JPH0832962A - 動画映像信号の圧縮/伸長装置 - Google Patents

動画映像信号の圧縮/伸長装置

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JPH0832962A
JPH0832962A JP6190986A JP19098694A JPH0832962A JP H0832962 A JPH0832962 A JP H0832962A JP 6190986 A JP6190986 A JP 6190986A JP 19098694 A JP19098694 A JP 19098694A JP H0832962 A JPH0832962 A JP H0832962A
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signal
video signal
video
moving image
image
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JP6190986A
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Kesatoshi Takeuchi
啓佐敏 竹内
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Seiko Epson Corp
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Publication date
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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    • H04N19/50Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
    • H04N19/59Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding involving spatial sub-sampling or interpolation, e.g. alteration of picture size or resolution
    • GPHYSICS
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    • H04N21/41Structure of client; Structure of client peripherals
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的大きなサイズで動画を表示しつつ、比
較的小さなサイズに縮小して圧縮/伸長する。 【構成】 第1のA−D変換器52で得られたデジタル
映像信号DRGB1に基づいてカラーモニタ44に動画
を表示し、第2のA−D変換器54で得られたデジタル
映像信号DRGB2を縮小して圧縮することによって、
小さなサイズで動画をキャプチャする。動画を再生する
場合には、映像伸長部66が圧縮映像信号を伸長すると
ともに拡大し、拡大した動画をカラーモニタ44に表示
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、動画を表わす動画映
像信号を圧縮/伸長する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のパーソナルコンピュータには、動
画をモニタに表示しつつ動画を圧縮してその圧縮映像デ
ータを得る(キャプチャする)ことのできるものがあ
る。図17は、従来の装置における動画のキャプチャの
様子を示す説明図である。キャプチャ前には図17
(A)のように比較的大きな動画が表示され、キャプチ
ャ時には図17(B)のように小さなキャプチャウィン
ドウCWが画面内に表示される。そして、このキャプチ
ャウィンドウCWのサイズ(CAPH×CAPV)の動
画が圧縮される。
【0003】動画の圧縮処理の速度は、キャプチャされ
る映像の水平方向のドット数CAPHと垂直方向のライ
ン数CAPVに依存する。従って、動画をキャプチャす
る際には、映像のサイズ(CAPH×CAPV)を小さ
な値に設定して、動画映像データを高速に圧縮できるよ
うにするのが普通である。スムーズな動画をキャプチャ
するには、例えば、CAPH=160ドット,CAPV
=120ライン程度のサイズが好ましい。通常の映像は
640ドット×480ライン程度のサイズを有してお
り、高速なキャプチャに適した動画のサイズ(160ド
ット×120ライン)は通常の映像のサイズ(640ド
ット×480ライン)よりもかなり小さなものである。
【0004】キャプチャした動画を再生する場合には、
キャプチャ時のサイズ(CAPH×CAPV)の動画を
表示できるだけであった。従って、キャプチャ・圧縮時
にも伸長・再生時にも、キャプチャウィンドウCWのサ
イズの小さな動画が表示されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は動
画のキャプチャ時と再生時にキャプチャウィンドウCW
のサイズで動画が表示されるので、画面全体のサイズに
比べてかなり小さな動画しか表示できないという問題が
あった。
【0006】この発明は、従来技術における上述の課題
を解決するためになされたものであり、比較的大きなサ
イズで動画を表示しつつ、比較的小さなサイズに縮小し
て圧縮/伸長することのできる装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】上述の課題を
解決するため、この発明の請求項1に記載された装置
は、映像を表示するための表示デバイスと、映像を表わ
す映像信号を記憶するフレームメモリと、与えられた動
画映像信号を前記フレームメモリに書き込むとともに、
前記フレームメモリに記憶された映像信号に基づいて前
記表示デバイスに映像を表示する表示制御部と、前記動
画映像信号を処理することによって動画のサイズを縮小
するとともに、縮小された動画を表わす映像信号を圧縮
することによって圧縮映像信号を作成する縮小・圧縮手
段と、前記圧縮映像信号を記憶する記憶手段と、前記記
憶手段から前記圧縮映像信号を伸長するとともに、該伸
長で得られた復元映像信号を処理することによって動画
のサイズを拡大し、拡大された動画を表わす復元映像信
号を前記表示制御部に与える伸長・拡大手段と、を備え
ることを特徴とする。
【0008】表示制御部は動画映像信号で表わされる動
画を表示デバイスに表示し、縮小・圧縮手段は動画のサ
イズを縮小して圧縮することによって圧縮映像信号を作
成するので、比較的大きなサイズで動画を表示しつつ縮
小したサイズで圧縮することができる。また、伸長・拡
大手段は圧縮映像信号を伸長して拡大するので、圧縮映
像信号で表わされる動画を拡大して表示することができ
る。
【0009】請求項2に記載された装置は、動画を表わ
すアナログ映像信号を第1のデジタル映像信号に変換し
て前記表示制御部に与える第1のA−D変換器と、前記
アナログ映像信号を第2のデジタル映像信号に変換して
前記縮小・圧縮手段に与える第2のA−D変換器と、を
備え、前記縮小・圧縮手段は、前記第2のA−D変換器
における変換タイミングを規定するドットクロック信号
を前記第2のA−D変換器に供給するとともに、前記ド
ットクロック信号の周波数を調整することによって前記
動画を水平方向に縮小する水平縮小手段と、前記動画映
像信号を圧縮する圧縮手段と、前記第2のデジタル映像
信号の垂直方向の位置を増加させるタイミングを規定す
るための走査線タイミング信号を前記データ圧縮手段に
供給するとともに、前記走査線タイミング信号の周期を
調整することによって前記動画を垂直方向に縮小する垂
直縮小手段と、を備える。
【0010】こうすれば、第2のA−D変換器で変換す
る際に、水平方向に映像を縮小することができ、また、
圧縮手段で圧縮する際に垂直方向に映像を縮小すること
ができる。
【0011】請求項3に記載された装置では、前記伸長
・拡大手段は、前記圧縮映像信号を伸長することによっ
て復元映像信号を生成する伸長手段と、前記復元映像信
号を記憶する作業メモリと、前記作業メモリに記憶され
た前記復元映像信号を読出す際の走査線位置を示す垂直
アドレスを生成する垂直アドレス生成手段と、前記作業
メモリに記憶された前記復元映像信号を読出す際の各走
査線上における画素位置を示す水平アドレスを生成する
水平アドレス生成手段と、前記垂直アドレスをカウント
アップするタイミングを規定するためのラインインクリ
メント信号を前記垂直アドレス生成手段に供給するとと
もに、前記ラインインクリメント信号の周波数を調整す
ることによって前記動画を垂直方向に拡大する垂直拡大
手段と、前記水平アドレスをカウントアップするタイミ
ングを規定するためのドットクロック信号を前記水平ア
ドレス生成手段に供給するとともに、前記ドットクロッ
ク信号の周波数を調整することによって前記動画を水平
方向に拡大する水平拡大手段と、を備える。
【0012】こうすれば、作業メモリから復元映像信号
を読み出す際に映像を垂直方向と水平方向に拡大するこ
とができる。
【0013】
【実施例】
A.装置の全体構成:図1は、この発明の一実施例とし
ての圧縮/伸長装置を含むコンピュータシステムの構成
を示すブロック図である。このコンピュータシステム
は、CPU30と、メインメモリとしてのRAM32お
よびROM34と、拡張インタフェイス36と、外部記
憶装置38と、フレームメモリとしてのビデオRAM
(VRAM)40と、表示制御部42と、表示デバイス
としてのカラーモニタ44と、外部からのコンポジット
映像信号をデコードする映像デコーダ50と、2つのA
−D変換器52,54と、圧縮/伸長装置60とを備え
ている。
【0014】圧縮/伸長装置60は、垂直縮小制御部6
2と、映像圧縮部64と、映像伸長部66と、同期信号
発生部68とを有している。垂直縮小制御部62は、動
画の圧縮時に垂直方向に映像を縮小する機能を有する。
水平方向の縮小は、後述するように、映像圧縮部64と
A−D変換器54とによって実現される。映像伸長部6
6は、圧縮映像データを伸長するとともに、垂直方向と
水平方向に映像を拡大する機能を有する。
【0015】映像デコーダ50は、外部から与えられた
コンポジット映像信号VINをデコードして、垂直同期
信号VSYNCZと水平同期信号HSYNCZとコンポ
ーネント映像信号ARGBとを生成する。コンポーネン
ト映像信号ARGBは、RGB各色の輝度を示す3つの
アナログ映像信号で構成されている。2つの同期信号V
SYNCZ,HSYNCZは垂直縮小制御部62に与え
られ、コンポーネント映像信号ARGBは第1と第2の
A−D変換器52,54に与えられる。
【0016】第1のA−D変換器52は、コンポーネン
ト映像信号ARGBを第1のデジタル映像信号DRGB
1に変換して表示制御部42に供給する。表示制御部4
2は、与えられたデジタル映像信号DRGB1をVRA
M40に書き込むとともに、VRAM40に記憶されて
いる映像信号を読出してカラーモニタ44に供給する。
第2のA−D変換器54は、コンポーネント映像信号A
RGBを第2のデジタル映像信号DRGB2に変換して
映像圧縮部64に供給する。なお、第1のA−D変換器
52における変換タイミングを規定するクロック信号M
CLKは表示制御部42から与えられている。また、第
2のA−D変換器54における変換タイミングを規定す
るクロック信号PXCLKは映像圧縮部64から与えら
れている。
【0017】動画のキャプチャ時には、映像デコーダ5
0でデコードされた映像がカラーモニタ44に表示され
るとともに、第2のデジタル映像信号DRGB2が映像
圧縮部64で圧縮され、得られた圧縮映像データが磁気
ディスクや光磁気ディスクなどの外部記憶装置38に格
納される。また、動画の再生時には、外部記憶装置38
から読出された圧縮映像データが映像伸長部66で伸長
され、得られたデジタル映像信号が表示制御部42に与
えられてモニタ44に映像が表示される。
【0018】図2は、圧縮伸長装置60による映像のキ
ャプチャと再生の動作を示す説明図である。動画のキャ
プチャ時には、キャプチャされる動画のサイズ(CAP
H×CAPV)(図2(C))に係わらず、キャプチャ
ウィンドウCW(図2(B))は元のサイズ(図2
(A))のままに保たれる。また、動画の再生時にも、
圧縮映像データで直接表わされる動画のサイズ(CAP
H×CAPV)に係わらず、モニタに表示される動画は
元のサイズで表示される。なお、再生時の拡大率をキャ
プチャ時の縮小率と異なる値に設定すれば、再生時の動
画を任意のサイズに拡大/縮小することも可能である。
【0019】B.キャプチャ時の映像縮小処理:図3
は、垂直縮小制御部56と映像圧縮部64の内部構成を
示すブロック図である。垂直縮小制御部56は、ORゲ
ート80と、PLL回路82と、垂直バックポーチカウ
ンタ84と、縮小同期信号発生部86と、水平バックポ
ーチカウンタ88と、3入力ORゲート89と、2つの
D型フリップフロップ(FF)90,92とを有してい
る。また、映像圧縮部64は、PLL回路65を有して
いる。
【0020】PLL回路82は、映像デコーダ50(図
1)から与えられた水平同期信号HSYNCZから基準
クロック信号CLKを生成する。この基準クロック信号
CLKは、コンポジット映像信号VIN(図1)におけ
る各画素の更新タイミングを示す信号である。PLL回
路65は、この基準クロック信号CLKから、映像を圧
縮する際の各画素の更新タイミングを規定するピクセル
クロックPXCLKを生成する。図1に記載されている
ように、第2のA−D変換器54は、ピクセルクロック
PXCLKに同期してアナログ映像信号ARGBをデジ
タル映像信号DRGB2に変換する。
【0021】映像圧縮部64は、また、CPU30(図
1)から与えられる圧縮動作開始の指示に応じてスキャ
ンイネーブル信号/SNENZをLレベルに立ち下げ
る。なお、この明細書において、信号名の前に「/」が
付されたものは、負論理であることを意味している。こ
のスキャンイネーブル信号/SNENZは、垂直同期信
号VSYNCZとともにORゲート80に入力されてい
る。従って、スキャンイネーブル信号/SNENZがL
レベルになった後に垂直同期信号VSYNCZがLレベ
ルになると、ORゲート80の出力がLレベルに立下
る。
【0022】ORゲート80の出力は、垂直バックポー
チカウンタ84と縮小同期信号発生部86のリセット入
力端子に与えられている。垂直バックポーチカウンタ8
4のクロック入力端子には、水平同期信号HSYNCZ
が入力されている。垂直バックポーチカウンタ84は、
ORゲート80の出力がLレベルになってリセットされ
た後に、水平同期信号HSYNCZのパルス数をカウン
トアップし、CPU30によって設定された所定の数ま
でカウントすると、その出力信号/84をLレベルに立
ち下げる。ところで、映像圧縮部64からORゲート8
0に入力されるスキャンイネーブル信号/SNENZ
は、映像圧縮の動作中はLレベルに保たれている。従っ
て、垂直バックポーチカウンタ84は、垂直同期信号V
SYNCZが1パルス与えられる度に(すなわち、各フ
ィールド毎に)垂直バックポーチ期間を測定し、垂直バ
ックポーチ期間が経過するとその出力/Q84をLレベ
ルに立ち下げる。
【0023】水平バックポーチカウンタ88のクロック
入力端子には、基準クロック信号CLKが入力されてお
り、リセット端子には水平同期信号HSYNCZが与え
られている。水平バックポーチカウンタ88は、水平同
期信号HSYNCZがLレベルになってリセットされた
後に、基準クロック信号CLKのパルス数をカウントア
ップし、CPU30によって設定された所定の数までカ
ウントすると、その出力信号/Q88をLレベルに立ち
下げる。従って、水平バックポーチカウンタ88は、水
平同期信号HSYNCZが1パルス与えられる度に(す
なわち、各走査線毎に)水平バックポーチ期間を測定
し、水平バックポーチ期間が経過するとその出力/Q8
8をLレベルに立ち下げる。
【0024】縮小同期信号発生部86は、PLL回路8
2から与えられた基準クロック信号CLKのパルス数を
カウントアップして、CPU30によって指定されたパ
ルス数だけカウントする度に、ラインインクリメント信
号LINCを1パルス発生する。このラインインクリメ
ント信号LINCは、映像の垂直方向の位置を増加させ
るタイミングを規定する信号であり、映像を垂直方向に
縮小にする際の縮小率を規定する機能を有するが、これ
については後述する。
【0025】第1のフリップフロップ90のクロック入
力端子には、ラインインクリメント信号LINCが与え
られており、そのD入力端子はプルアップされている。
第1のフリップフロップ90の出力は第2のフリップフ
ロップ92のD入力端子に与えられている。第2のフリ
ップフロップ92のクロック入力端子には、水平バック
ポーチカウンタ88の出力/Q88が反転されて入力さ
れている。第2のフリップフロップ92の反転出力/Q
92は、垂直バックポーチカウンタ84の出力/Q84
および水平バックポーチカウンタ88の出力/Q88と
ともに、3入力ORゲート89に入力されている。
【0026】3入力ORゲート89の出力は、1走査線
の圧縮の開始を指示するラインリクエスト信号/LNR
EQZとして映像圧縮部64に与えられる。このライン
リクエスト信号/LNREQZは、本発明における走査
線タイミング信号に相当する。映像圧縮部64は、この
ラインリクエスト信号/LNREQZを受け取ると、映
像データの圧縮動作が可能であることを示すラインイネ
ーブル信号/LNENZを出力する。2つのフリップフ
ロップ90,92は、このラインイネーブル信号/LN
ENZによってリセットされる。
【0027】図4は、映像の縮小・圧縮動作を示すタイ
ミングチャートである。映像圧縮部64は、CPU30
からキャプチャ動作の開始が指示されるとスキャンイネ
ーブル信号/SNENZ(図4(b))をLレベルに立
ち下げる。その後、垂直同期信号VSYNCZ(図4
(j))が1パルス入力されると、垂直バックポーチカ
ウンタ84が水平同期信号HSYNCZ(図4(k))
のパルス数をカウントし、垂直バックポーチ期間に相当
するパルス数(=16)だけカウントするとその出力/
Q84(図4(i))をLレベルに立ち下げる。図4
(j)に示すように、垂直バックポーチ期間の後が有効
映像期間である。
【0028】図5は、図4における垂直バックポーチ期
間の直後の期間(図4(l)のA部)の詳細を示すタイ
ミングチャートである。水平バックポーチカウンタ88
は、水平同期信号HSYNCZの立下りエッジに応じて
その出力/Q88をHレベルに立上げる。そして、基準
クロック信号CLKのパルス数をカウントし、水平バッ
クポーチ期間に相当するパルス数だけカウントすると、
その出力/Q88をLレベルに立ち下げる。
【0029】垂直バックポーチ期間の直後では、3入力
ORゲート89の2つの信号/Q92(図5(g)),
/Q84(図5(i))はLレベルに保たれているの
で、水平バックポーチカウンタ88の出力/Q88がL
レベルに立下ると、3入力ORゲートの出力であるライ
ンリクエスト信号/LNREQZ(図5(c))がLレ
ベルに立下る。映像圧縮部64は、このラインリクエス
ト信号/LNREQZを受け取ると、圧縮動作が可能で
あることを示すラインイネーブル信号/LNENZ(図
5(d))をLレベルに立ち下げる。ラインイネーブル
信号/LNENZがLレベルに立下ると2つのフリップ
フロップ90,92がリセットされるので、第2のフリ
ップフロップ92の反転出力/Q92がHレベルに立上
る。
【0030】映像圧縮部64は、ラインイネーブル信号
/LNENZがLレベルに保たれている期間において、
デジタル映像信号DRGB2(図5(f))を圧縮す
る。デジタル信号DRGB2は、ピクセルクロックPX
CLK(図5(e))に応じたA−D変換によって得ら
れた信号である。図5(f)の例では1走査線が320
画素で構成されている。なお、映像の水平方向の倍率M
H1は、図5の下部に示すように、ピクセルクロックPX
CLKの周波数fPXCLK と基準クロック信号CLKの周
波数fCLK との比に等しい。従って、図3に示す映像圧
縮部64内のPLL回路65の設定値を調整し、ピクセ
ルクロックPXCLKの周波数を調整することによっ
て、映像を水平方向に任意の倍率で拡大/縮小すること
が可能である。1走査線分の映像信号の圧縮が終了する
と、映像圧縮部64がラインイネーブル信号/LNEN
ZをHレベルに立上げる。
【0031】図6は、図4(l)のB部の詳細を示すタ
イミングチャートである。図6(g)に示すように、有
効映像期間の初期を除く期間(すなわち図4(l)のA
部以外の期間)では、水平同期信号HSYNCZが1パ
ルス発生した時点において第2のフリップフロップ92
の反転出力/Q92がHレベルに保たれているのが普通
である。この場合には、第2のフリップフロップ92の
反転出力/Q92が水平バックポーチカウンタ88の出
力/Q88の立下りエッジに応じて立下ると、ラインリ
クエスト信号/LNREQZがLレベルに立下る。他の
動作は、図5と同様である。
【0032】図4において矢印で示すように、第2のフ
リップフロップ92の反転出力/Q92と、水平バック
ポーチカウンタ88の出力/Q88とが共にLレベルに
なると、ラインリクエスト信号/LNREQZがLレベ
ルとなり、これに応じて1走査線分の映像信号の圧縮が
開始される。ところで、図3の回路から解るように、第
2のフリップフロップ92の反転出力/Q92がLレベ
ルになるのは、ラインイネーブル信号/LNENZによ
ってフリップフロップ90,92がリセットされた後に
ラインインクリメント信号LINCが1パルス発生し、
さらに、水平バックポーチカウンタ88の出力信号/Q
88がLレベルに立ち下がった時である。換言すれば、
ラインリクエスト信号/LNREQZの各パルスは、ラ
インインクリメント信号LINCが1パルス発生した後
に水平同期信号HSYNCZが1パルス発生した時に生
成される。
【0033】図4(k)の波形の下に記載されている数
字は、垂直同期信号VSYNCZの後における水平同期
信号HSYNCZの番号を示している。上述したよう
に、1走査線のデータ圧縮が行なわれるのは、ラインイ
ンクリメント信号LINCが1パルス発生した後に水平
同期信号HSYNCZが1パルス発生した場合である。
従って、データ圧縮の対象となるのは、図5(c)〜
(e)に示すように、水平同期信号HSYNCZの1
6,18,20,21,23番目…のパルスに対応した
映像信号である。従って、キャプチャされる映像は、こ
れらの16,18,20,21,23番目…のパルスに
対応した走査線によって構成される映像であり、17,
19,22番目…の走査線は省略される。この結果、映
像は垂直方向に縮小されることになる。垂直方向の縮小
率Mv1は、ラインインクリメント信号LINCの周波数
fLINCと水平同期信号HSYNCZの周波数fHSYNCZの
比で与えられる。従って、図3に示す縮小同期信号発生
部86内の設定値を調整することによって、映像を垂直
方向に任意の倍率で縮小することが可能である。
【0034】こうして得られた圧縮映像データは、映像
圧縮部64から外部記憶装置38に転送されて格納され
る。なお、映像圧縮部64における圧縮方法としては、
静止画のための国際標準圧縮方式であるJPEGや、動
画のための国際標準圧縮方式であるMPEG,MPEG
2などの種々の方法を利用することができる。これらの
圧縮方法ではYUV信号(輝度/色差信号系の映像信
号)が圧縮の対象となるので、映像圧縮部64はRGB
信号をYUV信号に変換する機能を有している。なお、
JPEGによって動画を圧縮する場合には、各フィール
ドごと、または、各フレームごとにデータ圧縮を行な
う。RGB信号でなくYUV信号を受信して圧縮する場
合には、RGB信号をYUV信号に変換する機能を映像
圧縮部64から除去すればよい。
【0035】上述したように、映像のキャプチャ時にお
いては、PLL回路65内の設定値を調整することによ
って、映像を水平方向に任意の倍率MH1で拡大/縮小す
ることができ、また、縮小同期信号発生部86内の設定
値を調整することによって、映像を垂直方向に任意の倍
率MV1で縮小することができる。また、キャプチャ時に
は、第1のA−D変換器52で得られた第1のデジタル
映像信号DRGB1に基づいてカラーモニタ44に動画
が表示されるので、図2において説明したように、キャ
プチャされる動画のサイズCAPH×CAPVに係わら
ず、任意のサイズの動画を表示することができる。
【0036】C.再生時の映像拡大処理:図7は、映像
伸長部66の内部構成を示すブロック図である。映像伸
長部66は、作業メモリ100と、CPUインタフェイ
ス102と、伸長部104と、再生部106と、PLL
回路108と、カウンタ部110とを有している。
【0037】PLL回路108は、映像の水平方向の拡
大/縮小制御を行なう回路であり、コンパレータ112
と、ローパスフィルタ114と、電圧制御発振器(VC
O)116と、1/2分周器118と、1/N分周器1
20と、記憶部122とを有している。また、カウンタ
部110は、映像の垂直方向の拡大/縮小制御を行なう
回路であり、1/M分周器124と、1/2分周器12
6と、記憶部128とを有している。
【0038】CPUインタフェイス102はCPUバス
31を介してCPU30と伸長部104との間のデータ
の転送を行なう。伸長部104は、与えられた圧縮映像
データを伸長し、伸長した映像データ(YUVデータ)
を作業メモリ100に書き込む処理を実行する。再生部
106は、作業メモリ100に書き込まれた伸長映像デ
ータを読出して外部に出力する処理を行なう。この際、
RGBデータとして出力する場合には、YUVデータを
RGBデータに変換する処理も実行する。
【0039】伸長部104と再生部106には、同期信
号発生部68(図1)から供給された垂直同期信号VS
YNCと水平同期信号HSYNCとドットクロック信号
DCKとが与えられている。
【0040】PLL回路108のコンパレータ112に
は、水平同期信号HSYNCと、1/N分周器120の
出力PDEFとが入力されている。コンパレータ112
の出力は、ローパスフィルタ114を介して電圧制御発
振器116に供給され、電圧制御発振器116の出力F
VCOが1/N分周器120で1/Nに分周されてコン
パレータ112にフィードバックされている。この結
果、電圧制御発振器116の出力FVCOの周波数が、
水平同期信号HSYNCのN倍に等しくなる。なお、1
/N分周器における分周比Nの値はCPU30によって
記憶部122に書き込まれる。
【0041】図8は、1/N分周器120の内部構成を
示すブロック図である。1/N分周器120は、比較器
130とカウンタ132とを有している。カウンタ13
2は、電圧制御発振器116の出力FVCOのパルス数
をカウントする。比較器130は、カウンタ132のカ
ウント値N132 と記憶部122に記憶された設定値Nと
を比較し、両者が等しくなるとその出力PDEFをLレ
ベルに立ち下げる。なお、カウンタ132は、比較器1
30の出力PDEFがLレベルになるとリセットされ、
信号FVCOのパルス数のカウントアップを始めからや
り直す。この結果、電圧制御発振器116の出力信号F
VCOがNパルス発生する度に、1/N分周器120の
出力信号PDEFが1パルス発生する。
【0042】電圧制御発振器116の出力FVCOは、
1/2分周器118でさらに1/2に分周され、第2の
ドットクロック信号DCKXとして再生部106に与え
られている。この第2のドットクロック信号DCKX
は、再生部106が作業メモリ100から映像データを
読出す際の画素位置(水平アドレス)の増加のタイミン
グを規定するための信号である。
【0043】カウンタ部110の1/M分周器124
は、同期信号発生部68から与えられた第1のドットク
ロック信号DCKを1/Mに分周する。1/M分周器1
24の出力DIVIは、1/2分周器126でさらに1
/2分周される。従って、1/2分周器126の出力で
あるラインインクリメント信号LINCXの周波数fLI
NCX は、第1のドットクロック信号DCKの周波数fDC
K の1/(2×M)である。このラインインクリメント
信号LINCXは、再生部106が作業メモリ100か
ら映像データを読出す際の走査線位置(垂直アドレス)
を増加させるタイミングを規定するための信号である。
【0044】図9は、1/M分周器124の内部構成を
示すブロック図である。1/M分周器124は、比較器
140とカウンタ142とANDゲート144とを有し
ている。カウンタ142は、第1のドットクロック信号
DCKのパルス数をカウントしている。比較器140
は、カウンタ142のカウント値N142 と、記憶部12
8に記憶された設定値Mとを比較し、両者が等しくなる
とその出力DIVIをLレベルに立ち下げる。比較器1
40の出力DIVIは、垂直同期信号VSYNCととも
にANDゲート144に入力されており、ANDゲート
144の出力がカウンタ142のリセット端子に入力さ
れている。従って、垂直同期信号VSYNCがLレベル
に立下る度に、および、比較器140の出力DIVIが
Lレベルに立下る度にカウンタ142がリセットされ、
カウンタ142がドットクロック信号DCKのパルス数
のカウントアップを開始する。
【0045】再生部106(図7)は、同期信号発生部
68から与えられた同期信号VSYNC,HSYNC,
DCKと、PLL回路108から与えられた第2のドッ
トクロック信号DCKXと、カウンタ部110から与え
られたラインインクリメント信号LINCXとに応じて
読出アドレスを作成し、この読出アドレスを作業メモリ
100に供給して映像データを読出している。
【0046】図10は、再生部106内部におけるアド
レス形成部の構成を示すブロック図である。アドレス形
成部は、水平アドレス形成部146と、垂直アドレス形
成部148と、3ステートバッファ部160と、インバ
ータ162と、データラッチ164とを有している。水
平アドレス形成部146は、ラッチミス除去回路150
と、第1のカウンタ152と、第1のラッチ154とを
有している。垂直アドレス形成部148は、第2のカウ
ンタ156と、第2のラッチ158とを有している。
【0047】図11は、垂直アドレス形成部148の動
作を示すタイミングチャートである。第2のカウンタ1
56は、垂直同期信号VSYNC(図11(a))でリ
セットされた後に、ラインインクリメント信号LINC
Xのパルス数をカウントする。また、第2のカウンタ1
56のカウント値HC(図11(d))は、水平同期信
号HSYNCの立ち上がりエッジに応じてラッチされ、
垂直アドレスVADDとして3ステートバッファ160
に与えられる。図11(e)の例では、垂直アドレスV
ADDの値は、0,1,1,2…のように更新されてい
る。図12は、再生時における映像の拡大の様子を示す
説明図である。図12(A)は、作業メモリ100内に
記憶された映像データを示しており、図12(B)は拡
大された映像データを示している。また、これらの図の
各枠内に記載された数字は映像データの値である。図1
1(e)のタイミングチャートでは、VADD=0の走
査線上の映像を1回読出し、VADD=1の走査線上の
映像を2回,VADD=2の走査線上の映像を2回…、
という順序で作業メモリ100から映像データが読出さ
れている。従って、再生部106によって読出された映
像は図12(B)に示すように垂直方向に拡大されるこ
とになる。垂直方向の倍率MV2は、水平同期信号HSY
NCの周波数fHSYNC と、ラインインクリメント信号L
INCXの周波数fLINCX の比で与えられる。従って、
カウンタ部110内の記憶部128(図7)の設定値M
を調整することによって、再生時において映像を垂直方
向に任意の倍率で拡大することが可能である。なお、倍
率MV2の値を1以下に設定すれば、垂直方向に縮小する
ことも可能である。
【0048】図13は、水平アドレス形成部146の動
作を示すタイミングチャートである。ラッチミス除去回
路150(図10)は、第1と第2のドットクロック信
号DCK,DCKX(図13(b),(d))に応じて
第3のドットクロック信号DCKXX(図13(e))
を生成する。
【0049】図14は、ラッチミス除去回路150の内
部構成を示すブロック図である。ラッチミス除去回路1
50は、遅延部170と、EXNOR回路172と、D
型フリップフロップ174とを有している。EXNOR
回路172の出力信号DKFFは、第1のドットクロッ
ク信号DCKと、このドットクロック信号DCKを所定
の時間だけ遅延させて得られた信号との排他的論理和を
取って反転した信号である。従って、この信号DKFF
は、図13(c)にも示されているように、第1のドッ
トクロック信号DCKの立上がりと立下りのタイミング
を示す信号である。
【0050】EXNOR回路172の出力信号DKFF
は、フリップフロップ174のクロック入力端子に与え
られている。また、このフリップフロップ174のD入
力端子には、第2のドットクロック信号DCKXが与え
られている。従って、フリップフロップ174の出力で
ある第3のドットクロック信号DCKXXは、図13
(e)に示されているように、EXNOR回路172の
出力信号DKFFの立ち上がりエッジにおける第2のド
ットクロック信号DCKXのレベルを示す信号である。
この第3のドットクロック信号DCKXXは、第2のド
ットクロック信号DCKXと等しい周波数を有してい
る。また、EXNOR回路172の出力信号DKFF
は、第1のドットクロック信号DCKのエッジから所定
の遅延時間だけ遅れて立上るので、第3のドットクロッ
ク信号DCKXXのレベル変化のタイミングも、第1の
ドットクロック信号DCKのエッジから所定の遅延時間
だけ遅延している。このような第3のドットクロック信
号DCKXXをラッチミス除去回路150で生成する理
由は、第1のラッチ154でラッチされる水平アドレス
の値が不安定になるのを防止するためであるが、この理
由については更に後述する。
【0051】水平アドレス形成部146の第1のカウン
タ152(図10)は、水平同期信号HSYNCのパル
スでリセットされた後に、ラッチミス除去回路150で
生成された第3のドットクロック信号DCKXXのパル
ス数をカウントアップして、そのカウント値DC(図1
3(f))を第1のラッチ154に供給している。とこ
ろで、第3のドットクロック信号DCKXXは第2のド
ットクロック信号DCKXと等しい周波数を有している
ので、第1のカウンタ152のカウント値DCは、実質
的に第2のドットクロック信号DCKXのパルス数を示
している。第1のラッチ154は、第1のドットクロッ
ク信号DCKに同期してカウント値DCをラッチし、3
ステートバッファ160に水平アドレスHADD(図1
3(g))として与えている。すなわち、水平アドレス
HADDは第2のドットクロック信号DCKXのパルス
数を示す値であり、その値は第1のドットクロック信号
DCKの立上がりエッジに応じて更新されている。従っ
て、第1のドットクロック信号DCKの周波数fDCK
と、第2のドットクロック信号DCKXの周波数fDCKX
とを調整することによって、水平アドレスHADDの値
をどのように更新するかを設定することができる。図1
3(g)の例では、水平アドレスHADDの値が0,
0,1…のように変化していることが解る。
【0052】前述した図12(A),(B)には、図1
3(g)における水平アドレスHADDの更新に応じた
映像の拡大の様子が図示されている。図13に示したタ
イミングチャートは、垂直アドレスVADDが0である
一番上の走査線における水平方向のアドレス生成のタイ
ミングに相当している。図13(g)に示すように、水
平アドレスHADDは、0,0,1…と更新されてい
る。従って、この走査線上では、水平アドレスHADD
=0の画素の映像データが2回読出され、次に、HAD
D=1の画素の映像データが1回…、という順序で、各
画素の映像データが作業メモリ100から順次読出され
ている。
【0053】このように水平アドレスHADDは、2つ
のドットクロック信号DCK,DCKXの周波数の関係
に依存する。従って、これらのドットクロック信号DC
K,DCKXの周波数を調整することによって、映像を
水平方向に拡大/縮小することができる。すなわち、再
生時における映像の水平方向の倍率MH2は、図12の下
部にも示すように、第1のドットクロック信号DCKの
周波数fDCK と第2のドットクロック信号DCKXの周
波数fDCKXとの比で与えられる。従って、PLL回路1
08内の記憶部122(図7)の設定値Nを調整するこ
とによって、再生時に表示される映像を水平方向に任意
の倍率で拡大/縮小することが可能である。
【0054】なお、ラッチミス除去回路150で信号D
CKXXを生成する理由は次の通りである。図13
(f)に示すように、第1のカウンタ152のカウント
値DCは、水平同期信号HSYNC(図13(a))が
Hレベルに復帰した後に、第3のドットクロック信号D
CKXX(図13(e))の立上がりエッジに同期して
変化する。一方、前述したように第3のドットクロック
信号DCKXXのエッジは、第1のドットクロック信号
DCKのエッジから所定の時間だけ遅延しているので、
第1のラッチ154におけるラッチのタイミングがカウ
ント値DCの変化のタイミングと重なることがなく、従
って、水平アドレスHADDの値が不安定になることも
ない。
【0055】図10から解るように、3ステートバッフ
ァ160は、第1のドットクロック信号DCKがHレベ
ルの場合にのみアドレスADDを作業メモリ100に出
力している(図13(h))。第1のドットクロック信
号DCKがLレベルの期間は、伸長部104が圧縮映像
データを伸長するための作業期間として使用されてい
る。また、データラッチ164は、第1のクロック信号
DCKがLレベルに立下った時に映像データを保持する
ので、その出力RGB/YUV(図13(j))は、第
1のドットクロック信号DCKの各立下りエッジにおい
て更新されている。
【0056】上述したように、映像の再生時において
は、PLL回路108内の記憶部122の設定値Nを調
整することによって、映像を水平方向に任意の倍率MH2
で拡大/縮小することができ、また、カウンタ部110
内の記憶部128の設定値Mを調整することにおって、
映像を垂直方向に任意の倍率MV2で拡大/縮小すること
ができる。こうして任意の倍率MH2,MV2で拡大/縮小
された動画をカラーモニタ44に表示することができる
ので、ユーザは、キャプチャした動画のサイズに係わら
ず、所望のサイズの動画を再生して鑑賞することができ
る。
【0057】なお、この発明は上記実施例に限られるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の
態様において実施することが可能であり、例えば次のよ
うな変形も可能である。
【0058】(1)図15は、本発明の他の実施例の構
成を示すブロック図である。図15に示すコンピュータ
システムは、図1に示すコンピュータシステムから、映
像デコーダ50と、2つのA−D変換器52,54と、
垂直縮小制御部62とを省略し、映像圧縮部64を他の
映像圧縮部182に置き換えた構成を有している。
【0059】図15に示すコンピュータシステムでは、
外部から入力されたデジタル映像信号DRGBが表示制
御部42と映像圧縮部182とに共通に与えられる。表
示制御部42は、このデジタル映像信号DRGBに基づ
いて動画の映像をカラーモニタ44に表示する。一方、
映像圧縮部182は、デジタル映像信号DRGBを水平
方向と垂直方向に縮小するとともに、縮小された映像を
表わすデジタル映像信号を圧縮する機能を有している。
【0060】図16は、映像圧縮部182の内部構成を
示すブロック図である。この映像圧縮部182は、作業
メモリ184と、CPUインタフェイス186と、圧縮
部188と、書込制御部190と、PLL回路192
と、カウンタ部194とを有している。図16の映像圧
縮部182は、図7の映像伸長部66と類似の構成を有
しており、互いに逆の機能を有している。すなわち、映
像圧縮部182は映像を縮小し、縮小された映像を表わ
す映像信号を圧縮する機能を有しているのに対して、映
像伸長部66は圧縮映像データを伸長し、伸長された映
像信号で表わされる映像を拡大する機能を有している。
【0061】書込制御部190は、与えられたデジタル
映像信号DRGBをYUV信号に変換するとともに、Y
UV信号を作業メモリ184に書き込む処理を行なう。
この際、PLL回路192で生成されたラインインクリ
メント信号LINCYに応じて垂直方向に映像を縮小
し、カウンタ部194で生成されたドットクロック信号
DCKYに応じて水平方向に映像を縮小する。なお、P
LL回路192とカウンタ部194は、図7に示すPL
L回路108とカウンタ部110とそれぞれ同じ構成を
有している。
【0062】圧縮部188は、作業メモリ184に記憶
されたYUV信号を圧縮することによって圧縮映像デー
タを作成する。こうして作成された圧縮映像データは、
CPUインタフェイス186とCPUバス31を介して
が外部記憶装置38に格納される。
【0063】図15および図16に記載した実施例によ
っても、動画を元のサイズで表示しつつ、任意の倍率で
映像を縮小して圧縮することが可能である。また、圧縮
映像データを再生する場合にも、圧縮映像データで表わ
される映像サイズに係わらず、任意のサイズの映像を表
示することが可能である。
【0064】(2)カラーモニタ44としては、CRT
や液晶ディスプレイなどの種々の表示デバイスを使用す
ることが可能である。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載さ
れた発明によれば、圧縮される動画を任意のサイズで表
示しつつ比較的小さなサイズに縮小して圧縮することが
でき、また、圧縮映像信号を伸長し、その映像を任意に
拡大・縮小して表示することができる。
【0066】請求項2に記載された発明によれば、第2
のA−D変換器で変換する際に、水平方向に映像を任意
に縮小することができ、また、圧縮手段で圧縮する際に
映像を垂直方向に任意に縮小することができる。
【0067】請求項3に記載された発明によれば、作業
メモリから映像信号を読み出す際に映像を垂直方向と水
平方向に任意に拡大・縮小することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例としての圧縮/伸長装置を
含むコンピュータシステムの構成を示すブロック図。
【図2】圧縮伸長装置60による映像のキャプチャと再
生の動作を示す説明図。
【図3】垂直縮小制御部56と映像圧縮部64の内部構
成を示すブロック図。
【図4】映像の縮小・圧縮動作を示すタイミングチャー
ト。
【図5】図4(l)のA部の詳細を示すタイミングチャ
ート。
【図6】図4(l)のB部の詳細を示すタイミングチャ
ート。
【図7】映像伸長部66の内部構成を示すブロック図。
【図8】1/N分周器120の内部構成を示すブロック
図。
【図9】1/M分周器124の内部構成を示すブロック
図。
【図10】再生部106内部におけるアドレス形成部の
構成を示すブロック図。
【図11】垂直アドレスの形成動作を示すタイミングチ
ャート。
【図12】再生時における映像の拡大の様子を示す説明
図。
【図13】水平アドレスの形成動作を示すタイミングチ
ャート。
【図14】ラッチミス除去回路150の内部構成を示す
ブロック図。
【図15】本発明の他の実施例の構成を示すブロック
図。
【図16】映像圧縮部182の内部構成を示すブロック
図。
【図17】従来の動画のキャプチャの様子を示す説明
図。
【符号の説明】
30…CPU 31…CPUバス 32…RAM 34…ROM 36…拡張インタフェイス 38…外部記憶装置 40…VRAM 42…表示制御部 44…カラーモニタ 50…映像デコーダ 52,54…A−D変換器 56…垂直縮小制御部 60…圧縮/伸長装置 62…垂直縮小制御部 64…映像圧縮部 65…PLL回路 66…映像伸長部 68…同期信号発生部 80…ORゲート 82…PLL回路 84…垂直バックポーチカウンタ 86…縮小同期信号発生部 88…水平バックポーチカウンタ 90,92…D型フリップフロップ 100…作業メモリ 102…CPUインタフェイス 104…伸長部 106…再生部 108…PLL回路 110…カウンタ部 112…コンパレータ 114…ローパスフィルタ 116…電圧制御発振器 122…記憶部 128…記憶部 130…比較器 132…カウンタ 140…比較器 142…カウンタ 144…ANDゲート 150…ラッチミス除去回路 152…カウンタ 154…ラッチ 156…カウンタ 158…ラッチ 162…インバータ 164…データラッチ 170…遅延部 172…EXNOR回路 174…D型フリップフロップ 182…映像圧縮部 184…作業メモリ 186…CPUインタフェイス 188…圧縮部 190…書込制御部 192…PLL回路 194…カウンタ部 ADD…アドレス ARGB…アナログ映像信号(コンポーネント映像信
号) CLK…基準クロック CW…キャプチャウィンドウ DC…カウント値 DCK…第1のドットクロック信号 DCKX…第2のドットクロック信号 DCKXX…第3のドットクロック信号 DCKY…第2のドットクロック信号 DRGB…デジタル映像信号 HADD…水平アドレス HC…カウント値 HSYNC…水平同期信号 HSYNCZ…水平同期信号 LINC…のラインインクリメント信号 LINCX…ラインインクリメント信号 LINCY…ラインインクリメント信号 LNENZ…ラインイネーブル信号/ LNREQZ…ラインリクエスト信号/ MCLK…クロック信号 PXCLK…ピクセルクロック SNENZ…スキャンイネーブル信号/ VADD…垂直アドレス VIN…コンポジット映像信号 VSYNC…垂直同期信号 VSYNCZ…垂直同期信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/36 510 M 9377−5H G06F 15/66 355 A

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動画を表わす動画映像信号を圧縮すると
    ともに圧縮映像信号を伸長する装置であって、 映像を表示するための表示デバイスと、 映像を表わす映像信号を記憶するフレームメモリと、 与えられた動画映像信号を前記フレームメモリに書き込
    むとともに、前記フレームメモリに記憶された映像信号
    に基づいて前記表示デバイスに映像を表示する表示制御
    部と、 前記動画映像信号を処理することによって動画のサイズ
    を縮小するとともに、縮小された動画を表わす映像信号
    を圧縮することによって圧縮映像信号を作成する縮小・
    圧縮手段と、 前記圧縮映像信号を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段から前記圧縮映像信号を伸長するととも
    に、該伸長で得られた復元映像信号を処理することによ
    って動画のサイズを拡大し、拡大された動画を表わす復
    元映像信号を前記表示制御部に与える伸長・拡大手段
    と、を備えることを特徴とする動画映像信号の圧縮/伸
    長装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の動画映像信号の圧縮/伸
    長装置であって、さらに、 動画を表わすアナログ映像信号を第1のデジタル映像信
    号に変換して前記表示制御部に与える第1のA−D変換
    器と、 前記アナログ映像信号を第2のデジタル映像信号に変換
    して前記縮小・圧縮手段に与える第2のA−D変換器
    と、を備え、 前記縮小・圧縮手段は、 前記第2のA−D変換器における変換タイミングを規定
    するドットクロック信号を前記第2のA−D変換器に供
    給するとともに、前記ドットクロック信号の周波数を調
    整することによって前記動画を水平方向に縮小する水平
    縮小手段と、 前記動画映像信号を圧縮する圧縮手段と、 前記第2のデジタル映像信号の垂直方向の位置を増加さ
    せるタイミングを規定するための走査線タイミング信号
    を前記データ圧縮手段に供給するとともに、前記走査線
    タイミング信号の周期を調整することによって前記動画
    を垂直方向に縮小する垂直縮小手段と、を備える動画映
    像信号の圧縮/伸長装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の動画映像信号の
    圧縮/伸長装置であって、 前記伸長・拡大手段は、 前記圧縮映像信号を伸長することによって復元映像信号
    を生成する伸長手段と、 前記復元映像信号を記憶する作業メモリと、 前記作業メモリに記憶された前記復元映像信号を読出す
    際の走査線位置を示す垂直アドレスを生成する垂直アド
    レス生成手段と、 前記作業メモリに記憶された前記復元映像信号を読出す
    際の各走査線上における画素位置を示す水平アドレスを
    生成する水平アドレス生成手段と、 前記垂直アドレスをカウントアップするタイミングを規
    定するためのラインインクリメント信号を前記垂直アド
    レス生成手段に供給するとともに、前記ラインインクリ
    メント信号の周波数を調整することによって前記動画を
    垂直方向に拡大する垂直拡大手段と、 前記水平アドレスをカウントアップするタイミングを規
    定するためのドットクロック信号を前記水平アドレス生
    成手段に供給するとともに、前記ドットクロック信号の
    周波数を調整することによって前記動画を水平方向に拡
    大する水平拡大手段と、を備える動画映像信号の圧縮/
    伸長装置。
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