JPH08329586A - 光ディスクライブラリ装置 - Google Patents
光ディスクライブラリ装置Info
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- JPH08329586A JPH08329586A JP13298495A JP13298495A JPH08329586A JP H08329586 A JPH08329586 A JP H08329586A JP 13298495 A JP13298495 A JP 13298495A JP 13298495 A JP13298495 A JP 13298495A JP H08329586 A JPH08329586 A JP H08329586A
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- Japan
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- tray
- optical disk
- disk library
- accessor
- library device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】収納できる媒体数が多い割に装置形状がコンパ
クトであり、机上に設置して使用可能とする。 【構成】横方向および奥行き方向に長く、高さが制限さ
れた机上に載置可能な平形のボックス形状を有する装置
本体10を有する。装置本体10にはトレイ20が奥行
き方向に出し入れ自在に設けられる。トレイ20は、前
部の収納口104に収納され、媒体を収納可能な複数の
スロットを備えたマガジンラック26を奥行き方向に複
数並べている。マガジンラック26の媒体は装置内に設
けたアクセッサにより光ディスクドライブとの間で運搬
される。
クトであり、机上に設置して使用可能とする。 【構成】横方向および奥行き方向に長く、高さが制限さ
れた机上に載置可能な平形のボックス形状を有する装置
本体10を有する。装置本体10にはトレイ20が奥行
き方向に出し入れ自在に設けられる。トレイ20は、前
部の収納口104に収納され、媒体を収納可能な複数の
スロットを備えたマガジンラック26を奥行き方向に複
数並べている。マガジンラック26の媒体は装置内に設
けたアクセッサにより光ディスクドライブとの間で運搬
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置に収納した複数の
光ディスク媒体カートリッジをドライブに選択的にロー
ドして記録再生する光ディスクライブラリ装置に関し、
特に、机上等に置いた状態で使用可能な非常にコンパク
トな光ディスクライブラリ装置に関する。
光ディスク媒体カートリッジをドライブに選択的にロー
ドして記録再生する光ディスクライブラリ装置に関し、
特に、机上等に置いた状態で使用可能な非常にコンパク
トな光ディスクライブラリ装置に関する。
【0002】光ディスクは200MBを越える大容量
と、異なる光ディスクドライブの間での媒体の移動を可
能とするカートリッジ化のメリットから、近年、Win
dowsの環境下や大規模ソフトウェア利用の環境下で
その威力を発揮しつつある。特に、近年にあっては、
3.5インチ光ディスクドライブの登場に伴い、低コス
ト化とアクセス速度の向上が図られ、一世代前の標準的
なハードディスクドライブ(HHD)並の性能が得られ
るようになっている。
と、異なる光ディスクドライブの間での媒体の移動を可
能とするカートリッジ化のメリットから、近年、Win
dowsの環境下や大規模ソフトウェア利用の環境下で
その威力を発揮しつつある。特に、近年にあっては、
3.5インチ光ディスクドライブの登場に伴い、低コス
ト化とアクセス速度の向上が図られ、一世代前の標準的
なハードディスクドライブ(HHD)並の性能が得られ
るようになっている。
【0003】しかし、光ディスクカートリッジ単体では
記憶容量に限界があるため、複数の光ディスクカートリ
ッジを装置内に収納し、ロボットハンドで必要な光ディ
スクカートリッジをピックアップして光ディスクドライ
ブにロードして記録再生を行う光ディスクライブラリ装
置が提案されている。
記憶容量に限界があるため、複数の光ディスクカートリ
ッジを装置内に収納し、ロボットハンドで必要な光ディ
スクカートリッジをピックアップして光ディスクドライ
ブにロードして記録再生を行う光ディスクライブラリ装
置が提案されている。
【0004】
【従来の技術】従来、小型の光ディスクライブラリ装置
として、例えば、机の高さ程度の大きさをもつ据え置き
装置が提案されており、例えば机の下等に設置し、パー
ソナルコンピュータの外部記憶装置やサーバマシンの記
憶装置として使用している。この据え置き型の光ディス
クライブラリ装置には、装置外部に媒体投入排出口を備
え、媒体投入排出口に光ディスクカートリッジを入れる
と、内部のアクセッサが例えば回転自在なセルドラムの
指定されたセルに運んで収納する。ホストからアクセス
要求があると、アクセッサは移動元セルのカートリッジ
をピックアップして移動先のドライブに運んでロードす
る。また使用が済んだカートリッジは、アクセッサによ
ってセルドラムから媒体投入排出口に運んで排出する。
として、例えば、机の高さ程度の大きさをもつ据え置き
装置が提案されており、例えば机の下等に設置し、パー
ソナルコンピュータの外部記憶装置やサーバマシンの記
憶装置として使用している。この据え置き型の光ディス
クライブラリ装置には、装置外部に媒体投入排出口を備
え、媒体投入排出口に光ディスクカートリッジを入れる
と、内部のアクセッサが例えば回転自在なセルドラムの
指定されたセルに運んで収納する。ホストからアクセス
要求があると、アクセッサは移動元セルのカートリッジ
をピックアップして移動先のドライブに運んでロードす
る。また使用が済んだカートリッジは、アクセッサによ
ってセルドラムから媒体投入排出口に運んで排出する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の据え置き型の光ディスクライブラリ装置にあ
っては、100枚を越えるカートリッジを収納できる
が、近年における光ディスク媒体の記憶容量の増加に伴
ない、同じ記憶容量であっても、必要とするカートリッ
ジ数は大幅に低減している。例えば、従来、3.5イン
チの光ディスクで100MB程度であったものが、23
0MBというように倍以上に記憶容量が増加したこと
で、光ディスクライブラリ装置に必要なカートリッジ数
は半分以下になる。
うな従来の据え置き型の光ディスクライブラリ装置にあ
っては、100枚を越えるカートリッジを収納できる
が、近年における光ディスク媒体の記憶容量の増加に伴
ない、同じ記憶容量であっても、必要とするカートリッ
ジ数は大幅に低減している。例えば、従来、3.5イン
チの光ディスクで100MB程度であったものが、23
0MBというように倍以上に記憶容量が増加したこと
で、光ディスクライブラリ装置に必要なカートリッジ数
は半分以下になる。
【0006】このように収納するカートリッジ数が例え
ば50枚以下に減少した場合、従来と同様なセルドラム
と媒体投入排出口を備えた光ディスク装置では、カート
リッジの収納数が必要以上に多く、機構構造も複雑でコ
ストが高く、設置場所の確保も大変になるという問題が
あった。本発明は、このような従来の問題点に鑑みてな
されたもので、収納できる媒体数が多い割に装置形状が
コンパクトであり、机上に設置して使用可能な光ディス
クライブラリ装置を提供することを目的とする。
ば50枚以下に減少した場合、従来と同様なセルドラム
と媒体投入排出口を備えた光ディスク装置では、カート
リッジの収納数が必要以上に多く、機構構造も複雑でコ
ストが高く、設置場所の確保も大変になるという問題が
あった。本発明は、このような従来の問題点に鑑みてな
されたもので、収納できる媒体数が多い割に装置形状が
コンパクトであり、机上に設置して使用可能な光ディス
クライブラリ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。本発明の光ディスクライブラリ装置は、図1
(A)のように、横方向および奥行き方向に長く、高さ
が制限された机上に載置可能な平形のボックス形状を有
する装置本体10を有する。装置本体10には、図1
(B)のように、トレイ20が奥行き方向に出し入れ自
在に設けられる。トレイ20は、前部の収納口104に
収納され、媒体を収納可能な複数のスロットを備えたマ
ガジンラック26を奥行き方向に複数並べている。マガ
ジンラック26の媒体は装置内に設けたアクセッサによ
り光ディスクドライブとの間で運搬される。
図である。本発明の光ディスクライブラリ装置は、図1
(A)のように、横方向および奥行き方向に長く、高さ
が制限された机上に載置可能な平形のボックス形状を有
する装置本体10を有する。装置本体10には、図1
(B)のように、トレイ20が奥行き方向に出し入れ自
在に設けられる。トレイ20は、前部の収納口104に
収納され、媒体を収納可能な複数のスロットを備えたマ
ガジンラック26を奥行き方向に複数並べている。マガ
ジンラック26の媒体は装置内に設けたアクセッサによ
り光ディスクドライブとの間で運搬される。
【0008】装置本体10は、ハウジングの少くとも側
壁部分で二重のプレート構造とし、上部に物を載せた際
の重量に耐えうる剛性を確保している。また装置本体1
0は、ベース側のハウジング構造を二重プレート構造と
しており、二重プレート構造のインナ側のベースプレー
トに、トレイ20及びアクセッサを含む機構構造を設置
し、アウタ側のベースプレートに回路ユニットを設置
し、両者を個別に組立て、調整、および修理可能として
いる。
壁部分で二重のプレート構造とし、上部に物を載せた際
の重量に耐えうる剛性を確保している。また装置本体1
0は、ベース側のハウジング構造を二重プレート構造と
しており、二重プレート構造のインナ側のベースプレー
トに、トレイ20及びアクセッサを含む機構構造を設置
し、アウタ側のベースプレートに回路ユニットを設置
し、両者を個別に組立て、調整、および修理可能として
いる。
【0009】またベース側ハウジングの二重プレート構
造の間に隙間を形成すると共に、インナ側のベースプレ
ートに空気の流入穴と排出穴を開口し、ベースハウジン
グの二重プレート構造の間の隙間を冷却用の空気通路と
している。この場合、ハウジングの空気取入れ口22か
らファンにより取り入れた冷却用の空気を内部を通って
排出口23に流す経路を設けている。
造の間に隙間を形成すると共に、インナ側のベースプレ
ートに空気の流入穴と排出穴を開口し、ベースハウジン
グの二重プレート構造の間の隙間を冷却用の空気通路と
している。この場合、ハウジングの空気取入れ口22か
らファンにより取り入れた冷却用の空気を内部を通って
排出口23に流す経路を設けている。
【0010】この経路の排出口23の手前に装置のパワ
ーサプライユニットを設置し、サプライユニットに対す
る空気の流入通路としてベースハウジングの二重プレー
ト構造の隙間の空気通路を用いる。この冷却空気用の経
路の設定により、最も発熱の大きいパワーサプライユニ
ットの熱が装置内部に入り込まず、高い冷却効率が得ら
れる。
ーサプライユニットを設置し、サプライユニットに対す
る空気の流入通路としてベースハウジングの二重プレー
ト構造の隙間の空気通路を用いる。この冷却空気用の経
路の設定により、最も発熱の大きいパワーサプライユニ
ットの熱が装置内部に入り込まず、高い冷却効率が得ら
れる。
【0011】トレイ20は、前部の蓋に続いて奥行き方
向に底壁108と一方の側壁106をもつ断面L字形の
棚板を有し、この棚板上に、横向きにマガジンラック2
6を着脱自在に搭載している。トレイ20の底壁108
の開口端には、ラック係止部110が設けられ、また側
壁106内側にロック部材86を設けている。トレイ2
0を出し入れする駆動機構は、底壁108とハウジング
のベース側との隙間に設置される。このトレイの駆動機
構は、モータにより回動されるギアベルトを有し、ギア
ベルトの所定位置をトレイに固定して出し入れさせる薄
型の駆動機構である。
向に底壁108と一方の側壁106をもつ断面L字形の
棚板を有し、この棚板上に、横向きにマガジンラック2
6を着脱自在に搭載している。トレイ20の底壁108
の開口端には、ラック係止部110が設けられ、また側
壁106内側にロック部材86を設けている。トレイ2
0を出し入れする駆動機構は、底壁108とハウジング
のベース側との隙間に設置される。このトレイの駆動機
構は、モータにより回動されるギアベルトを有し、ギア
ベルトの所定位置をトレイに固定して出し入れさせる薄
型の駆動機構である。
【0012】トレイ駆動機構のコントローラは、トレイ
20の収納状態でのイジェクトスイッチ18のボタン操
作を認識してトレイ20を装置本体10から開き、トレ
イ開放状態でイジェクトスイッチ18のボタン操作を認
識してトレイ20を閉じる。またコントローラは、トレ
イ20の開放量を任意に設定できる。媒体の出し入れは
基本的にはマガジンラック26単位で行う。しかし、ト
レイ20が物に当って完全に開くことができない場合、
即ち、トレイ20の開放量が最初に位置するマガジンラ
ック26を着脱できない所定開放量以下の場合、トレイ
20の開放量を少なめに設定する。この場合、トレイ2
0の開放位置で入れられた媒体は、トレイ20を閉じる
とアクセッサが他のスロット位置に移動して入れ替え
る。
20の収納状態でのイジェクトスイッチ18のボタン操
作を認識してトレイ20を装置本体10から開き、トレ
イ開放状態でイジェクトスイッチ18のボタン操作を認
識してトレイ20を閉じる。またコントローラは、トレ
イ20の開放量を任意に設定できる。媒体の出し入れは
基本的にはマガジンラック26単位で行う。しかし、ト
レイ20が物に当って完全に開くことができない場合、
即ち、トレイ20の開放量が最初に位置するマガジンラ
ック26を着脱できない所定開放量以下の場合、トレイ
20の開放量を少なめに設定する。この場合、トレイ2
0の開放位置で入れられた媒体は、トレイ20を閉じる
とアクセッサが他のスロット位置に移動して入れ替え
る。
【0013】トレイ駆動機構は、トレイ20を一定距離
移動する毎に検出信号を出力するセンサの出力を有し、
コントローラは、トレイ移動中に、一定のサンプリング
間隔毎に所定の監視時間帯を設定し、この監視時間帯に
センサの検出信号が得られない場合は、トレイの異常動
作と判定する。しかし、トレイ20の移動速度は、マガ
ジンラック26に収納した媒体数に依存したトレイ20
の重量の影響を受け、正常に動作しても異常と判定され
る恐れがある。そこで、コントローラは、トレイ20の
移動開始時にセンサの検出信号の出力周期からサンプリ
ング周期を測定し、測定したサンプリング間隔毎に所定
の監視時間帯を設定し、重量による速度変化の影響を受
けないようにする。
移動する毎に検出信号を出力するセンサの出力を有し、
コントローラは、トレイ移動中に、一定のサンプリング
間隔毎に所定の監視時間帯を設定し、この監視時間帯に
センサの検出信号が得られない場合は、トレイの異常動
作と判定する。しかし、トレイ20の移動速度は、マガ
ジンラック26に収納した媒体数に依存したトレイ20
の重量の影響を受け、正常に動作しても異常と判定され
る恐れがある。そこで、コントローラは、トレイ20の
移動開始時にセンサの検出信号の出力周期からサンプリ
ング周期を測定し、測定したサンプリング間隔毎に所定
の監視時間帯を設定し、重量による速度変化の影響を受
けないようにする。
【0014】
【作用】このような本発明の光ディスクライブラリ装置
は、収納可能な光ディスクカートリッジの数が例えば3
6枚(但し、その1枚はクリーニングディスク)と比較
的多くとも、高さ十数センチ、横幅十数センチ、奥行き
数十センチ程度のコンパクトな装置形状を得ることがで
き、机の上に置いて使用することができる。
は、収納可能な光ディスクカートリッジの数が例えば3
6枚(但し、その1枚はクリーニングディスク)と比較
的多くとも、高さ十数センチ、横幅十数センチ、奥行き
数十センチ程度のコンパクトな装置形状を得ることがで
き、机の上に置いて使用することができる。
【0015】またハウジングに二重構造を採用し、装置
の上にディスプレイ等を於いても、カートリッジを運搬
するアクセッサとトレイの駆動機能の動作に全く問題を
起こさない。勿論、縦置きも可能で、設置スペースが少
なくて済む。このハウジングの二重構造は、剛性の確保
と同時に、ファンによる強制冷却の空気の通路を例えば
底部側に形成する。この場合、冷却用空気通路の排出側
に発熱が最も大きなパワーサプライユニットを設置し、
ここに至る流入経路に底部の二重構造の通路を使用する
ことで、内部ユニットとの管を熱的に遮断し、しかも、
パワーサプライユニットの熱を直ちに外部に排出させ、
冷却効率を高めている。
の上にディスプレイ等を於いても、カートリッジを運搬
するアクセッサとトレイの駆動機能の動作に全く問題を
起こさない。勿論、縦置きも可能で、設置スペースが少
なくて済む。このハウジングの二重構造は、剛性の確保
と同時に、ファンによる強制冷却の空気の通路を例えば
底部側に形成する。この場合、冷却用空気通路の排出側
に発熱が最も大きなパワーサプライユニットを設置し、
ここに至る流入経路に底部の二重構造の通路を使用する
ことで、内部ユニットとの管を熱的に遮断し、しかも、
パワーサプライユニットの熱を直ちに外部に排出させ、
冷却効率を高めている。
【0016】更に、従来装置で使用していたカートリッ
ジの投入排出口は廃止され、トレイの出し入れにより、
カートリッジを収納排出できるようにしている。しか
も、トレイに着脱自在な複数のマガジンラックを準備
し、基本的には、マガジンラック単位でトレイに対し出
し入れする。例えば媒体数36の場合、マガジンラック
は3個準備され、マガジンラック1個当り12枚のカー
トリッジを収納できる。このため装置に対しカートリッ
ジを1枚1枚出し入れする手間が省ける。またカートリ
ッジの投入排出口が廃止されたことで、カートリッジに
よる出し入れと収納の機能が一体化されたことで、コス
トダウンと同時に、その分、装置をコンパクト化でき
る。
ジの投入排出口は廃止され、トレイの出し入れにより、
カートリッジを収納排出できるようにしている。しか
も、トレイに着脱自在な複数のマガジンラックを準備
し、基本的には、マガジンラック単位でトレイに対し出
し入れする。例えば媒体数36の場合、マガジンラック
は3個準備され、マガジンラック1個当り12枚のカー
トリッジを収納できる。このため装置に対しカートリッ
ジを1枚1枚出し入れする手間が省ける。またカートリ
ッジの投入排出口が廃止されたことで、カートリッジに
よる出し入れと収納の機能が一体化されたことで、コス
トダウンと同時に、その分、装置をコンパクト化でき
る。
【0017】
【実施例】 <目 次> 1.卓上型の装置構成 2.トレイ機構構造 3.冷却構造 4.マガジンラック 5.ハードディスクエミュレーション 6.トレイの制御 1.卓上型の装置構成 図2は本発明の光ディスクライブラリ装置の外観であ
る。装置本体10は高さが十数センチ程度に制限され、
横方向および奥行き方向に長さを有するボックス形状を
もっている。例えば装置本体10は、高さ143mm、
幅345mm、奥行き430mmと非常にコンパクトで
あり、机の上に設置して使用することができる。また装
置本体10の上部は、幅345mm、奥行き430mm
という十分な広さをもっているため、机の上に載せた状
態でディスプレイなどの他のユニットを上部に載せるこ
とができる。
る。装置本体10は高さが十数センチ程度に制限され、
横方向および奥行き方向に長さを有するボックス形状を
もっている。例えば装置本体10は、高さ143mm、
幅345mm、奥行き430mmと非常にコンパクトで
あり、机の上に設置して使用することができる。また装
置本体10の上部は、幅345mm、奥行き430mm
という十分な広さをもっているため、机の上に載せた状
態でディスプレイなどの他のユニットを上部に載せるこ
とができる。
【0018】装置本体10の前面には操作パネル12が
設けられる。操作パネル12にはパワースイッチ14、
キースイッチ16、イジェクトスイッチ18が設けられ
ている。操作パネル12の隣にはトレイ20が設けられ
る。トレイ20は後の図9乃至図11に示すように、装
置本体10に対し出し入れすることができ、内部に光デ
ィスク媒体のカートリッジを収納したマガジンラックを
3つ収めている。
設けられる。操作パネル12にはパワースイッチ14、
キースイッチ16、イジェクトスイッチ18が設けられ
ている。操作パネル12の隣にはトレイ20が設けられ
る。トレイ20は後の図9乃至図11に示すように、装
置本体10に対し出し入れすることができ、内部に光デ
ィスク媒体のカートリッジを収納したマガジンラックを
3つ収めている。
【0019】パワースイッチ14は装置の電源をオンオ
フする。イジェクトスイッチ18はトレイ20の出し入
れを行う。図示のようにトレイ20が閉じている状態で
イジェクトスイッチ18を操作すると、トレイ20が装
置本体10から引き出される。トレイ20が引き出され
た状態でイジェクトスイッチ18を操作すると、トレイ
20が装置本体10に収められる。
フする。イジェクトスイッチ18はトレイ20の出し入
れを行う。図示のようにトレイ20が閉じている状態で
イジェクトスイッチ18を操作すると、トレイ20が装
置本体10から引き出される。トレイ20が引き出され
た状態でイジェクトスイッチ18を操作すると、トレイ
20が装置本体10に収められる。
【0020】キースイッチ16はイジェクトスイッチ1
8の機能を有効または解除するために使用する。イジェ
クトスイッチ18によりトレイ20を引き出したい場合
には、まずキースイッチ16に専用のキーを差し込んで
回すことで、イジェクトスイッチ18の機能を有効とし
なければならない。通常、キースイッチ16はオフにあ
り、したがってイジェクトスイッチ18をキースイッチ
16のオフ状態で操作してもトレイ20の取出しは行わ
れない。
8の機能を有効または解除するために使用する。イジェ
クトスイッチ18によりトレイ20を引き出したい場合
には、まずキースイッチ16に専用のキーを差し込んで
回すことで、イジェクトスイッチ18の機能を有効とし
なければならない。通常、キースイッチ16はオフにあ
り、したがってイジェクトスイッチ18をキースイッチ
16のオフ状態で操作してもトレイ20の取出しは行わ
れない。
【0021】イジェクトスイッチ18の上部にはオンラ
イン表示灯24が設けられる。オンライン表示灯24
は、装置本体10が上位のホストコンピュータからのア
クセスを受けて動作している際に点灯する。またイジェ
クトスイッチ18およびキースイッチ16の右側には、
縦方向に5つの表示灯25−1〜25−8が並んでい
る。
イン表示灯24が設けられる。オンライン表示灯24
は、装置本体10が上位のホストコンピュータからのア
クセスを受けて動作している際に点灯する。またイジェ
クトスイッチ18およびキースイッチ16の右側には、
縦方向に5つの表示灯25−1〜25−8が並んでい
る。
【0022】これらの表示灯は、下から電源灯25−
1、異常表示灯25−2〜25−4、アクセッサ表示灯
25−5、ハードディスクドライブ表示灯25−6、光
ディスクドライブ表示灯25−7,25−8である。図
3は図2の装置本体10の内部構造を透視状態で示して
いる。まず前方に開くトレイの背後には、この実施例に
あっては3つのマガジンラック26−1,26−2,2
6−3を収納している。マガジンラック26−1〜26
−3は左側に開口しており、マガジンラック1つには例
えば3.5インチの光ディスクカートリッジ12枚が収
納されている。したがって、装置本体10に収納できる
光ディスクカートリッジの総数は36となる。但し、こ
の内1枚はクリーニング用のカートリッジであることか
ら、実際に使用できる光ディスクカートリッジは35枚
である。
1、異常表示灯25−2〜25−4、アクセッサ表示灯
25−5、ハードディスクドライブ表示灯25−6、光
ディスクドライブ表示灯25−7,25−8である。図
3は図2の装置本体10の内部構造を透視状態で示して
いる。まず前方に開くトレイの背後には、この実施例に
あっては3つのマガジンラック26−1,26−2,2
6−3を収納している。マガジンラック26−1〜26
−3は左側に開口しており、マガジンラック1つには例
えば3.5インチの光ディスクカートリッジ12枚が収
納されている。したがって、装置本体10に収納できる
光ディスクカートリッジの総数は36となる。但し、こ
の内1枚はクリーニング用のカートリッジであることか
ら、実際に使用できる光ディスクカートリッジは35枚
である。
【0023】マガジンラック26−1〜26−3の左側
には、アクセッサ28が奥行き方向に移動自在に設置さ
れる。アクセッサ28はギアベルト30により駆動さ
れ、ガイドレール54に沿って移動する。アクセッサ2
8は、マガジンラック26−1〜26−3側に光ディス
クカートリッジを出し入れするためのロボットハンドと
して機能するピックアップ用の爪を備えている。
には、アクセッサ28が奥行き方向に移動自在に設置さ
れる。アクセッサ28はギアベルト30により駆動さ
れ、ガイドレール54に沿って移動する。アクセッサ2
8は、マガジンラック26−1〜26−3側に光ディス
クカートリッジを出し入れするためのロボットハンドと
して機能するピックアップ用の爪を備えている。
【0024】マガジンラック26−1〜26−3の奥に
は、2台の光ディスクドライブ32−1,32−2が設
置されている。光ディスクドライブ32−1,32−2
は、アクセッサ28が位置する左側にカートリッジ投入
排出口をもっている。このため、アクセッサ28はマガ
ジンラック26−1〜26−3のいずれかから光ディス
クカートリッジを取り出して、光ディスクドライブ32
−1,32−2の位置に運んで投入する。
は、2台の光ディスクドライブ32−1,32−2が設
置されている。光ディスクドライブ32−1,32−2
は、アクセッサ28が位置する左側にカートリッジ投入
排出口をもっている。このため、アクセッサ28はマガ
ジンラック26−1〜26−3のいずれかから光ディス
クカートリッジを取り出して、光ディスクドライブ32
−1,32−2の位置に運んで投入する。
【0025】また光ディスクドライブ32−1または3
2−2から排出された光ディスクカートリッジをマガジ
ンラック26−1〜26−3の元の位置に運んで戻す。
ここで、アクセッサ28が光ディスクカートリッジをマ
ガジンラックから取り出して光ディスクドライブに挿入
するまでの所要時間をカートリッジ搬送時間という。こ
のカートリッジ搬送時間は、本発明の装置構成にあって
は、平均5秒という高速処理が実現される。
2−2から排出された光ディスクカートリッジをマガジ
ンラック26−1〜26−3の元の位置に運んで戻す。
ここで、アクセッサ28が光ディスクカートリッジをマ
ガジンラックから取り出して光ディスクドライブに挿入
するまでの所要時間をカートリッジ搬送時間という。こ
のカートリッジ搬送時間は、本発明の装置構成にあって
は、平均5秒という高速処理が実現される。
【0026】光ディスクドライブ32−1〜32−2に
続いてはエミュレーションユニット36が設けられる。
エミュレーションユニット36は、上位のホストコンピ
ュータからのアクセスに対し光ディスクライブラリ装置
をハードディスクドライブに見せかけて処理を実行す
る。エミュレーションユニット36の左側にはハードデ
ィスクドライブ34が設けられる。ハードディスクドラ
イブ34は、光ディスクドライブ32−1,32−2に
対するキャッシュとしてエミュレーションユニット36
が制御する。
続いてはエミュレーションユニット36が設けられる。
エミュレーションユニット36は、上位のホストコンピ
ュータからのアクセスに対し光ディスクライブラリ装置
をハードディスクドライブに見せかけて処理を実行す
る。エミュレーションユニット36の左側にはハードデ
ィスクドライブ34が設けられる。ハードディスクドラ
イブ34は、光ディスクドライブ32−1,32−2に
対するキャッシュとしてエミュレーションユニット36
が制御する。
【0027】マガジンラック26−1〜26−3の右側
には、アクセッサコントローラ38とパワーサプライユ
ニット40が設けられる。アクセッサコントローラ38
は、アクセッサ28およびトレイの駆動制御を行う。パ
ワーサプライユニット40は、装置全体に対する電源供
給を行う。パワーサプライユニット40の右側にはフィ
ルタ付きファンユニット42が設けられている。
には、アクセッサコントローラ38とパワーサプライユ
ニット40が設けられる。アクセッサコントローラ38
は、アクセッサ28およびトレイの駆動制御を行う。パ
ワーサプライユニット40は、装置全体に対する電源供
給を行う。パワーサプライユニット40の右側にはフィ
ルタ付きファンユニット42が設けられている。
【0028】フィルタ付きファンユニット42は吸込口
128を有し、外部から空気をフィルタを通して装置本
体10の内部に取り込み、ファンによる空気の吹き込み
で内部ユニットの強制冷却を行っている。フィルタ付き
ファンユニット42で取り込まれた冷却空気は装置内を
循環した後、最終的にパワーサプライユニット40の部
分を通って外部に排出されるようになる。この冷却構造
については後の説明で明らかにする。
128を有し、外部から空気をフィルタを通して装置本
体10の内部に取り込み、ファンによる空気の吹き込み
で内部ユニットの強制冷却を行っている。フィルタ付き
ファンユニット42で取り込まれた冷却空気は装置内を
循環した後、最終的にパワーサプライユニット40の部
分を通って外部に排出されるようになる。この冷却構造
については後の説明で明らかにする。
【0029】図4は図3の装置本体10における縦方向
の断面図であり、光ディスクドライブ32−1の部分で
切って前方を見た状態である。装置本体10のハウジン
グは、基本的に二重構造をもっている。まずベース側は
アウタベース44とインナベース46で構成される。ア
ウタベース44は左右の側壁を一体に備えている。イン
ナベース46はフラットなプレートであり、アウタベー
ス44の押し込み部45の形成による隙間50を介して
固定されている。
の断面図であり、光ディスクドライブ32−1の部分で
切って前方を見た状態である。装置本体10のハウジン
グは、基本的に二重構造をもっている。まずベース側は
アウタベース44とインナベース46で構成される。ア
ウタベース44は左右の側壁を一体に備えている。イン
ナベース46はフラットなプレートであり、アウタベー
ス44の押し込み部45の形成による隙間50を介して
固定されている。
【0030】このアウタベース44とインナベース46
の間の隙間50は、冷却用の空気の通風路を形成する。
このようなベース側の二重構造に対し、側壁を一体に備
えた上カバー48が上部より装着される。このため、装
置本体の側面はアウタベース44の側壁と上カバー48
の側壁が重なり合った二重構造を形成する。更に、上カ
バー48の内部には、図5の上カバー48を外した平面
図から明らかなように、補強プレート64,66が設け
られている。
の間の隙間50は、冷却用の空気の通風路を形成する。
このようなベース側の二重構造に対し、側壁を一体に備
えた上カバー48が上部より装着される。このため、装
置本体の側面はアウタベース44の側壁と上カバー48
の側壁が重なり合った二重構造を形成する。更に、上カ
バー48の内部には、図5の上カバー48を外した平面
図から明らかなように、補強プレート64,66が設け
られている。
【0031】このような装置本体10におけるハウジン
グの二重構造により、上部に物を載せても十分なハウジ
ングの剛性を確保することができる。またベース側の二
重構造にあっては、インナベース46にアクセッサ2
8、光ディスクドライブ32−1,32−2およびトレ
イ20などの動く部分をもった機構ユニットを取り付け
ている。これに対しアウタベース44側には、それ以外
のハードディスクドライブ34、エミュレーションユニ
ット36、アクセッサコントローラ38、パワーサプラ
イユニット40およびフィルタ付きファンユニット42
を設置している。
グの二重構造により、上部に物を載せても十分なハウジ
ングの剛性を確保することができる。またベース側の二
重構造にあっては、インナベース46にアクセッサ2
8、光ディスクドライブ32−1,32−2およびトレ
イ20などの動く部分をもった機構ユニットを取り付け
ている。これに対しアウタベース44側には、それ以外
のハードディスクドライブ34、エミュレーションユニ
ット36、アクセッサコントローラ38、パワーサプラ
イユニット40およびフィルタ付きファンユニット42
を設置している。
【0032】このようにインナベース46側にトレイ2
0、アクセッサ28、光ディスクドライブ32−1,3
2−2を含む可動部分をもった機構構造を設置し、それ
以外の回路的な静的ユニットをアウタベース44側に設
けておくことで、組立て時の可動部分をもつ機構構造の
組付け調整を静的な回路ユニット側から独立して行うこ
とができる。また可動部分をもつ機構構造は全てインナ
ベース46側に設けていることから、他の回路ユニット
との関係を考慮することなく一義的な組付け調整ができ
る。更に装置の故障に伴う点検修理などの際にも、機構
部分の点検修理については、インナベース46を取り出
すことで機構部分単独での修理調整が容易にできる。
0、アクセッサ28、光ディスクドライブ32−1,3
2−2を含む可動部分をもった機構構造を設置し、それ
以外の回路的な静的ユニットをアウタベース44側に設
けておくことで、組立て時の可動部分をもつ機構構造の
組付け調整を静的な回路ユニット側から独立して行うこ
とができる。また可動部分をもつ機構構造は全てインナ
ベース46側に設けていることから、他の回路ユニット
との関係を考慮することなく一義的な組付け調整ができ
る。更に装置の故障に伴う点検修理などの際にも、機構
部分の点検修理については、インナベース46を取り出
すことで機構部分単独での修理調整が容易にできる。
【0033】次に図4について、アクセッサ28の構造
を説明する。アクセッサ28は、右上隅と左下隅の2カ
所に設けたガイドレール52,54に沿って奥行き方向
に移動自在に支持されている。アクセッサ28の下部に
はギアベルト30が設置され、ギアベルト30の所定位
置にアクセッサ28が固定され、ギアベルト30の動き
に伴ってアクセッサ28がガイドレール52,54に沿
って移動する。
を説明する。アクセッサ28は、右上隅と左下隅の2カ
所に設けたガイドレール52,54に沿って奥行き方向
に移動自在に支持されている。アクセッサ28の下部に
はギアベルト30が設置され、ギアベルト30の所定位
置にアクセッサ28が固定され、ギアベルト30の動き
に伴ってアクセッサ28がガイドレール52,54に沿
って移動する。
【0034】アクセッサ28には、光ディスクドライブ
32−1側に開口して上下に一対のピッカー56−1,
56−2を設けている。ピッカー56−1,56−2
は、上下に開閉することで光ディスクカートリッジを掴
むことができる。ピッカー56−1,56−2は、ガイ
ドプレート58に設けたガイド溝62−1,62−2に
沿ってガイドピン60−1,60−2を動かすことで、
ピッカー56−1,56−2の前進,後退および開閉が
行われる。アクセッサ28に使用するピッカー56−
1,56−2としては、光ディスクカートリッジを掴む
ことができれば任意のハンドリング機構が使用できる。
32−1側に開口して上下に一対のピッカー56−1,
56−2を設けている。ピッカー56−1,56−2
は、上下に開閉することで光ディスクカートリッジを掴
むことができる。ピッカー56−1,56−2は、ガイ
ドプレート58に設けたガイド溝62−1,62−2に
沿ってガイドピン60−1,60−2を動かすことで、
ピッカー56−1,56−2の前進,後退および開閉が
行われる。アクセッサ28に使用するピッカー56−
1,56−2としては、光ディスクカートリッジを掴む
ことができれば任意のハンドリング機構が使用できる。
【0035】図5は図4の上カバー48を外した平面図
であり、上部に設けた補強プレート64,66の様子が
分かる。図6は図5の補強プレート64,66を外した
平面図であり、トレイ20に収納した3つのマガジンラ
ック26−1,26−2,26−3の収納状態が分か
る。またアクセッサ28の駆動機構も詳細に表わされ
る。
であり、上部に設けた補強プレート64,66の様子が
分かる。図6は図5の補強プレート64,66を外した
平面図であり、トレイ20に収納した3つのマガジンラ
ック26−1,26−2,26−3の収納状態が分か
る。またアクセッサ28の駆動機構も詳細に表わされ
る。
【0036】アクセッサ28の駆動機構はモータ68を
有し、モータ68の回転をウォームギア70からウォー
ムホイールギア72に伝え、更にギア74を介してギア
プーリ76に伝えている。ギアプーリ76は、前方に設
置したギアプーリ78との間にギアベルト30を掛け回
している。またギアプーリ78側にはテンションプーリ
80が設けられ、ギアベルト30の張力を一定に保って
いる。
有し、モータ68の回転をウォームギア70からウォー
ムホイールギア72に伝え、更にギア74を介してギア
プーリ76に伝えている。ギアプーリ76は、前方に設
置したギアプーリ78との間にギアベルト30を掛け回
している。またギアプーリ78側にはテンションプーリ
80が設けられ、ギアベルト30の張力を一定に保って
いる。
【0037】図7は、図6のトレイ20のマガジンラッ
ク26−1〜26−3を取り外した状態の平面図であ
る。マガジンラックを取り外したトレイ20の内部は、
片側に設けた側壁106と底壁108の断面L字型の棚
板形状をもっており、奥行き方向に3つに仕切られたマ
ガジン収納部84−1,84−2,84−3を形成して
いる。
ク26−1〜26−3を取り外した状態の平面図であ
る。マガジンラックを取り外したトレイ20の内部は、
片側に設けた側壁106と底壁108の断面L字型の棚
板形状をもっており、奥行き方向に3つに仕切られたマ
ガジン収納部84−1,84−2,84−3を形成して
いる。
【0038】マガジン収納部84−1〜84−3のそれ
ぞれの側壁、即ちマガジンラックの背後となる位置に
は、ロック部材86−1,86−2,86−3が設けら
れ、またアクセッサ28側となる底壁108の先端部分
には押え部材110−1〜110−3が設けられてい
る。このため、マガジンラックは背後のロック部材86
−1〜86−3と底部先端の押え部材110−1〜11
0−3の間に挟まれてトレイ20に保持されている。
ぞれの側壁、即ちマガジンラックの背後となる位置に
は、ロック部材86−1,86−2,86−3が設けら
れ、またアクセッサ28側となる底壁108の先端部分
には押え部材110−1〜110−3が設けられてい
る。このため、マガジンラックは背後のロック部材86
−1〜86−3と底部先端の押え部材110−1〜11
0−3の間に挟まれてトレイ20に保持されている。
【0039】図8は、図7のトレイ20の下部に設置さ
れるその駆動機構を、透視状態で表わしている。トレイ
20の駆動機構は、アクセッサコントローラ38および
パワーサプライユニット40の収納部分に設置したモー
タ86で、その回転軸に設けたウォームギア88を回転
して、ウォームホイールギア90に伝え、最終的にギア
プーリ92を回転している。
れるその駆動機構を、透視状態で表わしている。トレイ
20の駆動機構は、アクセッサコントローラ38および
パワーサプライユニット40の収納部分に設置したモー
タ86で、その回転軸に設けたウォームギア88を回転
して、ウォームホイールギア90に伝え、最終的にギア
プーリ92を回転している。
【0040】ギアプーリ92に対してはトレイの奥行き
位置にギアプーリ96が設けられており、ギアプーリ9
2,96の間にギアベルト94を掛け回し、テンション
プーリ98で張力を一定に保っている。ギアベルト94
には所定位置でトレイ20の棚板が固定され、ギアベル
ト94の動きでトレイ20を20´に示す位置に開くこ
とができる。またトレイ20の移動方向に沿ってセンサ
プレート101が接されており、トレイ20側に設けた
センサ100によりトレイ20の移動位置を検出できる
ようにしている。
位置にギアプーリ96が設けられており、ギアプーリ9
2,96の間にギアベルト94を掛け回し、テンション
プーリ98で張力を一定に保っている。ギアベルト94
には所定位置でトレイ20の棚板が固定され、ギアベル
ト94の動きでトレイ20を20´に示す位置に開くこ
とができる。またトレイ20の移動方向に沿ってセンサ
プレート101が接されており、トレイ20側に設けた
センサ100によりトレイ20の移動位置を検出できる
ようにしている。
【0041】センサプレート101としては、例えばト
レイ20の収納状態で搭載したマガジンラックに収めて
いる36枚の光ディスクカートリッジの収納位置ごと
に、光学的な位置検出のスリットを設けたプレート部材
が使用される。このセンサプレート101は、同時にア
クセッサ28に設けているセンサ190による光ディス
クカートリッジの位置検出にも使用される。
レイ20の収納状態で搭載したマガジンラックに収めて
いる36枚の光ディスクカートリッジの収納位置ごと
に、光学的な位置検出のスリットを設けたプレート部材
が使用される。このセンサプレート101は、同時にア
クセッサ28に設けているセンサ190による光ディス
クカートリッジの位置検出にも使用される。
【0042】このようなトレイ20の駆動機構は、ベー
スプレートに平行にウォームホイールギア90、ギアプ
ーリ92,96、テンションプーリ98を設け、またギ
アプーリ92,96間にギアベルト94を掛け回した構
造であることから、高さ方向の寸法はギアベルト94の
幅より多少大きめで良く、極めて薄型の駆動機構を実現
することで装置の高さを十分に低くしている。この薄型
の駆動機構は、アクセッサ28側についても同様であ
る。 2.トレイ機構構造 図9は、本発明の光ディスクライブラリ装置においてト
レイを開いた状態を示している。装置本体10からトレ
イ20が前方に引き出された状態で、トレイ20の内部
には3つのマガジンラック26−1〜26−3が収納さ
れている。トレイ20の内部は側壁106と底壁108
を備えた断面L字型の棚板形状をもち、底壁108の前
部に押え部材110−1〜110−3をもち、背後には
マガジンラック26−1の取出し部分のようにロック部
材86−1が設けられている。
スプレートに平行にウォームホイールギア90、ギアプ
ーリ92,96、テンションプーリ98を設け、またギ
アプーリ92,96間にギアベルト94を掛け回した構
造であることから、高さ方向の寸法はギアベルト94の
幅より多少大きめで良く、極めて薄型の駆動機構を実現
することで装置の高さを十分に低くしている。この薄型
の駆動機構は、アクセッサ28側についても同様であ
る。 2.トレイ機構構造 図9は、本発明の光ディスクライブラリ装置においてト
レイを開いた状態を示している。装置本体10からトレ
イ20が前方に引き出された状態で、トレイ20の内部
には3つのマガジンラック26−1〜26−3が収納さ
れている。トレイ20の内部は側壁106と底壁108
を備えた断面L字型の棚板形状をもち、底壁108の前
部に押え部材110−1〜110−3をもち、背後には
マガジンラック26−1の取出し部分のようにロック部
材86−1が設けられている。
【0043】マガジンラック26−1〜26−3は上部
に取手112を備えており、取手112を持ってトレイ
20から取り外すことができる。マガジンラック26−
1は開口側に複数のスロットをもっており、このスロッ
トに対し光ディスクのカートリッジ102を収納する。
図10は図9のトレイ裏側を示しており、操作パネル1
2のイジェクトスイッチ18を操作することで、その駆
動機構によりトレイ20をトレイ収納口104から外部
に開くことができる。図11はトレイ20に対するマガ
ジンラック26−1の取出しの様子である。
に取手112を備えており、取手112を持ってトレイ
20から取り外すことができる。マガジンラック26−
1は開口側に複数のスロットをもっており、このスロッ
トに対し光ディスクのカートリッジ102を収納する。
図10は図9のトレイ裏側を示しており、操作パネル1
2のイジェクトスイッチ18を操作することで、その駆
動機構によりトレイ20をトレイ収納口104から外部
に開くことができる。図11はトレイ20に対するマガ
ジンラック26−1の取出しの様子である。
【0044】マガジンラック26−1を取り出す際に
は、上部に設けている取手112を片手で持って、押え
部材110−1を中心に手前に倒すことで、背後のロッ
ク部材86−1との嵌合を解除し、この状態で取り出せ
ばよい。またマガジンラック26−1をトレイ20に入
れる場合にも、まず図11のように、マガジンラック2
6−1の下部先端を押え部材110−1にセットした状
態で後側に倒して、ロック部材86−1に押し込めばよ
い。 3.冷却構造 図12は、本発明の光ディスクライブラリ装置における
冷却のための空気の流れを示している。図12におい
て、フィルタ付きファンユニット42の吸込口128か
ら取り込まれた空気は、矢印114に示すようにファン
により吹き出され、光ディスクドライブ32−1,32
−2およびエミュレーションユニット36の部分を通っ
てアクセッサ28の収納部側に向かう。
は、上部に設けている取手112を片手で持って、押え
部材110−1を中心に手前に倒すことで、背後のロッ
ク部材86−1との嵌合を解除し、この状態で取り出せ
ばよい。またマガジンラック26−1をトレイ20に入
れる場合にも、まず図11のように、マガジンラック2
6−1の下部先端を押え部材110−1にセットした状
態で後側に倒して、ロック部材86−1に押し込めばよ
い。 3.冷却構造 図12は、本発明の光ディスクライブラリ装置における
冷却のための空気の流れを示している。図12におい
て、フィルタ付きファンユニット42の吸込口128か
ら取り込まれた空気は、矢印114に示すようにファン
により吹き出され、光ディスクドライブ32−1,32
−2およびエミュレーションユニット36の部分を通っ
てアクセッサ28の収納部側に向かう。
【0045】光ディスクドライブ32−1,32−2
は、封鎖したボックス形状で省略して示しているが、実
際には外部カバーは付いていないことから、矢印114
による空気の流れは光ディスクドライブ32−1,32
−2の中を通って流れることになる。アクセッサ28の
収納部分に矢印116のように流れ込んだ空気は、装置
本体10の底部側に入り、図4に示したアウタベース4
4とインナベース46の間の隙間50による通路を通っ
てパワーサプライユニット40の部分で立ち上がった後
に外部に排出される矢印118の流れとなる。
は、封鎖したボックス形状で省略して示しているが、実
際には外部カバーは付いていないことから、矢印114
による空気の流れは光ディスクドライブ32−1,32
−2の中を通って流れることになる。アクセッサ28の
収納部分に矢印116のように流れ込んだ空気は、装置
本体10の底部側に入り、図4に示したアウタベース4
4とインナベース46の間の隙間50による通路を通っ
てパワーサプライユニット40の部分で立ち上がった後
に外部に排出される矢印118の流れとなる。
【0046】図13は、図12のフィルタ付きファンユ
ニット42を取り出している。フィルタ付きファンユニ
ット42は、着脱自在なフィルタケース120を有し、
フィルタケース120には縦方向に吸入口122が複数
開口され、その内部右側にテーパフィルタ124を収納
している。フィルタ付きファンユニット42のフィルタ
収納部の内部右側には吸込口128が開口しており、そ
の中にファン126を収納している。このため、ファン
126の駆動で、フィルタケース120を通った空気が
矢印132に示すように装置内部に送り込まれる。
ニット42を取り出している。フィルタ付きファンユニ
ット42は、着脱自在なフィルタケース120を有し、
フィルタケース120には縦方向に吸入口122が複数
開口され、その内部右側にテーパフィルタ124を収納
している。フィルタ付きファンユニット42のフィルタ
収納部の内部右側には吸込口128が開口しており、そ
の中にファン126を収納している。このため、ファン
126の駆動で、フィルタケース120を通った空気が
矢印132に示すように装置内部に送り込まれる。
【0047】図14は上カバーを外した装置本体10の
平面図であり、冷却用の空気の取込みから排出までの経
路を示している。まずフィルタ付きファンユニット42
で取り込んだ空気は、矢印114−1のように装置本体
10の内部に送り込まれる。この空気の流れは矢印11
4−2のように光ディスクドライブ32−1,32−2
の中を通り、アクセッサ28の設置側に送り込まれる。
平面図であり、冷却用の空気の取込みから排出までの経
路を示している。まずフィルタ付きファンユニット42
で取り込んだ空気は、矢印114−1のように装置本体
10の内部に送り込まれる。この空気の流れは矢印11
4−2のように光ディスクドライブ32−1,32−2
の中を通り、アクセッサ28の設置側に送り込まれる。
【0048】アクセッサ28の収納部分のインナベース
44には穴134,136,138が設けられている。
このため、矢印114−2のように送り込まれた空気は
矢印116−1,116−2,116−3のようにイン
ナベース44の穴134,136,138に入り、アウ
タベースとの間のギャップを通って、破線の矢印118
−1,118−2,118−3のようにアクセッサコン
トローラ38とパワーサプライユニット40の収納部分
に向かう。
44には穴134,136,138が設けられている。
このため、矢印114−2のように送り込まれた空気は
矢印116−1,116−2,116−3のようにイン
ナベース44の穴134,136,138に入り、アウ
タベースとの間のギャップを通って、破線の矢印118
−1,118−2,118−3のようにアクセッサコン
トローラ38とパワーサプライユニット40の収納部分
に向かう。
【0049】このアクセッサコントローラ38とパワー
サプライユニット40の設置位置でベースプレート44
は内部に開口しており、ベースプレート44の下のギャ
ップを通った空気はアクセッサコントローラ38および
パワーサプライユニット40の設置部分に送り込まれ
る。アクセッサユニット38およびパワーサプライユニ
ット40の収納部分は、トレイ20の側壁106とフィ
ルタ付きファンユニット42の組込みで仕切られた空間
を形成しており、インナベース44を通って送り込まれ
た空気は、矢印118に示すように外部に排出される。
即ち、矢印118の空気の排出部分には、図2から明ら
かなように空気排出口23が開口しており、装置本体1
0の内部を通った冷却用の空気の流れは、ここから外部
に排出される。
サプライユニット40の設置位置でベースプレート44
は内部に開口しており、ベースプレート44の下のギャ
ップを通った空気はアクセッサコントローラ38および
パワーサプライユニット40の設置部分に送り込まれ
る。アクセッサユニット38およびパワーサプライユニ
ット40の収納部分は、トレイ20の側壁106とフィ
ルタ付きファンユニット42の組込みで仕切られた空間
を形成しており、インナベース44を通って送り込まれ
た空気は、矢印118に示すように外部に排出される。
即ち、矢印118の空気の排出部分には、図2から明ら
かなように空気排出口23が開口しており、装置本体1
0の内部を通った冷却用の空気の流れは、ここから外部
に排出される。
【0050】図15は図14の装置本体10の縦断面図
であり、アクセッサ28の部分に矢印114−2のよう
に送り込まれた空気は、矢印116−1のように穴を通
ってインナベース46とアウタベース44の間のギャッ
プ50に送り込まれ、矢印118−1のようにギャップ
50を通り、パワーサプライユニット40の設置位置で
上部に立ち上がり、矢印118のように外部に排出され
る。
であり、アクセッサ28の部分に矢印114−2のよう
に送り込まれた空気は、矢印116−1のように穴を通
ってインナベース46とアウタベース44の間のギャッ
プ50に送り込まれ、矢印118−1のようにギャップ
50を通り、パワーサプライユニット40の設置位置で
上部に立ち上がり、矢印118のように外部に排出され
る。
【0051】このような装置本体10における冷却用の
空気の流れによれば、最も発熱の大きなパワーサプライ
ユニット40が冷却用の空気の流れの最後となる排出位
置に設置されており、パワーサプライユニット40から
内部に空気を流し込まないことで、装置内部の冷却効率
を十分に確保することができる。 4.マガジンラック 図16は本発明の光ディスクライブラリ装置で使用する
マガジンラックを取り出している。マガジンラック26
は、左右の側壁140,142、背後の裏壁141、上
下の上壁150および底壁144を備えた一方にのみ開
口した箱型のユニットである。マガジンラック26の開
口部には、上下および背後に至る仕切り146が一体に
形成され、仕切り146の形成で12枚の光ディスクカ
ートリッジを収納するためのスロット148−1〜14
8−12を形成している。
空気の流れによれば、最も発熱の大きなパワーサプライ
ユニット40が冷却用の空気の流れの最後となる排出位
置に設置されており、パワーサプライユニット40から
内部に空気を流し込まないことで、装置内部の冷却効率
を十分に確保することができる。 4.マガジンラック 図16は本発明の光ディスクライブラリ装置で使用する
マガジンラックを取り出している。マガジンラック26
は、左右の側壁140,142、背後の裏壁141、上
下の上壁150および底壁144を備えた一方にのみ開
口した箱型のユニットである。マガジンラック26の開
口部には、上下および背後に至る仕切り146が一体に
形成され、仕切り146の形成で12枚の光ディスクカ
ートリッジを収納するためのスロット148−1〜14
8−12を形成している。
【0052】マガジンラック26の上壁150の後部に
は、ヒンジ152により回動自在な取手112が設けら
れている。取手112は、図示しないコイルバネにより
上壁150と同じ平面上に閉じた状態にある。また上壁
150の手前側の2カ所には突起154,156が一体
に形成されている。図17は、マガジンラック26の底
面図であり、図16の上壁150に設けた突起154,
156に対応して、底壁144には受け穴158,16
0が設けられている。このため、複数のマガジンラック
26を机の上などに並べておく場合、マガジンラック2
6を重ね合わせておくことができる。即ち、下側のマガ
ジンラック26の上壁150に設けている突起154,
156に、上に載せるマガジンラック26の底壁144
の受け穴158,160を嵌め合わせ、重ね合わせても
ずれないように安定しておくことができる。
は、ヒンジ152により回動自在な取手112が設けら
れている。取手112は、図示しないコイルバネにより
上壁150と同じ平面上に閉じた状態にある。また上壁
150の手前側の2カ所には突起154,156が一体
に形成されている。図17は、マガジンラック26の底
面図であり、図16の上壁150に設けた突起154,
156に対応して、底壁144には受け穴158,16
0が設けられている。このため、複数のマガジンラック
26を机の上などに並べておく場合、マガジンラック2
6を重ね合わせておくことができる。即ち、下側のマガ
ジンラック26の上壁150に設けている突起154,
156に、上に載せるマガジンラック26の底壁144
の受け穴158,160を嵌め合わせ、重ね合わせても
ずれないように安定しておくことができる。
【0053】図18は、図16のマガジンラック26に
おける左側のスロット148−12の部分の縦断面であ
る。スロット148−12を形成する仕切り146は、
下部から奥行き、更に上部に形成されている。この実施
例にあっては、底壁144と裏壁141を一体に形成し
ており、これに上壁150をビス止め或いは接着などに
より固定している。
おける左側のスロット148−12の部分の縦断面であ
る。スロット148−12を形成する仕切り146は、
下部から奥行き、更に上部に形成されている。この実施
例にあっては、底壁144と裏壁141を一体に形成し
ており、これに上壁150をビス止め或いは接着などに
より固定している。
【0054】上壁150および下壁144のスロット1
48−12の奥には、ストッパ162,164が一体に
形成されている。ストッパ164,162は中央部分で
本体側に支持され、先端側を可動状態としている。例え
ば底壁144のストッパ164は、図17に示したよう
に、片持ち形成により先端の爪部分が変形可能な構造と
なっている。
48−12の奥には、ストッパ162,164が一体に
形成されている。ストッパ164,162は中央部分で
本体側に支持され、先端側を可動状態としている。例え
ば底壁144のストッパ164は、図17に示したよう
に、片持ち形成により先端の爪部分が変形可能な構造と
なっている。
【0055】また上壁150のスロット148−12の
入口側には逆挿入防止爪170が設けられている。逆挿
入防止爪170は、この実施例にあっては金属の板バネ
を使用している。この金属の板バネは、12個の全部の
スロットについて逆挿入防止爪170を12個形成した
1枚のハネプレートを作り、これを上壁150の下部に
図18のように固着して、逆挿入防止爪170を支持し
ている。
入口側には逆挿入防止爪170が設けられている。逆挿
入防止爪170は、この実施例にあっては金属の板バネ
を使用している。この金属の板バネは、12個の全部の
スロットについて逆挿入防止爪170を12個形成した
1枚のハネプレートを作り、これを上壁150の下部に
図18のように固着して、逆挿入防止爪170を支持し
ている。
【0056】マガジンラック26のスロット148−1
2には、右側に示す3.5インチ光ディスクのカートリ
ッジ102が挿入される。カートリッジ102は上下の
先端側に溝166,168をもっており、この溝16
6,168にマガジンラック26のストッパ162,1
64が嵌り込む。またカートリッジ102の上部先端に
はテーパ部165が設けられ、下部先端には突起167
が設けられている。
2には、右側に示す3.5インチ光ディスクのカートリ
ッジ102が挿入される。カートリッジ102は上下の
先端側に溝166,168をもっており、この溝16
6,168にマガジンラック26のストッパ162,1
64が嵌り込む。またカートリッジ102の上部先端に
はテーパ部165が設けられ、下部先端には突起167
が設けられている。
【0057】このテーパ部165と突起167は、カー
トリッジ102の逆挿入を防止するために設けている。
このカートリッジ102側の逆挿入防止構造に対応し、
マガジンラック26側の上壁150のスロット位置には
逆挿入防止爪170が設けられる。図示のようにカート
リッジ102を正しい向きでマガジンラック26のスロ
ット148−12に挿入すると、テーパ部165によっ
て逆挿入防止爪170が押し上げられ、ストッパ16
2,164が溝166,168に嵌り合う正しい位置に
カートリッジ102を収納することができる。
トリッジ102の逆挿入を防止するために設けている。
このカートリッジ102側の逆挿入防止構造に対応し、
マガジンラック26側の上壁150のスロット位置には
逆挿入防止爪170が設けられる。図示のようにカート
リッジ102を正しい向きでマガジンラック26のスロ
ット148−12に挿入すると、テーパ部165によっ
て逆挿入防止爪170が押し上げられ、ストッパ16
2,164が溝166,168に嵌り合う正しい位置に
カートリッジ102を収納することができる。
【0058】これに対しカートリッジ102の上下を逆
にして挿入した場合には、下側の突起167が逆挿入防
止爪170に当たり、それ以上、カートリッジ102を
挿入することができず、カートリッジの逆挿入を行って
いることが分かるようにしている。更に、マガジンラッ
ク26の裏壁141の下部にはロック溝172が形成さ
れ、ここに図9のトレイ20の底壁108に設けている
ロック部材86が嵌り込んで保持するようになる。
にして挿入した場合には、下側の突起167が逆挿入防
止爪170に当たり、それ以上、カートリッジ102を
挿入することができず、カートリッジの逆挿入を行って
いることが分かるようにしている。更に、マガジンラッ
ク26の裏壁141の下部にはロック溝172が形成さ
れ、ここに図9のトレイ20の底壁108に設けている
ロック部材86が嵌り込んで保持するようになる。
【0059】図19は本発明のマガジンラック26のカ
ートリッジ収納状態における側面図である。本発明のマ
ガジンラック26にあっては、カートリッジ102を全
部収納する構造ではなく、一部を外部に取り出させて収
納している。即ち、カートリッジ102は上下の矩形溝
174,176を外部に露出した状態で収納している。
この矩形溝174,176は、図4に示したアクセッサ
28のピッカー56−1,56−2の爪が入り込む。
ートリッジ収納状態における側面図である。本発明のマ
ガジンラック26にあっては、カートリッジ102を全
部収納する構造ではなく、一部を外部に取り出させて収
納している。即ち、カートリッジ102は上下の矩形溝
174,176を外部に露出した状態で収納している。
この矩形溝174,176は、図4に示したアクセッサ
28のピッカー56−1,56−2の爪が入り込む。
【0060】また本発明のマガジンラック26にあって
は、側壁にラベル178を貼っている。ラベル178に
はカートリッジ102の挿入時の向きを示す絵と挿入方
向を示す「IN」と矢印が描かれている。このようなラ
ベル178をマガジンラック26に貼っておくことで、
マガジンラック26に対するカートリッジ102の挿入
を正しい向きで簡単に行うことができる。
は、側壁にラベル178を貼っている。ラベル178に
はカートリッジ102の挿入時の向きを示す絵と挿入方
向を示す「IN」と矢印が描かれている。このようなラ
ベル178をマガジンラック26に貼っておくことで、
マガジンラック26に対するカートリッジ102の挿入
を正しい向きで簡単に行うことができる。
【0061】図20は、本発明のマガジンラック26を
2段重ねた状態である。マガジンラック26はそれぞれ
上部に突起156を備えており、下側のマガジンラック
26の突起156に対し上側のマガジンラック26を重
ねると、その断面部分のように上側のマガジンラック2
6の受け穴160に下側の突起156が嵌り込み、重ね
た状態でのマガジンラック26の位置ずれをなくし、整
然と机の上などに並べておくことができる。
2段重ねた状態である。マガジンラック26はそれぞれ
上部に突起156を備えており、下側のマガジンラック
26の突起156に対し上側のマガジンラック26を重
ねると、その断面部分のように上側のマガジンラック2
6の受け穴160に下側の突起156が嵌り込み、重ね
た状態でのマガジンラック26の位置ずれをなくし、整
然と机の上などに並べておくことができる。
【0062】更に本発明のマガジンラック26は、図1
6のスロット148−1〜148−12の全てにカート
リッジを収納した状態で図19の側面図から明らかなよ
うに、全体としてほぼ立方体の全体形状をもつ。このよ
うなカートリッジ収納状態で全体として立方体の形状を
もつことで、机の上などに並べた場合の安定性を高める
ことができる。
6のスロット148−1〜148−12の全てにカート
リッジを収納した状態で図19の側面図から明らかなよ
うに、全体としてほぼ立方体の全体形状をもつ。このよ
うなカートリッジ収納状態で全体として立方体の形状を
もつことで、机の上などに並べた場合の安定性を高める
ことができる。
【0063】また本発明のマガジンラック26は、取手
112により片手で持って装置のトレイに対する着脱を
行うことから、片手で容易に取り扱える重量とする必要
がある。このため本発明のマガジンラックにあっては、
3.5インチの光ディスクのカートリッジを収納する場
合、片手で簡単に取り扱えることのできる重さとして5
00g以下とするため、1つのマガジンラック当たり1
2枚のカートリッジを収納可能な構造としている。また
重量と同時に、カートリッジ収納枚数を12枚とした場
合、図19のように立方体の全体形状を実現するための
枚数でもある。 5.ハードディスクエミュレーション 図21は本発明による光ディスクライブラリ装置のハー
ドウェア構成のブロック図である。図21において、エ
ミュレーションユニット36、アクセッサコントローラ
38、光ディスクドライブ32−1,32−2およびハ
ードディスクドライブ34に対しては、ホストコンピュ
ータよりSCSIバス180が接続される。アクセッサ
コントローラ38はMPU182を有し、MPU182
のプログラム制御によりアクセッサコントローラ220
およびトレイコントローラ230の機能を実現してい
る。MPU182はSCSIユニット184を介してホ
ストコンピュータからのSCSIバス180を接続して
いる。またアクセッサ28に設けているモータ68を駆
動するモータドライバ186を制御する。
112により片手で持って装置のトレイに対する着脱を
行うことから、片手で容易に取り扱える重量とする必要
がある。このため本発明のマガジンラックにあっては、
3.5インチの光ディスクのカートリッジを収納する場
合、片手で簡単に取り扱えることのできる重さとして5
00g以下とするため、1つのマガジンラック当たり1
2枚のカートリッジを収納可能な構造としている。また
重量と同時に、カートリッジ収納枚数を12枚とした場
合、図19のように立方体の全体形状を実現するための
枚数でもある。 5.ハードディスクエミュレーション 図21は本発明による光ディスクライブラリ装置のハー
ドウェア構成のブロック図である。図21において、エ
ミュレーションユニット36、アクセッサコントローラ
38、光ディスクドライブ32−1,32−2およびハ
ードディスクドライブ34に対しては、ホストコンピュ
ータよりSCSIバス180が接続される。アクセッサ
コントローラ38はMPU182を有し、MPU182
のプログラム制御によりアクセッサコントローラ220
およびトレイコントローラ230の機能を実現してい
る。MPU182はSCSIユニット184を介してホ
ストコンピュータからのSCSIバス180を接続して
いる。またアクセッサ28に設けているモータ68を駆
動するモータドライバ186を制御する。
【0064】アクセッサ28に設けているカートリッジ
位置検出用のセンサ190からの検出信号を出力するセ
ンサドライバ188を入力接続している。また、トレイ
駆動機構198に設けているモータ86を駆動するモー
タドライバ192を接続し、トレイ位置を検出するセン
サ100の検出信号を出力するセンサドライバ194を
接続している。更に、操作パネル12に設けたトレイの
出し入れを指示するイジェクトスイッチ18を接続し、
更に操作パネル12に設けている各種の表示灯を備えた
表示部196を接続している。
位置検出用のセンサ190からの検出信号を出力するセ
ンサドライバ188を入力接続している。また、トレイ
駆動機構198に設けているモータ86を駆動するモー
タドライバ192を接続し、トレイ位置を検出するセン
サ100の検出信号を出力するセンサドライバ194を
接続している。更に、操作パネル12に設けたトレイの
出し入れを指示するイジェクトスイッチ18を接続し、
更に操作パネル12に設けている各種の表示灯を備えた
表示部196を接続している。
【0065】一方、エミュレーションユニット36はM
PU200を有し、MPU200に対しSCSIユニッ
ト202、SRAM204、DRAM208をバスを介
して接続している。SRAM204は電池を用いたバッ
クアップ電源206を接続しており、したがって不揮発
性メモリとして使用される。更にMPU200に対して
は、エミュレーションユニット36が予めもっている複
数のエミュレーション形態のいずれか1つを選択するた
めのディップスイッチ210を接続している。
PU200を有し、MPU200に対しSCSIユニッ
ト202、SRAM204、DRAM208をバスを介
して接続している。SRAM204は電池を用いたバッ
クアップ電源206を接続しており、したがって不揮発
性メモリとして使用される。更にMPU200に対して
は、エミュレーションユニット36が予めもっている複
数のエミュレーション形態のいずれか1つを選択するた
めのディップスイッチ210を接続している。
【0066】このディップスイッチ210は装置本体の
裏パネルなどに設けられており、装置外部からエミュレ
ーション形態を選択するためのセッティングを行うこと
ができる。MPU200には、ディップスイッチ210
によるエミュレーション形態の選択指示に基づいて、選
択したエミュレーション形態のアドレス変換を行うアド
レス変換機構240が設けられている。
裏パネルなどに設けられており、装置外部からエミュレ
ーション形態を選択するためのセッティングを行うこと
ができる。MPU200には、ディップスイッチ210
によるエミュレーション形態の選択指示に基づいて、選
択したエミュレーション形態のアドレス変換を行うアド
レス変換機構240が設けられている。
【0067】このアドレス変換機構240は、SCSI
バス180によるホストコンピュータからのライトまた
はリードのアクセス要求に伴う有効アドレス(論理アド
レス)を、選択されたエミュレーション形態に適合した
光ディスクのアドレスに変換する。また不揮発性メモリ
としてのSRAM204には、ハードディスクエミュレ
ーションの対象となとる光ディスクの通し番号をエント
リとした管理データ250が登録されている。この管理
データ250は、各光ディスクの通し番号に対応して挿
入の有無を示す実装データを記憶している。更に、挿入
の有無を示す実装データ以外に、格納された年月日、媒
体清掃のための排出回数、フォーマット済みか否かのフ
ラグなどの管理データも併せて記憶されている。
バス180によるホストコンピュータからのライトまた
はリードのアクセス要求に伴う有効アドレス(論理アド
レス)を、選択されたエミュレーション形態に適合した
光ディスクのアドレスに変換する。また不揮発性メモリ
としてのSRAM204には、ハードディスクエミュレ
ーションの対象となとる光ディスクの通し番号をエント
リとした管理データ250が登録されている。この管理
データ250は、各光ディスクの通し番号に対応して挿
入の有無を示す実装データを記憶している。更に、挿入
の有無を示す実装データ以外に、格納された年月日、媒
体清掃のための排出回数、フォーマット済みか否かのフ
ラグなどの管理データも併せて記憶されている。
【0068】ここで本発明のエミュレーションユニット
36は、マガジンラック26−1〜26−3に収納され
た35枚の光ディスクカートリッジ102−1〜102
−35を対象に、タイプ1,タイプ2,タイプ3の3つ
のハードディスクエミュレーション形態を予め備えてお
り、いずれか1つをディップスイッチ210で選択す
る。
36は、マガジンラック26−1〜26−3に収納され
た35枚の光ディスクカートリッジ102−1〜102
−35を対象に、タイプ1,タイプ2,タイプ3の3つ
のハードディスクエミュレーション形態を予め備えてお
り、いずれか1つをディップスイッチ210で選択す
る。
【0069】タイプ1のエミュレーション形態は、35
枚の光ディスクカートリッジを1台の大容量ハードディ
スクに見せるもので、3.5インチ光ディスクカートリ
ッジが1枚あたり230MBであったとすると、8.1
GBの大容量ハードディスク1台をエミュレーションす
ることができる。タイプ2は35枚の光ディスクカート
リッジ102−1〜102−35のそれぞれをハードデ
ィスクの1ボリュームとして扱う。更にタイプ3は35
枚の光ディスクカートリッジ102−1〜102−35
を所定数にグループ分けし、各グループをハードディス
クの1ボリュームとして扱う。例えば、この実施例にあ
っては、6枚の光ディスクカートリッジにより1.35
GBのハードディスクをエミュレートし、このため合計
6台のハードディスクとして扱う。
枚の光ディスクカートリッジを1台の大容量ハードディ
スクに見せるもので、3.5インチ光ディスクカートリ
ッジが1枚あたり230MBであったとすると、8.1
GBの大容量ハードディスク1台をエミュレーションす
ることができる。タイプ2は35枚の光ディスクカート
リッジ102−1〜102−35のそれぞれをハードデ
ィスクの1ボリュームとして扱う。更にタイプ3は35
枚の光ディスクカートリッジ102−1〜102−35
を所定数にグループ分けし、各グループをハードディス
クの1ボリュームとして扱う。例えば、この実施例にあ
っては、6枚の光ディスクカートリッジにより1.35
GBのハードディスクをエミュレートし、このため合計
6台のハードディスクとして扱う。
【0070】このようなタイプ1〜タイプ3のそれぞれ
におけるMPU200のアドレス変換機構240におけ
るアドレス変換は、次のようになる。まずタイプ1は、
収納された光ディスクカートリッジ35枚の全てで1台
のハードディスクとしている。ここで35枚の光ディス
クカートリッジの通し番号となるディスク番号を0〜3
5とすると、ホストコンピュータからのアクセスアドレ
スである有効アドレスに基づいて光ディスクカートリッ
ジを特定するためのディスク番号は次式で与えられる。
におけるMPU200のアドレス変換機構240におけ
るアドレス変換は、次のようになる。まずタイプ1は、
収納された光ディスクカートリッジ35枚の全てで1台
のハードディスクとしている。ここで35枚の光ディス
クカートリッジの通し番号となるディスク番号を0〜3
5とすると、ホストコンピュータからのアクセスアドレ
スである有効アドレスに基づいて光ディスクカートリッ
ジを特定するためのディスク番号は次式で与えられる。
【0071】 ディスク番号=(有効アドレス)/(光ディスク最大アドレス)の商 (1) このようにしてホストコンピュータからの有効アドレス
に基づき対象となるディスク番号が求められたならば、
その光ディスク内のアドレスである光ディスクアドレス
は次式で求められる。
に基づき対象となるディスク番号が求められたならば、
その光ディスク内のアドレスである光ディスクアドレス
は次式で求められる。
【0072】 光ディスクアドレス= (有効アドレス)−(光ディスク最大アドレス)×(ディスク番号) (2) このようなタイプ1のエミュレーション形態の選択にあ
っては、装置に35枚の光ディスクカートリッジが全て
格納されていないと使用することはできない。次にタイ
プ2にあっては、35枚の光ディスクカートリッジが1
つ1つのハードディスクを構成するため、ホストコンピ
ュータからのアクセスアドレスとしての有効アドレスの
指定に際してはハードディスクの機番を指定しているこ
とから、この機番指定により光ディスクカートリッジの
ディスク番号を特定でき、これに続く有効アドレスは指
定されたディスク番号の光ディスクアドレスそのものと
なる。即ち、 光ディスクアドレス=有効アドレス (3) とするアドレス変換でよい。
っては、装置に35枚の光ディスクカートリッジが全て
格納されていないと使用することはできない。次にタイ
プ2にあっては、35枚の光ディスクカートリッジが1
つ1つのハードディスクを構成するため、ホストコンピ
ュータからのアクセスアドレスとしての有効アドレスの
指定に際してはハードディスクの機番を指定しているこ
とから、この機番指定により光ディスクカートリッジの
ディスク番号を特定でき、これに続く有効アドレスは指
定されたディスク番号の光ディスクアドレスそのものと
なる。即ち、 光ディスクアドレス=有効アドレス (3) とするアドレス変換でよい。
【0073】更にタイプ3にあっては、ホストコンピュ
ータがエミュレーションにより使用するハードディスク
をロジカルユニット番号(LUN)で指定する。このた
め、最低1論理ユニット番号分の光ディスクカートリッ
ジ、即ち、少なくとも5枚又は6枚の光ディスクカート
リッジが正常に収納されていれば、指定されたLUNに
関しては使用することができる。ここでホストコンピュ
ータが指定するLUNに対応した5枚又は6枚ごとの光
ディスクカートリッジにおける先頭ディスク番号は、図
22のようになる。
ータがエミュレーションにより使用するハードディスク
をロジカルユニット番号(LUN)で指定する。このた
め、最低1論理ユニット番号分の光ディスクカートリッ
ジ、即ち、少なくとも5枚又は6枚の光ディスクカート
リッジが正常に収納されていれば、指定されたLUNに
関しては使用することができる。ここでホストコンピュ
ータが指定するLUNに対応した5枚又は6枚ごとの光
ディスクカートリッジにおける先頭ディスク番号は、図
22のようになる。
【0074】このようなタイプ3におけるホストコンピ
ュータからのLUNの指定と有効アドレスに基づくアド
レス変換は、次のようになる。まず、指定されたLUN
から図22を参照して先頭ディスク番号を求め、有効ア
ドレスを次式に代入して、アクセス対象となるディスク
番号を求める。 ディスク番号=(指定LUN先頭ディスク番号) +(有効アドレス)/(光ディスク最大アドレス)の商 (4) 続いて、(4)式で算出されたディスク番号の光ディス
クアドレスを次式により求める。
ュータからのLUNの指定と有効アドレスに基づくアド
レス変換は、次のようになる。まず、指定されたLUN
から図22を参照して先頭ディスク番号を求め、有効ア
ドレスを次式に代入して、アクセス対象となるディスク
番号を求める。 ディスク番号=(指定LUN先頭ディスク番号) +(有効アドレス)/(光ディスク最大アドレス)の商 (4) 続いて、(4)式で算出されたディスク番号の光ディス
クアドレスを次式により求める。
【0075】 光ディスクアドレス= 有効アドレス−(光ディスク最大アドレス) ×(ディスク番号−指定LUN先頭ディスク番号) (5) 勿論、タイプ3でグループ化した光ディスクカートリッ
ジの数は、ホストコンピュータのOSの使用により適宜
に定めることができる。
ジの数は、ホストコンピュータのOSの使用により適宜
に定めることができる。
【0076】図23は、図21のエミュレーションユニ
ット36のSRAM204に記憶する管理データ250
の一例である。この管理データは、光ディスクカートリ
ッジを示すディスク番号#00〜#35に対応して光デ
ィスクカートリッジの挿入の有無を示す実装フラグを設
けており、挿入していれば実装フラグは1にセットさ
れ、未挿入であれば実装フラグは0にリセットされてい
る。
ット36のSRAM204に記憶する管理データ250
の一例である。この管理データは、光ディスクカートリ
ッジを示すディスク番号#00〜#35に対応して光デ
ィスクカートリッジの挿入の有無を示す実装フラグを設
けており、挿入していれば実装フラグは1にセットさ
れ、未挿入であれば実装フラグは0にリセットされてい
る。
【0077】更に、実装以外の管理情報として、格納年
月日、光ディスクドライブに対するローディング回数、
媒体清掃のための排出回数、フォーマットの有無を示す
フォーマットフラグなどが記録される。図24は、図2
1のエミュレーションユニット36における電源投入時
の初期化処理と立ち上げ処理のフローチャートである。
月日、光ディスクドライブに対するローディング回数、
媒体清掃のための排出回数、フォーマットの有無を示す
フォーマットフラグなどが記録される。図24は、図2
1のエミュレーションユニット36における電源投入時
の初期化処理と立ち上げ処理のフローチャートである。
【0078】まず、ホストコンピュータに対し初めて光
ライブラリ装置を接続して電源を投入した際の初期化処
理を説明する。光ディスクライブラリ装置の電源を投入
すると、まずステップS1で内部デバイスの状態確認を
行う。この状態確認は、光ディスクドライブ32−1,
32−2およびハードディスクドライブ34、更にアク
セッサコントローラ38の状態を確認する。
ライブラリ装置を接続して電源を投入した際の初期化処
理を説明する。光ディスクライブラリ装置の電源を投入
すると、まずステップS1で内部デバイスの状態確認を
行う。この状態確認は、光ディスクドライブ32−1,
32−2およびハードディスクドライブ34、更にアク
セッサコントローラ38の状態を確認する。
【0079】同時に、トレイに設けているマガジンラッ
クの各スロットに光ディスクカートリッジが収納されて
いるかどうかの状態確認も行う。光ディスクカートリッ
ジの収納状態の確認は、例えばアクセッサコントローラ
38によりアクセッサ28を移動し、アクセッサ28に
設けているセンサ190により各スロット位置で光ディ
スクカートリッジの有無を検出する。
クの各スロットに光ディスクカートリッジが収納されて
いるかどうかの状態確認も行う。光ディスクカートリッ
ジの収納状態の確認は、例えばアクセッサコントローラ
38によりアクセッサ28を移動し、アクセッサ28に
設けているセンサ190により各スロット位置で光ディ
スクカートリッジの有無を検出する。
【0080】続いてステップS2に進み、初期化処理が
済んでいるか否かチェックし、この場合は初期化処理が
済んでいないことから、ステップS3の処理に進む。ス
テップS3にあっては、ディップスイッチ210により
装置にセットされたエミュレーションタイプの選択情報
を取得する。続いてステップS4で、取得したエミュレ
ーションタイプの選択情報に基づきホストコンピュータ
からの有効アドレスを光ディスクアドレスに変換するた
めの変換式を決定する。
済んでいるか否かチェックし、この場合は初期化処理が
済んでいないことから、ステップS3の処理に進む。ス
テップS3にあっては、ディップスイッチ210により
装置にセットされたエミュレーションタイプの選択情報
を取得する。続いてステップS4で、取得したエミュレ
ーションタイプの選択情報に基づきホストコンピュータ
からの有効アドレスを光ディスクアドレスに変換するた
めの変換式を決定する。
【0081】例えばタイプ1〜タイプ3のいずれかにつ
いては、指定されたタイプにおける対応するアドレス変
換式を決定する。次にステップS5でSRAM204を
初期化し、更にステップS6でハードディスクドライブ
34の初期化を行う。次にステップS7で、ステップS
1の状態確認で検出した光ディスクカートリッジの実装
の有無を示す情報をSRAM204に管理データ250
として記録する。
いては、指定されたタイプにおける対応するアドレス変
換式を決定する。次にステップS5でSRAM204を
初期化し、更にステップS6でハードディスクドライブ
34の初期化を行う。次にステップS7で、ステップS
1の状態確認で検出した光ディスクカートリッジの実装
の有無を示す情報をSRAM204に管理データ250
として記録する。
【0082】即ち、図23のディスク番号#00〜#3
5をエントリとした管理データの中の実装フラグに光デ
ィスクカートリッジが挿入されていれば1をセットし、
未挿入であれば0をリセットする。このステップS3〜
S7により、初めて光ディスクライブラリ装置をホスト
コンピュータに対し使用する際の初期化処理が終了す
る。
5をエントリとした管理データの中の実装フラグに光デ
ィスクカートリッジが挿入されていれば1をセットし、
未挿入であれば0をリセットする。このステップS3〜
S7により、初めて光ディスクライブラリ装置をホスト
コンピュータに対し使用する際の初期化処理が終了す
る。
【0083】次にステップS8,S9の立ち上げ処理を
行う。まずステップS8で、SRAMに記録された管理
データ250をDRAM208に管理データ260とし
て展開する。続いてステップS9で、ハードディスクド
ライブ34に記録された管理データをDRAM208に
展開する。最初の使用状態でハードディスクドライブ3
4には管理データは記録されていないことから、この場
合のステップS9の処理は不要となる。
行う。まずステップS8で、SRAMに記録された管理
データ250をDRAM208に管理データ260とし
て展開する。続いてステップS9で、ハードディスクド
ライブ34に記録された管理データをDRAM208に
展開する。最初の使用状態でハードディスクドライブ3
4には管理データは記録されていないことから、この場
合のステップS9の処理は不要となる。
【0084】これに対し、初期化処理が済んだ後に一
度、装置の電源を停止すると、DRAM208の管理デ
ータ260はSRAM250に格納されると同時にハー
ドディスクドライブ34にも格納される。そして次の電
源投入による立ち上げ処理の際に、ステップS8,S9
でSRAM204およびハードディスクドライブ34の
それぞれに記録されている管理データをDRAM208
に展開するようになる。
度、装置の電源を停止すると、DRAM208の管理デ
ータ260はSRAM250に格納されると同時にハー
ドディスクドライブ34にも格納される。そして次の電
源投入による立ち上げ処理の際に、ステップS8,S9
でSRAM204およびハードディスクドライブ34の
それぞれに記録されている管理データをDRAM208
に展開するようになる。
【0085】図25は、図21のエミュレーションユニ
ット36におけるライト処理のフローチャートである。
まずステップS1で、ホストコンピュータよりライト処
理のアクセス要求があると、ステップS2で、アクセス
要求に伴って送られてきた有効アドレスを、そのとき選
択されているエミュレーションタイプの変換式をもつア
ドレス変換機構240により光ディスクカートリッジの
ディスク番号と光ディスクアドレスに変換する。
ット36におけるライト処理のフローチャートである。
まずステップS1で、ホストコンピュータよりライト処
理のアクセス要求があると、ステップS2で、アクセス
要求に伴って送られてきた有効アドレスを、そのとき選
択されているエミュレーションタイプの変換式をもつア
ドレス変換機構240により光ディスクカートリッジの
ディスク番号と光ディスクアドレスに変換する。
【0086】続いてステップS3で、DRAM208上
の管理データを参照し、指定されたディスク番号の実装
フラグが1にセットされているか否かチェックした後、
ステップS4で、キャッシュとして動作するハードディ
スクドライブ上に空き領域が存在するか否かチェックす
る。空き領域があれば、ステップS5で、ハードディス
クドライブ34にデータをライトする。
の管理データを参照し、指定されたディスク番号の実装
フラグが1にセットされているか否かチェックした後、
ステップS4で、キャッシュとして動作するハードディ
スクドライブ上に空き領域が存在するか否かチェックす
る。空き領域があれば、ステップS5で、ハードディス
クドライブ34にデータをライトする。
【0087】ステップS4でハードディスクドライブ3
4上に空き領域が存在しなければ、ステップS9に進
み、データをライトする媒体が光ディスクドライブ32
−1,32−2のいずれかにあるか否かチェックし、ド
ライブ内にあれば、ステップS10で媒体にデータをラ
イトする。ドライブ内になければステップS11に進
み、アクセッサコントローラ38に媒体の移動を命令
し、ステップS10で、移動した媒体にデータをライト
する。
4上に空き領域が存在しなければ、ステップS9に進
み、データをライトする媒体が光ディスクドライブ32
−1,32−2のいずれかにあるか否かチェックし、ド
ライブ内にあれば、ステップS10で媒体にデータをラ
イトする。ドライブ内になければステップS11に進
み、アクセッサコントローラ38に媒体の移動を命令
し、ステップS10で、移動した媒体にデータをライト
する。
【0088】ステップS5,S10のデータのライトが
終了すると、ステップS6で、ライトにより得られた管
理上の情報をSRAM204の管理データ250に記録
して更新し、更にステップS7で、SRAM204の更
新された管理データ250の内容をDRAM208の管
理データ260とハードディスクドライブ34の管理デ
ータに複写して反映させる。最終的にステップS8で、
ライトアクセスに対する正常終了を応答する。
終了すると、ステップS6で、ライトにより得られた管
理上の情報をSRAM204の管理データ250に記録
して更新し、更にステップS7で、SRAM204の更
新された管理データ250の内容をDRAM208の管
理データ260とハードディスクドライブ34の管理デ
ータに複写して反映させる。最終的にステップS8で、
ライトアクセスに対する正常終了を応答する。
【0089】図26は、図21のエミュレーションユニ
ット36のリード処理のフローチャートである。ステッ
プS1でホストコンピュータからのリード処理のアクセ
ス要求があると、ステップS2で、有効アドレスをその
とき指定されているエミュレーションタイプの変換式に
従ってディスク番号と光ディスクアドレスに変換し、ス
テップS3で、DRAM208の管理データ260をア
クセスする。続いてステップS4で、データがキャッシ
ュとして動作するハードディスクドライブ34上に存在
するか否かチェックし、存在すれば、ステップS5でハ
ードディスクドライブ34よりデータをリードする。ハ
ードディスクドライブ34上にデータが存在しなけれ
ば、ステップS9で、データの存在する媒体は光ディス
クドライブ32−1または32−2のいずれかにあるか
否かチェックし、もしドライブ内にあれば、ステップS
10で媒体よりデータをリードする。
ット36のリード処理のフローチャートである。ステッ
プS1でホストコンピュータからのリード処理のアクセ
ス要求があると、ステップS2で、有効アドレスをその
とき指定されているエミュレーションタイプの変換式に
従ってディスク番号と光ディスクアドレスに変換し、ス
テップS3で、DRAM208の管理データ260をア
クセスする。続いてステップS4で、データがキャッシ
ュとして動作するハードディスクドライブ34上に存在
するか否かチェックし、存在すれば、ステップS5でハ
ードディスクドライブ34よりデータをリードする。ハ
ードディスクドライブ34上にデータが存在しなけれ
ば、ステップS9で、データの存在する媒体は光ディス
クドライブ32−1または32−2のいずれかにあるか
否かチェックし、もしドライブ内にあれば、ステップS
10で媒体よりデータをリードする。
【0090】光ディスクドライブ32−1,32−2の
いずれにもデータの存在する媒体がない場合には、ステ
ップS11で、アクセッサコントローラ38にディスク
番号で指定される媒体の例えば光ディスクドライブ32
−1への移動を命令し、移動完了を待って、ステップS
10で媒体よりデータをリードする。ステップS5また
はステップS10のデータリードが済むと、ステップS
6で、データリードに伴う管理データをSRAM204
の管理データ250に記録して更新し、ステップS7
で、更新したデータをDRAM208の管理データ26
0およびハードディスクドライブ34の管理データに複
写し、最終的にステップS8で、ホストコンピュータに
対し正常終了を応答する。
いずれにもデータの存在する媒体がない場合には、ステ
ップS11で、アクセッサコントローラ38にディスク
番号で指定される媒体の例えば光ディスクドライブ32
−1への移動を命令し、移動完了を待って、ステップS
10で媒体よりデータをリードする。ステップS5また
はステップS10のデータリードが済むと、ステップS
6で、データリードに伴う管理データをSRAM204
の管理データ250に記録して更新し、ステップS7
で、更新したデータをDRAM208の管理データ26
0およびハードディスクドライブ34の管理データに複
写し、最終的にステップS8で、ホストコンピュータに
対し正常終了を応答する。
【0091】尚、キャッシュとして動作するハードディ
スクドライブ34にあっては、図25のライト処理によ
りハードディスクドライブ34にライトされたデータを
例えばLRU方式により管理しており、所定時間を越え
てアクセスされなかった場合には、そのデータをハード
ディスクドライブ34から追い出して、対応するディス
ク番号の光ディスクカートリッジに書き込むライトバッ
ク動作を行う。
スクドライブ34にあっては、図25のライト処理によ
りハードディスクドライブ34にライトされたデータを
例えばLRU方式により管理しており、所定時間を越え
てアクセスされなかった場合には、そのデータをハード
ディスクドライブ34から追い出して、対応するディス
ク番号の光ディスクカートリッジに書き込むライトバッ
ク動作を行う。
【0092】図27は、本発明の光ディスクライブラリ
装置の運用中にエミュレーション形態を変更した場合の
処理を示したフローチャートである。まずステップS1
で、現在キャッシュとして動作しているハードディスク
ドライブ34上に格納されているデータを光ディスクカ
ートリッジに全て反映させるライトバック処理を行う。
装置の運用中にエミュレーション形態を変更した場合の
処理を示したフローチャートである。まずステップS1
で、現在キャッシュとして動作しているハードディスク
ドライブ34上に格納されているデータを光ディスクカ
ートリッジに全て反映させるライトバック処理を行う。
【0093】これにより、ハードディスクドライブ34
に存在している最新のデータが各光ディスクカートリッ
ジに反映される。続いてステップS2で、光ディスクカ
ートリッジを装置より排出する。具体的には、図2に示
した本体の操作パネル12のキースイッチ16をオンし
た後にイジェクトスイッチ18を操作することでトレイ
を引き出し、図9のようにマガジンラック26−1〜2
6−3を取り出し、新しい光ディスクカートリッジを収
納したマガジンラックをトレイに収納し、収納後にイジ
ェクトスイッチ18を押すことでトレイを閉じる。
に存在している最新のデータが各光ディスクカートリッ
ジに反映される。続いてステップS2で、光ディスクカ
ートリッジを装置より排出する。具体的には、図2に示
した本体の操作パネル12のキースイッチ16をオンし
た後にイジェクトスイッチ18を操作することでトレイ
を引き出し、図9のようにマガジンラック26−1〜2
6−3を取り出し、新しい光ディスクカートリッジを収
納したマガジンラックをトレイに収納し、収納後にイジ
ェクトスイッチ18を押すことでトレイを閉じる。
【0094】次にステップS3で、パワースイッチ14
により装置電源をオフした状態で、ディップスイッチ2
10によりエミュレーション形態のタイプの切替えのた
めのスイッチ設定を行った後にパワースイッチ14によ
り電源を投入し、図24のフローチャートのステップS
3〜ステップS7に示した初期化処理を行わせる。更
に、必要ならば、ステップS4で、新規に光ディスクカ
ートリッジの媒体投入を行うか或いは以前に変更後のタ
イプで使用していた媒体を投入する。
により装置電源をオフした状態で、ディップスイッチ2
10によりエミュレーション形態のタイプの切替えのた
めのスイッチ設定を行った後にパワースイッチ14によ
り電源を投入し、図24のフローチャートのステップS
3〜ステップS7に示した初期化処理を行わせる。更
に、必要ならば、ステップS4で、新規に光ディスクカ
ートリッジの媒体投入を行うか或いは以前に変更後のタ
イプで使用していた媒体を投入する。
【0095】尚、ステップS3のエミュレーション形態
のタイプを切り替えるための選択は、図21にあっては
ディップスイッチ210で行っているが、ディップスイ
ッチ210による以外に、ホストコンピュータからのS
CSIコマンドのモードセレクトで指定する方法や、光
ディスクライブラリ装置の操作パネル12にエミュレー
ション形態の選択スイッチを設け、このスイッチ操作で
選択する方法を採用してもよい。
のタイプを切り替えるための選択は、図21にあっては
ディップスイッチ210で行っているが、ディップスイ
ッチ210による以外に、ホストコンピュータからのS
CSIコマンドのモードセレクトで指定する方法や、光
ディスクライブラリ装置の操作パネル12にエミュレー
ション形態の選択スイッチを設け、このスイッチ操作で
選択する方法を採用してもよい。
【0096】また本発明の光ディスクライブラリ装置に
あっては、エミュレーション形態のタイプ変更時に、図
28(A)のように未フォーマットの光ディスクカート
リッジをマガジンラック26−1にバラバラに格納する
場合が予想される。このように未フォーマットの媒体を
バラバラに格納しても、図28(B)に示すように、投
入後のアクセッサ28による媒体のスロットに対する入
れ替えで、未フォーマットの光ディスクカートリッジを
先頭のディスク番号0〜5に入れ替えることができる。
あっては、エミュレーション形態のタイプ変更時に、図
28(A)のように未フォーマットの光ディスクカート
リッジをマガジンラック26−1にバラバラに格納する
場合が予想される。このように未フォーマットの媒体を
バラバラに格納しても、図28(B)に示すように、投
入後のアクセッサ28による媒体のスロットに対する入
れ替えで、未フォーマットの光ディスクカートリッジを
先頭のディスク番号0〜5に入れ替えることができる。
【0097】この入れ替えは、例えばタイプ3のエミュ
レーション形態に変更した場合に有効である。即ち、タ
イプ3のエミュレーション形態にあっては、LUN0〜
5について、それぞれ連続する未フォーマットの光ディ
スクカートリッジの収納を必要とし、図28(A)のよ
うに未フォーマットの光ディスクカートリッジがバラバ
ラに収納されていては、LUN0〜5のいずれについて
もエミュレーションを実現できない。
レーション形態に変更した場合に有効である。即ち、タ
イプ3のエミュレーション形態にあっては、LUN0〜
5について、それぞれ連続する未フォーマットの光ディ
スクカートリッジの収納を必要とし、図28(A)のよ
うに未フォーマットの光ディスクカートリッジがバラバ
ラに収納されていては、LUN0〜5のいずれについて
もエミュレーションを実現できない。
【0098】そこで図28(B)のように、未フォーマ
ットの光ディスクカートリッジをディスク番号0〜5に
移し替えることで、LUN0のディスク番号0〜4のエ
ミュレーションを実現できる。図29は、本発明の光デ
ィスクライブラリ装置のハードウェア構成の他の実施例
であり、この実施例にあっては、図21の実施例におけ
るエミュレーションユニット36を取り除き、また光デ
ィスクドライブ32−1は1台としたことを特徴とす
る。即ち、図21の構成を最大構成とすると、本発明の
光ディスクライブラリ装置は図29の最小構成というこ
とができる。
ットの光ディスクカートリッジをディスク番号0〜5に
移し替えることで、LUN0のディスク番号0〜4のエ
ミュレーションを実現できる。図29は、本発明の光デ
ィスクライブラリ装置のハードウェア構成の他の実施例
であり、この実施例にあっては、図21の実施例におけ
るエミュレーションユニット36を取り除き、また光デ
ィスクドライブ32−1は1台としたことを特徴とす
る。即ち、図21の構成を最大構成とすると、本発明の
光ディスクライブラリ装置は図29の最小構成というこ
とができる。
【0099】この実施例も、エミュレーション機能を有
しない点以外は同じである。また図21の最大構成と図
29の最小構成の範囲で適宜の構成が可能である。 6.トレイの制御 図21のアクセッサコントローラ38に設けたMPU1
82のプログラム制御で実現されるトレイコントローラ
230は、トレイ20の閉じた状態でイジェクトスイッ
チ18を操作すると、モータドライバ192によりモー
タ86を駆動し、基本的にはトレイ20を図9のように
全開となる位置までフィードする。しかしながら、本発
明の光ディスクライブラリ装置の設置場所によっては、
トレイ20の前に物が置かれ、トレイ20を図9の全開
位置までフィードすることができない。
しない点以外は同じである。また図21の最大構成と図
29の最小構成の範囲で適宜の構成が可能である。 6.トレイの制御 図21のアクセッサコントローラ38に設けたMPU1
82のプログラム制御で実現されるトレイコントローラ
230は、トレイ20の閉じた状態でイジェクトスイッ
チ18を操作すると、モータドライバ192によりモー
タ86を駆動し、基本的にはトレイ20を図9のように
全開となる位置までフィードする。しかしながら、本発
明の光ディスクライブラリ装置の設置場所によっては、
トレイ20の前に物が置かれ、トレイ20を図9の全開
位置までフィードすることができない。
【0100】このようなトレイ20の開く位置が制限さ
れることを考慮し、トレイコントローラ230に対して
はトレイ20の排出量を任意に設定することができる。
このトレイ排出量の設定は、3つのマガジンラック26
−1〜26−3単位、或いは3つのマガジンラック26
−1〜26−3で実現される36個の各スロット単位に
行うことができる。
れることを考慮し、トレイコントローラ230に対して
はトレイ20の排出量を任意に設定することができる。
このトレイ排出量の設定は、3つのマガジンラック26
−1〜26−3単位、或いは3つのマガジンラック26
−1〜26−3で実現される36個の各スロット単位に
行うことができる。
【0101】図30は、図21のトレイコントローラ2
30に対しトレイ排出量を先頭のマガジンラック26−
1の排出量以下に設定した場合のトレイ処理のフローチ
ャートである。まずステップS1で、トレイ20の閉じ
た状態でイジェクトスイッチ18を押すと、ステップS
2でトレイ20が前方にフィードする。このフィード量
は予め設定したトレイ排出量で決まり、ステップS3
で、カートリッジを収納可能な状態にトレイ20が開
く。
30に対しトレイ排出量を先頭のマガジンラック26−
1の排出量以下に設定した場合のトレイ処理のフローチ
ャートである。まずステップS1で、トレイ20の閉じ
た状態でイジェクトスイッチ18を押すと、ステップS
2でトレイ20が前方にフィードする。このフィード量
は予め設定したトレイ排出量で決まり、ステップS3
で、カートリッジを収納可能な状態にトレイ20が開
く。
【0102】この場合、マガジンラック単位のカートリ
ッジの収納はできないことから、ステップS4で、開い
ているトレイのマガジンラックの任意のスロット例えば
一番手前のスロットにカートリッジを入れる。この状態
でイジェクトスイッチ18をステップS5で押すと、ス
テップS6でトレイ20の収納のためのフィードが行わ
れる。
ッジの収納はできないことから、ステップS4で、開い
ているトレイのマガジンラックの任意のスロット例えば
一番手前のスロットにカートリッジを入れる。この状態
でイジェクトスイッチ18をステップS5で押すと、ス
テップS6でトレイ20の収納のためのフィードが行わ
れる。
【0103】トレイ20が収納されると、ステップS7
で、ホストコンピュータからの命令により一番手前のス
ロットに入っているディスク番号36のカートリッジ
を、挿入を必要とする他のスロットにアクセッサ28の
制御で運搬する。続いてステップS8で投入継続の有無
をチェックし、投入継続であれば再びステップS1に戻
り、処理を繰り返す。
で、ホストコンピュータからの命令により一番手前のス
ロットに入っているディスク番号36のカートリッジ
を、挿入を必要とする他のスロットにアクセッサ28の
制御で運搬する。続いてステップS8で投入継続の有無
をチェックし、投入継続であれば再びステップS1に戻
り、処理を繰り返す。
【0104】この処理にあっては、カートリッジを一番
手前のスロット番号#36に1枚ずつ入れて収納する場
合を例にとっているが、同時に複数のスロットにカート
リッジを挿入した後に、アクセッサで挿入を必要とする
スロットに運搬することもできる。このため、本発明の
光ディスクライブラリ装置にあっては、トレイ20を1
枚のカートリッジを挿入可能な排出位置に開ければ、最
小限1枚単位の出し入れが可能である。
手前のスロット番号#36に1枚ずつ入れて収納する場
合を例にとっているが、同時に複数のスロットにカート
リッジを挿入した後に、アクセッサで挿入を必要とする
スロットに運搬することもできる。このため、本発明の
光ディスクライブラリ装置にあっては、トレイ20を1
枚のカートリッジを挿入可能な排出位置に開ければ、最
小限1枚単位の出し入れが可能である。
【0105】図31は、図30のステップS2における
トレイ開放処理の詳細のフローチャートである。ステッ
プS1でトレイのモータ回転が開始されると、ステップ
S2で、設定されているトレイ排出量をカウントし、ス
テップS3で、カウント数が設定された規定値か否かチ
ェックしている。規定値に達すると、ステップS4でト
レイのモータ回転を停止する。
トレイ開放処理の詳細のフローチャートである。ステッ
プS1でトレイのモータ回転が開始されると、ステップ
S2で、設定されているトレイ排出量をカウントし、ス
テップS3で、カウント数が設定された規定値か否かチ
ェックしている。規定値に達すると、ステップS4でト
レイのモータ回転を停止する。
【0106】次に、図31のトレイの開放処理におい
て、トレイ排出量をカウントするためのセンサ検出処理
におけるトレイ動作の異常監視を説明する。図32
(A)は、トレイにカートリッジを載せていない最も軽
い状態でのトレイの排出動作におけるセンサドライバ1
94によるセンサ100からの検出パルス列である。こ
のような図32(A)のセンサの検出パルス列に対し、
図32(B)のように、検出パルスの立ち上がりから一
定のサンプリングタイムTsを設定し、サンプリングタ
イムTs経過時から監視タイマを起動して、一定の監視
時間Twを設定する。
て、トレイ排出量をカウントするためのセンサ検出処理
におけるトレイ動作の異常監視を説明する。図32
(A)は、トレイにカートリッジを載せていない最も軽
い状態でのトレイの排出動作におけるセンサドライバ1
94によるセンサ100からの検出パルス列である。こ
のような図32(A)のセンサの検出パルス列に対し、
図32(B)のように、検出パルスの立ち上がりから一
定のサンプリングタイムTsを設定し、サンプリングタ
イムTs経過時から監視タイマを起動して、一定の監視
時間Twを設定する。
【0107】そして、この監視時間Twの間に図32
(A)の検出パルスがオンすれば、トレイの排出動作は
正常に行われているものと認識する。これに対し、監視
時間Twを外れて検出パルスがオンした場合には、トレ
イの動きに異常が起きたものと判断している。しかしな
がら、トレイ20は図32のカートリッジを装着してい
ない場合と全てのスロットにカートリッジを挿入した場
合は重量がかなり重くなり、これに対し装置の小型軽量
化を図るために比較的トルクの低いモータを使用してい
るため、図33(A)のようにトレイ最大重量では速度
が低下して検出パルスの間隔が長くなる。このような場
合に、図33(B)のように固定的に定めたサンプリン
グタイムTs経過後の監視時間Twの設定では、トレイ
が正常に動作しているにも係わらず監視時間Twを外れ
て検出パルスがオンすることでトレイの異常動作と判定
してしまう。
(A)の検出パルスがオンすれば、トレイの排出動作は
正常に行われているものと認識する。これに対し、監視
時間Twを外れて検出パルスがオンした場合には、トレ
イの動きに異常が起きたものと判断している。しかしな
がら、トレイ20は図32のカートリッジを装着してい
ない場合と全てのスロットにカートリッジを挿入した場
合は重量がかなり重くなり、これに対し装置の小型軽量
化を図るために比較的トルクの低いモータを使用してい
るため、図33(A)のようにトレイ最大重量では速度
が低下して検出パルスの間隔が長くなる。このような場
合に、図33(B)のように固定的に定めたサンプリン
グタイムTs経過後の監視時間Twの設定では、トレイ
が正常に動作しているにも係わらず監視時間Twを外れ
て検出パルスがオンすることでトレイの異常動作と判定
してしまう。
【0108】このようなトレイの重量変化に伴う速度変
動で生ずる監視動作のエラーを防止するため、図21の
トレイコントローラ230にあっては、トレイの排出動
作を開始した直後に1または複数の検出パルスの周期か
らサンプリング周期を計測し、計測した周期に基づいて
監視時間Twのサンプリングタイムを設定する。図34
は検出パルスの周期の計測に基づくサンプリングタイム
の設定であり、トレイ20に全ての光ディスクカートリ
ッジを搭載した最大重量の場合であり、図34(A)の
ように、検出パルスのパルス間隔が速度の低下により長
くなっている。そこで図34(B)のように、検出パル
スの周期Tsxを計測し、計測した周期Tsxを図33
(B)のサンプリングタイムTsxとして、その後に開
始時間Twを設定する。
動で生ずる監視動作のエラーを防止するため、図21の
トレイコントローラ230にあっては、トレイの排出動
作を開始した直後に1または複数の検出パルスの周期か
らサンプリング周期を計測し、計測した周期に基づいて
監視時間Twのサンプリングタイムを設定する。図34
は検出パルスの周期の計測に基づくサンプリングタイム
の設定であり、トレイ20に全ての光ディスクカートリ
ッジを搭載した最大重量の場合であり、図34(A)の
ように、検出パルスのパルス間隔が速度の低下により長
くなっている。そこで図34(B)のように、検出パル
スの周期Tsxを計測し、計測した周期Tsxを図33
(B)のサンプリングタイムTsxとして、その後に開
始時間Twを設定する。
【0109】このため、トレイ重量の変化によりトレイ
の移動速度が変化しても、この速度変化に応じた検出パ
ルスの周期に基づくサンプリングタイムTx後に開始時
間Twが設定され、トレイが正常に動作していれば検出
パルスは監視時間Twの範囲内でオンし、速度変動で誤
って異常動作と判定してしまうことが確実に防止でき
る。
の移動速度が変化しても、この速度変化に応じた検出パ
ルスの周期に基づくサンプリングタイムTx後に開始時
間Twが設定され、トレイが正常に動作していれば検出
パルスは監視時間Twの範囲内でオンし、速度変動で誤
って異常動作と判定してしまうことが確実に防止でき
る。
【0110】また監視時間Twは一定時間とせず、サン
プリング時間Tsxに対する一定比率で算出する時間と
して定め、これによってサンプリングタイムTsxの変
動に応じて最適な監視時間Twの時間幅を設定すること
ができる。尚、本発明は上記の実施例に限定されず、本
発明の目的を逸脱しない範囲で適宜の変形が可能であ
る。また本発明は、実施例に示した数値による限定は受
けない。
プリング時間Tsxに対する一定比率で算出する時間と
して定め、これによってサンプリングタイムTsxの変
動に応じて最適な監視時間Twの時間幅を設定すること
ができる。尚、本発明は上記の実施例に限定されず、本
発明の目的を逸脱しない範囲で適宜の変形が可能であ
る。また本発明は、実施例に示した数値による限定は受
けない。
【0111】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、次の効果が得られる。まずコンパクトな装置形状を
実現することで、机の上に置いて使用できる卓上型の装
置とでき、ライブラリ装置の設置スペースの節減と使い
易さを向上できる。また、ハウジングを二重構造とした
ことで、装置の上にディスプレイなどの物を載せること
ができる。
ば、次の効果が得られる。まずコンパクトな装置形状を
実現することで、机の上に置いて使用できる卓上型の装
置とでき、ライブラリ装置の設置スペースの節減と使い
易さを向上できる。また、ハウジングを二重構造とした
ことで、装置の上にディスプレイなどの物を載せること
ができる。
【0112】また、ハウジングのベース側の二重構造に
よりアクセッサやトレイの駆動機構と他の回路ユニット
を別々のベースに組み付けることで、組立て、点検修理
を容易にできる。更に、ハウジングの二重構造を利用し
た冷却空気の通路の形成で、外部から取り込んだ空気
を、装置内を循環した後に最終的に発熱の最も大きなパ
ワーサプライユニット部分から排出することで、冷却効
率を高めることができる。更にまた、従来装置で使用し
ているカートリッジの投入排出口は廃止され、トレイの
出し入れによりカートリッジの挿入排出ができ、例えば
36枚という比較的多い媒体数であっても、トレイ構造
によって装置を大型化することなくカートリッジの排出
が容易にできる。
よりアクセッサやトレイの駆動機構と他の回路ユニット
を別々のベースに組み付けることで、組立て、点検修理
を容易にできる。更に、ハウジングの二重構造を利用し
た冷却空気の通路の形成で、外部から取り込んだ空気
を、装置内を循環した後に最終的に発熱の最も大きなパ
ワーサプライユニット部分から排出することで、冷却効
率を高めることができる。更にまた、従来装置で使用し
ているカートリッジの投入排出口は廃止され、トレイの
出し入れによりカートリッジの挿入排出ができ、例えば
36枚という比較的多い媒体数であっても、トレイ構造
によって装置を大型化することなくカートリッジの排出
が容易にできる。
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の装置外観の説明図
【図3】内部構造を透視状態で示した説明図
【図4】装置本体の縦断面図
【図5】上カバーを外した装置本体の平面図
【図6】図5の補強プレートを外した装置本体の平面図
【図7】図6のマガジンラックを外した装置本体の平面
図
図
【図8】トレイ駆動機構を透視状態で示した平面図
【図9】トレイの引き出し状態をラック着脱側から見た
説明図
説明図
【図10】トレイの引き出し状態をトレイ裏側から見た
説明図
説明図
【図11】トレイに対するラック着脱操作の説明図
【図12】本発明における冷却空気の経路の説明図
【図13】本発明で用いるフィルタ付きファンユニット
の説明図
の説明図
【図14】本発明の装置平面から見た冷却空気の経路の
説明図
説明図
【図15】本発明の装置縦断面から見た冷却空気の経路
の説明図
の説明図
【図16】本発明で用いるマガジンラックの説明図
【図17】本発明のマガジンラックの底面図
【図18】カートリッジと共に示したマガジンラックの
縦断面図
縦断面図
【図19】本発明のマガジンラックのカートリッジ収納
状態での側面図
状態での側面図
【図20】本発明のマガジンラックを2段に重ねた説明
図
図
【図21】本発明のハードウェア構成の回路ブロック図
【図22】第3タイプを選択した場合の論理ユニット番
号LUNと先頭ディスク番号の説明図
号LUNと先頭ディスク番号の説明図
【図23】本発明のエミュレーションユニットにおける
管理データの説明図
管理データの説明図
【図24】電源投入時の初期化処理と立上げ処理のフロ
ーチャート
ーチャート
【図25】ライト処理のフローチャート
【図26】リード処理のフローチャート
【図27】エミュレーション形態変更処理のフローチャ
ート
ート
【図28】未フォーマットの媒体をバラバラに挿入した
場合の初期化処理の説明図
場合の初期化処理の説明図
【図29】本発明のハードウェア構成の他の実施例を示
した回路ブロック図
した回路ブロック図
【図30】トレイ排出量を小さく設定した場合の制御の
フローチャート
フローチャート
【図31】トレイ開放処理のフローチャート
【図32】トレイが軽い時のセンサ検出パルスに対する
サンプリング周期および監視時間帯のタイムチャート
サンプリング周期および監視時間帯のタイムチャート
【図33】トレイが重い時のセンサ検出パルスに対する
サンプリング周期及び監視時間帯のタイムチャート
サンプリング周期及び監視時間帯のタイムチャート
【図34】検出パルスの周期を計測してサンプリングタ
イム及び監視時間帯を設定した場合のタイムチャート
イム及び監視時間帯を設定した場合のタイムチャート
10:装置本体 12:操作パネル 14:パワースイッチ 16:キースイッチ 18:イジェクトスイッチ 20:トレイ 22:空気取入れ口 23:空気排出口 24:オンライン表示灯 26,26−1〜26−3:マガジンラック 28:アクセッサ 30,94:ギアベルト 32−1,32−2:光ディスクドライブ(ODD) 34:ハードディスクドライブ(HHD) 36:エミュレーションユニット 38:アクセッサコントローラ 40:パワーサプライユニット 42:フィルタ付きファンユニット 44:アウタベース 46:インナベース 48:上カバー 50:隙間 52,54:ガイドレール 56−1,56−2:ピッカー 58:ガイドプレート 60−1,60−2:ガイドピン 62−1,62−2:ガイド溝 64,66:補強プレート 68,86:モータ 70,88:ウォームギア 72,90:ウォームホイールギア 74:ギア 76,78,92,96:ギアプーリ 80,98:テンションプーリ 82−1,82−2:ストッパ 84−1〜84−3:マガジン収納部 86−1〜86−3:ロック部材 100:センサ 101:センサプレート 102:カートリッジ 104:トレイ収納口 106:側壁 108:底壁 110−1〜110−3:押え部材 112:取手 120:フィルタケース 122,128:吸込口 124:ペーパフィルタ 126:ファン 130:支持プレート 134,136,138:穴 140,142:側壁 144:底壁 146:仕切り 148−1〜148−12:スロット 150:上壁 152:ヒンジ 154,156:突起 158,160:嵌合穴 162,164:ストッパ 166,168:窪み溝 172:ロック溝 174,176:矩形溝 178:ラベル 180:SCSIバス 182,200:MPU 184,202:SCSIユニット 186,192:モータドライバ 188,194:センサドライバ 190:センサ 196:表示部 198:トレイ駆動機構 204:SRAM 206:バックアップ電源 208:DRAM 210:ディップスイッチ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年9月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0080
【補正方法】変更
【補正内容】
【0080】続いてステップS2に進み、初期化指定さ
れているか否かチェックし、この場合は初期化指定がさ
れていることから、ステップS3の処理に進む。ステッ
プS3にあっては、ディップスイッチ210により装置
にセットされたエミュレーションタイプの選択情報を取
得する。続いてステップS4で、取得したエミュレーシ
ョンタイプの選択情報に基づきホストコンピュータから
の有効アドレスを光ディスクアドレスに変換するための
変換式を決定する。
れているか否かチェックし、この場合は初期化指定がさ
れていることから、ステップS3の処理に進む。ステッ
プS3にあっては、ディップスイッチ210により装置
にセットされたエミュレーションタイプの選択情報を取
得する。続いてステップS4で、取得したエミュレーシ
ョンタイプの選択情報に基づきホストコンピュータから
の有効アドレスを光ディスクアドレスに変換するための
変換式を決定する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0084
【補正方法】変更
【補正内容】
【0084】DRAM208に格納されるべきデータは
SRAM204か、ハードディスクドライブ34のどち
らかに存在している。そして次の電源投入による立ち上
げ処理の際に、ステップS8,S9でSRAM204お
よびハードディスクドライブ34のそれぞれに記録され
ている管理データをDRAM208に展開するようにな
る。
SRAM204か、ハードディスクドライブ34のどち
らかに存在している。そして次の電源投入による立ち上
げ処理の際に、ステップS8,S9でSRAM204お
よびハードディスクドライブ34のそれぞれに記録され
ている管理データをDRAM208に展開するようにな
る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図24
【補正方法】変更
【補正内容】
【図24】
Claims (14)
- 【請求項1】横方向および奥行き方向に長く、高さが制
限された机上に載置可能な平形のボックス形状を有する
装置本体と、 前記装置本体の前部開口に奥行き方向に移動自在に設け
られ、媒体を収納可能な複数のスロットを備えたマガジ
ンラックを奥行き方向に複数並べて収納可能なトレイ
と、 前記媒体を前記トレイのマガジンボックスと記録再生ユ
ニットとの間で移動するアクセッサと、を備えたことを
特徴とする光ディスクライブラリ装置。 - 【請求項2】請求項1記載の光ディスクライブラリ装置
に於いて、前記装置本体は、ハウジングの少くとも側壁
部分で二重のプレート構造とし、上部に物を載せた際の
重量に耐えうる剛性を確保したことを特徴とする光ディ
スクライブラリ装置。 - 【請求項3】請求項1記載の光ディスクライブラリ装置
に於いて、前記装置本体は、ベース側のハウジング構造
を二重プレート構造とし、該二重プレート構造のインナ
側のベースプレートに、前記トレイ及びアクセッサを含
む機構構造を設置し、アウタ側のベースプレートに回路
ユニットを設置したことを特徴とする光ディスクライブ
ラリ装置。 - 【請求項4】請求項3記載の光ディスクライブラリ装置
に於いて、前記ベース側ハウジングの二重プレート構造
の間に隙間を形成すると共に、インナ側のベースプレー
トに空気の流入穴と排出穴を開口し、前記ベースハウジ
ングの二重プレート構造の間の隙間を冷却用の空気通路
としたことを特徴とする光ディスクライブラリ装置。 - 【請求項5】請求項4記載の光ディスクライブラリ装置
に於いて、前記装置本体は、前記ハウジングの空気取入
れ口からファンにより取り入れた冷却用の空気を内部を
通って排出口に流す経路を有し、該経路の排出口の手前
に装置のパワーサプライユニットを設置し、該サプライ
ユニットに対する空気の流入通路として、前記ベースハ
ウジングの二重プレート構造の隙間の空気通路を用いた
ことを特徴とする光ディスクライブラリ装置。 - 【請求項6】請求項1記載の光ディスクライブラリ装置
に於いて、前記トレイは、前部の蓋に続いて奥行き方向
に底壁と一方の側壁をもつ断面L字型の棚板を有し、該
棚板上に、横向きに前記マガジンラックを着脱自在に搭
載したことを特徴とする光ディスクライブラリ装置。 - 【請求項7】請求項6記載の光ディスクライブラリ装置
に於いて、前記トレイは、底壁の開口端にラック係止部
を有すると共に、前記側壁内側にラック嵌合部を有する
ことを特徴とする光ディスクライブラリ装置。 - 【請求項8】請求項1記載の光ディスクライブラリ装置
に於いて、前記トレイは、前記底壁と前記ハウジングの
ベース側との隙間に、トレイを出し入れさせる駆動機構
を設置したことを特徴とする光ディスクライブラリ装
置。 - 【請求項9】請求項8記載の光ディスクライブラリ装置
に於いて、前記トレイの駆動機構は、モータにより回動
されるギアベルトを有し、該ギアベルトの所定位置を前
記トレイに固定して該ギアベルトと共に移動して出し入
れさせることを特徴とする光ディスクライブラリ装置。 - 【請求項10】請求項9記載の光ディスクライブラリ装
置に於いて、前記トレイ駆動機構のコントローラは、前
記トレイの収納状態でのイジェクトスイッチのボタン操
作を認識して前記トレイを装置本体から開き、トレイ開
放状態で前記イジェクトスイッチのボタン操作を認識し
て前記トレイを閉じることを特徴とする光ディスクライ
ブラリ装置。 - 【請求項11】請求項10記載の光ディスクライブラリ
装置に於いて、前記トレイ駆動機構のコントローラは、
前記トレイの開放量を任意に設定できることを特徴とす
る光ディスクライブラリ装置。 - 【請求項12】請求項10記載の光ディスクライブラリ
装置に於いて、前記トレイ駆動機構のコントローラは、
前記トレイの開放量が所定量以下の場合、トレイを閉じ
た後に、開放位置で入れられた媒体を他のスロット位置
に前記アクセッサにより移動して入れ替えることを特徴
とする光ディスクライブラリ装置。 - 【請求項13】請求項10記載の光ディスクライブラリ
装置に於いて、前記トレイ駆動機構は、トレイを一定距
離移動する毎に検出信号を出力するセンサの出力を有
し、前記コントローラは、トレイ移動中の一定のサンプ
リング間隔毎に所定の監視時間帯を設定し、該監視時間
帯に前記センサの検出信号が得られない場合は、トレイ
の異常動作と判定することを特徴とする光ディスクライ
ブラリ装置。 - 【請求項14】請求項13記載の光ディスクライブラリ
装置に於いて、前記コントローラは、、トレイを移動開
始時に前記センサの検出信号の出力周期からサンプリン
グ周期を測定し、該測定したサンプリング間隔毎に所定
の監視時間帯を設定することを特徴とする光ディスクラ
イブラリ装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13298495A JPH08329586A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 光ディスクライブラリ装置 |
| US08/927,996 US6115331A (en) | 1995-05-31 | 1997-09-11 | Optical disk library apparatus of desk-top type |
| US08/937,898 US5793714A (en) | 1995-05-31 | 1997-09-25 | Optical disk library apparatus of desk-top type |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13298495A JPH08329586A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 光ディスクライブラリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08329586A true JPH08329586A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15094071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13298495A Pending JPH08329586A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 光ディスクライブラリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08329586A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007317267A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Seiko Epson Corp | ディスクの収納機構 |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP13298495A patent/JPH08329586A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007317267A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Seiko Epson Corp | ディスクの収納機構 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030513 |