JPH08329085A - 英語形態素解析装置および英語形態素解析方法 - Google Patents
英語形態素解析装置および英語形態素解析方法Info
- Publication number
- JPH08329085A JPH08329085A JP7139099A JP13909995A JPH08329085A JP H08329085 A JPH08329085 A JP H08329085A JP 7139099 A JP7139099 A JP 7139099A JP 13909995 A JP13909995 A JP 13909995A JP H08329085 A JPH08329085 A JP H08329085A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 人名等の固有名詞を分割することなく正確に
解析することができると共に各トークンの解釈において
誤りのない英語形態素解析装置および英語形態素解析方
法を提供することを目的とする。 【構成】 英文字列をスペース等の区切り文字でトーク
ンに分割する文字列分割手段3と、大文字で始まり且つ
連続するトークンが形態素解析において分割不可の場合
には分割不可を示すマークを付加する大文字開始トーク
ン列認識手段5とを備える。
解析することができると共に各トークンの解釈において
誤りのない英語形態素解析装置および英語形態素解析方
法を提供することを目的とする。 【構成】 英文字列をスペース等の区切り文字でトーク
ンに分割する文字列分割手段3と、大文字で始まり且つ
連続するトークンが形態素解析において分割不可の場合
には分割不可を示すマークを付加する大文字開始トーク
ン列認識手段5とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字列として入力した
英文の形態情報を出力する英語形態素解析装置および英
語形態素解析方法に関するものである。
英文の形態情報を出力する英語形態素解析装置および英
語形態素解析方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】英文字列をスペース等の区切り文字で分
割した個々の単位をトークンという。英文中の大文字で
始まるトークン(以下、「大文字開始トークン」とい
う)は、企業名、団体名、人名など固有名詞の一部であ
ると考えらえ、大文字開始トークンが複数続いた場合
は、1つの名詞としてまとめることができる。しかし、
従来の形態素解析では、文中に例えば「John Sm
ith」という文字列が現れた場合、「John」と
「Smith」とに分けて解析しているため、「Jo−
hn Smith」を1まとまりと考えられず、別々に
処理してしまう。また、従来の形態素解析では、先頭の
大文字を小文字に直して辞書を検索するため、「Smi
th」からは「鍛冶屋」という解釈が得られる。
割した個々の単位をトークンという。英文中の大文字で
始まるトークン(以下、「大文字開始トークン」とい
う)は、企業名、団体名、人名など固有名詞の一部であ
ると考えらえ、大文字開始トークンが複数続いた場合
は、1つの名詞としてまとめることができる。しかし、
従来の形態素解析では、文中に例えば「John Sm
ith」という文字列が現れた場合、「John」と
「Smith」とに分けて解析しているため、「Jo−
hn Smith」を1まとまりと考えられず、別々に
処理してしまう。また、従来の形態素解析では、先頭の
大文字を小文字に直して辞書を検索するため、「Smi
th」からは「鍛冶屋」という解釈が得られる。
【0003】このように、大文字開始トークンの連続と
いう情報を用いない場合、多義、多品詞の解消時に誤っ
た解釈を採用してしまうという問題点があった。
いう情報を用いない場合、多義、多品詞の解消時に誤っ
た解釈を採用してしまうという問題点があった。
【0004】そこで、英文中に現れる大文字開始トーク
ン列「John Smith」を形態素解析で一つにま
とめるという方法が考えられた。
ン列「John Smith」を形態素解析で一つにま
とめるという方法が考えられた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の形態素解析では、「John Smith」を単に
一つにまとめているだけであるので、それぞれの語、
「John」、「Smi−th」が持つ解釈が生かせ
ず、後の処理で未知語として扱われてしまうという問題
点があった。
来の形態素解析では、「John Smith」を単に
一つにまとめているだけであるので、それぞれの語、
「John」、「Smi−th」が持つ解釈が生かせ
ず、後の処理で未知語として扱われてしまうという問題
点があった。
【0006】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、人名等の固有名詞を分割することなく正確に解析す
ることができると共に各トークンの解釈において誤りの
ない英語形態素解析装置および人名等の固有名詞を分割
することなく正確に解析することができると共に各トー
クンの解釈において誤りのない英語形態素解析方法を提
供することを目的とする。
で、人名等の固有名詞を分割することなく正確に解析す
ることができると共に各トークンの解釈において誤りの
ない英語形態素解析装置および人名等の固有名詞を分割
することなく正確に解析することができると共に各トー
クンの解釈において誤りのない英語形態素解析方法を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1記載の英語形態素解析装置は、英文
字列をスペース等の区切り文字でトークンに分割する文
字列分割手段と、大文字で始まり且つ連続するトークン
が形態素解析において分割不可の場合には分割不可を示
すマークを付加する大文字開始トークン列認識手段とを
備えた構成を有している。
に本発明の請求項1記載の英語形態素解析装置は、英文
字列をスペース等の区切り文字でトークンに分割する文
字列分割手段と、大文字で始まり且つ連続するトークン
が形態素解析において分割不可の場合には分割不可を示
すマークを付加する大文字開始トークン列認識手段とを
備えた構成を有している。
【0008】請求項2記載の英語形態素解析方法は、英
文字列をスペース等の区切り文字でトークンに分割する
文字列分割工程と、大文字で始まり且つ連続するトーク
ンが形態素解析において分割不可の場合には分割不可を
示すマークを付加する大文字開始トークン列認識工程と
を有する構成を有している。
文字列をスペース等の区切り文字でトークンに分割する
文字列分割工程と、大文字で始まり且つ連続するトーク
ンが形態素解析において分割不可の場合には分割不可を
示すマークを付加する大文字開始トークン列認識工程と
を有する構成を有している。
【0009】
【作用】この構成によって、英文中に大文字開始トーク
ンが連続して現れた場合に、形態素解析において個々の
トークンに分割してはいけない1つの単位としてマーク
を付加するようにしたので、企業名、団体名、人名など
の固有名詞を分割することなく正確に解析を行なうこと
ができる。また、各トークンの解釈が自ずと決定されて
誤りがなく、英語形態素解析の結果を用いるような処理
装置、特に機械翻訳機において、多義、多品詞の解消に
おける負荷を軽減することができる。
ンが連続して現れた場合に、形態素解析において個々の
トークンに分割してはいけない1つの単位としてマーク
を付加するようにしたので、企業名、団体名、人名など
の固有名詞を分割することなく正確に解析を行なうこと
ができる。また、各トークンの解釈が自ずと決定されて
誤りがなく、英語形態素解析の結果を用いるような処理
装置、特に機械翻訳機において、多義、多品詞の解消に
おける負荷を軽減することができる。
【0010】
(実施例1)以下本発明の一実施例について図を用いて
説明する。
説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例に係る英語形態
素解析装置を示すブロック図である。図1において、1
は要求された情報を処理する中央処理装置、2は中央処
理装置1に英文字列を入力するための入力手段、3は入
力された英文字列を辞書検索の単位となる文字列つまり
トークンに分割する文字列分割手段、4は文字列分割手
段3で分割したトークンを構成する文字によってそのト
ークンの種別を決定するトークン種別認定手段、5は大
文字開始トークンが連続して現れた場合、それらのトー
クンを1つにまとめる大文字開始トークン列認識手段、
6は文字列分割手段3で分割した個々のトークンをキー
として、後述の辞書群9を検索し、その語彙情報を獲得
する辞書検索手段、7は形態素解析を行う英文字列をO
CR(光学式文字読取り装置)やキーボードにより入力
する英文入力部、8は英文入力部7から入力した英文字
列、文字列分割手段3で分割した結果、トークン種別認
定手段4における認定結果、辞書検索手段6で得た語彙
情報、大文字開始トークン列認識手段5で得た結果を記
憶する記憶部、9は単語を見出しとして、その語彙情報
が登録されている辞書群である。
素解析装置を示すブロック図である。図1において、1
は要求された情報を処理する中央処理装置、2は中央処
理装置1に英文字列を入力するための入力手段、3は入
力された英文字列を辞書検索の単位となる文字列つまり
トークンに分割する文字列分割手段、4は文字列分割手
段3で分割したトークンを構成する文字によってそのト
ークンの種別を決定するトークン種別認定手段、5は大
文字開始トークンが連続して現れた場合、それらのトー
クンを1つにまとめる大文字開始トークン列認識手段、
6は文字列分割手段3で分割した個々のトークンをキー
として、後述の辞書群9を検索し、その語彙情報を獲得
する辞書検索手段、7は形態素解析を行う英文字列をO
CR(光学式文字読取り装置)やキーボードにより入力
する英文入力部、8は英文入力部7から入力した英文字
列、文字列分割手段3で分割した結果、トークン種別認
定手段4における認定結果、辞書検索手段6で得た語彙
情報、大文字開始トークン列認識手段5で得た結果を記
憶する記憶部、9は単語を見出しとして、その語彙情報
が登録されている辞書群である。
【0012】文字列分割手段3においては、区切り文字
として、スペース、カンマ、セミコロン、コロン、感嘆
符、疑問符、括弧などを使用する。トークン種別認定手
段4において認定されるトークンの種類の一例を(表
1)に示す。
として、スペース、カンマ、セミコロン、コロン、感嘆
符、疑問符、括弧などを使用する。トークン種別認定手
段4において認定されるトークンの種類の一例を(表
1)に示す。
【0013】
【表1】
【0014】(表1)には大文字開始トークンとして8
種類のトークンを示してある(特殊トークンは除く)。
なお、大文字開始トークン列として、文頭の冠詞などの
ように大文字開始トークン列の一部とならないものもあ
るので、大文字開始トークン列認識手段5は文頭の場合
だけはそのチェックを行う。
種類のトークンを示してある(特殊トークンは除く)。
なお、大文字開始トークン列として、文頭の冠詞などの
ように大文字開始トークン列の一部とならないものもあ
るので、大文字開始トークン列認識手段5は文頭の場合
だけはそのチェックを行う。
【0015】図2は、図1の英語形態素解析装置の構成
機器を具体的に示す機器構成図である。図2において、
1は中央処理装置(CPU)、7aはマウスを含むキー
ボード、7bは光学式文字読取り装置(OCR)、8a
はランダムアクセスメモリ(RAM)、8bはリードオ
ンリーメモリ(ROM)である。
機器を具体的に示す機器構成図である。図2において、
1は中央処理装置(CPU)、7aはマウスを含むキー
ボード、7bは光学式文字読取り装置(OCR)、8a
はランダムアクセスメモリ(RAM)、8bはリードオ
ンリーメモリ(ROM)である。
【0016】図1の英文入力部7はキーボード7a、O
CR7bにより実現され、記憶部8はRAM8aによ
り、辞書群9はRAM8a又はROM8bにより実現さ
れている。図1の入力手段2、文字列分割手段3、トー
クン種別認定手段4、大文字開始トークン列認識手段
5、辞書検索手段6は、CPU1がRAM8aおよびR
OM8bとデータのやりとりを行いながら、ROM8b
に記憶されたプログラムを実行することにより実現され
ている。
CR7bにより実現され、記憶部8はRAM8aによ
り、辞書群9はRAM8a又はROM8bにより実現さ
れている。図1の入力手段2、文字列分割手段3、トー
クン種別認定手段4、大文字開始トークン列認識手段
5、辞書検索手段6は、CPU1がRAM8aおよびR
OM8bとデータのやりとりを行いながら、ROM8b
に記憶されたプログラムを実行することにより実現され
ている。
【0017】以上のような構成の英語形態素解析装置に
ついて、その動作を図3、図4のフローチャートおよび
図1を用いて説明する。本実施例では、英語形態素解析
を行う文字列は、予め文単位に区切られたファイルより
入力されるものとする。このファイルには複数の文が改
行で区切られた形式で登録されている。このファイルを
以下、英文ファイルという。
ついて、その動作を図3、図4のフローチャートおよび
図1を用いて説明する。本実施例では、英語形態素解析
を行う文字列は、予め文単位に区切られたファイルより
入力されるものとする。このファイルには複数の文が改
行で区切られた形式で登録されている。このファイルを
以下、英文ファイルという。
【0018】図3は、図1の英語形態素解析装置の動作
を示すフローチャートである。まず、入力手段2は、上
記英文ファイルより1行の英文を入力する(S1)。次
に、入力手段2は、入力した英文が英文ファイルの終了
を示すものか否か、つまり英文ファイルのすべての行を
入力したか否かを判定し(S2)、英文ファイルの終了
を示すと判定した場合には処理を終了する。英文ファイ
ルの終了を示さないと判定した場合には、ステップ3に
移行する。ここでは、 「Mayor William B.Hartsfield filed suit for divorc
e from his wife,PearlWilliam Hartsfield,in Fulton
Superior Court Friday. 」 という文が入力されたものとする。
を示すフローチャートである。まず、入力手段2は、上
記英文ファイルより1行の英文を入力する(S1)。次
に、入力手段2は、入力した英文が英文ファイルの終了
を示すものか否か、つまり英文ファイルのすべての行を
入力したか否かを判定し(S2)、英文ファイルの終了
を示すと判定した場合には処理を終了する。英文ファイ
ルの終了を示さないと判定した場合には、ステップ3に
移行する。ここでは、 「Mayor William B.Hartsfield filed suit for divorc
e from his wife,PearlWilliam Hartsfield,in Fulton
Superior Court Friday. 」 という文が入力されたものとする。
【0019】ステップ3では、上記入力文をスペース、
カンマ、セミコロン、コロン、感嘆符、疑問符、括弧等
の区切り文字を用いてトークン単位に分割する(文字列
分割工程)。次に、分割した各トークンに、トークンの
種別をつける(S4)。ここで、上記入力文は図5の構
造図に示すような双方向のリストに構造化される。これ
を以下、「トークンリスト」という。以下の処理では、
図5に示すトークンリストの処理を行う。
カンマ、セミコロン、コロン、感嘆符、疑問符、括弧等
の区切り文字を用いてトークン単位に分割する(文字列
分割工程)。次に、分割した各トークンに、トークンの
種別をつける(S4)。ここで、上記入力文は図5の構
造図に示すような双方向のリストに構造化される。これ
を以下、「トークンリスト」という。以下の処理では、
図5に示すトークンリストの処理を行う。
【0020】次に、ステップ5の大文字開始トークン列
認定処理(大文字開始トークン列認定工程)において
は、トークンの種別を元に、連続して現れる大文字開始
トークンに「分割してはいけない1つの単位」としての
マークを付加する。ステップ5の大文字開始トークン列
認定処理の詳細を図4に示す。ステップ5で大文字開始
トークン列として処理されるトークンの種別は、(表
1)中の、「大文字のみ」、「大文字開始1」、「大文
字開始2」、「大文字開始3」、「大文字開始4」、
「短縮1」、「短縮2」、「短縮3」の8種類である。
図4においては、ステップ11〜16で、最初に現れる
大文字開始トークンを検索する。まずiを最初のトーク
ンを示すものにして(iの初期値を設定して)、トーク
ン(i)はあるか否かを判定する(S11、S12)。
トークン(i)がないと判定した場合はこの処理を終了
する。トークン(i)があると判定した場合、トークン
(i)は大文字開始トークンか否かを判定する(S1
3)。ステップ13で大文字開始トークンでないと判定
した場合には、iを次のトークンを示すものにする(S
14)。例えばi=i+1というような演算をしてiを
「1」だけ増加させる。
認定処理(大文字開始トークン列認定工程)において
は、トークンの種別を元に、連続して現れる大文字開始
トークンに「分割してはいけない1つの単位」としての
マークを付加する。ステップ5の大文字開始トークン列
認定処理の詳細を図4に示す。ステップ5で大文字開始
トークン列として処理されるトークンの種別は、(表
1)中の、「大文字のみ」、「大文字開始1」、「大文
字開始2」、「大文字開始3」、「大文字開始4」、
「短縮1」、「短縮2」、「短縮3」の8種類である。
図4においては、ステップ11〜16で、最初に現れる
大文字開始トークンを検索する。まずiを最初のトーク
ンを示すものにして(iの初期値を設定して)、トーク
ン(i)はあるか否かを判定する(S11、S12)。
トークン(i)がないと判定した場合はこの処理を終了
する。トークン(i)があると判定した場合、トークン
(i)は大文字開始トークンか否かを判定する(S1
3)。ステップ13で大文字開始トークンでないと判定
した場合には、iを次のトークンを示すものにする(S
14)。例えばi=i+1というような演算をしてiを
「1」だけ増加させる。
【0021】ステップ13でトークン(i)は大文字開
始トークンであると判定した場合、次に、トークン
(i)は文頭の冠詞か否かを判定し(S15)、文頭の
冠詞であると判定した場合には、iを次のトークンを示
すものにしてステップ12に戻る。ステップ15で文頭
の冠詞でないと判定した場合には、staをトークンの
番号を示すiと同一番号とする(S16)。staで示
す番号のトークンが最初に現れた大文字開始トークンで
ある。
始トークンであると判定した場合、次に、トークン
(i)は文頭の冠詞か否かを判定し(S15)、文頭の
冠詞であると判定した場合には、iを次のトークンを示
すものにしてステップ12に戻る。ステップ15で文頭
の冠詞でないと判定した場合には、staをトークンの
番号を示すiと同一番号とする(S16)。staで示
す番号のトークンが最初に現れた大文字開始トークンで
ある。
【0022】ステップ17〜19では大文字開始トーク
ンが連続しているか否かを判定し、連続している場合に
はステップ20で分割不可を示すマークをトークンに付
ける。まず、iを次のトークンを示すものにして(S1
7)、トークン(i)が大文字開始トークンか否かを判
定する(S18)。つまり、大文字開始トークンが連続
している限り、ステップ17と18とを繰り返し、その
繰返し回数に応じてiは増加していく。次に、ステップ
18で大文字開始トークンでないと判定した場合は、大
文字開始トークンは1つのみであったか否かを判定する
(S19)。1つのみでないと判定した場合、つまり大
文字開始トークンが連続していると判定した場合、st
aで示す番号からiで示す番号までのトークンに分割不
可を示すマークを付ける(S20)。1つのみの場合は
分割不可を示すマークを付ける必要はないので、iを次
のトークンを示すものにして(S21)、ステップ12
に戻る。ステップ12〜21をトークン(i)が無くな
るまで繰り返す。トークン付加の例を図6の構造図に示
す。図6ではマークとして星印が付加されている。
ンが連続しているか否かを判定し、連続している場合に
はステップ20で分割不可を示すマークをトークンに付
ける。まず、iを次のトークンを示すものにして(S1
7)、トークン(i)が大文字開始トークンか否かを判
定する(S18)。つまり、大文字開始トークンが連続
している限り、ステップ17と18とを繰り返し、その
繰返し回数に応じてiは増加していく。次に、ステップ
18で大文字開始トークンでないと判定した場合は、大
文字開始トークンは1つのみであったか否かを判定する
(S19)。1つのみでないと判定した場合、つまり大
文字開始トークンが連続していると判定した場合、st
aで示す番号からiで示す番号までのトークンに分割不
可を示すマークを付ける(S20)。1つのみの場合は
分割不可を示すマークを付ける必要はないので、iを次
のトークンを示すものにして(S21)、ステップ12
に戻る。ステップ12〜21をトークン(i)が無くな
るまで繰り返す。トークン付加の例を図6の構造図に示
す。図6ではマークとして星印が付加されている。
【0023】上述した図3のステップ5における処理
(大文字開始トークン列認定処理)が終了すると、辞書
検索手段6は、個々のトークンをキーとして辞書群9を
検索し、語彙情報を獲得する(S6)。
(大文字開始トークン列認定処理)が終了すると、辞書
検索手段6は、個々のトークンをキーとして辞書群9を
検索し、語彙情報を獲得する(S6)。
【0024】以上のように本実施例によれば、大文字開
始トークン列認識手段5において、分割不可を示すマー
クを付加するようにしたので、後の処理(たとえば翻訳
の構文解析)で分割してしまう誤りを未然に防止するこ
とができる。また、連続して現れる大文字開始トークン
列は一般には企業名、団体名、人名等の固有名詞である
と考えられるところから、各トークンの解釈が自ずと決
定されて誤りがなく、英語形態素解析の結果を用いるよ
うな処理装置、特に機械翻訳機において、多義、多品詞
の解消における負荷を軽減することができる。
始トークン列認識手段5において、分割不可を示すマー
クを付加するようにしたので、後の処理(たとえば翻訳
の構文解析)で分割してしまう誤りを未然に防止するこ
とができる。また、連続して現れる大文字開始トークン
列は一般には企業名、団体名、人名等の固有名詞である
と考えられるところから、各トークンの解釈が自ずと決
定されて誤りがなく、英語形態素解析の結果を用いるよ
うな処理装置、特に機械翻訳機において、多義、多品詞
の解消における負荷を軽減することができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明は、英文字列をスペ
ース等の区切り文字でトークンに分割する文字列分割手
段と、大文字で始まり且つ連続するトークンが形態素解
析において分割不可の場合には分割不可を示すマークを
付加する大文字開始トークン列認識手段とを設けたこと
により、人名等の固有名詞を分割することなく正確に解
析することができると共に各トークンの解釈において誤
りがなく、英語形態素解析の結果を用いるような処理装
置において、多義、多品詞の解消における負荷を軽減す
ることが可能な英語形態素解析装置を実現することがで
きる。
ース等の区切り文字でトークンに分割する文字列分割手
段と、大文字で始まり且つ連続するトークンが形態素解
析において分割不可の場合には分割不可を示すマークを
付加する大文字開始トークン列認識手段とを設けたこと
により、人名等の固有名詞を分割することなく正確に解
析することができると共に各トークンの解釈において誤
りがなく、英語形態素解析の結果を用いるような処理装
置において、多義、多品詞の解消における負荷を軽減す
ることが可能な英語形態素解析装置を実現することがで
きる。
【0026】また、英文字列をスペース等の区切り文字
でトークンに分割する文字列分割工程と、大文字で始ま
り且つ連続するトークンが形態素解析において分割不可
の場合には分割不可を示すマークを付加する大文字開始
トークン列認識工程とを有することにより、人名等の固
有名詞を分割することなく正確に解析することができる
と共に各トークンの解釈において誤りがなく、英語形態
素解析の結果を用いるような処理装置において、多義、
多品詞の解消における負荷を軽減することが可能な英語
形態素解析方法を実現することができる。
でトークンに分割する文字列分割工程と、大文字で始ま
り且つ連続するトークンが形態素解析において分割不可
の場合には分割不可を示すマークを付加する大文字開始
トークン列認識工程とを有することにより、人名等の固
有名詞を分割することなく正確に解析することができる
と共に各トークンの解釈において誤りがなく、英語形態
素解析の結果を用いるような処理装置において、多義、
多品詞の解消における負荷を軽減することが可能な英語
形態素解析方法を実現することができる。
【図1】本発明の一実施例に係る英語形態素解析装置を
示すブロック図
示すブロック図
【図2】図1の英語形態素解析装置の構成機器を具体的
に示す機器構成図
に示す機器構成図
【図3】図1の英語形態素解析装置の動作を示すフロー
チャート
チャート
【図4】図1の装置における大文字開始トークン列認識
処理を示すフローチャート
処理を示すフローチャート
【図5】トークン分割後のトークンリストを示す構造図
【図6】大文字開始トークン列にマークを付加した後の
トークンリストを示す構造図
トークンリストを示す構造図
1 中央処理装置 2 入力手段 3 文字列分割手段 4 トークン種別認定手段 5 大文字開始トークン列認識手段 6 辞書検索手段 7 英文入力部 7a キーボード 7b OCR 8 記憶部 8a RAM 8b ROM 9 辞書群
Claims (2)
- 【請求項1】英文字列をスペース等の区切り文字でトー
クンに分割する文字列分割手段と、大文字で始まり且つ
連続する前記トークンが形態素解析において分割不可の
場合には分割不可を示すマークを付加する大文字開始ト
ークン列認識手段とを備えたことを特徴とする英語形態
素解析装置。 - 【請求項2】英文字列をスペース等の区切り文字でトー
クンに分割する文字列分割工程と、大文字で始まり且つ
連続する前記トークンが形態素解析において分割不可の
場合には分割不可を示すマークを付加する大文字開始ト
ークン列認識工程とを有することを特徴とする英語形態
素解析方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7139099A JPH08329085A (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 英語形態素解析装置および英語形態素解析方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7139099A JPH08329085A (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 英語形態素解析装置および英語形態素解析方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08329085A true JPH08329085A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15237470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7139099A Pending JPH08329085A (ja) | 1995-06-06 | 1995-06-06 | 英語形態素解析装置および英語形態素解析方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08329085A (ja) |
-
1995
- 1995-06-06 JP JP7139099A patent/JPH08329085A/ja active Pending
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