JPH08330219A - 走査型露光装置 - Google Patents
走査型露光装置Info
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- JPH08330219A JPH08330219A JP7160063A JP16006395A JPH08330219A JP H08330219 A JPH08330219 A JP H08330219A JP 7160063 A JP7160063 A JP 7160063A JP 16006395 A JP16006395 A JP 16006395A JP H08330219 A JPH08330219 A JP H08330219A
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70216—Mask projection systems
- G03F7/70358—Scanning exposure, i.e. relative movement of patterned beam and workpiece during imaging
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/20—Exposure; Apparatus therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 照明光束の光軸の傾き調整誤差や、平坦度に
急峻な変化が生じた場合にも、高スループットのままマ
スクのパターンを感光基板上に良好に露光する。 【構成】 制御系12では、マスク3と感光基板4が投
影光学系2の投影領域を通過して露光開始位置に搬送さ
れる際に、フォーカスセンサ(8A、8B)の出力をモ
ニタしつつ所定のアライメントポイントで駆動系14を
制御してフォーカス調整を行なった後、アライメントセ
ンサ7を用いてマスク3と感光基板4のアライメントマ
ーク位置を計測する。マスク3と感光基板4が露光開始
位置に搬送されると、露光開始前に、制御系12では、
少なくとも記憶装置11に記憶された所定のアライメン
トポイントにおけるアライメントセンサの検出情報に基
づいて駆動系13を制御してマスク3と感光基板4との
アライメントを行なう。
急峻な変化が生じた場合にも、高スループットのままマ
スクのパターンを感光基板上に良好に露光する。 【構成】 制御系12では、マスク3と感光基板4が投
影光学系2の投影領域を通過して露光開始位置に搬送さ
れる際に、フォーカスセンサ(8A、8B)の出力をモ
ニタしつつ所定のアライメントポイントで駆動系14を
制御してフォーカス調整を行なった後、アライメントセ
ンサ7を用いてマスク3と感光基板4のアライメントマ
ーク位置を計測する。マスク3と感光基板4が露光開始
位置に搬送されると、露光開始前に、制御系12では、
少なくとも記憶装置11に記憶された所定のアライメン
トポイントにおけるアライメントセンサの検出情報に基
づいて駆動系13を制御してマスク3と感光基板4との
アライメントを行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は走査型露光装置に係り、
例えば液晶表示デバイスの製造用としての好適な走査型
露光装置に関する。
例えば液晶表示デバイスの製造用としての好適な走査型
露光装置に関する。
【0002】
【背景技術】従来、この種の露光装置では、走査露光中
にマスクと感光基板の面内方向の相対位置(投影光学系
の光軸に直交する2次元方向の相対位置)と投影光学系
の光軸方向の位置とを検出するとともに、相対位置の位
置決め(アライメント動作)と光軸方向の位置決め(フ
オーカス動作)を同時(リアルタイム)に補正する方式
が採用されていた。
にマスクと感光基板の面内方向の相対位置(投影光学系
の光軸に直交する2次元方向の相対位置)と投影光学系
の光軸方向の位置とを検出するとともに、相対位置の位
置決め(アライメント動作)と光軸方向の位置決め(フ
オーカス動作)を同時(リアルタイム)に補正する方式
が採用されていた。
【0003】しかしながら、この方式では装置自身に起
因した要因(機構的な応答性や制御系の精度等)や材料
に起因した要因(マスクや感光基板自身のもつ急峻な平
坦度の変化等)のために入力結果や検出結果に対する補
正動作が遅れ、補正動作が走査速度に追従しきれないこ
とがあつた。このような場合には常に良好な精度範囲内
にマスクと感光基板の位置関係を保つことができず、部
分的な解像度の低下に起因してデバイスの動作不良が発
生するおそれがあつた。
因した要因(機構的な応答性や制御系の精度等)や材料
に起因した要因(マスクや感光基板自身のもつ急峻な平
坦度の変化等)のために入力結果や検出結果に対する補
正動作が遅れ、補正動作が走査速度に追従しきれないこ
とがあつた。このような場合には常に良好な精度範囲内
にマスクと感光基板の位置関係を保つことができず、部
分的な解像度の低下に起因してデバイスの動作不良が発
生するおそれがあつた。
【0004】例えば、マスクや感光基板の平坦度には厚
みばらつき、また、感光基板では特に、熱処理による変
形や支持面との間に混入した異物等によつて部分的に急
峻な変化が発生し易い。従つて、このような変化が発生
した場合には、変化量の検出から駆動系による位置補正
までの時間が走査速度に間に合わず、解像度の低下が発
生するおそれがあつた。
みばらつき、また、感光基板では特に、熱処理による変
形や支持面との間に混入した異物等によつて部分的に急
峻な変化が発生し易い。従つて、このような変化が発生
した場合には、変化量の検出から駆動系による位置補正
までの時間が走査速度に間に合わず、解像度の低下が発
生するおそれがあつた。
【0005】また、レイアウト等の関係から補正量の検
出に使用される計測点を露光領域の外側に設けなければ
ならない場合には、補正量を直接求めることができない
ので急峻な変化に対応しきれないおそれがあつた。
出に使用される計測点を露光領域の外側に設けなければ
ならない場合には、補正量を直接求めることができない
ので急峻な変化に対応しきれないおそれがあつた。
【0006】このような種々の問題を回避するための手
法として、走査速度を低下させて露光することが考えら
れるが、スループット(処理能力)の低下を避け得なか
つた。
法として、走査速度を低下させて露光することが考えら
れるが、スループット(処理能力)の低下を避け得なか
つた。
【0007】かかる事情の下、本願出願人は、往路であ
る露光開始位置への搬送中に、マスクと感光基板との光
軸方向の相対位置を予め計測し、この結果に基づいて復
路である走査露光中にマスクと感光基板との光軸方向の
相対位置を補正することを特徴とする走査型露光装置
を、特願平6−114782号として提案した。この発
明によれば、平坦度に予測不能なほど急峻な変化が生じ
た場合にも高スループットのままマスクと感光基板との
相対的な位置関係をほぼ適正な位置関係に補正して露光
することができる。
る露光開始位置への搬送中に、マスクと感光基板との光
軸方向の相対位置を予め計測し、この結果に基づいて復
路である走査露光中にマスクと感光基板との光軸方向の
相対位置を補正することを特徴とする走査型露光装置
を、特願平6−114782号として提案した。この発
明によれば、平坦度に予測不能なほど急峻な変化が生じ
た場合にも高スループットのままマスクと感光基板との
相対的な位置関係をほぼ適正な位置関係に補正して露光
することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
願平6−114782号の発明では、露光開始位置への
搬送途中に行われる任意の位置におけるマスクと感光基
板の相対的な位置関係の計測(アライメント計測)動作
の際に、マスクと感光基板の光軸方向の相対的な位置関
係に誤差(合焦誤差)があった場合に、この誤差に起因
してアライメント結果にも、次のような誤差が発生する
可能性のあることが、その後判明した。
願平6−114782号の発明では、露光開始位置への
搬送途中に行われる任意の位置におけるマスクと感光基
板の相対的な位置関係の計測(アライメント計測)動作
の際に、マスクと感光基板の光軸方向の相対的な位置関
係に誤差(合焦誤差)があった場合に、この誤差に起因
してアライメント結果にも、次のような誤差が発生する
可能性のあることが、その後判明した。
【0009】例えば、画像処理方式のアライメント方式
を採用した場合、適正な合焦制御後であれば、図5の上
段に斜線部aで示されるようなマークの像が得られ、信
号処理領域bからは、これに対応して図5の中段に示さ
れるような立ち上がり、立ち下がりのエッジが明確なア
ライメントセンサの出力波形が得られる。しかしなが
ら、合焦誤差があると、符号cで示されるようなピント
ずれの像しか得られず、これに対応して信号処理領域b
からは、図5の下段に示されるようなエッジ部がスロー
プ状となって不明確な波形しか得られない。この場合、
波形のスロープ部分の形状により、像のエッジ位置が異
なって検出され、マーク位置の検出結果に誤差が生じて
しまう。
を採用した場合、適正な合焦制御後であれば、図5の上
段に斜線部aで示されるようなマークの像が得られ、信
号処理領域bからは、これに対応して図5の中段に示さ
れるような立ち上がり、立ち下がりのエッジが明確なア
ライメントセンサの出力波形が得られる。しかしなが
ら、合焦誤差があると、符号cで示されるようなピント
ずれの像しか得られず、これに対応して信号処理領域b
からは、図5の下段に示されるようなエッジ部がスロー
プ状となって不明確な波形しか得られない。この場合、
波形のスロープ部分の形状により、像のエッジ位置が異
なって検出され、マーク位置の検出結果に誤差が生じて
しまう。
【0010】また、レーザ方式及び画像処理方式のいず
れのアライメント方式を採用した場合でも、図6に示さ
れるように、点線矢印eで示されるような光軸の傾きが
理想的に調整された照明光束の場合には、合焦誤差があ
ってもマークMの位置計測には誤差は生じないのである
が、実線矢印fで示されるような光軸の傾き誤差θを有
する照明光束の場合は、その傾き誤差θ及び合焦誤差に
応じたマークMの位置計測誤差ΔLを生ずる。この光軸
の傾き誤差θは、調整不十分の場合のみでなく、レーザ
光を用いる場合等に非計測方向に意識的に持たせる場合
が少なからずある。
れのアライメント方式を採用した場合でも、図6に示さ
れるように、点線矢印eで示されるような光軸の傾きが
理想的に調整された照明光束の場合には、合焦誤差があ
ってもマークMの位置計測には誤差は生じないのである
が、実線矢印fで示されるような光軸の傾き誤差θを有
する照明光束の場合は、その傾き誤差θ及び合焦誤差に
応じたマークMの位置計測誤差ΔLを生ずる。この光軸
の傾き誤差θは、調整不十分の場合のみでなく、レーザ
光を用いる場合等に非計測方向に意識的に持たせる場合
が少なからずある。
【0011】本発明は、かかる事情の下になされたもの
で、その目的は、照明光束の光軸の傾き調整誤差や、平
坦度に急峻な変化が生じた場合にも、高スループットの
ままマスクのパターンを感光基板上に良好に露光するこ
とができる走査型露光装置を提供することにある。
で、その目的は、照明光束の光軸の傾き調整誤差や、平
坦度に急峻な変化が生じた場合にも、高スループットの
ままマスクのパターンを感光基板上に良好に露光するこ
とができる走査型露光装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、マスクと感光基板を所定の走査方向に同期して移動
しつつ前記マスク上のパターンを投影光学系を介して前
記感光基板上に逐次転写する走査型露光装置であって、
前記マスクと前記感光基板との前記投影光学系の光軸に
直交する2次元方向の相対的な位置関係を検出する第1
の位置検出手段と;前記マスクと感光基板との前記光軸
方向の相対的な位置関係を検出する第2の位置検出手段
と;前記第1の位置検出手段で検出された前記マスクと
前記感光基板との前記光軸に直交する2次元方向の相対
的な位置関係の情報である第1の位置情報と、前記第2
の位置検出手段で検出された前記マスクと感光基板との
前記光軸方向の相対的な位置関係の情報である第2の位
置情報とが記憶される記憶手段と;前記マスクと前記感
光基板との前記光軸に直交する2次元方向の相対的な位
置関係を調整する第1の調整手段と;前記マスクと前記
感光基板との前記光軸方向に対する相対的な位置関係を
調整する第2の調整手段と;前記マスクと前記感光基板
が前記投影光学系の投影領域を通過して露光開始位置に
搬送される際に、前記第2の位置検出手段の出力をモニ
タしつつ所定のアライメントポイントで前記第2の調整
手段を制御して前記マスクと前記感光基板との前記光軸
方向に対する相対的な位置関係を調整した後、前記第1
の検出手段を介して前記マスクと前記感光基板との前記
光軸に直交する2次元方向の相対的な位置関係を検出す
る第1の制御手段と;前記マスクと前記感光基板を露光
開始位置に搬送後、露光開始前に、少なくとも前記記憶
手段に記憶された所定のアライメントポイントにおける
前記第1の位置情報に基づいて前記第1の調整手段を制
御して前記マスクと前記感光基板との前記光軸に直交す
る2次元方向の相対的な位置を調整する第2の制御手段
とを有する。
は、マスクと感光基板を所定の走査方向に同期して移動
しつつ前記マスク上のパターンを投影光学系を介して前
記感光基板上に逐次転写する走査型露光装置であって、
前記マスクと前記感光基板との前記投影光学系の光軸に
直交する2次元方向の相対的な位置関係を検出する第1
の位置検出手段と;前記マスクと感光基板との前記光軸
方向の相対的な位置関係を検出する第2の位置検出手段
と;前記第1の位置検出手段で検出された前記マスクと
前記感光基板との前記光軸に直交する2次元方向の相対
的な位置関係の情報である第1の位置情報と、前記第2
の位置検出手段で検出された前記マスクと感光基板との
前記光軸方向の相対的な位置関係の情報である第2の位
置情報とが記憶される記憶手段と;前記マスクと前記感
光基板との前記光軸に直交する2次元方向の相対的な位
置関係を調整する第1の調整手段と;前記マスクと前記
感光基板との前記光軸方向に対する相対的な位置関係を
調整する第2の調整手段と;前記マスクと前記感光基板
が前記投影光学系の投影領域を通過して露光開始位置に
搬送される際に、前記第2の位置検出手段の出力をモニ
タしつつ所定のアライメントポイントで前記第2の調整
手段を制御して前記マスクと前記感光基板との前記光軸
方向に対する相対的な位置関係を調整した後、前記第1
の検出手段を介して前記マスクと前記感光基板との前記
光軸に直交する2次元方向の相対的な位置関係を検出す
る第1の制御手段と;前記マスクと前記感光基板を露光
開始位置に搬送後、露光開始前に、少なくとも前記記憶
手段に記憶された所定のアライメントポイントにおける
前記第1の位置情報に基づいて前記第1の調整手段を制
御して前記マスクと前記感光基板との前記光軸に直交す
る2次元方向の相対的な位置を調整する第2の制御手段
とを有する。
【0013】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の走査型露光装置において、前記マスクと前記感光基板
とが露光開始位置へ搬送された後、露光終了までの間に
前記記憶手段に記憶された第2の位置情報に基づいて前
記第2の調整手段を用いて前記マスクと前記感光基板と
の前記光軸方向に対する相対的な位置関係を調整する第
3の制御手段を更に有する。
の走査型露光装置において、前記マスクと前記感光基板
とが露光開始位置へ搬送された後、露光終了までの間に
前記記憶手段に記憶された第2の位置情報に基づいて前
記第2の調整手段を用いて前記マスクと前記感光基板と
の前記光軸方向に対する相対的な位置関係を調整する第
3の制御手段を更に有する。
【0014】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の走査型露光装置において、前記第1の制御手段は、所
定のアライメントポイントで前記第2の調整手段を制御
した際に、前記記憶手段に前記第2の調整手段の制御量
を記憶すると共に、前記第3の制御手段は、前記記憶手
段に記憶された不連続な前記第2の位置情報と前記第2
の調整手段の制御量とに基づき、任意の位置における前
記マスクと前記感光基板との前記光軸方向に対する相対
的な位置関係の適正な補正値を表す補正マップを作成
し、露光中に前記補正マップに従って前記第2の調整手
段を制御することを特徴とする。
の走査型露光装置において、前記第1の制御手段は、所
定のアライメントポイントで前記第2の調整手段を制御
した際に、前記記憶手段に前記第2の調整手段の制御量
を記憶すると共に、前記第3の制御手段は、前記記憶手
段に記憶された不連続な前記第2の位置情報と前記第2
の調整手段の制御量とに基づき、任意の位置における前
記マスクと前記感光基板との前記光軸方向に対する相対
的な位置関係の適正な補正値を表す補正マップを作成
し、露光中に前記補正マップに従って前記第2の調整手
段を制御することを特徴とする。
【0015】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、第1の制御手
段では、マスクと感光基板が投影光学系の投影領域を通
過して露光開始位置に搬送される際に、第2の位置検出
手段の出力をモニタしつつ所定のアライメントポイント
で第2の調整手段を制御してマスクと感光基板との光軸
方向に対する相対的な位置関係を調整した後、第1の検
出手段を介してマスクと感光基板との光軸に直交する2
次元方向の相対的な位置関係を検出する。(ここで、マ
スクと感光基板との光軸方向に対する相対的な位置関係
とは、マスクと感光基板の光軸方向の間隔及びマスクと
感光基板の光軸に対する相対的な傾斜を意味し、マスク
と感光基板との光軸方向に対する相対的な位置関係を調
整するとは、マスク及び感光基板の少なくとも一方の光
軸方向の位置、マスク及び感光基板の少なくとも一方の
光軸に対する傾斜、の両方又はいずれか一方を調整する
こと、換言すればいわゆる合焦動作(フォーカス補正)
を意味する。以下の説明においても、これらは同様の意
味を有する。)第1、第2の制御手段で検出された第
1、第2の位置情報が記憶手段に順次記憶される。
段では、マスクと感光基板が投影光学系の投影領域を通
過して露光開始位置に搬送される際に、第2の位置検出
手段の出力をモニタしつつ所定のアライメントポイント
で第2の調整手段を制御してマスクと感光基板との光軸
方向に対する相対的な位置関係を調整した後、第1の検
出手段を介してマスクと感光基板との光軸に直交する2
次元方向の相対的な位置関係を検出する。(ここで、マ
スクと感光基板との光軸方向に対する相対的な位置関係
とは、マスクと感光基板の光軸方向の間隔及びマスクと
感光基板の光軸に対する相対的な傾斜を意味し、マスク
と感光基板との光軸方向に対する相対的な位置関係を調
整するとは、マスク及び感光基板の少なくとも一方の光
軸方向の位置、マスク及び感光基板の少なくとも一方の
光軸に対する傾斜、の両方又はいずれか一方を調整する
こと、換言すればいわゆる合焦動作(フォーカス補正)
を意味する。以下の説明においても、これらは同様の意
味を有する。)第1、第2の制御手段で検出された第
1、第2の位置情報が記憶手段に順次記憶される。
【0016】マスクと感光基板が露光開始位置に搬送さ
れると、露光開始前に、第2の制御手段では、少なくと
も記憶手段に記憶された所定のアライメントポイントに
おける第1の位置情報に基づいて第1の調整手段を制御
してマスクと感光基板との光軸に直交する2次元方向の
相対的な位置を調整する。これにより、合焦状態で計測
された第1の位置情報に基づいてマスクと感光基板のア
ライメントが行なわれるので、アライメント方式として
「CCD等の撮像素子を用いた画像処理による構成」
や、「レーザ光等を用いる構成」のいずれの方式を採用
する場合でも、合焦誤差(ピントずれ)や照明光束の傾
き誤差に起因する計測誤差の発生を防止し、良好なアラ
イメント結果を得ることができる。
れると、露光開始前に、第2の制御手段では、少なくと
も記憶手段に記憶された所定のアライメントポイントに
おける第1の位置情報に基づいて第1の調整手段を制御
してマスクと感光基板との光軸に直交する2次元方向の
相対的な位置を調整する。これにより、合焦状態で計測
された第1の位置情報に基づいてマスクと感光基板のア
ライメントが行なわれるので、アライメント方式として
「CCD等の撮像素子を用いた画像処理による構成」
や、「レーザ光等を用いる構成」のいずれの方式を採用
する場合でも、合焦誤差(ピントずれ)や照明光束の傾
き誤差に起因する計測誤差の発生を防止し、良好なアラ
イメント結果を得ることができる。
【0017】請求項2に記載の発明によれば、マスクと
感光基板とが露光開始位置へ搬送された後、露光終了ま
での間に、第3の制御手段では、記憶手段に記憶された
第2の位置情報に基づいて第2の調整手段を制御してマ
スクと感光基板との光軸方向に対する相対的な位置関係
を調整する。この場合、第3の制御手段では、露光開始
位置で、マスクと感光基板の光軸方向に対する相対的な
位置関係をグローバルに調整してもよく、あるいは、露
光中に、マスクと感光基板の光軸方向に対する相対的な
位置関係を逐次調整しても良い。
感光基板とが露光開始位置へ搬送された後、露光終了ま
での間に、第3の制御手段では、記憶手段に記憶された
第2の位置情報に基づいて第2の調整手段を制御してマ
スクと感光基板との光軸方向に対する相対的な位置関係
を調整する。この場合、第3の制御手段では、露光開始
位置で、マスクと感光基板の光軸方向に対する相対的な
位置関係をグローバルに調整してもよく、あるいは、露
光中に、マスクと感光基板の光軸方向に対する相対的な
位置関係を逐次調整しても良い。
【0018】請求項3に記載の発明によれば、第1の制
御手段では、マスクと感光基板が投影光学系の投影領域
を通過して露光開始位置に搬送される際に、第2の位置
検出手段の出力をモニタしつつ所定のアライメントポイ
ントで第2の調整手段を制御してマスクと前記感光基板
との光軸方向に対する相対的な位置関係を調整すると同
時に、記憶手段に第2の調整手段の制御量を記憶した
後、第1の検出手段を用いてマスクと感光基板との光軸
に直交する2次元方向の相対的な位置関係を検出する。
この場合において、アライメントポイントが複数あれ
ば、アライメントポイント毎に、第1の制御手段による
上記動作が繰り返し行なわれる。第1、第2の位置検出
手段で検出された第1、第2の位置情報が記憶手段に順
次記憶される。
御手段では、マスクと感光基板が投影光学系の投影領域
を通過して露光開始位置に搬送される際に、第2の位置
検出手段の出力をモニタしつつ所定のアライメントポイ
ントで第2の調整手段を制御してマスクと前記感光基板
との光軸方向に対する相対的な位置関係を調整すると同
時に、記憶手段に第2の調整手段の制御量を記憶した
後、第1の検出手段を用いてマスクと感光基板との光軸
に直交する2次元方向の相対的な位置関係を検出する。
この場合において、アライメントポイントが複数あれ
ば、アライメントポイント毎に、第1の制御手段による
上記動作が繰り返し行なわれる。第1、第2の位置検出
手段で検出された第1、第2の位置情報が記憶手段に順
次記憶される。
【0019】このようにして、マスクと感光基板が露光
開始位置に搬送されると、露光開始前に、第2の制御手
段では、少なくとも記憶手段に記憶された所定のアライ
メントポイントにおける第1の位置情報に基づいて第1
の調整手段を制御してマスクと感光基板との光軸に直交
する2次元方向の相対的な位置を調整する。
開始位置に搬送されると、露光開始前に、第2の制御手
段では、少なくとも記憶手段に記憶された所定のアライ
メントポイントにおける第1の位置情報に基づいて第1
の調整手段を制御してマスクと感光基板との光軸に直交
する2次元方向の相対的な位置を調整する。
【0020】マスクと感光基板が露光開始位置に搬送さ
れると、第3の制御手段では、記憶手段に記憶された不
連続な第2の位置情報と第2の調整手段の制御量とに基
づき、任意の位置におけるマスクと感光基板との光軸方
向に対する相対的な位置関係の適正な補正値を表す補正
マップを作成し、露光中に補正マップに従って第2の調
整手段を制御する。これにより、補正マップに従ってマ
スク及び感光基板の光軸方向に対する相対的な位置関係
が逐次調整される。
れると、第3の制御手段では、記憶手段に記憶された不
連続な第2の位置情報と第2の調整手段の制御量とに基
づき、任意の位置におけるマスクと感光基板との光軸方
向に対する相対的な位置関係の適正な補正値を表す補正
マップを作成し、露光中に補正マップに従って第2の調
整手段を制御する。これにより、補正マップに従ってマ
スク及び感光基板の光軸方向に対する相対的な位置関係
が逐次調整される。
【0021】これによれば、合焦制御に伴いマスク及び
感光基板の少なくとも一方が光軸方向へ移動されて、直
前までの測定基準が変更され計測結果が不連続になって
も、これが単一基準による連続的な計測結果に変換され
た補正マップが露光開始前に作成されるので、走査露光
中の合焦制御精度が低下することもない。
感光基板の少なくとも一方が光軸方向へ移動されて、直
前までの測定基準が変更され計測結果が不連続になって
も、これが単一基準による連続的な計測結果に変換され
た補正マップが露光開始前に作成されるので、走査露光
中の合焦制御精度が低下することもない。
【0022】かかる点で、マスクと感光基板の光軸方向
の相対位置を検出する第2の位置検出手段は、マスクと
感光基板の位置をそれぞれ個別に計測・記憶し、この結
果を演算することにより両者の相対距離を求める方式の
ものが望ましい。
の相対位置を検出する第2の位置検出手段は、マスクと
感光基板の位置をそれぞれ個別に計測・記憶し、この結
果を演算することにより両者の相対距離を求める方式の
ものが望ましい。
【0023】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1ないし
図4に基づいて説明する。
図4に基づいて説明する。
【0024】図1には、一実施例に係る走査型露光装置
1の構成が概略的に示されている。この走査型露光装置
1は、2つの投影光学系列(又は結像光学系列)2A、
2Bで構成される投影光学系2(図2及び図3参照)を
上下から挟んで対向するようにキャリッジ5上に配置さ
れたマスク3及び感光基板4を紙面の左右方向(X方
向)に同期走査させることによりマスク3上に形成(又
は描画)された原画パターンを感光基板4に投影露光す
る方式のものである。
1の構成が概略的に示されている。この走査型露光装置
1は、2つの投影光学系列(又は結像光学系列)2A、
2Bで構成される投影光学系2(図2及び図3参照)を
上下から挟んで対向するようにキャリッジ5上に配置さ
れたマスク3及び感光基板4を紙面の左右方向(X方
向)に同期走査させることによりマスク3上に形成(又
は描画)された原画パターンを感光基板4に投影露光す
る方式のものである。
【0025】ここで2つの投影光学系列2A、2Bはそ
れぞれ図1のY方向(紙面直交方向)に沿って所定間隔
で配置された複数の投影光学系から成り、投影光学系列
2Aを構成する投影光学系と投影光学系列2Bを構成す
る投影光学系は、Y方向に所定寸法ずつずれて配置され
ている。即ち、全ての投影光学系をそれぞれ介して感光
基板4上に投影される像は、いわゆる千鳥状の配置とな
り、他の列における隣合う像のY方向の端部同士がX方
向に沿って相互に重複するような配置となる。これによ
り、投影光学系列2A(又は2B)を構成する投影光学
系によつて投影される各投影領域のY方向の端部が一定
時間差をおいて投影光学系列2B(又は2A)を構成す
る投影光学系によつて投影される各投影領域のY方向の
端部に重ね露光され、結果としてY方向に大きな面積を
一度の走査によつて露光できるようになっている。
れぞれ図1のY方向(紙面直交方向)に沿って所定間隔
で配置された複数の投影光学系から成り、投影光学系列
2Aを構成する投影光学系と投影光学系列2Bを構成す
る投影光学系は、Y方向に所定寸法ずつずれて配置され
ている。即ち、全ての投影光学系をそれぞれ介して感光
基板4上に投影される像は、いわゆる千鳥状の配置とな
り、他の列における隣合う像のY方向の端部同士がX方
向に沿って相互に重複するような配置となる。これによ
り、投影光学系列2A(又は2B)を構成する投影光学
系によつて投影される各投影領域のY方向の端部が一定
時間差をおいて投影光学系列2B(又は2A)を構成す
る投影光学系によつて投影される各投影領域のY方向の
端部に重ね露光され、結果としてY方向に大きな面積を
一度の走査によつて露光できるようになっている。
【0026】この走査型露光装置1の場合、マスク3及
び感光基板4をホルダ3A及び4Aへ搬送する搬送系
(図示せず)はX方向に沿った投影光学系2の両側では
なく片側にのみ配置されている。即ち、マスク3及び感
光基板4をホルダ3A、4A上に載置して露光を終了し
た後は、感光基板等を交換するためキャリッジ5を再度
搬送系の位置まで移動する必要がある。この走査型露光
装置1では、キャリッジ5が投影光学系2に対して外れ
た位置に設けられている搬送系から投影光学系2の位置
(投影領域)を通過して露光開始位置に走査される間
(往路走査の期間)にマスク3及び感光基板4の相対的
な位置関係を計測し、この計測結果に基づいてマスク3
と感光基板4との投影光学系の光軸に直交する2次元方
向の相対位置合わせを行ない、逆方向に走査(復路走
査)する際に、マスクと感光基板の光軸方向に対する相
対位置及び傾斜の調整(フォーカス補正)を行ないなが
らマスク3上に形成されたパターンを感光基板4上に投
影露光するようになっている。
び感光基板4をホルダ3A及び4Aへ搬送する搬送系
(図示せず)はX方向に沿った投影光学系2の両側では
なく片側にのみ配置されている。即ち、マスク3及び感
光基板4をホルダ3A、4A上に載置して露光を終了し
た後は、感光基板等を交換するためキャリッジ5を再度
搬送系の位置まで移動する必要がある。この走査型露光
装置1では、キャリッジ5が投影光学系2に対して外れ
た位置に設けられている搬送系から投影光学系2の位置
(投影領域)を通過して露光開始位置に走査される間
(往路走査の期間)にマスク3及び感光基板4の相対的
な位置関係を計測し、この計測結果に基づいてマスク3
と感光基板4との投影光学系の光軸に直交する2次元方
向の相対位置合わせを行ない、逆方向に走査(復路走
査)する際に、マスクと感光基板の光軸方向に対する相
対位置及び傾斜の調整(フォーカス補正)を行ないなが
らマスク3上に形成されたパターンを感光基板4上に投
影露光するようになっている。
【0027】このように、本実施例の走査型露光装置1
では、必須の走査期間である往路走査時に相対的な位置
関係の検出期間を設けてこの期間にマスク3と感光基板
4との相対的な位置関係を検出しておくようにしたこと
により、スループットを低下させることなく、マスク3
及び感光基板4における平坦度の急峻な変化にも追従で
きるようにするものである。
では、必須の走査期間である往路走査時に相対的な位置
関係の検出期間を設けてこの期間にマスク3と感光基板
4との相対的な位置関係を検出しておくようにしたこと
により、スループットを低下させることなく、マスク3
及び感光基板4における平坦度の急峻な変化にも追従で
きるようにするものである。
【0028】ここで、走査型露光装置1の構成各部につ
いて更に詳述する。
いて更に詳述する。
【0029】前記マスク3及び感光基板4は、それぞれ
ホルダ3A及び4Aを介して断面コ字状のキャリッジ5
に取り付けられている。このキャリッジ5はレール6A
に沿つて移動可能に本体6上に装備され、このキャリッ
ジ5の移動によつてマスク3と感光基板4との同期走査
が実現されるようになっている。
ホルダ3A及び4Aを介して断面コ字状のキャリッジ5
に取り付けられている。このキャリッジ5はレール6A
に沿つて移動可能に本体6上に装備され、このキャリッ
ジ5の移動によつてマスク3と感光基板4との同期走査
が実現されるようになっている。
【0030】キャリッジ5上方の投影光学系列2A、2
Bに対応する位置には、照明光学系6Bが配置され、こ
の照明光学系6Bは図示しない保持部材を介して本体6
に保持されている。照明光学系6Bから射出された照明
光によつてマスク3上に形成(又は描画)された原画パ
ターンが照明されるようになっている。
Bに対応する位置には、照明光学系6Bが配置され、こ
の照明光学系6Bは図示しない保持部材を介して本体6
に保持されている。照明光学系6Bから射出された照明
光によつてマスク3上に形成(又は描画)された原画パ
ターンが照明されるようになっている。
【0031】本実施例では、マスク3と感光基板4とを
正確に位置合わせするための第1の位置検出手段と、第
2の位置検出手段とが設けられている。
正確に位置合わせするための第1の位置検出手段と、第
2の位置検出手段とが設けられている。
【0032】第1の位置検出手段は、マスク3と感光基
板4とのXY2次元方向(投影光学系の光軸に直交する
2次元方向)の相対位置の計測に用いられるアライメン
トセンサ7と、このアライメントセンサ7の検出信号を
処理するアライメント検出系9とから構成されている。
アライメントセンサ7は、投影光学系2と共に本体6に
固定されており、マスク3及び感光基板4の走査方向
(X方向)における任意の位置に配置された相対位置計
測用マーク(以下、「アライメントマーク」という)を
計測するためのもので、本実施例では、CCDカメラを
主構成とし、撮像画面の画像信号を出力するものが使用
されている。このアライメントセンサ7から出力される
画像信号がアライメント検出系9で処理されてマスク3
と感光基板4上にそれぞれ形成されたアライメントマー
クの位置関係(位置ずれ)が検出される。
板4とのXY2次元方向(投影光学系の光軸に直交する
2次元方向)の相対位置の計測に用いられるアライメン
トセンサ7と、このアライメントセンサ7の検出信号を
処理するアライメント検出系9とから構成されている。
アライメントセンサ7は、投影光学系2と共に本体6に
固定されており、マスク3及び感光基板4の走査方向
(X方向)における任意の位置に配置された相対位置計
測用マーク(以下、「アライメントマーク」という)を
計測するためのもので、本実施例では、CCDカメラを
主構成とし、撮像画面の画像信号を出力するものが使用
されている。このアライメントセンサ7から出力される
画像信号がアライメント検出系9で処理されてマスク3
と感光基板4上にそれぞれ形成されたアライメントマー
クの位置関係(位置ずれ)が検出される。
【0033】第2の位置検出手段は、マスク3と感光基
板4とのZ軸方向(投影光学系の光軸方向)に対する相
対的な位置計測に用いられるフオーカスセンサ8(図2
(A)参照)と、このフォーカスセンサ8の検出信号を
処理するフォーカス検出系10とから構成されている。
フオーカスセンサ8は、発光素子8Aと受光素子8Bの
2つの光学素子によつて構成され、発光素子8Aから照
射されるスリツトの形状をした照明光をマスク3及び感
光基板4の面上に照射し、各面上に結像させたスリツト
像を受光素子8B上で再結像させ、各々の像の再結像位
置に対応した焦点ずれ信号を出力する。フォーカス検出
系10は、この焦点ずれ信号に基づいてマスク3及び感
光基板4の光軸方向の基準点からの位置ずれ量をそれぞ
れ検出するようになっている。
板4とのZ軸方向(投影光学系の光軸方向)に対する相
対的な位置計測に用いられるフオーカスセンサ8(図2
(A)参照)と、このフォーカスセンサ8の検出信号を
処理するフォーカス検出系10とから構成されている。
フオーカスセンサ8は、発光素子8Aと受光素子8Bの
2つの光学素子によつて構成され、発光素子8Aから照
射されるスリツトの形状をした照明光をマスク3及び感
光基板4の面上に照射し、各面上に結像させたスリツト
像を受光素子8B上で再結像させ、各々の像の再結像位
置に対応した焦点ずれ信号を出力する。フォーカス検出
系10は、この焦点ずれ信号に基づいてマスク3及び感
光基板4の光軸方向の基準点からの位置ずれ量をそれぞ
れ検出するようになっている。
【0034】本実施例の場合、フオーカスセンサ8はY
軸方向に沿つて複数用意されている。また、これら複数
のフオーカスセンサ8は、フオーカスセンサ8による検
出点を結んだ直線が投影光学系列2A、2Bのそれぞれ
による投影領域を結ぶ2本の直線に挟まれるように配置
されている。
軸方向に沿つて複数用意されている。また、これら複数
のフオーカスセンサ8は、フオーカスセンサ8による検
出点を結んだ直線が投影光学系列2A、2Bのそれぞれ
による投影領域を結ぶ2本の直線に挟まれるように配置
されている。
【0035】検出系9、10の出力段には、記憶手段と
しての記憶装置11が設けられている。この記憶装置1
1内には固定デイスク等の記憶媒体が設けられており、
アライメントセンサ7やフオーカスセンサ8による各測
定地点で得られた検出結果、即ち第1の位置情報S1、
第2の位置情報S2が記憶されるようになっている。
しての記憶装置11が設けられている。この記憶装置1
1内には固定デイスク等の記憶媒体が設けられており、
アライメントセンサ7やフオーカスセンサ8による各測
定地点で得られた検出結果、即ち第1の位置情報S1、
第2の位置情報S2が記憶されるようになっている。
【0036】本実施例では、記憶装置11に記憶されて
いる位置情報に基づいてホルダ3A及び4Aを微調整し
たり、キャリッジ5の移動を制御する制御手段として制
御系12が設けられている。この制御系12は、本実施
例では、光軸方向についての検出結果である第2の位置
情報S2を基づいて後述するような補正マップを作成
し、記憶装置11に記憶する機能をも備えている。
いる位置情報に基づいてホルダ3A及び4Aを微調整し
たり、キャリッジ5の移動を制御する制御手段として制
御系12が設けられている。この制御系12は、本実施
例では、光軸方向についての検出結果である第2の位置
情報S2を基づいて後述するような補正マップを作成
し、記憶装置11に記憶する機能をも備えている。
【0037】前記駆動系13はホルダ3AをX、Y、θ
(Z軸回りの回転)方向に微小駆動するようになってお
り、駆動系14はホルダ4AをX、Y、Z方向に微小駆
動すると共に、Z軸に対する傾斜をも調整するようにな
っている。更に、駆動系15はキャリッジ5を走査方向
(X方向)に駆動する。従って、制御系12では、駆動
系13及び14を介してマスク3と感光基板4のアライ
メントを行なうと共に、制御系14を介してフォーカス
及びレベリングの補正を行なうようになっている。
(Z軸回りの回転)方向に微小駆動するようになってお
り、駆動系14はホルダ4AをX、Y、Z方向に微小駆
動すると共に、Z軸に対する傾斜をも調整するようにな
っている。更に、駆動系15はキャリッジ5を走査方向
(X方向)に駆動する。従って、制御系12では、駆動
系13及び14を介してマスク3と感光基板4のアライ
メントを行なうと共に、制御系14を介してフォーカス
及びレベリングの補正を行なうようになっている。
【0038】次に、上述のようにして構成された本実施
例の走査型露光装置1による一連の走査露光動作の一例
を図2及び図3に基づいて説明する。
例の走査型露光装置1による一連の走査露光動作の一例
を図2及び図3に基づいて説明する。
【0039】まず初期設定時、キャリッジ5は図2
(A)に示されるように投影光学系2から外れた位置に
停止している。この位置に停止しているキャリッジ5の
ホルダ3A及び4Aに対して搬送系によりマスク3及び
感光基板4が取り付けられると、制御系12によって駆
動系15が制御され、露光開始位置へのキャリッジ5の
搬送が開始される。このときの搬送方向が図2(B)及
び(C)中における太矢印の示す方向である。このキャ
リッジ5の移動によつてマスク3及び感光基板4は同期
走査される。
(A)に示されるように投影光学系2から外れた位置に
停止している。この位置に停止しているキャリッジ5の
ホルダ3A及び4Aに対して搬送系によりマスク3及び
感光基板4が取り付けられると、制御系12によって駆
動系15が制御され、露光開始位置へのキャリッジ5の
搬送が開始される。このときの搬送方向が図2(B)及
び(C)中における太矢印の示す方向である。このキャ
リッジ5の移動によつてマスク3及び感光基板4は同期
走査される。
【0040】この往路走査の際に、制御系12は記憶装
置11内に記憶内容に基づき予め設定されている走査方
向に対する一定の測定間隔又は位置ごとにマスク3と感
光基板4との光軸方向の間隔をフオーカスセンサ8を用
いて逐一測定する。また同様に、予め設定されている任
意の個数のアライメントマーク位置(アライメントポイ
ント)において駆動系15を介してキャリッジ5を一旦
停止させ、各位置において検出系10からの位置情報
(特にアライメントマーク近傍のセンサ出力)に基づき
駆動系14を制御してマスク3と感光基板4の光軸方向
の相対距離及び傾斜を適正に設定(即ちフォーカス調
整)した後、アライメントセンサ7を用いてマスク3と
感光基板4の相対的な位置ずれを計測する。このよう
に、合焦動作(フォーカス調整)の後、アライメント処
理を行うことにより、照明光束の光軸に傾斜誤差があっ
てもこれに影響を受けることなく、最適な状態でアライ
メント計測を行なうことができる。アライメント計測終
了後は、制御系12では感光基板4の光軸方向の位置及
び傾斜を保ったまま、再び駆動系15を介してキャリッ
ジ5を駆動し、以後は設定に従って、上記の処理を繰り
返す。このように、各アライメント位置でアライメント
計測に先だって合焦動作を行なうことにより、感光基板
4を保持するホルダ4Aの位置を変更してしまうため
に、直前の位置(マスク3と感光基板4の光軸方向の間
隔)の計測結果との基準が変わり、これ以降の計測結果
と不連続となってしまうという問題があるが、本実施例
では独自の工夫により、この計測結果が不連続になるこ
とにより生ずる不都合を解消している。これについて
は、後に詳述する。
置11内に記憶内容に基づき予め設定されている走査方
向に対する一定の測定間隔又は位置ごとにマスク3と感
光基板4との光軸方向の間隔をフオーカスセンサ8を用
いて逐一測定する。また同様に、予め設定されている任
意の個数のアライメントマーク位置(アライメントポイ
ント)において駆動系15を介してキャリッジ5を一旦
停止させ、各位置において検出系10からの位置情報
(特にアライメントマーク近傍のセンサ出力)に基づき
駆動系14を制御してマスク3と感光基板4の光軸方向
の相対距離及び傾斜を適正に設定(即ちフォーカス調
整)した後、アライメントセンサ7を用いてマスク3と
感光基板4の相対的な位置ずれを計測する。このよう
に、合焦動作(フォーカス調整)の後、アライメント処
理を行うことにより、照明光束の光軸に傾斜誤差があっ
てもこれに影響を受けることなく、最適な状態でアライ
メント計測を行なうことができる。アライメント計測終
了後は、制御系12では感光基板4の光軸方向の位置及
び傾斜を保ったまま、再び駆動系15を介してキャリッ
ジ5を駆動し、以後は設定に従って、上記の処理を繰り
返す。このように、各アライメント位置でアライメント
計測に先だって合焦動作を行なうことにより、感光基板
4を保持するホルダ4Aの位置を変更してしまうため
に、直前の位置(マスク3と感光基板4の光軸方向の間
隔)の計測結果との基準が変わり、これ以降の計測結果
と不連続となってしまうという問題があるが、本実施例
では独自の工夫により、この計測結果が不連続になるこ
とにより生ずる不都合を解消している。これについて
は、後に詳述する。
【0041】上述した光軸方向の間隔とアライメントマ
ーク位置の計測とが終了すると、制御系12では、逆方
向への走査(復路走査)によつてマスクパターンを感光
基板4上に露光するため、図3(D)に示されるよう
に、マスク3及び感光基板4が投影光学系2に対して完
全に離れた位置で駆動系15を介してキャリッジ5を停
止させる。
ーク位置の計測とが終了すると、制御系12では、逆方
向への走査(復路走査)によつてマスクパターンを感光
基板4上に露光するため、図3(D)に示されるよう
に、マスク3及び感光基板4が投影光学系2に対して完
全に離れた位置で駆動系15を介してキャリッジ5を停
止させる。
【0042】これと同時に、制御系12は、複数のアラ
イメントマーク計測により得られ記憶装置11に記憶さ
れているマスク3と感光基板4のXY2次元方向の相対
的な位置関係の情報である第1の位置情報から最小二乗
法等を用いた手法によつてシフト、回転、倍率、直交
(走査方向に垂直な軸の傾き)等の各要素を導出し、こ
れらに基づいて制御信号を駆動系13に与えることによ
りホルダ3Aの設置位置を補正し、マスク3の感光基板
4に対する位置ずれを矯正する(アライメントを行な
う)。
イメントマーク計測により得られ記憶装置11に記憶さ
れているマスク3と感光基板4のXY2次元方向の相対
的な位置関係の情報である第1の位置情報から最小二乗
法等を用いた手法によつてシフト、回転、倍率、直交
(走査方向に垂直な軸の傾き)等の各要素を導出し、こ
れらに基づいて制御信号を駆動系13に与えることによ
りホルダ3Aの設置位置を補正し、マスク3の感光基板
4に対する位置ずれを矯正する(アライメントを行な
う)。
【0043】このとき、また、制御系12は、投影光学
系2に設けられている倍率調整機構(図示せず)と、転
写像の転写位置を調整する像シフタ機構(図示せず)に
よつて倍率や転写像の配置の走査方向に対する直交度に
ついても矯正する。
系2に設けられている倍率調整機構(図示せず)と、転
写像の転写位置を調整する像シフタ機構(図示せず)に
よつて倍率や転写像の配置の走査方向に対する直交度に
ついても矯正する。
【0044】更に、本実施例では、この露光開始位置に
キャリッジ5が停止している状態で、制御系12では、
記憶装置11に記憶されている複数のフオーカスセンサ
8の計測結果である第2の位置情報を基に任意の位置に
おけるマスク3と感光基板4との光軸方向に対する相対
的な位置関係の適正な補正値を表す補正マップを作成す
る。
キャリッジ5が停止している状態で、制御系12では、
記憶装置11に記憶されている複数のフオーカスセンサ
8の計測結果である第2の位置情報を基に任意の位置に
おけるマスク3と感光基板4との光軸方向に対する相対
的な位置関係の適正な補正値を表す補正マップを作成す
る。
【0045】ここで、この補正マップの作成について、
図4を用いて視覚的に説明する。
図4を用いて視覚的に説明する。
【0046】前提として、感光基板4を保持するホルダ
4Aを駆動系14の中立の位置に設定した状態でフォー
カスセンサ8による計測が開始されるものとする。図4
(A)は、縦軸に「光軸方向の適正な間隔からのマスク
3と感光基板4の変位量(センサ出力)」を、横軸には
「搬送途中における投影領域を通過するマスク3と感光
基板4の位置」を搬送系との受渡し位置と走査露光開始
位置をそれぞれ始点Aと終点Eに取り、同一の座標系に
配したものである。
4Aを駆動系14の中立の位置に設定した状態でフォー
カスセンサ8による計測が開始されるものとする。図4
(A)は、縦軸に「光軸方向の適正な間隔からのマスク
3と感光基板4の変位量(センサ出力)」を、横軸には
「搬送途中における投影領域を通過するマスク3と感光
基板4の位置」を搬送系との受渡し位置と走査露光開始
位置をそれぞれ始点Aと終点Eに取り、同一の座標系に
配したものである。
【0047】また、ここでは、説明を簡単にするため、
図4(A)の上段(初期状態)に示されるような正弦波
状の凹凸を持つ感光基板4と、これに対して位相が18
0度ずれた正弦波状の凹凸を持つマスク3とを例にとっ
て説明する。
図4(A)の上段(初期状態)に示されるような正弦波
状の凹凸を持つ感光基板4と、これに対して位相が18
0度ずれた正弦波状の凹凸を持つマスク3とを例にとっ
て説明する。
【0048】フォーカスセンサ8による計測については
可能な限り連続して行わせ、図中のB点とD点でマスク
3と感光基板4のXY面内の相対位置関係を計測するア
ライメント計測を行うこととする。
可能な限り連続して行わせ、図中のB点とD点でマスク
3と感光基板4のXY面内の相対位置関係を計測するア
ライメント計測を行うこととする。
【0049】 第1アライメント位置であるB点に到
達するまでの区間(A→Bの区間)では、感光基板4の
光軸方向の位置を示すセンサ出力は、図4(A)の上段
(初期状態)に示す点線gのように変化する。
達するまでの区間(A→Bの区間)では、感光基板4の
光軸方向の位置を示すセンサ出力は、図4(A)の上段
(初期状態)に示す点線gのように変化する。
【0050】 第1アライメント位置であるB点にお
いては、アライメント計測の前に合焦動作が行なわれる
ため、マスク3と感光基板4の間隔が所定の値(設計
値)となるよう感光基板4を保持するホルダ4Aの位置
が移動される。この結果、図4(A)の中段に示される
ように、感光基板4の光軸方向の位置を示すセンサ出力
(点線g’で示される)が、マスク3の光軸方向の位置
を示すセンサ出力(実線hで示される)と一致する。こ
の時、制御系12では符号αで代表的に示される第1の
移動量(光軸方向(上下方向)の移動量と、傾斜量)に
対応する駆動系14の制御量を記憶装置11に記憶す
る。
いては、アライメント計測の前に合焦動作が行なわれる
ため、マスク3と感光基板4の間隔が所定の値(設計
値)となるよう感光基板4を保持するホルダ4Aの位置
が移動される。この結果、図4(A)の中段に示される
ように、感光基板4の光軸方向の位置を示すセンサ出力
(点線g’で示される)が、マスク3の光軸方向の位置
を示すセンサ出力(実線hで示される)と一致する。こ
の時、制御系12では符号αで代表的に示される第1の
移動量(光軸方向(上下方向)の移動量と、傾斜量)に
対応する駆動系14の制御量を記憶装置11に記憶す
る。
【0051】 第1のアライメント位置でのアライメ
ント計測終了後(B→Dの区間)には、再度、マスク3
と感光基板4の相対間隔の計測が行われ、図4(A)の
中段に示されるようなセンサ出力g’が記録される。
ント計測終了後(B→Dの区間)には、再度、マスク3
と感光基板4の相対間隔の計測が行われ、図4(A)の
中段に示されるようなセンサ出力g’が記録される。
【0052】 第2アライメント位置であるD点にお
いては、第1アライメント位置と同様に、合焦動作が行
なわれるために、図4(A)の下段に示されるように、
感光基板4の光軸方向の位置を示すセンサ出力(点線
g”で示される)が、マスク3の光軸方向の位置を示す
センサ出力(実線hで示される)と一致する。同様に、
この時、制御系12では符号βで代表的に示される第2
の移動量(光軸方向(上下方向)の移動量と、傾斜量)
に対応する駆動系14の制御量を記憶装置11に記憶す
る。
いては、第1アライメント位置と同様に、合焦動作が行
なわれるために、図4(A)の下段に示されるように、
感光基板4の光軸方向の位置を示すセンサ出力(点線
g”で示される)が、マスク3の光軸方向の位置を示す
センサ出力(実線hで示される)と一致する。同様に、
この時、制御系12では符号βで代表的に示される第2
の移動量(光軸方向(上下方向)の移動量と、傾斜量)
に対応する駆動系14の制御量を記憶装置11に記憶す
る。
【0053】 第2のアライメント位置でのアライメ
ント計測終了後(D→Eの区間)には、再度、マスク3
と感光基板4の相対間隔の計測が行われ、図4(A)の
下段に示されるようなセンサ出力g”が記録される。
ント計測終了後(D→Eの区間)には、再度、マスク3
と感光基板4の相対間隔の計測が行われ、図4(A)の
下段に示されるようなセンサ出力g”が記録される。
【0054】これら一連のセンサ出力を整理すると、同
図(B)に示されるようなものになり、マスク3側のセ
ンサ出力(h)に対して不連続な感光基板4側のセンサ
出力(g、g’、g”)が得られる。往路走査が終了し
た時点では、この図4(B)に示されるようなセンサ出
力が、記憶装置11にデータマップとして記憶されてい
る。
図(B)に示されるようなものになり、マスク3側のセ
ンサ出力(h)に対して不連続な感光基板4側のセンサ
出力(g、g’、g”)が得られる。往路走査が終了し
た時点では、この図4(B)に示されるようなセンサ出
力が、記憶装置11にデータマップとして記憶されてい
る。
【0055】そこで、制御系12では、記憶装置11内
に記憶されたこのデータマップの内、感光基板4の光軸
方向の位置を示すセンサ出力のデータマップを上記第
1、第2の移動量α、βに対応する駆動系14の制御量
を用いて補正することにより、同図(C)に示されるよ
うな連続データから成る感光基板4の光軸方向の位置の
補正マップを作成する。
に記憶されたこのデータマップの内、感光基板4の光軸
方向の位置を示すセンサ出力のデータマップを上記第
1、第2の移動量α、βに対応する駆動系14の制御量
を用いて補正することにより、同図(C)に示されるよ
うな連続データから成る感光基板4の光軸方向の位置の
補正マップを作成する。
【0056】そして、この補正マップの作成が終了する
と、制御系12は、図3(E)に示されるように、太矢
印で示す方向へのキャリッジ5の走査を開始し、マスク
3上に形成されたパターンの像を感光基板4上へ逐次投
影露光する。この露光中に、前記の補正マツプを基にマ
スク3と感光基板4の光軸方向の間隔及び光軸に対する
傾斜角の両方又はいずれか一方を逐次補正する。なお、
傾斜角は走査方向に沿つた方向についてでも良く、また
走査方向に対して直交する方向についてでも良い。これ
に加えて露光中に得られるフオーカスセンサ8の計測値
を用いることにより、補正マツプに従つた制御をより確
実に行うことができる。
と、制御系12は、図3(E)に示されるように、太矢
印で示す方向へのキャリッジ5の走査を開始し、マスク
3上に形成されたパターンの像を感光基板4上へ逐次投
影露光する。この露光中に、前記の補正マツプを基にマ
スク3と感光基板4の光軸方向の間隔及び光軸に対する
傾斜角の両方又はいずれか一方を逐次補正する。なお、
傾斜角は走査方向に沿つた方向についてでも良く、また
走査方向に対して直交する方向についてでも良い。これ
に加えて露光中に得られるフオーカスセンサ8の計測値
を用いることにより、補正マツプに従つた制御をより確
実に行うことができる。
【0057】やがて搬送系の位置までキャリッジ5の走
査が終了すると、制御系12はキャリッジ5を停止し、
現在ホルダ3A、4Aに取り付けられているマスク3及
び感光基板4を次に露光するマスク3及び感光基板4に
交換する。以上の動作が露光動作の1サイクルである。
査が終了すると、制御系12はキャリッジ5を停止し、
現在ホルダ3A、4Aに取り付けられているマスク3及
び感光基板4を次に露光するマスク3及び感光基板4に
交換する。以上の動作が露光動作の1サイクルである。
【0058】以上説明したように、本実施例によると、
キャリッジ5の往路走査時のマスク3と感光基板4との
アライメントマーク位置の計測時に、これに先立ってフ
ォーカス調整が実行されるので、仮に、照明光の光軸の
傾斜誤差が存在しても正確なアライメント計測が可能に
なり、これにより、露光開始位置でのマスク3と感光基
板4とを最小二乗法等を用いて正確に位置合わせするこ
とができ、また、走査露光中に感光基板4とマスク3の
光軸方向の間隔、光軸に対する傾斜を補正する場合に、
これに先立って必要なデータが予め取り込まれ、補正マ
ップが作成されているので、マスク3、感光基板4に部
分的に急峻な凹凸が存在しても感光基板4がマスク3に
対して常に適正な位置になるように制御することがで
き、これにより結像不良なく露光することができる。ま
た、この場合には、走査露光中に複雑な演算処理を必要
としないので露光時における走査速度を上げることがで
きる。従って、従来に比してスループットを向上でき、
また解像度の劣化のおそれなく露光することができる。
キャリッジ5の往路走査時のマスク3と感光基板4との
アライメントマーク位置の計測時に、これに先立ってフ
ォーカス調整が実行されるので、仮に、照明光の光軸の
傾斜誤差が存在しても正確なアライメント計測が可能に
なり、これにより、露光開始位置でのマスク3と感光基
板4とを最小二乗法等を用いて正確に位置合わせするこ
とができ、また、走査露光中に感光基板4とマスク3の
光軸方向の間隔、光軸に対する傾斜を補正する場合に、
これに先立って必要なデータが予め取り込まれ、補正マ
ップが作成されているので、マスク3、感光基板4に部
分的に急峻な凹凸が存在しても感光基板4がマスク3に
対して常に適正な位置になるように制御することがで
き、これにより結像不良なく露光することができる。ま
た、この場合には、走査露光中に複雑な演算処理を必要
としないので露光時における走査速度を上げることがで
きる。従って、従来に比してスループットを向上でき、
また解像度の劣化のおそれなく露光することができる。
【0059】また、本実施例では、マスク3と感光基板
4の光軸方向の相対位置を検出する第2の検出手段とし
て、マスク3と感光基板4の位置をそれぞれ個別に計測
・記憶し、この結果を演算することにより両者の相対距
離を求める方式のものを採用していることから、合焦制
御に伴うマスク3及び感光基板4の少なくともいずれか
一方の光軸方向への移動により直前までの測定基準が変
更され、計測結果が不連続になっても、前記マスク3及
び感光基板4の両方又はいずれか一方の光軸方向の移動
量(補正量)に基づいて不連続な計測結果を補正するこ
とで、単一基準による連続的な結果に変換することがで
き、これにより走査露光中の合焦制御精度が低下するこ
ともない。
4の光軸方向の相対位置を検出する第2の検出手段とし
て、マスク3と感光基板4の位置をそれぞれ個別に計測
・記憶し、この結果を演算することにより両者の相対距
離を求める方式のものを採用していることから、合焦制
御に伴うマスク3及び感光基板4の少なくともいずれか
一方の光軸方向への移動により直前までの測定基準が変
更され、計測結果が不連続になっても、前記マスク3及
び感光基板4の両方又はいずれか一方の光軸方向の移動
量(補正量)に基づいて不連続な計測結果を補正するこ
とで、単一基準による連続的な結果に変換することがで
き、これにより走査露光中の合焦制御精度が低下するこ
ともない。
【0060】これまでの説明から明らかなように、本実
施例では、駆動系13によって第1の調整手段が、駆動
系14によって第2の調整手段がそれぞれ構成され、制
御系12によって第1、第2、第3の制御手段が構成さ
れている。
施例では、駆動系13によって第1の調整手段が、駆動
系14によって第2の調整手段がそれぞれ構成され、制
御系12によって第1、第2、第3の制御手段が構成さ
れている。
【0061】なお、上記実施例では、一対のセンサ出力
について述べたが、これが複数配置された場合において
も同様に、第1、第2の移動量とセンサの配置から、容
易に不連続な出力を連続的な出力に変換することが可能
である。
について述べたが、これが複数配置された場合において
も同様に、第1、第2の移動量とセンサの配置から、容
易に不連続な出力を連続的な出力に変換することが可能
である。
【0062】また、上記実施例中の図4を用いた説明で
は、2箇所のアライメント位置を想定した場合について
述べたが、本発明はこれに限定されることはなく、それ
ぞれの場所においての移動量を記憶することにより、場
所の設定数の大小に関わらず、任意の数のアライメント
位置を設定することができることは、言うまでもない。
は、2箇所のアライメント位置を想定した場合について
述べたが、本発明はこれに限定されることはなく、それ
ぞれの場所においての移動量を記憶することにより、場
所の設定数の大小に関わらず、任意の数のアライメント
位置を設定することができることは、言うまでもない。
【0063】なお、上記実施例では、復路走査における
露光中に、マスク3と感光基板4の光軸方向の間隔及び
光軸に対する傾斜角の両方又はいずれか一方を逐次補正
する場合について説明したが、投影光学系2を構成する
個々の投影光学系にはそれぞれ最適な解像力が得られる
フオーカス高さと範囲(焦点深度)があるので、制御系
12は、これらを考慮してマスク3と感光基板4とが共
に焦点深度内に設定されるように、露光開始位置でこれ
らの光軸方向の間隔及び傾斜を補正しても良い。この場
合、制御系12は、マスク3と感光基板4とが共に焦点
深度内に設定されるような近似面をマスク3を基準面と
して作成し、上記補正マップ(又はマスク側のセンサ出
力から成るデータマップ)に基づいて感光基板4(又は
マスク3)のフオーカス高さと複数の投影光学系の投影
領域を全て含む領域の面の傾きを最小二乗法等により導
出し、感光基板4の傾きが近似面と一致するように駆動
系14を制御する。
露光中に、マスク3と感光基板4の光軸方向の間隔及び
光軸に対する傾斜角の両方又はいずれか一方を逐次補正
する場合について説明したが、投影光学系2を構成する
個々の投影光学系にはそれぞれ最適な解像力が得られる
フオーカス高さと範囲(焦点深度)があるので、制御系
12は、これらを考慮してマスク3と感光基板4とが共
に焦点深度内に設定されるように、露光開始位置でこれ
らの光軸方向の間隔及び傾斜を補正しても良い。この場
合、制御系12は、マスク3と感光基板4とが共に焦点
深度内に設定されるような近似面をマスク3を基準面と
して作成し、上記補正マップ(又はマスク側のセンサ出
力から成るデータマップ)に基づいて感光基板4(又は
マスク3)のフオーカス高さと複数の投影光学系の投影
領域を全て含む領域の面の傾きを最小二乗法等により導
出し、感光基板4の傾きが近似面と一致するように駆動
系14を制御する。
【0064】この場合には、上記補正処理によりマスク
3と感光基板4との相対的な位置関係は最適な条件に補
正されているため、マスク3と感光基板4の光軸方向位
置、傾斜を保持したまま、走査露光を実行しても結像不
良等のおそれは殆どない。
3と感光基板4との相対的な位置関係は最適な条件に補
正されているため、マスク3と感光基板4の光軸方向位
置、傾斜を保持したまま、走査露光を実行しても結像不
良等のおそれは殆どない。
【0065】なお、上記実施例では、走査露光中の補正
の際にはマスク3の位置を固定して感光基板4の高さ等
を逐次補正しても、感光基板4側を固定してマスク3側
を補正しても、あるいはマスク3と感光基板4とを同時
に補正してもよく、いずれの場合も解像度の劣化のおそ
れなく露光することができる。
の際にはマスク3の位置を固定して感光基板4の高さ等
を逐次補正しても、感光基板4側を固定してマスク3側
を補正しても、あるいはマスク3と感光基板4とを同時
に補正してもよく、いずれの場合も解像度の劣化のおそ
れなく露光することができる。
【0066】また、上記実施例では、投影光学系列を2
つ用いる走査型露光装置について例示したが、本発明は
これに限らず、投影光学系を1つないし1列しか用いな
い走査型露光装置にもまた3列以上用いる走査型露光装
置にも広く適用し得る。いずれの場合にも従来に比して
スループットが高く、かつ解像度劣化のすくない走査露
光を実現することができる。
つ用いる走査型露光装置について例示したが、本発明は
これに限らず、投影光学系を1つないし1列しか用いな
い走査型露光装置にもまた3列以上用いる走査型露光装
置にも広く適用し得る。いずれの場合にも従来に比して
スループットが高く、かつ解像度劣化のすくない走査露
光を実現することができる。
【0067】さらに、上記実施例においては、アライメ
ントセンサ7をCCDカメラによつて構成する場合を例
示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、こ
れに代えてレーザ干渉式のアライメントセンサを使用し
てもよく、かかる場合であっても、照明光の光軸に傾斜
誤差が存在しても、これに影響を受けることなく、正確
なアライメント計測を行なうことができる。
ントセンサ7をCCDカメラによつて構成する場合を例
示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、こ
れに代えてレーザ干渉式のアライメントセンサを使用し
てもよく、かかる場合であっても、照明光の光軸に傾斜
誤差が存在しても、これに影響を受けることなく、正確
なアライメント計測を行なうことができる。
【0068】なお、上記実施例では、光軸方向の位置情
報を投影光学系列2A、2Bを介さずに計測する場合、
即ち計測位置を露光領域の近傍に設ける場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、投影光学系列2A、2
Bを介して光軸方向の位置を測定する場合、即ち計測位
置を露光領域内に設ける場合にも適用し得る。この場合
にはさらに露光量域内の位置情報を実測値として得られ
るため一段と補正精度を高めることができる。
報を投影光学系列2A、2Bを介さずに計測する場合、
即ち計測位置を露光領域の近傍に設ける場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、投影光学系列2A、2
Bを介して光軸方向の位置を測定する場合、即ち計測位
置を露光領域内に設ける場合にも適用し得る。この場合
にはさらに露光量域内の位置情報を実測値として得られ
るため一段と補正精度を高めることができる。
【0069】なお、アライメント動作の不要な露光処理
においては、露光開始位置へのマスク3、感光基板4の
搬送の際に搬送系を停止させずに、マスクと感光基板の
光軸方向の相対的な位置(間隔)の検出と、記憶装置1
1への記憶のみを行えばよい。
においては、露光開始位置へのマスク3、感光基板4の
搬送の際に搬送系を停止させずに、マスクと感光基板の
光軸方向の相対的な位置(間隔)の検出と、記憶装置1
1への記憶のみを行えばよい。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
照明光束の光軸の傾き調整誤差や、平坦度に急峻な変化
が生じた場合にも、高スループットのままマスクのパタ
ーンを感光基板上に良好に露光することができるという
従来にない優れた効果がある。
照明光束の光軸の傾き調整誤差や、平坦度に急峻な変化
が生じた場合にも、高スループットのままマスクのパタ
ーンを感光基板上に良好に露光することができるという
従来にない優れた効果がある。
【0071】特に、請求項3記載の発明によれば、走査
露光中の合焦制御精度が低下することもないという利点
がある。
露光中の合焦制御精度が低下することもないという利点
がある。
【図1】一実施例の走査型露光装置の構成を概略的に示
す図である。
す図である。
【図2】図1の装置のキャリッジの往路走査時の動作説
明図である。
明図である。
【図3】図1の装置のキャリッジの復路走査時の動作説
明図である。
明図である。
【図4】制御系による補正マップの作成動作について説
明するための図である。
明するための図である。
【図5】発明が解決しようとする課題を説明するための
図であって、ピントずれがアライメント計測に与える影
響を視覚的に示す図である。
図であって、ピントずれがアライメント計測に与える影
響を視覚的に示す図である。
【図6】発明が解決しようとする課題を説明するための
図であって、照明光束の光軸の傾斜誤差がアライメント
計測に与える影響を視覚的に示す図である。
図であって、照明光束の光軸の傾斜誤差がアライメント
計測に与える影響を視覚的に示す図である。
1 走査型露光装置 2 投影光学系 3 マスク 4 感光基板 7 アライメントセンサ(第1の位置検出手段の一
部) 8 フォーカスセンサ(第2の位置検出手段の一部) 9 アライメント検出系(第1の位置検出手段の一
部) 10 フォーカス検出系(第2の位置検出手段の一部) 11 記憶装置(記憶手段) 12 制御系(第1の制御手段、第2の制御手段、第3
の制御手段) 13 駆動系(第1の調整手段) 14 駆動系(第2の調整手段)
部) 8 フォーカスセンサ(第2の位置検出手段の一部) 9 アライメント検出系(第1の位置検出手段の一
部) 10 フォーカス検出系(第2の位置検出手段の一部) 11 記憶装置(記憶手段) 12 制御系(第1の制御手段、第2の制御手段、第3
の制御手段) 13 駆動系(第1の調整手段) 14 駆動系(第2の調整手段)
Claims (3)
- 【請求項1】マスクと感光基板を所定の走査方向に同期
して移動しつつ前記マスク上のパターンを投影光学系を
介して前記感光基板上に逐次転写する走査型露光装置で
あって、 前記マスクと前記感光基板との前記投影光学系の光軸に
直交する2次元方向の相対的な位置関係を検出する第1
の位置検出手段と;前記マスクと感光基板との前記光軸
方向の相対的な位置関係を検出する第2の位置検出手段
と;前記第1の位置検出手段で検出された前記マスクと
前記感光基板との前記光軸に直交する2次元方向の相対
的な位置関係の情報である第1の位置情報と、前記第2
の位置検出手段で検出された前記マスクと感光基板との
前記光軸方向の相対的な位置関係の情報である第2の位
置情報とが記憶される記憶手段と;前記マスクと前記感
光基板との前記光軸に直交する2次元方向の相対的な位
置関係を調整する第1の調整手段と;前記マスクと前記
感光基板との前記光軸方向に対する相対的な位置関係を
調整する第2の調整手段と;前記マスクと前記感光基板
が前記投影光学系の投影領域を通過して露光開始位置に
搬送される際に、前記第2の位置検出手段の出力をモニ
タしつつ所定のアライメントポイントで前記第2の調整
手段を制御して前記マスクと前記感光基板との前記光軸
方向に対する相対的な位置関係を調整した後、前記第1
の検出手段を介して前記マスクと前記感光基板との前記
光軸に直交する2次元方向の相対的な位置関係を検出す
る第1の制御手段と;前記マスクと前記感光基板を露光
開始位置に搬送後、露光開始前に、少なくとも前記記憶
手段に記憶された所定のアライメントポイントにおける
前記第1の位置情報に基づいて前記第1の調整手段を制
御して前記マスクと前記感光基板との前記光軸に直交す
る2次元方向の相対的な位置を調整する第2の制御手段
とを有する走査型露光装置。 - 【請求項2】 前記マスクと前記感光基板とが露光開始
位置へ搬送された後、露光終了までの間に前記記憶手段
に記憶された第2の位置情報に基づいて前記第2の調整
手段を制御して前記マスクと前記感光基板との前記光軸
方向に対する相対的な位置関係を調整する第3の制御手
段を更に有する請求項1に記載の走査型露光装置。 - 【請求項3】 前記第1の制御手段は、所定のアライメ
ントポイントで前記第2の調整手段を制御した際に、前
記記憶手段に前記第2の調整手段の制御量を記憶すると
共に、 前記第3の制御手段は、前記記憶手段に記憶された不連
続な前記第2の位置情報と前記第2の調整手段の制御量
とに基づき、任意の位置における前記マスクと前記感光
基板との前記光軸方向に対する相対的な位置関係の適正
な補正値を表す補正マップを作成し、露光中に前記補正
マップに従って前記第2の調整手段を制御することを特
徴とする請求項2に記載の走査型露光装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7160063A JPH08330219A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | 走査型露光装置 |
| US08/654,382 US5777722A (en) | 1994-04-28 | 1996-05-28 | Scanning exposure apparatus and method |
| KR1019960019588A KR970002484A (ko) | 1995-06-02 | 1996-06-03 | 주사형 노광 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7160063A JPH08330219A (ja) | 1995-06-02 | 1995-06-02 | 走査型露光装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08330219A true JPH08330219A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15707102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7160063A Pending JPH08330219A (ja) | 1994-04-28 | 1995-06-02 | 走査型露光装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08330219A (ja) |
| KR (1) | KR970002484A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10223525A (ja) * | 1997-02-10 | 1998-08-21 | Nikon Corp | 露光装置のフォーカス制御方法 |
| JPH10326738A (ja) * | 1997-05-23 | 1998-12-08 | Nikon Corp | 投影露光装置 |
| JP2006301301A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | 搬送誤差計測方法、校正方法、描画方法、露光描画方法、描画装置及び露光描画装置 |
| JP2020511690A (ja) * | 2017-03-15 | 2020-04-16 | シャンハイ マイクロ エレクトロニクス イクイプメント(グループ)カンパニー リミティド | リトグラフィ装置の鉛直制御方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3825921B2 (ja) * | 1998-07-23 | 2006-09-27 | キヤノン株式会社 | 走査露光装置およびデバイス製造方法 |
-
1995
- 1995-06-02 JP JP7160063A patent/JPH08330219A/ja active Pending
-
1996
- 1996-06-03 KR KR1019960019588A patent/KR970002484A/ko not_active Withdrawn
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH10223525A (ja) * | 1997-02-10 | 1998-08-21 | Nikon Corp | 露光装置のフォーカス制御方法 |
| JPH10326738A (ja) * | 1997-05-23 | 1998-12-08 | Nikon Corp | 投影露光装置 |
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| JP2020511690A (ja) * | 2017-03-15 | 2020-04-16 | シャンハイ マイクロ エレクトロニクス イクイプメント(グループ)カンパニー リミティド | リトグラフィ装置の鉛直制御方法 |
| US11042101B2 (en) | 2017-03-15 | 2021-06-22 | Shanghai Micro Electronics Equipment (Group) Co., Ltd. | Vertical control method for use in lithography machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR970002484A (ko) | 1997-01-24 |
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