JPH0844724A - 手書き入力文字処理装置 - Google Patents
手書き入力文字処理装置Info
- Publication number
- JPH0844724A JPH0844724A JP6175532A JP17553294A JPH0844724A JP H0844724 A JPH0844724 A JP H0844724A JP 6175532 A JP6175532 A JP 6175532A JP 17553294 A JP17553294 A JP 17553294A JP H0844724 A JPH0844724 A JP H0844724A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- word
- dictionary
- candidate
- kana
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Character Discrimination (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 手書き入力による、誤認識・誤入力に対して
誤字の可能性がある旨を警告をだすとともに、修正の候
補を生成することによって、正しい文を入力することを
目的とする。 【構成】 入力された文章を文節に分ける文節分かち手
段2、それらを仮名漢字変換辞書5と照合する照合手段
4、一致しなかった場合に候補を生成する候補生成手段
12によって、候補を生成し、ユーザに表示手段6によ
って表示することによって、修正を行うことによって、
手書き入力による、誤認識・誤入力に対して誤字の可能
性がある旨の警告を出すとともに、修正の候補を生成す
ることによって、正しい文を入力できる。
誤字の可能性がある旨を警告をだすとともに、修正の候
補を生成することによって、正しい文を入力することを
目的とする。 【構成】 入力された文章を文節に分ける文節分かち手
段2、それらを仮名漢字変換辞書5と照合する照合手段
4、一致しなかった場合に候補を生成する候補生成手段
12によって、候補を生成し、ユーザに表示手段6によ
って表示することによって、修正を行うことによって、
手書き入力による、誤認識・誤入力に対して誤字の可能
性がある旨の警告を出すとともに、修正の候補を生成す
ることによって、正しい文を入力できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手書き入力手段および
OCR(Optical Character Reader)を有する機器、例
えばワードプロセッサ、コンピュータ、電子手帳、携帯
情報端末などにおける文章処理装置に関するものであ
る。
OCR(Optical Character Reader)を有する機器、例
えばワードプロセッサ、コンピュータ、電子手帳、携帯
情報端末などにおける文章処理装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図7は携帯情報端末の一例、図8は手書
き入力処理の一例を示す画面図である。画面上に手書き
記入枠Cがあり、枠内に入力用ペンB(図7)を用いて
文字を手書き入力すると、その文字がパターン認識さ
れ、認識の結果、得られた文字が入力行Dに表示され
る。複数(ここでは4つ)の記入枠を循環的に用いるこ
とによって、思考を中断せずに文字を連続的に書き込ん
でいくことができる。
き入力処理の一例を示す画面図である。画面上に手書き
記入枠Cがあり、枠内に入力用ペンB(図7)を用いて
文字を手書き入力すると、その文字がパターン認識さ
れ、認識の結果、得られた文字が入力行Dに表示され
る。複数(ここでは4つ)の記入枠を循環的に用いるこ
とによって、思考を中断せずに文字を連続的に書き込ん
でいくことができる。
【0003】しかし、入力された文字をパターン認識す
る場合に、入力者の要求した文字と異なる文字として認
識してしまうことがある。そのような文字認識における
従来技術においては、特開昭59−188783では、
光学的に読み取った単語を確率の高い順番に順位をつけ
た辞書と比較することによって、読み取り単語の認識率
を上げていた。また、特開昭61−131809は、手
書き入力で誤判定文字または判定の困難な文字に対し
て、類似文字テーブルより類似文字を表示し、その中よ
りユーザに選択させることによって、修正の容易化、修
正にかかる時間短縮を行うものであった。
る場合に、入力者の要求した文字と異なる文字として認
識してしまうことがある。そのような文字認識における
従来技術においては、特開昭59−188783では、
光学的に読み取った単語を確率の高い順番に順位をつけ
た辞書と比較することによって、読み取り単語の認識率
を上げていた。また、特開昭61−131809は、手
書き入力で誤判定文字または判定の困難な文字に対し
て、類似文字テーブルより類似文字を表示し、その中よ
りユーザに選択させることによって、修正の容易化、修
正にかかる時間短縮を行うものであった。
【0004】誤認識された文字を目的の文字にするに
は、入力行の間違った文字をペンでタッチすると、その
文字に対する文字認識の候補が候補文字表示枠Eに表示
されるため、そこから選択してタッチすると正しい文字
に置き換わることになる。
は、入力行の間違った文字をペンでタッチすると、その
文字に対する文字認識の候補が候補文字表示枠Eに表示
されるため、そこから選択してタッチすると正しい文字
に置き換わることになる。
【0005】
[請求項1における課題]手書き入力で文字を直接入力
する場合、特に漢字の場合に多いが、その入力された文
字が認識可能な文字であれば、誤字であった場合でもそ
のまま認識され、入力される。従来のキーボードからの
入力の場合、ほとんどの場合は1次的にキーボードによ
り、ひらがなで入力を行い、それを仮名漢字変換機能を
利用して入力していた。ひらがなを漢字に変換する仮名
漢字変換の問題点として、例えば「照合」「称号」など
といった同音異義語による間違いは発生していたが、ひ
らがなのミスタイプによるもの、例えば、「しょうご
う」と入力しようとして、「しょうごい」と入力してし
まった場合、仮名漢字変換を行うと「正午医」と変換、
表示されるため明らかに入力ミスであることがわかる。
する場合、特に漢字の場合に多いが、その入力された文
字が認識可能な文字であれば、誤字であった場合でもそ
のまま認識され、入力される。従来のキーボードからの
入力の場合、ほとんどの場合は1次的にキーボードによ
り、ひらがなで入力を行い、それを仮名漢字変換機能を
利用して入力していた。ひらがなを漢字に変換する仮名
漢字変換の問題点として、例えば「照合」「称号」など
といった同音異義語による間違いは発生していたが、ひ
らがなのミスタイプによるもの、例えば、「しょうご
う」と入力しようとして、「しょうごい」と入力してし
まった場合、仮名漢字変換を行うと「正午医」と変換、
表示されるため明らかに入力ミスであることがわかる。
【0006】しかし、手書き入力の場合、入力した本人
は正しいと思って入力している文字が誤認識されてしま
うこともあり、問題が起こる。従来のキーボード入力方
式であれば、キーボードに慣れた熟練者であれば、キー
ボードを見ないで、画面のみを見ながら入力できるた
め、入力時に誤変換、タイプミスなどの間違いの大部分
は発見できるが、手書き入力方式では、ユーザは入力用
の枠を見て入力するが、認識結果はメイン画面上に出力
されることが多く、また、入力から認識までにタイムラ
グが生じ、そのため複数の記入枠を設け、逐次変換をし
ていくために、ユーザの視線は自然と記入枠に集中する
ため、入力時の誤認識による間違いの確認がしにくいと
いった問題がある。
は正しいと思って入力している文字が誤認識されてしま
うこともあり、問題が起こる。従来のキーボード入力方
式であれば、キーボードに慣れた熟練者であれば、キー
ボードを見ないで、画面のみを見ながら入力できるた
め、入力時に誤変換、タイプミスなどの間違いの大部分
は発見できるが、手書き入力方式では、ユーザは入力用
の枠を見て入力するが、認識結果はメイン画面上に出力
されることが多く、また、入力から認識までにタイムラ
グが生じ、そのため複数の記入枠を設け、逐次変換をし
ていくために、ユーザの視線は自然と記入枠に集中する
ため、入力時の誤認識による間違いの確認がしにくいと
いった問題がある。
【0007】また、手書き認識システムによっては漢字
の筆順(書き順)も照合するシステムのものもあるため
に、間違った筆順を覚えていて、そのまま入力した場
合、違う漢字として認識されてしまう可能性もある。ま
た、画数を認識に利用するシステムでは、正確には2画
で書かなければいけない部分を、続けて一筆で書いてし
まうと、正確に認識できないということも起こりうる。
また、単語として成りたたないものも認識されれば、入
力できてしまう。例えば、「理由」と入力したつもりで
も、「理田」と認識されてしまったまま入力されてしま
うことがある。この場合も本人は「理由」と入力したつ
もりでいるために、ユーザが入力時に気づかない可能性
は高い。また、間違えて覚えてしまっている漢字、例え
ば「完璧」の「璧」の字を「壁(かべ)」だと思ってい
る人は比較的多い。従来の仮名漢字変換方式では「かん
ぺき」とひらがなで入力したあとに、[変換]キーなど
で漢字に変換するために必ず「完璧」という漢字がで
て、「完壁」という漢字に変換されることは絶対になか
った。しかし、ペン入力方式では、単語として成り立た
ないものでも表示する。つまり「彼の演技は完壁だっ
た」と入力してしまった場合でもそのまま出力されてし
まい、「完壁」が画面に表示されていても、本人は間違
いだと思ってはいないので、間違いにユーザが気が付く
ことはない。
の筆順(書き順)も照合するシステムのものもあるため
に、間違った筆順を覚えていて、そのまま入力した場
合、違う漢字として認識されてしまう可能性もある。ま
た、画数を認識に利用するシステムでは、正確には2画
で書かなければいけない部分を、続けて一筆で書いてし
まうと、正確に認識できないということも起こりうる。
また、単語として成りたたないものも認識されれば、入
力できてしまう。例えば、「理由」と入力したつもりで
も、「理田」と認識されてしまったまま入力されてしま
うことがある。この場合も本人は「理由」と入力したつ
もりでいるために、ユーザが入力時に気づかない可能性
は高い。また、間違えて覚えてしまっている漢字、例え
ば「完璧」の「璧」の字を「壁(かべ)」だと思ってい
る人は比較的多い。従来の仮名漢字変換方式では「かん
ぺき」とひらがなで入力したあとに、[変換]キーなど
で漢字に変換するために必ず「完璧」という漢字がで
て、「完壁」という漢字に変換されることは絶対になか
った。しかし、ペン入力方式では、単語として成り立た
ないものでも表示する。つまり「彼の演技は完壁だっ
た」と入力してしまった場合でもそのまま出力されてし
まい、「完壁」が画面に表示されていても、本人は間違
いだと思ってはいないので、間違いにユーザが気が付く
ことはない。
【0008】また、文字によっては、漢字とカタカナで
ほとんど同型のものもある。例えば「夕方」という単語
の「夕」という漢字と、カタカナの「タ(た)」はほと
んど同型である。ペン入力装置では、漢字の「夕」場合
は枠全体の70%以上の大きさ、カタカナ「タ」の場合
は、70%以下の大きさで書くと正確に認識するものも
あるが、このような規則は一般的にはあまり知られては
なく、入力ミスをしても気づかない場合は非常に多い。
つまり、誤入力を確認する手段は存在しなかった。
ほとんど同型のものもある。例えば「夕方」という単語
の「夕」という漢字と、カタカナの「タ(た)」はほと
んど同型である。ペン入力装置では、漢字の「夕」場合
は枠全体の70%以上の大きさ、カタカナ「タ」の場合
は、70%以下の大きさで書くと正確に認識するものも
あるが、このような規則は一般的にはあまり知られては
なく、入力ミスをしても気づかない場合は非常に多い。
つまり、誤入力を確認する手段は存在しなかった。
【0009】[請求項2における課題]上記課題で発生
するような入力の誤りに関して、もう一度入力させるの
は非常に手間であり、もう一度入力しても、もう一度誤
認識されてしまうという可能性がある。また、正しい筆
順や、正しい漢字をユーザが思い出せない場合、前記の
例のように、漢字とカタカナがほとんど同型である場
合、入力ができないため、他の入力方法、例えばローマ
字かな変換モードに変更したあと、ローマ字によるひら
がな入力を行い、漢字に変換するという手間を要するこ
とになる。つまり、再入力を行わずに訂正する方法が望
ましい。
するような入力の誤りに関して、もう一度入力させるの
は非常に手間であり、もう一度入力しても、もう一度誤
認識されてしまうという可能性がある。また、正しい筆
順や、正しい漢字をユーザが思い出せない場合、前記の
例のように、漢字とカタカナがほとんど同型である場
合、入力ができないため、他の入力方法、例えばローマ
字かな変換モードに変更したあと、ローマ字によるひら
がな入力を行い、漢字に変換するという手間を要するこ
とになる。つまり、再入力を行わずに訂正する方法が望
ましい。
【0010】
[請求項1の解決手段]手書き入力手段によって文を入
力する手書き入力手段、前記入力手段によって入力され
た文を、文節に区切る文節区切り手段、前記文節区切り
手段で区切られた文節の表記を仮名漢字変換の辞書の表
記と照合する照合照合手段、その結果、前記仮名漢字変
換辞書に照合するものがない場合、その旨を出力し、ユ
ーザに指摘する出力手段を有する。
力する手書き入力手段、前記入力手段によって入力され
た文を、文節に区切る文節区切り手段、前記文節区切り
手段で区切られた文節の表記を仮名漢字変換の辞書の表
記と照合する照合照合手段、その結果、前記仮名漢字変
換辞書に照合するものがない場合、その旨を出力し、ユ
ーザに指摘する出力手段を有する。
【0011】[請求項2の解決手段]前記出力手段によ
って指摘された単語に対して、該単語を構成する各文字
と類似した語より候補単語を生成する候補生成手段、前
記候補生成手段によって生成された候補を表示する表示
手段、前記表示手段によって表示された単語を選択する
ことによって、誤認識単語と置換する置換手段を有す
る。
って指摘された単語に対して、該単語を構成する各文字
と類似した語より候補単語を生成する候補生成手段、前
記候補生成手段によって生成された候補を表示する表示
手段、前記表示手段によって表示された単語を選択する
ことによって、誤認識単語と置換する置換手段を有す
る。
【0012】[請求項3の解決手段]前記出力手段で指
摘された単語に対して、ユーザの選択によってユーザ辞
書に該単語を登録する機能を有する。
摘された単語に対して、ユーザの選択によってユーザ辞
書に該単語を登録する機能を有する。
【0013】[請求項4の解決手段]前記照合手段にお
いて、システムにあらかじめ用意された辞書だけでな
く、ユーザ辞書とも照合を行う。
いて、システムにあらかじめ用意された辞書だけでな
く、ユーザ辞書とも照合を行う。
【0014】
[請求項1の作用]手書き入力の直接入力で入力された
文章は、文節分かち手段により、1文節を判断し、1つ
の単語ごとに切り出す。切り出された1文節ごとに、仮
名漢字変換辞書に照合できるようにするために、語切り
出し手段を用いる。この語切り出し手段では、活用のな
い単語に関しては、助詞を排除し、接頭語、接尾語を削
除する。活用がある語に関しては、その終止形を生成す
る。この語切り出し手段によって得られた各単語を、照
合手段によって仮名漢字変換辞書の表記と照合を行う。
この照合手段において、送り仮名の揺らぎに関しては、
一致と見なしたうえで、語の一致を判定する。ここで不
一致となった語は、その元となった文節の語を、反転表
示などの手段によって警告を発す。
文章は、文節分かち手段により、1文節を判断し、1つ
の単語ごとに切り出す。切り出された1文節ごとに、仮
名漢字変換辞書に照合できるようにするために、語切り
出し手段を用いる。この語切り出し手段では、活用のな
い単語に関しては、助詞を排除し、接頭語、接尾語を削
除する。活用がある語に関しては、その終止形を生成す
る。この語切り出し手段によって得られた各単語を、照
合手段によって仮名漢字変換辞書の表記と照合を行う。
この照合手段において、送り仮名の揺らぎに関しては、
一致と見なしたうえで、語の一致を判定する。ここで不
一致となった語は、その元となった文節の語を、反転表
示などの手段によって警告を発す。
【0015】[請求項2の作用]請求項1の照合手段に
よって、不一致と判断された単語は、類似語辞書を検索
にいく。この類似語辞書は、字形の似通ったもの、誤字
しやすいものを集めたもので、漢字が主体である。類似
語辞書より引いてきた単語と、もとの不一致語より、候
補生成手段ですべての組み合わせを行い、候補語を生成
する。この語を照合手段により、仮名漢字変換辞書の標
記との照合を行い、一致するものがあれば表示手段によ
り表示する。表示手段により表示されたものを選択する
ことにより、選択されたものに置き換わり、訂正が行わ
れる。
よって、不一致と判断された単語は、類似語辞書を検索
にいく。この類似語辞書は、字形の似通ったもの、誤字
しやすいものを集めたもので、漢字が主体である。類似
語辞書より引いてきた単語と、もとの不一致語より、候
補生成手段ですべての組み合わせを行い、候補語を生成
する。この語を照合手段により、仮名漢字変換辞書の標
記との照合を行い、一致するものがあれば表示手段によ
り表示する。表示手段により表示されたものを選択する
ことにより、選択されたものに置き換わり、訂正が行わ
れる。
【0016】[請求項3の作用]請求項1の照合手段に
よって、不一致と判断されても、実際は固有名詞などの
ように、通常辞書には登録されていない単語を入力した
い場合も考えられる。その場合、本発明により警告を出
されても、無視するわけであるが、その場合に該単語を
ユーザ辞書に登録することによって、次回、同じ単語を
入力した場合にはユーザ辞書と照合するため、不要な警
告を発することがない。
よって、不一致と判断されても、実際は固有名詞などの
ように、通常辞書には登録されていない単語を入力した
い場合も考えられる。その場合、本発明により警告を出
されても、無視するわけであるが、その場合に該単語を
ユーザ辞書に登録することによって、次回、同じ単語を
入力した場合にはユーザ辞書と照合するため、不要な警
告を発することがない。
【0017】[請求項4の作用]請求項1の照合手段に
おいて、システムにあらかじめ用意されている辞書だけ
でなく、ユーザ辞書も照合対象とする。これによって、
前記請求項3によって、自動登録された単語との照合も
可能となり、不要な警告を発することがない。
おいて、システムにあらかじめ用意されている辞書だけ
でなく、ユーザ辞書も照合対象とする。これによって、
前記請求項3によって、自動登録された単語との照合も
可能となり、不要な警告を発することがない。
【0018】
[請求項1および3、4の実施例]図1をもとにして、
本発明について詳細に説明する。なお、本発明はこの実
施例に限られるものではない。図2は、表示部Aにペン
Bで入力する携帯情報端末の一例である。表示部Aは液
晶パネル(LCD)などが用いられ、入力された文章な
どが表示される。ペンBは入力ペンである。ペン入力の
方式としては、ペンの先端にスイッチがあり、表示部上
に設けられた電極との間に発生した電荷をもとに位置を
検出するものや、感圧タイプのタブレットによるもの、
ペンからの磁気によって位置を検出するものなどがあ
る。
本発明について詳細に説明する。なお、本発明はこの実
施例に限られるものではない。図2は、表示部Aにペン
Bで入力する携帯情報端末の一例である。表示部Aは液
晶パネル(LCD)などが用いられ、入力された文章な
どが表示される。ペンBは入力ペンである。ペン入力の
方式としては、ペンの先端にスイッチがあり、表示部上
に設けられた電極との間に発生した電荷をもとに位置を
検出するものや、感圧タイプのタブレットによるもの、
ペンからの磁気によって位置を検出するものなどがあ
る。
【0019】ペンによる入力方式には、“50音モー
ド”(図9)、“タイプライターモード”(図10)な
どの画面上にキーが表示され、そのキーの部分をペンで
タッチすることによって、入力を行うモードがある。
ド”(図9)、“タイプライターモード”(図10)な
どの画面上にキーが表示され、そのキーの部分をペンで
タッチすることによって、入力を行うモードがある。
【0020】それに対して“手書き認識モード”は図8
にしめすように記入枠に直接入力したい文字を手書きに
よって入力し、認識させる。記入枠C1〜C4は通常複
数あり(図8では4つ)、入力する文字はどの枠に書い
てもよい。記入する場所は全く関係なく、書いた順に文
字認識を開始する。認識された文字は入力行Dに表示さ
れ、記入枠Cからは消えるため順次入力が可能となる。
にしめすように記入枠に直接入力したい文字を手書きに
よって入力し、認識させる。記入枠C1〜C4は通常複
数あり(図8では4つ)、入力する文字はどの枠に書い
てもよい。記入する場所は全く関係なく、書いた順に文
字認識を開始する。認識された文字は入力行Dに表示さ
れ、記入枠Cからは消えるため順次入力が可能となる。
【0021】図3で示した『大阪駅で紫田氏が大きな荷
物を持って歩いていた。』を“手書きに認識モード”で
入力する。この場合、この入力文章ではすべてJISの
第1、第2水準内にある文字であるから、すべて文字認
識され、その結果は入力行Dに表示される。この入力文
『大阪駅で紫田氏が大きな荷物を持って歩いていた。』
は文節分かち手段2により、図3[2]にしめしたよう
に、『大阪駅で/紫田氏が/大きな/荷物を/持って/
歩いていた。』の6文節に区切られる。
物を持って歩いていた。』を“手書きに認識モード”で
入力する。この場合、この入力文章ではすべてJISの
第1、第2水準内にある文字であるから、すべて文字認
識され、その結果は入力行Dに表示される。この入力文
『大阪駅で紫田氏が大きな荷物を持って歩いていた。』
は文節分かち手段2により、図3[2]にしめしたよう
に、『大阪駅で/紫田氏が/大きな/荷物を/持って/
歩いていた。』の6文節に区切られる。
【0022】ここで行われる文節分かち手段は、誤入
力、誤認識の可能性がある文章が対象文であるため、単
語辞書との照合だけで処理を行うのではない。文章の文
字種(漢字・カタカナ・ひらがな・記号)や助詞、活用
語尾の接続などにより、品詞を認識する方法が知られて
いる。この方式では、漢字・カタカナ部においては、基
本的に辞書照合を行わず、ひらがな部のみ辞書照合を行
う。この辞書は文節分かち手段用辞書14として仮名漢
字変換辞書とは別に持つ。ひらがなのみの辞書であるた
め、辞書のサイズとしては非常に小さいものである。ひ
らがな部の情報より、漢字部分の品詞の認識を行う。例
えば、「この方式を利用する。」という入力文があった
場合、「この」の部分はひらがなであるので、辞書と照
合し、品詞情報を得る。その次の「方式」の部分は辞書
照合をせずに、単に「2文字の漢字列」と認識する。そ
の後、「を」を辞書引きし、「助詞」と認識する。この
ことにより、前に接続されている「2文字の漢字列」は
名詞であることがわかる。同様にして、「利用」+「す
る」はサ変動詞であることがわかる。この方式を利用す
ることによって、漢字・カタカナ等の誤入力があったと
しても、正確に文節分かちおよび、品詞認識が可能であ
る。
力、誤認識の可能性がある文章が対象文であるため、単
語辞書との照合だけで処理を行うのではない。文章の文
字種(漢字・カタカナ・ひらがな・記号)や助詞、活用
語尾の接続などにより、品詞を認識する方法が知られて
いる。この方式では、漢字・カタカナ部においては、基
本的に辞書照合を行わず、ひらがな部のみ辞書照合を行
う。この辞書は文節分かち手段用辞書14として仮名漢
字変換辞書とは別に持つ。ひらがなのみの辞書であるた
め、辞書のサイズとしては非常に小さいものである。ひ
らがな部の情報より、漢字部分の品詞の認識を行う。例
えば、「この方式を利用する。」という入力文があった
場合、「この」の部分はひらがなであるので、辞書と照
合し、品詞情報を得る。その次の「方式」の部分は辞書
照合をせずに、単に「2文字の漢字列」と認識する。そ
の後、「を」を辞書引きし、「助詞」と認識する。この
ことにより、前に接続されている「2文字の漢字列」は
名詞であることがわかる。同様にして、「利用」+「す
る」はサ変動詞であることがわかる。この方式を利用す
ることによって、漢字・カタカナ等の誤入力があったと
しても、正確に文節分かちおよび、品詞認識が可能であ
る。
【0023】入力文に文節分かち処理を施し、分割され
た各1文節ごとに対して、語切り出し手段3により、助
詞があれば助詞処理により助詞を取り(図2S3)、活
用がある語であれば終止形処理によって、終止形を生成
する。助詞処理とは、名詞など活用のない自立語の後ろ
に「は」「が」などの助詞がついている場合、名詞だけ
を抽出して、辞書との照合を行うために、助詞を取る処
理である。終止形処理とは、単語の語幹と活用語尾から
活用の種類(五段活用、上一段活用など)と活用形(連
用形、連体形など)を判断し、辞書の見出し語と照合す
るために終止形を生成する処理である。品詞情報は前述
の文節分かち手段によって、得られているので、その結
果を利用し、助詞処理、終止形処理を行う(図2S
4)。
た各1文節ごとに対して、語切り出し手段3により、助
詞があれば助詞処理により助詞を取り(図2S3)、活
用がある語であれば終止形処理によって、終止形を生成
する。助詞処理とは、名詞など活用のない自立語の後ろ
に「は」「が」などの助詞がついている場合、名詞だけ
を抽出して、辞書との照合を行うために、助詞を取る処
理である。終止形処理とは、単語の語幹と活用語尾から
活用の種類(五段活用、上一段活用など)と活用形(連
用形、連体形など)を判断し、辞書の見出し語と照合す
るために終止形を生成する処理である。品詞情報は前述
の文節分かち手段によって、得られているので、その結
果を利用し、助詞処理、終止形処理を行う(図2S
4)。
【0024】また、接尾語、接頭語があれば、それらも
辞書照合のために取り除き(図2S5)、仮名漢字変換
辞書の表記と照合を行える表記を生成する(図3
[3])。これについては、前述の文節分かち手段で品
詞情報として接頭語・接尾語を認識する場合もあるが、
外部に接頭語・接頭語辞書を持ち、その辞書との照合に
よって行ってもよい。
辞書照合のために取り除き(図2S5)、仮名漢字変換
辞書の表記と照合を行える表記を生成する(図3
[3])。これについては、前述の文節分かち手段で品
詞情報として接頭語・接尾語を認識する場合もあるが、
外部に接頭語・接頭語辞書を持ち、その辞書との照合に
よって行ってもよい。
【0025】図3の例文の『大阪駅で』の文節では、
『で』が助詞にあたるため、上記の助詞処理が行われ、
『大阪駅』となる。この『大阪駅』は名詞なので、活用
はなく、接頭語・接尾語もないため、『大阪駅』が仮名
漢字変換辞書の照合対象語となる。同様に、『紫田氏
が』の『が』も助詞にあたり、助詞処理の結果『紫田
氏』という名詞となるが『氏』は接尾語であるので、接
頭・接尾処理によって『紫田』が照合対象語となる。次
の文節『大きな』は助詞はない。しかし、形容詞なの
で、活用があるため、終止形処理が行われ、『大きい』
となる。接頭語・接尾語はなく、処理対象語は『大き
い』となる。以下同様に『荷物を』は助詞である『を』
が取り除かれ、処理対象語は『荷物』に、『持って』、
『歩いていた』はともに動詞であるので、終止形処理が
おこなわれて、それぞれ終止形の『持つ』『歩く』が仮
名漢字変換辞書との照合対象となる。
『で』が助詞にあたるため、上記の助詞処理が行われ、
『大阪駅』となる。この『大阪駅』は名詞なので、活用
はなく、接頭語・接尾語もないため、『大阪駅』が仮名
漢字変換辞書の照合対象語となる。同様に、『紫田氏
が』の『が』も助詞にあたり、助詞処理の結果『紫田
氏』という名詞となるが『氏』は接尾語であるので、接
頭・接尾処理によって『紫田』が照合対象語となる。次
の文節『大きな』は助詞はない。しかし、形容詞なの
で、活用があるため、終止形処理が行われ、『大きい』
となる。接頭語・接尾語はなく、処理対象語は『大き
い』となる。以下同様に『荷物を』は助詞である『を』
が取り除かれ、処理対象語は『荷物』に、『持って』、
『歩いていた』はともに動詞であるので、終止形処理が
おこなわれて、それぞれ終止形の『持つ』『歩く』が仮
名漢字変換辞書との照合対象となる。
【0026】この生成された表記は、仮名漢字変換辞書
5の表記と照合手段4(図2S6)により照合し(図2
S7)、一致語があれば何も行わない(図2S8)。何
も行わないというのは、本発明の処理は行わず、通常に
処理を行うことを意味する。もし、一致語がない場合図
3[4]は、切り出したもとの文節の単語を表示手段6
により反転表示する(図3[5]、図2S9)。『大阪
駅』『紫田』『大きい』『荷物』『歩く』の6語につい
て、それぞれ仮名漢字変換辞書の表記と照合を行うと
『紫田』だけが一致語がなく、あとはすべて一致語があ
る(図3[4])。
5の表記と照合手段4(図2S6)により照合し(図2
S7)、一致語があれば何も行わない(図2S8)。何
も行わないというのは、本発明の処理は行わず、通常に
処理を行うことを意味する。もし、一致語がない場合図
3[4]は、切り出したもとの文節の単語を表示手段6
により反転表示する(図3[5]、図2S9)。『大阪
駅』『紫田』『大きい』『荷物』『歩く』の6語につい
て、それぞれ仮名漢字変換辞書の表記と照合を行うと
『紫田』だけが一致語がなく、あとはすべて一致語があ
る(図3[4])。
【0027】もとの入力文に対して、一致語がなかった
『紫田』を図3[5]のように、反転表示で、“間違っ
ている可能性がありますよ”といった趣旨での警告をだ
す。このように、活用のない語に警告を出す場合は、助
詞および接頭語・接尾語を取った部分に出す。また、活
用がある語が警告の対象になった場合は、もとの文章の
活用されている1文節を反転表示する(例えば『持つ』
が対象になった場合、『持って』を反転表示する)。
『紫田』を図3[5]のように、反転表示で、“間違っ
ている可能性がありますよ”といった趣旨での警告をだ
す。このように、活用のない語に警告を出す場合は、助
詞および接頭語・接尾語を取った部分に出す。また、活
用がある語が警告の対象になった場合は、もとの文章の
活用されている1文節を反転表示する(例えば『持つ』
が対象になった場合、『持って』を反転表示する)。
【0028】同様に図4のように『彼は完璧な演技をし
た。』を入力する場合に『完壁』と入力してしまった場
合は、『完壁』は仮名漢字変換辞書に存在しないため、
警告を表示することになる。
た。』を入力する場合に『完壁』と入力してしまった場
合は、『完壁』は仮名漢字変換辞書に存在しないため、
警告を表示することになる。
【0029】仮名漢字変換辞書との照合処理では、ユー
ザが作成したユーザ辞書との照合も当然行う。また、一
度警告をだして、変更せずに採用(確定)させた場合、
つまり『紫田』という単語に対して警告がでたが、採用
(確定)した場合は、その単語を選択によって、ユーザ
辞書に自動登録することによって、2度目以降は無意味
な警告を抑制することも可能となり、固有名詞(特に人
名、地名)など、通常のシステム辞書にはないことの多
い単語を素早くユーザ辞書に登録することにより、本シ
ステムだけでなく、仮名漢字変換にも利用することが可
能となる。
ザが作成したユーザ辞書との照合も当然行う。また、一
度警告をだして、変更せずに採用(確定)させた場合、
つまり『紫田』という単語に対して警告がでたが、採用
(確定)した場合は、その単語を選択によって、ユーザ
辞書に自動登録することによって、2度目以降は無意味
な警告を抑制することも可能となり、固有名詞(特に人
名、地名)など、通常のシステム辞書にはないことの多
い単語を素早くユーザ辞書に登録することにより、本シ
ステムだけでなく、仮名漢字変換にも利用することが可
能となる。
【0030】[請求項2の実施例]上記請求項1の実施
例によって、反転表示された『紫田』に対して『柴田』
の間違いだとユーザが気が付けば、その段階で『紫』の
代わりに『柴』を入力すればいいが、修正候補の語を出
そうとするときは、反転された『紫田』をペンでタッチ
することにより、候補単語のウィンドウが開かれ、その
中に候補単語が表示される(図5[9])。
例によって、反転表示された『紫田』に対して『柴田』
の間違いだとユーザが気が付けば、その段階で『紫』の
代わりに『柴』を入力すればいいが、修正候補の語を出
そうとするときは、反転された『紫田』をペンでタッチ
することにより、候補単語のウィンドウが開かれ、その
中に候補単語が表示される(図5[9])。
【0031】この候補の中に正解があれば、その語をペ
ンでタッチすることによって、反転表示されている語
(警告された語)が選択された語に置き換わる。候補の
中にない場合は、ウィンドウ内の“キャンセル”をタッ
チすればキャンセルされ、ウィンドウは消える。候補が
多い場合は△または▽をタッチすることによって、ウィ
ンドウ内の単語が上下にスクロール表示し、すべての候
補を見ることができる。
ンでタッチすることによって、反転表示されている語
(警告された語)が選択された語に置き換わる。候補の
中にない場合は、ウィンドウ内の“キャンセル”をタッ
チすればキャンセルされ、ウィンドウは消える。候補が
多い場合は△または▽をタッチすることによって、ウィ
ンドウ内の単語が上下にスクロール表示し、すべての候
補を見ることができる。
【0032】このウィンドウに表示される候補単語は以
下のようにして生成される。図3[5]で不一致後とし
て反転された『紫田』に対して、不一致単語処理手段7
を行い(図6S11)、文字単位に『紫』と『田』の2
つに分割し、それぞれに対して類似語辞書10を検索し
にいき(図6S12)、それぞれの候補を引いてくる
(図5[6]および[7])。類似語辞書には、字形の
似通った単語、誤りやすい単語をグループとして集めて
ある。例えば、図5の[6]、[7]に示すように、
『紫』という文字に対して『架、染、梨、桑、築、梁、
案、累、紮、繁』の10単語が、『田』に対して『口、
由、申、甲』の4単語がグループとして登録されてい
る。類似語辞書から引いてきた単語と元の単語を候補生
成手段12により、すべての組み合わせの語を生成する
(図5[8]、図6S13)。『紫田』の場合、図5
[8]で示したように、(紫田、紫由、・・・、繁申、
繁甲)の54語(『紫』と『紫』の類似語あわせて11
字と『田』と『田』の類似語5字の11×5=55から
『紫田』の一つをひいた)が生成される。
下のようにして生成される。図3[5]で不一致後とし
て反転された『紫田』に対して、不一致単語処理手段7
を行い(図6S11)、文字単位に『紫』と『田』の2
つに分割し、それぞれに対して類似語辞書10を検索し
にいき(図6S12)、それぞれの候補を引いてくる
(図5[6]および[7])。類似語辞書には、字形の
似通った単語、誤りやすい単語をグループとして集めて
ある。例えば、図5の[6]、[7]に示すように、
『紫』という文字に対して『架、染、梨、桑、築、梁、
案、累、紮、繁』の10単語が、『田』に対して『口、
由、申、甲』の4単語がグループとして登録されてい
る。類似語辞書から引いてきた単語と元の単語を候補生
成手段12により、すべての組み合わせの語を生成する
(図5[8]、図6S13)。『紫田』の場合、図5
[8]で示したように、(紫田、紫由、・・・、繁申、
繁甲)の54語(『紫』と『紫』の類似語あわせて11
字と『田』と『田』の類似語5字の11×5=55から
『紫田』の一つをひいた)が生成される。
【0033】その生成された語を仮名漢字変換辞書5の
表記とを照合手段4により照合し(図6S14)、一致
するものがあれば(図6S15)候補として、表示手段
6により表示し(図6のS16)、一致するものがなけ
れば同様な手段により該当なしの表示をおこなう。類似
語辞書から『紫』と『田』で引いてきた語より生成され
た54語すべてを仮名漢字変換の表記と照合を行うと、
図5[9]の結果で示しているように、『柴田、梨田、
桑田』の3語が一致する。元の入力文章で反転表示され
ている『紫田』をペンでタッチすると、この3語が修正
候補としてウィンドウで表示される。表示した単語中
に、ユーザの意図する単語があった場合は、それをタッ
チ、選択することにより(図6S17)、不一致語が選
択された語に置き換わる(図6S18)。ここで『柴
田』をタッチすると(図5[9])、選択した『柴田』
が反転表示の『紫田』と置き換わり修正が終了する。つ
まり、『大阪駅で紫田氏が大きな荷物を持って歩いてい
た。』が『大阪駅で柴田氏が大きな荷物を持って歩いて
いた。』と訂正される。
表記とを照合手段4により照合し(図6S14)、一致
するものがあれば(図6S15)候補として、表示手段
6により表示し(図6のS16)、一致するものがなけ
れば同様な手段により該当なしの表示をおこなう。類似
語辞書から『紫』と『田』で引いてきた語より生成され
た54語すべてを仮名漢字変換の表記と照合を行うと、
図5[9]の結果で示しているように、『柴田、梨田、
桑田』の3語が一致する。元の入力文章で反転表示され
ている『紫田』をペンでタッチすると、この3語が修正
候補としてウィンドウで表示される。表示した単語中
に、ユーザの意図する単語があった場合は、それをタッ
チ、選択することにより(図6S17)、不一致語が選
択された語に置き換わる(図6S18)。ここで『柴
田』をタッチすると(図5[9])、選択した『柴田』
が反転表示の『紫田』と置き換わり修正が終了する。つ
まり、『大阪駅で紫田氏が大きな荷物を持って歩いてい
た。』が『大阪駅で柴田氏が大きな荷物を持って歩いて
いた。』と訂正される。
【0034】同様に『彼は完壁な演技をした。』と入力
してしまった場合においても、『完壁』に対して候補単
語である『完璧』が生成され、候補として表示される。
してしまった場合においても、『完壁』に対して候補単
語である『完璧』が生成され、候補として表示される。
【0035】
[請求項1の効果]従来、手書きの直接入力で発生して
いた、誤字であっても認識可能文字であれば入力できる
といった問題があった。このような場合には、ユーザは
正しいものと思い込んで入力しているわけであるから、
外部から指摘されるまで間違いに気づかないことが多か
ったが、本発明による、仮名漢字変換辞書との単語の照
合などの方法を用い、表示反転などの警告表示を行うこ
とにより、文章作成段階で気が付く可能性が高くなる。
また、意図的に仮名漢字変換辞書にない単語を使用した
場合の登録も支援することが可能となる。
いた、誤字であっても認識可能文字であれば入力できる
といった問題があった。このような場合には、ユーザは
正しいものと思い込んで入力しているわけであるから、
外部から指摘されるまで間違いに気づかないことが多か
ったが、本発明による、仮名漢字変換辞書との単語の照
合などの方法を用い、表示反転などの警告表示を行うこ
とにより、文章作成段階で気が付く可能性が高くなる。
また、意図的に仮名漢字変換辞書にない単語を使用した
場合の登録も支援することが可能となる。
【0036】[請求項2の効果]請求項1によって誤字
の可能性を指摘されても、正しい語を思い出せないなど
により訂正ができない場合においても、本請求項によれ
ば、修正の候補が表示されるため、辞書などを引いたり
することもなく、手軽に確認でき、修正にかかる時間を
短縮することが可能となる。
の可能性を指摘されても、正しい語を思い出せないなど
により訂正ができない場合においても、本請求項によれ
ば、修正の候補が表示されるため、辞書などを引いたり
することもなく、手軽に確認でき、修正にかかる時間を
短縮することが可能となる。
【0037】[請求項3の効果]人名、地名など固有名
詞によっては、仮名漢字変換辞書と照合しない場合があ
り、実際に入力したい単語であっても、誤字ではないか
と指摘されることになるが、ユーザ辞書に登録すること
によって、これを回避する。
詞によっては、仮名漢字変換辞書と照合しない場合があ
り、実際に入力したい単語であっても、誤字ではないか
と指摘されることになるが、ユーザ辞書に登録すること
によって、これを回避する。
【0038】[請求項4の効果]請求項3の効果と同
様、仮名漢字変換辞書にない単語においても、ユーザ辞
書にあらかじめ登録しておくことによって、本発明を有
効に利用することが可能となる。
様、仮名漢字変換辞書にない単語においても、ユーザ辞
書にあらかじめ登録しておくことによって、本発明を有
効に利用することが可能となる。
【図1】本発明の一実施例における構成を示したブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】本発明の一実施例の処理を表したフローチャー
トの一例を示した図である。
トの一例を示した図である。
【図3】本発明の一実施例の具体的入力データの例を示
した図である。
した図である。
【図4】本発明の一実施例の具体的入力データの例を示
した図である。
した図である。
【図5】本発明の一実施例のデータを図3の入力データ
と関連付けた形で示した図である。
と関連付けた形で示した図である。
【図6】本発明の一実施例の処理をあらわしたフローチ
ャートの一例を示した図である。
ャートの一例を示した図である。
【図7】ペン入力手段を持つ携帯情報端末の一例を示し
た図である。
た図である。
【図8】手書き入力処理の一例を示す画面図である。
【図9】ペン入力方式のうちの“50音モード”時の画
面図である。
面図である。
【図10】ペン入力方式のうちの“タイプライターモー
ド”時の画面図である。
ド”時の画面図である。
【符号の説明】 A 液晶表示部 B 手書き入力専用ペン C 記入枠 D 入力行 1 文書入力手段 2 文節分かち手段 3 語切り出し手段 4 照合手段 5 仮名漢字変換辞書 6 表示手段 7 不一致後の単語化処理手段 10 類似後辞書 12 候補生成手段 13 ユーザ辞書 14 文節分かち手段用辞書
Claims (4)
- 【請求項1】 手書き入力手段によって文を入力する手
書き入力手段、前記入力手段によって入力された文を、
文節で区切る手段で文節に区切る文節区切り手段、前記
文節区切り手段で区切られた文節の表記を仮名漢字変換
の辞書の表記と照合する照合手段、前記仮名漢字変換辞
書に照合するものがない場合、その旨を出力する出力手
段を有する手書き入力文字処理装置。 - 【請求項2】 前記出力手段で指摘された単語に対し
て、該単語を構成する各文字と類似した語より候補単語
を生成する候補生成手段、前記候補生成手段によって生
成された候補を表示する表示手段、前記表示手段によっ
て表示された該候補を選択することによって、指摘単語
と置換する置換手段を有する請求項1記載の手書き入力
文字処理装置。 - 【請求項3】 前記出力手段で指摘された単語を、選択
によってユーザ辞書に登録する手段を有する請求項1記
載の手書き入力文字処理装置。 - 【請求項4】 前記照合手段において、ユーザ辞書との
照合を行う請求項1記載の手書き入力文字処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6175532A JPH0844724A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 手書き入力文字処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6175532A JPH0844724A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 手書き入力文字処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0844724A true JPH0844724A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=15997723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6175532A Pending JPH0844724A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 手書き入力文字処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0844724A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1132089C (zh) * | 1996-02-20 | 2003-12-24 | 夏普公司 | 手写字符输入显示装置 |
-
1994
- 1994-07-27 JP JP6175532A patent/JPH0844724A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1132089C (zh) * | 1996-02-20 | 2003-12-24 | 夏普公司 | 手写字符输入显示装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041109 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041227 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041227 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051115 |