最終
的な認識結果として出力していた。このため、例えば
『star』といった文字列を手書き入力した際には、
『s』,『t』,『a』,『r』の単位で各文字の認識
候補が出力されることになる。したがって、例えば2文
字目の『t』が『ち』として誤認識された場合には、た
とえ第2候補に『t』が挙がっていても、それを救うこ
とができず、『aちar』といったような文字列として
存在しない認識結果が出力されることになる。
【0005】このように、文字列として入力した場合で
も、文字単位で候補出力順位が決定されていたため、文
字列として見たときに妥当な候補が第1候補以降に存在
していても、それを救うことができず、文字列として存
在しない認識結果が出力されていた。このため、後のか
な漢字変換(漢字混じりかな漢字変換を含む)に影響を
及ぼし、結果的に処理に時間がかかる等の問題があっ
た。
も、文字単位で候補出力順位が決定されていたため、文
字列として見たときに妥当な候補が第1候補以降に存在
していても、それを救うことができず、文字列として存
在しない認識結果が出力されていた。このため、後のか
な漢字変換(漢字混じりかな漢字変換を含む)に影響を
及ぼし、結果的に処理に時間がかかる等の問題があっ
た。
【0006】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、文字列単位で候補出力順位を決定することで、手
書き文字の認識率を高め、後に行う変換処理の効率を良
くすると共に処理時間の向上を図ることのできる手書き
入力文字処理方法を提供することを目的とする。
ので、文字列単位で候補出力順位を決定することで、手
書き文字の認識率を高め、後に行う変換処理の効率を良
くすると共に処理時間の向上を図ることのできる手書き
入力文字処理方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の手書き入力文字
処理方法は、手書き入力された文字列情報を文字単位で
文字認識処理した後、その文字認識処理によって得られ
た各文字毎の認識候補の全てを対象に、(1)文字の並
びに関する優先判別処理、(2)音読み要素に関する優
先判別処理、(3)逆音読み要素に関する優先判別処
理、(4)学習に関する優先判別処理、(5)辞書引き
に関する優先判別処理、(6)文法に関する優先判別処
理、(7)意味処理に関する優先判別処理、(8)難し
い文字に関する優先判別処理、または、(9)認識結果
の選択に関する優先判別処理を行うことで、文字認識結
果の出力順位を設定し、以後、その出力順位に従ってか
な漢字変換処理または漢字混じりかな漢字変換処理を行
うようにしたことを特徴とする。
処理方法は、手書き入力された文字列情報を文字単位で
文字認識処理した後、その文字認識処理によって得られ
た各文字毎の認識候補の全てを対象に、(1)文字の並
びに関する優先判別処理、(2)音読み要素に関する優
先判別処理、(3)逆音読み要素に関する優先判別処
理、(4)学習に関する優先判別処理、(5)辞書引き
に関する優先判別処理、(6)文法に関する優先判別処
理、(7)意味処理に関する優先判別処理、(8)難し
い文字に関する優先判別処理、または、(9)認識結果
の選択に関する優先判別処理を行うことで、文字認識結
果の出力順位を設定し、以後、その出力順位に従ってか
な漢字変換処理または漢字混じりかな漢字変換処理を行
うようにしたことを特徴とする。
【0008】
【作用】上記の方法によれば、文字認識処理によって得
られた各文字毎の認識候補の組み合わせの中で、文字列
として妥当な候補の組み合わせを優先するような出力順
位が設定される。
られた各文字毎の認識候補の組み合わせの中で、文字列
として妥当な候補の組み合わせを優先するような出力順
位が設定される。
【0009】すなわち、(1)文字の並びに関する優先
判別処理では、文字認識処理によって得られた各文字毎
の認識候補の組み合わせの中に優先判別辞書に記憶され
た文字の並び情報に従った候補があるか否かが調べら
れ、該当する候補が存在すれば、その候補に基づいて文
字認識結果の出力順位が設定される。
判別処理では、文字認識処理によって得られた各文字毎
の認識候補の組み合わせの中に優先判別辞書に記憶され
た文字の並び情報に従った候補があるか否かが調べら
れ、該当する候補が存在すれば、その候補に基づいて文
字認識結果の出力順位が設定される。
【0010】また、(2)音読み要素に関する優先判別
処理では、文字認識処理によって得られた各文字毎の認
識候補の組み合わせの中に音読み要素テーブルに記憶さ
れた音読み要素を有し、かつ、その音読み要素の途中で
文節を区切るようなデリミタコードを有する候補がある
か否かが調べられ、該当する候補が存在すれば、その候
補に基づいて文字認識結果の出力順位が設定される。
処理では、文字認識処理によって得られた各文字毎の認
識候補の組み合わせの中に音読み要素テーブルに記憶さ
れた音読み要素を有し、かつ、その音読み要素の途中で
文節を区切るようなデリミタコードを有する候補がある
か否かが調べられ、該当する候補が存在すれば、その候
補に基づいて文字認識結果の出力順位が設定される。
【0011】また、(3)逆音読み要素に関する優先判
別処理では、文字認識処理によって得られた各文字毎の
認識候補の組み合わせの中に逆音読み要素テーブルに記
憶された音読み要素を有する候補があるか否かが調べら
れ、該当する候補が存在すれば、その候補に基づいて文
字認識結果の出力順位が設定される。
別処理では、文字認識処理によって得られた各文字毎の
認識候補の組み合わせの中に逆音読み要素テーブルに記
憶された音読み要素を有する候補があるか否かが調べら
れ、該当する候補が存在すれば、その候補に基づいて文
字認識結果の出力順位が設定される。
【0012】また、(4)学習に関する優先判別処理で
は、文字認識処理によって得られた各文字毎の認識候補
の組み合わせの中に各種学習辞書の学習内容と一致する
候補があるか否かが調べられ、該当する候補が存在すれ
ば、その候補に基づいて文字認識結果の出力順位が設定
される。
は、文字認識処理によって得られた各文字毎の認識候補
の組み合わせの中に各種学習辞書の学習内容と一致する
候補があるか否かが調べられ、該当する候補が存在すれ
ば、その候補に基づいて文字認識結果の出力順位が設定
される。
【0013】また、(5)辞書引きに関する優先判別処
理では、文字認識処理によって得られた各文字毎の認識
候補の組み合わせの中にかな漢字変換または漢字混じり
かな漢字変換用の拡張辞書および各種新語辞書の登録内
容と一致する候補があるか否かが調べられ、該当する候
補が存在すれば、その候補に基づいて文字認識結果の出
力順位が設定される。
理では、文字認識処理によって得られた各文字毎の認識
候補の組み合わせの中にかな漢字変換または漢字混じり
かな漢字変換用の拡張辞書および各種新語辞書の登録内
容と一致する候補があるか否かが調べられ、該当する候
補が存在すれば、その候補に基づいて文字認識結果の出
力順位が設定される。
【0014】また、(6)文法に関する優先判別処理で
は、文字認識処理によって得られた各文字毎の認識候補
の組み合わせの中にかな漢字変換または漢字混じりかな
漢字変換処理における文法ルールに従った候補があるか
否かが調べられ、該当する候補が存在すれば、その候補
に基づいて文字認識結果の出力順位が設定される。
は、文字認識処理によって得られた各文字毎の認識候補
の組み合わせの中にかな漢字変換または漢字混じりかな
漢字変換処理における文法ルールに従った候補があるか
否かが調べられ、該当する候補が存在すれば、その候補
に基づいて文字認識結果の出力順位が設定される。
【0015】また、(7)意味処理に関する優先判別処
理では、文字認識処理によって得られた各文字毎の認識
候補の組み合わせの中にかな漢字変換または漢字混じり
かな漢字変換処理における意味処理のルール、または、
その意味的処理の学習情報に従った候補があるか否かが
調べられ、該当する候補が存在すれば、その候補に基づ
いて文字認識結果の出力順位が設定される。
理では、文字認識処理によって得られた各文字毎の認識
候補の組み合わせの中にかな漢字変換または漢字混じり
かな漢字変換処理における意味処理のルール、または、
その意味的処理の学習情報に従った候補があるか否かが
調べられ、該当する候補が存在すれば、その候補に基づ
いて文字認識結果の出力順位が設定される。
【0016】また、(8)難しい文字に関する優先判別
処理では、文字認識処理によって得られた各文字毎の認
識候補の組み合わせの中に優先判別辞書に記憶された入
力困難な文字の優先情報に従った候補があるか否かが調
べられ、該当する候補が存在すれば、その候補に基づい
て文字認識結果の出力順位が設定される。
処理では、文字認識処理によって得られた各文字毎の認
識候補の組み合わせの中に優先判別辞書に記憶された入
力困難な文字の優先情報に従った候補があるか否かが調
べられ、該当する候補が存在すれば、その候補に基づい
て文字認識結果の出力順位が設定される。
【0017】また、(9)認識結果の選択に関する優先
判別処理では、文字認識処理によって得られた各文字毎
の認識候補の組み合わせの中に確定済みの文字があるか
否かが調べられ、該当する候補が存在すれば、その候補
を最優先とし、それ以降の候補に関して文字認識結果の
出力順位が設定される。
判別処理では、文字認識処理によって得られた各文字毎
の認識候補の組み合わせの中に確定済みの文字があるか
否かが調べられ、該当する候補が存在すれば、その候補
を最優先とし、それ以降の候補に関して文字認識結果の
出力順位が設定される。
【0018】このような優先判別処理により、文字列と
して妥当な候補が優先的に得られるようになり、結果的
に認識率を向上させることができ、また、以後のかな漢
字変換処理または漢字混じりかな漢字変換処理での変換
率も向上させて、全体的な処理時間を短縮化することが
できる。
して妥当な候補が優先的に得られるようになり、結果的
に認識率を向上させることができ、また、以後のかな漢
字変換処理または漢字混じりかな漢字変換処理での変換
率も向上させて、全体的な処理時間を短縮化することが
できる。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1はかな漢字変換機能を備えた文書作成装置の
構成を示すブロック図である。本装置は、CPU11、
記憶装置(1)12、記憶装置(2)13、入出力制御
部14、ペン15、タブレット16、LCD (Liquid C
rystal Display) 17を有する。
する。図1はかな漢字変換機能を備えた文書作成装置の
構成を示すブロック図である。本装置は、CPU11、
記憶装置(1)12、記憶装置(2)13、入出力制御
部14、ペン15、タブレット16、LCD (Liquid C
rystal Display) 17を有する。
【0020】CPU11は、本装置全体の制御を行うも
のであり、ここでは高速化を目的として2つのCPU1
1a、11bを有する。メインCPU11aは、入出力
処理用として用いられる。サブCPU11bは、認識処
理用として用いられる。
のであり、ここでは高速化を目的として2つのCPU1
1a、11bを有する。メインCPU11aは、入出力
処理用として用いられる。サブCPU11bは、認識処
理用として用いられる。
【0021】記憶装置(1)12は、例えばROMから
なり、ここでは文字認識手段12a、文字認識辞書12
b、かな漢字変換手段12c、かな漢字変換辞書12
d、優先判別手段12e、優先判別辞書12f、音読み
要素テーブル12g、逆音読みテーブル12h、かな漢
字変換拡張辞書12iを有する。
なり、ここでは文字認識手段12a、文字認識辞書12
b、かな漢字変換手段12c、かな漢字変換辞書12
d、優先判別手段12e、優先判別辞書12f、音読み
要素テーブル12g、逆音読みテーブル12h、かな漢
字変換拡張辞書12iを有する。
【0022】文字認識手段12aは、入力された手書き
文字を文字認識辞書12bを参照して文字認識処理を行
うための手段(プログラム)である。文字認識辞書12
bは、文字認識用の標準辞書であり、標準文字パターン
等の情報を記憶している。
文字を文字認識辞書12bを参照して文字認識処理を行
うための手段(プログラム)である。文字認識辞書12
bは、文字認識用の標準辞書であり、標準文字パターン
等の情報を記憶している。
【0023】かな漢字変換手段12cは、文字認識され
た文字またはキー入力された文字を漢字に変換するため
の手段(プログラム)である。かな漢字変換辞書12d
は、かな漢字変換用の標準辞書であり、読みと、その読
みに対応する見出し(変換語)等の情報を記憶してい
る。
た文字またはキー入力された文字を漢字に変換するため
の手段(プログラム)である。かな漢字変換辞書12d
は、かな漢字変換用の標準辞書であり、読みと、その読
みに対応する見出し(変換語)等の情報を記憶してい
る。
【0024】優先判別手段12eは、文字認識処理によ
って得られた候補文字の出力順位を決定するための手段
(プログラム)である。具体的には、かな漢字変換の辞
書引きの順番、かな漢字変換処理の順番、文字認識結果
の表示の順番、今後処理を行わない文字候補の決定等を
行う。
って得られた候補文字の出力順位を決定するための手段
(プログラム)である。具体的には、かな漢字変換の辞
書引きの順番、かな漢字変換処理の順番、文字認識結果
の表示の順番、今後処理を行わない文字候補の決定等を
行う。
【0025】優先判別辞書12fは、優先判別処理を行
うための情報を記憶している(図12参照)。音読み要
素テーブル12gは、文節の区切りになりにくい文字の
並びを示す情報を記憶している(図8参照)。
うための情報を記憶している(図12参照)。音読み要
素テーブル12gは、文節の区切りになりにくい文字の
並びを示す情報を記憶している(図8参照)。
【0026】逆音読みテーブル12hは、ほとんどの場
合に言葉として有り得ない文字の並びを示す情報を記憶
している(図9参照)。かな漢字変換拡張辞書12i
は、かな漢字変換用の拡張辞書であり、例えば分野別辞
書、ユーザ別辞書などの標準辞書とは別に用意されたか
な漢字変換用の辞書である。
合に言葉として有り得ない文字の並びを示す情報を記憶
している(図9参照)。かな漢字変換拡張辞書12i
は、かな漢字変換用の拡張辞書であり、例えば分野別辞
書、ユーザ別辞書などの標準辞書とは別に用意されたか
な漢字変換用の辞書である。
【0027】記憶装置(2)13は、例えばRAMから
なり、ここでは文字認識用ワークバッファ13a、文字
認識出力バッファ13b、かな漢字変換処理用ワークバ
ッファ13c、かな漢字変換出力バッファ13d、優先
判別処理用ワークバッファ13e、優先判別処理用出力
バッファ13f、各種学習辞書13g、各種新語辞書1
3hを有する。
なり、ここでは文字認識用ワークバッファ13a、文字
認識出力バッファ13b、かな漢字変換処理用ワークバ
ッファ13c、かな漢字変換出力バッファ13d、優先
判別処理用ワークバッファ13e、優先判別処理用出力
バッファ13f、各種学習辞書13g、各種新語辞書1
3hを有する。
【0028】文字認識用ワークバッファ13aは、文字
認識処理時に使用される作業領域である。文字認識出力
バッファ13bは、文字認識結果(文字認識処理にて得
られた認識候補)を格納するための領域である。
認識処理時に使用される作業領域である。文字認識出力
バッファ13bは、文字認識結果(文字認識処理にて得
られた認識候補)を格納するための領域である。
【0029】かな漢字変換処理用ワークバッファ13c
は、かな漢字変換処理時に使用される作業領域である。
かな漢字変換出力バッファ13dは、かな漢字変換結果
(かな漢字変換処理にて得られた変換候補)を格納する
ための領域である。
は、かな漢字変換処理時に使用される作業領域である。
かな漢字変換出力バッファ13dは、かな漢字変換結果
(かな漢字変換処理にて得られた変換候補)を格納する
ための領域である。
【0030】優先判別処理用ワークバッファ13eは、
優先判別処理時に使用される作業領域である。優先判別
処理用出力バッファ13fは、優先判別処理結果(優先
判別処理にて得られた認識候補)を格納するための領域
である。
優先判別処理時に使用される作業領域である。優先判別
処理用出力バッファ13fは、優先判別処理結果(優先
判別処理にて得られた認識候補)を格納するための領域
である。
【0031】各種学習辞書13gとしては、例えば『暫
定学習辞書』(図3参照)、『長期学習辞書』(図4参
照)、『単漢字学習辞書』(図5参照)、『自動共起学
習辞書』(図6参照)、『文節学習辞書』(図7参
照)、『ニューロ活性値テーブル』(図10参照)、
『文字認識用一文字学習辞書』(図16参照)、『文字
認識用文字列学習辞書』(図18参照)がある。
定学習辞書』(図3参照)、『長期学習辞書』(図4参
照)、『単漢字学習辞書』(図5参照)、『自動共起学
習辞書』(図6参照)、『文節学習辞書』(図7参
照)、『ニューロ活性値テーブル』(図10参照)、
『文字認識用一文字学習辞書』(図16参照)、『文字
認識用文字列学習辞書』(図18参照)がある。
【0032】各種新語辞書13hは、例えば『かな漢字
変換用新語辞書』(図13参照)、『文字認識用一文字
新語辞書』(図15参照)、『文字認識用文字列新語辞
書』(図17参照)辞書がある。
変換用新語辞書』(図13参照)、『文字認識用一文字
新語辞書』(図15参照)、『文字認識用文字列新語辞
書』(図17参照)辞書がある。
【0033】入出力制御部14は、入力されたキーや手
書き文字の取り込みと画面表示の制御を行う。ペン15
は、タブレット16に手書き文字などを入力するための
入力デバイスの1つとして用いられる。
書き文字の取り込みと画面表示の制御を行う。ペン15
は、タブレット16に手書き文字などを入力するための
入力デバイスの1つとして用いられる。
【0034】タブレット16は、座標入力装置であり、
ペン入力される対象となる(図11参照)。このタブレ
ット16上でペン15を筆記操作することで、手書き文
字の入力を行うことができる。
ペン入力される対象となる(図11参照)。このタブレ
ット16上でペン15を筆記操作することで、手書き文
字の入力を行うことができる。
【0035】LCD17は、認識結果等を表示するため
の表示装置であり、ここではタブレット16と一体化さ
れている。図2は漢字混じりかな漢字変換機能を備えた
文書作成装置の構成を示すブロック図である。本装置
は、CPU21、記憶装置(1)22、記憶装置(2)
23、入出力制御部24、ペン25、タブレット26、
LCD (Liquid Crystal Display) 27を有する。
の表示装置であり、ここではタブレット16と一体化さ
れている。図2は漢字混じりかな漢字変換機能を備えた
文書作成装置の構成を示すブロック図である。本装置
は、CPU21、記憶装置(1)22、記憶装置(2)
23、入出力制御部24、ペン25、タブレット26、
LCD (Liquid Crystal Display) 27を有する。
【0036】CPU21は、本装置全体の制御を行うも
のであり、ここでは高速化を目的として2つのCPU2
1a、21bを有する。メインCPU21aは、入出力
処理用として用いられる。サブCPU21bは、認識処
理用として用いられる。
のであり、ここでは高速化を目的として2つのCPU2
1a、21bを有する。メインCPU21aは、入出力
処理用として用いられる。サブCPU21bは、認識処
理用として用いられる。
【0037】記憶装置(1)22は、例えばROMから
なり、ここでは文字認識手段22a、文字認識辞書22
b、漢字混じりかな漢字変換手段22c、漢字混じりか
な漢字変換辞書22d、優先判別手段22e、優先判別
辞書22f、音読み要素テーブル22g、逆音読みテー
ブル22h、漢字混じりかな漢字変換拡張辞書22iを
有する。
なり、ここでは文字認識手段22a、文字認識辞書22
b、漢字混じりかな漢字変換手段22c、漢字混じりか
な漢字変換辞書22d、優先判別手段22e、優先判別
辞書22f、音読み要素テーブル22g、逆音読みテー
ブル22h、漢字混じりかな漢字変換拡張辞書22iを
有する。
【0038】文字認識手段22aは、入力された手書き
文字を文字認識辞書22bを参照して文字認識処理を行
うための手段(プログラム)である。文字認識辞書22
bは、文字認識用の標準辞書であり、標準文字パターン
等の情報を記憶している。
文字を文字認識辞書22bを参照して文字認識処理を行
うための手段(プログラム)である。文字認識辞書22
bは、文字認識用の標準辞書であり、標準文字パターン
等の情報を記憶している。
【0039】漢字混じりかな漢字変換手段22cは、文
字認識された文字またはキー入力された文字を漢字に変
換するための手段(プログラム)である。漢字混じりか
な漢字変換辞書22dは、漢字混じりかな漢字変換用の
標準辞書であり、漢字を含む文字列を対象に、その読み
に対応する漢字(変換語)等の情報を記憶している。
字認識された文字またはキー入力された文字を漢字に変
換するための手段(プログラム)である。漢字混じりか
な漢字変換辞書22dは、漢字混じりかな漢字変換用の
標準辞書であり、漢字を含む文字列を対象に、その読み
に対応する漢字(変換語)等の情報を記憶している。
【0040】優先判別手段22eは、文字認識処理によ
って得られた候補文字の出力順位を決定するための手段
(プログラム)である。具体的には、漢字混じりかな漢
字変換の辞書引きの順番、漢字混じりかな漢字変換処理
の順番、文字認識結果の表示の順番、今後処理を行わな
い文字候補の決定等を行う。
って得られた候補文字の出力順位を決定するための手段
(プログラム)である。具体的には、漢字混じりかな漢
字変換の辞書引きの順番、漢字混じりかな漢字変換処理
の順番、文字認識結果の表示の順番、今後処理を行わな
い文字候補の決定等を行う。
【0041】優先判別辞書22fは、優先判別処理を行
うための情報を記憶している(図12参照)。音読み要
素テーブル22gは、文節の区切りになりにくい文字の
並びを示す情報を記憶している(図8参照)。
うための情報を記憶している(図12参照)。音読み要
素テーブル22gは、文節の区切りになりにくい文字の
並びを示す情報を記憶している(図8参照)。
【0042】逆音読みテーブル22hは、ほとんどの場
合に言葉として有り得ない文字の並びを示す情報を記憶
している(図9参照)。漢字混じりかな漢字変換拡張辞
書22iは、かな漢字変換用の拡張辞書であり、例えば
分野別辞書、ユーザ別辞書などの標準辞書とは別に用意
されたかな漢字変換用の辞書である。
合に言葉として有り得ない文字の並びを示す情報を記憶
している(図9参照)。漢字混じりかな漢字変換拡張辞
書22iは、かな漢字変換用の拡張辞書であり、例えば
分野別辞書、ユーザ別辞書などの標準辞書とは別に用意
されたかな漢字変換用の辞書である。
【0043】記憶装置(2)23は、例えばRAMから
なり、ここでは文字認識用ワークバッファ23a、文字
認識出力バッファ23b、漢字混じりかな漢字変換処理
用ワークバッファ23c、漢字混じりかな漢字変換出力
バッファ23d、優先判別処理用ワークバッファ23
e、優先判別処理用出力バッファ23f、各種学習辞書
23g、各種新語辞書23hを有する。
なり、ここでは文字認識用ワークバッファ23a、文字
認識出力バッファ23b、漢字混じりかな漢字変換処理
用ワークバッファ23c、漢字混じりかな漢字変換出力
バッファ23d、優先判別処理用ワークバッファ23
e、優先判別処理用出力バッファ23f、各種学習辞書
23g、各種新語辞書23hを有する。
【0044】文字認識用ワークバッファ23aは、文字
認識処理時に使用される作業領域である。文字認識出力
バッファ23bは、文字認識結果(文字認識処理にて得
られた認識候補)を格納するための領域である。
認識処理時に使用される作業領域である。文字認識出力
バッファ23bは、文字認識結果(文字認識処理にて得
られた認識候補)を格納するための領域である。
【0045】漢字混じりかな漢字変換処理用ワークバッ
ファ23cは、漢字混じりかな漢字変換処理時に使用さ
れる作業領域である。漢字混じりかな漢字変換出力バッ
ファ23dは、漢字混じりかな漢字変換結果(かな漢字
変換処理にて得られた変換候補)を格納するための領域
である。
ファ23cは、漢字混じりかな漢字変換処理時に使用さ
れる作業領域である。漢字混じりかな漢字変換出力バッ
ファ23dは、漢字混じりかな漢字変換結果(かな漢字
変換処理にて得られた変換候補)を格納するための領域
である。
【0046】優先判別処理用ワークバッファ23eは、
優先判別処理時に使用される作業領域である。優先判別
処理用出力バッファ23fは、優先判別処理結果(優先
判別処理にて得られた認識候補)を格納するための領域
である。
優先判別処理時に使用される作業領域である。優先判別
処理用出力バッファ23fは、優先判別処理結果(優先
判別処理にて得られた認識候補)を格納するための領域
である。
【0047】各種学習辞書23gとしては、例えば『暫
定学習辞書』(図3参照)、『長期学習辞書』(図4参
照)、『単漢字学習辞書』(図5参照)、『自動共起学
習辞書』(図6参照)、『文節学習辞書』(図7参
照)、『ニューロ活性値テーブル』(図10参照)、
『文字認識用一文字学習辞書』(図16参照)、『文字
認識用文字列学習辞書』(図18参照)がある。
定学習辞書』(図3参照)、『長期学習辞書』(図4参
照)、『単漢字学習辞書』(図5参照)、『自動共起学
習辞書』(図6参照)、『文節学習辞書』(図7参
照)、『ニューロ活性値テーブル』(図10参照)、
『文字認識用一文字学習辞書』(図16参照)、『文字
認識用文字列学習辞書』(図18参照)がある。
【0048】各種新語辞書23hは、例えば『漢字混じ
りかな漢字変換用新語辞書』(図14参照)、『文字認
識用一文字新語辞書』(図15参照)、『文字認識用文
字列新語辞書』(図17参照)辞書がある。
りかな漢字変換用新語辞書』(図14参照)、『文字認
識用一文字新語辞書』(図15参照)、『文字認識用文
字列新語辞書』(図17参照)辞書がある。
【0049】入出力制御部24は、入力されたキーや手
書き文字の取り込みと画面表示の制御を行う。ペン25
は、タブレット26に手書き文字などを入力するための
入力デバイスの1つとして用いられる。
書き文字の取り込みと画面表示の制御を行う。ペン25
は、タブレット26に手書き文字などを入力するための
入力デバイスの1つとして用いられる。
【0050】タブレット26は、座標入力装置であり、
ペン入力される対象となる(図11参照)。このタブレ
ット26上でペン25を筆記操作することで、手書き文
字の入力を行うことができる。
ペン入力される対象となる(図11参照)。このタブレ
ット26上でペン25を筆記操作することで、手書き文
字の入力を行うことができる。
【0051】LCD27は、認識結果等を表示するため
の表示装置であり、ここではタブレット26と一体化さ
れている。図3は暫定学習辞書の構造を示す図である。
暫定学習辞書とは、文書作成時に選択された単語を暫定
的に学習した辞書である。この例では、『漢字』と『東
京』という2つの単語が暫定学習された場合を示してい
る。
の表示装置であり、ここではタブレット26と一体化さ
れている。図3は暫定学習辞書の構造を示す図である。
暫定学習辞書とは、文書作成時に選択された単語を暫定
的に学習した辞書である。この例では、『漢字』と『東
京』という2つの単語が暫定学習された場合を示してい
る。
【0052】図3において、符号31は『漢字』の辞書
番号である。符号32は『東京』の辞書番号である。符
号33はエンドマークであり暫定学習情報のエンドを意
味する。
番号である。符号32は『東京』の辞書番号である。符
号33はエンドマークであり暫定学習情報のエンドを意
味する。
【0053】図4は長期学習辞書の構造を示す図であ
る。暫定学習辞書とは、文書作成時に選択された単語を
長期的に学習した辞書である。この例では、『アルファ
ー』と『ゴルファー』という2つの単語が長期学習され
た場合を示している。
る。暫定学習辞書とは、文書作成時に選択された単語を
長期的に学習した辞書である。この例では、『アルファ
ー』と『ゴルファー』という2つの単語が長期学習され
た場合を示している。
【0054】図4において、符号41は単語『アルファ
ー』の学習回数であり、『アルファー』の辞書番号が
「0000」なので長期学習辞書のインデックス「00
00」の位置にこの学習回数が記憶される。学習回数は
5回である。
ー』の学習回数であり、『アルファー』の辞書番号が
「0000」なので長期学習辞書のインデックス「00
00」の位置にこの学習回数が記憶される。学習回数は
5回である。
【0055】符号42は単語『ゴルファー』の学習回数
の学習回数であり、『ゴルファー』の辞書番号が「00
01」なので長期学習辞書のインデックス「0001」
の位置にこの学習回数が記憶される。学習回数は0回で
ある。
の学習回数であり、『ゴルファー』の辞書番号が「00
01」なので長期学習辞書のインデックス「0001」
の位置にこの学習回数が記憶される。学習回数は0回で
ある。
【0056】図5は単漢字学習辞書の構造を示す図であ
る。単漢字学習辞書とは、文書作成時に選択された単漢
字(1字の漢字)を学習した辞書である。この例では、
『天』と『羽』という2つの単語が単漢字学習された場
合を示している。
る。単漢字学習辞書とは、文書作成時に選択された単漢
字(1字の漢字)を学習した辞書である。この例では、
『天』と『羽』という2つの単語が単漢字学習された場
合を示している。
【0057】図5において、符号51は1回目に単漢字
学習した単語の学習情報であり、この場合『天』の単漢
字辞書の辞書番号が書き込まれている。符号52は2回
目に単漢字学習した単語の学習情報であり、この場合
『羽』の単漢字辞書の辞書番号が書き込まれている。符
号53はエンドマークであり、単漢字学習情報の終了位
置を意味する。
学習した単語の学習情報であり、この場合『天』の単漢
字辞書の辞書番号が書き込まれている。符号52は2回
目に単漢字学習した単語の学習情報であり、この場合
『羽』の単漢字辞書の辞書番号が書き込まれている。符
号53はエンドマークであり、単漢字学習情報の終了位
置を意味する。
【0058】図6は自動共起学習辞書の構造を示す図で
ある。自動共起学習辞書とは、共起関係にある単語同志
を学習した辞書である。この例は、『懸賞に応募する』
と『妖精に遭う』という文節に存在する単語同志を自動
共起学習した場合を示している。
ある。自動共起学習辞書とは、共起関係にある単語同志
を学習した辞書である。この例は、『懸賞に応募する』
と『妖精に遭う』という文節に存在する単語同志を自動
共起学習した場合を示している。
【0059】図6において、符号61は前側テーブルで
あり、自動共起学習された単語の組み合わせで前側の単
語の情報を記憶するテーブルである。符号62は後側テ
ーブルであり、自動共起学習された単語の組み合わせで
後側の単語の情報を記憶するテーブルである。符号63
は付属語であり、自動共起学習された単語間の付属語で
ある。
あり、自動共起学習された単語の組み合わせで前側の単
語の情報を記憶するテーブルである。符号62は後側テ
ーブルであり、自動共起学習された単語の組み合わせで
後側の単語の情報を記憶するテーブルである。符号63
は付属語であり、自動共起学習された単語間の付属語で
ある。
【0060】図7は文節学習辞書の構造を示す図であ
る。文節学習辞書とは、文節の切り目を学習した辞書で
ある。この例では、『わたしはきものをぬぐ』と『わた
しはなした』という2つの文節を学習した辞書である。
る。文節学習辞書とは、文節の切り目を学習した辞書で
ある。この例では、『わたしはきものをぬぐ』と『わた
しはなした』という2つの文節を学習した辞書である。
【0061】図7において、符号71は1回目に文節学
習した学習情報である。符号71.1は前側の文節の読
みである。この文節の最後の読み(この例では『は』)
にはMSBを立てる。符号71.2は後側の文節の読み
である。この文節の最後の読み(この例では『ぐ』)に
はMSBを立てる。符号72は2回目に文節学習した学
習情報である。
習した学習情報である。符号71.1は前側の文節の読
みである。この文節の最後の読み(この例では『は』)
にはMSBを立てる。符号71.2は後側の文節の読み
である。この文節の最後の読み(この例では『ぐ』)に
はMSBを立てる。符号72は2回目に文節学習した学
習情報である。
【0062】図8は音読み要素テーブルの構造を示す図
である。音読み要素とは、読みの並びの中でその位置で
文節が区切れる可能性が少ないパターン、例えば『しゅ
うまつもはたらく』という入力では、『しゅう』という
文字の並びで『し』と『ゅう』の間で文節が区切れる可
能性は少ない。そのような文字の並びのパターンを音読
み要素という。この例では、『ちゃ』,『ちゃん』,
『ちゃう』,『しゃ』,『しゃん』,『しゅう』が音読
み要素である。音読み要素の途中で文節が区切れてしま
う候補は出力しなかったり、出力の優先順位を落とした
りしている。
である。音読み要素とは、読みの並びの中でその位置で
文節が区切れる可能性が少ないパターン、例えば『しゅ
うまつもはたらく』という入力では、『しゅう』という
文字の並びで『し』と『ゅう』の間で文節が区切れる可
能性は少ない。そのような文字の並びのパターンを音読
み要素という。この例では、『ちゃ』,『ちゃん』,
『ちゃう』,『しゃ』,『しゃん』,『しゅう』が音読
み要素である。音読み要素の途中で文節が区切れてしま
う候補は出力しなかったり、出力の優先順位を落とした
りしている。
【0063】図8において、符号81は1文字目の読み
であり、音読み要素の1文字目が登録されている。符号
82は2文字目の読みであり、音読み要素の2文字目が
登録されている。符号83は3文字目の読みであり、音
読み要素の3文字目が登録されている。
であり、音読み要素の1文字目が登録されている。符号
82は2文字目の読みであり、音読み要素の2文字目が
登録されている。符号83は3文字目の読みであり、音
読み要素の3文字目が登録されている。
【0064】図9は逆音読み要素テーブルの構造を示す
図である。逆音読み要素とは、ほとんどの場合に言葉と
して有り得ない文字の並びを示すものであり、例えば
『ゅえ』という文字の並びを含む語は無いことから、
『しゅう』という文字認識候補と『しゅえ』という文字
認識候補があった場合に『しゅう』の方を第1候補とす
る。また、かな漢字変換の文節の切目の判断、未知語の
範囲の判断にも利用される。
図である。逆音読み要素とは、ほとんどの場合に言葉と
して有り得ない文字の並びを示すものであり、例えば
『ゅえ』という文字の並びを含む語は無いことから、
『しゅう』という文字認識候補と『しゅえ』という文字
認識候補があった場合に『しゅう』の方を第1候補とす
る。また、かな漢字変換の文節の切目の判断、未知語の
範囲の判断にも利用される。
【0065】図9において、符号91は1文字目の読み
であり、逆音読み要素の1文字目が登録されている。符
号92は2文字目の読みであり、逆音読み要素の2文字
目が登録されている。符号93は3文字目の読みであ
り、逆音読み要素の3文字目が登録されている。
であり、逆音読み要素の1文字目が登録されている。符
号92は2文字目の読みであり、逆音読み要素の2文字
目が登録されている。符号93は3文字目の読みであ
り、逆音読み要素の3文字目が登録されている。
【0066】図10はニューロ活性値テーブルの構造を
示す図である。ニューロ活性値とは、単語と単語の結び
付きの強さを示すものである。この例では、『幹事』,
『宴会』,『居酒屋』,『バー』,『パーティ』といっ
た各単語の活性値を記憶している。
示す図である。ニューロ活性値とは、単語と単語の結び
付きの強さを示すものである。この例では、『幹事』,
『宴会』,『居酒屋』,『バー』,『パーティ』といっ
た各単語の活性値を記憶している。
【0067】図10において、符号101はニューロ番
号であり、ニューロネットの張られた各単語にシーケン
シャルに付けられた識別番号である。符号102は活性
値であり、その単語が確定された場合にニューロ計算式
によって計算された値である。
号であり、ニューロネットの張られた各単語にシーケン
シャルに付けられた識別番号である。符号102は活性
値であり、その単語が確定された場合にニューロ計算式
によって計算された値である。
【0068】図11はタブレットの構造を示す図であ
る。ここでは、図1または図2に示すようにLCDと一
体化されており、LCDの表示画面上をペンにて指示す
るように構成されている。
る。ここでは、図1または図2に示すようにLCDと一
体化されており、LCDの表示画面上をペンにて指示す
るように構成されている。
【0069】図11において、符号111は文書編集画
面であり、作成または修正中の文書の表示を行う画面で
ある。符号112は操作ウィンドウであり、文字または
キーの入力をこのエリアをポインティングまたはドラッ
グすることにより行う。
面であり、作成または修正中の文書の表示を行う画面で
ある。符号112は操作ウィンドウであり、文字または
キーの入力をこのエリアをポインティングまたはドラッ
グすることにより行う。
【0070】符号113は手書き文字入力枠であり、こ
の枠に手書き文字を入力する。符号114は単漢字キー
であり、このキーをポインティングすることにより入力
された文字は単漢字変換される。符号115は選択/実
行キーであり、かな漢字変換された候補を確定するため
のキーである。
の枠に手書き文字を入力する。符号114は単漢字キー
であり、このキーをポインティングすることにより入力
された文字は単漢字変換される。符号115は選択/実
行キーであり、かな漢字変換された候補を確定するため
のキーである。
【0071】符号116は変換/次候補キーであり、入
力された文字をかな漢字変換するとき、または、既にか
な漢字変換された文字の次候補を表示させるときにこの
キーをポインティングする。符号117は無変換キーで
あり、入力された文字を無変換する場合にこのキーをポ
インティングする。
力された文字をかな漢字変換するとき、または、既にか
な漢字変換された文字の次候補を表示させるときにこの
キーをポインティングする。符号117は無変換キーで
あり、入力された文字を無変換する場合にこのキーをポ
インティングする。
【0072】図12は優先判別辞書の構造を示す図であ
る。この優先判別辞書は、優先判別処理で用いられる辞
書であり、優先すべき難字や、文字または文字種の組み
合わせを示す情報を記憶している。
る。この優先判別辞書は、優先判別処理で用いられる辞
書であり、優先すべき難字や、文字または文字種の組み
合わせを示す情報を記憶している。
【0073】12において、符号121は難字ブロック
である。ここに、画数が多いとか、忘れやすい、書き方
が難しい(凸、潟など)の理由により、ひらがなで書く
ことを予想される語を記憶しておくことで、文字認識の
際に他の候補文字よりも優先して出力する。各レコード
の区切りはエンドビットにより判別する。この例では、
『新がた(新潟)』と『ぼく汁(墨汁)』である。
である。ここに、画数が多いとか、忘れやすい、書き方
が難しい(凸、潟など)の理由により、ひらがなで書く
ことを予想される語を記憶しておくことで、文字認識の
際に他の候補文字よりも優先して出力する。各レコード
の区切りはエンドビットにより判別する。この例では、
『新がた(新潟)』と『ぼく汁(墨汁)』である。
【0074】符号122はパターンブロックである。こ
こに、優先出力すべき文字または文字種の組み合わせを
記憶しておくことで、文字認識の際に該当する候補文字
を優先して出力する。この例では、『11:00』とい
った『数字と数字』の組み合わせ、『2−1』といった
『数字と数字』の組み合わせ、『第2』といった『第と
数字』の組み合わせ、同じく『だいと数字』の組み合わ
せ、『1回』のように『数字と回』の組み合わせを記憶
している。レコードの区切りはエンドビットにより判別
する。
こに、優先出力すべき文字または文字種の組み合わせを
記憶しておくことで、文字認識の際に該当する候補文字
を優先して出力する。この例では、『11:00』とい
った『数字と数字』の組み合わせ、『2−1』といった
『数字と数字』の組み合わせ、『第2』といった『第と
数字』の組み合わせ、同じく『だいと数字』の組み合わ
せ、『1回』のように『数字と回』の組み合わせを記憶
している。レコードの区切りはエンドビットにより判別
する。
【0075】図13はかな漢字変換用新語辞書の構造を
示す図である。このかな漢字変換用新語辞書は、かな漢
字変換処理時に用いられる情報であり、ユーザによって
新語登録された単語を対象にして、その読み、見出し等
を記憶している。
示す図である。このかな漢字変換用新語辞書は、かな漢
字変換処理時に用いられる情報であり、ユーザによって
新語登録された単語を対象にして、その読み、見出し等
を記憶している。
【0076】図13において、符号131は読みディレ
クトリであり、ここに新語辞書本体のブロック毎の先頭
レコードの読みの先頭3文字が代入されている。この場
合、新語辞書本体のレコードは読みの文字コードの昇順
にソートされているので、この読みのディレクトリを検
索することにより高速な新語辞書検索を可能にする。
クトリであり、ここに新語辞書本体のブロック毎の先頭
レコードの読みの先頭3文字が代入されている。この場
合、新語辞書本体のレコードは読みの文字コードの昇順
にソートされているので、この読みのディレクトリを検
索することにより高速な新語辞書検索を可能にする。
【0077】符号132は新語辞書本体であり、ここに
読み、見出し(変換語)、辞書番号が記憶されている。
この例では、『あもう』という読みで『天羽』という見
出しが、その辞書番号と共に記憶されている。同様に、
『わいず』という読みで『ワイズ』という見出しが、そ
の辞書番号と共に記憶されている。
読み、見出し(変換語)、辞書番号が記憶されている。
この例では、『あもう』という読みで『天羽』という見
出しが、その辞書番号と共に記憶されている。同様に、
『わいず』という読みで『ワイズ』という見出しが、そ
の辞書番号と共に記憶されている。
【0078】図14は漢字混じりかな漢字変換用新語辞
書の構造を示す図である。この漢字混じりかな漢字変換
用新語辞書は、漢字混じりかな漢字変換処理時に用いら
れる情報であり、ユーザによって新語登録された漢字混
じりの単語を対象にして、その読み、見出し等を記憶し
ている。
書の構造を示す図である。この漢字混じりかな漢字変換
用新語辞書は、漢字混じりかな漢字変換処理時に用いら
れる情報であり、ユーザによって新語登録された漢字混
じりの単語を対象にして、その読み、見出し等を記憶し
ている。
【0079】図14において、符号141は読みディレ
クトリであり、ここに新語辞書本体のブロック毎の先頭
レコードの読みの先頭3文字が代入されている。新語辞
書本体のレコードは読みの文字コードの昇順にソートさ
れているので、この読みのディレクトリを検索すること
により高速な新語辞書検索を可能にする。
クトリであり、ここに新語辞書本体のブロック毎の先頭
レコードの読みの先頭3文字が代入されている。新語辞
書本体のレコードは読みの文字コードの昇順にソートさ
れているので、この読みのディレクトリを検索すること
により高速な新語辞書検索を可能にする。
【0080】符号142は新語辞書本体であり、ここに
読み、見出し(変換語)、辞書番号が記憶されている。
この例では、『天もう』という読みで『天羽』という見
出しが、その辞書番号と共に記憶されている。同様に、
『外たれ』という読みで『外タレ』という見出しが、そ
の辞書番号と共に記憶されている。
読み、見出し(変換語)、辞書番号が記憶されている。
この例では、『天もう』という読みで『天羽』という見
出しが、その辞書番号と共に記憶されている。同様に、
『外たれ』という読みで『外タレ』という見出しが、そ
の辞書番号と共に記憶されている。
【0081】図15は文字認識用文字新語辞書の構造を
示す図である。この文字認識用文字新語辞書は、文字認
識処理で用いられる新語辞書であり、ユーザによって入
力された手書き文字の特徴データと、その手書き文字に
対応する文字コードを記憶している。この例では、
『i』と『I』の手書き文字を新語登録した場合を示し
ている。
示す図である。この文字認識用文字新語辞書は、文字認
識処理で用いられる新語辞書であり、ユーザによって入
力された手書き文字の特徴データと、その手書き文字に
対応する文字コードを記憶している。この例では、
『i』と『I』の手書き文字を新語登録した場合を示し
ている。
【0082】図15において、符号151はセパレータ
であり、レコードをこの情報によって区切る。符号15
2は『i』の文字コードであり、新語登録する文字のコ
ードデータである。符号153は『i』の手書き文字特
徴データであり、新語登録する手書き文字の特徴データ
である。
であり、レコードをこの情報によって区切る。符号15
2は『i』の文字コードであり、新語登録する文字のコ
ードデータである。符号153は『i』の手書き文字特
徴データであり、新語登録する手書き文字の特徴データ
である。
【0083】図16は文字認識用文字学習辞書の構造を
示す図である。この文字認識用文字新語辞書は、文字認
識処理で用いられる学習辞書であり、ユーザによって入
力された手書き文字の特徴データと、その手書き文字に
対応する文字コードを記憶している。この例では、
『i』と『I』の手書き文字を学習した場合を示してい
る。
示す図である。この文字認識用文字新語辞書は、文字認
識処理で用いられる学習辞書であり、ユーザによって入
力された手書き文字の特徴データと、その手書き文字に
対応する文字コードを記憶している。この例では、
『i』と『I』の手書き文字を学習した場合を示してい
る。
【0084】図16において、符号161はセパレータ
であり、レコードをこの情報によって区切る。符号16
2は『i』の文字コードであり、学習する文字のコード
データである。符号163は『i』の手書き文字特徴デ
ータであり、学習する手書き文字特徴データである。
であり、レコードをこの情報によって区切る。符号16
2は『i』の文字コードであり、学習する文字のコード
データである。符号163は『i』の手書き文字特徴デ
ータであり、学習する手書き文字特徴データである。
【0085】図17は文字認識用文字列新語辞書の構造
を示す図である。図15で説明した新語辞書が1文字を
対象にしているのに対し、この文字認識用文字列新語辞
書はは文字列を対象にしている。すなわち、『I』や
『1』のように良く似た文字は前後の文字でしか判断が
つかない場合がある。そこで、この例のように『だい
1』という文字列と『1』という文字の手書き特徴デー
タを同時に記憶することにより、よく似た文字『1』と
『I』の認識を可能とする。
を示す図である。図15で説明した新語辞書が1文字を
対象にしているのに対し、この文字認識用文字列新語辞
書はは文字列を対象にしている。すなわち、『I』や
『1』のように良く似た文字は前後の文字でしか判断が
つかない場合がある。そこで、この例のように『だい
1』という文字列と『1』という文字の手書き特徴デー
タを同時に記憶することにより、よく似た文字『1』と
『I』の認識を可能とする。
【0086】図17において、符号171はセパレータ
であり、レコードをこの情報によって区切る。符号17
2は『だい1』の文字コードであり、登録する文字のコ
ードである。符号173は『1』の手書き文字特徴デー
タであり、登録する手書き文字特徴データである。
であり、レコードをこの情報によって区切る。符号17
2は『だい1』の文字コードであり、登録する文字のコ
ードである。符号173は『1』の手書き文字特徴デー
タであり、登録する手書き文字特徴データである。
【0087】図18は文字認識用文字列学習辞書の構造
を示す図である。図16で説明した学習辞書が1文字を
対象にしているのに対し、この文字認識用文字列学習辞
書はは文字列を対象にしている。すなわち、『I』や
『1』のように良く似た文字は前後の文字でしか判断が
つかない場合がある。そこで、この例のように『だい
1』という文字列と『1』の手書き特徴データを同時に
記憶することにより、よく似た文字『1』と『I』の認
識を可能とする。
を示す図である。図16で説明した学習辞書が1文字を
対象にしているのに対し、この文字認識用文字列学習辞
書はは文字列を対象にしている。すなわち、『I』や
『1』のように良く似た文字は前後の文字でしか判断が
つかない場合がある。そこで、この例のように『だい
1』という文字列と『1』の手書き特徴データを同時に
記憶することにより、よく似た文字『1』と『I』の認
識を可能とする。
【0088】図18において、符号181はセパレータ
であり、レコードをこの情報によって区切る。符号18
2は『だい1』の文字コードであり、学習する文字のコ
ードである。符号183は『1』の手書き文字特徴デー
タであり、学習する手書き文字特徴データである。
であり、レコードをこの情報によって区切る。符号18
2は『だい1』の文字コードであり、学習する文字のコ
ードである。符号183は『1』の手書き文字特徴デー
タであり、学習する手書き文字特徴データである。
【0089】次に、本発明の手書き入力文字の処理方法
について、具体例を挙げて説明する。ここでは、(1)
文字の並びに関する優先判別処理、(2)音読み要素に
関する優先判別処理、(3)逆音読み要素に関する優先
判別処理、(4)学習に関する優先判別処理、(5)辞
書引きに関する優先判別処理、(6)文法に関する優先
判別処理、(7)意味処理に関する優先判別処理、
(8)難しい文字に関する優先判別処理、(9)認識結
果の選択に関する優先判別処理に分けて説明する。
について、具体例を挙げて説明する。ここでは、(1)
文字の並びに関する優先判別処理、(2)音読み要素に
関する優先判別処理、(3)逆音読み要素に関する優先
判別処理、(4)学習に関する優先判別処理、(5)辞
書引きに関する優先判別処理、(6)文法に関する優先
判別処理、(7)意味処理に関する優先判別処理、
(8)難しい文字に関する優先判別処理、(9)認識結
果の選択に関する優先判別処理に分けて説明する。
【0090】(1)文字の並びに関する優先判別処理 図19(a)に示すように、例えば『star』という
文字列を文字認識処理した結果として、図示のような認
識候補が得られたとする(例1)。このような場合に
は、アルファベットが前後に存在し、ひらがな1文字が
間に挟まれるケースは非常に少なく、逆にアルファベッ
トが連続するケースは多いので、『star』を先に処
理する。
文字列を文字認識処理した結果として、図示のような認
識候補が得られたとする(例1)。このような場合に
は、アルファベットが前後に存在し、ひらがな1文字が
間に挟まれるケースは非常に少なく、逆にアルファベッ
トが連続するケースは多いので、『star』を先に処
理する。
【0091】また、図19(b)に示すように、例えば
『12:00』という文字列を文字認識処理した結果と
して、図示のような認識候補が得られたとする(例
2)。このような場合には、数字が前後に存在し、ひら
がな1文字が間に挟まれるケースは非常に少なく、逆に
数字、記号、アルファベットが間に挟まれるケースは多
いので、『12:00』を先に処理する。
『12:00』という文字列を文字認識処理した結果と
して、図示のような認識候補が得られたとする(例
2)。このような場合には、数字が前後に存在し、ひら
がな1文字が間に挟まれるケースは非常に少なく、逆に
数字、記号、アルファベットが間に挟まれるケースは多
いので、『12:00』を先に処理する。
【0092】(2)音読み要素に関する優先判別処理 図20に示すように、例えば『かのじょをさがし、ゆう
こにれんらくした』という文字列を文字認識した結果と
して、その中の『さがし、ゆうこ』の部分で図示のよう
な認識候補が得られたとする(例3)。このような場合
には、音読み要素の『しゅう』を『し、ゅう』と区切る
ケースは非常にまれであり、『し、ゅう』の文字列で1
文字だけ第2候補にした文字列は『じ、ゅう』,『し・
ゆう』,『し、ゅつ』の4候補があるが、『し・ゆう』
以外は同様の理由(音読み要素)により後回し、『し・
ゆう』を先に処理する。
こにれんらくした』という文字列を文字認識した結果と
して、その中の『さがし、ゆうこ』の部分で図示のよう
な認識候補が得られたとする(例3)。このような場合
には、音読み要素の『しゅう』を『し、ゅう』と区切る
ケースは非常にまれであり、『し、ゅう』の文字列で1
文字だけ第2候補にした文字列は『じ、ゅう』,『し・
ゆう』,『し、ゅつ』の4候補があるが、『し・ゆう』
以外は同様の理由(音読み要素)により後回し、『し・
ゆう』を先に処理する。
【0093】(3)逆音読み要素に関する優先判別処理 図21に示すように、例えば『かいじゅう』という文字
列を文字認識処理した結果として、図示のような認識候
補が得られたとする(例4)。このような場合には、
『じゅ』の後に『え』がつくケースは非常に少なく、逆
に『じゅ』の後に『う』がつく場合は多いので、『かい
じゅう』を先に処理する。
列を文字認識処理した結果として、図示のような認識候
補が得られたとする(例4)。このような場合には、
『じゅ』の後に『え』がつくケースは非常に少なく、逆
に『じゅ』の後に『う』がつく場合は多いので、『かい
じゅう』を先に処理する。
【0094】(4)学習に関する優先判別処理 図22に示すように、例えば『あいすくりーむ』という
文字列を文字認識処理した結果として、図示のような認
識候補が得られたとする(例5)。このような場合に
は、『あいすくりーむ』がかな漢字変換処理または文字
認識処理にて学習されていたとすると、『あいずくりー
む』よりも『あいすくりーむ』として使用される確率が
高いので『あいすくりーむ』を先に処理する。
文字列を文字認識処理した結果として、図示のような認
識候補が得られたとする(例5)。このような場合に
は、『あいすくりーむ』がかな漢字変換処理または文字
認識処理にて学習されていたとすると、『あいずくりー
む』よりも『あいすくりーむ』として使用される確率が
高いので『あいすくりーむ』を先に処理する。
【0095】(5)辞書引きに関する優先判別処理 図23(a)に示すように、例えば『かんじ』という文
字列を文字認識処理した結果として、図示のような認識
候補が得られたとする(例6)。このとき、『かしじ』
はかな漢字変換辞書になく、『かんじ』,『かし』,
『じ』はかな漢字変換辞書にあったとすると、『かし
じ』よりも『かんじ』として使用される確率が高いので
『かんじ』を先に処理することにより処理の高速化を行
う。
字列を文字認識処理した結果として、図示のような認識
候補が得られたとする(例6)。このとき、『かしじ』
はかな漢字変換辞書になく、『かんじ』,『かし』,
『じ』はかな漢字変換辞書にあったとすると、『かし
じ』よりも『かんじ』として使用される確率が高いので
『かんじ』を先に処理することにより処理の高速化を行
う。
【0096】また、図23(b)に示すように、『とん
た』という文字列を文字認識処理した結果として、図示
のような認識候補が得られたとする(例7)。このよう
な場合には、『とんた』がかな漢字変換の新語辞書にあ
り、『とよた』がかな漢字変換辞書にあって、新語辞書
にはなかったとすると、『とよた』よりも『とんた』で
使用される確率が高いので『とんた』を先に処理する。
た』という文字列を文字認識処理した結果として、図示
のような認識候補が得られたとする(例7)。このよう
な場合には、『とんた』がかな漢字変換の新語辞書にあ
り、『とよた』がかな漢字変換辞書にあって、新語辞書
にはなかったとすると、『とよた』よりも『とんた』で
使用される確率が高いので『とんた』を先に処理する。
【0097】(6)文法に関する優先判別処理 図24に示すように、例えば『だい1』という文字列を
文字認識処理した結果として、図示のような認識候補が
得られたとする(例8)。このような場合には、文字認
識候補の組み合わせでは『だし1』等の複数の候補があ
るが、最終的にかな漢字変換される段階において『だ
い』は数詞接頭、『1』は数字であるので、文法処理的
に優先される確率が高いので『だい1』を先に処理す
る。
文字認識処理した結果として、図示のような認識候補が
得られたとする(例8)。このような場合には、文字認
識候補の組み合わせでは『だし1』等の複数の候補があ
るが、最終的にかな漢字変換される段階において『だ
い』は数詞接頭、『1』は数字であるので、文法処理的
に優先される確率が高いので『だい1』を先に処理す
る。
【0098】(7)意味処理に関する優先判別処理 図25(a)に示すように、例えば『なつはあつい』と
いう文字列を文字認識処理した結果として、図示のよう
な認識候補が得られたとする(例9)。このような場合
には、『なしはあつい』のAI情報(AI学習含む)は
なく、『なつはあつい』のAI情報があったとすると、
『なしはあつい』よりも『なつはあつい』が使用される
確率が高いので、『なつはあつい』を先に処理する。
いう文字列を文字認識処理した結果として、図示のよう
な認識候補が得られたとする(例9)。このような場合
には、『なしはあつい』のAI情報(AI学習含む)は
なく、『なつはあつい』のAI情報があったとすると、
『なしはあつい』よりも『なつはあつい』が使用される
確率が高いので、『なつはあつい』を先に処理する。
【0099】また、図25(b)に示すように、例えば
『おだきゅう』という文字列を文字認識処理した結果と
して、図示のような認識候補が得られたとする(例1
0)。この場合、今まで入力された文書の内容が鉄道関
係と判断されれば、『おばきゅう』よりも『おだきゅ
う』の方が正解の確率が高いので、『おだきゅう』を先
に処理する。
『おだきゅう』という文字列を文字認識処理した結果と
して、図示のような認識候補が得られたとする(例1
0)。この場合、今まで入力された文書の内容が鉄道関
係と判断されれば、『おばきゅう』よりも『おだきゅ
う』の方が正解の確率が高いので、『おだきゅう』を先
に処理する。
【0100】(8)難しい文字に関する優先判別処理 図26(a)に示すように、例えば『かつお』という文
字列を文字認識処理した結果として、図示のような認識
候補が得られたとする(例11)。ここで、『鰹』は書
きづらいので、ひらがなで書かれる場合が多い(難しい
字、画数の多い字であると同時に他の魚関係の字『鰯』
や『鰤』と間違って覚えてしまいそうな字であるた
め)。よって、このような場合には、他の候補より『か
つお』を先に処理する。
字列を文字認識処理した結果として、図示のような認識
候補が得られたとする(例11)。ここで、『鰹』は書
きづらいので、ひらがなで書かれる場合が多い(難しい
字、画数の多い字であると同時に他の魚関係の字『鰯』
や『鰤』と間違って覚えてしまいそうな字であるた
め)。よって、このような場合には、他の候補より『か
つお』を先に処理する。
【0101】また、同図(b)に示すように、例えば
『新がた』という漢字混じりの文字列を文字認識処理し
た結果として、図示のような認識候補が得られたとする
(例12)。ここで、『新潟』の『潟』は書きづらいの
で、ひらがなで書かれる場合が多い。逆に、『新方』の
『方』は画数が少ないので、漢字で書かれることが多
い。よって、このような場合には、『新かた』よりも
『新がた』が正解の確率が高いので、『新がた』を先に
処理する。
『新がた』という漢字混じりの文字列を文字認識処理し
た結果として、図示のような認識候補が得られたとする
(例12)。ここで、『新潟』の『潟』は書きづらいの
で、ひらがなで書かれる場合が多い。逆に、『新方』の
『方』は画数が少ないので、漢字で書かれることが多
い。よって、このような場合には、『新かた』よりも
『新がた』が正解の確率が高いので、『新がた』を先に
処理する。
【0102】(9)認識結果の選択に関する優先判別処
理 図27(a)に示すように、例えば『あじた』という文
字列を文字認識処理した結果として、図示のような認識
候補が得られたとする(例13)。ここで、同図(b)
に示すように、ユーザが次候補キーの操作により『じ』
を選択したとする。このような場合には、選択されなか
った『し』を含む候補『あした』,『ました』等が例え
各種優先処理において上位にあっても、ユーザの選択を
最優先とし、それらの候補の優先順位を落とすか、また
は、処理から外す。
理 図27(a)に示すように、例えば『あじた』という文
字列を文字認識処理した結果として、図示のような認識
候補が得られたとする(例13)。ここで、同図(b)
に示すように、ユーザが次候補キーの操作により『じ』
を選択したとする。このような場合には、選択されなか
った『し』を含む候補『あした』,『ました』等が例え
各種優先処理において上位にあっても、ユーザの選択を
最優先とし、それらの候補の優先順位を落とすか、また
は、処理から外す。
【0103】次に、同実施例の処理動作を示すフローチ
ャートについて説明する。図28はかな漢字変換機能を
備えた文書作成装置(図1)において、文字入力からか
な漢字変換結果出力までの処理を示すフローチャートで
ある。
ャートについて説明する。図28はかな漢字変換機能を
備えた文書作成装置(図1)において、文字入力からか
な漢字変換結果出力までの処理を示すフローチャートで
ある。
【0104】符号A1は文字入力するステップであり、
手書き文字をタブレットとペンにより入力する。符号A
2は文字認識処理するステップであり、文字入力中もサ
ブCPUを使用して文字認識処理を続行する。
手書き文字をタブレットとペンにより入力する。符号A
2は文字認識処理するステップであり、文字入力中もサ
ブCPUを使用して文字認識処理を続行する。
【0105】符号A3は文字認識結果を表示するステッ
プであり、文字認識処理で得られた文字認識結果を表示
する。ただし、符号A5〜A12までの処理を高速に処
理可能な場合には、ユーザの目に止まらないのでA7の
処理は省略しても良い。
プであり、文字認識処理で得られた文字認識結果を表示
する。ただし、符号A5〜A12までの処理を高速に処
理可能な場合には、ユーザの目に止まらないのでA7の
処理は省略しても良い。
【0106】符号A4,A11は割り込み処理するステ
ップであり、文字認識結果に対して確定キーが押された
場合は割り込みが発生し、その確定された認識結果に対
しては候補の入れ替えを中止する。
ップであり、文字認識結果に対して確定キーが押された
場合は割り込みが発生し、その確定された認識結果に対
しては候補の入れ替えを中止する。
【0107】符号A5はかな漢字辞書等の辞書引き(読
み情報)を行うステップであり、かな漢字変換処理用の
標準辞書、各種拡張辞書、各種新語辞書、各種学習辞書
の読み情報について辞書引きを行う。
み情報)を行うステップであり、かな漢字変換処理用の
標準辞書、各種拡張辞書、各種新語辞書、各種学習辞書
の読み情報について辞書引きを行う。
【0108】符号A6は読み情報、音読み要素、逆音読
み要素、優先判別辞書情報、各種学習辞書、各種新語辞
書、各種拡張辞書による優先判別処理を行うステップで
あり、この処理により、今後のかな漢字辞書等の辞書引
き処理、文字認識結果の表示、かな漢字変換処理の順位
を決定と今後処理しない候補を決定する。
み要素、優先判別辞書情報、各種学習辞書、各種新語辞
書、各種拡張辞書による優先判別処理を行うステップで
あり、この処理により、今後のかな漢字辞書等の辞書引
き処理、文字認識結果の表示、かな漢字変換処理の順位
を決定と今後処理しない候補を決定する。
【0109】なお、A6とA9で行う優先判別処理の詳
細については、後に図30〜図38に示すフローチャー
トを参照して説明する。符号A7,A10は文字認識結
果を再表示するステップであり、符号A6,A9の優先
判別処理によって判断された順位に文字認識結果を再表
示する。
細については、後に図30〜図38に示すフローチャー
トを参照して説明する。符号A7,A10は文字認識結
果を再表示するステップであり、符号A6,A9の優先
判別処理によって判断された順位に文字認識結果を再表
示する。
【0110】符号A8はかな漢字辞書等の辞書引き(読
み情報以外)を行うステップであり、かな漢字変換処理
用の標準辞書、各種拡張辞書、各種新語辞書、各種学習
辞書の読み情報以外の情報(品詞、見出し、意味情報な
ど)について辞書引きを行う。
み情報以外)を行うステップであり、かな漢字変換処理
用の標準辞書、各種拡張辞書、各種新語辞書、各種学習
辞書の読み情報以外の情報(品詞、見出し、意味情報な
ど)について辞書引きを行う。
【0111】符号A9はかな漢字変換に関する辞書また
はデータの読み情報以外の情報(品詞情報、意味情報な
ど)、優先判別辞書情報、各種学習辞書、各種新語辞
書、各種拡張辞書による優先判別処理を行うステップで
あり、この処理により、今後のかな漢字辞書等の辞書引
き処理、文字認識結果の表示、かな漢字変換処理の順
位、かな漢字変換処理の優先候補の決定と今後処理しな
い候補の決定を行う。
はデータの読み情報以外の情報(品詞情報、意味情報な
ど)、優先判別辞書情報、各種学習辞書、各種新語辞
書、各種拡張辞書による優先判別処理を行うステップで
あり、この処理により、今後のかな漢字辞書等の辞書引
き処理、文字認識結果の表示、かな漢字変換処理の順
位、かな漢字変換処理の優先候補の決定と今後処理しな
い候補の決定を行う。
【0112】符号A12はかな漢字変換処理を行うステ
ップであり、優先判別処理により判断された順位で入力
文字をかな漢字変換する。符号A13はかな漢字変換結
果を表示するステップであり、かな漢字変換結果を表示
する。
ップであり、優先判別処理により判断された順位で入力
文字をかな漢字変換する。符号A13はかな漢字変換結
果を表示するステップであり、かな漢字変換結果を表示
する。
【0113】図29は漢字混じりかな漢字変換機能を備
えた文書作成装置(図2)において、文字入力から漢字
混じりかな漢字変換結果出力までの処理を示すフローチ
ャートである。
えた文書作成装置(図2)において、文字入力から漢字
混じりかな漢字変換結果出力までの処理を示すフローチ
ャートである。
【0114】符号B1は文字入力するステップであり、
手書き文字をタブレットとペンにより入力する。符号B
2は文字認識処理するステップであり、文字入力中もサ
ブCPUを使用し文字認識処理を続行する。
手書き文字をタブレットとペンにより入力する。符号B
2は文字認識処理するステップであり、文字入力中もサ
ブCPUを使用し文字認識処理を続行する。
【0115】符号B3は文字認識結果を表示するステッ
プであり、文字認識処理で得られた文字認識結果を表示
する。ただし、符号B5〜B12までの処理を高速に処
理可能な場合には、ユーザの目に止まらないのでB7の
処理は省略しても良い。
プであり、文字認識処理で得られた文字認識結果を表示
する。ただし、符号B5〜B12までの処理を高速に処
理可能な場合には、ユーザの目に止まらないのでB7の
処理は省略しても良い。
【0116】符号B4,B11は割り込み処理を表示す
るステップであり、文字認識結果に対して確定キーが押
された場合は割り込みが発生し、その確定された認識結
果に対して候補の入れ替えを中止する。
るステップであり、文字認識結果に対して確定キーが押
された場合は割り込みが発生し、その確定された認識結
果に対して候補の入れ替えを中止する。
【0117】符号B5は漢字混じりかな漢字辞書等の辞
書引き(読み情報)を行うステップであり、漢字混じり
かな漢字変換処理用の標準辞書、各種拡張辞書、各種新
語辞書、各種学習辞書の読み情報について辞書引きを行
う。
書引き(読み情報)を行うステップであり、漢字混じり
かな漢字変換処理用の標準辞書、各種拡張辞書、各種新
語辞書、各種学習辞書の読み情報について辞書引きを行
う。
【0118】符号B6は読み情報、音読み要素、逆音読
み要素、優先判別辞書情報、各種学習辞書、各種新語辞
書、各種拡張辞書による優先判別処理を行うステップで
あり、この処理により、今後の漢字混じりかな漢字辞書
等の辞書引き処理、文字認識結果の表示、かな漢字変換
処理の順位と今後処理しない候補を決定する。
み要素、優先判別辞書情報、各種学習辞書、各種新語辞
書、各種拡張辞書による優先判別処理を行うステップで
あり、この処理により、今後の漢字混じりかな漢字辞書
等の辞書引き処理、文字認識結果の表示、かな漢字変換
処理の順位と今後処理しない候補を決定する。
【0119】なお、A6とA9で行う優先判別処理の詳
細については、後に図30〜図38に示すフローチャー
トを参照して説明する。符号B7,B10は文字認識結
果を再表示するステップであり、符号B6,B9の優先
判別処理によって判断された順位に文字認識結果を再表
示する。
細については、後に図30〜図38に示すフローチャー
トを参照して説明する。符号B7,B10は文字認識結
果を再表示するステップであり、符号B6,B9の優先
判別処理によって判断された順位に文字認識結果を再表
示する。
【0120】符号B8は漢字混じりかな漢字辞書等の辞
書引き(読み情報以外)を行うステップであり、漢字混
じりかな漢字変換処理用の標準辞書、各種拡張辞書、各
種新語辞書、各種学習辞書の読み情報以外の情報(品
詞、見出し、意味情報など)について辞書引きを行う。
書引き(読み情報以外)を行うステップであり、漢字混
じりかな漢字変換処理用の標準辞書、各種拡張辞書、各
種新語辞書、各種学習辞書の読み情報以外の情報(品
詞、見出し、意味情報など)について辞書引きを行う。
【0121】符号B9は漢字混じりかな漢字に関する辞
書またはデータの読み情報以外の情報(品詞情報、意味
情報など)、優先判別辞書情報、各種学習辞書、各種新
語辞書、各種拡張辞書による優先判別処理をするステッ
プであり、この処理により、今後の漢字混じりかな漢字
辞書等の辞書引き処理、文字認識結果の表示、漢字混じ
りかな漢字変換処理の順位、漢字混じりかな漢字変換処
理の優先候補の決定と今後処理しない候補の決定を行
う。
書またはデータの読み情報以外の情報(品詞情報、意味
情報など)、優先判別辞書情報、各種学習辞書、各種新
語辞書、各種拡張辞書による優先判別処理をするステッ
プであり、この処理により、今後の漢字混じりかな漢字
辞書等の辞書引き処理、文字認識結果の表示、漢字混じ
りかな漢字変換処理の順位、漢字混じりかな漢字変換処
理の優先候補の決定と今後処理しない候補の決定を行
う。
【0122】符号B12は漢字混じりかな漢字変換処理
を行うステップであり、優先判別処理により判断された
順位で入力文字を漢字混じりかな漢字変換する。符号B
13は漢字混じりかな漢字変換結果を表示するステップ
であり、漢字混じりかな漢字変換結果を表示する。
を行うステップであり、優先判別処理により判断された
順位で入力文字を漢字混じりかな漢字変換する。符号B
13は漢字混じりかな漢字変換結果を表示するステップ
であり、漢字混じりかな漢字変換結果を表示する。
【0123】次に、同実施例における優先判別処理を示
すフローチャートについて説明する。なお、ここではか
な漢字変換機能を備えた文書作成装置にて優先判別処理
を行う場合(図28のステップA6,A9)を想定して
説明するが、漢字混じりかな漢字変換を備えた文書作成
装置にて優先判別処理を行う場合(図29のステップB
B6,B9)でも同様である。
すフローチャートについて説明する。なお、ここではか
な漢字変換機能を備えた文書作成装置にて優先判別処理
を行う場合(図28のステップA6,A9)を想定して
説明するが、漢字混じりかな漢字変換を備えた文書作成
装置にて優先判別処理を行う場合(図29のステップB
B6,B9)でも同様である。
【0124】図30は文字の並びに関する優先判別処理
(図19参照)を示すフローチャートである。手書き入
力された文字列を文字単位で文字認識処理にした結果と
して、各文字毎に複数の認識候補が得られた場合におい
て、まず、ステップC1において、文字認識処理によっ
て得られた各文字毎の認識候補の組み合わせの中に優先
判別辞書のパターンブロック(図1の12f,図12の
122)に記憶された文字の並び情報に従った候補があ
るか否かを調べる。
(図19参照)を示すフローチャートである。手書き入
力された文字列を文字単位で文字認識処理にした結果と
して、各文字毎に複数の認識候補が得られた場合におい
て、まず、ステップC1において、文字認識処理によっ
て得られた各文字毎の認識候補の組み合わせの中に優先
判別辞書のパターンブロック(図1の12f,図12の
122)に記憶された文字の並び情報に従った候補があ
るか否かを調べる。
【0125】該当する候補が存在すれば、ステップC2
において、その候補に基づいて文字認識結果の出力順位
を設定する他、かな漢字変換の処理順位、かな漢字変換
結果の出力順位を設定したり、削除する候補の判定を行
うことにより、処理の高速化を図る。
において、その候補に基づいて文字認識結果の出力順位
を設定する他、かな漢字変換の処理順位、かな漢字変換
結果の出力順位を設定したり、削除する候補の判定を行
うことにより、処理の高速化を図る。
【0126】図31は音読み要素に関する優先判別処理
(図20参照)を示すフローチャートである。手書き入
力された文字列を文字単位で文字認識処理にした結果と
して、各文字毎に複数の認識候補が得られた場合におい
て、まず、ステップD1において、文字認識処理によっ
て得られた各文字毎の認識候補の組み合わせの中に音読
み要素テーブル(図1の12g,図8)に記憶された音
読み要素を有し、かつ、その音読み要素の途中で文節を
区切るようなデリミタコード(スペース、句読点なと)
を有する候補があるか否かを調べる。
(図20参照)を示すフローチャートである。手書き入
力された文字列を文字単位で文字認識処理にした結果と
して、各文字毎に複数の認識候補が得られた場合におい
て、まず、ステップD1において、文字認識処理によっ
て得られた各文字毎の認識候補の組み合わせの中に音読
み要素テーブル(図1の12g,図8)に記憶された音
読み要素を有し、かつ、その音読み要素の途中で文節を
区切るようなデリミタコード(スペース、句読点なと)
を有する候補があるか否かを調べる。
【0127】該当する候補が存在すれば、ステップD2
において、その候補に基づいて文字認識結果の出力順位
を設定する他、その候補に従ってかな漢字変換の処理順
位、かな漢字変換結果の出力順位を設定したり、削除す
る候補の判定を行うことにより、処理の高速化を図る。
において、その候補に基づいて文字認識結果の出力順位
を設定する他、その候補に従ってかな漢字変換の処理順
位、かな漢字変換結果の出力順位を設定したり、削除す
る候補の判定を行うことにより、処理の高速化を図る。
【0128】図32は逆音読み要素に関する優先判別処
理(図21参照)を示すフローチャートである。手書き
入力された文字列を文字単位で文字認識処理にした結果
として、各文字毎に複数の認識候補が得られた場合にお
いて、まず、ステップE1において、文字認識処理によ
って得られた各文字毎の認識候補の組み合わせの中に逆
音読み要素テーブル(図1の12h,図9)に記憶され
た逆音読み要素を有する候補があるか否かを調べる。
理(図21参照)を示すフローチャートである。手書き
入力された文字列を文字単位で文字認識処理にした結果
として、各文字毎に複数の認識候補が得られた場合にお
いて、まず、ステップE1において、文字認識処理によ
って得られた各文字毎の認識候補の組み合わせの中に逆
音読み要素テーブル(図1の12h,図9)に記憶され
た逆音読み要素を有する候補があるか否かを調べる。
【0129】該当する候補が存在すれば、ステップE2
において、その候補に基づいて文字認識結果の出力順位
を設定する他、その候補に従ってかな漢字変換の処理順
位、かな漢字変換結果の出力順位を設定したり、削除す
る候補の判定を行うことにより、処理の高速化を図る。
において、その候補に基づいて文字認識結果の出力順位
を設定する他、その候補に従ってかな漢字変換の処理順
位、かな漢字変換結果の出力順位を設定したり、削除す
る候補の判定を行うことにより、処理の高速化を図る。
【0130】図33は学習に関する優先判別処理(図2
2参照)を示すフローチャートである。手書き入力され
た文字列を文字単位で文字認識処理にした結果として、
各文字毎に複数の認識候補が得られた場合において、ま
ず、ステップF1において、文字認識処理によって得ら
れた各文字毎の認識候補の組み合わせの中に各種学習辞
書(図1の13g,図3〜7,図10,図16,図1
8)の学習内容と一致する候補があるか否かを調べる。
2参照)を示すフローチャートである。手書き入力され
た文字列を文字単位で文字認識処理にした結果として、
各文字毎に複数の認識候補が得られた場合において、ま
ず、ステップF1において、文字認識処理によって得ら
れた各文字毎の認識候補の組み合わせの中に各種学習辞
書(図1の13g,図3〜7,図10,図16,図1
8)の学習内容と一致する候補があるか否かを調べる。
【0131】該当する候補が存在すれば、ステップF2
において、その候補に基づいて文字認識結果の出力順位
を設定する他、その候補に従ってかな漢字変換の処理順
位、かな漢字変換結果の出力順位を設定したり、削除す
る候補の判定を行うことにより、処理の高速化を図る。
において、その候補に基づいて文字認識結果の出力順位
を設定する他、その候補に従ってかな漢字変換の処理順
位、かな漢字変換結果の出力順位を設定したり、削除す
る候補の判定を行うことにより、処理の高速化を図る。
【0132】図34は辞書引きに関する優先判別処理
(図23参照)を示すフローチャートである。手書き入
力された文字列を文字単位で文字認識処理にした結果と
して、各文字毎に複数の認識候補が得られた場合におい
て、まず、ステップG1において、文字認識処理によっ
て得られた各文字毎の認識候補の組み合わせの中にかな
漢字変換拡張辞書(図1の12i)および各種新語辞書
(図1の13h,図13,図15,図17)の登録内容
と一致する候補があるか否かを調べる。
(図23参照)を示すフローチャートである。手書き入
力された文字列を文字単位で文字認識処理にした結果と
して、各文字毎に複数の認識候補が得られた場合におい
て、まず、ステップG1において、文字認識処理によっ
て得られた各文字毎の認識候補の組み合わせの中にかな
漢字変換拡張辞書(図1の12i)および各種新語辞書
(図1の13h,図13,図15,図17)の登録内容
と一致する候補があるか否かを調べる。
【0133】該当する候補が存在すれば、ステップG2
において、その候補に基づいて文字認識結果の出力順位
を設定する他、その候補に従ってかな漢字変換の処理順
位、かな漢字変換結果の出力順位を設定したり、削除す
る候補の判定を行うことにより、処理の高速化を図る。
において、その候補に基づいて文字認識結果の出力順位
を設定する他、その候補に従ってかな漢字変換の処理順
位、かな漢字変換結果の出力順位を設定したり、削除す
る候補の判定を行うことにより、処理の高速化を図る。
【0134】図35は文法に関する優先判別処理(図2
4参照)を示すフローチャートである。手書き入力され
た文字列を文字単位で文字認識処理にした結果として、
各文字毎に複数の認識候補が得られた場合において、ま
ず、ステップH1において、文字認識処理によって得ら
れた各文字毎の認識候補の組み合わせの中にかな漢字変
換手段(図1の12c)の文法ルールに従った候補があ
るか否かを調べる。
4参照)を示すフローチャートである。手書き入力され
た文字列を文字単位で文字認識処理にした結果として、
各文字毎に複数の認識候補が得られた場合において、ま
ず、ステップH1において、文字認識処理によって得ら
れた各文字毎の認識候補の組み合わせの中にかな漢字変
換手段(図1の12c)の文法ルールに従った候補があ
るか否かを調べる。
【0135】該当する候補が存在すれば、ステップH2
において、その候補に基づいて文字認識結果の出力順位
を設定する他、その候補に従ってかな漢字変換の処理順
位、かな漢字変換結果の出力順位を設定したり、削除す
る候補の判定を行うことにより、処理の高速化を図る。
において、その候補に基づいて文字認識結果の出力順位
を設定する他、その候補に従ってかな漢字変換の処理順
位、かな漢字変換結果の出力順位を設定したり、削除す
る候補の判定を行うことにより、処理の高速化を図る。
【0136】図36は意味処理に関する優先判別処理
(図25参照)を示すフローチャートである。手書き入
力された文字列を文字単位で文字認識処理にした結果と
して、各文字毎に複数の認識候補が得られた場合におい
て、まず、ステップI1において、文字認識処理によっ
て得られた各文字毎の認識候補の組み合わせの中にかな
漢字変換手段(図1の12c)の意味処理のルール、ま
たは、例えば自動共起学習辞書(図6),ニューロ活性
値テーブル(図10)等により学習された情報(図1の
12g)に従った候補があるか否かを調べる。
(図25参照)を示すフローチャートである。手書き入
力された文字列を文字単位で文字認識処理にした結果と
して、各文字毎に複数の認識候補が得られた場合におい
て、まず、ステップI1において、文字認識処理によっ
て得られた各文字毎の認識候補の組み合わせの中にかな
漢字変換手段(図1の12c)の意味処理のルール、ま
たは、例えば自動共起学習辞書(図6),ニューロ活性
値テーブル(図10)等により学習された情報(図1の
12g)に従った候補があるか否かを調べる。
【0137】該当する候補が存在すれば、ステップI2
において、その候補に基づいて文字認識結果の出力順位
を設定する他、その候補に従ってかな漢字変換の処理順
位、かな漢字変換結果の出力順位を設定したり、削除す
る候補の判定を行うことにより、処理の高速化を図る。
において、その候補に基づいて文字認識結果の出力順位
を設定する他、その候補に従ってかな漢字変換の処理順
位、かな漢字変換結果の出力順位を設定したり、削除す
る候補の判定を行うことにより、処理の高速化を図る。
【0138】図37は難しい文字に関する優先判別処理
(図26参照)を示すフローチャートである。手書き入
力された文字列を文字単位で文字認識処理にした結果と
して、各文字毎に複数の認識候補が得られた場合におい
て、まず、ステップJ1において、文字認識処理によっ
て得られた各文字毎の認識候補の組み合わせの中に優先
判別辞書の入力困難な文字の優先情報(図1の12f,
図12の121)に従った候補があるか否かを調べる。
(図26参照)を示すフローチャートである。手書き入
力された文字列を文字単位で文字認識処理にした結果と
して、各文字毎に複数の認識候補が得られた場合におい
て、まず、ステップJ1において、文字認識処理によっ
て得られた各文字毎の認識候補の組み合わせの中に優先
判別辞書の入力困難な文字の優先情報(図1の12f,
図12の121)に従った候補があるか否かを調べる。
【0139】該当する候補が存在すれば、ステップJ2
において、その候補に基づいて文字認識結果の出力順位
を設定する他、その候補に従ってかな漢字変換の処理順
位、かな漢字変換結果の出力順位を設定したり、削除す
る候補の判定を行うことにより、処理の高速化を図る。
において、その候補に基づいて文字認識結果の出力順位
を設定する他、その候補に従ってかな漢字変換の処理順
位、かな漢字変換結果の出力順位を設定したり、削除す
る候補の判定を行うことにより、処理の高速化を図る。
【0140】図38は認識結果の選択に関する優先判別
処理(図27参照)を示すフローチャートである。手書
き入力された文字列を文字単位で文字認識処理にした結
果として、各文字毎に複数の認識候補が得られた場合に
おいて、まず、ステップK1において、文字認識処理に
よって得られた各文字毎の認識候補の組み合わせの中に
ユーザが既に確定した文字があるか否かを調べる。
処理(図27参照)を示すフローチャートである。手書
き入力された文字列を文字単位で文字認識処理にした結
果として、各文字毎に複数の認識候補が得られた場合に
おいて、まず、ステップK1において、文字認識処理に
よって得られた各文字毎の認識候補の組み合わせの中に
ユーザが既に確定した文字があるか否かを調べる。
【0141】該当する候補が存在すれば、ステップK2
において、その候補を最優先とし、それ以降の候補に関
して、文字認識結果の出力順位を設定する他、その候補
に従ってかな漢字変換の処理順位、かな漢字変換結果の
出力順位を設定したり、削除する候補の判定を行うこと
により、処理の高速化を図る。
において、その候補を最優先とし、それ以降の候補に関
して、文字認識結果の出力順位を設定する他、その候補
に従ってかな漢字変換の処理順位、かな漢字変換結果の
出力順位を設定したり、削除する候補の判定を行うこと
により、処理の高速化を図る。
【0142】次に、同実施例における文書作成装置の動
作を説明する。ここでは、(a)かな漢字変換機能を備
えた文書作成装置と、(b)漢字混じりかな漢字変換機
能を備えた文書作成装置の動作に分けて説明する。
作を説明する。ここでは、(a)かな漢字変換機能を備
えた文書作成装置と、(b)漢字混じりかな漢字変換機
能を備えた文書作成装置の動作に分けて説明する。
【0143】(a)かな漢字変換機能を備えた文書作成
装置 図1に示す文書作成装置において、まず初めに、ペン1
5とタブレット16(図11)を用いて、かな漢字変換
の対象となる文字列を1文字ずつ手書き入力する(図2
8のステップA1)。このとき入力された手書き文字
は、文字認識用ワークバッファ13aに順次格納された
後、文字認識手段12aによって文字認識処理される
(図28のステップA2)。
装置 図1に示す文書作成装置において、まず初めに、ペン1
5とタブレット16(図11)を用いて、かな漢字変換
の対象となる文字列を1文字ずつ手書き入力する(図2
8のステップA1)。このとき入力された手書き文字
は、文字認識用ワークバッファ13aに順次格納された
後、文字認識手段12aによって文字認識処理される
(図28のステップA2)。
【0144】文字認識処理は文字認識辞書12bを参照
することで行う。すなわち、入力文字(手書き文字)と
文字認識辞書12b内の標準文字とを比較することで、
そのマッチング度の高い文字を同辞書12bから順に読
出し、これを当該入力文字の認識候補とする。
することで行う。すなわち、入力文字(手書き文字)と
文字認識辞書12b内の標準文字とを比較することで、
そのマッチング度の高い文字を同辞書12bから順に読
出し、これを当該入力文字の認識候補とする。
【0145】なお、ここでは文字認識用のサブCPU1
1bを設けることで、文字入力中も文字認識可能として
いるが、本発明はCPUの個数に限定されるものではな
い。しかして、各手書き文字毎に複数の認識候補が得ら
れると、これらの認識候補がその認識処理の過程で設定
された出力順位(文字単位毎に設定された出力順位)に
従って文字認識出力バッファ13bに格納された後、入
出力制御部14を通じてLCD17に表示される(図2
8のステップA3)。
1bを設けることで、文字入力中も文字認識可能として
いるが、本発明はCPUの個数に限定されるものではな
い。しかして、各手書き文字毎に複数の認識候補が得ら
れると、これらの認識候補がその認識処理の過程で設定
された出力順位(文字単位毎に設定された出力順位)に
従って文字認識出力バッファ13bに格納された後、入
出力制御部14を通じてLCD17に表示される(図2
8のステップA3)。
【0146】ここで、表示された文字認識結果に対し
て、選択/実行キー115を押す等の候補選択のための
確定指示を行うと割り込みが発生する(図28のステッ
プA4)。これにより、その確定指示された文字に関し
ては、今後、優先判別手段12eによる認識候補の出力
順位の入れ替えが中止されることになる(例13)。
て、選択/実行キー115を押す等の候補選択のための
確定指示を行うと割り込みが発生する(図28のステッ
プA4)。これにより、その確定指示された文字に関し
ては、今後、優先判別手段12eによる認識候補の出力
順位の入れ替えが中止されることになる(例13)。
【0147】次に、かな漢字変換手段12cによって読
み情報に関するかな漢字変換辞書12dの辞書引きが行
われる(図28のステップA5)。これにより、この辞
書引きした読み情報と優先判別辞書12f(図12)の
他、音読み要素テーブル12g(図8)、逆音読み要素
テーブル12h(図9)、各種学習辞書13g(図3,
図4,図5,図6,図7,図10,図16,図18)、
各種新語辞書13h(図13,図15,図17)を必要
に応じて参照することで、優先判別手段22eにより文
字認識結果の出力順位の設定や、かな漢字変換の処理順
位、かな漢字変換結果の出力順位の設定、削除する候補
の判定等が行われる(図28のステップA6,例1,例
2,例3,例4,例5,例6,例7,例11)。
み情報に関するかな漢字変換辞書12dの辞書引きが行
われる(図28のステップA5)。これにより、この辞
書引きした読み情報と優先判別辞書12f(図12)の
他、音読み要素テーブル12g(図8)、逆音読み要素
テーブル12h(図9)、各種学習辞書13g(図3,
図4,図5,図6,図7,図10,図16,図18)、
各種新語辞書13h(図13,図15,図17)を必要
に応じて参照することで、優先判別手段22eにより文
字認識結果の出力順位の設定や、かな漢字変換の処理順
位、かな漢字変換結果の出力順位の設定、削除する候補
の判定等が行われる(図28のステップA6,例1,例
2,例3,例4,例5,例6,例7,例11)。
【0148】このような優先判別処理にて出力順位が入
れ替えられた各認識候補は優先判別処理用出力バッファ
13fに格納された後、その中の第1候補がLCD17
に再表示される(図28のステップA7)。
れ替えられた各認識候補は優先判別処理用出力バッファ
13fに格納された後、その中の第1候補がLCD17
に再表示される(図28のステップA7)。
【0149】また、かな漢字変換手段12cにより読み
以外の情報(品詞、見出し、意味情報等)に関するかな
漢字変換辞書12dの辞書引きが行われる(図28のス
テップA8)。
以外の情報(品詞、見出し、意味情報等)に関するかな
漢字変換辞書12dの辞書引きが行われる(図28のス
テップA8)。
【0150】これにより、この辞書引きした読み以外の
情報(品詞、見出し、意味情報等)と優先判別辞書12
f(図12)を参照することで、優先判別手段22eに
より文字認識結果の出力順位の設定他、かな漢字変換の
処理順位、かな漢字変換結果の出力順位の設定、削除す
る候補の判定等が行われる(図28のステップA9,例
1,例2,例5,例8,例9,例10,例11)。
情報(品詞、見出し、意味情報等)と優先判別辞書12
f(図12)を参照することで、優先判別手段22eに
より文字認識結果の出力順位の設定他、かな漢字変換の
処理順位、かな漢字変換結果の出力順位の設定、削除す
る候補の判定等が行われる(図28のステップA9,例
1,例2,例5,例8,例9,例10,例11)。
【0151】このような優先判別処理にて出力順位が入
れ替えられた各認識候補は優先判別処理用出力バッファ
13fに格納された後、LCD17に再表示される(図
28のステップA10)。
れ替えられた各認識候補は優先判別処理用出力バッファ
13fに格納された後、LCD17に再表示される(図
28のステップA10)。
【0152】このとき、表示された文字認識結果に対し
て、選択/実行キー115を押す等の候補選択のための
確定指示を行うと割り込みが発生し(図28のステップ
A11)、その確定指示された文字に関しては認識候補
の出力順位の入れ替えが中止される。
て、選択/実行キー115を押す等の候補選択のための
確定指示を行うと割り込みが発生し(図28のステップ
A11)、その確定指示された文字に関しては認識候補
の出力順位の入れ替えが中止される。
【0153】以後、この優先判別処理用出力バッファ1
3fに格納された各認識候補の順位でかな漢字変換手段
12cによりかな漢字変換処理が行われ(図28のステ
ップA12)、その変換結果がかな漢字変換処理用ワー
クバッファ13dに格納された後、入出力制御部14を
通じてLCD17に表示される(図28のステップA1
3)。この場合、まず、変換結果として第1候補の文字
列が優先出力され、ユーザの次候補選択操作により第2
候補以降が順に表示される。
3fに格納された各認識候補の順位でかな漢字変換手段
12cによりかな漢字変換処理が行われ(図28のステ
ップA12)、その変換結果がかな漢字変換処理用ワー
クバッファ13dに格納された後、入出力制御部14を
通じてLCD17に表示される(図28のステップA1
3)。この場合、まず、変換結果として第1候補の文字
列が優先出力され、ユーザの次候補選択操作により第2
候補以降が順に表示される。
【0154】このように、文字認識処理で得られた各文
字毎の認識候補の組み合わせの中で、文字列として妥当
な候補の組み合わせを優先するように出力順位を設定す
ることで、結果的に認識率を向上させることができ、ま
た、以後のかな漢字変換処理での変換率も向上させて、
全体的な処理時間を短縮化することができる。
字毎の認識候補の組み合わせの中で、文字列として妥当
な候補の組み合わせを優先するように出力順位を設定す
ることで、結果的に認識率を向上させることができ、ま
た、以後のかな漢字変換処理での変換率も向上させて、
全体的な処理時間を短縮化することができる。
【0155】(b)漢字混じりかな漢字変換機能を備え
た文書作成装置 図2に示す文書作成装置において、まず初めに、ペン2
5とタブレット26(図11)を用いて、漢字混じりか
な漢字変換の対象となる文字列を1文字ずつ手書き入力
する(図29のステップB1)。このとき入力された手
書き文字は、文字認識用ワークバッファ23aに順次格
納された後、文字認識手段22aによって文字認識処理
される(図29のステップB2)。この場合、文字認識
処理は文字認識辞書22bを参照することで行う。
た文書作成装置 図2に示す文書作成装置において、まず初めに、ペン2
5とタブレット26(図11)を用いて、漢字混じりか
な漢字変換の対象となる文字列を1文字ずつ手書き入力
する(図29のステップB1)。このとき入力された手
書き文字は、文字認識用ワークバッファ23aに順次格
納された後、文字認識手段22aによって文字認識処理
される(図29のステップB2)。この場合、文字認識
処理は文字認識辞書22bを参照することで行う。
【0156】文字認識処理は文字認識辞書22bを参照
することで行う。すなわち、入力文字(手書き文字)と
文字認識辞書22b内の標準文字とを比較することで、
そのマッチング度の高い文字を同辞書22bから順に読
出し、これを当該入力文字の認識候補とする。
することで行う。すなわち、入力文字(手書き文字)と
文字認識辞書22b内の標準文字とを比較することで、
そのマッチング度の高い文字を同辞書22bから順に読
出し、これを当該入力文字の認識候補とする。
【0157】なお、ここでは文字認識用のサブCPU2
1bを設けることで、文字入力中も文字認識可能として
いるが、本発明はCPUの個数に限定されるものではな
い。しかして、各手書き文字毎に複数の認識候補が得ら
れると、これらの認識候補がその認識処理の過程で設定
された出力順位(文字単位毎に設定された出力順位)に
従って文字認識出力バッファ23bに格納された後、入
出力制御部24を通じてLCD27に表示される(図2
9のステップB3)。
1bを設けることで、文字入力中も文字認識可能として
いるが、本発明はCPUの個数に限定されるものではな
い。しかして、各手書き文字毎に複数の認識候補が得ら
れると、これらの認識候補がその認識処理の過程で設定
された出力順位(文字単位毎に設定された出力順位)に
従って文字認識出力バッファ23bに格納された後、入
出力制御部24を通じてLCD27に表示される(図2
9のステップB3)。
【0158】ここで、表示された文字認識結果に対し
て、選択/実行キー115を押す等のユーザからの確定
指示があった場合には割り込みが発生する(図29のス
テップB4)。これにより、その確定指示された文字に
関しては、今後、優先判別手段22eによる認識候補の
出力順位の入れ替えが中止されることになる(例1
3)。
て、選択/実行キー115を押す等のユーザからの確定
指示があった場合には割り込みが発生する(図29のス
テップB4)。これにより、その確定指示された文字に
関しては、今後、優先判別手段22eによる認識候補の
出力順位の入れ替えが中止されることになる(例1
3)。
【0159】次に、漢字混じりかな漢字変換手段22c
によって読み情報に関する漢字混じりかな漢字変換辞書
22dの辞書引きが行われる(図28のステップB
5)。これにより、この辞書引きした読み情報と優先判
別辞書22f(図12)の他、音読み要素テーブル22
g(図8)、逆音読み要素テーブル22h(図9)、各
種学習辞書23g(図3,図4,図5,図6,図7,図
10,図16,図18)、各種新語辞書23h(図1
4,図15,図17)を必要に応じて参照することで、
優先判別手段22eにより文字認識結果の出力順位の設
定や、かな漢字変換の処理順位、かな漢字変換結果の出
力順位の設定、削除する候補の判定等が行われる(図2
9のステップB6,例1,例2,例3,例4,例5,例
6,例7,例12)。
によって読み情報に関する漢字混じりかな漢字変換辞書
22dの辞書引きが行われる(図28のステップB
5)。これにより、この辞書引きした読み情報と優先判
別辞書22f(図12)の他、音読み要素テーブル22
g(図8)、逆音読み要素テーブル22h(図9)、各
種学習辞書23g(図3,図4,図5,図6,図7,図
10,図16,図18)、各種新語辞書23h(図1
4,図15,図17)を必要に応じて参照することで、
優先判別手段22eにより文字認識結果の出力順位の設
定や、かな漢字変換の処理順位、かな漢字変換結果の出
力順位の設定、削除する候補の判定等が行われる(図2
9のステップB6,例1,例2,例3,例4,例5,例
6,例7,例12)。
【0160】この優先判別処理にて出力順位が入れ替え
られた各認識候補は優先判別処理用出力バッファ23f
に格納された後、その中の第1候補がLCD27に再表
示される(図29のステップB8)。
られた各認識候補は優先判別処理用出力バッファ23f
に格納された後、その中の第1候補がLCD27に再表
示される(図29のステップB8)。
【0161】また、漢字混じりかな漢字変換手段22c
により読み以外の情報(品詞、見出し、意味情報等)に
関するかな漢字変換辞書22dの辞書引きが行われる
(図29のステップB8)。
により読み以外の情報(品詞、見出し、意味情報等)に
関するかな漢字変換辞書22dの辞書引きが行われる
(図29のステップB8)。
【0162】これにより、この辞書引きした読み以外の
情報(品詞、見出し、意味情報等)と優先判別辞書22
f(図12)を参照することで、優先判別手段22eに
より文字認識結果の出力順位の設定他、かな漢字変換の
処理順位、かな漢字変換結果の出力順位の設定、削除す
る候補の判定等が行われる(図29のステップB9,例
1,例2,例5,例8,例9,例10,例12)。
情報(品詞、見出し、意味情報等)と優先判別辞書22
f(図12)を参照することで、優先判別手段22eに
より文字認識結果の出力順位の設定他、かな漢字変換の
処理順位、かな漢字変換結果の出力順位の設定、削除す
る候補の判定等が行われる(図29のステップB9,例
1,例2,例5,例8,例9,例10,例12)。
【0163】このような優先判別処理にて出力順位が入
れ替えられた各認識候補は優先判別処理用出力バッファ
23fに格納された後、LCD27に再表示される(図
29のステップB10)。
れ替えられた各認識候補は優先判別処理用出力バッファ
23fに格納された後、LCD27に再表示される(図
29のステップB10)。
【0164】このとき、表示された文字認識結果に対し
て、選択/実行キー115を押す等の候補選択のための
確定指示を行うと割り込みが発生し(図29のステップ
B11)、その確定指示された文字に関しては認識候補
の出力順位の入れ替えが中止される。
て、選択/実行キー115を押す等の候補選択のための
確定指示を行うと割り込みが発生し(図29のステップ
B11)、その確定指示された文字に関しては認識候補
の出力順位の入れ替えが中止される。
【0165】以後、この優先判別処理用出力バッファ2
3fに格納された各認識候補の順位で漢字混じりかな漢
字変換手段22cにより漢字混じりかな漢字変換処理が
行われ(図29のステップB12)、その変換結果が漢
字混じりかな漢字変換処理用ワークバッファ23dに格
納された後、入出力制御部24を通じてLCD27に表
示される(図29のステップB13)。この場合、ま
ず、変換結果として第1候補の文字列が優先出力され、
ユーザの次候補選択操作により第2候補以降が順に表示
される。
3fに格納された各認識候補の順位で漢字混じりかな漢
字変換手段22cにより漢字混じりかな漢字変換処理が
行われ(図29のステップB12)、その変換結果が漢
字混じりかな漢字変換処理用ワークバッファ23dに格
納された後、入出力制御部24を通じてLCD27に表
示される(図29のステップB13)。この場合、ま
ず、変換結果として第1候補の文字列が優先出力され、
ユーザの次候補選択操作により第2候補以降が順に表示
される。
【0166】このように、文字認識処理で得られた各文
字毎の認識候補の組み合わせの中で、文字列として妥当
な候補の組み合わせを優先するように出力順位を設定す
ることで、結果的に認識率を向上させることができ、ま
た、以後の漢字混じりかな漢字変換処理での変換率も向
上させて、全体的な処理時間を短縮化することができ
る。
字毎の認識候補の組み合わせの中で、文字列として妥当
な候補の組み合わせを優先するように出力順位を設定す
ることで、結果的に認識率を向上させることができ、ま
た、以後の漢字混じりかな漢字変換処理での変換率も向
上させて、全体的な処理時間を短縮化することができ
る。
【0167】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、手書き入
力された文字列情報を文字単位で文字認識処理した後、
その文字認識処理によって得られた各文字毎の認識候補
の全てを対象に、(1)文字の並びに関する優先判別処
理、(2)音読み要素に関する優先判別処理、(3)逆
音読み要素に関する優先判別処理、(4)学習に関する
優先判別処理、(5)辞書引きに関する優先判別処理、
(6)文法に関する優先判別処理、(7)意味処理に関
する優先判別処理、(8)難しい文字に関する優先判別
処理、または、(9)認識結果の選択に関する優先判別
処理を行うことで、文字認識結果の出力順位を設定し、
以後、その出力順位に従ってかな漢字変換処理または漢
字混じりかな漢字変換処理を行うようにしたため、文字
列として妥当な候補が優先的に得られるようになり、結
果的に認識率を向上させることができ、また、以後のか
な漢字変換処理または漢字混じりかな漢字変換処理での
変換率も向上させて、全体的な処理時間を短縮化するこ
とができる。
力された文字列情報を文字単位で文字認識処理した後、
その文字認識処理によって得られた各文字毎の認識候補
の全てを対象に、(1)文字の並びに関する優先判別処
理、(2)音読み要素に関する優先判別処理、(3)逆
音読み要素に関する優先判別処理、(4)学習に関する
優先判別処理、(5)辞書引きに関する優先判別処理、
(6)文法に関する優先判別処理、(7)意味処理に関
する優先判別処理、(8)難しい文字に関する優先判別
処理、または、(9)認識結果の選択に関する優先判別
処理を行うことで、文字認識結果の出力順位を設定し、
以後、その出力順位に従ってかな漢字変換処理または漢
字混じりかな漢字変換処理を行うようにしたため、文字
列として妥当な候補が優先的に得られるようになり、結
果的に認識率を向上させることができ、また、以後のか
な漢字変換処理または漢字混じりかな漢字変換処理での
変換率も向上させて、全体的な処理時間を短縮化するこ
とができる。
【図1】本発明のかな漢字変換機能を備えた文書作成装
置の構成を示すブロック図。
置の構成を示すブロック図。
【図2】本発明の漢字混じりかな漢字変換機能を備えた
文書作成装置の構成を示すブロック図。
文書作成装置の構成を示すブロック図。
【図3】暫定学習辞書の構造を示す図。
【図4】長期学習辞書の構造を示す図。
【図5】単漢字学習辞書の構造を示す図。
【図6】自動共起学習辞書の構造を示す図。
【図7】文節学習辞書の構造を示す図。
【図8】音読み要素テーブルの構造を示す図。
【図9】逆音読み要素テーブルの構造を示す図。
【図10】ニューロ活性値テーブルの構造を示す図。
【図11】タブレットの構造を示す図。
【図12】優先判別辞書の構造を示す図。
【図13】かな漢字変換用新語辞書の構造を示す図。
【図14】漢字混じりかな漢字変換用新語辞書の構造を
示す図。
示す図。
【図15】文字認識用文字新語辞書の構造を示す図。
【図16】文字認識用文字学習辞書の構造を示す図。
【図17】文字認識用文字列新語辞書の構造を示す図。
【図18】文字認識用文字列学習辞書の構造を示す図。
【図19】文字の並びに関する優先判別処理を説明する
ための図。
ための図。
【図20】音読み要素に関する優先判別処理を説明する
ための図。
ための図。
【図21】逆音読み要素に関する優先判別処理を説明す
るための図。
るための図。
【図22】学習に関する優先判別処理を説明するための
図。
図。
【図23】辞書引きに関する優先判別処理を説明するた
めの図。
めの図。
【図24】文法に関する優先判別処理を説明するための
図。
図。
【図25】意味処理に関する優先判別処理を説明するた
めの図。
めの図。
【図26】難しい文字に関する優先判別処理を説明する
ための図。
ための図。
【図27】認識結果の選択に関する優先判別処理を説明
するための図。
するための図。
【図28】かな漢字変換機能を備えた文書作成装置にお
いて、文字入力からかな漢字変換結果出力までの処理を
示すフローチャート。
いて、文字入力からかな漢字変換結果出力までの処理を
示すフローチャート。
【図29】漢字混じりかな漢字変換機能を備えた文書作
成装置において、文字入力から漢字混じりかな漢字変換
結果出力までの処理を示すフローチャート。
成装置において、文字入力から漢字混じりかな漢字変換
結果出力までの処理を示すフローチャート。
【図30】文字の並びに関する優先判別処理を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図31】音読み要素に関する優先判別処理を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図32】逆音読み要素に関する優先判別処理を示すフ
ローチャート。
ローチャート。
【図33】学習に関する優先判別処理を示すフローチャ
ート。
ート。
【図34】辞書引きに関する優先判別処理を示すフロー
チャート。
チャート。
【図35】文法に関する優先判別処理を示すフローチャ
ート。
ート。
【図36】意味処理に関する優先判別処理を示すフロー
チャート。
チャート。
【図37】難しい文字に関する優先判別処理を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図38】認識結果の選択に関する優先判別処理を示す
フローチャート。
フローチャート。
11…CPU、11a…メインCPU、11b…サブC
PU、12…記憶装置(1)、12a…文字認識手段、
12b…文字認識辞書、12c…かな漢字変換手段、1
2d…かな漢字変換辞書、12e…優先判別手段、12
f…優先判別辞書、12g…音読み要素テーブル、12
h…逆音読みテーブル、12i…かな漢字変換拡張辞
書、13…記憶装置(2)、13a…文字認識用ワーク
バッファ、13b…文字認識出力バッファ、13c…か
な漢字変換処理用ワークバッファ、13d…かな漢字変
換出力バッファ、13e…優先判別処理用ワークバッフ
ァ、13f…優先判別処理用出力バッファ、13g…各
種学習辞書、13h…各種新語辞書、14…入出力制御
部、15…ペン、16…タブレット、17…LCD、2
1…CPU、21a…メインCPU、21b…サブCP
U、22…記憶装置(1)、22a…文字認識手段、2
2b…文字認識辞書、22c…漢字混じりかな漢字変換
手段、22d…漢字混じりかな漢字変換辞書、22e…
優先判別手段、22f…優先判別辞書、22g…音読み
要素テーブル、22h…逆音読みテーブル、22i…漢
字混じりかな漢字変換拡張辞書、23…記憶装置
(2)、23a…文字認識用ワークバッファ、23b…
文字認識出力バッファ、23c…漢字混じりかな漢字変
換処理用ワークバッファ、23d…漢字混じりかな漢字
変換出力バッファ、23e…優先判別処理用ワークバッ
ファ、23f…優先判別処理用出力バッファ、23g…
各種学習辞書、23h…各種新語辞書、24…入出力制
御部、25…ペン、26…タブレット、27…LCD。
PU、12…記憶装置(1)、12a…文字認識手段、
12b…文字認識辞書、12c…かな漢字変換手段、1
2d…かな漢字変換辞書、12e…優先判別手段、12
f…優先判別辞書、12g…音読み要素テーブル、12
h…逆音読みテーブル、12i…かな漢字変換拡張辞
書、13…記憶装置(2)、13a…文字認識用ワーク
バッファ、13b…文字認識出力バッファ、13c…か
な漢字変換処理用ワークバッファ、13d…かな漢字変
換出力バッファ、13e…優先判別処理用ワークバッフ
ァ、13f…優先判別処理用出力バッファ、13g…各
種学習辞書、13h…各種新語辞書、14…入出力制御
部、15…ペン、16…タブレット、17…LCD、2
1…CPU、21a…メインCPU、21b…サブCP
U、22…記憶装置(1)、22a…文字認識手段、2
2b…文字認識辞書、22c…漢字混じりかな漢字変換
手段、22d…漢字混じりかな漢字変換辞書、22e…
優先判別手段、22f…優先判別辞書、22g…音読み
要素テーブル、22h…逆音読みテーブル、22i…漢
字混じりかな漢字変換拡張辞書、23…記憶装置
(2)、23a…文字認識用ワークバッファ、23b…
文字認識出力バッファ、23c…漢字混じりかな漢字変
換処理用ワークバッファ、23d…漢字混じりかな漢字
変換出力バッファ、23e…優先判別処理用ワークバッ
ファ、23f…優先判別処理用出力バッファ、23g…
各種学習辞書、23h…各種新語辞書、24…入出力制
御部、25…ペン、26…タブレット、27…LCD。
Claims (9)
- 【請求項1】 手書き入力された文字列情報を文字単位
で文字認識処理した後、 この文字認識処理によって得られた各文字毎の認識候補
の組み合わせの中に優先判別辞書に記憶された文字の並
び情報に従った候補があるか否かを調べ、 該当する候補が存在すれば、その候補に基づいて文字認
識結果の出力順位を設定し、 以後、その出力順位に従ってかな漢字変換処理または漢
字混じりかな漢字変換処理を行うようにしたことを特徴
とする手書き入力文字処理方法。 - 【請求項2】 手書き入力された文字列情報を文字単位
で文字認識処理した後、 この文字認識処理によって得られた各文字毎の認識候補
の組み合わせの中に音読み要素テーブルに記憶された音
読み要素を有し、かつ、その音読み要素の途中で文節を
区切るようなデリミタコードを有する候補があるか否か
を調べ、 該当する候補が存在すれば、その候補に基づいて文字認
識結果の出力順位を設定し、 以後、その出力順位に従ってかな漢字変換処理または漢
字混じりかな漢字変換処理を行うようにしたことを特徴
とする手書き入力文字処理方法。 - 【請求項3】 手書き入力された文字列情報を文字単位
で文字認識処理した後、 この文字認識処理によって得られた各文字毎の認識候補
の組み合わせの中に逆音読み要素テーブルに記憶された
音読み要素を有する候補があるか否かを調べ、 該当する候補が存在すれば、その候補に基づいて文字認
識結果の出力順位を設定し、 以後、その出力順位に従ってかな漢字変換処理または漢
字混じりかな漢字変換処理を行うようにしたことを特徴
とする手書き入力文字処理方法。 - 【請求項4】 手書き入力された文字列情報を文字単位
で文字認識処理した後、 この文字認識処理によって得られた各文字毎の認識候補
の組み合わせの中に各種学習辞書の学習内容と一致する
候補があるか否かを調べ、 該当する候補が存在すれば、その候補に基づいて文字認
識結果の出力順位を設定し、 以後、その出力順位に従ってかな漢字変換処理または漢
字混じりかな漢字変換処理を行うようにしたことを特徴
とする手書き入力文字処理方法。 - 【請求項5】 手書き入力された文字列情報を文字単位
で文字認識処理した後、 この文字認識処理によって得られた各文字毎の認識候補
の組み合わせの中にかな漢字変換または漢字混じりかな
漢字変換用の拡張辞書および各種新語辞書の登録内容と
一致する候補があるか否かを調べ、 該当する候補が存在すれば、その候補に基づいて文字認
識結果の出力順位を設定し、 以後、その出力順位に従ってかな漢字変換処理または漢
字混じりかな漢字変換処理を行うようにしたことを特徴
とする手書き入力文字処理方法。 - 【請求項6】 手書き入力された文字列情報を文字単位
で文字認識処理した後、 この文字認識処理によって得られた各文字毎の認識候補
の組み合わせの中にかな漢字変換または漢字混じりかな
漢字変換処理における文法ルールに従った候補があるか
否かを調べ、 該当する候補が存在すれば、その候補に基づいて文字認
識結果の出力順位を設定し、 以後、その出力順位に従ってかな漢字変換処理または漢
字混じりかな漢字変換処理を行うようにしたことを特徴
とする手書き入力文字処理方法。 - 【請求項7】 手書き入力された文字列情報を文字単位
で文字認識処理した後、 この文字認識処理によって得られた各文字毎の認識候補
の組み合わせの中にかな漢字変換または漢字混じりかな
漢字変換処理における意味処理のルール、または、その
意味的処理の学習情報に従った候補があるか否かを調
べ、 該当する候補が存在すれば、その候補に基づいて文字認
識結果の出力順位を設定し、 以後、その出力順位に従ってかな漢字変換処理または漢
字混じりかな漢字変換処理を行うようにしたことを特徴
とする手書き入力文字処理方法。 - 【請求項8】 手書き入力された文字列情報を文字単位
で文字認識処理した後、 この文字認識処理によって得られた各文字毎の認識候補
の組み合わせの中に優先判別辞書に記憶された入力困難
な文字の優先情報に従った候補があるか否かを調べ、 該当する候補が存在すれば、その候補に基づいて文字認
識結果の出力順位を設定し、 以後、その出力順位に従ってかな漢字変換処理または漢
字混じりかな漢字変換処理を行うようにしたことを特徴
とする手書き入力文字処理方法。 - 【請求項9】 手書き入力された文字列情報を文字単位
で文字認識処理した後、 この文字認識処理によって得られた各文字毎の認識候補
の組み合わせの中に確定済みの文字があるか否かを調
べ、 該当する候補が存在すれば、その候補を最優先とし、そ
れ以降の候補に関して文字認識結果の出力順位を設定
し、 以後、その出力順位に従ってかな漢字変換処理または漢
字混じりかな漢字変換処理を行うようにしたことを特徴
とする手書き入力文字処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7134327A JPH08329073A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 手書き入力文字処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7134327A JPH08329073A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 手書き入力文字処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08329073A true JPH08329073A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15125741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7134327A Pending JPH08329073A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 手書き入力文字処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08329073A (ja) |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP7134327A patent/JPH08329073A/ja active Pending
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