JPH0833065B2 - 防カビ目地材料 - Google Patents
防カビ目地材料Info
- Publication number
- JPH0833065B2 JPH0833065B2 JP2149535A JP14953590A JPH0833065B2 JP H0833065 B2 JPH0833065 B2 JP H0833065B2 JP 2149535 A JP2149535 A JP 2149535A JP 14953590 A JP14953590 A JP 14953590A JP H0833065 B2 JPH0833065 B2 JP H0833065B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint material
- joint
- antifungal
- mold
- calcium carbonate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Building Environments (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はタイルの目地間隙に充填される防カビ目地材
料に係り、特にカビ等の汚れを簡単に除去できる防カビ
目地材料に関する。
料に係り、特にカビ等の汚れを簡単に除去できる防カビ
目地材料に関する。
[従来の技術] 内装タイル同志の間隙に充填された目地には、カビが
発生し易い。特に浴室、洗面所等の湿度の高い雰囲気に
さらされるタイル壁面の目地では、短期間でカビが発生
し、不衛生となるだけでなく、壁面の美観を著しく損ね
る。
発生し易い。特に浴室、洗面所等の湿度の高い雰囲気に
さらされるタイル壁面の目地では、短期間でカビが発生
し、不衛生となるだけでなく、壁面の美観を著しく損ね
る。
従来、このような目地のカビ対策としては、 目地材に防カビ剤を入れて、カビ発生を防止する。
目地材を着色してカラー目地材として、カビを目立た
なくする。
なくする。
などの方法が採用されている。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の方法のうち、のカラー目地材では、カビ
の根本的な防止はできず、カビ発生の問題は解決されな
い。の防カビ剤を入れた目地材であれば、防カビ剤の
防カビ効果によりカビ発生を防止することができるが、
目地材中に混入された防カビ剤は経時的に失効し、通常
2年位で防カビ効果は失われる。このため、それ以降は
防カビ剤を含有しない目地材と同様にカビが発生し易く
なるという欠点がある。
の根本的な防止はできず、カビ発生の問題は解決されな
い。の防カビ剤を入れた目地材であれば、防カビ剤の
防カビ効果によりカビ発生を防止することができるが、
目地材中に混入された防カビ剤は経時的に失効し、通常
2年位で防カビ効果は失われる。このため、それ以降は
防カビ剤を含有しない目地材と同様にカビが発生し易く
なるという欠点がある。
[課題を解決するための手段] 本発明の防カビ目地材料は、タイルの目地間隙に充填
される目地材料において、セメント及び炭酸カルシウム
を含み、該炭酸カルシウムの粒径が25μm以下であり、
かつ、炭酸カルシウムの含有量が10〜40重量%であるこ
とを特徴とするものである。
される目地材料において、セメント及び炭酸カルシウム
を含み、該炭酸カルシウムの粒径が25μm以下であり、
かつ、炭酸カルシウムの含有量が10〜40重量%であるこ
とを特徴とするものである。
以下に本発明を詳細に説明する。
本発明の防カビ目地材料は、セメント特に白色セメン
トを硬化成分として含み、炭酸カルシウムと、必要に応
じてケイ砂を加えた細骨材をセメント100重量部に対し3
0〜70重量部含むものが好ましい。カラー目地材料とす
るには、更に、適宜の顔料を含有させる。
トを硬化成分として含み、炭酸カルシウムと、必要に応
じてケイ砂を加えた細骨材をセメント100重量部に対し3
0〜70重量部含むものが好ましい。カラー目地材料とす
るには、更に、適宜の顔料を含有させる。
本発明において、目地材料中の炭酸カルシウムの含有
量は内割りで10〜40重量%であるが、好ましくは30重量
%以下、とりわけ20〜25重量%程度であることが望まし
い。炭酸カルシウム含有量は少な過ぎると本発明による
十分な改善効果が得られず、多過ぎると表面が削りとら
れすぎて目地がなくなってしまう。また、炭酸カルシウ
ムは25μm以下、好ましくは5μm以下の粒径の粉末と
して配合する。
量は内割りで10〜40重量%であるが、好ましくは30重量
%以下、とりわけ20〜25重量%程度であることが望まし
い。炭酸カルシウム含有量は少な過ぎると本発明による
十分な改善効果が得られず、多過ぎると表面が削りとら
れすぎて目地がなくなってしまう。また、炭酸カルシウ
ムは25μm以下、好ましくは5μm以下の粒径の粉末と
して配合する。
なお、従来より目地に防カビ剤を含有させておくこと
により目地のカビ発生を防止することが行なわれている
が、本発明においても目地材料に防カビ剤を含有させて
も良い。
により目地のカビ発生を防止することが行なわれている
が、本発明においても目地材料に防カビ剤を含有させて
も良い。
[作用] かかる本発明の防カビ目地材料を目地間隙に充填して
施工されたタイル壁において、目地にカビが発生したと
きには薄い酸溶液(塩酸など可溶性炭酸塩を生じさせる
酸の溶液)で目地を洗う。そうすると、目地の表面が少
量だけ溶解し、即ち、目地中の炭酸カルシウムが可溶性
炭酸塩となって溶出し、それに伴なって、表面に付着し
たカビ等の汚れ成分が除去される。
施工されたタイル壁において、目地にカビが発生したと
きには薄い酸溶液(塩酸など可溶性炭酸塩を生じさせる
酸の溶液)で目地を洗う。そうすると、目地の表面が少
量だけ溶解し、即ち、目地中の炭酸カルシウムが可溶性
炭酸塩となって溶出し、それに伴なって、表面に付着し
たカビ等の汚れ成分が除去される。
なお、本発明において、目地の洗浄に用いる酸溶液と
しては、1〜3%程度の塩酸等の弱酸水溶液が好適であ
る。
しては、1〜3%程度の塩酸等の弱酸水溶液が好適であ
る。
[実施例] 以下に実施例を挙げて、本発明をより具体的に説明す
る。
る。
実施例1 下記配合物を混合することにより本発明の目地材料を
製造した。
製造した。
白色セメント:100重量部 炭酸カルシウム:35重量部 ケイ砂:8重量部 なお、炭酸カルシウムは粒径25μm以下の粉末であ
り、ケイ砂は1.2mm以下の細粒を用いた。
り、ケイ砂は1.2mm以下の細粒を用いた。
この目地材料100重量部に水を40重量部添加して混練
した後、浴室内装タイル壁の目地に充填した。約18ヶ月
経過すると目地表面にカビが発生したので、雑布に希塩
酸(濃度1.5%)を浸し、目地を拭いた。軽く2〜3回
程度拭くことによりカビがほぼ完全に除去された。
した後、浴室内装タイル壁の目地に充填した。約18ヶ月
経過すると目地表面にカビが発生したので、雑布に希塩
酸(濃度1.5%)を浸し、目地を拭いた。軽く2〜3回
程度拭くことによりカビがほぼ完全に除去された。
[効果] 以上の通り、本発明の防カビ目地材料により形成され
た目地は、弱酸溶液で拭くことにより極めて簡単にカビ
を除去でき、目地を長期間、衛生的かつ美麗に保つこと
が可能とされる。
た目地は、弱酸溶液で拭くことにより極めて簡単にカビ
を除去でき、目地を長期間、衛生的かつ美麗に保つこと
が可能とされる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 1/62 Z 1/682
Claims (1)
- 【請求項1】タイルの目地間隙に充填される目地材料に
おいて、セメント及び炭酸カルシウムを含み、該炭酸カ
ルシウムの粒径が25μm以下であり、かつ、炭酸カルシ
ウムの含有量が10〜40重量%であることを特徴とする防
カビ目地材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2149535A JPH0833065B2 (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 防カビ目地材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2149535A JPH0833065B2 (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 防カビ目地材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0441833A JPH0441833A (ja) | 1992-02-12 |
| JPH0833065B2 true JPH0833065B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=15477265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2149535A Expired - Lifetime JPH0833065B2 (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 防カビ目地材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0833065B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2147490B1 (es) * | 1997-05-27 | 2001-04-01 | Conesa Andres Sanchez | Composicion de un mortero para recubrir fachadas de edificaciones. |
| US6916491B2 (en) * | 2002-04-26 | 2005-07-12 | Dennis Reisch | Fungus inhibiting biological compound |
| KR100831640B1 (ko) * | 2008-01-04 | 2008-05-22 | (주)비피텍 | 보차도용 바닥포장재의 줄눈모래 |
| JP5217060B2 (ja) * | 2010-02-14 | 2013-06-19 | 株式会社伊是名ブロック工業 | 遮熱ブロックとその製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60223848A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-08 | Inax Corp | タイル用樹脂目地材 |
-
1990
- 1990-06-07 JP JP2149535A patent/JPH0833065B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0441833A (ja) | 1992-02-12 |
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