JPH08329492A - 光学的記録媒体に対するトラッキング方法および装置 - Google Patents
光学的記録媒体に対するトラッキング方法および装置Info
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- JPH08329492A JPH08329492A JP7155311A JP15531195A JPH08329492A JP H08329492 A JPH08329492 A JP H08329492A JP 7155311 A JP7155311 A JP 7155311A JP 15531195 A JP15531195 A JP 15531195A JP H08329492 A JPH08329492 A JP H08329492A
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- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
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- G11B7/002—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
- G11B7/0033—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with cards or other card-like flat carriers, e.g. flat sheets of optical film
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガイドトラックの幅や反射率などにバラツキ
があったり、トラッキング用の2つの副ビームに光強度
のアンバランスがあったりすると、データピットはトラ
ック中心から偏って記録されてしまうが、偏って記録さ
れたデータピット列を再生する場合でもデータ再生信号
の精度が低下しないようにする。 【構成】 記録時は3ビーム法のように副ビーム31,
32によってガイドトラック13を参照することにより
トラッキングを行う。再生時は記録トラック14におけ
る記録済みデータピット15を主ビーム30によってプ
ッシュプル法によって参照することによりトラッキング
を行う。また、3ビーム法とプッシュプル法に基づく各
トラッキング制御用回路を併設し、3ビーム法及びプッ
シュプル法に基づく各トラッキング制御信号St,Sp
をスイッチ21によって切替えて使い分ける。
があったり、トラッキング用の2つの副ビームに光強度
のアンバランスがあったりすると、データピットはトラ
ック中心から偏って記録されてしまうが、偏って記録さ
れたデータピット列を再生する場合でもデータ再生信号
の精度が低下しないようにする。 【構成】 記録時は3ビーム法のように副ビーム31,
32によってガイドトラック13を参照することにより
トラッキングを行う。再生時は記録トラック14におけ
る記録済みデータピット15を主ビーム30によってプ
ッシュプル法によって参照することによりトラッキング
を行う。また、3ビーム法とプッシュプル法に基づく各
トラッキング制御用回路を併設し、3ビーム法及びプッ
シュプル法に基づく各トラッキング制御信号St,Sp
をスイッチ21によって切替えて使い分ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば光カード等の光
学的記録媒体にデータを記録し、再生する際に、記録又
は再生用の光学ヘッドから発する光ビームを該記録媒体
の所望のデータ記録トラックに対してトラッキングする
方法および装置に関する。
学的記録媒体にデータを記録し、再生する際に、記録又
は再生用の光学ヘッドから発する光ビームを該記録媒体
の所望のデータ記録トラックに対してトラッキングする
方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、光学的記録再生手段、例えば
レーザビームを用いて、このレーザビームの光軸と略直
角をなすようにして相対的に移動するようにしたカード
状の光学的記録媒体(以下「光カード」という)上に情
報を記録し再生する光学的情報記録再生装置が知られて
いる。最近では、光カードは、コンピュータ等の発達と
普及に伴い、携帯性、安全性そして小型ながら記録容量
が大きい等の理由から普及が期待されており、多方面で
の応用が考えられている。
レーザビームを用いて、このレーザビームの光軸と略直
角をなすようにして相対的に移動するようにしたカード
状の光学的記録媒体(以下「光カード」という)上に情
報を記録し再生する光学的情報記録再生装置が知られて
いる。最近では、光カードは、コンピュータ等の発達と
普及に伴い、携帯性、安全性そして小型ながら記録容量
が大きい等の理由から普及が期待されており、多方面で
の応用が考えられている。
【0003】そのような光カードの一例を示すと、図5
のようである。図5(a)は公知の光カード11の平面
図、図5(b)は該光カード11におけるデータ記録再
生領域12の一部(例えば(a)のA部)拡大図であ
る。光カード11のデータ記録再生領域12において
は、多数のガイドトラック13とデータ記録トラック1
4が並列的に設けられている。データ記録再生領域12
には、例えば銀塩写真材料をベースとした記録層が形成
されており、この記録層に対して光学ヘッドにより適性
エネルギのレーザ光スポットを照射することによって、
光学的情報の単位であるピット15がデータ記録トラッ
ク14上に形成される。光学ヘッドに対して光カード1
1を相対的にX軸方向(光カード11のデータ記録トラ
ック13及びガイドトラック14の長さ方向に平行な方
向)に移動させることによってレーザ光スポットの照射
位置が変化し、所望のデジタル情報に対応する所望の配
列でピット列を形成することができる。このようなピッ
ト列の書き込みとその読み出しによって、所望のデジタ
ル情報の記録/再生が行われる。なお、ガイドトラック
13とデータ記録トラック14のデータピット15が記
録されていない部分との間では、光反射特性が異なって
おり、例えば、ガイドトラック13の方が反射率が低
い。
のようである。図5(a)は公知の光カード11の平面
図、図5(b)は該光カード11におけるデータ記録再
生領域12の一部(例えば(a)のA部)拡大図であ
る。光カード11のデータ記録再生領域12において
は、多数のガイドトラック13とデータ記録トラック1
4が並列的に設けられている。データ記録再生領域12
には、例えば銀塩写真材料をベースとした記録層が形成
されており、この記録層に対して光学ヘッドにより適性
エネルギのレーザ光スポットを照射することによって、
光学的情報の単位であるピット15がデータ記録トラッ
ク14上に形成される。光学ヘッドに対して光カード1
1を相対的にX軸方向(光カード11のデータ記録トラ
ック13及びガイドトラック14の長さ方向に平行な方
向)に移動させることによってレーザ光スポットの照射
位置が変化し、所望のデジタル情報に対応する所望の配
列でピット列を形成することができる。このようなピッ
ト列の書き込みとその読み出しによって、所望のデジタ
ル情報の記録/再生が行われる。なお、ガイドトラック
13とデータ記録トラック14のデータピット15が記
録されていない部分との間では、光反射特性が異なって
おり、例えば、ガイドトラック13の方が反射率が低
い。
【0004】この場合、光カード11のデータトラック
14にピット列を形成するためには例えば、リニアーモ
ータなどの駆動機構を用いて光カード11を光学ヘッド
に対して相対的に移動させる方法が一般に採用される。
しかし、そのような駆動機構の精度には限界があるの
で、機械的位置誤差を免れず、該機械的位置誤差によっ
てデータトラック14に形成されるピットが、ガイドト
ラック13の間のデータトラックの中心に正確に形成さ
れなくなる。そのため、情報が正しく記録できなくなる
という不都合が生ずる。そのような不都合を生じさせな
いためには、前記光ビームスポットを2つのガイトトラ
ック13の間の中央位置に常に正確に位置決めして前記
ピットの記録を行なう必要がある。再生時においても同
様に、光ビームスポットを2つのガイトトラック13の
間の中央位置に常に正確に位置決めして前記ピットの読
み取りを行なう必要がある。そのため、記録及び再生時
において上記機械的位置誤差を絶えず補正してレーザ光
スポットを常に最適位置に位置決めする目的で、自動ト
ラッキング制御(略してAT制御)が従来から行なわれ
ている。
14にピット列を形成するためには例えば、リニアーモ
ータなどの駆動機構を用いて光カード11を光学ヘッド
に対して相対的に移動させる方法が一般に採用される。
しかし、そのような駆動機構の精度には限界があるの
で、機械的位置誤差を免れず、該機械的位置誤差によっ
てデータトラック14に形成されるピットが、ガイドト
ラック13の間のデータトラックの中心に正確に形成さ
れなくなる。そのため、情報が正しく記録できなくなる
という不都合が生ずる。そのような不都合を生じさせな
いためには、前記光ビームスポットを2つのガイトトラ
ック13の間の中央位置に常に正確に位置決めして前記
ピットの記録を行なう必要がある。再生時においても同
様に、光ビームスポットを2つのガイトトラック13の
間の中央位置に常に正確に位置決めして前記ピットの読
み取りを行なう必要がある。そのため、記録及び再生時
において上記機械的位置誤差を絶えず補正してレーザ光
スポットを常に最適位置に位置決めする目的で、自動ト
ラッキング制御(略してAT制御)が従来から行なわれ
ている。
【0005】従来、自動トラッキング制御においては、
記録時も再生時も、3ビーム法といわれるトラッキング
方法によって行われていた。これは、所定の相互距離だ
け離隔された3つのレーザビームを光学ヘッドから照射
し、中央のビーム(主ビーム)を記録及び再生用ビーム
としてデータ記録トラック14に対応させ、両側の2つ
のビーム(副ビーム)をトラッキング用ビームとして両
側のガイドトラック13に対応させることを基本とする
手法である。すなわち、両側の2つの副ビームの反射光
を測定することにより該副ビームが、データトラック1
4の両側のガイドトラック13に対して所定の位置関係
で正確に対応するように、ビームスポットの照射位置を
サーボ制御し、その結果として、中央の主ビームが所定
のデータトラック14の略中央に常に正確に位置決めさ
れるようにする制御である。また、光カード11の記録
層には常に安定した合焦点を持つレーザ光ビームを照射
する必要があるが、そのためには自動フォーカシング制
御が従来から行なわれる。
記録時も再生時も、3ビーム法といわれるトラッキング
方法によって行われていた。これは、所定の相互距離だ
け離隔された3つのレーザビームを光学ヘッドから照射
し、中央のビーム(主ビーム)を記録及び再生用ビーム
としてデータ記録トラック14に対応させ、両側の2つ
のビーム(副ビーム)をトラッキング用ビームとして両
側のガイドトラック13に対応させることを基本とする
手法である。すなわち、両側の2つの副ビームの反射光
を測定することにより該副ビームが、データトラック1
4の両側のガイドトラック13に対して所定の位置関係
で正確に対応するように、ビームスポットの照射位置を
サーボ制御し、その結果として、中央の主ビームが所定
のデータトラック14の略中央に常に正確に位置決めさ
れるようにする制御である。また、光カード11の記録
層には常に安定した合焦点を持つレーザ光ビームを照射
する必要があるが、そのためには自動フォーカシング制
御が従来から行なわれる。
【0006】上記のような自動トラッキング制御と自動
フォーカシング制御は、光学ヘッドの対物レンズを、ト
ラッキング用コイルとフォーカシング用コイルによる電
磁力によって、それぞれY軸方向(光カード11のデー
タ及びガイドトラックを横切る方向)又はZ軸方向(光
カード11の記録再生面に対して垂直な方向)に微小駆
動することによって行われる。なお、この対物レンズ
は、光学ヘッドから照射するレーザ光ビームを光カード
11の記録層に集光させて該記録層上に光スポット(上
記3ビーム法の場合は3ビームスポット)を形成する働
きをするものである。
フォーカシング制御は、光学ヘッドの対物レンズを、ト
ラッキング用コイルとフォーカシング用コイルによる電
磁力によって、それぞれY軸方向(光カード11のデー
タ及びガイドトラックを横切る方向)又はZ軸方向(光
カード11の記録再生面に対して垂直な方向)に微小駆
動することによって行われる。なお、この対物レンズ
は、光学ヘッドから照射するレーザ光ビームを光カード
11の記録層に集光させて該記録層上に光スポット(上
記3ビーム法の場合は3ビームスポット)を形成する働
きをするものである。
【0007】3ビーム法に従う自動トラッキング制御に
ついて更に詳しく説明すると、3ビーム法では、図6
(a)に示すように所定の位置関係で光カード11に照
射されるように主ビーム30と副ビーム31,32を光
学ヘッドから発し、光カード11をデータ記録トラック
14の長さ方向(X軸方向)に沿って相対的に移動しな
がら所望のデータ記録トラック14の両側の2本のガイ
ドトラック13,13のそれぞれに各副ビーム31,3
2のスポットの約半分が照射されるように、該光学ヘッ
ドから発するビームスポット位置を上記トラッキング用
コイルによって微小制御する。この場合、各副ビーム3
1,32の反射光の受光信号を差動増幅し、差動増幅出
力が0になるようにサーボ制御する。データ記録時にお
いては、このようにトラッキング制御を行いつつ、所定
のデータ記録位置毎に主ビーム30の強度を強くし、デ
ータ記録トラック14においてデータピットを形成す
る。
ついて更に詳しく説明すると、3ビーム法では、図6
(a)に示すように所定の位置関係で光カード11に照
射されるように主ビーム30と副ビーム31,32を光
学ヘッドから発し、光カード11をデータ記録トラック
14の長さ方向(X軸方向)に沿って相対的に移動しな
がら所望のデータ記録トラック14の両側の2本のガイ
ドトラック13,13のそれぞれに各副ビーム31,3
2のスポットの約半分が照射されるように、該光学ヘッ
ドから発するビームスポット位置を上記トラッキング用
コイルによって微小制御する。この場合、各副ビーム3
1,32の反射光の受光信号を差動増幅し、差動増幅出
力が0になるようにサーボ制御する。データ記録時にお
いては、このようにトラッキング制御を行いつつ、所定
のデータ記録位置毎に主ビーム30の強度を強くし、デ
ータ記録トラック14においてデータピットを形成す
る。
【0008】3ビーム法によるデータの再生は、上記デ
ータ記録時と同様にデータ記録トラック14の両側の2
本のガイドトラック13,13のそれぞれに2つの副ビ
ーム31および32の約半分が当たるように照射してト
ラッキングを行いつつ、データ記録トラック14に主ビ
ーム30を照射し、該データ記録トラック14からの反
射光の強弱変化を電流変化に変換してデータを再生す
る。なお、データを再生するときの主ビーム30の強度
は、データ記録時の約1/10程度の弱いものである。
ータ記録時と同様にデータ記録トラック14の両側の2
本のガイドトラック13,13のそれぞれに2つの副ビ
ーム31および32の約半分が当たるように照射してト
ラッキングを行いつつ、データ記録トラック14に主ビ
ーム30を照射し、該データ記録トラック14からの反
射光の強弱変化を電流変化に変換してデータを再生す
る。なお、データを再生するときの主ビーム30の強度
は、データ記録時の約1/10程度の弱いものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】3ビーム法はCD(コ
ンパクトディスク)の再生のときのように1本のデータ
トラックの幅方向の両端に副ビームを照射してトラッキ
ングを行う場合は安定度の優れた方式であり、現在多用
されているが、光カードのように2本のガイドトラック
に副ビームを照射してトラッキングを行う場合は、それ
ぞれのガイドトラックの幅や光反射率などにバラツキが
あったり、2つの副ビームの光強度にアンバランスがあ
ったりするとデータピットはデータ記録トラックの中心
から片寄った位置に記録されてしまうという不都合があ
る。
ンパクトディスク)の再生のときのように1本のデータ
トラックの幅方向の両端に副ビームを照射してトラッキ
ングを行う場合は安定度の優れた方式であり、現在多用
されているが、光カードのように2本のガイドトラック
に副ビームを照射してトラッキングを行う場合は、それ
ぞれのガイドトラックの幅や光反射率などにバラツキが
あったり、2つの副ビームの光強度にアンバランスがあ
ったりするとデータピットはデータ記録トラックの中心
から片寄った位置に記録されてしまうという不都合があ
る。
【0010】すなわち、データ記録時において、所望の
データ記録トラック14の両側のガイドトラック13,
13の幅や光反射率などにバラツキがなく、副ビーム3
1および32の光強度が等しい場合は、図6(a)に示
されるように、2つの副ビーム31と32は副ビーム3
1の反射光強度と副ビーム32の反射光強度が等しくな
る位置、つまり2つの副ビームがそれぞれのガイドトラ
ック13,13に丁度半分ずつ照射されるような位置に
位置決めされる。従って、主ビーム30はデータ記録ト
ラック14の中心に照射され、該トラック14に記録さ
れるデータピット列の中心線14cの片寄りは生じな
い。
データ記録トラック14の両側のガイドトラック13,
13の幅や光反射率などにバラツキがなく、副ビーム3
1および32の光強度が等しい場合は、図6(a)に示
されるように、2つの副ビーム31と32は副ビーム3
1の反射光強度と副ビーム32の反射光強度が等しくな
る位置、つまり2つの副ビームがそれぞれのガイドトラ
ック13,13に丁度半分ずつ照射されるような位置に
位置決めされる。従って、主ビーム30はデータ記録ト
ラック14の中心に照射され、該トラック14に記録さ
れるデータピット列の中心線14cの片寄りは生じな
い。
【0011】ところが、所望のデータ記録トラック14
の両側のガイドトラック13,13の光反射率にバラツ
キがあり、一方のガイドトラック(13aとする)の光
反射率が他方のガイドトラック(13bとする)の光反
射率より大きくなったとすると、図6(b)に示すよう
に、副ビーム31はガイドトラック13aを半分以上照
射し、副ビーム32はガイドトラック13bを半分以下
照射して、副ビーム31の反射光強度と副ビーム32の
反射光強度が等しくなる位置に位置決めされるようトラ
ッキングが行われる。従って、主ビーム30の照射位置
はデータ記録トラック14の中心から一方のガイドトラ
ック13a寄りに偏り、図6(b)に示すように、該ト
ラック14に記録されるデータピット列の中心線14c
の偏りが生ずる。逆に、一方のガイドトラック13aの
光反射率が他方のガイドトラック13bの光反射率より
小さくなった場合は、主ビーム30はガイドトラック1
3bに近い位置に偏って照射されるように自動トラッキ
ングが行われることになるので、該トラック14に記録
されるデータピット列の中心線14cが他方のガイドト
ラック13b寄りに偏ることになる。
の両側のガイドトラック13,13の光反射率にバラツ
キがあり、一方のガイドトラック(13aとする)の光
反射率が他方のガイドトラック(13bとする)の光反
射率より大きくなったとすると、図6(b)に示すよう
に、副ビーム31はガイドトラック13aを半分以上照
射し、副ビーム32はガイドトラック13bを半分以下
照射して、副ビーム31の反射光強度と副ビーム32の
反射光強度が等しくなる位置に位置決めされるようトラ
ッキングが行われる。従って、主ビーム30の照射位置
はデータ記録トラック14の中心から一方のガイドトラ
ック13a寄りに偏り、図6(b)に示すように、該ト
ラック14に記録されるデータピット列の中心線14c
の偏りが生ずる。逆に、一方のガイドトラック13aの
光反射率が他方のガイドトラック13bの光反射率より
小さくなった場合は、主ビーム30はガイドトラック1
3bに近い位置に偏って照射されるように自動トラッキ
ングが行われることになるので、該トラック14に記録
されるデータピット列の中心線14cが他方のガイドト
ラック13b寄りに偏ることになる。
【0012】また、2つの副ビーム31および32に光
強度のアンバランスがあり、例えば副ビーム31の光強
度が副ビーム32の光強度より大きくなったとすると、
図6(c)に示すように、副ビーム31はガイドトラッ
ク13aを半分以上照射し、副ビーム32はガイドトラ
ック13bを半分以下照射して、副ビーム31の反射光
強度と副ビーム32の反射光強度が等しくなる位置に位
置決めされる。従って、この場合にも主ビーム30はデ
ータ記録トラック14の中心から一方のガイドトラック
13a寄りに偏り、図6(c)に示すように、該トラッ
ク14に記録されるデータピット列の中心線14cの偏
りが生ずる。逆に、副ビーム31の光強度が副ビーム3
2の光強度より小さくなった場合は、主ビーム30はガ
イドトラック13bに近い位置に偏って照射されるよう
に自動トラッキングが行われることになるので、該トラ
ック14に記録されるデータピット列の中心線14cが
他方のガイドトラック13b寄りに偏ることになる。
強度のアンバランスがあり、例えば副ビーム31の光強
度が副ビーム32の光強度より大きくなったとすると、
図6(c)に示すように、副ビーム31はガイドトラッ
ク13aを半分以上照射し、副ビーム32はガイドトラ
ック13bを半分以下照射して、副ビーム31の反射光
強度と副ビーム32の反射光強度が等しくなる位置に位
置決めされる。従って、この場合にも主ビーム30はデ
ータ記録トラック14の中心から一方のガイドトラック
13a寄りに偏り、図6(c)に示すように、該トラッ
ク14に記録されるデータピット列の中心線14cの偏
りが生ずる。逆に、副ビーム31の光強度が副ビーム3
2の光強度より小さくなった場合は、主ビーム30はガ
イドトラック13bに近い位置に偏って照射されるよう
に自動トラッキングが行われることになるので、該トラ
ック14に記録されるデータピット列の中心線14cが
他方のガイドトラック13b寄りに偏ることになる。
【0013】上記のようなデータ記録トラック14に記
録されるデータピット列の中心線14cの偏りは、記録
時と全く同一条件で再生が行われる場合は、比較的不都
合が生じないが、通常はどうしても再生条件が記録時と
は異なってくるので、再生データ信号レベルの低下を引
き起こすという不都合が起こり易い。例えば、記録時に
使用した光学ヘッドの2つの副ビームの光強度がアンバ
ランスであって、図7に示すようにデータピット15が
一方のガイドトラック13aに近い位置に記録され、デ
ータピット列の中心線14cの偏りが生じたとする。こ
れに対して、再生時に使用する光学ヘッドの2つの副ビ
ームの光強度がバランスしている、あるいは記録時とは
逆方向にアンバランスしている場合、図7に示すよう
に、再生用の主ビーム30の中心が記録済みデータピッ
ト列の中心線14cからずれた位置に位置決めされるよ
うな自動トラッキングが行われることになる。このよう
な場合、データピット15と主ビーム30の中心のずれ
により、反射光強度の変化が小さくなり、したがって再
生データ信号レベルが低下し、C/N(搬送波対雑音
比)が悪化して再生データのエラーが増加するという問
題点を生ずる。また、記録済みデータピット列の中心線
14cが記録トラック14の中心に一致している場合で
あっても、再生時に使用する光学ヘッドの2つの副ビー
ムの光強度がアンバランスである場合は、上記と同様の
問題点が生じる。
録されるデータピット列の中心線14cの偏りは、記録
時と全く同一条件で再生が行われる場合は、比較的不都
合が生じないが、通常はどうしても再生条件が記録時と
は異なってくるので、再生データ信号レベルの低下を引
き起こすという不都合が起こり易い。例えば、記録時に
使用した光学ヘッドの2つの副ビームの光強度がアンバ
ランスであって、図7に示すようにデータピット15が
一方のガイドトラック13aに近い位置に記録され、デ
ータピット列の中心線14cの偏りが生じたとする。こ
れに対して、再生時に使用する光学ヘッドの2つの副ビ
ームの光強度がバランスしている、あるいは記録時とは
逆方向にアンバランスしている場合、図7に示すよう
に、再生用の主ビーム30の中心が記録済みデータピッ
ト列の中心線14cからずれた位置に位置決めされるよ
うな自動トラッキングが行われることになる。このよう
な場合、データピット15と主ビーム30の中心のずれ
により、反射光強度の変化が小さくなり、したがって再
生データ信号レベルが低下し、C/N(搬送波対雑音
比)が悪化して再生データのエラーが増加するという問
題点を生ずる。また、記録済みデータピット列の中心線
14cが記録トラック14の中心に一致している場合で
あっても、再生時に使用する光学ヘッドの2つの副ビー
ムの光強度がアンバランスである場合は、上記と同様の
問題点が生じる。
【0014】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、データ記録トラックに記録されたデータピット列
に偏りがあっても、あるいは、再生用の2つの副ビーム
の光強度にアンバランスがあっても、データ再生用の主
ビームが常にデータ記録トラックに記録されたデータピ
ット列の中心に沿って照射するようにし、再生データ信
号レベルが低下しないようにしたトラッキング方法およ
び装置を提供しようとするものである。
ので、データ記録トラックに記録されたデータピット列
に偏りがあっても、あるいは、再生用の2つの副ビーム
の光強度にアンバランスがあっても、データ再生用の主
ビームが常にデータ記録トラックに記録されたデータピ
ット列の中心に沿って照射するようにし、再生データ信
号レベルが低下しないようにしたトラッキング方法およ
び装置を提供しようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係るトラッキン
グ方法は、データ記録時において、データ記録用の主ビ
ームとトラッキング用の副ビームを発する光学ヘッドを
用いて、前記副ビームにより前記ガイドトラックを参照
することによりトラッキングを行うステップと、データ
再生時において、少なくともデータ記録用の主ビームを
発する光学ヘッドを用いて、前記主ビームにより前記デ
ータ記録トラックにおける記録済みデータピットの位置
をプッシュプル法によって参照することによりトラッキ
ングを行うステップとを具えたものである。また、本発
明に係るトラッキング装置は、データ記録時において、
データ記録用の主ビームとトラッキング用の副ビームを
発する光学ヘッドを用いて、前記副ビームにより前記ガ
イドトラックを参照することによりトラッキングを行う
第1のトラッキング手段と、データ再生時において、少
なくともデータ記録用の主ビームを発する光学ヘッドを
用いて、前記主ビームにより前記データ記録トラックに
おける記録済みデータピットの位置をプッシュプル法に
よって参照することによりトラッキングを行う第2のト
ラッキング手段とを具えたものである。
グ方法は、データ記録時において、データ記録用の主ビ
ームとトラッキング用の副ビームを発する光学ヘッドを
用いて、前記副ビームにより前記ガイドトラックを参照
することによりトラッキングを行うステップと、データ
再生時において、少なくともデータ記録用の主ビームを
発する光学ヘッドを用いて、前記主ビームにより前記デ
ータ記録トラックにおける記録済みデータピットの位置
をプッシュプル法によって参照することによりトラッキ
ングを行うステップとを具えたものである。また、本発
明に係るトラッキング装置は、データ記録時において、
データ記録用の主ビームとトラッキング用の副ビームを
発する光学ヘッドを用いて、前記副ビームにより前記ガ
イドトラックを参照することによりトラッキングを行う
第1のトラッキング手段と、データ再生時において、少
なくともデータ記録用の主ビームを発する光学ヘッドを
用いて、前記主ビームにより前記データ記録トラックに
おける記録済みデータピットの位置をプッシュプル法に
よって参照することによりトラッキングを行う第2のト
ラッキング手段とを具えたものである。
【0016】
【作用】本発明によれば、データ記録時においては、デ
ータ記録用の主ビームとトラッキング用の副ビームを発
する光学ヘッドを用いて、前記副ビームにより前記ガイ
ドトラックを参照することによりトラッキングを行う、
すなわち例えば3ビーム法によるトラッキングを行う。
データ再生時においては、少なくともデータ記録用の主
ビームを発する光学ヘッドを用いて、前記主ビームによ
り前記データ記録トラックにおける記録済みデータピッ
ト列の位置をプッシュプル法によって参照することによ
りトラッキングを行う。従って、データ記録トラックに
おける記録済みデータピット列の中心が一方のガイドト
ラック寄りに偏ったとしても、再生時においては、主ビ
ームを用いたプッシュプル法によるトラッキングによ
り、該主ビームが常にデータ記録トラックにおける記録
済みデータピット列の中心に略一致する位置に照射する
ように自動トラッキング制御されるようになり、再生デ
ータ信号レベルの低下及びC/Nの劣化が起こらないよ
うにすることができる。
ータ記録用の主ビームとトラッキング用の副ビームを発
する光学ヘッドを用いて、前記副ビームにより前記ガイ
ドトラックを参照することによりトラッキングを行う、
すなわち例えば3ビーム法によるトラッキングを行う。
データ再生時においては、少なくともデータ記録用の主
ビームを発する光学ヘッドを用いて、前記主ビームによ
り前記データ記録トラックにおける記録済みデータピッ
ト列の位置をプッシュプル法によって参照することによ
りトラッキングを行う。従って、データ記録トラックに
おける記録済みデータピット列の中心が一方のガイドト
ラック寄りに偏ったとしても、再生時においては、主ビ
ームを用いたプッシュプル法によるトラッキングによ
り、該主ビームが常にデータ記録トラックにおける記録
済みデータピット列の中心に略一致する位置に照射する
ように自動トラッキング制御されるようになり、再生デ
ータ信号レベルの低下及びC/Nの劣化が起こらないよ
うにすることができる。
【0017】なお、主ビームを用いたプッシュプル法と
は、データ記録トラックを照射する主ビームがデータピ
ットの中心からずれたとき、反射光ビームがデータ記録
トラックの直角方向(前記Y軸方向)に強度分布の非対
称を発生するようになるので、この非対称による強度分
布の差を検出し、差がなくなるように該主ビームの照射
位置を制御するトラッキング法、すなわち、主ビームの
反射光を受光する受光素子におけるデータ記録トラック
の直角方向(Y軸方向)に関する受光強度分布が対称に
バランスするように制御するトラッキング法である。例
えば、受光面におけるトラックの直角方向に関して少な
くとも2分割された受光素子を、主ビームの反射光を受
光するために設け、該2分割された受光素子による受光
信号が等しくなるように、該主ビームの照射位置を制御
するものである。なお、データ未記録の光カードの場合
にはガイドトラックが形成されているだけでデータ記録
トラックにおいてはデータピット列が未だ存在していな
いので、主ビームでプッシュプル法によるトラッキング
を行うことができず、どうしても副ビームでガイドトラ
ックを参照するトラッキングを行わねばならない。
は、データ記録トラックを照射する主ビームがデータピ
ットの中心からずれたとき、反射光ビームがデータ記録
トラックの直角方向(前記Y軸方向)に強度分布の非対
称を発生するようになるので、この非対称による強度分
布の差を検出し、差がなくなるように該主ビームの照射
位置を制御するトラッキング法、すなわち、主ビームの
反射光を受光する受光素子におけるデータ記録トラック
の直角方向(Y軸方向)に関する受光強度分布が対称に
バランスするように制御するトラッキング法である。例
えば、受光面におけるトラックの直角方向に関して少な
くとも2分割された受光素子を、主ビームの反射光を受
光するために設け、該2分割された受光素子による受光
信号が等しくなるように、該主ビームの照射位置を制御
するものである。なお、データ未記録の光カードの場合
にはガイドトラックが形成されているだけでデータ記録
トラックにおいてはデータピット列が未だ存在していな
いので、主ビームでプッシュプル法によるトラッキング
を行うことができず、どうしても副ビームでガイドトラ
ックを参照するトラッキングを行わねばならない。
【0018】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の一実施例
を詳細に説明しよう。図1は、本発明を実施するにあた
って利用できる光学ヘッド1の構成例を示す。図1にお
いて、半導体レーザ2から放射された発散レーザ光ビー
ム3はコリメータレンズ4で平行光ビーム5に変換さ
れ、回折格子6で複数の光ビームに分けられる。分けら
れた光ビームはビームスプリッタ7を透過し、対物レン
ズ8で集束されて光学的記録媒体、例えば光カード11
に照射される。記録及び再生の対称である光学的記録媒
体すなわち光カード11においては、図5に示した従来
のものと同様に、多数のガイドトラック13とデータ記
録トラック14とが交互に並列的に設けられている。こ
こで、各トラックの並列配置とは、光カード11におい
て典型的な平行配置に限らず、円盤型の記録媒体で典型
的な円弧又は円周状の配置でもよい。
を詳細に説明しよう。図1は、本発明を実施するにあた
って利用できる光学ヘッド1の構成例を示す。図1にお
いて、半導体レーザ2から放射された発散レーザ光ビー
ム3はコリメータレンズ4で平行光ビーム5に変換さ
れ、回折格子6で複数の光ビームに分けられる。分けら
れた光ビームはビームスプリッタ7を透過し、対物レン
ズ8で集束されて光学的記録媒体、例えば光カード11
に照射される。記録及び再生の対称である光学的記録媒
体すなわち光カード11においては、図5に示した従来
のものと同様に、多数のガイドトラック13とデータ記
録トラック14とが交互に並列的に設けられている。こ
こで、各トラックの並列配置とは、光カード11におい
て典型的な平行配置に限らず、円盤型の記録媒体で典型
的な円弧又は円周状の配置でもよい。
【0019】本発明の実施例において、光ヘッド1から
発せられる複数の光ビームは、例えば図6,図7の従来
例と同様に、集束された主ビーム30と、この主ビーム
30の両側に所定の角度でスキューして配置される2つ
の副ビーム31,32とからなる3ビームであってよ
い。
発せられる複数の光ビームは、例えば図6,図7の従来
例と同様に、集束された主ビーム30と、この主ビーム
30の両側に所定の角度でスキューして配置される2つ
の副ビーム31,32とからなる3ビームであってよ
い。
【0020】データを記録する場合は、半導体レーザ2
からは大きいレーザパワーで光ビームを放射し、2つの
副ビーム31および32を使用してガイドトラック1
3,13を参照して3ビーム法に従ってトラッキングを
行いながら主ビーム30でデータを記録する。データの
記録は半導体レーザ2の印加電圧を変化させて行う。所
望のピット位置でデータを記録するときの主ビーム30
のレーザパワーは例えば10mW程度、2つの副ビーム
31,32のレーザパワーはそれぞれ例えば1mW程度
である。
からは大きいレーザパワーで光ビームを放射し、2つの
副ビーム31および32を使用してガイドトラック1
3,13を参照して3ビーム法に従ってトラッキングを
行いながら主ビーム30でデータを記録する。データの
記録は半導体レーザ2の印加電圧を変化させて行う。所
望のピット位置でデータを記録するときの主ビーム30
のレーザパワーは例えば10mW程度、2つの副ビーム
31,32のレーザパワーはそれぞれ例えば1mW程度
である。
【0021】一方、データを再生する場合は、半導体レ
ーザ2から放射されるレーザパワーを記録のときに比べ
て例えば1/10程度に低下し、レーザパワーは一定に
保ったまま主ビーム30を使用してプッシュプル法によ
りトラッキングを行いながらデータを再生する。なお、
データ記録時及び再生時も、主ビーム30を用いて例え
ば非点収差法などによりフォーカシングを行うが、その
説明はここでは省略する。データ記録時及び再生時共、
光カード11から反射されたレーザビームは対物レンズ
8を逆行し、ビームスプリッタ7で反射され、受光レン
ズ16で絞られて受光部17に入射する。
ーザ2から放射されるレーザパワーを記録のときに比べ
て例えば1/10程度に低下し、レーザパワーは一定に
保ったまま主ビーム30を使用してプッシュプル法によ
りトラッキングを行いながらデータを再生する。なお、
データ記録時及び再生時も、主ビーム30を用いて例え
ば非点収差法などによりフォーカシングを行うが、その
説明はここでは省略する。データ記録時及び再生時共、
光カード11から反射されたレーザビームは対物レンズ
8を逆行し、ビームスプリッタ7で反射され、受光レン
ズ16で絞られて受光部17に入射する。
【0022】受光部17は、例えば図2に示すように、
主ビーム30の反射光30rを受光するための4分割さ
れた受光素子17a,17b,17c,17dと、各副
ビーム31,32の反射光31r,32rを夫々受光す
るための受光素子17e,17fとを、図示のように配
置してなるものである。光カード11から反射された主
ビーム30の反射光30rは図示のように4つの受光素
子17a〜17dの中心位置に入射するように設定さ
れ、また、光カード11から反射された各副ビーム3
1,32の反射光31r,32rが夫々に対応する受光
素子17e,17fに入射するように設定されている。
図2の受光素子配置図において、矢印XとYは、夫々光
学ヘッド1と光カード11の相対的移動方向を示してお
り、Xはトラックの長さ方向に対応し、Yは自動トラッ
キング制御のための光ビームの微小相対的移動方向に対
応している。
主ビーム30の反射光30rを受光するための4分割さ
れた受光素子17a,17b,17c,17dと、各副
ビーム31,32の反射光31r,32rを夫々受光す
るための受光素子17e,17fとを、図示のように配
置してなるものである。光カード11から反射された主
ビーム30の反射光30rは図示のように4つの受光素
子17a〜17dの中心位置に入射するように設定さ
れ、また、光カード11から反射された各副ビーム3
1,32の反射光31r,32rが夫々に対応する受光
素子17e,17fに入射するように設定されている。
図2の受光素子配置図において、矢印XとYは、夫々光
学ヘッド1と光カード11の相対的移動方向を示してお
り、Xはトラックの長さ方向に対応し、Yは自動トラッ
キング制御のための光ビームの微小相対的移動方向に対
応している。
【0023】データ記録時及びデータ再生時において、
受光部17からトラッキング制御信号を取り出すための
回路例を図3に示す。図3において、各副ビーム31,
32の反射光31r,32rを受光する受光素子17
e,17fの出力信号Ve,Vfが差分回路20に入力
され、両者の差Ve−Vfが、3ビーム法によるトラッ
キング制御信号Stとして出力される。切替スイッチ2
1は、データ記録時において差分回路20の出力信号S
tをトラッキング制御信号STとして選択するように接
続される。この切替スイッチ21で選択出力されたトラ
ッキング制御信号STが、図示しないトラッキング用ア
クチュエータに供給され、該トラッキング制御信号ST
つまりStを0にするように、データ記録時におけるト
ラッキングサーボ制御がなされる。従って、データ記録
時においては、所望のデータ記録トラック14の両側の
ガイドトラック13,13を各副ビーム31,32によ
って参照することにより、図6に示したような従来と同
様の3ビーム法に従うトラッキングが行われる。
受光部17からトラッキング制御信号を取り出すための
回路例を図3に示す。図3において、各副ビーム31,
32の反射光31r,32rを受光する受光素子17
e,17fの出力信号Ve,Vfが差分回路20に入力
され、両者の差Ve−Vfが、3ビーム法によるトラッ
キング制御信号Stとして出力される。切替スイッチ2
1は、データ記録時において差分回路20の出力信号S
tをトラッキング制御信号STとして選択するように接
続される。この切替スイッチ21で選択出力されたトラ
ッキング制御信号STが、図示しないトラッキング用ア
クチュエータに供給され、該トラッキング制御信号ST
つまりStを0にするように、データ記録時におけるト
ラッキングサーボ制御がなされる。従って、データ記録
時においては、所望のデータ記録トラック14の両側の
ガイドトラック13,13を各副ビーム31,32によ
って参照することにより、図6に示したような従来と同
様の3ビーム法に従うトラッキングが行われる。
【0024】図3において、主ビーム用の4分割された
受光素子17a〜17dは、プッシュプル法に従うトラ
ッキング制御のために、トラックの直角方向(Y方向)
に関して2分割して、2つの受光素子のグループ(17
a,17dのグループと17b,17cのグループ)に
分類することができる。加算回路22と23は、各グル
ープ毎の受光出力信号の和を求めるものであり、左側の
グループの受光素子17aと17dの出力信号Va,V
dが加算回路22に入力され、右側のグループの受光素
子17bと17cの出力信号Vb,Vcが加算回路23
に入力される。加算回路22と23の各出力が差分回路
24に入力され、両者の差“(Va+Vd)−(Vb+
Vc)”が、プッシュプル法によるトラッキング制御信
号Spとして出力される。切替スイッチ21は、データ
再生時において差分回路24の出力信号Spをトラッキ
ング制御信号STとして選択するように切替接続され
る。この切替スイッチ21で選択出力されたトラッキン
グ制御信号STが、図示しない前記トラッキング用アク
チュエータに供給され、該トラッキング制御信号STつ
まりSpを0にするように、データ再生時におけるトラ
ッキングサーボ制御がなされる。
受光素子17a〜17dは、プッシュプル法に従うトラ
ッキング制御のために、トラックの直角方向(Y方向)
に関して2分割して、2つの受光素子のグループ(17
a,17dのグループと17b,17cのグループ)に
分類することができる。加算回路22と23は、各グル
ープ毎の受光出力信号の和を求めるものであり、左側の
グループの受光素子17aと17dの出力信号Va,V
dが加算回路22に入力され、右側のグループの受光素
子17bと17cの出力信号Vb,Vcが加算回路23
に入力される。加算回路22と23の各出力が差分回路
24に入力され、両者の差“(Va+Vd)−(Vb+
Vc)”が、プッシュプル法によるトラッキング制御信
号Spとして出力される。切替スイッチ21は、データ
再生時において差分回路24の出力信号Spをトラッキ
ング制御信号STとして選択するように切替接続され
る。この切替スイッチ21で選択出力されたトラッキン
グ制御信号STが、図示しない前記トラッキング用アク
チュエータに供給され、該トラッキング制御信号STつ
まりSpを0にするように、データ再生時におけるトラ
ッキングサーボ制御がなされる。
【0025】従って、データ再生時においては、所望の
データ記録トラック14におけるデータピット15が主
ビーム30によって参照されて、プッシュプル法に従う
自動トラッキング制御がなされる。すなわち、左側のグ
ループの受光素子17a,17dの合計受光量(Va+
Vd)と、右側のグループの受光素子17b,17cの
合計受光量(Vb+Vc)が等しくなるように、絶えず
トラッキングサーボ制御される。すなわち、主ビーム3
0の反射光スポット30rの丁度左半分が左側のグルー
プの受光素子17a,17dに当たり、その丁度右半分
が右側のグループの受光素子17b,17cに当たるよ
うに設定されているので、主ビーム30の反射光スポッ
ト30rの丁度左半分の合計強度信号が加算回路22か
ら出力され、その丁度右半分の合計強度信号が加算回路
23から出力され、両者の強度がバランスするように、
つまり、主ビーム30の中心がデータピット15の中心
に略一致するように、トラッキングサーボ制御がなされ
る。
データ記録トラック14におけるデータピット15が主
ビーム30によって参照されて、プッシュプル法に従う
自動トラッキング制御がなされる。すなわち、左側のグ
ループの受光素子17a,17dの合計受光量(Va+
Vd)と、右側のグループの受光素子17b,17cの
合計受光量(Vb+Vc)が等しくなるように、絶えず
トラッキングサーボ制御される。すなわち、主ビーム3
0の反射光スポット30rの丁度左半分が左側のグルー
プの受光素子17a,17dに当たり、その丁度右半分
が右側のグループの受光素子17b,17cに当たるよ
うに設定されているので、主ビーム30の反射光スポッ
ト30rの丁度左半分の合計強度信号が加算回路22か
ら出力され、その丁度右半分の合計強度信号が加算回路
23から出力され、両者の強度がバランスするように、
つまり、主ビーム30の中心がデータピット15の中心
に略一致するように、トラッキングサーボ制御がなされ
る。
【0026】このプッシュプル動作について図4を参照
して更に説明する。例えば、図4(a)に示すようにデ
ータ記録トラック14におけるデータピット15の中心
に対して主ビーム30の照射位置の中心がずれていると
すると、図2の受光素子17a〜17dに入射する反射
光スポット30rの左半分と右半分の強度にアンバラン
スが生じる。例えば、図4の主ビーム30の上半分が反
射光スポット30rの左半分に対応し、下半分が反射光
スポット30rの右半分に対応しているとすると、反射
光スポット30rの左半分の強度が右半分の強度よりも
弱い。このアンバランスに応じた値の出力信号Spが差
分回路24から出力され、トラッキング制御信号STと
して出力され、このアンバランスを修正するようにトラ
ッキング用アクチュエータがサーボ駆動される。これに
より、データ記録トラック14上における主ビーム30
の照射位置がデータピット15の中心に合致するよう
に、例えば図4(a)におけるベクトルy’だけ移動さ
れ、その結果として図4(b)に示すようにデータピッ
ト15の中心に主ビーム30の照射位置の中心が略一致
するように、サーボ制御することができる。
して更に説明する。例えば、図4(a)に示すようにデ
ータ記録トラック14におけるデータピット15の中心
に対して主ビーム30の照射位置の中心がずれていると
すると、図2の受光素子17a〜17dに入射する反射
光スポット30rの左半分と右半分の強度にアンバラン
スが生じる。例えば、図4の主ビーム30の上半分が反
射光スポット30rの左半分に対応し、下半分が反射光
スポット30rの右半分に対応しているとすると、反射
光スポット30rの左半分の強度が右半分の強度よりも
弱い。このアンバランスに応じた値の出力信号Spが差
分回路24から出力され、トラッキング制御信号STと
して出力され、このアンバランスを修正するようにトラ
ッキング用アクチュエータがサーボ駆動される。これに
より、データ記録トラック14上における主ビーム30
の照射位置がデータピット15の中心に合致するよう
に、例えば図4(a)におけるベクトルy’だけ移動さ
れ、その結果として図4(b)に示すようにデータピッ
ト15の中心に主ビーム30の照射位置の中心が略一致
するように、サーボ制御することができる。
【0027】なお、図3において、受光素子17bと1
7dの出力信号Vb,Vdが加算回路25に入力され、
受光素子17aと17cの出力信号Va,Vcが加算回
路26に入力され、両加算回路25,26の出力が差分
回路27に入力され、両者の差“(Va+Vc)−(V
b+Vd)”が、非点収差法によるフォーカシング制御
信号SFとして差分回路27から出力される。このよう
に、主ビーム30の反射光スポット30rを受光するた
めの受光素子17a〜17dを、上記プッシュプル法に
よるトラッキング制御と非点収差法によるフォーカシン
グ制御の両方に利用するようにしているため、該受光素
子17a〜17dを4分割し、夫々必要な組合せで受光
出力を加算するようにしたものである。従って、プッシ
ュプル法によるトラッキング制御のみについて言えば、
主ビーム30の反射光スポット30rを受光するための
受光素子は少なくとも2分割されていればよいことにな
る。すなわち、左側のグループの受光素子17a,17
dを一体化し、また、右側のグループの受光素子17
b,17cを一体化したものであってもよい(その場合
は、加算回路22と23は当然省略される)。なお、そ
の場合は、フォーカシング制御は別の適宜の手段にて行
うものとする。しかし、主ビーム反射光受光用の受光素
子として実施例のような4分割された受光素子17a〜
17dを使用すれば、プッシュプル法によるトラッキン
グ制御と非点収差法によるフォーカシング制御の両方に
利用できるので、非常に有利である。
7dの出力信号Vb,Vdが加算回路25に入力され、
受光素子17aと17cの出力信号Va,Vcが加算回
路26に入力され、両加算回路25,26の出力が差分
回路27に入力され、両者の差“(Va+Vc)−(V
b+Vd)”が、非点収差法によるフォーカシング制御
信号SFとして差分回路27から出力される。このよう
に、主ビーム30の反射光スポット30rを受光するた
めの受光素子17a〜17dを、上記プッシュプル法に
よるトラッキング制御と非点収差法によるフォーカシン
グ制御の両方に利用するようにしているため、該受光素
子17a〜17dを4分割し、夫々必要な組合せで受光
出力を加算するようにしたものである。従って、プッシ
ュプル法によるトラッキング制御のみについて言えば、
主ビーム30の反射光スポット30rを受光するための
受光素子は少なくとも2分割されていればよいことにな
る。すなわち、左側のグループの受光素子17a,17
dを一体化し、また、右側のグループの受光素子17
b,17cを一体化したものであってもよい(その場合
は、加算回路22と23は当然省略される)。なお、そ
の場合は、フォーカシング制御は別の適宜の手段にて行
うものとする。しかし、主ビーム反射光受光用の受光素
子として実施例のような4分割された受光素子17a〜
17dを使用すれば、プッシュプル法によるトラッキン
グ制御と非点収差法によるフォーカシング制御の両方に
利用できるので、非常に有利である。
【0028】また、図3において、加算回路22と23
の出力が加算回路28に入力され、全ての主ビーム受光
用受光素子17a〜17dの出力を加算合成した信号
“Va+Vb+Vc+Vd”が該加算回路28から出力
される。この加算回路28の出力信号は、データ記録ト
ラック14におけるデータピット15の有無に対応する
レベルを持つ再生データ信号Sとして、図示しない回路
に供給される。以上の構成によって、データ再生時にお
いては、主ビーム30の中心がデータ記録トラック14
における記録済みデータピット15の配列の中心線14
cに常に略一致する位置に照射されるように自動トラッ
キング制御が行われるので、従来みられたような主ビー
ム30のデータピット15からのずれによって再生デー
タ信号レベルの低下及びC/Nの劣化が生じないように
することができる。
の出力が加算回路28に入力され、全ての主ビーム受光
用受光素子17a〜17dの出力を加算合成した信号
“Va+Vb+Vc+Vd”が該加算回路28から出力
される。この加算回路28の出力信号は、データ記録ト
ラック14におけるデータピット15の有無に対応する
レベルを持つ再生データ信号Sとして、図示しない回路
に供給される。以上の構成によって、データ再生時にお
いては、主ビーム30の中心がデータ記録トラック14
における記録済みデータピット15の配列の中心線14
cに常に略一致する位置に照射されるように自動トラッ
キング制御が行われるので、従来みられたような主ビー
ム30のデータピット15からのずれによって再生デー
タ信号レベルの低下及びC/Nの劣化が生じないように
することができる。
【0029】なお、上記実施例においては、データ記録
時とデータ再生時とでは共通の光学ヘッド1を使用し、
かつ図3に示すトラッキング制御用の回路もデータ記録
時とデータ再生時とで共通の回路をスイッチ21の切替
に応じて使い分けるようにしている。しかし、これに限
らず、データ記録時とデータ再生時とでは、全く異なる
光学ヘッドを使用してもよいものである。すなわち、ど
のような光学ヘッドを使用しようとも、要するに、デー
タ記録時においては、データ記録用の主ビーム30とト
ラッキング用の副ビーム31,32を発する光学ヘッド
を用いて、副ビーム31,32によりガイドトラック1
3を参照することによりトラッキングを行うようにし、
一方、データ再生時においては、少なくともデータ記録
用の主ビーム30を発する光学ヘッドを用いて、主ビー
ム30によりデータ記録トラック14における記録済み
データピット15の位置をプッシュプル法によって参照
することによりトラッキングを行うような手順若しくは
システム構成とすれば、本発明の方法又は装置を実施す
ることができるものである。また、同様に、トラッキン
グ制御用の回路も、データ記録時においては3ビーム法
によるトラッキングサーボ制御を行う回路を使用し、デ
ータ再生時においては別のプッシュプル法によるトラッ
キングサーボ制御を行う回路を使用するようにしてもよ
い。しかし、図3のように共通のトラッキング制御用回
路を使用して、データ記録時における3ビーム法による
トラッキングサーボ制御と、データ再生時におけるプッ
シュプル法によるトラッキングサーボ制御とを、スイッ
チ21の切替に応じて使い分けるようにすることは、回
路利用の効率を高めることができるので、極めて有利で
ある。なお、データ記録時におけるトラッキングサーボ
制御は、3ビーム法に限らず、副ビームによってガイド
トラックを参照する方法であれば、他の方法を採用する
ことも可能である。なお、上記実施例においては光学的
記録媒体として光カード11を例に挙げて説明したが、
ガイドトラックを有する光学的記録媒体であれば光カー
ドに限らず他の形態の記録媒体に対しても本発明を適用
することができる。
時とデータ再生時とでは共通の光学ヘッド1を使用し、
かつ図3に示すトラッキング制御用の回路もデータ記録
時とデータ再生時とで共通の回路をスイッチ21の切替
に応じて使い分けるようにしている。しかし、これに限
らず、データ記録時とデータ再生時とでは、全く異なる
光学ヘッドを使用してもよいものである。すなわち、ど
のような光学ヘッドを使用しようとも、要するに、デー
タ記録時においては、データ記録用の主ビーム30とト
ラッキング用の副ビーム31,32を発する光学ヘッド
を用いて、副ビーム31,32によりガイドトラック1
3を参照することによりトラッキングを行うようにし、
一方、データ再生時においては、少なくともデータ記録
用の主ビーム30を発する光学ヘッドを用いて、主ビー
ム30によりデータ記録トラック14における記録済み
データピット15の位置をプッシュプル法によって参照
することによりトラッキングを行うような手順若しくは
システム構成とすれば、本発明の方法又は装置を実施す
ることができるものである。また、同様に、トラッキン
グ制御用の回路も、データ記録時においては3ビーム法
によるトラッキングサーボ制御を行う回路を使用し、デ
ータ再生時においては別のプッシュプル法によるトラッ
キングサーボ制御を行う回路を使用するようにしてもよ
い。しかし、図3のように共通のトラッキング制御用回
路を使用して、データ記録時における3ビーム法による
トラッキングサーボ制御と、データ再生時におけるプッ
シュプル法によるトラッキングサーボ制御とを、スイッ
チ21の切替に応じて使い分けるようにすることは、回
路利用の効率を高めることができるので、極めて有利で
ある。なお、データ記録時におけるトラッキングサーボ
制御は、3ビーム法に限らず、副ビームによってガイド
トラックを参照する方法であれば、他の方法を採用する
ことも可能である。なお、上記実施例においては光学的
記録媒体として光カード11を例に挙げて説明したが、
ガイドトラックを有する光学的記録媒体であれば光カー
ドに限らず他の形態の記録媒体に対しても本発明を適用
することができる。
【0030】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、データ記
録時においては、データ記録用の主ビームとトラッキン
グ用の副ビームを発する光学ヘッドを用いて、副ビーム
によりガイドトラックを参照することによりトラッキン
グを行い、データ再生時においては、少なくともデータ
記録用の主ビームを発する光学ヘッドを用いて、主ビー
ムによりデータ記録トラックにおける記録済みデータピ
ットの位置をプッシュプル法によって参照することによ
りトラッキングを行うようにしたので、データ記録トラ
ックにおける記録済みデータピット列の中心が一方のガ
イドトラック寄りに偏っていたとしても、再生時におい
ては、主ビームを用いたプッシュプル法によるトラッキ
ングにより、該主ビームが常にデータ記録トラックにお
ける記録済みデータピット列の中心に略一致する位置に
照射するように自動トラッキング制御されるようにな
り、再生データ信号レベルの低下及びC/Nの劣化が起
こらないようにすることができ、再生データのエラーも
増加することがない、という優れた効果を奏する。
録時においては、データ記録用の主ビームとトラッキン
グ用の副ビームを発する光学ヘッドを用いて、副ビーム
によりガイドトラックを参照することによりトラッキン
グを行い、データ再生時においては、少なくともデータ
記録用の主ビームを発する光学ヘッドを用いて、主ビー
ムによりデータ記録トラックにおける記録済みデータピ
ットの位置をプッシュプル法によって参照することによ
りトラッキングを行うようにしたので、データ記録トラ
ックにおける記録済みデータピット列の中心が一方のガ
イドトラック寄りに偏っていたとしても、再生時におい
ては、主ビームを用いたプッシュプル法によるトラッキ
ングにより、該主ビームが常にデータ記録トラックにお
ける記録済みデータピット列の中心に略一致する位置に
照射するように自動トラッキング制御されるようにな
り、再生データ信号レベルの低下及びC/Nの劣化が起
こらないようにすることができ、再生データのエラーも
増加することがない、という優れた効果を奏する。
【図1】 本発明の一実施例において利用可能な記録及
び再生用の光学ヘッドの一構成例を示す側面略図。
び再生用の光学ヘッドの一構成例を示す側面略図。
【図2】 図1の光学ヘッドにおける受光素子の配置構
成例を示す平面略図。
成例を示す平面略図。
【図3】 図1及び図2の光学ヘッドにおける受光素子
に関連して設けられるトラッキング制御用回路の一実施
例を示すブロック図。
に関連して設けられるトラッキング制御用回路の一実施
例を示すブロック図。
【図4】 図3の実施例において実施されるデータ再生
時のプッシュプル法によるトラッキング制御例を説明す
るための図。
時のプッシュプル法によるトラッキング制御例を説明す
るための図。
【図5】 従来から知られた光カードのデータ記録再生
領域の一例を示す図および該データ記録再生領域の一部
を拡大して略示する図。
領域の一例を示す図および該データ記録再生領域の一部
を拡大して略示する図。
【図6】 従来から知られた3ビーム法により主ビーム
と副ビームがデータ記録トラックとガイドトラックに照
射される態様を示す図。
と副ビームがデータ記録トラックとガイドトラックに照
射される態様を示す図。
【図7】 解決されるべき従来技術の問題点として、デ
ータ記録トラックに記録されたデータピット列の偏りと
再生用レーザビームの照射位置の偏りについて例示する
図。
ータ記録トラックに記録されたデータピット列の偏りと
再生用レーザビームの照射位置の偏りについて例示する
図。
1 光学ヘッド 2 半導体レーザ 3 発散レーザ光ビーム 4 コリメータレンズ 5 平行光ビーム 6 回折格子 7 ビームスプリッタ 8 対物レンズ 11 光カード 12 データ記録再生領域 13 ガイドトラック 14 データ記録トラック 15 データピット 30 主ビーム 30r 主ビームの反射光 17a,17b,17c,17d 主ビームの反射光用
の受光素子 31,32 副ビーム 31r,32r 副ビームの反射光 17e,17f 副ビームの反射光用の受光素子 21 切替スイッチ
の受光素子 31,32 副ビーム 31r,32r 副ビームの反射光 17e,17f 副ビームの反射光用の受光素子 21 切替スイッチ
Claims (7)
- 【請求項1】 データ記録トラックに隣接してガイドト
ラックを有する光学的記録媒体に対するトラッキング方
法であって、 データ記録時において、データ記録用の主ビームとトラ
ッキング用の副ビームを発する光学ヘッドを用いて、前
記副ビームにより前記ガイドトラックを参照することに
よりトラッキングを行うステップと、 データ再生時において、少なくともデータ記録用の主ビ
ームを発する光学ヘッドを用いて、前記主ビームにより
前記データ記録トラックにおける記録済みデータピット
の位置をプッシュプル法によって参照することによりト
ラッキングを行うステップとを具えたトラッキング方
法。 - 【請求項2】 前記データ記録時において使用する前記
光学ヘッドは、データ記録用の主ビームとトラッキング
用の2個の副ビームを発するものであり、前記データ記
録時におけるトラッキングステップでは、トラッキング
すべき1つのデータ記録トラックの両側のガイドトラッ
クを各副ビームで参照することにより、3ビーム法によ
るトラッキングを行うようにした請求項1に記載のトラ
ッキング方法。 - 【請求項3】 データ記録トラックに隣接してガイドト
ラックを有する光学的記録媒体に対するトラッキング装
置であって、 データ記録時において、データ記録用の主ビームとトラ
ッキング用の副ビームを発する光学ヘッドを用いて、前
記副ビームにより前記ガイドトラックを参照することに
よりトラッキングを行う第1のトラッキング手段と、 データ再生時において、少なくともデータ記録用の主ビ
ームを発する光学ヘッドを用いて、前記主ビームにより
前記データ記録トラックにおける記録済みデータピット
の位置をプッシュプル法によって参照することによりト
ラッキングを行う第2のトラッキング手段とを具えたト
ラッキング装置。 - 【請求項4】 データ記録するかデータ再生するかに応
じて前記第1及び第2のトラッキング手段の出力を切替
る切替手段を更に具えた請求項3に記載のトラッキング
装置。 - 【請求項5】 前記光学ヘッドは、1つの主ビームと2
つの副ビームを発するものであり、前記主ビームの反射
光を受光するためのトラックの直角方向に関して少なく
とも2分割された受光素子と、前記各副ビームの反射光
を夫々受光するための別々の受光素子とを有するもので
ある請求項3に記載のトラッキング装置。 - 【請求項6】 前記第1のトラッキング手段は、各副ビ
ームに対応する前記受光素子の出力信号の差をデータ記
録時のトラッキング制御信号として出力する回路を有
し、前記第2のトラッキング手段は、主ビームに対応す
る前記2分割された受光素子の出力信号の差をデータ再
生時のトラッキング制御信号として出力する回路を有す
る請求項5に記載のトラッキング装置。 - 【請求項7】 前記主ビームの反射光を受光するための
受光素子は4分割された受光素子から成り、前記第2の
トラッキング手段は、主ビームに対応する前記4分割さ
れた受光素子のうち所定の夫々2つの受光素子の出力信
号を加算し、各加算出力信号の差をデータ再生時のトラ
ッキング制御信号として出力する回路を有する請求項5
に記載のトラッキング装置。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7155311A JPH08329492A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 光学的記録媒体に対するトラッキング方法および装置 |
| DE69620051T DE69620051T2 (de) | 1995-05-30 | 1996-05-25 | Vorrichtung zum Spurfolgen eines optischen Aufzeichnungsmediums |
| EP96108379A EP0745978B1 (en) | 1995-05-30 | 1996-05-25 | Tracking device for use with an optical recording medium |
| TW085106261A TW340217B (en) | 1995-05-30 | 1996-05-27 | Tracking device for optical recording media |
| AU54533/96A AU689038B2 (en) | 1995-05-30 | 1996-05-28 | Tracking method and device for use with an optical recording medium |
| KR1019960018167A KR960042567A (ko) | 1995-05-30 | 1996-05-28 | 광학적 기록매체에 대한 트랙킹방법 및 장치 |
| CA002177546A CA2177546C (en) | 1995-05-30 | 1996-05-28 | Tracking method and device for use with an optical recording medium |
| US08/654,914 US5936920A (en) | 1995-05-30 | 1996-05-29 | Tracking method and device for use with an optical recording medium |
| CN96107569A CN1058348C (zh) | 1995-05-30 | 1996-05-29 | 用于光记录介质的跟踪设备 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7155311A JPH08329492A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 光学的記録媒体に対するトラッキング方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08329492A true JPH08329492A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15603122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7155311A Pending JPH08329492A (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | 光学的記録媒体に対するトラッキング方法および装置 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5936920A (ja) |
| EP (1) | EP0745978B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08329492A (ja) |
| KR (1) | KR960042567A (ja) |
| CN (1) | CN1058348C (ja) |
| AU (1) | AU689038B2 (ja) |
| CA (1) | CA2177546C (ja) |
| DE (1) | DE69620051T2 (ja) |
| TW (1) | TW340217B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012502399A (ja) * | 2008-09-05 | 2012-01-26 | トムソン ライセンシング | 適合性のある光記録媒体 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TW452793B (en) | 1997-03-27 | 2001-09-01 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Recording and reproducing method for optical information recording medium, and optical information recording medium |
| US6292441B1 (en) * | 1997-04-16 | 2001-09-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical head device, optical information apparatus, and method for detecting focus error signal |
| JPH11134675A (ja) * | 1997-10-29 | 1999-05-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 光ピックアップ装置および情報記録再生装置 |
| JPH11238245A (ja) | 1998-02-24 | 1999-08-31 | Sony Corp | 光検出信号処理装置 |
| FI19992807A7 (fi) * | 1999-12-29 | 2001-06-30 | Nokia Corp | Menetelmä ja järjestely häiriön poistamiseksi |
| JP2003099984A (ja) * | 2001-09-26 | 2003-04-04 | Toshiba Corp | 光学的情報記録または再生装置および光学的情報記録媒体 |
| JP2004103133A (ja) * | 2002-09-10 | 2004-04-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ピックアップ装置 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4748609A (en) * | 1985-03-29 | 1988-05-31 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for composite tracking servo system with track offset correction and rotary optical disc having at least one correction mark for correcting track offset |
| EP0324949B1 (en) * | 1985-09-27 | 1992-12-09 | Sharp Kabushiki Kaisha | Tracking system for optical disc memory |
| JPS63142533A (ja) * | 1986-12-03 | 1988-06-14 | Fujitsu Ltd | 光学的記録再生装置 |
| JPH0638291B2 (ja) * | 1987-06-22 | 1994-05-18 | 三菱電機株式会社 | 光学式情報記録再生装置 |
| JP2583273B2 (ja) * | 1988-04-04 | 1997-02-19 | 株式会社日本コンラックス | 光学的情報記録再生方法および装置 |
| JPH06162542A (ja) * | 1992-11-24 | 1994-06-10 | Pioneer Electron Corp | 光ディスク装置 |
-
1995
- 1995-05-30 JP JP7155311A patent/JPH08329492A/ja active Pending
-
1996
- 1996-05-25 DE DE69620051T patent/DE69620051T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-25 EP EP96108379A patent/EP0745978B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-27 TW TW085106261A patent/TW340217B/zh active
- 1996-05-28 KR KR1019960018167A patent/KR960042567A/ko not_active Ceased
- 1996-05-28 CA CA002177546A patent/CA2177546C/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-28 AU AU54533/96A patent/AU689038B2/en not_active Ceased
- 1996-05-29 US US08/654,914 patent/US5936920A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-29 CN CN96107569A patent/CN1058348C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012502399A (ja) * | 2008-09-05 | 2012-01-26 | トムソン ライセンシング | 適合性のある光記録媒体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| AU689038B2 (en) | 1998-03-19 |
| KR960042567A (ko) | 1996-12-21 |
| DE69620051T2 (de) | 2002-11-07 |
| DE69620051D1 (de) | 2002-05-02 |
| AU5453396A (en) | 1996-12-19 |
| CA2177546C (en) | 1999-08-24 |
| CN1058348C (zh) | 2000-11-08 |
| US5936920A (en) | 1999-08-10 |
| TW340217B (en) | 1998-09-11 |
| EP0745978A1 (en) | 1996-12-04 |
| CA2177546A1 (en) | 1996-12-01 |
| CN1142106A (zh) | 1997-02-05 |
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